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JP2002014359A - 液晶表示曲面パネルの製造方法及び装置 - Google Patents

液晶表示曲面パネルの製造方法及び装置

Info

Publication number
JP2002014359A
JP2002014359A JP2000199350A JP2000199350A JP2002014359A JP 2002014359 A JP2002014359 A JP 2002014359A JP 2000199350 A JP2000199350 A JP 2000199350A JP 2000199350 A JP2000199350 A JP 2000199350A JP 2002014359 A JP2002014359 A JP 2002014359A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
panel
crystal display
holding
stage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000199350A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahide Ueda
昌秀 植田
Kiyobumi Hashimoto
清文 橋本
Kosuke Sasai
浩介 笹井
Jun Yamada
潤 山田
Masafumi Nishizumi
雅史 西角
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP2000199350A priority Critical patent/JP2002014359A/ja
Publication of JP2002014359A publication Critical patent/JP2002014359A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 容易に、液晶材料層への気泡の混入を抑制し
つつ、或いはまた、液晶材料の無駄を抑制しつつ、或い
はまた、長期にわたり所定の曲面状態を安定的に維持で
きるように、液晶表示曲面パネルを製造する。 【解決手段】 基板S1、基板S2のうち少なくとも一
方にシール壁材SLを配置する。一方の基板S1を、得
ようとする液晶表示曲面パネルの曲がりに応じた曲率の
基板保持曲面113を有するステージ11に保持させ
る。その基板S1の端部に基板S2の端部が重ね合わせ
状態に保持されるとともに両基板間に液晶材料Lが配置
された状態を形成する。両基板をステージ11と加圧部
材12とで挟着しつつ加圧部材12とステージ11とを
ステージ11の基板保持曲面113の曲率半径中心C1
を中心として相対的に円弧移動させることで両基板間に
液晶材料Lを押し広げつつ両基板を貼り合わせていく。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像表示面が曲面に
形成された液晶表示曲面パネルの製造方法及びその製造
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示パネルは一対の基板間に液晶材
料が封入されているものが一般的である。
【0003】このタイプの液晶表示パネルでは、液晶材
料は通常一対の基板の周縁部をシールするシール壁によ
り囲繞され、その内側に封入されている。
【0004】一対の基板間には基板間ギャップを所定の
ものに均一に維持するためのスペーサが分散配置される
こともある。基板間にはさらに樹脂柱のような構造物が
配置されることもある。かかる樹脂柱のような構造物は
基板間ギャップを所定のものに維持する、或いはさらに
接着剤の役目も兼ねさせて一対の基板の結合、ひいては
液晶表示パネルの強度を向上させる等のために設けられ
る。
【0005】かかる液晶表示パネルは、例えば、予め所
定の形状寸法或いはさらにピッチで樹脂構造物を形成し
た一方の基板と、予めスペーサが分散配置されるととも
にシール壁材が配置された他方の基板とを貼り合わせる
工程を経て形成される。液晶材料は両基板を貼り合わせ
るときに同時的に封入されるか、或いは両基板が貼り合
わされたあとに真空注入法等により注入される。
【0006】また例えば、複数色を用いて画像表示する
積層型の液晶表示パネル、例えば赤色表示用の液晶表示
パネル、緑色表示用の液晶表示パネル、青色表示用の液
晶表示パネルを積層してフルカラー画像表示可能の積層
型液晶表示パネルを製造するにあたっては、個々の色表
示の液晶表示パネルを形成して、それらパネルを接着積
層する等の方法で製造される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、単層の
液晶表示パネルであれ、積層型液晶表示パネルであれ、
これら表示パネルはこれまで画像表示面が平坦なものが
提案されてきたが、最近では、曲面の壁面に表示パネル
を取り付けるため、表示パネルを取り付ける携帯電話機
等の機器からくる要請のため、デザインの豊富化のた
め、限られた領域での画像表示面積の増加のため等の理
由で画像表示面が曲面の液晶表示曲面パネルが求められ
ている。
【0008】そこで本発明は容易に液晶表示曲面パネル
を得ることができる液晶表示曲面パネルの製造方法を提
供することを課題とする。
【0009】また本発明は液晶材料層への気泡の混入を
抑制しつつ液晶表示曲面パネルを得ることができる液晶
表示曲面パネルの製造方法を提供することを課題とす
る。
【0010】また本発明は液晶材料の無駄を抑制しつつ
液晶表示曲面パネルを得ることができる液晶表示曲面パ
ネルの製造方法を提供することを課題とする。
【0011】また本発明は長期にわたり所定の曲面状態
を安定的に維持できる液晶表示曲面パネルを得ることが
できる液晶表示曲面パネルの製造方法を提供することを
課題とする。
【0012】また本発明は複数の単層の液晶表示パネル
から容易に積層型の液晶表示曲面パネルを得ることがで
きる積層型の液晶表示曲面パネルの製造方法を提供する
ことを課題とする。
【0013】また本発明は長期にわたり所定の曲面状態
を安定的に維持できる積層型の液晶表示曲面パネルの製
造方法を提供することを課題とする。
【0014】また本発明は液晶表示曲面パネルを容易に
製造することができる製造装置を提供することを課題と
する。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は液晶表示曲面パ
ネルの製造方法として大別して、(1)単層の液晶表示
パネルを形成する段階で該液晶表示パネルを曲面パネル
に形成する液晶表示曲面パネルの製造方法、(2)複数
の単層の液晶表示パネルを積層する段階で該単層液晶表
示パネルを曲面パネルに形成して積層型の液晶表示曲面
パネルを得る液晶表示曲面パネルの製造方法、(3)単
層の液晶表示パネルを液晶表示パネル保持部材に固定す
る段階で該液晶表示パネルを曲面パネルに形成する液晶
表示曲面パネルの製造方法を提供する。 (1)単層の液晶表示パネルを形成する段階で該液晶表
示パネルを曲面パネルに形成する液晶表示曲面パネルの
製造方法(第1タイプの製造方法) 本発明はこのタイプの方法として次の(1−1)、(1
−2)、(1−3)の方法を提供する。次に説明する方
法はいずれも容易に、且つ、液晶材料層への気泡混入を
抑制して液晶表示曲面パネルを得ることができる。 (1−1)それ自体可撓性を有する第1及び第2の基板
間に液晶材料層が配置され、該液晶材料層が該基板間周
縁部を封止するシール壁で囲繞封入されている液晶表示
曲面パネルの製造方法であり、第1基板及び第2基板の
うち少なくとも一方にシール壁材を配置する工程と、第
1基板及び第2基板のうち一方の基板を、得ようとする
液晶表示曲面パネルの曲がりに応じた曲率の基板保持曲
面を有するステージの該基板保持曲面に保持させる工程
と、前記ステージの基板保持曲面に保持された一方の基
板の所定端部に他方の基板の所定端部が重ね合わせ状態
に保持されるとともに該両基板間に液晶材料が配置され
た状態を形成する工程と、前記ステージ上で所定端部同
士が重ね合わされた両基板を該ステージに対向する加圧
部材と該ステージとの間で挟着しつつ該加圧部材とステ
ージとを該ステージの前記基板保持曲面の曲率半径中心
を中心として相対的に円弧移動させることで両基板間に
液晶材料を押し広げつつ前記重ね合わせ端部側から両基
板を貼り合わせていく基板貼り合わせ工程と、を含む液
晶表示曲面パネルの製造方法。
【0016】前記ステージの基板保持曲面は凹曲面で
も、凸曲面でもよい。
【0017】また、基板貼り合わせ工程では、例えばス
テージを定位置に配置し、加圧部材を移動させてもよい
し、加圧部材を定位置に配置し、ステージを移動させて
もよい。 (1-1-1) 例えば、前記ステージの基板保持曲面を凹曲
面とし、前記基板貼り合わせ工程では、該ステージを
(例えばその凹曲面を上に向けて)定位置に配置し、前
記加圧部材を該ステージの基板保持凹曲面の曲率半径中
心を中心とする円弧軌道に沿って移動させることで両基
板間に液晶材料を押し広げつつ両基板を貼り合わせてい
くようにしてもよい。 (1-1-2) また、前記ステージの基板保持曲面を凹曲面
とし、前記基板貼り合わせ工程では、前記加圧部材を定
位置に配置し、該ステージをその基板保持凹曲面の曲率
半径中心を中心とする円弧軌道に沿って移動させること
で両基板間に液晶材料を押し広げつつ両基板を貼り合わ
せていくようにしてもよい。
【0018】この場合、前記加圧部材を前記ステージの
基板保持凹曲面の曲率半径中心を中心として該加圧部材
を通る円上の最も低い定位置に配置し、ステージをその
基板保持凹曲面を上に向けて前記円弧軌道に沿って移動
させてもよい。このようにすると、液晶材料を押し広げ
つつ両基板を貼り合わせていくときにシール壁材の外へ
漏出することがある液晶材料を最も低位置にある加圧部
材に対応する基板耳部さらには基板貼り合わせ終端部か
ら集中的に漏出させて容易に容器等で回収することがで
きる。 (1-1-3) また、前記ステージの基板保持曲面を凸曲面
とし、前記基板貼り合わせ工程では、該ステージを(例
えばその凸曲面を上に向けて、或いは下に向けて)定位
置に配置して前記加圧部材を該ステージの基板保持凸曲
面の曲率半径中心を中心とする円弧軌道に沿って移動さ
せることで両基板間に液晶材料を押し広げつつ両基板を
貼り合わせていくようにしてもよい。 (1-1-4) また、前記ステージの基板保持曲面を凸曲面
とし、前記基板貼り合わせ工程では、前記加圧部材を定
位置に配置し、該ステージを(例えばその凸曲面を上に
向けて、或いは下に向けて)その基板保持凸曲面の曲率
半径中心を中心とする円弧軌道に沿って移動させること
で両基板間に液晶材料を押し広げつつ両基板を貼り合わ
せていくようにしてもよい。 (1-1-5) この場合の具体例として、前記ステージをそ
の基板保持凸曲面を下に向けて前記定位置配置の加圧部
材に臨ませ、該ステージを前記円弧軌道に沿って移動さ
せることで両基板間に液晶材料を押し広げつつ両基板を
貼り合わせていく場合を挙げることができる。 (1−2)それ自体可撓性を有する第1及び第2の基板
間に液晶材料層が配置され、該液晶材料層が該基板間周
縁部を封止するシール壁で囲繞封入されている液晶表示
曲面パネルの製造方法であり、第1基板及び第2基板の
うち少なくとも一方にシール壁材を配置する工程と、第
1基板及び第2基板のうち一方の基板の少なくとも所定
端部を、得ようとする液晶表示曲面パネルの曲がりに応
じた曲率の基板保持凸曲面を有するステージの該基板保
持凸曲面に保持させる工程と、他方の基板を該ステージ
の基板保持凸曲面の曲率より大きい曲率の基板支持凸曲
面又は基板支持平面を有する加圧部材の該基板支持面で
支持しつつ該他方の基板の所定端部が前記ステージ上の
一方の基板の前記所定端部に重ね合わされるとともに該
両基板間に液晶材料が配置された状態を形成する工程
と、所定端部同士が重ね合わされた両基板を該ステージ
及び加圧部材間で挟着しつつ該ステージをその基板保持
凸曲面の曲率半径中心を中心に回動させるとともに加圧
部材をその基板支持凸曲面の曲率半径中心を中心に回動
させるか又はその基板支持平面の方向に移動させること
で両基板間に液晶材料を押し広げつつ前記重ね合わせ端
部側から両基板を貼り合わせていくとともに両基板の互
いに貼り合わされた部分を前記ステージの基板保持凸曲
面に保持させていく基板貼り合わせ工程と、を含む液晶
表示曲面パネルの製造方法。
【0019】この方法において前記ステージの基板保持
凸曲面の向きは上向きでも、下向きでもよいが、代表例
として下向きを挙げることができる。この場合、加圧部
材は下方から該下向きの基板保持凸曲面に臨む。 (1-2-1) この方法において、前記ステージは例えば基
板保持周面を有するローラで提供されていてもよい。 (1−3)それ自体可撓性を有する第1及び第2の基板
間に液晶材料層が配置され、該液晶材料層が該基板間周
縁部を封止するシール壁で囲繞封入されている液晶表示
曲面パネルの製造方法であり、第1基板及び第2基板の
うち少なくとも一方にシール壁材を配置する工程と、第
1基板及び第2基板のうち一方の基板を、得ようとする
液晶表示曲面パネルの曲がりに応じた曲率の基板保持凹
曲面を有するステージの該基板保持凹曲面に保持させる
工程と、他方の基板の少なくとも所定端部を該ステージ
の基板保持凹曲面の曲率より大きい曲率の基板保持凸曲
面を有する加圧部材の該基板保持凸曲面に保持させる工
程と、前記ステージの基板保持凹曲面に保持された一方
の基板の所定端部に前記加圧部材の基板保持凸曲面に保
持された他方の基板の前記所定端部が重ね合わされると
ともに該両基板間に液晶材料が配置された状態を形成す
る工程と、所定端部同士が重ね合わされた両基板を前記
ステージと加圧部材間で挟着しつつ該ステージをその基
板保持凹曲面の曲率半径中心を中心に回動させるととも
に加圧部材をその基板保持凸曲面の曲率半径中心を中心
に回動させることで両基板間に液晶材料を押し広げつつ
前記重ね合わせ端部側から両基板を貼り合わせていくと
ともに加圧部材上の他方の基板を前記ステージ上の一方
の基板に貼り合わされた部分より順次該加圧部材の基板
保持凸曲面から解放していく基板貼り合わせ工程と、を
含む液晶表示曲面パネルの製造方法。
【0020】この方法において前記ステージの基板保持
凹曲面の向きは上向きでも、下向きでもよいが、代表例
として上向きを挙げることができる。この場合、加圧部
材は上方から該上向きの基板保持凹曲面に臨む。 (1-3-1) この方法においては、例えば、、前記加圧部
材として、中空部を有し、該中空部から基板保持凸曲面
に連通する基板吸引用の吸気孔が形成され、該中空部内
に、基板貼り合わせ前の他方の基板の少なくとも前記所
定端部を保持すべき基板保持凸曲面部分に対し吸気室を
形成するための仕切り部材が内蔵され、該吸気室が排気
装置に接続される加圧部材を採用できる。この場合、前
記基板貼り合わせ工程における加圧部材上の他方の基板
の前記ステージ上の一方の基板に貼り合わされた部分の
加圧部材凸曲面からの順次解放は、加圧部材における吸
気孔が前記吸気室から大気連通領域へ移行することでな
される。 (1-3-2) また前記加圧部材として、例えば、前記基板
保持凸曲面に、前記基板貼り合わせ工程での両基板の貼
り合わせ力より弱い接着力の仮保持接着剤を設けた加圧
部材を採用することもできる。この場合、該仮保持接着
剤にて貼り合わせ前の他方の基板を保持させるように
し、前記基板貼り合わせ工程における加圧部材上の他方
の基板の前記ステージ上の一方の基板に貼り合わされた
部分の加圧部材凸曲面からの順次解放を、前記両基板の
貼り合わせ力と加圧部材の仮保持接着剤の接着力との差
で行う。
【0021】以上説明した(1−1)、(1−2)、
(1−3)のいずれの液晶表示曲面パネルの製造方法に
おいても、液晶材料の無駄を抑制するために、前記基板
貼り合わせ工程において両基板間に液晶材料を押し広げ
ていくときに前記シール壁材外へ漏出する液晶材料を液
晶材料受け部にて回収するようにしてもよい。
【0022】例えば、前記ステージの基板保持曲面は上
に向け、前記基板貼り合わせ工程において両基板間に液
晶材料を押し広げていくときに前記シール壁材外へ漏出
する液晶材料を液晶材料受け部にて回収するようにし、
該液晶材料受け部は、貼り合わされていく両基板の両耳
部及び貼り合わせ終端部に開口が臨むように前記ステー
ジに形成された凹溝とすることができる。
【0023】また例えば、前記基板貼り合わせ工程にお
いて両基板間に液晶材料を押し広げていくときに前記シ
ール壁材外へ漏出する液晶材料を液晶材料受け部にて回
収するようにし、該液晶材料受け部は、前記加圧部材の
近傍において、貼り合わされていく両基板の両耳部に開
口が臨む液晶材料受け容器とすることができる。
【0024】前記(1−1)、(1−2)、(1−3)
のいずれの液晶表示曲面パネルの製造方法においても、
前記第1、第2の基板のそれぞれには、通常、液晶材料
層を駆動して画像を表示させるための電極が設けられ
る。
【0025】さらに必要に応じ絶縁膜及び(又は)配向
膜が設けられていてもよい。
【0026】また液晶表示曲面パネルにおける液晶材料
層は、両基板間隔(ギャップ)をパネル各部で均一化す
るためのスペーサを含んでいてもよい。該液晶材料層
は、両基板間隔をパネル各部で均一化する、両基板を互
いに結合する等の1又は2以上の目的で樹脂柱のような
樹脂構造物を含んでいてもよい。
【0027】かかるスペーサは、基板、例えば前記シー
ル壁材を配置する基板に予め散布されてもよい。液晶材
料中に分散されていてもよい。シール壁がスペーサを含
んでいてもよい。
【0028】前記樹脂構造物は例えば熱可塑性樹脂を用
いて予め基板に形成しておくことができる。
【0029】前記シール壁材としては、例えば樹脂を用
いることができる。さらに具体例として焼成により硬化
する熱硬化性樹脂を挙げることができる。
【0030】前記(1−1)、(1−2)、(1−3)
のいずれの液晶表示曲面パネルの製造方法においても、
液晶材料を封入しつつ行う両基板の貼り合わせは、かか
る樹脂からなるシール壁材、或いはさらに樹脂構造物を
利用して行うことができる。例えばかかるシール壁材等
を利用して基板の貼り合わせを円滑に行うために、前記
基板の貼り合わせ工程を加熱下に行うようにしてもよ
い。
【0031】また、前記基板の貼り合わせ工程を仮貼り
合わせ温度下に行い、仮貼り合わせされ、液晶材料が封
入された両基板を本貼り合わせ温度下に本貼り合わせす
るようにしてもよい。そうすることで長期にわたり所定
の曲面を安定的に維持できる液晶表示曲面パネルを得る
ことができる。
【0032】加熱を伴う基板の貼り合わせは、シール壁
材として、例えば焼成により硬化する熱硬化性樹脂のよ
うな材料を採用する場合に適している。
【0033】前記両基板の本貼り合わせ工程は、例えば
所定曲率の基板保持面(代表的には得ようとする液晶表
示曲面パネルの曲がりに応じた基板保持曲面)を有する
ホルダーの該基板保持曲面に配置して行うようにしても
よい。これにより長期にわたり所定の曲面を安定的に維
持できる液晶表示曲面パネルをより確実に得ることがで
きる。
【0034】前記(1−1)、(1−2)、(1−3)
のいずれの液晶表示曲面パネルの製造方法においても、
前記加圧部材として例えば加圧ローラを用いることがで
きる。
【0035】また、前記基板の貼り合わせ工程を加熱下
に行うために前記加圧部材としてヒータ内蔵の加熱加圧
ローラを用いてもよい。
【0036】前記基板の貼り合わせ工程を加熱下に行う
ために、前記加圧部材に加熱用部材を並設して用いても
よい。この場合、前記加圧部材として加圧ローラを、前
記加熱部材としてヒータ内蔵の加熱ローラを用いてもよ
い。
【0037】前記(1−1)、(1−2)、(1−3)
のいずれの液晶表示曲面パネルの製造方法においても、
基板の貼り合わせ工程開始前に両基板の位置合わせを行
っておくことは言うまでもない。例えば両基板の所定端
部同士を重ね合わせる際、或いはそれに先立って、両基
板の貼り合わせが互いに位置合わせされた状態でなされ
るように、両基板の位置合わせを行えばよい。
【0038】かかる基板の位置合わせ方法は支障がない
限り任意の方法を採用でき、例えばそれ自体知られてい
る各種の基板やパネルの位置合わせ方法を採用できる。
【0039】以上説明したいずれかの方法により得た複
数の液晶表示曲面パネルを接着積層することで容易に積
層型の液晶表示曲面パネルを得ることもできる。
【0040】前記(1−1)、(1−2)、(1−3)
のいずれの液晶表示曲面パネルの製造方法においても、
前記ステージの基板保持曲面による基板保持は、それに
は限定されないが、代表例として、ステージに設けた吸
気孔を介して基板を吸引保持する場合を挙げることがで
きる。
【0041】また前記(1−1)の液晶表示曲面パネル
の製造方法において、前記テージにおける両基板の重ね
合わせ端部の保持は、それには限定されないが、例えば
該ステージに設けた保持具で行える。 (2)複数の単層の液晶表示パネルを積層する段階で該
単層液晶表示パネルを曲面パネルに形成して積層型の液
晶表示曲面パネルを得る液晶表示曲面パネルの製造方法
(第2タイプの製造方法) 本発明はこのタイプの方法として次の(2−1)、(2
−2)、(2−3)、(2−4)の方法を提供する。次
に説明する方法はいずれも容易に液晶表示曲面パネルを
得ることができる。 (2−1)それ自体可撓性を有する液晶表示パネルを積
層して積層型液晶表示曲面パネルを製造する方法であ
り、積層すべき第1及び第2の液晶表示パネルの互いに
貼り合わすべき面のうち少なくとも一方に接着剤を設け
る工程と、第1の液晶表示パネルを、得ようとする積層
型液晶表示曲面パネルの曲がりに応じた曲率のパネル保
持曲面を有するステージの該パネル保持曲面に保持させ
る工程と、前記ステージのパネル保持曲面に保持された
第1の液晶表示パネルの所定端部に第2の液晶表示パネ
ルの所定端部を重ね合わせ保持する工程と、前記ステー
ジ上で所定端部同士が重ね合わされた両液晶表示パネル
を該ステージに対向する加圧部材と該ステージとの間で
挟着しつつ該加圧部材とステージとを該ステージの前記
パネル保持曲面の曲率半径中心を中心として相対的に円
弧移動させることで前記重ね合わせ端部側から前記接着
剤にて両液晶表示パネルを貼り合わせていくパネル貼り
合わせ工程と、を含む積層型液晶表示曲面パネルの製造
方法。
【0042】前記ステージのパネル保持曲面は凹曲面で
も、凸曲面でもよい。
【0043】また、パネル貼り合わせ工程では、例えば
ステージを定位置に配置し、加圧部材を移動させてもよ
いし、加圧部材を定位置に配置し、ステージを移動させ
てもよい。 (2-1-1) 例えば、前記ステージのパネル保持曲面を凹
曲面とし、前記パネル貼り合わせ工程では、該ステージ
を(例えばその凹曲面を上に向けて)定位置に配置し、
前記加圧部材を該ステージのパネル保持凹曲面の曲率半
径中心を中心とする円弧軌道に沿って移動させることで
両液晶表示パネルを貼り合わせていくようにしてもよ
い。 (2-1-2) また、前記ステージのパネル保持曲面を凹曲
面とし、前記パネル貼り合わせ工程では、前記加圧部材
を定位置に配置し、該ステージを(例えばその凹曲面を
上に向けて)該パネル保持凹曲面の曲率半径中心を中心
とする円弧軌道に沿って移動させることで両液晶表示パ
ネルを貼り合わせていくようにしてもよい。 (2-1-3) また、前記ステージのパネル保持曲面を凸曲
面とし、前記パネル貼り合わせ工程では、該ステージを
(例えばその凸曲面を上に向けて、或いは下に向けて)
定位置に配置して前記加圧部材を該ステージのパネル保
持凸曲面の曲率半径中心を中心とする円弧軌道に沿って
移動させることで両液晶表示パネルを貼り合わせていく
ようにしてもよい。 (2-1-4) また、前記ステージのパネル保持曲面を凸曲
面とし、前記パネル貼り合わせ工程では、前記加圧部材
を定位置に配置し、該ステージを(例えばその凸曲面を
上に向けて、或いは下に向けて)該パネル保持凸曲面の
曲率半径中心を中心とする円弧軌道に沿って移動させる
ことで両液晶表示パネルを貼り合わせていくようにして
もよい。 (2−2)それ自体可撓性を有する液晶表示パネルを積
層して積層型液晶表示曲面パネルを製造する方法であ
り、積層すべき第1及び第2の液晶表示パネルの互いに
貼り合わすべき面のうち少なくとも一方に接着剤を設け
る工程と、第1の液晶表示パネルの少なくとも所定端部
を、得ようとする積層型液晶表示曲面パネルの曲がりに
応じた曲率のパネル保持凸曲面を有するステージの該パ
ネル保持凸曲面に保持させる工程と、第2の液晶表示パ
ネルを該ステージのパネル保持凸曲面の曲率より大きい
曲率のパネル支持凸曲面又はパネル支持平面を有する加
圧部材の該パネル支持面で支持しつつ該第2の液晶表示
パネルの所定端部を前記ステージ上の第1の液晶表示パ
ネルの前記所定端部に重ね合わせる工程と、所定端部同
士が重ね合わされた両液晶表示パネルを該ステージ及び
加圧部材間で挟着しつつ該ステージをそのパネル保持凸
曲面の曲率半径中心を中心に回動させるとともに加圧部
材をそのパネル支持凸曲面の曲率半径中心を中心に回動
させるか又はそのパネル支持平面の方向に移動させるこ
とで前記重ね合わせ端部側から両液晶表示パネルを前記
接着剤で貼り合わせていくとともに両液晶表示パネルの
互いに貼り合わされた部分を前記ステージのパネル保持
凸曲面に保持させていくパネル貼り合わせ工程と、を含
む積層型液晶表示曲面パネルの製造方法。
【0044】この方法において前記ステージのパネル保
持凸曲面の向きは上向きでも、下向きでもよいが、代表
例として下向きを挙げることができる。この場合、加圧
部材は下方から該下向きのパネル保持凸曲面に臨む。 (2-2-1) この方法において、前記ステージは例えばパ
ネル保持周面を有するローラで提供されていてもよい。 (2−3)それ自体可撓性を有する液晶表示パネルを積
層して積層型液晶表示曲面パネルを製造する方法であ
り、積層すべき第1及び第2の液晶表示パネルの互いに
貼り合わすべき面のうち少なくとも一方に接着剤を設け
る工程と、第1の液晶表示パネルを、得ようとする積層
型液晶表示曲面パネルの曲がりに応じた曲率のパネル保
持凹曲面を有するステージの該パネル保持凹曲面に保持
させる工程と、第2の液晶表示パネルの少なくとも所定
端部を前記ステージのパネル保持凹曲面の曲率より大き
い曲率のパネル保持凸曲面を有する加圧部材の該パネル
保持凸曲面に保持させる工程と、前記ステージのパネル
保持凹曲面に保持された第1の液晶表示パネルの所定端
部に前記加圧部材のパネル保持凸曲面に保持された第2
の液晶表示パネルの前記所定端部を重ね合わせる工程
と、所定端部同士が重ね合わされた両液晶表示パネルを
前記ステージと加圧部材間で挟着しつつ該ステージをそ
のパネル保持凹曲面の曲率半径中心を中心に回動させる
とともに加圧部材をそのパネル保持凸曲面の曲率半径中
心を中心に回動させることで前記重ね合わせ端部側から
両液晶表示パネルを前記接着剤で貼り合わせていくとと
もに加圧部材上の第2の液晶表示パネルを前記ステージ
上の第1の液晶表示パネルに貼り合わされた部分より順
次該加圧部材のパネル保持凸曲面から解放していくパネ
ル貼り合わせ工程と、を含む積層型液晶表示曲面パネル
の製造方法。
【0045】この方法において前記ステージのパネル保
持凹曲面の向きは上向きでも、下向きでもよいが、代表
例として上向きを挙げることができる。この場合、加圧
部材は上方から該上向きのパネル保持凹曲面に臨む。 (2-3-1) この方法においては、例えば、前記加圧部材
として、中空部を有し、該中空部からパネル保持凸曲面
に連通するパネル吸引用の吸気孔が形成され、該中空部
内に、パネル貼り合わせ前の第2の液晶表示パネルの少
なくとも前記所定端部を保持すべきパネル保持凸曲面部
分に対し吸気室を形成するための仕切り部材が内蔵さ
れ、該吸気室が排気装置に接続される加圧部材を採用で
きる。この場合、前記パネル貼り合わせ工程における加
圧部材上の第2の液晶表示パネルの前記ステージ上の第
1の液晶表示パネルに貼り合わされた部分の加圧部材凸
曲面からの順次解放は、加圧部材における吸気孔が前記
吸気室から大気連通領域へ移行することでなされる。 (2-3-2) また加圧部材として、前記パネル保持凸曲面
に、前記パネル貼り合わせ工程での前記接着剤による両
液晶表示パネルの貼り合わせ力より弱い接着力の仮保持
接着剤を設けた加圧部材を採用することもできる。この
場合、該仮保持接着剤にて貼り合わせ前の第2の液晶表
示パネルを保持させるようにし、前記パネル貼り合わせ
工程における加圧部材上の第2の液晶表示パネルの前記
ステージ上の第1の液晶表示パネルに貼り合わされた部
分の加圧部材凸曲面からの順次解放を、前記両液晶表示
パネルの貼り合わせ力と加圧部材の仮保持接着剤の接着
力との差で行わせる。 (2−4)前記いずれかの積層型液晶表示曲面パネルの
製造方法において、積層すべき液晶表示パネルが3以上
あるとき、第3番目以後の液晶表示パネルについて、前
記パネル貼り合わせ工程により得られる貼り合わされた
液晶表示パネルを前記第1の液晶表示パネルとみなすと
ともに次に貼り合わすべき液晶表示パネルを前記第2の
液晶表示パネルとみなして、前記各工程を繰り返すこと
で、既に貼り合わされた液晶表示パネルに1枚ずつ次の
液晶表示パネルを貼り合わせていく積層型液晶表示曲面
パネルの製造方法。
【0046】前記(2−1)、(2−2)、(2−
3)、(2−4)のいずれの積層型液晶表示曲面パネル
の製造方法においても、前記加圧部材として例えば加圧
ローラを用いることができる。
【0047】また、前記パネルの貼り合わせ工程を、必
要に応じ加熱下に行うために前記加圧部材としてヒータ
内蔵の加熱加圧ローラを用いてもよい。
【0048】前記(2−1)、(2−2)、(2−
3)、(2−4)のいずれの積層型液晶表示曲面パネル
の製造方法においても、前記ステージのパネル保持曲面
による液晶表示パネルの保持は、それには限定されない
が、代表例として、ステージに設けた吸気孔を介して液
晶表示パネルを吸引保持する場合を挙げることができ
る。
【0049】また前記(2−1)の積層型液晶表示曲面
パネルの製造方法において、前記テージにおける両液晶
表示パネルの重ね合わせ端部の保持は、それには限定さ
れないが、例えば該ステージに設けた保持具で行える。
【0050】前記(2−1)、(2−2)、(2−
3)、(2−4)のいずれの液晶表示曲面パネルの製造
方法においても、積層すべき液晶表示パネルの互いに貼
り合わすべき面のうち少なくとも一方に接着剤を設ける
工程としては、予め液晶表示パネル面に接着され、且
つ、未だ表面が保護シートで覆われた接着剤(両面接着
テープ、粘着テープ等)から該保護シートを除去して接
着面を露出させる工程や、液晶表示パネル面に接着剤を
手作業で或いは接着剤塗布装置により塗布する工程を例
示できる。接着剤の設け方は支障がない限り任意であ
る。塗布により設ける場合は、両液晶表示パネルのうち
少なくとも一方に全面的に塗布してもよいが、少なくと
も一方のパネルの貼り合わせ開始端部や他の適当な部分
に配置してこれを貼り合わせの進行とともに両パネル間
に押し広げていくようにしてもよい。
【0051】また前記(2−1)、(2−2)、(2−
3)、(2−4)のいずれの液晶表示曲面パネルの製造
方法においても、液晶表示パネルの貼り合わせ工程開始
前に両液晶表示パネルの位置合わせを行っておくことは
言うまでもない。例えば両液晶表示パネルの所定端部同
士を重ね合わせる際、或いはそれに先立って、両液晶表
示パネルの貼り合わせが互いに位置合わせされた状態で
なされるように、両液晶表示パネルの位置合わせを行え
ばよい。
【0052】かかる液晶表示パネルの位置合わせ方法は
支障がない限り任意の方法を採用でき、例えばそれ自体
知られている各種の基板やパネルの位置合わせ方法を採
用できる。
【0053】接着剤の点及び位置合わせの点について
は、後述する第3タイプの製造方法においても同様であ
る。
【0054】前記いずれかの積層型液晶表示曲面パネル
の製造方法により得られる積層型液晶表示曲面パネルに
対し応力除去熱処理を施してもよい。そうすることで、
長期にわたり所定の曲面状態を安定的に維持できる積層
型液晶表示曲面パネルを得ることができる。 (3)単層の液晶表示パネルを液晶表示パネル保持部材
に固定する段階で該液晶表示パネルを曲面パネルに形成
する液晶表示曲面パネルの製造方法(第3タイプの製造
方法) 本発明はこのタイプの方法として次の(3−1)、(3
−2)、(3−3)の方法を提供する。次に説明する方
法はいずれも容易に液晶表示曲面パネルを得ることがで
きる。 (3−1)それ自体可撓性を有する液晶表示パネルから
液晶表示曲面パネルを製造する方法であり、前記(2−
1)から(2−3)のいずれかに記載の積層型液晶表示
曲面パネルの製造方法において、前記第1液晶表示パネ
ルに代えて、得ようとする液晶表示曲面パネルの曲がり
に倣った曲がりのパネル保持曲面板を採用し、前記第2
液晶表示パネルとして液晶表示曲面パネルに形成すべき
液晶表示パネルを採用し、該パネル保持曲面板を前記第
1液晶表示パネルとし、液晶表示曲面パネルに形成すべ
き液晶表示パネルを前記第2液晶表示パネルとして前記
各工程を実施することで、該パネル保持曲面板に保持さ
れた液晶表示曲面パネルを得る液晶表示曲面パネルの製
造方法。 (3−2)それ自体可撓性を有する液晶表示パネルから
液晶表示曲面パネルを製造する方法であり、得ようとす
る液晶表示曲面パネルの曲がりに倣った曲がりのパネル
保持曲面板を準備する工程と、該パネル保持曲面板と液
晶表示パネルの互いに貼り合わすべき面のうち少なくと
も一方に接着剤を設ける工程と、前記液晶表示パネルの
少なくとも所定端部を前記パネル保持曲面板の液晶表示
パネルを貼り合わすべき曲面の曲率より大きい曲率のパ
ネル保持凸曲面を有するステージの該パネル保持凸曲面
に保持させる工程と、前記パネル保持曲面板を該パネル
保持曲面板支持用の凸曲面を有する加圧部材で支持しつ
つ該パネル保持曲面板の所定端部を前記ステージに保持
された液晶表示パネルの所定端部に重ね合わせる工程
と、所定端部同士が重ね合わされたパネル保持曲面板と
液晶表示パネルとを前記ステージと加圧部材間で挟着し
つつ該ステージをそのパネル保持凸曲面の曲率半径中心
を中心に回動させるとともに加圧部材をその凸曲面の曲
率半径中心を中心に回動させることで前記重ね合わせ端
部側からパネル保持曲面板及び液晶表示パネルを前記接
着剤で貼り合わせていくことで該パネル保持曲面板に保
持された液晶表示曲面パネルを得る貼り合わせ工程と、
を含む液晶表示曲面パネルの製造方法。 (3−3)前記(3−1)又は(3−2)記載の液晶表
示曲面パネルの製造方法において、積層すべき液晶表示
パネルが2以上あるとき、第2番目以後の液晶表示パネ
ルについて、前記貼り合わせ工程により得られるパネル
保持曲面板に保持された液晶表示曲面パネルを前記パネ
ル保持曲面板とみなして前記各工程を繰り返すことで、
パネル保持曲面板に保持された液晶表示曲面パネルに1
枚ずつ次の液晶表示パネルを貼り合わせていく液晶表示
曲面パネルの製造方法。
【0055】(3−1)、(3−2)、(3−3)のい
ずれの製造方法においても、前記パネル保持曲面板は液
晶表示パネルの保護カバーとすることができる。例えば
パネル保持曲面板を透明曲面板(例えば透明樹脂曲面
板)とし、これを画像観察側に位置する液晶表示パネル
面に積層することで保護カバーとすることができる。
【0056】(3−1)、(3−2)、(3−3)のい
ずれかの製造方法により得られる液晶表示曲面パネルに
対し応力除去熱処理を施してもよい。そうすることで、
長期にわたり所定の曲面状態を安定的に維持できる液晶
表示曲面パネルを得ることができる。
【0057】前記(3−1)、(3−2)、(3−3)
のいずれの液晶表示曲面パネルの製造方法においても、
前記ステージによるパネル保持曲面板或いは液晶表示パ
ネルの保持は、それには限定されないが、代表例とし
て、ステージに設けた吸気孔を介してパネル保持曲面板
或いは液晶表示パネルを吸引保持する場合を挙げること
ができる。
【0058】また前記(3−1)の液晶表示曲面パネル
の製造方法において、前記テージにおいてパネル保持曲
面板と液晶表示パネルの重ね合わせ端部を保持するとき
は、該保持は、それには限定されないが、例えば該ステ
ージに設けた保持具で行える。
【0059】本発明は次の(4−1)、(4−2)、
(4−3)の液晶表示曲面パネルの製造装置も提供す
る。
【0060】これら製造装置はいずれも液晶表示曲面パ
ネルを容易に製造することができる。 (4−1)液晶表示曲面パネルの製造装置であり、得よ
うとする液晶表示曲面パネルの曲がりに応じた曲率の板
体保持曲面を有するステージと、前記ステージの板体保
持曲面に対向する加圧部材と、該加圧部材を該ステージ
の板体保持曲面へ向け、後退可能に付勢する弾性部材
と、前記ステージ及び加圧部材を該ステージの板体保持
曲面の曲率半径中心を中心として相対的に円弧移動させ
るための移動機構と、を備えている液晶表示曲面パネル
の製造装置。
【0061】この製造装置においては、ステージの板体
保持曲面を液晶表示曲面パネル形成のための基板の保持
曲面として用いることで、例えば前記の第1タイプの液
晶表示曲面パネルの製造方法中、(1−1)の製造方法
を実施できる。
【0062】また、ステージの板体保持曲面を液晶表示
パネル保持曲面として用いることで、例えば前記の第2
タイプの積層型の液晶表示曲面パネルの製造方法中、
(2−1)の製造方法を実施できる。
【0063】また、ステージの板体保持曲面をパネル保
持曲面板を保持する曲面として用いることで、例えば前
記の第3タイプの液晶表示曲面パネルの製造方法中、
(3−1)の製造方法のうち前記(2−1)の積層型液
晶表示曲面パネルの製造方法を利用する方法を実施でき
る。
【0064】前記ステージの板体保持曲面は凹曲面で
も、凸曲面でもよい。
【0065】また、例えばステージを定位置に配置し、
加圧部材を移動させてもよいし、加圧部材を定位置に配
置し、ステージを移動させてもよい。 (4-1-1) 例えば、前記ステージの板体保持曲面は凹曲
面であり、該ステージが(例えばその凹曲面を上に向け
て)定位置に配置され、前記加圧部材が該ステージの板
体保持凹曲面の曲率半径中心を中心とする円弧軌道に沿
って移動可能としてもよい。 (4-1-2) また、前記ステージの板体保持曲面が凹曲面
であり、前記加圧部材が定位置に配置され、前記ステー
ジがその板体保持曲面の曲率半径中心を中心とする円弧
軌道に沿って移動可能としてもよい。
【0066】この場合、前記加圧部材を前記ステージの
板体保持凹曲面の曲率半径中心を中心として該加圧部材
を通る円上の最も低い定位置に配置し、該ステージをそ
の板体保持凹曲面を上に向けて配置してもよい。 (4-1-3) また、前記ステージの板体保持曲面が凸曲面
であり、該ステージが(例えばその凸曲面を上に向け、
或いは下に向けて) 定位置に配置され、前記加圧部材が
該ステージの板体保持凸曲面の曲率半径中心を中心とす
る円弧軌道に沿って移動可能としてもよい。 (4-1-4) また、前記ステージの板体保持曲面が凸曲面
であり、前記加圧部材が定位置に配置され、前記ステー
ジが(例えばその凸曲面を上に向け、或いは下に向け
て)該板体保持凸曲面の曲率半径中心を中心とする円弧
軌道に沿って移動可能としてもよい。 (4-1-5) この場合の具体例として、前記ステージはそ
の板体保持凸曲面を下に向けて前記定位置配置の加圧部
材に臨んでいる場合を挙げることができる。 (4−2)液晶表示曲面パネルの製造装置であり、得よ
うとする液晶表示曲面パネルの曲がりに応じた曲率の板
体保持凸曲面を有するステージと、前記ステージの板体
保持凸曲面に対向し、該板体保持凸曲面の曲率より大き
い曲率の板体支持凸曲面又は板体支持平面を有する加圧
部材と、該ステージをその板体保持凸曲面の曲率半径中
心を中心に回動させるとともに加圧部材をその板体支持
凸曲面の曲率半径中心を中心に回動させるか又はその板
体支持平面の方向に移動させるための移動機構と、を備
えている液晶表示曲面パネルの製造装置。
【0067】この製造装置においては、ステージの板体
保持凸曲面を液晶表示曲面パネル形成のための基板の保
持曲面として用いることで、例えば前記の第1タイプの
液晶表示曲面パネルの製造方法中、(1−2)の製造方
法を実施できる。
【0068】また、ステージの板体保持凸曲面を液晶表
示パネル保持曲面として用いることで、例えば前記の第
2タイプの積層型の液晶表示曲面パネルの製造方法中、
(2−2)の製造方法を実施できる。
【0069】また、ステージの板体保持曲面をパネル保
持曲面板を保持する曲面として用いることで、例えば前
記の第3タイプの液晶表示曲面パネルの製造方法中、
(3−1)の製造方法のうち前記(2−2)の積層型液
晶表示曲面パネルの製造方法を利用する方法を実施でき
る。
【0070】この(4-2) の製造装置において前記ステー
ジの板体保持凸曲面の向きは上向きでも、下向きでもよ
いが、代表例として下向きを挙げることができる。この
場合、加圧部材は下方から該下向きの板体保持凸曲面に
臨む。 (4-2-1) (4-2) の製造装置において、前記ステージは
例えば板体保持周面を有するローラで提供されてもよ
い。 (4−3)液晶表示曲面パネルの製造装置であり、得よ
うとする液晶表示曲面パネルの曲がりに応じた曲率の板
体保持凹曲面を有するステージと、前記ステージの板体
保持凹曲面に対向し、該板体保持凹曲面の曲率より大き
い曲率の板体保持凸曲面を有する加圧部材と、該ステー
ジをその板体保持凹曲面の曲率半径中心を中心に回動さ
せるとともに加圧部材をその板体保持凸曲面の曲率半径
中心を中心に回動させるための機構と、を備えている液
晶表示曲面パネルの製造装置。
【0071】この製造装置においては、ステージの板体
保持凹曲面を液晶表示曲面パネル形成のための基板の保
持曲面として用いることで、例えば前記の第1タイプの
液晶表示曲面パネルの製造方法中、(1−3)の製造方
法を実施できる。
【0072】また、ステージの板体保持凹曲面を液晶表
示パネル保持曲面として用いることで、例えば前記の第
2タイプの積層型の液晶表示曲面パネルの製造方法中、
(2−3)の製造方法を実施できる。
【0073】また、ステージの板体保持凹曲面をパネル
保持曲面板を保持する曲面として用いることで、例えば
前記の第3タイプの液晶表示曲面パネルの製造方法中、
(3−1)の製造方法のうち前記(2−3)の積層型液
晶表示曲面パネルの製造方法を利用する方法を実施でき
る。
【0074】この装置において前記ステージの板体保持
凹曲面の向きは上向きでも、下向きでもよいが、代表例
として上向きを挙げることができる。この場合、加圧部
材は上方から該上向きの板体保持凹曲面に臨む。 (4-3-1) (4-3) の製造装置においては、例えば、前記
加圧部材は中空部を有し、該中空部から板体保持凸曲面
に連通する板体吸引用の吸気孔が形成され、該中空部内
に、該板体保持凸曲面の移動方向において加圧部材とス
テージとの最接近部位から上流側に位置する板体保持凸
曲面部分に対し吸気室を形成するための仕切り部材が内
蔵され、該吸気室が排気装置に接続される。(4-3-2)
また例えば、前記加圧部材は、その板体保持凸曲面に、
板体仮保持用の仮保持接着剤を有していてもよい。
【0075】前記(4−1)、(4−2)、(4−3)
のいずれの液晶表示曲面パネルの製造装置においても、
第1タイプの液晶表示曲面パネルの製造に用いるときに
は、液晶材料の無駄を抑制するために液晶材料を回収す
る液晶材料受け部を設けてもよい。
【0076】その場合の例として次のA、B二つの製造
装置を例示できる。 (A) 第1及び第2の基板間に液晶材料層が配置さ
れ、該液晶材料層が該基板間周縁部を封止するシール壁
で囲繞封入されている液晶表示曲面パネルの製造のため
の製造装置であり、前記ステージの板体保持曲面が上に
向けられており、液晶材料を回収する液晶材料受け部を
有しており、前記第1及び第2の基板のうち一方の基板
が前記ステージの板体保持曲面に保持され、該板体保持
曲面に保持された一方の基板の所定端部に他方の基板の
所定端部が重ね合わせ状態に保持されるとともに該両基
板間に液晶材料が配置された状態から両基板を前記加圧
部材と前記ステージとの間で挟着しつつ該加圧部材とス
テージとを相対的に移動させることで両基板間に液晶材
料を押し広げつつ両基板を貼り合わせていくときに前記
シール壁材外へ漏出する液晶材料を回収するように、前
記液晶材料受け部は、貼り合わされていく両基板の両耳
部及び貼り合わせ終端部に開口が臨むように前記ステー
ジに形成された凹溝とする液晶表示曲面パネルの製造装
置。 (B) 第1及び第2の基板間に液晶材料層が配置さ
れ、該液晶材料層が該基板間周縁部を封止するシール壁
で囲繞封入されている液晶表示曲面パネルの製造のため
の製造装置であり、液晶材料を回収する液晶材料受け部
を有しており、前記第1及び第2の基板のうち一方の基
板が前記ステージの板体保持曲面に保持され、該板体保
持曲面に保持された一方の基板の所定端部に他方の基板
の所定端部が重ね合わせ状態に保持されるとともに該両
基板間に液晶材料が配置された状態から両基板を前記加
圧部材と前記ステージとの間で挟着しつつ該加圧部材と
ステージとを相対的に移動させることで両基板間に液晶
材料を押し広げつつ両基板を貼り合わせていくときに前
記シール壁材外へ漏出する液晶材料を回収するように、
前記液晶材料受け部は、前記加圧部材の近傍において、
貼り合わされていく両基板の両耳部に開口が臨む液晶材
料受け容器とする液晶表示曲面パネルの製造装置。
【0077】以上説明したいずれの製造装置において
も、前記加圧部材は例えば加圧ローラとすることができ
る。
【0078】また例えば、必要に応じ、前記加圧部材を
ヒータ内蔵の加熱加圧ローラとすることもできる。
【0079】さらに、例えば前記加圧部材に加熱用部材
を並設してもよい。この場合、加圧部材は加圧ローラと
し、加熱部材はヒータ内蔵の加熱ローラとしてもよい。
【0080】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。
【0081】図1は液晶表示曲面パネルの製造装置の1
例の概略構成を示す図である。
【0082】この製造装置は、例えば、それ自体可撓性
を有する第1及び第2の基板間に液晶材料層が配置さ
れ、該液晶材料層が該基板間周縁部を封止するシール壁
で囲繞封入されている液晶表示曲面パネルの製造に用い
ることができる。
【0083】この製造装置は、内部に吸気室111を形
成したステージ11を有している。
【0084】ステージ11の上壁112、換言すれば吸
気室111の天井壁112の上面が板体保持凹曲面11
3に形成されている。板体保持凹曲面113はここでは
得ようとする液晶表示曲面パネルの曲がりに応じた曲率
の基板保持凹曲面である。該凹曲面113は上に向けて
定位置に配置されている。
【0085】天井壁112には該基板保持凹曲面113
から吸気室111内に連通する多数の基板吸引保持用の
吸気孔114を形成してある。
【0086】吸気室111には弁Vを介して排気ポンプ
Pが接続されている。
【0087】また、天井壁112には基板保持凹曲面1
13の端部に基板保持具115を設けてある。
【0088】基板保持凹曲面113に上方から加圧部材
12が対向して臨んでいる。
【0089】加圧部材12はここでは表層が弾性ゴムで
形成されたローラであり、内部に加熱用ヒータ121を
内蔵している。すなわち加圧部材12はここでは加圧加
熱ローラである。
【0090】ローラ12は、図1では一方のみ図示され
ている一対の支持アーム13の下端部間に支持されてい
る。ローラ12は該一対のアーム13に、該アーム上で
若干昇降可能に、且つ、回転自在に支持されている。各
アーム13の下端部にはバネ14が取り付けられてお
り、該バネがローラ12を常時基板保持凹曲面113へ
向け付勢している。
【0091】一対のアーム13は軸131を中心に図示
を省略した駆動機構により円弧移動(円弧揺動)するこ
とができる。軸131の中心は、基板保持曲面113の
曲率半径中心C1に一致せしめられている。従って、ロ
ーラ12は基板保持曲面113の曲率半径中心を中心と
する円弧軌道に沿って移動することができる。
【0092】この装置を用いる液晶表示曲面パネルの製
造は次のとおりである。
【0093】先ず、第1基板S1を基板保持凹曲面11
3の所定位置に位置合わせして保持させる。該基板保持
は弁Vを開いて排気ポンプPを運転することで基板を吸
引して行う。
【0094】第1基板S1はここでは透明のそれ自体可
撓性を有する基板であり、予め電極が形成されている。
場合によっては必要に応じて絶縁膜や配向膜も形成され
ることもある。さらに予めシール壁材料SLがプリント
等の適当な手法で周縁部に沿って配置されているととも
にスペーサSPが分散配置されている。さらに予め基板
S1外面に光吸収層BKが設けられている。基板S1は
そのシール壁材等を上に向けて基板保持曲面113に保
持させる。
【0095】シール壁材SLは、それには限定されない
が、ここでは熱硬化性樹脂(例えば2液混合型エポキシ
樹脂)が採用される。このシール壁材は基板S1に配置
されたあと、必要に応じ仮焼成して、後述する基板貼り
合わせを円滑になし得る半硬化状態としてステージ11
に保持させる。
【0096】次いで第1基板S1の端部に、それには限
定されないが、ここでは反射型液晶表示曲面パネルを得
るためにコレステリック相を示す液晶を含む液晶材料L
を配置する。
【0097】さらに第2基板S2の端部を液晶材料Lを
間にして基板S1の端部に位置合わせして重ね合わせ、
該重ね合わせた基板端部を保持具115で保持する。ま
た、基板S2の反対側の端部をウインチWから繰り出さ
れ、案内ローラRに案内された紐、ワイヤ等の吊り下げ
部材STに連結して基板S1から持ち上げておく。
【0098】第2基板S2には予め熱可塑性樹脂(例え
ばポリエチレン樹脂)で樹脂柱RCを形成しておく。
【0099】しかるのち、一対のアーム13を、従って
ローラ12を軸131を中心に円弧移動(円弧揺動)さ
せることで、両基板S1、S2をステージ11とバネ付
勢された加圧加熱ローラ12との間に挟着しつつ両基板
間に液晶材料Lを押し広げながら気泡の混入を抑制しつ
つ、前記重ね合わせ端部側から貼り合わせていく。基板
S2の反対側端部は基板の貼り合わせ進行にともなっ
て、ウインチWから部材STを順次繰り出すことで、次
第に基板S1に近づける。
【0100】この貼り合わせは、ここではローラ12内
蔵のヒータ121による仮貼り合わせ温度下に行う。こ
の仮貼り合わせはシール壁材SL及び樹脂柱RCにより
なされる。
【0101】このようにして仮貼り合わせされ、液晶材
料を封入された曲面パネルPoを、例えば図7に示すホ
ルダーHに保持させて所定の本貼り合わせ温度下に本貼
り合わせ処理する。
【0102】かくして所定の曲がりを有する液晶表示曲
面パネルを得ることができる。
【0103】前記ホルダーHは、ここでは得ようとする
液晶表示曲面パネルの曲がりに応じた曲率の基板保持面
Hsを有しており、該基板保持面に仮貼り合わせされた
基板を載置してオーブン等の適当な加熱炉内で本貼り合
わせ処理する。
【0104】このようにして液晶材料層中への気泡混入
が十分抑制された液晶表示曲面パネルが簡単に得られ
る。また、該液晶表示曲面パネルは本貼り合わせ温度下
に本貼り合わせ処理してあることで、長期にわたり所定
の曲面状態を安定的に維持できる。
【0105】以上説明した図1に示す製造装置及びそれ
による液晶表示曲面パネルの製造においては、ステージ
11を定位置に配置し、ローラ12を移動させたが、ロ
ーラ12を定位置に配置し、ステージ11を移動させて
もよい。また、ステージ11はその基板保持曲面113
が凹曲面であったが、液晶材料Lの流動性等を考慮して
も支障がないのであれば、曲面113は凸曲面でもよ
い。
【0106】図2、図3及び図4は液晶表示曲面パネル
の製造装置の他の例を示している。
【0107】この製造装置も、例えば、それ自体可撓性
を有する第1及び第2の基板間に液晶材料層が配置さ
れ、該液晶材料層が該基板間周縁部を封止するシール壁
で囲繞封入されている液晶表示曲面パネルの製造に用い
ることができる。
【0108】この製造装置は、内部に吸気室111’を
形成したステージ11’を有している。ステージ11’
の上壁112、換言すれば吸気室111’の天井壁11
2の上面が前記と同様の板体保持凹曲面113に形成さ
れている。該凹曲面113は上に向けて配置されてい
る。
【0109】天井壁112には該基板保持凹曲面113
から吸気室111’内に連通する多数の基板吸引保持用
の吸気孔114を形成してある。
【0110】吸気室111’には図示を省略した弁を介
して排気ポンプが接続されている。
【0111】また、天井壁112には基板保持凹曲面1
13の端部に基板保持具115を設けてある。
【0112】さらに天井壁112の基板保持凹曲面11
3には、ここに保持される基板S1、S2の両耳部に開
口が臨む一対の凹溝G1及び基板S1、S2の貼り合わ
せ終端部に開口が臨む凹溝G2が互いに連通形成されて
いる。
【0113】ステージ11’はアーム116に支持され
ており、該アーム116は基台BSから立ち上がる柱1
10に軸117で揺動可能に支持されている。軸117
の中心はステージ11’の基板保持凹曲面113の曲率
半径の中心C1に一致している。従って、ステージ1
1’は基板保持曲面113の曲率半径中心C1を中心と
する円弧軌道に沿って図示省略の駆動機構にて移動する
ことができる。
【0114】基板保持凹曲面113に上方から加圧部材
12が対向して臨んでいる。
【0115】加圧部材12は可動ステージ11’の基板
保持凹曲面113の曲率半径中心C1を中心として該加
圧部材を通る円上の最も低い定位置に配置されている。
【0116】加圧部材12は前記と同様にヒータ121
を内蔵した加圧加熱ローラである。
【0117】ローラ12は、ここでは基台BSから立ち
上がる柱130と、該柱に片持ち支持された水平アーム
130aから垂下する部材130bとで支持されてい
る。ローラ12は該柱130と垂下部材130bに、そ
れらの上で若干昇降可能に、且つ、回転自在に支持され
ている。柱130と垂下部材130bのそれぞれにはバ
ネ14が取り付けられており、該バネがローラ12を常
時基板保持凹曲面113へ向け付勢している。
【0118】なお、図4に示すように、加圧加熱ローラ
12の幅w1は基板保持曲面113上に保持される基板
S1、S2の幅w2より若干大きく、該基板幅より両側
に若干はみ出すように設定されており、前記一対の凹溝
G1のセンター間距離は前記基板幅w2と同じ又は略同
じに設定されており、該一対の凹溝G1の内縁間距離w
3は前記基板幅w2より小さく設定されており、該一対
の凹溝G1の外縁間距離w4は前記基板幅w2より大き
く設定されている。
【0119】この装置を用いる液晶表示曲面パネルの製
造は次のとおりである。
【0120】先ず、前記したものと同じ第1基板S1を
基板保持凹曲面113の所定位置に位置合わせして保持
させる。該基板保持は図示省略の弁を開いて排気ポンプ
を運転することで行う。
【0121】次いで第1基板S1の端部に液晶材料Lを
配置する。
【0122】さらに前記したものと同じ第2基板S2の
端部を液晶材料Lを間にして基板S1の端部に重ね合わ
せ、該重ね合わせた基板端部を保持具115で保持す
る。
【0123】また、基板S2の反対側の端部を吊り下げ
部材STに連結して基板S1から持ち上げておく。
【0124】しかるのち、ステージ支持アーム116
を、従ってステージ11’を軸117を中心に円弧移動
(円弧揺動)させることで、両基板S1、S2をステー
ジ11’とバネ付勢された加圧加熱ローラ12との間に
挟着しつつ両基板間に液晶材料Lを押し広げながら気泡
の混入を抑制しつつ、前記重ね合わせ端部側から貼り合
わせていく。基板S2の反対側端部は基板の貼り合わせ
進行にともなって次第に基板S1に近づける。
【0125】この基板貼り合わせにおいて液晶材料Lを
押し広げつつ両基板S1、S2を貼り合わせていくとき
にシール壁材SLの外へ漏出する液晶材料Lを、最も低
位置にあるローラ12に対応する基板両耳部SX、さら
には基板貼り合わせ終端部SYから集中的に漏出させて
容易に凹溝G1、G2に回収できる。
【0126】基板貼り合わせは、ここではローラ12内
蔵のヒータ121による仮貼り合わせ温度下に行う。こ
の仮貼り合わせはシール壁材SL及び樹脂柱RCにより
なされる。
【0127】このようにして仮貼り合わせされ、液晶材
料を封入された曲面パネルPoを、前記と同様にホルダ
ーHに保持させて所定の本貼り合わせ温度下に本貼り合
わせ処理する。
【0128】かくして所定の曲がりを有する液晶表示曲
面パネルを得ることができる。
【0129】液晶材料Lの回収手段として図5及び図6
に示す容器118を採用することもできる。
【0130】すなわち、最も低い定位置に配置されたロ
ーラ12の近傍において、貼り合わされていく両基板S
1、S2の両耳部SXの下方に、該耳部に開口を臨ませ
て液晶材料回収容器118を配置してもよい。最も低い
定位置にローラ12が配置されていることで、基板貼り
合わせ途中において基板両耳部SXから集中的に流出す
る液晶材料を該容器118に回収することができる。さ
らには、基板保持凹曲面113に、両基板S1、S2の
貼り合わせ終端部SYに開口が臨む凹溝G3を形成し、
且つ、該凹溝G3を曲面113の両側端へ向かって傾斜
させ、これにより貼り合わせ終端部SYが容器118に
到来したとき、該溝G3から容器118へ液晶材料を回
収するようにしてもよい。
【0131】なお以上説明した製造装置におけるローラ
12は側面からみると円弧輪郭を呈する基板加圧曲面を
有する所謂セクタローラに置き換えることも可能であ
る。
【0132】図8は液晶表示曲面パネル製造装置のさら
に他の例を示している。
【0133】図8に示す装置も、例えば、それ自体可撓
性を有する第1及び第2の基板間に液晶材料層が配置さ
れ、該液晶材料層が該基板間周縁部を封止するシール壁
で囲繞封入されている液晶表示曲面パネルの製造に用い
ることができる。
【0134】この液晶表示曲面パネルの製造装置は、内
部に吸気室211を形成したローラ形態のステージ21
を有している。ステージ21の周壁212の外周面の一
部が板体保持曲面(ここでは基板保持凸曲面)213と
されている。基板保持凸曲面213はここでは得ようと
する液晶表示曲面パネルの曲がりに応じた曲率の基板保
持凸曲面である。該ステージローラ21は定位置に配置
されていて、図示省略の駆動装置にて図中時計方向回り
に回転可能である。
【0135】ステージ21の周壁212には基板保持凸
曲面213から吸気室211内に連通する多数の基板吸
引保持用の吸気孔214を形成してある。
【0136】吸気室211には弁Vを介して排気ポンプ
Pが接続されている。
【0137】ステージ21に下方から加圧部材22が対
向して臨んでいる。
【0138】加圧部材22は、基板保持凸曲面213の
曲率より大きい曲率の板体支持凸曲面(ここでは基板支
持凸曲面)221を周面として有するローラ形態のもの
である。
【0139】すなわち加圧部材22はここでは表層が弾
性ゴムで形成されたローラであり、内部に加熱用ヒータ
222を内蔵している。加圧部材22はここでは加圧加
熱ローラである。
【0140】ローラ22は図示省略のローラ支持部材に
若干昇降可能に、且つ、回転可能に支持されており、図
示省略の弾性部材でステージ21へ向け常時付勢されて
いる。またローラ22は図示省略の駆動装置にて図中反
時計回りに、ステージ22の回転と同期して回転駆動さ
れる。なお、ローラ22はステージ21の回転に従動回
転させてもよい。
【0141】ローラ22の上流側には基板を支持する定
位置部材23も設置されている。
【0142】この装置を用いる液晶表示曲面パネルの製
造は次のとおりである。
【0143】先ず、前記と同じ第1基板S1をステージ
21の基板保持凸曲面213の所定位置に位置合わせし
て保持させる。該基板保持は弁Vを開いて排気ポンプP
を運転することで基板を吸引して行う。
【0144】次に前述と同じ第2基板S2を定位置部材
23及びローラ22で支持しつつ該基板S2の端部をス
テージ21に保持された基板S1の端部に位置合わせし
て重ね合わせる。また、その重ね合わせに先立って基板
S2の端部に液晶材料Lを配置しておく等して重ね合わ
せ端部間を含む基板間領域に液晶材料Lを配置する。
【0145】かくして所定端部同士が重ね合わされた両
基板S1、S2をステージ21及びローラ22間で挟着
しつつステージ21を回動させるとともにローラ22も
回動させることで、両基板S1、S2間に液晶材料Lを
押し広げつつ前記重ね合わせ端部側から両基板S1、S
2を貼り合わせていくとともに両基板S1、S2の互い
に貼り合わされた部分SZをステージ21の基板保持凸
曲面213にそのまま保持させていく。
【0146】この基板貼り合わせは、ここではローラ2
2内蔵のヒータ221による仮貼り合わせ温度下に行
う。
【0147】このようにして仮貼り合わせされ、液晶材
料を封入された曲面パネルを、例えば、図7に示すホル
ダーHのようなホルダーに保持させて所定の本貼り合わ
せ温度下に本貼り合わせ処理する。
【0148】かくして所定の曲がりを有する液晶表示曲
面パネルを得ることができる。
【0149】図8に示す液晶表示曲面パネルの製造で
は、未だ貼り合わされていない両基板部分を吊り下げ部
材ST等で分離させておく必要がないので、それだけ容
易に液晶表示曲面パネルを得ることができる。
【0150】このようにして液晶材料層中への気泡混入
が十分抑制された液晶表示曲面パネルが簡単に得られ
る。また、該液晶表示曲面パネルは本貼り合わせ温度下
に本貼り合わせ処理することで、長期にわたり所定の曲
面状態を安定的に維持できる。
【0151】以上説明した図8に示す製造装置及びそれ
による液晶表示曲面パネルの製造においては、第2基板
S2をローラ形態の加圧部材22で支持するようにした
が、該加圧部材は平坦な基板支持面を有する加圧部材で
あってもよく、その場合には該加圧部材を該基板支持平
面に沿って移動させればよい。
【0152】また、第1基板S1はその全体をステージ
21に保持させたが、基板S1の少なくとも端部をステ
ージ21に保持させるようにしてもよい。図9はそのよ
うな場合に用いる製造装置例を示している。
【0153】図9に示す装置では、第1基板S1を保持
するステージとして、外周面に基板保持具215を設け
た、吸気室を有しないローラ形態のステージ21’を用
いている。その他の点は図8に示す装置と同様であり、
図8に示す装置における部品、部分と同じものについて
は図8と同じ参照符号を付してある。
【0154】この装置の場合、基板S1とS2の端部を
位置合わせして重ね合わせ、且つ、基板間に液晶材料L
を配置した状態で該両基板端部を保持具215でステー
ジ21’に保持して基板の貼り合わせを行う。基板S1
の自由端部は適当な吊り下げ部材STにて持ち上げてお
き、基板貼り合わせ進行にともなって基板S2へ近づけ
る。貼り合わされた基板はステージ21’に巻き付けら
れる。
【0155】以上説明した装置により得られる液晶表示
曲面パネルを複数接着積層して積層型の液晶表示曲面パ
ネルを容易に得ることもできる。
【0156】例えば、赤色表示用の曲面パネル、緑色表
示用の曲面パネル及び青色表示用の曲面パネルをこの順
序で接着積層してフルカラー画像表示可能の液晶表示曲
面パネルを得ることができる。
【0157】図10は液晶表示曲面パネルの製造装置の
さらに他の例を示している。
【0158】この製造装置は、例えば、それ自体可撓性
を有する複数の液晶表示パネルを積層して積層型液晶表
示曲面パネルを得ることに利用できる。
【0159】この製造装置は、内部に吸気室311を形
成したステージ31を有している。
【0160】ステージ31の上壁312、換言すれば吸
気室311の天井壁312の上面が板体保持凸曲面31
3に形成されている。板体保持凸曲面313はここでは
得ようとする積層型液晶表示曲面パネルの曲がりに応じ
た曲率のパネル保持凸曲面である。該凸曲面313は上
に向けて定位置に配置されている。
【0161】天井壁312には該パネル保持凸曲面31
3から吸気室311内に連通する多数のパネル吸引保持
用の吸気孔314を形成してある。
【0162】吸気室311には弁Vを介して排気ポンプ
Pが接続されている。
【0163】パネル保持凸曲面313に上方から加圧部
材32が対向して臨んでいる。
【0164】加圧部材32はここでは表層が弾性ゴムで
形成されたローラである。
【0165】ローラ32は、図10では一方のみ図示さ
れている一対の支持アーム33の上端部間に支持されて
いる。ローラ32は該一対のアーム33に、該アーム上
で若干昇降可能に、且つ、回転自在に支持されている。
各アーム33の上端部にはバネ34が取り付けられてお
り、該バネがローラ32を常時パネル保持凸曲面313
へ向け付勢している。
【0166】一対のアーム33は軸331を中心に図示
を省略した駆動機構により円弧移動(円弧揺動)するこ
とができる。軸331の中心は、パネル保持凸曲面31
3の曲率半径中心C2に一致せしめられている。従っ
て、ローラ32はパネル保持曲面313の曲率半径中心
を中心とする円弧軌道に沿って移動することができる。
【0167】この装置を用いる積層型液晶表示曲面パネ
ルの製造は次のとおりである。
【0168】先ず、第1液晶表示パネルP1をパネル保
持凸曲面313の所定位置に位置合わせして保持させ
る。該パネル保持は弁Vを開いて排気ポンプPを運転す
ることでパネルP1を吸引して行う。
【0169】パネルP1はここでは反射型の液晶表示パ
ネルである。その外面には予め光収層BKが設けられて
いる。
【0170】このパネルP1の上面に接着剤として、そ
れには限定されないがここでは粘着シートNを貼着して
その保護シートを剥がす。
【0171】次いでパネルP1の端部に、第2の反射型
液晶表示曲面パネルP2の端部を重ね合わせる。なお、
このときパネルP2の反対側の端部は適当な吊り下げ部
材STにて持ち上げておき、パネル貼り合わせ進行にと
もなってパネルP1へ近づける。
【0172】そして、一対のアーム33を、従って加圧
ローラ32を軸331を中心に円弧移動(円弧揺動)さ
せることで、両パネルP1、P2をステージ31とバネ
付勢された加圧ローラ32との間に挟着しつつ両パネル
間から脱気しながら粘着剤Nで貼り合わせていく。
【0173】かくして所定の曲がりを有する積層型の液
晶表示曲面パネルを容易に得ることができる。
【0174】さらにこの積層型パネルに所定の温度で応
力除去熱処理を施す。
【0175】このようにしてパネル間から十分脱気され
た積層型の液晶表示曲面パネルが簡単に得られる。ま
た、該積層型液晶表示曲面パネルは応力除去熱処理を施
してあることで、長期にわたり所定の曲面状態を安定的
に維持できる。
【0176】積層すべき液晶表示パネルがさらにあると
きには、第3番目以後の液晶表示パネルについて、前記
パネル貼り合わせ工程により得られる貼り合わされた液
晶表示パネルを前記第1の液晶表示パネルP1とみなす
とともに次に貼り合わすべき液晶表示パネルを前記第2
の液晶表示パネルP2とみなして、前記各工程を繰り返
すことで、既に貼り合わされた液晶表示パネルに1枚ず
つ次の液晶表示パネルを貼り合わせて、所定枚数のパネ
ルが積層された積層型液晶表示曲面パネルを得ることが
できる。
【0177】例えば、赤色表示用の曲面パネル、緑色表
示用の曲面パネル及び青色表示用の曲面パネルをこの順
序で接着積層してフルカラー画像表示可能の液晶表示曲
面パネルを得ることができる。
【0178】以上説明した図10に示す製造装置及びそ
れによる積層型液晶表示曲面パネルの製造においては、
ステージ31を定位置に配置し、加圧ローラ32を移動
させたが、ローラ32を定位置に配置し、ステージ31
を移動させてもよい。また、ステージ31はパネル保持
曲面313が凸曲面であったが、凹曲面でもよい。
【0179】図11及び図12は液晶表示曲面パネルの
製造装置のさらに他の例を示している。
【0180】この製造装置は、例えば、それ自体可撓性
を有する複数の液晶表示パネルを積層して積層型液晶表
示曲面パネルを得ることに利用できる。
【0181】この装置は、内部に吸気室411を形成し
たステージ41を有している。ステージ41の上壁41
2、換言すれば吸気室411の天井壁412の上面が板
体保持凹曲面413に形成されている。板体保持凹曲面
413はここでは得ようとする積層型液晶表示曲面パネ
ルの曲がりに応じた曲率のパネル保持凹曲面である。該
凹曲面413は上に向けて配置されている。
【0182】天井壁412には該パネル保持凹曲面41
3から吸気室411内に連通する多数の基板吸引保持用
の吸気孔414を形成してある。
【0183】吸気室411には弁Vを介して排気ポンプ
Pが接続されている。
【0184】ステージ41は一対の支持アーム43(一
方は図示省略)に支持されている。該一対の支持アーム
43は軸431を中心に図示を省略した駆動機構により
円弧移動(円弧揺動)することができる。軸431の中
心は、パネル保持凹曲面413の曲率半径中心C3に一
致せしめられている。従って、ステージ41はパネル保
持凹曲面413の曲率半径中心を中心とする円弧軌道に
沿って移動することができる。
【0185】このパネル保持凹曲面413に上方から加
圧部材42が対向して臨んでいる。
【0186】加圧部材42はパネル保持凹曲面413の
曲率より大きい曲率の板体保持凸曲面421を周面とし
て有するローラ形態の加圧ローラである。板体保持凸曲
面421はここでは液晶表示パネルを保持するパネル保
持凸曲面である。
【0187】加圧ローラ42は図示省略の駆動装置にて
図中時計回りに、ステージ41の回転と同期して回転駆
動される。
【0188】加圧ローラ42は中空ローラであり、中空
部422からパネル保持凸曲面(外周面)421に連通
するパネル吸引用の吸気孔423が形成されている。ま
た、中空部422内に、周面421の移動方向において
該加圧ローラ42とステージ41との最接近部位から上
流側に位置するパネル保持凸曲面部分に対し吸気室42
4を形成するための仕切り部材425が内蔵され、吸気
室424が弁V’を介して排気ポンプP’に接続され
る。
【0189】この装置を用いる液晶表示曲面パネルの製
造は次のとおりである。
【0190】先ず、第1液晶表示パネルP1をステージ
41のパネル保持凹曲面413の所定位置に位置合わせ
して保持させる。該パネル保持は弁Vを開いて排気ポン
プPを運転することでパネルP1を吸引して行う。
【0191】パネルP1は反射型の液晶表示パネルであ
る。その外面には予め光収層BKが設けられている。
【0192】このパネルP1の上面に接着剤として、粘
着シートNを貼着してその保護シートを剥がす。
【0193】一方、加圧ローラ42のパネル保持凸曲面
(周面)421に第2の反射型の液晶表示パネルP2を
位置合わせして保持させる。このパネル保持は加圧ロー
ラ内の吸気室424を弁V’を開き、排気ポンプP’を
運転し、排気することで行う。
【0194】次いでステージ41及び加圧ローラ42を
適当角度回動させてパネルP1の端部に、パネルP2の
端部を重ね合わせる。
【0195】しかるのち、ステージ41、加圧ローラ4
2をさらに同期回動させることで、両パネルP1、P2
をステージ41と加圧ローラ42との間に挟着しつつ両
パネル間から脱気しながら粘着剤Nで貼り合わせてい
く。
【0196】このとき加圧ローラ42上のパネルP2
は、吸気孔423が吸気室424に臨む領域から大気領
域へ順次移行していくことで、パネルP1に貼り合わさ
れた部分より順次加圧ローラ42から解放されていき、
かくして所定の曲がりを有する積層型の液晶表示曲面パ
ネルをステージ41上に容易に得ることができる。
【0197】さらにこの積層型パネルに所定の温度で応
力除去熱処理を施す。
【0198】このようにしてパネル間から十分脱気され
た積層型の液晶表示曲面パネルが簡単に得られる。ま
た、該積層型液晶表示曲面パネルは応力除去熱処理を施
してあることで、長期にわたり所定の曲面状態を安定的
に維持できる。
【0199】積層すべき液晶表示パネルがさらにあると
きには、第3番目以後の液晶表示パネルについて、前記
パネル貼り合わせ工程により得られる貼り合わされた液
晶表示パネルを前記第1の液晶表示パネルP1とみなす
とともに次に貼り合わすべき液晶表示パネルを前記第2
の液晶表示パネルP2とみなして、前記各工程を繰り返
すことで、既に貼り合わされた液晶表示パネルに1枚ず
つ次の液晶表示パネルを貼り合わせて、所定枚数のパネ
ルが積層された積層型液晶表示曲面パネルを得ることが
できる。
【0200】例えば、赤色表示用の曲面パネル、緑色表
示用の曲面パネル及び青色表示用の曲面パネルをこの順
序で接着積層してフルカラー画像表示可能の液晶表示曲
面パネルを得ることができる。
【0201】図13は図11の装置の変形例を示してい
る。図13に示す装置は図11に示す装置におてい加圧
ローラ42に代えて加圧ローラ42’を採用したもので
ある。この点を除けば図11に示す装置と同様である。
図11に示す装置と同じ部分、部品には同じ参照符号を
付してある。
【0202】加圧ローラ42’は吸気室やそれを形成す
る仕切り部材を有しておらず、変わりに周面に仮保持接
着剤420を有している。
【0203】第2のパネルP2はこの仮保持接着剤42
0により加圧ローラ42’に保持させる。
【0204】仮保持接着剤420は、両液晶表示パネル
P1、P2の接着を行う粘着剤Nより接着力が弱い。そ
のため、パネル貼り合わせ工程における加圧ローラ4
2’上のパネルP2は、パネルP1に貼り合わされた部
分より順次加圧ローラ42’から解放されていく。
【0205】以上説明した図10に示すタイプの装置、
図11及び図12に示すタイプの装置及び図13に示す
タイプの装置は、それ自体可撓性を有する第1及び第2
の基板間に液晶材料層が配置され、該液晶材料層が該基
板間周縁部を封止するシール壁で囲繞封入されている液
晶表示曲面パネルの製造にも用いることができる。
【0206】また、図1に示すタイプの装置、図2に示
すタイプ装置、図8に示すタイプの装置及び図9に示す
タイプの装置は、それ自体可撓性を有する液晶表示パネ
ルを積層して積層型液晶表示曲面パネルを製造する場合
にも用いることができる。
【0207】図14は液晶表示曲面パネル製造装置のさ
らに他の例を示している。
【0208】図14に示す装置は、得ようとする液晶表
示曲面パネルの曲がりに倣った曲がりのパネル保持曲面
板を用いて、それ自体可撓性を有する液晶表示パネルか
ら液晶表示曲面パネルを製造することに利用できる。
【0209】この装置は、曲面パネルに形成すべき液晶
表示パネルP3を保持するためのステージとして、図1
1、図12で示す装置で採用した加圧ローラ42と同じ
構造作用のローラ42を用いている。このローラ42に
加圧部材50が対向している。加圧部材50はここでは
加圧ローラである。
【0210】そして、それには限定されないがここで
は、前記パネル保持曲面板として液晶表示パネルの画像
観察面を保護するカバーを兼ねる透明の樹脂曲面板PA
を採用する。ローラ42のパネル保持凸曲面(周面)の
曲率は該曲面板PAの曲率より大きい。換言すれば、ロ
ーラ42より曲率の小さい曲面板PAを採用する。
【0211】この装置による液晶表示曲面パネルの製造
は次のとおりである。
【0212】先ず、前記透明の樹脂曲面板PAを準備
し、これに粘着剤Nを設ける。
【0213】また、曲面板PAに貼り合わすべきそれ自
体可撓性を有する液晶表示パネルP3をローラ42に吸
引保持させる。
【0214】次いで図4(A)に示すようにパネル保持
曲面板PAを加圧ローラ50で支持しつつパネル保持曲
面板PAの所定端部をローラ42上に保持された液晶表
示パネルP3の所定端部に重ね合わせる。
【0215】このようにして所定端部同士が重ね合わさ
れたパネル保持曲面板PAと液晶表示パネルP3とを、
図4(B)に示すようにステージローラ42と加圧ロー
ラ50との間に挟着しつつ該ステージローラ50を回動
させるとともに加圧ローラ50も同期回動させることで
前記重ね合わせ端部側からパネル保持曲面板PA及び液
晶表示パネルP3を接着剤Nで貼り合わせていく。
【0216】かくしてパネル保持曲面板PAに保持され
た液晶表示曲面パネルP3を容易に得ることができる。
【0217】ステージローラ42に代えて、図15に示
すように、図13に示す装置で採用した仮保持接着剤4
20を有するローラ42’を用いても同様にパネル保持
曲面板PAに保持された液晶表示曲面パネルP3を容易
に得ることができる。
【0218】なお、積層すべき液晶表示パネルが2以上
あるとき、第2番目以後の液晶表示パネルについて、前
記貼り合わせ工程により得られるパネル保持曲面板に保
持された液晶表示曲面パネルを前記パネル保持曲面板と
みなして前記各工程を繰り返すことで、パネル保持曲面
板に保持された液晶表示曲面パネルに1枚ずつ次の液晶
表示パネルを貼り合わせていき、所定枚数のパネルを積
層した積層型の液晶表示曲面パネルを得ることもでき
る。
【0219】例えば、赤色表示用の曲面パネル、緑色表
示用の曲面パネル及び青色表示用の曲面パネルをこの順
序で接着積層してフルカラー画像表示可能の液晶表示曲
面パネルを得ることができる。
【0220】いずれにしても、パネル保持曲面板に保持
させた液晶表示曲面パネルについては、所定の温度で応
力除去熱処理を施してもよい。そうすることで、長期に
わたり所定の曲面状態を安定的に維持できる。
【0221】なお、図1、図2、図8、図10、図11
及び図13のそれぞれに示すタイプの装置は、パネル保
持曲面板にそれ自体可撓性を有する液晶表示パネルを保
持させて液晶表示曲面パネルを形成する場合にも用いる
ことができる。
【0222】以上、主として反射型の液晶表示曲面パネ
ルを得る場合を例にとって説明したが、製造対象曲面パ
ネルは反射型の液晶表示曲面パネルに限定される必要は
ない。
【0223】
【発明の効果】以上説明したように本発明によると、容
易に液晶表示曲面パネルを得ることができる液晶表示曲
面パネルの製造方法を提供することができる。
【0224】また、液晶材料層への気泡の混入を抑制し
つつ液晶表示曲面パネルを得ることができる液晶表示曲
面パネルの製造方法を提供することができる。
【0225】また、液晶材料の無駄を抑制しつつ液晶表
示曲面パネルを得ることができる液晶表示曲面パネルの
製造方法を提供することができる。
【0226】また、長期にわたり所定の曲面状態を安定
的に維持できる液晶表示曲面パネルを得ることができる
液晶表示曲面パネルの製造方法を提供することができ
る。
【0227】また本発明によると、複数の単層の液晶表
示パネルから容易に積層型の液晶表示曲面パネルを得る
ことができる積層型の液晶表示曲面パネルの製造方法を
提供することができる。
【0228】また、長期にわたり所定の曲面状態を安定
的に維持できる積層型の液晶表示曲面パネルの製造方法
を提供することができる。
【0229】また本発明によると、液晶表示曲面パネル
を容易に製造することができる製造装置を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】液晶表示曲面パネル製造装置の1例の概略側面
であり、該装置による液晶表示曲面パネル製造例を併せ
て示す図である。
【図2】液晶表示曲面パネル製造装置の他の例の概略側
面図であり、該装置による液晶表示曲面パネル製造例を
併せて示す図である。
【図3】図2に示す装置の概略正面図である。
【図4】図2に示す装置における主として液晶材料回収
凹溝を示す概略平面図である。
【図5】液晶材料回収容器の配置状態を正面側から概略
的に示す図である。
【図6】液晶材料回収容器の配置状態を平面から見て概
略的に示す図である。
【図7】本貼り合わせ処理用の基板ホルダーの側面図で
ある。
【図8】液晶表示曲面パネル製造装置のさらに他の例の
概略側面図であり、該装置による液晶表示曲面パネル製
造例を併せて示す図である。
【図9】液晶表示曲面パネル製造装置のさらに他の例の
概略側面図であり、該装置による液晶表示曲面パネル製
造例を併せて示す図である。
【図10】液晶表示曲面パネル製造装置のさらに他の例
の概略側面図であり、該装置による液晶表示曲面パネル
製造例を併せて示す図である。
【図11】液晶表示曲面パネル製造装置のさらに他の例
の概略側面図であり、該装置による液晶表示曲面パネル
製造例を併せて示す図である。
【図12】図11に示す装置による曲面パネル製造がさ
らに進行した状態を示す図である。
【図13】液晶表示曲面パネル製造装置のさらに他の例
の概略側面図であり、該装置による液晶表示曲面パネル
製造例を併せて示す図である。
【図14】図14(A)は液晶表示曲面パネル製造装置
のさらに他の例の概略側面図であり、該装置による液晶
表示曲面パネル製造例を併せて示す図である。図14
(B)は曲面パネル製造がさらに進行した状態を示す図
である。
【図15】液晶表示曲面パネル製造装置のさらに他の例
の概略側面図であり、該装置による液晶表示曲面パネル
製造例を併せて示す図である。
【符号の説明】
11 ステージ 111 吸気室 112 上壁(天井壁) 113 板体保持凹曲面(基板保持凹曲面) 114 吸気孔 V 弁 P 排気ポンプ 115 基板保持具 12 加圧部材(加圧加熱ローラ) 121 ヒータ 13 アーム 131 軸 C1 基板保持凹曲面113の曲率半径中心 14 バネ S1 第1基板 S2 第2基板 SL シール壁材料 SP スペーサ BK 光吸収層 L 液晶材料 W ウインチ R 案内ローラ ST 吊り下げ部材 RC 樹脂柱 Po 曲面パネル H ホルダー Hs 基板保持面 11’ ステージ 111’ 吸気室 112 ) SX 基板の耳部 SY 基板の貼り合わせ終端部 G1、G2 液晶材料回収凹溝 116 アーム BS 基台 110 柱 117 軸 130 柱 130a 水平アーム 130b 垂下部材 w1 加圧加熱ローラ12の幅 w2 基板S1、S2の幅 w3 一対の凹溝G1の内縁間距離 w4 一対の凹溝G1の外縁間距離 118 液晶材料回収容器 G3 液晶材料回収凹溝 21 ステージ 211 吸気室 212 周壁 213 板体保持曲面(基板保持凸曲面) 214 吸気孔 22 加圧部材(加圧加熱ローラ) 221 板体支持凸曲面(基板支持凸曲面) 222 加熱用ヒータ 23 定位置部材 SZ 両基板S1、S2の互いに貼り合わされた部分 21’ ステージ 215 基板保持具 31 ステージ 311 吸気室 312 上壁(天井壁) 313 板体保持凸曲面(パネル保持凸曲面) 314 吸気孔 32 加圧部材(加圧ローラ) 33 支持アーム 33の上端部間に支持されている。ローラ32は該一対
のアーム33に、該アー 34 バネ 331 軸 C2 パネル保持凸曲面312の曲率半径中心 P1、P2 液晶表示パネル N 粘着剤(粘着シート) 41 ステージ 411 吸気室 412 天井壁 413 板体保持凹曲面(パネル保持凹曲面) 414 吸気孔 43 支持アーム 431 軸 C3 パネル保持凹曲面413の曲率半径中心 42 加圧部材(加圧ローラ) 421 板体保持凸曲面(パネル保持凸曲面) 422 加圧ローラ中空部 423 吸気孔 424 吸気室 425 仕切り部材 V’ 弁 P’ 排気ポンプ 42’ 加圧ローラ 420 仮保持接着剤 50 加圧部材(加圧ローラ) PA バネル保持曲面板 P3 液晶表示パネル
フロントページの続き (72)発明者 笹井 浩介 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 山田 潤 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 西角 雅史 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 Fターム(参考) 2H088 FA03 FA04 FA09 FA16 FA19 FA29 FA30 HA01 HA21 MA20 2H089 HA32 NA06 NA22 NA32 NA38 NA58 NA60 QA12 QA14 TA01 TA06 TA17 2H090 JA02 JA13 JB03 JC04 JC11 LA02 LA03

Claims (58)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】それ自体可撓性を有する第1及び第2の基
    板間に液晶材料層が配置され、該液晶材料層が該基板間
    周縁部を封止するシール壁で囲繞封入されている液晶表
    示曲面パネルの製造方法であり、 第1基板及び第2基板のうち少なくとも一方にシール壁
    材を配置する工程と、 第1基板及び第2基板のうち一方の基板を、得ようとす
    る液晶表示曲面パネルの曲がりに応じた曲率の基板保持
    曲面を有するステージの該基板保持曲面に保持させる工
    程と、 前記ステージの基板保持曲面に保持された一方の基板の
    所定端部に他方の基板の所定端部が重ね合わせ状態に保
    持されるとともに該両基板間に液晶材料が配置された状
    態を形成する工程と、 前記ステージ上で所定端部同士が重ね合わされた両基板
    を該ステージに対向する加圧部材と該ステージとの間で
    挟着しつつ該加圧部材とステージとを該ステージの前記
    基板保持曲面の曲率半径中心を中心として相対的に円弧
    移動させることで両基板間に液晶材料を押し広げつつ前
    記重ね合わせ端部側から両基板を貼り合わせていく基板
    貼り合わせ工程と、 を含むことを特徴とする液晶表示曲面パネルの製造方
    法。
  2. 【請求項2】前記ステージの基板保持曲面を凹曲面と
    し、前記基板貼り合わせ工程では、該ステージを定位置
    に配置し、前記加圧部材を該ステージの基板保持凹曲面
    の曲率半径中心を中心とする円弧軌道に沿って移動させ
    ることで両基板間に液晶材料を押し広げつつ両基板を貼
    り合わせていく請求項1記載の液晶表示曲面パネルの製
    造方法。
  3. 【請求項3】前記ステージの基板保持曲面を凹曲面と
    し、前記基板貼り合わせ工程では、前記加圧部材を該ス
    テージの基板保持凹曲面の曲率半径中心を中心として該
    加圧部材を通る円上の最も低い定位置に配置し、該ステ
    ージをその基板保持凹曲面を上に向けて該凹曲面の曲率
    半径中心を中心とする円弧軌道に沿って移動させること
    で両基板間に液晶材料を押し広げつつ両基板を貼り合わ
    せていく請求項1記載の液晶表示曲面パネルの製造方
    法。
  4. 【請求項4】前記ステージの基板保持曲面を凸曲面と
    し、前記基板貼り合わせ工程では、該ステージを定位置
    に配置して前記加圧部材を該ステージの基板保持凸曲面
    の曲率半径中心を中心とする円弧軌道に沿って移動させ
    ることで両基板間に液晶材料を押し広げつつ両基板を貼
    り合わせていく請求項1記載の液晶表示曲面パネルの製
    造方法。
  5. 【請求項5】前記ステージの基板保持曲面を凸曲面と
    し、前記基板貼り合わせ工程では、前記加圧部材を定位
    置に配置し、該ステージをその基板保持凸曲面の曲率半
    径中心を中心とする円弧軌道に沿って移動させることで
    両基板間に液晶材料を押し広げつつ両基板を貼り合わせ
    ていく請求項1記載の液晶表示曲面パネルの製造方法。
  6. 【請求項6】前記基板貼り合わせ工程では、前記ステー
    ジをその基板保持凸曲面を下に向けて前記定位置配置の
    加圧部材に臨ませ、該ステージを前記円弧軌道に沿って
    移動させることで両基板間に液晶材料を押し広げつつ両
    基板を貼り合わせていく請求項5記載の液晶表示曲面パ
    ネルの製造方法。
  7. 【請求項7】それ自体可撓性を有する第1及び第2の基
    板間に液晶材料層が配置され、該液晶材料層が該基板間
    周縁部を封止するシール壁で囲繞封入されている液晶表
    示曲面パネルの製造方法であり、 第1基板及び第2基板のうち少なくとも一方にシール壁
    材を配置する工程と、 第1基板及び第2基板のうち一方の基板の少なくとも所
    定端部を、得ようとする液晶表示曲面パネルの曲がりに
    応じた曲率の基板保持凸曲面を有するステージの該基板
    保持凸曲面に保持させる工程と、 他方の基板を該ステージの基板保持凸曲面の曲率より大
    きい曲率の基板支持凸曲面又は基板支持平面を有する加
    圧部材の該基板支持面で支持しつつ該他方の基板の所定
    端部が前記ステージ上の一方の基板の前記所定端部に重
    ね合わされるとともに該両基板間に液晶材料が配置され
    た状態を形成する工程と、 所定端部同士が重ね合わされた両基板を該ステージ及び
    加圧部材間で挟着しつつ該ステージをその基板保持凸曲
    面の曲率半径中心を中心に回動させるとともに加圧部材
    をその基板支持凸曲面の曲率半径中心を中心に回動させ
    るか又はその基板支持平面の方向に移動させることで両
    基板間に液晶材料を押し広げつつ前記重ね合わせ端部側
    から両基板を貼り合わせていくとともに両基板の互いに
    貼り合わされた部分を前記ステージの基板保持凸曲面に
    保持させていく基板貼り合わせ工程と、 を含むことを特徴とする液晶表示曲面パネルの製造方
    法。
  8. 【請求項8】前記ステージが基板保持周面を有するロー
    ラで提供されている請求項6又は7記載の液晶表示曲面
    パネルの製造方法。
  9. 【請求項9】それ自体可撓性を有する第1及び第2の基
    板間に液晶材料層が配置され、該液晶材料層が該基板間
    周縁部を封止するシール壁で囲繞封入されている液晶表
    示曲面パネルの製造方法であり、 第1基板及び第2基板のうち少なくとも一方にシール壁
    材を配置する工程と、 第1基板及び第2基板のうち一方の基板を、得ようとす
    る液晶表示曲面パネルの曲がりに応じた曲率の基板保持
    凹曲面を有するステージの該基板保持凹曲面に保持させ
    る工程と、 他方の基板の少なくとも所定端部を該ステージの基板保
    持凹曲面の曲率より大きい曲率の基板保持凸曲面を有す
    る加圧部材の該基板保持凸曲面に保持させる工程と、 前記ステージの基板保持凹曲面に保持された一方の基板
    の所定端部に前記加圧部材の基板保持凸曲面に保持され
    た他方の基板の前記所定端部が重ね合わされるとともに
    該両基板間に液晶材料が配置された状態を形成する工程
    と、 所定端部同士が重ね合わされた両基板を前記ステージと
    加圧部材間で挟着しつつ該ステージをその基板保持凹曲
    面の曲率半径中心を中心に回動させるとともに加圧部材
    をその基板保持凸曲面の曲率半径中心を中心に回動させ
    ることで両基板間に液晶材料を押し広げつつ前記重ね合
    わせ端部側から両基板を貼り合わせていくとともに加圧
    部材上の他方の基板を前記ステージ上の一方の基板に貼
    り合わされた部分より順次該加圧部材の基板保持凸曲面
    から解放していく基板貼り合わせ工程と、 を含むことを特徴とする液晶表示曲面パネルの製造方
    法。
  10. 【請求項10】前記加圧部材として、中空部を有し、該
    中空部から基板保持凸曲面に連通する基板吸引用の吸気
    孔が形成され、該中空部内に、基板貼り合わせ前の他方
    の基板の少なくとも前記所定端部を保持すべき基板保持
    凸曲面部分に対し吸気室を形成するための仕切り部材が
    内蔵され、該吸気室が排気装置に接続される加圧部材を
    採用し、前記基板貼り合わせ工程における加圧部材上の
    他方の基板の前記ステージ上の一方の基板に貼り合わさ
    れた部分の加圧部材凸曲面からの順次解放が、加圧部材
    における吸気孔が前記吸気室から大気連通領域へ移行す
    ることでなされる請求項9記載の液晶表示曲面パネルの
    製造方法。
  11. 【請求項11】前記加圧部材として、前記基板保持凸曲
    面に、前記基板貼り合わせ工程での両基板の貼り合わせ
    力より弱い接着力の仮保持接着剤を設けた加圧部材を採
    用し、該仮保持接着剤にて貼り合わせ前の他方の基板を
    保持させるようにし、前記基板貼り合わせ工程における
    加圧部材上の他方の基板の前記ステージ上の一方の基板
    に貼り合わされた部分の加圧部材凸曲面からの順次解放
    を、前記両基板の貼り合わせ力と加圧部材の仮保持接着
    剤の接着力との差で行う請求項9記載の液晶表示曲面パ
    ネルの製造方法。
  12. 【請求項12】前記基板貼り合わせ工程において両基板
    間に液晶材料を押し広げていくときに前記シール壁材外
    へ漏出する液晶材料を液晶材料受け部にて回収する請求
    項1から11のいずれかに記載の液晶表示曲面パネルの
    製造方法。
  13. 【請求項13】前記ステージの基板保持曲面は上に向
    け、前記基板貼り合わせ工程において両基板間に液晶材
    料を押し広げていくときに前記シール壁材外へ漏出する
    液晶材料を液晶材料受け部にて回収するようにし、該液
    晶材料受け部は、貼り合わされていく両基板の両耳部及
    び貼り合わせ終端部に開口が臨むように前記ステージに
    形成された凹溝とする請求項1から5及び9から11の
    うちいずれかに記載の液晶表示曲面パネルの製造方法。
  14. 【請求項14】前記基板貼り合わせ工程において両基板
    間に液晶材料を押し広げていくときに前記シール壁材外
    へ漏出する液晶材料を液晶材料受け部にて回収するよう
    にし、該液晶材料受け部は、前記加圧部材の近傍におい
    て、貼り合わされていく両基板の両耳部に開口が臨む液
    晶材料受け容器とする請求項1、3、5及び6から11
    のうちいずれかに記載の液晶表示曲面パネルの製造方
    法。
  15. 【請求項15】前記基板の貼り合わせ工程を加熱下に行
    う請求項1から14のいずれかに記載の液晶表示曲面パ
    ネルの製造方法。
  16. 【請求項16】前記基板の貼り合わせ工程を仮貼り合わ
    せ温度下に行い、仮貼り合わせされ、液晶材料が封入さ
    れた両基板を本貼り合わせ温度下に本貼り合わせする請
    求項1から14のいずれかに記載の液晶表示曲面パネル
    の製造方法。
  17. 【請求項17】前記両基板の本貼り合わせ工程を所定曲
    率の基板保持面を有するホルダーの該基板保持曲面に配
    置して行う請求項16記載の液晶表示曲面パネルの製造
    方法。
  18. 【請求項18】前記加圧部材として加圧ローラを用いる
    請求項1から15のいずれかに記載の液晶表示曲面パネ
    ルの製造方法。
  19. 【請求項19】前記基板の貼り合わせ工程を加熱下に行
    うために前記加圧部材としてヒータ内蔵の加熱加圧ロー
    ラを用いる請求項15、16又は17記載の液晶表示曲
    面パネルの製造方法。
  20. 【請求項20】前記基板の貼り合わせ工程を加熱下に行
    うために、前記加圧部材に加熱用部材を並設して用いる
    請求項15、16又は17記載の液晶表示曲面パネルの
    製造方法。
  21. 【請求項21】前記加圧部材として加圧ローラを、前記
    加熱部材としてヒータ内蔵の加熱ローラを用いる請求項
    20記載の液晶表示曲面パネルの製造方法。
  22. 【請求項22】請求項1から21のいずれかに記載の液
    晶表示曲面パネルの製造方法により得た複数の液晶表示
    曲面パネルを接着積層して積層型液晶表示曲面パネルを
    得る積層型液晶表示曲面パネルの製造方法。
  23. 【請求項23】それ自体可撓性を有する液晶表示パネル
    を積層して積層型液晶表示曲面パネルを製造する方法で
    あり、 積層すべき第1及び第2の液晶表示パネルの互いに貼り
    合わすべき面のうち少なくとも一方に接着剤を設ける工
    程と、 第1の液晶表示パネルを、得ようとする積層型液晶表示
    曲面パネルの曲がりに応じた曲率のパネル保持曲面を有
    するステージの該パネル保持曲面に保持させる工程と、 前記ステージのパネル保持曲面に保持された第1の液晶
    表示パネルの所定端部に第2の液晶表示パネルの所定端
    部を重ね合わせ保持する工程と、 前記ステージ上で所定端部同士が重ね合わされた両液晶
    表示パネルを該ステージに対向する加圧部材と該ステー
    ジとの間で挟着しつつ該加圧部材とステージとを該ステ
    ージの前記パネル保持曲面の曲率半径中心を中心として
    相対的に円弧移動させることで前記重ね合わせ端部側か
    ら前記接着剤にて両液晶表示パネルを貼り合わせていく
    パネル貼り合わせ工程と、 を含むことを特徴とする積層型液晶表示曲面パネルの製
    造方法。
  24. 【請求項24】前記ステージのパネル保持曲面を凹曲面
    とし、前記パネル貼り合わせ工程では、該ステージを
    (例えばその凹曲面を上に向けて)定位置に配置し、前
    記加圧部材を該ステージのパネル保持凹曲面の曲率半径
    中心を中心とする円弧軌道に沿って移動させることで両
    液晶表示パネルを貼り合わせていく請求項23記載の積
    層型液晶表示曲面パネルの製造方法。
  25. 【請求項25】前記ステージのパネル保持曲面を凹曲面
    とし、前記パネル貼り合わせ工程では、前記加圧部材を
    定位置に配置し、該ステージをそのパネル保持凹曲面の
    曲率半径中心を中心とする円弧軌道に沿って移動させる
    ことで両液晶表示パネルを貼り合わせていく請求項23
    記載の積層型液晶表示曲面パネルの製造方法。
  26. 【請求項26】前記ステージのパネル保持曲面を凸曲面
    とし、前記パネル貼り合わせ工程では、該ステージを
    (例えばその凸曲面を上に向けて、或いは下に向けて)
    定位置に配置して前記加圧部材を該ステージのパネル保
    持凸曲面の曲率半径中心を中心とする円弧軌道に沿って
    移動させることで両液晶表示パネルを貼り合わせていく
    請求項23記載の積層型液晶表示曲面パネルの製造方
    法。
  27. 【請求項27】前記ステージのパネル保持曲面を凸曲面
    とし、前記パネル貼り合わせ工程では、前記加圧部材を
    定位置に配置し、該ステージを(例えばその凸曲面を上
    に向けて、或いは下に向けて)そのパネル保持凸曲面の
    曲率半径中心を中心とする円弧軌道に沿って移動させる
    ことで両液晶表示パネルを貼り合わせていく請求項23
    記載の積層型液晶表示曲面パネルの製造方法。
  28. 【請求項28】それ自体可撓性を有する液晶表示パネル
    を積層して積層型液晶表示曲面パネルを製造する方法で
    あり、 積層すべき第1及び第2の液晶表示パネルの互いに貼り
    合わすべき面のうち少なくとも一方に接着剤を設ける工
    程と、 第1の液晶表示パネルの少なくとも所定端部を、得よう
    とする積層型液晶表示曲面パネルの曲がりに応じた曲率
    のパネル保持凸曲面を有するステージの該パネル保持凸
    曲面に保持させる工程と、 第2の液晶表示パネルを該ステージのパネル保持凸曲面
    の曲率より大きい曲率のパネル支持凸曲面又はパネル支
    持平面を有する加圧部材の該パネル支持面で支持しつつ
    該第2の液晶表示パネルの所定端部を前記ステージ上の
    第1の液晶表示パネルの前記所定端部に重ね合わせる工
    程と、 所定端部同士が重ね合わされた両液晶表示パネルを該ス
    テージ及び加圧部材間で挟着しつつ該ステージをそのパ
    ネル保持凸曲面の曲率半径中心を中心に回動させるとと
    もに加圧部材をそのパネル支持凸曲面の曲率半径中心を
    中心に回動させるか又はそのパネル支持平面の方向に移
    動させることで前記重ね合わせ端部側から両液晶表示パ
    ネルを前記接着剤で貼り合わせていくとともに両液晶表
    示パネルの互いに貼り合わされた部分を前記ステージの
    パネル保持凸曲面に保持させていくパネル貼り合わせ工
    程と、 を含むことを特徴とする積層型液晶表示曲面パネルの製
    造方法。
  29. 【請求項29】前記ステージがパネル保持周面を有する
    ローラで提供されている請求項28記載の積層型液晶表
    示曲面パネルの製造方法。
  30. 【請求項30】それ自体可撓性を有する液晶表示パネル
    を積層して積層型液晶表示曲面パネルを製造する方法で
    あり、 積層すべき第1及び第2の液晶表示パネルの互いに貼り
    合わすべき面のうち少なくとも一方に接着剤を設ける工
    程と、 第1の液晶表示パネルを、得ようとする積層型液晶表示
    曲面パネルの曲がりに応じた曲率のパネル保持凹曲面を
    有するステージの該パネル保持凹曲面に保持させる工程
    と、 第2の液晶表示パネルの少なくとも所定端部を前記ステ
    ージのパネル保持凹曲面の曲率より大きい曲率のパネル
    保持凸曲面を有する加圧部材の該パネル保持凸曲面に保
    持させる工程と、 前記ステージのパネル保持凹曲面に保持された第1の液
    晶表示パネルの所定端部に前記加圧部材のパネル保持凸
    曲面に保持された第2の液晶表示パネルの前記所定端部
    を重ね合わせる工程と、 所定端部同士が重ね合わされた両液晶表示パネルを前記
    ステージと加圧部材間で挟着しつつ該ステージをそのパ
    ネル保持凹曲面の曲率半径中心を中心に回動させるとと
    もに加圧部材をそのパネル保持凸曲面の曲率半径中心を
    中心に回動させることで前記重ね合わせ端部側から両液
    晶表示パネルを前記接着剤で貼り合わせていくとともに
    加圧部材上の第2の液晶表示パネルを前記ステージ上の
    第1の液晶表示パネルに貼り合わされた部分より順次該
    加圧部材のパネル保持凸曲面から解放していくパネル貼
    り合わせ工程と、 を含むことを特徴とする積層型液晶表示曲面パネルの製
    造方法。
  31. 【請求項31】前記加圧部材として、中空部を有し、該
    中空部からパネル保持凸曲面に連通するパネル吸引用の
    吸気孔が形成され、該中空部内に、パネル貼り合わせ前
    の第2の液晶表示パネルの少なくとも前記所定端部を保
    持すべきパネル保持凸曲面部分に対し吸気室を形成する
    ための仕切り部材が内蔵され、該吸気室が排気装置に接
    続される加圧部材を採用し、前記パネル貼り合わせ工程
    における加圧部材上の第2の液晶表示パネルの前記ステ
    ージ上の第1の液晶表示パネルに貼り合わされた部分の
    加圧部材凸曲面からの順次解放が、加圧部材における吸
    気孔が前記吸気室から大気連通領域へ移行することでな
    される請求項30記載の積層型液晶表示曲面パネルの製
    造方法。
  32. 【請求項32】前記加圧部材として、前記パネル保持凸
    曲面に、前記パネル貼り合わせ工程での前記接着剤によ
    る両液晶表示パネルの貼り合わせ力より弱い接着力の仮
    保持接着剤を設けた加圧部材を採用し、該仮保持接着剤
    にて貼り合わせ前の第2の液晶表示パネルを保持させる
    ようにし、前記パネル貼り合わせ工程における加圧部材
    上の第2の液晶表示パネルの前記ステージ上の第1の液
    晶表示パネルに貼り合わされた部分の加圧部材凸曲面か
    らの順次解放を、前記両液晶表示パネルの貼り合わせ力
    と加圧部材の仮保持接着剤の接着力との差で行う請求項
    30記載の積層型液晶表示曲面パネルの製造方法。
  33. 【請求項33】前記加圧部材として加圧ローラを用いる
    請求項23から32のいずれかに記載の積層型液晶表示
    曲面パネルの製造方法。
  34. 【請求項34】請求項23から33のいずれかに記載の
    積層型液晶表示曲面パネルの製造方法において、積層す
    べき液晶表示パネルが3以上あるとき、第3番目以後の
    液晶表示パネルについて、前記パネル貼り合わせ工程に
    より得られる貼り合わされた液晶表示パネルを前記第1
    の液晶表示パネルとみなすとともに次に貼り合わすべき
    液晶表示パネルを前記第2の液晶表示パネルとみなし
    て、前記各工程を繰り返すことで、既に貼り合わされた
    液晶表示パネルに1枚ずつ次の液晶表示パネルを貼り合
    わせていく積層型液晶表示曲面パネルの製造方法。
  35. 【請求項35】請求項23から34のいずれかに記載の
    積層型液晶表示曲面パネルの製造方法により得られる積
    層型液晶表示曲面パネルに対し応力除去熱処理を施す積
    層型液晶表示曲面パネルの製造方法。
  36. 【請求項36】それ自体可撓性を有する液晶表示パネル
    から液晶表示曲面パネルを製造する方法であり、 請求項23から33のいずれかに記載の積層型液晶表示
    曲面パネルの製造方法において、前記第1液晶表示パネ
    ルに代えて、得ようとする液晶表示曲面パネルの曲がり
    に倣った曲がりのパネル保持曲面板を採用し、前記第2
    液晶表示パネルとして液晶表示曲面パネルに形成すべき
    液晶表示パネルを採用し、該パネル保持曲面板を前記第
    1液晶表示パネルとし、液晶表示曲面パネルに形成すべ
    き液晶表示パネルを前記第2液晶表示パネルとして前記
    各工程を実施することで、該パネル保持曲面板に保持さ
    れた液晶表示曲面パネルを得ることを特徴とする液晶表
    示曲面パネルの製造方法。
  37. 【請求項37】それ自体可撓性を有する液晶表示パネル
    から液晶表示曲面パネルを製造する方法であり、 得ようとする液晶表示曲面パネルの曲がりに倣った曲が
    りのパネル保持曲面板を準備する工程と、 該パネル保持曲面板と液晶表示パネルの互いに貼り合わ
    すべき面のうち少なくとも一方に接着剤を設ける工程
    と、 前記液晶表示パネルの少なくとも所定端部を前記パネル
    保持曲面板の液晶表示パネルを貼り合わすべき曲面の曲
    率より大きい曲率のパネル保持凸曲面を有するステージ
    の該パネル保持凸曲面に保持させる工程と、 前記パネル保持曲面板を該パネル保持曲面板支持用の凸
    曲面を有する加圧部材で支持しつつ該パネル保持曲面板
    の所定端部を前記ステージに保持された液晶表示パネル
    の所定端部に重ね合わせる工程と、 所定端部同士が重ね合わされたパネル保持曲面板と液晶
    表示パネルとを前記ステージと加圧部材間で挟着しつつ
    該ステージをそのパネル保持凸曲面の曲率半径中心を中
    心に回動させるとともに加圧部材をその凸曲面の曲率半
    径中心を中心に回動させることで前記重ね合わせ端部側
    からパネル保持曲面板及び液晶表示パネルを前記接着剤
    で貼り合わせていくことで該パネル保持曲面板に保持さ
    れた液晶表示曲面パネルを得る貼り合わせ工程と、 を含むことを特徴とする液晶表示曲面パネルの製造方
    法。
  38. 【請求項38】請求項36又は37記載の液晶表示曲面
    パネルの製造方法において、積層すべき液晶表示パネル
    が2以上あるとき、第2番目以後の液晶表示パネルにつ
    いて、前記貼り合わせ工程により得られるパネル保持曲
    面板に保持された液晶表示曲面パネルを前記パネル保持
    曲面板とみなして前記各工程を繰り返すことで、パネル
    保持曲面板に保持された液晶表示曲面パネルに1枚ずつ
    次の液晶表示パネルを貼り合わせていく液晶表示曲面パ
    ネルの製造方法。
  39. 【請求項39】前記パネル保持曲面板が透明曲面板であ
    る請求項36、37又は38記載の液晶表示曲面パネル
    の製造方法。
  40. 【請求項40】請求項36から39のいずれかに記載の
    液晶表示曲面パネルの製造方法により得られる液晶表示
    曲面パネルに対し応力除去熱処理を施す液晶表示曲面パ
    ネルの製造方法。
  41. 【請求項41】液晶表示曲面パネルの製造装置であり、 得ようとする液晶表示曲面パネルの曲がりに応じた曲率
    の板体保持曲面を有するステージと、 前記ステージの板体保持曲面に対向する加圧部材と、 該加圧部材を該ステージの板体保持曲面へ向け、後退可
    能に付勢する弾性部材と、 前記ステージ及び加圧部材を該ステージの板体保持曲面
    の曲率半径中心を中心として相対的に円弧移動させるた
    めの移動機構と、 を備えていることを特徴とする液晶表示曲面パネルの製
    造装置。
  42. 【請求項42】前記ステージの板体保持曲面は凹曲面で
    あり、該ステージが(例えばその凹曲面を上に向けて)
    定位置に配置され、前記加圧部材が該ステージの板体保
    持凹曲面の曲率半径中心を中心とする円弧軌道に沿って
    移動可能である請求項41記載の液晶表示曲面パネルの
    製造装置。
  43. 【請求項43】前記ステージの板体保持曲面が凹曲面で
    あり、前記加圧部材が(該ステージの板体保持凹曲面の
    曲率半径中心を中心として該加圧部材を通る円上の最も
    低い)定位置に配置され、前記ステージが(その板体保
    持凹曲面を上に向けて)その板体保持曲面の曲率半径中
    心を中心とする円弧軌道に沿って移動可能である請求項
    41記載の液晶表示曲面パネルの製造装置。
  44. 【請求項44】前記ステージの板体保持曲面が凸曲面で
    あり、該ステージが(例えばその凸曲面を上に向けて、
    或いは下に向けて)定位置に配置され、前記加圧部材が
    該ステージの板体保持凸曲面の曲率半径中心を中心とす
    る円弧軌道に沿って移動可能である請求項41記載の液
    晶表示曲面パネルの製造装置。
  45. 【請求項45】前記ステージの板体保持曲面が凸曲面で
    あり、前記加圧部材が定位置に配置され、前記ステージ
    が(例えばその凸曲面を上に向けて、或いは下に向け
    て)その板体保持凸曲面の曲率半径中心を中心とする円
    弧軌道に沿って移動可能である請求項41記載の液晶表
    示曲面パネルの製造装置。
  46. 【請求項46】前記ステージはその板体保持凸曲面を下
    に向けて前記定位置配置の加圧部材に臨んでいる請求項
    45記載の液晶表示曲面パネルの製造装置。
  47. 【請求項47】液晶表示曲面パネルの製造装置であり、 得ようとする液晶表示曲面パネルの曲がりに応じた曲率
    の板体保持凸曲面を有するステージと、 前記ステージの板体保持凸曲面に対向し、該板体保持凸
    曲面の曲率より大きい曲率の板体支持凸曲面又は板体支
    持平面を有する加圧部材と、 該ステージをその板体保持凸曲面の曲率半径中心を中心
    に回動させるとともに加圧部材をその板体支持凸曲面の
    曲率半径中心を中心に回動させるか又はその板体支持平
    面の方向に移動させるための移動機構と、 を備えていることを特徴とする液晶表示曲面パネルの製
    造装置。
  48. 【請求項48】前記ステージが板体保持周面を有するロ
    ーラで提供されている請求項46又は47記載の液晶表
    示曲面パネルの製造装置。
  49. 【請求項49】液晶表示曲面パネルの製造装置であり、 得ようとする液晶表示曲面パネルの曲がりに応じた曲率
    の板体保持凹曲面を有するステージと、 前記ステージの板体保持凹曲面に対向し、該板体保持凹
    曲面の曲率より大きい曲率の板体保持凸曲面を有する加
    圧部材と、 該ステージをその板体保持凹曲面の曲率半径中心を中心
    に回動させるとともに加圧部材をその板体保持凸曲面の
    曲率半径中心を中心に回動させるための機構と、 を備えていることを特徴とする液晶表示曲面パネルの製
    造装置。
  50. 【請求項50】前記加圧部材は中空部を有し、該中空部
    から板体保持凸曲面に連通する板体吸引用の吸気孔が形
    成され、該中空部内に、該板体保持凸曲面の移動方向に
    おいて加圧部材とステージとの最接近部位から上流側に
    位置する板体保持凸曲面部分に対し吸気室を形成するた
    めの仕切り部材が内蔵され、該吸気室が排気装置に接続
    される請求項49記載の液晶表示曲面パネルの製造装
    置。
  51. 【請求項51】前記加圧部材は、その板体保持凸曲面
    に、板体仮保持用の仮保持接着剤を有している請求項4
    9記載の液晶表示曲面パネルの製造装置。
  52. 【請求項52】液晶材料を回収する液晶材料受け部を有
    している請求項41から51のいずれかに記載の液晶表
    示曲面パネルの製造装置。
  53. 【請求項53】第1及び第2の基板間に液晶材料層が配
    置され、該液晶材料層が該基板間周縁部を封止するシー
    ル壁で囲繞封入されている液晶表示曲面パネルの製造の
    ための製造装置であり、 前記ステージの板体保持曲面が上に向けられており、 液晶材料を回収する液晶材料受け部を有しており、 前記第1及び第2の基板のうち一方の基板が前記ステー
    ジの板体保持曲面に保持され、該板体保持曲面に保持さ
    れた一方の基板の所定端部に他方の基板の所定端部が重
    ね合わせ状態に保持されるとともに該両基板間に液晶材
    料が配置された状態から両基板を前記加圧部材と前記ス
    テージとの間で挟着しつつ該加圧部材とステージとを相
    対的に移動させることで両基板間に液晶材料を押し広げ
    つつ両基板を貼り合わせていくときに前記シール壁材外
    へ漏出する液晶材料を回収するように、前記液晶材料受
    け部は、貼り合わされていく両基板の両耳部及び貼り合
    わせ終端部に開口が臨むように前記ステージに形成され
    た凹溝とする請求項41から45及び49から51のう
    ちいずれかに記載の液晶表示曲面パネルの製造装置。
  54. 【請求項54】第1及び第2の基板間に液晶材料層が配
    置され、該液晶材料層が該基板間周縁部を封止するシー
    ル壁で囲繞封入されている液晶表示曲面パネルの製造の
    ための製造装置であり、 液晶材料を回収する液晶材料受け部を有しており、 前記第1及び第2の基板のうち一方の基板が前記ステー
    ジの板体保持曲面に保持され、該板体保持曲面に保持さ
    れた一方の基板の所定端部に他方の基板の所定端部が重
    ね合わせ状態に保持されるとともに該両基板間に液晶材
    料が配置された状態から両基板を前記加圧部材と前記ス
    テージとの間で挟着しつつ該加圧部材とステージとを相
    対的に移動させることで両基板間に液晶材料を押し広げ
    つつ両基板を貼り合わせていくときに前記シール壁材外
    へ漏出する液晶材料を回収するように、前記液晶材料受
    け部は、前記加圧部材の近傍において、貼り合わされて
    いく両基板の両耳部に開口が臨む液晶材料受け容器とす
    る請求項41、43、45、46、47又は48に記載
    の液晶表示曲面パネルの製造装置。
  55. 【請求項55】前記加圧部材が加圧ローラである請求項
    41から54のいずれかに記載の液晶表示曲面パネルの
    製造装置。
  56. 【請求項56】前記加圧部材がヒータ内蔵の加熱加圧ロ
    ーラである請求項41から54のいずれかに記載の液晶
    表示曲面パネルの製造装置。
  57. 【請求項57】前記加圧部材に加熱用部材を並設した請
    求項41から54のいずれかに記載の液晶表示曲面パネ
    ルの製造装置。
  58. 【請求項58】前記加圧部材は加圧ローラであり、前記
    加熱部材はヒータ内蔵の加熱ローラである請求項57記
    載の液晶表示曲面パネルの製造装置。
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