JP2001328012A - 切削工具 - Google Patents
切削工具Info
- Publication number
- JP2001328012A JP2001328012A JP2000148715A JP2000148715A JP2001328012A JP 2001328012 A JP2001328012 A JP 2001328012A JP 2000148715 A JP2000148715 A JP 2000148715A JP 2000148715 A JP2000148715 A JP 2000148715A JP 2001328012 A JP2001328012 A JP 2001328012A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- cutting tool
- width
- holder
- dovetail groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B29/00—Holders for non-rotary cutting tools; Boring bars or boring heads; Accessories for tool holders
- B23B29/04—Tool holders for a single cutting tool
- B23B29/046—Tool holders for a single cutting tool with an intermediary toolholder
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Milling Processes (AREA)
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 剛性および動剛性が高く、工具寿命の長い切
削工具を提供する。 【解決手段】 刃部を備えたヘッド部と、支持部とを嵌
合してなる切削工具であって、前記ヘッド部と前記支持
部のいずれか一方が凸部を備えており、他方がこれと嵌
合する凹部を備えており、該凸部および該凹部の両幅の
端面が前記ヘッド部と前記支持部とが軸方向に分離する
向きに対して負の勾配を有しており、該凸部の幅および
該凹部の幅が、該凸部および該凹部の長さ方向に連続的
に変化する部分を有するように構成する。
削工具を提供する。 【解決手段】 刃部を備えたヘッド部と、支持部とを嵌
合してなる切削工具であって、前記ヘッド部と前記支持
部のいずれか一方が凸部を備えており、他方がこれと嵌
合する凹部を備えており、該凸部および該凹部の両幅の
端面が前記ヘッド部と前記支持部とが軸方向に分離する
向きに対して負の勾配を有しており、該凸部の幅および
該凹部の幅が、該凸部および該凹部の長さ方向に連続的
に変化する部分を有するように構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヘッド部に対して
支持部を嵌脱可能にした、ヘッド交換式切削工具に関す
る。
支持部を嵌脱可能にした、ヘッド交換式切削工具に関す
る。
【従来の技術】従来の切削工具の一例として、内径加工
用のボーリングシステムが知られている。特に、ヘッド
部をホルダ部またはシャンク部等の支持部に嵌脱可能と
することにより、ホルダ部の先端が摩耗ないし破損した
場合に交換可能とし、高い生産性、コスト削減を図った
ボーリングシステムが知られている。刃部を備えたヘッ
ド部と支持部とを固着するための技術として、従来よ
り、一方に略T字状突片、他方にこれに相補する溝を備
え、これらを互いに係合する連結方法が知られている。
用のボーリングシステムが知られている。特に、ヘッド
部をホルダ部またはシャンク部等の支持部に嵌脱可能と
することにより、ホルダ部の先端が摩耗ないし破損した
場合に交換可能とし、高い生産性、コスト削減を図った
ボーリングシステムが知られている。刃部を備えたヘッ
ド部と支持部とを固着するための技術として、従来よ
り、一方に略T字状突片、他方にこれに相補する溝を備
え、これらを互いに係合する連結方法が知られている。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
連結方法では、溝の長手方向における接合力はネジなど
の固定具による固定強度のみに依存していたため、固着
力が十分ではなかった。また、ネジなどの固定具によっ
て固着力を得るには、連結部を長くする必要があった。
連結方法では、溝の長手方向における接合力はネジなど
の固定具による固定強度のみに依存していたため、固着
力が十分ではなかった。また、ネジなどの固定具によっ
て固着力を得るには、連結部を長くする必要があった。
【0002】この発明は、上記従来技術の問題点を解決
することを課題とする。より特定すれば、この発明は連
結部を小スペースとし、切削工具全体としての剛性およ
び動剛性が高く、工具寿命の長い切削工具を提供するこ
とを目的とするものである。
することを課題とする。より特定すれば、この発明は連
結部を小スペースとし、切削工具全体としての剛性およ
び動剛性が高く、工具寿命の長い切削工具を提供するこ
とを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】本発明による切削工具
は、刃部を備えたヘッド部と、支持部とを結合してなる
切削工具であって、前記ヘッド部と前記支持部のいずれ
か一方が凸部を備えており、他方がこれと嵌合する凹部
を備えており、該凸部および該凹部の両幅の端面が、前
記ヘッド部と前記支持部とが軸方向に分離する向きに対
して負の勾配を有しており、該凸部の幅および該凹部の
幅が、該凸部および該凹部の長さ方向に連続的に変化す
る部分を有することを特徴とする。
は、刃部を備えたヘッド部と、支持部とを結合してなる
切削工具であって、前記ヘッド部と前記支持部のいずれ
か一方が凸部を備えており、他方がこれと嵌合する凹部
を備えており、該凸部および該凹部の両幅の端面が、前
記ヘッド部と前記支持部とが軸方向に分離する向きに対
して負の勾配を有しており、該凸部の幅および該凹部の
幅が、該凸部および該凹部の長さ方向に連続的に変化す
る部分を有することを特徴とする。
【0003】ここでいう負の勾配とは、ヘッド部と支持
部とが軸方向に分離する向きの動きを妨げる勾配を指
す。すなわち、凸部の幅が基準面から凸部頂面に向かっ
て広くなり、凹部の幅が基準面から凹部底面に向かって
広くなる状態を表したものである。
部とが軸方向に分離する向きの動きを妨げる勾配を指
す。すなわち、凸部の幅が基準面から凸部頂面に向かっ
て広くなり、凹部の幅が基準面から凹部底面に向かって
広くなる状態を表したものである。
【0004】また、ここでいう支持部とは、ホルダ部、
シャンク部またはホルダ部とシャンク部との嵌合体など
をいい、必要に応じて工作機械を介して軸に取り付けら
れるものである。
シャンク部またはホルダ部とシャンク部との嵌合体など
をいい、必要に応じて工作機械を介して軸に取り付けら
れるものである。
【0005】また、上記切削工具において、前記凸部の
幅および前記凹部の幅が連続的に変化する部分は、前記
刃部が切削抵抗を受ける方向へ向かって前記凸部の幅お
よび前記凹部の幅が狭くなるようにしてもよい。
幅および前記凹部の幅が連続的に変化する部分は、前記
刃部が切削抵抗を受ける方向へ向かって前記凸部の幅お
よび前記凹部の幅が狭くなるようにしてもよい。
【0006】また、上記切削工具において、前記凹部の
幅の狭い方に前記凸部が嵌入される方向に前記ヘッド部
および前記支持部に力を加える固定具を具えるようにし
てもよい。
幅の狭い方に前記凸部が嵌入される方向に前記ヘッド部
および前記支持部に力を加える固定具を具えるようにし
てもよい。
【0007】また、上記切削工具において、前記固定具
は、前記支持部に対し前記ヘッド部の方から軸方向に螺
入されるネジ部材であり、前記ネジ部材の頭部または前
記ヘッド部の少なくともいずれか一方にテーパ部を具
え、前記ネジ部材の軸方向の螺入によって、前記ネジ部
材の頭部が前記ヘッド部を前記凹部の幅の狭い方に押圧
するようにしてもよい。
は、前記支持部に対し前記ヘッド部の方から軸方向に螺
入されるネジ部材であり、前記ネジ部材の頭部または前
記ヘッド部の少なくともいずれか一方にテーパ部を具
え、前記ネジ部材の軸方向の螺入によって、前記ネジ部
材の頭部が前記ヘッド部を前記凹部の幅の狭い方に押圧
するようにしてもよい。
【0008】さらに、上記切削工具において、前記固定
具は、前記ヘッド部または前記支持部の一方に対し前記
凹部の長さ方向に螺入するネジ部材であり、前記ネジ部
材の螺入によって前記ネジ部材の頭部が前記ヘッド部ま
たは前記支持部のうちの他方を前記凹部の長さ方向に押
圧し、前記凸部を前記凹部の幅の狭い方に押圧するよう
にしてもよい。
具は、前記ヘッド部または前記支持部の一方に対し前記
凹部の長さ方向に螺入するネジ部材であり、前記ネジ部
材の螺入によって前記ネジ部材の頭部が前記ヘッド部ま
たは前記支持部のうちの他方を前記凹部の長さ方向に押
圧し、前記凸部を前記凹部の幅の狭い方に押圧するよう
にしてもよい。
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照しつつ詳細に説明する。
面を参照しつつ詳細に説明する。
【0009】(第1の実施の形態)図1ないし図4は、
第1の実施の形態による切削工具に関するものであり、
図1は切削工具のヘッド部のホルダ部に対する結合部の
模式図であり、(a)は底面図、(b)は(a)におい
て矢印A方向から見た側面図、(c)は(a)において
矢印B方向から見た側面図である。図2は切削工具のホ
ルダ部のヘッド部に対する結合部の模式図であり、
(a)は底面図、(b)は(a)において矢印A方向か
ら見た側面図、(c)は(a)において矢印B方向から
見た側面図である。
第1の実施の形態による切削工具に関するものであり、
図1は切削工具のヘッド部のホルダ部に対する結合部の
模式図であり、(a)は底面図、(b)は(a)におい
て矢印A方向から見た側面図、(c)は(a)において
矢印B方向から見た側面図である。図2は切削工具のホ
ルダ部のヘッド部に対する結合部の模式図であり、
(a)は底面図、(b)は(a)において矢印A方向か
ら見た側面図、(c)は(a)において矢印B方向から
見た側面図である。
【0010】図1においては、ヘッド部2は、同図
(c)の下端に位置しホルダ部と結合するためのアリ
(凸部)5と、同図(c)の上端に位置する図示しない
刃部を備えている。アリ5は、基準面1aおよび1bか
ら図1(c)の下方に突出して設けられ、同図(a)に
示すように、ヘッド部2の直径方向全体にわたって延在
している。
(c)の下端に位置しホルダ部と結合するためのアリ
(凸部)5と、同図(c)の上端に位置する図示しない
刃部を備えている。アリ5は、基準面1aおよび1bか
ら図1(c)の下方に突出して設けられ、同図(a)に
示すように、ヘッド部2の直径方向全体にわたって延在
している。
【0011】アリ5の幅は、アリの長さ方向(図1
(a)の上下方向)に連続的に変化している部分を有す
る。特にこの実施の形態では、アリ5の幅は、アリの長
さ方向全体にわたって直線的に変化しており、図1
(a)に示すとおり、アリ5の両幅部(左右両端)がな
す角度はθ1である。
(a)の上下方向)に連続的に変化している部分を有す
る。特にこの実施の形態では、アリ5の幅は、アリの長
さ方向全体にわたって直線的に変化しており、図1
(a)に示すとおり、アリ5の両幅部(左右両端)がな
す角度はθ1である。
【0012】図1(c)に示すとおり、上記基準面1a
および1bはヘッド部2の軸方向に垂直な同一平面上に
位置し、この基準面に対してアリ5は段差h1を有して
いる。さらに、アリ5は、ホルダ部が軸方向に離れる向
き(図1(c)の下方向)に対して負の勾配をもつ斜面
2a、2bを有している。基準面1aと斜面2aとがな
す角度、および基準面1bと斜面2bとがなす角度(楔
角度)は、α1である。
および1bはヘッド部2の軸方向に垂直な同一平面上に
位置し、この基準面に対してアリ5は段差h1を有して
いる。さらに、アリ5は、ホルダ部が軸方向に離れる向
き(図1(c)の下方向)に対して負の勾配をもつ斜面
2a、2bを有している。基準面1aと斜面2aとがな
す角度、および基準面1bと斜面2bとがなす角度(楔
角度)は、α1である。
【0013】図2においては、ホルダ部3は略円柱状で
あり、同図(c)の下端に位置しヘッド部と結合するた
めのアリ溝(凹部)4を備えている。アリ溝4は、同図
(a)に示すように、ホルダ部3の直径方向全体にわた
って延在している。
あり、同図(c)の下端に位置しヘッド部と結合するた
めのアリ溝(凹部)4を備えている。アリ溝4は、同図
(a)に示すように、ホルダ部3の直径方向全体にわた
って延在している。
【0014】アリ溝4の幅は、アリ溝の長さ方向(図2
(a)の上下方向)に連続的に変化している部分を有す
る。特にこの実施の形態では、アリ溝4の幅は、アリ溝
の長さ方向全体にわたって直線的に変化しており、図2
(a)に示すとおり、アリ溝4の両幅部(左右両端)が
なす角度はθ2である。
(a)の上下方向)に連続的に変化している部分を有す
る。特にこの実施の形態では、アリ溝4の幅は、アリ溝
の長さ方向全体にわたって直線的に変化しており、図2
(a)に示すとおり、アリ溝4の両幅部(左右両端)が
なす角度はθ2である。
【0015】図2(c)に示すとおり、基準面3aおよ
び3bはホルダ部3の軸方向に垂直な同一平面上に位置
し、この基準面に対してアリ溝4は段差h2を有してい
る。さらに、アリ溝4は、ヘッド部が軸方向に離れる向
き(図2(c)の下方向)に対して負の勾配をもつ斜面
4a、4bを有している。斜面4aと基準面3aとがな
す角度、および斜面4bと基準面3bとがなす角度(楔
角度)は、α2である。
び3bはホルダ部3の軸方向に垂直な同一平面上に位置
し、この基準面に対してアリ溝4は段差h2を有してい
る。さらに、アリ溝4は、ヘッド部が軸方向に離れる向
き(図2(c)の下方向)に対して負の勾配をもつ斜面
4a、4bを有している。斜面4aと基準面3aとがな
す角度、および斜面4bと基準面3bとがなす角度(楔
角度)は、α2である。
【0016】次に、ヘッド部2とホルダ部3との嵌合方
法について説明する。
法について説明する。
【0017】図3(a)はアリ溝によるヘッド部とホル
ダ部との嵌合状態を表す模式図であり、図3(b)は図
3(a)の囲み線Aで示す部分の拡大図である。
ダ部との嵌合状態を表す模式図であり、図3(b)は図
3(a)の囲み線Aで示す部分の拡大図である。
【0018】まず、シャンク部2の基準面1aおよび1
bをホルダ部3の基準面3bおよび3aとそれぞれ対向
させる。アリ溝4の幅の広い方にアリ5をずらすことに
よって、アリ溝4内にアリ5を挿入することができる。
この状態において、アリ5の斜面2aおよび2bは、そ
れぞれアリ溝4の斜面4bおよび4aと対向している。
次に、アリ溝4内にアリ5が挿入された状態のまま、ア
リ溝4の幅の狭い方向にアリ5をスライドさせる。これ
により、上記斜面2aおよび2bを、斜面4bおよび4
aに密着させることができる。アリ溝およびアリは斜面
2a、2b、4b、4aが負の方向に形成されているの
で、ヘッド部2の斜面2a、2bがホルダ部3の斜面4
b、4aから受ける応力によってヘッド部2は基準面1
a、1bがホルダ部3の基準面3b、3aに対して密着
する方向に力を受けることになる。これによって、基準
面1aと3b、1bと3a、斜面2aと4b、2bと4
aがそれぞれより密着状態となって嵌合状態となる。本
実施の形態では、ヘッド部2とホルダ部3とを少なくと
も基準面1aと3b、1bと3a、斜面2aと4b、2
bと4aという4つの面での密着状態により嵌合するこ
とにより、切削抵抗を該4つの面で分散して吸収するこ
とができ、切削工具全体としての剛性および動剛性を高
めることができる。この密着状態は、アリ5がアリ溝4
の幅の狭い方にスライドするほどより強固となり、逆
に、アリ5がアリ溝4の幅の広い方にスライドした場合
にのみ嵌合状態が解除される。
bをホルダ部3の基準面3bおよび3aとそれぞれ対向
させる。アリ溝4の幅の広い方にアリ5をずらすことに
よって、アリ溝4内にアリ5を挿入することができる。
この状態において、アリ5の斜面2aおよび2bは、そ
れぞれアリ溝4の斜面4bおよび4aと対向している。
次に、アリ溝4内にアリ5が挿入された状態のまま、ア
リ溝4の幅の狭い方向にアリ5をスライドさせる。これ
により、上記斜面2aおよび2bを、斜面4bおよび4
aに密着させることができる。アリ溝およびアリは斜面
2a、2b、4b、4aが負の方向に形成されているの
で、ヘッド部2の斜面2a、2bがホルダ部3の斜面4
b、4aから受ける応力によってヘッド部2は基準面1
a、1bがホルダ部3の基準面3b、3aに対して密着
する方向に力を受けることになる。これによって、基準
面1aと3b、1bと3a、斜面2aと4b、2bと4
aがそれぞれより密着状態となって嵌合状態となる。本
実施の形態では、ヘッド部2とホルダ部3とを少なくと
も基準面1aと3b、1bと3a、斜面2aと4b、2
bと4aという4つの面での密着状態により嵌合するこ
とにより、切削抵抗を該4つの面で分散して吸収するこ
とができ、切削工具全体としての剛性および動剛性を高
めることができる。この密着状態は、アリ5がアリ溝4
の幅の狭い方にスライドするほどより強固となり、逆
に、アリ5がアリ溝4の幅の広い方にスライドした場合
にのみ嵌合状態が解除される。
【0019】ここで、アリ5の幅の傾斜角度θ1とアリ
溝4の幅の傾斜角度θ2とが等しくなるように構成し、
また、アリ5の楔角度α1とアリ溝4の楔角度α2とが
等しくなるように構成することにより、アリ溝4にアリ
5をスライドさせ、基準面1aと3b、1bと3a、斜
面2aと4b、2bと4aをそれぞれ容易に密着状態と
することが可能となる。段差h1と段差h2とは、両者
が等しいか又はh1の方がh2より小さくなるように構
成する。h1の方がh2より小さくすることにより、ア
リ溝4の底とアリ5の底との間に図3に示すような空隙
が生じて、スムーズにアリ溝4にアリ5をスライドさせ
嵌入することができ、加工コストが下がる。
溝4の幅の傾斜角度θ2とが等しくなるように構成し、
また、アリ5の楔角度α1とアリ溝4の楔角度α2とが
等しくなるように構成することにより、アリ溝4にアリ
5をスライドさせ、基準面1aと3b、1bと3a、斜
面2aと4b、2bと4aをそれぞれ容易に密着状態と
することが可能となる。段差h1と段差h2とは、両者
が等しいか又はh1の方がh2より小さくなるように構
成する。h1の方がh2より小さくすることにより、ア
リ溝4の底とアリ5の底との間に図3に示すような空隙
が生じて、スムーズにアリ溝4にアリ5をスライドさせ
嵌入することができ、加工コストが下がる。
【0020】図4は、本発明にかかる切削工具と被削材
8との関係を表す模式図であり、アリ5を有するヘッド
部2にアリ溝4を有するホルダ部3が嵌合された切削工
具について、刃部1が被削材8に当接している状態を表
す。また、アリ5およびアリ溝4を透視して仮想線で示
している。
8との関係を表す模式図であり、アリ5を有するヘッド
部2にアリ溝4を有するホルダ部3が嵌合された切削工
具について、刃部1が被削材8に当接している状態を表
す。また、アリ5およびアリ溝4を透視して仮想線で示
している。
【0021】切削加工時においては、切削工具が図4中
矢印Aの方向に高速回転してシャンク部2に保持された
刃部1が被削材8を切削するか、あるいは、被削材8が
図4中矢印Bの方向に高速回転して切削される。上記回
転によってこれに保持された刃部1には、被削材8との
当接点から図4の下方へ向けて切削抵抗がかかる。この
切削抵抗がかかる方向側に、ヘッド部2のアリ5の幅の
狭い部分がくるように刃部1をヘッド部2に保持するこ
とによって、切削抵抗を上記の少なくとも4つの面で分
散して吸収することができる。
矢印Aの方向に高速回転してシャンク部2に保持された
刃部1が被削材8を切削するか、あるいは、被削材8が
図4中矢印Bの方向に高速回転して切削される。上記回
転によってこれに保持された刃部1には、被削材8との
当接点から図4の下方へ向けて切削抵抗がかかる。この
切削抵抗がかかる方向側に、ヘッド部2のアリ5の幅の
狭い部分がくるように刃部1をヘッド部2に保持するこ
とによって、切削抵抗を上記の少なくとも4つの面で分
散して吸収することができる。
【0022】(第2の実施の形態)図5は、第2の実施
の形態による切削工具と被削材との関係を示す模式図で
ある。この第2の実施の形態では、アリ溝4およびアリ
5が、刃部1が被削材8に接する接線方向に対して、切
削抵抗を受ける方向に角度θ傾斜している点が上記第1
の実施の形態と異なっている。
の形態による切削工具と被削材との関係を示す模式図で
ある。この第2の実施の形態では、アリ溝4およびアリ
5が、刃部1が被削材8に接する接線方向に対して、切
削抵抗を受ける方向に角度θ傾斜している点が上記第1
の実施の形態と異なっている。
【0023】図5において、矢印aは切削工具が回転し
てこれに保持された刃部1が被削材8を切削することに
より、被削材8に接する接線方向に刃部1が受ける切削
抵抗の主分力を示したものである。矢印cは刃部1が被
削材8に当接することにより、切削工具の直径方向に受
ける切削抵抗の送り分力を示したものである。切削時に
おいては、矢印aと矢印cのベクトルを合成した矢印b
の方向に切削抵抗を受けているものと考えられる。ここ
で、アリ溝4およびアリ5が、刃部1が被削材8に接す
る接線方向に対して切削抵抗を受ける方向に全体に角度
θ傾斜している構成とすることにより、少なくとも斜面
1aと3b、1bと3a、斜面2aと4b、2bと4a
という4つの面の密着面部分における切削抵抗の吸収を
より最適なものとすることが可能となる。
てこれに保持された刃部1が被削材8を切削することに
より、被削材8に接する接線方向に刃部1が受ける切削
抵抗の主分力を示したものである。矢印cは刃部1が被
削材8に当接することにより、切削工具の直径方向に受
ける切削抵抗の送り分力を示したものである。切削時に
おいては、矢印aと矢印cのベクトルを合成した矢印b
の方向に切削抵抗を受けているものと考えられる。ここ
で、アリ溝4およびアリ5が、刃部1が被削材8に接す
る接線方向に対して切削抵抗を受ける方向に全体に角度
θ傾斜している構成とすることにより、少なくとも斜面
1aと3b、1bと3a、斜面2aと4b、2bと4a
という4つの面の密着面部分における切削抵抗の吸収を
より最適なものとすることが可能となる。
【0024】(第3の実施の形態)図6は、第3の実施
の形態による切削工具に関するものであり、ヘッド部2
とホルダ部3とを嵌合した後、ネジ(固定具)6をヘッ
ド部の方から軸方向に2箇所に締め込み、ヘッド部2と
ホルダ部3とを固定するようにした切削工具の模式図で
あり、(a)は正面図であって一部を破断した図であ
り、(b)は底面図である。また、図6(b)では刃部
1を省略しており、また、アリ5、アリ溝4を透視して
仮想線で示している。ヘッド部2には、軸方向に穴21
が2箇所形成されている。各穴21は、ヘッド部2とホ
ルダ部3との接合部側から刃部1側へかけて内径の大き
くなるテーパ部22を有している。ホルダ部にも、穴2
1に対応する位置に穴31が軸方向に2つ形成され、各
穴31には雌ネジが切られている。ネジ6は、頭部にテ
ーパ部を有している。
の形態による切削工具に関するものであり、ヘッド部2
とホルダ部3とを嵌合した後、ネジ(固定具)6をヘッ
ド部の方から軸方向に2箇所に締め込み、ヘッド部2と
ホルダ部3とを固定するようにした切削工具の模式図で
あり、(a)は正面図であって一部を破断した図であ
り、(b)は底面図である。また、図6(b)では刃部
1を省略しており、また、アリ5、アリ溝4を透視して
仮想線で示している。ヘッド部2には、軸方向に穴21
が2箇所形成されている。各穴21は、ヘッド部2とホ
ルダ部3との接合部側から刃部1側へかけて内径の大き
くなるテーパ部22を有している。ホルダ部にも、穴2
1に対応する位置に穴31が軸方向に2つ形成され、各
穴31には雌ネジが切られている。ネジ6は、頭部にテ
ーパ部を有している。
【0025】次に、この第3の実施の形態におけるヘッ
ド部2とホルダ部3との固定方法を説明する。まず、図
6(b)の仮想線で示すアリ溝4にアリ5を嵌合させ
る。そして、ヘッド部2の穴21を貫通してホルダ部3
の穴31へネジ6を締め込む。このとき、図6(a)に
示されるように、穴21のテーパ部のうちアリ5の狭い
側の面にネジ6のテーパ部が当接し、ヘッド部2をアリ
溝4の幅の狭い方向に押圧する。これによりアリ5とア
リ溝4の嵌合状態を固定させる。
ド部2とホルダ部3との固定方法を説明する。まず、図
6(b)の仮想線で示すアリ溝4にアリ5を嵌合させ
る。そして、ヘッド部2の穴21を貫通してホルダ部3
の穴31へネジ6を締め込む。このとき、図6(a)に
示されるように、穴21のテーパ部のうちアリ5の狭い
側の面にネジ6のテーパ部が当接し、ヘッド部2をアリ
溝4の幅の狭い方向に押圧する。これによりアリ5とア
リ溝4の嵌合状態を固定させる。
【0026】(第4の実施の形態)図7は、第4の実施
の形態による切削工具に関するものであり、ヘッド部2
とホルダ部3とを嵌合させた後、アリ溝4の幅およびア
リ5の幅の広い方の外周方向からアリ溝4の長さ方向に
ネジ6を締め込み、ヘッド部2とホルダ部3とを固定す
るようにした切削工具の模式図であり、(a)は斜視
図、(b)は正面図であって一部を破断した図である。
本実施の形態では、ネジ6はホルダ部3のアリ溝4の長
さ方向に螺入しており、ネジの頭部7がヘッド部2の段
差23に当接して、ヘッド部2をアリ溝4の長さ方向に
押圧し、アリ5をアリ溝4の幅の狭い方に押圧すること
により、アリ5とアリ溝4の嵌合状態を固定させる。
の形態による切削工具に関するものであり、ヘッド部2
とホルダ部3とを嵌合させた後、アリ溝4の幅およびア
リ5の幅の広い方の外周方向からアリ溝4の長さ方向に
ネジ6を締め込み、ヘッド部2とホルダ部3とを固定す
るようにした切削工具の模式図であり、(a)は斜視
図、(b)は正面図であって一部を破断した図である。
本実施の形態では、ネジ6はホルダ部3のアリ溝4の長
さ方向に螺入しており、ネジの頭部7がヘッド部2の段
差23に当接して、ヘッド部2をアリ溝4の長さ方向に
押圧し、アリ5をアリ溝4の幅の狭い方に押圧すること
により、アリ5とアリ溝4の嵌合状態を固定させる。
【0027】(第5の実施の形態)図8は、第5の実施
の形態による切削工具に関するものであり、ヘッド部2
とホルダ部3とを嵌合させた後、アリ溝の幅およびアリ
の幅の狭い方の外周方向からネジ6を締め込み、ヘッド
部2とホルダ部3とを固定するようにした切削工具の模
式図であり、一部を破断した正面図である。本実施の形
態では、ネジ6はホルダ部3のアリ溝の長さ方向に、ホ
ルダ部3を貫通してヘッド部2に螺入している。ネジ6
の螺入により、アリ5をアリ溝の幅の狭い方へ引き込む
ように作用することにより、ヘッド部2をアリ溝の長さ
方向に押圧させて、アリとアリ溝の嵌合状態を固定させ
る。
の形態による切削工具に関するものであり、ヘッド部2
とホルダ部3とを嵌合させた後、アリ溝の幅およびアリ
の幅の狭い方の外周方向からネジ6を締め込み、ヘッド
部2とホルダ部3とを固定するようにした切削工具の模
式図であり、一部を破断した正面図である。本実施の形
態では、ネジ6はホルダ部3のアリ溝の長さ方向に、ホ
ルダ部3を貫通してヘッド部2に螺入している。ネジ6
の螺入により、アリ5をアリ溝の幅の狭い方へ引き込む
ように作用することにより、ヘッド部2をアリ溝の長さ
方向に押圧させて、アリとアリ溝の嵌合状態を固定させ
る。
【0028】(第6の実施の形態)図9、10は、第6
の実施の形態による切削工具に関するものであり、アリ
溝4およびアリ5がヘッド部2およびホルダ部3の底面
の途中まで形成されているものを模式的に示した図であ
る。図9(a)は底面図、(b)は(a)における矢印
A方向から見た側面図、(c)は(a)における矢印B
方向から見た側面図である。図10(a)は底面図、
(b)は(a)における矢印A方向から見た側面図、
(c)は(a)における矢印B方向から見た側面図であ
る。
の実施の形態による切削工具に関するものであり、アリ
溝4およびアリ5がヘッド部2およびホルダ部3の底面
の途中まで形成されているものを模式的に示した図であ
る。図9(a)は底面図、(b)は(a)における矢印
A方向から見た側面図、(c)は(a)における矢印B
方向から見た側面図である。図10(a)は底面図、
(b)は(a)における矢印A方向から見た側面図、
(c)は(a)における矢印B方向から見た側面図であ
る。
【0029】ヘッド部2とホルダ部3とを嵌合した後、
アリ溝4の幅およびアリ5の幅の狭い方の外周方向から
図示しないネジを締め込み、ヘッド部2とホルダ部3と
を固定するようにしたものである。本実施の形態では、
ネジはホルダ部3のアリ溝4の長さ方向に、ホルダ部3
を貫通してヘッド部2に螺入している。ネジの螺入によ
り、アリ5をアリ溝4の幅の狭い方へ引き込むように作
用することにより、ヘッド部2をアリ溝4の長さ方向に
押圧させて、アリ5とアリ溝4の嵌合状態を固定させ
る。
アリ溝4の幅およびアリ5の幅の狭い方の外周方向から
図示しないネジを締め込み、ヘッド部2とホルダ部3と
を固定するようにしたものである。本実施の形態では、
ネジはホルダ部3のアリ溝4の長さ方向に、ホルダ部3
を貫通してヘッド部2に螺入している。ネジの螺入によ
り、アリ5をアリ溝4の幅の狭い方へ引き込むように作
用することにより、ヘッド部2をアリ溝4の長さ方向に
押圧させて、アリ5とアリ溝4の嵌合状態を固定させ
る。
【0030】なお、上記の説明においては、アリを設け
たヘッド部とアリ溝を設けたホルダ部との嵌合について
説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、
アリを設けたホルダ部とアリ溝を設けたヘッド部の嵌
合、アリを設けたヘッド部とアリ溝を設けたシャンク部
との嵌合、ないしは、アリを設けたシャンク部とアリ溝
を設けたヘッド部との嵌合についても同様に適用される
ものである。また、ホルダ部とシャンク部が結合された
状態について、ヘッド部とホルダ部とを嵌合するように
してもよい。
たヘッド部とアリ溝を設けたホルダ部との嵌合について
説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、
アリを設けたホルダ部とアリ溝を設けたヘッド部の嵌
合、アリを設けたヘッド部とアリ溝を設けたシャンク部
との嵌合、ないしは、アリを設けたシャンク部とアリ溝
を設けたヘッド部との嵌合についても同様に適用される
ものである。また、ホルダ部とシャンク部が結合された
状態について、ヘッド部とホルダ部とを嵌合するように
してもよい。
【0031】さらに、本発明はボーリング用の切削工具
に限られず、切削工具と被削材のいずれかが回転するこ
とによってヘッド部とホルダ部またはシャンク部との嵌
合部に切削抵抗が伝達するような切削工具に広く適用さ
れるものである。
に限られず、切削工具と被削材のいずれかが回転するこ
とによってヘッド部とホルダ部またはシャンク部との嵌
合部に切削抵抗が伝達するような切削工具に広く適用さ
れるものである。
【発明の効果】本発明によれば、刃部で受けた切削抵抗
を4つの面で分散して吸収できるので、切削剛性および
動剛性に優れ、工具寿命の長い切削工具を提供すること
が可能となる。
を4つの面で分散して吸収できるので、切削剛性および
動剛性に優れ、工具寿命の長い切削工具を提供すること
が可能となる。
【0032】また、前記刃部が切削抵抗を受ける方向へ
向かって前記幅が狭くなる切削工具とすることにより、
より切削剛性および動剛性に優れ、工具寿命の長い切削
工具を提供することが可能となる。
向かって前記幅が狭くなる切削工具とすることにより、
より切削剛性および動剛性に優れ、工具寿命の長い切削
工具を提供することが可能となる。
【0033】さらに、所定の方法でヘッド部と支持部と
を固定することにより、切削抵抗の吸収をより最適なも
のとして嵌合部の固定を強力なものとし、かつ、省スペ
ースで嵌着することが可能となる。
を固定することにより、切削抵抗の吸収をより最適なも
のとして嵌合部の固定を強力なものとし、かつ、省スペ
ースで嵌着することが可能となる。
【図1】 本発明の第1の実施の形態にかかる切削工具
のヘッド部のホルダ部に対する結合部の模式図であっ
て、(a)は底面図、(b)は(a)において矢印A方
向から見た側面図、(c)は(a)において矢印B方向
から見た側面図を表す。
のヘッド部のホルダ部に対する結合部の模式図であっ
て、(a)は底面図、(b)は(a)において矢印A方
向から見た側面図、(c)は(a)において矢印B方向
から見た側面図を表す。
【図2】 上記第1の実施の形態にかかる切削工具のホ
ルダ部のヘッド部に対する結合部の模式図であって、
(a)は底面図、(b)は(a)において矢印A方向か
ら見た側面図、(c)は(a)において矢印B方向から
見た側面図を表す。
ルダ部のヘッド部に対する結合部の模式図であって、
(a)は底面図、(b)は(a)において矢印A方向か
ら見た側面図、(c)は(a)において矢印B方向から
見た側面図を表す。
【図3】 上記第1の実施の形態にかかる切削工具の模
式図であって、(a)はアリ溝によるホルダ部とヘッド
部の嵌合状態を表す模式図であり、図3(b)は図3
(a)の囲み線Aで示す部分の拡大図である。
式図であって、(a)はアリ溝によるホルダ部とヘッド
部の嵌合状態を表す模式図であり、図3(b)は図3
(a)の囲み線Aで示す部分の拡大図である。
【図4】 上記第1の実施の形態にかかる切削工具と被
削材との関係を表す模式図である。
削材との関係を表す模式図である。
【図5】 本発明の第2の実施の形態にかかる切削工具
と被削材との関係を表す模式図である。
と被削材との関係を表す模式図である。
【図6】 本発明の第3の実施の形態にかかる切削工具
の固定例を表す模式図であり、(a)は正面図であって
一部を破断した図、(b)は底面図である。
の固定例を表す模式図であり、(a)は正面図であって
一部を破断した図、(b)は底面図である。
【図7】 本発明の第4の実施の形態にかかる切削工具
の固定例を表す模式図であり、(a)は斜視図、(b)
は正面図であって一部を破断した図である。
の固定例を表す模式図であり、(a)は斜視図、(b)
は正面図であって一部を破断した図である。
【図8】 本発明の第5の実施の形態にかかる切削工具
の固定例を表す模式図であり、一部を破断した正面図で
ある。
の固定例を表す模式図であり、一部を破断した正面図で
ある。
【図9】 本発明の第6の実施の形態にかかる切削工具
の固定例を表すホルダ部のヘッド部に対する結合部の模
式図であり、(a)は底面図、(b)は(a)において
矢印A方向から見た側面図、(c)は(a)において矢
印B方向から見た側面図を表す。
の固定例を表すホルダ部のヘッド部に対する結合部の模
式図であり、(a)は底面図、(b)は(a)において
矢印A方向から見た側面図、(c)は(a)において矢
印B方向から見た側面図を表す。
【図10】 上記第6の実施の形態にかかる切削工具の
固定例を表すヘッド部のホルダ部に対する結合部の模式
図であり、(a)は底面図、(b)は(a)において矢
印A方向から見た側面図、(c)は(a)において矢印
B方向から見た側面図を表す。
固定例を表すヘッド部のホルダ部に対する結合部の模式
図であり、(a)は底面図、(b)は(a)において矢
印A方向から見た側面図、(c)は(a)において矢印
B方向から見た側面図を表す。
1 刃部 2 ヘッド部 3 ホルダ部 4 アリ溝 5 アリ 6 ネジ 7 ネジの頭部 8 被削材 22 テーパ部 23 段差
Claims (5)
- 【請求項1】 刃部を備えたヘッド部と、支持部とを結
合してなる切削工具であって、前記ヘッド部と前記支持
部のいずれか一方が凸部を備えており、他方がこれと嵌
合する凹部を備えており、該凸部および該凹部の両幅の
端面が、前記ヘッド部と前記支持部とが軸方向に分離す
る向きに対して負の勾配を有しており、該凸部の幅およ
び該凹部の幅が、該凸部および該凹部の長さ方向に連続
的に変化する部分を有することを特徴とする切削工具。 - 【請求項2】 前記凸部の幅および前記凹部の幅が連続
的に変化する部分は、前記刃部が切削抵抗を受ける方向
へ向かって前記凸部の幅および前記凹部の幅が狭くなる
ことを特徴とする請求項1記載の切削工具。 - 【請求項3】 前記凹部の幅の狭い方に前記凸部が嵌入
される方向に前記ヘッド部および前記支持部に力を加え
る固定具を具えることを特徴とする請求項1または2記
載の切削工具。 - 【請求項4】 前記固定具は、前記支持部に対し前記ヘ
ッド部の方から軸方向に螺入されるネジ部材であり、前
記ネジ部材の頭部または前記ヘッド部の少なくともいず
れか一方にテーパ部を具え、前記ネジ部材の軸方向の螺
入によって、前記ネジ部材の頭部が前記ヘッド部を前記
凹部の幅の狭い方に押圧することを特徴とする請求項3
記載の切削工具。 - 【請求項5】 前記固定具は、前記ヘッド部または前記
支持部の一方に対し前記凹部の長さ方向に螺入するネジ
部材であり、前記ネジ部材の螺入によって前記ネジ部材
の頭部が前記ヘッド部または前記支持部のうちの他方を
前記凹部の長さ方向に押圧し、前記凸部を前記凹部の幅
の狭い方に押圧することを特徴とする請求項3記載の切
削工具。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000148715A JP2001328012A (ja) | 2000-05-19 | 2000-05-19 | 切削工具 |
| PCT/IB2001/000880 WO2001091958A1 (en) | 2000-05-19 | 2001-05-21 | Cutting tool |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000148715A JP2001328012A (ja) | 2000-05-19 | 2000-05-19 | 切削工具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001328012A true JP2001328012A (ja) | 2001-11-27 |
Family
ID=18654695
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000148715A Pending JP2001328012A (ja) | 2000-05-19 | 2000-05-19 | 切削工具 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001328012A (ja) |
| WO (1) | WO2001091958A1 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011088254A (ja) * | 2009-10-23 | 2011-05-06 | Ryokosha:Kk | 切削工具 |
| KR20110135399A (ko) * | 2009-04-05 | 2011-12-16 | 이스카 엘티디. | 절삭 공구 조립체 및 이를 위한 공구 홀더 |
| WO2013156993A1 (en) * | 2012-04-19 | 2013-10-24 | Iscar Ltd. | Cutting tool assembly with removable tool head |
| JP2015522433A (ja) * | 2012-06-06 | 2015-08-06 | イスカル リミテッド | 滑り止め構成部を有する切削インサートおよび工具 |
| JP2016540654A (ja) * | 2013-12-11 | 2016-12-28 | イスカル リミテッド | 蟻継ぎ式滑り止め配置構成を有する切削インサート |
| JP2020533188A (ja) * | 2017-09-15 | 2020-11-19 | サンドビック インテレクチュアル プロパティー アクティエボラーグ | カッティングツールパートアセンブリ |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IL158498A (en) * | 2003-10-20 | 2008-04-13 | Gil Hecht | Adjustable tool for scraping |
| EP3608044A1 (en) * | 2018-08-10 | 2020-02-12 | VARGUS Ltd. | Cutting tool for a cutting machine |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5528403Y2 (ja) * | 1975-05-27 | 1980-07-07 | ||
| CS210846B1 (en) * | 1979-06-08 | 1982-01-29 | Ladislav Dekany | Tool unit for vertical lathes |
-
2000
- 2000-05-19 JP JP2000148715A patent/JP2001328012A/ja active Pending
-
2001
- 2001-05-21 WO PCT/IB2001/000880 patent/WO2001091958A1/ja not_active Ceased
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20110135399A (ko) * | 2009-04-05 | 2011-12-16 | 이스카 엘티디. | 절삭 공구 조립체 및 이를 위한 공구 홀더 |
| JP2012522651A (ja) * | 2009-04-05 | 2012-09-27 | イスカーリミテッド | 切削工具組立品およびその工具ホルダー |
| KR101670108B1 (ko) * | 2009-04-05 | 2016-10-27 | 이스카 엘티디. | 절삭 공구 조립체 및 이를 위한 공구 홀더 |
| JP2011088254A (ja) * | 2009-10-23 | 2011-05-06 | Ryokosha:Kk | 切削工具 |
| KR20150004337A (ko) * | 2012-04-19 | 2015-01-12 | 이스카 엘티디. | 제거 가능한 공구 헤드를 갖는 절삭 공구 조립체 |
| CN104245193A (zh) * | 2012-04-19 | 2014-12-24 | 伊斯卡有限公司 | 具有可移除式刀具头的切削刀具组件 |
| US8678716B2 (en) | 2012-04-19 | 2014-03-25 | Iscar, Ltd. | Cutting tool assembly with removable tool head |
| WO2013156993A1 (en) * | 2012-04-19 | 2013-10-24 | Iscar Ltd. | Cutting tool assembly with removable tool head |
| CN104245193B (zh) * | 2012-04-19 | 2016-11-09 | 伊斯卡有限公司 | 具有可移除式刀具头的切削刀具组件 |
| KR101714854B1 (ko) | 2012-04-19 | 2017-03-09 | 이스카 엘티디. | 제거 가능한 공구 헤드를 갖는 절삭 공구 조립체 |
| JP2015522433A (ja) * | 2012-06-06 | 2015-08-06 | イスカル リミテッド | 滑り止め構成部を有する切削インサートおよび工具 |
| JP2016540654A (ja) * | 2013-12-11 | 2016-12-28 | イスカル リミテッド | 蟻継ぎ式滑り止め配置構成を有する切削インサート |
| JP2020533188A (ja) * | 2017-09-15 | 2020-11-19 | サンドビック インテレクチュアル プロパティー アクティエボラーグ | カッティングツールパートアセンブリ |
| JP7203095B2 (ja) | 2017-09-15 | 2023-01-12 | サンドビック インテレクチュアル プロパティー アクティエボラーグ | カッティングツールパートアセンブリ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| WO2001091958A1 (en) | 2001-12-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4819234B2 (ja) | 穿孔工具 | |
| EP0010074B1 (en) | Cutting tool | |
| RU2739266C1 (ru) | Инструмент для механической обработки заготовки | |
| JPH10113811A (ja) | 仕上げ用のスローアウェイボールエンドミル | |
| KR100939558B1 (ko) | 칩제거기계가공용 툴 | |
| US7396196B2 (en) | Cutting machining tool | |
| JP2001328012A (ja) | 切削工具 | |
| US6447222B2 (en) | Throwaway tip and holder for holding the same | |
| JP2007203379A (ja) | 切削工具並びに切削工具に用いられるチップおよびホルダ | |
| KR101067156B1 (ko) | 다기능 절삭 공구 및 그를 위한 공구 홀더 | |
| US20200030894A1 (en) | Drilling Tool Comprising A Replaceable Cutting Disk | |
| JP2006272472A (ja) | スローアウェイ式ドリル | |
| KR20120043736A (ko) | 밀링 공구, 특히 나사 밀링 공구 | |
| JPH08294814A (ja) | 切削工具 | |
| JPH07171702A (ja) | 金属切削用工具 | |
| JP5287120B2 (ja) | スローアウェイ式回転工具、スローアウェイ式回転工具用の工具本体およびスローアウェイチップのクランプ機構 | |
| JP5309866B2 (ja) | スローアウェイ式回転切削工具およびスローアウェイチップのクランプ機構 | |
| JP3539210B2 (ja) | ヘッド交換式切削工具及びその製造方法 | |
| JPH10118821A (ja) | 切削工具 | |
| JP2005014165A (ja) | スローアウェイドリル | |
| JP4628113B2 (ja) | スローアウェイ式切削工具及びスローアウェイチップ | |
| KR200337623Y1 (ko) | 밀링머신용 아버의 결합구조 | |
| JP2002160124A (ja) | スローアウェイ式リーマ | |
| JPH1043926A (ja) | 回転式切削工具 | |
| JP2009125842A (ja) | 切削工具 |