JP2002166199A - 回転霧化頭型塗装装置 - Google Patents
回転霧化頭型塗装装置Info
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 回転霧化頭が回転軸から脱落、飛散するの
を防ぎ、信頼性を向上させる。 【解決手段】 回転軸1の取付軸部2と回転霧化頭4の
取付筒部7とには緩み防止手段9を設ける。そして、緩
み防止手段9は、取付軸部2の先端に設けた雄ねじ部1
0と、取付軸部2の奥部に設けた雌ねじ部11と、取付
軸部2外周のリング嵌着溝12,13に嵌着したOリン
グ14,15とによって構成する。これにより、回転軸
1に回転霧化頭4を螺着したときには、Oリング14,
15が取付軸部2と取付筒部7との間に弾性変形しつつ
挟持され、その摩擦力によって回転霧化頭4の緩み方向
の回転を防止することができる。
を防ぎ、信頼性を向上させる。 【解決手段】 回転軸1の取付軸部2と回転霧化頭4の
取付筒部7とには緩み防止手段9を設ける。そして、緩
み防止手段9は、取付軸部2の先端に設けた雄ねじ部1
0と、取付軸部2の奥部に設けた雌ねじ部11と、取付
軸部2外周のリング嵌着溝12,13に嵌着したOリン
グ14,15とによって構成する。これにより、回転軸
1に回転霧化頭4を螺着したときには、Oリング14,
15が取付軸部2と取付筒部7との間に弾性変形しつつ
挟持され、その摩擦力によって回転霧化頭4の緩み方向
の回転を防止することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車の車
体等の被塗物を塗装するのに用いて好適な回転霧化頭型
塗装装置に関する。
体等の被塗物を塗装するのに用いて好適な回転霧化頭型
塗装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車の車体等の被塗物を塗装
する塗装装置としては、回転霧化頭型塗装装置が広く知
られている。そこで、このような従来技術による回転霧
化頭型塗装装置について図12および図13を用いて説
明する。
する塗装装置としては、回転霧化頭型塗装装置が広く知
られている。そこで、このような従来技術による回転霧
化頭型塗装装置について図12および図13を用いて説
明する。
【0003】100は回転霧化頭型塗装装置で、該回転
霧化頭型塗装装置100は筒状に形成されたカバー10
1と、該カバー101内に設けられた回転源としてのエ
アモータ102と、該エアモータ102のエア軸受10
3によって軸支された状態で軸方向に挿通され、該エア
モータ102によって回転せしめられる回転軸104
と、前記カバー101の前側に位置し、該回転軸104
に取付けられて例えば3000〜100000rpmで
高速回転することにより塗料を噴霧する回転霧化頭10
5とによって大略構成されている。
霧化頭型塗装装置100は筒状に形成されたカバー10
1と、該カバー101内に設けられた回転源としてのエ
アモータ102と、該エアモータ102のエア軸受10
3によって軸支された状態で軸方向に挿通され、該エア
モータ102によって回転せしめられる回転軸104
と、前記カバー101の前側に位置し、該回転軸104
に取付けられて例えば3000〜100000rpmで
高速回転することにより塗料を噴霧する回転霧化頭10
5とによって大略構成されている。
【0004】ここで、回転軸104の先端側は、エアモ
ータ102から突出して取付軸部104Aとなり、回転
霧化頭105の後部側は取付軸部104Aが挿入される
円筒状の取付筒部105Aとなると共に、回転軸104
の取付軸部104Aと回転霧化頭105の取付筒部10
5Aとはねじ部106によって固定されている。
ータ102から突出して取付軸部104Aとなり、回転
霧化頭105の後部側は取付軸部104Aが挿入される
円筒状の取付筒部105Aとなると共に、回転軸104
の取付軸部104Aと回転霧化頭105の取付筒部10
5Aとはねじ部106によって固定されている。
【0005】また、回転軸104内には、フィードチュ
ーブ107が挿通して設けられ、該フィードチューブ1
07の先端側は、回転軸104から突出して回転霧化頭
105内に延在している。そして、フィードチューブ1
07内には、塗料通路とシンナ通路が設けられている。
ーブ107が挿通して設けられ、該フィードチューブ1
07の先端側は、回転軸104から突出して回転霧化頭
105内に延在している。そして、フィードチューブ1
07内には、塗料通路とシンナ通路が設けられている。
【0006】さらに、カバー101の先端側には回転霧
化頭105の周囲に位置して円筒状のシェーピングエア
リング108が設けられ、該シェーピングエアリング1
08は、噴霧された塗料の噴霧パターン等を制御するた
めのエアを噴出するエア噴出口108Aが多数個形成さ
れている。
化頭105の周囲に位置して円筒状のシェーピングエア
リング108が設けられ、該シェーピングエアリング1
08は、噴霧された塗料の噴霧パターン等を制御するた
めのエアを噴出するエア噴出口108Aが多数個形成さ
れている。
【0007】このように構成された回転霧化頭型塗装装
置100は、エアモータ102によって回転霧化頭10
5を高速回転させ、この状態でフィードチューブ107
を通じて該回転霧化頭105に塗料を供給する。これに
より、回転霧化頭型塗装装置100は、回転霧化頭10
5が回転するときの遠心力によって塗料を微粒化して噴
霧すると共に、シェーピングエアリング108を通じて
シェーピングエアを供給することによって噴霧パターン
を制御しつつ塗料粒子を被塗物に塗着させる。
置100は、エアモータ102によって回転霧化頭10
5を高速回転させ、この状態でフィードチューブ107
を通じて該回転霧化頭105に塗料を供給する。これに
より、回転霧化頭型塗装装置100は、回転霧化頭10
5が回転するときの遠心力によって塗料を微粒化して噴
霧すると共に、シェーピングエアリング108を通じて
シェーピングエアを供給することによって噴霧パターン
を制御しつつ塗料粒子を被塗物に塗着させる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の従来
技術による回転霧化頭型塗装装置100では、回転軸1
04と回転霧化頭105とをねじ部106によって固定
している。そして、ねじ部106は、回転軸104が図
12中の矢示aで示される反時計回り方向(回転霧化頭
105の正面からみて左回り方向)に回転するときには
右ねじとなる方向、即ち回転軸104の回転方向と逆方
向にねじ部106が形成されている。このため、エアモ
ータ102の回転が上昇するときには、回転霧化頭10
5に対して回転軸104が増し締めするように作用し、
回転が降下するときには、回転霧化頭105に対して回
転軸104は弛緩するように作用している。
技術による回転霧化頭型塗装装置100では、回転軸1
04と回転霧化頭105とをねじ部106によって固定
している。そして、ねじ部106は、回転軸104が図
12中の矢示aで示される反時計回り方向(回転霧化頭
105の正面からみて左回り方向)に回転するときには
右ねじとなる方向、即ち回転軸104の回転方向と逆方
向にねじ部106が形成されている。このため、エアモ
ータ102の回転が上昇するときには、回転霧化頭10
5に対して回転軸104が増し締めするように作用し、
回転が降下するときには、回転霧化頭105に対して回
転軸104は弛緩するように作用している。
【0009】そして、エアモータ102の高速回転中に
エアモータ102の駆動部等に不具合が生じた場合に
は、急激にエアモータ102の回転数を低下したり、回
転が急停止することがある。また、回転霧化頭105へ
供給する塗料の吐出量の変更や、色替による回転霧化頭
105の洗浄に伴って、エアモータ102の回転数を例
えば30000rpmから10000rpm程度まで急
激に低下させることがある。
エアモータ102の駆動部等に不具合が生じた場合に
は、急激にエアモータ102の回転数を低下したり、回
転が急停止することがある。また、回転霧化頭105へ
供給する塗料の吐出量の変更や、色替による回転霧化頭
105の洗浄に伴って、エアモータ102の回転数を例
えば30000rpmから10000rpm程度まで急
激に低下させることがある。
【0010】このような場合、回転軸104は回転数が
低下するのに対し、回転霧化頭105はその慣性の作用
によって現在の回転数を維持しようとするから、ねじ部
106には弛緩方向の力が働き、回転軸104に対し回
転霧化頭105が緩むことがある。このため、エアモー
タ102の高速回転中にエアモータ102の回転数を急
激に低下させると、回転霧化頭105が回転軸104か
ら緩み脱落し易くなるという問題がある。
低下するのに対し、回転霧化頭105はその慣性の作用
によって現在の回転数を維持しようとするから、ねじ部
106には弛緩方向の力が働き、回転軸104に対し回
転霧化頭105が緩むことがある。このため、エアモー
タ102の高速回転中にエアモータ102の回転数を急
激に低下させると、回転霧化頭105が回転軸104か
ら緩み脱落し易くなるという問題がある。
【0011】また、高速回転中の回転霧化頭105に
は、大きな遠心力が作用し、回転霧化頭105の取付筒
部105Aが径方向に広がり、回転霧化頭105と回転
軸104とのねじ部106の締結力が低下する傾向があ
る。このため、回転軸104の回転数が大きく低下した
り、また回転が急停止した場合には、ねじ部106は容
易に弛緩し、回転軸104から回転霧化頭105が容易
に脱落することがある。
は、大きな遠心力が作用し、回転霧化頭105の取付筒
部105Aが径方向に広がり、回転霧化頭105と回転
軸104とのねじ部106の締結力が低下する傾向があ
る。このため、回転軸104の回転数が大きく低下した
り、また回転が急停止した場合には、ねじ部106は容
易に弛緩し、回転軸104から回転霧化頭105が容易
に脱落することがある。
【0012】そして、高速回転中の回転霧化頭105が
回転軸104から脱落したときには、回転霧化頭105
が飛散し、回転霧化頭型塗装装置100の周辺の機器、
被塗物等に衝突して、回転霧化頭105自体が損傷する
だけでなく、周辺の機器、被塗物等をも損傷させるとい
う問題がある。
回転軸104から脱落したときには、回転霧化頭105
が飛散し、回転霧化頭型塗装装置100の周辺の機器、
被塗物等に衝突して、回転霧化頭105自体が損傷する
だけでなく、周辺の機器、被塗物等をも損傷させるとい
う問題がある。
【0013】一方、他の従来技術による回転霧化頭型塗
装装置として回転軸の取付軸部または回転霧化頭の取付
筒部にOリングを取付け、このOリングの弾性力によっ
て回転霧化頭を回転軸に取付けるものが知られている
(例えば、特開平11−28391号公報等)。
装装置として回転軸の取付軸部または回転霧化頭の取付
筒部にOリングを取付け、このOリングの弾性力によっ
て回転霧化頭を回転軸に取付けるものが知られている
(例えば、特開平11−28391号公報等)。
【0014】しかし、他の従来技術では、回転霧化頭を
回転軸から着脱するときに、Oリングの表面を擦ること
になるから、Oリングが損傷する可能性がある。そし
て、損傷したOリングをそのまま使用したときには、回
転霧化頭を回転軸に固定する力が弱まり、高速回転中に
回転霧化頭が回転軸から脱落してしまう虞がある。
回転軸から着脱するときに、Oリングの表面を擦ること
になるから、Oリングが損傷する可能性がある。そし
て、損傷したOリングをそのまま使用したときには、回
転霧化頭を回転軸に固定する力が弱まり、高速回転中に
回転霧化頭が回転軸から脱落してしまう虞がある。
【0015】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、本発明の目的は、回転霧化頭が回転軸か
ら脱落、飛散するのを防ぎ、信頼性を向上することがで
きるようにした回転霧化頭型塗装装置を提供することに
ある。
されたもので、本発明の目的は、回転霧化頭が回転軸か
ら脱落、飛散するのを防ぎ、信頼性を向上することがで
きるようにした回転霧化頭型塗装装置を提供することに
ある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明は、高速回転する回転源と、軸方向の基
端側が該回転源によって回転可能に支持され、先端側が
該回転源から突出して取付軸部となった回転軸と、前部
側が供給される塗料を霧化する塗料霧化部となり、後部
側が該回転軸の取付軸部に螺合して取付けられる取付筒
部となった回転霧化頭とからなる回転霧化頭型塗装装置
に適用される。
ために、本発明は、高速回転する回転源と、軸方向の基
端側が該回転源によって回転可能に支持され、先端側が
該回転源から突出して取付軸部となった回転軸と、前部
側が供給される塗料を霧化する塗料霧化部となり、後部
側が該回転軸の取付軸部に螺合して取付けられる取付筒
部となった回転霧化頭とからなる回転霧化頭型塗装装置
に適用される。
【0017】そして、請求項1の発明が採用する構成の
特徴は、回転軸と回転霧化頭とには前記回転軸に回転霧
化頭を取付けた状態で回転霧化頭の緩みを防止する緩み
防止手段とを設け、該緩み防止手段は、前記取付軸部の
外周に設けられ外周にねじ溝が形成された雄ねじ部と、
前記取付筒部の内周に設けられ前記回転軸が回転したと
きに該雄ねじ部に対して締付けられる方向に螺合するね
じ溝が形成された雌ねじ部と、前記回転軸の取付軸部と
回転霧化頭の取付筒部との間に設けられたリング状の弾
性体からなり、該弾性体の摩擦力によって前記回転霧化
頭の緩み方向の回転に抵抗を与える弾性リングとから構
成したことにある。
特徴は、回転軸と回転霧化頭とには前記回転軸に回転霧
化頭を取付けた状態で回転霧化頭の緩みを防止する緩み
防止手段とを設け、該緩み防止手段は、前記取付軸部の
外周に設けられ外周にねじ溝が形成された雄ねじ部と、
前記取付筒部の内周に設けられ前記回転軸が回転したと
きに該雄ねじ部に対して締付けられる方向に螺合するね
じ溝が形成された雌ねじ部と、前記回転軸の取付軸部と
回転霧化頭の取付筒部との間に設けられたリング状の弾
性体からなり、該弾性体の摩擦力によって前記回転霧化
頭の緩み方向の回転に抵抗を与える弾性リングとから構
成したことにある。
【0018】このように構成したことにより、回転軸の
雄ねじ部は、回転霧化頭の雌ねじ部に螺合すると、これ
らの雄ねじ部と雌ねじ部とには、回転軸が回転したとき
に締付けられる方向にねじ溝がそれぞれ形成されてい
る。このため、回転軸を回転させたときには、回転霧化
頭を締付けることができる。
雄ねじ部は、回転霧化頭の雌ねじ部に螺合すると、これ
らの雄ねじ部と雌ねじ部とには、回転軸が回転したとき
に締付けられる方向にねじ溝がそれぞれ形成されてい
る。このため、回転軸を回転させたときには、回転霧化
頭を締付けることができる。
【0019】また、弾性リングは、回転軸の取付軸部と
回転霧化頭の取付筒部との間に挟まれ、取付軸部と取付
筒部とに対して摩擦力を付与する。このため、例えば回
転軸を急停止したときであっても、弾性リングの摩擦力
によって回転霧化頭の緩み方向の回転に抵抗を与えるこ
とができるから、回転霧化頭を廻止めして緩みを防止す
ることができる。
回転霧化頭の取付筒部との間に挟まれ、取付軸部と取付
筒部とに対して摩擦力を付与する。このため、例えば回
転軸を急停止したときであっても、弾性リングの摩擦力
によって回転霧化頭の緩み方向の回転に抵抗を与えるこ
とができるから、回転霧化頭を廻止めして緩みを防止す
ることができる。
【0020】請求項2の発明は、弾性リングを回転軸の
取付軸部の外周と回転霧化頭の取付筒部の内周との間に
取付けたことにある。
取付軸部の外周と回転霧化頭の取付筒部の内周との間に
取付けたことにある。
【0021】これにより、弾性リングは、回転軸の取付
軸部と回転霧化頭の取付筒部との間に挟まれて弾性変形
することによって、取付軸部の外周面と取付筒部の内周
面とに全周に亘って摩擦力を付与する。この結果、弾性
リングによって回転霧化頭の緩み方向の回転に抵抗を与
えることができ、回転霧化頭の緩みを防ぐことができ
る。
軸部と回転霧化頭の取付筒部との間に挟まれて弾性変形
することによって、取付軸部の外周面と取付筒部の内周
面とに全周に亘って摩擦力を付与する。この結果、弾性
リングによって回転霧化頭の緩み方向の回転に抵抗を与
えることができ、回転霧化頭の緩みを防ぐことができ
る。
【0022】請求項3の発明は、回転軸の取付軸部と回
転霧化頭の取付筒部とのいずれか一方側にはリング嵌着
溝を設け、弾性リングは該リング嵌着溝に嵌着する構成
としたことにある。
転霧化頭の取付筒部とのいずれか一方側にはリング嵌着
溝を設け、弾性リングは該リング嵌着溝に嵌着する構成
としたことにある。
【0023】これにより、リング嵌着溝に弾性リングを
嵌着し、回転軸の取付軸部と回転霧化頭の取付筒部との
うちいずれか一方側に弾性リングを取付けることができ
る。そして、回転霧化頭を回転軸に螺着することによっ
て、弾性リングを取付軸部と取付筒部との間に弾性変形
しつつ挟むことができ、回転霧化頭を緩止め、廻止めす
ることができる。
嵌着し、回転軸の取付軸部と回転霧化頭の取付筒部との
うちいずれか一方側に弾性リングを取付けることができ
る。そして、回転霧化頭を回転軸に螺着することによっ
て、弾性リングを取付軸部と取付筒部との間に弾性変形
しつつ挟むことができ、回転霧化頭を緩止め、廻止めす
ることができる。
【0024】請求項4の発明は、回転軸の取付軸部と回
転霧化頭の取付筒部とのいずれか一方側には前記回転軸
の軸方向に離間して複数個のリング嵌着溝を設け、弾性
リングは各リング嵌着溝にそれぞれ嵌着する構成とした
ことにある。
転霧化頭の取付筒部とのいずれか一方側には前記回転軸
の軸方向に離間して複数個のリング嵌着溝を設け、弾性
リングは各リング嵌着溝にそれぞれ嵌着する構成とした
ことにある。
【0025】これにより、複数個の弾性リングによって
回転霧化頭の緩止めを行うことができ、信頼性を高める
ことができる。
回転霧化頭の緩止めを行うことができ、信頼性を高める
ことができる。
【0026】請求項5の発明は、回転軸の取付軸部と回
転霧化頭の取付筒部とのいずれか他方側には、リング嵌
着溝と対向した位置で弾性リングが弾性的に係合するリ
ング係合溝を設けたことにある。
転霧化頭の取付筒部とのいずれか他方側には、リング嵌
着溝と対向した位置で弾性リングが弾性的に係合するリ
ング係合溝を設けたことにある。
【0027】これにより、弾性リングをリング係合溝に
弾性的に係合させ、弾性リングによって回転霧化頭の回
転方向に対する摩擦力を発生させると共に、軸方向に対
する摩擦力をも発生させることができる。このため、回
転霧化頭を廻止め、抜止めすることができる。
弾性的に係合させ、弾性リングによって回転霧化頭の回
転方向に対する摩擦力を発生させると共に、軸方向に対
する摩擦力をも発生させることができる。このため、回
転霧化頭を廻止め、抜止めすることができる。
【0028】請求項6の発明は、回転霧化頭には塗料霧
化部と取付筒部とを隔てるために該取付筒部の奥部側に
環状隔壁を設け、弾性リングは、該回転霧化頭の環状隔
壁と回転軸の取付軸部の先端面との間に取付ける構成と
したことにある。
化部と取付筒部とを隔てるために該取付筒部の奥部側に
環状隔壁を設け、弾性リングは、該回転霧化頭の環状隔
壁と回転軸の取付軸部の先端面との間に取付ける構成と
したことにある。
【0029】これにより、回転霧化頭を回転軸に螺着し
たときには、取付軸部の先端面が取付筒部の奥部側に向
けて進出し、両者は接近する。そして、弾性リングは、
取付軸部の先端面と取付筒部の奥部側の環状隔壁との間
に弾性変形しつつ挟持される。この結果、弾性リング
は、回転霧化頭に対して回転方向に摩擦力を発生させ、
回転霧化頭の緩止めをすることができる。
たときには、取付軸部の先端面が取付筒部の奥部側に向
けて進出し、両者は接近する。そして、弾性リングは、
取付軸部の先端面と取付筒部の奥部側の環状隔壁との間
に弾性変形しつつ挟持される。この結果、弾性リング
は、回転霧化頭に対して回転方向に摩擦力を発生させ、
回転霧化頭の緩止めをすることができる。
【0030】請求項7の発明は、回転軸の取付軸部には
回転霧化頭の取付筒部の後端面に対向する段部を設け、
弾性リングは、該回転軸の段部と回転霧化頭の取付筒部
の後端面との間に取付ける構成としたことにある。
回転霧化頭の取付筒部の後端面に対向する段部を設け、
弾性リングは、該回転軸の段部と回転霧化頭の取付筒部
の後端面との間に取付ける構成としたことにある。
【0031】これにより、回転霧化頭を回転軸に螺着し
たときには、取付筒部の端面が取付軸部の段部に向けて
進出する。そして、弾性リングは取付筒部の端面と取付
軸部の段部との間に弾性変形しつつ挟持されるから、弾
性リングは回転霧化頭に対して回転方向に摩擦力を発生
させ、回転霧化頭の廻止め、抜止めをすることができ
る。
たときには、取付筒部の端面が取付軸部の段部に向けて
進出する。そして、弾性リングは取付筒部の端面と取付
軸部の段部との間に弾性変形しつつ挟持されるから、弾
性リングは回転霧化頭に対して回転方向に摩擦力を発生
させ、回転霧化頭の廻止め、抜止めをすることができ
る。
【0032】請求項8の発明は、回転軸の取付軸部を先
端側に向けて小径となるテーパ軸となったテーパ状軸部
として形成し、回転霧化頭の取付筒部を後端側から奥部
側に向けて小径となり該テーパ状軸部が挿入されるテー
パ穴となったテーパ状筒部として形成したことにある。
端側に向けて小径となるテーパ軸となったテーパ状軸部
として形成し、回転霧化頭の取付筒部を後端側から奥部
側に向けて小径となり該テーパ状軸部が挿入されるテー
パ穴となったテーパ状筒部として形成したことにある。
【0033】これにより、回転軸の雄ねじ部に回転霧化
頭の雌ねじ部を螺着したときには、回転軸のテーパ状軸
部が回転霧化頭のテーパ状筒部に衝合して回転霧化頭と
回転軸との軸中心を一致させることができる。また、相
互に衝合するテーパ状軸部の外周面とテーパ状筒部の内
周面との間に弾性リングを取付けた場合には、テーパ状
軸部とテーパ状筒部との間で弾性リングを大きく弾性変
形させることができる。このため、弾性リングによる摩
擦力を増大させることができ、回転霧化頭の緩みを確実
に防止することができる。
頭の雌ねじ部を螺着したときには、回転軸のテーパ状軸
部が回転霧化頭のテーパ状筒部に衝合して回転霧化頭と
回転軸との軸中心を一致させることができる。また、相
互に衝合するテーパ状軸部の外周面とテーパ状筒部の内
周面との間に弾性リングを取付けた場合には、テーパ状
軸部とテーパ状筒部との間で弾性リングを大きく弾性変
形させることができる。このため、弾性リングによる摩
擦力を増大させることができ、回転霧化頭の緩みを確実
に防止することができる。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態による
回転霧化頭型塗装装置を添付図面に従って詳述する。
回転霧化頭型塗装装置を添付図面に従って詳述する。
【0035】まず、図1および図2に本発明の第1の実
施の形態を示し、図において、1は回転源としてのエア
モータによって高速回転する回転軸で、該回転軸1は、
中空に形成され、その基端側にはエアタービン(図示せ
ず)が固着されている。そして、エアタービンに駆動エ
アを供給し、エアタービンを回転駆動することによっ
て、回転軸1は例えば3000〜100000rpmで
高速回転するものである。
施の形態を示し、図において、1は回転源としてのエア
モータによって高速回転する回転軸で、該回転軸1は、
中空に形成され、その基端側にはエアタービン(図示せ
ず)が固着されている。そして、エアタービンに駆動エ
アを供給し、エアタービンを回転駆動することによっ
て、回転軸1は例えば3000〜100000rpmで
高速回転するものである。
【0036】2は回転軸1の先端側に設けられた取付軸
部で、該取付軸部2は、回転軸1の基端側から先端側に
向けて小径となったテーパ軸からなるテーパ状軸部2A
として形成されている。そして、テーパ状軸部2Aの先
端側には後述する雄ねじ部10が設けられ、該雄ねじ部
10によって取付軸部2には後述の回転霧化頭4が取付
けられている。
部で、該取付軸部2は、回転軸1の基端側から先端側に
向けて小径となったテーパ軸からなるテーパ状軸部2A
として形成されている。そして、テーパ状軸部2Aの先
端側には後述する雄ねじ部10が設けられ、該雄ねじ部
10によって取付軸部2には後述の回転霧化頭4が取付
けられている。
【0037】3は回転軸1内に挿通して設けられたフィ
ードチューブで、該フィードチューブ3の先端側は、回
転軸1の取付軸部2から突出して回転霧化頭4内に延在
している。そして、フィードチューブ3内には、塗料通
路3Aとシンナ通路3Bが設けられている。これによ
り、フィードチューブ3は、回転霧化頭4に塗料、洗浄
流体としてのシンナ等を供給するものである。
ードチューブで、該フィードチューブ3の先端側は、回
転軸1の取付軸部2から突出して回転霧化頭4内に延在
している。そして、フィードチューブ3内には、塗料通
路3Aとシンナ通路3Bが設けられている。これによ
り、フィードチューブ3は、回転霧化頭4に塗料、洗浄
流体としてのシンナ等を供給するものである。
【0038】4は回転軸1の先端側に取付けられた回転
霧化頭で、該回転霧化頭4は、後述する霧化頭本体5と
ハブ部材8とから構成されている。
霧化頭で、該回転霧化頭4は、後述する霧化頭本体5と
ハブ部材8とから構成されている。
【0039】5は回転霧化頭4の外形をなし、後部側か
ら前部側に向けて拡開するベル形に形成された霧化頭本
体で、該霧化頭本体5は、例えばアルミニウム合金、ス
テンレス合金、硬質な樹脂材料等を用いて形成されてい
る。ここで、霧化頭本体5を樹脂材料によって形成する
場合には、導電性を有する導電性樹脂材料、または表面
に導電性塗料の皮膜処理を施した非導電性の樹脂材料が
用いられている。これにより、静電塗装を行う場合に、
ハブ部材8を含む回転霧化頭4全体に高電圧を印加する
ことができ、これらの表面を流れる塗料を直接的に高電
圧に帯電させることができる。そして、霧化頭本体5
は、前部側に位置する塗料霧化部6と後部側に位置する
取付筒部7とによって構成されている。
ら前部側に向けて拡開するベル形に形成された霧化頭本
体で、該霧化頭本体5は、例えばアルミニウム合金、ス
テンレス合金、硬質な樹脂材料等を用いて形成されてい
る。ここで、霧化頭本体5を樹脂材料によって形成する
場合には、導電性を有する導電性樹脂材料、または表面
に導電性塗料の皮膜処理を施した非導電性の樹脂材料が
用いられている。これにより、静電塗装を行う場合に、
ハブ部材8を含む回転霧化頭4全体に高電圧を印加する
ことができ、これらの表面を流れる塗料を直接的に高電
圧に帯電させることができる。そして、霧化頭本体5
は、前部側に位置する塗料霧化部6と後部側に位置する
取付筒部7とによって構成されている。
【0040】6は霧化頭本体5の前部側に位置して供給
された塗料を霧化する塗料霧化部で、該塗料霧化部6
は、霧化頭本体5の前面側に位置して円皿状に拡開する
塗料薄膜化面6Aと、霧化頭本体5の前端(外周端)に
位置して塗料薄膜化面6Aに連続した放出端縁6Bとに
よって構成されている。
された塗料を霧化する塗料霧化部で、該塗料霧化部6
は、霧化頭本体5の前面側に位置して円皿状に拡開する
塗料薄膜化面6Aと、霧化頭本体5の前端(外周端)に
位置して塗料薄膜化面6Aに連続した放出端縁6Bとに
よって構成されている。
【0041】そして、回転霧化頭4が高速回転している
状態で、該霧化頭本体5の塗料薄膜化面6Aに塗料が供
給される。これにより、塗料薄膜化面6Aに供給された
塗料は、放出端縁6Bから塗料粒子となって噴霧され
る。
状態で、該霧化頭本体5の塗料薄膜化面6Aに塗料が供
給される。これにより、塗料薄膜化面6Aに供給された
塗料は、放出端縁6Bから塗料粒子となって噴霧され
る。
【0042】7は霧化頭本体5の後部側に設けられた有
底円筒状の取付筒部で、該取付筒部7は、開口側から奥
部側に向けて小径となったテーパ穴からなるテーパ状筒
部7Aとして形成されている。また、取付筒部7の奥部
には、取付筒部7と塗料薄膜化面6Aとの間を隔てるた
めに環状隔壁7Bが径方向内向きに突出して形成され、
該環状隔壁7Bの内周側には回転軸1の先端側から突出
したフィードチューブ3の先端が挿通される。
底円筒状の取付筒部で、該取付筒部7は、開口側から奥
部側に向けて小径となったテーパ穴からなるテーパ状筒
部7Aとして形成されている。また、取付筒部7の奥部
には、取付筒部7と塗料薄膜化面6Aとの間を隔てるた
めに環状隔壁7Bが径方向内向きに突出して形成され、
該環状隔壁7Bの内周側には回転軸1の先端側から突出
したフィードチューブ3の先端が挿通される。
【0043】さらに、テーパ状筒部7Aの奥部側には後
述する雌ねじ部11が設けられている。そして、霧化頭
本体5を回転軸1に螺着したときには、回転軸1のテー
パ状軸部2Aが霧化頭本体5のテーパ状筒部7Aに衝合
し、霧化頭本体5は軸中心が一致した状態で回転軸1に
固定される。
述する雌ねじ部11が設けられている。そして、霧化頭
本体5を回転軸1に螺着したときには、回転軸1のテー
パ状軸部2Aが霧化頭本体5のテーパ状筒部7Aに衝合
し、霧化頭本体5は軸中心が一致した状態で回転軸1に
固定される。
【0044】8は霧化頭本体5の塗料薄膜化面6A側に
設けられた円板状のハブ部材で、該ハブ部材8の外周側
には塗料,溶剤を霧化頭本体5の塗料薄膜化面6Aに導
く第1のハブ孔8A,8A,…が多数個設けられ、中央
部側にはハブ部材8の前面に溶剤を供給する第2のハブ
孔8B,8B,…が複数個設けられている。
設けられた円板状のハブ部材で、該ハブ部材8の外周側
には塗料,溶剤を霧化頭本体5の塗料薄膜化面6Aに導
く第1のハブ孔8A,8A,…が多数個設けられ、中央
部側にはハブ部材8の前面に溶剤を供給する第2のハブ
孔8B,8B,…が複数個設けられている。
【0045】9は回転軸1に回転霧化頭4を取付けた状
態で回転霧化頭4の緩みを防止する緩み防止手段で、該
緩み防止手段9は、回転軸1の取付軸部2と回転霧化頭
4の取付筒部7とに設けられ、雄ねじ部10、雌ねじ部
11、弾性リング14,15等によって構成されてい
る。
態で回転霧化頭4の緩みを防止する緩み防止手段で、該
緩み防止手段9は、回転軸1の取付軸部2と回転霧化頭
4の取付筒部7とに設けられ、雄ねじ部10、雌ねじ部
11、弾性リング14,15等によって構成されてい
る。
【0046】10は回転軸1の取付軸部2に設けられた
雄ねじ部で、該雄ねじ部10は、テーパ状軸部2Aの先
端側に配置され、取付軸部2の外周に形成されたねじ溝
10Aによって構成されている。
雄ねじ部で、該雄ねじ部10は、テーパ状軸部2Aの先
端側に配置され、取付軸部2の外周に形成されたねじ溝
10Aによって構成されている。
【0047】11は回転霧化頭4の取付筒部7に設けら
れた雌ねじ部で、該雌ねじ部11は、テーパ状筒部7A
の奥部側に配置され、取付筒部7の内周に形成されたね
じ溝11Aによって構成され、雌ねじ部11は、雄ねじ
部10に螺合している。
れた雌ねじ部で、該雌ねじ部11は、テーパ状筒部7A
の奥部側に配置され、取付筒部7の内周に形成されたね
じ溝11Aによって構成され、雌ねじ部11は、雄ねじ
部10に螺合している。
【0048】また、雄ねじ部10、雌ねじ部11は、従
来技術で述べたように例えば回転軸1が回転霧化頭4の
正面からみて左回り方向(反時計回り方向)に回転する
ときには右ねじとなる方向、即ち回転軸1の回転方向と
逆方向にねじ溝10A,11Aが形成されている。これ
により、雄ねじ部10と雌ねじ部11は、エアモータの
回転が上昇するときには回転霧化頭4に対して回転軸1
が増し締めするように作用し、回転が降下するときには
回転霧化頭4に対して回転軸1が弛緩するように作用し
ている。
来技術で述べたように例えば回転軸1が回転霧化頭4の
正面からみて左回り方向(反時計回り方向)に回転する
ときには右ねじとなる方向、即ち回転軸1の回転方向と
逆方向にねじ溝10A,11Aが形成されている。これ
により、雄ねじ部10と雌ねじ部11は、エアモータの
回転が上昇するときには回転霧化頭4に対して回転軸1
が増し締めするように作用し、回転が降下するときには
回転霧化頭4に対して回転軸1が弛緩するように作用し
ている。
【0049】12,13は回転軸1の取付軸部2に設け
られた例えば2個のリング嵌着溝で、該リング嵌着溝1
2,13は、取付軸部2の外周面に位置してテーパ状軸
部2Aに凹設されている。そして、リング嵌着溝12,
13は、互いに軸方向に離間して配置され、径方向外向
きに開口するように環状に凹設されている。また、テー
パ状軸部2Aの先端側に位置するリング嵌着溝12は、
基端側に位置するリング嵌着溝13に比べてその溝径寸
法が小さくなっている。そして、リング嵌着溝12,1
3には後述のOリング14,15がそれぞれ嵌着されて
いる。
られた例えば2個のリング嵌着溝で、該リング嵌着溝1
2,13は、取付軸部2の外周面に位置してテーパ状軸
部2Aに凹設されている。そして、リング嵌着溝12,
13は、互いに軸方向に離間して配置され、径方向外向
きに開口するように環状に凹設されている。また、テー
パ状軸部2Aの先端側に位置するリング嵌着溝12は、
基端側に位置するリング嵌着溝13に比べてその溝径寸
法が小さくなっている。そして、リング嵌着溝12,1
3には後述のOリング14,15がそれぞれ嵌着されて
いる。
【0050】14,15はリング嵌着溝12,13内に
嵌着された弾性リングとしてのOリングで、該Oリング
14,15は、例えばゴム材料等の弾性体によって断面
円形状のリングとして形成されている。そして、Oリン
グ14の外形寸法はOリング15の外形寸法よりも小さ
い値に設定され、Oリング14,15の外径寸法は、リ
ング嵌着溝12,13に嵌着された状態ではその一部が
該リング嵌着溝12,13から外部に突出する値に設定
されている。
嵌着された弾性リングとしてのOリングで、該Oリング
14,15は、例えばゴム材料等の弾性体によって断面
円形状のリングとして形成されている。そして、Oリン
グ14の外形寸法はOリング15の外形寸法よりも小さ
い値に設定され、Oリング14,15の外径寸法は、リ
ング嵌着溝12,13に嵌着された状態ではその一部が
該リング嵌着溝12,13から外部に突出する値に設定
されている。
【0051】ここで、リング嵌着溝12,13内に嵌着
した状態で、回転軸1の取付軸部2に霧化頭本体5の取
付筒部7を螺着したときには、Oリング14,15は、
霧化頭本体5のテーパ状筒部7Aの内周面に接触し、テ
ーパ状軸部2Aとテーパ状筒部7Aとの間で弾性変形し
た状態で挟まれる。これにより、Oリング14,15
は、テーパ状筒部7Aに対して回転方向の摩擦力を発生
させ、この摩擦力によって回転霧化頭4の緩み方向の回
転に抵抗を与えている。
した状態で、回転軸1の取付軸部2に霧化頭本体5の取
付筒部7を螺着したときには、Oリング14,15は、
霧化頭本体5のテーパ状筒部7Aの内周面に接触し、テ
ーパ状軸部2Aとテーパ状筒部7Aとの間で弾性変形し
た状態で挟まれる。これにより、Oリング14,15
は、テーパ状筒部7Aに対して回転方向の摩擦力を発生
させ、この摩擦力によって回転霧化頭4の緩み方向の回
転に抵抗を与えている。
【0052】本実施例による回転霧化頭型塗装装置は上
述の如き構成を有するもので、次にその作用について述
べる。
述の如き構成を有するもので、次にその作用について述
べる。
【0053】まず、車体等の被塗物に塗装を行なう場合
には、エアモータを回転駆動させることにより、回転軸
1と共に回転霧化頭4が例えば30000rpm程度の
回転数で高速回転する。そして、回転軸1と共に回転霧
化頭4を回転駆動した状態で、フィードチューブ3の先
端から回転霧化頭4に向けて塗料を供給する。このと
き、回転霧化頭4に供給された塗料は、遠心力によって
ハブ部材8の第1のハブ孔8Aから霧化頭本体5の塗料
薄膜化面6Aに流出する。これにより、塗料薄膜化面6
Aに供給された塗料は、放出端縁6Bから塗料粒子とな
って噴霧され、被塗物に塗着する。
には、エアモータを回転駆動させることにより、回転軸
1と共に回転霧化頭4が例えば30000rpm程度の
回転数で高速回転する。そして、回転軸1と共に回転霧
化頭4を回転駆動した状態で、フィードチューブ3の先
端から回転霧化頭4に向けて塗料を供給する。このと
き、回転霧化頭4に供給された塗料は、遠心力によって
ハブ部材8の第1のハブ孔8Aから霧化頭本体5の塗料
薄膜化面6Aに流出する。これにより、塗料薄膜化面6
Aに供給された塗料は、放出端縁6Bから塗料粒子とな
って噴霧され、被塗物に塗着する。
【0054】一方、色替を行う場合には、回転軸1の回
転数を例えば30000rpmから10000rpm程
度に低下させた状態で、塗料に替えてシンナ等の溶剤を
回転霧化頭4に供給する。これにより、ハブ部材8の第
1のハブ孔8Aから流出した溶剤により霧化頭本体5の
塗料薄膜化面6A、放出端縁6Bに付着した塗料を洗浄
すると共に、第2のハブ孔8Bから流出した溶剤により
ハブ部材8の前面を洗浄する。
転数を例えば30000rpmから10000rpm程
度に低下させた状態で、塗料に替えてシンナ等の溶剤を
回転霧化頭4に供給する。これにより、ハブ部材8の第
1のハブ孔8Aから流出した溶剤により霧化頭本体5の
塗料薄膜化面6A、放出端縁6Bに付着した塗料を洗浄
すると共に、第2のハブ孔8Bから流出した溶剤により
ハブ部材8の前面を洗浄する。
【0055】然るに、回転霧化頭4へ供給する塗料の吐
出量の変更や、色替えによる回転霧化頭4の洗浄に伴っ
て、回転軸1の回転数を例えば30000rpmから1
0000rpmに急激に低下させることがある。また、
エアモータの高速回転中にエアモータの駆動部等に不具
合が生じた場合、急激にエアモータ(回転軸1)の回転
数が低下したり、回転が急停止することもある。
出量の変更や、色替えによる回転霧化頭4の洗浄に伴っ
て、回転軸1の回転数を例えば30000rpmから1
0000rpmに急激に低下させることがある。また、
エアモータの高速回転中にエアモータの駆動部等に不具
合が生じた場合、急激にエアモータ(回転軸1)の回転
数が低下したり、回転が急停止することもある。
【0056】このような場合、回転軸1は回転数が低下
するのに対して回転霧化頭4はその慣性の作用によって
現在の回転数を維持しようとするから、回転軸1の雄ね
じ部10と回転霧化頭4の雌ねじ部11との間には、回
転霧化頭4が緩む方向に向けて回転霧化頭4を回転させ
る力が作用する。このとき、回転軸1の取付軸部2と回
転霧化頭4の取付筒部7との間にはOリング14,15
を設けたから、Oリング14,15は、取付筒部7の内
周面に対して弾性変形しつつ衝合し、回転軸1と回転霧
化頭4との間に回転方向に対する摩擦力を付与してい
る。このため、Oリング14,15の摩擦力によって回
転霧化頭4の緩み方向の回転に抵抗を付与し、回転霧化
頭4を廻止め、緩止めすることができ、回転霧化頭4の
脱落を防ぐことができる。
するのに対して回転霧化頭4はその慣性の作用によって
現在の回転数を維持しようとするから、回転軸1の雄ね
じ部10と回転霧化頭4の雌ねじ部11との間には、回
転霧化頭4が緩む方向に向けて回転霧化頭4を回転させ
る力が作用する。このとき、回転軸1の取付軸部2と回
転霧化頭4の取付筒部7との間にはOリング14,15
を設けたから、Oリング14,15は、取付筒部7の内
周面に対して弾性変形しつつ衝合し、回転軸1と回転霧
化頭4との間に回転方向に対する摩擦力を付与してい
る。このため、Oリング14,15の摩擦力によって回
転霧化頭4の緩み方向の回転に抵抗を付与し、回転霧化
頭4を廻止め、緩止めすることができ、回転霧化頭4の
脱落を防ぐことができる。
【0057】また、Oリング14,15を回転軸1の取
付軸部2の外周と回転霧化頭4の取付筒部7の内周との
間に取付けたから、Oリング14,15は取付軸部2の
外周面と取付筒部7の内周面とに全周に亘って摩擦力を
付与する。このため、Oリング14,15による回転方
向の抵抗を大きくし、回転霧化頭4の緩みを防ぐことが
できる。
付軸部2の外周と回転霧化頭4の取付筒部7の内周との
間に取付けたから、Oリング14,15は取付軸部2の
外周面と取付筒部7の内周面とに全周に亘って摩擦力を
付与する。このため、Oリング14,15による回転方
向の抵抗を大きくし、回転霧化頭4の緩みを防ぐことが
できる。
【0058】また、高速回転中の回転霧化頭4には、大
きな遠心力が作用し、回転霧化頭4の取付筒部7が径方
向に広がり、回転霧化頭4と回転軸1との締結力が低下
する傾向がある。
きな遠心力が作用し、回転霧化頭4の取付筒部7が径方
向に広がり、回転霧化頭4と回転軸1との締結力が低下
する傾向がある。
【0059】しかし、本実施の形態では、Oリング1
4,15が回転軸1の取付軸部2と回転霧化頭4の取付
筒部7との間に弾性変形しつつ挟まれる構成としたか
ら、取付筒部7の内径が広がるときには、Oリング1
4,15も遠心力によって拡径すると共に、その断面形
状が取付軸部2と取付筒部7との間に挟持される前の状
態に復元しようとする。このため、Oリング14,15
は取付軸部2と取付筒部7とに弾性変形しつつ接触した
状態を維持することができ、回転軸1と回転霧化頭4と
に摩擦力を付与し続けることができる。この結果、回転
霧化頭4が高速で回転するときであっても、回転霧化頭
4の弛緩、脱落を防止でき、信頼性を向上させることが
できる。
4,15が回転軸1の取付軸部2と回転霧化頭4の取付
筒部7との間に弾性変形しつつ挟まれる構成としたか
ら、取付筒部7の内径が広がるときには、Oリング1
4,15も遠心力によって拡径すると共に、その断面形
状が取付軸部2と取付筒部7との間に挟持される前の状
態に復元しようとする。このため、Oリング14,15
は取付軸部2と取付筒部7とに弾性変形しつつ接触した
状態を維持することができ、回転軸1と回転霧化頭4と
に摩擦力を付与し続けることができる。この結果、回転
霧化頭4が高速で回転するときであっても、回転霧化頭
4の弛緩、脱落を防止でき、信頼性を向上させることが
できる。
【0060】また、回転軸1と回転霧化頭4との間に設
けたOリング14,15は、回転霧化頭4の弛緩、脱落
を防止する機能を有するに過ぎず、回転軸1と回転霧化
頭4とは回転軸1の雄ねじ部10と回転霧化頭4の雌ね
じ部11との締結力によって締結されている。このた
め、回転霧化頭4を回転軸1から着脱するときにOリン
グ14,15の表面に擦り傷等の多少の損傷が発生して
も、回転軸1の雄ねじ部10と回転霧化頭4の雌ねじ部
11との締結力そのものを左右するものではない。
けたOリング14,15は、回転霧化頭4の弛緩、脱落
を防止する機能を有するに過ぎず、回転軸1と回転霧化
頭4とは回転軸1の雄ねじ部10と回転霧化頭4の雌ね
じ部11との締結力によって締結されている。このた
め、回転霧化頭4を回転軸1から着脱するときにOリン
グ14,15の表面に擦り傷等の多少の損傷が発生して
も、回転軸1の雄ねじ部10と回転霧化頭4の雌ねじ部
11との締結力そのものを左右するものではない。
【0061】従って、他の従来技術のように回転軸1に
対して回転霧化頭4をOリングの弾性力を利用して嵌め
込む場合に比べて、Oリング14,15に損傷が発生し
たときであっても、回転霧化頭4を回転軸1に固定する
締結力を確保することができ、信頼性を向上させること
ができる。
対して回転霧化頭4をOリングの弾性力を利用して嵌め
込む場合に比べて、Oリング14,15に損傷が発生し
たときであっても、回転霧化頭4を回転軸1に固定する
締結力を確保することができ、信頼性を向上させること
ができる。
【0062】一方、回転霧化頭4の洗浄を行うために回
転霧化頭4を回転軸1から取外すときには、Oリング1
4,15による摩擦力に抗する程度の力を回転霧化頭4
に付与すれば、回転霧化頭4を回転軸1から容易に取外
すことができる。このため、Oリング14,15を設け
ないときに比べても、少しも作業性を損なうことなく回
転霧化頭4の着脱を行うことができる。
転霧化頭4を回転軸1から取外すときには、Oリング1
4,15による摩擦力に抗する程度の力を回転霧化頭4
に付与すれば、回転霧化頭4を回転軸1から容易に取外
すことができる。このため、Oリング14,15を設け
ないときに比べても、少しも作業性を損なうことなく回
転霧化頭4の着脱を行うことができる。
【0063】また、回転軸1の取付軸部2には軸方向に
離間して2個のリング嵌着溝12,13を設け、該リン
グ嵌着溝12,13にそれぞれOリング14,15を嵌
着したから、2個のOリング14,15によって回転霧
化頭4の緩止めを行うことができ、信頼性を高めること
ができる。
離間して2個のリング嵌着溝12,13を設け、該リン
グ嵌着溝12,13にそれぞれOリング14,15を嵌
着したから、2個のOリング14,15によって回転霧
化頭4の緩止めを行うことができ、信頼性を高めること
ができる。
【0064】さらに、リング嵌着溝12,13をテーパ
状軸部2Aに設け、リング嵌着溝12,13にOリング
14,15を嵌着したから、回転軸1の雄ねじ部10に
回転霧化頭4の雌ねじ部11を螺着したときには、回転
軸1のテーパ状軸部2Aが回転霧化頭4のテーパ状筒部
7Aに衝合して回転霧化頭4と回転軸1との軸中心を一
致させることができる。
状軸部2Aに設け、リング嵌着溝12,13にOリング
14,15を嵌着したから、回転軸1の雄ねじ部10に
回転霧化頭4の雌ねじ部11を螺着したときには、回転
軸1のテーパ状軸部2Aが回転霧化頭4のテーパ状筒部
7Aに衝合して回転霧化頭4と回転軸1との軸中心を一
致させることができる。
【0065】しかも、回転軸1の雄ねじ部10に回転霧
化頭4の雌ねじ部11を螺着したときには、テーパ状軸
部2Aとテーパ状筒部7Aとの間にOリング14,15
を弾性変形させつつ挟むことができる。このため、Oリ
ング14,15によって回転軸1と回転霧化頭4との間
に回転方向の摩擦力を大きく付与することができ、回転
霧化頭4の緩止めを行うことができる。
化頭4の雌ねじ部11を螺着したときには、テーパ状軸
部2Aとテーパ状筒部7Aとの間にOリング14,15
を弾性変形させつつ挟むことができる。このため、Oリ
ング14,15によって回転軸1と回転霧化頭4との間
に回転方向の摩擦力を大きく付与することができ、回転
霧化頭4の緩止めを行うことができる。
【0066】次に、図3および図4は本発明の第2の実
施の形態を示し、本実施の形態の特徴は、回転霧化頭の
取付筒部にリング嵌着溝を設け、該リング嵌着溝に回転
軸の取付軸部に弾性的に接触するOリングを設けたこと
にある。
施の形態を示し、本実施の形態の特徴は、回転霧化頭の
取付筒部にリング嵌着溝を設け、該リング嵌着溝に回転
軸の取付軸部に弾性的に接触するOリングを設けたこと
にある。
【0067】図中、21はエアモータの回転軸で、該回
転軸21は、第1の実施の形態による回転軸1と同様に
中空に形成され、高速回転するものである。
転軸21は、第1の実施の形態による回転軸1と同様に
中空に形成され、高速回転するものである。
【0068】22は回転軸21の先端側に設けられた本
実施の形態による取付軸部で、該取付軸部22は回転軸
21の基端側から先端側に向けて小径となったテーパ状
軸部22Aによって形成されている。
実施の形態による取付軸部で、該取付軸部22は回転軸
21の基端側から先端側に向けて小径となったテーパ状
軸部22Aによって形成されている。
【0069】23は回転軸21内に挿通して設けられた
フィードチューブで、該フィードチューブ23の先端側
は、取付軸部22の先端側から突出し、後述の回転霧化
頭24内に延在している。
フィードチューブで、該フィードチューブ23の先端側
は、取付軸部22の先端側から突出し、後述の回転霧化
頭24内に延在している。
【0070】24は回転軸21の先端側に取付けられた
回転霧化頭で、該回転霧化頭24は後述する霧化頭本体
25とハブ部材28とによって構成されている。
回転霧化頭で、該回転霧化頭24は後述する霧化頭本体
25とハブ部材28とによって構成されている。
【0071】25はベル状に形成された霧化頭本体で、
該霧化頭本体25は、第1の実施の形態による霧化頭本
体5と同様に前部側に位置する塗料霧化部26と後部側
に位置する取付筒部27とからなり、塗料霧化部26は
塗料薄膜化面26A、放出端縁26Bによって構成され
ている。
該霧化頭本体25は、第1の実施の形態による霧化頭本
体5と同様に前部側に位置する塗料霧化部26と後部側
に位置する取付筒部27とからなり、塗料霧化部26は
塗料薄膜化面26A、放出端縁26Bによって構成され
ている。
【0072】27は霧化頭本体25の後部側に設けられ
た本実施の形態による取付筒部で、該取付筒部27は、
後端側(開口側)から奥部側に向けて小径となるテーパ
穴となったテーパ状筒部27Aとして形成されている。
また、取付筒部27の奥部には環状隔壁27Bが形成さ
れている。
た本実施の形態による取付筒部で、該取付筒部27は、
後端側(開口側)から奥部側に向けて小径となるテーパ
穴となったテーパ状筒部27Aとして形成されている。
また、取付筒部27の奥部には環状隔壁27Bが形成さ
れている。
【0073】28は霧化頭本体25の塗料薄膜化面26
A側に設けられた円板状のハブ部材で、該ハブ部材28
には、第1の実施の形態によるハブ部材8と同様に第1
のハブ孔28A、第2のハブ孔28Bが形成されてい
る。
A側に設けられた円板状のハブ部材で、該ハブ部材28
には、第1の実施の形態によるハブ部材8と同様に第1
のハブ孔28A、第2のハブ孔28Bが形成されてい
る。
【0074】29は本実施の形態による緩み防止手段
で、該緩み防止手段29は、回転軸21の取付軸部22
と回転霧化頭24の取付筒部27とに設けられ、雄ねじ
部30、雌ねじ部31、Oリング34,35等によって
構成されている。
で、該緩み防止手段29は、回転軸21の取付軸部22
と回転霧化頭24の取付筒部27とに設けられ、雄ねじ
部30、雌ねじ部31、Oリング34,35等によって
構成されている。
【0075】30は回転軸21の取付軸部22に設けら
れた雄ねじ部で、該雄ねじ部30は、テーパ状軸部22
Aの先端側に配置され、取付軸部22の外周に形成され
たねじ溝30Aによって構成されている。
れた雄ねじ部で、該雄ねじ部30は、テーパ状軸部22
Aの先端側に配置され、取付軸部22の外周に形成され
たねじ溝30Aによって構成されている。
【0076】31は回転霧化頭24の取付筒部27に設
けられた雌ねじ部で、該雌ねじ部31は、テーパ状筒部
27Aの奥部側に配置され、取付筒部27の内周に形成
されたねじ溝31Aによって構成されている。
けられた雌ねじ部で、該雌ねじ部31は、テーパ状筒部
27Aの奥部側に配置され、取付筒部27の内周に形成
されたねじ溝31Aによって構成されている。
【0077】32,33は回転霧化頭24の取付筒部2
7に設けられたリング嵌着溝で、該リング嵌着溝32,
33は、取付筒部27の内周面に位置してテーパ状筒部
27Aに凹設されている。そして、リング嵌着溝32,
33は、互いに軸方向に離間して配置され、径方向内向
きに開口するように環状に凹設されている。
7に設けられたリング嵌着溝で、該リング嵌着溝32,
33は、取付筒部27の内周面に位置してテーパ状筒部
27Aに凹設されている。そして、リング嵌着溝32,
33は、互いに軸方向に離間して配置され、径方向内向
きに開口するように環状に凹設されている。
【0078】34,35はリング嵌着溝32,33内に
嵌着された弾性リングとしてのOリングで、該Oリング
34,35は、ゴム材料等の弾性体によって断面円形状
のリングとして形成されている。そして、回転軸21に
回転霧化頭24を螺着したときには、Oリング34,3
5は、回転軸21のテーパ状軸部22Aの外周面に弾性
的に接触する。
嵌着された弾性リングとしてのOリングで、該Oリング
34,35は、ゴム材料等の弾性体によって断面円形状
のリングとして形成されている。そして、回転軸21に
回転霧化頭24を螺着したときには、Oリング34,3
5は、回転軸21のテーパ状軸部22Aの外周面に弾性
的に接触する。
【0079】かくして、このように構成された本実施の
形態においても、前述した第1の実施の形態とほぼ同様
の作用効果を得ることができる。
形態においても、前述した第1の実施の形態とほぼ同様
の作用効果を得ることができる。
【0080】次に、図5および図6は本発明の第3の実
施の形態を示し、本実施の形態の特徴は、回転軸の取付
軸部には、回転霧化頭の取付筒部の端面に対向する段部
を設け、該段部と回転霧化頭の取付筒部の端面との間に
第1のOリングを設けると共に、回転霧化頭の取付筒部
の環状隔壁と回転軸の取付軸部の端面との間には第2の
Oリングを設けたことにある。
施の形態を示し、本実施の形態の特徴は、回転軸の取付
軸部には、回転霧化頭の取付筒部の端面に対向する段部
を設け、該段部と回転霧化頭の取付筒部の端面との間に
第1のOリングを設けると共に、回転霧化頭の取付筒部
の環状隔壁と回転軸の取付軸部の端面との間には第2の
Oリングを設けたことにある。
【0081】図中、41はエアモータの回転軸で、該回
転軸41は、第1の実施の形態による回転軸1と同様に
中空に形成され、高速回転するものである。
転軸41は、第1の実施の形態による回転軸1と同様に
中空に形成され、高速回転するものである。
【0082】42は回転軸41の先端側に設けられた本
実施の形態による取付軸部で、該取付軸部42は回転軸
41の基端側から先端側に向けて小径となったテーパ状
軸部42Aとして形成されている。
実施の形態による取付軸部で、該取付軸部42は回転軸
41の基端側から先端側に向けて小径となったテーパ状
軸部42Aとして形成されている。
【0083】また、取付軸部42には、テーパ状軸部4
2Aの基端側に位置して大径をなす段部42Bが形成さ
れている。そして、段部42Bは回転霧化頭44の後端
面47Cと対向し、取付軸部42の先端面42Cは回転
霧化頭44の環状隔壁47Bと対向している。
2Aの基端側に位置して大径をなす段部42Bが形成さ
れている。そして、段部42Bは回転霧化頭44の後端
面47Cと対向し、取付軸部42の先端面42Cは回転
霧化頭44の環状隔壁47Bと対向している。
【0084】43は回転軸41内に挿通して設けられた
フィードチューブで、該フィードチューブ43の先端側
は、取付軸部42の先端側から突出し、後述の回転霧化
頭44内に延在している。
フィードチューブで、該フィードチューブ43の先端側
は、取付軸部42の先端側から突出し、後述の回転霧化
頭44内に延在している。
【0085】44は回転軸41の先端側に取付けられた
回転霧化頭で、該回転霧化頭44は後述する霧化頭本体
45とハブ部材48とによって構成されている。
回転霧化頭で、該回転霧化頭44は後述する霧化頭本体
45とハブ部材48とによって構成されている。
【0086】45はベル状に形成された霧化頭本体で、
該霧化頭本体45は、第1の実施の形態による霧化頭本
体5と同様に前部側に位置する塗料霧化部46と後部側
に位置する取付筒部47とからなり、塗料霧化部46は
塗料薄膜化面46A、放出端縁46Bによって構成され
ている。
該霧化頭本体45は、第1の実施の形態による霧化頭本
体5と同様に前部側に位置する塗料霧化部46と後部側
に位置する取付筒部47とからなり、塗料霧化部46は
塗料薄膜化面46A、放出端縁46Bによって構成され
ている。
【0087】47は霧化頭本体45の後部側に設けられ
た本実施の形態による取付筒部で、該取付筒部47は、
後端側(開口側)から奥部側に向けて小径となるテーパ
穴となったテーパ状筒部47Aとして形成されている。
また、取付筒部47の奥部には環状隔壁47Bが形成さ
れると共に、取付筒部47の後端面47Cは、取付軸部
42の段部42Bと対向している。
た本実施の形態による取付筒部で、該取付筒部47は、
後端側(開口側)から奥部側に向けて小径となるテーパ
穴となったテーパ状筒部47Aとして形成されている。
また、取付筒部47の奥部には環状隔壁47Bが形成さ
れると共に、取付筒部47の後端面47Cは、取付軸部
42の段部42Bと対向している。
【0088】48は霧化頭本体45の塗料薄膜化面46
A側に設けられた円板状のハブ部材で、該ハブ部材48
は、第1の実施の形態によるハブ部材8と同様に第1の
ハブ孔48A、第2のハブ孔48Bが形成されている。
A側に設けられた円板状のハブ部材で、該ハブ部材48
は、第1の実施の形態によるハブ部材8と同様に第1の
ハブ孔48A、第2のハブ孔48Bが形成されている。
【0089】49は本実施の形態による緩み防止手段
で、該緩み防止手段49は、回転軸41の取付軸部42
と回転霧化頭44の取付筒部47とに設けられ、雄ねじ
部50、雌ねじ部51、Oリング52,53によって構
成されている。
で、該緩み防止手段49は、回転軸41の取付軸部42
と回転霧化頭44の取付筒部47とに設けられ、雄ねじ
部50、雌ねじ部51、Oリング52,53によって構
成されている。
【0090】50は回転軸41の取付軸部42に設けら
れた雄ねじ部で、該雄ねじ部50は、テーパ状軸部42
Aの先端側に配置され、取付軸部42の外周に形成され
たねじ溝50Aによって構成されている。
れた雄ねじ部で、該雄ねじ部50は、テーパ状軸部42
Aの先端側に配置され、取付軸部42の外周に形成され
たねじ溝50Aによって構成されている。
【0091】51は回転霧化頭44の取付筒部47に設
けられた雌ねじ部で、該雌ねじ部51は、テーパ状筒部
47Aの奥部側に配置され、取付筒部47の内周に形成
されたねじ溝51Aによって構成されている。
けられた雌ねじ部で、該雌ねじ部51は、テーパ状筒部
47Aの奥部側に配置され、取付筒部47の内周に形成
されたねじ溝51Aによって構成されている。
【0092】52は回転軸41の段部42Bと回転霧化
頭44の後端面47Cとの間に取付けられた第1のOリ
ングで、該Oリング52は、ゴム材料等によって断面円
形状のリングとして形成され、テーパ状軸部42Aの基
端側に装着されている。そして、回転軸41に回転霧化
頭44を螺着したときには、Oリング52は、回転軸4
1の段部42Bと回転霧化頭44の後端面47Cとの間
に弾性変形しつつ挟持される。
頭44の後端面47Cとの間に取付けられた第1のOリ
ングで、該Oリング52は、ゴム材料等によって断面円
形状のリングとして形成され、テーパ状軸部42Aの基
端側に装着されている。そして、回転軸41に回転霧化
頭44を螺着したときには、Oリング52は、回転軸4
1の段部42Bと回転霧化頭44の後端面47Cとの間
に弾性変形しつつ挟持される。
【0093】53は取付筒部47の奥部側に設けられた
第2のOリングで、該Oリング53は、回転軸41の先
端面42Cと回転霧化頭44の環状隔壁47Bとの間に
取付けられ、Oリング52と同様にゴム材料等によって
形成されている。そして、回転軸41に回転霧化頭44
を螺着したときには、Oリング53は、回転軸41の先
端面42Cと回転霧化頭44の環状隔壁47Bとの間に
弾性変形しつつ挟持される。
第2のOリングで、該Oリング53は、回転軸41の先
端面42Cと回転霧化頭44の環状隔壁47Bとの間に
取付けられ、Oリング52と同様にゴム材料等によって
形成されている。そして、回転軸41に回転霧化頭44
を螺着したときには、Oリング53は、回転軸41の先
端面42Cと回転霧化頭44の環状隔壁47Bとの間に
弾性変形しつつ挟持される。
【0094】かくして、このように構成された本実施の
形態においても、前述した第1の実施の形態とほぼ同様
の作用効果を得ることができる。しかし、本実施の形態
では、回転軸41の段部42Bと回転霧化頭44の後端
面47Cとの間に第1のOリング52を取付けると共
に、回転軸41の先端面42Cと回転霧化頭44の環状
隔壁47Bとの間に第2のOリング53を取付ける構成
としたから、高速回転によって回転霧化頭44の取付筒
部47が拡径しても、Oリング52,53を回転軸41
と回転霧化頭44とに確実に接触させることができる。
このため、高速回転中であっても、回転軸41と回転霧
化頭44との間に回転方向の摩擦力を常時付与すること
ができ、回転霧化頭44の弛緩を防止することができ
る。
形態においても、前述した第1の実施の形態とほぼ同様
の作用効果を得ることができる。しかし、本実施の形態
では、回転軸41の段部42Bと回転霧化頭44の後端
面47Cとの間に第1のOリング52を取付けると共
に、回転軸41の先端面42Cと回転霧化頭44の環状
隔壁47Bとの間に第2のOリング53を取付ける構成
としたから、高速回転によって回転霧化頭44の取付筒
部47が拡径しても、Oリング52,53を回転軸41
と回転霧化頭44とに確実に接触させることができる。
このため、高速回転中であっても、回転軸41と回転霧
化頭44との間に回転方向の摩擦力を常時付与すること
ができ、回転霧化頭44の弛緩を防止することができ
る。
【0095】また、雄ねじ部50と雌ねじ部51とを締
付けて締付力を大きくする程、回転軸41の先端面42
Cが回転霧化頭44の環状隔壁47Bに接近し、回転軸
41の段部42Bが回転霧化頭44の後端面47Cに接
近する。この結果、雄ねじ部50と雌ねじ部51とを締
付けて、Oリング52,53の変形を大きくでき、抵抗
力を大きくすることができる。
付けて締付力を大きくする程、回転軸41の先端面42
Cが回転霧化頭44の環状隔壁47Bに接近し、回転軸
41の段部42Bが回転霧化頭44の後端面47Cに接
近する。この結果、雄ねじ部50と雌ねじ部51とを締
付けて、Oリング52,53の変形を大きくでき、抵抗
力を大きくすることができる。
【0096】なお、本実施の形態では、緩み防止手段4
9として回転軸41と回転霧化頭44との間に第1,第
2のOリング52,53を取付ける構成としたが、図7
に示す第1の変形例のように、緩み防止手段61として
これらのOリング52,53に加えて回転軸41のテー
パ状軸部42Aに第1の実施の形態によるリング嵌着溝
12,13と同様のリング嵌着溝62,63を設け、該
リング嵌着溝62,63にOリング64,65を嵌着す
る構成としてもよい。
9として回転軸41と回転霧化頭44との間に第1,第
2のOリング52,53を取付ける構成としたが、図7
に示す第1の変形例のように、緩み防止手段61として
これらのOリング52,53に加えて回転軸41のテー
パ状軸部42Aに第1の実施の形態によるリング嵌着溝
12,13と同様のリング嵌着溝62,63を設け、該
リング嵌着溝62,63にOリング64,65を嵌着す
る構成としてもよい。
【0097】この場合、4個のOリング52,53,6
4,65を用いて回転軸41と回転霧化頭44との間に
摩擦力を付与することができ、回転霧化頭44の締結力
を高め、回転霧化頭44の緩みを確実に防ぐことができ
る。
4,65を用いて回転軸41と回転霧化頭44との間に
摩擦力を付与することができ、回転霧化頭44の締結力
を高め、回転霧化頭44の緩みを確実に防ぐことができ
る。
【0098】また、図8に示す第2の変形例のように、
緩み防止手段71としてOリング52,53に加えて回
転霧化頭44のテーパ状筒部47Aに第2の実施の形態
によるリング嵌着溝32,33と同様のリング嵌着溝7
2,73を設け、該リング嵌着溝72,73にOリング
74,75を嵌着する構成としてもよい。
緩み防止手段71としてOリング52,53に加えて回
転霧化頭44のテーパ状筒部47Aに第2の実施の形態
によるリング嵌着溝32,33と同様のリング嵌着溝7
2,73を設け、該リング嵌着溝72,73にOリング
74,75を嵌着する構成としてもよい。
【0099】次に、図9および図10は本発明の第4の
実施の形態を示し、本実施の形態の特徴は、回転軸の取
付軸部にリング嵌着溝を設け、該リング嵌着溝にOリン
グを嵌着すると共に、回転霧化頭の取付筒部には該Oリ
ングに弾性的に係合するリング係合溝を設けたことにあ
る。
実施の形態を示し、本実施の形態の特徴は、回転軸の取
付軸部にリング嵌着溝を設け、該リング嵌着溝にOリン
グを嵌着すると共に、回転霧化頭の取付筒部には該Oリ
ングに弾性的に係合するリング係合溝を設けたことにあ
る。
【0100】図中、81はエアモータの回転軸で、該回
転軸81は、第1の実施の形態による回転軸1と同様に
中空に形成され、高速回転するものである。
転軸81は、第1の実施の形態による回転軸1と同様に
中空に形成され、高速回転するものである。
【0101】82は回転軸81の先端側に設けられた本
実施の形態による取付軸部で、該取付軸部82は回転軸
81の基端側から先端側に向けて小径となったテーパ状
軸部82Aによって形成されている。
実施の形態による取付軸部で、該取付軸部82は回転軸
81の基端側から先端側に向けて小径となったテーパ状
軸部82Aによって形成されている。
【0102】83は回転軸81内に挿通して設けられた
フィードチューブで、該フィードチューブ83の先端側
は、取付軸部82の先端側から突出し、後述の回転霧化
頭84内に延在している。
フィードチューブで、該フィードチューブ83の先端側
は、取付軸部82の先端側から突出し、後述の回転霧化
頭84内に延在している。
【0103】84は回転軸81の先端側に取付けられた
回転霧化頭で、該回転霧化頭84は後述する霧化頭本体
85とハブ部材88とによって構成されている。
回転霧化頭で、該回転霧化頭84は後述する霧化頭本体
85とハブ部材88とによって構成されている。
【0104】85はベル状に形成された霧化頭本体で、
該霧化頭本体85は、第1の実施の形態による霧化頭本
体5と同様に前部側に位置する塗料霧化部86と後部側
に位置する取付筒部87とからなり、塗料霧化部86は
塗料薄膜化面86A、放出端縁86Bによって構成され
ている。
該霧化頭本体85は、第1の実施の形態による霧化頭本
体5と同様に前部側に位置する塗料霧化部86と後部側
に位置する取付筒部87とからなり、塗料霧化部86は
塗料薄膜化面86A、放出端縁86Bによって構成され
ている。
【0105】87は霧化頭本体85の後部側に設けられ
た本実施の形態による取付筒部で、該取付筒部87は、
後端側(開口側)から奥部側に向けて小径となるテーパ
穴となったテーパ状筒部87Aとして形成されている。
また、取付筒部87の奥部には環状隔壁87Bが形成さ
れている。
た本実施の形態による取付筒部で、該取付筒部87は、
後端側(開口側)から奥部側に向けて小径となるテーパ
穴となったテーパ状筒部87Aとして形成されている。
また、取付筒部87の奥部には環状隔壁87Bが形成さ
れている。
【0106】88は霧化頭本体85の塗料薄膜化面86
A側に設けられた円板状のハブ部材で、該ハブ部材88
は、第1の実施の形態によるハブ部材8と同様に第1の
ハブ孔88A、第2のハブ孔88Bが形成されている。
A側に設けられた円板状のハブ部材で、該ハブ部材88
は、第1の実施の形態によるハブ部材8と同様に第1の
ハブ孔88A、第2のハブ孔88Bが形成されている。
【0107】89は本実施の形態による緩み防止手段
で、該緩み防止手段89は、回転軸81の取付軸部82
と回転霧化頭85の取付筒部87とに設けられ、雄ねじ
部90、雌ねじ部91、リング嵌着溝92,93、弾性
リング94,95、リング係合溝96,97によって構
成されている。
で、該緩み防止手段89は、回転軸81の取付軸部82
と回転霧化頭85の取付筒部87とに設けられ、雄ねじ
部90、雌ねじ部91、リング嵌着溝92,93、弾性
リング94,95、リング係合溝96,97によって構
成されている。
【0108】90は回転軸81の取付軸部82に設けら
れた雄ねじ部で、該雄ねじ部90は、テーパ状軸部82
Aの先端側に配置され、取付軸部82の外周に形成され
たねじ溝90Aによって構成されている。
れた雄ねじ部で、該雄ねじ部90は、テーパ状軸部82
Aの先端側に配置され、取付軸部82の外周に形成され
たねじ溝90Aによって構成されている。
【0109】91は回転霧化頭84の取付筒部87に設
けられた雌ねじ部で、該雌ねじ部91は、テーパ状筒部
87Aの奥部側に配置され、取付筒部87の内周に形成
されたねじ溝91Aによって構成されている。
けられた雌ねじ部で、該雌ねじ部91は、テーパ状筒部
87Aの奥部側に配置され、取付筒部87の内周に形成
されたねじ溝91Aによって構成されている。
【0110】92,93は回転軸81の取付軸部82に
設けられたリング嵌着溝で、該リング嵌着溝92,93
は、第1の実施の形態によるリング嵌着溝12,13と
同様に取付軸部82の外周面に位置してテーパ状軸部8
2Aに凹設されている。そして、リング嵌着溝92,9
3は、互いに軸方向に離間して配置され、径方向外向き
に開口するように環状に凹設されている。
設けられたリング嵌着溝で、該リング嵌着溝92,93
は、第1の実施の形態によるリング嵌着溝12,13と
同様に取付軸部82の外周面に位置してテーパ状軸部8
2Aに凹設されている。そして、リング嵌着溝92,9
3は、互いに軸方向に離間して配置され、径方向外向き
に開口するように環状に凹設されている。
【0111】94,95はリング嵌着溝92内に嵌着さ
れた弾性リングとしてのOリングで、該Oリング94,
95は、ゴム材料等から断面円形状のリングとして形成
されている。そして、Oリング94,95の外径寸法
は、リング嵌着溝92,93に嵌着された状態ではその
一部が該リング嵌着溝92,93から外部に突出する値
に設定されている。
れた弾性リングとしてのOリングで、該Oリング94,
95は、ゴム材料等から断面円形状のリングとして形成
されている。そして、Oリング94,95の外径寸法
は、リング嵌着溝92,93に嵌着された状態ではその
一部が該リング嵌着溝92,93から外部に突出する値
に設定されている。
【0112】96,97は回転霧化頭84の取付筒部8
7内に設けられたリング係合溝で、該リング係合溝9
6,97は、回転軸81に回転霧化頭84を螺着した状
態で、回転軸81のリング嵌着溝92,93に対向した
位置に配置されている。これにより、回転軸81に回転
霧化頭84を螺着したときには、リング嵌着溝92,9
3内のOリング94,95はリング係合溝96,97に
弾性的に係合する。
7内に設けられたリング係合溝で、該リング係合溝9
6,97は、回転軸81に回転霧化頭84を螺着した状
態で、回転軸81のリング嵌着溝92,93に対向した
位置に配置されている。これにより、回転軸81に回転
霧化頭84を螺着したときには、リング嵌着溝92,9
3内のOリング94,95はリング係合溝96,97に
弾性的に係合する。
【0113】かくして、このように構成された本実施の
形態においても、前述した第1の実施の形態とほぼ同様
の作用効果を得ることができる。しかし、本実施の形態
では、回転霧化頭84の取付筒部87内にはOリング9
4,95に弾性的に係合するリング係合溝96,97を
設けたから、Oリング94,95とリング係合溝96,
97との接触面積を増加させ、回転軸81と回転霧化頭
84との間の摩擦力を増加させることができる。
形態においても、前述した第1の実施の形態とほぼ同様
の作用効果を得ることができる。しかし、本実施の形態
では、回転霧化頭84の取付筒部87内にはOリング9
4,95に弾性的に係合するリング係合溝96,97を
設けたから、Oリング94,95とリング係合溝96,
97との接触面積を増加させ、回転軸81と回転霧化頭
84との間の摩擦力を増加させることができる。
【0114】また、Oリング94,95はリング係合溝
96,97内に進入して係合しているから、回転霧化頭
84が回転軸81に対して軸方向に変位するのを防止す
ることができる。このため、回転霧化頭84の脱落を確
実に防止でき、信頼性を向上させることができる。
96,97内に進入して係合しているから、回転霧化頭
84が回転軸81に対して軸方向に変位するのを防止す
ることができる。このため、回転霧化頭84の脱落を確
実に防止でき、信頼性を向上させることができる。
【0115】なお、本実施の形態では、回転軸81にリ
ング嵌着溝92,93を設け、該リング嵌着溝92,9
3にOリング94,95を嵌着すると共に、回転霧化頭
84にOリング94,95に係合するリング係合溝9
6,97を設けるものとしたが、第2の実施の形態のよ
うに回転霧化頭にリング嵌着溝を設け、該リング嵌着溝
にOリングを嵌着すると共に、回転軸に該Oリングに弾
性的に係合するリング係合溝を設ける構成としてもよ
い。
ング嵌着溝92,93を設け、該リング嵌着溝92,9
3にOリング94,95を嵌着すると共に、回転霧化頭
84にOリング94,95に係合するリング係合溝9
6,97を設けるものとしたが、第2の実施の形態のよ
うに回転霧化頭にリング嵌着溝を設け、該リング嵌着溝
にOリングを嵌着すると共に、回転軸に該Oリングに弾
性的に係合するリング係合溝を設ける構成としてもよ
い。
【0116】また、前記各実施の形態では、取付軸部
2,22,42,82をテーパ状軸部2A,22A,4
2A,82Aとして形成し、取付筒部7,27,47,
87をテーパ状筒部7A,27A,47A,87Aとし
て形成するものとした。しかし、本発明はこれに限ら
ず、図11に示す変形例のように取付軸部2′を円柱形
状の円柱状軸部2A′として形成し、取付筒部7′を円
筒形状の円筒状筒部7A′として形成してもよい。
2,22,42,82をテーパ状軸部2A,22A,4
2A,82Aとして形成し、取付筒部7,27,47,
87をテーパ状筒部7A,27A,47A,87Aとし
て形成するものとした。しかし、本発明はこれに限ら
ず、図11に示す変形例のように取付軸部2′を円柱形
状の円柱状軸部2A′として形成し、取付筒部7′を円
筒形状の円筒状筒部7A′として形成してもよい。
【0117】また、前記各実施の形態では、回転軸1,
41,81または回転霧化頭24,44にOリング1
4,15,34,35,64,65,74,75,9
4,95を嵌着する2個のリング嵌着溝12,13,3
2,33,62,63,72,73,92,93を設け
る構成としたが、1個のリング嵌着溝を設ける構成とし
てもよく、3個以上のリング嵌着溝を設ける構成として
もよい。
41,81または回転霧化頭24,44にOリング1
4,15,34,35,64,65,74,75,9
4,95を嵌着する2個のリング嵌着溝12,13,3
2,33,62,63,72,73,92,93を設け
る構成としたが、1個のリング嵌着溝を設ける構成とし
てもよく、3個以上のリング嵌着溝を設ける構成として
もよい。
【0118】また、前記各実施の形態では、弾性保持部
材として断面円形状または断面楕円形状のOリングを例
示したが、例えば、多角形状等の他の断面形状としても
よい。
材として断面円形状または断面楕円形状のOリングを例
示したが、例えば、多角形状等の他の断面形状としても
よい。
【0119】さらに、前記各実施の形態では、霧化頭本
体をベル形状に形成した場合を例示したが、霧化頭本体
は放出端縁に向けて大径となった筒形状に形成してもよ
く、略円皿状のディスク形状に形成してもよい。
体をベル形状に形成した場合を例示したが、霧化頭本体
は放出端縁に向けて大径となった筒形状に形成してもよ
く、略円皿状のディスク形状に形成してもよい。
【0120】また、前記各実施の形態では、霧化頭本体
5,25,45,85を金属材料または導電性の樹脂材
料によって形成し、該霧化頭本体5,25,45,85
を介して直接的に塗料を高電圧に帯電させる直接帯電式
の回転霧化頭型塗装装置を例に挙げて説明したが、本発
明はこれに限らず、例えば回転霧化頭型塗装装置のカバ
ーの外周側に外部電極を設け、この外部電極によって回
転霧化頭から噴霧された塗料を間接的に高電圧に帯電さ
せる間接帯電式の回転霧化頭型塗装装置に適用してもよ
い。
5,25,45,85を金属材料または導電性の樹脂材
料によって形成し、該霧化頭本体5,25,45,85
を介して直接的に塗料を高電圧に帯電させる直接帯電式
の回転霧化頭型塗装装置を例に挙げて説明したが、本発
明はこれに限らず、例えば回転霧化頭型塗装装置のカバ
ーの外周側に外部電極を設け、この外部電極によって回
転霧化頭から噴霧された塗料を間接的に高電圧に帯電さ
せる間接帯電式の回転霧化頭型塗装装置に適用してもよ
い。
【0121】さらに、前記各実施の形態では回転源とし
てエアモータを用いるものとしたが、本発明はこれに限
らず、回転源として例えば電動モータ等を用いる構成と
してもよい。
てエアモータを用いるものとしたが、本発明はこれに限
らず、回転源として例えば電動モータ等を用いる構成と
してもよい。
【0122】
【発明の効果】以上詳述した通り、請求項1の発明によ
れば、緩み防止手段を回転軸に設けた雄ねじ部と回転霧
化頭に設けた雌ねじ部と回転軸の取付軸部と回転霧化頭
の取付筒部との間に設けた弾性リングとによって構成し
たから、弾性リングが回転軸の取付軸部と回転霧化頭の
取付筒部とに弾性変形しつつ挟まれ、回転軸と回転霧化
頭とに回転方向の摩擦力を付与する。このため、例えば
高速回転中の回転軸が急停止した場合等であっても、弾
性リングの摩擦力によって回転軸に対して回転霧化頭が
緩む方向の回転に抵抗を与えることができ、回転霧化頭
を廻止めして回転霧化頭の弛緩、脱落を防止でき、信頼
性を向上させることができる。
れば、緩み防止手段を回転軸に設けた雄ねじ部と回転霧
化頭に設けた雌ねじ部と回転軸の取付軸部と回転霧化頭
の取付筒部との間に設けた弾性リングとによって構成し
たから、弾性リングが回転軸の取付軸部と回転霧化頭の
取付筒部とに弾性変形しつつ挟まれ、回転軸と回転霧化
頭とに回転方向の摩擦力を付与する。このため、例えば
高速回転中の回転軸が急停止した場合等であっても、弾
性リングの摩擦力によって回転軸に対して回転霧化頭が
緩む方向の回転に抵抗を与えることができ、回転霧化頭
を廻止めして回転霧化頭の弛緩、脱落を防止でき、信頼
性を向上させることができる。
【0123】請求項2の発明によれば、弾性リングを回
転軸の取付軸部の外周と回転霧化頭の取付筒部の内周と
の間に取付けたから、弾性リングは取付軸部の外周面と
取付筒部の内周面とに全周に亘って摩擦力を付与し、緩
み方向の回転に抵抗を与えることができる。
転軸の取付軸部の外周と回転霧化頭の取付筒部の内周と
の間に取付けたから、弾性リングは取付軸部の外周面と
取付筒部の内周面とに全周に亘って摩擦力を付与し、緩
み方向の回転に抵抗を与えることができる。
【0124】請求項3の発明によれば、回転軸の取付軸
部と回転霧化頭の取付筒部とのいずれか一方側にはリン
グ嵌着溝を設け、該リング嵌着溝に弾性リングを嵌着す
る構成としたから、回転軸の取付軸部と回転霧化頭の取
付筒部とのうちいずれか一方側にはリング嵌着溝を用い
て弾性リングを取付けることができる。そして、回転霧
化頭を回転軸に螺着することによって、弾性リングを取
付軸部と取付筒部との間に弾性変形させつつ挟むことが
でき、弾性リングの摩擦力によって回転霧化頭を廻止め
することができる。
部と回転霧化頭の取付筒部とのいずれか一方側にはリン
グ嵌着溝を設け、該リング嵌着溝に弾性リングを嵌着す
る構成としたから、回転軸の取付軸部と回転霧化頭の取
付筒部とのうちいずれか一方側にはリング嵌着溝を用い
て弾性リングを取付けることができる。そして、回転霧
化頭を回転軸に螺着することによって、弾性リングを取
付軸部と取付筒部との間に弾性変形させつつ挟むことが
でき、弾性リングの摩擦力によって回転霧化頭を廻止め
することができる。
【0125】請求項4の発明によれば、回転軸の取付軸
部と回転霧化頭の取付筒部とのうちいずれか一方側には
回転軸の軸方向に離間して複数個のリング嵌着溝を設
け、弾性リングを各リング嵌着溝にそれぞれ嵌着する構
成としたから、複数個の弾性リングによって回転霧化頭
の緩止めを行うことができ、信頼性を高めることができ
る。
部と回転霧化頭の取付筒部とのうちいずれか一方側には
回転軸の軸方向に離間して複数個のリング嵌着溝を設
け、弾性リングを各リング嵌着溝にそれぞれ嵌着する構
成としたから、複数個の弾性リングによって回転霧化頭
の緩止めを行うことができ、信頼性を高めることができ
る。
【0126】請求項5の発明は、回転軸の取付軸部と回
転霧化頭の取付筒部とのいずれか他方側には、リング嵌
着溝と対向した位置で弾性リングが弾性的に係合するリ
ング係合溝を設けたから、弾性リングとリング係合溝と
の接触面積を増加させ、回転軸と回転霧化頭との間に作
用する摩擦力を増加させることができる。また、弾性リ
ングはリング係合溝内に進入して係合するから、回転霧
化頭が回転軸に対して軸方向に変位するのを防止するこ
とができる。このため、回転霧化頭の脱落を確実に防止
でき、信頼性を向上させることができる。
転霧化頭の取付筒部とのいずれか他方側には、リング嵌
着溝と対向した位置で弾性リングが弾性的に係合するリ
ング係合溝を設けたから、弾性リングとリング係合溝と
の接触面積を増加させ、回転軸と回転霧化頭との間に作
用する摩擦力を増加させることができる。また、弾性リ
ングはリング係合溝内に進入して係合するから、回転霧
化頭が回転軸に対して軸方向に変位するのを防止するこ
とができる。このため、回転霧化頭の脱落を確実に防止
でき、信頼性を向上させることができる。
【0127】請求項6の発明によれば、弾性リングを回
転霧化頭の取付筒部の奥部側の環状隔壁と回転軸の取付
軸部の先端面との間に取付ける構成としたから、回転霧
化頭を取付軸部に螺着したときには、取付軸部の先端面
が取付筒部の奥部側に向けて進出する。そして、弾性リ
ングは回転軸の先端面と回転霧化頭の環状隔壁との間に
挟持され、弾性変形しつつ接触するから、弾性リングは
回転霧化頭に対して回転方向に摩擦力を発生させ、廻止
めすることができる。
転霧化頭の取付筒部の奥部側の環状隔壁と回転軸の取付
軸部の先端面との間に取付ける構成としたから、回転霧
化頭を取付軸部に螺着したときには、取付軸部の先端面
が取付筒部の奥部側に向けて進出する。そして、弾性リ
ングは回転軸の先端面と回転霧化頭の環状隔壁との間に
挟持され、弾性変形しつつ接触するから、弾性リングは
回転霧化頭に対して回転方向に摩擦力を発生させ、廻止
めすることができる。
【0128】請求項7の発明によれば、回転軸の取付軸
部には回転霧化頭の取付筒部の端面に対向する段部を設
け、弾性リングを該回転軸の段部と回転霧化頭の取付筒
部の後端面との間に取付ける構成としたから、回転霧化
頭を取付軸部に螺着したときには、取付筒部の後端面が
取付軸部の段部に向けて進出する。そして、弾性リング
は取付筒部の後端面と取付軸部の段部との間に弾性変形
しつつ挟持されるから、弾性リングは回転霧化頭に対し
て回転方向に摩擦力を発生させ、廻止めすることができ
る。
部には回転霧化頭の取付筒部の端面に対向する段部を設
け、弾性リングを該回転軸の段部と回転霧化頭の取付筒
部の後端面との間に取付ける構成としたから、回転霧化
頭を取付軸部に螺着したときには、取付筒部の後端面が
取付軸部の段部に向けて進出する。そして、弾性リング
は取付筒部の後端面と取付軸部の段部との間に弾性変形
しつつ挟持されるから、弾性リングは回転霧化頭に対し
て回転方向に摩擦力を発生させ、廻止めすることができ
る。
【0129】請求項8の発明によれば、取付軸部をテー
パ状軸部として形成し、取付筒部をテーパ状筒部として
形成したから、回転軸の雄ねじ部に回転霧化頭の雌ねじ
部を螺着したときには、回転軸のテーパ状軸部が回転霧
化頭のテーパ状筒部に衝合して回転霧化頭と回転軸との
軸中心を一致させることができる。また、テーパ状軸部
とテーパ状筒部との間に弾性リングを設けたときには、
弾性リングをテーパ状軸部とテーパ状筒部との間に弾性
変形させつつ挟むことができる。このため、弾性リング
によって回転軸と回転霧化頭との間に回転方向の摩擦力
を付与することができ、回転霧化頭の緩みを防ぐことが
できる。
パ状軸部として形成し、取付筒部をテーパ状筒部として
形成したから、回転軸の雄ねじ部に回転霧化頭の雌ねじ
部を螺着したときには、回転軸のテーパ状軸部が回転霧
化頭のテーパ状筒部に衝合して回転霧化頭と回転軸との
軸中心を一致させることができる。また、テーパ状軸部
とテーパ状筒部との間に弾性リングを設けたときには、
弾性リングをテーパ状軸部とテーパ状筒部との間に弾性
変形させつつ挟むことができる。このため、弾性リング
によって回転軸と回転霧化頭との間に回転方向の摩擦力
を付与することができ、回転霧化頭の緩みを防ぐことが
できる。
【図1】第1の実施の形態による回転軸と回転霧化頭と
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図2】図1中のA部を拡大して示す要部拡大断面図で
ある。
ある。
【図3】第2の実施の形態による回転軸と回転霧化頭と
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図4】図3中のB部を拡大して示す要部拡大断面図で
ある。
ある。
【図5】第3の実施の形態による回転軸と回転霧化頭と
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図6】図5中のC部を拡大して示す要部拡大断面図で
ある。
ある。
【図7】第3の実施の形態の第1の変形例による回転軸
と回転霧化頭とを示す断面図である。
と回転霧化頭とを示す断面図である。
【図8】第3の実施の形態の第2の変形例による回転軸
と回転霧化頭とを示す断面図である。
と回転霧化頭とを示す断面図である。
【図9】第4の実施の形態による回転軸と回転霧化頭と
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図10】図9中のD部を拡大して示す要部拡大断面図
である。
である。
【図11】変形例による回転軸と回転霧化頭とを示す断
面図である。
面図である。
【図12】従来技術による回転霧化頭型塗装装置を示す
断面図である。
断面図である。
【図13】従来技術による回転霧化頭型塗装装置の回転
軸と回転霧化頭とを示す要部拡大断面図である。
軸と回転霧化頭とを示す要部拡大断面図である。
1,21,41,81,1′ 回転軸 2,22,42,82,2′ 取付軸部 2A,22A,42A,82A テーパ状軸部 4,24,44,84,4′ 回転霧化頭 6,26,46,86,6′ 塗料霧化部 7,27,47,87,7′ 取付筒部 7A,27A,47A,87A テーパ状筒部 9,29,49,61,71,89,9′ 緩み防止手
段 10,30,50,90,10′ 雄ねじ部 11,31,51,91,11′ 雌ねじ部 12,13,32,33,52,53,62,63,7
2,73,92,93,12′,13′ リング嵌着溝 14,15,34,35,54,55,64,65,7
4,75,94,95,14′,15′ Oリング(弾
性リング) 96,97 リング係合溝
段 10,30,50,90,10′ 雄ねじ部 11,31,51,91,11′ 雌ねじ部 12,13,32,33,52,53,62,63,7
2,73,92,93,12′,13′ リング嵌着溝 14,15,34,35,54,55,64,65,7
4,75,94,95,14′,15′ Oリング(弾
性リング) 96,97 リング係合溝
Claims (8)
- 【請求項1】 高速回転する回転源と、軸方向の基端側
が該回転源によって回転可能に支持され、先端側が該回
転源から突出して取付軸部となった回転軸と、前部側が
供給される塗料を霧化する塗料霧化部となり、後部側が
該回転軸の取付軸部に螺合して取付けられる取付筒部と
なった回転霧化頭とからなる回転霧化頭型塗装装置にお
いて、 前記回転軸と回転霧化頭とには前記回転軸に回転霧化頭
を取付けた状態で回転霧化頭の緩みを防止する緩み防止
手段とを設け、 該緩み防止手段は、前記取付軸部の外周に設けられ外周
にねじ溝が形成された雄ねじ部と、前記取付筒部の内周
に設けられ前記回転軸が回転したときに該雄ねじ部に対
して締付けられる方向に螺合するねじ溝が形成された雌
ねじ部と、前記回転軸の取付軸部と回転霧化頭の取付筒
部との間に設けられたリング状の弾性体からなり、該弾
性体の摩擦力によって前記回転霧化頭の緩み方向の回転
に抵抗を与える弾性リングとから構成したことを特徴と
する回転霧化頭型塗装装置。 - 【請求項2】 前記弾性リングは、前記回転軸の取付軸
部の外周と前記回転霧化頭の取付筒部の内周との間に取
付けてなる請求項1に記載の回転霧化頭型塗装装置。 - 【請求項3】 前記回転軸の取付軸部と回転霧化頭の取
付筒部とのいずれか一方側にはリング嵌着溝を設け、前
記弾性リングは該リング嵌着溝に嵌着してなる請求項1
または2に記載の回転霧化頭型塗装装置。 - 【請求項4】 前記回転軸の取付軸部と回転霧化頭の取
付筒部とのいずれか一方側には前記回転軸の軸方向に離
間して複数個のリング嵌着溝を設け、前記弾性リングは
各リング嵌着溝にそれぞれ嵌着してなる請求項1または
2に記載の回転霧化頭型塗装装置。 - 【請求項5】 前記回転軸の取付軸部と回転霧化頭の取
付筒部とのいずれか他方側には、前記リング嵌着溝と対
向した位置で前記弾性リングが弾性的に係合するリング
係合溝を設けてなる請求項3または4に記載の回転霧化
頭型塗装装置。 - 【請求項6】 前記回転霧化頭は塗料霧化部と取付筒部
とを隔てるために該取付筒部の奥部側に環状隔壁を設
け、前記弾性リングは、該回転霧化頭の環状隔壁と前記
回転軸の取付軸部の先端面との間に取付けてなる請求項
1,2,3,4または5に記載の回転霧化頭型塗装装
置。 - 【請求項7】 前記回転軸の取付軸部には前記回転霧化
頭の取付筒部の後端面に対向する段部を設け、前記弾性
リングは、該回転軸の段部と前記回転霧化頭の取付筒部
の後端面との間に取付けてなる請求項1,2,3,4,
5または6に記載の回転霧化頭型塗装装置。 - 【請求項8】 前記回転軸の取付軸部は、先端側に向け
て小径となるテーパ軸となったテーパ状軸部として形成
し、前記回転霧化頭の取付筒部は、後端側から奥部側に
向けて小径となり該テーパ状軸部が挿入されるテーパ穴
となったテーパ状筒部として形成してなる請求項1,
2,3,4,5,6または7に記載の回転霧化頭型塗装
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000365652A JP2002166199A (ja) | 2000-11-30 | 2000-11-30 | 回転霧化頭型塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000365652A JP2002166199A (ja) | 2000-11-30 | 2000-11-30 | 回転霧化頭型塗装装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
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