JP2002267664A - 免疫クロマト試験片の測定装置 - Google Patents
免疫クロマト試験片の測定装置Info
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 装置を大型化することなく、免疫クロマト試
験片の呈色の度合いを精度よく測定することが可能な免
疫クロマト試験片の測定装置を提供すること。 【解決手段】 測定装置1は、ベース部10と、蓋部3
0と、測定光学系40とにより構成される。測定光学系
40は、免疫クロマト試験片3に測定光を照射する照射
光学系50と、測定光の照射による免疫クロマト試験片
3からの透過光を検出する検出光学系60とを含む。照
射光学系50は、ベース部10に配設されており、発光
素子51と、ライトガイド部52とを有する。検出光学
系60は、蓋部30に配設されており、リニアイメージ
センサ61と、ファイバ光学プレート62とを有する。
ファイバ光学プレート62の光入射面は、試験用具載置
部12が蓋部30にて覆われることにより、試験用具載
置部12に載置された免疫クロマト試験用具2の免疫ク
ロマト試験片3に密着もしくは近接する。
験片の呈色の度合いを精度よく測定することが可能な免
疫クロマト試験片の測定装置を提供すること。 【解決手段】 測定装置1は、ベース部10と、蓋部3
0と、測定光学系40とにより構成される。測定光学系
40は、免疫クロマト試験片3に測定光を照射する照射
光学系50と、測定光の照射による免疫クロマト試験片
3からの透過光を検出する検出光学系60とを含む。照
射光学系50は、ベース部10に配設されており、発光
素子51と、ライトガイド部52とを有する。検出光学
系60は、蓋部30に配設されており、リニアイメージ
センサ61と、ファイバ光学プレート62とを有する。
ファイバ光学プレート62の光入射面は、試験用具載置
部12が蓋部30にて覆われることにより、試験用具載
置部12に載置された免疫クロマト試験用具2の免疫ク
ロマト試験片3に密着もしくは近接する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は免疫クロマト(イム
ノクロマト)試験片を測定するための装置に関する。
ノクロマト)試験片を測定するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】免疫クロマト式分析について説明する
と、免疫クロマト試験片では、検体(試料)中の抗原
(又は抗体)と抗原抗体反応を起こす抗体(又は抗原)
が免疫クロマト試験片の特定の位置にあらかじめ帯状に
塗布されている。その免疫クロマト試験片に検体を適用
した後、展開液により検体中の抗原(又は抗体)を溶出
させて試験片に浸透させていくと、免疫クロマト試験片
に塗布されている抗体(又は抗原)のところで抗原抗体
反応により検体中の抗原(又は抗体)がトラップされ
る。このトラップされた量が検体中のその抗原(又は抗
体)の総量であるので、検体中の抗原(又は抗体)を色
素で標識しておけば吸光度等の光学的測定により抗原
(又は抗体)の総量が測定できる。免疫クロマト分析法
は、通常の呈色試験法に比べて極微量まで定量が可能な
方法である。
と、免疫クロマト試験片では、検体(試料)中の抗原
(又は抗体)と抗原抗体反応を起こす抗体(又は抗原)
が免疫クロマト試験片の特定の位置にあらかじめ帯状に
塗布されている。その免疫クロマト試験片に検体を適用
した後、展開液により検体中の抗原(又は抗体)を溶出
させて試験片に浸透させていくと、免疫クロマト試験片
に塗布されている抗体(又は抗原)のところで抗原抗体
反応により検体中の抗原(又は抗体)がトラップされ
る。このトラップされた量が検体中のその抗原(又は抗
体)の総量であるので、検体中の抗原(又は抗体)を色
素で標識しておけば吸光度等の光学的測定により抗原
(又は抗体)の総量が測定できる。免疫クロマト分析法
は、通常の呈色試験法に比べて極微量まで定量が可能な
方法である。
【0003】検体が展開し呈色した後の免疫クロマト試
験片から検体中の特定物質の濃度を測定するための装置
として、たとえば特開平7−5110号公報に記載され
た測定装置がある。特開平7−5110号公報に記載さ
れた測定装置は、LEDからの光を免疫クロマト試験片
に照射し、免疫クロマト試験片で反射した光をCCDカ
ラーイメージセンサで検出して、呈色の度合いを認識し
ようとするものである。
験片から検体中の特定物質の濃度を測定するための装置
として、たとえば特開平7−5110号公報に記載され
た測定装置がある。特開平7−5110号公報に記載さ
れた測定装置は、LEDからの光を免疫クロマト試験片
に照射し、免疫クロマト試験片で反射した光をCCDカ
ラーイメージセンサで検出して、呈色の度合いを認識し
ようとするものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特開平7−5110号
公報に記載された測定装置では、免疫クロマト試験片で
反射した光をCCDカラーイメージセンサで検出してい
るので、免疫クロマト試験片の表面における検体の変化
(呈色)を測定することになる。しかしながら、検体の
変化は、免疫クロマト試験片の表面だけでなく、免疫ク
ロマト試験片の内部でも生じている。このため、特開平
7−5110号公報に記載された測定装置のように、免
疫クロマト試験片で反射した光をCCDカラーイメージ
センサで検出していたのでは、免疫クロマト試験片の内
部における検体の変化を測定することはできず、呈色の
度合いを精度よく測定することが困難になってしまう。
公報に記載された測定装置では、免疫クロマト試験片で
反射した光をCCDカラーイメージセンサで検出してい
るので、免疫クロマト試験片の表面における検体の変化
(呈色)を測定することになる。しかしながら、検体の
変化は、免疫クロマト試験片の表面だけでなく、免疫ク
ロマト試験片の内部でも生じている。このため、特開平
7−5110号公報に記載された測定装置のように、免
疫クロマト試験片で反射した光をCCDカラーイメージ
センサで検出していたのでは、免疫クロマト試験片の内
部における検体の変化を測定することはできず、呈色の
度合いを精度よく測定することが困難になってしまう。
【0005】また、特開平7−5110号公報に記載さ
れた測定装置にあっては、免疫クロマト試験片とCCD
カラーイメージセンサとの間に、免疫クロマト試験片か
らの光をCCDカラーイメージセンサに結像させるため
のレンズが設けられており、免疫クロマト試験片からC
CDカラーイメージセンサまでの距離が長くなり、測定
装置が大型化してしまうという問題点を有している。
れた測定装置にあっては、免疫クロマト試験片とCCD
カラーイメージセンサとの間に、免疫クロマト試験片か
らの光をCCDカラーイメージセンサに結像させるため
のレンズが設けられており、免疫クロマト試験片からC
CDカラーイメージセンサまでの距離が長くなり、測定
装置が大型化してしまうという問題点を有している。
【0006】本発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、装置を大型化することなく、免疫クロマト試験片の
呈色の度合いを精度よく測定することが可能な免疫クロ
マト試験片の測定装置を提供することを目的とする。
で、装置を大型化することなく、免疫クロマト試験片の
呈色の度合いを精度よく測定することが可能な免疫クロ
マト試験片の測定装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る免疫クロマ
ト試験片の測定装置は、免疫クロマト試験片に測定光を
照射する照射光学系と、測定光の照射による免疫クロマ
ト試験片からの透過光を検出する検出光学系と、を備え
ており、検出光学系は、撮像素子と、免疫クロマト試験
片からの透過光を撮像素子に導くための導光部材と、を
有し、導光部材は、その光入射面が免疫クロマト試験片
に密着もしくは近接して配設されていることを特徴とし
ている。
ト試験片の測定装置は、免疫クロマト試験片に測定光を
照射する照射光学系と、測定光の照射による免疫クロマ
ト試験片からの透過光を検出する検出光学系と、を備え
ており、検出光学系は、撮像素子と、免疫クロマト試験
片からの透過光を撮像素子に導くための導光部材と、を
有し、導光部材は、その光入射面が免疫クロマト試験片
に密着もしくは近接して配設されていることを特徴とし
ている。
【0008】本発明に係る免疫クロマト試験片の測定装
置では、検出光学系の撮像素子が、照射光学系から免疫
クロマト試験片に照射された測定光の透過光を受光する
ので、免疫クロマト試験片の表面における検体の変化
(呈色)だけでなく、免疫クロマト試験片の内部におけ
る検体の変化も含めた測定が可能となる。これにより、
免疫クロマト試験片の呈色の度合いを精度よく測定する
ことができる。また、免疫クロマト試験片からの透過光
を撮像素子に導く導光部材は、導光部材の光入射面が免
疫クロマト試験片に密着もしくは近接して配設されるの
で、検出光学系にレンズを有する従来の測定装置に比し
て、免疫クロマト試験片から撮像素子までの距離が短く
なり、装置の大型化を抑制することもできる。また、距
離が短い分、照射光学系に含まれる光源の光量は少なく
でき、消費電力を小さく且つ発熱も抑えられる。
置では、検出光学系の撮像素子が、照射光学系から免疫
クロマト試験片に照射された測定光の透過光を受光する
ので、免疫クロマト試験片の表面における検体の変化
(呈色)だけでなく、免疫クロマト試験片の内部におけ
る検体の変化も含めた測定が可能となる。これにより、
免疫クロマト試験片の呈色の度合いを精度よく測定する
ことができる。また、免疫クロマト試験片からの透過光
を撮像素子に導く導光部材は、導光部材の光入射面が免
疫クロマト試験片に密着もしくは近接して配設されるの
で、検出光学系にレンズを有する従来の測定装置に比し
て、免疫クロマト試験片から撮像素子までの距離が短く
なり、装置の大型化を抑制することもできる。また、距
離が短い分、照射光学系に含まれる光源の光量は少なく
でき、消費電力を小さく且つ発熱も抑えられる。
【0009】また、免疫クロマト試験片が保持された免
疫クロマト試験用具を載置可能な試験用具載置部を有す
るベース部と、ベース部に揺動可能に連結されており、
試験用具載置部を覆うための蓋部と、を更に備えてお
り、照射光学系はベース部に配設され、検出光学系は蓋
部に配設されていることが好ましい。このように構成し
た場合、測定装置に対して免疫クロマト試験用具を容易
に載置し得る構成を簡易且つ低コストで実現することが
できる。また、ベース部及び蓋部により、検出光学系に
対して測定装置外部から入射する外乱光を遮光すること
ができる。
疫クロマト試験用具を載置可能な試験用具載置部を有す
るベース部と、ベース部に揺動可能に連結されており、
試験用具載置部を覆うための蓋部と、を更に備えてお
り、照射光学系はベース部に配設され、検出光学系は蓋
部に配設されていることが好ましい。このように構成し
た場合、測定装置に対して免疫クロマト試験用具を容易
に載置し得る構成を簡易且つ低コストで実現することが
できる。また、ベース部及び蓋部により、検出光学系に
対して測定装置外部から入射する外乱光を遮光すること
ができる。
【0010】また、導光部材の光入射面は、試験用具載
置部が蓋部にて覆われることにより、試験用具載置部に
載置された免疫クロマト試験用具の免疫クロマト試験片
に密着もしくは近接することが好ましい。このように構
成した場合、導光部材を、当該導光部材の光入射面が免
疫クロマト試験片に密着もしくは近接して配設し得る構
成を簡易に実現することができる。
置部が蓋部にて覆われることにより、試験用具載置部に
載置された免疫クロマト試験用具の免疫クロマト試験片
に密着もしくは近接することが好ましい。このように構
成した場合、導光部材を、当該導光部材の光入射面が免
疫クロマト試験片に密着もしくは近接して配設し得る構
成を簡易に実現することができる。
【0011】また、ベース部には、免疫クロマト試験用
具に係合して、試験用具載置部に載置された免疫クロマ
ト試験用具を取り出すための取り出し機構部が設けられ
ていることが好ましい。このように構成した場合、測定
装置から免疫クロマト試験用具を容易に取り出し得る構
成を簡易且つ低コストで実現することができる。
具に係合して、試験用具載置部に載置された免疫クロマ
ト試験用具を取り出すための取り出し機構部が設けられ
ていることが好ましい。このように構成した場合、測定
装置から免疫クロマト試験用具を容易に取り出し得る構
成を簡易且つ低コストで実現することができる。
【0012】また、撮像素子は、リニアイメージセンサ
であり、導光部材は、ファイバ光学プレートであること
が好ましい。このように構成した場合、安価且つ小型な
構成の測定装置を実現することができる。
であり、導光部材は、ファイバ光学プレートであること
が好ましい。このように構成した場合、安価且つ小型な
構成の測定装置を実現することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
による免疫クロマト試験片の測定装置の好適な実施形態
について詳細に説明する。なお、説明において、同一要
素又は同一機能を有する要素には、同一符号を用いるこ
ととし、重複する説明は省略する。
による免疫クロマト試験片の測定装置の好適な実施形態
について詳細に説明する。なお、説明において、同一要
素又は同一機能を有する要素には、同一符号を用いるこ
ととし、重複する説明は省略する。
【0014】図1〜図5に基づいて、本発明の実施形態
に係る免疫クロマト試験片の測定装置を説明する。図1
は、本実施形態に係る免疫クロマト試験片の測定装置の
構成を示す全体斜視図であり、図2は、同じく本実施形
態に係る免疫クロマト試験片の測定装置の構成を示す概
略縦断面図であり、図3は、同じく本実施形態に係る免
疫クロマト試験片の測定装置の構成を示す概略横断面図
である。また、図4は、同じく本実施形態に係る免疫ク
ロマト試験片の測定装置に含まれる蓋部の構成を示す概
略横断面図であり、図5は、同じく本実施形態に係る免
疫クロマト試験片の測定装置に含まれるベース部の構成
を示す概略縦横面図であり、図6は、同じく本実施形態
に係る免疫クロマト試験片の測定装置の構成を示す、蓋
部が開かれた状態における概略縦断面図である。
に係る免疫クロマト試験片の測定装置を説明する。図1
は、本実施形態に係る免疫クロマト試験片の測定装置の
構成を示す全体斜視図であり、図2は、同じく本実施形
態に係る免疫クロマト試験片の測定装置の構成を示す概
略縦断面図であり、図3は、同じく本実施形態に係る免
疫クロマト試験片の測定装置の構成を示す概略横断面図
である。また、図4は、同じく本実施形態に係る免疫ク
ロマト試験片の測定装置に含まれる蓋部の構成を示す概
略横断面図であり、図5は、同じく本実施形態に係る免
疫クロマト試験片の測定装置に含まれるベース部の構成
を示す概略縦横面図であり、図6は、同じく本実施形態
に係る免疫クロマト試験片の測定装置の構成を示す、蓋
部が開かれた状態における概略縦断面図である。
【0015】測定装置1は、図1にも示されるように、
概ねベース部10と、蓋部30と、測定光学系40とに
より構成されている。蓋部30は、軸部11により、ベ
ース部10に対して揺動可能に連結されている。蓋部3
0及びベース部10は遮光性材料(たとえば、黒色に着
色されたABS樹脂、同じく黒色に着色されたエポキシ
樹脂等)からなり、測定光学系40に対して測定装置1
外部からの外乱光が入射するのを防いでいる。
概ねベース部10と、蓋部30と、測定光学系40とに
より構成されている。蓋部30は、軸部11により、ベ
ース部10に対して揺動可能に連結されている。蓋部3
0及びベース部10は遮光性材料(たとえば、黒色に着
色されたABS樹脂、同じく黒色に着色されたエポキシ
樹脂等)からなり、測定光学系40に対して測定装置1
外部からの外乱光が入射するのを防いでいる。
【0016】ベース部10は、免疫クロマト試験用具2
を載置可能な試験用具載置部12と、試験用具載置部1
2に載置された免疫クロマト試験用具2を保持するため
の保持片13と、試験用具載置部12に載置された免疫
クロマト試験用具2を取り出すための取り出し機構部1
4とを備えている。試験用具載置部12は、ベース部1
0の蓋部30に対向する面部の略中央部に配置されてい
る。また、試験用具載置部12は、免疫クロマト試験用
具2を収容し得るように凹状に形成されており、免疫ク
ロマト試験用具2は、試験用具載置部12の底面部12
a上に載置されることになる。試験用具載置部12は、
蓋部30が閉じられた状態では、蓋部30に覆われる。
を載置可能な試験用具載置部12と、試験用具載置部1
2に載置された免疫クロマト試験用具2を保持するため
の保持片13と、試験用具載置部12に載置された免疫
クロマト試験用具2を取り出すための取り出し機構部1
4とを備えている。試験用具載置部12は、ベース部1
0の蓋部30に対向する面部の略中央部に配置されてい
る。また、試験用具載置部12は、免疫クロマト試験用
具2を収容し得るように凹状に形成されており、免疫ク
ロマト試験用具2は、試験用具載置部12の底面部12
a上に載置されることになる。試験用具載置部12は、
蓋部30が閉じられた状態では、蓋部30に覆われる。
【0017】保持片13は、図2及び図6に示されるよ
うに、略U字形状を呈しており、ベース部10(蓋部3
0に対向する面部)と一体に設けられている。保持片1
3は、免疫クロマト試験用具2が試験用具載置部12
(底面部)に載置される際に、保持片13の端部が免疫
クロマト試験用具2の端部に当接して、撓むことで、試
験用具載置部12の保持片13に対向する面部12bに
免疫クロマト試験用具2を押付けるように付勢力を生じ
させる。そして、この付勢力により、免疫クロマト試験
用具2が試験用具載置部12に保持されることになる。
うに、略U字形状を呈しており、ベース部10(蓋部3
0に対向する面部)と一体に設けられている。保持片1
3は、免疫クロマト試験用具2が試験用具載置部12
(底面部)に載置される際に、保持片13の端部が免疫
クロマト試験用具2の端部に当接して、撓むことで、試
験用具載置部12の保持片13に対向する面部12bに
免疫クロマト試験用具2を押付けるように付勢力を生じ
させる。そして、この付勢力により、免疫クロマト試験
用具2が試験用具載置部12に保持されることになる。
【0018】取り出し機構部14は、図2及び図6に示
されるように、イジェクトボタン15と、イジェクトレ
バー16とを有している。イジェクトボタン15は、一
端がベース部10の蓋部30に対向する面部から突出
し、他端がイジェクトレバー16に当接して設けられて
いる。イジェクトレバー16は、一端がイジェクトボタ
ン15の他端と当接し、他端が試験用具載置部12に載
置された免疫クロマト試験用具2の底部に当接可能に設
けられている。また、イジェクトレバー16は、ベース
部10に対して、一端と他端との間に位置する揺動軸1
7回りに揺動可能に支持されている。
されるように、イジェクトボタン15と、イジェクトレ
バー16とを有している。イジェクトボタン15は、一
端がベース部10の蓋部30に対向する面部から突出
し、他端がイジェクトレバー16に当接して設けられて
いる。イジェクトレバー16は、一端がイジェクトボタ
ン15の他端と当接し、他端が試験用具載置部12に載
置された免疫クロマト試験用具2の底部に当接可能に設
けられている。また、イジェクトレバー16は、ベース
部10に対して、一端と他端との間に位置する揺動軸1
7回りに揺動可能に支持されている。
【0019】上述したように構成された取り出し機構部
14においては、使用者が試験用具載置部12に免疫ク
ロマト試験用具2を載置すると、免疫クロマト試験用具
2の底面部によりイジェクトレバー16の他端が押し下
げられ、イジェクトレバー16は、図2中反時計回りに
揺動する。このイジェクトレバー16の揺動に伴い、イ
ジェクトレバー16の一端はイジェクトボタン15を押
し上げ、イジェクトボタン15の一端がベース部10か
ら突出した状態(図2に示された状態)となる。
14においては、使用者が試験用具載置部12に免疫ク
ロマト試験用具2を載置すると、免疫クロマト試験用具
2の底面部によりイジェクトレバー16の他端が押し下
げられ、イジェクトレバー16は、図2中反時計回りに
揺動する。このイジェクトレバー16の揺動に伴い、イ
ジェクトレバー16の一端はイジェクトボタン15を押
し上げ、イジェクトボタン15の一端がベース部10か
ら突出した状態(図2に示された状態)となる。
【0020】一方、使用者がイジェクトボタン15を押
下することにより、イジェクトボタン15がイジェクト
レバー16の一端を押し下げ、イジェクトレバー16
は、図6中時計回りに揺動する。このイジェクトレバー
16の揺動に伴い、イジェクトレバー16の他端は、試
験用具載置部12の底面部12aに形成された穴部12
cを通って、免疫クロマト試験用具2の底部に当接し、
免疫クロマト試験用具2を押し上げる。このように、イ
ジェクトレバー16の他端が免疫クロマト試験用具2を
下方から押し上げることにより、試験用具載置部12に
載置、保持されている免疫クロマト試験用具2を取り出
すことが可能な状態(図6に示された状態)となる。
下することにより、イジェクトボタン15がイジェクト
レバー16の一端を押し下げ、イジェクトレバー16
は、図6中時計回りに揺動する。このイジェクトレバー
16の揺動に伴い、イジェクトレバー16の他端は、試
験用具載置部12の底面部12aに形成された穴部12
cを通って、免疫クロマト試験用具2の底部に当接し、
免疫クロマト試験用具2を押し上げる。このように、イ
ジェクトレバー16の他端が免疫クロマト試験用具2を
下方から押し上げることにより、試験用具載置部12に
載置、保持されている免疫クロマト試験用具2を取り出
すことが可能な状態(図6に示された状態)となる。
【0021】また、ベース部10には、図2及び図6に
示されるように、蓋部30を閉じた状態(蓋部30が試
験用具載置部12を覆った状態)で、蓋部30をベース
部10に対してロックするためのロック機構部18が設
けられている。ロック機構部18は、一端がベース部1
0の側面部から突出した押しボタン部19と、押しボタ
ン部19の他端側に設けられるフック部20とを有して
いる。押しボタン部19は、図示しない付勢手段によ
り、使用者によるイジェクトボタン15の押下方向と反
対の方向(図2中左方向)に付勢力が付与されている。
フック部20は、蓋部30に固定された受け部31と係
合可能に構成されている。受け部31は、一端部が蓋部
30に固定され、他端部が蓋部30の下面部(ベース部
10に対向する面部)から突出して設けられている。受
け部31の他端部には、フック部20と係合する穴部3
2が設けられている。
示されるように、蓋部30を閉じた状態(蓋部30が試
験用具載置部12を覆った状態)で、蓋部30をベース
部10に対してロックするためのロック機構部18が設
けられている。ロック機構部18は、一端がベース部1
0の側面部から突出した押しボタン部19と、押しボタ
ン部19の他端側に設けられるフック部20とを有して
いる。押しボタン部19は、図示しない付勢手段によ
り、使用者によるイジェクトボタン15の押下方向と反
対の方向(図2中左方向)に付勢力が付与されている。
フック部20は、蓋部30に固定された受け部31と係
合可能に構成されている。受け部31は、一端部が蓋部
30に固定され、他端部が蓋部30の下面部(ベース部
10に対向する面部)から突出して設けられている。受
け部31の他端部には、フック部20と係合する穴部3
2が設けられている。
【0022】上述したように構成されたロック機構部1
8においては、使用者が蓋部30を押下することによ
り、受け部31の他端部がベース部10の受け部31
(他端部)に対応する位置に形成された穴部21を通っ
て、ベース部10内に入り、フック部20と係合する。
これにより、蓋部30は、閉じた状態(試験用具載置部
12を覆った状態)でベース部10に対してロックされ
ることになる(図2に示された状態)。
8においては、使用者が蓋部30を押下することによ
り、受け部31の他端部がベース部10の受け部31
(他端部)に対応する位置に形成された穴部21を通っ
て、ベース部10内に入り、フック部20と係合する。
これにより、蓋部30は、閉じた状態(試験用具載置部
12を覆った状態)でベース部10に対してロックされ
ることになる(図2に示された状態)。
【0023】一方、使用者が付勢手段の付勢力に抗して
押しボタン部19を押圧すると、フック部20は図6中
左方向に移動して、フック部20と受け部31との係合
が解除される。これにより、蓋部30は、ベース部10
に対するロックが解除された状態となり、蓋部30を開
くことが可能な状態となる(図6に示された状態)。
押しボタン部19を押圧すると、フック部20は図6中
左方向に移動して、フック部20と受け部31との係合
が解除される。これにより、蓋部30は、ベース部10
に対するロックが解除された状態となり、蓋部30を開
くことが可能な状態となる(図6に示された状態)。
【0024】次に、免疫クロマト試験用具2について説
明する。免疫クロマト試験用具2は、図2〜図6に示さ
れるように、免疫クロマト試験片3と、平面視長方形状
のケーシング4とを有している。免疫クロマト試験片3
はニトロセルロースメンブレンや濾紙などの材質からな
り、長方形状である。この免疫クロマト試験片3は、ケ
ーシング4内に保持されており、ケーシング4には、そ
の長辺方向に沿って検体点着ウィンドウ(図示せず)
と、観測用ウィンドウ(コントロールウィンドウを含
む)5とが設けられている。免疫クロマト試験片3は、
検体点着ウィンドウに対応する位置に設けられる検体点
着部と、観測用ウィンドウ5に対応する位置に設けられ
る検出部とを有している。検出部は、検体中の抗原(又
は抗体)と反応するそれぞれの抗体(又は抗原)が塗布
されて固定化されており、ライン状(又は帯状)となっ
ている。なお、なお、本実施形態においては、観測用ウ
ィンドウ5は4mm×8mmの大きさを有している。
明する。免疫クロマト試験用具2は、図2〜図6に示さ
れるように、免疫クロマト試験片3と、平面視長方形状
のケーシング4とを有している。免疫クロマト試験片3
はニトロセルロースメンブレンや濾紙などの材質からな
り、長方形状である。この免疫クロマト試験片3は、ケ
ーシング4内に保持されており、ケーシング4には、そ
の長辺方向に沿って検体点着ウィンドウ(図示せず)
と、観測用ウィンドウ(コントロールウィンドウを含
む)5とが設けられている。免疫クロマト試験片3は、
検体点着ウィンドウに対応する位置に設けられる検体点
着部と、観測用ウィンドウ5に対応する位置に設けられ
る検出部とを有している。検出部は、検体中の抗原(又
は抗体)と反応するそれぞれの抗体(又は抗原)が塗布
されて固定化されており、ライン状(又は帯状)となっ
ている。なお、なお、本実施形態においては、観測用ウ
ィンドウ5は4mm×8mmの大きさを有している。
【0025】検体は、検体点着ウィンドウから免疫クロ
マト試験片3の検体点着部に滴下される。検体中の抗原
(又は抗体)は標識色素と結合し、検体中の抗原(又は
抗体)と標識色素との結合体や未反応の標識色素は免疫
クロマト試験片3の長辺方向に移動する。いま、仮に検
体中に抗原が含まれており、抗原が検出部とそれぞれ抗
原抗体反応するものとする。検体が移動するにともなっ
て、検体中の抗原と検出部に固定されている抗体とが特
異的に反応し、反応した検出部には標識色素により呈色
したライン状のパターンが形成される。この呈色したラ
イン状のパターンは、免疫クロマト試験片3における検
体中の抗原(又は抗体)の移動方向と交差する方向(た
とえば、直交する方向)に延びて形成され、観測用ウィ
ンドウ5から観測することができる。なお、免疫クロマ
ト試験用具2は、免疫クロマト試験片3の長辺方向が測
定装置1の長手方向となるように、試験用具載置部12
に載置される。
マト試験片3の検体点着部に滴下される。検体中の抗原
(又は抗体)は標識色素と結合し、検体中の抗原(又は
抗体)と標識色素との結合体や未反応の標識色素は免疫
クロマト試験片3の長辺方向に移動する。いま、仮に検
体中に抗原が含まれており、抗原が検出部とそれぞれ抗
原抗体反応するものとする。検体が移動するにともなっ
て、検体中の抗原と検出部に固定されている抗体とが特
異的に反応し、反応した検出部には標識色素により呈色
したライン状のパターンが形成される。この呈色したラ
イン状のパターンは、免疫クロマト試験片3における検
体中の抗原(又は抗体)の移動方向と交差する方向(た
とえば、直交する方向)に延びて形成され、観測用ウィ
ンドウ5から観測することができる。なお、免疫クロマ
ト試験用具2は、免疫クロマト試験片3の長辺方向が測
定装置1の長手方向となるように、試験用具載置部12
に載置される。
【0026】次に、測定光学系40について説明する。
測定光学系40は、免疫クロマト試験片3に測定光を照
射する照射光学系50と、測定光の照射による免疫クロ
マト試験片3からの透過光を検出する検出光学系60と
を含んでいる。照射光学系50は、ベース部10に配設
されており、光源としての発光素子51と、ライトガイ
ド部52とを有している。また、検出光学系60は、蓋
部30に配設されており、撮像素子としてのリニアイメ
ージセンサ61と、導光部材としてのファイバ光学プレ
ート62と、を有している。
測定光学系40は、免疫クロマト試験片3に測定光を照
射する照射光学系50と、測定光の照射による免疫クロ
マト試験片3からの透過光を検出する検出光学系60と
を含んでいる。照射光学系50は、ベース部10に配設
されており、光源としての発光素子51と、ライトガイ
ド部52とを有している。また、検出光学系60は、蓋
部30に配設されており、撮像素子としてのリニアイメ
ージセンサ61と、導光部材としてのファイバ光学プレ
ート62と、を有している。
【0027】発光素子51は、発光波長域が、抗原抗体
反応により形成されたライン状のパターンの色に対し吸
収され、それ以外の色では透過する波長域となるLED
を用いている。たとえば、抗原抗体反応により形成され
たライン状のパターンが赤色に呈色する免疫クロマト試
験片3(免疫クロマト試験用具2)を測定する測定装置
1においては、発光素子51として青色LEDを用い
る。また、抗原抗体反応により形成されたライン状のパ
ターンが青色に呈色する免疫クロマト試験片3を測定す
る測定装置1においては、発光素子51として赤色LE
Dを用いる。発光素子51は、図3及び図5に示される
ように、発光素子51駆動用回路が形成された基板53
に対して電気的に接続された状態で固定され、ベース部
10内に配設されている。
反応により形成されたライン状のパターンの色に対し吸
収され、それ以外の色では透過する波長域となるLED
を用いている。たとえば、抗原抗体反応により形成され
たライン状のパターンが赤色に呈色する免疫クロマト試
験片3(免疫クロマト試験用具2)を測定する測定装置
1においては、発光素子51として青色LEDを用い
る。また、抗原抗体反応により形成されたライン状のパ
ターンが青色に呈色する免疫クロマト試験片3を測定す
る測定装置1においては、発光素子51として赤色LE
Dを用いる。発光素子51は、図3及び図5に示される
ように、発光素子51駆動用回路が形成された基板53
に対して電気的に接続された状態で固定され、ベース部
10内に配設されている。
【0028】ライトガイド部52は、発光素子51から
出力された光を拡散させて免疫クロマト試験片3(免疫
クロマト試験用具2)に導くためのものであり、その端
部に光入射面及び光出射面を有している。ライトガイド
部52の光入射面側には上述した発光素子51が配置さ
れている。また、ライトガイド部52の光出射面側には
免疫クロマト試験片3(ケーシング4)が配置されてお
り、詳細には、免疫クロマト試験片3(ケーシング4)
は、ケーシング4の観測用ウィンドウ5がライトガイド
部52の光出射面と重なるように、ライトガイド部52
の光出射面に対向して配置される。ライトガイド部52
の光出射面は4mm×8mmの大きさを有しており、観
測用ウィンドウ5と同等の大きさを有している。
出力された光を拡散させて免疫クロマト試験片3(免疫
クロマト試験用具2)に導くためのものであり、その端
部に光入射面及び光出射面を有している。ライトガイド
部52の光入射面側には上述した発光素子51が配置さ
れている。また、ライトガイド部52の光出射面側には
免疫クロマト試験片3(ケーシング4)が配置されてお
り、詳細には、免疫クロマト試験片3(ケーシング4)
は、ケーシング4の観測用ウィンドウ5がライトガイド
部52の光出射面と重なるように、ライトガイド部52
の光出射面に対向して配置される。ライトガイド部52
の光出射面は4mm×8mmの大きさを有しており、観
測用ウィンドウ5と同等の大きさを有している。
【0029】ライトガイド部52は、基板と共に試験用
具載置部12の底面部12aに対して固定されている。
試験用具載置部12の底面部12aには、ライトガイド
部52の光出射面と同等の大きさを有する穴部12dが
形成されている。ライトガイド部52の光出射面側の部
分は穴部12dに挿入されており、ライトガイド部52
が試験用具載置部12の底面部12aに対して固定され
た状態で、ライトガイド部52の光出射面と試験用具載
置部12の底面部12aの上面とが同じ高さとなってい
る。これにより、試験用具載置部12された免疫クロマ
ト試験用具2のケーシング4とライトガイド部52の光
出射面とを当接させることが可能となり、発光素子51
から出力された光を効率よく免疫クロマト試験片3(ケ
ーシング4)に照射することができる。また、ライトガ
イド部52は、発光素子51から出力された光を拡散さ
せて免疫クロマト試験片3に導くので、免疫クロマト試
験片3(ケーシング4)に照射される光を略均一化する
ことができる。これにより、免疫クロマト試験片3にお
けるライン状のパターンの検出をより一層確実に行うこ
とができる。また、ライトガイド部52により、発光素
子51から出力された光の光軸が所定の角度(たとえ
ば、90°)に曲げられており、ベース部10の高さ方
向での小型化を図ることが可能となる。
具載置部12の底面部12aに対して固定されている。
試験用具載置部12の底面部12aには、ライトガイド
部52の光出射面と同等の大きさを有する穴部12dが
形成されている。ライトガイド部52の光出射面側の部
分は穴部12dに挿入されており、ライトガイド部52
が試験用具載置部12の底面部12aに対して固定され
た状態で、ライトガイド部52の光出射面と試験用具載
置部12の底面部12aの上面とが同じ高さとなってい
る。これにより、試験用具載置部12された免疫クロマ
ト試験用具2のケーシング4とライトガイド部52の光
出射面とを当接させることが可能となり、発光素子51
から出力された光を効率よく免疫クロマト試験片3(ケ
ーシング4)に照射することができる。また、ライトガ
イド部52は、発光素子51から出力された光を拡散さ
せて免疫クロマト試験片3に導くので、免疫クロマト試
験片3(ケーシング4)に照射される光を略均一化する
ことができる。これにより、免疫クロマト試験片3にお
けるライン状のパターンの検出をより一層確実に行うこ
とができる。また、ライトガイド部52により、発光素
子51から出力された光の光軸が所定の角度(たとえ
ば、90°)に曲げられており、ベース部10の高さ方
向での小型化を図ることが可能となる。
【0030】リニアイメージセンサ(リニアアレイCC
Dイメージセンサ)61は、1次元方向に延びる受光面
を有しており、この受光面には、受光素子が1次元方向
に複数個配置されている。このリニアイメージセンサ6
1は、免疫クロマト試験片3の透過光を検出する。本実
施形態において用いるリニアイメージセンサ61の画素
サイズは、14μmに設定されている。
Dイメージセンサ)61は、1次元方向に延びる受光面
を有しており、この受光面には、受光素子が1次元方向
に複数個配置されている。このリニアイメージセンサ6
1は、免疫クロマト試験片3の透過光を検出する。本実
施形態において用いるリニアイメージセンサ61の画素
サイズは、14μmに設定されている。
【0031】リニアイメージセンサ61は、図3及び図
4に示されるように、信号読み出し回路が形成された基
板63に対して電気的に接続された状態で固定され、蓋
部30内に配設されている。基板63は、ネジ等により
蓋部30に対して固定されている。リニアイメージセン
サ61が基板63に固定されて蓋部30に配設された状
態においては、リニアイメージセンサ61の受光面の延
びる方向は、測定装置1の長手方向とされており、検体
中の抗原(又は抗体)と標識色素との結合体や未反応の
標識色素の移動方向と略一致する。
4に示されるように、信号読み出し回路が形成された基
板63に対して電気的に接続された状態で固定され、蓋
部30内に配設されている。基板63は、ネジ等により
蓋部30に対して固定されている。リニアイメージセン
サ61が基板63に固定されて蓋部30に配設された状
態においては、リニアイメージセンサ61の受光面の延
びる方向は、測定装置1の長手方向とされており、検体
中の抗原(又は抗体)と標識色素との結合体や未反応の
標識色素の移動方向と略一致する。
【0032】ファイバ光学プレート62は、略直方体形
状を呈しており、共に3mm×6mm程度の矩形形状を
呈した光入射面と光出射面とを有している。ファイバ光
学プレート62の高さは、4mm程度に設定されてい
る。このファイバ光学プレート62は、コアガラス材料
からなるコア、クラッドガラス材料からなるクラッドコ
アガラス、及び、光吸収性ガラス材料からなる光吸収体
とで構成される。
状を呈しており、共に3mm×6mm程度の矩形形状を
呈した光入射面と光出射面とを有している。ファイバ光
学プレート62の高さは、4mm程度に設定されてい
る。このファイバ光学プレート62は、コアガラス材料
からなるコア、クラッドガラス材料からなるクラッドコ
アガラス、及び、光吸収性ガラス材料からなる光吸収体
とで構成される。
【0033】リニアイメージセンサ61には、遮光カバ
ー64が設けられている。この遮光カバー64は、ファ
イバ光学プレート62から出射した光以外の光がリニア
イメージセンサ61の受光面に入射するのを防ぐための
ものである。また、遮光カバー64には、蓋部30の下
面部よりもベース部10側に突出して、観測用ウィンド
ウ5のテーパー型の縁部5aに対応した傾斜角を有する
突出部65が設けられている。遮光カバー64の突出部
65には、リニアイメージセンサ61の受光面に対向す
る位置に、ファイバ光学プレート62が挿通可能であり
リニアイメージセンサ61の受光面に対してファイバ光
学プレート62を位置決めするための貫通孔66が形成
されている。
ー64が設けられている。この遮光カバー64は、ファ
イバ光学プレート62から出射した光以外の光がリニア
イメージセンサ61の受光面に入射するのを防ぐための
ものである。また、遮光カバー64には、蓋部30の下
面部よりもベース部10側に突出して、観測用ウィンド
ウ5のテーパー型の縁部5aに対応した傾斜角を有する
突出部65が設けられている。遮光カバー64の突出部
65には、リニアイメージセンサ61の受光面に対向す
る位置に、ファイバ光学プレート62が挿通可能であり
リニアイメージセンサ61の受光面に対してファイバ光
学プレート62を位置決めするための貫通孔66が形成
されている。
【0034】ファイバ光学プレート62は、貫通孔66
に挿入された状態で遮光カバー64(突出部65)に固
定されている。貫通孔66の長さは、ファイバ光学プレ
ート62の高さと同等の値に設定されており、突出部6
5のベース側の端部とファイバ光学プレート62の光入
射面とが略同じ高さに位置することになる。これによ
り、ファイバ光学プレート62の光入射面は、蓋部30
の下面部よりもベース部10寄りに位置することとな
る。また、ファイバ光学プレート62の光入射面側の部
分には、コントロールウィンドウを形成するための仕切
部の形状に対応した凹部62aが形成されている。
に挿入された状態で遮光カバー64(突出部65)に固
定されている。貫通孔66の長さは、ファイバ光学プレ
ート62の高さと同等の値に設定されており、突出部6
5のベース側の端部とファイバ光学プレート62の光入
射面とが略同じ高さに位置することになる。これによ
り、ファイバ光学プレート62の光入射面は、蓋部30
の下面部よりもベース部10寄りに位置することとな
る。また、ファイバ光学プレート62の光入射面側の部
分には、コントロールウィンドウを形成するための仕切
部の形状に対応した凹部62aが形成されている。
【0035】遮光カバー64の突出部65は、観測用ウ
ィンドウ5のテーパー型の縁部5aに対応した傾斜角を
有していることから、蓋部30が閉じられた状態では、
観測用ウィンドウ5内に進入した状態となる。突出部6
5のベース部10側の端部に位置するファイバ光学プレ
ート62の光入射面は、図2及び図3に示されるよう
に、試験用具載置部12に載置、保持されている免疫ク
ロマト試験用具2の免疫クロマト試験片3に密着もしく
は近接して配設されることになる。このように、本実施
形態の測定装置1においては、蓋部30が閉じられて、
この蓋部30にて試験用具載置部12が覆われることに
より、ファイバ光学プレート62の光入射面は、試験用
具載置部12に載置、保持されている免疫クロマト試験
用具2の免疫クロマト試験片3に密着もしくは近接する
ことになる。
ィンドウ5のテーパー型の縁部5aに対応した傾斜角を
有していることから、蓋部30が閉じられた状態では、
観測用ウィンドウ5内に進入した状態となる。突出部6
5のベース部10側の端部に位置するファイバ光学プレ
ート62の光入射面は、図2及び図3に示されるよう
に、試験用具載置部12に載置、保持されている免疫ク
ロマト試験用具2の免疫クロマト試験片3に密着もしく
は近接して配設されることになる。このように、本実施
形態の測定装置1においては、蓋部30が閉じられて、
この蓋部30にて試験用具載置部12が覆われることに
より、ファイバ光学プレート62の光入射面は、試験用
具載置部12に載置、保持されている免疫クロマト試験
用具2の免疫クロマト試験片3に密着もしくは近接する
ことになる。
【0036】なお、導光部材としてファイバ光学プレー
ト62を用いる代わりに、図7に示されるように、薄板
状(たとえば、厚さが0.1mm程度)のガラスもしく
は透明樹脂71を複数枚(たとえば、60枚程度)重ね
て導光路を構成したものを用いてもよい。それぞれのガ
ラスもしくは透明樹脂71は、台形形状を呈しており、
光入射面(免疫クロマト試験片3)側の辺の長さは、3
mm程度に設定されており、光出射面(リニアイメージ
センサ61)側の辺の長さは、1mm程度に設定されて
いる。
ト62を用いる代わりに、図7に示されるように、薄板
状(たとえば、厚さが0.1mm程度)のガラスもしく
は透明樹脂71を複数枚(たとえば、60枚程度)重ね
て導光路を構成したものを用いてもよい。それぞれのガ
ラスもしくは透明樹脂71は、台形形状を呈しており、
光入射面(免疫クロマト試験片3)側の辺の長さは、3
mm程度に設定されており、光出射面(リニアイメージ
センサ61)側の辺の長さは、1mm程度に設定されて
いる。
【0037】次に、検体の濃度を求める手法について説
明する。まず、免疫クロマト試験用具2を測定装置1の
試験用具載置部12に載置、保持し、蓋部30を閉じ
る。続いて、蓋部30を閉じた状態で、発光素子51か
らの測定光を免疫クロマト試験用具2(免疫クロマト試
験片3)に照射し、リニアイメージセンサ61により免
疫クロマト試験用具2(免疫クロマト試験片3)の透過
光を検出する。そして、リニアイメージセンサ61から
の出力信号に基づいて、呈色して形成されたライン状の
パターンの吸光度を求める。詳細には、リニアイメージ
センサ61からの出力信号強度とリニアイメージセンサ
61の受光素子(チャンネル)位置とに基づいて、免疫
クロマト試験片3の透過光の吸光プロファイルを作成す
る。このとき、蓋部30が閉じられているので、測定装
置1外部からの光が外乱光としてリニアイメージセンサ
61やファイバ光学プレート62等に入射するのが防止
され、免疫クロマト試験片3の透過光の吸光プロファイ
ルの形が崩れることはない。また、ファイバ光学プレー
ト62の光入射面は、免疫クロマト試験片3に密着もし
くは近接しているので、測定光が減光することなくファ
イバ光学プレート62に入射して、免疫クロマト試験片
3の透過光の吸光プロファイルにむらが生じることはな
い。
明する。まず、免疫クロマト試験用具2を測定装置1の
試験用具載置部12に載置、保持し、蓋部30を閉じ
る。続いて、蓋部30を閉じた状態で、発光素子51か
らの測定光を免疫クロマト試験用具2(免疫クロマト試
験片3)に照射し、リニアイメージセンサ61により免
疫クロマト試験用具2(免疫クロマト試験片3)の透過
光を検出する。そして、リニアイメージセンサ61から
の出力信号に基づいて、呈色して形成されたライン状の
パターンの吸光度を求める。詳細には、リニアイメージ
センサ61からの出力信号強度とリニアイメージセンサ
61の受光素子(チャンネル)位置とに基づいて、免疫
クロマト試験片3の透過光の吸光プロファイルを作成す
る。このとき、蓋部30が閉じられているので、測定装
置1外部からの光が外乱光としてリニアイメージセンサ
61やファイバ光学プレート62等に入射するのが防止
され、免疫クロマト試験片3の透過光の吸光プロファイ
ルの形が崩れることはない。また、ファイバ光学プレー
ト62の光入射面は、免疫クロマト試験片3に密着もし
くは近接しているので、測定光が減光することなくファ
イバ光学プレート62に入射して、免疫クロマト試験片
3の透過光の吸光プロファイルにむらが生じることはな
い。
【0038】そして、作成された吸光プロファイルにお
ける免疫クロマト試験片3の呈色していない部分に相当
する位置の出力信号強度と、呈色した部分(ライン状の
パターン)に相当する位置の出力信号強度とに基づいて
吸光度を算出する。吸光度は、たとえば、呈色していな
い部分に相当する位置の出力信号強度と呈色した部分に
相当する位置の出力信号強度との差分を呈色していない
部分に相当する位置の出力信号強度にて除することによ
り算出することができる。吸光度が算出されると、吸光
度から、予め作成された検量特性線を参照して検体中に
含まれる抗体又は抗原の総量(濃度)を求める。
ける免疫クロマト試験片3の呈色していない部分に相当
する位置の出力信号強度と、呈色した部分(ライン状の
パターン)に相当する位置の出力信号強度とに基づいて
吸光度を算出する。吸光度は、たとえば、呈色していな
い部分に相当する位置の出力信号強度と呈色した部分に
相当する位置の出力信号強度との差分を呈色していない
部分に相当する位置の出力信号強度にて除することによ
り算出することができる。吸光度が算出されると、吸光
度から、予め作成された検量特性線を参照して検体中に
含まれる抗体又は抗原の総量(濃度)を求める。
【0039】このように、本実施形態の測定装置1にあ
っては、リニアイメージセンサ61が、発光素子51か
ら免疫クロマト試験用具2(免疫クロマト試験片3)に
照射された測定光の透過光を受光するので、免疫クロマ
ト試験片3の表面における検体の変化(呈色)だけでな
く、免疫クロマト試験片3の内部における検体の変化も
含めた測定が可能となる。これにより、免疫クロマト試
験片3の呈色の度合いを精度よく測定することができ
る。また、免疫クロマト試験片3からの透過光をリニア
イメージセンサ61に導くファイバ光学プレート62
は、ファイバ光学プレート62の光入射面が免疫クロマ
ト試験片3に密着もしくは近接して配設されるので、検
出光学系60にレンズを有する従来の測定装置に比し
て、免疫クロマト試験片3からリニアイメージセンサ6
1までの距離が短くなり、装置の大型化を抑制すること
もできる。また、距離が短い分、照射光学系50に含ま
れる発光素子51の光量は少なくでき、消費電力を小さ
く且つ発熱も抑えられる。
っては、リニアイメージセンサ61が、発光素子51か
ら免疫クロマト試験用具2(免疫クロマト試験片3)に
照射された測定光の透過光を受光するので、免疫クロマ
ト試験片3の表面における検体の変化(呈色)だけでな
く、免疫クロマト試験片3の内部における検体の変化も
含めた測定が可能となる。これにより、免疫クロマト試
験片3の呈色の度合いを精度よく測定することができ
る。また、免疫クロマト試験片3からの透過光をリニア
イメージセンサ61に導くファイバ光学プレート62
は、ファイバ光学プレート62の光入射面が免疫クロマ
ト試験片3に密着もしくは近接して配設されるので、検
出光学系60にレンズを有する従来の測定装置に比し
て、免疫クロマト試験片3からリニアイメージセンサ6
1までの距離が短くなり、装置の大型化を抑制すること
もできる。また、距離が短い分、照射光学系50に含ま
れる発光素子51の光量は少なくでき、消費電力を小さ
く且つ発熱も抑えられる。
【0040】また、測定装置1にあっては、免疫クロマ
ト試験用具2を載置可能な試験用具載置部12を有する
ベース部10と、ベース部10に揺動可能に連結されて
おり、試験用具載置部12を覆うための蓋部30と、を
更に備え、照射光学系50(発光素子51、ライトガイ
ド部52等)はベース部10に配設され、検出光学系6
0(ファイバ光学プレート62、リニアイメージセンサ
61等)は蓋部30に配設されているので、測定装置1
に対して免疫クロマト試験用具2を容易に載置し得る構
成を簡易且つ低コストで実現することができる。また、
ベース部10及び蓋部30により、検出光学系60に対
して測定装置1外部から入射する外乱光を遮光すること
ができる。
ト試験用具2を載置可能な試験用具載置部12を有する
ベース部10と、ベース部10に揺動可能に連結されて
おり、試験用具載置部12を覆うための蓋部30と、を
更に備え、照射光学系50(発光素子51、ライトガイ
ド部52等)はベース部10に配設され、検出光学系6
0(ファイバ光学プレート62、リニアイメージセンサ
61等)は蓋部30に配設されているので、測定装置1
に対して免疫クロマト試験用具2を容易に載置し得る構
成を簡易且つ低コストで実現することができる。また、
ベース部10及び蓋部30により、検出光学系60に対
して測定装置1外部から入射する外乱光を遮光すること
ができる。
【0041】また、測定装置1にあっては、ファイバ光
学プレート62の光入射面は、試験用具載置部12が蓋
部30にて覆われることにより、試験用具載置部12に
載置された免疫クロマト試験用具2の免疫クロマト試験
片3に密着もしくは近接するので、ファイバ光学プレー
ト62を、当該ファイバ光学プレート62の光入射面が
免疫クロマト試験片3に密着もしくは近接して配設し得
る構成を簡易に実現することができる。
学プレート62の光入射面は、試験用具載置部12が蓋
部30にて覆われることにより、試験用具載置部12に
載置された免疫クロマト試験用具2の免疫クロマト試験
片3に密着もしくは近接するので、ファイバ光学プレー
ト62を、当該ファイバ光学プレート62の光入射面が
免疫クロマト試験片3に密着もしくは近接して配設し得
る構成を簡易に実現することができる。
【0042】また、測定装置1にあっては、ベース部1
0に、免疫クロマト試験用具2に係合して、試験用具載
置部12に載置された免疫クロマト試験用具2を取り出
すための取り出し機構部14が設けられているので、測
定装置1から免疫クロマト試験用具2を容易に取り出し
得る構成を簡易且つ低コストで実現することができる。
0に、免疫クロマト試験用具2に係合して、試験用具載
置部12に載置された免疫クロマト試験用具2を取り出
すための取り出し機構部14が設けられているので、測
定装置1から免疫クロマト試験用具2を容易に取り出し
得る構成を簡易且つ低コストで実現することができる。
【0043】また、測定装置1にあっては、撮像素子が
リニアイメージセンサ61であり、導光部材がファイバ
光学プレート62であるので、安価且つ小型な構成の測
定装置1を実現することができる。
リニアイメージセンサ61であり、導光部材がファイバ
光学プレート62であるので、安価且つ小型な構成の測
定装置1を実現することができる。
【0044】本発明は、前述した実施形態に限定される
ものではなく、上述した数値等も適宜変更して設定する
ことができる。また、本実施形態においては、蓋部30
を、軸部11により、ベース部10に対して揺動可能に
連結しているが、蓋部30とベース部10との連結構造
は、これに限られるものではない。たとえば、ロック機
構部18を複数設け、ベース部10に対して別体に構成
された蓋部30を載置した後、複数のロック機構部18
により蓋部30とベース部10とを連結するように構成
してもよい。
ものではなく、上述した数値等も適宜変更して設定する
ことができる。また、本実施形態においては、蓋部30
を、軸部11により、ベース部10に対して揺動可能に
連結しているが、蓋部30とベース部10との連結構造
は、これに限られるものではない。たとえば、ロック機
構部18を複数設け、ベース部10に対して別体に構成
された蓋部30を載置した後、複数のロック機構部18
により蓋部30とベース部10とを連結するように構成
してもよい。
【0045】また、本実施形態においては、試験用具載
置部12をベース部10側に備えるように構成している
が、試験用具載置部12を蓋部30側に備えるように構
成してもよい。この場合には、蓋部30に備えられた試
験用具載置部12に免疫クロマト試験用具2を載置した
状態で、ファイバ光学プレート62の光入射面が、免疫
クロマト試験用具2の免疫クロマト試験片3に密着もし
くは近接することになる。
置部12をベース部10側に備えるように構成している
が、試験用具載置部12を蓋部30側に備えるように構
成してもよい。この場合には、蓋部30に備えられた試
験用具載置部12に免疫クロマト試験用具2を載置した
状態で、ファイバ光学プレート62の光入射面が、免疫
クロマト試験用具2の免疫クロマト試験片3に密着もし
くは近接することになる。
【0046】
【発明の効果】以上、詳細に説明したとおり、本発明の
免疫クロマト試験片の測定装置によれば、装置を大型化
することなく、免疫クロマト試験片の呈色の度合いを精
度よく測定することが可能な免疫クロマト試験片の測定
装置を提供することができる。
免疫クロマト試験片の測定装置によれば、装置を大型化
することなく、免疫クロマト試験片の呈色の度合いを精
度よく測定することが可能な免疫クロマト試験片の測定
装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る免疫クロマト試験片の
測定装置の構成を示す全体斜視図である。
測定装置の構成を示す全体斜視図である。
【図2】本発明の実施形態に係る免疫クロマト試験片の
測定装置の構成を示す概略縦断面図である。
測定装置の構成を示す概略縦断面図である。
【図3】本発明の実施形態に係る免疫クロマト試験片の
測定装置の構成を示す概略横断面図である。
測定装置の構成を示す概略横断面図である。
【図4】本発明の実施形態に係る免疫クロマト試験片の
測定装置に含まれる、蓋部の構成を示す概略横断面図で
ある。
測定装置に含まれる、蓋部の構成を示す概略横断面図で
ある。
【図5】本発明の実施形態に係る免疫クロマト試験片の
測定装置に含まれる、蓋部の構成を示す概略横断面図で
ある。
測定装置に含まれる、蓋部の構成を示す概略横断面図で
ある。
【図6】本発明の実施形態に係る免疫クロマト試験片の
測定装置の構成を示す、蓋部が開かれた状態における概
略縦断面図である。
測定装置の構成を示す、蓋部が開かれた状態における概
略縦断面図である。
【図7】本発明の実施形態に係る免疫クロマト試験片の
測定装置に含まれる、導光部材の変形例を示す概略斜視
図である。
測定装置に含まれる、導光部材の変形例を示す概略斜視
図である。
1…測定装置、2…免疫クロマト試験用具、3…免疫ク
ロマト試験片、5…観測用ウィンドウ、10…ベース
部、11…軸部、12…試験用具載置部、14…取り出
し機構部、18…ロック機構部、30…蓋部、40…測
定光学系、50…照射光学系、51…発光素子、52…
ライトガイド部、60…検出光学系、61…リニアイメ
ージセンサ、62…ファイバ光学プレート、64…遮光
カバー。
ロマト試験片、5…観測用ウィンドウ、10…ベース
部、11…軸部、12…試験用具載置部、14…取り出
し機構部、18…ロック機構部、30…蓋部、40…測
定光学系、50…照射光学系、51…発光素子、52…
ライトガイド部、60…検出光学系、61…リニアイメ
ージセンサ、62…ファイバ光学プレート、64…遮光
カバー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G01N 33/543 521 G01N 33/543 521 Fターム(参考) 2G042 AA01 CB03 FA11 FB02 FB07 HA07 2G045 AA40 FA12 FA13 FA25 FA26 FB03 FB06 FB07 FB11 FB17 GC10 GC12 HA10 JA01 JA07 2G054 AA02 AB04 CE01 CE02 EA04 EA06 EB01 EB04 EB12 FA13 FA15 FA16 FA27 FA32 FA33 FA34 FA38 FA39 FB02 FB03 FB04 GA01 GA05 GA07 GB01 GE06 GE07 GE08 GE09 JA01 JA20 2G059 AA01 AA02 BB10 CC17 DD03 DD13 EE01 FF01 FF08 GG02 HH02 JJ17 KK04
Claims (5)
- 【請求項1】 免疫クロマト試験片に測定光を照射する
照射光学系と、 前記測定光の照射による前記免疫クロマト試験片からの
透過光を検出する検出光学系と、を備えており、 前記検出光学系は、撮像素子と、前記免疫クロマト試験
片からの前記透過光を前記撮像素子に導くための導光部
材と、を有し、 前記導光部材は、その光入射面が前記免疫クロマト試験
片に密着もしくは近接して配設されていることを特徴と
する免疫クロマト試験片の測定装置。 - 【請求項2】 前記免疫クロマト試験片が保持された免
疫クロマト試験用具を載置可能な試験用具載置部を有す
るベース部と、 前記ベース部に揺動可能に連結されており、前記試験用
具載置部を覆うための蓋部と、を更に備えており、 前記照射光学系は前記ベース部に配設され、前記検出光
学系は前記蓋部に配設されていることを特徴とする請求
項1に記載の免疫クロマト試験片の測定装置。 - 【請求項3】 前記導光部材の前記光入射面は、前記試
験用具載置部が前記蓋部にて覆われることにより、前記
試験用具載置部に載置された前記免疫クロマト試験用具
の前記免疫クロマト試験片に密着もしくは近接すること
を特徴とする請求項2に記載の免疫クロマト試験片の測
定装置。 - 【請求項4】 前記ベース部には、前記免疫クロマト試
験用具に係合して、前記試験用具載置部に載置された前
記免疫クロマト試験用具を取り出すための取り出し機構
部が設けられていることを特徴とする請求項2又は請求
項3に記載の免疫クロマト試験片の測定装置。 - 【請求項5】 前記撮像素子は、リニアイメージセンサ
であり、前記導光部材は、ファイバ光学プレートである
ことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一項に
記載の免疫クロマト試験片の測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001063566A JP2002267664A (ja) | 2001-03-07 | 2001-03-07 | 免疫クロマト試験片の測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001063566A JP2002267664A (ja) | 2001-03-07 | 2001-03-07 | 免疫クロマト試験片の測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002267664A true JP2002267664A (ja) | 2002-09-18 |
Family
ID=18922536
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001063566A Pending JP2002267664A (ja) | 2001-03-07 | 2001-03-07 | 免疫クロマト試験片の測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002267664A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007255944A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-10-04 | Central Res Inst Of Electric Power Ind | バイオセンサー装置、及びそれを用いた濃度測定方法 |
| WO2009116544A1 (ja) * | 2008-03-18 | 2009-09-24 | アークレイ株式会社 | 携帯型分析装置 |
| JP2012047747A (ja) * | 2011-09-02 | 2012-03-08 | Central Res Inst Of Electric Power Ind | バイオセンサー装置、及びそれを用いた濃度測定方法 |
| JP2013140182A (ja) * | 2007-06-20 | 2013-07-18 | Concateno Uk Ltd | イムノアッセイのモニタリング |
| WO2022209396A1 (ja) | 2021-03-30 | 2022-10-06 | 富士フイルム株式会社 | 検査装置及びカートリッジ |
| DE102022120580A1 (de) | 2021-08-27 | 2023-03-02 | Fujifilm Corporation | Testvorrichtung und einsatz |
| JP2023542987A (ja) * | 2020-09-24 | 2023-10-12 | エフ ホフマン-ラ ロッシュ アクチェン ゲゼルシャフト | 医療装置用のテストストリップイジェクタ |
| JP2023549831A (ja) * | 2020-11-12 | 2023-11-29 | レッドコート ソリューションズ,インコーポレーテッド | 液体試料をアッセイするための装置及び方法 |
-
2001
- 2001-03-07 JP JP2001063566A patent/JP2002267664A/ja active Pending
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US11988586B2 (en) | 2007-06-20 | 2024-05-21 | Abbott Toxicology Limited | Monitoring an immunoassay |
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| US8940247B2 (en) | 2008-03-18 | 2015-01-27 | Arkray, Inc. | Portable analyzer |
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| JP2012047747A (ja) * | 2011-09-02 | 2012-03-08 | Central Res Inst Of Electric Power Ind | バイオセンサー装置、及びそれを用いた濃度測定方法 |
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| JP2023549831A (ja) * | 2020-11-12 | 2023-11-29 | レッドコート ソリューションズ,インコーポレーテッド | 液体試料をアッセイするための装置及び方法 |
| JP7626852B2 (ja) | 2020-11-12 | 2025-02-04 | レッドコート ソリューションズ,インコーポレーテッド | 液体試料をアッセイするための装置及び方法 |
| WO2022209396A1 (ja) | 2021-03-30 | 2022-10-06 | 富士フイルム株式会社 | 検査装置及びカートリッジ |
| DE102022120580A1 (de) | 2021-08-27 | 2023-03-02 | Fujifilm Corporation | Testvorrichtung und einsatz |
| US12474334B2 (en) | 2021-08-27 | 2025-11-18 | Fujifilm Corporation | Test device and cartridge |
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