JP2002068370A - 自立式フレキシブルコンテナ - Google Patents
自立式フレキシブルコンテナInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な操作により自立させることができ、ま
た、簡単な操作によりコンパクトに折畳むことができ、
更には容易に、かつ迅速に取り扱うことができる。 【解決手段】 フレキシブルコンテナ本体2の胴部7に
おける外面の3箇所以上に縦方向に沿うように有底の収
納部13を形成するとともに、胴部7における上端部周
囲に収納部14を形成する。各収納部13にフレキシブ
ルな材料から成り、バルブ21を有する縦方向補強用の
中空密閉体4を補強用筒体5により被覆した状態で収納
し、収納部14にフレキシブルな材料から成り、バルブ
23を有する拡開補強用の中空密閉体6を収納する。各
中空密閉体4,6にバルブ21、23から空気を注入す
ることにより硬さを与えてフレキシブルコンテナ本体2
を自立させることができる。各中空密閉体4、6内の空
気をバルブ21、23から排出することにより、コンパ
クトに折畳むことができる。
た、簡単な操作によりコンパクトに折畳むことができ、
更には容易に、かつ迅速に取り扱うことができる。 【解決手段】 フレキシブルコンテナ本体2の胴部7に
おける外面の3箇所以上に縦方向に沿うように有底の収
納部13を形成するとともに、胴部7における上端部周
囲に収納部14を形成する。各収納部13にフレキシブ
ルな材料から成り、バルブ21を有する縦方向補強用の
中空密閉体4を補強用筒体5により被覆した状態で収納
し、収納部14にフレキシブルな材料から成り、バルブ
23を有する拡開補強用の中空密閉体6を収納する。各
中空密閉体4,6にバルブ21、23から空気を注入す
ることにより硬さを与えてフレキシブルコンテナ本体2
を自立させることができる。各中空密閉体4、6内の空
気をバルブ21、23から排出することにより、コンパ
クトに折畳むことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、コンバイ
ンによって刈り取った籾をダクトから直接収納する場合
など、各種の収納物を収納する際に自立させることがで
き、不使用時に折畳むことができる自立式フレキシブル
コンテナに関する。
ンによって刈り取った籾をダクトから直接収納する場合
など、各種の収納物を収納する際に自立させることがで
き、不使用時に折畳むことができる自立式フレキシブル
コンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、コンバインによって刈取
った籾をダクトからフレキシブルコンテナに直接収納す
るには、その一例として、コンバインと並走するトラッ
クの荷台に金属等から成る枠体を載せ、この枠体にフレ
キシブルコンテナを連結して起立させている(実開昭6
2−42594号公報等参照)。
った籾をダクトからフレキシブルコンテナに直接収納す
るには、その一例として、コンバインと並走するトラッ
クの荷台に金属等から成る枠体を載せ、この枠体にフレ
キシブルコンテナを連結して起立させている(実開昭6
2−42594号公報等参照)。
【0003】従来の他の例としては、実開平3−388
00号公報、実開平5−35796号公報、実開平7−
894号公報に記載されているように、フレキシブルコ
ンテナ本体の胴部における外面の3箇所以上で少なくと
も上下縁に有底帯環を縫着し、これら上下の帯環に強化
プラスチック、グラスファイバー等の弾性棒材の上下端
部を挿入し、更には胴部における上端縁部周囲に保持帯
を縫着し、この保持帯に前記と同様の弾性棒材を湾曲さ
せて挿入し、これら縦方向の弾性棒材と上端縁の環状の
弾性棒材によりフレキシブルコンテナを自立させるよう
にした構成が知られている。
00号公報、実開平5−35796号公報、実開平7−
894号公報に記載されているように、フレキシブルコ
ンテナ本体の胴部における外面の3箇所以上で少なくと
も上下縁に有底帯環を縫着し、これら上下の帯環に強化
プラスチック、グラスファイバー等の弾性棒材の上下端
部を挿入し、更には胴部における上端縁部周囲に保持帯
を縫着し、この保持帯に前記と同様の弾性棒材を湾曲さ
せて挿入し、これら縦方向の弾性棒材と上端縁の環状の
弾性棒材によりフレキシブルコンテナを自立させるよう
にした構成が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来例のうち、前者の構成では、枠体をトラックの荷台に
載せたり、降ろしたり、また、枠体に対してフレキシブ
ルコンテナを連結したり、外したりするのに多大の時間
と労力を必要とするばかりでなく、籾の収納作業能率に
劣る。一方、後者の構成では、フレキシブルコンテナに
弾性棒材を取付けた状態のままでは、不使用時にフレキ
シブルコンテナを折畳むことができないため、コンパク
ト化を図ることができない。また、コンパクトに折畳む
には弾性棒材をフレキシブルコンテナの帯環および保持
帯から外す必要があり、その作業が煩わしいばかりでな
く、フレキシブルコンテナと弾性棒材をペアで保管しな
ければならず、面倒であり、弾性棒状を紛失すると次回
の収納作業に用いることができない。また、再使用時に
は弾性棒材の挿入作業を必要とし、その作業が煩わしい
ばかりでなく、弾性棒材の端縁が鋭利になっていると帯
環および保持帯に対する着脱に際し、指等を傷付けるお
それがあり、これを防止するには弾性棒材の端部に保護
キャップを被せればよいが、高価となるばかりでなく、
保護キャップが離脱すると前記と同様の問題があり、取
扱いに注意を要する。
来例のうち、前者の構成では、枠体をトラックの荷台に
載せたり、降ろしたり、また、枠体に対してフレキシブ
ルコンテナを連結したり、外したりするのに多大の時間
と労力を必要とするばかりでなく、籾の収納作業能率に
劣る。一方、後者の構成では、フレキシブルコンテナに
弾性棒材を取付けた状態のままでは、不使用時にフレキ
シブルコンテナを折畳むことができないため、コンパク
ト化を図ることができない。また、コンパクトに折畳む
には弾性棒材をフレキシブルコンテナの帯環および保持
帯から外す必要があり、その作業が煩わしいばかりでな
く、フレキシブルコンテナと弾性棒材をペアで保管しな
ければならず、面倒であり、弾性棒状を紛失すると次回
の収納作業に用いることができない。また、再使用時に
は弾性棒材の挿入作業を必要とし、その作業が煩わしい
ばかりでなく、弾性棒材の端縁が鋭利になっていると帯
環および保持帯に対する着脱に際し、指等を傷付けるお
それがあり、これを防止するには弾性棒材の端部に保護
キャップを被せればよいが、高価となるばかりでなく、
保護キャップが離脱すると前記と同様の問題があり、取
扱いに注意を要する。
【0005】本発明の目的は、前記のような従来の問題
を解決しようとするものであり、簡単な操作により自立
させることができ、したがって、収納物の収納作業効率
を向上させることができ、また、不使用時に簡単な操作
によりコンパクトに折畳むことができ、したがって、不
使用時における保管作業能率および運搬作業能率を向上
させることができ、しかも、次回の収納作業に迅速に対
応することができ、更には鋭利な部分を持たず、したが
って、容易に、かつ迅速に取扱うことができるようにし
た自立式フレキシブルコンテナを提供するにある。
を解決しようとするものであり、簡単な操作により自立
させることができ、したがって、収納物の収納作業効率
を向上させることができ、また、不使用時に簡単な操作
によりコンパクトに折畳むことができ、したがって、不
使用時における保管作業能率および運搬作業能率を向上
させることができ、しかも、次回の収納作業に迅速に対
応することができ、更には鋭利な部分を持たず、したが
って、容易に、かつ迅速に取扱うことができるようにし
た自立式フレキシブルコンテナを提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明の自立式フレキシブルコンテナは、フレキシブ
ルコンテナ本体と、このフレキシブルコンテナ本体の胴
部における外面の3箇所以上に縦方向に沿うように設け
られ、フレキシブルな材料から成り、空気の注排手段を
有する縦方向補強用の中空密閉体と、前記胴部における
上端部周囲に沿うように設けられ、フレキシブルな材料
から成り、空気の注排手段を有する拡開補強用の中空密
閉体とを備えたものである。
に本発明の自立式フレキシブルコンテナは、フレキシブ
ルコンテナ本体と、このフレキシブルコンテナ本体の胴
部における外面の3箇所以上に縦方向に沿うように設け
られ、フレキシブルな材料から成り、空気の注排手段を
有する縦方向補強用の中空密閉体と、前記胴部における
上端部周囲に沿うように設けられ、フレキシブルな材料
から成り、空気の注排手段を有する拡開補強用の中空密
閉体とを備えたものである。
【0007】前記構成において、前記フレキシブルコン
テナ本体の胴部外面に縦方向に沿うように有底で筒状の
収納部を設け、この収納部に前記縦方向補強用の中空密
閉体を収納するように構成することができ、前記収納部
としては、前記フレキシブルコンテナ本体の胴部を構成
する材料により前記胴部を構成する際に円筒状に突出さ
せ、この円筒状部における前記胴部側の基部同士を固着
するとともに、底部を閉塞することにより形成すること
ができる。
テナ本体の胴部外面に縦方向に沿うように有底で筒状の
収納部を設け、この収納部に前記縦方向補強用の中空密
閉体を収納するように構成することができ、前記収納部
としては、前記フレキシブルコンテナ本体の胴部を構成
する材料により前記胴部を構成する際に円筒状に突出さ
せ、この円筒状部における前記胴部側の基部同士を固着
するとともに、底部を閉塞することにより形成すること
ができる。
【0008】前記縦方向補強用の中空密閉体をフレキシ
ブルな材料から成る補強用筒体により外側を被覆させた
状態で前記収納部に収納させるようにすることもでき
る。
ブルな材料から成る補強用筒体により外側を被覆させた
状態で前記収納部に収納させるようにすることもでき
る。
【0009】また、前記構成において、前記フレキシブ
ルコンテナ本体の胴部の上端部周囲に沿うように中空状
の収納部を設け、この収納部に前記拡開補強用の中空密
閉体を収納するように構成することができ、前記収納部
としては、前記フレキシブルコンテナ本体の胴部を構成
する材料により前記胴部を構成する際にその上端周縁部
を折り曲げて先端縁部を胴部本体に固着することにより
形成することができる。
ルコンテナ本体の胴部の上端部周囲に沿うように中空状
の収納部を設け、この収納部に前記拡開補強用の中空密
閉体を収納するように構成することができ、前記収納部
としては、前記フレキシブルコンテナ本体の胴部を構成
する材料により前記胴部を構成する際にその上端周縁部
を折り曲げて先端縁部を胴部本体に固着することにより
形成することができる。
【0010】前記のように構成された本発明によれば、
フレキシブルコンテナ本体の胴部の3箇所以上に縦方向
に沿うように設けた縦方向補強用の中空密閉体および胴
部の上端部周囲に沿うように設けた拡開補強用の中空密
閉体にそれぞれ空気注排手段から空気を注入して硬化さ
せることにより、フレキシブルコンテナ本体の胴部が倒
れず、胴部の上端部周囲を拡開させた状態に維持するこ
とができるように支持してフレキシブルコンテナ本体を
自立させることができる。このように、各中空密閉体に
空気注排手段から空気を注入する簡単な操作によりフレ
キシブルコンテナを自立させることができる。また、不
使用時には各中空密閉体の空気を空気注排手段から排出
する簡単な操作によりフレキシブルコンテナを軸心方向
に沿う方向にも、軸心方向と直角方向にも、これら両方
向にも折畳むことができてコンパクト化することができ
る。更には各中空密閉体は鋭利な部分を持たないので、
取扱いに際し、危険を伴わない。
フレキシブルコンテナ本体の胴部の3箇所以上に縦方向
に沿うように設けた縦方向補強用の中空密閉体および胴
部の上端部周囲に沿うように設けた拡開補強用の中空密
閉体にそれぞれ空気注排手段から空気を注入して硬化さ
せることにより、フレキシブルコンテナ本体の胴部が倒
れず、胴部の上端部周囲を拡開させた状態に維持するこ
とができるように支持してフレキシブルコンテナ本体を
自立させることができる。このように、各中空密閉体に
空気注排手段から空気を注入する簡単な操作によりフレ
キシブルコンテナを自立させることができる。また、不
使用時には各中空密閉体の空気を空気注排手段から排出
する簡単な操作によりフレキシブルコンテナを軸心方向
に沿う方向にも、軸心方向と直角方向にも、これら両方
向にも折畳むことができてコンパクト化することができ
る。更には各中空密閉体は鋭利な部分を持たないので、
取扱いに際し、危険を伴わない。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面を参照しながら説明する。図1ないし図3は本発
明の一実施形態に係る自立式フレキシブルコンテナを示
し、図1は組立前の状態の分解斜視図、図2は組立完成
後で収納物を収納する前の自立状態の斜視図、図3は収
納物を収納した状態の斜視図、図4(a)は同自立式フ
レキシブルコンテナに用いる織布を示す一部拡大平面
図、同図(b)は同図(a)のIV−IV線に沿う断面図で
ある。
て図面を参照しながら説明する。図1ないし図3は本発
明の一実施形態に係る自立式フレキシブルコンテナを示
し、図1は組立前の状態の分解斜視図、図2は組立完成
後で収納物を収納する前の自立状態の斜視図、図3は収
納物を収納した状態の斜視図、図4(a)は同自立式フ
レキシブルコンテナに用いる織布を示す一部拡大平面
図、同図(b)は同図(a)のIV−IV線に沿う断面図で
ある。
【0012】図1ないし図3に示すように、フレキシブ
ルコンテナ1はフレキシブルコンテナ本体2、吊り部材
3、縦方向補強用の中空密閉体4、補強用筒体5、拡開
補強用の中空密閉体6等から構成される。フレキシブル
コンテナ本体2は円筒状の胴部7の下端周縁部に底蓋8
の周縁部が縫着等の手段により取付けられ、胴部7の上
端周縁部に投入口と排出口を兼用する口部9の基部周縁
部が縫着等の手段により取付けられている。口部9の外
面には閉じ紐10の中間部が縫着等の手段により取付け
られている。吊り部材3は一対用いられ、中央部でルー
プ状に形成されて両側部が胴部7の外面、必要に応じて
底蓋8の外面に延長するように重ねられ、補強部材11
と共に縫着12等の手段により取付けられている。胴部
7における外面の3箇所以上、図示例では4箇所の均等
割り位置に縦方向(上下方向)のほぼ全長に沿うように
有底で円筒状の収納部13が形成され、胴部6の上端部
周囲に沿うように中空環状の収納部14が形成されてい
る。
ルコンテナ1はフレキシブルコンテナ本体2、吊り部材
3、縦方向補強用の中空密閉体4、補強用筒体5、拡開
補強用の中空密閉体6等から構成される。フレキシブル
コンテナ本体2は円筒状の胴部7の下端周縁部に底蓋8
の周縁部が縫着等の手段により取付けられ、胴部7の上
端周縁部に投入口と排出口を兼用する口部9の基部周縁
部が縫着等の手段により取付けられている。口部9の外
面には閉じ紐10の中間部が縫着等の手段により取付け
られている。吊り部材3は一対用いられ、中央部でルー
プ状に形成されて両側部が胴部7の外面、必要に応じて
底蓋8の外面に延長するように重ねられ、補強部材11
と共に縫着12等の手段により取付けられている。胴部
7における外面の3箇所以上、図示例では4箇所の均等
割り位置に縦方向(上下方向)のほぼ全長に沿うように
有底で円筒状の収納部13が形成され、胴部6の上端部
周囲に沿うように中空環状の収納部14が形成されてい
る。
【0013】胴部7、底蓋8、口部9は、その一例とし
て、図4(a)、(b)に示すような織布15により構
成される。この織布15は、合成樹脂、例えば、ポリエ
チレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン系の延伸テ
ープヤーン、若しくは扁平モノフィラメントヤーンを経
糸16および緯糸17としてフレキシブル性を有する平
織に織成され、通気性が付与されている(なお、口部9
はポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン系
から成る比較的剛直性を有するフィルムを用いることも
できる。)。
て、図4(a)、(b)に示すような織布15により構
成される。この織布15は、合成樹脂、例えば、ポリエ
チレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン系の延伸テ
ープヤーン、若しくは扁平モノフィラメントヤーンを経
糸16および緯糸17としてフレキシブル性を有する平
織に織成され、通気性が付与されている(なお、口部9
はポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン系
から成る比較的剛直性を有するフィルムを用いることも
できる。)。
【0014】そして、本実施形態においては、フレキシ
ブルコンテナ2の胴部7を構成する材料である織布15
により胴部7を構成する際に、4箇所の均等割り位置で
縦方向の円筒状に外方へ突出され、この円筒状部におけ
る胴部7側の基部同士が縦方向に沿って縫着18等によ
り固着されるとともに、底部が縫着等により閉塞される
ことにより、有底で円筒状の収納部13が形成されてい
る。また、胴部7を構成する材料である織布15により
胴部7を構成する際、上端周縁部が内方へ折曲げられ、
その先端縁部が胴部7の本体部に縫着19等により固着
され、一箇所において切断された中空環状の収納部14
が形成されている。この収納部14を形成するに際し、
口部9の基部を共に縫着することができる。収納部14
は、織布15により胴部7を円筒状に湾曲させ、縦方向
の両側縁部を重ねて縫着等により固着する際に、上端縁
部同士を固着しないようにしておくことにより、一箇所
において切断された状態に形成することができる。胴部
7、収納部13、14、底蓋8、口部9が前記のような
材料により構成されることにより、フレキシブルで折畳
み可能となる。
ブルコンテナ2の胴部7を構成する材料である織布15
により胴部7を構成する際に、4箇所の均等割り位置で
縦方向の円筒状に外方へ突出され、この円筒状部におけ
る胴部7側の基部同士が縦方向に沿って縫着18等によ
り固着されるとともに、底部が縫着等により閉塞される
ことにより、有底で円筒状の収納部13が形成されてい
る。また、胴部7を構成する材料である織布15により
胴部7を構成する際、上端周縁部が内方へ折曲げられ、
その先端縁部が胴部7の本体部に縫着19等により固着
され、一箇所において切断された中空環状の収納部14
が形成されている。この収納部14を形成するに際し、
口部9の基部を共に縫着することができる。収納部14
は、織布15により胴部7を円筒状に湾曲させ、縦方向
の両側縁部を重ねて縫着等により固着する際に、上端縁
部同士を固着しないようにしておくことにより、一箇所
において切断された状態に形成することができる。胴部
7、収納部13、14、底蓋8、口部9が前記のような
材料により構成されることにより、フレキシブルで折畳
み可能となる。
【0015】吊り部材3は、その一例として、各種合成
繊維、若しくはポリオレフィン系の延伸テープヤーン、
若しくは扁平モノフィラメントヤーンを経糸、マルチフ
ィラメントヤーンを緯糸として平袋組織、綾袋組織等に
より袋織(筒織)されてベルト状に細長く形成されてい
る。なお、吊り部材3は、前記構成以外の筒状基材を用
いることもでき、その他の任意の基材を用いることがで
きる。
繊維、若しくはポリオレフィン系の延伸テープヤーン、
若しくは扁平モノフィラメントヤーンを経糸、マルチフ
ィラメントヤーンを緯糸として平袋組織、綾袋組織等に
より袋織(筒織)されてベルト状に細長く形成されてい
る。なお、吊り部材3は、前記構成以外の筒状基材を用
いることもでき、その他の任意の基材を用いることがで
きる。
【0016】縦方向補強用の中空密閉体4はゴム、塩化
ビニル、ポリエチレン等から成るチューブ20の両端が
閉塞されてフレキシブルに形成され、チューブ20の一
側端部に空気注排手段であるバルブ21が取付けられて
いる(なお、チューブ20の両端は実際の製作に際して
は熱融着等により閉塞するため、直径方向に沿って扁平
状となるが、図示を簡略化するため、円筒状で示してい
る。)。この中空密閉体4はバルブ21から空気を注入
して膨張させることにより全体として硬さが付与され、
バルブ21から空気を排出することにより折畳み可能と
なる。補強用筒体5は、前記織布15の一方、若しくは
両方の面がポリオレフィン系のフィルムによりラミネー
トされてフレキシブル性を有するが、比較的硬さを付与
された材料により円筒状に湾曲され、縦方向の両側縁部
が重ねられて縫着等により固着されることにより、円筒
状に形成されている。この補強用筒体5は、中空密閉体
4の外側に比較的密な被覆状態で嵌合され、バルブ21
が露出し得るように設定されている。そして、この補強
用筒体5は中空密閉体4の外周で湾曲させて縫着するこ
とにより、中空密閉体4を容易に被覆することができ
る。なお、補強用筒体5の底部は縫着等により閉塞して
もよい。
ビニル、ポリエチレン等から成るチューブ20の両端が
閉塞されてフレキシブルに形成され、チューブ20の一
側端部に空気注排手段であるバルブ21が取付けられて
いる(なお、チューブ20の両端は実際の製作に際して
は熱融着等により閉塞するため、直径方向に沿って扁平
状となるが、図示を簡略化するため、円筒状で示してい
る。)。この中空密閉体4はバルブ21から空気を注入
して膨張させることにより全体として硬さが付与され、
バルブ21から空気を排出することにより折畳み可能と
なる。補強用筒体5は、前記織布15の一方、若しくは
両方の面がポリオレフィン系のフィルムによりラミネー
トされてフレキシブル性を有するが、比較的硬さを付与
された材料により円筒状に湾曲され、縦方向の両側縁部
が重ねられて縫着等により固着されることにより、円筒
状に形成されている。この補強用筒体5は、中空密閉体
4の外側に比較的密な被覆状態で嵌合され、バルブ21
が露出し得るように設定されている。そして、この補強
用筒体5は中空密閉体4の外周で湾曲させて縫着するこ
とにより、中空密閉体4を容易に被覆することができ
る。なお、補強用筒体5の底部は縫着等により閉塞して
もよい。
【0017】そして、中空密閉体4は補強用筒体5によ
り外側を被覆された状態(収納状態)で図1、図2に示
すように、フレキシブルコンテナ本体の胴部7における
各収納部13に収納され、バルブ21が収納部13のや
や上方に突出し得るように設定されている。このとき、
中空密閉体4から空気を排出しておくことにより、フレ
キシブルコンテナ1の全体を軸心方向に沿って折畳むこ
とができることは勿論のこと、軸心と直角方向に沿って
折畳むことができる。
り外側を被覆された状態(収納状態)で図1、図2に示
すように、フレキシブルコンテナ本体の胴部7における
各収納部13に収納され、バルブ21が収納部13のや
や上方に突出し得るように設定されている。このとき、
中空密閉体4から空気を排出しておくことにより、フレ
キシブルコンテナ1の全体を軸心方向に沿って折畳むこ
とができることは勿論のこと、軸心と直角方向に沿って
折畳むことができる。
【0018】拡開補強用の中空密閉体6は前記中空密閉
体4と同様に、ゴム、塩化ビニル、ポリエチレン等から
成るチューブ22の両端が閉塞されてフレキシブルに形
成され、チューブ22の一側端に空気注排手段であるバ
ルブ23が取付けられている(なお、チューブ22の両
端は実際の製作に際しては熱融着等により閉塞するた
め、直径方向に沿って扁平状となるが、図示を簡略化す
るため、円筒状で示している。)。この中空密閉体6も
バルブ23から空気を注入して膨張させることにより全
体として硬さが付与され、バルブ23から空気を排出す
ることにより折畳み可能となる。この中空密閉体6は前
記のように胴部7の上端周縁部に中空環状の収納部14
を形成する前、すなわち、胴部7の上端周縁部を内方へ
折曲げる際に、図1に鎖線で示すように環状に湾曲させ
て前記折曲げ部の内側に収納し、その後、折曲げ部の先
端縁部を胴部7本体部に縫着等に固着することにより、
収納部14に対する収納作業を簡単に行うことができ
る。なお、中空密閉体6は形成後の収納部14に収納す
ることもできる。
体4と同様に、ゴム、塩化ビニル、ポリエチレン等から
成るチューブ22の両端が閉塞されてフレキシブルに形
成され、チューブ22の一側端に空気注排手段であるバ
ルブ23が取付けられている(なお、チューブ22の両
端は実際の製作に際しては熱融着等により閉塞するた
め、直径方向に沿って扁平状となるが、図示を簡略化す
るため、円筒状で示している。)。この中空密閉体6も
バルブ23から空気を注入して膨張させることにより全
体として硬さが付与され、バルブ23から空気を排出す
ることにより折畳み可能となる。この中空密閉体6は前
記のように胴部7の上端周縁部に中空環状の収納部14
を形成する前、すなわち、胴部7の上端周縁部を内方へ
折曲げる際に、図1に鎖線で示すように環状に湾曲させ
て前記折曲げ部の内側に収納し、その後、折曲げ部の先
端縁部を胴部7本体部に縫着等に固着することにより、
収納部14に対する収納作業を簡単に行うことができ
る。なお、中空密閉体6は形成後の収納部14に収納す
ることもできる。
【0019】以上の構成において、以下、その使用要領
について説明する。前記のように縦方向補強用の中空密
閉体4を補強用筒体5による被覆状態でフレキシブルコ
ンテナ本体2の胴部5における縦方向の収納部13に収
納するとともに、拡開補強用の中空密閉体6をフレキシ
ブルコンテナ本体2の胴部5における上端周縁部の収納
部14に収納した状態で、図2に示すように、フレキシ
ブルコンテナ本体2を円筒状に拡げ、各中空密閉体4内
にポンプ(図示省略)によりバルブ21から空気を注入
するとともに、中空密閉体6内にポンプによりバルブ2
3から空気を注入し、中空密閉体4、6を膨張させて硬
さを付与する。本実施形態においては、中空密閉体4を
補強用筒体5と共にフレキシブルコンテナ本体2の胴部
7における縦方向に沿って設けてある有底の収納部13
に収めてあるので、中空密閉体4のみでなく、補強用筒
体5および胴部7における収納部13も緊張状態とな
り、胴部5の均等割り位置の4箇所に縦方向に沿って骨
を入れた状態で支持することができ、しかも、胴部7の
上端縁部においては中空密閉体6のみではなく、胴部7
における収納部14も緊張状態となり、胴部7の上端周
縁部に環状の骨を入れた状態で支持することができる。
したがって、フレキシブルコンテナ本体2を通気性確保
のために前記のような織布15により構成し、比較的硬
さにおいて劣っていても、フレキシブルコンテナ1を確
実に自立させることができる。この状態でフレキシブル
コンテナ1をコンバインと並走するトラックの荷台に載
せる(なお、フレキシブルコンテナ1はトラックの荷台
上で中空密閉体4、6に空気を注入して自立させるよう
にしてもよい。)。
について説明する。前記のように縦方向補強用の中空密
閉体4を補強用筒体5による被覆状態でフレキシブルコ
ンテナ本体2の胴部5における縦方向の収納部13に収
納するとともに、拡開補強用の中空密閉体6をフレキシ
ブルコンテナ本体2の胴部5における上端周縁部の収納
部14に収納した状態で、図2に示すように、フレキシ
ブルコンテナ本体2を円筒状に拡げ、各中空密閉体4内
にポンプ(図示省略)によりバルブ21から空気を注入
するとともに、中空密閉体6内にポンプによりバルブ2
3から空気を注入し、中空密閉体4、6を膨張させて硬
さを付与する。本実施形態においては、中空密閉体4を
補強用筒体5と共にフレキシブルコンテナ本体2の胴部
7における縦方向に沿って設けてある有底の収納部13
に収めてあるので、中空密閉体4のみでなく、補強用筒
体5および胴部7における収納部13も緊張状態とな
り、胴部5の均等割り位置の4箇所に縦方向に沿って骨
を入れた状態で支持することができ、しかも、胴部7の
上端縁部においては中空密閉体6のみではなく、胴部7
における収納部14も緊張状態となり、胴部7の上端周
縁部に環状の骨を入れた状態で支持することができる。
したがって、フレキシブルコンテナ本体2を通気性確保
のために前記のような織布15により構成し、比較的硬
さにおいて劣っていても、フレキシブルコンテナ1を確
実に自立させることができる。この状態でフレキシブル
コンテナ1をコンバインと並走するトラックの荷台に載
せる(なお、フレキシブルコンテナ1はトラックの荷台
上で中空密閉体4、6に空気を注入して自立させるよう
にしてもよい。)。
【0020】そして、フレキシブルコンテナ1の口部9
を開いて起立させ、若しくは胴部7の外側に折返し、こ
の口部9内にコンバインのダクトの排出口(図示省略)
を開放し、コンバインとトラックを並走させ、コンバイ
ンで刈取った籾をダクトから口部9を通ってフレキシブ
ルコンテナ本体2内に投入する。このとき、前記のよう
にフレキシブルコンテナ本体2は自立しているので、籾
を円滑に、かつ確実に投入することができる。このよう
にしてフレキシブルコンテナ本体2内に籾を充填状態に
収納すると、図3に示すように口部9を閉じ紐10によ
り閉じる。そして、籾を収納したフレキシブルコンテナ
1は吊り部材3を利用してトラックの荷台から降ろし、
所定の保管場所に運搬する。籾の保管に際してはフレキ
シブルコンテナ1は充填された籾により自立するので、
バルブ21、23を緩めて中空密閉体4、6内の空気を
排出しておく。
を開いて起立させ、若しくは胴部7の外側に折返し、こ
の口部9内にコンバインのダクトの排出口(図示省略)
を開放し、コンバインとトラックを並走させ、コンバイ
ンで刈取った籾をダクトから口部9を通ってフレキシブ
ルコンテナ本体2内に投入する。このとき、前記のよう
にフレキシブルコンテナ本体2は自立しているので、籾
を円滑に、かつ確実に投入することができる。このよう
にしてフレキシブルコンテナ本体2内に籾を充填状態に
収納すると、図3に示すように口部9を閉じ紐10によ
り閉じる。そして、籾を収納したフレキシブルコンテナ
1は吊り部材3を利用してトラックの荷台から降ろし、
所定の保管場所に運搬する。籾の保管に際してはフレキ
シブルコンテナ1は充填された籾により自立するので、
バルブ21、23を緩めて中空密閉体4、6内の空気を
排出しておく。
【0021】フレキシブルコンテナ1内の籾を取出すな
どにより、フレキシブルコンテナ1が不使用状態となる
と、中空密閉体4、6が空気の排出によりフレキシブル
状態となっているので、フレキシブルコンテナ本体2を
軸心方向に沿って折畳み、必要に応じ、更に軸心と直角
方向に折畳み、コンパクト化して保管することができ
る。また、本実施形態においては、万一、中空密閉体
4、6が破損してもこれを収納部13、14から取出し
て他の用途のフレキシブルコンテナ1として継続的に使
用することができる。
どにより、フレキシブルコンテナ1が不使用状態となる
と、中空密閉体4、6が空気の排出によりフレキシブル
状態となっているので、フレキシブルコンテナ本体2を
軸心方向に沿って折畳み、必要に応じ、更に軸心と直角
方向に折畳み、コンパクト化して保管することができ
る。また、本実施形態においては、万一、中空密閉体
4、6が破損してもこれを収納部13、14から取出し
て他の用途のフレキシブルコンテナ1として継続的に使
用することができる。
【0022】なお、前記実施形態においては、フレキシ
ブルコンテナ本体2を通気性を有する織布15により構
成しているが、用途によっては、前記織布15の一方、
若しくは両方の面をポリオレフィン系のフィルムにより
ラミネートして防水性を付与した基布により構成しても
よく、またはメッシュ地、または網地により構成しても
よい。そして、メッシュ地、または網地のように硬さの
点で保形性に劣る場合は勿論のこと、前記実施形態のよ
うに織布15を用いた場合のように硬さの点で保形性に
劣る場合においても、フレキシブルコンテナ本体2の中
間部および底部、少なくとも底部の周囲に中空密閉体を
設けることができる。この場合にも、フレキシブルコン
テナ本体2の周囲に収納部を設け、この収納部に中空密
閉体を収納することができる。これらの中空密閉体はフ
レキシブルコンテナ本体2の内部に設けることもできる
が、空気の注排作業、内容物の充填、排出作業等を容易
に行うため、外部に設けるのが好ましい。中間部におい
ては、縦方向の中空密閉体4および収納部13を上下に
分割してその分割部に配置することもでき、中空密閉体
4および収納部13を上下に分割することなく、それら
の外部に被せるように設けることもできる。中空密閉体
4、6等の空気注排手段であるバルブ21、23等は収
納部13、14等に開閉可能なカバーを設け、このカバ
ーにより保護するようにしてもよい。上端部周囲の中空
密閉体6は勿論のこと、中間部、底部の周囲の中空密閉
体においても必要に応じて補強用筒体により被覆した状
態で収納部に収納することもできる。また、補強用筒体
5は用いなくてもよく、収納部13、14は全長に亘っ
て設けることなく、所望間隔ごとに設けてもよく、収納
部13、14は胴部7とは別材料により形成し、胴部7
に縫着等の固着手段により取付けることもできる。中空
密閉体4、6等は前記材料に限らず、例えば、前記防水
性の基布と同様の材料により形成するなど、フレキシブ
ルで密閉性を得ることができれば、所望の材料を用いる
ことができ、収納部13、14等を設けることなくフレ
キシブルコンテナ本体2と一体的に設けることもでき
る。フレキシブルコンテナ本体2は底部に排出口となる
口部を有するタイプでもよく、または開閉可能な菊座に
より閉塞した口部を被覆するように構成したタイプでも
よく、または頂部に開閉蓋を有するタイプでもよく、更
には頂部を蓋のない開放したタイプでもよい。また、フ
レキシブルコンテナ本体は円筒型に限らず、角型等に構
成してもよく、この場合、棒状中空密閉体4を例えば、
四隅に配置すればよい。このほか、本発明は、その基本
的技術思想を逸脱しない範囲で種々設計変更することが
できる。
ブルコンテナ本体2を通気性を有する織布15により構
成しているが、用途によっては、前記織布15の一方、
若しくは両方の面をポリオレフィン系のフィルムにより
ラミネートして防水性を付与した基布により構成しても
よく、またはメッシュ地、または網地により構成しても
よい。そして、メッシュ地、または網地のように硬さの
点で保形性に劣る場合は勿論のこと、前記実施形態のよ
うに織布15を用いた場合のように硬さの点で保形性に
劣る場合においても、フレキシブルコンテナ本体2の中
間部および底部、少なくとも底部の周囲に中空密閉体を
設けることができる。この場合にも、フレキシブルコン
テナ本体2の周囲に収納部を設け、この収納部に中空密
閉体を収納することができる。これらの中空密閉体はフ
レキシブルコンテナ本体2の内部に設けることもできる
が、空気の注排作業、内容物の充填、排出作業等を容易
に行うため、外部に設けるのが好ましい。中間部におい
ては、縦方向の中空密閉体4および収納部13を上下に
分割してその分割部に配置することもでき、中空密閉体
4および収納部13を上下に分割することなく、それら
の外部に被せるように設けることもできる。中空密閉体
4、6等の空気注排手段であるバルブ21、23等は収
納部13、14等に開閉可能なカバーを設け、このカバ
ーにより保護するようにしてもよい。上端部周囲の中空
密閉体6は勿論のこと、中間部、底部の周囲の中空密閉
体においても必要に応じて補強用筒体により被覆した状
態で収納部に収納することもできる。また、補強用筒体
5は用いなくてもよく、収納部13、14は全長に亘っ
て設けることなく、所望間隔ごとに設けてもよく、収納
部13、14は胴部7とは別材料により形成し、胴部7
に縫着等の固着手段により取付けることもできる。中空
密閉体4、6等は前記材料に限らず、例えば、前記防水
性の基布と同様の材料により形成するなど、フレキシブ
ルで密閉性を得ることができれば、所望の材料を用いる
ことができ、収納部13、14等を設けることなくフレ
キシブルコンテナ本体2と一体的に設けることもでき
る。フレキシブルコンテナ本体2は底部に排出口となる
口部を有するタイプでもよく、または開閉可能な菊座に
より閉塞した口部を被覆するように構成したタイプでも
よく、または頂部に開閉蓋を有するタイプでもよく、更
には頂部を蓋のない開放したタイプでもよい。また、フ
レキシブルコンテナ本体は円筒型に限らず、角型等に構
成してもよく、この場合、棒状中空密閉体4を例えば、
四隅に配置すればよい。このほか、本発明は、その基本
的技術思想を逸脱しない範囲で種々設計変更することが
できる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、フ
レキシブルコンテナ本体の胴部の3箇所以上に設けた縦
方向補強用の中空密閉体および胴部の上端部周囲に沿う
ように設けた拡開補強用の中空密閉体にそれぞれ空気注
排手段から空気を注入して硬化させることにより、フレ
キシブルコンテナ本体の胴部が倒れず、胴部の上端部周
囲を拡開させた状態に維持することができるように支持
してフレキシブルコンテナ本体を自立させることができ
る。このように、各中空密閉体に空気注排手段から空気
を注入する簡単な操作によりフレキシブルコンテナを自
立させることができる。したがって、収納物の収納作業
能率を向上させることができる。また、不使用時には各
中空密閉体の空気を空気排出手段から排出する簡単な操
作によりフレキシブルコンテナを軸心方向に沿う方向に
も、軸心方向と直角方向にも、これら両方向にも折畳む
ことができてコンパクト化することができる。したがっ
て、不使用時における保管作業能率および運搬作業能率
を向上させることができる。更には各中空密閉体は鋭利
な部分を持たないので、取扱いに際し、危険を伴わな
い。したがって、容易に、かつ迅速に取扱うことができ
る。
レキシブルコンテナ本体の胴部の3箇所以上に設けた縦
方向補強用の中空密閉体および胴部の上端部周囲に沿う
ように設けた拡開補強用の中空密閉体にそれぞれ空気注
排手段から空気を注入して硬化させることにより、フレ
キシブルコンテナ本体の胴部が倒れず、胴部の上端部周
囲を拡開させた状態に維持することができるように支持
してフレキシブルコンテナ本体を自立させることができ
る。このように、各中空密閉体に空気注排手段から空気
を注入する簡単な操作によりフレキシブルコンテナを自
立させることができる。したがって、収納物の収納作業
能率を向上させることができる。また、不使用時には各
中空密閉体の空気を空気排出手段から排出する簡単な操
作によりフレキシブルコンテナを軸心方向に沿う方向に
も、軸心方向と直角方向にも、これら両方向にも折畳む
ことができてコンパクト化することができる。したがっ
て、不使用時における保管作業能率および運搬作業能率
を向上させることができる。更には各中空密閉体は鋭利
な部分を持たないので、取扱いに際し、危険を伴わな
い。したがって、容易に、かつ迅速に取扱うことができ
る。
【0024】また、フレキシブルコンテナ本体の胴部外
面に縦方向に沿うように有底で筒状の収納部を設け、こ
の収納部に中空密閉体を収納するように構成することに
より、空気の注入に伴って硬さを与えられた中空密閉体
を、この中空密閉体の膨張に伴って緊張状態となって硬
さを与えられた収納部との協力によりフレキシブルコン
テナ本体を一層確実に自立させることができる。また、
中空密閉体を補強用筒体により被覆した状態で収納部に
収納するようにすれば、フレキシブルコンテナ本体を更
に一層確実に自立させることができる。
面に縦方向に沿うように有底で筒状の収納部を設け、こ
の収納部に中空密閉体を収納するように構成することに
より、空気の注入に伴って硬さを与えられた中空密閉体
を、この中空密閉体の膨張に伴って緊張状態となって硬
さを与えられた収納部との協力によりフレキシブルコン
テナ本体を一層確実に自立させることができる。また、
中空密閉体を補強用筒体により被覆した状態で収納部に
収納するようにすれば、フレキシブルコンテナ本体を更
に一層確実に自立させることができる。
【0025】また、フレキシブルコンテナ本体の胴部の
上端部周囲に収納部を設け、この収納部に中空密閉体を
収納するように構成することにより、空気の注入に伴っ
て硬さを与えられた中空密閉体を、この中空密閉体の膨
張に伴って緊張状態となって硬さを与えられた収納部と
の協力によりフレキシブルコンテナ本体を一層確実に自
立させることができる。
上端部周囲に収納部を設け、この収納部に中空密閉体を
収納するように構成することにより、空気の注入に伴っ
て硬さを与えられた中空密閉体を、この中空密閉体の膨
張に伴って緊張状態となって硬さを与えられた収納部と
の協力によりフレキシブルコンテナ本体を一層確実に自
立させることができる。
【図1】本発明の一実施形態に係る自立式フレキシブル
コンテナを示し、組立前の状態の分解斜視図である。
コンテナを示し、組立前の状態の分解斜視図である。
【図2】同自立式フレキシブルコンテナを示し、組立完
成後で収納物を収納する前の自立状態の斜視図である
成後で収納物を収納する前の自立状態の斜視図である
【図3】同自立式フレキシブルコンテナを示し、収納物
を収納した状態の斜視図である
を収納した状態の斜視図である
【図4】(a)は同自立式フレキシブルコンテナに用い
る織布を示す一部拡大平面図、(b)は(a)のIV−IV
線に沿う断面図である。
る織布を示す一部拡大平面図、(b)は(a)のIV−IV
線に沿う断面図である。
1 フレキシブルコンテナ 2 フレキシブルコンテナ本体 3 吊り部材 4 縦方向補強用の中空密閉体 5 補強用筒体 6 拡開補強用の中空密閉体 7 胴部 9 口部 13 収納部 14 収納部 21 バルブ(空気注排手段) 23 バルブ(空気注排手段)
Claims (6)
- 【請求項1】 フレキシブルコンテナ本体と、このフレ
キシブルコンテナ本体の胴部における外面の3箇所以上
に縦方向に沿うように設けられ、フレキシブルな材料か
ら成り、空気の注排手段を有する縦方向補強用の中空密
閉体と、前記胴部における上端部周囲に沿うように設け
られ、フレキシブルな材料から成り、空気の注排手段を
有する拡開補強用の中空密閉体とを備えた自立式フレキ
シブルコンテナ。 - 【請求項2】 フレキシブルコンテナ本体が胴部外面に
縦方向に沿うように有底で筒状の収納部を有し、この収
納部に縦方向補強用の中空密閉体が収納される請求項1
記載の自立式フレキシブルコンテナ。 - 【請求項3】 収納部が、フレキシブルコンテナ本体の
胴部を構成する材料により前記胴部を構成する際に円筒
状に突出され、この円筒状部における前記胴部側の基部
同士を固着するとともに、底部を閉塞することにより形
成された請求項2記載の自立式フレキシブルコンテナ。 - 【請求項4】 縦方向補強用の中空密閉体がフレキシブ
ルな材料から成る補強用筒体により外側を被覆された状
態で収納部に収納される請求項2または3記載の自立式
フレキシブルコンテナ。 - 【請求項5】 フレキシブルコンテナ本体が胴部の上端
部周囲に沿うように中空状の収納部を有し、この収納部
に拡開補強用の中空密閉体が収納される請求項1ないし
4のいずれかに記載の自立式フレキシブルコンテナ。 - 【請求項6】 収納部が、フレキシブルコンテナ本体の
胴部を構成する材料により前記胴部を構成する際にその
上端周縁部を折り曲げて先端縁部を胴部本体に固着する
ことにより形成された請求項5記載の自立式フレキシブ
ルコンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000253560A JP2002068370A (ja) | 2000-08-24 | 2000-08-24 | 自立式フレキシブルコンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000253560A JP2002068370A (ja) | 2000-08-24 | 2000-08-24 | 自立式フレキシブルコンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002068370A true JP2002068370A (ja) | 2002-03-08 |
Family
ID=18742635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000253560A Pending JP2002068370A (ja) | 2000-08-24 | 2000-08-24 | 自立式フレキシブルコンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002068370A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103313919A (zh) * | 2011-01-19 | 2013-09-18 | 科迪芬公司 | 暂时增大用于运输并保持液体或准液体物质的袋的抗竖直压缩性的方法以及得到的袋 |
| JP2014173363A (ja) * | 2013-03-11 | 2014-09-22 | Maeda Kosen Co Ltd | 土嚢用袋体 |
| JP2015182787A (ja) * | 2014-03-24 | 2015-10-22 | 株式会社三洋 | 自立型フレコン |
| JP2017212265A (ja) * | 2016-05-24 | 2017-11-30 | 東芝プラントシステム株式会社 | 液体受け容器および液体受け方法 |
| JP2021020685A (ja) * | 2019-07-25 | 2021-02-18 | 株式会社昭和丸筒 | フレキシブルコンテナ |
-
2000
- 2000-08-24 JP JP2000253560A patent/JP2002068370A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103313919A (zh) * | 2011-01-19 | 2013-09-18 | 科迪芬公司 | 暂时增大用于运输并保持液体或准液体物质的袋的抗竖直压缩性的方法以及得到的袋 |
| JP2014173363A (ja) * | 2013-03-11 | 2014-09-22 | Maeda Kosen Co Ltd | 土嚢用袋体 |
| JP2015182787A (ja) * | 2014-03-24 | 2015-10-22 | 株式会社三洋 | 自立型フレコン |
| JP2017212265A (ja) * | 2016-05-24 | 2017-11-30 | 東芝プラントシステム株式会社 | 液体受け容器および液体受け方法 |
| JP2021020685A (ja) * | 2019-07-25 | 2021-02-18 | 株式会社昭和丸筒 | フレキシブルコンテナ |
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