JP2002033182A - 加熱装置および画像形成装置 - Google Patents
加熱装置および画像形成装置Info
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- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/02—Induction heating
- H05B6/06—Control, e.g. of temperature, of power
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
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- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/02—Induction heating
- H05B6/10—Induction heating apparatus, other than furnaces, for specific applications
- H05B6/14—Tools, e.g. nozzles, rollers, calenders
- H05B6/145—Heated rollers
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】磁界発生手段としての励磁コイル113の作る
交番磁界によるノイズ、駆動インバータからのスイッチ
ングノイズの発生などのために、温度検知素子としての
サーミスタ119が検知した温度検知信号に誘導ノイズ
成分が重畳され、正確な温度検知が妨げられている。そ
の結果、定着ローラ表面上の温度ムラや温度リップルが
生じ、定着性が悪くなるという課題があった。 【解決手段】被加熱材の加熱部位の温度を検知する温度
検知手段119と、その検知温度に基づいて前記磁界発
生手段113に対する給電を制御し前記加熱部位を温調
する温度制御手段121とを有し、前記温度検出手段1
19と前記温度制御手段121との間に周波数帯域制限
回路122を設けることを特徴とする。
交番磁界によるノイズ、駆動インバータからのスイッチ
ングノイズの発生などのために、温度検知素子としての
サーミスタ119が検知した温度検知信号に誘導ノイズ
成分が重畳され、正確な温度検知が妨げられている。そ
の結果、定着ローラ表面上の温度ムラや温度リップルが
生じ、定着性が悪くなるという課題があった。 【解決手段】被加熱材の加熱部位の温度を検知する温度
検知手段119と、その検知温度に基づいて前記磁界発
生手段113に対する給電を制御し前記加熱部位を温調
する温度制御手段121とを有し、前記温度検出手段1
19と前記温度制御手段121との間に周波数帯域制限
回路122を設けることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被加熱材を加熱す
る加熱装置、より具体的には磁気(電磁)誘導加熱方式
の加熱装置および該加熱装置を被加熱材上に形成された
未定着画像の加熱定着装置として備えた画像形成装置に
関するものである。
る加熱装置、より具体的には磁気(電磁)誘導加熱方式
の加熱装置および該加熱装置を被加熱材上に形成された
未定着画像の加熱定着装置として備えた画像形成装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】 例えば、プリンタ・複写機・ファクシ
ミリなどの画像形成装置において、転写材シート・印刷
紙・感光紙(エレクトロファックスシート)・静電記録
紙等の記録材としての被加熱材に電子写真・静電記録・
磁気記録等の適宜の画像形成プロセス手段により転写
(間接)方式もしくは直接方式で形成担持させた未定着
顕画剤像(未定着トナー画像)を該被加熱材に定着させ
るための加熱定着装置に代表される像加熱装置として
は、熱ローラ方式、フィルム加熱方式、磁気誘導加熱方
式等の接触加熱方式の加熱装置が広く用いられている。
ミリなどの画像形成装置において、転写材シート・印刷
紙・感光紙(エレクトロファックスシート)・静電記録
紙等の記録材としての被加熱材に電子写真・静電記録・
磁気記録等の適宜の画像形成プロセス手段により転写
(間接)方式もしくは直接方式で形成担持させた未定着
顕画剤像(未定着トナー画像)を該被加熱材に定着させ
るための加熱定着装置に代表される像加熱装置として
は、熱ローラ方式、フィルム加熱方式、磁気誘導加熱方
式等の接触加熱方式の加熱装置が広く用いられている。
【0003】 熱ローラ方式の加熱装置は、ハロゲンラ
ンプ等の熱源により加熱され、所定の温度に温調される
熱ローラ(定着ローラ)と、これに圧接させた加圧ロー
ラとの回転ローラ対を基本構成とし、この両ローラの圧
接ニップ部(定着ニップ部)に被加熱材を導入して挟持
搬送させることで、熱ローラの熱で被加熱材上の未定着
顕画剤像を該被加熱材上に加熱定着させるものである。
ンプ等の熱源により加熱され、所定の温度に温調される
熱ローラ(定着ローラ)と、これに圧接させた加圧ロー
ラとの回転ローラ対を基本構成とし、この両ローラの圧
接ニップ部(定着ニップ部)に被加熱材を導入して挟持
搬送させることで、熱ローラの熱で被加熱材上の未定着
顕画剤像を該被加熱材上に加熱定着させるものである。
【0004】 フィルム加熱方式の加熱装置は、特開昭
63−313182号公報・特開平1−263679号
公報・特開平2−157878号公報・特開平4−44
075号公報・特開平4−44075〜44083号公
報・特開平4−20498〜204984号公報等に提
案され、実用化もされている。
63−313182号公報・特開平1−263679号
公報・特開平2−157878号公報・特開平4−44
075号公報・特開平4−44075〜44083号公
報・特開平4−20498〜204984号公報等に提
案され、実用化もされている。
【0005】この加熱装置は、支持部材に固定支持させ
た加熱体に被加熱材を、耐熱性・薄肉のフィルム材(定
着フィルム)を介して密着させ、フィルム材を加熱体に
対して摺動移動させて該加熱体の熱をフィルム材を介し
て被加熱材へ与える方式構成のものである。加熱体とし
ては、昇温の速い低熱容量のもの、例えば、耐熱性・絶
縁性・良熱伝導性等の特性を有するアルミナ(Al
2O3)や窒化アルミニウム(AlN)等のセラミック基
板(以下、基板と略称する)と、この基板面に具備させ
た通電により発熱する抵抗層を基本構成体とする所謂セ
ラミックヒータを用いることができる。また、フィルム
材としては、薄膜で低熱容量のものを用いることができ
るために、熱ローラ方式の加熱装置よりも熱伝達効率が
高く、加熱装置の立ち上がりも速く、ウェイトタイムの
短縮化(クイックスタート性:オンデマンドで作動)や
省電力化が可能となる。
た加熱体に被加熱材を、耐熱性・薄肉のフィルム材(定
着フィルム)を介して密着させ、フィルム材を加熱体に
対して摺動移動させて該加熱体の熱をフィルム材を介し
て被加熱材へ与える方式構成のものである。加熱体とし
ては、昇温の速い低熱容量のもの、例えば、耐熱性・絶
縁性・良熱伝導性等の特性を有するアルミナ(Al
2O3)や窒化アルミニウム(AlN)等のセラミック基
板(以下、基板と略称する)と、この基板面に具備させ
た通電により発熱する抵抗層を基本構成体とする所謂セ
ラミックヒータを用いることができる。また、フィルム
材としては、薄膜で低熱容量のものを用いることができ
るために、熱ローラ方式の加熱装置よりも熱伝達効率が
高く、加熱装置の立ち上がりも速く、ウェイトタイムの
短縮化(クイックスタート性:オンデマンドで作動)や
省電力化が可能となる。
【0006】磁気誘導加熱方式の像加熱装置としては、
特開平7−319312号公報に示されるように、交番
磁界により定着ローラの芯金部に渦電流を発生させ、ジ
ュール熱によって該芯金部即ち定着ローラを磁気誘導発
熱させることが提案されている。
特開平7−319312号公報に示されるように、交番
磁界により定着ローラの芯金部に渦電流を発生させ、ジ
ュール熱によって該芯金部即ち定着ローラを磁気誘導発
熱させることが提案されている。
【0007】図9に示すように、1は図示しない駆動源
によって矢印a方向に回転駆動可能に設けられた円筒状
の加熱ローラ、2はこの加熱ローラ1に加圧して設けら
れ該加熱ローラの回転に伴って従動回転する加圧ローラ
である。加熱ローラ1の内部には誘導磁界を発生させる
ためのコイルアッセンブリ3が配設されている。加圧ロ
ーラ2は軸芯4の周囲にシリコーンゴム層5が形成され
ている。6は加熱ローラ1の表面温度を検出する温度セ
ンサとしてのサーミスタ、7は加熱ローラ2からシート
を分離する分離爪である。
によって矢印a方向に回転駆動可能に設けられた円筒状
の加熱ローラ、2はこの加熱ローラ1に加圧して設けら
れ該加熱ローラの回転に伴って従動回転する加圧ローラ
である。加熱ローラ1の内部には誘導磁界を発生させる
ためのコイルアッセンブリ3が配設されている。加圧ロ
ーラ2は軸芯4の周囲にシリコーンゴム層5が形成され
ている。6は加熱ローラ1の表面温度を検出する温度セ
ンサとしてのサーミスタ、7は加熱ローラ2からシート
を分離する分離爪である。
【0008】コイルアッセンブリ3は、中央部に穴を持
った口の字型のボビン8の周りに銅線を一方向に複数回
巻いて励磁コイル9を形成したもので、ボビン8の穴8
aには励磁コイル9の銅線と直交するようにコア10が
挿入されている。このコイルアッセンブリ3は、加熱ロ
ーラ1の回転軸方向に対し直交する方向へ磁束が発生す
るように、ボビン8に巻回された銅線が加熱ローラ1の
回転軸に平行な平面に沿うように、即ち、コア10が回
転軸と直交する向きに配設されている。
った口の字型のボビン8の周りに銅線を一方向に複数回
巻いて励磁コイル9を形成したもので、ボビン8の穴8
aには励磁コイル9の銅線と直交するようにコア10が
挿入されている。このコイルアッセンブリ3は、加熱ロ
ーラ1の回転軸方向に対し直交する方向へ磁束が発生す
るように、ボビン8に巻回された銅線が加熱ローラ1の
回転軸に平行な平面に沿うように、即ち、コア10が回
転軸と直交する向きに配設されている。
【0009】複数のコイルアッセンブリ3は、コア10
がシートの搬送方向と平行で励磁コイル9の一端側が加
圧ローラ2と対向し、他端側がサーミスタ6と対向する
ように、ホルダ11を用いて加熱ローラ1の軸方向へ並
んで配設されている。このホルダ11は耐熱性のプラス
チックから形成され、加熱ローラ1の内壁との間に隙間
が形成されるように加熱ローラ1の内径よりも若干小さ
い径を有している。
がシートの搬送方向と平行で励磁コイル9の一端側が加
圧ローラ2と対向し、他端側がサーミスタ6と対向する
ように、ホルダ11を用いて加熱ローラ1の軸方向へ並
んで配設されている。このホルダ11は耐熱性のプラス
チックから形成され、加熱ローラ1の内壁との間に隙間
が形成されるように加熱ローラ1の内径よりも若干小さ
い径を有している。
【0010】図10は誘導加熱コイル9へ高周波電流を
流し加熱ローラ1の温度を制御する回路のブロック図で
ある。高周波電流は商用電源13の交流を整流回路14
によって整流し、インバータ回路20で高周波に変換し
発生させる。このインバータ回路20への電流は加熱ロ
ーラ1の表面に圧接された温度ヒューズであるサーモス
タット15を介して供給される。
流し加熱ローラ1の温度を制御する回路のブロック図で
ある。高周波電流は商用電源13の交流を整流回路14
によって整流し、インバータ回路20で高周波に変換し
発生させる。このインバータ回路20への電流は加熱ロ
ーラ1の表面に圧接された温度ヒューズであるサーモス
タット15を介して供給される。
【0011】このサーモスタット15は加熱ローラ1の
表面温度が予め設定されている異常温度に達すると回路
に供給する電流を切断するものであり、サーミスタ6と
同様にコア10に巻回された励磁コイル9と対向する位
置に配置される。制御回路16はマイクロプロセッサや
メモリなどから構成され、サーミスタ6の検出温度によ
る電位に基づいて加熱ローラ1の温度を監視しながら、
インバータ回路20内のドライブ回路21ヘオン/オフ
信号を出力し、温度制御を行う。
表面温度が予め設定されている異常温度に達すると回路
に供給する電流を切断するものであり、サーミスタ6と
同様にコア10に巻回された励磁コイル9と対向する位
置に配置される。制御回路16はマイクロプロセッサや
メモリなどから構成され、サーミスタ6の検出温度によ
る電位に基づいて加熱ローラ1の温度を監視しながら、
インバータ回路20内のドライブ回路21ヘオン/オフ
信号を出力し、温度制御を行う。
【0012】インバータ回路20は制御回路16から発
せられる制御信号がオンになると、まずドライブ回路2
1が、例えばトランジスタ、FETあるいはIGBTな
どからなるスイッチ素子22をオンし、これによって励
磁コイル9に電流が流れる。
せられる制御信号がオンになると、まずドライブ回路2
1が、例えばトランジスタ、FETあるいはIGBTな
どからなるスイッチ素子22をオンし、これによって励
磁コイル9に電流が流れる。
【0013】一方、電流検出回路23は所定の電流値I
Pに達したことを検出すると、スイッチング素子22を
オフするようにドライブ回路21に信号を送る。スイッ
チング素子22がオフされると、励磁コイル9と共振用
コンデンサ24との間で共振電流が流れる。そして、電
圧検出回路25は、共振によりスイッチング素子22の
励磁コイル9側の電圧Vが0V付近まで下降したことを
検出すると、スイッチング素子22を再びオンするよう
にドライブ回路21に信号を送る。
Pに達したことを検出すると、スイッチング素子22を
オフするようにドライブ回路21に信号を送る。スイッ
チング素子22がオフされると、励磁コイル9と共振用
コンデンサ24との間で共振電流が流れる。そして、電
圧検出回路25は、共振によりスイッチング素子22の
励磁コイル9側の電圧Vが0V付近まで下降したことを
検出すると、スイッチング素子22を再びオンするよう
にドライブ回路21に信号を送る。
【0014】上記構成の磁気誘導加熱方式の加熱装置に
おいて、被加熱材加熱部位(ニップ部)の温度制御(温
調)は、温度検出素子としてサーミスタ素子を用い、こ
のサーミスタ素子を被加熱材加熱部材としてのローラ部
材やフィルム部材の表面もしくは内面に接触配設して温
度検知させ(接触式温度検知)、その温度検知情報に基
づいて、制御回路16により駆動電源から磁界発生手段
としての励磁コイル9ヘの給電を制御することで、被加
熱材加熱部位の温度を所定の一定温度に維持させるよう
にしている。
おいて、被加熱材加熱部位(ニップ部)の温度制御(温
調)は、温度検出素子としてサーミスタ素子を用い、こ
のサーミスタ素子を被加熱材加熱部材としてのローラ部
材やフィルム部材の表面もしくは内面に接触配設して温
度検知させ(接触式温度検知)、その温度検知情報に基
づいて、制御回路16により駆動電源から磁界発生手段
としての励磁コイル9ヘの給電を制御することで、被加
熱材加熱部位の温度を所定の一定温度に維持させるよう
にしている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、磁界発
生手段としての励磁コイルの作る交番磁界によるノイ
ズ、インバータ回路からのスイッチングノイズの発生な
どのために、温度検知素子としてのサーミスタ素子から
出力される温度検知信号に誘導ノイズ成分が重畳され、
正確な温度検知が妨げられている。その結果、定着ロー
ラ表面上の温度ムラや温度リップルが生じ、定着性が悪
くなるという課題があった。
生手段としての励磁コイルの作る交番磁界によるノイ
ズ、インバータ回路からのスイッチングノイズの発生な
どのために、温度検知素子としてのサーミスタ素子から
出力される温度検知信号に誘導ノイズ成分が重畳され、
正確な温度検知が妨げられている。その結果、定着ロー
ラ表面上の温度ムラや温度リップルが生じ、定着性が悪
くなるという課題があった。
【0016】 本発明は上記のような従来の課題を解消
するためになされたもので、磁気誘導加熱方式の加熱装
置温度検出手段であるサーミスタ素子から出力される温
度検知信号を帯域幅制限回路に入力し、温度検知信号に
重畳したノイズ成分を除去することで、インバータ回路
からのスイッチングノイズや交番磁界によるノイズに影
響されることなく温度検知を正確に行なわせ、これによ
り被加熱材加熱部位の温度制御を正確に行なわせる加熱
装置を得ることを目的とする。
するためになされたもので、磁気誘導加熱方式の加熱装
置温度検出手段であるサーミスタ素子から出力される温
度検知信号を帯域幅制限回路に入力し、温度検知信号に
重畳したノイズ成分を除去することで、インバータ回路
からのスイッチングノイズや交番磁界によるノイズに影
響されることなく温度検知を正確に行なわせ、これによ
り被加熱材加熱部位の温度制御を正確に行なわせる加熱
装置を得ることを目的とする。
【0017】 また、この加熱装置を加熱定着装置とし
て用いることにより、高品質の画像を形成することので
きる画像形成装置を得ることを目的とする。
て用いることにより、高品質の画像を形成することので
きる画像形成装置を得ることを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は下記の構成を有
することを特徴とする加熱装置及び画像形成装置であ
る。
することを特徴とする加熱装置及び画像形成装置であ
る。
【0019】(1)磁気誘導発熱性部材を磁界発生手段
の磁界で発熱させて被加熱材を加熱する加熱装置におい
て、この装置の被加熱材加熱部位の温度を検知する温度
検出手段と、その温度検知信号に基づいて前記磁界発生
手段に対する給電を制御し前記被加熱材加熱部位を温調
する温度制御手段とを有し、前記温度検出手段と前記温
度制御手段との間に前記温度検知信号に重畳されたノイ
ズ成分を除去する周波数帯域制限回路を設けたことを特
徴とする加熱装置。
の磁界で発熱させて被加熱材を加熱する加熱装置におい
て、この装置の被加熱材加熱部位の温度を検知する温度
検出手段と、その温度検知信号に基づいて前記磁界発生
手段に対する給電を制御し前記被加熱材加熱部位を温調
する温度制御手段とを有し、前記温度検出手段と前記温
度制御手段との間に前記温度検知信号に重畳されたノイ
ズ成分を除去する周波数帯域制限回路を設けたことを特
徴とする加熱装置。
【0020】(2)周波数帯域制限回路のノイズカット
オフ周波数は、磁場発生手段に給電する駆動電源の駆動
周波数の影響が被加熱材の加熱部位の温度の変動をおさ
える周波数に設定されている定数であることを特徴とす
る(2)に記載の加熱装置および画像形成装置。
オフ周波数は、磁場発生手段に給電する駆動電源の駆動
周波数の影響が被加熱材の加熱部位の温度の変動をおさ
える周波数に設定されている定数であることを特徴とす
る(2)に記載の加熱装置および画像形成装置。
【0021】(3)周波数帯域制限回路は、RC積分回
路によるローパスフィルタで構成されていることを特徴
とする(2)に記載の加熱装置。
路によるローパスフィルタで構成されていることを特徴
とする(2)に記載の加熱装置。
【0022】(4)周波数帯域制限回路は、RL積分回
路によるローパスフィルタで構成されていることを特徴
とする(2)記載の加熱装置。
路によるローパスフィルタで構成されていることを特徴
とする(2)記載の加熱装置。
【0023】(5)前記温度検出手段と前記周波数帯域
制限回路を接続する信号線は少なくとも一回以上交差し
撚り線を形成し、前記温度検出手段と前記周波数帯域制
限回路が接続されることを特徴とする(1)から(4)
のうちのいずれか1項に記載の加熱装置。
制限回路を接続する信号線は少なくとも一回以上交差し
撚り線を形成し、前記温度検出手段と前記周波数帯域制
限回路が接続されることを特徴とする(1)から(4)
のうちのいずれか1項に記載の加熱装置。
【0024】(6)前記周波数帯域制限回路は前記温度
検出手段とともに、前記磁界発生手段に給電する駆動電
源基板上に実装されていることを特徴とする(1)から
(5)のうちのいずれか1項に記載の加熱装置。
検出手段とともに、前記磁界発生手段に給電する駆動電
源基板上に実装されていることを特徴とする(1)から
(5)のうちのいずれか1項に記載の加熱装置。
【0025】(7)被加熱材上に未定着画像を形成する
画像形成手段と、前記未定着画像を前記被加熱材上に固
着させる加熱定着手段として(1)から(6)のうちの
いずれか1項に記載の加熱装置を備えた画像形成装置。
画像形成手段と、前記未定着画像を前記被加熱材上に固
着させる加熱定着手段として(1)から(6)のうちの
いずれか1項に記載の加熱装置を備えた画像形成装置。
【0026】
【発明の実施の形態】(第1の実施例) (1)画像形成装置 図1は本実施例における画像形成装置の概略構成図であ
る。本例の画像形成装置は、転写式電子写真プロセス利
用のレーザービームプリンタである。図において、10
1は像担持体としての回転ドラム型の電子写真感光体
(以下、感光ドラムと称す)であり、この感光ドラム1
01は矢印の時計方向に所定の周速度(プロセススピー
ド)をもって回転駆動され、その回転過程で一次帯電装
置102により所定の極性・電位に一様に帯電処理され
る。
る。本例の画像形成装置は、転写式電子写真プロセス利
用のレーザービームプリンタである。図において、10
1は像担持体としての回転ドラム型の電子写真感光体
(以下、感光ドラムと称す)であり、この感光ドラム1
01は矢印の時計方向に所定の周速度(プロセススピー
ド)をもって回転駆動され、その回転過程で一次帯電装
置102により所定の極性・電位に一様に帯電処理され
る。
【0027】103はレーザービームスキャナであり、
不図示のホストコンピュータ・ワードプロセッサ・画像
読取装置等のホスト装置から入力される目的の画像情報
の時系列電気デジタル画素信号に対応して変調されたレ
ーザービームLを出力し、上記のように一次帯電装置1
02で一様に帯電処理された回転感光ドラム101面が
該レーザービームLで走査露光されることで、回転感光
ドラム101面に目的の画像情報に対応した静電潜像が
形成されている。その静電潜像が現像装置104により
トナー画像として反転現像もしくは正規現像される。
不図示のホストコンピュータ・ワードプロセッサ・画像
読取装置等のホスト装置から入力される目的の画像情報
の時系列電気デジタル画素信号に対応して変調されたレ
ーザービームLを出力し、上記のように一次帯電装置1
02で一様に帯電処理された回転感光ドラム101面が
該レーザービームLで走査露光されることで、回転感光
ドラム101面に目的の画像情報に対応した静電潜像が
形成されている。その静電潜像が現像装置104により
トナー画像として反転現像もしくは正規現像される。
【0028】一方、給紙トレイ105上に積載セットさ
れている被加熱材(記録媒体)Pは、給紙ローラ106
により一枚宛繰り出し給送され、レジストローラ対10
7を経由して、回転感光ドラム101と、これに当接さ
れ、転写バイアスの印加された転写ローラ(転写装置)
108との圧接部である転写ニップ部Tへ、感光ドラム
101の回転と同期どりされた適切な制御タイミングを
もって給送され、転写ニップ部Tを挟持搬送されること
で、回転感光ドラム101面のトナー画像が被加熱材P
面に順次に転写される。
れている被加熱材(記録媒体)Pは、給紙ローラ106
により一枚宛繰り出し給送され、レジストローラ対10
7を経由して、回転感光ドラム101と、これに当接さ
れ、転写バイアスの印加された転写ローラ(転写装置)
108との圧接部である転写ニップ部Tへ、感光ドラム
101の回転と同期どりされた適切な制御タイミングを
もって給送され、転写ニップ部Tを挟持搬送されること
で、回転感光ドラム101面のトナー画像が被加熱材P
面に順次に転写される。
【0029】転写ニップ部Tを通った被加熱材Pは回転
感光ドラム101面から分離され、磁気誘導加熱方式の
定着装置(定着ユニット)110へ導入されて転写トナ
ー画像の定着を受け、画像形成物(プリント)として排
紙トレイ111ヘプリントアウトされる。被加熱材Pの
分離後の回転感光ドラム101面はクリーニング装置1
09で転写残りトナー等の感光ドラム面残留物の除去を
受けて清浄面化され、繰り返し作像に供される。
感光ドラム101面から分離され、磁気誘導加熱方式の
定着装置(定着ユニット)110へ導入されて転写トナ
ー画像の定着を受け、画像形成物(プリント)として排
紙トレイ111ヘプリントアウトされる。被加熱材Pの
分離後の回転感光ドラム101面はクリーニング装置1
09で転写残りトナー等の感光ドラム面残留物の除去を
受けて清浄面化され、繰り返し作像に供される。
【0030】上記定着装置110は磁気誘導発熱性フィ
ルム(金属フィルム)を用いた本発明の磁気誘導加熱方
式による加熱装置であり、図2はこの加熱装置による定
着装置110の横断面拡大模型図である。
ルム(金属フィルム)を用いた本発明の磁気誘導加熱方
式による加熱装置であり、図2はこの加熱装置による定
着装置110の横断面拡大模型図である。
【0031】図2において、112は横断面上向き半円
弧状樋型のフィルム内面ガイドステーであり、液晶ポリ
マー・フェノール樹脂等で構成され、その内側には線輪
としての励磁コイル(加熱コイル)113と、芯材(励
磁コア、鉄心)114を配設してある。またフィルム内
面ガイドステー112の外側には、円筒状(エンドレス
ベルト状)の磁気誘導発熱性フィルム(以下、フィルム
と略称する)115をルーズに外嵌させてある。116
はフィルム内面ガイドステー112の上面開口部に被せ
た蓋板、117はこの蓋板116上に配設した加圧用ス
テーである。
弧状樋型のフィルム内面ガイドステーであり、液晶ポリ
マー・フェノール樹脂等で構成され、その内側には線輪
としての励磁コイル(加熱コイル)113と、芯材(励
磁コア、鉄心)114を配設してある。またフィルム内
面ガイドステー112の外側には、円筒状(エンドレス
ベルト状)の磁気誘導発熱性フィルム(以下、フィルム
と略称する)115をルーズに外嵌させてある。116
はフィルム内面ガイドステー112の上面開口部に被せ
た蓋板、117はこの蓋板116上に配設した加圧用ス
テーである。
【0032】118は加圧ローラであり、芯金118a
の周囲にシリコーンゴム・フッ素ゴム等の弾性層118
bを被覆して構成され、フィルム115を挟ませてフィ
ルム内面ガイドステー112の下面と所定の押圧力をも
って圧接させてある。その圧接部が定着ニップ部Nであ
る。
の周囲にシリコーンゴム・フッ素ゴム等の弾性層118
bを被覆して構成され、フィルム115を挟ませてフィ
ルム内面ガイドステー112の下面と所定の押圧力をも
って圧接させてある。その圧接部が定着ニップ部Nであ
る。
【0033】上記加圧ローラ118は駆動手段Mにより
矢印の反時計方向に回転駆動される(加圧ローラ駆動方
式)。この加圧ローラ118の回転駆動による該加圧ロ
ーラとフィルム115の外面との摩擦力で定着ニップ部
Nにおいて該フィルムに回転力が作用して、このフィル
ム115が定着ニップ部Nにおいて、ステー112の下
面に密着摺動して該ステーの外回りを回転する。このフ
ィルム115の回転を円滑にするために、ステー112
の下面とフィルム115の内面間にはグリース・オイル
等の潤滑剤を介在させるとよい。
矢印の反時計方向に回転駆動される(加圧ローラ駆動方
式)。この加圧ローラ118の回転駆動による該加圧ロ
ーラとフィルム115の外面との摩擦力で定着ニップ部
Nにおいて該フィルムに回転力が作用して、このフィル
ム115が定着ニップ部Nにおいて、ステー112の下
面に密着摺動して該ステーの外回りを回転する。このフ
ィルム115の回転を円滑にするために、ステー112
の下面とフィルム115の内面間にはグリース・オイル
等の潤滑剤を介在させるとよい。
【0034】119は温度検出手段としてのサーミスタ
であり、フィルム内面ガイドステー112の下面の定着
ニップ部Nに対応する部分に配設してある。121は線
輪としての励磁コイル113に高周波電流を印加する電
源装置(励磁回路、高周波電源装置)であり、この電源
装置は、図3に示すように、不図示の電源に接続された
ノイズフィルタ201、このノイズフィルタ201の出
力側に設けられた突入防止回路207、この突入防止回
路207の出力を整流する整流回路202、この整流回
路202と並列に接続されたフィルタコンデンサ20
3、整流回路202より電力供給を受ける励磁コイル1
13と直列に接続されたスイッチング素子204、励磁
コイル113と並列に接続された共振用コンデンサ20
5、温度検出信号を受けてスイッチング素子204を制
御するスイッチング制御回路206により構成され、励
磁コイル113へ20kHz〜800kHzの高周波交
流印加電流を供給している。
であり、フィルム内面ガイドステー112の下面の定着
ニップ部Nに対応する部分に配設してある。121は線
輪としての励磁コイル113に高周波電流を印加する電
源装置(励磁回路、高周波電源装置)であり、この電源
装置は、図3に示すように、不図示の電源に接続された
ノイズフィルタ201、このノイズフィルタ201の出
力側に設けられた突入防止回路207、この突入防止回
路207の出力を整流する整流回路202、この整流回
路202と並列に接続されたフィルタコンデンサ20
3、整流回路202より電力供給を受ける励磁コイル1
13と直列に接続されたスイッチング素子204、励磁
コイル113と並列に接続された共振用コンデンサ20
5、温度検出信号を受けてスイッチング素子204を制
御するスイッチング制御回路206により構成され、励
磁コイル113へ20kHz〜800kHzの高周波交
流印加電流を供給している。
【0035】122は周波数帯域制限回路であり、この
周波数帯域制限回路122はサーミスタ119が検出し
た温度信号に重畳される、励磁コイル113に高周波電
流を印加する電源装置121の駆動周波数のノイズ成分
を除去する。この場合、サーミスタ119が検知する温
度検知信号に対し、電源装置121の駆動周波数は20
kHz〜800kHzと高い周波数のため、周波数帯域
制限回路122は図6に示すようにRC積分回路、また
は図7に示すようにRL積分回路等によるローパスフィ
ルタで構成され、電源装置121の駆動周波数から放射
・伝導されるスイッチングノイズ成分をカットオフする
定数で構成される。そして、この周波数帯域制限回路1
22の出力は図3に示すようにスイッチング制御回路2
06に供給される。110は定着装置である。
周波数帯域制限回路122はサーミスタ119が検出し
た温度信号に重畳される、励磁コイル113に高周波電
流を印加する電源装置121の駆動周波数のノイズ成分
を除去する。この場合、サーミスタ119が検知する温
度検知信号に対し、電源装置121の駆動周波数は20
kHz〜800kHzと高い周波数のため、周波数帯域
制限回路122は図6に示すようにRC積分回路、また
は図7に示すようにRL積分回路等によるローパスフィ
ルタで構成され、電源装置121の駆動周波数から放射
・伝導されるスイッチングノイズ成分をカットオフする
定数で構成される。そして、この周波数帯域制限回路1
22の出力は図3に示すようにスイッチング制御回路2
06に供給される。110は定着装置である。
【0036】図4は磁気誘導発熱性フィルムの層構成模
型図である。このフィルム115は内側から外側に順
に、磁性金属又は金属又は磁性材よりなる発熱体層(磁
気誘導発熱体層)a、弾性層b、離型層cの3層構成の
ものである。
型図である。このフィルム115は内側から外側に順
に、磁性金属又は金属又は磁性材よりなる発熱体層(磁
気誘導発熱体層)a、弾性層b、離型層cの3層構成の
ものである。
【0037】発熱体層aは、例えば、鉄やコバルトの
層、メッキ処理によってニッケル・銅・クロム等の金属
層を1μm〜100μmの厚みで形成したものである。
層、メッキ処理によってニッケル・銅・クロム等の金属
層を1μm〜100μmの厚みで形成したものである。
【0038】弾性層bは、例えば50μm厚のシリコー
ンゴム層であり、フィルム115面をトナー層の厚みが
厚い4色重畳カラートナー画像の場合もそのトナー層の
凹凸に追従させる働きをする。
ンゴム層であり、フィルム115面をトナー層の厚みが
厚い4色重畳カラートナー画像の場合もそのトナー層の
凹凸に追従させる働きをする。
【0039】離型層cは、例えば、PFA・PTFE・
FEP・シリコン樹脂等のトナー離型性の良好な耐熱性
樹脂の単独材料層あるいは混合材料層である。
FEP・シリコン樹脂等のトナー離型性の良好な耐熱性
樹脂の単独材料層あるいは混合材料層である。
【0040】なお、フィルム115は、発熱体層aが単
独のフィルムでもよいし、例えば、厚さ10μm〜10
0μmのポリイミド・ポリアミド・PEEK・PES・
PPS・PEA・PTFE・FEP等の耐熱性樹脂の基
層フィルムと発熱体層aの2層構成、これに離型層を付
加した3層構成など、層構成は適宜に設定できる。
独のフィルムでもよいし、例えば、厚さ10μm〜10
0μmのポリイミド・ポリアミド・PEEK・PES・
PPS・PEA・PTFE・FEP等の耐熱性樹脂の基
層フィルムと発熱体層aの2層構成、これに離型層を付
加した3層構成など、層構成は適宜に設定できる。
【0041】上記電源装置121から励磁コイル113
に高周波電流が印加されることで、フィルム115の発
熱体層aが主として定着ニップ部Nの領域において磁気
誘導加熱により発熱する。これは、励磁コイル113に
電源装置121から高周波電流が印加されることで励磁
コイル113の周囲に図4に矢印Hで示した磁束が生成
消滅を繰り返す。この磁束Hはフィルム115の発熱体
層aを横切る。変動する磁界が磁性材である発熱体層a
を横切るとき、その磁界の変化を妨げる磁界を生じるよ
うに発熱体層a中には渦電流Aが発生する。
に高周波電流が印加されることで、フィルム115の発
熱体層aが主として定着ニップ部Nの領域において磁気
誘導加熱により発熱する。これは、励磁コイル113に
電源装置121から高周波電流が印加されることで励磁
コイル113の周囲に図4に矢印Hで示した磁束が生成
消滅を繰り返す。この磁束Hはフィルム115の発熱体
層aを横切る。変動する磁界が磁性材である発熱体層a
を横切るとき、その磁界の変化を妨げる磁界を生じるよ
うに発熱体層a中には渦電流Aが発生する。
【0042】この渦電流Aは表皮効果のために殆ど発熱
体層aの励磁コイル113側の面に集中して流れ、発熱
体層aの表皮抵抗に比例した電力で発熱(ジュール熱)
を生じる。そして、被加熱材加熱位置である定着ニップ
部Nの温度がサーミスタ119で検出され、その検出温
度情報が電源装置121の制御回路に入力され、定着ニ
ップ部Nの温度が所定の定着温度になるように電源装置
121から励磁コイル113への印加高周波電流の制御
がなされる。
体層aの励磁コイル113側の面に集中して流れ、発熱
体層aの表皮抵抗に比例した電力で発熱(ジュール熱)
を生じる。そして、被加熱材加熱位置である定着ニップ
部Nの温度がサーミスタ119で検出され、その検出温
度情報が電源装置121の制御回路に入力され、定着ニ
ップ部Nの温度が所定の定着温度になるように電源装置
121から励磁コイル113への印加高周波電流の制御
がなされる。
【0043】而して、加圧ローラ118の回転によりフ
ィルム115の回転がなされ、フィルム115の発熱体
層aが主として定着ニップ部Nの領域において磁気誘導
加熱により発熱温調された状態において、定着ニップ部
Nのフィルム115と加圧ローラ118の間に未定着ト
ナー画像tを担持した被加熱材Pが導入されて、フィル
ム115の外面に密着して該フィルムと一緒に定着ニッ
プ部Nを通過することで、被加熱材Pの未定着トナー画
像tがフィルム115の発熱体層aの発熱と圧力で定着
される。定着ニップ部Nを通った被加熱材Pは回転する
フィルム115の面から順次に曲率分離される。
ィルム115の回転がなされ、フィルム115の発熱体
層aが主として定着ニップ部Nの領域において磁気誘導
加熱により発熱温調された状態において、定着ニップ部
Nのフィルム115と加圧ローラ118の間に未定着ト
ナー画像tを担持した被加熱材Pが導入されて、フィル
ム115の外面に密着して該フィルムと一緒に定着ニッ
プ部Nを通過することで、被加熱材Pの未定着トナー画
像tがフィルム115の発熱体層aの発熱と圧力で定着
される。定着ニップ部Nを通った被加熱材Pは回転する
フィルム115の面から順次に曲率分離される。
【0044】温度測定手段としてのサーミスタ119
は、図2に示したように、フィルム115に内接し、定
着ニップ近傍の温度を測定する。この回路の一例を示す
と、図5のように、電圧源回路131と抵抗132およ
びサーミスタ119を直列に接続した構成になってお
り、温度によりサーミスタ119の抵抗が変化すること
により、この変化をフィルタ回路133から電圧情報と
して検出し、温度制御回路へ供給される。この温度制御
回路は、例えばアナログ回路で構成される場合、オペア
ンプと帰還回路によって制御パラメータが決定される。
は、図2に示したように、フィルム115に内接し、定
着ニップ近傍の温度を測定する。この回路の一例を示す
と、図5のように、電圧源回路131と抵抗132およ
びサーミスタ119を直列に接続した構成になってお
り、温度によりサーミスタ119の抵抗が変化すること
により、この変化をフィルタ回路133から電圧情報と
して検出し、温度制御回路へ供給される。この温度制御
回路は、例えばアナログ回路で構成される場合、オペア
ンプと帰還回路によって制御パラメータが決定される。
【0045】以上のように、この第1の実施例では、サ
ーミスタ素子から出力される温度検知信号を周波数帯域
制限回路を介して温度制御手段としてのスイッチング制
御回路に入力し、温度検知信号に重畳したノイズ成分を
除去することにより、インバータ回路からのスイッチン
グノイズや交番磁界によるノイズに影響されることなく
温度検知を正確に行なわせ、これにより被加熱材加熱部
位の温度制御を正確に行なわせることができる。
ーミスタ素子から出力される温度検知信号を周波数帯域
制限回路を介して温度制御手段としてのスイッチング制
御回路に入力し、温度検知信号に重畳したノイズ成分を
除去することにより、インバータ回路からのスイッチン
グノイズや交番磁界によるノイズに影響されることなく
温度検知を正確に行なわせ、これにより被加熱材加熱部
位の温度制御を正確に行なわせることができる。
【0046】図8は、上記の磁気誘導加熱方式の加熱装
置である定着装置110の長手方向を正面から見た図で
ある。中空磁気誘導発熱部材であるフィルム115の温
度変化を検出するためのサーミスタ119は、図8に記
すあらかじめ設定された定着装置を通過する被加熱材最
小幅Laの領域のいずれかに設置される。
置である定着装置110の長手方向を正面から見た図で
ある。中空磁気誘導発熱部材であるフィルム115の温
度変化を検出するためのサーミスタ119は、図8に記
すあらかじめ設定された定着装置を通過する被加熱材最
小幅Laの領域のいずれかに設置される。
【0047】ここで、図8はフィルム115の長手方向
中心Aを基準に被加熱材Pが通過する場合(中央基準搬
送)を図示したが、端部Bを基準に被加熱材Pが通過す
る場合(片側基準搬送)も同様に定着装置を通過する最
小サイズの被加熱材Pが通過する領域幅にサーミスタ1
19は設置されなければならない。
中心Aを基準に被加熱材Pが通過する場合(中央基準搬
送)を図示したが、端部Bを基準に被加熱材Pが通過す
る場合(片側基準搬送)も同様に定着装置を通過する最
小サイズの被加熱材Pが通過する領域幅にサーミスタ1
19は設置されなければならない。
【0048】また、サーミスタ119は、図8のように
中空磁気誘導発熱性部材である、フィルム材115(又
は剛性ローラ体)の外周面又は内周面の円周上のいずれ
かに摺動接触される。
中空磁気誘導発熱性部材である、フィルム材115(又
は剛性ローラ体)の外周面又は内周面の円周上のいずれ
かに摺動接触される。
【0049】周波数帯域制限回路122とサーミスタ1
19は、耐熱性、絶縁性の樹脂で覆われた信号線141
で接続され、接続される信号線141は少なくとも一回
以上交差している撚り線を形成することで、信号線14
1が誘導、又は静電結合の影響を少なくする構成であ
る。信号線141は、図8に図示しない定着装置を覆う
断熱構造を持つフレーム等に固定し周波数帯域制限回路
122まで引き回されている。
19は、耐熱性、絶縁性の樹脂で覆われた信号線141
で接続され、接続される信号線141は少なくとも一回
以上交差している撚り線を形成することで、信号線14
1が誘導、又は静電結合の影響を少なくする構成であ
る。信号線141は、図8に図示しない定着装置を覆う
断熱構造を持つフレーム等に固定し周波数帯域制限回路
122まで引き回されている。
【0050】周波数帯域制限回路122でフィルタリン
グされた温度検知信号は、温度制御回路134に入力さ
れ駆動電源121を制御し発熱部位を一定の温度に制御
する。
グされた温度検知信号は、温度制御回路134に入力さ
れ駆動電源121を制御し発熱部位を一定の温度に制御
する。
【0051】140は励磁コイルへの給電線、142は
フィルムガイド部材143とアセンブリの左右両端部に
外嵌させて固定して取り付けた、磁気誘導性発熱部材1
15の端部を規制するフランジ材である。
フィルムガイド部材143とアセンブリの左右両端部に
外嵌させて固定して取り付けた、磁気誘導性発熱部材1
15の端部を規制するフランジ材である。
【0052】加圧ローラ118の芯金118aの両端部
は図示しないフレームに軸受を介して回転自由に支持さ
れており、この芯金118aに図示しないモーターから
回転力が伝達されて加圧ローラ118の回転駆動がなさ
れる。
は図示しないフレームに軸受を介して回転自由に支持さ
れており、この芯金118aに図示しないモーターから
回転力が伝達されて加圧ローラ118の回転駆動がなさ
れる。
【0053】以上のように、この第1の実施例では、サ
ーミスタ素子119から出力される温度検知信号に重畳
されるノイズ成分は、信号線141に誘導又は静電容量
結合によって重畳されるため、信号線141を撚り線に
することにより温度検知信号に重畳されるノイズ成分を
極力低減することが出来る。
ーミスタ素子119から出力される温度検知信号に重畳
されるノイズ成分は、信号線141に誘導又は静電容量
結合によって重畳されるため、信号線141を撚り線に
することにより温度検知信号に重畳されるノイズ成分を
極力低減することが出来る。
【0054】また、周波数帯域制限回路122は、中空
磁気誘導加熱部材であるフィルム115(又は剛性ロー
ラ体)の発熱領域幅Lbよりも外側に設置されているの
で、磁界発生手段としての励磁コイル113の作る交番
磁界によるノイズ、インバータ回路から発生するスイッ
チングノイズ、中空磁気誘導性発熱部材であるフィルム
115を介しての静電結合によるノイズ等、から重畳さ
れるすべてのノイズ成分を正確にフィルタリングでき
る。
磁気誘導加熱部材であるフィルム115(又は剛性ロー
ラ体)の発熱領域幅Lbよりも外側に設置されているの
で、磁界発生手段としての励磁コイル113の作る交番
磁界によるノイズ、インバータ回路から発生するスイッ
チングノイズ、中空磁気誘導性発熱部材であるフィルム
115を介しての静電結合によるノイズ等、から重畳さ
れるすべてのノイズ成分を正確にフィルタリングでき
る。
【0055】又、図8に図示するように周波数帯域制限
回路122、温度制御回路134は、駆動電源121の
基板上に実装されていることで、基板接続のコネクタ、
及び基板点数を少なくすることが出来る。
回路122、温度制御回路134は、駆動電源121の
基板上に実装されていることで、基板接続のコネクタ、
及び基板点数を少なくすることが出来る。
【0056】(その他の実施例) 1)磁気誘導発熱性部材としての定着フィルム115
は、第1の実施例に示した層構成に限られるものではな
いことは勿論であり、磁気誘導発熱性層単独のフィルム
材、これに離型層、弾性層、断熱層など所望の機能層を
所望に組み合わせてなるフィルム材にすることができ
る。
は、第1の実施例に示した層構成に限られるものではな
いことは勿論であり、磁気誘導発熱性層単独のフィルム
材、これに離型層、弾性層、断熱層など所望の機能層を
所望に組み合わせてなるフィルム材にすることができ
る。
【0057】2)磁気誘導発熱性部材は剛性ローラ体と
することもできる。
することもできる。
【0058】3)磁気誘導加熱方式の加熱装置は、磁気
誘導発熱性部材を固定部材とし、この固定の磁気誘導発
熱性部材に耐熱性フィルム材を密着摺動させ、磁気誘導
発熱性部材を磁界発生手段の磁界で磁気誘導発熱させ、
フィルム材を介した磁気誘導発熱性部材からの熱により
被加熱材を加熱する構成にすることもでき、本発明はこ
のような加熱装置にも適用することができる。
誘導発熱性部材を固定部材とし、この固定の磁気誘導発
熱性部材に耐熱性フィルム材を密着摺動させ、磁気誘導
発熱性部材を磁界発生手段の磁界で磁気誘導発熱させ、
フィルム材を介した磁気誘導発熱性部材からの熱により
被加熱材を加熱する構成にすることもでき、本発明はこ
のような加熱装置にも適用することができる。
【0059】4)加圧部材も磁気誘導発熱性のものにす
ることもでき(上下加熱方式)、例えば、カラートナー
層を複数層重畳したカラー画像の加熱定着装置として有
効である。
ることもでき(上下加熱方式)、例えば、カラートナー
層を複数層重畳したカラー画像の加熱定着装置として有
効である。
【0060】5)本発明の加熱装置は実施例の画像形成
装置等における画像加熱定着装置としてばかりでなく、
画像を担持した被加熱材を加熱してつや等の表面性を改
質する装置、仮定着する装置、シート状物を乾燥処理や
熱ラミネート処理する装置等の加熱処理装置として広く
便用できる。
装置等における画像加熱定着装置としてばかりでなく、
画像を担持した被加熱材を加熱してつや等の表面性を改
質する装置、仮定着する装置、シート状物を乾燥処理や
熱ラミネート処理する装置等の加熱処理装置として広く
便用できる。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
磁気誘導発熱性部材を磁界発生手段の磁界で発熱させて
被加熱材を加熱し該装置の被加熱材加熱部位の加熱温度
状態を、温度検出手段であるサーミスタで検知するする
加熱装置において、このサーミスタが検知する温度検知
信号を周波数帯域制限回路を通すように構成したので、
温度検知信号に重畳したスイッチングノイズや交番磁界
によるノイズ成分を除去することができ、ノイズ成分に
影響されることのない温度検知信号を得ることにより、
被加熱材加熱部位の温度制御を正確に行なわせることが
可能となるという効果がある。
磁気誘導発熱性部材を磁界発生手段の磁界で発熱させて
被加熱材を加熱し該装置の被加熱材加熱部位の加熱温度
状態を、温度検出手段であるサーミスタで検知するする
加熱装置において、このサーミスタが検知する温度検知
信号を周波数帯域制限回路を通すように構成したので、
温度検知信号に重畳したスイッチングノイズや交番磁界
によるノイズ成分を除去することができ、ノイズ成分に
影響されることのない温度検知信号を得ることにより、
被加熱材加熱部位の温度制御を正確に行なわせることが
可能となるという効果がある。
【0062】また、本発明の加熱装置を加熱定着装置と
して用いることにより、加熱定着部位の温度制御を正確
に行うことができ、常に安定した温度状態で加熱定着を
行い、品質のよい画像形成を行うことができる画像形成
装置を得ることができるという効果がある。
して用いることにより、加熱定着部位の温度制御を正確
に行うことができ、常に安定した温度状態で加熱定着を
行い、品質のよい画像形成を行うことができる画像形成
装置を得ることができるという効果がある。
【図1】本発明の第1の実施形態における画像形成装置
の一例を示す概略構成図である。
の一例を示す概略構成図である。
【図2】この画像形成装置における加熱定着装置の横断
面模型図である。
面模型図である。
【図3】電源装置の回路図構成図である。
【図4】磁気誘導発熱性フィルムの層構成模型図であ
る。
る。
【図5】温度検出回路図である。
【図6】周波数帯域制限回路図である。
【図7】周波数帯域制限回路図である。
【図8】加熱定着装置の長手方向を正面から見た図
【図9】従来の加熱定着装置の概略図である。
【図10】従来の電源回路構成図である。
110:磁気誘導加熱方式の定着装置113:励磁コイ
ル115:磁気誘導発熱性フィルム121:電源装置
(励磁コイル、高周波電源装置)122:周波数帯域制
限回路
ル115:磁気誘導発熱性フィルム121:電源装置
(励磁コイル、高周波電源装置)122:周波数帯域制
限回路
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 21/00 502 H05B 6/14 H05B 6/14 G01K 7/24 A (72)発明者 真野 宏 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2F056 CL01 RA10 2H027 DA12 DE07 EA12 EC06 ZA09 2H033 AA01 BA25 BB28 BE06 CA07 CA27 CA44 3K059 AA02 AB04 AB08 AC33 AD04
Claims (7)
- 【請求項1】 磁気誘導発熱性部材を磁界発生手段の磁
界で発熱させて被加熱材を加熱する加熱装置において、
この装置の被加熱材加熱部位の温度を検知する温度検出
手段と、その温度検知信号に基づいて前記磁界発生手段
に対する給電を制御し前記被加熱材加熱部位を温調する
温度制御手段とを有し、前記温度検出手段と前記温度制
御手段との間に前記温度検知信号に重畳されたノイズ成
分を除去する周波数帯域制限回路を設けたことを特徴と
する加熱装置。 - 【請求項2】 周波数帯域制限回路のノイズカットオフ
周波数は、磁場発生手段に給電する駆動電源の駆動周波
数の影響が被加熱材加熱部位の温度の変動をおさえる周
波数に設定されている定数であることを特徴とする請求
項2に記載の加熱装置および画像形成装置。 - 【請求項3】 周波数帯域制限回路は、RC積分回路に
よるローパスフィルタで構成されていることを特徴とす
る請求項2に記載の加熱装置。 - 【請求項4】 周波数帯域制限回路は、RL積分回路に
よるローパスフィルタで構成されていることを特徴とす
る請求項2記載の加熱装置。 - 【請求項5】 前記温度検出手段と前記周波数帯域制限
回路を接続する信号線は少なくとも一回以上交差し撚り
線を形成し、前記温度検出手段と前記周波数帯域制限回
路が接続されることを特徴とする請求項1から請求項4
のうちのいずれか1項に記載の加熱装置。 - 【請求項6】 前記周波数帯域制限回路は前記温度検出
手段とともに、前記磁界発生手段に給電する駆動電源基
板上に実装されていることを特徴とする請求項1から請
求項5のうちのいずれか1項に記載の加熱装置。 - 【請求項7】 被加熱材上に未定着画像を形成する画像
形成手段と、前記未定着画像を前記被加熱材上に固着さ
せる加熱定着手段として請求項1から請求項6のうちの
いずれか1項に記載の加熱装置を備えた画像形成装置。
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