JP2002150026A - 商品購入代行方法,商品購入代行システム,代行者端末及びプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体 - Google Patents
商品購入代行方法,商品購入代行システム,代行者端末及びプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体Info
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- G06Q30/0613—Electronic shopping [e-shopping] using intermediate agents
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ネットワーク販売を利用していない販売店で
販売されている商品を、ユーザが実際に販売店に出向か
ずに購入できるようにする。 【解決手段】 代行者端末20は、ネットワーク販売を利
用していない販売店30-1〜30-jで販売されている商品の
商品カタログをアクセスのあったユーザ端末10-iへ送信
する。ユーザ端末10-iのユーザは、商品カタログに載っ
ている商品情報だけでは、商品を購入するか否かを決定
できない場合、代行者端末20へ下見申込を送る。これに
より、代行者40が販売店に出向き、ユーザによって指定
された下見項目(例えば、手触り, 拡大写真等)の下見
を行う。下見結果は、ユーザ端末10-iへ送られ、ユーザ
はこの下見結果に基づいて上記商品を購入するか否かを
決定する。商品を購入する場合は、代行者端末20へ上記
商品の購入代行依頼を送る。これにより、代行者40がユ
ーザに代わって上記商品を購入し、ユーザへ配送する。
販売されている商品を、ユーザが実際に販売店に出向か
ずに購入できるようにする。 【解決手段】 代行者端末20は、ネットワーク販売を利
用していない販売店30-1〜30-jで販売されている商品の
商品カタログをアクセスのあったユーザ端末10-iへ送信
する。ユーザ端末10-iのユーザは、商品カタログに載っ
ている商品情報だけでは、商品を購入するか否かを決定
できない場合、代行者端末20へ下見申込を送る。これに
より、代行者40が販売店に出向き、ユーザによって指定
された下見項目(例えば、手触り, 拡大写真等)の下見
を行う。下見結果は、ユーザ端末10-iへ送られ、ユーザ
はこの下見結果に基づいて上記商品を購入するか否かを
決定する。商品を購入する場合は、代行者端末20へ上記
商品の購入代行依頼を送る。これにより、代行者40がユ
ーザに代わって上記商品を購入し、ユーザへ配送する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワーク販売
を利用していない店舗で扱われている商品の購入代行技
術に関し、特に、商品購入前に注文者が代行者に対して
購入予定商品の下見を依頼したり、注文者のイメージに
合う商品の探索を依頼することができる商品購入代行技
術に関する。
を利用していない店舗で扱われている商品の購入代行技
術に関し、特に、商品購入前に注文者が代行者に対して
購入予定商品の下見を依頼したり、注文者のイメージに
合う商品の探索を依頼することができる商品購入代行技
術に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話、PHSを含む通信インフラの
急激な整備、パーソナルコンピュータに代表される情報
処理装置の普及、そして何よりもその手軽さから飛躍的
に普及したインターネットを利用した商品販売は既に常
識的に行われている(例えば、特開2000−9958
5号公報,特開平9−330360号公報等)。
急激な整備、パーソナルコンピュータに代表される情報
処理装置の普及、そして何よりもその手軽さから飛躍的
に普及したインターネットを利用した商品販売は既に常
識的に行われている(例えば、特開2000−9958
5号公報,特開平9−330360号公報等)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】インターネットにさえ
接続されていれば、消費者と販売者の間の距離はほとん
ど意識する必要のないことにさえ思われる。しかし、こ
こで見逃してはならないのは、世の中には未だにインタ
ーネットとは無縁のところで販売されている商品が多く
存在するということである。当然のことながら、このよ
うな商品は、ネットワーク販売では購入することができ
ないため、消費者が直接販売店に出向いて購入しなけれ
ばならず、消費者の負担が大きなものになってしまう。
接続されていれば、消費者と販売者の間の距離はほとん
ど意識する必要のないことにさえ思われる。しかし、こ
こで見逃してはならないのは、世の中には未だにインタ
ーネットとは無縁のところで販売されている商品が多く
存在するということである。当然のことながら、このよ
うな商品は、ネットワーク販売では購入することができ
ないため、消費者が直接販売店に出向いて購入しなけれ
ばならず、消費者の負担が大きなものになってしまう。
【0004】また、インターネット販売は、見方を変え
ればカタログ販売と同じようなものであり、大きな違い
は場所を取らずに有りとあらゆる世界中の商品情報を入
手できる点である。しかし、インターネット販売に於い
ても、利用者にはネットワークを介して販売者が用意し
ている商品情報が提供されるだけであり、消費者はこの
商品情報のみに基づいて購入商品を決定しなければなら
ない。このため、実際に購入した商品が、商品情報を見
てイメージした商品と異なるものになってしまう場合が
ある。
ればカタログ販売と同じようなものであり、大きな違い
は場所を取らずに有りとあらゆる世界中の商品情報を入
手できる点である。しかし、インターネット販売に於い
ても、利用者にはネットワークを介して販売者が用意し
ている商品情報が提供されるだけであり、消費者はこの
商品情報のみに基づいて購入商品を決定しなければなら
ない。このため、実際に購入した商品が、商品情報を見
てイメージした商品と異なるものになってしまう場合が
ある。
【0005】そこで、本発明の目的は、ネットワーク販
売を利用していない店舗で販売されている商品を消費者
が直接販売店に出向くことなく購入できるようにすると
共に、代行者が提供している商品情報だけでは判らない
商品の特徴を消費者が事前に認識できるようにすること
により、消費者のイメージに合った商品を購入できるよ
うにすることにある。
売を利用していない店舗で販売されている商品を消費者
が直接販売店に出向くことなく購入できるようにすると
共に、代行者が提供している商品情報だけでは判らない
商品の特徴を消費者が事前に認識できるようにすること
により、消費者のイメージに合った商品を購入できるよ
うにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の商品購入代行シ
ステムは、ネットワーク販売を利用していない店舗で販
売されている商品を消費者(ユーザ)が直接販売店に出
向くことなく購入できるようにするため、ユーザ端末と
代行者端末とがネットワークを介して相互に接続された
ネットワークシステムに於ける商品購入代行システムで
あって、前記代行者端末が、複数の商品の商品情報が載
った商品カタログを前記ユーザ端末へ送信する商品カタ
ログ送信手段を備え、前記ユーザ端末が、前記代行者端
末から送られてきた商品カタログを表示装置に表示する
表示制御手段と、ユーザによって選択された前記商品カ
タログ中の商品に対する購入代行依頼を前記代行者端末
へ送信する購入代行依頼手段とを備えている。
ステムは、ネットワーク販売を利用していない店舗で販
売されている商品を消費者(ユーザ)が直接販売店に出
向くことなく購入できるようにするため、ユーザ端末と
代行者端末とがネットワークを介して相互に接続された
ネットワークシステムに於ける商品購入代行システムで
あって、前記代行者端末が、複数の商品の商品情報が載
った商品カタログを前記ユーザ端末へ送信する商品カタ
ログ送信手段を備え、前記ユーザ端末が、前記代行者端
末から送られてきた商品カタログを表示装置に表示する
表示制御手段と、ユーザによって選択された前記商品カ
タログ中の商品に対する購入代行依頼を前記代行者端末
へ送信する購入代行依頼手段とを備えている。
【0007】この構成によれば、ユーザが商品カタログ
中から購入代行を希望する商品を選択すると、購入代行
依頼手段が、上記商品の購入代行依頼をネットワークを
介して代行者端末へ送る。代行者は、ユーザ端末からの
購入代行依頼に従って、上記商品を購入する。
中から購入代行を希望する商品を選択すると、購入代行
依頼手段が、上記商品の購入代行依頼をネットワークを
介して代行者端末へ送る。代行者は、ユーザ端末からの
購入代行依頼に従って、上記商品を購入する。
【0008】また、本発明の商品購入代行システムは、
代行者端末が提供している商品カタログに載っている商
品情報だけでは判らない商品の特徴を消費者が事前に取
得できるようにするため、ユーザ端末と代行者端末とが
ネットワークを介して相互に接続されたネットワークシ
ステムに於ける商品購入代行システムであって、前記ユ
ーザ端末が、前記代行者端末から送られてくる商品カタ
ログ,下見見積,下見結果を表示装置に表示する表示制
御手段と、ユーザによって選択された前記商品カタログ
中の下見対象商品の下見に要する費用の見積依頼を前記
代行者端末へ送信する下見見積依頼手段と、前記表示さ
れた下見見積で示される条件に合意した前記ユーザの指
示に従って前記下見対象商品の下見申込を前記代行者端
末へ送信する下見申込手段と、前記ユーザの指示に従っ
て前記下見結果に係る下見対象商品に対する購入代行依
頼を前記代行者端末へ送信する購入代行依頼手段とを備
え、前記代行者端末が、前記ユーザ端末に対して複数の
商品の商品情報が載った商品カタログを送信する商品カ
タログ送信手段と、前記ユーザ端末からの見積依頼に応
答して前記下見対象商品の下見に要する費用を算出し、
該算出した費用を含む下見見積を前記ユーザ端末へ送信
する下見見積手段と、前記ユーザ端末によって下見申込
の行われた前記下見対象商品に対して代行者が行った下
見の下見結果を前記ユーザ端末へ送信する下見結果管理
手段とを備えている。
代行者端末が提供している商品カタログに載っている商
品情報だけでは判らない商品の特徴を消費者が事前に取
得できるようにするため、ユーザ端末と代行者端末とが
ネットワークを介して相互に接続されたネットワークシ
ステムに於ける商品購入代行システムであって、前記ユ
ーザ端末が、前記代行者端末から送られてくる商品カタ
ログ,下見見積,下見結果を表示装置に表示する表示制
御手段と、ユーザによって選択された前記商品カタログ
中の下見対象商品の下見に要する費用の見積依頼を前記
代行者端末へ送信する下見見積依頼手段と、前記表示さ
れた下見見積で示される条件に合意した前記ユーザの指
示に従って前記下見対象商品の下見申込を前記代行者端
末へ送信する下見申込手段と、前記ユーザの指示に従っ
て前記下見結果に係る下見対象商品に対する購入代行依
頼を前記代行者端末へ送信する購入代行依頼手段とを備
え、前記代行者端末が、前記ユーザ端末に対して複数の
商品の商品情報が載った商品カタログを送信する商品カ
タログ送信手段と、前記ユーザ端末からの見積依頼に応
答して前記下見対象商品の下見に要する費用を算出し、
該算出した費用を含む下見見積を前記ユーザ端末へ送信
する下見見積手段と、前記ユーザ端末によって下見申込
の行われた前記下見対象商品に対して代行者が行った下
見の下見結果を前記ユーザ端末へ送信する下見結果管理
手段とを備えている。
【0009】この構成によれば、ユーザ端末内の下見見
積依頼手段が、ユーザによって選択された下見対象商品
の下見に要する費用の見積依頼を代行者端末へ送ると、
代行者端末内の下見見積手段が、下見に要する費用を算
出し、その費用を含む下見見積をユーザ端末へ送る。こ
の下見見積は、ユーザ端末の表示装置に表示される。ユ
ーザ端末内の下見申込手段は、上記下見見積が示す条件
に合意したユーザの指示に従って代行者端末に対して上
記下見対象商品の下見申込を行い、代行者がユーザに代
わって下見対象商品の下見を行う。その下見結果は、代
行者端末内の下見結果管理手段により、ユーザ端末へ送
られる。
積依頼手段が、ユーザによって選択された下見対象商品
の下見に要する費用の見積依頼を代行者端末へ送ると、
代行者端末内の下見見積手段が、下見に要する費用を算
出し、その費用を含む下見見積をユーザ端末へ送る。こ
の下見見積は、ユーザ端末の表示装置に表示される。ユ
ーザ端末内の下見申込手段は、上記下見見積が示す条件
に合意したユーザの指示に従って代行者端末に対して上
記下見対象商品の下見申込を行い、代行者がユーザに代
わって下見対象商品の下見を行う。その下見結果は、代
行者端末内の下見結果管理手段により、ユーザ端末へ送
られる。
【0010】更に、本発明の商品購入代行システムは、
代行者端末が提供している商品カタログに載っていな
い、ユーザが希望する商品の購入を、ユーザが実際に販
売店に出向くことなく行えるようにするため、前記表示
制御手段が、前記代行者端末から送られてきた探索見積
を前記表示装置に表示する構成を有し、前記購入代行依
頼手段が、前記ユーザの指示に従って探索結果に係る商
品に対する購入代行依頼を前記代行者端末へ送信する構
成を有し、且つ、前記ユーザ端末が、前記ユーザの操作
に従って、前記ユーザが探索を希望する前記商品カタロ
グには載っていない探索希望商品の探索条件を含んだ、
前記探索希望商品の探索に要する費用の見積依頼を前記
代行者端末へ送信する探索見積依頼手段と、前記表示装
置に表示された探索見積で示される条件に合意した前記
ユーザの指示に従って、前記探索希望商品の探索申込を
前記代行者端末へ送信する探索申込手段とを備え、前記
代行者端末が、前記ユーザ端末からの見積依頼に応答し
て前記探索希望商品の探索に要する費用を算出し、該算
出した費用を含む探索見積を前記ユーザ端末へ送信する
探索見積手段と、前記探索希望商品の探索条件に基づい
て代行者が探索した商品の商品情報を含む探索結果を前
記ユーザ端末へ送信する探索結果管理手段とを備えてい
る。
代行者端末が提供している商品カタログに載っていな
い、ユーザが希望する商品の購入を、ユーザが実際に販
売店に出向くことなく行えるようにするため、前記表示
制御手段が、前記代行者端末から送られてきた探索見積
を前記表示装置に表示する構成を有し、前記購入代行依
頼手段が、前記ユーザの指示に従って探索結果に係る商
品に対する購入代行依頼を前記代行者端末へ送信する構
成を有し、且つ、前記ユーザ端末が、前記ユーザの操作
に従って、前記ユーザが探索を希望する前記商品カタロ
グには載っていない探索希望商品の探索条件を含んだ、
前記探索希望商品の探索に要する費用の見積依頼を前記
代行者端末へ送信する探索見積依頼手段と、前記表示装
置に表示された探索見積で示される条件に合意した前記
ユーザの指示に従って、前記探索希望商品の探索申込を
前記代行者端末へ送信する探索申込手段とを備え、前記
代行者端末が、前記ユーザ端末からの見積依頼に応答し
て前記探索希望商品の探索に要する費用を算出し、該算
出した費用を含む探索見積を前記ユーザ端末へ送信する
探索見積手段と、前記探索希望商品の探索条件に基づい
て代行者が探索した商品の商品情報を含む探索結果を前
記ユーザ端末へ送信する探索結果管理手段とを備えてい
る。
【0011】この構成によれば、ユーザ端末内の探索見
積依頼手段が、探索希望商品の探索に要する費用の見積
依頼を代行者端末へ送信し、代行者端末内の探索見積手
段が、上記探索希望商品の探索に要する費用を算出し、
その費用を含む探索見積をユーザ端末へ送信する。この
探索見積は、ユーザ端末の表示装置に表示される。ユー
ザ端末内の探索申込手段は、上記探索見積が示す条件に
合意したユーザの指示に従って代行者端末に対して商品
の探索申込を行い、代行者がユーザに代わって商品の探
索を行う。その探索結果は、代行者端末内の探索結果管
理手段により、ユーザ端末へ送られる。探索された商品
が希望するものであった場合は、ユーザは、購入代行依
頼手段を用いて、上記商品の購入代行を代行者に依頼す
る。
積依頼手段が、探索希望商品の探索に要する費用の見積
依頼を代行者端末へ送信し、代行者端末内の探索見積手
段が、上記探索希望商品の探索に要する費用を算出し、
その費用を含む探索見積をユーザ端末へ送信する。この
探索見積は、ユーザ端末の表示装置に表示される。ユー
ザ端末内の探索申込手段は、上記探索見積が示す条件に
合意したユーザの指示に従って代行者端末に対して商品
の探索申込を行い、代行者がユーザに代わって商品の探
索を行う。その探索結果は、代行者端末内の探索結果管
理手段により、ユーザ端末へ送られる。探索された商品
が希望するものであった場合は、ユーザは、購入代行依
頼手段を用いて、上記商品の購入代行を代行者に依頼す
る。
【0012】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面を参照して詳細に説明する。
図面を参照して詳細に説明する。
【0013】図1は本発明に係る商品購入代行システム
の実施例のブロック図である。図1を参照すると、本実
施例の商品購入代行システムは、複数台のユーザ端末1
0−1〜10−nと、代行者端末20と、これらを相互
に接続するインターネット等のネットワーク100とか
ら構成されている。本実施例の商品購入代行システムに
於いては、ユーザ端末10−1〜10−nのユーザから
の依頼に応じて、代行者端末20の代行者40が、ネッ
トワーク販売を実施していない販売店30−1〜30−
jへ出向いて商品の下見,探索,購入代行を行う。
の実施例のブロック図である。図1を参照すると、本実
施例の商品購入代行システムは、複数台のユーザ端末1
0−1〜10−nと、代行者端末20と、これらを相互
に接続するインターネット等のネットワーク100とか
ら構成されている。本実施例の商品購入代行システムに
於いては、ユーザ端末10−1〜10−nのユーザから
の依頼に応じて、代行者端末20の代行者40が、ネッ
トワーク販売を実施していない販売店30−1〜30−
jへ出向いて商品の下見,探索,購入代行を行う。
【0014】ユーザ端末10−1〜10−nは、パーソ
ナルコンピュータ等の情報処理装置であり、商品の下見
サービス,探索サービス,購入代行サービスを代行者端
末20に対して依頼する機能等を有している。
ナルコンピュータ等の情報処理装置であり、商品の下見
サービス,探索サービス,購入代行サービスを代行者端
末20に対して依頼する機能等を有している。
【0015】図2は上記した機能を有するユーザ端末1
0−1の構成例を示すブロック図であり、表示制御手段
101と、下見見積依頼手段102と、下見申込手段1
03と、探索見積依頼手段104と、探索申込手段10
5と、購入代行依頼手段106と、送受信部107と、
キーボード,マウス,画像入力装置等の入力装置108
と、LCD等の表示装置109と、記憶装置110と、
記録媒体K1とを備えている。尚、他のユーザ端末も同
様の構成を有している。
0−1の構成例を示すブロック図であり、表示制御手段
101と、下見見積依頼手段102と、下見申込手段1
03と、探索見積依頼手段104と、探索申込手段10
5と、購入代行依頼手段106と、送受信部107と、
キーボード,マウス,画像入力装置等の入力装置108
と、LCD等の表示装置109と、記憶装置110と、
記録媒体K1とを備えている。尚、他のユーザ端末も同
様の構成を有している。
【0016】送受信部107は、ネットワーク100を
介して代行者端末20との間でデータをやり取りする機
能を有する。
介して代行者端末20との間でデータをやり取りする機
能を有する。
【0017】表示制御手段101は、ネットワーク10
0を介して代行者端末20から送られてくる商品カタロ
グ,サービスメニュー,下見見積,探索見積,下見結
果,探索結果等を表示装置109の画面に表示する機能
を有する。
0を介して代行者端末20から送られてくる商品カタロ
グ,サービスメニュー,下見見積,探索見積,下見結
果,探索結果等を表示装置109の画面に表示する機能
を有する。
【0018】下見見積依頼手段102は、ユーザが入力
装置108を用いて表示装置109の画面上で行う操作
に従って、ユーザが指定した下見対象商品の下見に要す
る費用の見積依頼(下見見積依頼)を代行者端末20へ
送信する機能を有する。
装置108を用いて表示装置109の画面上で行う操作
に従って、ユーザが指定した下見対象商品の下見に要す
る費用の見積依頼(下見見積依頼)を代行者端末20へ
送信する機能を有する。
【0019】下見申込手段103は、ユーザが入力装置
108を用いて画面上で行う操作に従って、下見対象商
品に対する下見サービスを申し込む下見申込を代行者端
末20へ送信する機能を有する。
108を用いて画面上で行う操作に従って、下見対象商
品に対する下見サービスを申し込む下見申込を代行者端
末20へ送信する機能を有する。
【0020】探索見積依頼手段104は、ユーザが入力
装置108を用いて画面上で行う操作に従って、ユーザ
が指定した探索希望商品の下見に要する費用の見積依頼
(探索見積依頼)を代行者端末20へ送信する機能を有
する。
装置108を用いて画面上で行う操作に従って、ユーザ
が指定した探索希望商品の下見に要する費用の見積依頼
(探索見積依頼)を代行者端末20へ送信する機能を有
する。
【0021】探索申込手段105は、ユーザが入力装置
108を用いて画面上で行う操作に従って、探索希望商
品に対する探索サービスを申し込む探索申込を代行者端
末20へ送信する機能を有する。
108を用いて画面上で行う操作に従って、探索希望商
品に対する探索サービスを申し込む探索申込を代行者端
末20へ送信する機能を有する。
【0022】購入代行依頼手段106は、ユーザが入力
装置108を用いて画面上で行う操作に従って、購入代
行依頼を代行者端末20へ送信する機能を有する。
装置108を用いて画面上で行う操作に従って、購入代
行依頼を代行者端末20へ送信する機能を有する。
【0023】記録媒体K1は、ディスク,半導体メモ
リ,その他の記録媒体であり、コンピュータからなるユ
ーザ端末10−1を商品購入代行システムの一部として
機能させるためのプログラムが記録されている。このプ
ログラムは、ユーザ端末10−1によって読み取られ、
ユーザ端末10−1の動作を制御することで、ユーザ端
末10−1上に、表示制御手段101,下見見積依頼手
段102,下見申込手段103,探索見積依頼手段10
4,探索申込手段105,購入代行依頼手段106を実
現する。
リ,その他の記録媒体であり、コンピュータからなるユ
ーザ端末10−1を商品購入代行システムの一部として
機能させるためのプログラムが記録されている。このプ
ログラムは、ユーザ端末10−1によって読み取られ、
ユーザ端末10−1の動作を制御することで、ユーザ端
末10−1上に、表示制御手段101,下見見積依頼手
段102,下見申込手段103,探索見積依頼手段10
4,探索申込手段105,購入代行依頼手段106を実
現する。
【0024】代行者端末20は、パーソナルコンピュー
タ等の情報処理装置によって構成される。この代行者端
末20は、ネットワーク100上に複数の商品の商品情
報が載った商品カタログを提供する機能を備えている。
商品カタログには、主にごく少数の限られた販売店でし
か扱っていない希少価値商品、ハンドメイド商品等の商
品情報が載せられる。また、商品情報は、商品名,概要
説明,詳細説明,価格,販売店名,販売店の最寄り駅等
を含んでいる。
タ等の情報処理装置によって構成される。この代行者端
末20は、ネットワーク100上に複数の商品の商品情
報が載った商品カタログを提供する機能を備えている。
商品カタログには、主にごく少数の限られた販売店でし
か扱っていない希少価値商品、ハンドメイド商品等の商
品情報が載せられる。また、商品情報は、商品名,概要
説明,詳細説明,価格,販売店名,販売店の最寄り駅等
を含んでいる。
【0025】更に、代行者端末20は、各ユーザ端末1
0−1〜10−nからの下見見積依頼,探索見積依頼,
下見申込,探索申込を受け付け、受け付けた依頼,申込
に応じた処理を行う機能や、代行者40が行った商品の
下見結果や、商品の探索結果を管理する機能等を有す
る。
0−1〜10−nからの下見見積依頼,探索見積依頼,
下見申込,探索申込を受け付け、受け付けた依頼,申込
に応じた処理を行う機能や、代行者40が行った商品の
下見結果や、商品の探索結果を管理する機能等を有す
る。
【0026】図3は上記した機能を有する代行者端末2
0の構成例を示すブロック図であり、商品カタログサー
ビスメニュー送信手段201と、下見見積手段202
と、下見結果管理手段203と、探索見積手段204
と、探索結果管理手段205と、購入代行依頼受付手段
206と、送受信部207と、キーボード,マウス,画
像入力装置等の入力装置208と、LCD等の表示装置
209と、記憶装置210と、記録媒体K2とを備えて
いる。
0の構成例を示すブロック図であり、商品カタログサー
ビスメニュー送信手段201と、下見見積手段202
と、下見結果管理手段203と、探索見積手段204
と、探索結果管理手段205と、購入代行依頼受付手段
206と、送受信部207と、キーボード,マウス,画
像入力装置等の入力装置208と、LCD等の表示装置
209と、記憶装置210と、記録媒体K2とを備えて
いる。
【0027】記憶装置210には、商品カタログ記憶部
211と、サービスメニュー記憶部212と、下見探索
結果記憶部213と、見積用情報記憶部214と、サー
ビス申込記憶部215と、購入代行依頼記憶部216
と、ユーザ情報記憶部217とが設けられている。
211と、サービスメニュー記憶部212と、下見探索
結果記憶部213と、見積用情報記憶部214と、サー
ビス申込記憶部215と、購入代行依頼記憶部216
と、ユーザ情報記憶部217とが設けられている。
【0028】商品カタログ記憶部211は、複数の商品
の商品情報がカテゴリ分けされて載っている商品カタロ
グを記憶している。サービスメニュー記憶部212に
は、下見サービス用,探索サービス用等の各種サービス
メニュー情報が格納されている。下見探索結果記憶部2
13には、代行者40が行った商品の下見結果,探索結
果が格納される。見積用情報記憶部214には、商品の
下見,探索を行う際にかかる費用を見積もるために必要
になる情報が格納されている。サービス申込記憶部21
6には、ユーザ端末10−1〜10−nから送られてき
た下見申込,探索申込が格納される。購入代行依頼記憶
部216には、ユーザ端末10−1〜10−nから送ら
れてきた購入代行依頼が格納される。ユーザ情報記憶部
217には、各ユーザ端末10−1〜10−nのユーザ
に付与されているユーザ番号に対応付けて、パスワー
ド,ネットワークアドレス,商品の配達先等が格納され
ている。
の商品情報がカテゴリ分けされて載っている商品カタロ
グを記憶している。サービスメニュー記憶部212に
は、下見サービス用,探索サービス用等の各種サービス
メニュー情報が格納されている。下見探索結果記憶部2
13には、代行者40が行った商品の下見結果,探索結
果が格納される。見積用情報記憶部214には、商品の
下見,探索を行う際にかかる費用を見積もるために必要
になる情報が格納されている。サービス申込記憶部21
6には、ユーザ端末10−1〜10−nから送られてき
た下見申込,探索申込が格納される。購入代行依頼記憶
部216には、ユーザ端末10−1〜10−nから送ら
れてきた購入代行依頼が格納される。ユーザ情報記憶部
217には、各ユーザ端末10−1〜10−nのユーザ
に付与されているユーザ番号に対応付けて、パスワー
ド,ネットワークアドレス,商品の配達先等が格納され
ている。
【0029】送受信部207は、ネットワーク100を
介してユーザ端末10−1〜10−nとの間でデータを
やり取りする機能を有する。
介してユーザ端末10−1〜10−nとの間でデータを
やり取りする機能を有する。
【0030】商品カタログサービスメニュー送信手段2
01は、ユーザ端末10−i(1≦i≦n)からアクセ
スがあった時、商品カタログ記憶部211に格納されて
いる商品カタログ及びサービスメニュー記憶部212に
格納されているサービスメニュー情報をユーザ端末10
−iへ送信する機能を有する。
01は、ユーザ端末10−i(1≦i≦n)からアクセ
スがあった時、商品カタログ記憶部211に格納されて
いる商品カタログ及びサービスメニュー記憶部212に
格納されているサービスメニュー情報をユーザ端末10
−iへ送信する機能を有する。
【0031】下見見積手段202は、ユーザ端末10−
iから下見見積依頼が送られてきた時、下見対象商品の
下見に要する費用を算出し、算出結果を含む下見見積を
ユーザ端末10−iへ送信する機能や、ユーザ端末10
−iから下見申込が送られてきた時、それをサービス申
込記憶部215に格納する機能を有する。
iから下見見積依頼が送られてきた時、下見対象商品の
下見に要する費用を算出し、算出結果を含む下見見積を
ユーザ端末10−iへ送信する機能や、ユーザ端末10
−iから下見申込が送られてきた時、それをサービス申
込記憶部215に格納する機能を有する。
【0032】下見結果管理手段203は、ユーザ端末1
0−iからの下見申込に従って代行者40が下見した下
見結果を下見探索結果記憶部213に格納する機能や、
ユーザ端末10−iに下見が完了したことを通知する機
能や、ユーザ端末10−iに対して下見結果を送信する
機能等を有する。
0−iからの下見申込に従って代行者40が下見した下
見結果を下見探索結果記憶部213に格納する機能や、
ユーザ端末10−iに下見が完了したことを通知する機
能や、ユーザ端末10−iに対して下見結果を送信する
機能等を有する。
【0033】探索見積手段204は、ユーザ端末10−
iから探索見積依頼が送られてきた時、探索に要する費
用を算出し、算出した費用を含む探索見積をユーザ端末
10−iへ送信する機能や、ユーザ端末10−iから探
索申込が送られてきた時、それをサービス申込記憶部2
15に格納する機能を有する。
iから探索見積依頼が送られてきた時、探索に要する費
用を算出し、算出した費用を含む探索見積をユーザ端末
10−iへ送信する機能や、ユーザ端末10−iから探
索申込が送られてきた時、それをサービス申込記憶部2
15に格納する機能を有する。
【0034】探索結果管理手段205は、ユーザ端末1
0−iからの探索申込に従って代行者40が探索した探
索結果を下見探索結果記憶部213に格納する機能や、
ユーザ端末10−iに探索が完了したことを通知する機
能や、ユーザ端末10−iに対して探索結果を送信する
機能等を有する。
0−iからの探索申込に従って代行者40が探索した探
索結果を下見探索結果記憶部213に格納する機能や、
ユーザ端末10−iに探索が完了したことを通知する機
能や、ユーザ端末10−iに対して探索結果を送信する
機能等を有する。
【0035】購入代行依頼受付手段206は、ユーザ端
末10−iから送られてきた購入代行依頼を購入代行依
頼記憶部216に格納したり、表示装置209に表示す
る機能等を有する。
末10−iから送られてきた購入代行依頼を購入代行依
頼記憶部216に格納したり、表示装置209に表示す
る機能等を有する。
【0036】
【実施例の動作の説明】次に、各図を参照して本実施例
の動作について詳細に説明する。尚、以降の説明では、
ネットワーク100はインターネットであるとする。
の動作について詳細に説明する。尚、以降の説明では、
ネットワーク100はインターネットであるとする。
【0037】先ず、ユーザ端末10−iのユーザが、商
品下見サービスを利用する場合の動作を説明する。図4
を参照すると、ユーザは、ユーザ端末10−iを介し
て、代行者端末20がインターネット100上に開設し
ている商品購入代行ホームページにアクセスし、ユーザ
番号とパスワードとを送信する(ステップA1)。これ
に応答して、代行者端末20内の商品カタログサービス
メニュー送信手段201は、パスワードによる本人認証
を行い、本人であることを確認した場合は、商品カタロ
グ記憶部211,サービスメニュー記憶部212に格納
されている商品カタログ,各種サービスメニュー情報を
ユーザ端末10−iに送信する(ステップA2)。
品下見サービスを利用する場合の動作を説明する。図4
を参照すると、ユーザは、ユーザ端末10−iを介し
て、代行者端末20がインターネット100上に開設し
ている商品購入代行ホームページにアクセスし、ユーザ
番号とパスワードとを送信する(ステップA1)。これ
に応答して、代行者端末20内の商品カタログサービス
メニュー送信手段201は、パスワードによる本人認証
を行い、本人であることを確認した場合は、商品カタロ
グ記憶部211,サービスメニュー記憶部212に格納
されている商品カタログ,各種サービスメニュー情報を
ユーザ端末10−iに送信する(ステップA2)。
【0038】ユーザ端末10−i内の表示制御手段10
1は、代行者端末20から送られてきた情報を記憶装置
110に格納すると共に、代行者端末20から送られて
きた情報に従って代行者端末20が扱っている商品のカ
テゴリを示す情報を表示装置109の画面上に表示す
る。その後、ユーザが画面上でカテゴリ(例えば、「お
もちゃ」)を指定すると、表示制御手段101は、指定
されたカテゴリ「おもちゃ」に属する商品情報の一覧を
含む、図5に示すような取扱商品一覧画面を表示装置1
09の画面上に表示する(ステップA3)。同図に示す
ように、商品情報には、商品番号と、商品名と、概要説
明と、価格と、販売店名と、最寄り駅とが含まれてい
る。また、取扱商品一覧画面には、各商品情報毎の「詳
細」ボタン(画面右)や、カテゴリ選択欄(画面下)が
設けられている。
1は、代行者端末20から送られてきた情報を記憶装置
110に格納すると共に、代行者端末20から送られて
きた情報に従って代行者端末20が扱っている商品のカ
テゴリを示す情報を表示装置109の画面上に表示す
る。その後、ユーザが画面上でカテゴリ(例えば、「お
もちゃ」)を指定すると、表示制御手段101は、指定
されたカテゴリ「おもちゃ」に属する商品情報の一覧を
含む、図5に示すような取扱商品一覧画面を表示装置1
09の画面上に表示する(ステップA3)。同図に示す
ように、商品情報には、商品番号と、商品名と、概要説
明と、価格と、販売店名と、最寄り駅とが含まれてい
る。また、取扱商品一覧画面には、各商品情報毎の「詳
細」ボタン(画面右)や、カテゴリ選択欄(画面下)が
設けられている。
【0039】ユーザは、取扱商品一覧画面中の或る商品
Xについて更に詳しい情報を参照したい場合には、商品
Xに対応して設けられている「詳細」ボタンをマウスで
クリックする。これにより、表示制御手段101は、記
憶装置110に保存されている代行者端末20からの情
報に従って、図6に示すような上記或る商品Xについて
の詳細情報画面を表示装置109上に表示する(ステッ
プA4)。この詳細情報画面には、商品Xについての詳
細な商品情報の他に、「サービスメニュー」ボタン,
「申込」ボタン,「戻る」ボタン,「HOME」ボタン
が表示されている。
Xについて更に詳しい情報を参照したい場合には、商品
Xに対応して設けられている「詳細」ボタンをマウスで
クリックする。これにより、表示制御手段101は、記
憶装置110に保存されている代行者端末20からの情
報に従って、図6に示すような上記或る商品Xについて
の詳細情報画面を表示装置109上に表示する(ステッ
プA4)。この詳細情報画面には、商品Xについての詳
細な商品情報の他に、「サービスメニュー」ボタン,
「申込」ボタン,「戻る」ボタン,「HOME」ボタン
が表示されている。
【0040】この時点で、商品Xの購入代行を申し込む
場合は、ユーザは、「申込」ボタンをマウスでクリック
する。これにより、表示制御手段101は、表示装置1
09に申込画面を表示し、ユーザは、この申込画面を使
用して商品Xの購入代行を申し込む。
場合は、ユーザは、「申込」ボタンをマウスでクリック
する。これにより、表示制御手段101は、表示装置1
09に申込画面を表示し、ユーザは、この申込画面を使
用して商品Xの購入代行を申し込む。
【0041】これに対して、画面上に表示された詳細情
報にはない更に詳しい情報が必要な場合は、ユーザは、
詳細情報画面上の「サービスメニュー」ボタンをマウス
でクリックする(ステップA5)。これにより、表示制
御手段101は、ユーザにサービスの種類を選択させる
ための、図7に示すようなサービスメニュー項目画面を
表示装置109に表示する。その後、ユーザによって商
品下見サービスが選択されると、表示制御手段101
は、商品下見サービスで提供する下見項目の一覧を含
む、図8に示すような下見項目選択画面を表示する(ス
テップA6)。下見項目は、カタログ等の一般的な商品
情報では分からない、本来であれば自分が実際に店先に
行って手にして見なければ分からないような情報、例え
ば、手触り質感、匂い、細部の拡大写真、丈夫さ等、そ
の商品固有の情報は勿論、その商品以外の類似商品、姉
妹商品等の下見も受付可能としている。
報にはない更に詳しい情報が必要な場合は、ユーザは、
詳細情報画面上の「サービスメニュー」ボタンをマウス
でクリックする(ステップA5)。これにより、表示制
御手段101は、ユーザにサービスの種類を選択させる
ための、図7に示すようなサービスメニュー項目画面を
表示装置109に表示する。その後、ユーザによって商
品下見サービスが選択されると、表示制御手段101
は、商品下見サービスで提供する下見項目の一覧を含
む、図8に示すような下見項目選択画面を表示する(ス
テップA6)。下見項目は、カタログ等の一般的な商品
情報では分からない、本来であれば自分が実際に店先に
行って手にして見なければ分からないような情報、例え
ば、手触り質感、匂い、細部の拡大写真、丈夫さ等、そ
の商品固有の情報は勿論、その商品以外の類似商品、姉
妹商品等の下見も受付可能としている。
【0042】ユーザは、図8に示した下見項目選択画面
上で、代行者40に下見してもらいたい下見項目を選択
し、下見項目の選択が完了すると、「選択完了」ボタン
をクリックし、続いて「送信」ボタンをクリックする。
これにより、表示制御手段101は、送受信部107,
インターネット100を介して、商品Xについての下見
見積依頼を代行者端末20へ送信する(ステップA
7)。この下見見積依頼には、ユーザ端末10−iのユ
ーザに付与されているユーザ番号と、下見サービスを要
求する商品Xのカテゴリ及び商品番号と、ステップA7
で選択された下見項目とが含まれる。尚、図8に示した
下見項目選択画面上でユーザが下見項目を選択した際、
選択された下見項目に関する詳細項目を表示し、その中
からユーザに選択させるようにしても良い。例えば、ユ
ーザが下見項目「拡大写真」を選択した場合、詳細項目
として撮影枚数等を選択させるための詳細項目を表示
し、その中からユーザに撮影枚数等を選択させるように
しても良い。
上で、代行者40に下見してもらいたい下見項目を選択
し、下見項目の選択が完了すると、「選択完了」ボタン
をクリックし、続いて「送信」ボタンをクリックする。
これにより、表示制御手段101は、送受信部107,
インターネット100を介して、商品Xについての下見
見積依頼を代行者端末20へ送信する(ステップA
7)。この下見見積依頼には、ユーザ端末10−iのユ
ーザに付与されているユーザ番号と、下見サービスを要
求する商品Xのカテゴリ及び商品番号と、ステップA7
で選択された下見項目とが含まれる。尚、図8に示した
下見項目選択画面上でユーザが下見項目を選択した際、
選択された下見項目に関する詳細項目を表示し、その中
からユーザに選択させるようにしても良い。例えば、ユ
ーザが下見項目「拡大写真」を選択した場合、詳細項目
として撮影枚数等を選択させるための詳細項目を表示
し、その中からユーザに撮影枚数等を選択させるように
しても良い。
【0043】ユーザ端末10−iから代行者端末20へ
送られた商品Xについての下見見積依頼は、代行者端末
20内の送受信手段207で受信され、下見見積手段2
02に渡される。これにより、下見見積手段202は、
ユーザ端末10−iから送られてきた下見見積依頼の内
容と、見積用情報記憶部214の内容(各下見項目毎の
情報料や、交通費を算出するための情報)と、商品カタ
ログ記憶部211の内容とに基づいて、下見を実施した
場合に発生する費用を計算し、見積金額を含む商品Xに
ついての下見サービス見積書を作成しユーザ端末10に
送信する(ステップA8)。
送られた商品Xについての下見見積依頼は、代行者端末
20内の送受信手段207で受信され、下見見積手段2
02に渡される。これにより、下見見積手段202は、
ユーザ端末10−iから送られてきた下見見積依頼の内
容と、見積用情報記憶部214の内容(各下見項目毎の
情報料や、交通費を算出するための情報)と、商品カタ
ログ記憶部211の内容とに基づいて、下見を実施した
場合に発生する費用を計算し、見積金額を含む商品Xに
ついての下見サービス見積書を作成しユーザ端末10に
送信する(ステップA8)。
【0044】ここで、見積金額の算出は、例えば、次の
ようにして行う。先ず、下見見積依頼に含まれている下
見項目を全て抽出する。その後、抽出した各下見項目そ
れぞれに対する情報料を見積用情報記憶部214から取
得し、その合計値αを求める。次に、下見見積依頼に含
まれている商品Xのカテゴリ及び商品番号をキーにして
商品カタログ記憶部211を検索し、商品Xを販売して
いる販売店の最寄り駅を求める。その後、見積用情報記
憶部214に記憶されている運賃情報に基づいて、代行
者端末20の設置場所から上記最寄り駅までの交通費β
を求める。そして、最後に情報料の合計値αと、交通費
βと、商品見積サービスに係る基本料金γとを加算し、
加算結果(α+β+γ)を見積金額とする。尚、見積金
額の算出方法は、これに限られるものではない。
ようにして行う。先ず、下見見積依頼に含まれている下
見項目を全て抽出する。その後、抽出した各下見項目そ
れぞれに対する情報料を見積用情報記憶部214から取
得し、その合計値αを求める。次に、下見見積依頼に含
まれている商品Xのカテゴリ及び商品番号をキーにして
商品カタログ記憶部211を検索し、商品Xを販売して
いる販売店の最寄り駅を求める。その後、見積用情報記
憶部214に記憶されている運賃情報に基づいて、代行
者端末20の設置場所から上記最寄り駅までの交通費β
を求める。そして、最後に情報料の合計値αと、交通費
βと、商品見積サービスに係る基本料金γとを加算し、
加算結果(α+β+γ)を見積金額とする。尚、見積金
額の算出方法は、これに限られるものではない。
【0045】ユーザ端末10−i内の表示制御手段10
1は、代行者端末20から商品Xについての下見サービ
ス見積書が送られてくると、それに基づいて図9に示す
ような下見サービス見積画面を表示する。下見サービス
見積画面には、見積金額や、依頼内容の他に、下見を行
うか否かを選択するための「下見する」ボタン,「下見
しない」ボタンや、「送信」ボタンが設けられている。
ユーザは、下見サービス見積画面に表示されている条件
で下見を申し込む場合は、「下見する」ボタンをクリッ
クし、続いて「送信」ボタンをクリックする。これによ
り、下見申込手段103が、送受信部107,インター
ネット100を介して代行者端末20へ下見申込を送信
する(ステップA9)。この下見申込には、ユーザ番号
と、下見サービスを依頼する商品のカテゴリ及び商品番
号と、下見項目と、見積金額とが含まれている。
1は、代行者端末20から商品Xについての下見サービ
ス見積書が送られてくると、それに基づいて図9に示す
ような下見サービス見積画面を表示する。下見サービス
見積画面には、見積金額や、依頼内容の他に、下見を行
うか否かを選択するための「下見する」ボタン,「下見
しない」ボタンや、「送信」ボタンが設けられている。
ユーザは、下見サービス見積画面に表示されている条件
で下見を申し込む場合は、「下見する」ボタンをクリッ
クし、続いて「送信」ボタンをクリックする。これによ
り、下見申込手段103が、送受信部107,インター
ネット100を介して代行者端末20へ下見申込を送信
する(ステップA9)。この下見申込には、ユーザ番号
と、下見サービスを依頼する商品のカテゴリ及び商品番
号と、下見項目と、見積金額とが含まれている。
【0046】代行者端末20内の下見見積手段202
は、送受信部207を介して商品Xについての下見申込
を受信すると、それを表示装置209に表示すると共
に、ユニークな申込番号(例えば、Y)を付加してサー
ビス申込記憶部215に格納する(ステップA10)。
更に、ステップA10では、ユーザ端末10−iに対し
て、上記申込番号Yを含む下見申込の受領通知を送信す
る(ステップA10)。
は、送受信部207を介して商品Xについての下見申込
を受信すると、それを表示装置209に表示すると共
に、ユニークな申込番号(例えば、Y)を付加してサー
ビス申込記憶部215に格納する(ステップA10)。
更に、ステップA10では、ユーザ端末10−iに対し
て、上記申込番号Yを含む下見申込の受領通知を送信す
る(ステップA10)。
【0047】代行者端末20の代行者40は、申込番号
Yの下見申込に基づき、ユーザに代わって商品Xを販売
している販売店に行き、商品の下見を行うことになる。
代行者40は、商品Xの下見を行うと、入力装置208
から下見結果と、申込番号Yとを入力する。尚、下見結
果には、ユーザが希望した下見項目について代行者40
が実際に商品Xを手にすることにより得た情報が含まれ
ている。下見結果管理手段203は、入力装置208か
ら下見結果,申込番号Yが入力されると、それらを対に
して下見探索結果記憶部213に格納すると共に、ユー
ザ端末10−iに対して電子メール等で、申込番号Yを
含む下見完了通知を送信する(ステップA11)。ま
た、ステップA11では、下見サービスに伴う費用をユ
ーザ端末10−iのユーザに対して請求するために、下
見費用請求をユーザ端末10−iへ送信する処理も行
う。この時に請求する金額は、見積金額と同じ金額であ
り、見積金額は、申込番号Yをキーにしてサービス申込
記憶部215を検索することにより取得することができ
る。また、下見が完了した、サービス申込記憶部215
に格納されている下見申込に、下見が完了したことを示
す情報を付加する処理も行う。
Yの下見申込に基づき、ユーザに代わって商品Xを販売
している販売店に行き、商品の下見を行うことになる。
代行者40は、商品Xの下見を行うと、入力装置208
から下見結果と、申込番号Yとを入力する。尚、下見結
果には、ユーザが希望した下見項目について代行者40
が実際に商品Xを手にすることにより得た情報が含まれ
ている。下見結果管理手段203は、入力装置208か
ら下見結果,申込番号Yが入力されると、それらを対に
して下見探索結果記憶部213に格納すると共に、ユー
ザ端末10−iに対して電子メール等で、申込番号Yを
含む下見完了通知を送信する(ステップA11)。ま
た、ステップA11では、下見サービスに伴う費用をユ
ーザ端末10−iのユーザに対して請求するために、下
見費用請求をユーザ端末10−iへ送信する処理も行
う。この時に請求する金額は、見積金額と同じ金額であ
り、見積金額は、申込番号Yをキーにしてサービス申込
記憶部215を検索することにより取得することができ
る。また、下見が完了した、サービス申込記憶部215
に格納されている下見申込に、下見が完了したことを示
す情報を付加する処理も行う。
【0048】ユーザ端末10−iのユーザは、商品Xに
ついての下見が完了したことが通知されると、代行者端
末20に対して、ユーザ番号と、パスワードと、申込番
号Yとを送信する。これにより、代行者端末20内の下
見結果管理手段203は、パスワードによる本人認証を
行い、本人であることを確認すると、下見探索結果記憶
部213に格納されている下見結果,探索結果の内の、
申込番号Yが付加されている下見結果をユーザ端末10
−iへ送信する。ユーザ端末10−i内の表示制御手段
101は、代行者端末20から送られてきた下見結果を
表示装置109に表示する。ユーザは、この表示を見て
商品Xの購入代行を依頼する場合には、続けて画面上で
購入代行を依頼するための操作を行う。これにより、購
入代行依頼手段106が、ユーザ番号と、申込番号Y
と、購入代行を依頼する商品Xのカテゴリ及び商品番号
とを含む購入代行依頼を代行者端末20へ送信する(ス
テップA12)。
ついての下見が完了したことが通知されると、代行者端
末20に対して、ユーザ番号と、パスワードと、申込番
号Yとを送信する。これにより、代行者端末20内の下
見結果管理手段203は、パスワードによる本人認証を
行い、本人であることを確認すると、下見探索結果記憶
部213に格納されている下見結果,探索結果の内の、
申込番号Yが付加されている下見結果をユーザ端末10
−iへ送信する。ユーザ端末10−i内の表示制御手段
101は、代行者端末20から送られてきた下見結果を
表示装置109に表示する。ユーザは、この表示を見て
商品Xの購入代行を依頼する場合には、続けて画面上で
購入代行を依頼するための操作を行う。これにより、購
入代行依頼手段106が、ユーザ番号と、申込番号Y
と、購入代行を依頼する商品Xのカテゴリ及び商品番号
とを含む購入代行依頼を代行者端末20へ送信する(ス
テップA12)。
【0049】代行者端末20内の購入代行依頼受付手段
206は、ユーザ端末10−iからの商品Xについての
購入代行依頼を受け付けると、それを購入代行依頼記憶
部216に格納すると共に、表示装置209に表示す
る。代行者端末20の代行者は、ユーザ端末10−iか
らの購入代行依頼に従って実際に販売店に出向き、商品
Xを購入してユーザ端末10−iのユーザへ配送する
(ステップA13)。また、ステップA13に於いて代
行者は、購入代行サービスの完了した商品を特定するた
めの情報(例えば、申込番号Y)を入力装置208から
入力する操作も行う。これにより、購入代行依頼受理手
段206が、購入代行依頼記憶部216に登録されてい
る購入代行依頼の内の、上記情報によって特定される購
入代行依頼に処理済みを示す情報を付加する。
206は、ユーザ端末10−iからの商品Xについての
購入代行依頼を受け付けると、それを購入代行依頼記憶
部216に格納すると共に、表示装置209に表示す
る。代行者端末20の代行者は、ユーザ端末10−iか
らの購入代行依頼に従って実際に販売店に出向き、商品
Xを購入してユーザ端末10−iのユーザへ配送する
(ステップA13)。また、ステップA13に於いて代
行者は、購入代行サービスの完了した商品を特定するた
めの情報(例えば、申込番号Y)を入力装置208から
入力する操作も行う。これにより、購入代行依頼受理手
段206が、購入代行依頼記憶部216に登録されてい
る購入代行依頼の内の、上記情報によって特定される購
入代行依頼に処理済みを示す情報を付加する。
【0050】以上説明した下見サービスは、ユーザが自
分の都合の良い時間に何回でも代行者端末20に依頼す
ることが可能である。従って、ユーザは、商品購入前
に、何回も下見項目を変更して下見サービスを依頼する
ことができる。この結果、ユーザは、自分が納得できる
商品のみを購入することが可能になる。
分の都合の良い時間に何回でも代行者端末20に依頼す
ることが可能である。従って、ユーザは、商品購入前
に、何回も下見項目を変更して下見サービスを依頼する
ことができる。この結果、ユーザは、自分が納得できる
商品のみを購入することが可能になる。
【0051】次に、ユーザ端末10−iのユーザが、商
品探索サービスを利用する場合の動作を説明する。この
商品探索サービスは、代行者が提供する商品カタログ中
にユーザが希望する商品がない場合に有効なサービスで
ある。
品探索サービスを利用する場合の動作を説明する。この
商品探索サービスは、代行者が提供する商品カタログ中
にユーザが希望する商品がない場合に有効なサービスで
ある。
【0052】図10を参照すると、ユーザは、ユーザ端
末10−iを介して、代行者端末20がインターネット
100上に開設している商品購入代行ホームページにア
クセスし、ユーザ番号とパスワードとを送信する(ステ
ップB1)。これにより、前述したステップA2,A3
と同様の処理が行われ、図5に示すような、ユーザが選
択したカテゴリについての取扱商品一覧画面が表示装置
109の画面上に表示される(ステップB2,B3)。
末10−iを介して、代行者端末20がインターネット
100上に開設している商品購入代行ホームページにア
クセスし、ユーザ番号とパスワードとを送信する(ステ
ップB1)。これにより、前述したステップA2,A3
と同様の処理が行われ、図5に示すような、ユーザが選
択したカテゴリについての取扱商品一覧画面が表示装置
109の画面上に表示される(ステップB2,B3)。
【0053】ユーザは、取扱商品一覧画面に表示された
商品の中に希望する商品がない場合、カテゴリ選択欄中
の「その他」をクリックする。これにより、表示制御手
段101は、図7に示すようなサービスメニュー項目画
面を表示装置109に表示する。その後、ユーザは、
「商品探索サービス」をクリックする(ステップB
4)。
商品の中に希望する商品がない場合、カテゴリ選択欄中
の「その他」をクリックする。これにより、表示制御手
段101は、図7に示すようなサービスメニュー項目画
面を表示装置109に表示する。その後、ユーザは、
「商品探索サービス」をクリックする(ステップB
4)。
【0054】これにより、表示制御手段101は、図1
1に示すような探索条件入力画面を表示する。同図に示
すように、探索条件入力画面には、ユーザが探索を希望
する商品の商品名,カテゴリ,価格等の条件入力欄や、
探索エリアの選択欄や、ユーザが探索を希望する商品の
イメージを入力するイメージ入力欄や、「送信」ボタン
が設けられている。探索条件入力画面が表示されると、
ユーザは、各条件入力欄に商品名等を判る範囲で入力す
ると共に、探索エリアの選択欄に設定されている複数の
探索エリア内の、探索を希望するエリアをチェックする
(ステップB5)。尚、探索を希望するエリアは、複数
選択することができる。
1に示すような探索条件入力画面を表示する。同図に示
すように、探索条件入力画面には、ユーザが探索を希望
する商品の商品名,カテゴリ,価格等の条件入力欄や、
探索エリアの選択欄や、ユーザが探索を希望する商品の
イメージを入力するイメージ入力欄や、「送信」ボタン
が設けられている。探索条件入力画面が表示されると、
ユーザは、各条件入力欄に商品名等を判る範囲で入力す
ると共に、探索エリアの選択欄に設定されている複数の
探索エリア内の、探索を希望するエリアをチェックする
(ステップB5)。尚、探索を希望するエリアは、複数
選択することができる。
【0055】また、条件入力欄に入力した情報では表現
し切れない条件、商品の具体的なイメージ等がある場合
は、入力装置108を用いてイメージ入力欄に入力する
(ステップB6)。このイメージ入力欄には、画像デー
タの貼り付けを含め、ユーザが探索して欲しい商品のイ
メージを自由形式で入力することができる。
し切れない条件、商品の具体的なイメージ等がある場合
は、入力装置108を用いてイメージ入力欄に入力する
(ステップB6)。このイメージ入力欄には、画像デー
タの貼り付けを含め、ユーザが探索して欲しい商品のイ
メージを自由形式で入力することができる。
【0056】その後、ユーザが「送信」ボタンをクリッ
クすると、探索見積依頼手段104が、ユーザ端末10
−iのユーザに付与されているユーザ番号,ステップB
5,B6で入力された情報を含む探索見積依頼を代行者
端末20へ送信する(ステップB7)。
クすると、探索見積依頼手段104が、ユーザ端末10
−iのユーザに付与されているユーザ番号,ステップB
5,B6で入力された情報を含む探索見積依頼を代行者
端末20へ送信する(ステップB7)。
【0057】この探索見積依頼は、代行者端末20内の
送受信部207で受信され、探索見積手段204に渡さ
れる。これにより探索見積手段204は、ユーザ端末1
0−iから送られてきた探索見積依頼の内容と、見積用
情報記憶部214の内容とに基づいて、商品の探索を実
施した場合に発生する費用を計算し、見積金額を含む探
索サービス見積書を作成しユーザ端末10−iに送信す
る(ステップB8)。
送受信部207で受信され、探索見積手段204に渡さ
れる。これにより探索見積手段204は、ユーザ端末1
0−iから送られてきた探索見積依頼の内容と、見積用
情報記憶部214の内容とに基づいて、商品の探索を実
施した場合に発生する費用を計算し、見積金額を含む探
索サービス見積書を作成しユーザ端末10−iに送信す
る(ステップB8)。
【0058】ここで、見積金額の算出は、例えば、次の
ようにして行う。先ず、探索見積依頼に含まれている探
索エリアを全て抽出する。その後、各抽出エリアまでの
交通費を算出し、それらを合計する。次に、探索見積依
頼に商品名が含まれているか否かを調べる。商品名が含
まれている場合には、見積用情報記憶部214に登録さ
れている2つの探索料(商品名が含まれている時の探索
料T1と、商品名が含まれていない時の探索料T2との
2つであり、T1<T2の関係を有している)の内の、
探索料T1を選択し、商品名が含まれていない場合は探
索料T2を選択する。その後、選択した探索料と、交通
費と、探索サービスに係る基本料金とを加算し、その金
額を見積金額とする。ここで、商品名が含まれている時
の探索料T1を商品名が含まれていない時の探索料T2
よりも安くしたのは、商品名が分かっている場合は、商
品を容易に探索することができるからである。尚、見積
金額の算出方法は、これに限られるものではない。
ようにして行う。先ず、探索見積依頼に含まれている探
索エリアを全て抽出する。その後、各抽出エリアまでの
交通費を算出し、それらを合計する。次に、探索見積依
頼に商品名が含まれているか否かを調べる。商品名が含
まれている場合には、見積用情報記憶部214に登録さ
れている2つの探索料(商品名が含まれている時の探索
料T1と、商品名が含まれていない時の探索料T2との
2つであり、T1<T2の関係を有している)の内の、
探索料T1を選択し、商品名が含まれていない場合は探
索料T2を選択する。その後、選択した探索料と、交通
費と、探索サービスに係る基本料金とを加算し、その金
額を見積金額とする。ここで、商品名が含まれている時
の探索料T1を商品名が含まれていない時の探索料T2
よりも安くしたのは、商品名が分かっている場合は、商
品を容易に探索することができるからである。尚、見積
金額の算出方法は、これに限られるものではない。
【0059】ユーザ端末10−i内の表示制御手段10
1は、代行者端末20から探索サービス見積書が送られ
てくると、それに基づいて探索サービス見積画面を表示
する。探索サービス見積画面には、見積金額や、依頼内
容の他に、探索を行うか否かを選択するための「探索す
る」ボタン,「探索しない」ボタンや、「送信」ボタン
が設けられている。ユーザは、探索サービス見積画面に
表示されている条件で探索を依頼する場合は、「探索す
る」ボタンをクリックし、続いて「送信」ボタンをクリ
ックする。これにより、探索申込手段105が、代行者
端末20へ探索申込を送信する(ステップB9)。この
探索申込には、ユーザ番号と、見積金額と、依頼内容と
が含まれている。
1は、代行者端末20から探索サービス見積書が送られ
てくると、それに基づいて探索サービス見積画面を表示
する。探索サービス見積画面には、見積金額や、依頼内
容の他に、探索を行うか否かを選択するための「探索す
る」ボタン,「探索しない」ボタンや、「送信」ボタン
が設けられている。ユーザは、探索サービス見積画面に
表示されている条件で探索を依頼する場合は、「探索す
る」ボタンをクリックし、続いて「送信」ボタンをクリ
ックする。これにより、探索申込手段105が、代行者
端末20へ探索申込を送信する(ステップB9)。この
探索申込には、ユーザ番号と、見積金額と、依頼内容と
が含まれている。
【0060】代行者端末20内の探索見積手段204
は、送受信部207を介して探索申込を受信すると、そ
れを表示装置209に表示すると共に、ユニークな申込
番号(例えば、Zとする)を付加してサービス申込記憶
部215に格納する(ステップB10)。更に、ステッ
プB10では、上記申込番号Zを含む探索申込受領通知
をユーザ端末10−iへ送信する。
は、送受信部207を介して探索申込を受信すると、そ
れを表示装置209に表示すると共に、ユニークな申込
番号(例えば、Zとする)を付加してサービス申込記憶
部215に格納する(ステップB10)。更に、ステッ
プB10では、上記申込番号Zを含む探索申込受領通知
をユーザ端末10−iへ送信する。
【0061】代行者端末20の代行者40は、申込番号
Zの探索申込に基づき、ユーザに代わってユーザが希望
している商品を探索する。代行者40は、ユーザが希望
する商品を探し出すと、入力装置208から探索結果
と、申込番号Zとを入力する。尚、探索結果には、探し
出した商品の写真,販売店,最寄り駅,価格,大きさ等
が含まれる。探索結果管理手段205は、入力装置20
8から探索結果,申込番号Zが入力されると、それらを
対にして下見探索結果記憶部213に格納すると共に、
ユーザ端末10−iに対して電子メール等で申込番号Z
を含む探索完了通知を送信する(ステップB11)。ま
た、ステップB11では、探索サービスに伴う費用をユ
ーザ端末10−iのユーザに対して請求するために、探
索費用請求をユーザ端末10−iへ送信する処理も行
う。更に、ステップB11では、サービス申込記憶部2
15に格納されている下見申込,探索申込の内の、申込
番号Zの探索申込に処理が終了したことを示す情報を付
加する。
Zの探索申込に基づき、ユーザに代わってユーザが希望
している商品を探索する。代行者40は、ユーザが希望
する商品を探し出すと、入力装置208から探索結果
と、申込番号Zとを入力する。尚、探索結果には、探し
出した商品の写真,販売店,最寄り駅,価格,大きさ等
が含まれる。探索結果管理手段205は、入力装置20
8から探索結果,申込番号Zが入力されると、それらを
対にして下見探索結果記憶部213に格納すると共に、
ユーザ端末10−iに対して電子メール等で申込番号Z
を含む探索完了通知を送信する(ステップB11)。ま
た、ステップB11では、探索サービスに伴う費用をユ
ーザ端末10−iのユーザに対して請求するために、探
索費用請求をユーザ端末10−iへ送信する処理も行
う。更に、ステップB11では、サービス申込記憶部2
15に格納されている下見申込,探索申込の内の、申込
番号Zの探索申込に処理が終了したことを示す情報を付
加する。
【0062】ユーザ端末10−iのユーザは、探索完了
が通知されると、代行者端末20に対して、ユーザ番号
と、パスワードと、申込番号Zとを送信する。これによ
り、代行者端末20内の探索結果管理手段205は、パ
スワードによる本人認証を行い、本人であることを確認
すると、下見探索結果記憶部213に格納されている下
見結果,探索結果の内の、該当する探索結果をユーザ端
末10−iへ送信する。ユーザ端末10−i内の表示制
御手段101は、代行者端末20から送られてきた探索
結果を表示装置109に表示する。ユーザは、この表示
を見て探索された商品の購入代行を依頼する場合には、
続けて画面上で購入代行を依頼するための操作を行う。
これにより、購入代行依頼手段106が、ユーザ番号,
申込番号Zを含む購入代行依頼を代行者端末20へ送信
する(ステップB12)。
が通知されると、代行者端末20に対して、ユーザ番号
と、パスワードと、申込番号Zとを送信する。これによ
り、代行者端末20内の探索結果管理手段205は、パ
スワードによる本人認証を行い、本人であることを確認
すると、下見探索結果記憶部213に格納されている下
見結果,探索結果の内の、該当する探索結果をユーザ端
末10−iへ送信する。ユーザ端末10−i内の表示制
御手段101は、代行者端末20から送られてきた探索
結果を表示装置109に表示する。ユーザは、この表示
を見て探索された商品の購入代行を依頼する場合には、
続けて画面上で購入代行を依頼するための操作を行う。
これにより、購入代行依頼手段106が、ユーザ番号,
申込番号Zを含む購入代行依頼を代行者端末20へ送信
する(ステップB12)。
【0063】代行者端末20内の購入代行依頼受付手段
206は、ユーザ端末10−iからユーザ番号,申込番
号Zを含む購入代行依頼を受け付けると、それを購入代
行依頼記憶部216に格納すると共に、下見探索結果記
憶部213から申込番号Zが付与されている探索結果を
取り出し、それを表示装置209に表示する。代行者端
末20の代行者40は、表示装置209に表示された探
索結果に基づいて、実際に販売店に出向き、商品を購入
してユーザ端末10−iのユーザへ配送する(ステップ
B13)。また、ステップB13に於いて代行者40
は、購入代行サービスの完了した商品を特定するための
情報(例えば申込番号Z)を入力装置208から入力す
る操作も行う。これにより、購入代行依頼受付手段20
6が、購入代行依頼記憶部216に登録されている購入
代行依頼の内の、上記情報によって特定される購入代行
依頼に処理済みを示す情報を付加する。
206は、ユーザ端末10−iからユーザ番号,申込番
号Zを含む購入代行依頼を受け付けると、それを購入代
行依頼記憶部216に格納すると共に、下見探索結果記
憶部213から申込番号Zが付与されている探索結果を
取り出し、それを表示装置209に表示する。代行者端
末20の代行者40は、表示装置209に表示された探
索結果に基づいて、実際に販売店に出向き、商品を購入
してユーザ端末10−iのユーザへ配送する(ステップ
B13)。また、ステップB13に於いて代行者40
は、購入代行サービスの完了した商品を特定するための
情報(例えば申込番号Z)を入力装置208から入力す
る操作も行う。これにより、購入代行依頼受付手段20
6が、購入代行依頼記憶部216に登録されている購入
代行依頼の内の、上記情報によって特定される購入代行
依頼に処理済みを示す情報を付加する。
【0064】
【発明の効果】第1の効果は、ネットワーク販売を利用
していない店舗で販売されている商品をユーザが直接販
売店に出向くことなく購入できるということである。そ
の理由は、ユーザ端末のユーザが、商品カタログの中か
ら購入代行を希望する商品を選択すると、ユーザ端末か
ら代行者端末へ上記商品の購入代行依頼が送られ、この
購入代行依頼に従って、代行者がユーザに代わって上記
商品を購入するからである。
していない店舗で販売されている商品をユーザが直接販
売店に出向くことなく購入できるということである。そ
の理由は、ユーザ端末のユーザが、商品カタログの中か
ら購入代行を希望する商品を選択すると、ユーザ端末か
ら代行者端末へ上記商品の購入代行依頼が送られ、この
購入代行依頼に従って、代行者がユーザに代わって上記
商品を購入するからである。
【0065】第2の効果は、地方など遠方のユーザが、
代行者端末が提供している商品カタログに載っている商
品情報だけでは分からない、購入しようとする商品の木
目細かな情報、知りたい情報を得ることができ、あたか
も自分で商品を手にしたかのような疑似体験によって商
品を購入するか否かを決めることができることである。
その理由は、ユーザがネットワークを介して代行者に商
品の下見を依頼できるようにしたからである。
代行者端末が提供している商品カタログに載っている商
品情報だけでは分からない、購入しようとする商品の木
目細かな情報、知りたい情報を得ることができ、あたか
も自分で商品を手にしたかのような疑似体験によって商
品を購入するか否かを決めることができることである。
その理由は、ユーザがネットワークを介して代行者に商
品の下見を依頼できるようにしたからである。
【0066】第3の効果は、代行者端末が提供している
商品カタログに載っていない、ユーザが希望する商品の
購入を、ユーザが実際に販売店に出向くことなく行える
ということである。その理由は、ユーザがネットワーク
を介して代行者に商品の探索を依頼し、代行者によって
探索された商品が希望するものであった場合、代行者に
対して上記商品の購入を依頼するようにしているからで
ある。
商品カタログに載っていない、ユーザが希望する商品の
購入を、ユーザが実際に販売店に出向くことなく行える
ということである。その理由は、ユーザがネットワーク
を介して代行者に商品の探索を依頼し、代行者によって
探索された商品が希望するものであった場合、代行者に
対して上記商品の購入を依頼するようにしているからで
ある。
【0067】第4の効果は、遠方の消費者が簡単には手
にすることのできない希少商品を扱うことにより、消費
者の購入する前に知りたいと言う潜在ニーズに働きか
け、代行者が顧客拡大を図れることである。
にすることのできない希少商品を扱うことにより、消費
者の購入する前に知りたいと言う潜在ニーズに働きか
け、代行者が顧客拡大を図れることである。
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
【図2】ユーザ端末10−iの構成例を示すブロック図
である。
である。
【図3】代行者端末20の構成例を示すブロック図であ
る。
る。
【図4】ユーザが商品下見サービスを利用する際の処理
例を示す流れ図である。
例を示す流れ図である。
【図5】取扱商品一覧画面の一例を示す図である。
【図6】詳細情報画面の一例を示す図である。
【図7】サービスメニュー項目画面の一例を示す図であ
る。
る。
【図8】下見項目選択画面の一例を示す図である。
【図9】下見サービス見積画面の一例を示す図である。
【図10】ユーザが商品探索サービスを利用する際の処
理例を示す流れ図である。
理例を示す流れ図である。
【図11】探索条件入力画面の一例を示す図である。
【符号の説明】 10−1〜10−n…ユーザ端末 101…表示制御手段 102…下見見積依頼手段 103…下見申込手段 104…探索見積依頼手段 105…探索申込手段 106…購入代行依頼手段 107…送受信部 108…入力装置 109…表示装置 110…記憶装置 K1…記録媒体 20…代行者端末 201…商品カタログサービスメニュー送信手段 202…下見見積手段 203…下見結果管理手段 204…探索見積手段 205…探索結果管理手段 206…購入代行依頼受付手段 207…送受信部 208…入力装置 209…表示装置 210…記憶装置 211…商品カタログ記憶部 212…サービスメニュー記憶部 213…下見探索結果記憶部 214…見積用情報記憶部 215…サービス申込記憶部 216…購入代行依頼記憶部 217…ユーザ情報記憶部 K2…記録媒体 30−1〜30−j…販売店 40…代行者 100…ネットワーク
Claims (15)
- 【請求項1】 ユーザ端末と代行者端末とがネットワー
クを介して相互に接続されたネットワークシステムに於
ける商品購入代行方法であって、 前記代行者端末が、複数の商品の商品情報が載った商品
カタログを前記ユーザ端末へ送信し、 前記ユーザ端末が、前記代行者端末から送られてきた商
品カタログを表示装置に表示し、ユーザによって選択さ
れた前記商品カタログ中の商品に対する購入代行依頼を
前記代行者端末へ送信することを特徴とする商品購入代
行方法。 - 【請求項2】 ユーザ端末と代行者端末とがネットワー
クを介して相互に接続されたネットワークシステムに於
ける商品購入代行方法であって、 前記代行者端末が、複数の商品の商品情報が載った商品
カタログを前記ユーザ端末へ送信し、 前記ユーザ端末が、前記代行者端末から送られてきた商
品カタログを表示装置に表示し、ユーザによって選択さ
れた前記商品カタログ中の下見対象商品の下見に要する
費用の見積依頼を前記代行者端末へ送信し、 前記代行者端末が、前記ユーザ端末からの見積依頼に応
答して前記下見対象商品の下見に要する費用を算出し、
該算出した費用を含む下見見積を前記ユーザ端末へ送信
し、 前記ユーザ端末が、前記代行者端末から送られてきた下
見見積を前記表示装置に表示し、該下見見積で示される
条件に合意した前記ユーザの指示に従って前記下見対象
商品の下見申込を前記代行者端末へ送信し、 前記代行者端末が、下見申込の行われた前記下見対象商
品に対して代行者が行った下見の下見結果を前記ユーザ
端末へ送信し、 前記ユーザ端末が、前記代行者端末から送られてくる下
見結果を前記表示装置に表示し、前記ユーザの指示に従
って前記下見結果に係る下見対象商品に対する購入代行
依頼を前記代行者端末へ送信することを特徴とする商品
購入代行方法。 - 【請求項3】 請求項2記載の商品購入代行方法に於い
て、 前記ユーザ端末が、前記ユーザの操作に従って、前記ユ
ーザが探索を希望する前記商品カタログには載っていな
い探索希望商品の探索条件を含んだ、前記探索希望商品
の探索に要する費用の見積依頼を前記代行者端末へ送信
し、 前記代行者端末が、前記ユーザ端末からの見積依頼に応
答して前記探索希望商品の探索に要する費用を算出し、
該算出した費用を含む探索見積を前記ユーザ端末へ送信
し、 前記ユーザ端末が、前記代行者端末から送られてきた前
記探索見積を前記表示装置に表示し、該探索見積で示さ
れる条件に合意した前記ユーザの指示に従って前記探索
希望商品の探索申込を前記代行者端末へ送信し、 前記代行者端末が、前記探索希望商品の探索条件に基づ
いて代行者が探索した商品の商品情報を含む探索結果を
前記ユーザ端末へ送信し、 前記ユーザ端末が、前記代行者端末から送られてくる探
索結果を前記表示装置に表示し、前記ユーザの指示に従
って前記探索結果に係る商品に対する購入代行依頼を前
記代行者端末へ送信することを特徴とする商品購入代行
方法。 - 【請求項4】 請求項3記載の商品購入代行方法に於い
て、 前記代行者端末が、前記ユーザ端末から下見申込が送ら
れてきた後、前記ユーザ端末に対して前記下見見積に含
まれている金額を含む下見費用請求を送信し、前記ユー
ザ端末から探索申込が送られてきた後、前記ユーザ端末
に対して前記探索見積に含まれている金額を含む探索費
用請求を送信することを特徴とする商品購入代行方法。 - 【請求項5】 請求項1,2,3または4記載の商品購
入代行方法に於いて、 前記ネットワークが、インターネットであることを特徴
とする商品購入代行方法。 - 【請求項6】 ユーザ端末と代行者端末とがネットワー
クを介して相互に接続されたネットワークシステムに於
ける商品購入代行システムであって、 前記代行者端末が、 複数の商品の商品情報が載った商品カタログを前記ユー
ザ端末へ送信する商品カタログ送信手段を備え、 前記ユーザ端末が、 前記代行者端末から送られてきた商品カタログを表示装
置に表示する表示制御手段と、 ユーザによって選択された前記商品カタログ中の商品に
対する購入代行依頼を前記代行者端末へ送信する購入代
行依頼手段とを備えたことを特徴とする商品購入代行シ
ステム。 - 【請求項7】 ユーザ端末と代行者端末とがネットワー
クを介して相互に接続されたネットワークシステムに於
ける商品購入代行システムであって、 前記ユーザ端末が、 前記代行者端末から送られてくる商品カタログ,下見見
積,下見結果を表示装置に表示する表示制御手段と、 ユーザによって選択された前記商品カタログ中の下見対
象商品の下見に要する費用の見積依頼を前記代行者端末
へ送信する下見見積依頼手段と、 前記表示された下見見積で示される条件に合意した前記
ユーザの指示に従って前記下見対象商品の下見申込を前
記代行者端末へ送信する下見申込手段と、 前記ユーザの指示に従って前記下見結果に係る下見対象
商品に対する購入代行依頼を前記代行者端末へ送信する
購入代行依頼手段とを備え、 前記代行者端末が、 前記ユーザ端末に対して複数の商品の商品情報が載った
商品カタログを送信する商品カタログ送信手段と、 前記ユーザ端末からの見積依頼に応答して前記下見対象
商品の下見に要する費用を算出し、該算出した費用を含
む下見見積を前記ユーザ端末へ送信する下見見積手段
と、 前記ユーザ端末によって下見申込の行われた前記下見対
象商品に対して代行者が行った下見の下見結果を前記ユ
ーザ端末へ送信する下見結果管理手段とを備えたことを
特徴とする商品購入代行システム。 - 【請求項8】 請求項7記載の商品購入代行システムに
於いて、 前記表示制御手段が、前記代行者端末から送られてきた
探索見積を前記表示装置に表示する構成を有し、 前記購入代行依頼手段が、前記ユーザの指示に従って探
索結果に係る商品に対する購入代行依頼を前記代行者端
末へ送信する構成を有し、且つ、 前記ユーザ端末が、 前記ユーザの操作に従って、前記ユーザが探索を希望す
る前記商品カタログには載っていない探索希望商品の探
索条件を含んだ、前記探索希望商品の探索に要する費用
の見積依頼を前記代行者端末へ送信する探索見積依頼手
段と、 前記表示装置に表示された探索見積で示される条件に合
意した前記ユーザの指示に従って、前記探索希望商品の
探索申込を前記代行者端末へ送信する探索申込手段とを
備え、 前記代行者端末が、 前記ユーザ端末からの見積依頼に応答して前記探索希望
商品の探索に要する費用を算出し、該算出した費用を含
む探索見積を前記ユーザ端末へ送信する探索見積手段
と、 前記探索希望商品の探索条件に基づいて代行者が探索し
た商品の商品情報を含む探索結果を前記ユーザ端末へ送
信する探索結果管理手段とを備えたことを特徴とする商
品購入代行システム。 - 【請求項9】 請求項8記載の商品購入代行システムに
於いて、 前記下見見積手段が、前記ユーザ端末から下見申込が送
られてきた後、前記ユーザ端末に対して前記下見見積に
含まれている金額を含む下見費用請求を送信する構成を
有し、 前記探索見積手段が、前記ユーザ端末から探索申込が送
られてきた後、前記ユーザ端末に対して前記探索見積に
含まれている金額を含む探索費用請求を送信する構成を
有することを特徴とする商品購入代行システム。 - 【請求項10】 請求項6,7,8または9記載の商品
購入代行システムに於いて、 前記ネットワークが、インターネットであることを特徴
とする商品購入代行システム。 - 【請求項11】 ネットワークを介してユーザ端末と相
互に接続される代行者端末であって、 前記ユーザ端末に対して複数の商品の商品情報が載った
商品カタログを送信する商品カタログ送信手段と、 前記ユーザ端末からの見積依頼に応答して下見対象商品
の下見に要する費用を算出し、該算出した費用を含む下
見見積を前記ユーザ端末へ送信する下見見積手段と、 前記ユーザ端末によって下見申込の行われた前記下見対
象商品に対して代行者が行った下見の下見結果を前記ユ
ーザ端末へ送信する下見結果管理手段とを備えたことを
特徴とする代行者端末。 - 【請求項12】 請求項11記載の代行者端末に於い
て、 前記ユーザ端末からの見積依頼に応答して探索希望商品
の探索に要する費用を算出し、該算出した費用を含む探
索見積を前記ユーザ端末へ送信する探索見積手段と、 前記探索希望商品の探索条件に基づいて代行者が探索し
た商品の商品情報を含む探索結果を前記ユーザ端末へ送
信する探索結果管理手段とを備えたことを特徴とする代
行者端末。 - 【請求項13】 ユーザ端末用コンピュータと代行者端
末用コンピュータとがネットワークを介して相互に接続
されたネットワークシステムに於ける商品購入代行シス
テムを実現するためのプログラムを記録した機械読み取
り可能な記録媒体であって、 前記代行者端末用コンピュータを、 複数の商品の商品情報が載った商品カタログを前記ユー
ザ端末用コンピュータへ送信する商品カタログ送信手段
として機能させ、 前記ユーザ端末用コンピュータを、 前記代行者端末用コンピュータから送られてきた商品カ
タログを表示装置に表示する表示制御手段、 ユーザによって選択された前記商品カタログ中の商品に
対する購入代行依頼を前記代行者端末用コンピュータへ
送信する購入代行依頼手段として機能させるためのプロ
グラムを記録したことを特徴とするプログラムを記録し
た機械読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項14】 ユーザ端末用コンピュータと代行者端
末用コンピュータとがネットワークを介して相互に接続
されたネットワークシステムに於ける商品購入代行シス
テムを実現するためのプログラムを記録した機械読み取
り可能な記録媒体であって、 前記ユーザ端末用コンピュータを、 前記代行者端末用コンピュータから送られてくる商品カ
タログ,下見見積,下見結果を表示装置に表示する表示
制御手段、 ユーザによって選択された前記商品カタログ中の下見対
象商品の下見に要する費用の見積依頼を前記代行者端末
用コンピュータへ送信する下見見積依頼手段、 前記表示された下見見積で示される条件に合意した前記
ユーザの指示に従って前記下見対象商品の下見申込を前
記代行者端末用コンピュータへ送信する下見申込手段、 前記ユーザの指示に従って前記下見結果に係る下見対象
商品に対する購入代行依頼を前記代行者端末用コンピュ
ータへ送信する購入代行依頼手段として機能させ、 前記代行者端末用コンピュータを、 前記ユーザ端末用コンピュータに対して複数の商品の商
品情報が載った商品カタログを送信する商品カタログ送
信手段、 前記ユーザ端末用コンピュータからの見積依頼に応答し
て前記下見対象商品の下見に要する費用を算出し、該算
出した費用を含む下見見積を前記ユーザ端末用コンピュ
ータへ送信する下見見積手段、 前記ユーザ端末用コンピュータによって下見申込の行わ
れた前記下見対象商品に対して代行者が行った下見の下
見結果を前記ユーザ端末用コンピュータへ送信する下見
結果管理手段として機能させるためのプログラムを記録
したことを特徴とするプログラムを記録した機械読み取
り可能な記録媒体。 - 【請求項15】 前記表示制御手段に、前記代行者端末
用コンピュータから送られてきた探索見積を前記表示装
置に表示する機能を持たせ、 前記購入代行依頼手段に、前記ユーザの指示に従って探
索結果に係る商品に対する購入代行依頼を前記代行者端
末用コンピュータへ送信する機能を持たせ、 前記ユーザ端末用コンピュータを、 前記ユーザの操作に従って、前記ユーザが探索を希望す
る前記商品カタログには載っていない探索希望商品の探
索条件を含んだ、前記探索希望商品の探索に要する費用
の見積依頼を前記代行者端末用コンピュータへ送信する
探索見積依頼手段、 前記表示装置に表示された探索見積で示される条件に合
意した前記ユーザの指示に従って、前記探索希望商品の
探索申込を前記代行者端末用コンピュータへ送信する探
索申込手段として機能させ、 前記代行者端末用コンピュータを、 前記ユーザ端末用コンピュータからの見積依頼に応答し
て前記探索希望商品の探索に要する費用を算出し、該算
出した費用を含む探索見積を前記ユーザ端末用コンピュ
ータへ送信する探索見積手段、 前記探索希望商品の探索条件に基づいて代行者が探索し
た商品の商品情報を含む探索結果を前記ユーザ端末用コ
ンピュータへ送信する探索結果管理手段として機能させ
るためのプログラムを記録したことを特徴とする請求項
14記載のプログラムを記録した機械読み取り可能な記
録媒体。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000343151A JP2002150026A (ja) | 2000-11-10 | 2000-11-10 | 商品購入代行方法,商品購入代行システム,代行者端末及びプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体 |
| US09/986,554 US20020059118A1 (en) | 2000-11-10 | 2001-11-09 | Method and system for ordering sales items |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000343151A JP2002150026A (ja) | 2000-11-10 | 2000-11-10 | 商品購入代行方法,商品購入代行システム,代行者端末及びプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002150026A true JP2002150026A (ja) | 2002-05-24 |
Family
ID=18817559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000343151A Pending JP2002150026A (ja) | 2000-11-10 | 2000-11-10 | 商品購入代行方法,商品購入代行システム,代行者端末及びプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20020059118A1 (ja) |
| JP (1) | JP2002150026A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004030351A (ja) * | 2002-06-27 | 2004-01-29 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 購入指示システム |
| JP2018101409A (ja) * | 2017-11-13 | 2018-06-28 | ヤフー株式会社 | 仲介支援システム、仲介支援方法、および仲介支援プログラム |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5845265A (en) * | 1995-04-26 | 1998-12-01 | Mercexchange, L.L.C. | Consignment nodes |
| US6108639A (en) * | 1996-09-04 | 2000-08-22 | Priceline.Com Incorporated | Conditional purchase offer (CPO) management system for collectibles |
| US7403915B2 (en) * | 2000-04-10 | 2008-07-22 | Iron Planet | Auction system and method |
-
2000
- 2000-11-10 JP JP2000343151A patent/JP2002150026A/ja active Pending
-
2001
- 2001-11-09 US US09/986,554 patent/US20020059118A1/en not_active Abandoned
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004030351A (ja) * | 2002-06-27 | 2004-01-29 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 購入指示システム |
| JP2018101409A (ja) * | 2017-11-13 | 2018-06-28 | ヤフー株式会社 | 仲介支援システム、仲介支援方法、および仲介支援プログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US20020059118A1 (en) | 2002-05-16 |
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