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JP2001322847A - 石炭灰による高強度蒸気養生骨材の製造方法 - Google Patents

石炭灰による高強度蒸気養生骨材の製造方法

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Publication number
JP2001322847A
JP2001322847A JP2000139919A JP2000139919A JP2001322847A JP 2001322847 A JP2001322847 A JP 2001322847A JP 2000139919 A JP2000139919 A JP 2000139919A JP 2000139919 A JP2000139919 A JP 2000139919A JP 2001322847 A JP2001322847 A JP 2001322847A
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JP
Japan
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strength
aggregate
steam
cured
coal ash
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000139919A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Kawamoto
孝次 川本
Joji Tanimoto
譲二 谷本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Mining Co Ltd filed Critical Sumitomo Metal Mining Co Ltd
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Publication of JP2001322847A publication Critical patent/JP2001322847A/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B28/00Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
    • C04B28/02Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing hydraulic cements other than calcium sulfates
    • C04B28/04Portland cements
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B18/00Use of agglomerated or waste materials or refuse as fillers for mortars, concrete or artificial stone; Treatment of agglomerated or waste materials or refuse, specially adapted to enhance their filling properties in mortars, concrete or artificial stone
    • C04B18/02Agglomerated materials, e.g. artificial aggregates
    • C04B18/021Agglomerated materials, e.g. artificial aggregates agglomerated by a mineral binder, e.g. cement
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/91Use of waste materials as fillers for mortars or concrete

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 蒸気養生により骨材化する場合に、高強度で
かつ安定した品質を得るための方法を提供する。 【解決手段】 石炭灰に、早強ポルトランドセメント1
0〜25重量%、平均粒径を5〜40μmに粉砕した廃
ガラス0.5〜5重量%を加えて、乾式混合し、該乾燥
粉末をパンペレタイザーでスプレー散水しながら、0.
6mm以上に転動造粒し、得られる粒を、温度30〜5
0℃、相対湿度80%以上の雰囲気中で8時間以上前養
生した後、オートクレーブで110〜200℃、養生時
間6時間以上で養生することにより、絶乾比重1.4〜
1.6の高強度蒸気養生骨材を得る。前記石炭灰の平均
粒径が5〜40μmであることが好ましい。廃ガラス
は、板、容器、ビンガラス等のソーダ・ライム・シリカ
ガラスを使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高強度蒸気養生骨
材の製造方法に関し、特に、石炭火力発電所や石炭焚き
ボイラー等から発生する石炭灰を、土木・建築用の人工
軽量骨材として再資源化して有効利用するための高強度
蒸気養生骨材の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】石炭は、石油に比べて資源が豊富で、単
位発熱量あたりの価格も低いことから、国内のエネルギ
ー政策により、特に発電用燃料として大幅な使用量の増
加が計画され実施されつつある。その結果、石炭火力発
電所や石炭焚きボイラー等から発生する石炭灰が、石炭
使用量にほぼ比例して増加する結果、急増する石炭灰の
有効利用法が大きな課題となっている。
【0003】石炭灰の有効利用技術としては、人工軽量
骨材としての再利用が、その需要量の大きさから大量処
理の面で適している。
【0004】しかしながら、現在の骨材の大半が供給さ
れている砕石と比較して、人工軽量骨材はコスト面で問
題が大きい。
【0005】本発明者らは、人工軽量骨材の製造方法と
して一般的な高温焼成による製造方法以外に、低コスト
化を追求するために、蒸気養生骨材の製造方法を提案し
てきた。従来から提案され、石炭灰や珪砂等のシリカ含
有物と、セメントや生石灰等のカルシナ含有物質を添加
する製造方法のみでは、得られる骨材物性の変動が大き
く、構造用コンクリート骨材として、高強度で安定した
品質を得るのに不十分であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、蒸気
養生により骨材化する場合に、高強度でかつ安定した品
質を得るための高強度蒸気養生骨材の製造方法を見出す
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の石炭灰による高
強度蒸気養生骨材の製造方法では、石炭灰に、早強ポル
トランドセメント10〜25重量%、平均粒径を5〜4
0μmに粉砕した廃ガラス0.5〜5重量%を加えて、
乾式混合し、該乾燥粉末をパンペレタイザーでスプレー
散水しながら、0.6mm以上に転動造粒し、得られる
ペレットを、温度30〜50℃、相対湿度80%以上の
雰囲気中で8時間以上前養生した後、オートクレーブで
110〜200℃、養生時間6時間以上で養生すること
により、絶乾比重1.4〜1.6の高強度蒸気養生骨材
を得る。
【0008】前記石炭灰の平均粒径が5〜40μmであ
ることが好ましい。
【0009】廃ガラスには、板、容器、ビンガラス等の
ソーダ・ライム・シリカガラスが使用される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の高強度蒸気養生骨
材の製造方法について、詳細およびその作用についてさ
らに具体的に説明する。
【0011】平均粒径が5〜40μmの石炭灰を用い
る。
【0012】火力発電所等の石炭焚きボイラーから排出
される石炭灰の平均粒径の下限は5μm程度であり、こ
れより平均粒径が小さい石炭灰を使用する場合は、石炭
灰を粉砕する必要がある。石炭灰を粉砕すると、骨材比
重は増加するが、得られる蒸気養生骨材の比強度は低下
する。原因は明らかでないが、以下のように考えられ
る。粉砕前の石炭灰は、一般に球状の粒子が多く、各粒
子は高温で焼結して高強度を有している。しかし、この
粒子を粉砕すると粒子強度は低下して、全体の造粒ペレ
ットの強度を低下するものと推定される。平均粒径が4
0μm以上でも、骨材強度は低下する。石炭灰粒子が粗
大となって、比表面積が減少して、バインダーとなる珪
酸カルシウムやアルミン酸カルシウム水和物が生成しに
くくなるためと考えられる。
【0013】前記石炭灰に、早強ポルトランドセメント
10〜25重量%、平均粒径を5〜40μmに粉砕した
廃ガラス0.5〜5重量%を添加する。早強ポルトラン
ドセメントは、主要構成鉱物がC3Sで、短時間で珪酸
カルシウム水和物を生成する性質を有する。
【0014】早強ポルトランドセメントを使用するの
は、普通ポルトランドセメントに比べて高強度が得られ
るためである。
【0015】原因は明らかではないが、比重1.4〜
1.6の蒸気養生骨材では、骨材強度発現の主体が結晶
度の低いCSH(I)の生成にあり、早強ポルトランド
セメントの主要構成鉱物であるC3Sがこれに寄与して
いるようである。早強ポルトランドセメントの添加量
は、10重量%未満では骨材強度が不十分であり、25
重量%より多く添加しても骨材強度の向上効果が少なく
なり、コスト面で好ましくない。
【0016】廃ガラスは、板、ビン、容器等のソーダ・
ライム・シリカを使用し、平均粒径を5〜40μmに粉
砕して添加量を0.5〜5重量%とする。廃ガラスは、
高温高圧水蒸気雰囲気中でCaOと反応し易く、骨材強
度発現の主体を成しているとみられるCSH(I)等の
比較的結晶度の低い水和物を生成しやすいようであり、
骨材強度を大きく増加させる。板、ビン、容器等の廃ガ
ラスは、再資源化に苦慮している廃棄物であり、資源有
効利用の点からも好ましい添加物である。
【0017】廃ガラスの添加量が0.5重量%以下で
は、骨材強度の改良効果が見られず、5重量%以上を添
加しても骨材強度の向上効果は増加しない。
【0018】廃ガラスは平均粒径を5〜40μmに粉砕
して使用するが、平均粒径が5μm未満では、強骨材度
の向上効果が少なく、粉砕コストが増加するので好まし
くない。また、平均粒径が40μmより大きくなると、
骨材強度の向上効果が低下する。
【0019】石炭灰と添加剤の所定量を計量混合して、
好ましくはスプレーで散水しながらパンペレタイザーで
造粒する。散水量は、乾燥粉末重量の15〜20重量%
程度であるが、目標とする骨材サイズに応じて調整す
る。造粒にパンペレタイザーを使用するのは、スラリー
で湿式造粒する方法では、得られる比重が1.3以下で
あり、比重1.4〜1.6の蒸気養生骨材のためのペレ
ットが造粒できないためである。パンペレタイザー以外
にドラム式やディスク式の転動造粒機も使用することが
できる。ペレットの大きさは、0.6mm以上が好まし
い。それは、0.6mm未満の密に充填したペレットを
転動方式で多量に造粒することができないからである。
【0020】造粒したペレットは、クラック発生を防止
するために、温度30〜50℃、相対湿度80%以上の
雰囲気中で8時間以上前養生する。造粒したペレット
は、固形分の充填率が高く、CaOや石膏の水和による
膨張性物質によりクラックが発生し易い。養生温度30
℃未満では前養生時間が極めて長くなり、実用的ではな
い。また、50℃以上では急激に水和が進み、クラック
発生の原因となる。湿度は高い方が好ましいが、80%
未満ではクラックが発生しやすい。前養生時間が6時間
未満では、水和反応が不十分で強度発現が不十分であ
る。
【0021】造粒、前養生したペレットを、オートクレ
ーブで養生して蒸気養生骨材とするが、オートクレーブ
の所定保持時間までの昇温時間を3時間以上とする。3
時間未満で昇温すると、蒸気養生骨材にクラックが発生
しやすい。
【0022】オートクレーブ保持温度を110〜200
℃、養生時間6時間以上で養生する。養生温度が110
℃未満では、骨材強度の発現が不十分であり、200℃
以上でも骨材強度は低下する。養生温度が110℃未満
では、骨材強度発現の主体となる珪酸カルシウム水和物
の生成が不十分であり、200℃以上ではトバモライト
の生成が顕著となり、骨材強度は低下する。また、養生
時間が6時間未満では、骨材強度発現が不十分である。
【0023】(実施例)以下、実施例および比較例によ
り、本発明をさらに説明する。
【0024】ただし、本発明は下記実施例に限定されな
い。
【0025】用いた石炭灰の成分を表1に、廃ガラス
(ビン)の主成分を表2に示した。
【0026】
【表1】
【0027】
【表2】
【0028】(実施例1)石炭灰Aを77重量%、早強
ポルトランドセメント20重量%、平均粒径18μmの
廃ガラス3重量%から成る配合原料5kgを、70Lコ
ンクリートミキサーで15分間混合して、内径1.2m
mのパンペレタイザーで直径約10mmに造粒した。造
粒したペレットを、温度40℃、相対湿度95%の高温
恒湿機で16時間、前養生した。前養生を行ったペレッ
トをオートクレーブに入れ、3時間で180℃の昇温速
度で昇温して、8時間保持して蒸気養生骨材とした。
【0029】得られた蒸気養生骨材の絶乾比重と圧潰強
度を評価した。
【0030】絶乾比重については、JISA1135に
準じて測定した。また、圧潰強度は一軸圧縮破壊強度を
圧潰試験機によって、直径10mmの蒸気養生骨材15
点について測定して、強度の骨材径への回帰式から、直
径10mmでの強度を求めた(以後、圧潰強度と呼
ぶ)。試料作成条件を表3に、測定結果を表4に示し
た。
【0031】(実施例2)実施例1の廃ガラスの添加量
を1.0重量%とした以外は、実施例1と同様な方法で
作成した蒸気養生骨材の評価を表4に示した。
【0032】(実施例3)実施例1の廃ガラスの添加量
を5.0重量%とした以外は、実施例1と同様な方法で
作成した蒸気養生骨材の評価を表4に示した。
【0033】(実施例4)実施例2の早強ポルトランド
セメントを10重量%とした以外は、実施例1と同様な
方法で作成した蒸気養生骨材の評価を表4に示した。
【0034】(実施例5)実施例2の早強ポルトランド
セメントを25重量%とした以外は、実施例1と同様な
方法で作成した蒸気養生骨材の評価を表4に示した。
【0035】表4に示すように、絶乾比重1.49〜
1.58で圧潰強度60.9〜76.7kgfの高強度
な蒸気養生骨材が得られた。
【0036】(比較例1)実施例1の石炭灰Aを石炭灰
Bとした以外は、実施例1と同様な方法で作成した蒸気
養生骨材の評価を表4に示した。実施例1と比較して、
粉砕により平均粒径が5μm未満となった石炭灰Bを使
用した比較例1では、骨材強度が低下した。
【0037】(比較例2)実施例1の石炭灰Aを石炭灰
Cとした以外は、実施例1と同様な方法で作成した蒸気
養生骨材の評価を表4に示した。平均粒径が40μmよ
り大きくなった石炭灰Cを使用した比較例2では、骨材
強度が大きく低下した。
【0038】(比較例3)実施例1の早強ポルトランド
セメントを普通ポルトランドセメントとした以外は、実
施例1と同様な方法で作成した蒸気養生骨材の評価を表
4に示した。
【0039】早強ポルトランドセメントを普通ポルトラ
ンドセメントにすると、骨材強度が低下した。
【0040】(比較例4)実施例1の早強ポルトランド
セメントの添加量を5重量%とした以外は、実施例1と
同様な方法で作成した蒸気養生骨材の評価を表4に示し
た。実施例1と比較して、比較例4では骨材強度が大き
く低下した。
【0041】(比較例5)実施例1の早強ポルトランド
セメントの添加量を30重量%とした以外は、実施例1
と同様な方法で作成した蒸気養生骨材の評価を表4に示
した。実施例1と比較して、比較例5では、絶乾比重が
増大した。
【0042】(比較例6)実施例1の廃ガラスの添加量
を0.2重量%とした以外は、実施例1と同様な方法で
作成した蒸気養生骨材の評価を表4に示した。実施例1
と比較して、比較例6では骨材強度が低下した。
【0043】(比較例7)実施例1の廃ガラスの添加量
を6.0重量%とした以外は、実施例1と同様な方法で
作成した蒸気養生骨材の評価を表4に示した。実施例1
と比較して、比較例7では骨材強度が若干であるが低下
した。
【0044】(比較例8)実施例1の廃ガラスの平均粒
径を4μmとした以外は、実施例1と同様な方法で作成
した蒸気養生骨材の評価を表4に示した。実施例1と比
較して、比較例8では、骨材強度が若干であるが低下し
た。
【0045】(比較例9)実施例1の廃ガラスの平均粒
径を46μmとした以外は、実施例1と同様な方法で作
成した蒸気養生骨材の評価を表4に示した。実施例1と
比較して、比較例9では、廃ガラスの骨材強度の向上効
果が少なかった。
【0046】(比較例10)実施例1の前養生温度を2
0℃とした以外は、実施例1と同様な方法で作成した蒸
気養生骨材の評価を表4に示した。実施例1と比較し
て、比較例10では、骨材強度発現が不十分であった。
【0047】(比較例11)実施例1の前養生温度を6
0℃とした以外は、実施例1と同様な方法で作成した蒸
気養生骨材の評価を表4に示した。実施例1と比較し
て、比較例11では大きく骨材強度が低下していたが、
クラックの発生によるものである。
【0048】(比較例12)実施例1の前養生時間を6
時間とした以外は、実施例1と同様な方法で作成した蒸
気養生骨材の評価を表4に示した。実施例1と比較し
て、比較例12では、骨材強度発現が不十分であった
が、クラックの発生によるものである。
【0049】(比較例13)実施例1のオートクレーブ
昇温時間を1.5時間とした以外は、実施例1と同様な
方法で作成した蒸気養生骨材の評価を表4に示した。実
施例1と比較して、比較例13では蒸気養生骨材にクラ
ックが発生して、骨材強度は大きく低下した。
【0050】(比較例14)実施例1のオートクレーブ
養生温度を100℃とした以外は、実施例1と同様な方
法で作成した蒸気養生骨材の評価を表4に示した。実施
例1と比較して、比較例14では、水和反応が不十分で
骨材強度が大きく低下した。
【0051】(比較例15)実施例1のオートクレーブ
養生温度を220℃とした以外は、実施例1と同様な方
法で作成した蒸気養生骨材の評価を表4に示した。実施
例1と比較して、比較例15では、骨材強度が若干低下
した。
【0052】(比較例16)実施例1のオートクレーブ
養生時間を5時間とした以外は、実施例1と同様な方法
で作成した蒸気養生骨材の評価を表4に示した。実施例
1と比較して、比較例16では、水和反応が不十分で骨
材強度が大きく低下した。
【0053】
【表3】
【0054】
【表4】
【0055】
【発明の効果】本発明の方法により、構造用コンクリー
ト骨材として、石炭火力発電所や石炭焚きボイラー等か
ら発生する石炭灰を原料に、十分使用に耐える蒸気養生
骨材を、少ない添加剤で安定して生産することができ
る。このような非焼成型の人工軽量骨材の生産は、低コ
ストで効率的である。従って、安価で高品質な人工軽量
骨材を市場に供給できることにより、土木・建築業界に
資するところ大である。
【0056】また、産業廃棄物を埋め立てて処理するこ
となく、特に、土木・建築材料等に再資源化できること
から、環境の保全とエネルギーの安定供給に寄与するよ
ころ大である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C04B 18/16 ZAB B09B 3/00 ZAB

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の各工程からなる高強度蒸気養生骨材
    の製造方法: a)石炭灰に、早強ポルトランドセメント10〜25重
    量%、平均粒径を5〜40μmに粉砕した廃ガラス0.
    5〜5重量%を加えて、乾式混合により乾燥粉末を形成
    する工程 b)該乾燥粉末をパンペレタイザーで、散水しながら
    0.6mm以上に転動造粒してペレットを形成する工程 c)温度30〜50℃、相対湿度80%以上の雰囲気中
    で8時間以上、前記ペレットを前養生する工程 d)オートクレーブで110〜200℃、養生時間6時
    間以上で前記前養生済みペレットを養生する工程。
  2. 【請求項2】 石炭灰の平均粒径が5〜40μmである
    ことを特徴とする請求項1に記載の骨材の製造方法。
  3. 【請求項3】 廃ガラスが、ソーダ・ライム・シリカガ
    ラスであることを特徴とする骨材の製造方法。
JP2000139919A 2000-05-12 2000-05-12 石炭灰による高強度蒸気養生骨材の製造方法 Pending JP2001322847A (ja)

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