JP2002035027A - 着用物品の製造設備 - Google Patents
着用物品の製造設備Info
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- JP2002035027A JP2002035027A JP2000226663A JP2000226663A JP2002035027A JP 2002035027 A JP2002035027 A JP 2002035027A JP 2000226663 A JP2000226663 A JP 2000226663A JP 2000226663 A JP2000226663 A JP 2000226663A JP 2002035027 A JP2002035027 A JP 2002035027A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 安価で、かつ、サイズ変更の度に各ユニット
を取り替える必要のない着用物品の製造設備を提供す
る。 【解決手段】 複数の駆動ローラにモータからの動力を
入力して、2種以上のウェブを互いに重ね合わせて使い
捨て着用物品を製造する着用物品の製造設備に関する。
メインモータ60からの動力を伝達する差動装置11 〜
1n を前記駆動ローラ10,11,13,21,31,
41……に連結して設け、前記差動装置1 1 〜1n のう
ちの1つの要素に制御用の回転比を付与する制御用のモ
ータMi を連結し、前記制御用のモータMi を所定の回
転比で回転できるようにして、前記駆動ローラ10,1
1,13,21,31,41……の回転速度を前記制御
用のモータMi により制御できるようにした。
を取り替える必要のない着用物品の製造設備を提供す
る。 【解決手段】 複数の駆動ローラにモータからの動力を
入力して、2種以上のウェブを互いに重ね合わせて使い
捨て着用物品を製造する着用物品の製造設備に関する。
メインモータ60からの動力を伝達する差動装置11 〜
1n を前記駆動ローラ10,11,13,21,31,
41……に連結して設け、前記差動装置1 1 〜1n のう
ちの1つの要素に制御用の回転比を付与する制御用のモ
ータMi を連結し、前記制御用のモータMi を所定の回
転比で回転できるようにして、前記駆動ローラ10,1
1,13,21,31,41……の回転速度を前記制御
用のモータMi により制御できるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生理用ナプキン、
紙おむつ、失禁用パンツなどの使い捨て着用物品の製造
設備に関するものである。
紙おむつ、失禁用パンツなどの使い捨て着用物品の製造
設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術および課題】従来、この種の製造設備で
は、1つのメインモータの動力をチェーン、Vベルト、
タイミングベルトおよびドライブシャフトを介して各ユ
ニットへ分配している。しかし、この種の使い捨て着用
物品は、一般に、個人差や用途に応じたサイズがある。
そのため、前記従来技術ではサイズ変更の度に各ユニッ
トを取り替える必要があった。
は、1つのメインモータの動力をチェーン、Vベルト、
タイミングベルトおよびドライブシャフトを介して各ユ
ニットへ分配している。しかし、この種の使い捨て着用
物品は、一般に、個人差や用途に応じたサイズがある。
そのため、前記従来技術ではサイズ変更の度に各ユニッ
トを取り替える必要があった。
【0003】こうしたサイズの変更に対応するために、
近年、製造設備の各装置ごとに個々にサーボモータを設
け、基準となる部分の速度やタイミングを種々の検出器
で検出し、この検出結果に基づいて前記サーボモータの
回転速度を制御している。しかし、かかる方法では、大
出力のサーボモータが多数必要となるためコストが著し
く高くなる。
近年、製造設備の各装置ごとに個々にサーボモータを設
け、基準となる部分の速度やタイミングを種々の検出器
で検出し、この検出結果に基づいて前記サーボモータの
回転速度を制御している。しかし、かかる方法では、大
出力のサーボモータが多数必要となるためコストが著し
く高くなる。
【0004】したがって、本発明の目的は、安価で、か
つ、サイズ変更の度に各ユニットを取り替える必要のな
い着用物品の製造設備を提供することである。
つ、サイズ変更の度に各ユニットを取り替える必要のな
い着用物品の製造設備を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、複数の駆動ローラにモータからの動力を
入力して、2種以上のウェブを互いに重ね合わせて使い
捨て着用物品を製造する着用物品の製造設備において、
メインモータからの動力を伝達する差動装置を前記駆動
ローラに連結して設け、前記差動装置のうちの1つの要
素に制御用の回転比を付与する制御用のモータを連結
し、前記制御用のモータを所定の回転比で回転できるよ
うにして、前記駆動ローラの回転速度を前記制御用のモ
ータにより制御できるようにしたものである。
に、本発明は、複数の駆動ローラにモータからの動力を
入力して、2種以上のウェブを互いに重ね合わせて使い
捨て着用物品を製造する着用物品の製造設備において、
メインモータからの動力を伝達する差動装置を前記駆動
ローラに連結して設け、前記差動装置のうちの1つの要
素に制御用の回転比を付与する制御用のモータを連結
し、前記制御用のモータを所定の回転比で回転できるよ
うにして、前記駆動ローラの回転速度を前記制御用のモ
ータにより制御できるようにしたものである。
【0006】着用物品のサイズを変更する場合には、差
動装置への入力軸に対する制御用のモータの回転比を変
更する。これにより、差動装置の出力軸の回転速度が変
動する。なお、制御用のモータとしては、サーボモータ
のように回転速度を制御できるモータを用いる。
動装置への入力軸に対する制御用のモータの回転比を変
更する。これにより、差動装置の出力軸の回転速度が変
動する。なお、制御用のモータとしては、サーボモータ
のように回転速度を制御できるモータを用いる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
にしたがって説明する。まず、本製造設備の説明に先立
って、対象となる物品の一例について簡単に説明する。
図6(a),(b)に示すように、たとえば生理用のナ
プキンNは、トップシートTとバックシートBとの間に
介挿されたサップシート(コア)Sを備えている。図6
(c)のように、本ナプキンNにはS,M,Lなどの3
つのサイズが存在する。3つのサイズごとに、図6
(a)のサップシートSの長さLxおよび全長Lyが異
なっている。
にしたがって説明する。まず、本製造設備の説明に先立
って、対象となる物品の一例について簡単に説明する。
図6(a),(b)に示すように、たとえば生理用のナ
プキンNは、トップシートTとバックシートBとの間に
介挿されたサップシート(コア)Sを備えている。図6
(c)のように、本ナプキンNにはS,M,Lなどの3
つのサイズが存在する。3つのサイズごとに、図6
(a)のサップシートSの長さLxおよび全長Lyが異
なっている。
【0008】つぎに、図1および図2の製造設備につい
て簡単に説明する。バックシートロール20、サップシ
ートロール30およびトップシートロール40は、それ
ぞれ、駆動ローラ(駆動軸)21,31,41に装着さ
れている。前記各ローラ21,31,41の回転により
各ロール20,30,40から各々シートB,S,Tが
巻き出される。
て簡単に説明する。バックシートロール20、サップシ
ートロール30およびトップシートロール40は、それ
ぞれ、駆動ローラ(駆動軸)21,31,41に装着さ
れている。前記各ローラ21,31,41の回転により
各ロール20,30,40から各々シートB,S,Tが
巻き出される。
【0009】前記バックシートBは、タンパーローラ1
0とカッタアンビル(吸引ローラ)11との間に供給さ
れ、後述するように、該バックシートBの上にはサップ
シートSが積層される。前記バックシートBの供給経路
には、上下に揺動するフリーローラ22とテンションロ
ーラ23とが設けてある。なお、バックシートBは、テ
ンションローラ23への入力角度θが一定に制御される
ことで、テンションのコントロールがなされる。
0とカッタアンビル(吸引ローラ)11との間に供給さ
れ、後述するように、該バックシートBの上にはサップ
シートSが積層される。前記バックシートBの供給経路
には、上下に揺動するフリーローラ22とテンションロ
ーラ23とが設けてある。なお、バックシートBは、テ
ンションローラ23への入力角度θが一定に制御される
ことで、テンションのコントロールがなされる。
【0010】前記サップシートロール30は、バキュー
ムボックスを有するベルトコンベヤ32に沿って巻き出
され、前記カッタアンビル11からタンパーローラ10
に沿って移送される。図2に示すように、前記カッタア
ンビル11は多数の吸引孔11aを有しており、サップ
シートSの先端を吸引している。この吸引された先端部
がカッタ12により所定長Lx(サイズごとに定まった
長さ)に切断される。前記切断されたサップシートSに
は予め接着剤が図1の塗布機34から塗布されており、
タンパーローラ10上において、サップシートSがバッ
クシートBに貼付される。なお、前記カッタ12はカッ
タローラ13に保持されており、カッタローラ13が1
回転する毎にサップシートSを切断する。またカッタロ
ーラ13、カッタアンビル11およびタンパーローラ1
0は、互いに同期して回転している。
ムボックスを有するベルトコンベヤ32に沿って巻き出
され、前記カッタアンビル11からタンパーローラ10
に沿って移送される。図2に示すように、前記カッタア
ンビル11は多数の吸引孔11aを有しており、サップ
シートSの先端を吸引している。この吸引された先端部
がカッタ12により所定長Lx(サイズごとに定まった
長さ)に切断される。前記切断されたサップシートSに
は予め接着剤が図1の塗布機34から塗布されており、
タンパーローラ10上において、サップシートSがバッ
クシートBに貼付される。なお、前記カッタ12はカッ
タローラ13に保持されており、カッタローラ13が1
回転する毎にサップシートSを切断する。またカッタロ
ーラ13、カッタアンビル11およびタンパーローラ1
0は、互いに同期して回転している。
【0011】前記トップシートロール40はローラ41
から巻き出され、この巻き出されたトップシートロール
40には塗布機42によって接着剤が塗布される。前記
トップシートロール40は、前記サップシートSおよび
バックシートBと共に、プレス機50、ヒートシール機
51に供給され外周囲がヒートシールされた後、ラウン
ドカッタ52に供給されヒートシール部でトリミングさ
れて図6の所定形状のナプキンNとなる。なお、ナプキ
ンNには常法により他の処理がなされるが、その図示お
よび説明は省略する。
から巻き出され、この巻き出されたトップシートロール
40には塗布機42によって接着剤が塗布される。前記
トップシートロール40は、前記サップシートSおよび
バックシートBと共に、プレス機50、ヒートシール機
51に供給され外周囲がヒートシールされた後、ラウン
ドカッタ52に供給されヒートシール部でトリミングさ
れて図6の所定形状のナプキンNとなる。なお、ナプキ
ンNには常法により他の処理がなされるが、その図示お
よび説明は省略する。
【0012】図3は前記製造設備の動力および伝達系を
示す。図3において、メインモータ60の出力は、ベル
トおよびプーリなどの動力伝達装置61を介して各ロー
ラ10,11,13,21,31,41……の駆動軸S
1 〜Sn に伝達される。前記駆動軸S1 〜Sn には、以
下に説明する可変速装置11 〜1n が設けてあり、前記
バックシートロール20の巻出速度や、サップシートS
のカット長を調整できるようにしている。
示す。図3において、メインモータ60の出力は、ベル
トおよびプーリなどの動力伝達装置61を介して各ロー
ラ10,11,13,21,31,41……の駆動軸S
1 〜Sn に伝達される。前記駆動軸S1 〜Sn には、以
下に説明する可変速装置11 〜1n が設けてあり、前記
バックシートロール20の巻出速度や、サップシートS
のカット長を調整できるようにしている。
【0013】図4において、前記可変速装置1i は、遊
星歯車機構2と制御機構3とを備えている。前記遊星歯
車機構2は太陽ギヤ4、複数個の遊星ギヤ5およびイン
ターナルギヤ6を備えている。メインモータ60の駆動
力は、前記駆動軸Siを介してたとえば太陽ギヤ4に入
力される。一方、前記遊星ギヤ5にはキャリア7が連結
されており、遊星ギヤ5の公転に伴ってキャリア7が回
転する。このキャリア7は、たとえば、バックシートロ
ール20の駆動ローラ21や前記カッタローラ13に連
結されている。
星歯車機構2と制御機構3とを備えている。前記遊星歯
車機構2は太陽ギヤ4、複数個の遊星ギヤ5およびイン
ターナルギヤ6を備えている。メインモータ60の駆動
力は、前記駆動軸Siを介してたとえば太陽ギヤ4に入
力される。一方、前記遊星ギヤ5にはキャリア7が連結
されており、遊星ギヤ5の公転に伴ってキャリア7が回
転する。このキャリア7は、たとえば、バックシートロ
ール20の駆動ローラ21や前記カッタローラ13に連
結されている。
【0014】前記制御機構3は、サーボモータ(制御用
のモータ)Mi 、ウォーム8およびウォームホイール9
を備えている。前記ウォーム8は、前記インターナルギ
ヤ6を形成した部材6Aの外周面に一体に形成されてい
る。前記サーボモータMi は、その出力軸にウォーム8
が連結されている。該ウォーム8は前記ウォームホイー
ル9と共にウォーム歯車を構成しており、サーボモータ
Mi の動力でウォーム8を回転させると、キャリア7の
回転速度(単位時間当たりの回転数)、つまり駆動ロー
ラSiなどのローラの回転速度が変わる。
のモータ)Mi 、ウォーム8およびウォームホイール9
を備えている。前記ウォーム8は、前記インターナルギ
ヤ6を形成した部材6Aの外周面に一体に形成されてい
る。前記サーボモータMi は、その出力軸にウォーム8
が連結されている。該ウォーム8は前記ウォームホイー
ル9と共にウォーム歯車を構成しており、サーボモータ
Mi の動力でウォーム8を回転させると、キャリア7の
回転速度(単位時間当たりの回転数)、つまり駆動ロー
ラSiなどのローラの回転速度が変わる。
【0015】つぎに、図5の制御構成について説明す
る。図5(a)に示すように、本設備はマイコンなどか
らなる制御装置70を備えている。該制御装置70はC
PU71およびメモリ72が内蔵されている。また、制
御装置70には、前記メインモータ60、サーボモータ
M1 〜Mn 、表示器73、入力操作部(たとえば切換ス
イッチ)74および検出器81〜83が図示しないイン
ターフェイスを介して接続されている。前記メインモー
タ60は、一般的な変速モータで任意の回転速度を回転
域内から選択して運転することができる。各検出器81
〜83は、図3の駆動軸Siの近傍において、当該駆動
軸Siの回転速度R1 〜R3 を検出し、電圧の降下変動
などによる回転速度の変動に対応できるようにしてい
る。
る。図5(a)に示すように、本設備はマイコンなどか
らなる制御装置70を備えている。該制御装置70はC
PU71およびメモリ72が内蔵されている。また、制
御装置70には、前記メインモータ60、サーボモータ
M1 〜Mn 、表示器73、入力操作部(たとえば切換ス
イッチ)74および検出器81〜83が図示しないイン
ターフェイスを介して接続されている。前記メインモー
タ60は、一般的な変速モータで任意の回転速度を回転
域内から選択して運転することができる。各検出器81
〜83は、図3の駆動軸Siの近傍において、当該駆動
軸Siの回転速度R1 〜R3 を検出し、電圧の降下変動
などによる回転速度の変動に対応できるようにしてい
る。
【0016】前記メモリ72の回転比記憶部72aに
は、図5(b)に示すように、ナプキンNのサイズ(図
6参照)ごとに、各サーボモータM1 〜Mn の回転比
(回転速度の比)が記憶してある。制御装置70はこの
回転比を読み出して、前記回転比に基づいて各サーボモ
ータの回転速度制御を行うが、制御装置70は図5
(a)の検出器81〜83などからの入力に従って、サ
ーボモータMi の回転速度を変化させる。たとえば、サ
ーボモータM1 ,M2 については、検出回転速度R1 に
回転比を乗算した値に従って、当該モータの回転速度が
制御される。同様に、サーボモータM11,M12について
は、検出回転速度R2 に図5(b)の回転比を乗算した
値に従って、当該モータの回転速度が制御される。
は、図5(b)に示すように、ナプキンNのサイズ(図
6参照)ごとに、各サーボモータM1 〜Mn の回転比
(回転速度の比)が記憶してある。制御装置70はこの
回転比を読み出して、前記回転比に基づいて各サーボモ
ータの回転速度制御を行うが、制御装置70は図5
(a)の検出器81〜83などからの入力に従って、サ
ーボモータMi の回転速度を変化させる。たとえば、サ
ーボモータM1 ,M2 については、検出回転速度R1 に
回転比を乗算した値に従って、当該モータの回転速度が
制御される。同様に、サーボモータM11,M12について
は、検出回転速度R2 に図5(b)の回転比を乗算した
値に従って、当該モータの回転速度が制御される。
【0017】つぎに、サイズ変更に伴う回転速度制御に
ついて説明する。LサイズのナプキンNを製造する場合
には、オペレータが入力操作部74を用いてLサイズの
指定をすると、制御装置70がメインモータ60を回転
させると共に、回転比記憶部72aからLサイズに該当
する各サーボモータMi の回転比を読み出し、該回転比
に検出回転速度R1 ,R2 ,R3 を乗算した値で図4の
サーボモータMi を回転させる。これにより、ウォーム
8が回転してウォームホイール9が回転し、そのため、
キャリア7の回転速度は、前記インターナルギヤ6の回
転速度の増加分だけ、回転が速くなって、各駆動ローラ
がLサイズに応じた所定の回転比で回転する。
ついて説明する。LサイズのナプキンNを製造する場合
には、オペレータが入力操作部74を用いてLサイズの
指定をすると、制御装置70がメインモータ60を回転
させると共に、回転比記憶部72aからLサイズに該当
する各サーボモータMi の回転比を読み出し、該回転比
に検出回転速度R1 ,R2 ,R3 を乗算した値で図4の
サーボモータMi を回転させる。これにより、ウォーム
8が回転してウォームホイール9が回転し、そのため、
キャリア7の回転速度は、前記インターナルギヤ6の回
転速度の増加分だけ、回転が速くなって、各駆動ローラ
がLサイズに応じた所定の回転比で回転する。
【0018】一方、SサイズのナプキンNを製造する場
合には、ヒートシール機51やラウンドカッタ52のよ
うに、曲線的な形状で、かつ、寸法が定められている箇
所については、予め、装置の取り替えを行う。ついで、
オペレータが図5の入力操作部74を用いてSサイズに
切り換えると、制御装置70がメインモータ60を回転
させると共に、回転比記憶部72aからSサイズに該当
する各サーボモータM i の回転比を読み出し、該回転比
に検出回転速度R1 ,R2 またはR3 を乗算した値で図
4のサーボモータMi を回転させる。これにより、ウォ
ーム8が回転してウォームホイール9が回転し、そのた
め、キャリア7の回転速度は、前記インターナルギヤ6
の回転速度の増加分だけ、回転が速くなって、各駆動ロ
ーラがSサイズに応じた所定の回転比で回転する。こう
して、図2のカッタアンビル11およびカッタローラ1
3の回転をサイズごとに制御して、カッタ12によって
切断されるサップシートSの切片Saが短くなるように
制御する。これにより図6(a)のサップシートSの長
さLxが短いSサイズのナプキンNを製造することがで
きる。
合には、ヒートシール機51やラウンドカッタ52のよ
うに、曲線的な形状で、かつ、寸法が定められている箇
所については、予め、装置の取り替えを行う。ついで、
オペレータが図5の入力操作部74を用いてSサイズに
切り換えると、制御装置70がメインモータ60を回転
させると共に、回転比記憶部72aからSサイズに該当
する各サーボモータM i の回転比を読み出し、該回転比
に検出回転速度R1 ,R2 またはR3 を乗算した値で図
4のサーボモータMi を回転させる。これにより、ウォ
ーム8が回転してウォームホイール9が回転し、そのた
め、キャリア7の回転速度は、前記インターナルギヤ6
の回転速度の増加分だけ、回転が速くなって、各駆動ロ
ーラがSサイズに応じた所定の回転比で回転する。こう
して、図2のカッタアンビル11およびカッタローラ1
3の回転をサイズごとに制御して、カッタ12によって
切断されるサップシートSの切片Saが短くなるように
制御する。これにより図6(a)のサップシートSの長
さLxが短いSサイズのナプキンNを製造することがで
きる。
【0019】以上のとおり、図面を参照しながら好適な
実施形態を説明したが、当業者であれば、本明細書を見
て、自明な範囲で種々の変更および修正を容易に想定す
るであろう。たとえば、メインモータから可変速装置へ
の入力は、太陽ギヤではなく、インターナルギヤまたは
キャリアに行ってもよい。また、各ローラへの出力につ
いても太陽ギヤまたはインターナルギヤから出力しても
よい。すなわち、メインモータからの主動力を太陽ギ
ヤ、インターナルギヤもしくはキャリアのいずれか1つ
に入力し、その他の1つの要素を出力軸に連結し、他の
一方を補正入力とすればよい。また、差動機としては遊
星歯車以外の差動機を用いてもよい。また、本発明はナ
プキン以外の他の使い捨て着用物品にも適用できる。ま
た、前記実施形態では3種類のサイズしか表記していな
いが、LL,LLL等の追加も各サーボモータのメモリ
容量があれば可能である。したがって、そのような変更
および修正は、請求の範囲から定まる本発明の範囲内の
ものと解釈される。
実施形態を説明したが、当業者であれば、本明細書を見
て、自明な範囲で種々の変更および修正を容易に想定す
るであろう。たとえば、メインモータから可変速装置へ
の入力は、太陽ギヤではなく、インターナルギヤまたは
キャリアに行ってもよい。また、各ローラへの出力につ
いても太陽ギヤまたはインターナルギヤから出力しても
よい。すなわち、メインモータからの主動力を太陽ギ
ヤ、インターナルギヤもしくはキャリアのいずれか1つ
に入力し、その他の1つの要素を出力軸に連結し、他の
一方を補正入力とすればよい。また、差動機としては遊
星歯車以外の差動機を用いてもよい。また、本発明はナ
プキン以外の他の使い捨て着用物品にも適用できる。ま
た、前記実施形態では3種類のサイズしか表記していな
いが、LL,LLL等の追加も各サーボモータのメモリ
容量があれば可能である。したがって、そのような変更
および修正は、請求の範囲から定まる本発明の範囲内の
ものと解釈される。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
制御用のモータを回転させて各ローラ等の回転速度を変
化させることにより、カットタイミングなどを変更で
き、これによって、製造する着用物品のサイズを変える
ことができる。したがって、全てのユニットを取り替え
る必要がない上、メインモータをサーボモータとする必
要がないから、コストダウンを図ることができる。
制御用のモータを回転させて各ローラ等の回転速度を変
化させることにより、カットタイミングなどを変更で
き、これによって、製造する着用物品のサイズを変える
ことができる。したがって、全てのユニットを取り替え
る必要がない上、メインモータをサーボモータとする必
要がないから、コストダウンを図ることができる。
【0021】また、請求項3の発明によれば、インター
ナルギヤの形成された外周の部材に、大きく減速された
サーボモータの補正入力を与えることができ、装置の簡
略化およびコンパクト化を図ることができる。
ナルギヤの形成された外周の部材に、大きく減速された
サーボモータの補正入力を与えることができ、装置の簡
略化およびコンパクト化を図ることができる。
【0022】また、請求項5の発明によれば、オペレー
ションが著しく容易になる。
ションが著しく容易になる。
【図1】本発明の着用物品の製造設備の一実施形態を示
す概略構成図である。
す概略構成図である。
【図2】カッタユニットの一例を示す側面図である。
【図3】動力の伝達方法を示す概略構成図である。
【図4】差動歯車装置の一例を示す正面図である。
【図5】制御構成を示す概略構成図および記憶部の記憶
内容を示す図表である。
内容を示す図表である。
【図6】ナプキンの一例を示す平面図、断面図および図
表である。
表である。
21,31,41:駆動ローラ 4:太陽歯車ギヤ 5:遊星ギヤ 6:インターナルギヤ(第3のギヤ)
Claims (6)
- 【請求項1】 複数の駆動ローラにモータからの動力を
入力して、2種以上のウェブを互いに重ね合わせて使い
捨て着用物品を製造する着用物品の製造設備において、 メインモータからの動力を伝達する差動装置を前記駆動
ローラに連結して設け、 前記差動装置のうちの1つの要素に制御用の回転比を付
与する制御用のモータを連結し、 前記制御用のモータを所定の回転比で回転できるように
して、前記駆動ローラの回転速度を前記制御用のモータ
により制御できるようにした着用物品の製造設備。 - 【請求項2】 複数の駆動ローラにモータからの動力を
入力して、2種以上のウェブを互いに重ね合わせて使い
捨て着用物品を製造する着用物品の製造設備において、 メインモータからの動力を伝達する差動歯車装置を前記
駆動ローラに連結して設け、 前記差動歯車装置に制御用の回転比を付与する制御用の
モータを連結し、 前記差動歯車装置は、太陽ギヤ、遊星ギヤおよびインタ
ーナルギヤを有し、 前記3種類のギヤのうちの第1のギヤに前記メインモー
タからの動力を入力し、 前記3種類のギヤのうちの第2のギヤから前記駆動ロー
ラに動力を出力し、 前記3種類のギヤのうちの第3のギヤを形成した部材に
前記制御用のモータを連結し、 前記制御用モータを所定の回転比で回転できるようにし
て、前記駆動ローラの回転速度を前記制御用のモータに
より制御できるようにした着用物品の製造設備。 - 【請求項3】 請求項2において、 前記インターナルギヤが前記第3のギヤを構成し、 前記インターナルギヤが形成された部材にウォームホイ
ールを形成し、 前記制御用のモータの出力を前記ウォームホイールに入
力するウォームが設けられている着用物品の製造設備。 - 【請求項4】 請求項1,2もしくは3において、 前記メインモータからの動力が動力伝達装置を介して複
数の駆動ローラに分配されている着用物品の製造設備。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1項におい
て、 前記差動装置への入力軸の回転速度を検出する検出器を
設け、該検出器による回転速度に対し所定の回転比で前
記制御用のモータを回転させるようにした着用物品の製
造設備。 - 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか1項におい
て、 前記制御用のモータは制御装置に接続されており、 該制御装置の入力操作部を操作して着用物品のサイズの
切換えを行うことで、前記制御用のモータの回転を制御
できるようにした着用物品の製造設備。
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|---|---|---|---|
| JP2000226663A JP2002035027A (ja) | 2000-07-27 | 2000-07-27 | 着用物品の製造設備 |
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|---|---|---|---|
| JP2000226663A JP2002035027A (ja) | 2000-07-27 | 2000-07-27 | 着用物品の製造設備 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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ID=18720241
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|---|---|---|---|
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