JP2001352107A - 熱電変換モジュールの製造方法 - Google Patents
熱電変換モジュールの製造方法Info
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- JP2001352107A JP2001352107A JP2000170068A JP2000170068A JP2001352107A JP 2001352107 A JP2001352107 A JP 2001352107A JP 2000170068 A JP2000170068 A JP 2000170068A JP 2000170068 A JP2000170068 A JP 2000170068A JP 2001352107 A JP2001352107 A JP 2001352107A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 電気絶縁体に囲まれて支持された複数の熱電
変換素子群間を複数の電極群により電気的に接合するこ
とによって熱電変換モジュールを製造するに際し、ハン
ダの漏れ性のない熱電変換素子と電極との良好な接合を
得ることができるようにする。 【解決手段】電極11に接合される熱電変換素子2p,
2nの端面に熱電変換素子2p,2nと異なるNi導電
性皮膜10,をあらかじめ形成することにより電気絶縁
体4および熱電変換素子2p,2n群よりなる熱電変換
モジュール素片5Bとし、これを電気絶縁基板12上の
電極パターン11にハンダ付けする。Ni導電性皮膜1
0を熱電変換素子2p,2n端面のみに選択的に形成す
ることにより、ハンダ漏れ性が改善される。
変換素子群間を複数の電極群により電気的に接合するこ
とによって熱電変換モジュールを製造するに際し、ハン
ダの漏れ性のない熱電変換素子と電極との良好な接合を
得ることができるようにする。 【解決手段】電極11に接合される熱電変換素子2p,
2nの端面に熱電変換素子2p,2nと異なるNi導電
性皮膜10,をあらかじめ形成することにより電気絶縁
体4および熱電変換素子2p,2n群よりなる熱電変換
モジュール素片5Bとし、これを電気絶縁基板12上の
電極パターン11にハンダ付けする。Ni導電性皮膜1
0を熱電変換素子2p,2n端面のみに選択的に形成す
ることにより、ハンダ漏れ性が改善される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱電変換モジュー
ルに関し、より詳細には熱電変換モジュールや電子冷却
モジュールなどの熱電変換モジュールを製造するのに適
した熱電変換モジュールの製造方法に関するものであ
る。
ルに関し、より詳細には熱電変換モジュールや電子冷却
モジュールなどの熱電変換モジュールを製造するのに適
した熱電変換モジュールの製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】p型とn型の熱電半導体が電気的に接合
した接合部を持つ熱電変換素子対において、接合部を高
温にしかつ熱電素子半導体の他方を低温にすると、温度
差に応じた熱起電力が発生する現象があり、これをゼー
ベック効果と称している。また、上記熱電変換素子対に
おいて、一方の熱電半導体から他方の熱電半導体に電流
を流すと、一方の接合部では熱を吸収し、他方では熱を
発生する現象があり、これをペルチェ効果と称してい
る。さらに、p型またはn型の熱電半導体の一方を高温
にしかつ他方を低温にして温度勾配に沿って電流を流す
と、電流の方向によって半導体の内部で熱の吸収または
発生を生じる現象があり、これをトムソン効果と称して
いる。
した接合部を持つ熱電変換素子対において、接合部を高
温にしかつ熱電素子半導体の他方を低温にすると、温度
差に応じた熱起電力が発生する現象があり、これをゼー
ベック効果と称している。また、上記熱電変換素子対に
おいて、一方の熱電半導体から他方の熱電半導体に電流
を流すと、一方の接合部では熱を吸収し、他方では熱を
発生する現象があり、これをペルチェ効果と称してい
る。さらに、p型またはn型の熱電半導体の一方を高温
にしかつ他方を低温にして温度勾配に沿って電流を流す
と、電流の方向によって半導体の内部で熱の吸収または
発生を生じる現象があり、これをトムソン効果と称して
いる。
【0003】このような効果を利用した熱電変換装置
は、振動,騒音,摩耗等を生じる可動部分が全くなく、
構造が簡単で信頼性が高く、高寿命で保守が容易である
という特長をもった簡略化されたエネルギー直接変換装
置となりうるものである。
は、振動,騒音,摩耗等を生じる可動部分が全くなく、
構造が簡単で信頼性が高く、高寿命で保守が容易である
という特長をもった簡略化されたエネルギー直接変換装
置となりうるものである。
【0004】熱電変換を行うモジュール部分は、p型と
n型の熱電半導体が電気的に接合した構成の熱電素子対
を1対以上そなえ、各熱電素子対は電気的には直列に、
また、熱的には並列に接合した構成をとるのが一般的で
ある。そして、モジュールの両端に温度差をつけること
により、この温度差に依存した起電力を取り出す前記ゼ
ーベック効果を利用した熱電発電装置や、モジュールの
両端に電圧を印加して温度差を生じさせることにより、
モジュールの一端を冷却する前記ペルチェ効果を利用し
た熱電冷却装置に利用することができる。
n型の熱電半導体が電気的に接合した構成の熱電素子対
を1対以上そなえ、各熱電素子対は電気的には直列に、
また、熱的には並列に接合した構成をとるのが一般的で
ある。そして、モジュールの両端に温度差をつけること
により、この温度差に依存した起電力を取り出す前記ゼ
ーベック効果を利用した熱電発電装置や、モジュールの
両端に電圧を印加して温度差を生じさせることにより、
モジュールの一端を冷却する前記ペルチェ効果を利用し
た熱電冷却装置に利用することができる。
【0005】このような熱電変換モジュールの製造方法
としては、例えば、図10に示すような工程を経るもの
がある。
としては、例えば、図10に示すような工程を経るもの
がある。
【0006】まず、図10の(A)に示すように、それ
ぞれp型熱電変換材料粉およびn型熱電変換材料粉をホ
ットプレス法などで加圧・焼結することによってp型デ
ィスク状粉末焼結体22pおよびn型ディスク状粉末焼
結体(22n)を得る。
ぞれp型熱電変換材料粉およびn型熱電変換材料粉をホ
ットプレス法などで加圧・焼結することによってp型デ
ィスク状粉末焼結体22pおよびn型ディスク状粉末焼
結体(22n)を得る。
【0007】次いで、図10の(B)に示すように、デ
ィスク状粉末焼結体22p,(22n)の上下面にメッ
キ処理を行なうことによって導電性皮膜23U,23D
を形成する。
ィスク状粉末焼結体22p,(22n)の上下面にメッ
キ処理を行なうことによって導電性皮膜23U,23D
を形成する。
【0008】次に、図10の(C)に示すように、この
ディスク状粉末焼結体22p,(22n)を裁断し、図
10の(D)に示すように、上下に導電性皮膜23U,
23Dが形成された所定の寸法を有するp型熱電変換素
子24pおよびn型熱電変換素子(24n)を製作す
る。
ディスク状粉末焼結体22p,(22n)を裁断し、図
10の(D)に示すように、上下に導電性皮膜23U,
23Dが形成された所定の寸法を有するp型熱電変換素
子24pおよびn型熱電変換素子(24n)を製作す
る。
【0009】次いで、図10の(E)に示すように、上
下に導電性皮膜23U,23Dを有する多数のp型熱電
変換素子24pを用いて、絶縁基板25D上に形成され
た所定のパターンを有する電極26Dの面上に実装・配
置し、ハンダなどの接合剤で電極26Dと熱電変換素子
24pとを電気的および機械的に接合する。
下に導電性皮膜23U,23Dを有する多数のp型熱電
変換素子24pを用いて、絶縁基板25D上に形成され
た所定のパターンを有する電極26Dの面上に実装・配
置し、ハンダなどの接合剤で電極26Dと熱電変換素子
24pとを電気的および機械的に接合する。
【0010】同様に、上下に導電性皮膜23U,23D
を有する多数のn型熱電変換素子24nを用いて、絶縁
基板25U上に形成された所定のパターンを有する電極
26Uの面上に実装・配置し、ハンダなどの接合剤で電
極26Uと熱電変換素子24nとを電気的および機械的
に接合する。
を有する多数のn型熱電変換素子24nを用いて、絶縁
基板25U上に形成された所定のパターンを有する電極
26Uの面上に実装・配置し、ハンダなどの接合剤で電
極26Uと熱電変換素子24nとを電気的および機械的
に接合する。
【0011】続いて、図10の(F)に示すように、上
記工程で製作されたp型基板25Dおよびn型基板25
Uを対向させ、p型熱電変換素子24pをn型基板25
Uの電極26U上に、また、n型熱電変換素子24nを
p型基板25Dの電極26D上に配置して、前記と同様
にハンダなどの接合剤で接合することによって熱電変換
モジュール21を製作する。
記工程で製作されたp型基板25Dおよびn型基板25
Uを対向させ、p型熱電変換素子24pをn型基板25
Uの電極26U上に、また、n型熱電変換素子24nを
p型基板25Dの電極26D上に配置して、前記と同様
にハンダなどの接合剤で接合することによって熱電変換
モジュール21を製作する。
【0012】この方法によれば、熱電変換素子24p,
24nと電極26U,26Dとの接合は良好に行える
が、熱電変換素子24P,24nの加工工程で、電極2
6U,26Dに正確に実装・配置するためには高い加工
精度を必要とし、また、切断加工時において熱電変換材
料の材料ロス(切り屑)が多いという問題があった。
24nと電極26U,26Dとの接合は良好に行える
が、熱電変換素子24P,24nの加工工程で、電極2
6U,26Dに正確に実装・配置するためには高い加工
精度を必要とし、また、切断加工時において熱電変換材
料の材料ロス(切り屑)が多いという問題があった。
【0013】また、電極26U,26Dとの接合を正確
に行うために、実装に時間を必要とするという問題点が
あった。
に行うために、実装に時間を必要とするという問題点が
あった。
【0014】そこで、このような従来の熱電変換モジュ
ールの製造方法の問題点を改善するため、はじめから熱
電変換素子24p,24nを作製して実装するのではな
く、図11の(D)に示すような準備工程S1に続いて
長軸の熱電変換素子棒34p,34nをいったん製作
(図11(D)のステップS2)したのちこの熱電変換
素子棒24p,24nを配列し、(図11(D)のステ
ップS3 )して図11の(A)に示すように樹脂製ケ
ース35の中に設置し、この樹脂製ケース35の中に図
11の(B)に示すように電気絶縁性の素子支持体36
となるウレタン樹脂を充填しそして発泡・硬化(図11
(D)のステップS4)させた後に、素子棒が配列され
た樹脂製ケース35を輪切りに切断(図11(D)のス
テップS5)して、図11の(C)に示すように、一度
に多数の熱電変換モジュール素片37を作成(図10
(D)のステップS6)し、これにさらに電極を接合し
て(図11(D)のステップS7)して熱電変換モジュ
ールを作成する方法がある。
ールの製造方法の問題点を改善するため、はじめから熱
電変換素子24p,24nを作製して実装するのではな
く、図11の(D)に示すような準備工程S1に続いて
長軸の熱電変換素子棒34p,34nをいったん製作
(図11(D)のステップS2)したのちこの熱電変換
素子棒24p,24nを配列し、(図11(D)のステ
ップS3 )して図11の(A)に示すように樹脂製ケ
ース35の中に設置し、この樹脂製ケース35の中に図
11の(B)に示すように電気絶縁性の素子支持体36
となるウレタン樹脂を充填しそして発泡・硬化(図11
(D)のステップS4)させた後に、素子棒が配列され
た樹脂製ケース35を輪切りに切断(図11(D)のス
テップS5)して、図11の(C)に示すように、一度
に多数の熱電変換モジュール素片37を作成(図10
(D)のステップS6)し、これにさらに電極を接合し
て(図11(D)のステップS7)して熱電変換モジュ
ールを作成する方法がある。
【0015】この方法によれば、熱電変換素子の加工に
おける加工精度の要求レベルは低減し、また、素子実装
の工程も大幅に低減できるという特長がある。
おける加工精度の要求レベルは低減し、また、素子実装
の工程も大幅に低減できるという特長がある。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た後者の従来方法にあっては以下に示す問題点があっ
た。
た後者の従来方法にあっては以下に示す問題点があっ
た。
【0017】すなわち、電気絶縁性を有する樹脂製の熱
電素子支持体36に支えられた熱電変換素子34p,3
4nの電極と接合される端面には、前述した前者の従来
方法と異なり導電性皮膜が形成されていない。
電素子支持体36に支えられた熱電変換素子34p,3
4nの電極と接合される端面には、前述した前者の従来
方法と異なり導電性皮膜が形成されていない。
【0018】一般に、熱電変換素子はSn−Pbハン
ダ、Sn−Agハンダ,Sn−Cuハンダなどに対して
濡れ性が悪く、電極との良好な接合が取りにくい欠点が
あった。また、Sn−Biハンダなどの低融点ハンダが
使用される場合もあるが、低融点であるため、熱電変換
モジュールの耐熱性にとり好ましくない。さらに、ハン
ダ層と素子とが直接接触することになり、素子材料成分
のハンダへの移動や、ハンダ成分の素子への移動など、
いわゆるマイグレーションの問題があった。
ダ、Sn−Agハンダ,Sn−Cuハンダなどに対して
濡れ性が悪く、電極との良好な接合が取りにくい欠点が
あった。また、Sn−Biハンダなどの低融点ハンダが
使用される場合もあるが、低融点であるため、熱電変換
モジュールの耐熱性にとり好ましくない。さらに、ハン
ダ層と素子とが直接接触することになり、素子材料成分
のハンダへの移動や、ハンダ成分の素子への移動など、
いわゆるマイグレーションの問題があった。
【0019】
【発明の目的】本発明は、このような従来の技術がもつ
問題点を解決するためになされたものであって、熱電変
換モジュール素片の樹脂製熱電変換素子支持体(電気絶
縁体)に支えられた熱電変換素子の電極と接合される端
面のみに導電性皮膜を形成することによって、ハンダ層
と熱電変換素子とが直接接触することなく、熱電変換素
子と電極との良好な接合を得ることができる熱電変換モ
ジュールの製造方法を提供することを目的としている。
問題点を解決するためになされたものであって、熱電変
換モジュール素片の樹脂製熱電変換素子支持体(電気絶
縁体)に支えられた熱電変換素子の電極と接合される端
面のみに導電性皮膜を形成することによって、ハンダ層
と熱電変換素子とが直接接触することなく、熱電変換素
子と電極との良好な接合を得ることができる熱電変換モ
ジュールの製造方法を提供することを目的としている。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような目的
を達成するためになされたものであって、請求項1に記
載しているように、電気絶縁体に囲まれて支持された複
数の熱電変換素子群間を複数の電極群により電気的に接
合することによって製造される熱電変換モジュールの製
造工程において、前記電極に接合される熱電変換素子の
端面に前記熱電変換素子と異なる導電性皮膜をあらかじ
め形成するに際し、前記電気絶縁体および熱電変換素子
群よりなる熱電素子材料より電気的に卑な材料よりなる
モジュール支持部材を熱電変換素子端面に接触させて支
持し、導電性皮膜を前記熱電変換素子端面のみに選択的
に形成するようにしたことを特徴としている。
を達成するためになされたものであって、請求項1に記
載しているように、電気絶縁体に囲まれて支持された複
数の熱電変換素子群間を複数の電極群により電気的に接
合することによって製造される熱電変換モジュールの製
造工程において、前記電極に接合される熱電変換素子の
端面に前記熱電変換素子と異なる導電性皮膜をあらかじ
め形成するに際し、前記電気絶縁体および熱電変換素子
群よりなる熱電素子材料より電気的に卑な材料よりなる
モジュール支持部材を熱電変換素子端面に接触させて支
持し、導電性皮膜を前記熱電変換素子端面のみに選択的
に形成するようにしたことを特徴としている。
【0021】そして、本発明に係わる熱電変換モジュー
ルの製造方法においては、請求項2に記載しているよう
に、導電性皮膜は無電界メッキにより形成されるものと
することができる。
ルの製造方法においては、請求項2に記載しているよう
に、導電性皮膜は無電界メッキにより形成されるものと
することができる。
【0022】また、本発明に係わる熱電変換モジュール
の製造方法においては、請求項3に記載しているよう
に、熱電変換素子端面に接するモジュール支持部材は、
熱電変換素子端面より小さい接触面積で接触し、無電界
メッキにおいてメッキ液がモジュール支持部材と熱電変
換素子端面に浸透可能としたものであるようになすこと
ができる。
の製造方法においては、請求項3に記載しているよう
に、熱電変換素子端面に接するモジュール支持部材は、
熱電変換素子端面より小さい接触面積で接触し、無電界
メッキにおいてメッキ液がモジュール支持部材と熱電変
換素子端面に浸透可能としたものであるようになすこと
ができる。
【0023】さらに、本発明に係わる熱電変換モジュー
ルの製造方法においては、請求項4に記載しているよう
に、熱電変換素子が、Bi,TeまたはBi,Te,S
bまたはBi,Te,Sb,Seの中から選択された熱
電変換素子材料で構成されるものとすることができる。
ルの製造方法においては、請求項4に記載しているよう
に、熱電変換素子が、Bi,TeまたはBi,Te,S
bまたはBi,Te,Sb,Seの中から選択された熱
電変換素子材料で構成されるものとすることができる。
【0024】さらにまた、本発明に係わる熱電変換モジ
ュールの製造方法においては、請求項5に記載している
ように、電気絶縁体は、フェノール樹脂,ウレタン樹
脂,ポリイミド樹脂,ポリカーボネート樹脂,ABS樹
脂で構成されるものとすることができる。
ュールの製造方法においては、請求項5に記載している
ように、電気絶縁体は、フェノール樹脂,ウレタン樹
脂,ポリイミド樹脂,ポリカーボネート樹脂,ABS樹
脂で構成されるものとすることができる。
【0025】さらにまた、本発明に係わる熱電変換モジ
ュールの製造方法においては、請求項6に記載している
ように、導電性皮膜は、膜厚が2μm以上10μm以
下、電気伝導率σがσ>5×105(S/m)であるも
のとすることができる。
ュールの製造方法においては、請求項6に記載している
ように、導電性皮膜は、膜厚が2μm以上10μm以
下、電気伝導率σがσ>5×105(S/m)であるも
のとすることができる。
【0026】さらにまた、本発明に係わる熱電変換モジ
ュールの製造方法においては、請求項7に記載している
ように、無電界メッキがNi−PもしくはNi−Bメッ
キであるものとすることができる。
ュールの製造方法においては、請求項7に記載している
ように、無電界メッキがNi−PもしくはNi−Bメッ
キであるものとすることができる。
【0027】さらにまた、本発明に係わる熱電変換モジ
ュールの製造方法においては、請求項8に記載している
ように、モジュール支持部材はステンレス鋼,合金鋼,
炭素鋼および鉄系合金から選択されるものであり、線径
100μm以下の繊維状もしくはメッシュ状の構造物で
あるものとすることができる。
ュールの製造方法においては、請求項8に記載している
ように、モジュール支持部材はステンレス鋼,合金鋼,
炭素鋼および鉄系合金から選択されるものであり、線径
100μm以下の繊維状もしくはメッシュ状の構造物で
あるものとすることができる。
【0028】さらにまた、本発明に係わる熱電変換モジ
ュールの製造方法においては、請求項9に記載している
ように、モジュール支持部材はステンレス鋼,低合金
鋼,炭素鋼および鉄系合金から選択されるものであり、
複数の熱電変換素子端面に接触できる針を有する剣山状
針体よりなる構造物であって、針先端が100μm以下
であるものとすることができる。
ュールの製造方法においては、請求項9に記載している
ように、モジュール支持部材はステンレス鋼,低合金
鋼,炭素鋼および鉄系合金から選択されるものであり、
複数の熱電変換素子端面に接触できる針を有する剣山状
針体よりなる構造物であって、針先端が100μm以下
であるものとすることができる。
【0029】さらにまた、本発明に係わる熱電変換モジ
ュールの製造方法においては、請求項10に記載してい
るように、モジュール支持部材は熱電変換素子材料より
電気的に卑な材料皮膜を表面に形成したアルミナボール
(同等のセラミックボールである場合をも含む)であ
り、ボールの粒径が熱電変換モジュール中の複数の熱電
変換素子間隔より小さいものであるようになすことがで
きる。
ュールの製造方法においては、請求項10に記載してい
るように、モジュール支持部材は熱電変換素子材料より
電気的に卑な材料皮膜を表面に形成したアルミナボール
(同等のセラミックボールである場合をも含む)であ
り、ボールの粒径が熱電変換モジュール中の複数の熱電
変換素子間隔より小さいものであるようになすことがで
きる。
【0030】
【発明の効果】本発明による熱電変換モジュールの製造
方法では、請求項1に記載しているように、電気絶縁体
に囲まれて支持された複数の熱電変換素子群間を複数の
電極群により電気的に接合することによって製造される
熱電変換モジュールの製造工程において、前記電極に接
合される熱電変換素子の端面に前記熱電変換素子と異な
る導電性皮膜をあらかじめ形成するに際し、前記電気絶
縁体および熱電変換素子群よりなる熱電変換モジュール
素片を前記熱電変換素子材料より電気的に卑な材料より
なるモジュール支持部材を熱電変換素子端面に接触させ
て支持し、導電性皮膜を前記熱電変換素子端面のみに選
択的に形成するようにしたから、電気絶縁体に支持され
た熱電変換素子の電極と接合される端面のみに導電性皮
膜が形成されることになって、ハンダ層と熱電変換素子
とが直接接触することがなく、いわゆるマイクレーショ
ンの発生を伴うことなく、熱電変換素子と電極との良好
な接合を得ることができるようになるという著大なる効
果がもたらされる。
方法では、請求項1に記載しているように、電気絶縁体
に囲まれて支持された複数の熱電変換素子群間を複数の
電極群により電気的に接合することによって製造される
熱電変換モジュールの製造工程において、前記電極に接
合される熱電変換素子の端面に前記熱電変換素子と異な
る導電性皮膜をあらかじめ形成するに際し、前記電気絶
縁体および熱電変換素子群よりなる熱電変換モジュール
素片を前記熱電変換素子材料より電気的に卑な材料より
なるモジュール支持部材を熱電変換素子端面に接触させ
て支持し、導電性皮膜を前記熱電変換素子端面のみに選
択的に形成するようにしたから、電気絶縁体に支持され
た熱電変換素子の電極と接合される端面のみに導電性皮
膜が形成されることになって、ハンダ層と熱電変換素子
とが直接接触することがなく、いわゆるマイクレーショ
ンの発生を伴うことなく、熱電変換素子と電極との良好
な接合を得ることができるようになるという著大なる効
果がもたらされる。
【0031】そして、請求項2に記載しているように、
導電性皮膜は無電解ニッケルにより形成されるものとす
ることによって、熱電変換モジュール素片への導電性皮
膜の形成を良好かつ簡便に行うことが可能であるという
著しく優れた効果がもたらされる。。
導電性皮膜は無電解ニッケルにより形成されるものとす
ることによって、熱電変換モジュール素片への導電性皮
膜の形成を良好かつ簡便に行うことが可能であるという
著しく優れた効果がもたらされる。。
【0032】また、請求項3に記載のように、モジュー
ル支持部材は、熱電変換素子端面より小さい接触面積で
接触し、無電界メッキにおいてメッキ液がモジュール支
持部材と熱電変換素子端面に浸透可能としたものである
ようになすことによって、導電性皮膜を熱電変換素子端
面のみに選択的に形成させることが可能であるという著
しく優れた効果がもたらされる。
ル支持部材は、熱電変換素子端面より小さい接触面積で
接触し、無電界メッキにおいてメッキ液がモジュール支
持部材と熱電変換素子端面に浸透可能としたものである
ようになすことによって、導電性皮膜を熱電変換素子端
面のみに選択的に形成させることが可能であるという著
しく優れた効果がもたらされる。
【0033】さらにまた、請求項4に記載のように、熱
電変換素子が、Bi,TiまたはBi,Te,Sbまた
はBi,Te,Sb,Seの中から選択された熱電変換
素子材料で構成されるものとすることによって、p型熱
電変換素子およびn型熱電変換素子を簡便に得ることが
可能であるという著しく優れた効果がもたらされる。
電変換素子が、Bi,TiまたはBi,Te,Sbまた
はBi,Te,Sb,Seの中から選択された熱電変換
素子材料で構成されるものとすることによって、p型熱
電変換素子およびn型熱電変換素子を簡便に得ることが
可能であるという著しく優れた効果がもたらされる。
【0034】さらにまた、請求項5に記載のように、電
気絶縁体は、フェノール樹脂,ウレタン樹脂,ポリイミ
ド樹脂,ポリカーボネート樹脂,ABS樹脂の中から選
択された樹脂で構成されるものとすることによって、複
数の熱電変換素子群間を電気絶縁体により容易に取り囲
み支持することが可能であるという著しく優れた効果が
もたらされる。
気絶縁体は、フェノール樹脂,ウレタン樹脂,ポリイミ
ド樹脂,ポリカーボネート樹脂,ABS樹脂の中から選
択された樹脂で構成されるものとすることによって、複
数の熱電変換素子群間を電気絶縁体により容易に取り囲
み支持することが可能であるという著しく優れた効果が
もたらされる。
【0035】さらにまた、請求項6に記載のように、導
電性皮膜は、膜厚が2μm以上10μm以下、電気伝導
率σがσ>5×105(S/m)であるものとすること
によって、電極と熱電変換素子との間での良好な導通状
態を得ることができると共に、出力損失の少ない熱電変
換モジュールとすることが可能であるという著しく優れ
た効果がもたらされる。
電性皮膜は、膜厚が2μm以上10μm以下、電気伝導
率σがσ>5×105(S/m)であるものとすること
によって、電極と熱電変換素子との間での良好な導通状
態を得ることができると共に、出力損失の少ない熱電変
換モジュールとすることが可能であるという著しく優れ
た効果がもたらされる。
【0036】さらにまた、請求項7に記載のように、無
電界メッキがNi−PもしくはNi−Bメッキであるも
のとすることによって、導電性皮膜の形成をより一層良
好なものとすることが可能であるという著しく優れた効
果がもたらされる。
電界メッキがNi−PもしくはNi−Bメッキであるも
のとすることによって、導電性皮膜の形成をより一層良
好なものとすることが可能であるという著しく優れた効
果がもたらされる。
【0037】さらにまた、請求項8に記載のように、モ
ジュール支持部材はステンレス鋼,合金鋼,炭素鋼およ
び鉄系合金から選択されるものであり、線径100μm
以下の繊維状もしくはメッシュ状の構造物であるものと
することによって、導電性皮膜を熱電変換素子端面のみ
に選択的にかつまた良好に形成することが可能であると
いう著しく優れた効果がもたらされる。
ジュール支持部材はステンレス鋼,合金鋼,炭素鋼およ
び鉄系合金から選択されるものであり、線径100μm
以下の繊維状もしくはメッシュ状の構造物であるものと
することによって、導電性皮膜を熱電変換素子端面のみ
に選択的にかつまた良好に形成することが可能であると
いう著しく優れた効果がもたらされる。
【0038】さらにまた、請求項9に記載のように、モ
ジュール支持部材はステンレス鋼,合金鋼,炭素鋼およ
び鉄系合金から選択されるものであり、複数の熱電変換
素子端面に接触できる針を有する剣山状針体よりなる構
造物であって、針先端が100μm以下であるものとす
ることによって、導電性皮膜を熱電変換素子端面のみに
選択的にかつまた良好に形成することが可能であるとい
う著しく優れた効果がもたらされる。
ジュール支持部材はステンレス鋼,合金鋼,炭素鋼およ
び鉄系合金から選択されるものであり、複数の熱電変換
素子端面に接触できる針を有する剣山状針体よりなる構
造物であって、針先端が100μm以下であるものとす
ることによって、導電性皮膜を熱電変換素子端面のみに
選択的にかつまた良好に形成することが可能であるとい
う著しく優れた効果がもたらされる。
【0039】さらにまた、請求項10に記載しているよ
うに、モジュール支持部材は、熱電変換素子材料より電
気的に卑な材料皮膜を表面に形成したアルミナボールで
あり、ボールの粒径が熱電変換モジュール中の複数の熱
電変換素子間隔より小さいものであるようになすことに
よって、導電性皮膜を熱電変換素子端面のみに選択的に
かつまた良好に形成することが可能であるという著しく
優れた効果がもたらされる。
うに、モジュール支持部材は、熱電変換素子材料より電
気的に卑な材料皮膜を表面に形成したアルミナボールで
あり、ボールの粒径が熱電変換モジュール中の複数の熱
電変換素子間隔より小さいものであるようになすことに
よって、導電性皮膜を熱電変換素子端面のみに選択的に
かつまた良好に形成することが可能であるという著しく
優れた効果がもたらされる。
【0040】
【実施例】以下、本発明の実施例を比較例とともに詳細
に説明するが、本発明はこのような実施例のみに限定さ
れないことはいうまでもない。
に説明するが、本発明はこのような実施例のみに限定さ
れないことはいうまでもない。
【0041】(実施例1)熱電変換素子材料として、n
型はBiTeSe、p型はBiTeSbよりなるものを
選んで、図1に示すようなp型およびn型熱電変換素子
(棒)(1.4mm角×L50mm)2p,2nをそれ
ぞれ32本用意し、これをポリカーボネート製樹脂箱
(肉厚1.2mm、深さ55mm)3の中に所定の配列
で図1に示すように設置し、このポリカーボネート製樹
脂箱3中に、図2に示すようにウレタン樹脂4を注入し
て樹脂箱3内で発泡・硬化させる。
型はBiTeSe、p型はBiTeSbよりなるものを
選んで、図1に示すようなp型およびn型熱電変換素子
(棒)(1.4mm角×L50mm)2p,2nをそれ
ぞれ32本用意し、これをポリカーボネート製樹脂箱
(肉厚1.2mm、深さ55mm)3の中に所定の配列
で図1に示すように設置し、このポリカーボネート製樹
脂箱3中に、図2に示すようにウレタン樹脂4を注入し
て樹脂箱3内で発泡・硬化させる。
【0042】次に、これをダイヤモンドブレードで、熱
電変換素子(棒)2p,2nの長手方向と垂直方向に、
厚さ2.5mmに切断して、熱電変換モジュール素片5
Aを16枚得る。
電変換素子(棒)2p,2nの長手方向と垂直方向に、
厚さ2.5mmに切断して、熱電変換モジュール素片5
Aを16枚得る。
【0043】このように得られた熱電変換モジュール素
片5Aは、図2に示すように、外枠3Fとして肉厚1.
2mmのポリカーボネート製樹脂箱3があり、外枠3F
および熱電変換素子2p,2nに密着したウレタン樹脂
(電気絶縁体)4より構成されている。
片5Aは、図2に示すように、外枠3Fとして肉厚1.
2mmのポリカーボネート製樹脂箱3があり、外枠3F
および熱電変換素子2p,2nに密着したウレタン樹脂
(電気絶縁体)4より構成されている。
【0044】次に、この熱電変換モジュール素片(導電
性皮膜形成前)5Aの熱電変換素子2p,2nの端面に
以下の手順で導電性皮膜を形成する。
性皮膜形成前)5Aの熱電変換素子2p,2nの端面に
以下の手順で導電性皮膜を形成する。
【0045】(1)熱電変換モジュール素片5Aの上下
面を必要に応じて研磨し、バリや素子端面の汚れを除去
する。
面を必要に応じて研磨し、バリや素子端面の汚れを除去
する。
【0046】(2)アルカリ脱脂処理を行い、熱電変換
素子端面を清浄にする。このとき、例えば、日本カニゼ
ン(株)製、アルカリ脱脂液(K330)を濃度50g
/100ml、温度60℃の水溶液に調整し、その中で
約5分間脱脂するものとなすことができる。
素子端面を清浄にする。このとき、例えば、日本カニゼ
ン(株)製、アルカリ脱脂液(K330)を濃度50g
/100ml、温度60℃の水溶液に調整し、その中で
約5分間脱脂するものとなすことができる。
【0047】(3)熱電変換モジュール素片5Aを水洗
後、図4に示すように、線径約80μmのスチールウー
ルよりなるモジュール支持部材6が固定された電気絶縁
性基板7で、脱脂処理の終了したモジュール素片5Aの
上下面をスチールウールよりなるモジュール支持部材6
と熱電変換素子端面とが接するように挟み込んでモジュ
ール素片5Aを支持する。
後、図4に示すように、線径約80μmのスチールウー
ルよりなるモジュール支持部材6が固定された電気絶縁
性基板7で、脱脂処理の終了したモジュール素片5Aの
上下面をスチールウールよりなるモジュール支持部材6
と熱電変換素子端面とが接するように挟み込んでモジュ
ール素片5Aを支持する。
【0048】(4)スチールウールよりなるモジュール
支持部材6で挟まれたモジュール素片5Aを図5に示す
ようにメッキ槽8中のNiメッキ液9中に入れ、図6に
示すように導電性皮膜10としてNiメッキ皮膜を熱電
変換素子端面に形成する。このとき、例えば、日本カニ
ゼン(株)製、Ni−Bメッキ液(SB−55)(B濃
度5.5%)200ml、温度70℃に調整し、その中
で約20分間メッキするものとなすことができる。
支持部材6で挟まれたモジュール素片5Aを図5に示す
ようにメッキ槽8中のNiメッキ液9中に入れ、図6に
示すように導電性皮膜10としてNiメッキ皮膜を熱電
変換素子端面に形成する。このとき、例えば、日本カニ
ゼン(株)製、Ni−Bメッキ液(SB−55)(B濃
度5.5%)200ml、温度70℃に調整し、その中
で約20分間メッキするものとなすことができる。
【0049】(5)メッキ終了後、水洗、乾燥すること
により、図6に示すように熱電変換素子端面のみに、導
電性(Ni)皮膜10を形成する。
により、図6に示すように熱電変換素子端面のみに、導
電性(Ni)皮膜10を形成する。
【0050】(6)このようにして形成された導電性
(Ni)皮膜10は、膜厚約5μmであり、電気伝導率
は8×105S/mであって、良好な電気伝導性を有し
ていた。
(Ni)皮膜10は、膜厚約5μmであり、電気伝導率
は8×105S/mであって、良好な電気伝導性を有し
ていた。
【0051】(7)また、熱電変換素子端面に、導電性
(Ni)皮膜10を形成したことにより、Sn−Pbハ
ンダ、Sn−Agハンダの漏れ性が改善され、素子端面
部とハンダ層との界面にはボイド、フクレ等は存在しな
かった。
(Ni)皮膜10を形成したことにより、Sn−Pbハ
ンダ、Sn−Agハンダの漏れ性が改善され、素子端面
部とハンダ層との界面にはボイド、フクレ等は存在しな
かった。
【0052】このように処理することで図6に示したよ
うな熱電変換素子端面に導電性皮膜10を形成した熱電
変換モジュール素片5Bを得る。
うな熱電変換素子端面に導電性皮膜10を形成した熱電
変換モジュール素片5Bを得る。
【0053】(8)次に、図7に示すように、所定の電
極11のパターンを有する電気絶縁性基板12を上記ハ
ンダ材料で熱電変換モジュール素片5Bに接合・設置し
て熱電変換モジュール1を製作する。
極11のパターンを有する電気絶縁性基板12を上記ハ
ンダ材料で熱電変換モジュール素片5Bに接合・設置し
て熱電変換モジュール1を製作する。
【0054】(実施例2)熱電変換モジュール素片(導
電性皮膜形成前)5Aの製作までは実施例1と同等であ
るので省略する。以下、導電性皮膜の形成方法について
述べる。
電性皮膜形成前)5Aの製作までは実施例1と同等であ
るので省略する。以下、導電性皮膜の形成方法について
述べる。
【0055】(1)熱電変換モジュール素片5Aの上下
面を必要に応じて研磨し、バリや素子端面の汚れを除去
する。
面を必要に応じて研磨し、バリや素子端面の汚れを除去
する。
【0056】(2)アルカリ脱脂処理を行い、熱電変換
素子端面を清浄にする。このとき、例えば、日本カニゼ
ン(株)製、アルカリ脱脂液(K330)を濃度50g
/100ml、温度60℃の水溶液に調整し、その中で
約5分間脱脂するものとなすことができる。
素子端面を清浄にする。このとき、例えば、日本カニゼ
ン(株)製、アルカリ脱脂液(K330)を濃度50g
/100ml、温度60℃の水溶液に調整し、その中で
約5分間脱脂するものとなすことができる。
【0057】(3)熱電変換モジュール素片5Aを水洗
後、図8に示すように、約100μmの先端径をもつ剣
山状針体よりなるモジュール支持部材14をモジュール
素片5A中の熱電変換素子の配列ピッチに合わせて配列
した電気絶縁性基板15で図8に示すようにモジュール
素片5Aの上下面を針先端が熱電素子端面と接するよう
に挟んで支持する。
後、図8に示すように、約100μmの先端径をもつ剣
山状針体よりなるモジュール支持部材14をモジュール
素片5A中の熱電変換素子の配列ピッチに合わせて配列
した電気絶縁性基板15で図8に示すようにモジュール
素片5Aの上下面を針先端が熱電素子端面と接するよう
に挟んで支持する。
【0058】(4)剣山状針体よりなるモジュール支持
部材14で挟まれたモジュール素片5AをNiメッキ液
9中に入れ、図6に示したように導電性皮膜10として
Niメッキ皮膜を熱電変換素子端面に形成する。このと
き、例えば、日本カニゼン(株)製、Ni−Bメッキ液
(SB−55)(B濃度5.5%)200ml、温度7
0℃に調整し、その中で約20分間メッキするものとな
すことができる。
部材14で挟まれたモジュール素片5AをNiメッキ液
9中に入れ、図6に示したように導電性皮膜10として
Niメッキ皮膜を熱電変換素子端面に形成する。このと
き、例えば、日本カニゼン(株)製、Ni−Bメッキ液
(SB−55)(B濃度5.5%)200ml、温度7
0℃に調整し、その中で約20分間メッキするものとな
すことができる。
【0059】(5)メッキ終了後、水洗、乾燥すること
により、図6に示したように熱電変換素子端面のみに、
導電性(Ni)皮膜10を形成する。
により、図6に示したように熱電変換素子端面のみに、
導電性(Ni)皮膜10を形成する。
【0060】(6)このようにして形成された導電性
(Ni)皮膜10は、膜厚約4μmであり、電気伝導率
は8×105S/mであって、良好な電気伝導性を有し
ていた。
(Ni)皮膜10は、膜厚約4μmであり、電気伝導率
は8×105S/mであって、良好な電気伝導性を有し
ていた。
【0061】(7)また、熱電変換素子端面に、導電性
(Ni)皮膜10を形成したことにより、Sn−Pbハ
ンダ、Sn−Agハンダ、Sn−Cuハンダの濡れ性が
改善され、素子端面部とハンダ層との界面にはボンド、
フクレ等は存在しなかった。
(Ni)皮膜10を形成したことにより、Sn−Pbハ
ンダ、Sn−Agハンダ、Sn−Cuハンダの濡れ性が
改善され、素子端面部とハンダ層との界面にはボンド、
フクレ等は存在しなかった。
【0062】以下、実施例1と同様にして図7に示した
ような熱電変換モジュール1を製作する。
ような熱電変換モジュール1を製作する。
【0063】(実施例3)熱電変換モジュール素片(導
電性皮膜形成前)5Aの製作までは実施例1と同等であ
るので省略する。以下、導電性皮膜の形成方法について
述べる。
電性皮膜形成前)5Aの製作までは実施例1と同等であ
るので省略する。以下、導電性皮膜の形成方法について
述べる。
【0064】(1)熱電変換モジュール素片5Aの上下
面を必要に応じて研磨し、バリや素子端面の汚れを除去
する。
面を必要に応じて研磨し、バリや素子端面の汚れを除去
する。
【0065】(2)アルカリ脱脂処理を行い、熱電変換
素子端面を清浄にする。このとき、例えば、日本カニゼ
ン(株)製、アルカリ脱脂液(K330)を濃度50g
/100ml、温度60℃の水溶液に調整し、その中で
約5分間脱脂するものとなすことができる。
素子端面を清浄にする。このとき、例えば、日本カニゼ
ン(株)製、アルカリ脱脂液(K330)を濃度50g
/100ml、温度60℃の水溶液に調整し、その中で
約5分間脱脂するものとなすことができる。
【0066】(3)熱電変換モジュール素片5Aを水洗
後、図9に示すように、約0.5mの粒径をもつ表面
に、Niメッキを施したアルミナボールよりなるモジュ
ール支持部材16でモジュール素片5Aを挟んでアルミ
ナボール支持部材16で支持する。
後、図9に示すように、約0.5mの粒径をもつ表面
に、Niメッキを施したアルミナボールよりなるモジュ
ール支持部材16でモジュール素片5Aを挟んでアルミ
ナボール支持部材16で支持する。
【0067】(4)アルミナボールよりなるモジュール
支持部材16および電気絶縁性基板17で挟まれたモジ
ュール素片5AをNiメッキ液9中に入れ、図6に示し
たように、導電性皮膜10としてNiメッキ皮膜を熱電
変換素子端面に形成する。このとき、例えば、日本カニ
ゼン(株)製、Ni−Bメッキ液(SB−55)(B濃
度5.5%)200ml、温度70℃に調整し、その中
で約20分間メッキするものとなすことができる。
支持部材16および電気絶縁性基板17で挟まれたモジ
ュール素片5AをNiメッキ液9中に入れ、図6に示し
たように、導電性皮膜10としてNiメッキ皮膜を熱電
変換素子端面に形成する。このとき、例えば、日本カニ
ゼン(株)製、Ni−Bメッキ液(SB−55)(B濃
度5.5%)200ml、温度70℃に調整し、その中
で約20分間メッキするものとなすことができる。
【0068】(5)メッキ終了後、水洗、乾燥すること
により、図6に示したように熱電変換素子端面のみに、
導電性(Ni)皮膜10を形成する。
により、図6に示したように熱電変換素子端面のみに、
導電性(Ni)皮膜10を形成する。
【0069】(6)このようにして形成された導電性
(Ni)皮膜10は、膜厚約4μmであり、電気伝導率
は8×105S/mであって、良好な電気伝導性を有し
ていた。
(Ni)皮膜10は、膜厚約4μmであり、電気伝導率
は8×105S/mであって、良好な電気伝導性を有し
ていた。
【0070】(7)また、熱電変換素子端面に、導電性
(Ni)皮膜10を形成したことにより、Sn−Pbハ
ンダ、Sn−Agハンダ、Sn−Cuハンダの濡れ性が
改善され、素子端面部とハンダ層との界面にはボンド、
フクレ等は存在しなかった。
(Ni)皮膜10を形成したことにより、Sn−Pbハ
ンダ、Sn−Agハンダ、Sn−Cuハンダの濡れ性が
改善され、素子端面部とハンダ層との界面にはボンド、
フクレ等は存在しなかった。
【0071】以下、実施例1と同様にして図7に示した
ように熱電変換モジュール1を製作する。
ように熱電変換モジュール1を製作する。
【0072】(比較例)実施例1〜3に述べたスチール
ウール6、剣山状支持針14およびアルミナボール16
を使用しなかった場合について述べる。
ウール6、剣山状支持針14およびアルミナボール16
を使用しなかった場合について述べる。
【0073】このとき、熱電変換モジュール素片5Aの
製作およびバリ取り、脱油などのモジュール素片の調整
は実施例1と同等であるので省略する。
製作およびバリ取り、脱油などのモジュール素片の調整
は実施例1と同等であるので省略する。
【0074】(1)調整されたモジュール素片5Aを実
施例1と同様にNiメッキ液9中に入れ、約20分間メ
ッキした。
施例1と同様にNiメッキ液9中に入れ、約20分間メ
ッキした。
【0075】しかし、メッキ処理後のモジュール素片の
熱電変換素子端面にはNi皮膜は形成されていなかっ
た。
熱電変換素子端面にはNi皮膜は形成されていなかっ
た。
【0076】(2)ここでさらにメッキ処理を20分間
行い、合計40分間行ったところ、一部の熱電変換素子
端面にNi皮膜が形成されたが、モジュール素片全体の
熱電変換素子端面にはNi皮膜は形成されていなかっ
た。
行い、合計40分間行ったところ、一部の熱電変換素子
端面にNi皮膜が形成されたが、モジュール素片全体の
熱電変換素子端面にはNi皮膜は形成されていなかっ
た。
【図1】本発明の実施例において熱電変換素子(棒)を
ポリカーボネート製樹脂箱内に設置する様子を示す断面
説明図である。
ポリカーボネート製樹脂箱内に設置する様子を示す断面
説明図である。
【図2】本発明の実施例においてポリカーボネート製樹
脂箱の内部にウレタン樹脂を注入して発泡・硬化させた
のち水平方向に切断して得た熱電変換モジュール素片の
水平断面説明図である。
脂箱の内部にウレタン樹脂を注入して発泡・硬化させた
のち水平方向に切断して得た熱電変換モジュール素片の
水平断面説明図である。
【図3】導電性皮膜形成前の熱電変換モジュール素片の
断面説明図である。
断面説明図である。
【図4】スチールウールで挟まれたモジュール素片の断
面説明図である。
面説明図である。
【図5】モジュール素片をメッキ浴中に浸漬した状態を
示す断面説明図である。
示す断面説明図である。
【図6】導電性皮膜形成後の熱電変換モジュール素片の
断面説明図である。
断面説明図である。
【図7】導電性皮膜形成後の熱電変換モジュール素片を
用いて組み立てた熱電変換モジュールの断面説明図であ
る。
用いて組み立てた熱電変換モジュールの断面説明図であ
る。
【図8】本発明の他の実施例において剣山状支持針で挟
まれたモジュール素片の断面説明図である。
まれたモジュール素片の断面説明図である。
【図9】本発明のさらに他の実施例においてアルミナボ
ールで挟まれたモジュール素片の断面説明図である。
ールで挟まれたモジュール素片の断面説明図である。
【図10】従来例による熱電変換モジュールの製造方法
を(A)〜(F)に分けて示す説明図である。
を(A)〜(F)に分けて示す説明図である。
【図11】従来の他の例による熱電変換モジュールの製
造方法を(A)〜(D)に分けて示す説明図である。
造方法を(A)〜(D)に分けて示す説明図である。
1 熱電変換モジュール 2p p型熱電変換素子(棒) 2n n型熱電変換素子(棒) 3 ボリカーボネート製樹脂箱 3F ボリカーボネート製樹脂箱の外枠 4 ウレタン樹脂(電気絶縁体) 5A 導電性皮膜形成前の熱電変換モジュール素片 5B 導電性皮膜形成後の熱電変換モジュール素片 6 スチールウールよりなるモジュール支持部材 9 メッキ浴 10 導電性皮膜 11 電極 12 電気絶縁性基板 14 剣山状針体よりなるモジュール支持部材 16 アルミナボールよりなるモジュール支持部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 35/32 H01L 35/32 A
Claims (10)
- 【請求項1】 電気絶縁体に囲まれて支持された複数の
熱電変換素子群間を複数の電極群により電気的に接合す
ることによって製造される熱電変換モジュールの製造工
程において、前記電極に接合される熱電変換素子の端面
に前記熱電変換素子と異なる導電性皮膜をあらかじめ形
成するに際し、前記電気絶縁体および熱電変換素子群よ
りなる熱電変換モジュール素片を前記熱電変換素子材料
より電気的に卑な材料よりなるモジュール支持部材を熱
電変換素子端面に接触させて支持し、導電性皮膜を前記
熱電変換素子端面のみに選択的に形成することを特徴と
する熱電変換モジュールの製造方法。 - 【請求項2】 導電性皮膜は無電界メッキにより形成さ
れることを特徴とする請求項1に記載の熱電変換モジュ
ールの製造方法。 - 【請求項3】 モジュール支持部材は、熱電変換素子端
面より小さい接触面積で接触し、無電界メッキにおいて
メッキ液がモジュール支持部材と熱電変換素子端面に浸
透可能としたものであることを特徴とする請求項2に記
載の熱電変換モジュールの製造方法。 - 【請求項4】 熱電変換素子が、Bi,TeまたはB
i,Te,SbまたはBi,Te,Sb,Seの中から
選択された熱電変換素子材料で構成されることを特徴と
する請求項1ないし3のいずれかに記載の熱電変換モジ
ュールの製造方法。 - 【請求項5】 電気絶縁体は、フェノール樹脂,ウレタ
ン樹脂,ポリイミド樹脂,ポリカーボネート樹脂,AB
S樹脂の中から選択された樹脂で構成されることを特徴
とする請求項1ないし4のいずれかに記載の熱電変換モ
ジュールの製造方法。 - 【請求項6】 導電性皮膜は、膜厚が2μm以上10μ
m以下、電気伝導率σがσ>5×105(S/m)であ
ることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載
の熱電変換モジュールの製造方法。 - 【請求項7】 無電界メッキがNi−PもしくはNi−
Bメッキであることを特徴とする請求項2に記載の熱電
変換モジュール製造方法。 - 【請求項8】 モジュール支持部材はステンレス鋼,合
金鋼,炭素鋼および鉄系合金から選択されるものであ
り、線径100μm以下の繊維状もしくはメッシュ状の
構造物であることを特徴とする請求項3に記載の熱電変
換モジュールの製造方法。 - 【請求項9】 モジュール支持部材はステンレス鋼,合
金鋼,炭素鋼および鉄系合金から選択されるものであ
り、複数の熱電変換素子端面に接触できる針を有する剣
山状針体よりなる構造物であって、針先端が100μm
以下であることを特徴とする請求項3に記載の熱電変換
モジュールの製造方法。 - 【請求項10】 モジュール支持部材は熱電変換素子材
料より電気的に卑な材料皮膜を表面に形成したアルミナ
ボールであり、ボールの粒径が熱電変換モジュール中の
複数の熱電変換素子間隔より小さいものであることを特
徴とする請求項3に記載の熱電変換モジュールの製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000170068A JP2001352107A (ja) | 2000-06-07 | 2000-06-07 | 熱電変換モジュールの製造方法 |
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Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008127017A1 (en) * | 2007-04-17 | 2008-10-23 | Korea Institute Of Machinery & Materials | A thermoelectric module |
| CN100444418C (zh) * | 2003-11-28 | 2008-12-17 | 石田清仁 | 焊剂和使用它的热电模块以及制备焊剂的方法 |
| JP2011003640A (ja) * | 2009-06-17 | 2011-01-06 | Murata Mfg Co Ltd | 熱電変換モジュールの製造方法および熱電変換モジュール |
| JP2019500757A (ja) * | 2015-10-27 | 2019-01-10 | コリア アドバンスト インスティチュート オブ サイエンス アンド テクノロジー | 柔軟な熱電素子及びその製造方法 |
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-
2000
- 2000-06-07 JP JP2000170068A patent/JP2001352107A/ja active Pending
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| US12408551B2 (en) | 2020-10-30 | 2025-09-02 | Lintec Corporation | Thermoelectric conversion module |
| JP7770335B2 (ja) | 2020-10-30 | 2025-11-14 | リンテック株式会社 | 熱電変換モジュールの製造方法 |
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