JP2002199995A - 鏡装置、およびこれを備えた洗面化粧台 - Google Patents
鏡装置、およびこれを備えた洗面化粧台Info
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- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
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- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 人体が鏡装置に接近しても鏡装置の表面から
人体に向けて光を照射し鏡装置の表面に人体を明るく映
し出す鏡装置、およびこれを備えた洗面化粧台を提供す
る。 【解決手段】 全面または略中央部に内から外へ可視光
を透過する透過部5を設けた鏡手段2の背後に電圧を印
加することにより発光する発光手段3を配置し、この発
光手段からの光を鏡手段2の表面から前方へ光を照射す
る。
人体に向けて光を照射し鏡装置の表面に人体を明るく映
し出す鏡装置、およびこれを備えた洗面化粧台を提供す
る。 【解決手段】 全面または略中央部に内から外へ可視光
を透過する透過部5を設けた鏡手段2の背後に電圧を印
加することにより発光する発光手段3を配置し、この発
光手段からの光を鏡手段2の表面から前方へ光を照射す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人体を映し出す鏡
装置に属し、特に鏡装置の表面から人体に向けて光を照
射し鏡装置の表面に人体を映し出す鏡装置、およびこれ
を備えた洗面化粧台に関するものである。
装置に属し、特に鏡装置の表面から人体に向けて光を照
射し鏡装置の表面に人体を映し出す鏡装置、およびこれ
を備えた洗面化粧台に関するものである。
【0002】従来、携帯用、据置き用、洗面化粧台など
の鏡装置は、太陽光、屋外照明、室内照明、さらに鏡装
置の周囲に専用に配置された電球や蛍光灯などの光源を
利用し、鏡装置の前方に位置した人体に光を照射しその
反射光を鏡装置の表面に入射させることにより、鏡装置
の前方に位置した人体を明るく映し出している。ここで
使用される鏡装置は、反射率が高いアルミニウムや銀な
どの金属材料を、真空蒸着法で鏡装置の裏面となるガラ
ス板の片表面全体に蒸着し、その膜厚を厚くすることに
より透過率を低下させ反射率が93〜98%程度であ
る。
の鏡装置は、太陽光、屋外照明、室内照明、さらに鏡装
置の周囲に専用に配置された電球や蛍光灯などの光源を
利用し、鏡装置の前方に位置した人体に光を照射しその
反射光を鏡装置の表面に入射させることにより、鏡装置
の前方に位置した人体を明るく映し出している。ここで
使用される鏡装置は、反射率が高いアルミニウムや銀な
どの金属材料を、真空蒸着法で鏡装置の裏面となるガラ
ス板の片表面全体に蒸着し、その膜厚を厚くすることに
より透過率を低下させ反射率が93〜98%程度であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、照明等
の光源により人体の真上部や後上方部から人体へ光が照
射されている場合、人体が鏡装置に接近するにつれて光
源から人体に照射される光量が低下し人体から反射して
鏡装置の表面に入射する光の入射率が低下するため、そ
の結果、鏡装置に映し出される人体が暗くなり、特に顔
の化粧をする際など明るさを必要とする場合には、不適
である。また、鏡装置の周囲に配置された光源により人
体の上方部や両脇部から人体へ光が照射されている場
合、人体が鏡装置に接近するにつれて光源から人体に照
射される光量にムラが生じるため、その結果、鏡装置に
映し出される人体に明るい所と暗い所が極端に発生しや
すい。
の光源により人体の真上部や後上方部から人体へ光が照
射されている場合、人体が鏡装置に接近するにつれて光
源から人体に照射される光量が低下し人体から反射して
鏡装置の表面に入射する光の入射率が低下するため、そ
の結果、鏡装置に映し出される人体が暗くなり、特に顔
の化粧をする際など明るさを必要とする場合には、不適
である。また、鏡装置の周囲に配置された光源により人
体の上方部や両脇部から人体へ光が照射されている場
合、人体が鏡装置に接近するにつれて光源から人体に照
射される光量にムラが生じるため、その結果、鏡装置に
映し出される人体に明るい所と暗い所が極端に発生しや
すい。
【0004】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、人体が鏡装置に接近しても鏡装置の表面か
ら人体に向けて光を照射し鏡装置の表面に人体を明るく
映し出す照射方法、これを用いた鏡装置、およびこれを
備えた洗面化粧台を提供することを目的とする。
れたもので、人体が鏡装置に接近しても鏡装置の表面か
ら人体に向けて光を照射し鏡装置の表面に人体を明るく
映し出す照射方法、これを用いた鏡装置、およびこれを
備えた洗面化粧台を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用・効果】上記課
題を解決する為、請求項1記載の発明は、鏡装置の全面
または略中央部の表面から人体に向けて光を照射し、鏡
装置の表面に人体を映し出すことを特徴とする鏡装置で
ある。鏡装置の表面から人体に向けて光を照射させるこ
とで、人体が鏡装置の表面に接近しても人体から反射し
鏡表面に入射する光量の低下を防止し、鏡装置の表面に
人体を明るく映し出すことができる。顔の化粧するため
の携帯、据置き用の鏡装置の場合、顔やその一部を映す
だけの大きさの鏡手段を備えていることが多く、この場
合は、鏡手段の全面を透過構造とし全面を発光させるこ
とが好ましい。洗面用や洗面化粧台に配置された鏡手段
の場合、生産性、製造コスト、ランニングコストを考慮
すると、通常、人体全体または上半身を鏡装置に映すと
きは鏡装置からある程度離れた所に人体が位置し、顔を
化粧する際など細かい作業の際は、顔が鏡装置の表面に
接近していることから、鏡手段の略中央部のみを透過構
造にし、その周囲は反射率に優れたミラー構造として、
鏡手段の略中央部を発光させることが好ましい。ここで
いう略中央部とは、鏡装置の少なくとも中心点を含み人
体の顔と同等の大きさである直径10cm〜30cm程
度の領域であり、好ましくは、幅20cmで高さ30c
m程度の領域であることが望ましい。また、鏡装置の表
面から人体へ光を照射する際、鏡装置の表面に対して略
90°の照射角にて光を照射することで、人体に影やム
ラなどがない状態で映し出すことができる。
題を解決する為、請求項1記載の発明は、鏡装置の全面
または略中央部の表面から人体に向けて光を照射し、鏡
装置の表面に人体を映し出すことを特徴とする鏡装置で
ある。鏡装置の表面から人体に向けて光を照射させるこ
とで、人体が鏡装置の表面に接近しても人体から反射し
鏡表面に入射する光量の低下を防止し、鏡装置の表面に
人体を明るく映し出すことができる。顔の化粧するため
の携帯、据置き用の鏡装置の場合、顔やその一部を映す
だけの大きさの鏡手段を備えていることが多く、この場
合は、鏡手段の全面を透過構造とし全面を発光させるこ
とが好ましい。洗面用や洗面化粧台に配置された鏡手段
の場合、生産性、製造コスト、ランニングコストを考慮
すると、通常、人体全体または上半身を鏡装置に映すと
きは鏡装置からある程度離れた所に人体が位置し、顔を
化粧する際など細かい作業の際は、顔が鏡装置の表面に
接近していることから、鏡手段の略中央部のみを透過構
造にし、その周囲は反射率に優れたミラー構造として、
鏡手段の略中央部を発光させることが好ましい。ここで
いう略中央部とは、鏡装置の少なくとも中心点を含み人
体の顔と同等の大きさである直径10cm〜30cm程
度の領域であり、好ましくは、幅20cmで高さ30c
m程度の領域であることが望ましい。また、鏡装置の表
面から人体へ光を照射する際、鏡装置の表面に対して略
90°の照射角にて光を照射することで、人体に影やム
ラなどがない状態で映し出すことができる。
【0006】請求項2記載の発明は、前記鏡装置は、全
面または略中央部に内から外へ可視光を透過する透過部
を設けた鏡手段と、電圧を印加することにより発光する
発光手段と、から構成され、前記鏡手段の透過部に位置
する背後に前記発光手段を配置し、この発光手段からの
光を前記鏡手段表面から前方へ光を照射させることを特
徴とする。従って、人体が鏡装置の表面に接近し、照明
等の光源から人体へ照射される光量が低下しても、鏡手
段の背後に備えた発光手段により、鏡装置の表面から人
体に向けて光を照射し鏡装置の表面に人体を明るく映し
出すことができる。
面または略中央部に内から外へ可視光を透過する透過部
を設けた鏡手段と、電圧を印加することにより発光する
発光手段と、から構成され、前記鏡手段の透過部に位置
する背後に前記発光手段を配置し、この発光手段からの
光を前記鏡手段表面から前方へ光を照射させることを特
徴とする。従って、人体が鏡装置の表面に接近し、照明
等の光源から人体へ照射される光量が低下しても、鏡手
段の背後に備えた発光手段により、鏡装置の表面から人
体に向けて光を照射し鏡装置の表面に人体を明るく映し
出すことができる。
【0007】請求項3の発明は、前記鏡装置は、発光手
段の光量を制御する発光制御手段を備え、この発光制御
手段により前記発光手段を発光させることを特徴とす
る。このように、発光手段の光量を制御することによ
り、使用者が使用環境や好みに応じて、自分の顔が見え
易い光量を得ることができる。
段の光量を制御する発光制御手段を備え、この発光制御
手段により前記発光手段を発光させることを特徴とす
る。このように、発光手段の光量を制御することによ
り、使用者が使用環境や好みに応じて、自分の顔が見え
易い光量を得ることができる。
【0008】請求項4記載の発明は、前記鏡手段の透過
部の透過率を10〜50%の範囲としたことを特徴とす
る。鏡手段に設けられた透過部の透過率が50%を越え
ると、照明等の光源により人体へ光が十分に照射されて
も鏡手段の反射率が低いため、鏡装置に映し出される人
体はうす暗くなる。透過率が10%に満たないと、発光
手段にて発光された光が効率よく鏡手段の表面から前方
へ照射されないため、発光手段の照度を増加させようと
すると発光手段の早期劣化による交換、消費電力の増大
を招き、経済性が低下する。
部の透過率を10〜50%の範囲としたことを特徴とす
る。鏡手段に設けられた透過部の透過率が50%を越え
ると、照明等の光源により人体へ光が十分に照射されて
も鏡手段の反射率が低いため、鏡装置に映し出される人
体はうす暗くなる。透過率が10%に満たないと、発光
手段にて発光された光が効率よく鏡手段の表面から前方
へ照射されないため、発光手段の照度を増加させようと
すると発光手段の早期劣化による交換、消費電力の増大
を招き、経済性が低下する。
【0009】請求項5記載の発明は、発光手段は、エレ
クトロルミネッセンス(以下、EL)にて構成されたこ
とを特徴とする。透明樹脂シートの表面に透明電極、蛍
光体、絶縁体、電極、保護樹脂シートと薄膜状に順次積
層された面(シート)状のELを、透過部を設けた鏡手
段の背後に配置することで、均一な面発光にて、鏡手段
の表面から鏡手段の表面に対して略90°の照射角に
て、鏡装置の前方に位置した人体に向けて光を照射でき
る。また、発光手段にELを用いることで、鏡装置の薄
型化を図ることができるとともに、発光形状を円や楕円
形状、矩形状など容易に形成することができるため、鏡
手段全面が透過構造をなしていても、略中央部や略中央
部の周囲など任意の位置から光を照射することができ
る。そして、ELは発光時にほとんど発熱せず、電力を
効率よく光エネルギーに変換できるため、消費電力が少
なく経済性に優れる。別の発光手段として、冷陰極管や
蛍光灯などを鏡手段の背後に配置して、鏡装置の表面か
ら人体に向けて光を照射し人体を明るく映し出すことも
できる。
クトロルミネッセンス(以下、EL)にて構成されたこ
とを特徴とする。透明樹脂シートの表面に透明電極、蛍
光体、絶縁体、電極、保護樹脂シートと薄膜状に順次積
層された面(シート)状のELを、透過部を設けた鏡手
段の背後に配置することで、均一な面発光にて、鏡手段
の表面から鏡手段の表面に対して略90°の照射角に
て、鏡装置の前方に位置した人体に向けて光を照射でき
る。また、発光手段にELを用いることで、鏡装置の薄
型化を図ることができるとともに、発光形状を円や楕円
形状、矩形状など容易に形成することができるため、鏡
手段全面が透過構造をなしていても、略中央部や略中央
部の周囲など任意の位置から光を照射することができ
る。そして、ELは発光時にほとんど発熱せず、電力を
効率よく光エネルギーに変換できるため、消費電力が少
なく経済性に優れる。別の発光手段として、冷陰極管や
蛍光灯などを鏡手段の背後に配置して、鏡装置の表面か
ら人体に向けて光を照射し人体を明るく映し出すことも
できる。
【0010】請求項6記載の発明は、発光制御手段は、
電圧または周波数を可変させるインバータ機構を有し、
発光手段の光量を制御することを特徴とする。商用電源
電圧を直接、発光手段へ印加するのではなく、交流電源
をいったん直流に変換し、直流を可変電圧・可変周波数
の交流に変換し発光手段へ印加することで、発光手段を
素速く、かつ効率良く発光させることができる。また、
電圧や周波数を可変させることで、発光手段の照度を精
密かつ容易に調整することができるため、使用者が使用
環境や好みに応じて、ボリュウムSW等で鏡手段から照
射される光量を可変できる。例えば、シート状のELを
発光手段として鏡手段の背後に備えた鏡装置の場合、E
Lの電極へ印可する電圧は一定にし、周波数を50〜1
0kHzの範囲で可変させることにより、ELから発光
される光量が変化し、その結果、鏡手段の透過部から照
射される光量を可変することができる。
電圧または周波数を可変させるインバータ機構を有し、
発光手段の光量を制御することを特徴とする。商用電源
電圧を直接、発光手段へ印加するのではなく、交流電源
をいったん直流に変換し、直流を可変電圧・可変周波数
の交流に変換し発光手段へ印加することで、発光手段を
素速く、かつ効率良く発光させることができる。また、
電圧や周波数を可変させることで、発光手段の照度を精
密かつ容易に調整することができるため、使用者が使用
環境や好みに応じて、ボリュウムSW等で鏡手段から照
射される光量を可変できる。例えば、シート状のELを
発光手段として鏡手段の背後に備えた鏡装置の場合、E
Lの電極へ印可する電圧は一定にし、周波数を50〜1
0kHzの範囲で可変させることにより、ELから発光
される光量が変化し、その結果、鏡手段の透過部から照
射される光量を可変することができる。
【0011】請求項7記載の発明は、鏡手段の前方およ
びその近傍に位置する人体を検出する人体検出手段を備
え、該人体検出手段からの信号に応じて、発光手段の光
量を制御することを特徴とする。発光手段へ電圧を印可
するための入切スイッチを鏡装置の周囲に設けて、使用
者が直接、手で入切スイッチを操作しても良いが、洗面
後等の濡れた手で操作する場合、残水による操作部の汚
れ、水ハネによる鏡手段の汚れが発生しやすく、また、
漏電する可能性もあるため、衛生性、安全性を考慮する
と、自動的に発光手段へ電圧を印加することが好まし
い。例えば、鏡装置の前方およびその付近に、1秒間以
上、人が立ち止まった時、自動的に発光手段へ電圧が印
加され鏡装置の表面から人体に向けて光を照射し、鏡装
置の前方から人が立ち去ると、自動的に発光手段への電
圧の印加を停止することで、発光手段の消し忘れ等がな
く、電力の浪費、発光手段の早期劣化を防止することが
できる。また、人体と鏡手段の距離を検出できる赤外線
センサーや測距センサーなどを鏡装置の周囲またはその
近傍に備え、鏡手段の前方に位置した人体の動きに応じ
て発光手段の光量を増加減させ鏡装置表面から前方に照
射される光量を制御することで、常に鏡手段に人体を明
るく映し出すこともできる。
びその近傍に位置する人体を検出する人体検出手段を備
え、該人体検出手段からの信号に応じて、発光手段の光
量を制御することを特徴とする。発光手段へ電圧を印可
するための入切スイッチを鏡装置の周囲に設けて、使用
者が直接、手で入切スイッチを操作しても良いが、洗面
後等の濡れた手で操作する場合、残水による操作部の汚
れ、水ハネによる鏡手段の汚れが発生しやすく、また、
漏電する可能性もあるため、衛生性、安全性を考慮する
と、自動的に発光手段へ電圧を印加することが好まし
い。例えば、鏡装置の前方およびその付近に、1秒間以
上、人が立ち止まった時、自動的に発光手段へ電圧が印
加され鏡装置の表面から人体に向けて光を照射し、鏡装
置の前方から人が立ち去ると、自動的に発光手段への電
圧の印加を停止することで、発光手段の消し忘れ等がな
く、電力の浪費、発光手段の早期劣化を防止することが
できる。また、人体と鏡手段の距離を検出できる赤外線
センサーや測距センサーなどを鏡装置の周囲またはその
近傍に備え、鏡手段の前方に位置した人体の動きに応じ
て発光手段の光量を増加減させ鏡装置表面から前方に照
射される光量を制御することで、常に鏡手段に人体を明
るく映し出すこともできる。
【0012】請求項8記載の発明は、鏡手段の周辺の明
るさを検出する照度検出手段を備え、該照度検出手段か
らの信号に応じて、発光手段の光量を制御することを特
徴とする。鏡装置周辺が、薄暗い場合は鏡手段から人体
に向けて照射する光量を増加し、逆に明るすぎる場合は
光量を低下するなど、鏡手段から人体へ照射される光量
を、鏡装置の周辺の明るさに応じて制御することで、常
に一定の明るさを保持しながら鏡手段に人体を映し出す
ことができる。また、鏡装置が洗面所に配置されている
時は、使用者が鏡装置の前方にいても手洗いのみで終わ
る場合がある。従って、照明がついていない時は、使用
者が鏡装置を使用しないと認識し発光手段への電圧印加
をしないよう制御したり、照明がついていても洗面所の
水栓から水が流れている時は、発光手段への電圧を低下
または停止しするなどしても良い。
るさを検出する照度検出手段を備え、該照度検出手段か
らの信号に応じて、発光手段の光量を制御することを特
徴とする。鏡装置周辺が、薄暗い場合は鏡手段から人体
に向けて照射する光量を増加し、逆に明るすぎる場合は
光量を低下するなど、鏡手段から人体へ照射される光量
を、鏡装置の周辺の明るさに応じて制御することで、常
に一定の明るさを保持しながら鏡手段に人体を映し出す
ことができる。また、鏡装置が洗面所に配置されている
時は、使用者が鏡装置の前方にいても手洗いのみで終わ
る場合がある。従って、照明がついていない時は、使用
者が鏡装置を使用しないと認識し発光手段への電圧印加
をしないよう制御したり、照明がついていても洗面所の
水栓から水が流れている時は、発光手段への電圧を低下
または停止しするなどしても良い。
【0013】請求項9記載の発明は、本発明の鏡装置を
備えたことを特徴とする洗面化粧台である。鏡装置の周
囲に専用に設けられた電球や蛍光灯などの光源と併用す
ることで、さらに利便性を向上させることもできるが、
逆にその光源をなくして、すっきりとしたスリムなデザ
インで設計することができるとともに、凹凸部がなくな
るためチリやほこり等のゴミの堆積がなくなり衛生的
で、清掃性も向上する。
備えたことを特徴とする洗面化粧台である。鏡装置の周
囲に専用に設けられた電球や蛍光灯などの光源と併用す
ることで、さらに利便性を向上させることもできるが、
逆にその光源をなくして、すっきりとしたスリムなデザ
インで設計することができるとともに、凹凸部がなくな
るためチリやほこり等のゴミの堆積がなくなり衛生的
で、清掃性も向上する。
【0014】
【発明の実施形態】以下、本発明にかかる鏡装置の実施
の形態を、図面により詳細に説明する。なお、本実施例
に記載した図面においては、説明の便宜上、各部材の厚
みは実際の厚みとは異なっている。図1に示す鏡装置1
は、鏡手段2となるガラス板6の裏面に真空蒸着法に
て、透過部5となる略中央部は反射率が80%、透過率
が20%の割合に、略中央部の周囲は反射率が95%以
上になるよう銀7が蒸着されている。鏡手段2の透過部
5となる背後に、透明樹脂シート11に透明電極12、
白色に発光する蛍光体13、絶縁体14、電極15、保
護樹脂シート16と順次積層されたシート状のELを発
光手段3として配置し、その後全体をエポキシ樹脂8に
て被覆している。ここで、ELの発光原理を簡単に説明
すると、高電圧(例えば、100V程度)、高周波(例
えば、400Hz程度)を、透明電極12と電極15間
に印加することにより、絶縁体14より電子が放出さ
れ、その電子が蛍光体13へ衝突することにより発光し
て透明電極12および透明樹脂シート11を透過し表面
に光が照射される。発光手段3に接続された発光制御手
段4は、交流を直流に変換するコンバータ回路と直流を
可変電圧・可変周波数に変換するインバータ回路から構
成され、商用電源または電池から供給された電圧、周波
数を効率良く変換し発光手段3に印可する。かかる構成
により、発光手段3に所定の電圧が印加されることによ
り、鏡手段2の略中央部に設けられた透過部5から鏡装
置1の前方に白色光を照射し、鏡装置1の前方に位置し
た人体を明るく映し出すことができる。
の形態を、図面により詳細に説明する。なお、本実施例
に記載した図面においては、説明の便宜上、各部材の厚
みは実際の厚みとは異なっている。図1に示す鏡装置1
は、鏡手段2となるガラス板6の裏面に真空蒸着法に
て、透過部5となる略中央部は反射率が80%、透過率
が20%の割合に、略中央部の周囲は反射率が95%以
上になるよう銀7が蒸着されている。鏡手段2の透過部
5となる背後に、透明樹脂シート11に透明電極12、
白色に発光する蛍光体13、絶縁体14、電極15、保
護樹脂シート16と順次積層されたシート状のELを発
光手段3として配置し、その後全体をエポキシ樹脂8に
て被覆している。ここで、ELの発光原理を簡単に説明
すると、高電圧(例えば、100V程度)、高周波(例
えば、400Hz程度)を、透明電極12と電極15間
に印加することにより、絶縁体14より電子が放出さ
れ、その電子が蛍光体13へ衝突することにより発光し
て透明電極12および透明樹脂シート11を透過し表面
に光が照射される。発光手段3に接続された発光制御手
段4は、交流を直流に変換するコンバータ回路と直流を
可変電圧・可変周波数に変換するインバータ回路から構
成され、商用電源または電池から供給された電圧、周波
数を効率良く変換し発光手段3に印可する。かかる構成
により、発光手段3に所定の電圧が印加されることによ
り、鏡手段2の略中央部に設けられた透過部5から鏡装
置1の前方に白色光を照射し、鏡装置1の前方に位置し
た人体を明るく映し出すことができる。
【0015】鏡手段として、ガラス板の裏面の略中央部
にはアルミニウムを、その周囲には銀を蒸着するなど反
射部と透過部とで材料を変更してもいいし、全体に銀を
数〜数十nm蒸着後、銅などの低コスト材料を積層し透
過率を調整するなどしても同様の効果を得ることができ
る。さらに、ガラス板の表面にSn(スズ)等で反射膜
を形成し、同様の透過構造を有した表面鏡の背後に発光
手段を備えることで、人体が鏡手段の表面に接近しても
鏡手段の反射位置のズレによる二重像の発生を防止する
ことができる。また、全面を透過構造とした鏡手段と略
同形状の発光手段を鏡手段の背後に備え、鏡手段の略中
央部のみを照射するよう鏡手段と発光手段の間に、略中
央部が開口された光を遮断するマスクシートを配置して
も良い。そして、鏡手段となるガラス板の裏面に蒸着さ
れた銀の表面に直接蛍光体、絶縁体、電極と積層し鏡手
段と発光手段を一体化させることもできる。例えば、鏡
手段全面が透過するよう銀を蒸着し、略中央部とその周
囲に蒸着された銀を絶縁し、それぞれの表面に蛍光体、
絶縁体、電極を積層することで、略中央部のみ発光、略
中央部の周囲のみ発光、全面発光と照射箇所を切換るこ
とが容易にできる。
にはアルミニウムを、その周囲には銀を蒸着するなど反
射部と透過部とで材料を変更してもいいし、全体に銀を
数〜数十nm蒸着後、銅などの低コスト材料を積層し透
過率を調整するなどしても同様の効果を得ることができ
る。さらに、ガラス板の表面にSn(スズ)等で反射膜
を形成し、同様の透過構造を有した表面鏡の背後に発光
手段を備えることで、人体が鏡手段の表面に接近しても
鏡手段の反射位置のズレによる二重像の発生を防止する
ことができる。また、全面を透過構造とした鏡手段と略
同形状の発光手段を鏡手段の背後に備え、鏡手段の略中
央部のみを照射するよう鏡手段と発光手段の間に、略中
央部が開口された光を遮断するマスクシートを配置して
も良い。そして、鏡手段となるガラス板の裏面に蒸着さ
れた銀の表面に直接蛍光体、絶縁体、電極と積層し鏡手
段と発光手段を一体化させることもできる。例えば、鏡
手段全面が透過するよう銀を蒸着し、略中央部とその周
囲に蒸着された銀を絶縁し、それぞれの表面に蛍光体、
絶縁体、電極を積層することで、略中央部のみ発光、略
中央部の周囲のみ発光、全面発光と照射箇所を切換るこ
とが容易にできる。
【0016】発光手段のELに白色の蛍光体を使用した
が、発光色が異なる蛍光体を積層することにより使用者
の好みや周囲環境に応じて、一般的に電球色と呼ばれる
多少赤みを帯びた暖色、蛍光灯色と呼ばれる多少青みを
帯びた寒色など選択することもできる。また、ELや発
光ダイオードなどの発光素子を、マトリクス状或いは、
セグメント状に配置し、人体が鏡装置から一定距離以上
離れている時は、各素子を選択的に点灯させて文字や数
字、絵などを表示し、時計や広告など発光表示装置とし
ても使用できる。そして、ELの背面に面状発熱体など
の加熱手段を配置することにより、発光手段からの照射
を阻害せず鏡手段にELを介して伝熱し、鏡手段の表面
温度とその周囲温度の差により発生する鏡手段表面の曇
りを防止することができる。例えば、ELの電極を片方
の電極として、保護樹脂シートの表面に加熱手段となる
ヒータ回路および他方の電極を形成し、その表面を保護
樹脂シートで被覆することで、ELと加熱手段が一体化
されるため、製造コストを削減できるとともに、熱伝達
率が向上するため鏡手段を素速く温めることができる。
が、発光色が異なる蛍光体を積層することにより使用者
の好みや周囲環境に応じて、一般的に電球色と呼ばれる
多少赤みを帯びた暖色、蛍光灯色と呼ばれる多少青みを
帯びた寒色など選択することもできる。また、ELや発
光ダイオードなどの発光素子を、マトリクス状或いは、
セグメント状に配置し、人体が鏡装置から一定距離以上
離れている時は、各素子を選択的に点灯させて文字や数
字、絵などを表示し、時計や広告など発光表示装置とし
ても使用できる。そして、ELの背面に面状発熱体など
の加熱手段を配置することにより、発光手段からの照射
を阻害せず鏡手段にELを介して伝熱し、鏡手段の表面
温度とその周囲温度の差により発生する鏡手段表面の曇
りを防止することができる。例えば、ELの電極を片方
の電極として、保護樹脂シートの表面に加熱手段となる
ヒータ回路および他方の電極を形成し、その表面を保護
樹脂シートで被覆することで、ELと加熱手段が一体化
されるため、製造コストを削減できるとともに、熱伝達
率が向上するため鏡手段を素速く温めることができる。
【0017】銀7の薄膜表面をエポキシ樹脂等の保護樹
脂8で被覆することにより腐食を防止するとともに、E
Lの表面をさらに被覆することで防水性が向上し、洗面
所等の湿度が高い場所にも設置することができる。
脂8で被覆することにより腐食を防止するとともに、E
Lの表面をさらに被覆することで防水性が向上し、洗面
所等の湿度が高い場所にも設置することができる。
【0018】発光制御手段にインバータ機構を有し、商
用電源電圧を変換して発光手段に高周波(例えば、10
0HZ以上)の電圧を印可する場合、発光制御手段に備
えたコンバータ回路の前段にノイズフィルター回路を接
続することで、発光手段への電圧印加時に発生する高周
波ノイズを外部に漏れることを防止し、多機器への誤動
作を防止する。また、発光制御手段にタイマー回路を備
えることにより、発光手段の消し忘れによる電力の消費
を防止することができる。さらに、メモリー回路を備え
て、前に使用した際の印加電圧、周波数などの照射条件
をメモリー回路に記憶させ、次回使用時にも同条件にて
照射させても良いし、リセット回路を備えて、前に使用
した照射条件を全て初期化し次回使用時には、所定の初
期状態にて照射させても良い。
用電源電圧を変換して発光手段に高周波(例えば、10
0HZ以上)の電圧を印可する場合、発光制御手段に備
えたコンバータ回路の前段にノイズフィルター回路を接
続することで、発光手段への電圧印加時に発生する高周
波ノイズを外部に漏れることを防止し、多機器への誤動
作を防止する。また、発光制御手段にタイマー回路を備
えることにより、発光手段の消し忘れによる電力の消費
を防止することができる。さらに、メモリー回路を備え
て、前に使用した際の印加電圧、周波数などの照射条件
をメモリー回路に記憶させ、次回使用時にも同条件にて
照射させても良いし、リセット回路を備えて、前に使用
した照射条件を全て初期化し次回使用時には、所定の初
期状態にて照射させても良い。
【0019】次に、本発明の鏡装置を備えた洗面化粧台
の実施の形態を説明する。図3に示す洗面化粧台21の
上部には照明の照度を検出する光センサー23を、下部
には鏡装置1の前方にセンサー波を投光し鏡装置1の前
方に人がいるか、また人が洗面化粧台21からどの程度
はなれているか検出する測距センサー22aと、鏡装置
1と略平行にセンサー波を投光し人が鏡手段2に接近し
ているか検出する赤外線センサー22bが配置されてい
る。
の実施の形態を説明する。図3に示す洗面化粧台21の
上部には照明の照度を検出する光センサー23を、下部
には鏡装置1の前方にセンサー波を投光し鏡装置1の前
方に人がいるか、また人が洗面化粧台21からどの程度
はなれているか検出する測距センサー22aと、鏡装置
1と略平行にセンサー波を投光し人が鏡手段2に接近し
ているか検出する赤外線センサー22bが配置されてい
る。
【0020】人体検出手段22として鏡装置1の前方に
センサー波を投光する測距センサー22bを備えている
ため、人体の有無に限らず人体が鏡手段2からどの程度
はなれているか容易に検出し、その状況に応じて発光手
段3への電圧、周波数を可変し照射量を可変できるた
め、電力の浪費を防止する。。例えば、洗面化粧台21
から1m以上離れた前方に人がいる場合は、洗面化粧台
21を使用しない可能性が高いため、発光手段3には電
圧を印可せず、人が1m以内に接近した所で、発光制御
手段4に信号を伝達し、発光手段5へ電圧を印加するこ
とにより、所定の照度にて鏡手段2の前方に位置した人
体へ光を照射すれば良い。また、鏡装置1と略平行にセ
ンサー波を投光する赤外線センサ22bを備えているた
め、さらに人体が鏡手段2に接近していることを検出
し、発光手段3の照度を増加させることもできる。測距
センサーを鏡装置と略同平面状に、かつ、鏡装置の前方
にセンサー波を投光するようするに配置することで、鏡
手段までの距離に応じて発光手段の光量を制御すること
もできる。また、タイマー回路を併用し、人が数秒間鏡
手段の前から離れても、直ぐには発光を停止しないなど
制御することもできる。
センサー波を投光する測距センサー22bを備えている
ため、人体の有無に限らず人体が鏡手段2からどの程度
はなれているか容易に検出し、その状況に応じて発光手
段3への電圧、周波数を可変し照射量を可変できるた
め、電力の浪費を防止する。。例えば、洗面化粧台21
から1m以上離れた前方に人がいる場合は、洗面化粧台
21を使用しない可能性が高いため、発光手段3には電
圧を印可せず、人が1m以内に接近した所で、発光制御
手段4に信号を伝達し、発光手段5へ電圧を印加するこ
とにより、所定の照度にて鏡手段2の前方に位置した人
体へ光を照射すれば良い。また、鏡装置1と略平行にセ
ンサー波を投光する赤外線センサ22bを備えているた
め、さらに人体が鏡手段2に接近していることを検出
し、発光手段3の照度を増加させることもできる。測距
センサーを鏡装置と略同平面状に、かつ、鏡装置の前方
にセンサー波を投光するようするに配置することで、鏡
手段までの距離に応じて発光手段の光量を制御すること
もできる。また、タイマー回路を併用し、人が数秒間鏡
手段の前から離れても、直ぐには発光を停止しないなど
制御することもできる。
【0021】洗面化粧台21の上部に設置された光セン
サー23により、洗面化粧台21の周囲に設置された照
明の照度を検出して、鏡装置1の周辺が、薄暗い場合は
鏡手段2から人体に向けて照射する光量を増加し、逆に
明るすぎる場合は光量を低下するなど、鏡手段2から人
体へ照射される光量を、鏡装置1の周辺の明るさに応じ
て制御することで、常に一定の明るさを保持しながら鏡
手段2に人体を映し出すことができる。また、洗面化粧
台の場合、使用者が鏡装置の前方にいても手洗いのみで
終わる場合がある。従って、照明がついていない時は、
使用者が鏡装置を使用しないと認識し発光手段への電圧
印加をしないよう制御したり、照明がついていても水栓
から水が流れている時は、発光手段への電圧を低下また
は停止しするなどしても良い。
サー23により、洗面化粧台21の周囲に設置された照
明の照度を検出して、鏡装置1の周辺が、薄暗い場合は
鏡手段2から人体に向けて照射する光量を増加し、逆に
明るすぎる場合は光量を低下するなど、鏡手段2から人
体へ照射される光量を、鏡装置1の周辺の明るさに応じ
て制御することで、常に一定の明るさを保持しながら鏡
手段2に人体を映し出すことができる。また、洗面化粧
台の場合、使用者が鏡装置の前方にいても手洗いのみで
終わる場合がある。従って、照明がついていない時は、
使用者が鏡装置を使用しないと認識し発光手段への電圧
印加をしないよう制御したり、照明がついていても水栓
から水が流れている時は、発光手段への電圧を低下また
は停止しするなどしても良い。
【0022】かかる構成により、人体検出手段22とし
て鏡装置1の周囲およびその近傍に配置した測距センサ
ー22aや赤外線センサー22bにより人体と鏡装置1
の距離に応じて、また、照度検出手段23として鏡装置
1の上部に配置した光センサーにより照明の照度に応じ
て、効率よく発光手段3の光量を制御することができ
る。また、本発明の鏡装置を洗面化粧台21に備えるこ
とで、鏡装置の周囲に専用に設けられた電球や蛍光灯な
どの光源と併用することで、さらに利便性を向上させる
こともできるが、逆にその光源をなくして、すっきりと
したスリムなデザインで設計することができるととも
に、凹凸部がなくなるためチリやほこり等のゴミの堆積
がなくなり衛生的で、清掃性も向上する。
て鏡装置1の周囲およびその近傍に配置した測距センサ
ー22aや赤外線センサー22bにより人体と鏡装置1
の距離に応じて、また、照度検出手段23として鏡装置
1の上部に配置した光センサーにより照明の照度に応じ
て、効率よく発光手段3の光量を制御することができ
る。また、本発明の鏡装置を洗面化粧台21に備えるこ
とで、鏡装置の周囲に専用に設けられた電球や蛍光灯な
どの光源と併用することで、さらに利便性を向上させる
こともできるが、逆にその光源をなくして、すっきりと
したスリムなデザインで設計することができるととも
に、凹凸部がなくなるためチリやほこり等のゴミの堆積
がなくなり衛生的で、清掃性も向上する。
【0023】以上説明したように、本発明によれば、人
体が鏡装置に接近しても鏡装置の表面から人体に向けて
光を照射し鏡装置の表面に人体を明るく映し出す照射方
法、これを用いた鏡装置、およびこれを備えた洗面化粧
台を提供することができる。また、本発明は上記の実施
例や実施形態になんら限定されるものではなく、本発明
の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し
得ることは勿論である。例えば、携帯可能な化粧用コン
パクト(上下一対のケーシング部材をヒンジ機構で連結
して開閉可能な構造とし、その上側ケーシング部材の内
面に鏡手段を、下側ケーシング部材内に化粧品を収容し
てなる化粧品収納ケース)において、上側ケーシング部
材の内面に本発明の鏡装置を備えることで同様の効果を
得ることができる。特に、発光手段にELを用いること
で、薄型化、軽量化が図れるとともに、消費電力が少な
く電池駆動が可能なため電源コードが不要で携帯性に優
れる。そして、発光時に熱をほとんど発生しないため、
下側ケース部材に収納された化粧品に乾燥劣化等の悪影
響を及ぼさない。
体が鏡装置に接近しても鏡装置の表面から人体に向けて
光を照射し鏡装置の表面に人体を明るく映し出す照射方
法、これを用いた鏡装置、およびこれを備えた洗面化粧
台を提供することができる。また、本発明は上記の実施
例や実施形態になんら限定されるものではなく、本発明
の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し
得ることは勿論である。例えば、携帯可能な化粧用コン
パクト(上下一対のケーシング部材をヒンジ機構で連結
して開閉可能な構造とし、その上側ケーシング部材の内
面に鏡手段を、下側ケーシング部材内に化粧品を収容し
てなる化粧品収納ケース)において、上側ケーシング部
材の内面に本発明の鏡装置を備えることで同様の効果を
得ることができる。特に、発光手段にELを用いること
で、薄型化、軽量化が図れるとともに、消費電力が少な
く電池駆動が可能なため電源コードが不要で携帯性に優
れる。そして、発光時に熱をほとんど発生しないため、
下側ケース部材に収納された化粧品に乾燥劣化等の悪影
響を及ぼさない。
【図1】 本発明にかかる鏡装置の一実施例を示す図
で、(a)は正面図、(b)は(a)のA−A’断面図
である。
で、(a)は正面図、(b)は(a)のA−A’断面図
である。
【図2】 本発明の鏡装置に用いた発光手段の一実施例
を示す概略断面図である。
を示す概略断面図である。
【図3】 本発明の鏡装置を備えた洗面化粧台の概略構
成を示す説明図である。
成を示す説明図である。
1:鏡装置、2:鏡手段、3:発光手段、4:発光制御
手段(EL)、5:透過部、8:保護樹脂(エポキシ樹
脂)、21:洗面化粧台 22(22a、22b):人体検出手段(測距センサ
ー、赤外センサー) 23:照度検出手段(光センサー)
手段(EL)、5:透過部、8:保護樹脂(エポキシ樹
脂)、21:洗面化粧台 22(22a、22b):人体検出手段(測距センサ
ー、赤外センサー) 23:照度検出手段(光センサー)
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G02B 5/08 G02B 5/08 A D H05B 37/02 H05B 37/02 E D // F21Y 105:00 F21Y 105:00 Fターム(参考) 2H042 DA01 DA02 DA04 DA12 DA17 DB00 DB01 DC02 DE08 3B111 AA08 AB01 AC01 AD01 CC02 3K014 AA00 PC00 QA00 QA06 3K073 AA83 BA25 BA28 CF13 CG15 CG43 CH21 CJ17 CJ22 CL10
Claims (9)
- 【請求項1】 鏡装置の全面または略中央部の表面から
人体に向けて光を照射し、鏡装置の表面に人体を映し出
すことを特徴とする鏡装置。 - 【請求項2】 前記鏡装置は、全面または略中央部に内
から外へ可視光を透過する透過部を設けた鏡手段と、電
圧を印加することにより発光する発光手段と、から構成
され、前記鏡手段の透過部に位置する背後に前記発光手
段を配置し、この発光手段からの光を前記鏡手段表面か
ら前方へ光を照射させることを特徴とする請求項1記載
の鏡装置。 - 【請求項3】 前記鏡装置は、発光手段の光量を制御す
る発光制御手段を備え、この発光制御手段により前記発
光手段を発光させることを特徴とする請求項2記載の鏡
装置。 - 【請求項4】 前記鏡手段の透過部の透過率を10〜5
0%の範囲としたことを特徴とする請求項2又は請求項
3記載の鏡装置。 - 【請求項5】 前記発光手段は、エレクトロルミネッセ
ンスにて構成されたことを特徴とする請求項2乃至4い
ずれか1項記載の鏡装置。 - 【請求項6】 前記発光制御手段は、電圧または周波数
を可変させるインバータ機構を有し、前記発光手段の光
量を制御することを特徴とする請求項3乃至5いずれか
1項記載の鏡装置。 - 【請求項7】 前記鏡手段の前方およびその近傍に位置
する人体を検出する人体検出手段を備え、該人体検出手
段からの信号に応じて、前記発光手段の光量を制御する
ことを特徴とする請求項3乃至6いずれか1項記載の鏡
装置。 - 【請求項8】 前記鏡手段の周辺の明るさを検出する照
度検出手段を備え、該照度検出手段からの信号に応じ
て、前記発光手段の光量を制御することを特徴とする請
求項3乃至7いずれか1項記載の鏡装置。 - 【請求項9】 請求項1乃至8いずれか1項記載の鏡装
置を備えたことを特徴とする洗面化粧台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001000601A JP2002199995A (ja) | 2001-01-05 | 2001-01-05 | 鏡装置、およびこれを備えた洗面化粧台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001000601A JP2002199995A (ja) | 2001-01-05 | 2001-01-05 | 鏡装置、およびこれを備えた洗面化粧台 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002199995A true JP2002199995A (ja) | 2002-07-16 |
Family
ID=18869360
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001000601A Pending JP2002199995A (ja) | 2001-01-05 | 2001-01-05 | 鏡装置、およびこれを備えた洗面化粧台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002199995A (ja) |
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- 2001-01-05 JP JP2001000601A patent/JP2002199995A/ja active Pending
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