JP2002114790A - フタロシアニン化合物およびナフタロシアニン化合物の精製方法 - Google Patents
フタロシアニン化合物およびナフタロシアニン化合物の精製方法Info
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Abstract
化合物を製造する際の反応工程中に副生する不純物を効
果的に取り除き、これにより極大吸収以外の不要な吸収
を起こし、モル吸光係数の低下を引き起こす原因となる
不純物の混在が非常に少ないフタロシアニン化合物及び
ナフタロシアニン化合物にまで精製できる方法を提供す
る。 【解決手段】 25℃での溶解度パラメーターが8(c
al・cm-3)1/2以上である極性溶媒と水との混合液
でフタロシアニン化合物および/またはナフタロシアニ
ン化合物を精製することからなるフタロシアニン化合物
及びナフタロシアニン化合物の精製方法。
Description
合物及びナフタロシアニン化合物の新規な精製方法に関
するものである。特に、溶媒への溶解性が高いフタロシ
アニン化合物及びナフタロシアニン化合物の精製方法に
関するものである。
ニン化合物及びナフタロシアニン化合物は、極大吸収以
外の不要な吸収やモル吸光係数の低下を引き起こす原因
となる不純物の含有量が少ないため、極大吸収以外の不
要な吸収が有意に抑制されかつ高いモル吸光係数を有し
ているので、半導体レーザーを使う光記録媒体、液晶表
示装置、光学文字読み取り機などにおける書き込みある
いは読み込みのための近赤外吸収色素、近赤外増感剤、
感熱転写、感熱紙・感熱孔版などの光熱変換剤、プラズ
マディスプレー(PDP)用などの近赤外線吸収フィル
ター、眼精疲労防止剤、光導電材料などとして用いる近
赤外吸収材料として、あるいは撮像管に用いる色分解フ
ィルター、液晶表示用カラーフィルター、カラーブラウ
ン管選択吸収フィルター、カラートナー、フラッシュ定
着用トナー用色素、インクジェット用インク、改ざん偽
造防止用バーコードインク、近赤外吸収インク、写真や
フィルムの位置決め用マーキング剤、およびゴーグルの
レンズや遮蔽板、プラスチックリサイクルの際の仕分け
用の染色剤、ならびにPETボトルの成形加工時のプレ
ヒーティング助剤、さらに微生物不活性化剤、腫瘍治療
用感光性色素、さらに自動車あるいは建材の熱線遮光
剤、さらに樹脂区分け判別剤として用いる際に優れた効
果を発揮するものである。
利用分野の広がりにつれて高いものとなっており、半導
体レーザーを使う光記録媒体、液晶表示装置、光学文字
読み取り機などにおける書き込みあるいは読み込みのた
めの近赤外吸収色素、近赤外増感剤、感熱転写、感熱紙
・感熱孔版などの光熱変換剤、近赤外線吸収フィルタ
ー、眼精疲労防止剤、光導電材料などとして用いる近赤
外吸収材料として、あるいは撮像管に用いる色分解フィ
ルター、液晶表示用カラーフィルター、カラーブラウン
管選択吸収フィルター、カラートナー、インクジェット
用インク、改ざん偽造防止用バーコードインク、近赤外
吸収インク、写真やフィルムの位置決め用マーキング
剤、およびゴーグルのレンズや遮蔽板、プラスチックリ
サイクルの際の仕分け用の染色剤、ならびにPETボト
ルの成形加工時のプレヒーティング助剤、さらに微生物
不活性化剤、腫瘍治療用感光性色素、さらに自動車ある
いは建材の熱線遮光剤に用いられる近赤外吸収色素にお
いては、極大吸収以外の不要な吸収が少なく、高いモル
吸光係数を有する材料が強く求められており、このよう
な特性を満たす化合物等の材料の製造方法は数多く報告
されてきている。
ロシアニン化合物は、その製造において反応工程が長く
かつ複雑であるため、不純物の混入を防ぐことは困難で
あり、これらの不純物が極大吸収以外の不要な吸収を起
こし、また、モル吸光係数の低下を引き起こす原因とな
っていた。
の効果的な精製方法が発見されておらず、そのため、十
分上記したような特性を満足する材料を得ることができ
なかった。
目的は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、フタ
ロシアニン化合物及びナフタロシアニン化合物を製造す
る際の反応工程中に副生する不純物を効果的に取り除
き、これにより極大吸収以外の不要な吸収を起こし、モ
ル吸光係数の低下を引き起こす原因となる不純物の混在
が非常に少ないフタロシアニン化合物及びナフタロシア
ニン化合物にまで精製できる方法を提供するものであ
る。
ーを使う光記録媒体、液晶表示装置、近赤外線吸収色
素、近赤外増感剤、感熱転写等の光熱変換剤、近赤外線
吸収フィルター等の近赤外線吸収材料、色分解フィルタ
ー、液晶表示用カラーフィルター、光学用カラーフィル
ター、プラズマディスプレイ表示用カラーフィルター、
カラーブラウン管選択吸収フィルター、カラートナー、
及びインクジェット用インクをはじめとして様々な分野
に利用することができる、極大吸収以外の不要な吸収が
少なく、高いモル吸光係数を有するフタロシアニン化合
物及びナフタロシアニン化合物を工業的規模においても
実験室規模と変わらぬ収率でかつ実質的に純粋な形態で
精製し得る方法を提供するものである。
的を達成するために鋭意検討を行なった結果、油溶性及
び水溶性双方の不純物を除去しかつ目的生成物の高い収
率を得るためには、単一の有機溶媒は、フタロシアニン
化合物及びナフタロシアニン化合物の精製に使用される
溶媒として不適切であることを知得し、さらに鋭意検討
を行なった結果、25℃での溶解度パラメーターが8
(cal・cm-3)1/2以上である極性溶媒及び水を含
む混合液がフタロシアニン化合物及びナフタロシアニン
化合物、特に10〜30℃の水に対する溶解度が1.0
質量%以下であるフタロシアニン化合物及びナフタロシ
アニン化合物の精製に適していることを発見した。これ
らの知見に基づいて、本発明を完成するに至った。
(7)によって達成される。
8(cal・cm-3)1/2以上である極性溶媒及び水を
含む混合液でフタロシアニン化合物および/またはナフ
タロシアニン化合物を精製することからなるフタロシア
ニン化合物及びナフタロシアニン化合物の精製方法。
水と分離せずに水と混合して均一な溶液を呈するもので
ある、前記(1)に記載の精製方法。
合物および/またはナフタロシアニン化合物を極性溶媒
と混合した後、この混合溶液にさらに水を添加すること
からなる、前記(1)または(2)に記載の精製方法。
能な極性溶媒と水とを混合し、この混合溶媒にフタロシ
アニン化合物および/またはナフタロシアニン化合物を
添加することからなる、前記(1)または(2)に記載
の精製方法。
/またはナフタロシアニン化合物は10〜30℃の水に
対する溶解度が1.0質量%以下である、前記(1)〜
(4)のいずれかに記載の精製方法。
ール、アセトン、アセトニトリル、メタノール、エチレ
ングリコールモノエチルエーテル及びテトラヒドロフラ
ンからなる群より選ばれる少なくとも一種である、前記
(5)に記載の精製方法。
ール、アセトン及びアセトニトリルからなる群より選ば
れる少なくとも一種である、前記(6)に記載の精製方
法。
る水の体積比が0.5以下である、前記(1)〜(7)
のいずれか一に記載の精製方法。
びナフタロシアニン化合物の精製方法は、25℃での溶
解度パラメーターが8(cal・cm-3)1/2以上であ
る極性溶媒(本明細書中では、単に「極性溶媒」とも称
する)及び水を含む混合液(本明細書中では、単に「混
合液」とも称する)を用いて、フタロシアニン化合物お
よび/またはナフタロシアニン化合物を精製することを
特徴とするものである。本発明の方法は、フタロシアニ
ン化合物および/またはナフタロシアニン化合物を特定
の溶解度パラメーターを有する極性溶媒側に溶解させ、
水の共存により該フタロシアニン化合物および/または
ナフタロシアニン化合物を不純物をほとんど混在させず
に析出させるものであり、特に好ましくは水に対する溶
解度の低いフタロシアニン化合物及びナフタロシアニン
化合物の精製に使用される。したがって、この方法によ
って、各種用途に利用することができる有用なフタロシ
アニン化合物及びナフタロシアニン化合物の工業的な製
造工程において各反応の際に副生する油溶性及び水溶性
双方の不純物を効率的に除去でき、ゆえに目的とするフ
タロシアニン化合物及びナフタロシアニン化合物を高純
度でかつ高収率でさらには工業的なレベルで得ることが
できる。上記利点に加えて、このようにして精製された
フタロシアニン化合物及びナフタロシアニン化合物は、
極大吸収以外の不要な吸収やモル吸光係数の低下を引き
起こす原因となる不純物をほとんど含まないので、極大
吸収以外の不要な吸収が少なく、高いモル吸光係数を有
するため、種々の用途;例えば、半導体レーザーを使う
光記録媒体、液晶表示装置、光学文字読み取り機などに
おける書き込みあるいは読み込みのための近赤外吸収色
素、近赤外増感剤、感熱転写、感熱紙・感熱孔版などの
光熱変換剤、プラズマディスプレー(PDP)用などの
近赤外線吸収フィルター、眼精疲労防止剤、光導電材料
などとして用いる近赤外吸収材料として、あるいは撮像
管に用いる色分解フィルター、液晶表示用カラーフィル
ター、カラーブラウン管選択吸収フィルター、カラート
ナー、フラッシュ定着用トナー用色素、インクジェット
用インク、改ざん偽造防止用バーコードインク、近赤外
吸収インク、写真やフィルムの位置決め用マーキング
剤、およびゴーグルのレンズや遮蔽板、プラスチックリ
サイクルの際の仕分け用の染色剤、ならびにPETボト
ルの成形加工時のプレヒーティング助剤、さらに微生物
不活性化剤、腫瘍治療用感光性色素、さらに自動車ある
いは建材の熱線遮光剤、さらに樹脂区分け判別剤とし
て、好適に使用することができる。
は、8(cal・cm-3)1/2以上の溶解度パラメータ
ー(25℃)を有するものであれば特に制限されるもの
ではなく、公知の極性溶媒を使用することができるが、
混合時に水と分離せずに、水と混合して均一な溶液を呈
するものが好ましい。水との混合具合や精製(洗浄)効
率などの点を考慮すると、8.5〜15(cal・cm
-3)1/2、より好ましくは9.0〜14.6(cal・
cm-3)1/2の溶解度パラメーター(25℃)を有する
ことが好ましい。この際、極性溶媒の溶解度パラメータ
ー(25℃)が8(cal・cm-3)1/2未満である
と、極性溶媒及び水が良好に混合せず、不純物を効率よ
く除去できず、所望のフタロシアニン化合物および/ま
たはナフタロシアニン化合物を効率よく精製(洗浄)す
ることができず、また、極性溶媒及び水が良好に混合し
ないと、極性溶媒に溶解したフタロシアニン化合物およ
び/またはナフタロシアニン化合物が水の共存による析
出を起こさないため、収率がいちじるしく低下し、好ま
しくない。
セトン(25℃での溶解度パラメーター:9.71(c
al・cm-3)1/2)、アセトニトリル(25℃での溶
解度パラメーター:11.8(cal・c
m-3)1/2)、エチレングリコールモノメチルエーテル
(25℃での溶解度パラメーター:10.8(cal・
cm-3)1/ 2)、エチレングリコールモノエチルエーテ
ル(25℃での溶解度パラメーター:9.9(cal・
cm-3)1/2)、エチレングリコールジエチルエーテル
(25℃での溶解度パラメーター:8.3(cal・c
m-3)1/2)、メタノール(25℃での溶解度パラメー
ター:14.5(cal・cm-3)1/2)、エタノール
(25℃での溶解度パラメーター:12.9(cal・
cm-3)1/2)、プロパノール(25℃での溶解度パラ
メーター:12.18(cal・cm-3)1/2)、イソ
プロピルアルコール(25℃での溶解度パラメーター:
11.5(cal・cm-3)1/2)、tert−ブタノ
ール(25℃での溶解度パラメーター:10.9(ca
l・cm-3)1/2)、テトラヒドロフラン(25℃での
溶解度パラメーター:9.317(cal・cm-3)
1/2)、1,4−ジオキサン(25℃での溶解度パラメ
ーター:10.13(cal・cm-3)1/2)及びピリ
ジン(25℃での溶解度パラメーター:10.62(c
al・cm-3)1/2)等が挙げられる。これらの極性溶
媒は、単独で使用されてもあるいは2種以上の混合物の
形態で使用されてもよいが、精製工程の容易さや分離工
程を考慮すると、単独で使用されることが好ましい。こ
れらのうち、イソプロピルアルコール、アセトン、アセ
トニトリル、メタノール、エチレングリコールモノエチ
ルエーテル及びテトラヒドロフラン;特にイソプロピル
アルコール、アセトン及びアセトニトリルが極性溶媒と
して好ましく使用される。
のではなく、水道水、純水、イオン交換水、蒸留水、脱
イオン水、工業用水、及び瀘過水などが挙げられるが、
これらのうち、イオン交換水及び蒸留水が不純物の混入
を防ぎやすいために好ましく使用されるが、水道水を用
いても、洗浄効率やその後の濾過性において問題がない
ため、工業的なコスト面を考慮した場合、水道水を用い
る方法も有効である。
水を含むことは必須であるが、それ以外の他の成分を使
用してもよい。この際、混合液中の極性溶媒及び水の総
和の質量濃度は、好ましくは、50〜100質量%、よ
り好ましくは、70〜100質量%、最も好ましくは、
90〜100質量%である。
媒と水との混合比は、使用する極性溶媒や水の種類、精
製するフタロシアニン化合物及びナフタロシアニン化合
物の所望の特性(例えば、極大吸収以外の吸収、モル吸
光係数、使用する極性溶媒に対する溶解性等)などによ
って最適な混合比が異なり、特に制限されるものではな
いが、極性溶媒及び水の合計体積に対する水の体積の比
率が、0.5以下、より好ましくは0.1〜0.3、最
も好ましくは0.15〜0.25の範囲内であることが
好ましい。この際、水の混合比率が0.5を超えると、
油溶性の不純物の除去効率が低下してしまい、その結
果、目的物の精製(洗浄)効率が低下し、さらに目的物
を極性溶媒及び水を含む混合液で精製した後に分離のた
めに瀘過工程を設けるがこの瀘過効率もまた低下してし
まう。なお、水の比率が少なすぎると、水溶性の不純物
の除去効率が低下する上、フタロシアニン化合物及びナ
フタロシアニン化合物が多量に混合液中に溶解してしま
うため、瀘過によって回収しきれず、ゆえに収率の低下
を引き起こすため、好ましくない。
む混合液を使用することを必須とするが、極性溶媒及び
水を含む混合液によるフタロシアニン化合物および/ま
たはナフタロシアニン化合物の精製工程は特に制限され
るものではない。例えば、(ア)フタロシアニン化合物
および/またはナフタロシアニン化合物を極性溶媒と混
合した後、この混合溶液にさらに水を添加・混合するま
たはこの混合溶液を水に添加・混合する工程;(イ)予
め水と混合可能な極性溶媒と水とを混合し、この混合溶
媒にフタロシアニン化合物および/またはナフタロシア
ニン化合物を添加・混合するまたはこの混合溶媒をフタ
ロシアニン化合物および/またはナフタロシアニン化合
物に添加・混合する工程;ならびに上記(ア)及び
(イ)の工程を適宜組み合わせた工程などが挙げられ
る。この際、(ア)の工程は、目的精製化合物の粒子径
が細かくなり、洗浄効率を向上することができるという
利点がある。また、(イ)の工程は、洗浄効率は若干低
下するものの、目的精製化合物の粒子径が大きくなり、
ゆえにその後の瀘過工程が容易になりかつ濾過性が非常
に良好となるので、工業的な効率面を考慮した場合、有
効な方法である。
において、これらの工程は、所望の純度が得られるま
で、繰り返し行なわれてもよく、複数の工程を繰り返し
行なう際には、各工程における精製条件は同一であって
もあるいは異なるものであってもよい。また、このよう
な場合の工程数は、所望の純度が達成できればよく、使
用されるフタロシアニン化合物、ナフタロシアニン化合
物、極性溶媒及び水の種類や量ならびに精製条件などに
よって異なり、特に制限されるものではないが、通常、
1〜5回、好ましくは2〜3回である。また、工程を繰
り返す場合には、工程をそのまま繰り返してもよいが、
精製されるものの体積が増加していき、次の精製工程で
必要となる設備等を合わせて大きくする必要があり、ま
た操作も複雑・煩雑になるため、不純物の除去(洗浄)
効率を考慮すると、各工程間に、瀘過工程を設けて不純
物を除去した後、さらに瀘過後の残渣について上記いず
れかの精製工程を行なうことが好ましい。
浄)工程において、極性溶媒または極性溶媒と水の混合
溶液と混合されるフタロシアニン化合物および/または
ナフタロシアニン化合物の状態は特に制限されるもので
はなく、例えば、(a)フタロシアニン化合物および/
またはナフタロシアニン化合物を合成した際の反応液の
ままの状態;(b)フタロシアニン化合物および/また
はナフタロシアニン化合物を合成した後に瀘過、遠心、
晶析、及び蒸発乾固などによって取り出した粉体の状
態;および(c)上記(b)で得られた粉体状態のフタ
ロシアニン化合物および/またはナフタロシアニン化合
物を適当な溶剤(例えば、クロロホルム、トルエン、テ
トラヒドロフラン、ベンゾニトリル、ベンジルアミン及
びジメチルホルムアミドなど)に再度溶解させた溶液の
状態等が挙げられる。これらのうち、上記(b)のよう
にフタロシアニン化合物および/またはナフタロシアニ
ン化合物が粉体状態である場合には、粒子の表面付近の
みしか洗浄効果が得られないため、上記(a)及び
(c)のようにフタロシアニン化合物および/またはナ
フタロシアニン化合物が溶液状態であるほうが好まし
い。
極性溶媒とフタロシアニン化合物および/またはナフタ
ロシアニン化合物の混合方法は、極性溶媒とフタロシア
ニン化合物および/またはナフタロシアニン化合物が良
好に混合する方法であれば特に制限されるものではな
い。例えば、フタロシアニン化合物および/またはナフ
タロシアニン化合物が上記(a)及び(c)のように溶
液状態である場合には、フタロシアニン化合物および/
またはナフタロシアニン化合物溶液を極性溶媒中に一括
して若しくは滴下などにより連続的に添加・混合して
も、あるいは極性溶媒をフタロシアニン化合物および/
またはナフタロシアニン化合物の溶液中に一括して若し
くは滴下などにより連続的に添加・混合してもよく、極
性溶媒ならびにフタロシアニン化合物および/またはナ
フタロシアニン化合物を添加する順番は特に制限される
ものではないが、精製(洗浄)効率を考慮すると、極性
溶媒をフタロシアニン化合物および/またはナフタロシ
アニン化合物の溶液中に滴下などにより連続的に添加・
混合した後、この混合液中に水を添加・混合する方法が
洗浄効果が高く、特に好ましい。また、フタロシアニン
化合物および/またはナフタロシアニン化合物が上記
(b)のように粉体状態である場合には、フタロシアニ
ン化合物および/またはナフタロシアニン化合物を極性
溶媒中に一括してまたは少量づつ連続的に添加・混合し
ても、あるいは予め洗浄容器中にフタロシアニン化合物
および/またはナフタロシアニン化合物を投入した後、
極性溶媒を添加・混合してもよく、極性溶媒ならびにフ
タロシアニン化合物および/またはナフタロシアニン化
合物を添加する順番は特に制限されるものではないが、
精製(洗浄)効率を考慮すると、フタロシアニン化合物
および/またはナフタロシアニン化合物を極性溶媒中に
少量づつ連続的に添加・混合し、更にこの混合溶液中に
水を添加・混合する方法が、均一な洗浄効果を得られる
ために好ましい。
いて、より良好にかつ均一に混合できるように、上記極
性溶媒ならびにフタロシアニン化合物および/またはナ
フタロシアニン化合物の混合は攪拌しながら行なわれる
ことが望ましい。また、混合時間は、均一に混合して不
純物を効率良く除去できる時間であれば特に制限されな
いが、極性溶媒との混合の場合で、10〜90分、より
好ましくは30〜60分が好ましく、次の水との混合の
場合で、10〜90分、より好ましくは30〜60分が
好ましい。
極性溶媒と水との混合溶媒ならびにフタロシアニン化合
物および/またはナフタロシアニン化合物の混合方法は
特に制限されず、混合溶媒ならびにフタロシアニン化合
物および/またはナフタロシアニン化合物を添加する順
番も特に制限されるものではない。具体的には、フタロ
シアニン化合物および/またはナフタロシアニン化合物
が上記(a)及び(c)のように溶液状態である場合で
は、フタロシアニン化合物および/またはナフタロシア
ニン化合物の溶液を極性溶媒と水との混合溶媒中に一括
して若しくは滴下などにより連続的に添加・混合して
も、あるいは極性溶媒と水との混合溶媒をフタロシアニ
ン化合物および/またはナフタロシアニン化合物の溶液
中に一括して若しくは滴下などにより連続的に添加・混
合してもよい。これらのうち、精製(洗浄)効率を考慮
すると、フタロシアニン化合物および/またはナフタロ
シアニン化合物の溶液を極性溶媒と水との混合溶媒中に
滴下などにより連続的に添加・混合する方法が好まし
い。また、フタロシアニン化合物および/またはナフタ
ロシアニン化合物が上記(b)のように粉体状態である
場合には、フタロシアニン化合物および/またはナフタ
ロシアニン化合物を極性溶媒と水との混合溶媒中に一括
して若しくは少量づつ連続的に添加・混合しても、ある
いは予め洗浄容器中にフタロシアニン化合物および/ま
たはナフタロシアニン化合物を投入した後、極性溶媒と
水との混合溶媒を添加・混合してもよく、混合溶媒なら
びにフタロシアニン化合物および/またはナフタロシア
ニン化合物を添加する順番は特に制限されるものではな
いが、精製(洗浄)効率を考慮すると、フタロシアニン
化合物および/またはナフタロシアニン化合物を極性溶
媒と水との混合溶媒中に少量づつ連続的に添加・混合す
る方法が、均一な洗浄効果を得られるために好ましい。
いて、より良好にかつ均一に混合できるように、上記混
合は、攪拌しながら行なわれることが望ましい。また、
混合時間は、均一に混合して不純物を効率良く除去でき
る時間であれば特に制限されないが、10〜90分、よ
り好ましくは30〜60分が好ましい。
よび/またはナフタロシアニン化合物の濃度は、添加さ
れる混合液の種類や組成(極性溶媒、水単独の場合を含
む)、フタロシアニン化合物および/またはナフタロシ
アニン化合物の種類及び精製条件などによって異なり、
効率よく不純物を除去できる濃度であれば特に制限され
るものではない。しかしながら、フタロシアニン化合物
および/またはナフタロシアニン化合物が上記(a)及
び(c)のように溶液状態で精製工程に供される場合
の、フタロシアニン化合物および/またはナフタロシア
ニン化合物の濃度は、添加される極性溶媒、フタロシア
ニン化合物および/またはナフタロシアニン化合物を溶
解するのに使用される溶媒、水またはこれらの混合液に
対して、通常、0.10〜10.0質量%、好ましくは
0.5〜5質量%、より好ましくは1.0〜2.5質量
%の範囲内である。また、フタロシアニン化合物および
/またはナフタロシアニン化合物が上記(b)のように
粉体状態で精製工程に供される場合の、フタロシアニン
化合物および/またはナフタロシアニン化合物の濃度
は、添加される極性溶媒、水またはこれらの混合液に対
して、通常、0.10〜20.0(w/v)%、好まし
くは1.0〜10.0(w/v)%、より好ましくは
2.0〜5.0(w/v)%の範囲内である。この際、
フタロシアニン化合物および/またはナフタロシアニン
化合物の濃度が上記範囲の下限を下回ると、フタロシア
ニン化合物および/またはナフタロシアニン化合物が溶
液中に大量に溶解して溶解分が増加しすぎて収率が低下
しまったり、またはフタロシアニン化合物および/また
はナフタロシアニン化合物に対して大量の極性溶媒及び
水を使用することになるため、その後の瀘過などによる
分離工程が煩雑になり、所要濾過時間の長時間化し、ま
た、そのために大きな設備が必要になる等、経済的に好
ましくない。逆に、フタロシアニン化合物および/また
はナフタロシアニン化合物の濃度が上記範囲の上限を超
えると、フタロシアニン化合物および/またはナフタロ
シアニン化合物の量が多すぎてゆえに不純物の量が多く
なるため、不純物を効率的に除去できず、精製(洗浄)
効率が低下したり、またはスラリー性が強くなるため、
均一に混合するためには強い攪拌動力等が必要となり、
やはりそのための設備が必要となる等の恐れがある。
件は、添加される混合液の種類や組成(極性溶媒、水単
独の場合を含む)ならびにフタロシアニン化合物および
/またはナフタロシアニン化合物の種類などによって異
なり、効率よく不純物を除去できる条件であれば特に制
限されるものではないが、例えば、精製時の洗浄液(極
性溶媒、水またはこれらの混合液;以下、同様)の温度
は、通常、0〜50℃が適当であり、より好ましくは1
0〜30℃、最も好ましくは15〜25℃の範囲内であ
る。この際、洗浄液の温度が0℃未満であると、フタロ
シアニン化合物やナフタロシアニン化合物の溶解能が不
足し、不純物が析出してしまう、または極性溶媒と水と
の凝固点の違いによって、混合比率が変化し、精製効率
や収率の低下がおこる等のおそれがある。反対に、洗浄
液の温度が50℃を超えると、フタロシアニン化合物や
ナフタロシアニン化合物の溶解能が逆に大きくなり、や
はり収率が低下する、または極性溶媒と水との沸点や蒸
気圧の違いによって混合比率が変化し、精製効率や収率
の低下がおこる等の恐れがある。
ン化合物および/またはナフタロシアニン化合物の種類
は、特に制限されるものではなく、公知のフタロシアニ
ン化合物やナフタロシアニン化合物が使用できるが、上
記したように、本発明の精製方法は、フタロシアニン化
合物および/またはナフタロシアニン化合物を特定の溶
解度パラメーターを有する極性溶媒に溶解させ、水の共
存により目的化合物を析出させるため、水に対する溶解
度の低いフタロシアニン化合物及びナフタロシアニン化
合物が特に好ましく本発明の精製方法に使用される。こ
のため、本発明の方法に好ましく使用されるフタロシア
ニン化合物および/またはナフタロシアニン化合物は、
10〜30℃の水に対する溶解度が1.0質量%以下、
より好ましくは0.5質量%以下、最も好ましくは0.
1質量%以下のものである。この際、精製されるフタロ
シアニン化合物および/またはナフタロシアニン化合物
の10〜30℃の水に対する溶解度が1.0質量%を超
えると、極性溶媒側に溶解させたフタロシアニン化合物
および/またはナフタロシアニン化合物を水の共存によ
り良好に析出させることができず、好ましくない。この
ようなフタロシアニン化合物およびナフタロシアニン化
合物としては、例えば、下記式(1):
て、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、アミノ基、ヒド
ロキシスルホニル基、アミノスルホニル基、または窒素
原子、硫黄原子、酸素原子若しくはハロゲン原子を含ん
でもよい置換基を表わし、かつ、隣り合う2個の置換基
が連結基を介して結合してもよい;ならびに、M1は、
2個の水素原子または2〜6価の置換金属原子を表わ
す。)で示されるフタロシアニン化合物、および下記式
(2):
て、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、アミノ基、ヒド
ロキシスルホニル基、アミノスルホニル基、または窒素
原子、硫黄原子、酸素原子若しくはハロゲン原子を含ん
でもよい置換基を表わし、かつ、隣り合う2個の置換基
が連結基を介して結合してもよい;ならびに、M2は2
個の水素原子または2〜6価の置換金属原子を表わ
す。)で示されるナフタロシアニン化合物などが挙げら
れる。これらのうち、洗浄効率に関与するフタロシアニ
ン化合物やナフタロシアニン化合物の溶解性、合成時に
副生することが予想される副生成物や不純物の種類や特
性等を考えると、下記式(3):
Z11、Z14及びZ15は、それぞれ独立して、SR1、O
R2またはフッ素原子を表わし、かつ少なくとも1個は
SR1またはOR2を表わし;Z1、Z4、Z5、Z8、
Z9、Z12、Z13及びZ16は、それぞれ独立して、NH
R3、SR1、OR2またはフッ素原子を表わし、かつ少
なくとも1個はNHR3を表わし;Z1〜Z16のうち最低
1個はフッ素原子またはOR2を表わし;R1、R2及び
R3は、それぞれ独立して、置換基を有していてもよい
フェニル基、置換基を有していてもよいアラルキル基ま
たは置換基を有していてもよい炭素原子数1〜20個の
アルキル基を表わし;ならびに、Mは、無金属、金属、
金属酸化物または金属ハロゲン化物を表わす。)で示さ
れるフタロシアニン化合物が好ましく使用され、より好
ましくは下記式(4):
Z11、Z14及びZ15は、それぞれ独立して、SR1、O
R2またはハロゲン原子を表わし、かつ少なくとも1個
はSR1またはOR2を表わし、Z1、Z4、Z5、Z8、Z
9、Z12、Z13及びZ16は、それぞれ独立して、NH
R3、SR1、OR2またはハロゲン原子を表わし、かつ
少なくとも1個はNHR3かつ少なくとも4個はOR2を
表わし;複数のR1、R2及びR3は、それぞれ独立し
て、置換基を有していてもよいフェニル基、置換基を有
していてもよいアラルキル基または置換基を有していて
もよい炭素原子数1〜20個のアルキル基を表わし;な
らびに、Mは、無金属、金属、金属酸化物または金属ハ
ロゲン化物を表わす。)で示されるフタロシアニン化合
物が本発明において使用される。なお、本明細書におい
て、無金属とは、金属以外の原子、例えば、2個の水素
原子であることを意味する。
ち、本発明で使用される極性溶媒に可溶性であるものが
特に好ましく使用され、具体的には、下記化合物が挙げ
られる。なお、下記化合物は、上記式(4)のフタロシ
アニン化合物のうちMが無金属とするであり、これに限
定されるものではなく、以下に例示するフタロシアニン
化合物が無金属以外の適当な金属、金属酸化物または金
属ハロゲン化物である場合も含まれることは言うまでも
ない。また、下記の化合物において、3,6位は、フタ
ロシアニン核のα位(Z1、Z4、Z5、Z8、Z9、
Z12、Z13、Z16の置換位置)に置換したものであり、
4,5位はフタロシアニン核のβ位(Z2、Z3、Z6、
Z7、Z10、Z11、Z14、Z15の置換位置)に置換した
ものである。下記の化合物の略称において、Pcはフタ
ロシアニン核を表わし、Pcのすぐ後にβ位に置換する
8個の置換基を表わし、そのβ位に置換する置換基の後
にα位に置換する8個の置換基を表わす。 ・4,5−オクタキス(フェノキシ)−3,6−{テト
ラキス(フェノキシ)−トリス(アニリノ)−フルオ
ロ}フタロシアニン 略称;Pc(PhO)8(PhO)4(PhNH)3F ・4,5−オクタキス(2,6−ジクロロフェノキシ)
−3,6−{テトラキス(2,6−ジメチルフェノキ
シ)−トリス(DL−1−フェニルエチルアミノ)−フ
ルオロ}フタロシアニン 略称;Pc(2,6−Cl2PhO)8{2,6−(CH
3)2PhO}4{Ph(CH3)CHNH}3F ・4,5−オクタキス(2,6−ジクロロフェノキシ)
−3,6−{テトラキス(2,6−ジメチルフェノキ
シ)−トリス(ベンジルアミノ)−フルオロ}フタロシ
アニン 略称;Pc(2,6−Cl2PhO)8{2,6−(CH
3)2PhO}4(PhCH2NH)3F ・4,5−オクタキス(2,6−ジクロロフェノキシ)
−3,6−{テトラキス(2,6−ジブロモ−4−メチ
ルフェノキシ)−トリス(DL−1−フェニルエチルア
ミノ)−フルオロ}フタロシアニン 略称;Pc(2,6−Cl2PhO)8{2,6−(B
r)2−4−(CH3)PhO}4{Ph(CH3)CHN
H}3F ・4,5−オクタキス(2,5−ジクロロフェノキシ)
−3,6−{テトラキス(2,6−ジメチルフェノキ
シ)−トリス(DL−1−フェニルエチルアミノ)−フ
ルオロ}フタロシアニン 略称;Pc(2,5−Cl2PhO)8{2,6−(CH
3)2PhO}4{Ph(CH3)CHNH}3F ・4,5−オクタキス(2,5−ジクロロフェノキシ)
−3,6−{テトラキス(2,6−ジメチルフェノキ
シ)−トリス(ベンジルアミノ)−フルオロ}フタロシ
アニン 略称;Pc(2,5−Cl2PhO)8{2,6−(CH
3)2PhO}4(PhCH2NH)3F ・4,5−オクタキス(2,5−ジクロロフェノキシ)
−3,6−{テトラキス(2,6−ジブロモ−4−メチ
ルフェノキシ)−トリス(DL−1−フェニルエチルア
ミノ)−フルオロ}フタロシアニン 略称;Pc(2,5−Cl2PhO)8{2,6−(B
r)2−4−(CH3)PhO}4{Ph(CH3)CHN
H}3F ・4,5−オクタキス(2,5−ジクロロフェノキシ)
−3,6−{テトラキス(2,6−ジブロモ−4−メチ
ルフェノキシ)−ビス(DL−1−フェニルエチルアミ
ノ)−ジフルオロ}フタロシアニン 略称;Pc(2,5−Cl2PhO)8{2,6−(B
r)2−4−(CH3)PhO}4{Ph(CH3)CHN
H}2F2 ・4,5−オクタキス(4−シアノフェノキシ)−3,
6−{テトラキス(2,6−ジメチルフェノキシ)−ト
リス(DL−1−フェニルエチルアミノ)−フルオロ}
フタロシアニン 略称;Pc(4−CNPhO)8{2,6−(CH3)2
PhO}4{Ph(CH3)CHNH}3F ・4,5−オクタキス(4−シアノフェノキシ)−3,
6−{テトラキス(2,6−ジメチルフェノキシ)−ト
リス(ベンジルアミノ)−フルオロ}フタロシアニン 略称;Pc(4−CNPhO)8{2,6−(CH3)2
PhO}4{PhCH2NH}3F ・4,5−オクタキス(4−シアノフェノキシ)−3,
6−{テトラキス(2,6−ジブロモ−4−メチルフェ
ノキシ)−トリス(DL−1−フェニルエチルアミノ)
−フルオロ}フタロシアニン 略称;Pc(4−CNPhO)8{2,6−(Br)2−
4−(CH3)PhO}4{Ph(CH3)CHNH}3F ・4,5−{テトラキス(ブトキシ)−テトラキス
(2,6−ジメチルフェノキシ)}−3,6−{テトラ
キス(2,6−ジメチルフェノキシ)−トリス(ベンジ
ルアミノ)−フルオロ}フタロシアニン 略称;Pc(BuO)4{2,6−(CH3)2PhO}4
{2,6−(CH3)2PhO}4(PhCH2NH)3F ・4,5−オクタキス(フェニルチオ)−3,6−{テ
トラキス(2,6−ジメチルフェノキシ)−トリス(ベ
ンジルアミノ)−フルオロ}フタロシアニン 略称;Pc(PhS)8{2,6−(CH3)2PhO}4
(PhCH2NH)3F ・4,5−オクタキス(フェニルチオ)−3,6−{テ
トラキス(2,6−ジメチルフェノキシ)−トリス(ア
ニリノ)−フルオロ}フタロシアニン 略称;Pc(PhS)8{2,6−(CH3)2PhO}4
(PhNH)3F ・4,5−オクタキス(ブチルチオ)−3,6−{テト
ラキス(2,6−ジメチルフェノキシ)−トリス(ベン
ジルアミノ)−フルオロ}フタロシアニン 略称;Pc(BuS)8{2,6−(CH3)2PhO}4
(PhCH2NH)3F ・4,5−{テトラキス(ブトキシ)−テトラキス(フ
ェニルチオ)}−3,6−{テトラキス(2,6−ジメ
チルフェノキシ)−トリス(DL−1−フェニルエチル
アミノ)−フルオロ}フタロシアニン 略称;Pc(BuO)4(PhS)4{2,6−(C
H3)2PhO}4{Ph(CH3)CHNH}3F ・4,5−オクタキス(フェノキシ)−3,6−{テト
ラキス(フェノキシ)−トリス(ベンジルアミノ)−ク
ロロ}フタロシアニン 略称;Pc(PhO)8(PhO)4(PhCH2NH)3
Cl ・4,5−オクタキス(2,5−ジクロロフェノキシ)
−3,6−{テトラキス(2,6−ジメチルフェノキ
シ)−テトラキス(DL−1−フェニルエチルアミ
ノ)}フタロシアニン 略称;Pc(2,5−Cl2PhO)8{2,6−(CH
3)2PhO}4{Ph(CH3)CHNH}4 ・4,5−オクタキス(2,5−ジクロロフェノキシ)
−3,6−{テトラキス(2,6−ジメチルフェノキ
シ)−テトラキス(ベンジルアミノ)}フタロシアニン 略称;Pc(2,5−Cl2PhO)8{2,6−(CH
3)2PhO}4(PhCH2NH)4 ・4,5−オクタキス(2,5−ジクロロフェノキシ)
−3,6−{テトラキス(2,6−ジブロモ−4−メチ
ルフェノキシ)−テトラキス(DL−1−フェニルエチ
ルアミノ)}フタロシアニン 略称;Pc(2,5−Cl2PhO)8{2,6−(B
r)2−4−(CH3)PhO}4{Ph(CH3)CHN
H}4 ・4,5−オクタキス(2,6−ジクロロフェノキシ)
−3,6−{テトラキス(2,6−ジブロモ−4−メチ
ルフェノキシ)−テトラキス(DL−1−フェニルエチ
ルアミノ)}フタロシアニン 略称;Pc(2,6−Cl2PhO)8{2,6−(B
r)2−4−(CH3)PhO}4{Ph(CH3)CHN
H}4 ・4,5−オクタキス(4−シアノフェノキシ)−3,
6−{テトラキス(2,6−ジメチルフェノキシ)−テ
トラキス(DL−1−フェニルエチルアミノ)}フタロ
シアニン 略称;Pc(4−CNPhO)8{2,6−(CH3)2
PhO}4{Ph(CH3)CHNH}4 ・4,5−オクタキス(4−シアノフェノキシ)−3,
6−{テトラキス(2,6−ジメチルフェノキシ)−テ
トラキス(ベンジルアミノ)}フタロシアニン 略称;Pc(4−CNPhO)8{2,6−(CH3)2
PhO}4(PhCH2NH)4 ・4,5−オクタキス(4−シアノフェノキシ)−3,
6−{テトラキス(2,6−ジブロモ−4−メチルフェ
ノキシ)−テトラキス(DL−1−フェニルエチルアミ
ノ)}フタロシアニン 略称;Pc(4−CNPhO)8{2,6−(Br)2−
4−(CH3)PhO}4{Ph(CH3)CHNH}4 ・4,5−{テトラキス(ブトキシ)−テトラキス
(2,6−ジメチルフェノキシ)}−3,6−{テトラ
キス(2,6−ジメチルフェノキシ)−テトラキス(ベ
ンジルアミノ)}フタロシアニン 略称;Pc(BuO)4{2,6−(CH3)2PhO}4
{2,6−(CH3)2PhO}4{PhCH2NH}4 ・4,5−オクタキス(フェニルチオ)−3,6−{テ
トラキス(2,6−ジメチルフェノキシ)−テトラキス
(ベンジルアミノ)}フタロシアニン 略称;Pc(PhS)8{2,6−(CH3)2PhO}4
(PhCH2NH)4 ・4,5−オクタキス(フェニルチオ)−3,6−{テ
トラキス(2,6−ジメチルフェノキシ)−テトラキス
(アニリノ)}フタロシアニン 略称;Pc(PhS)8{2,6−(CH3)2PhO}4
(PhNH)4 ・4,5−オクタキス(ブチルチオ)−3,6−{テト
ラキス(2,6−ジメチルフェノキシ)−テトラキス
(ベンジルアミノ)}フタロシアニン 略称;Pc(BuS)8{2,6−(CH3)2PhO}4
(PhCH2NH)4 ・4,5−{テトラキス(ブトキシ)−テトラキス(フ
ェニルチオ)}−3,6−{テトラキス(2,6−ジメ
チルフェノキシ)−テトラキス(DL−1−フェニルエ
チルアミノ)}フタロシアニン 略称;Pc(BuO)4(PhS)4{2,6−(C
H3)2PhO}4{Ph(CH3)CHNH}4 本発明の方法で使用されるフタロシアニン化合物やナフ
タロシアニン化合物の製造方法は、特に制限されるもの
ではなく、上記公報などで開示されるような従来公知の
方法を適当に利用することができる。例えば、フタロシ
アニン化合物では、好ましくは溶融状態または有機溶媒
中で、フタロニトリル化合物と金属塩とを環化反応した
後、環化された反応産物をさらにアミノ化合物と反応さ
せる方法が特に好ましく使用できる。
及びナフタロシアニン化合物は、上記した方法などによ
って製造された反応溶液のままの形態をそのまま使用さ
れても、あるいは遠心、瀘過、晶析及び蒸発乾固等の既
知の方法によって反応溶液から分離された固体の形態で
使用されもよい。
化合物及びナフタロシアニン化合物は、必要に応じて、
さらに極性溶媒、水またはこれらの混合液で掛け洗いな
どによって洗浄されてもよい。また、さらにこのように
して精製されたフタロシアニン化合物及びナフタロシア
ニン化合物、または極性溶媒、水またはこれらの混合液
で掛け洗いなどによって洗浄されたフタロシアニン化合
物及びナフタロシアニン化合物を真空乾燥、熱風乾燥、
空気乾燥、硫酸マグネシウム等の乾燥剤などによって乾
燥することによって、固体として得てもよい。
て、特にフタロシアニン化合物及びナフタロシアニン化
合物を極性溶媒と混合した後、さらに水を添加・混合す
ることによって、粒子径の細かい目的化合物が高い純度
及び収率で得られる。また、例えば、フタロシアニン化
合物及びナフタロシアニン化合物を予め混合された極性
溶媒と水との混合液中に添加・混合することによって、
洗浄効率は若干低下するものの、粒子径の大きい、ゆえ
にその後の瀘過工程が容易である目的化合物が高い純度
及び収率で得られる。
る。
ジクロロフェノキシ)−3,6−{テトラキス(2,6
−ジメチルフェノキシ)−トリス(DL−1−フェニル
エチルアミノ)−フルオロ}バナジルフタロシアニン
[略称;VOPc(2,5−Cl2PhO)8(2,6−
(CH3)2PhO)4{Ph(CH3)CHNH}3F]
の合成 300mlの4ツ口フラスコに、三酸化二バナジウム
1.43g(9.53ミリモル)、p−トルエンスルホ
ン酸 3.64g(19.1ミリモル)およびベンゾニ
トリル 60mlを仕込み、ついで170℃で攪拌下約
3時間保った。その後還流温度まで昇温し、3−(2,
6−ジメチルフェノキシ)−4,5−ビス(2,5−ジ
クロロフェノキシ)−6−フルオロフタロニトリル 3
0g(51.0ミリモル)を追加し、窒素雰囲気下、還
流温度で4時間保った。その後冷却して空気雰囲気下と
し、Ph(CH3)CHNH2 12.4g(102.3
ミリモル)とベンゾニトリル 163mlを加え、つい
で60℃で6時間、70℃で2時間保った。冷却後反応
液をろ過し、VOPc(2,5−Cl2PhO)8(2,
6−(CH3)2PhO)4{Ph(CH3)CHNH}3
Fの反応液240mlを得た。
ジクロロフェノキシ)−3,6−{テトラキス(2,6
−ジメチルフェノキシ)−テトラキス(ベンジルアミ
ノ)}バナジルフタロシアニン[VOPc(2,5−C
l2PhO)8(2,6−(CH 3)2PhO)4{PhC
H2NH}4]の合成 300mlの4ツ口フラスコに、三酸化二バナジウム
1.24g(8.29ミリモル)、p−トルエンスルホ
ン酸 3.15g(16.6ミリモル)およびベンゾニ
トリル 60mlを仕込み、ついで170℃で攪拌下約
3時間保った。その後還流温度まで昇温し、3−(2,
6−ジメチルフェノキシ)−4,5−ビス(2,5−ジ
クロロフェノキシ)−6−フルオロフタロニトリル 3
0g(51.0ミリモル)を追加し、窒素雰囲気下、還
流温度で10時間保った。その後冷却して空気雰囲気下
とし、PhCH2NH2 43.7g(408.0ミリモ
ル)と炭酸カルシウム 2.81g(28.0ミリモ
ル)、ベンゾニトリル 33mlを加え、ついで60℃
で7時間保った。冷却後反応液をろ過し、VOPc
(2,5−Cl2PhO)8(2,6−(CH3)2Ph
O)4{PhCH2NH}4の反応液250mlを得た。
ジクロロフェノキシ)−3,6−{テトラキス(2,6
−ジメチルフェノキシ)−テトラキス(ベンジルアミ
ノ)}銅フタロシアニン[CuPc(2,5−Cl2P
hO)8(2,6−(CH3)2PhO)4(PhCH2N
H)4]の合成 300mlの4ツ口フラスコに、3−(2,6−ジメチ
ルフェノキシ)−4,5−ビス(2,5−ジクロロフェ
ノキシ)−6−フルオロフタロニトリル 30g(5
1.0ミリモル)、塩化銅 1.52g(15.3ミリ
モル)、およびn−オクタノール 45mlを仕込み、
窒素バブリング下、170℃で、攪拌下約4時間保っ
た。その後空気雰囲気下とし、PhCH2NH2 21.
9g(204.0ミリモル)とベンゾニトリル 180
mlを加え、ついで90℃で5時間保った。冷却後反応
液をろ過し、CuPc(2,5−Cl2PhO)8(2,
6−(CH3)2PhO)4{PhCH2NH}4反応液
270mlを得た。
チオ)−3,6−{テトラキス(2,6−ジメチルフェ
ノキシ)−テトラキス(ベンジルアミノ)}バナジルフ
タロシアニン[VOPc(PhS)8(2,6−(C
H3)2PhO)4{PhCH2NH}4]の合成 300mlの4ツ口フラスコに、三塩化バナジウム
2.61g(16.58ミリモル)、3−(2,6−ジ
メチルフェノキシ)−4,5−ビス(フェニルチオ)−
6−フルオロフタロニトリル 30g(62.2ミリモ
ル)およびベンゾニトリル 60mlを仕込み、170
℃まで昇温し、空気雰囲気下、還流温度で6時間保っ
た。その後冷却して、PhCH2NH2 100mlを加
え、ついで100℃で7時間保った。冷却後反応液をろ
過し、VOPc(PhS)8(2,6−(CH3)2Ph
O)4{PhCH2NH}4反応液 200mlを得た。
260mlとの混合溶液を用意し、撹拌条件下において
合成例1により得られたVOPc(2,5−Cl2Ph
O)8(2,6−(CH3)2PhO)4{Ph(CH3)
CHNH}3Fの反応液の半量(120ml)を滴下に
より加え、そのまま25℃で約30分間保った。その後
洗浄液をろ過した。ろ紙上物を1Lのビーカーに移し入
れ、イソプロピルアルコール(25℃での溶解度パラメ
ーター:11.5(cal・cm-3)1/2)450ml
と水130mlの混合溶液を加えて、25℃で約1時間
保ち、その後洗浄液をろ過した。ろ紙上物をイソプロピ
ルアルコール70mlで掛け洗いし、真空乾燥により、
VOPc(2,5−Cl2PhO)8(2,6−(C
H 3)2PhO)4{Ph(CH3)CHNH}3F 1
2.25g(対3−(2,6−ジメチルフェノキシ)−
4,5−ビス(2,5−ジクロロフェノキシ)−6−フ
ルオロフタロニトリル収率70.5モル%)が得られ
た。
合物[VOPc(2,5−Cl2PhO)8(2,6−
(CH3)2PhO)4{Ph(CH3)CHNH}3F]
を、3.5mlのサンプル瓶中に0.010g秤量し、
これに水を1.000g入れた。次に、この液をマグネ
ットスターラーで攪拌し、攪拌継続下で30℃で、1時
間溶解させた後、静置したところ、水に溶解しなかった
フタロシアニン化合物が大量にサンプル瓶の底に沈殿し
ているのが観察された。
最大吸収波長における吸光係数を分光光度計(島津製作
所製、UV−3100)を用いて測定した。
で750〜1050nmの透過率の最低値が8〜10%
になるまでクロロホルムで希釈し、そのときの透過率を
分光光度計で同様にして測定し、その可視光透過率をJ
IS R3106(1985年)の規格に準じて計算し
た。結果を下記表1に示す。
5−Cl2PhO)8(2,6−(CH3)2PhO)
4{PhCH2NH}4の反応液の半量(125ml)を
移し入れ、撹拌条件下においてアセトン(25℃での溶
解度パラメーター:9.71(cal・cm-3)1/2)
1000mlを加え、23℃で約30分間保った。つい
で撹拌継続下において水250mlを加えて、23℃で
約15分間保ち、その後洗浄液をろ過した。ろ紙上物を
1Lのビーカーに移し入れ、アセトン500mlを加え
て撹拌下、23℃で約1時間保った。ついで撹拌継続下
において水125mlを加えて、23℃で約30分間保
ち、その後洗浄液をろ過した。ろ紙上物をアセトン40
mlと水10mlの混合溶液で掛け洗いし、真空乾燥に
より、VOPc(2,5−Cl2PhO)8(2,6−
(CH3)2PhO)4{PhCH2NH}4 10.9g
(対3−(2,6−ジメチルフェノキシ)−4,5−ビ
ス(2,5−ジクロロフェノキシ)−6−フルオロフタ
ロニトリル収率60.4モル%)が得られた。
合物[VOPc(2,5−Cl2PhO)8(2,6−
(CH3)2PhO)4{PhCH2NH}4]を、3.5
mlのサンプル瓶中に0.010g秤量し、これに水を
1.000g入れた。次に、この液をマグネットスター
ラーで攪拌し、攪拌継続下で30℃で、1時間溶解させ
た後、静置したところ、水に溶解しなかったフタロシア
ニン化合物が大量にサンプル瓶の底に沈殿しているのが
観察された。
過率を実施例1と同様に測定した。結果を表1に示す。
5−Cl2PhO)8(2,6−(CH3)2PhO)
4(PhCH2NH)4の反応液の半量(135ml)を
移し入れ、撹拌条件下においてアセトニトリル(25℃
での溶解度パラメーター:11.8(cal・cm-3)
1/2)1200mlを加え、20℃で約30分間保っ
た。ついで撹拌継続下において水130mlを加えて2
0℃で約15分間保ち、その後洗浄液をろ過した。ろ紙
上物を1Lのビーカーに移し入れ、アセトニトリル60
0mlを加えて撹拌下で、20℃で約1時間保った。つ
いで撹拌継続下において水65mlを加えて、20℃で
約30分間保ち、その後洗浄液をろ過した。ろ紙上物を
アセトニトリル100mlで掛け洗いし、真空乾燥によ
り、CuPc(2,5−Cl2PhO)8(2,6−(C
H3)2PhO)4{PhCH2NH}4 10.4g(対
3−(2,6−ジメチルフェノキシ)−4,5−ビス
(2,5−ジクロロフェノキシ)−6−フルオロフタロ
ニトリル収率59.1モル%)が得られた。
合物[CuPc(2,5−Cl2PhO)8(2,6−
(CH3)2PhO)4{PhCH2NH}4]を、3.5
mlのサンプル瓶中に0.010g秤量し、これに水を
1.000g入れた。次に、この液をマグネットスター
ラーで攪拌し、攪拌継続下で30℃で、1時間溶解させ
た後、静置したところ、水に溶解しなかったフタロシア
ニン化合物が大量にサンプル瓶の底に沈殿しているのが
観察された。
過率を実施例1と同様に測定した。結果を下記表1に示
す。
S)8(2,6−(CH3)2PhO)4{PhCH2N
H}4の反応液の半量(100ml)を移し入れ、撹拌
条件下においてアセトニトリル(25℃での溶解度パラ
メーター:11.8(cal・cm-3)1/2)900m
lを加え、25℃で約30分間保った。ついで撹拌継続
下において水100mlを加えて、25℃で約15分間
保ち、その後洗浄液をろ過した。ろ紙上物を1Lのビー
カーに移し入れ、アセトニトリル450mlを加えて撹
拌下で、25℃で約1時間保った。ついで撹拌継続下に
おいて水50mlを加えて、25℃で約30分間保ち、
その後洗浄液をろ過した。ろ紙上物をアセトニトリル1
00mlで掛け洗いし、真空乾燥により、VOPc(P
hS)8(2,6−(CH3)2PhO)4{PhCH2N
H}4 8.5g(対3−(2,6−ジメチルフェノキ
シ)−4,5−ビス(2,5−ジクロロフェノキシ)−
6−フルオロフタロニトリル収率56.9モル%)が得
られた。
合物[VOPc(PhS)8(2,6−(CH3)2Ph
O)4{PhCH2NH}4]を、3.5mlのサンプル
瓶中に0.010g秤量し、これに水を1.000g入
れた。次に、この液をマグネットスターラーで攪拌し、
攪拌継続下で30℃で、1時間溶解させた後、静置した
ところ、水に溶解しなかったフタロシアニン化合物が大
量にサンプル瓶の底に沈殿しているのが観察された。
過率を実施例1と同様に測定した。結果を下記表1に示
す。
用意し、撹拌条件下において合成例1により得られたV
OPc(2,5−Cl2PhO)8(2,6−(CH3)2
PhO)4{Ph(CH3)CHNH}3Fの反応液の半
量(120ml)を滴下により加え、そのまま25℃で
約30分間保った。その後洗浄液をろ過した。ろ紙上物
を1Lのビーカーに移し入れ、イソプロピルアルコール
(25℃での溶解度パラメーター:11.5(cal・
cm-3)1/2)580mlを加えて、25℃で約1時間
保ち、その後洗浄液をろ過した。ろ紙上物をイソプロピ
ルアルコール70mlで掛け洗いし、真空乾燥により、
VOPc(2,5−Cl2PhO)8(2,6−(C
H3)2PhO)4{Ph(CH3)CHNH}3F 8.
28g(対3−(2,6−ジメチルフェノキシ)−4,
5−ビス(2,5−ジクロロフェノキシ)−6−フルオ
ロフタロニトリル収率47.7モル%)が得られた。
過率を実施例1と同様に測定した。結果を下記表1に示
す。
5−Cl2PhO)8(2,6−(CH3)2PhO)
4{PhCH2NH}4の反応液の半量(125ml)を
移し入れ、撹拌条件下においてアセトン(25℃での溶
解度パラメーター:9.71(cal・cm-3)1/2)
1250mlを加えて、23℃で約30分間保った。そ
の後洗浄液をろ過したが、ろ紙上には何も残らず、VO
Pc(2,5−Cl2PhO)8(2,6−(CH3)2P
hO)4{PhCH2NH}4は得られなかった。(対3
−(2,6−ジメチルフェノキシ)−4,5−ビス
(2,5−ジクロロフェノキシ)−6−フルオロフタロ
ニトリル収率0モル%。) 比較例3 2Lビーカーに合成例3により得られたCuPc(2,
5−Cl2PhO)8(2,6−(CH3)2PhO)
4(PhCH2NH)4の反応液の半量(135ml)を
移し入れ、撹拌条件下においてヘキサン(25℃での溶
解度パラメーター:7.423(cal・c
m-3)1/2)1350mlを加え、20℃で約30分間
保った。その後洗浄液をろ過し、ろ紙上物を1Lのビー
カーに移し入れた。ヘキサン665mlを加えて撹拌下
で、20℃で約1時間保った。その後洗浄液をろ過し、
ろ紙上物をヘキサン100mlで掛け洗いし、真空乾燥
により、CuPc(2,5−Cl2PhO)8(2,6−
(CH3)2PhO)4{PhCH2NH}412.1g
(対3−(2,6−ジメチルフェノキシ)−4,5−ビ
ス(2,5−ジクロロフェノキシ)−6−フルオロフタ
ロニトリル収率68.4モル%)が得られた。
過率を実施例1と同様に測定した。結果を下記表1に示
す。
S)8(2,6−(CH3)2PhO)4{PhCH2N
H}4の反応液の半量(100ml)を移し入れ、撹拌
条件下においてアセトニトリル(25℃での溶解度パラ
メーター:11.8(cal・cm-3)1/2)1000
mlを加え、25℃で約30分間保った。その後洗浄液
をろ過し、ろ紙上物を1Lのビーカーに移し入れ、アセ
トニトリル500mlを加えて撹拌下で、25℃で約1
時間保った。その後洗浄液をろ過し、ろ紙上物をアセト
ニトリル100mlで掛け洗いし、真空乾燥により、V
OPc(PhS)8(2,6−(CH3)2PhO)4{P
hCH2NH}4 6.2g(対3−(2,6−ジメチル
フェノキシ)−4,5−ビス(2,5−ジクロロフェノ
キシ)−6−フルオロフタロニトリル収率41.5モル
%)が得られた。
過率を実施例1と同様に測定した。結果を下記表1に示
す。
によって得られた反応液をそれぞれ3mlのサンプル管
に2、3滴採取し、水1mlを加えて良く振り混ぜた。
その結果、いずれのサンプルもタール状の反応液がサン
プル管の壁や底に溜まり、水と分離してしまった。その
後にろ過を試みても、タール状物がろ紙の目に詰まって
ろ過を行うことは出来ず、反応液中の生成物を単離する
ことはできなかった。
ニリノオキシバナジウムフタロシアニン[VOPc(P
hNH)8F8]の合成 100mlの4ツ口フラスコに、ヘキサデカフルオロオ
キシバナジウムフタロシアニン 5.19g(6ミリモ
ル)およびアニリン26.82g(288ミリモル)を
仕込み、還流温度で4時間反応させた。反応終了後、不
溶分を濾別した後、アニリンを留去し、得られた固形分
をn−ヘキサン 300mlで洗浄、瀘過した後、さら
に乾燥することによって、目的物であるオクタフルオロ
−オクタキスアニリノオキシバナジウムフタロシアニン
[VOPc(PhNH)8F8]を得た。
によって、下記表2実施例6に示されるフタロシアニン
化合物を合成した。より詳しくは、ピグメントグリーン
7(商品名:フタロシアニン グリーン)(10.0
g、8.87mmol)、2−(n−オクチルアミノ)
チオフェノール(33.7g、141.96mmol、
16倍当量)、炭酸カリウム(39.2g、283.6
3mmol、32倍当量)を、ジメチルホルムアミド
(200ml)中、120℃で、5時間反応させた。反
応混合物は、室温に冷却後、メタノール(500ml)
中に排出した。析出物を吸引濾過により回収後、メタノ
ール洗浄、水洗後、乾燥することによって、所望のフタ
ロシアニン化合物を得た。
法によって、下記表2実施例7に示されるナフタロシア
ニン化合物を合成した。より詳しくは、下記化合物
(a)4.0g、塩化銅(I)0.323g、DBU
(1,8−ジアザビシクロ[5,4,0]ウンデセン)
1.63ml、n−アミルアルコール20mlを混合し
た後、還流下6時間撹拌した。冷却後、メタノール10
0mlに排出、析出物を濾別し、ニトロナフタロシアニ
ン化合物を2.83g得た。さらに、得られた該化合物
2.5g、N,N−ジメチルホルムアミド50mlを混
合した後、70℃まで加熱した。これに、20%NaS
H水溶液5gを滴下し、1時間撹拌した。冷却して、水
500mlに排出し、希硫酸で中和して結晶化させた。
析出物を濾別することによって、所望のナフタロシアニ
ン化合物を得た。
〜1000(nm)の平均透過率が10〜15%となる
ようにクロロホルム中に溶解させ、そのときの透過率を
分光光度計(島津製作所製、UV−3100)で測定
し、その可視光透過率をJIS R3106(1985
年)の規格に準じて計算した。これらの結果を下記表2
に示す。
の色素をそれぞれ10g秤量して、2Lのビーカーに入
れ、800mlのアセトン(25℃での溶解度パラメー
ター:9.71(cal・cm-3)1/2)を加えて1時
間、25℃で攪拌した。ついで撹拌継続下において水2
00mlを加えて、25℃で約30分間保ち、その後洗
浄液をろ過した。ろ紙上物を1Lのビーカーに移し入
れ、アセトン400mlを加えて撹拌下で、25℃で約
1時間保った。ついで撹拌継続下において水100ml
を加えて、25℃で約30分間保ち、その後洗浄液をろ
過した。ろ紙上物をアセトン80mlと水20mlの混
合溶液で掛け洗いし、真空乾燥を行った。
過率を上記の精製前時と同様に測定した。これらの結果
を下記表2にまとめる。
素を、それぞれ、3.5mlのサンプル瓶中に0.01
0g秤量し、これに水を1.000g入れた。次に、こ
の液をマグネットスターラーで攪拌し、攪拌継続下で3
0℃で、1時間溶解させた後、静置したところ、すべて
の色素について、水に溶解しなかった色素が大量にサン
プル瓶の底に沈殿しているのが観察された。
ン化合物及びナフタロシアニン化合物の精製方法は、水
と混合可能な極性溶媒と水との混合液を用いてフタロシ
アニン化合物および/またはナフタロシアニン化合物を
精製することを特徴とするものである。本方法によっ
て、極大吸収以外の不要な吸収やモル吸光係数の低下を
引き起こす原因となる油溶性及び水溶性双方の不純物が
効率良く除去できるので、本方法によって得られるフタ
ロシアニン化合物および/またはナフタロシアニン化合
物は、極大吸収以外の不要な吸収が少なく、高いモル吸
光係数を有するため、種々の用途;例えば、半導体レー
ザーを使う光記録媒体、液晶表示装置、光学文字読み取
り機などにおける書き込みあるいは読み込みのための近
赤外吸収色素、近赤外増感剤、感熱転写、感熱紙・感熱
孔版などの光熱変換剤、プラズマディスプレー(PD
P)用などの近赤外線吸収フィルター、眼精疲労防止
剤、光導電材料などとして用いる近赤外吸収材料とし
て、あるいは撮像管に用いる色分解フィルター、液晶表
示用カラーフィルター、カラーブラウン管選択吸収フィ
ルター、カラートナー、フラッシュ定着用トナー用色
素、インクジェット用インク、改ざん偽造防止用バーコ
ードインク、近赤外吸収インク、写真やフィルムの位置
決め用マーキング剤、およびゴーグルのレンズや遮蔽
板、プラスチックリサイクルの際の仕分け用の染色剤、
ならびにPETボトルの成形加工時のプレヒーティング
助剤、さらに微生物不活性化剤、腫瘍治療用感光性色
素、さらに自動車あるいは建材の熱線遮光剤、さらに樹
脂区分け判別剤として、好適に使用することができる。
シアニン化合物を極性溶媒と混合した後、さらに水を添
加・混合することによって、粒子径の細かい目的化合物
が高い純度及び収率で得られ、また、フタロシアニン化
合物及びナフタロシアニン化合物を予め混合された極性
溶媒と水との混合液中に添加・混合することによって、
洗浄効率は若干低下するものの、粒子径の大きい、ゆえ
にその後の瀘過工程が容易である目的化合物が高い純度
及び収率で得られるため、その用途によって、最適なフ
タロシアニン化合物及びナフタロシアニン化合物が、実
質的に極大吸収以外の不要な吸収やモル吸光係数の低下
を引き起こす原因となる油溶性及び水溶性双方の不純物
を含まずに、高い純度及び収率で得られる。
Claims (2)
- 【請求項1】 25℃での溶解度パラメーターが8(c
al・cm-3)1/2以上である極性溶媒及び水を含む混
合液でフタロシアニン化合物および/またはナフタロシ
アニン化合物を精製することからなるフタロシアニン化
合物及びナフタロシアニン化合物の精製方法。 - 【請求項2】 極性溶媒及び水の合計体積に対する水の
体積比が0.5以下である、請求項1に記載の精製方
法。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000305221A JP2002114790A (ja) | 2000-10-04 | 2000-10-04 | フタロシアニン化合物およびナフタロシアニン化合物の精製方法 |
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|---|---|---|---|
| JP2000305221A JP2002114790A (ja) | 2000-10-04 | 2000-10-04 | フタロシアニン化合物およびナフタロシアニン化合物の精製方法 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002114790A true JP2002114790A (ja) | 2002-04-16 |
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|---|---|---|---|
| JP2000305221A Pending JP2002114790A (ja) | 2000-10-04 | 2000-10-04 | フタロシアニン化合物およびナフタロシアニン化合物の精製方法 |
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