[go: up one dir, main page]

JP2002003337A - 化粧料の低臭化方法 - Google Patents

化粧料の低臭化方法

Info

Publication number
JP2002003337A
JP2002003337A JP2000190830A JP2000190830A JP2002003337A JP 2002003337 A JP2002003337 A JP 2002003337A JP 2000190830 A JP2000190830 A JP 2000190830A JP 2000190830 A JP2000190830 A JP 2000190830A JP 2002003337 A JP2002003337 A JP 2002003337A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
extract
cranberry
acid
cosmetics
purified
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000190830A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3678980B2 (ja
Inventor
Akihiro Kuroda
章裕 黒田
Yoichi Inoue
洋一 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kanebo Ltd filed Critical Kanebo Ltd
Priority to JP2000190830A priority Critical patent/JP3678980B2/ja
Publication of JP2002003337A publication Critical patent/JP2002003337A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3678980B2 publication Critical patent/JP3678980B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】原料臭の低減効果に優れた化粧料の低臭化方法
の提供。 【解決手段】クランベリーの実の圧搾濾過物及び/又は
抽出物を配合することを特徴とする化粧料の低臭化方
法。特に分子量が30000以上のアントシアニン重合
体を含む当該濾過物及び/又は抽出物の配合が好まし
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、化粧料の原料臭を
低減することを特徴とする化粧料の低臭化方法に関す
る。さらに詳しくは、天然成分であり、臭いの低減効果
に優れたクランベリーの実の圧搾濾過物及び/又は抽出
物を配合することで、化粧料に配合される種々の原料の
原料臭が低減することを特徴とする化粧料の低臭化方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】クランベリー(Vaccinium m
acrocarpon)は米国に多く産する赤色の実を
つける植物で日本名「つるこけもも」の仲間である。ク
ランベリーの抽出液は尿路感染症の治療薬としての効果
や、特開平5−201846号公報にあるようにクラン
ベリー等由来のカフェー酸配糖体を配合した美白料とし
ての応用や、特開平9−221484号公報にあるよう
にクランベリーからプロアントシアニジンを得る方法の
ように種々の分野での有用性が知られている。しかしな
がら、クランベリーが化粧料に配合される種々の原料の
原料臭を低減する効果を有していることは知られていな
かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】化粧料に配合される種
々の原料に由来する原料臭が、製剤の無香料化と共に問
題となっており、原料の精製度合いを高くしたりするこ
とが行われている。しかしながら、原料によっては経時
や光、熱といった要因で変化したり、異臭を発するもの
があり、これらの対策が必要とされていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明人らは、種々の植
物の圧搾濾過物、抽出物等について、皮膚の引き締め効
果の実感が得られるものの探索を行ってきた。その結
果、偶然にもクランベリー圧搾濾過物、抽出物に皮膚引
き締め効果があること、該圧搾液、抽出物が安定性に優
れることを見出したが、同時にクランベリー圧搾濾過物
または抽出物を配合した製剤が、化粧料中の原料の異臭
を低減する効果を有していることを見出し、本発明を完
成した。
【0005】すなわち、第1の本発明は、クランベリー
の実の圧搾濾過物及び/又は抽出物を配合することを特
徴とする化粧料の低臭化方法にある。
【0006】第2の本発明は、主としてアントシアニン
重合体からなるクランベリーの実の圧搾濾過物及び/又
は抽出物を配合することを特徴とする化粧料の低臭化方
法にある。
【0007】第3の本発明は、アントシアニン重合物の
分子量が30000以上であることを特徴とする上記の
化粧料の低臭化方法にある。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明で用いるクランベリー(V
accinium macrocarpon)とは、つ
つじ科の日本名「つるこけもも」の仲間である。本発明
では、クランベリーの実の圧搾濾過物を使用するが、圧
搾濾過物としては、クランベリーの実を破砕圧搾濾過し
て得られる搾汁、またはその濃縮物であり、この圧搾濾
過前に濾過物の粘性を低下させるためペクチン不活性化
処理することが好ましい。また、クランベリーの実の抽
出物としては、クランベリーの実を、水、1,3−ブチ
レングリコール、プロピレングリコール、グリセリン、
ジグリセリン等の多価アルコール、エタノール、イソプ
ロピルアルコール、プロピルアルコール等の低級アルコ
ール、アセトン等の溶媒、それらの混合溶媒、好ましく
は水、多価アルコール、低級アルコール、それらの混合
溶媒、さらに好ましくは、温水、熱水等の水で抽出して
得られる抽出液、その濃縮物である。該抽出物の形態と
しては、溶媒を含む抽出液、溶媒除去物等が挙げられ
る。本発明では、圧搾濾過物を用いることが原料の製造
が容易であり経済的であるので好ましい。
【0009】本発明で用いるクランベリーの実の圧搾濾
過物または抽出物は、その製造条件によっては、光によ
る褪色性の問題が発生する場合があるため、クランベリ
ーの実の圧搾濾過物または抽出物をさらにゲル濾過法も
しくは限外濾過法等により精製してあることが好まし
い。精製の程度としては、精製物中のアントシアニジン
の含有量を、化粧料に配合する性状の精製物の質量に対
して、好ましくは0.5質量%未満、さらに好ましくは
0.1質量%未満にまで除去してあることが好ましい。
上記クランベリーの精製物は、主としてアントシアニン
重合物を含むものであり、本発明の目的を達成するため
には、重合物の分子量としては、30000以上である
ことが好ましい。
【0010】アントシアニジン含量の測定方法として
は、以下に挙げる方法を用いることができる。試料2g
を正確にとり2%塩酸メタノール60mlを加え、水浴
上で30分間加熱還流したした後、冷却する。これに2
%塩酸メタノールを加えて正確に100mlとし、濾紙
で濾過をして検液とする。2%塩酸メタノールを対照と
して波長530nm〜550nm付近の極大吸収部にお
ける吸光度を測定し次式により求める。 アントシアニジン含量(質量%)={吸光度×希釈倍率
(100)/試料採取量(g)}×{1/76000}
×100
【0011】以下、本発明で用いるクランベリーの実の
圧搾濾過物、または抽出物の精製方法を示す。クランベ
リーの実の圧搾濾過物、または抽出物を精製する方法
は、好ましくは限外濾過法とゲル濾過法とが挙げられ
る。限外濾過法で用いられる膜には分画分子量が500
0から500000までの膜が有用であるが、好ましく
は分画分子量が10000から100000までの膜が
良好な結果が得られる。また膜の材質はポリエーテルス
ルフォンや再生セルロースが挙げられるが、ポリエーテ
ルスルフォンが好ましい。濾過方法としてはポンプや遠
心機を用いた加圧式、吸引式濾過方法等があるがいかな
る方法を用いても良い。
【0012】ゲル濾過法に用いるゲルには、セファデッ
クス、セファロース(以上、アマシャム・ファルマシア
社製)、トヨパール(東ソー社製)、バイオゲル(バイ
オラット社製)等が挙げられる。また、溶出液には各種
のバッファー、含水有機溶剤(メタノール、エタノー
ル、アセトン、アセトニトリル等)を用いることができ
る。
【0013】本発明の化粧料の低臭化方法における、上
記のクランベリーの実の圧搾濾過物、または抽出物の配
合量(乾燥残分または有効成分量換算で)としては、化
粧料100質量部に対して0.0001〜10質量部の
範囲にあることが好ましく、さらに好ましくは0.01
〜3質量部である。この範囲であると低臭化の効果が高
い。また、上記のクランベリーの実の圧搾濾過物、また
は抽出物には、化粧料の原料中の不純物などによる原料
臭とは異なるが、エタノールなどの揮発性成分の特異臭
も低減する効果が認められた。本発明の低臭化が高いも
のとしては、多価アルコール、界面活性剤、油脂、樹脂
由来の特異臭や、顔料の表面処理剤由来の特異臭が挙げ
られる。例えば、不飽和脂肪酸、不飽和アルコールを構
成成分として含む原料や他の臭い発生の原因となる不純
物を含む天然由来原料、合成原料等であり、具体的には
例えば、サフラー油、ヒマシ油、硬化ヒマシ油、綿実
油、ヤシ油、牛脂、ラノリン、スクワレン、スクワラ
ン、オリーブ油、水添ラノリン、マイクロリリスタリン
ワックス、ラウリルアルコール、セタノール、オレイル
アルコール、ラノリンアルコール、オレイン酸、ウンデ
シレン酸、ミリスチン酸ミリスチル、オレイン酸オレイ
ル、オレイン酸デシル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデ
シル等の油脂、1,3−ブチレングリコール、ヘキシレ
ングリコール、エチルセロソルブ等の多価アルコール、
p−メトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル等の有機系紫
外線防御剤、ポリエーテル変性シリコーン、P.O.E
付加硬化ヒマシ油、P.O.E付加ソルビタン脂肪酸エ
ステル等の多くの界面活性剤、フェノキシエタノール、
乳酸およびその塩、ビタミンE等のビタミン類等、およ
びそれらの誘導体等が挙げられる。
【0014】本発明の化粧料には、上記の各成分以外
に、通常化粧料に用いられる粉体(有機粉体、無機粉
体、樹脂を含む)、油剤、フッ素化合物、樹脂、界面活
性剤、粘剤、防腐剤、香料、紫外線防御剤(有機系、無
機系を含む。UV−A、Bのいずれに対応していても構
わない)、保湿剤、塩類、溶媒、酸化防止剤、キレート
剤、中和剤、pH調整剤、昆虫忌避剤等の成分を使用す
ることができる。これら成分の中で原料臭を有するもの
については、本発明の低臭化方法を利用できる。
【0015】本発明で用いられる粉体の例としては、赤
色104号アルミニウムレーキ、赤色102号アルミニ
ウムレーキ、赤色226号、赤色201号、赤色202
号、青色1号アルミニウムレーキ、黄色4号アルミニウ
ムレーキ、黄色5号アルミニウムレーキ、黄色203号
バリウムレーキ等の色素およびレーキ色素、ナイロンパ
ウダー、シルクパウダー、ポリウレタンパウダー、ポリ
弗化エチレンパウダー、シリコーンパウダー、ポリメタ
クリル酸メチルパウダー、セルロースパウダー、シリコ
ーンエラストマー球状粉体、ポリエチレン末等の高分
子、黄酸化鉄、ベンガラ、黒酸化鉄、酸化クロム、カー
ボンブラック、群青、紺青等の有色顔料、酸化亜鉛、酸
化チタン、酸化セリウム等の白色顔料、タルク、マイ
カ、セリサイト、カオリン、板状硫酸バリウム等の体質
顔料、雲母チタン等のパール顔料、硫酸バリウム、炭酸
カルシウム、炭酸マグネシウム、珪酸アルミニウム、珪
酸マグネシウム等の金属塩、シリカ、球状シリカ、アル
ミナ等の無機粉体、ベントナイト、スメクタイト、窒化
ホウ素、微粒子酸化チタン、微粒子酸化亜鉛等が挙げら
れる。これらの粉体の形状(球状、棒状、針状、板状、
不定形状、燐片状、紡錘状など)に特に制限はない。粉
体の大きさとしては、5nm〜100μmの範囲に入る
ものが好ましく、さらに好ましくは10nm〜25μm
の範囲に入るものが好ましい。
【0016】これらの粉体は、さらに表面処理が行われ
ていることが好ましい。表面処理としては、パーフルオ
アルキルリン酸塩などのフッ素化合物処理、N−ラウロ
イル−L−リジン(味の素製アミホープLL)などのN
−アシル化アミノ酸処理、ステアリン酸アルミニウムな
どの金属石鹸処理、アルミナ、シリカ、チタニア、酸化
亜鉛などの金属酸化物処理、メチルハイドロジェンポリ
シロキサン、アクリルシリコーンなどのシリコーン処
理、アルキルアルコキシシランなどのシランやチタネー
トによる処理、ワックスやスクワランオイルなどによる
油剤処理、ポリチメルメタクリレートなどによる樹脂処
理、デオキシリボ核酸や寒天などによる粘剤処理、フッ
素化アクリル樹脂などによる樹脂処理など化粧料で公知
の表面処理を使用することができる。尚、表面処理は乾
式、湿式(溶剤系、水系、混合系)、メカノケミカルな
どの方法にて実施可能である。
【0017】有機系紫外線防御剤の例としては、例え
ば、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2
−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−硫
酸、2,2’−ジヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェ
ノン、p−メトキシハイドロケイ皮酸 ジエタノールア
ミン塩、パラアミノ安息香酸(以後、PABAと略
す)、サリチル酸ホモメンチル、メチル−O−アミノベ
ンゾエート、2−エチルヘキシル−2−シアノ−3,3
−ジフェニルアクリレート、オクチルジメチルPAB
A、サリチル酸オクチル、2−フェニル−ベンズイミダ
ゾール−5−硫酸、サリチル酸トリエタノールアミン、
3−(4−メチルベンジリデン)カンフル、2,4−ジ
ヒドロキシベンゾフェニン、2,2’,4,4’−テト
ラヒドロキシベンゾフェノン、2,2’−ジヒドロキシ
−4,4’−ジメトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキ
シ−4−N−オクトキシベンゾフェノン、4−イソプロ
ピルジベンゾイルメタン、ブチルメトキシジベンゾイル
メタン、4−(3,4−ジメトキシフェニルメチレン)
−2,5−ジオキソ−1−イミダゾリジンプロピオン酸
2−エチルヘキシルなどが挙げられる。これらの紫外線
吸収剤の配合量は化粧料に対して0〜10質量%の範囲
にあることが好ましい。
【0018】本発明で用いられる油剤としては、通常化
粧料に用いられる揮発性および不揮発性の油剤および溶
剤および樹脂が挙げられ、常温で液体、ペースト、固体
であっても構わないが、ハンドリングに優れる液体が好
ましい。油剤の例としては、例えば、イソステアリルア
ルコール、オクチルドデカノール等の高級アルコール、
イソステアリン酸等の脂肪酸、グリセリン、ソルビトー
ル、エチレングリコール、プロピレングリコール、ポリ
エチレングリコール等の多価アルコール、ラウリン酸ヘ
キシル等のエステル類、流動パラフィン、ワセリン等の
炭化水素等が挙げられる。
【0019】また、別の形態の油剤の例としては、例え
ばジメチルポリシロキサン、メチルハイドロジェンポリ
シロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、フルオロ
アルキル・ポリオキシアルキレン共変性オルガノポリシ
ロキサン、アルキル変性オルガノポリシロキサン、末端
変性オルガノポリシロキサン、フッ素変性オルガノポリ
シロキサン、アモジメチコーン、アミノ変性オルガノポ
リシロキサン、シリコーンゲル、シリコーンRTVゴム
等のシリコーン化合物、パーフルオロポリエーテル、フ
ッ化ピッチ、フルオロカーボン、フルオロアルコール等
のフッ素化合物が挙げられる。特にフッ素系化合物は化
粧持ちなどを改善する効果に優れるため好ましい。
【0020】溶媒の例としては、精製水、環状シリコー
ン、軽質流動イソパラフィン、低級アルコール、エーテ
ル類、LPG、フルオロカーボン、N−メチルピロリド
ン、フルオロアルコール、揮発性直鎖状シリコーン、分
岐状揮発性シリコーン、次世代フロン等が挙げられる。
【0021】界面活性剤は大部分のものが原料臭を有す
るが、その例としては、例えばアニオン性界面活性剤、
カチオン性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤、両性界
面活性剤を用いることができる。より詳しくは脂肪酸石
鹸、α−アシルスルホン酸塩、アルキルスルホン酸塩、
アルキルアリルスルホン酸塩、アルキルナフタレンスル
ホン酸塩、アルキル硫酸塩、アルキルエーテル硫酸塩、
アルキルアミド硫酸塩、アルキルリン酸塩、アルキルア
ミドリン酸塩、アルキロイルアルキルタウリン塩、N−
アシルアミノ酸塩、スルホコハク酸塩、パーフルオロア
ルキルリン酸エステル等のアニオン性界面活性剤、塩化
アルキルトリメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリ
メチルアンモニウム、臭化ステアリルトリメチルアンモ
ニウム、塩化セトステアリルトリメチルアンモニウム、
塩化ジステアリルジメチルアンモニウム、塩化ステアリ
ルジメチルベンジルアンモニウム、臭化ベヘニルトリメ
チルアンモニウム等のカチオン性界面活性剤、ラウリン
酸アルカノールアミド、POEソルビタン脂肪酸エステ
ル、POEグリセリン脂肪酸エステル、POE脂肪酸エ
ステル等のノニオン性界面活性剤、カルボキシベタイン
型、アミドベタイン型、スルホベタイン型、ヒドロキシ
スルホベタイン型、アミドスルホベタイン型、ホスホベ
タイン型、アミノカルボン酸塩型、イミダゾリン誘導体
型、アミドアミン型等の両性界面活性剤が挙げられる。
また、サポニン、糖系界面活性剤等の天然系界面活性剤
を用いることもできる。
【0022】粘剤、樹脂の例としては、ポリアクリル酸
ナトリウム、セルロースエーテル、アルギン酸カルシウ
ム、カルボキシビニルポリマー、エチレン/アクリル酸
共重合体、ビニルピロリドン系ポリマー、ビニルアルコ
ール/ビニルピロリドン共重合体、窒素置換アクリルア
ミド系ポリマー、ポリアクリルアミド、カチオン化ガー
ガムなどのカチオン系ポリマー、ジメチルアクリルアン
モニウム系ポリマー、アクリル酸メタクリル酸アクリル
共重合体、POE/POP共重合体、ポリビニルアルコ
ール、プルラン、寒天、ゼラチン、タマリンド種子多糖
類、キサンタンガム、カラギーナン、ハイメトキシルペ
クチン、ローメトキシルペクチン、ガーガム、アラビア
ゴム、結晶セルロース、アラビノガラクタン、カラヤガ
ム、トラガカントガム、アルギン酸、アルブミン、カゼ
イン、カードラン、ジェランガム、デキストラン、セル
ロース、ポリエチレンイミン、高重合ポリエチレングリ
コール、カチオン化シリコーン重合体、合成ラテック
ス、アクリルシリコーン、トリメチルシロキシケイ酸、
フッ素化シリコーン樹脂等が挙げられる。
【0023】本発明で用いられる生理活性成分として
は、皮膚に塗布した場合に皮膚に何らかの生理活性を与
える物質が挙げられる。例えば、抗炎症剤、老化防止
剤、紫外線防御剤、ひきしめ剤、抗酸化剤、発毛剤、育
毛剤、保湿剤、血行促進剤、抗菌剤、殺菌剤、乾燥剤、
冷感剤、温感剤、アミノ酸、創傷治癒促進剤、刺激緩和
剤、鎮痛剤、細胞賦活剤、酵素成分等が挙げられる。そ
の中でも、天然系の植物抽出成分、海藻抽出成分、生薬
成分が特に好ましい。本発明では、これらの生理活性成
分を1種または2種以上配合することが好ましい。
【0024】これらの成分の例としては、例えばアシタ
バエキス、アボガドエキス、アマチャエキス、アルテア
エキス、アルニカエキス、アロエエキス、アンズエキ
ス、アンズ核エキス、イチョウエキス、ウイキョウエキ
ス、ウコンエキス、ウーロン茶エキス、エイジツエキ
ス、エチナシ葉エキス、オウゴンエキス、オウバクエキ
ス、オウレンエキス、オオムギエキス、オトギリソウエ
キス、オドリコソウエキス、オランダカラシエキス、オ
レンジエキス、海水乾燥物、海藻エキス、加水分解エラ
スチン、加水分解コムギ末、加水分解シルク、カモミラ
エキス、カロットエキス、カワラヨモギエキス、甘草エ
キス、カルカデエキス、カキョクエキス、キウイエキ
ス、キナエキス、キューカンバーエキス、グアノシン、
クチナシエキス、クマザサエキス、クララエキス、クル
ミエキス、グレープフルーツエキス、クレマティスエキ
ス、クロレラエキス、クワエキス、ゲンチアナエキス、
紅茶エキス、酵母エキス、ゴボウエキス、コメヌカ発酵
エキス、コメ胚芽油、コンフリーエキス、コラーゲン、
コケモモエキス、サイシンエキス、サイコエキス、サイ
タイ抽出液、サルビアエキス、サボンソウエキス、ササ
エキス、サンザシエキス、サンショウエキス、シイタケ
エキス、ジオウエキス、シコンエキス、シソエキス、シ
ナノキエキス、シモツケソウエキス、シャクヤクエキ
ス、ショウブ根エキス、シラカバエキス、スギナエキ
ス、セイヨウキズタエキス、セイヨウサンザシエキス、
セイヨウニワトコエキス、セイヨウノコギリソウエキ
ス、セイヨウハッカエキス、セージエキス、ゼニアオイ
エキス、センキュウエキス、センブリエキス、ダイズエ
キス、タイソウエキス、タイムエキス、茶エキス、チョ
ウジエキス、チガヤエキス、チンピエキス、トウキエキ
ス、トウキンセンカエキス、トウニンエキス、トウヒエ
キス、ドクダミエキス、トマトエキス、納豆エキス、ニ
ンジンエキス、ニンニクエキス、ノバラエキス、ハイビ
スカスエキス、バクモンドウエキス、ハスエキス、パセ
リエキス、蜂蜜、ハマメリスエキス、パリエタリアエキ
ス、ヒキオコシエキス、ビサボロール、ビワエキス、フ
キタンポポエキス、フキノトウエキス、ブクリョウエキ
ス、ブッチャーブルームエキス、ブドウエキス、プロポ
リス、ヘチマエキス、ベニバナエキス、ペパーミントエ
キス、ボダイジュエキス、ボタンエキス、ホップエキ
ス、マツエキス、マロニエエキス、ミズバショウエキ
ス、ムクロジエキス、メリッサエキス、モモエキス、ヤ
グルマギクエキス、ユーカリエキス、ユキノシタエキ
ス、ユズエキス、ヨクイニンエキス、ヨモギエキス、ラ
ベンダーエキス、リンゴエキス、レタスエキス、レモン
エキス、レンゲソウエキス、ローズエキス、ローズマリ
ーエキス、ローマカミツレエキス、ローヤルゼリーエキ
ス等を挙げることができる。
【0025】また、デオキシリボ核酸、ムコ多糖類、ヒ
アルロン酸ナトリウム、コンドロイチン硫酸ナトリウ
ム、コラーゲン、エラスチン、キチン、キトサン、加水
分解卵殻膜などの生体高分子、アミノ酸、乳酸ナトリウ
ム、尿素、ピロリドンカルボン酸ナトリウム、ベタイ
ン、ホエイなどの保湿成分、スフィンゴ脂質、セラミ
ド、コレステロール、コレステロール誘導体、リン脂質
などの油性成分、ε−アミノカプロン酸、グリチルリチ
ン酸、β−グリチルレチン酸、塩化リゾチーム、グアイ
アズレン、ヒドロコルチゾン等の抗炎症剤、アラントイ
ン、ジイソプロピルアミンジクロロアセテート、4−ア
ミノメチルシクロヘキサンカルボン酸等の活性成分、ト
コフェロール、カロチノイド、フラボノイド、タンニ
ン、リグナン、サポニン等の抗酸化剤、セファランチ
ン、カンゾウ抽出物、トウガラシチンキ、ヒノキチオー
ル、ヨウ化ニンニクエキス、塩酸ピリドキシン、イソプ
ロピルメチルフェノール、エストラジオール、エチニル
エステラジオール、塩化カプロニウム、塩化ベンザルコ
ニウム、塩酸ジフェンヒドラミン、タカナール、カンフ
ル、サリチル酸、ノニル酸バニリルアミド、ノナン酸バ
ニリルアミド、ピロクトンオラミン、ペンタデカン酸グ
リセリル、l−メントール、モノニトログアヤコール、
レゾルシン、γ−アミノ酪酸、塩化ベンゼトニウム、塩
酸メキシレチン、オーキシン、女性ホルモン、カンタリ
スチンキ、シクロスポリン、ジンクピリチオン、ヒドロ
コルチゾン、ミノキシジル、モノステアリン酸ポリオキ
シエチレンソルビタン、ハッカ油、ササニシキエキス等
の育毛剤等が挙げられる。
【0026】本発明の化粧料としては、例えば乳液、ク
リーム、ローション、カラミンローション、サンスクリ
ーン剤、サンタン剤、アフターシェーブローション、プ
レシェーブローション、パック料、クレンジング料、洗
顔料、アクネ対策化粧料、エッセンス等の基礎化粧料、
ファンデーション、白粉、アイシャドウ、アイライナ
ー、アイブロー、チーク、口紅、ネイルカラー等のメイ
クアップ化粧料、シャンプー、リンス、コンディショナ
ー、ヘアカラー、ヘアトニック、セット剤、ボディパウ
ダー、デオドラント、脱毛剤、石鹸、ボディシャンプ
ー、入浴剤、ハンドソープ、香水等が挙げられる。
【0027】
【実施例】以下、実施例および比較例によって本発明を
更に詳細に説明する。
【0028】製造例1 クランベリーの実の圧搾濾過して得られた搾汁原液(製
造元:米国のMILNE FRUIT PRODUCT
S社、商品名:クランベリーコンセントレート)を、限
外濾過により精製を行う。すなわち、クランベリー搾汁
原液10kgをザルトリウス社製ザルトコンスライスP
SU−30K(分画分子量30000)を用いてポンプ
による加圧により分画を行った。濃縮液400gは10
%エタノール溶液400gを5回加えて洗浄して低分子
成分の除去を行った。得られた精製クランベリー濃縮液
に10%エタノール1600gを加えて精製クランベリ
ーエキスとした。この精製クランベリーエキスのアント
シアニジン含量を前記の方法にて試験したところ0.0
1質量%であり、ポリフェノール含有量としては0.2
質量%であり、乾燥残分量は2.1質量%であった。ま
た、高速液体クロマトグラフィーにより下記条件で分析
した結果、カフェー酸配糖体のピークは検出できなかっ
た。
【0029】[カフェー酸配糖体の分析方法] 高速液体クロマトグラフィーの条件 装置:ウォーターズ(Waters)社製 カラム:ピュアシルC18 4.6×150mm(ウォ
ーターズ社製) 移動相:A(0.5%リン酸水溶液) B(リン酸5部+水295部+アセトニトリル700
部) B10%→100%(30分)グラジエント 流速:0.7mL/min 検出器:996フォトダイオードアレイ、検出波長20
0nm〜600nm
【0030】また、上記精製クランベリーエキスについ
て特許第2528087号等に示されている既知のプロ
アントシアニジンとの相違を明確化するため、下記の確
認実験を行った。
【0031】精製クランベリーエキスのクエン酸緩衝
液(pH3.0)希釈液のUV−Visスペクトル(図
1)により510〜520nmにおいて極大吸収を持つ
ことを確認した。酸性溶液において520nm付近に極
大吸収を持つ性質はアントシアニンの特徴的な性質であ
る。 アントシアニンの確認試験 精製クランベリーエキスのクエン酸緩衝液(pH3.
0)溶液(1+100)は、赤〜暗青色を呈し、この液
に水酸化ナトリウム溶液(1+25)を加えてアルカリ
性にするとき変色することからアントシアニンであるこ
とを確認した。 HPLCのチャートより構成成分はほとんどが重合物
であることを確認した。 (図2) [HPLCの分析条件] 装置 : ウォーターズ社製 カラム:SymmetryShild RP18 5μm, 4.6×150 mm (ウォーターズ社製) 移動相: A リン酸 5 アセトニトリル 100 水 895 B リン酸 5 水 295 アセトニトリル 700 A100%→B100%(30分)リニアグラジエント 流速 : 0.7mL/min 検出器:996フォトダイオードアレイ、検出波長200nm〜600nm
【0032】特許第2528087号によると、プロア
ントシアニジンとは下記化1で示されるフラバン−3−
オールまたはフラバン−3,4−ジオールを構成単位と
して結合した2〜10量体の群より選ばれた少なくとも
一種を含むものであり、トチの実の殻、つるこけもも
(クランベリー)および大麦等の各種の植物体を原料と
して溶剤を用いて抽出し、この抽出物を液体クロマトグ
ラフィー等により分別精製するか、あるいはプロシアニ
ジンの選択的吸着剤で処理して該プロアントシアニジン
区分を濃縮することによって得られるものと規定されて
いる。
【0033】
【化1】
【0034】ここで言うフラバン−3,4−ジオールの
化学構造を鑑みるとき、フラバン−3,4−ジオールの
分子量は306でありプロアントシアニジンはフラバン
−3,4−ジオールの2〜10量体であるので分子量は
5000以下のものであることが判った。これらの点か
ら、精製クランベリーエキスは分子量30000以上の
アントシアニン重合物を主とした化合物であると考えら
れ、一方、プロアントシアニジンは分子量5000以下
のフラバン−3,4−ジオールやフラバン−3−オール
を構成単位とした縮合型タンニンであることが判ってい
るので、本発明の抽出液はアントシアニン重合物であっ
て既知のプロアントシアニジンではなく、かつプロアン
トシアニジンを含んでもいないことが判った。
【0035】製造例2 製造例1の精製クランベリーエキスからエチルアルコー
ルを減圧留去した後、1,3―ブチレングリコールを追
加し、濃縮度が5倍の精製クランベリーエキスコンクを
得た。
【0036】次ぎに、実施例および比較例の各化粧料の
各種特性に対する評価方法を以下に示す。
【0037】[有用性評価]専門パネラーを各評価品目
ごとに10名ずつ用意し(但し、品目によりパネラーが
重複する場合もある)、表1に示す評価基準に従って評
価を行い、全パネラーの合計点数を以て評価結果とし
た。従って、点数が高いほど評価項目に対する有用性が
高いことを示す(満点:50点)。
【0038】
【0039】実施例1 ローション 表2の処方と製造方法に従ってローションを作製した。
精製クランベリーエキスとしては、製造例1で作製した
ものを用いた。尚、配合量の単位は質量%である。
【0040】 [表2] 成 分 配合量 ----------------------------------------------------------------- (1)エタノール 5.0 (2)1,3−ブチレングリコール 8.0 (3)グリセリン 5.0 (4)ポリエチレングリコール600 3.0 (5)P.O.E(20モル)メチルグルコシド 2.0 (6)P.O.E(60モル)硬化ひまし油 1.0 (7)メチルパラベン 0.2 (8)p−メトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル 0.01 (9)乳酸 0.3 (10)乳酸ナトリウム 0.05 (11)ピロリドンカルボン酸ナトリウム 4.0 (12)精製クランベリーエキス(製造例1) 0.05 (13)精製水 to 100
【0041】製造方法 (A) 成分(1)〜(8)を均一に混合溶解する。 (B) 成分(9)〜(13)を均一に混合溶解する。 (A) に(B)を加えて混合攪拌、ろ過し、ポンプつ
きガラス容器に充填して製品とした。
【0042】比較例1 実施例1で用いた精製クランベリーエキス(製造例1)
の代わりに精製水を用いた他は全て実施例1と同様にし
てローションを得た。
【0043】実施例2 ノンアルコールローション 表3の処方と製造方法に従ってノンアルコールローショ
ンを作製した。精製クランベリーエキスコンクとして
は、製造例2で作製したものを用いた。尚、配合量の単
位は質量%である。
【0044】 [表3] 成 分 配合量 ----------------------------------------------------------------- (1)1,3−ブチレングリコール 12.0 (2)グリセリン 8.0 (3)マルビット液 3.0 (4)ポリエーテル変性シリコン(注1) 1.0 (5)P.O.E(20モル)オクチルドデシルエーテル 0.8 (6)ビタミンE(アセテート) 0.1 (7)メチルパラベン 0.15 (8)フェノキシエタノール 0.1 (9)ポリエチレングリコール1500 5.0 (10)ソルビトール 5.0 (11)クエン酸 0.1 (12)クエン酸ナトリウム 0.3 (13)精製クランベリーエキスコンク(製造例2) 1.2 (14)精製水 to 100 (注1) シリコンKF−351(信越化学工業社製)
【0045】製造方法 (A) 成分(1)〜(8)を均一に混合溶解する。 (B) 成分(9)〜(14)を均一に混合溶解する。 (A)に(B)を加えて混合攪拌、ろ過し、ポンプつき
樹脂ボトル容器に充填して製品とした。
【0046】比較例2 実施例2で用いた精製クランベリーエキスコンク(製造
例2)の代わりに、1,3―ブチレングリコールを用い
た他は全て実施例2と同様にして製品を得た。
【0047】実施例3 クリーム 表4の処方と製造方法に従ってクリームを作製した。ク
ランベリーエキスとしては、クランベリーの実の圧搾濾
過して得られた搾汁原液(製造元:米国のMILNE
FRUIT PRODUCTS社、商品名:クランベリ
ーコンセントレート)を用いた。尚、配合量の単位は質
量%である。
【0048】 [表4] 成 分 配合量 ------------------------------------------------------------------- (1)スクワラン 10.0 (2)オリーブ油 2.0 (3)オクタン酸セチル 5.0 (4)モノステアリン酸グリセリン 2.5 (5)マイクロクリスタリンワックス 1.0 (6)P.O.E(20モル)ソルビタンモノイソステアレート 2.0 (7)1,3−ブチレングリコール 8.0 (8)グリセリン 10.0 (9)アリキル変性カルボキシビニルポリマー 0.6 (10)ポリエーテル変性シリコーン(注1) 0.5 (11)エデト酸4ナトリウム・4水塩 0.1 (12)メチルパラベン 0.3 (13)フェノキシエタノール 0.2 (14)水酸化カリウム 0.05 (15)トリメチルグリシン 3.0 (16)クランベリーエキス 5.0 (17)精製水 to 100 注1:シリコンKF−351(信越化学工業社製)
【0049】製造方法 (A) 成分(1)〜(6)を約80℃にて混合溶解す
る。 (B) 成分(7)〜(17)を約80℃にて混合分散
する。 (A) に(B)を加えて乳化した後、ホミジナイザー
で分散し、35℃まで冷却し、ガラス製ジャーに充填し
て製品とした。
【0050】比較例3 実施例3のクランベリーエキスの代わりに、精製水を用
いた他は全て実施例3と同様にして製品を得た。
【0051】実施例4 クレンジングジェル 表5の処方と製造方法に従ってクレンジングジェルを作
製した。精製クランベリーエキスとしては、製造例1で
作製したものを用いた。尚、配合量の単位は質量%であ
る。
【0052】 [表5] 成 分 配合量 ---------------------------------------------------------------- (1)エタノール 3.0 (2)グリセリン 5.0 (3)ジメチコン(注2) 8.0 (4)デカメチルシクロペンタシロキサン 15.0 (5)ポリエーテル変性ポリシロキサン(注1) 5.0 (6)P.O.E(60モル)硬化ヒマシ油 1.0 (7)ミリスチン酸オクチルドデシル 2.0 (8)ビタミンE(アセテート) 0.1 (9)オレイルアルコール 0.3 (10)アルキル変性カルボキシビニルポリマー 0.5 (11)カルボキシビニルポリマー 0.2 (12)メチルパラベン 0.3 (13)水酸化カリウム 0.4 (14)フェノキシエタノール 0.2 (15)精製クランベリーエキス(製造例1) 3.0 (16)精製水 to 100 注1:シリコンKF−351(信越化学工業社製) 注2:シリコンKF−96(信越化学工業社製、100CS)
【0053】製造方法 (A) 成分(1)〜(9)を均一に混合溶解する。 (B) 成分(10)〜(16)を均一に混合分散す
る。 (B)に(A)を加え、ホモジナイザーで混合分散し、
チューブに充填して製品を得た。
【0054】比較例4 実施例4の精製クランベリーエキス(製造例1)の代わ
りに、精製水を用いた他は全て実施例4と同様にして製
品を得た。
【0055】実施例および比較例の評価結果を表6に示
す。
【0056】 [表6] 原料臭が気にならない 刺激が少ない --------------------------------------------------------- 実施例1 45 45 比較例1 13 13 実施例2 40 47 比較例2 17 29 実施例3 38 42 比較例3 20 37 実施例4 41 41 比較例4 11 16
【0057】表5の結果より、本発明の各実施例は各比
較例と比べて原料臭が低減され、かつ肌に対する刺激や
臭いによる刺激をあまり感じなくなっていることが判っ
た。また、パネラーへの聞き取り調査の結果から、特に
エチルアルコール、多価アルコール等による皮膚刺激の
抑制にも効果があることが判った。
【0058】
【発明の効果】以上のことから、クランベリーの実の圧
搾濾過物及び/又は抽出物を配合することによって、化
粧料の優れた低臭方法を提供することは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】精製クランベリーエキスのクエン酸緩衝液(p
H3.0)希釈液のUV−Visスペクトル図である。
【図2】精製クランベリーエキスのHPLCチャート図
である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クランベリーの実の圧搾濾過物及び/又
    は抽出物を配合することを特徴とする化粧料の低臭化方
    法。
  2. 【請求項2】 主としてアントシアニン重合体からなる
    クランベリーの実の圧搾濾過物及び/又は抽出物を配合
    することを特徴とする化粧料の低臭化方法。
  3. 【請求項3】 アントシアニン重合物の分子量が300
    00以上であることを特徴とする請求項2に記載の化粧
    料の低臭化方法。
JP2000190830A 2000-06-26 2000-06-26 化粧料の低臭化方法 Expired - Fee Related JP3678980B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000190830A JP3678980B2 (ja) 2000-06-26 2000-06-26 化粧料の低臭化方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000190830A JP3678980B2 (ja) 2000-06-26 2000-06-26 化粧料の低臭化方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002003337A true JP2002003337A (ja) 2002-01-09
JP3678980B2 JP3678980B2 (ja) 2005-08-03

Family

ID=18690233

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000190830A Expired - Fee Related JP3678980B2 (ja) 2000-06-26 2000-06-26 化粧料の低臭化方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3678980B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009073122A3 (en) * 2007-11-30 2009-08-06 E Lethu Nguyen Silicone polymer-silica system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009073122A3 (en) * 2007-11-30 2009-08-06 E Lethu Nguyen Silicone polymer-silica system

Also Published As

Publication number Publication date
JP3678980B2 (ja) 2005-08-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002255784A (ja) 美肌用組成物
JP2013067580A (ja) しわ改善用化粧料
JP2008179583A (ja) 皮膚洗浄剤組成物
JP3636973B2 (ja) ラジカル消去剤および化粧料
JP4574384B2 (ja) コラーゲン産生促進用の皮膚外用剤
JP4128044B2 (ja) 毛髪化粧料
JP2003192561A (ja) 皮膚化粧料
JP3636958B2 (ja) 化粧料
JP2002003334A (ja) 化粧料
JP5464778B2 (ja) 頭髪化粧料
JP3636972B2 (ja) 美白剤および化粧料
JP3670183B2 (ja) 化粧料
JP3506948B2 (ja) 化粧料
JP2005179286A (ja) ヒアルロン合成促進剤の皮膚老化防止剤への利用
JP3678980B2 (ja) 化粧料の低臭化方法
JP2014162738A (ja) 化粧料及び発汗促進剤
JP3529693B2 (ja) 化粧料
JP2011026273A (ja) 化粧料
JP2001213733A (ja) 頭髪化粧料
JP2004224785A (ja) コラーゲン産生促進剤
JP2002212026A (ja) 美肌用皮膚外用剤
JP2002029925A (ja) 皮膚化粧料
JP2001213752A (ja) 化粧料
JP4130309B2 (ja) 外用剤
JP2000063224A (ja) 化粧料

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040406

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040604

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20040805

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20040806

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050104

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050203

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20050317

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050510

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050511

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080520

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090520

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090520

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100520

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110520

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110520

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120520

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees