JP2002023015A - 光ファイバコネクタの製造方法 - Google Patents
光ファイバコネクタの製造方法Info
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- JP2002023015A JP2002023015A JP2000207226A JP2000207226A JP2002023015A JP 2002023015 A JP2002023015 A JP 2002023015A JP 2000207226 A JP2000207226 A JP 2000207226A JP 2000207226 A JP2000207226 A JP 2000207226A JP 2002023015 A JP2002023015 A JP 2002023015A
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- ultraviolet
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 レンズ面の形成の高精度化、製品の高品質
化、コスト低減化を図るだけでなく、レンズ転写面を形
成した転写体を不要としてレンズ面形成をより一層簡略
化し得る光ファイバコネクタの製造方法を提供すること
にある。 【解決手段】 細径のコア24を有する光ファイバ23
の端部から導出したコア24を筒状コネクタ本体22に
挿入しそのコネクタ本体22のコア部位に樹脂材25を
充填してコア24を埋設する。そして、コネクタ本体2
2の前端からコア導出端前方に位置する空間部29に紫
外線硬化樹脂材26を注射器などの専用治具30により
注入して紫外線硬化樹脂材26の溜まり部31を形成す
る。その後、コネクタ本体22の前端に形成された紫外
線硬化樹脂材26の溜まり部31の前面に紫外線UVを
照射する。この紫外線UVの照射により紫外線硬化樹脂
材26を硬化させ、その紫外線硬化樹脂材26の前面に
レンズ面27を形成する。
化、コスト低減化を図るだけでなく、レンズ転写面を形
成した転写体を不要としてレンズ面形成をより一層簡略
化し得る光ファイバコネクタの製造方法を提供すること
にある。 【解決手段】 細径のコア24を有する光ファイバ23
の端部から導出したコア24を筒状コネクタ本体22に
挿入しそのコネクタ本体22のコア部位に樹脂材25を
充填してコア24を埋設する。そして、コネクタ本体2
2の前端からコア導出端前方に位置する空間部29に紫
外線硬化樹脂材26を注射器などの専用治具30により
注入して紫外線硬化樹脂材26の溜まり部31を形成す
る。その後、コネクタ本体22の前端に形成された紫外
線硬化樹脂材26の溜まり部31の前面に紫外線UVを
照射する。この紫外線UVの照射により紫外線硬化樹脂
材26を硬化させ、その紫外線硬化樹脂材26の前面に
レンズ面27を形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ファイバコネクタ
の製造方法に関し、特に、5〜10ミクロン程度の細径
のコアを持つ光ファイバの端部にレンズ面を形成する光
ファイバコネクタの製造方法に関する。
の製造方法に関し、特に、5〜10ミクロン程度の細径
のコアを持つ光ファイバの端部にレンズ面を形成する光
ファイバコネクタの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、Single-Mode型(SM型)のガ
ラス光ファイバが長距離幹線系に広く利用され、この種
の光ファイバを用いた情報ネットワークの構築が目標と
されている。ところで、前記SM型光ファイバは、その
コア径が5〜10ミクロンと非常に細いものであるた
め、光ファイバの敷設に際しては、光ファイバを高精度
に接続又は分岐する手段が必要である。
ラス光ファイバが長距離幹線系に広く利用され、この種
の光ファイバを用いた情報ネットワークの構築が目標と
されている。ところで、前記SM型光ファイバは、その
コア径が5〜10ミクロンと非常に細いものであるた
め、光ファイバの敷設に際しては、光ファイバを高精度
に接続又は分岐する手段が必要である。
【0003】その一つの手段として、光ファイバの接続
又は分岐端部を位置決めするアクティブアライメント方
式やパッシブアライメント方式がある。
又は分岐端部を位置決めするアクティブアライメント方
式やパッシブアライメント方式がある。
【0004】前者のアクティブアライメント方式は、発
光或いは受光素子を動作させて光ファイバとの光結合を
行い、発光素子の出力光を光ファイバに取り込んでモニ
タしながら、その光ファイバの出力光が最大となるよう
に両者の相対位置を調整する方式である。しかしなが
ら、この方式では、多くの調整時間を必要とするため、
製品のコストダウンを実現することが困難であった。
光或いは受光素子を動作させて光ファイバとの光結合を
行い、発光素子の出力光を光ファイバに取り込んでモニ
タしながら、その光ファイバの出力光が最大となるよう
に両者の相対位置を調整する方式である。しかしなが
ら、この方式では、多くの調整時間を必要とするため、
製品のコストダウンを実現することが困難であった。
【0005】一方、後者のパッシブアライメント方式
は、発光或いは受光素子を高精度の加工により製作する
ことによって、素子を動作させてその光結合によりモニ
タする必要がないようにした方式である。この方式で
は、素子の位置合わせが不要となるが、素子個々の部品
の精度が要求され高精度の加工が必要となって、製品の
コストアップを招く。
は、発光或いは受光素子を高精度の加工により製作する
ことによって、素子を動作させてその光結合によりモニ
タする必要がないようにした方式である。この方式で
は、素子の位置合わせが不要となるが、素子個々の部品
の精度が要求され高精度の加工が必要となって、製品の
コストアップを招く。
【0006】このようにいずれの方式であっても光ファ
イバを高精度に接続又は分岐しようとすると、製品のコ
ストアップを招来するため、従来では、図6に示すよう
な高精度な光ファイバコネクタ1を使用していた。
イバを高精度に接続又は分岐しようとすると、製品のコ
ストアップを招来するため、従来では、図6に示すよう
な高精度な光ファイバコネクタ1を使用していた。
【0007】同図に示す光ファイバコネクタ1は、金属
又は樹脂からなる筒状コネクタ本体2の後端にSM型光
ファイバ3の端部を配置し、その端部から導出したコア
4をコネクタ本体2に挿入してそのコネクタ本体2のコ
ア部位にエポキシ樹脂等の樹脂材5を充填してコア4を
埋設する。前記コネクタ本体2の前端には、樹脂材5に
埋設された光ファイバ3のコア4の前方にある空間部6
を介して、所定形状のレンズ面7を有する微小な非球面
レンズ8が嵌着され、光ファイバ3のコア先端からの出
力光を前記非球面レンズ8により平行光としている。
又は樹脂からなる筒状コネクタ本体2の後端にSM型光
ファイバ3の端部を配置し、その端部から導出したコア
4をコネクタ本体2に挿入してそのコネクタ本体2のコ
ア部位にエポキシ樹脂等の樹脂材5を充填してコア4を
埋設する。前記コネクタ本体2の前端には、樹脂材5に
埋設された光ファイバ3のコア4の前方にある空間部6
を介して、所定形状のレンズ面7を有する微小な非球面
レンズ8が嵌着され、光ファイバ3のコア先端からの出
力光を前記非球面レンズ8により平行光としている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図6に示す
従来の光ファイバコネクタ1では、光ファイバ3の先端
からの出力光を平行光とするために、コネクタ本体2の
前端に微小な非球面レンズ8を嵌着させた構造としてい
る。この非球面レンズ8には、光ファイバ3のコア径が
5〜10ミクロンと極小であるため、通常、直径が1ミ
リ程度のものが使用される。
従来の光ファイバコネクタ1では、光ファイバ3の先端
からの出力光を平行光とするために、コネクタ本体2の
前端に微小な非球面レンズ8を嵌着させた構造としてい
る。この非球面レンズ8には、光ファイバ3のコア径が
5〜10ミクロンと極小であるため、通常、直径が1ミ
リ程度のものが使用される。
【0009】このように直径が1ミリ程度の極小径の非
球面レンズ8をコネクタ本体2に嵌め込もうとした場
合、そのコネクタ本体2に挿着された光ファイバ3と非
球面レンズ8との光軸合わせが非常に困難で、光軸ずれ
による品質及び信頼性の低下や製品のコストアップを招
来するという問題があった。
球面レンズ8をコネクタ本体2に嵌め込もうとした場
合、そのコネクタ本体2に挿着された光ファイバ3と非
球面レンズ8との光軸合わせが非常に困難で、光軸ずれ
による品質及び信頼性の低下や製品のコストアップを招
来するという問題があった。
【0010】この問題点を解消するため、本出願人は、
例えばSM型光ファイバのようなコア径の小さい光ファ
イバに適用できる高精度な光ファイバコネクタおよびそ
の製造方法を先に提案した(特開平9−15448号公
報)。
例えばSM型光ファイバのようなコア径の小さい光ファ
イバに適用できる高精度な光ファイバコネクタおよびそ
の製造方法を先に提案した(特開平9−15448号公
報)。
【0011】この光ファイバコネクタ11は、図7に示
すように金属又は樹脂からなる筒状コネクタ本体12の
後端にSM型光ファイバ13の端部を配置し、その端部
から導出したコア14をコネクタ本体12に挿入してそ
のコネクタ本体12のコア部位にエポキシ樹脂等の樹脂
材15を充填してコア14を埋設し、コネクタ本体12
の前端でコアの前方部位に充填された紫外線硬化樹脂材
16でレンズ面17を一体に形成した構造を有する。
すように金属又は樹脂からなる筒状コネクタ本体12の
後端にSM型光ファイバ13の端部を配置し、その端部
から導出したコア14をコネクタ本体12に挿入してそ
のコネクタ本体12のコア部位にエポキシ樹脂等の樹脂
材15を充填してコア14を埋設し、コネクタ本体12
の前端でコアの前方部位に充填された紫外線硬化樹脂材
16でレンズ面17を一体に形成した構造を有する。
【0012】また、その製造方法は、図8(a)に示す
ように細径のコア14を有する光ファイバ13の端部か
ら導出したコア14をコネクタ本体12に挿入し、その
コア導出端の前方部位に紫外線硬化樹脂材16を注入・
充填した後、レンズ転写面19を形成した転写体20を
前記紫外線硬化樹脂材16の前面に押し当てた状態で、
同図(b)に示すように前記転写体20を透過させた紫
外線UVの照射により紫外線硬化樹脂材16を硬化さ
せ、前記レンズ転写面19により紫外線硬化樹脂材16
の前面にレンズ面17を転写するようにしている。
ように細径のコア14を有する光ファイバ13の端部か
ら導出したコア14をコネクタ本体12に挿入し、その
コア導出端の前方部位に紫外線硬化樹脂材16を注入・
充填した後、レンズ転写面19を形成した転写体20を
前記紫外線硬化樹脂材16の前面に押し当てた状態で、
同図(b)に示すように前記転写体20を透過させた紫
外線UVの照射により紫外線硬化樹脂材16を硬化さ
せ、前記レンズ転写面19により紫外線硬化樹脂材16
の前面にレンズ面17を転写するようにしている。
【0013】このようにレンズ面17を紫外線硬化樹脂
材16によりコネクタ本体12と一体的に形成するの
で、前記レンズ面17の転写及びコネクタ本体12との
一体化ができてレンズ面17の形成の簡略化および高精
度化、製品の高品質化およびコスト低減化を図ることが
できる。
材16によりコネクタ本体12と一体的に形成するの
で、前記レンズ面17の転写及びコネクタ本体12との
一体化ができてレンズ面17の形成の簡略化および高精
度化、製品の高品質化およびコスト低減化を図ることが
できる。
【0014】しかしながら、前述した製造方法では、コ
ネクタ本体12の端部に注入・充填された紫外線硬化樹
脂材16の前面にレンズ面17を形成するため、レンズ
転写面19を形成した転写体20のような専用の治具が
必要である。また、その転写体20を紫外線硬化樹脂材
16の前面に押し当てる作業も必要であり、そのような
作業工程が繁雑なものになるという点で改善が望まれて
いた。
ネクタ本体12の端部に注入・充填された紫外線硬化樹
脂材16の前面にレンズ面17を形成するため、レンズ
転写面19を形成した転写体20のような専用の治具が
必要である。また、その転写体20を紫外線硬化樹脂材
16の前面に押し当てる作業も必要であり、そのような
作業工程が繁雑なものになるという点で改善が望まれて
いた。
【0015】そこで、本発明は前記改善点に鑑みて提案
されたもので、その目的とするところは、レンズ面の形
成の高精度化、製品の高品質化、コスト低減化を図るだ
けでなく、レンズ転写面を形成した転写体を不要として
レンズ面形成をより一層簡略化し得る光ファイバコネク
タの製造方法を提供することにある。
されたもので、その目的とするところは、レンズ面の形
成の高精度化、製品の高品質化、コスト低減化を図るだ
けでなく、レンズ転写面を形成した転写体を不要として
レンズ面形成をより一層簡略化し得る光ファイバコネク
タの製造方法を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の技術的手段として、請求項1に係る発明は、細径のコ
アを有する光ファイバの端部から導出したコアを筒状コ
ネクタ本体に挿入し、そのコア導出端前方に位置する空
間部に紫外線硬化樹脂材を注入して前記紫外線硬化樹脂
材の溜まり部を形成した後、紫外線照射により紫外線硬
化樹脂材を硬化させ、前記紫外線硬化樹脂材の前面にレ
ンズ面を形成することを特徴とする。
の技術的手段として、請求項1に係る発明は、細径のコ
アを有する光ファイバの端部から導出したコアを筒状コ
ネクタ本体に挿入し、そのコア導出端前方に位置する空
間部に紫外線硬化樹脂材を注入して前記紫外線硬化樹脂
材の溜まり部を形成した後、紫外線照射により紫外線硬
化樹脂材を硬化させ、前記紫外線硬化樹脂材の前面にレ
ンズ面を形成することを特徴とする。
【0017】請求項1の発明では、コネクタ本体内のコ
ア導出端前方に位置する空間部に紫外線硬化樹脂材を注
入して前記紫外線硬化樹脂材の溜まり部を形成した後、
紫外線照射により紫外線硬化樹脂材を硬化させるだけ
で、前記紫外線硬化樹脂材の前面にコネクタ本体と一体
化したレンズ面を簡易に形成することができ、レンズ面
の形成の高精度化、製品の高品質化、コスト低減化が図
れるだけでなく、レンズ転写面が形成された転写体が不
要となってレンズ面形成のより一層の簡略化が図れる。
ア導出端前方に位置する空間部に紫外線硬化樹脂材を注
入して前記紫外線硬化樹脂材の溜まり部を形成した後、
紫外線照射により紫外線硬化樹脂材を硬化させるだけ
で、前記紫外線硬化樹脂材の前面にコネクタ本体と一体
化したレンズ面を簡易に形成することができ、レンズ面
の形成の高精度化、製品の高品質化、コスト低減化が図
れるだけでなく、レンズ転写面が形成された転写体が不
要となってレンズ面形成のより一層の簡略化が図れる。
【0018】なお、請求項1の発明において、レンズ面
の形成後、紫外線硬化樹脂材のレンズ面の透過波面をモ
ニタリングしながら、そのモニタリング情報に基づいて
前記レンズ面を短波長紫外線ビームの照射により非接触
でエッチングして最適な透過波面となる形状に前記レン
ズ面を補正することが望ましい(請求項2)。
の形成後、紫外線硬化樹脂材のレンズ面の透過波面をモ
ニタリングしながら、そのモニタリング情報に基づいて
前記レンズ面を短波長紫外線ビームの照射により非接触
でエッチングして最適な透過波面となる形状に前記レン
ズ面を補正することが望ましい(請求項2)。
【0019】このように紫外線硬化樹脂材のレンズ面の
透過波面をモニタリングしながら、そのモニタリング情
報に基づいて前記レンズ面を短波長紫外線ビームの照射
により非接触でエッチングすることにより、最適な透過
波面をリアルタイムで目標として設定することができて
光軸合わせやレンズ面の調整が容易に行なえる。
透過波面をモニタリングしながら、そのモニタリング情
報に基づいて前記レンズ面を短波長紫外線ビームの照射
により非接触でエッチングすることにより、最適な透過
波面をリアルタイムで目標として設定することができて
光軸合わせやレンズ面の調整が容易に行なえる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を以下に詳述す
る。
る。
【0021】この実施形態で製作される光ファイバコネ
クタ21は、図2に示すような構造を有する。つまり、
金属又は樹脂からなる筒状コネクタ本体22の後端にS
M型光ファイバ23の端部を配置し、その端部から導出
したコア24をコネクタ本体22に挿入してそのコネク
タ本体22のコア部位にエポキシ樹脂等の樹脂材25を
充填してコア24を埋設する。前記コネクタ本体22の
前端には、光ファイバ23のコア先端面と接合するよう
にして充填された紫外線硬化樹脂材26の前面にレンズ
面27を形成し、光ファイバ23のコア先端からの出力
光を図示破線矢印で示すように前記レンズ面27により
平行光としている。尚、図中、28は前記コネクタ本体
22の外周に一体的に形成された位置決め用フランジで
ある。
クタ21は、図2に示すような構造を有する。つまり、
金属又は樹脂からなる筒状コネクタ本体22の後端にS
M型光ファイバ23の端部を配置し、その端部から導出
したコア24をコネクタ本体22に挿入してそのコネク
タ本体22のコア部位にエポキシ樹脂等の樹脂材25を
充填してコア24を埋設する。前記コネクタ本体22の
前端には、光ファイバ23のコア先端面と接合するよう
にして充填された紫外線硬化樹脂材26の前面にレンズ
面27を形成し、光ファイバ23のコア先端からの出力
光を図示破線矢印で示すように前記レンズ面27により
平行光としている。尚、図中、28は前記コネクタ本体
22の外周に一体的に形成された位置決め用フランジで
ある。
【0022】この光ファイバコネクタ21、特に、前記
紫外線硬化樹脂材26のレンズ面27は、以下に説明す
る方法によって形成される。
紫外線硬化樹脂材26のレンズ面27は、以下に説明す
る方法によって形成される。
【0023】図1(a)に示すようにコネクタ本体22
の後端に光ファイバ23の端部を配置し、その端部から
導出したコア24をコネクタ本体22に挿入してそのコ
ネクタ本体22のコア部位にエポキシ樹脂等の樹脂材2
5を充填してコア24を埋設したものを用意する。紫外
線硬化樹脂材26は、紫外線UVの照射により硬化する
性質を有すると共に、流動性があって狭小な空間へ注入
することができる素材であることを必要とする。
の後端に光ファイバ23の端部を配置し、その端部から
導出したコア24をコネクタ本体22に挿入してそのコ
ネクタ本体22のコア部位にエポキシ樹脂等の樹脂材2
5を充填してコア24を埋設したものを用意する。紫外
線硬化樹脂材26は、紫外線UVの照射により硬化する
性質を有すると共に、流動性があって狭小な空間へ注入
することができる素材であることを必要とする。
【0024】そして、同図(b)に示すように前記コネ
クタ本体22の前端からコア導出端前方に位置する空間
部29に紫外線硬化樹脂材26を注射器などの専用治具
30により注入して紫外線硬化樹脂材26の溜まり部3
1を形成する。この紫外線硬化樹脂材26の注入量およ
び表面張力などの諸条件を適宜設定することにより、コ
ネクタ本体22の前端には、紫外線硬化樹脂材26の表
面張力により所望の凸面形状を有する溜まり部31を得
ることができる。例えば前記表面張力の大きい紫外線硬
化樹脂材26を使用すれば、曲率が小さい凸面形状とな
り、逆に表面張力の小さい紫外線硬化樹脂材26を使用
すれば、曲率が大きい凸面形状となる。
クタ本体22の前端からコア導出端前方に位置する空間
部29に紫外線硬化樹脂材26を注射器などの専用治具
30により注入して紫外線硬化樹脂材26の溜まり部3
1を形成する。この紫外線硬化樹脂材26の注入量およ
び表面張力などの諸条件を適宜設定することにより、コ
ネクタ本体22の前端には、紫外線硬化樹脂材26の表
面張力により所望の凸面形状を有する溜まり部31を得
ることができる。例えば前記表面張力の大きい紫外線硬
化樹脂材26を使用すれば、曲率が小さい凸面形状とな
り、逆に表面張力の小さい紫外線硬化樹脂材26を使用
すれば、曲率が大きい凸面形状となる。
【0025】その後、同図(c)に示すようにコネクタ
本体22の前端に形成された紫外線硬化樹脂材26の溜
まり部31の前面に紫外線UVを照射する。この紫外線
UVの照射により紫外線硬化樹脂材26を硬化させ、そ
の紫外線硬化樹脂材26の前面にレンズ面27を形成す
る。
本体22の前端に形成された紫外線硬化樹脂材26の溜
まり部31の前面に紫外線UVを照射する。この紫外線
UVの照射により紫外線硬化樹脂材26を硬化させ、そ
の紫外線硬化樹脂材26の前面にレンズ面27を形成す
る。
【0026】尚、前述では、コネクタ本体22の前端を
上向きにした状態で、紫外線硬化樹脂材26をコネクタ
本体22の前端内の空間部29に注入していたが、コネ
クタ本体22が微小な寸法形状のものであり、かつ、紫
外線硬化樹脂材26の表面張力があるため、コネクタ本
体22の前端を下向きにした状態であっても、紫外線硬
化樹脂材26の注入が可能である。この場合、コネクタ
本体22の前端を上向きにした状態の場合より、紫外線
硬化樹脂材26の溜まり部31は、その自重により曲率
が大きい凸面形状となる。したがって、曲率が大きい凸
面形状のレンズ面27を形成する場合には、コネクタ本
体22の前端を下向きにした状態で紫外線硬化樹脂材2
6を注入する手法が好適である。
上向きにした状態で、紫外線硬化樹脂材26をコネクタ
本体22の前端内の空間部29に注入していたが、コネ
クタ本体22が微小な寸法形状のものであり、かつ、紫
外線硬化樹脂材26の表面張力があるため、コネクタ本
体22の前端を下向きにした状態であっても、紫外線硬
化樹脂材26の注入が可能である。この場合、コネクタ
本体22の前端を上向きにした状態の場合より、紫外線
硬化樹脂材26の溜まり部31は、その自重により曲率
が大きい凸面形状となる。したがって、曲率が大きい凸
面形状のレンズ面27を形成する場合には、コネクタ本
体22の前端を下向きにした状態で紫外線硬化樹脂材2
6を注入する手法が好適である。
【0027】この紫外線硬化樹脂材26のレンズ面27
を形成した後において、そのレンズ面27の光軸合わせ
やレンズ面27の調整などによるレンズ面27の補正が
必要なときは、以下の要領にて行なえばよい。尚、図3
は前記レンズ面27の補正を実施するための装置例を示
す。
を形成した後において、そのレンズ面27の光軸合わせ
やレンズ面27の調整などによるレンズ面27の補正が
必要なときは、以下の要領にて行なえばよい。尚、図3
は前記レンズ面27の補正を実施するための装置例を示
す。
【0028】まず、図3に示すように前述のようにして
製作された光ファイバコネクタ21を適宜の手段により
位置決め固定し、その前方にレーザ発振器32を配置す
ると共に、そのレーザ発振器32との間にハーフミラー
33を配置する。一方、前記光ファイバコネクタ21の
後端から延びる光ファイバ23を分岐させて前記光ファ
イバコネクタ21と平行に配置し、その分岐した光ファ
イバ34の前方に、その光ファイバ先端からの出力光を
平行光とするコリメータレンズ35を配置し、ハーフミ
ラー36を介してカメラ37を配置する。尚、図中、3
8は前記カメラ37の出力に基づいてレーザ発振器32
を制御して所望の加工を実行する加工コントローラであ
る。
製作された光ファイバコネクタ21を適宜の手段により
位置決め固定し、その前方にレーザ発振器32を配置す
ると共に、そのレーザ発振器32との間にハーフミラー
33を配置する。一方、前記光ファイバコネクタ21の
後端から延びる光ファイバ23を分岐させて前記光ファ
イバコネクタ21と平行に配置し、その分岐した光ファ
イバ34の前方に、その光ファイバ先端からの出力光を
平行光とするコリメータレンズ35を配置し、ハーフミ
ラー36を介してカメラ37を配置する。尚、図中、3
8は前記カメラ37の出力に基づいてレーザ発振器32
を制御して所望の加工を実行する加工コントローラであ
る。
【0029】前記レーザ発振器32は、例えば110〜
220nmの短波長を有する紫外線レーザを光源とする
もので、その紫外線レーザとしては、具体的に、193
nmの短波長のArFからなるエキシマレーザや153
nmの短波長のフッ素レーザが好適であり、その他水素
レーザ等が使用可能である。尚、前記レーザ発振器以外
にも、ArF紫外線ランプ等の紫外線ランプを光源とし
て紫外線ビームを照射する構造のものであっても使用可
能である。また、空気中での吸収が大きい真空紫外線光
源を使用する場合には、系全体を容器の中に設置し、A
rガス等でガス置換するか真空に排気して使用する。
220nmの短波長を有する紫外線レーザを光源とする
もので、その紫外線レーザとしては、具体的に、193
nmの短波長のArFからなるエキシマレーザや153
nmの短波長のフッ素レーザが好適であり、その他水素
レーザ等が使用可能である。尚、前記レーザ発振器以外
にも、ArF紫外線ランプ等の紫外線ランプを光源とし
て紫外線ビームを照射する構造のものであっても使用可
能である。また、空気中での吸収が大きい真空紫外線光
源を使用する場合には、系全体を容器の中に設置し、A
rガス等でガス置換するか真空に排気して使用する。
【0030】上記構成において、まず、光ファイバ2
3,34に、その用途に応じた波長を有するレーザ光、
例えば赤色光〔633nm〕又は緑色光〔543nm〕
のHe−Neレーザ等の光源からのレーザ光Lを導入す
る。このようにして光ファイバコネクタ21の光ファイ
バ23から紫外線硬化樹脂材26のレンズ面27を介し
て出る出力光Laを測定サンプル光とし、また、光ファ
イバ34からコリメータレンズ35を介して出る出力光
Lbを参照光としてハーフミラー33,36により合わ
せて干渉させ、その二つの光La,Lbの干渉をカメラ
37で撮像する。ここで、前記コリメータレンズ35に
より光ファイバ34の出力光(参照光)Lbを平行光と
することにより、光ファイバコネクタ21からの出力光
(測定サンプル光)Laが平行光であるか否かを判定で
きる。
3,34に、その用途に応じた波長を有するレーザ光、
例えば赤色光〔633nm〕又は緑色光〔543nm〕
のHe−Neレーザ等の光源からのレーザ光Lを導入す
る。このようにして光ファイバコネクタ21の光ファイ
バ23から紫外線硬化樹脂材26のレンズ面27を介し
て出る出力光Laを測定サンプル光とし、また、光ファ
イバ34からコリメータレンズ35を介して出る出力光
Lbを参照光としてハーフミラー33,36により合わ
せて干渉させ、その二つの光La,Lbの干渉をカメラ
37で撮像する。ここで、前記コリメータレンズ35に
より光ファイバ34の出力光(参照光)Lbを平行光と
することにより、光ファイバコネクタ21からの出力光
(測定サンプル光)Laが平行光であるか否かを判定で
きる。
【0031】そして、前記カメラ37からの撮像信号を
加工コントローラ38で画像処理し、光ファイバコネク
タ21における紫外線硬化樹脂材26のレンズ面27の
透過波面をモニタリングする。尚、このモニタリング
は、加工コントローラ38に付設されたディスプレイ装
置(図示せず)に画面表示することが可能である。この
ように光ファイバコネクタ21における紫外線硬化樹脂
材26のレンズ面27の透過波面をモニタリングしなが
ら、加工コントローラ38から出力される制御信号に基
づいて、レーザ発振器32から照射される短波長紫外線
レーザLoにより前記レンズ面27を非接触でエッチン
グして最適な透過波面となる形状に表面加工することに
よって、レンズ面27の光軸合わせやレンズ面の調整な
どのレンズ面27の補正を容易に行なうことができる。
加工コントローラ38で画像処理し、光ファイバコネク
タ21における紫外線硬化樹脂材26のレンズ面27の
透過波面をモニタリングする。尚、このモニタリング
は、加工コントローラ38に付設されたディスプレイ装
置(図示せず)に画面表示することが可能である。この
ように光ファイバコネクタ21における紫外線硬化樹脂
材26のレンズ面27の透過波面をモニタリングしなが
ら、加工コントローラ38から出力される制御信号に基
づいて、レーザ発振器32から照射される短波長紫外線
レーザLoにより前記レンズ面27を非接触でエッチン
グして最適な透過波面となる形状に表面加工することに
よって、レンズ面27の光軸合わせやレンズ面の調整な
どのレンズ面27の補正を容易に行なうことができる。
【0032】また、前記レンズ面27の波面測定は、図
4に示すようにシャックハルトマン波面計測器39を利
用することも可能である。このシャックハルトマン波面
計測器39は、原理的に、多数のマイクロレンズを配置
したレンズアレイと、そのレンズアレイの各マイクロレ
ンズによる測定光のそれぞれの結像位置を記録するカメ
ラ等で構成される。マイクロレンズは、測定光線の形状
にあわせて空間分解能の高いものやダイナミックレンジ
の広いものを選定すればよい。
4に示すようにシャックハルトマン波面計測器39を利
用することも可能である。このシャックハルトマン波面
計測器39は、原理的に、多数のマイクロレンズを配置
したレンズアレイと、そのレンズアレイの各マイクロレ
ンズによる測定光のそれぞれの結像位置を記録するカメ
ラ等で構成される。マイクロレンズは、測定光線の形状
にあわせて空間分解能の高いものやダイナミックレンジ
の広いものを選定すればよい。
【0033】このシャックハルトマン波面計測器39の
動作原理は以下の通りである。
動作原理は以下の通りである。
【0034】まず、図4に示すようにレーザ光Lを導入
する。このようにして光ファイバコネクタ21の光ファ
イバ23から紫外線硬化樹脂材26のレンズ面27を介
して出る出力光(測定光)Laをハーフミラー33を介
してシャックハルトマン波面計測器39に入射させる。
このシャックハルトマン波面計測器39内のレンズアレ
イでは、それぞれのマイクロレンズの焦点位置が光軸上
で点像を結び、その出力光(測定光)Laの結像位置を
基準としてカメラにより記録する。
する。このようにして光ファイバコネクタ21の光ファ
イバ23から紫外線硬化樹脂材26のレンズ面27を介
して出る出力光(測定光)Laをハーフミラー33を介
してシャックハルトマン波面計測器39に入射させる。
このシャックハルトマン波面計測器39内のレンズアレ
イでは、それぞれのマイクロレンズの焦点位置が光軸上
で点像を結び、その出力光(測定光)Laの結像位置を
基準としてカメラにより記録する。
【0035】ここで、シャックハルトマン波面計測器3
9では、必要とするレンズ面の基準データに基づいてマ
イクロレンズによる結像位置が予め設定されているの
で、その基準データによる結像位置と測定光の結像位置
との差から波面を測定する。この結像位置のずれ(ずれ
量とずれ方向)は、波面の傾きに対応しており、加工コ
ントローラ38により光ファイバコネクタ21における
紫外線硬化樹脂材26のレンズ面27の透過波面をモニ
タリングする。
9では、必要とするレンズ面の基準データに基づいてマ
イクロレンズによる結像位置が予め設定されているの
で、その基準データによる結像位置と測定光の結像位置
との差から波面を測定する。この結像位置のずれ(ずれ
量とずれ方向)は、波面の傾きに対応しており、加工コ
ントローラ38により光ファイバコネクタ21における
紫外線硬化樹脂材26のレンズ面27の透過波面をモニ
タリングする。
【0036】このように光ファイバコネクタ21におけ
る紫外線硬化樹脂材26のレンズ面27の透過波面をモ
ニタリングしながら、加工コントローラ38から出力さ
れる制御信号に基づいて、レーザ発振器32から照射さ
れる短波長紫外線レーザLoにより前記レンズ面27を
非接触でエッチングして最適な透過波面となる形状に表
面加工することによって、レンズ面27の光軸合わせや
レンズ面の調整などのレンズ面27の補正を容易に行な
うことができる。
る紫外線硬化樹脂材26のレンズ面27の透過波面をモ
ニタリングしながら、加工コントローラ38から出力さ
れる制御信号に基づいて、レーザ発振器32から照射さ
れる短波長紫外線レーザLoにより前記レンズ面27を
非接触でエッチングして最適な透過波面となる形状に表
面加工することによって、レンズ面27の光軸合わせや
レンズ面の調整などのレンズ面27の補正を容易に行な
うことができる。
【0037】図5(a)は、前述した一方の光ファイバ
コネクタ21とほぼ同一構造の他方の光ファイバコネク
タ41との接続状態を示す。他方の光ファイバコネクタ
41は、同図に示すようにコネクタ本体42の紫外線硬
化樹脂材46の前方部を延在させた連結部40を有す
る。この他方の光ファイバコネクタ41の連結部40に
一方の光ファイバコネクタ21を内挿することにより、
二つの光ファイバ23,43が、レンズ面27,47間
での平行光を介して同軸的に接続された状態となる。
コネクタ21とほぼ同一構造の他方の光ファイバコネク
タ41との接続状態を示す。他方の光ファイバコネクタ
41は、同図に示すようにコネクタ本体42の紫外線硬
化樹脂材46の前方部を延在させた連結部40を有す
る。この他方の光ファイバコネクタ41の連結部40に
一方の光ファイバコネクタ21を内挿することにより、
二つの光ファイバ23,43が、レンズ面27,47間
での平行光を介して同軸的に接続された状態となる。
【0038】図5(b)は、光ファイバコネクタ21と
発光又は受光素子51との接続状態を示す。同図に示す
ように発信器又は受信器52には、内蔵された発光又は
受光素子51の取り付け部位に連結部50が形成されて
いる。その発信器又は受信器52の連結部50に光ファ
イバコネクタ21を内挿することにより、光ファイバ2
3がレンズ面27での平行光を介して発光又は受光素子
51と光学的に接続された状態となる。
発光又は受光素子51との接続状態を示す。同図に示す
ように発信器又は受信器52には、内蔵された発光又は
受光素子51の取り付け部位に連結部50が形成されて
いる。その発信器又は受信器52の連結部50に光ファ
イバコネクタ21を内挿することにより、光ファイバ2
3がレンズ面27での平行光を介して発光又は受光素子
51と光学的に接続された状態となる。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、コネクタ本体内のコア
導出端前方に位置する空間部に紫外線硬化樹脂材を注入
して前記紫外線硬化樹脂材の溜まり部を形成した後、紫
外線照射により紫外線硬化樹脂材を硬化させるだけで、
前記紫外線硬化樹脂材の前面にコネクタ本体と一体化し
たレンズ面を簡易に形成することができ、レンズ面の形
成の高精度化、製品の高品質化、コスト低減化が図れる
だけでなく、レンズ転写面が形成された転写体のような
専用治具が不要となって、レンズ面形成のより一層の簡
略化が図れる。
導出端前方に位置する空間部に紫外線硬化樹脂材を注入
して前記紫外線硬化樹脂材の溜まり部を形成した後、紫
外線照射により紫外線硬化樹脂材を硬化させるだけで、
前記紫外線硬化樹脂材の前面にコネクタ本体と一体化し
たレンズ面を簡易に形成することができ、レンズ面の形
成の高精度化、製品の高品質化、コスト低減化が図れる
だけでなく、レンズ転写面が形成された転写体のような
専用治具が不要となって、レンズ面形成のより一層の簡
略化が図れる。
【図1】本発明に係る光ファイバの製造方法の実施形態
を説明するためのもので、(a)は光ファイバのコアを
樹脂材に埋設したコネクタ本体を示す断面図、(b)は
(a)のコネクタ本体に紫外線硬化樹脂材を注入する状
態を示す断面図、(c)は(b)の紫外線硬化樹脂材に
紫外線を照射して硬化させた状態を示す断面図である。
を説明するためのもので、(a)は光ファイバのコアを
樹脂材に埋設したコネクタ本体を示す断面図、(b)は
(a)のコネクタ本体に紫外線硬化樹脂材を注入する状
態を示す断面図、(c)は(b)の紫外線硬化樹脂材に
紫外線を照射して硬化させた状態を示す断面図である。
【図2】本発明の製造方法により製作された光ファイバ
コネクタを示す断面図である。
コネクタを示す断面図である。
【図3】本発明方法により製作された光ファイバコネク
タにおけるレンズ面の補正を実施するための装置例を示
す概略構成図である。
タにおけるレンズ面の補正を実施するための装置例を示
す概略構成図である。
【図4】本発明方法により製作された光ファイバコネク
タにおけるレンズ面の補正を実施するための他の装置例
を示す概略構成図である。
タにおけるレンズ面の補正を実施するための他の装置例
を示す概略構成図である。
【図5】本発明の光ファイバコネクタの使用例を説明す
るためのもので、(a)は光ファイバ同士を接続する場
合を示す断面図、(b)は発信器または受信器に取り付
ける場合を示す断面図である。
るためのもので、(a)は光ファイバ同士を接続する場
合を示す断面図、(b)は発信器または受信器に取り付
ける場合を示す断面図である。
【図6】光ファイバコネクタの従来例を示す断面図であ
る。
る。
【図7】本出願人が先に提案した光ファイバコネクタを
示す断面図である。
示す断面図である。
【図8】本出願人が先に提案した光ファイバコネクタの
製造方法を説明するためのもので、(a)はコネクタ本
体に紫外線硬化樹脂材を充填した状態を示す断面図、
(b)は転写体により紫外線硬化樹脂材の前面にレンズ
面を転写する状態を示す断面図である。
製造方法を説明するためのもので、(a)はコネクタ本
体に紫外線硬化樹脂材を充填した状態を示す断面図、
(b)は転写体により紫外線硬化樹脂材の前面にレンズ
面を転写する状態を示す断面図である。
21 光ファイバコネクタ 22 筒状コネクタ本体 23 光ファイバ 24 コア 26 紫外線硬化樹脂材 27 レンズ面 29 空間部 31 溜まり部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01S 5/022 H01L 31/02 C (72)発明者 實野 孝久 大阪府吹田市山田丘2−6 大阪大学レー ザー核融合研究センター内 Fターム(参考) 2H036 QA18 QA19 QA27 QA28 QA45 QA47 2H037 AA01 BA03 BA12 BA32 CA13 DA03 DA04 DA05 DA06 DA13 DA15 5F041 EE04 EE12 FF14 5F073 AB28 FA06 5F088 BA16 BB01 JA12 JA14
Claims (2)
- 【請求項1】 細径のコアを有する光ファイバの端部か
ら導出したコアを筒状コネクタ本体に挿入し、そのコア
導出端前方に位置する空間部に紫外線硬化樹脂材を注入
して前記紫外線硬化樹脂材の溜まり部を形成した後、紫
外線照射により紫外線硬化樹脂材を硬化させ、前記紫外
線硬化樹脂材の前面にレンズ面を形成することを特徴と
する光ファイバコネクタの製造方法。 - 【請求項2】 前記レンズ面の形成後、紫外線硬化樹脂
材のレンズ面の透過波面をモニタリングしながら、その
モニタリング情報に基づいて前記レンズ面を短波長紫外
線ビームの照射により非接触でエッチングして最適な透
過波面となる形状に前記レンズ面を補正することを特徴
とする請求項2記載の光ファイバコネクタの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000207226A JP2002023015A (ja) | 2000-07-07 | 2000-07-07 | 光ファイバコネクタの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000207226A JP2002023015A (ja) | 2000-07-07 | 2000-07-07 | 光ファイバコネクタの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002023015A true JP2002023015A (ja) | 2002-01-23 |
Family
ID=18704025
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000207226A Pending JP2002023015A (ja) | 2000-07-07 | 2000-07-07 | 光ファイバコネクタの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002023015A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003080311A1 (en) * | 2002-03-27 | 2003-10-02 | Japan Science And Technology Agency | Production method for optical lens and production method for optical fiber connector |
| US7121735B2 (en) | 2002-07-08 | 2006-10-17 | Japan Science And Technology Agency | Optical fiber connector, method for manufacturing the same, and optical coupling apparatus |
| EP1860466A1 (fr) * | 2006-05-23 | 2007-11-28 | STMicroelectronics (Rousset) SAS | Procédé de fabrication de lentilles, notamment pour imageur CMOS |
| JP2010180404A (ja) * | 2009-02-06 | 2010-08-19 | Sae Magnetics (Hk) Ltd | 接着方法 |
| KR101227572B1 (ko) * | 2011-09-29 | 2013-01-29 | 서중율 | Uv 현장조립형 광 커넥터 커넥팅 장치 |
-
2000
- 2000-07-07 JP JP2000207226A patent/JP2002023015A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003080311A1 (en) * | 2002-03-27 | 2003-10-02 | Japan Science And Technology Agency | Production method for optical lens and production method for optical fiber connector |
| US7170685B2 (en) | 2002-03-27 | 2007-01-30 | Japan Science And Technology Agency | Production method for optical lens and production method for optical fiber connector |
| US7121735B2 (en) | 2002-07-08 | 2006-10-17 | Japan Science And Technology Agency | Optical fiber connector, method for manufacturing the same, and optical coupling apparatus |
| EP1860466A1 (fr) * | 2006-05-23 | 2007-11-28 | STMicroelectronics (Rousset) SAS | Procédé de fabrication de lentilles, notamment pour imageur CMOS |
| FR2901614A1 (fr) * | 2006-05-23 | 2007-11-30 | St Microelectronics Rousset | Procede de fabrication de lentilles, notamment pour imageur cmos |
| US7919022B2 (en) | 2006-05-23 | 2011-04-05 | Stmicroelectronics Sa | Method for manufacturing lenses, in particular for CMOS imager |
| JP2010180404A (ja) * | 2009-02-06 | 2010-08-19 | Sae Magnetics (Hk) Ltd | 接着方法 |
| KR101227572B1 (ko) * | 2011-09-29 | 2013-01-29 | 서중율 | Uv 현장조립형 광 커넥터 커넥팅 장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030520 |