JP2002039659A - 運行・温度管理システム - Google Patents
運行・温度管理システムInfo
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2500/00—Problems to be solved
- F25D2500/06—Stock management
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 冷凍・冷蔵食品等を輸送する際に、輸送完了
後、輸送貨物の温度履歴を位置情報と対応させて確認で
きるようにする。 【解決手段】 トラック1,2の貨物室に積載した低温
庫の中に、冷凍・冷蔵食品と共に、所定時間間隔で検知
した温度を記憶する機能を有する温度記録装置を入れた
状態で輸送する。また、トラック1,2の助手席等に、
GPS情報受信手段と公衆無線回線通信手段とを有する
車載端末装置を載せる。輸送中、前記車載端末装置は、
前記GPS情報受信手段により定期的に現在の位置情報
を取得して、公衆無線通信網4を介して管理サーバ8に
送信する。そして、輸送完了後に、前記温度記録装置を
前記車載端末装置にセットして温度データを読み取り、
公衆無線通信網4を介して管理サーバ8に送信する。管
理サーバ8では、前記位置情報と温度データとをリンク
させて温度履歴を位置情報と対応させて表示する。
後、輸送貨物の温度履歴を位置情報と対応させて確認で
きるようにする。 【解決手段】 トラック1,2の貨物室に積載した低温
庫の中に、冷凍・冷蔵食品と共に、所定時間間隔で検知
した温度を記憶する機能を有する温度記録装置を入れた
状態で輸送する。また、トラック1,2の助手席等に、
GPS情報受信手段と公衆無線回線通信手段とを有する
車載端末装置を載せる。輸送中、前記車載端末装置は、
前記GPS情報受信手段により定期的に現在の位置情報
を取得して、公衆無線通信網4を介して管理サーバ8に
送信する。そして、輸送完了後に、前記温度記録装置を
前記車載端末装置にセットして温度データを読み取り、
公衆無線通信網4を介して管理サーバ8に送信する。管
理サーバ8では、前記位置情報と温度データとをリンク
させて温度履歴を位置情報と対応させて表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トラックで冷凍・
冷蔵食品等の温度管理が必要な物品を輸送する場合等に
有効な運行・温度管理システムに関するものである。
冷蔵食品等の温度管理が必要な物品を輸送する場合等に
有効な運行・温度管理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の物流システムの発達により、冷凍
・冷蔵食品の輸送も活発化している。冷凍食品及び冷蔵
食品を他の通常の貨物と共にトラックで輸送する場合、
冷凍用と冷蔵用の低温庫をトラックに積載し、それらの
中にそれぞれ冷凍食品及び冷蔵食品を入れて目的地まで
輸送する。低温庫は、内部に蓄冷剤を具えており、トラ
ックに積載する前にその蓄冷剤を冷却しておき、輸送中
は、蓄冷剤に蓄積した冷熱により、低温庫内部を冷却す
るものである。その際、冷凍と冷蔵の切替えは、内部に
設けた冷却ファンの運転を制御することにより行う。
・冷蔵食品の輸送も活発化している。冷凍食品及び冷蔵
食品を他の通常の貨物と共にトラックで輸送する場合、
冷凍用と冷蔵用の低温庫をトラックに積載し、それらの
中にそれぞれ冷凍食品及び冷蔵食品を入れて目的地まで
輸送する。低温庫は、内部に蓄冷剤を具えており、トラ
ックに積載する前にその蓄冷剤を冷却しておき、輸送中
は、蓄冷剤に蓄積した冷熱により、低温庫内部を冷却す
るものである。その際、冷凍と冷蔵の切替えは、内部に
設けた冷却ファンの運転を制御することにより行う。
【0003】一方、近年、食品の衛生管理強化の流れの
中で、輸送中の冷凍・冷蔵食品の温度管理を行う必要性
が高まっている。そこで、低温庫を使って冷凍・冷蔵食
品を輸送する際に、食品のそばに携帯形の温度記録装置
を置いておき、目的地に到着した後にパソコン等により
温度記録装置からデータを読み取って、輸送中の食品の
温度履歴を確認できるようにした温度管理システムが開
発されている。そのようなシステムを採用すれば、輸送
中に低温庫内の温度が正常に保たれたか否か、また、異
常が発生したら、その発生時刻や継続時間等を確認する
ことが可能になる。
中で、輸送中の冷凍・冷蔵食品の温度管理を行う必要性
が高まっている。そこで、低温庫を使って冷凍・冷蔵食
品を輸送する際に、食品のそばに携帯形の温度記録装置
を置いておき、目的地に到着した後にパソコン等により
温度記録装置からデータを読み取って、輸送中の食品の
温度履歴を確認できるようにした温度管理システムが開
発されている。そのようなシステムを採用すれば、輸送
中に低温庫内の温度が正常に保たれたか否か、また、異
常が発生したら、その発生時刻や継続時間等を確認する
ことが可能になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の温度管理システムでは、輸送貨物の温度履歴を位置
情報と対応させて確認することができず、その時の輸送
状況とか、温度異常の発生原因等を解析することは困難
であるという問題点があった。
来の温度管理システムでは、輸送貨物の温度履歴を位置
情報と対応させて確認することができず、その時の輸送
状況とか、温度異常の発生原因等を解析することは困難
であるという問題点があった。
【0005】本発明は、そのような問題点を解決し、冷
凍・冷蔵食品等を輸送する際に、輸送貨物の温度履歴を
位置情報と対応させて確認できるようにすることを目的
とするものである。
凍・冷蔵食品等を輸送する際に、輸送貨物の温度履歴を
位置情報と対応させて確認できるようにすることを目的
とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、請求項1に記載の運行・温度管理システムは、温度
検知手段と計時手段とデータ記憶手段とを有し、前記温
度検知手段により所定の時間間隔で検知した温度を前記
データ記憶手段に記憶する温度記録装置と、GPS情報
受信手段と公衆無線回線通信手段と前記温度記録装置か
ら温度データを読み取る温度データ読取手段とを有する
車載端末装置と、前記車載端末装置と公衆無線回線を介
して通信可能な管理サーバとを具えた運行・温度管理シ
ステムであって、前記車載端末装置を貨物輸送用の移動
体に積載し、前記温度記録装置を輸送貨物と同じ温度条
件の箇所に設置した状態で貨物の輸送を行い、輸送中、
前記車載端末装置は、前記GPS情報受信手段により定
期的に現在の位置情報を取得して、前記公衆無線回線通
信手段により前記管理サーバに送信し、前記貨物の輸送
完了後に、前記温度記録装置を前記車載端末装置にセッ
トして、温度記録装置から読み取った温度データを前記
公衆無線回線通信手段により前記管理サーバに送信する
ようにしたことを特徴とする。このようにすると、管理
サーバ側で運行状態をリアルタイムで確認できるように
なると共に、冷凍・冷蔵食品等を輸送した際に、簡単に
輸送貨物の温度履歴を確認できるようになる。
め、請求項1に記載の運行・温度管理システムは、温度
検知手段と計時手段とデータ記憶手段とを有し、前記温
度検知手段により所定の時間間隔で検知した温度を前記
データ記憶手段に記憶する温度記録装置と、GPS情報
受信手段と公衆無線回線通信手段と前記温度記録装置か
ら温度データを読み取る温度データ読取手段とを有する
車載端末装置と、前記車載端末装置と公衆無線回線を介
して通信可能な管理サーバとを具えた運行・温度管理シ
ステムであって、前記車載端末装置を貨物輸送用の移動
体に積載し、前記温度記録装置を輸送貨物と同じ温度条
件の箇所に設置した状態で貨物の輸送を行い、輸送中、
前記車載端末装置は、前記GPS情報受信手段により定
期的に現在の位置情報を取得して、前記公衆無線回線通
信手段により前記管理サーバに送信し、前記貨物の輸送
完了後に、前記温度記録装置を前記車載端末装置にセッ
トして、温度記録装置から読み取った温度データを前記
公衆無線回線通信手段により前記管理サーバに送信する
ようにしたことを特徴とする。このようにすると、管理
サーバ側で運行状態をリアルタイムで確認できるように
なると共に、冷凍・冷蔵食品等を輸送した際に、簡単に
輸送貨物の温度履歴を確認できるようになる。
【0007】また、請求項2に記載の運行・温度管理シ
ステムは、前記管理サーバにより、前記温度データを位
置情報に対応させて表示可能にしたことを特徴とする。
このようにすると、輸送貨物の温度履歴を位置情報と対
応させて確認できるようになる。
ステムは、前記管理サーバにより、前記温度データを位
置情報に対応させて表示可能にしたことを特徴とする。
このようにすると、輸送貨物の温度履歴を位置情報と対
応させて確認できるようになる。
【0008】また、請求項3に記載の運行・温度管理シ
ステムは、前記管理サーバにより、前記位置情報に基づ
いて、前記移動体の移動軌跡及び現在位置を地図上に表
示可能にしたことを特徴とする。このようにすると、輸
送中の移動体の運行状況を一目で確認することができ
る。
ステムは、前記管理サーバにより、前記位置情報に基づ
いて、前記移動体の移動軌跡及び現在位置を地図上に表
示可能にしたことを特徴とする。このようにすると、輸
送中の移動体の運行状況を一目で確認することができ
る。
【0009】また、請求項4に記載の運行・温度管理シ
ステムは、インターネットを介して前記管理サーバにア
クセスして、前記移動体の移動軌跡及び現在位置と、前
記位置情報と対応させた温度データとを遠隔地において
確認可能にしたことを特徴とする。このようにすると、
位置情報と温度データとを管理サーバで一元的に管理し
ながら、全国の営業所においても、随時、必要な便の運
行状況と温度履歴を確認することができる。
ステムは、インターネットを介して前記管理サーバにア
クセスして、前記移動体の移動軌跡及び現在位置と、前
記位置情報と対応させた温度データとを遠隔地において
確認可能にしたことを特徴とする。このようにすると、
位置情報と温度データとを管理サーバで一元的に管理し
ながら、全国の営業所においても、随時、必要な便の運
行状況と温度履歴を確認することができる。
【0010】また、請求項5に記載の運行・温度管理シ
ステムは、前記温度記録装置は、温度検知手段として、
デジタル温度センサを用い、該デジタル温度センサと計
時手段とデータ記憶手段及びそれらの電源となる電池を
ボタン型の金属ケース内に収納したものであることを特
徴とする。このようにすると、温度記録装置の構造を簡
単にできると共に、サイズを極めて小さくすることがで
き、設置スペースを節約できる。
ステムは、前記温度記録装置は、温度検知手段として、
デジタル温度センサを用い、該デジタル温度センサと計
時手段とデータ記憶手段及びそれらの電源となる電池を
ボタン型の金属ケース内に収納したものであることを特
徴とする。このようにすると、温度記録装置の構造を簡
単にできると共に、サイズを極めて小さくすることがで
き、設置スペースを節約できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の運行・温
度管理システムの構成図である。図1において、1,2
は冷凍・冷蔵食品を輸送するトラック、3はGPS衛
星、5,6は、例えばNTTドコモのDoPa網のよう
な公衆無線通信網4の基地局、7はルータ、8はトラッ
ク1,2が所属する運送会社の各種情報を統括して管理
する管理サーバである。
に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の運行・温
度管理システムの構成図である。図1において、1,2
は冷凍・冷蔵食品を輸送するトラック、3はGPS衛
星、5,6は、例えばNTTドコモのDoPa網のよう
な公衆無線通信網4の基地局、7はルータ、8はトラッ
ク1,2が所属する運送会社の各種情報を統括して管理
する管理サーバである。
【0012】トラック1,2は、図2に示すように、貨
物室内に、冷蔵用低温庫9と冷凍用低温庫10を一般の
貨物と共に積載しており、それらの中にそれぞれ冷蔵食
品及び冷凍食品が収納されている。さらに、それぞれの
低温庫9,10内には、温度検知手段により所定時間間
隔で検知した温度をメモリに記憶する温度記録装置1
1,12が置かれている。また、トラック1,2の運転
室内には、GPS情報受信手段と公衆無線回線通信手段
と温度記録装置から温度データを読み取る温度データ読
取手段とを有する車載端末装置を積載しており、車載端
末装置に接続されているGPSアンテナ13と無線アン
テナ14が窓際に設けられている。
物室内に、冷蔵用低温庫9と冷凍用低温庫10を一般の
貨物と共に積載しており、それらの中にそれぞれ冷蔵食
品及び冷凍食品が収納されている。さらに、それぞれの
低温庫9,10内には、温度検知手段により所定時間間
隔で検知した温度をメモリに記憶する温度記録装置1
1,12が置かれている。また、トラック1,2の運転
室内には、GPS情報受信手段と公衆無線回線通信手段
と温度記録装置から温度データを読み取る温度データ読
取手段とを有する車載端末装置を積載しており、車載端
末装置に接続されているGPSアンテナ13と無線アン
テナ14が窓際に設けられている。
【0013】トラック1,2は、それぞれの目的地に向
かって運行中であり、所定の時間間隔、例えば、10分
間隔でGPS衛星3からGPS信号を受信して、北緯,
東経で示す位置情報を、公衆無線通信網4,ルータ7を
介して管理サーバ8に送信する。管理サーバ8は、その
ようにして各トラック1,2から位置情報を受信した
ら、それをメモリに保持し、必要に応じてディスプレイ
に地図を表示し、その中に、出発地から現在位置までの
運行軌跡を表示できるようにしている。
かって運行中であり、所定の時間間隔、例えば、10分
間隔でGPS衛星3からGPS信号を受信して、北緯,
東経で示す位置情報を、公衆無線通信網4,ルータ7を
介して管理サーバ8に送信する。管理サーバ8は、その
ようにして各トラック1,2から位置情報を受信した
ら、それをメモリに保持し、必要に応じてディスプレイ
に地図を表示し、その中に、出発地から現在位置までの
運行軌跡を表示できるようにしている。
【0014】例えば、トラック1が目的地に到着した
ら、前記温度記録装置11,12を低温庫9,10から
取り出して車載端末装置にセットする。そして、車載端
末装置は、温度記録装置から所定時間毎に検知して記録
した温度データを読み取り、公衆無線通信網4,ルータ
7を介して管理サーバ8に送信する。管理サーバ8は、
そのようにして温度データを受信したら、それをメモリ
に保持し、必要に応じて画面に、出発地から目的地まで
の低温庫内の温度履歴を表示できるようにしている。
ら、前記温度記録装置11,12を低温庫9,10から
取り出して車載端末装置にセットする。そして、車載端
末装置は、温度記録装置から所定時間毎に検知して記録
した温度データを読み取り、公衆無線通信網4,ルータ
7を介して管理サーバ8に送信する。管理サーバ8は、
そのようにして温度データを受信したら、それをメモリ
に保持し、必要に応じて画面に、出発地から目的地まで
の低温庫内の温度履歴を表示できるようにしている。
【0015】ここで、温度記録装置11,12について
説明する。図3は、温度記録装置の斜視図であり、図3
(イ)は分離した状態のもの、図3(ロ)は一体化した
状態のものである。図3において、15は温度記録装置
本体、16は温度記録装置ホルダ、18は取付ホルダで
ある。温度記録装置本体15は、有底筒状の金属ケース
15Aの中に温度センサ,CPU,メモリ,電池等が収
納されており、金属ケース15Aの開口部は、金属ケー
ス15Aと電気的に絶縁させて蓋材15Bで塞いでお
り、全体としてボタン型電池のような形状をしている。
そして、ボタン型電池と同様に、金属ケース15Aと蓋
材15Bとを電極にして外部と接続するようにしてい
る。
説明する。図3は、温度記録装置の斜視図であり、図3
(イ)は分離した状態のもの、図3(ロ)は一体化した
状態のものである。図3において、15は温度記録装置
本体、16は温度記録装置ホルダ、18は取付ホルダで
ある。温度記録装置本体15は、有底筒状の金属ケース
15Aの中に温度センサ,CPU,メモリ,電池等が収
納されており、金属ケース15Aの開口部は、金属ケー
ス15Aと電気的に絶縁させて蓋材15Bで塞いでお
り、全体としてボタン型電池のような形状をしている。
そして、ボタン型電池と同様に、金属ケース15Aと蓋
材15Bとを電極にして外部と接続するようにしてい
る。
【0016】そのような温度記録装置本体15は、プラ
スチック製の温度記録装置ホルダ16に取り付けられて
おり、温度記録装置ホルダ16の先端下部には、係止鍔
17が形成されている。取付ホルダ18は、温度記録装
置ホルダ16と係合一体化できる構造になっており、温
度記録装置ホルダ16の係止鍔17を取付ホルダ18の
差込部19に差し込んでから、温度記録装置ホルダ16
の上部を押し込んで、図3(ロ)に示すように、取付ホ
ルダ18と係合一体化させる。そして、取付ホルダ18
のネジ孔20にネジを通して、冷蔵用低温庫9,冷凍用
低温庫10の壁面に固定できるようにしている。
スチック製の温度記録装置ホルダ16に取り付けられて
おり、温度記録装置ホルダ16の先端下部には、係止鍔
17が形成されている。取付ホルダ18は、温度記録装
置ホルダ16と係合一体化できる構造になっており、温
度記録装置ホルダ16の係止鍔17を取付ホルダ18の
差込部19に差し込んでから、温度記録装置ホルダ16
の上部を押し込んで、図3(ロ)に示すように、取付ホ
ルダ18と係合一体化させる。そして、取付ホルダ18
のネジ孔20にネジを通して、冷蔵用低温庫9,冷凍用
低温庫10の壁面に固定できるようにしている。
【0017】図4は、温度記録装置のブロック図であ
る。この回路は、前述した金属ケース15Aの中に収納
されており、CPU21により制御される。動作用の電
源は、電池25により供給される。また、メモリ22
は、図5に示すように、温度履歴データを格納するエリ
アと、温度分布データを格納するエリアと、温度警報履
歴データを格納するエリアとにエリア分けされている。
る。この回路は、前述した金属ケース15Aの中に収納
されており、CPU21により制御される。動作用の電
源は、電池25により供給される。また、メモリ22
は、図5に示すように、温度履歴データを格納するエリ
アと、温度分布データを格納するエリアと、温度警報履
歴データを格納するエリアとにエリア分けされている。
【0018】CPU21は、時計回路23により時間信
号を受けて、予め設定された時間間隔、例えば1分間隔
でデジタル温度センサ26から温度データを取得し、メ
モリ22の温度履歴データエリアに順次記憶させてい
く。さらに、取得した温度データを複数に分割した温度
帯毎に計数して、メモリ22の温度分布データエリアに
記憶する。
号を受けて、予め設定された時間間隔、例えば1分間隔
でデジタル温度センサ26から温度データを取得し、メ
モリ22の温度履歴データエリアに順次記憶させてい
く。さらに、取得した温度データを複数に分割した温度
帯毎に計数して、メモリ22の温度分布データエリアに
記憶する。
【0019】また、デジタル温度センサ26は、温度の
アラーム閾値を上限と下限で設定でき、その範囲外の温
度を検知したときアラーム信号を出力できるようになっ
ている。そこで、その信号を利用して、検知温度が所定
の範囲外になった時刻を、メモリ22の温度警報履歴デ
ータエリアに記憶する。
アラーム閾値を上限と下限で設定でき、その範囲外の温
度を検知したときアラーム信号を出力できるようになっ
ている。そこで、その信号を利用して、検知温度が所定
の範囲外になった時刻を、メモリ22の温度警報履歴デ
ータエリアに記憶する。
【0020】次に、デジタル温度センサについて説明す
る。デジタル温度センサは、半導体の物性変化に基づい
て温度を検知してデジタル信号として出力する温度検知
部、該温度検知部の出力等を保持するRAMやE2 RO
M、それらを制御する制御回路等を一つの半導体チップ
上に集積したデバイスである。そして、外部の制御装置
に対して、1本の信号線とグランド線だけで複数個をバ
ス形式で接続できるようになっている。
る。デジタル温度センサは、半導体の物性変化に基づい
て温度を検知してデジタル信号として出力する温度検知
部、該温度検知部の出力等を保持するRAMやE2 RO
M、それらを制御する制御回路等を一つの半導体チップ
上に集積したデバイスである。そして、外部の制御装置
に対して、1本の信号線とグランド線だけで複数個をバ
ス形式で接続できるようになっている。
【0021】それぞれのデジタル温度センサには、64
ビットの固有の識別番号が付されており、外部の制御装
置は、バス接続された複数のデジタル温度センサをその
識別番号に基づいて識別することができる。また、それ
ぞれのデジタル温度センサは、アラーム用に、ユーザプ
ログラマブルな高温と低温の2つの閾値を保持でき、検
知温度が所定の範囲から外れたときアラームを発するよ
うにすることもできる。
ビットの固有の識別番号が付されており、外部の制御装
置は、バス接続された複数のデジタル温度センサをその
識別番号に基づいて識別することができる。また、それ
ぞれのデジタル温度センサは、アラーム用に、ユーザプ
ログラマブルな高温と低温の2つの閾値を保持でき、検
知温度が所定の範囲から外れたときアラームを発するよ
うにすることもできる。
【0022】図6は、デジタル温度センサのブロック図
である。入出力回路30は、1ワイヤで通信するときに
データを伝送する信号線DQを接続するポートを具えて
いると共に、レーザで刻印された64ビットのマスクR
OMを具えている。そして、その64ビットのマスクR
OMには、それぞれのデジタル温度センサ固有の識別番
号が書き込まれている。
である。入出力回路30は、1ワイヤで通信するときに
データを伝送する信号線DQを接続するポートを具えて
いると共に、レーザで刻印された64ビットのマスクR
OMを具えている。そして、その64ビットのマスクR
OMには、それぞれのデジタル温度センサ固有の識別番
号が書き込まれている。
【0023】スクラッチパッド・メモリ31は、9バイ
トのRAMであり、外部の制御装置と通信を行うときの
データ保持のために使う。制御回路32は、ロジック回
路で構成されており、外部の制御装置から送られてくる
コマンドに応じてプロセス制御により通信を行う。温度
検知部33は、半導体の物性変化に基づいて温度を検知
し、2バイトの温度データとして温度検知部33内の温
度レジスタに格納する。高温閾値レジスタ34と低温閾
値レジスタ35は、温度アラーム用の高温側の閾値と低
温側の閾値をそれぞれ保持する。それらの閾値は、外部
の制御装置側からの指令により書換え可能になってい
る。
トのRAMであり、外部の制御装置と通信を行うときの
データ保持のために使う。制御回路32は、ロジック回
路で構成されており、外部の制御装置から送られてくる
コマンドに応じてプロセス制御により通信を行う。温度
検知部33は、半導体の物性変化に基づいて温度を検知
し、2バイトの温度データとして温度検知部33内の温
度レジスタに格納する。高温閾値レジスタ34と低温閾
値レジスタ35は、温度アラーム用の高温側の閾値と低
温側の閾値をそれぞれ保持する。それらの閾値は、外部
の制御装置側からの指令により書換え可能になってい
る。
【0024】環境設定レジスタ36は、測定温度の分解
能と最大温度変換時間とを決定するための環境設定デー
タを保持する。さらに、CRC生成回路37は、外部の
制御装置へデータを送信する際に、データのエラーチェ
ック用のCRCコードを生成して外部の制御装置側に提
供する。
能と最大温度変換時間とを決定するための環境設定デー
タを保持する。さらに、CRC生成回路37は、外部の
制御装置へデータを送信する際に、データのエラーチェ
ック用のCRCコードを生成して外部の制御装置側に提
供する。
【0025】スクラッチパッド・メモリ31の各バイト
には、図7に示すように、最初の0バイト目と1バイト
目には、温度検知部33で計測された温度データが、下
位桁と上位桁とに分けて格納される。2バイト目と3バ
イト目には、電源ON毎に、E2 ROM上の高温閾値レ
ジスタ34と低温閾値レジスタ35とから、アラーム用
の高温閾値と低温閾値が転写される。そして、4バイト
目には、電源ON毎に、E2 ROM上の環境設定レジス
タ36から環境設定データが転写される。5バイト目か
ら7バイト目は使用されず、8バイト目には、CRC生
成回路37によりCRCコードが書き込まれる。
には、図7に示すように、最初の0バイト目と1バイト
目には、温度検知部33で計測された温度データが、下
位桁と上位桁とに分けて格納される。2バイト目と3バ
イト目には、電源ON毎に、E2 ROM上の高温閾値レ
ジスタ34と低温閾値レジスタ35とから、アラーム用
の高温閾値と低温閾値が転写される。そして、4バイト
目には、電源ON毎に、E2 ROM上の環境設定レジス
タ36から環境設定データが転写される。5バイト目か
ら7バイト目は使用されず、8バイト目には、CRC生
成回路37によりCRCコードが書き込まれる。
【0026】温度記録装置のCPU21には、このよう
なデジタル温度センサが接続されている。その際、デジ
タル温度センサの動作用電力は、電源線VDDを介して与
えることもできるし、信号線DQを一定時間以上継続さ
せてハイにすることによりコンデンサCを充電して、そ
れから得ることもできる。
なデジタル温度センサが接続されている。その際、デジ
タル温度センサの動作用電力は、電源線VDDを介して与
えることもできるし、信号線DQを一定時間以上継続さ
せてハイにすることによりコンデンサCを充電して、そ
れから得ることもできる。
【0027】そのようなデジタル温度センサに、信号線
DQを通してCPU21から温度データの出力を指令す
るコマンドが与えられると、温度検知部33からスクラ
ッチパッド・メモリ31に温度データを書き移してか
ら、信号線DQに出力することにより行われる。その
際、温度検知部33は、例えば、0.5℃ステップで−
55℃〜+125℃の範囲で計測可能である。
DQを通してCPU21から温度データの出力を指令す
るコマンドが与えられると、温度検知部33からスクラ
ッチパッド・メモリ31に温度データを書き移してか
ら、信号線DQに出力することにより行われる。その
際、温度検知部33は、例えば、0.5℃ステップで−
55℃〜+125℃の範囲で計測可能である。
【0028】また、信号線DQを通してCPU21から
アラームサーチ・コマンドが与えられたとき、その時の
温度検知部33の温度が高温閾値レジスタ34と低温閾
値レジスタ35に設定されている温度範囲外にあるとき
だけ、信号線DQに識別番号を出力する。温度記録装置
11,12には、温度センサとしてこのようなデジタル
温度センサが用いられている。
アラームサーチ・コマンドが与えられたとき、その時の
温度検知部33の温度が高温閾値レジスタ34と低温閾
値レジスタ35に設定されている温度範囲外にあるとき
だけ、信号線DQに識別番号を出力する。温度記録装置
11,12には、温度センサとしてこのようなデジタル
温度センサが用いられている。
【0029】次に、車載端末装置について説明する。図
8は、車載端末装置の外観図である。図8において、符
号13,14は、図2のものに対応しており、40は車
載端末装置、41はトラック運転室のシガーライタ差込
部に差し込んで使用する電源接続器、42,43はアン
テナコード、44は無線アンテナ14をトラックの窓ガ
ラスに固定するための吸盤である。また、45,46は
前記温度記録装置を接続するための温度記録装置接続
器、47は装置をスタートさせるための電源ボタン、4
8は温度記録装置に記憶した温度データの送信を開始さ
せるための送信ボタンである。
8は、車載端末装置の外観図である。図8において、符
号13,14は、図2のものに対応しており、40は車
載端末装置、41はトラック運転室のシガーライタ差込
部に差し込んで使用する電源接続器、42,43はアン
テナコード、44は無線アンテナ14をトラックの窓ガ
ラスに固定するための吸盤である。また、45,46は
前記温度記録装置を接続するための温度記録装置接続
器、47は装置をスタートさせるための電源ボタン、4
8は温度記録装置に記憶した温度データの送信を開始さ
せるための送信ボタンである。
【0030】49はLEDよりなる電源ランプ、50は
LEDよりなるGPS受信ランプ、51はLEDよりな
る転送ランプ、52,53はLEDよりなる温度記録装
置装着ランプである。電源ランプ49は、電源ボタン4
7のON動作時に点灯し、OFF動作時に消灯する。ま
た、バックアップ電池での動作時には点滅する。GPS
受信ランプ50は、GPS信号を受信中に点灯する。転
送ランプ51は、管理サーバ8に対してデータを転送中
に点灯し、通信が行えず再通信待ちの状態の時点滅す
る。温度記録装置装着ランプ52は、温度記録装置接続
器45に冷蔵用の温度記録装置が装着されて、その識別
番号が検出された時点灯し、温度記録装置装着ランプ5
3は、温度記録装置接続器46に冷凍用の温度記録装置
が装着されて、その識別番号が検出された時点灯する。
LEDよりなるGPS受信ランプ、51はLEDよりな
る転送ランプ、52,53はLEDよりなる温度記録装
置装着ランプである。電源ランプ49は、電源ボタン4
7のON動作時に点灯し、OFF動作時に消灯する。ま
た、バックアップ電池での動作時には点滅する。GPS
受信ランプ50は、GPS信号を受信中に点灯する。転
送ランプ51は、管理サーバ8に対してデータを転送中
に点灯し、通信が行えず再通信待ちの状態の時点滅す
る。温度記録装置装着ランプ52は、温度記録装置接続
器45に冷蔵用の温度記録装置が装着されて、その識別
番号が検出された時点灯し、温度記録装置装着ランプ5
3は、温度記録装置接続器46に冷凍用の温度記録装置
が装着されて、その識別番号が検出された時点灯する。
【0031】図9は、車載端末装置のブロック図であ
る。符号は、図8のものに対応している。車載端末装置
40の制御は、マイコン60により行われる。GPS受
信回路61は、GPSアンテナ13で受信したGPS信
号を処理して、緯度及び経度よりなる位置情報としてマ
イコン60に送る。通信回路62は、GPS受信回路6
1から送られてきた位置情報や温度記録装置接続器4
5,46に装着された温度記録装置から読み取った温度
データをマイコン60から受け取って、無線アンテナ1
4を介して公衆無線通信網4に送信する。時計回路63
は、現在の時刻を計時してマイコン60に与える。
る。符号は、図8のものに対応している。車載端末装置
40の制御は、マイコン60により行われる。GPS受
信回路61は、GPSアンテナ13で受信したGPS信
号を処理して、緯度及び経度よりなる位置情報としてマ
イコン60に送る。通信回路62は、GPS受信回路6
1から送られてきた位置情報や温度記録装置接続器4
5,46に装着された温度記録装置から読み取った温度
データをマイコン60から受け取って、無線アンテナ1
4を介して公衆無線通信網4に送信する。時計回路63
は、現在の時刻を計時してマイコン60に与える。
【0032】次に、車載端末装置の使用手順について説
明する。まず、車載端末装置40をトラックの運転室内
の適当な場所、例えば、助手席にセットし、トラックの
シガーライタ・コンセントへ電源接続器41を挿入す
る。そして、使用する温度記録装置11,12を温度記
録装置接続器45,46にセットする。温度記録装置1
1,12がセットされると、車載端末装置40のマイコ
ン60は、温度記録装置11,12から、それぞれのデ
ジタル温度センサに書き込まれている識別番号を読み込
み、読み込めたら、その識別番号を無線アンテナ14か
ら公衆無線通信網4を介して、管理サーバ8に送信する
と共に、それぞれの温度記録装置装着ランプ52,53
を点灯させる。
明する。まず、車載端末装置40をトラックの運転室内
の適当な場所、例えば、助手席にセットし、トラックの
シガーライタ・コンセントへ電源接続器41を挿入す
る。そして、使用する温度記録装置11,12を温度記
録装置接続器45,46にセットする。温度記録装置1
1,12がセットされると、車載端末装置40のマイコ
ン60は、温度記録装置11,12から、それぞれのデ
ジタル温度センサに書き込まれている識別番号を読み込
み、読み込めたら、その識別番号を無線アンテナ14か
ら公衆無線通信網4を介して、管理サーバ8に送信する
と共に、それぞれの温度記録装置装着ランプ52,53
を点灯させる。
【0033】その状態で電源ボタン47を押すと、それ
ぞれの温度記録装置11,12のメモリ22の内容をク
リアすると共に、その時の時刻を、測定開始時刻として
温度記録装置11,12にセットする。温度記録装置1
1,12は、それと同時に測定動作を開始する。その
後、それらの温度記録装置11,12を車載端末装置4
0から取り外して、トラック1の貨物室内の冷蔵用低温
庫9と冷凍用低温庫10の庫内にセットしてからトラッ
ク1を発車させる。
ぞれの温度記録装置11,12のメモリ22の内容をク
リアすると共に、その時の時刻を、測定開始時刻として
温度記録装置11,12にセットする。温度記録装置1
1,12は、それと同時に測定動作を開始する。その
後、それらの温度記録装置11,12を車載端末装置4
0から取り外して、トラック1の貨物室内の冷蔵用低温
庫9と冷凍用低温庫10の庫内にセットしてからトラッ
ク1を発車させる。
【0034】トラック1の運行中は、温度記録装置1
1,12は、それぞれ所定の時間間隔、例えば、1分間
隔で冷蔵用低温庫9と冷凍用低温庫10の庫内の温度を
計測して記憶していく。また、車載端末装置40は、G
PSアンテナ13により、所定時間間隔、例えば、10
分間隔でGPS信号を受信し、現在の位置情報として緯
度と経度を求め、無線アンテナ14から公衆無線通信網
4を介して、車両番号(あるいは、便番号)と共に管理
サーバ8に送信する。管理サーバ8は、車両番号とその
位置情報を受信したら、その時の時刻と位置情報を車両
番号に対応させて保持する。そして、必要に応じて、デ
ィスプレイに地図を表示し、その中に、その車両の運行
軌跡と現在位置を表示する。
1,12は、それぞれ所定の時間間隔、例えば、1分間
隔で冷蔵用低温庫9と冷凍用低温庫10の庫内の温度を
計測して記憶していく。また、車載端末装置40は、G
PSアンテナ13により、所定時間間隔、例えば、10
分間隔でGPS信号を受信し、現在の位置情報として緯
度と経度を求め、無線アンテナ14から公衆無線通信網
4を介して、車両番号(あるいは、便番号)と共に管理
サーバ8に送信する。管理サーバ8は、車両番号とその
位置情報を受信したら、その時の時刻と位置情報を車両
番号に対応させて保持する。そして、必要に応じて、デ
ィスプレイに地図を表示し、その中に、その車両の運行
軌跡と現在位置を表示する。
【0035】そして、目的地に到着したら、冷蔵用低温
庫9と冷凍用低温庫10の庫内から温度記録装置11,
12と回収し、車載端末装置40の温度記録装置接続器
45,46にセットしてから送信ボタン48を押す。そ
の結果、それぞれの温度記録装置11,12から、測定
開始時刻と温度履歴データとしてのデータ列を読み出
し、無線アンテナ14から公衆無線通信網4を介して管
理サーバ8に送信する。そして、送信が終了したら、車
載端末装置40を取り外して事務所に持ち帰る。すなわ
ち、車載端末装置40はシガーライタ差込部に電源接続
器41を差し込むだけで良いので、トラック1,2を選
ばず、どのようなトラックにも搭載することができるよ
うにされている。
庫9と冷凍用低温庫10の庫内から温度記録装置11,
12と回収し、車載端末装置40の温度記録装置接続器
45,46にセットしてから送信ボタン48を押す。そ
の結果、それぞれの温度記録装置11,12から、測定
開始時刻と温度履歴データとしてのデータ列を読み出
し、無線アンテナ14から公衆無線通信網4を介して管
理サーバ8に送信する。そして、送信が終了したら、車
載端末装置40を取り外して事務所に持ち帰る。すなわ
ち、車載端末装置40はシガーライタ差込部に電源接続
器41を差し込むだけで良いので、トラック1,2を選
ばず、どのようなトラックにも搭載することができるよ
うにされている。
【0036】管理サーバ8は、測定開始時刻と温度履歴
データを受信したら、それらを保持する。そして、その
便の温度履歴表示の指示があったら、例えば、図10に
示すような形で、時間を基準にして、出発地,経由地及
び目的地等の位置情報と温度データとをリンクさせてデ
ィスプレイに表示する。その表示を見て、温度が異常に
上昇したり低下したりした時があったら、それが起きた
場所が直ちに分かり、その場所で低温庫の扉を開けたと
か、誤って冷凍食品を冷蔵用の低温庫に入れたとかとい
う、温度異常の原因を解析することができる。
データを受信したら、それらを保持する。そして、その
便の温度履歴表示の指示があったら、例えば、図10に
示すような形で、時間を基準にして、出発地,経由地及
び目的地等の位置情報と温度データとをリンクさせてデ
ィスプレイに表示する。その表示を見て、温度が異常に
上昇したり低下したりした時があったら、それが起きた
場所が直ちに分かり、その場所で低温庫の扉を開けたと
か、誤って冷凍食品を冷蔵用の低温庫に入れたとかとい
う、温度異常の原因を解析することができる。
【0037】また、温度履歴データだけでなく、前述の
温度分布データや温度警報履歴データも温度記録装置1
1,12から読み出して、管理サーバ8に送信して、そ
れらを管理サーバ8や各営業所の端末で確認できるよう
にしてもよい。その場合、例えば、温度警報履歴データ
と運行軌跡データとをリンクさせて、警報温度にあった
運行区間を地図上に色を変えて表示させるようにするこ
とも可能である。
温度分布データや温度警報履歴データも温度記録装置1
1,12から読み出して、管理サーバ8に送信して、そ
れらを管理サーバ8や各営業所の端末で確認できるよう
にしてもよい。その場合、例えば、温度警報履歴データ
と運行軌跡データとをリンクさせて、警報温度にあった
運行区間を地図上に色を変えて表示させるようにするこ
とも可能である。
【0038】このようにして、トラック1,2等が所属
する運送会社の各種情報を管理サーバ8により統括して
管理する。そして、当該運送会社の各地の営業所におい
ては、それぞれの営業所に所属するトラックの運行状況
や運行時の商品の温度履歴を確認する場合、インターネ
ットを介して管理サーバ8にアクセスし、それぞれのト
ラックの運行軌跡やそれらにより輸送された貨物の温度
履歴を取得して、ディスプレイに表示したりプリントア
ウトしたりすることができる。
する運送会社の各種情報を管理サーバ8により統括して
管理する。そして、当該運送会社の各地の営業所におい
ては、それぞれの営業所に所属するトラックの運行状況
や運行時の商品の温度履歴を確認する場合、インターネ
ットを介して管理サーバ8にアクセスし、それぞれのト
ラックの運行軌跡やそれらにより輸送された貨物の温度
履歴を取得して、ディスプレイに表示したりプリントア
ウトしたりすることができる。
【0039】また、その会社の全ての輸送便のデータを
管理サーバ8に集約することで、位置情報や温度履歴情
報、及び、緯度,経度情報と地図上の位置との対応をと
るためのソフト等、各種処理用ソフトを一元管理するこ
とができる。
管理サーバ8に集約することで、位置情報や温度履歴情
報、及び、緯度,経度情報と地図上の位置との対応をと
るためのソフト等、各種処理用ソフトを一元管理するこ
とができる。
【0040】なお、上記実施形態では、輸送用の移動体
としてトラックを例にして説明したが、それに限定され
ず、船舶や航空機等を使用する場合にも本発明を適用す
ることができる。
としてトラックを例にして説明したが、それに限定され
ず、船舶や航空機等を使用する場合にも本発明を適用す
ることができる。
【0041】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、次に記載するような効果を奏する。すなわ
ち、請求項1に記載の運行・温度管理システムは、車載
端末装置を貨物輸送用の移動体に積載し、温度記録装置
を輸送貨物と同じ温度条件の箇所に設置した状態で貨物
の輸送を行い、輸送中、前記車載端末装置は、GPS情
報受信手段により定期的に現在の位置情報を取得して、
公衆無線回線通信手段により管理サーバに送信し、貨物
の輸送完了後に、前記温度記録装置を前記車載端末装置
にセットして、温度記録装置から読み取った温度データ
を前記公衆無線回線通信手段により前記管理サーバに送
信するようにした。その結果、管理サーバ側で運行状態
をリアルタイムで確認できるようになると共に、冷凍・
冷蔵食品等を輸送した際に、簡単に輸送貨物の温度履歴
を確認できるようになる。
ているので、次に記載するような効果を奏する。すなわ
ち、請求項1に記載の運行・温度管理システムは、車載
端末装置を貨物輸送用の移動体に積載し、温度記録装置
を輸送貨物と同じ温度条件の箇所に設置した状態で貨物
の輸送を行い、輸送中、前記車載端末装置は、GPS情
報受信手段により定期的に現在の位置情報を取得して、
公衆無線回線通信手段により管理サーバに送信し、貨物
の輸送完了後に、前記温度記録装置を前記車載端末装置
にセットして、温度記録装置から読み取った温度データ
を前記公衆無線回線通信手段により前記管理サーバに送
信するようにした。その結果、管理サーバ側で運行状態
をリアルタイムで確認できるようになると共に、冷凍・
冷蔵食品等を輸送した際に、簡単に輸送貨物の温度履歴
を確認できるようになる。
【0042】また、請求項2に記載の運行・温度管理シ
ステムは、前記管理サーバにより、前記温度データを位
置情報に対応させて表示可能にしたので、輸送貨物の温
度履歴を位置情報と対応させて確認できるようになる。
ステムは、前記管理サーバにより、前記温度データを位
置情報に対応させて表示可能にしたので、輸送貨物の温
度履歴を位置情報と対応させて確認できるようになる。
【0043】また、請求項3に記載の運行・温度管理シ
ステムは、前記管理サーバにより、前記位置情報に基づ
いて、前記移動体の移動軌跡及び現在位置を地図上に表
示可能にしたので、輸送中の移動体の運行状況を一目で
確認することができる。
ステムは、前記管理サーバにより、前記位置情報に基づ
いて、前記移動体の移動軌跡及び現在位置を地図上に表
示可能にしたので、輸送中の移動体の運行状況を一目で
確認することができる。
【0044】また、請求項4に記載の運行・温度管理シ
ステムは、インターネットを介して前記管理サーバにア
クセスして、前記移動体の移動軌跡及び現在位置と、前
記位置情報と対応させた温度データとを遠隔地において
確認可能にしたので位置情報と温度データとを管理サー
バで一元的に管理しながら、全国の営業所においても、
随時、必要な便の運行状況と温度履歴を確認することが
できる。
ステムは、インターネットを介して前記管理サーバにア
クセスして、前記移動体の移動軌跡及び現在位置と、前
記位置情報と対応させた温度データとを遠隔地において
確認可能にしたので位置情報と温度データとを管理サー
バで一元的に管理しながら、全国の営業所においても、
随時、必要な便の運行状況と温度履歴を確認することが
できる。
【0045】また、請求項5に記載の運行・温度管理シ
ステムは、温度検知手段として、デジタル温度センサを
用い、該デジタル温度センサと計時手段とデータ記憶手
段及びそれらの電源となる電池をボタン型の金属ケース
内に収納したので、温度記録装置の構造を簡単にできる
と共に、サイズを極めて小さくすることができ、設置ス
ペースを節約できる。
ステムは、温度検知手段として、デジタル温度センサを
用い、該デジタル温度センサと計時手段とデータ記憶手
段及びそれらの電源となる電池をボタン型の金属ケース
内に収納したので、温度記録装置の構造を簡単にできる
と共に、サイズを極めて小さくすることができ、設置ス
ペースを節約できる。
【図1】本発明の運行・温度管理システムの構成図であ
る。
る。
【図2】輸送用トラックを示す図である。
【図3】温度記録装置の斜視図である。
【図4】温度記録装置のブロック図である。
【図5】温度記録装置のメモリマップである。
【図6】デジタル温度センサのブロック図である。
【図7】デジタル温度センサのメモリマップである。
【図8】車載端末装置の外観図である。
【図9】車載端末装置のブロック図である。
【図10】温度履歴表示画面の一例を示す図である。
1,2…トラック 3…GPS衛星 5,6…基地局 7…ルータ 8…管理サーバ 9…冷蔵用低温庫 10…冷凍用低温庫 11,12…温度記録装置 13…GPSアンテナ 14…無線アンテナ 15…温度記録装置本体 16…温度記録装置ホルダ 18…取付ホルダ 40…車載端末装置 41…電源接続器 45,46…温度記録装置接続器 47…電源ボタン 48…送信ボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷本 育生 京都府京都市南区上鳥羽角田町68番地 佐 川急便株式会社内 (72)発明者 川合 茂一 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 田中 哲哉 東京都文京区小石川5丁目2番2号 小石 川古久根ビル7F 株式会社バーテックス システム内 Fターム(参考) 3L045 AA02 BA02 CA02 LA15 LA16 LA18 MA02 NA19 PA02 PA04
Claims (5)
- 【請求項1】 温度検知手段と計時手段とデータ記憶手
段とを有し、前記温度検知手段により所定の時間間隔で
検知した温度を前記データ記憶手段に記憶する温度記録
装置と、GPS情報受信手段と公衆無線回線通信手段と
前記温度記録装置から温度データを読み取る温度データ
読取手段とを有する車載端末装置と、前記車載端末装置
と公衆無線回線を介して通信可能な管理サーバとを具え
た運行・温度管理システムであって、前記車載端末装置
を貨物輸送用の移動体に積載し、前記温度記録装置を輸
送貨物と同じ温度条件の箇所に設置した状態で貨物の輸
送を行い、輸送中、前記車載端末装置は、前記GPS情
報受信手段により定期的に現在の位置情報を取得して、
前記公衆無線回線通信手段により前記管理サーバに送信
し、前記貨物の輸送完了後に、前記温度記録装置を前記
車載端末装置にセットして、温度記録装置から読み取っ
た温度データを前記公衆無線回線通信手段により前記管
理サーバに送信するようにしたことを特徴とする運行・
温度管理システム。 - 【請求項2】 前記管理サーバにより、前記温度データ
を位置情報に対応させて表示可能にしたことを特徴とす
る請求項1記載の運行・温度管理システム。 - 【請求項3】 前記管理サーバにより、前記位置情報に
基づいて、前記移動体の移動軌跡及び現在位置を地図上
に表示可能にしたことを特徴とする請求項1記載の運行
・温度管理システム。 - 【請求項4】 インターネットを介して前記管理サーバ
にアクセスして、前記移動体の移動軌跡及び現在位置
と、前記位置情報と対応させた温度データとを遠隔地に
おいて確認可能にしたことを特徴とする請求項2又は3
記載の運行・温度管理システム。 - 【請求項5】 前記温度記録装置は、温度検知手段とし
て、デジタル温度センサを用い、該デジタル温度センサ
と計時手段とデータ記憶手段及びそれらの電源となる電
池をボタン型の金属ケース内に収納したものであること
を特徴とする請求項1,2,3又は4記載の運行・温度
管理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000228212A JP2002039659A (ja) | 2000-07-28 | 2000-07-28 | 運行・温度管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000228212A JP2002039659A (ja) | 2000-07-28 | 2000-07-28 | 運行・温度管理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002039659A true JP2002039659A (ja) | 2002-02-06 |
Family
ID=18721544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000228212A Pending JP2002039659A (ja) | 2000-07-28 | 2000-07-28 | 運行・温度管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002039659A (ja) |
Cited By (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004077091A1 (en) * | 2003-02-25 | 2004-09-10 | All Set Marine Security Ab | Method and system for monitoring relative movement of maritime containers and other cargo |
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