JP2002119840A - 有機ケイ素系界面活性剤 - Google Patents
有機ケイ素系界面活性剤Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 シリコーンと糖質からなり、健康や環境に対
して悪影響を及ぼすことがなく、高温、高pH、低pH、
高電解質存在下の状態で長期にわたって満足な乳化安定
性を有する界面活性剤を提供すること。 【解決手段】 糖質に中間結合鎖を介して有機ケイ素化
合物誘導体を付加してなる界面活性剤を提供する。糖質
に五糖類以下の糖類及び/又はそれらの糖アルコール類
を使用し、これら糖質に、主として脂肪族又は脂肪族エ
ーテル化合物からなる中間結合鎖を介して有機ケイ素化
合物誘導体を導入する。糖質1分子当たりの有機ケイ素
化合物誘導体の付加数を制御することによりさらに安定
効果の優れた界面活性剤が得られる。
して悪影響を及ぼすことがなく、高温、高pH、低pH、
高電解質存在下の状態で長期にわたって満足な乳化安定
性を有する界面活性剤を提供すること。 【解決手段】 糖質に中間結合鎖を介して有機ケイ素化
合物誘導体を付加してなる界面活性剤を提供する。糖質
に五糖類以下の糖類及び/又はそれらの糖アルコール類
を使用し、これら糖質に、主として脂肪族又は脂肪族エ
ーテル化合物からなる中間結合鎖を介して有機ケイ素化
合物誘導体を導入する。糖質1分子当たりの有機ケイ素
化合物誘導体の付加数を制御することによりさらに安定
効果の優れた界面活性剤が得られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、親水基として糖質
化合物を有する有機ケイ素系界面活性剤に関する。
化合物を有する有機ケイ素系界面活性剤に関する。
【0002】
【従来の技術】アルキル(ポリ)グリコシドおよびアル
キルポリアルコキシアルキルグリコシドは、界面活性
剤、乳化剤および発泡安定剤として有用である事が既に
公知であり、例えば、日本特許第2718887号(WACKER-CH
EMIE;1997年11月14日登録)、米国特許第3219656A号
明細書(Rohm & Haas Co.;1965年11月23日交付)、米
国特許第4950743A号明細書(Henkel KGaA;1990年8月
21日)および西ドイツ特許第39257846A号明細書(Huel
s AG;1991年2月14日交付)または相応する米国特許第
5133897号明細書(1992年7月28日交付)にそれらにつ
いての開示がある。また、糖残基とオルガノポリシロキ
サン誘導体からなる洗浄剤組成物も既に公知であり、例
えば、日本特許公開公報特開平6-145023(資生堂、日
本精化;1994年5月24日公開)にそれについての開示が
ある。
キルポリアルコキシアルキルグリコシドは、界面活性
剤、乳化剤および発泡安定剤として有用である事が既に
公知であり、例えば、日本特許第2718887号(WACKER-CH
EMIE;1997年11月14日登録)、米国特許第3219656A号
明細書(Rohm & Haas Co.;1965年11月23日交付)、米
国特許第4950743A号明細書(Henkel KGaA;1990年8月
21日)および西ドイツ特許第39257846A号明細書(Huel
s AG;1991年2月14日交付)または相応する米国特許第
5133897号明細書(1992年7月28日交付)にそれらにつ
いての開示がある。また、糖残基とオルガノポリシロキ
サン誘導体からなる洗浄剤組成物も既に公知であり、例
えば、日本特許公開公報特開平6-145023(資生堂、日
本精化;1994年5月24日公開)にそれについての開示が
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような、シリコー
ンと糖質からなる界面活性剤は、従来のノニオン型界面
活性剤、アニオン型界面活性剤、カチオン型界面活性剤
及び両性界面活性剤で課題とされていたシリコーン油等
に対する乳化物の安定性、及び高温、高pH、低pH、
高電解質存在下での長期にわたる乳化安定性の問題を克
服し、しかも健康や環境に対して悪影響を及ぼすことが
ない優れた界面活性剤として注目されているが、未だ、
乳化力の充分なものが工業的に得られていないのが現状
である。
ンと糖質からなる界面活性剤は、従来のノニオン型界面
活性剤、アニオン型界面活性剤、カチオン型界面活性剤
及び両性界面活性剤で課題とされていたシリコーン油等
に対する乳化物の安定性、及び高温、高pH、低pH、
高電解質存在下での長期にわたる乳化安定性の問題を克
服し、しかも健康や環境に対して悪影響を及ぼすことが
ない優れた界面活性剤として注目されているが、未だ、
乳化力の充分なものが工業的に得られていないのが現状
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、糖質に中間結合鎖を介して有機ケイ素化
合物誘導体を付加してなる界面活性剤を提供する。即
ち、本発明は、 1)糖質に中間結合鎖を介して有機ケイ素化合物誘導体
を付加してなる界面活性剤、 2)糖質が単糖類から五糖類であることを特徴とする発
明1)の界面活性剤、 3)糖質が単糖類から五糖類の糖アルコールであること
を特徴とする発明1)の界面活性剤、 4)中間結合鎖がポリメチレン基であることを特徴とす
る発明1)〜3)の界面活性剤、 5)中間結合鎖がポリオキシエチレン基であることを特
徴とする発明1)〜3)の界面活性剤、 6)中間結合鎖がポリオキシプロピレン基であることを
特徴とする発明1)〜3)の界面活性剤、 7)中間結合鎖を介した有機ケイ素化合物誘導体の糖質
化合物1分子当たりの附加数が1以上3以下であること
を特徴とする発明1)〜6)の界面活性剤、である。
決するために、糖質に中間結合鎖を介して有機ケイ素化
合物誘導体を付加してなる界面活性剤を提供する。即
ち、本発明は、 1)糖質に中間結合鎖を介して有機ケイ素化合物誘導体
を付加してなる界面活性剤、 2)糖質が単糖類から五糖類であることを特徴とする発
明1)の界面活性剤、 3)糖質が単糖類から五糖類の糖アルコールであること
を特徴とする発明1)の界面活性剤、 4)中間結合鎖がポリメチレン基であることを特徴とす
る発明1)〜3)の界面活性剤、 5)中間結合鎖がポリオキシエチレン基であることを特
徴とする発明1)〜3)の界面活性剤、 6)中間結合鎖がポリオキシプロピレン基であることを
特徴とする発明1)〜3)の界面活性剤、 7)中間結合鎖を介した有機ケイ素化合物誘導体の糖質
化合物1分子当たりの附加数が1以上3以下であること
を特徴とする発明1)〜6)の界面活性剤、である。
【0005】
【本発明の実施の形態】本発明の糖質とは、単糖類、二
糖類、三糖類、四糖類、五糖類およびそれらの糖アルコ
ール類をいう。六糖類以上の糖類では分子内水素結合が
起こりやすく、糖類の親水性が低下するため界面活性剤
としての能力が低下する。本発明の単糖類としてはグリ
セロアルデヒド、ジヒドロキシアセトン、エリスロー
ス、トレオース、キシロース、アラビノース、リボー
ス、リボフラノース、デオキシリボース、グルコース、
フルクトース、ガラクトース、マンノース、フコース、
ラムノースおよびそれらから誘導される糖アルコールで
あるソルビトール、マンニトール、キシリトール、イノ
シトール、エリスリトール等が例として挙げられる。
糖類、三糖類、四糖類、五糖類およびそれらの糖アルコ
ール類をいう。六糖類以上の糖類では分子内水素結合が
起こりやすく、糖類の親水性が低下するため界面活性剤
としての能力が低下する。本発明の単糖類としてはグリ
セロアルデヒド、ジヒドロキシアセトン、エリスロー
ス、トレオース、キシロース、アラビノース、リボー
ス、リボフラノース、デオキシリボース、グルコース、
フルクトース、ガラクトース、マンノース、フコース、
ラムノースおよびそれらから誘導される糖アルコールで
あるソルビトール、マンニトール、キシリトール、イノ
シトール、エリスリトール等が例として挙げられる。
【0006】本発明の二糖類としては、トレハロース、
コージビオース、ニゲロース、マルトース、イソマルト
ース、メリビオース、ソホロース、ラミナリビオース、
ゲンチビオース、セロビオース、ラクトース、ツラノー
ス、ロイクロース、パラチノース、スクロースおよびそ
れらから誘導される糖アルコールが例として挙げられ
る。本発明の三糖類としては、セロトリオース、6-ケス
トース、1-ケストース、ネオケトース、メレチトース、
ラフィノース、フルクトシルマルドシド、フルクトシル
トレハロース、フルクトシルイソマルトシド、フルクト
シルセロビオシド、フルクトシルゲンチオビオシド、フ
ルクトシルラクトシド、パノース、イソパノース、ラク
トシュクロースおよびそれらから誘導される糖アルコー
ルが例として挙げられる。
コージビオース、ニゲロース、マルトース、イソマルト
ース、メリビオース、ソホロース、ラミナリビオース、
ゲンチビオース、セロビオース、ラクトース、ツラノー
ス、ロイクロース、パラチノース、スクロースおよびそ
れらから誘導される糖アルコールが例として挙げられ
る。本発明の三糖類としては、セロトリオース、6-ケス
トース、1-ケストース、ネオケトース、メレチトース、
ラフィノース、フルクトシルマルドシド、フルクトシル
トレハロース、フルクトシルイソマルトシド、フルクト
シルセロビオシド、フルクトシルゲンチオビオシド、フ
ルクトシルラクトシド、パノース、イソパノース、ラク
トシュクロースおよびそれらから誘導される糖アルコー
ルが例として挙げられる。
【0007】本発明の四糖類としては、セロテトラオー
ス、キシロテトラオース、マルトシルマルトース、グル
コシルマルトトリオース、イソマルトシルマルトース、
スタキオース、スコロドース、フルクトシルマルトトリ
オシド、マルトシルマルトース、グルコシルマルトトリ
オース、イソマルトシルマルトース、イヌリンタイプフ
ルクタン、フルクトフラノシルニストース、ニストース
等およびそれらから誘導される糖アルコールが例として
挙げられる。
ス、キシロテトラオース、マルトシルマルトース、グル
コシルマルトトリオース、イソマルトシルマルトース、
スタキオース、スコロドース、フルクトシルマルトトリ
オシド、マルトシルマルトース、グルコシルマルトトリ
オース、イソマルトシルマルトース、イヌリンタイプフ
ルクタン、フルクトフラノシルニストース、ニストース
等およびそれらから誘導される糖アルコールが例として
挙げられる。
【0008】本発明の五糖類としては、フルクトシルマ
ルトテトラオシド、ベルバコース等およびそれらから誘
導される糖アルコールが例として挙げられる。これらの
うち、糖アルコール類は活性な水酸基の数が増えるた
め、親水性が増すとともに、後述するように、中間結合
鎖を介した有機ケイ素化合物誘導体に対する糖質1分子
当たりの付加反応活性点が増えるため、より好ましい。
本発明の界面活性剤では、親水基を上記糖質に求める。
該糖質は、その糖質分子の有する水酸基に起因して親水
性が高く、温度、pH、高電解質の存在下でも安定した
親水性が期待でき、乳化力に優れた界面活性剤が得られ
る。また、該糖質の水酸基は本発明の界面活性剤におい
て、中間結合鎖に対する反応活性点としても重要な役割
を果たす。
ルトテトラオシド、ベルバコース等およびそれらから誘
導される糖アルコールが例として挙げられる。これらの
うち、糖アルコール類は活性な水酸基の数が増えるた
め、親水性が増すとともに、後述するように、中間結合
鎖を介した有機ケイ素化合物誘導体に対する糖質1分子
当たりの付加反応活性点が増えるため、より好ましい。
本発明の界面活性剤では、親水基を上記糖質に求める。
該糖質は、その糖質分子の有する水酸基に起因して親水
性が高く、温度、pH、高電解質の存在下でも安定した
親水性が期待でき、乳化力に優れた界面活性剤が得られ
る。また、該糖質の水酸基は本発明の界面活性剤におい
て、中間結合鎖に対する反応活性点としても重要な役割
を果たす。
【0009】本発明の中間結合鎖としては、ポリメチレ
ン基、ポリオキシエチレン基およびポリオキシプロピレ
ン基が好適である。これら中間結合鎖の存在によって、
界面活性剤の乳化安定性が向上する。ポリメチレン基で
は炭素数が4乃至12であることが望ましく、6乃至1
0が特に好ましい。ポリオキシエチレン基では重合度が
4乃至10であることが望ましく、6乃至8が特に好ま
しい。ポリオキシプロピレン基では重合度が2乃至8で
あることが望ましく、4乃至8が特に好ましい。これ
ら、炭素数又は重合度範囲を越えると界面活性剤の乳化
安定性が低下する。
ン基、ポリオキシエチレン基およびポリオキシプロピレ
ン基が好適である。これら中間結合鎖の存在によって、
界面活性剤の乳化安定性が向上する。ポリメチレン基で
は炭素数が4乃至12であることが望ましく、6乃至1
0が特に好ましい。ポリオキシエチレン基では重合度が
4乃至10であることが望ましく、6乃至8が特に好ま
しい。ポリオキシプロピレン基では重合度が2乃至8で
あることが望ましく、4乃至8が特に好ましい。これ
ら、炭素数又は重合度範囲を越えると界面活性剤の乳化
安定性が低下する。
【0010】本発明の有機ケイ素化合物誘導体は、−R1
aHbSiO(4-a-b)/2−で表されるセグメントを繰り返
し単位とするオリゴマー或いはポリマーに由来するもの
で、式中、R1は置換されているか又はされていない、
炭素数1〜12個を有する炭化水素基を表わし、異なる
繰り返し単位間で、同一または異なるものであってもよ
い。各繰り返し単位において、aは0,1,2または3
であり、bは0,1,2または3であり、aとbの合計は
3以下である。又該繰り返し単位の少なくとも一つにお
いて、b≠0である。これら有機ケイ素化合物誘導体
は、異なる異性体形の混合物であっても良い。
aHbSiO(4-a-b)/2−で表されるセグメントを繰り返
し単位とするオリゴマー或いはポリマーに由来するもの
で、式中、R1は置換されているか又はされていない、
炭素数1〜12個を有する炭化水素基を表わし、異なる
繰り返し単位間で、同一または異なるものであってもよ
い。各繰り返し単位において、aは0,1,2または3
であり、bは0,1,2または3であり、aとbの合計は
3以下である。又該繰り返し単位の少なくとも一つにお
いて、b≠0である。これら有機ケイ素化合物誘導体
は、異なる異性体形の混合物であっても良い。
【0011】本発明の有機ケイ素化合物誘導体として
は、メチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキ
サン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチ
ルシクロペンタシロキサン、メチルポリシクロシロキサ
ン、メチルハイドロジェンポリシロキサン、テトラデカ
メチルヘキサシロキサン、オクタメチルトリシロキサ
ン、ドデカメチルトリシロキサン、ジメチルシロキサン
・メチル(ポリオキシエチレン)シロキサン共重合体、
ジメチルシロキサン・メチル(ポリオキシエチレン)シ
ロキサンメチル(ポリオキシプロピレン)シロキサン共
重合体、ジメチルシロキサン・メチルステアロキシシロ
キサン共重合体、ジメチルシロキサン・メチル(ポリオ
キシプロピレン)シロキサン共重合体、ジメチルシロキ
サン・メチルセチルオキシシロキサン共重合体、環状ジ
メチルポリシロキサン、環状シロキサン、アミノ変性シ
リコーン、脂肪酸変性ポリシロキサン、アルコール変性
シリコーン、脂肪族アルコール変性ポリシロキサン、ポ
リエーテル変性シリコーン、エポキシ変性シリコーン、
フッ素変性シリコーンおよびアルキル変性シリコーンか
らなる群より選ばれたシリコーン類などが例として挙げ
られるが、これに特定されるものではない。
は、メチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキ
サン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチ
ルシクロペンタシロキサン、メチルポリシクロシロキサ
ン、メチルハイドロジェンポリシロキサン、テトラデカ
メチルヘキサシロキサン、オクタメチルトリシロキサ
ン、ドデカメチルトリシロキサン、ジメチルシロキサン
・メチル(ポリオキシエチレン)シロキサン共重合体、
ジメチルシロキサン・メチル(ポリオキシエチレン)シ
ロキサンメチル(ポリオキシプロピレン)シロキサン共
重合体、ジメチルシロキサン・メチルステアロキシシロ
キサン共重合体、ジメチルシロキサン・メチル(ポリオ
キシプロピレン)シロキサン共重合体、ジメチルシロキ
サン・メチルセチルオキシシロキサン共重合体、環状ジ
メチルポリシロキサン、環状シロキサン、アミノ変性シ
リコーン、脂肪酸変性ポリシロキサン、アルコール変性
シリコーン、脂肪族アルコール変性ポリシロキサン、ポ
リエーテル変性シリコーン、エポキシ変性シリコーン、
フッ素変性シリコーンおよびアルキル変性シリコーンか
らなる群より選ばれたシリコーン類などが例として挙げ
られるが、これに特定されるものではない。
【0012】これら、前述した中間結合鎖を介して糖質
1分子に付加する有機ケイ素化合物誘導体の数は1以上
3以下が好ましい。特に有機ケイ素化合物誘導体の付加
数が2乃至3になると少量で乳化安定性が高くなる。そ
の傾向は有機ケイ素化合物誘導体の付加数が2であると
き顕著である。有機ケイ素化合物誘導体の付加数が4よ
り増えると糖質が有する水酸基の数がその分減少し、糖
質の親水性が低下するため、乳化安定性は低下する。本
発明による糖質を親水基とする有機ケイ素系界面活性剤
は種々の方法で製造することができる。
1分子に付加する有機ケイ素化合物誘導体の数は1以上
3以下が好ましい。特に有機ケイ素化合物誘導体の付加
数が2乃至3になると少量で乳化安定性が高くなる。そ
の傾向は有機ケイ素化合物誘導体の付加数が2であると
き顕著である。有機ケイ素化合物誘導体の付加数が4よ
り増えると糖質が有する水酸基の数がその分減少し、糖
質の親水性が低下するため、乳化安定性は低下する。本
発明による糖質を親水基とする有機ケイ素系界面活性剤
は種々の方法で製造することができる。
【0013】以下にその一例を示す。第1工程では、糖
質に2重結合を有する中間結合鎖前駆体を導入するた
め、中間結合鎖化合物として HO−(R2)C−R3 ――― (式1) (式中、 R2はメチレン基、オキシエチレン基、オキシ
プロピレン基を表わし、cはメチレン基の場合4乃至1
2、好ましくは6乃至10であり、オキシエチレン基の
場合4乃至10、好ましくは6乃至8であり、オキシプ
ロピレン基の場合2乃至8、好ましくは4乃至8であ
り、 R3はビニル−、アリル−、3−ブテニル−および
3−メチル−ブテニル基等のω−アルケニル基を含むア
ルケニル基を表す)で表される化合物と糖質とを酸の存
在下で既知の手法により脱水縮合反応させる。
質に2重結合を有する中間結合鎖前駆体を導入するた
め、中間結合鎖化合物として HO−(R2)C−R3 ――― (式1) (式中、 R2はメチレン基、オキシエチレン基、オキシ
プロピレン基を表わし、cはメチレン基の場合4乃至1
2、好ましくは6乃至10であり、オキシエチレン基の
場合4乃至10、好ましくは6乃至8であり、オキシプ
ロピレン基の場合2乃至8、好ましくは4乃至8であ
り、 R3はビニル−、アリル−、3−ブテニル−および
3−メチル−ブテニル基等のω−アルケニル基を含むア
ルケニル基を表す)で表される化合物と糖質とを酸の存
在下で既知の手法により脱水縮合反応させる。
【0014】第1工程で使用される糖質:中間結合鎖化
合物のモル比は1:1乃至1:4であり、好ましくは
1:2乃至1:3である。一つの糖質に対し複数の中間
結合鎖前駆体が結合したものと単数の中間結合鎖前駆体
が結合したものの混合物が得られるが、特に必要な場合
を除いて混合物のままで第2工程に供することができ
る。本発明の糖質を親水基とする有機ケイ素系界面活性
剤では、糖質1分子に対し2乃至3の中間結合鎖を有す
るものが特に界面活性能が高くなった。4以上の中間結
合鎖の導入は糖質の親水性を落とし、好ましい界面活性
能が得られない。
合物のモル比は1:1乃至1:4であり、好ましくは
1:2乃至1:3である。一つの糖質に対し複数の中間
結合鎖前駆体が結合したものと単数の中間結合鎖前駆体
が結合したものの混合物が得られるが、特に必要な場合
を除いて混合物のままで第2工程に供することができ
る。本発明の糖質を親水基とする有機ケイ素系界面活性
剤では、糖質1分子に対し2乃至3の中間結合鎖を有す
るものが特に界面活性能が高くなった。4以上の中間結
合鎖の導入は糖質の親水性を落とし、好ましい界面活性
能が得られない。
【0015】第1工程では酸の存在下に反応を実施する
が、無機酸、有機酸のいずれを用いても良く、例えば、
HCl、H2SO4、H3PO4、酢酸、ギ酸、プロピオン
酸、p−トルエンスルフォン酸、メタンスルフォン酸、
トリフルオロメタンスルフォン酸、ドデシルベンゼンス
ルフォン酸であり、好ましくはp−トルエンスルフォン
酸およびトリフルオロメタンスルフォン酸を使用する。
本発明による第1工程の酸は、糖質の全量に対して0.
05乃至5.0重量%、好ましくは0.5乃至2.0重
量%の量で使用する。これらの酸は、場合によっては水
および/または有機溶剤と混合して添加することができ
る。
が、無機酸、有機酸のいずれを用いても良く、例えば、
HCl、H2SO4、H3PO4、酢酸、ギ酸、プロピオン
酸、p−トルエンスルフォン酸、メタンスルフォン酸、
トリフルオロメタンスルフォン酸、ドデシルベンゼンス
ルフォン酸であり、好ましくはp−トルエンスルフォン
酸およびトリフルオロメタンスルフォン酸を使用する。
本発明による第1工程の酸は、糖質の全量に対して0.
05乃至5.0重量%、好ましくは0.5乃至2.0重
量%の量で使用する。これらの酸は、場合によっては水
および/または有機溶剤と混合して添加することができ
る。
【0016】本発明による第1工程の温度は、85乃至
120℃、好ましくは95乃至110℃で実施し、圧力は
20乃至150ヘクトパスカル、好ましくは50乃至1
20ヘクトパスカルで実施する。第1工程の終了後、好
ましくは酸を中和し、過剰の式(1)化合物を公知の方
法で、例えば蒸留により除去するが、その際所望によ
り、該蒸留前に、反応混合物に式(1)化合物より高い
沸点を有する有機溶剤を添加することができる。酸の中
和のために使用される塩基の例は、水酸化アルカリ、例
えば水酸化ナトリウムおよび水酸化カリウム、アルカリ
シリコネート、アミン、例えばメチルアミン、ジメチル
アミン、エチルアミン、ジエチルアミン、トリエチルア
ミンおよびn−ブチルアミン、アンモニウム化合物、例
えばテトラメチルアンモニウムヒドロキシドであり、水
酸化ナトリウムが特に好ましい。所望により、塩基を水
および/または有機溶剤と混合して添加することができ
る。
120℃、好ましくは95乃至110℃で実施し、圧力は
20乃至150ヘクトパスカル、好ましくは50乃至1
20ヘクトパスカルで実施する。第1工程の終了後、好
ましくは酸を中和し、過剰の式(1)化合物を公知の方
法で、例えば蒸留により除去するが、その際所望によ
り、該蒸留前に、反応混合物に式(1)化合物より高い
沸点を有する有機溶剤を添加することができる。酸の中
和のために使用される塩基の例は、水酸化アルカリ、例
えば水酸化ナトリウムおよび水酸化カリウム、アルカリ
シリコネート、アミン、例えばメチルアミン、ジメチル
アミン、エチルアミン、ジエチルアミン、トリエチルア
ミンおよびn−ブチルアミン、アンモニウム化合物、例
えばテトラメチルアンモニウムヒドロキシドであり、水
酸化ナトリウムが特に好ましい。所望により、塩基を水
および/または有機溶剤と混合して添加することができ
る。
【0017】第2工程では、第1工程で得られた化合物
をSi−H結合を少なくとも1個以上有する有機ケイ素
化合物誘導体と白金系触媒を使用して反応させることに
より、本発明の糖質を親水基とする有機ケイ素系界面活
性剤を得る。即ち、第2工程では、第1工程で得られた
中間結合鎖前駆体を有する糖質の脂肪族炭素−炭素−多
重結合に、有機ケイ素化合物誘導体のSi−H結合を開
裂させて公知の方法により付加反応させる。
をSi−H結合を少なくとも1個以上有する有機ケイ素
化合物誘導体と白金系触媒を使用して反応させることに
より、本発明の糖質を親水基とする有機ケイ素系界面活
性剤を得る。即ち、第2工程では、第1工程で得られた
中間結合鎖前駆体を有する糖質の脂肪族炭素−炭素−多
重結合に、有機ケイ素化合物誘導体のSi−H結合を開
裂させて公知の方法により付加反応させる。
【0018】第2工程の反応には、Si結合水素の脂肪
族多重結合への付加を促進する触媒の存在下で実施す
る。この触媒としては、従来Si結合水素の脂肪族二重
結合への付加を促進するために使用することができた触
媒を使用することができる。触媒には、好ましくは白金
金属群からの金属、化合物、または錯体を用いる。この
種の触媒の例は、担体、例えば二酸化ケイ素、酸化アル
ミニウムまたは活性炭上に存在している金属性および細
分状白金、白金の化合物または錯体、例えばハロゲン化
白金、例えばPtCl4、H2PtCl6・6H2O、Na
PtCl4・4H2O、白金−オレフィン−錯体、白金−
アルコール−錯体、白金−アルコラート−錯体、白金−
エーテル−錯体、白金−アルデヒド−錯体、 H2PtC
l6・6H2Oとシクロヘキサノンからの反応生成物を含
めて白金−ケトン−錯体、白金−ビニルシロキサン錯
体、例えば、検出可能な無機結合ハロゲン含量を有する
または有さない白金−1,3−ジビニル−1,1,3,
3−テトラメチルジシロキサン錯体、ビス(γ−ピコリ
ン)−白金ジクロリド、トリメチレンジピリジン白金ジ
クロリド、ジシクロペンタジエン白金ジクロリド、ジメ
チルスルホキシドエチレン白金−ジクロリド、ジシクロ
ペンタジエン−白金ジクロリドならびに四塩化白金とオ
レフィンおよび第一アミンまたは第二アミンまたは第一
および第二アミンとの反応生成物、例えば1−オクテン
中に溶解させた四塩化白金と第二ブチルアミンとの反応
生成物であるが、その際PtCl4、H2PtCl6・6
H2Oおよび白金−オレフィン−錯体が有利であり、特
に好ましくは、H2PtCl6・6H2Oが使用される。
族多重結合への付加を促進する触媒の存在下で実施す
る。この触媒としては、従来Si結合水素の脂肪族二重
結合への付加を促進するために使用することができた触
媒を使用することができる。触媒には、好ましくは白金
金属群からの金属、化合物、または錯体を用いる。この
種の触媒の例は、担体、例えば二酸化ケイ素、酸化アル
ミニウムまたは活性炭上に存在している金属性および細
分状白金、白金の化合物または錯体、例えばハロゲン化
白金、例えばPtCl4、H2PtCl6・6H2O、Na
PtCl4・4H2O、白金−オレフィン−錯体、白金−
アルコール−錯体、白金−アルコラート−錯体、白金−
エーテル−錯体、白金−アルデヒド−錯体、 H2PtC
l6・6H2Oとシクロヘキサノンからの反応生成物を含
めて白金−ケトン−錯体、白金−ビニルシロキサン錯
体、例えば、検出可能な無機結合ハロゲン含量を有する
または有さない白金−1,3−ジビニル−1,1,3,
3−テトラメチルジシロキサン錯体、ビス(γ−ピコリ
ン)−白金ジクロリド、トリメチレンジピリジン白金ジ
クロリド、ジシクロペンタジエン白金ジクロリド、ジメ
チルスルホキシドエチレン白金−ジクロリド、ジシクロ
ペンタジエン−白金ジクロリドならびに四塩化白金とオ
レフィンおよび第一アミンまたは第二アミンまたは第一
および第二アミンとの反応生成物、例えば1−オクテン
中に溶解させた四塩化白金と第二ブチルアミンとの反応
生成物であるが、その際PtCl4、H2PtCl6・6
H2Oおよび白金−オレフィン−錯体が有利であり、特
に好ましくは、H2PtCl6・6H2Oが使用される。
【0019】触媒は、各々元素の白金として計算し、中
間結合鎖を有する糖質および有機ケイ素化合物誘導体の
全量に対して、0.1〜1000重量ppm、好ましく
は1〜50重量ppmの量で使用する。本発明の第2工
程の反応は、圧力900〜1100ヘクトパスカルおよ
び温度50〜150℃、特に好ましくは80〜140℃
で実施する。本発明の第2工程は有機溶剤の存在で実施
してもよいし、有機溶剤なしに実施してもよいが、その
際第1工程で製造した中間結合鎖前駆体を有する糖質を
部分的に、好ましくは全部溶解するようなものが好適に
使用される。使用される溶剤としては、トルエン、キシ
レンおよびイソプロパノールであり、特に好ましい例は
トルエンおよびイソプロパノールである。
間結合鎖を有する糖質および有機ケイ素化合物誘導体の
全量に対して、0.1〜1000重量ppm、好ましく
は1〜50重量ppmの量で使用する。本発明の第2工
程の反応は、圧力900〜1100ヘクトパスカルおよ
び温度50〜150℃、特に好ましくは80〜140℃
で実施する。本発明の第2工程は有機溶剤の存在で実施
してもよいし、有機溶剤なしに実施してもよいが、その
際第1工程で製造した中間結合鎖前駆体を有する糖質を
部分的に、好ましくは全部溶解するようなものが好適に
使用される。使用される溶剤としては、トルエン、キシ
レンおよびイソプロパノールであり、特に好ましい例は
トルエンおよびイソプロパノールである。
【0020】本発明の製造方法では回収工程を省略する
ことができるため溶剤を使用しないことが好ましい。本
発明による製造方法の好ましい態様によれば、第1工程
で糖質および式(1)化合物からなる混合物を減圧下で
約100℃に加熱し、酸、特にp−トルエンスルホン酸
を加え反応させるが、その際揮発成分を蒸留により除去
し、ならびに第2工程で第1工程で得られたアルケニル
基を有する中間結合鎖前駆体を付加させた糖質を有機ケ
イ素化合物誘導体と触媒の存在下で反応させる。
ことができるため溶剤を使用しないことが好ましい。本
発明による製造方法の好ましい態様によれば、第1工程
で糖質および式(1)化合物からなる混合物を減圧下で
約100℃に加熱し、酸、特にp−トルエンスルホン酸
を加え反応させるが、その際揮発成分を蒸留により除去
し、ならびに第2工程で第1工程で得られたアルケニル
基を有する中間結合鎖前駆体を付加させた糖質を有機ケ
イ素化合物誘導体と触媒の存在下で反応させる。
【0021】本発明による製造方法は、操作が容易であ
り、高い収率が達成できる利点を有する。さらには、必
要に応じて使用される溶剤ならびに揮発性成分を蒸留に
より回収し、再び使用することができる利点を有する。
本発明で使用される各種化合物は、各々単独で用いても
良いし、本発明の実施において同じ働きをする、複数の
異なる化合物の混合物として用いても良い。本発明によ
る糖質に中間結合鎖を介して有機ケイ素化合物誘導体を
付加してなる化合物は、界面活性剤として好適に使用す
ることができ、特に、従来のアルキル(ポリ)グリコシ
ド系界面活性剤のすべての用途においてこれを代替する
ことができる。その際、本発明の有機ケイ素系界面活性
剤がその他の界面活性剤と非常に良好な相溶性を有する
ことは特に有利である。例えば、本発明の有機ケイ素系
界面活性剤は、その他の有機ケイ素化合物誘導体と非常
に良好な相溶性を有するため、オルガノポリシロキサン
を含有する組成物中での使用に好適である。
り、高い収率が達成できる利点を有する。さらには、必
要に応じて使用される溶剤ならびに揮発性成分を蒸留に
より回収し、再び使用することができる利点を有する。
本発明で使用される各種化合物は、各々単独で用いても
良いし、本発明の実施において同じ働きをする、複数の
異なる化合物の混合物として用いても良い。本発明によ
る糖質に中間結合鎖を介して有機ケイ素化合物誘導体を
付加してなる化合物は、界面活性剤として好適に使用す
ることができ、特に、従来のアルキル(ポリ)グリコシ
ド系界面活性剤のすべての用途においてこれを代替する
ことができる。その際、本発明の有機ケイ素系界面活性
剤がその他の界面活性剤と非常に良好な相溶性を有する
ことは特に有利である。例えば、本発明の有機ケイ素系
界面活性剤は、その他の有機ケイ素化合物誘導体と非常
に良好な相溶性を有するため、オルガノポリシロキサン
を含有する組成物中での使用に好適である。
【0022】また、本発明の有機ケイ素系界面活性剤は
その穏和な界面活性作用により、化粧および製薬的用途
に極めて好適である。さらに、本発明による有機ケイ素
系界面活性剤は合成および天然油脂ならびにワックス用
の乳化剤として使用することができる他、その良好な気
泡安定性ならびに強力な発泡性、特にその水溶液の強力
な発泡性を利用して、洗浄剤用添加剤及び湿潤剤として
も非常に好適に使用することができる。
その穏和な界面活性作用により、化粧および製薬的用途
に極めて好適である。さらに、本発明による有機ケイ素
系界面活性剤は合成および天然油脂ならびにワックス用
の乳化剤として使用することができる他、その良好な気
泡安定性ならびに強力な発泡性、特にその水溶液の強力
な発泡性を利用して、洗浄剤用添加剤及び湿潤剤として
も非常に好適に使用することができる。
【0023】以下、実施例を挙げて更に詳細に説明する
が、本発明の範囲はその発明特有の効果が損なわれない
限り、以下の実施例で示された実施態様に限定されるも
のではない。下記の実施例で、他に記載の無い限り、部
は重量部であり、%は重量%である。さらにすべての粘
度記載は温度25℃での測定による。他に記載の無い限
り、下記実施例は周囲の大気の圧力、即ち約1000ヘ
クトパスカルで、室温即ち約20℃で、または反応成分
を混合する際に室温で付加的な加熱または冷却無しに調
整される温度で実施した。
が、本発明の範囲はその発明特有の効果が損なわれない
限り、以下の実施例で示された実施態様に限定されるも
のではない。下記の実施例で、他に記載の無い限り、部
は重量部であり、%は重量%である。さらにすべての粘
度記載は温度25℃での測定による。他に記載の無い限
り、下記実施例は周囲の大気の圧力、即ち約1000ヘ
クトパスカルで、室温即ち約20℃で、または反応成分
を混合する際に室温で付加的な加熱または冷却無しに調
整される温度で実施した。
【0024】
【実施例1】α−グルコピラノシル−1,6−マンニトー
ル344g(1モル)をHO−(CH2)6−O−CH2
CH=CH2316g(2モル)と混合し、圧力60ヘ
クトパスカルおよび温度85℃で1時間攪拌し、次いで
圧力60ヘクトパスカルおよび温度100℃で15分間
攪拌する。引き続き、p−トルエンスルフォン酸3.0
g、水1.5gからなる溶液4.5gを添加し、圧力9
0ヘクトパスカルおよび温度100℃で3〜4時間、混
合物が透明になるまで攪拌するが、その際同時に蒸留す
る(溜出物:水/ HO−(CH2)6−O−CH2CH=
CH2混合物約15g)。得られた透明な混合物を30
%NaOH水溶液3.0gで中和し、次いで圧力1ヘク
トパスカルおよび温度110℃でもう一度蒸留する。1
00℃で粘液性の、室温で固体のガラス様生成物が得ら
れる。1H−NMRにより、ほぼ100%の収率および
糖質1モルに対し、中間結合鎖前駆体が平均で2モル反
応していることを確認した。
ル344g(1モル)をHO−(CH2)6−O−CH2
CH=CH2316g(2モル)と混合し、圧力60ヘ
クトパスカルおよび温度85℃で1時間攪拌し、次いで
圧力60ヘクトパスカルおよび温度100℃で15分間
攪拌する。引き続き、p−トルエンスルフォン酸3.0
g、水1.5gからなる溶液4.5gを添加し、圧力9
0ヘクトパスカルおよび温度100℃で3〜4時間、混
合物が透明になるまで攪拌するが、その際同時に蒸留す
る(溜出物:水/ HO−(CH2)6−O−CH2CH=
CH2混合物約15g)。得られた透明な混合物を30
%NaOH水溶液3.0gで中和し、次いで圧力1ヘク
トパスカルおよび温度110℃でもう一度蒸留する。1
00℃で粘液性の、室温で固体のガラス様生成物が得ら
れる。1H−NMRにより、ほぼ100%の収率および
糖質1モルに対し、中間結合鎖前駆体が平均で2モル反
応していることを確認した。
【0025】前記反応物90gを80℃に加熱し、イソ
プロパノール99g中のH2PtCl 6・6H2Oの溶液
(溶液の白金含量:38ppm)0.14gを加え、1
5分間以内にヒドロゲンペンタメチルジシロキサン75
gを滴加する。その際、系の温度が100℃に上昇する
のが認められる。引き続き混合物を1時間80℃で撹拌
し、次いで圧力1ヘクトパスカルおよび60℃で蒸留す
る。得られた透明な化合物は90℃で粘液性、室温で固
体である。
プロパノール99g中のH2PtCl 6・6H2Oの溶液
(溶液の白金含量:38ppm)0.14gを加え、1
5分間以内にヒドロゲンペンタメチルジシロキサン75
gを滴加する。その際、系の温度が100℃に上昇する
のが認められる。引き続き混合物を1時間80℃で撹拌
し、次いで圧力1ヘクトパスカルおよび60℃で蒸留す
る。得られた透明な化合物は90℃で粘液性、室温で固
体である。
【0026】
【実施例2】キシリトール152g(1モル)をHO−
(CH2CH2O)6−O−CH2CH=CH2676g
(2モル)と混合し、圧力50ヘクトパスカルおよび温
度70℃で1時間攪拌し,次いで圧力70ヘクトパスカ
ルおよび温度100℃で15分間攪拌する。引き続き、
p−トルエンスルフォン酸1.0g、水0.4gからな
る溶液1.4gを添加し、圧力90ヘクトパスカルおよ
び温度100℃で3〜4時間、混合物が透明になるまで
撹拌するが、その際同時に蒸留する(溜出物:水/ H
O−(CH2CH2O)6−O−CH2CH=CH2混合物
約20g)。そこで透明な混合物を30%NaOH水溶
液1.0gで中和し、次いで圧力1ヘクトパスカルおよ
び温度110℃でもう一度蒸留する。100℃で粘液性
の、室温で固体のガラス様生成物が得られる。1H−N
MRにより、ほぼ100%の収率および糖質1モルに対
し、中間結合鎖前駆体が平均で2モル反応していること
を確認した。
(CH2CH2O)6−O−CH2CH=CH2676g
(2モル)と混合し、圧力50ヘクトパスカルおよび温
度70℃で1時間攪拌し,次いで圧力70ヘクトパスカ
ルおよび温度100℃で15分間攪拌する。引き続き、
p−トルエンスルフォン酸1.0g、水0.4gからな
る溶液1.4gを添加し、圧力90ヘクトパスカルおよ
び温度100℃で3〜4時間、混合物が透明になるまで
撹拌するが、その際同時に蒸留する(溜出物:水/ H
O−(CH2CH2O)6−O−CH2CH=CH2混合物
約20g)。そこで透明な混合物を30%NaOH水溶
液1.0gで中和し、次いで圧力1ヘクトパスカルおよ
び温度110℃でもう一度蒸留する。100℃で粘液性
の、室温で固体のガラス様生成物が得られる。1H−N
MRにより、ほぼ100%の収率および糖質1モルに対
し、中間結合鎖前駆体が平均で2モル反応していること
を確認した。
【0027】前記反応物80gを80℃に加熱し,イソ
プロパノール99g中のH2PtCl 6・6H2O の溶液
(溶液の白金含量:38ppm)0.14gを加え、3
0分間以内にシロキシ単位30個およびSi−結合水素
含量0.12%を有するトリメチルシリル基を末端基と
したジメチル/メチルヒドロゲンポリシロキサン16
6.6gを滴加するが、その際、系の温度が100℃に
上昇するのが認められる。引き続き混合物を1時間80
℃で撹拌し、次いで圧力1ヘクトパスカルおよび60℃
で蒸留する。得られた透明な化合物は90℃で粘液性、
室温で固体である。
プロパノール99g中のH2PtCl 6・6H2O の溶液
(溶液の白金含量:38ppm)0.14gを加え、3
0分間以内にシロキシ単位30個およびSi−結合水素
含量0.12%を有するトリメチルシリル基を末端基と
したジメチル/メチルヒドロゲンポリシロキサン16
6.6gを滴加するが、その際、系の温度が100℃に
上昇するのが認められる。引き続き混合物を1時間80
℃で撹拌し、次いで圧力1ヘクトパスカルおよび60℃
で蒸留する。得られた透明な化合物は90℃で粘液性、
室温で固体である。
【0028】
【実施例3】セロビオース342g(1モル)をHO−
(CH2C(CH3)HO)4−O−CH2CH=CH24
59g(1.5モル)と混合し、圧力60ヘクトパスカ
ルおよび温度80℃で1時間攪拌し、次いで圧力60ヘ
クトパスカルおよび温度100℃で15分間攪拌する。
引き続き、p−トルエンスルフォン酸1.0g、水0.
4gからなる溶液1.4gを添加し、圧力90ヘクトパ
スカルおよび温度100℃で3〜4時間、混合物が透明
になるまで撹拌するが、その際同時に蒸留する(溜出
物:水/ HO−(CH2C(CH3)HO)4−O−CH
2CH=CH2混合物約10g)。そこで透明な混合物を
30%NaOH水溶液1.0gで中和し、次いで圧力1
ヘクトパスカルおよび温度110℃でもう一度蒸留す
る。100℃で粘液性の、室温で固体のガラス様生成物
が得られる。1H−NMRにより、ほぼ100%の収率
および糖質1モルに対し、中間結合鎖前駆体が平均で
1.5モル反応していることを確認した。
(CH2C(CH3)HO)4−O−CH2CH=CH24
59g(1.5モル)と混合し、圧力60ヘクトパスカ
ルおよび温度80℃で1時間攪拌し、次いで圧力60ヘ
クトパスカルおよび温度100℃で15分間攪拌する。
引き続き、p−トルエンスルフォン酸1.0g、水0.
4gからなる溶液1.4gを添加し、圧力90ヘクトパ
スカルおよび温度100℃で3〜4時間、混合物が透明
になるまで撹拌するが、その際同時に蒸留する(溜出
物:水/ HO−(CH2C(CH3)HO)4−O−CH
2CH=CH2混合物約10g)。そこで透明な混合物を
30%NaOH水溶液1.0gで中和し、次いで圧力1
ヘクトパスカルおよび温度110℃でもう一度蒸留す
る。100℃で粘液性の、室温で固体のガラス様生成物
が得られる。1H−NMRにより、ほぼ100%の収率
および糖質1モルに対し、中間結合鎖前駆体が平均で
1.5モル反応していることを確認した。
【0029】前記反応物90gを80℃に加熱し、イソ
プロパノール99g中のH2PtCl 6・6H2O の溶液
(溶液の白金含量:38ppm)0.14gを加え、1
5分間以内にヒドロゲンペンタメチルジシロキサン75
gを滴加するが、その際、系の温度が100℃に上昇す
るのが認められる。引き続き混合物を1時間80℃で攪
拌し、次いで圧力1ヘクトパスカルおよび60℃で蒸留
する。得られた透明な化合物は90℃で粘液性、室温で
固体である。
プロパノール99g中のH2PtCl 6・6H2O の溶液
(溶液の白金含量:38ppm)0.14gを加え、1
5分間以内にヒドロゲンペンタメチルジシロキサン75
gを滴加するが、その際、系の温度が100℃に上昇す
るのが認められる。引き続き混合物を1時間80℃で攪
拌し、次いで圧力1ヘクトパスカルおよび60℃で蒸留
する。得られた透明な化合物は90℃で粘液性、室温で
固体である。
【0030】
【実施例4】実施例2の手法に準じて、糖質1モルに対
し中間結合鎖を介して付加した有機ケイ素化合物の付加
数の異なる複数の化合物を合成した。 HO−(CH2C
H2O)6−O−CH2CH=CH2を338g、1014
g使用し、1H−NMRより、実施例2で得られた化合物
と合わせて、糖質/有機ケイ素化合物のモル比が、1、
2および2.8のものが得られたことを確認した。得ら
れた化合物をジメチルシリコーン/水=1/3に対し2
wt%添加し、乳化安定性を観察したところ、乳化安定
性は糖質/有機ケイ素化合物誘導体のモル比が2のもの
が一番良好で、次に2.8、1の順となった.
し中間結合鎖を介して付加した有機ケイ素化合物の付加
数の異なる複数の化合物を合成した。 HO−(CH2C
H2O)6−O−CH2CH=CH2を338g、1014
g使用し、1H−NMRより、実施例2で得られた化合物
と合わせて、糖質/有機ケイ素化合物のモル比が、1、
2および2.8のものが得られたことを確認した。得ら
れた化合物をジメチルシリコーン/水=1/3に対し2
wt%添加し、乳化安定性を観察したところ、乳化安定
性は糖質/有機ケイ素化合物誘導体のモル比が2のもの
が一番良好で、次に2.8、1の順となった.
【0031】
【発明の効果】本発明の、シリコーンと糖質からなる界
面活性剤は、優れた乳化力を有し、かつ、従来の界面活
性剤で課題とされていたシリコーン油等に対する乳化安
定性にも優れ、さらに、良好な高温、高pH、低pH、
高電解質存在下での長期にわたる乳化安定性を有する。
面活性剤は、優れた乳化力を有し、かつ、従来の界面活
性剤で課題とされていたシリコーン油等に対する乳化安
定性にも優れ、さらに、良好な高温、高pH、低pH、
高電解質存在下での長期にわたる乳化安定性を有する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // C11D 1/82 C11D 1/82
Claims (7)
- 【請求項1】 糖質に中間結合鎖を介して有機ケイ素化
合物誘導体を付加してなる界面活性剤 - 【請求項2】 糖質が単糖類から五糖類であることを特
徴とする請求項1に記載の界面活性剤 - 【請求項3】 糖質が単糖類から五糖類の糖アルコール
であることを特徴とする請求項1に記載の界面活性剤 - 【請求項4】 中間結合鎖がポリメチレン基であること
を特徴とする請求項1〜3に記載の界面活性剤 - 【請求項5】 中間結合鎖がポリオキシエチレン基であ
ることを特徴とする請求項1〜3に記載の界面活性剤 - 【請求項6】 中間結合鎖がポリオキシプロピレン基で
あることを特徴とする請求項1〜3に記載の界面活性剤 - 【請求項7】 中間結合鎖を介した有機ケイ素化合物誘
導体の糖質化合物1分子当たりの附加数が1以上3以下
であることを特徴とする請求項1〜6に記載の界面活性
剤
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000314899A JP2002119840A (ja) | 2000-10-16 | 2000-10-16 | 有機ケイ素系界面活性剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000314899A JP2002119840A (ja) | 2000-10-16 | 2000-10-16 | 有機ケイ素系界面活性剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002119840A true JP2002119840A (ja) | 2002-04-23 |
Family
ID=18794083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000314899A Pending JP2002119840A (ja) | 2000-10-16 | 2000-10-16 | 有機ケイ素系界面活性剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002119840A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004016626A3 (en) * | 2002-08-16 | 2004-09-30 | Dow Corning | Enzyme catalyzed organosilicon carbohydrates |
| JP2008274241A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-11-13 | Nof Corp | 糖アルコール変性オルガノポリシロキサン化合物及びその製造方法 |
| JP2009511710A (ja) * | 2005-10-13 | 2009-03-19 | モーメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・インク | 加水分解耐性有機修飾ジシロキサン界面活性剤 |
| JP2009280652A (ja) * | 2008-05-20 | 2009-12-03 | Nof Corp | ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン化合物 |
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