JP2002031530A - 部屋の寸法測定装置 - Google Patents
部屋の寸法測定装置Info
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- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 28
- 239000000523 sample Substances 0.000 claims description 15
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- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】部屋の寸法測定を、取り扱いが簡単で作業者が
動き廻る必要がなく、短時間で自動測定及び測定誤差の
補正ができる装置を提供する。 【構成】基台2と、基台2に回動自在に載置された回転
台1と、基台2に対する回転台1の回動角度を検出する
ロータリ・エンコーダ11と、該ロータリ・エンコーダ
11より出力されるパルスを計数するカウンタ36と、
測定点までの距離を測定するレーザ距離計5と、距離計
の出力と上記カウンタ36の計数値を、それぞれ距離と
角度のデータとして格納する記憶手段と、データの入力
装置と、距離データ等を表示する表示器20等により構
成される。
動き廻る必要がなく、短時間で自動測定及び測定誤差の
補正ができる装置を提供する。 【構成】基台2と、基台2に回動自在に載置された回転
台1と、基台2に対する回転台1の回動角度を検出する
ロータリ・エンコーダ11と、該ロータリ・エンコーダ
11より出力されるパルスを計数するカウンタ36と、
測定点までの距離を測定するレーザ距離計5と、距離計
の出力と上記カウンタ36の計数値を、それぞれ距離と
角度のデータとして格納する記憶手段と、データの入力
装置と、距離データ等を表示する表示器20等により構
成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は主として、畳の新作や
絨毯の敷き込みに際して、部屋に適合する様に畳や絨毯
の寸法を正確に割り出すために利用する部屋の寸法測定
装置に関し、特に、手間をかけずに正確に測定し得る様
に構成したものである。
絨毯の敷き込みに際して、部屋に適合する様に畳や絨毯
の寸法を正確に割り出すために利用する部屋の寸法測定
装置に関し、特に、手間をかけずに正確に測定し得る様
に構成したものである。
【0002】
【従来の技術とその課題】部屋に畳や絨毯を敷き込む際
に、表記された部屋の面積と実面積が同じであるとは限
らないので、施工に際して、予め部屋の実寸法を測定
し、その測定結果に基づいて部屋の形状に合わせて畳や
絨毯を裁断加工していた。部屋の実寸法は、巻尺や物差
しにより手作業で測定していたので、経験と熟練を要
し、多くの時間と労力を費やす作業であり、しかも、長
さを正確に測定できても、隅部の角度をも正確に測定す
ることは困難であった。
に、表記された部屋の面積と実面積が同じであるとは限
らないので、施工に際して、予め部屋の実寸法を測定
し、その測定結果に基づいて部屋の形状に合わせて畳や
絨毯を裁断加工していた。部屋の実寸法は、巻尺や物差
しにより手作業で測定していたので、経験と熟練を要
し、多くの時間と労力を費やす作業であり、しかも、長
さを正確に測定できても、隅部の角度をも正確に測定す
ることは困難であった。
【0003】そこで、経験や熟練を要することなく、誰
でも短時間に部屋の寸法を正確に測定でき、かつ、持ち
運びが便利な測定手段を得たいという要望があり、この
様な要望を満たすために、基台と、該基台に回動自在に
載置された回転台と、該回転台上に載置され、基台に対
する回転台の回動角度に比例した数のパルスを発生する
ロータリ・エンコーダと、該ロータリ・エンコーダより
出力されるパルスを計数する第1のカウンタと、回転台
上に載置され、引き出されたワイヤーの長さを検出する
リニア・エンコーダと、リニア・エンコーダより出力さ
れるパルスを計数する第2のカウンタと、回転台上に載
置され、回転台の指向方向に可視レーザ光線を放射する
レーザ光源と、指向方向に存在する測定すべき基準点に
ワイヤーの先端部を合わせたときの角度データおよび長
さデータを格納する記憶手段とを具備する部屋の寸法測
定装置が、特開平6−34371号公報において既に提
案されている。
でも短時間に部屋の寸法を正確に測定でき、かつ、持ち
運びが便利な測定手段を得たいという要望があり、この
様な要望を満たすために、基台と、該基台に回動自在に
載置された回転台と、該回転台上に載置され、基台に対
する回転台の回動角度に比例した数のパルスを発生する
ロータリ・エンコーダと、該ロータリ・エンコーダより
出力されるパルスを計数する第1のカウンタと、回転台
上に載置され、引き出されたワイヤーの長さを検出する
リニア・エンコーダと、リニア・エンコーダより出力さ
れるパルスを計数する第2のカウンタと、回転台上に載
置され、回転台の指向方向に可視レーザ光線を放射する
レーザ光源と、指向方向に存在する測定すべき基準点に
ワイヤーの先端部を合わせたときの角度データおよび長
さデータを格納する記憶手段とを具備する部屋の寸法測
定装置が、特開平6−34371号公報において既に提
案されている。
【0004】また、断面が扇形で曲面よりなる反射面を
有し、該反射面に入射した光線を入射方向に反射させる
多数のプリズムを配置した反射器と、基台と、該基台に
回動自在に載置された回転台と、該回転台上に載置さ
れ、基台に対する回転台の回動角度に比例した数のパル
スを発生するロータリ・エンコーダと、該ロータリ・エ
ンコーダより出力されるパルスを計数する第1のカウン
タと、回転台上に載置され、反射器までの距離を測定す
るレーザ距離計と、測定された反射器までの距離が最小
値を示したときに、第1のカウンタの計数値および上記
レーザ距離計の出力を角度データおよび距離データとし
て格納する記憶手段とを具備する部屋の寸法測定装置
が、特開平5−288549号公報において既に提案さ
れている。
有し、該反射面に入射した光線を入射方向に反射させる
多数のプリズムを配置した反射器と、基台と、該基台に
回動自在に載置された回転台と、該回転台上に載置さ
れ、基台に対する回転台の回動角度に比例した数のパル
スを発生するロータリ・エンコーダと、該ロータリ・エ
ンコーダより出力されるパルスを計数する第1のカウン
タと、回転台上に載置され、反射器までの距離を測定す
るレーザ距離計と、測定された反射器までの距離が最小
値を示したときに、第1のカウンタの計数値および上記
レーザ距離計の出力を角度データおよび距離データとし
て格納する記憶手段とを具備する部屋の寸法測定装置
が、特開平5−288549号公報において既に提案さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の発明に
おいては、角度データはロータリ・エンコーダによって
得ることができるが、長さデータはリニア・エンコーダ
により、線状体を引き出すことによって得なければなら
ないため、大変不便であり、また更に、線状体の長さに
は限りがあり、大きな部屋の測定が困難であった。ま
た、レーザ距離計を用いた発明では、レーザ光線を一定
周波数の信号によって振幅変調して送出し、反射器で反
射させられた反射光を受光し、送出光と反射光との変調
信号の位相差に基づいて反射器までの距離を算出するの
であるが、レーザによる測定は、気圧・気温・風速等の
外部環境の影響を受け易いため、正確な寸法測定ができ
なかった。
おいては、角度データはロータリ・エンコーダによって
得ることができるが、長さデータはリニア・エンコーダ
により、線状体を引き出すことによって得なければなら
ないため、大変不便であり、また更に、線状体の長さに
は限りがあり、大きな部屋の測定が困難であった。ま
た、レーザ距離計を用いた発明では、レーザ光線を一定
周波数の信号によって振幅変調して送出し、反射器で反
射させられた反射光を受光し、送出光と反射光との変調
信号の位相差に基づいて反射器までの距離を算出するの
であるが、レーザによる測定は、気圧・気温・風速等の
外部環境の影響を受け易いため、正確な寸法測定ができ
なかった。
【0006】そこで、部屋の寸法測定中又は測定前後
に、1個所以上の測定点について、レーザ距離計により
測定した距離データを該表示器に表示し、同一測定点を
物差し等の定規により測定した実測距離データ、または
距離データと実測距離データの差異を比較し、上記レー
ザ距離計の距離データを、実測距離データに合わせて補
正することにより、測定誤差を最小限にするために考え
られたものである。
に、1個所以上の測定点について、レーザ距離計により
測定した距離データを該表示器に表示し、同一測定点を
物差し等の定規により測定した実測距離データ、または
距離データと実測距離データの差異を比較し、上記レー
ザ距離計の距離データを、実測距離データに合わせて補
正することにより、測定誤差を最小限にするために考え
られたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係るこの発明
の部屋の寸法測定装置は、基台と、該基台に回動自在に
載置された回転台と、該回転台には、上記基台に対する
回転台の回動角度に比例した数のパルスを発生するロー
タリ・エンコーダと、該ロータリ・エンコーダより出力
されるパルスを計数するカウンタと、測定点までの距離
を測定するレーザ距離計とを設置し、測定したレーザ距
離計の出力と上記カウンタの計数値を、それぞれ距離デ
ータと角度データとして格納する記憶手段と、データの
入力装置と、距離データ等を表示する表示器をも具備す
る部屋の寸法測定装置であって、寸法測定中又は測定前
後に、1個所以上の測定点について、該レーザ距離計に
より測定した距離データを該表示器に表示し、同一測定
点を物差し等の定規により測定した実測距離データまた
は距離データと実測距離データの差異を該入力装置から
入力し、上記レーザ距離計の距離データを、実測距離デ
ータに合わせて補正することにより、測定誤差を最小限
にする機能を具備している。
の部屋の寸法測定装置は、基台と、該基台に回動自在に
載置された回転台と、該回転台には、上記基台に対する
回転台の回動角度に比例した数のパルスを発生するロー
タリ・エンコーダと、該ロータリ・エンコーダより出力
されるパルスを計数するカウンタと、測定点までの距離
を測定するレーザ距離計とを設置し、測定したレーザ距
離計の出力と上記カウンタの計数値を、それぞれ距離デ
ータと角度データとして格納する記憶手段と、データの
入力装置と、距離データ等を表示する表示器をも具備す
る部屋の寸法測定装置であって、寸法測定中又は測定前
後に、1個所以上の測定点について、該レーザ距離計に
より測定した距離データを該表示器に表示し、同一測定
点を物差し等の定規により測定した実測距離データまた
は距離データと実測距離データの差異を該入力装置から
入力し、上記レーザ距離計の距離データを、実測距離デ
ータに合わせて補正することにより、測定誤差を最小限
にする機能を具備している。
【0008】また、請求項2に係るこの発明の部屋の寸
法測定装置は、基台と、該基台に回動自在に載置された
回転台と、該回転台には、上記基台に対する回転台の回
動角度に比例した数のパルスを発生するロータリ・エン
コーダと、測定点までの距離を測定するレーザ距離計
と、引き出された線状体が一定距離移動するごとにパル
スを発生するリニア・エンコーダとを設置し、上記線状
体の先端に結合された探触子と、該ロータリ・エンコー
ダより出力されるパルスを計数する第1のカウンタと、
該リニア・エンコーダより出力されるパルスを計数する
第2のカウンタと、測定したレーザ距離計の出力を第1
の距離データとして格納し、更に該第1のカウンタの計
数値を角度データとして格納し、該第2のカウンタの計
数値を第2の距離データとして格納する記憶手段と、デ
ータの入力装置と、距離データ等を表示する表示器とを
具備する部屋の寸法測定装置であって、寸法測定中又は
測定前後に、1個所以上の測定点について、該レーザ距
離計により測定した第1の距離データを該表示器に表示
し、更に同一測定点に該探触子を合わせてリニア・エン
コーダより得られる第2の距離データを該表示器に表示
し、両距離データに差異が存在する場合に、上記レーザ
距離計の第1の距離データを、第2の距離データに合う
ように該入力装置から補正のための入力を行い、測定誤
差を最小限にする機能を具備している。
法測定装置は、基台と、該基台に回動自在に載置された
回転台と、該回転台には、上記基台に対する回転台の回
動角度に比例した数のパルスを発生するロータリ・エン
コーダと、測定点までの距離を測定するレーザ距離計
と、引き出された線状体が一定距離移動するごとにパル
スを発生するリニア・エンコーダとを設置し、上記線状
体の先端に結合された探触子と、該ロータリ・エンコー
ダより出力されるパルスを計数する第1のカウンタと、
該リニア・エンコーダより出力されるパルスを計数する
第2のカウンタと、測定したレーザ距離計の出力を第1
の距離データとして格納し、更に該第1のカウンタの計
数値を角度データとして格納し、該第2のカウンタの計
数値を第2の距離データとして格納する記憶手段と、デ
ータの入力装置と、距離データ等を表示する表示器とを
具備する部屋の寸法測定装置であって、寸法測定中又は
測定前後に、1個所以上の測定点について、該レーザ距
離計により測定した第1の距離データを該表示器に表示
し、更に同一測定点に該探触子を合わせてリニア・エン
コーダより得られる第2の距離データを該表示器に表示
し、両距離データに差異が存在する場合に、上記レーザ
距離計の第1の距離データを、第2の距離データに合う
ように該入力装置から補正のための入力を行い、測定誤
差を最小限にする機能を具備している。
【0009】また、請求項3に係るこの発明の部屋の寸
法測定装置は、基台と、該基台に回動自在に載置された
回転台と、該回転台には、上記基台に対する回転台の回
動角度に比例した数のパルスを発生するロータリ・エン
コーダと、測定点までの距離を測定するレーザ距離計
と、引き出された線状体が一定距離移動するごとにパル
スを発生するリニア・エンコーダとを設置し、上記線状
体の先端に結合された探触子と、該ロータリ・エンコー
ダより出力されるパルスを計数する第1のカウンタと、
該リニア・エンコーダより出力されるパルスを計数する
第2のカウンタと、測定したレーザ距離計の出力を第1
の距離データとして格納し、更に該第1のカウンタの計
数値を角度データとして格納し、該第2のカウンタの計
数値を第2の距離データとして格納する記憶手段とを具
備する部屋の寸法測定装置であって、寸法測定中又は測
定前後に、1個所以上の測定点について、第1の距離デ
ータと、第2の距離データに差異が存在する場合に、上
記レーザ距離計の第1の距離データを、第2の距離デー
タに合わせて自動的に補正する事を特徴とする機能を具
備している。
法測定装置は、基台と、該基台に回動自在に載置された
回転台と、該回転台には、上記基台に対する回転台の回
動角度に比例した数のパルスを発生するロータリ・エン
コーダと、測定点までの距離を測定するレーザ距離計
と、引き出された線状体が一定距離移動するごとにパル
スを発生するリニア・エンコーダとを設置し、上記線状
体の先端に結合された探触子と、該ロータリ・エンコー
ダより出力されるパルスを計数する第1のカウンタと、
該リニア・エンコーダより出力されるパルスを計数する
第2のカウンタと、測定したレーザ距離計の出力を第1
の距離データとして格納し、更に該第1のカウンタの計
数値を角度データとして格納し、該第2のカウンタの計
数値を第2の距離データとして格納する記憶手段とを具
備する部屋の寸法測定装置であって、寸法測定中又は測
定前後に、1個所以上の測定点について、第1の距離デ
ータと、第2の距離データに差異が存在する場合に、上
記レーザ距離計の第1の距離データを、第2の距離デー
タに合わせて自動的に補正する事を特徴とする機能を具
備している。
【0010】また、この請求項4に係る発明の部屋の寸
法測定装置は、第1の距離データ及び第2の距離データ
等のデータを表示する表示器を具備する請求項3記載の
部屋の寸法測定装置である。
法測定装置は、第1の距離データ及び第2の距離データ
等のデータを表示する表示器を具備する請求項3記載の
部屋の寸法測定装置である。
【0011】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)この発明の
部屋の寸法測定装置は、図1に示す様に、3本の脚21
を有する円形の基台2と、該基台2にベアリング22を
介して回動自在に載置された円形の回転台1とを備え、
円形の基台2には、同心状に歯車23が固定されてお
り、回転台1には、歯車23と噛み合って回転台1自体
をいずれの方向にも回転させるモータ14と、回転台1
の回転角度を検出するインクリメンタル形のロータリ・
エンコーダ11と、距離を測定するレーザ距離計5と、
引き出されたワイヤーまたはテープなどの線状体17の
長さを検出するインクリメンタル形のリニア・エンコー
ダ13と、距離データを表示する表示器20と、信号処
理回路を組み込んだ回路基板30と、光受光素子16
と、これらの装置全体を動作させる蓄電池19などが取
付けられている。
部屋の寸法測定装置は、図1に示す様に、3本の脚21
を有する円形の基台2と、該基台2にベアリング22を
介して回動自在に載置された円形の回転台1とを備え、
円形の基台2には、同心状に歯車23が固定されてお
り、回転台1には、歯車23と噛み合って回転台1自体
をいずれの方向にも回転させるモータ14と、回転台1
の回転角度を検出するインクリメンタル形のロータリ・
エンコーダ11と、距離を測定するレーザ距離計5と、
引き出されたワイヤーまたはテープなどの線状体17の
長さを検出するインクリメンタル形のリニア・エンコー
ダ13と、距離データを表示する表示器20と、信号処
理回路を組み込んだ回路基板30と、光受光素子16
と、これらの装置全体を動作させる蓄電池19などが取
付けられている。
【0012】ロータリ・エンコーダ11は、基台2の歯
車23と噛み合う小歯車12を有し、回転台1を回転さ
せたときに、増速回転させられて、回転している間だけ
その回転角度に比例した数のパルスを発生する。
車23と噛み合う小歯車12を有し、回転台1を回転さ
せたときに、増速回転させられて、回転している間だけ
その回転角度に比例した数のパルスを発生する。
【0013】また、レーザ距離計5は、レーザ光線を一
定周波数の信号によって振幅変調して送出し、測定点
(壁等)で反射させられた反射光を受光し、送出光と反
射光との変調信号の位相差に基づいて測定点(壁等)ま
での距離を算出するものである。
定周波数の信号によって振幅変調して送出し、測定点
(壁等)で反射させられた反射光を受光し、送出光と反
射光との変調信号の位相差に基づいて測定点(壁等)ま
での距離を算出するものである。
【0014】また、リニア・エンコーダ13はスプリン
グによって線状体17を巻き込んでおり、該線状体17
を引き出したり、引っ込めたりすると、線状体17が一
定距離移動するごとにパルスを発生する。
グによって線状体17を巻き込んでおり、該線状体17
を引き出したり、引っ込めたりすると、線状体17が一
定距離移動するごとにパルスを発生する。
【0015】この線状体17の先端には探触子4が結合
されている。この探触子4は図2に示す様に、先鋭な先
端部41を有し、後端が開口された角錐形の箱体で、可
及的に先端に近い位置を支点43として回動できるクラ
ンク状の回動部材42と、このクランク状の回動部材4
2と線状体17との間に結合された結合部材44とを備
えている。
されている。この探触子4は図2に示す様に、先鋭な先
端部41を有し、後端が開口された角錐形の箱体で、可
及的に先端に近い位置を支点43として回動できるクラ
ンク状の回動部材42と、このクランク状の回動部材4
2と線状体17との間に結合された結合部材44とを備
えている。
【0016】信号処理回路は図3に示す様に、装置全体
を制御するCPU31と、ロータリ・エンコーダ11か
ら発生するパルスを計算する第1のカウンタ36と、リ
ニア・エンコーダ13から発生するパルスを計算する第
2のカウンタ37と、これら2つのカウンタ36、37
の計数値をCPU31に入力し、モータ14を制御する
PIO32と、処理プログラムを格納したROM33
と、データを一時的の格納するRAM34と、レーザ距
離計5から出力される距離信号を取り込んだり、外部の
装置50とデータの交換を行うためのSIO35等で構
成されている。
を制御するCPU31と、ロータリ・エンコーダ11か
ら発生するパルスを計算する第1のカウンタ36と、リ
ニア・エンコーダ13から発生するパルスを計算する第
2のカウンタ37と、これら2つのカウンタ36、37
の計数値をCPU31に入力し、モータ14を制御する
PIO32と、処理プログラムを格納したROM33
と、データを一時的の格納するRAM34と、レーザ距
離計5から出力される距離信号を取り込んだり、外部の
装置50とデータの交換を行うためのSIO35等で構
成されている。
【0017】この他に、「初期設定」、「測定」、「取
消」、「完了」等の信号を発生して、光線により光セン
サ16へ入力するリモコン装置(図示せず)が付属して
いる。このリモコン装置が入力装置として機能する。も
ちろん測定器本体へ入力装置を設けても良いことはいう
までもない。
消」、「完了」等の信号を発生して、光線により光セン
サ16へ入力するリモコン装置(図示せず)が付属して
いる。このリモコン装置が入力装置として機能する。も
ちろん測定器本体へ入力装置を設けても良いことはいう
までもない。
【0018】次にこの様に構成された実施形態の装置に
より部屋の寸法を測定する手順について説明する。
より部屋の寸法を測定する手順について説明する。
【0019】まず、図4に示す様に、部屋のほぼ中央
(★印)に寸法測定装置Aを設置し、レーザ距離計5を
最初の測定点の方向に指向させる。そして、リモコン装
置を操作して、「部屋の基準サイズ(五八、三六、本
間)」、「部屋の大きさ(畳数)」、などの測定に必要
な条件を入力して「初期設定」する。このとき、「現場
名」、「部屋番号」、「畳の種類」などのデータを同時
に入力しておくことができる。
(★印)に寸法測定装置Aを設置し、レーザ距離計5を
最初の測定点の方向に指向させる。そして、リモコン装
置を操作して、「部屋の基準サイズ(五八、三六、本
間)」、「部屋の大きさ(畳数)」、などの測定に必要
な条件を入力して「初期設定」する。このとき、「現場
名」、「部屋番号」、「畳の種類」などのデータを同時
に入力しておくことができる。
【0020】この入力された初期設定条件により、測定
点数は、通常の間中測定であれば4畳半で12箇所、6
畳で14箇所、小間中測定であれば4畳半で24箇所、
6畳で28箇所と設定される。この初期設定において、
2つのカウンタ36、37は零にクリアされる。
点数は、通常の間中測定であれば4畳半で12箇所、6
畳で14箇所、小間中測定であれば4畳半で24箇所、
6畳で28箇所と設定される。この初期設定において、
2つのカウンタ36、37は零にクリアされる。
【0021】レーザ距離計5により、最初の測定点まで
の距離を測定する。このときの距離データをSIO35
を介して取り込む。また、このときの第1のカウンタ3
6による計数値(零)をPIO32を介して取り込み、
それぞれ最初の測定点の距離データおよび角度データ
(零)としてRAM34に格納する。
の距離を測定する。このときの距離データをSIO35
を介して取り込む。また、このときの第1のカウンタ3
6による計数値(零)をPIO32を介して取り込み、
それぞれ最初の測定点の距離データおよび角度データ
(零)としてRAM34に格納する。
【0022】次に、リモコンを操作し、モータ14を制
御して、寸法測定装置Aを2番目の測定点の方向に指向
させ、レーザ距離計5により、2番目の測定点までの距
離を測定する。最初の測定点から、2番目の測定点まで
回転している時は、回転台1において、ロータリ・エン
コーダ11から発生するパルスを第1のカウンタ36で
計数し続ける。このときの距離データおよび角度データ
を、それぞれ2番目の測定点の距離データおよび角度デ
ータとしてSIO35およびPIO32を介してRAM
34に格納する。
御して、寸法測定装置Aを2番目の測定点の方向に指向
させ、レーザ距離計5により、2番目の測定点までの距
離を測定する。最初の測定点から、2番目の測定点まで
回転している時は、回転台1において、ロータリ・エン
コーダ11から発生するパルスを第1のカウンタ36で
計数し続ける。このときの距離データおよび角度データ
を、それぞれ2番目の測定点の距離データおよび角度デ
ータとしてSIO35およびPIO32を介してRAM
34に格納する。
【0023】同様に、測定点に順次合わせて、各測定点
ごとの距離データおよび角度データをRAM34に格納
する。そして、初期設定した条件の測定点数のデータを
RAM34に格納し終わると測定が完了する。
ごとの距離データおよび角度データをRAM34に格納
する。そして、初期設定した条件の測定点数のデータを
RAM34に格納し終わると測定が完了する。
【0024】ここで、レーザ測長器5の測定誤差を最小
限にするため、補正作業を行う必要がある。この部屋の
寸法測定中又は測定前後に、1箇所以上の測定点につい
て、レーザ距離計5により測定した第1の距離データを
表示器20に表示し、更にリニア・エンコーダ13から
線状体17を引き出して、同一測定点に探触子4の先端
を合わせ、リニア・エンコーダ13から発生するパルス
を第2のカウンタ37で計数して、計数値をPIO32
を介して取り込み、RAM34に格納し、この第2の距
離データを表示器20に表示する。
限にするため、補正作業を行う必要がある。この部屋の
寸法測定中又は測定前後に、1箇所以上の測定点につい
て、レーザ距離計5により測定した第1の距離データを
表示器20に表示し、更にリニア・エンコーダ13から
線状体17を引き出して、同一測定点に探触子4の先端
を合わせ、リニア・エンコーダ13から発生するパルス
を第2のカウンタ37で計数して、計数値をPIO32
を介して取り込み、RAM34に格納し、この第2の距
離データを表示器20に表示する。
【0025】この第2の距離データの測定については、
レーザ測長器5で測定を始める前に、補正のための測定
を1つ以上行っておけば、そのときの角度データと同じ
角度におけるレーザ測長器5の測定値を第1の距離デー
タとすることができるので効率的である。もちろん、レ
ーザ測長器5で測定中に、そのレーザが照射している位
置に探触子4の先端を当てて第2の距離データを測定し
てもよい。また、レーザ測長器5で測長が完了した後
に、第2の距離データを測定してもよいのである。
レーザ測長器5で測定を始める前に、補正のための測定
を1つ以上行っておけば、そのときの角度データと同じ
角度におけるレーザ測長器5の測定値を第1の距離デー
タとすることができるので効率的である。もちろん、レ
ーザ測長器5で測定中に、そのレーザが照射している位
置に探触子4の先端を当てて第2の距離データを測定し
てもよい。また、レーザ測長器5で測長が完了した後
に、第2の距離データを測定してもよいのである。
【0026】この時、レーザ距離計5の第1の距離デー
タとリニアエンコーダ13の第2の距離データの比を取
り、その結果を補正値として得ることにより、RAM3
4に格納された全ての第1の距離データについて、補正
値を乗ずる事により、レーザ距離計5の測定誤差を最小
限に抑える事が出来る。
タとリニアエンコーダ13の第2の距離データの比を取
り、その結果を補正値として得ることにより、RAM3
4に格納された全ての第1の距離データについて、補正
値を乗ずる事により、レーザ距離計5の測定誤差を最小
限に抑える事が出来る。
【0027】例えば、レーザ距離計5の第1の距離デー
タが2,000mmと表示器20に表示され、リニアエ
ンコーダ13の第2の距離データが2,004mmと表
示器20に表示された場合、第1の距離データと第2の
距離データの比を計算し、補正値2004/2000=
1.002を得る事が出来る。そこで、同じ部屋で測定
した全ての第1の距離データについて補正値1.002
を乗じ、補正後の距離データをRAM34に格納する。
タが2,000mmと表示器20に表示され、リニアエ
ンコーダ13の第2の距離データが2,004mmと表
示器20に表示された場合、第1の距離データと第2の
距離データの比を計算し、補正値2004/2000=
1.002を得る事が出来る。そこで、同じ部屋で測定
した全ての第1の距離データについて補正値1.002
を乗じ、補正後の距離データをRAM34に格納する。
【0028】また、レーザ距離計5の第1の距離データ
が2,000mmと表示器20に表示され、リニアエン
コーダ13の第2の距離データが1,998mmと表示
器20に表示された場合、第1の距離データと第2の距
離データをの比を計算し、補正値1998/2000=
0.999を得る事が出来る。そこで、同じ部屋で測定
した全ての第1の距離データについて補正値0.999
を乗じ、補正後の距離データをRAM34に格納する。
が2,000mmと表示器20に表示され、リニアエン
コーダ13の第2の距離データが1,998mmと表示
器20に表示された場合、第1の距離データと第2の距
離データをの比を計算し、補正値1998/2000=
0.999を得る事が出来る。そこで、同じ部屋で測定
した全ての第1の距離データについて補正値0.999
を乗じ、補正後の距離データをRAM34に格納する。
【0029】この補正作業については、全ての部屋で行
う必要はなく、各部屋の気圧・気温・風速等の外部環境
の変化が少なければ、最初の部屋で得た補正値を引き続
き利用する事も可能である。また、同じ部屋を測定して
いるときに直射日光や曇りの状態となったときは、ある
測定点からある測定点までと、それ以外の測定点では補
正値を変更することもできる。一度得た補正値は、次の
補正作業が行われるまで継続して使用する事にするとよ
いのである。ただし、気圧・気温・風速等は毎日変化す
るので、1日1回以上は補正作業を行う必要がある。
う必要はなく、各部屋の気圧・気温・風速等の外部環境
の変化が少なければ、最初の部屋で得た補正値を引き続
き利用する事も可能である。また、同じ部屋を測定して
いるときに直射日光や曇りの状態となったときは、ある
測定点からある測定点までと、それ以外の測定点では補
正値を変更することもできる。一度得た補正値は、次の
補正作業が行われるまで継続して使用する事にするとよ
いのである。ただし、気圧・気温・風速等は毎日変化す
るので、1日1回以上は補正作業を行う必要がある。
【0030】また、補正作業に用いる測定点は、実際の
寸法測定個所以外でも構わないが、測定点は出来るだけ
平らで凹凸がなく、レーザ測定方向に対して垂直な測定
面を持つ測定点が望ましく、例示をするのであれば図5
の様に、仮に敷居の前にレーザ距離計を設置した場合、
レーザ距離計から敷居までの距離が最短になる測定点
が、補正作業に適した測定点である。
寸法測定個所以外でも構わないが、測定点は出来るだけ
平らで凹凸がなく、レーザ測定方向に対して垂直な測定
面を持つ測定点が望ましく、例示をするのであれば図5
の様に、仮に敷居の前にレーザ距離計を設置した場合、
レーザ距離計から敷居までの距離が最短になる測定点
が、補正作業に適した測定点である。
【0031】補正作業終了後、この測定装置本体AをS
IO35を介してパーソナル・コンピュータ等の外部機
器50に接続して、RAM34に格納されている各デー
タを部屋ごとに読み出して、外部機器50により座標変
換の処理を行う。
IO35を介してパーソナル・コンピュータ等の外部機
器50に接続して、RAM34に格納されている各デー
タを部屋ごとに読み出して、外部機器50により座標変
換の処理を行う。
【0032】RAM34に格納されているデータは、測
定装置本体Aが設置された場所を中心とする極座標デー
タであって、図6に示す様に、各辺L1〜Lnの大きさ
と、2辺に挟まれた挟角θ2〜θn(ただし、nは測定
点数)であるから、大変の長さSi(ただし、i=2以
上の整数)は Si={L1 2+Li 2−2L1・Li・cosθi}
1/2 により求めることができ、また、L1、LiおよびSi
により作られる3角形におけるL1とSiとの未知の挟
角φiは、 cosφi=(L1 2+Si 2−Li 2)/(2L1・
Si) より φi=cos−1{(L1 2+Si 2−Li 2)/(2
L1・Si)} により求めることができる。この様にして、部屋の実際
の形状を測定することができる。
定装置本体Aが設置された場所を中心とする極座標デー
タであって、図6に示す様に、各辺L1〜Lnの大きさ
と、2辺に挟まれた挟角θ2〜θn(ただし、nは測定
点数)であるから、大変の長さSi(ただし、i=2以
上の整数)は Si={L1 2+Li 2−2L1・Li・cosθi}
1/2 により求めることができ、また、L1、LiおよびSi
により作られる3角形におけるL1とSiとの未知の挟
角φiは、 cosφi=(L1 2+Si 2−Li 2)/(2L1・
Si) より φi=cos−1{(L1 2+Si 2−Li 2)/(2
L1・Si)} により求めることができる。この様にして、部屋の実際
の形状を測定することができる。
【0033】また、XY座標系に変換して表現する場合
には、例えば、部屋の上辺の両端(L1、θ1およびL
3、θ3)を結ぶ直線をX軸にとり、これに垂直で(L
1、θ1)を通る直線をY軸にとると、各点(Li、θ
i)は、点(xi、yi)として、 xi=L1cosφ3−L1cos(θi+φ3) yi=L1sinφ3−L1sin(θi+φ3) により求めることができる。この座標変換は、本体に内
蔵したCPU31で行い、XY座標データのみを外部機
器50に読み出すことも可能である。
には、例えば、部屋の上辺の両端(L1、θ1およびL
3、θ3)を結ぶ直線をX軸にとり、これに垂直で(L
1、θ1)を通る直線をY軸にとると、各点(Li、θ
i)は、点(xi、yi)として、 xi=L1cosφ3−L1cos(θi+φ3) yi=L1sinφ3−L1sin(θi+φ3) により求めることができる。この座標変換は、本体に内
蔵したCPU31で行い、XY座標データのみを外部機
器50に読み出すことも可能である。
【0034】この様に、レーザによる測定は、気圧・気
温・風速等の外部環境により影響を受け易いが、補正作
業を行う事により、測定誤差を最小限にした結果が得ら
れる様になった。
温・風速等の外部環境により影響を受け易いが、補正作
業を行う事により、測定誤差を最小限にした結果が得ら
れる様になった。
【0035】(第2の実施の形態)第1の実施の形態に
おいては、リニア・エンコーダ13により測定した第2
の距離データを基に、レーザ距離計5により測定した第
1の距離データを自動的に補正したが、第1の距離デー
タ、及び第2の距離データを表示器20に表示し、両デ
ータに差異が存在する場合は、その差異分を手入力して
レーザ距離計5により測定した第1の距離データを補正
してもよい。
おいては、リニア・エンコーダ13により測定した第2
の距離データを基に、レーザ距離計5により測定した第
1の距離データを自動的に補正したが、第1の距離デー
タ、及び第2の距離データを表示器20に表示し、両デ
ータに差異が存在する場合は、その差異分を手入力して
レーザ距離計5により測定した第1の距離データを補正
してもよい。
【0036】(第3の実施の形態)第2の実施の形態に
おいては、リニア・エンコーダ13により測定した第2
の距離データを基に、手入力により第1の距離データの
補正を行ったが、リニア・エンコーダ13を使用せず、
物差し等により実際に距離を測定し、その測定値を手入
力したり、物差しによる測定値とレーザ距離計により測
定した第1の距離データの差異を手入力して補正値とし
てもよい。補正値として入力し、その補正値にしたがっ
て距離データを補正することについては上記に説明して
いるとおりであるので、繰り返しここでの説明は行わな
い。この場合はリニア・エンコーダ13、線状体17、
探触子4、第2のカウンタ37が不要となる。
おいては、リニア・エンコーダ13により測定した第2
の距離データを基に、手入力により第1の距離データの
補正を行ったが、リニア・エンコーダ13を使用せず、
物差し等により実際に距離を測定し、その測定値を手入
力したり、物差しによる測定値とレーザ距離計により測
定した第1の距離データの差異を手入力して補正値とし
てもよい。補正値として入力し、その補正値にしたがっ
て距離データを補正することについては上記に説明して
いるとおりであるので、繰り返しここでの説明は行わな
い。この場合はリニア・エンコーダ13、線状体17、
探触子4、第2のカウンタ37が不要となる。
【0037】(第4の実施の形態)第1の実施の形態に
おいては、リニア・エンコーダ13により測定した第2
の距離データと、レーザ距離計5により測定した第1の
距離データを表示器20に表示し、自動的に補正を行っ
たが、表示器20を使用せず、両データを比較し自動的
に補正を行ってもよい。この場合は表示器20が不要と
なる。
おいては、リニア・エンコーダ13により測定した第2
の距離データと、レーザ距離計5により測定した第1の
距離データを表示器20に表示し、自動的に補正を行っ
たが、表示器20を使用せず、両データを比較し自動的
に補正を行ってもよい。この場合は表示器20が不要と
なる。
【0038】(その他の実施の形態)レーザ測定個所の
限定が難しく測定精度の劣る部屋の四隅はレーザ距離計
5による測定をしないで、隅に近い測定点の測定値から
隅の位置座標を計算により算出し表示するようにしても
よいのである。計算は予め作成された制御演算プログラ
ムにより演算され必要に応じ表示器に表示すればよい。
制御演算プログラムの内容は具体的には、補正後の測定
点の測定値をX、Y座標値に変換した後、例えば図8に
おいて示すようにとの座標値から直線式を作り、ま
た同様に測定点とからも直線式を作って、更に両直
線の交点を求める式を作ることである。及びの位置
はなるべく隅に近い測定点としておくと良いのである。
測定点、、およびのX、Y座標値を求めるため
にレーザ距離計5またはリニア・エンコーダ13で測定
すれば該制御演算プログラムにより部屋の隅のX、Y座
標値が計算できる。作業者は簡単な操作、例えばリモコ
ン装置で「隅部演算の測定」のボタンを測定のたびに押
すようにして寸法測定装置に隅部演算のためのデータで
あることを認識させればよいのである。
限定が難しく測定精度の劣る部屋の四隅はレーザ距離計
5による測定をしないで、隅に近い測定点の測定値から
隅の位置座標を計算により算出し表示するようにしても
よいのである。計算は予め作成された制御演算プログラ
ムにより演算され必要に応じ表示器に表示すればよい。
制御演算プログラムの内容は具体的には、補正後の測定
点の測定値をX、Y座標値に変換した後、例えば図8に
おいて示すようにとの座標値から直線式を作り、ま
た同様に測定点とからも直線式を作って、更に両直
線の交点を求める式を作ることである。及びの位置
はなるべく隅に近い測定点としておくと良いのである。
測定点、、およびのX、Y座標値を求めるため
にレーザ距離計5またはリニア・エンコーダ13で測定
すれば該制御演算プログラムにより部屋の隅のX、Y座
標値が計算できる。作業者は簡単な操作、例えばリモコ
ン装置で「隅部演算の測定」のボタンを測定のたびに押
すようにして寸法測定装置に隅部演算のためのデータで
あることを認識させればよいのである。
【0039】また、探触子4を具備している寸法測定装
置の場合では、補正のための測長以外に、部屋の隅部の
測定を行い、そのデータを利用してもよいのである。
置の場合では、補正のための測長以外に、部屋の隅部の
測定を行い、そのデータを利用してもよいのである。
【0040】以上で説明した各実施の形態においては、
収集した各部屋のデータをRAM34に格納し、SIO
35を介してパーソナル・コンピュータなどの外部機器
50に出力しているが、図7に示す様に、RAM34お
よびSIO35の代わりに、CPU31から引き出され
たバスにソケット39を接続し、このソケット39にメ
モリICを内蔵したICカード38を装着し、収集した
各部屋のデータをこのICカード38のメモリICに格
納する。
収集した各部屋のデータをRAM34に格納し、SIO
35を介してパーソナル・コンピュータなどの外部機器
50に出力しているが、図7に示す様に、RAM34お
よびSIO35の代わりに、CPU31から引き出され
たバスにソケット39を接続し、このソケット39にメ
モリICを内蔵したICカード38を装着し、収集した
各部屋のデータをこのICカード38のメモリICに格
納する。
【0041】そして、全ての部屋のデータを収集し終わ
ると、ソケット39からICカード38を外して、パー
ソナル・コンピュータなどに接続し、収集したデータを
転送して処理することができる。データの転送手段とし
てはこの他にも携帯電話を使用した転送や、有線、無線
手段による転送が種々採用できることはいうまでもない
事項である。
ると、ソケット39からICカード38を外して、パー
ソナル・コンピュータなどに接続し、収集したデータを
転送して処理することができる。データの転送手段とし
てはこの他にも携帯電話を使用した転送や、有線、無線
手段による転送が種々採用できることはいうまでもない
事項である。
【0042】また、図3に示す様に、測定装置に小型の
プリンタ7を設けて、SIO35を介して接続し、測定
したデータをプリンタ7によって印字させる様に構成し
ておくと、測定現場で極座標データを知ることができ
る。
プリンタ7を設けて、SIO35を介して接続し、測定
したデータをプリンタ7によって印字させる様に構成し
ておくと、測定現場で極座標データを知ることができ
る。
【0043】更に、CPU31によって、測定した極座
標データをXY座標系に変換する様に構成しておくと、
プリンタ7によってXY座標系に変換されたデータを印
字させることが可能である。
標データをXY座標系に変換する様に構成しておくと、
プリンタ7によってXY座標系に変換されたデータを印
字させることが可能である。
【0044】この印字出力としては、基準点を原点とし
て、各測定点をXY座標系で表現したものの他に、畳や
タイルを敷き込む際には、畳やタイルの様に標準寸法が
決まっているものを基準とし、標準寸法からの偏差値で
表現したデータを印字させてもよいのである。
て、各測定点をXY座標系で表現したものの他に、畳や
タイルを敷き込む際には、畳やタイルの様に標準寸法が
決まっているものを基準とし、標準寸法からの偏差値で
表現したデータを印字させてもよいのである。
【0045】表示器20を搭載している場合は、測定し
たデータを表示器20に表示してもよい。
たデータを表示器20に表示してもよい。
【0046】以上の各実施の形態においては、エンコー
ダ11、13としてインクリメンタル形のエンコーダを
使用しているが、アブソリュート形のエンコーダを使用
してもよく、その場合には2つのカウンタ36、37を
設ける必要はなく、アブソリュート形のエンコーダを直
接PIO32に接続すればよいのである。
ダ11、13としてインクリメンタル形のエンコーダを
使用しているが、アブソリュート形のエンコーダを使用
してもよく、その場合には2つのカウンタ36、37を
設ける必要はなく、アブソリュート形のエンコーダを直
接PIO32に接続すればよいのである。
【0047】
【発明の効果】以上の実施の形態に基づく説明から明ら
かな様に、この発明の部屋の寸法測定装置は、持ち運び
が容易であり、経験や熟練を要することのない測定機で
あり、更に、補正機能を有することにより、従来は、正
確な寸法測定ができなかったレーザ距離計を使用する事
により、各部の測定時に線状態を引き出す必要が無く、
手間をかけずに部屋の寸法測定ができる。
かな様に、この発明の部屋の寸法測定装置は、持ち運び
が容易であり、経験や熟練を要することのない測定機で
あり、更に、補正機能を有することにより、従来は、正
確な寸法測定ができなかったレーザ距離計を使用する事
により、各部の測定時に線状態を引き出す必要が無く、
手間をかけずに部屋の寸法測定ができる。
【図1】 部屋の寸法測定装置
【図2】 探触子
【図3】 図1に示す装置の信号回路を示すブロック図
【図4】 図1に示す部屋のデータを得る状況を示す平
面図
面図
【図5】 補正に適した測定点
【図6】 部屋寸法測定装置の測定原理を示す図
【図7】 この発明の他の実施例の回路を示す図
【図8】 部屋の隅の座標を計算で求める原理を説明す
る図
る図
1 回転台 2 基台 4 探触子 5 レーザ距離計 11 ロータリーエンコーダ 12 小歯車 13 リニア・エンコーダ 14 モータ 15 レーザ光線 16 光センサ 17 線状体 19 蓄電池 20 表示器 21 脚 22 ベアリング 23 歯車 30 回路基板 31 CPU 32 PIO 33 ROM 34 RAM 35 SIO 36 第1のカウンタ 37 第2のカウンタ 38 ICカード 39 ソケット 41 先端部 42 回動部材 44 結合部材 50 外部機器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) (72)発明者 頃安 雅樹 兵庫県龍野市龍野町日飼190番地極東産機 株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】基台と、該基台に回動自在に載置された回
転台と、該回転台には、上記基台に対する回転台の回動
角度に比例した数のパルスを発生するロータリ・エンコ
ーダと、 該ロータリ・エンコーダより出力されるパルスを計数す
るカウンタと、 測定点までの距離を測定するレーザ距離計とを設置し、 測定したレーザ距離計の出力と上記カウンタの計数値
を、それぞれ距離データと角度データとして格納する記
憶手段と、 データの入力装置と、距離データ等を表示する表示器を
も具備する部屋の寸法測定装置であって、 寸法測定中又は測定前後に、1個所以上の測定点につい
て、該レーザ距離計により測定した距離データを表示器
に表示し、同一測定点を物差し等の定規により測定した
実測距離データまたは距離データと実測距離データの差
異を該入力装置から入力し、上記レーザ距離計の距離デ
ータを、実測距離データに合わせて補正することによ
り、測定誤差を最小限にしたことを特徴とする部屋の寸
法測定装置。 - 【請求項2】基台と、該基台に回動自在に載置された回
転台と、該回転台には、上記基台に対する回転台の回動
角度に比例した数のパルスを発生するロータリ・エンコ
ーダと、 測定点までの距離を測定するレーザ距離計と、 引き出された線状体が一定距離移動するごとにパルスを
発生するリニア・エンコーダとを設置し、 上記線状体の先端に結合された探触子と、 該ロータリ・エンコーダより出力されるパルスを計数す
る第1のカウンタと、 該リニア・エンコーダより出力されるパルスを計数する
第2のカウンタと、 測定したレーザ距離計の出力を第1の距離データとして
格納し、更に該第1のカウンタの計数値を角度データと
して格納し、該第2のカウンタの計数値を第2の距離デ
ータとして格納する記憶手段と、 データの入力装置と、距離データ等を表示する表示器と
を具備する部屋の寸法測定装置であって、 寸法測定中又は測定前後に、1個所以上の測定点につい
て、該レーザ距離計により測定した第1の距離データを
該表示器に表示し、更に同一測定点に該探触子を合わせ
てリニア・エンコーダより得られる第2の距離データを
該表示器に表示し、 両距離データに差異が存在する場合に、上記レーザ距離
計の第1の距離データを、第2の距離データに合うよう
に該入力装置から補正のための入力を行い、測定誤差を
最小限にしたことを特徴とする部屋の寸法測定装置。 - 【請求項3】基台と、該基台に回動自在に載置された回
転台と、該回転台には、上記基台に対する回転台の回動
角度に比例した数のパルスを発生するロータリ・エンコ
ーダと、 測定点までの距離を測定するレーザ距離計と、 引き出された線状体が一定距離移動するごとにパルスを
発生するリニア・エンコーダとを設置し、 上記線状体の先端に結合された探触子と、 該ロータリ・エンコーダより出力されるパルスを計数す
る第1のカウンタと、 該リニア・エンコーダより出力されるパルスを計数する
第2のカウンタと、 測定したレーザ距離計の出力を第1の距離データとして
格納し、更に該第1のカウンタの計数値を角度データと
して格納し、該第2のカウンタの計数値を第2の距離デ
ータとして格納する記憶手段とを具備する部屋の寸法測
定装置であって、 寸法測定中又は測定前後に、1個所以上の測定点につい
て、第1の距離データと、第2の距離データに差異が存
在する場合に、上記レーザ距離計の第1の距離データ
を、第2の距離データに合わせて自動的に補正する事を
特徴とする部屋の寸法測定装置。 - 【請求項4】第1の距離データ及び第2の距離データ等
のデータを表示する表示器を具備する請求項3記載の部
屋の寸法測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000249037A JP2002031530A (ja) | 2000-07-13 | 2000-07-13 | 部屋の寸法測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000249037A JP2002031530A (ja) | 2000-07-13 | 2000-07-13 | 部屋の寸法測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002031530A true JP2002031530A (ja) | 2002-01-31 |
Family
ID=18738834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000249037A Pending JP2002031530A (ja) | 2000-07-13 | 2000-07-13 | 部屋の寸法測定装置 |
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