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JP2001210845A - 薄膜光電変換装置の製造方法 - Google Patents

薄膜光電変換装置の製造方法

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Publication number
JP2001210845A
JP2001210845A JP2000016940A JP2000016940A JP2001210845A JP 2001210845 A JP2001210845 A JP 2001210845A JP 2000016940 A JP2000016940 A JP 2000016940A JP 2000016940 A JP2000016940 A JP 2000016940A JP 2001210845 A JP2001210845 A JP 2001210845A
Authority
JP
Japan
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photoelectric conversion
plasma region
layer
zinc oxide
silver
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000016940A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Suzuki
孝之 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP2000016940A priority Critical patent/JP2001210845A/ja
Priority to US09/536,092 priority patent/US6500690B1/en
Priority to AU22572/00A priority patent/AU777360B2/en
Priority to EP00105962.5A priority patent/EP1096577B9/en
Publication of JP2001210845A publication Critical patent/JP2001210845A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10FINORGANIC SEMICONDUCTOR DEVICES SENSITIVE TO INFRARED RADIATION, LIGHT, ELECTROMAGNETIC RADIATION OF SHORTER WAVELENGTH OR CORPUSCULAR RADIATION
    • H10F77/00Constructional details of devices covered by this subclass
    • H10F77/70Surface textures, e.g. pyramid structures
    • H10F77/707Surface textures, e.g. pyramid structures of the substrates or of layers on substrates, e.g. textured ITO layer on a glass substrate
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10FINORGANIC SEMICONDUCTOR DEVICES SENSITIVE TO INFRARED RADIATION, LIGHT, ELECTROMAGNETIC RADIATION OF SHORTER WAVELENGTH OR CORPUSCULAR RADIATION
    • H10F77/00Constructional details of devices covered by this subclass
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    • H10F77/206Electrodes for devices having potential barriers
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10FINORGANIC SEMICONDUCTOR DEVICES SENSITIVE TO INFRARED RADIATION, LIGHT, ELECTROMAGNETIC RADIATION OF SHORTER WAVELENGTH OR CORPUSCULAR RADIATION
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    • H10F77/42Optical elements or arrangements directly associated or integrated with photovoltaic cells, e.g. light-reflecting means or light-concentrating means
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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    • Y02E10/52PV systems with concentrators

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Abstract

(57)【要約】 【課題】裏面透明導電層に対する接着強度が優れた銀裏
面電極を備えた光電変換装置の製造方法を提供する。 【解決手段】前面透明電極、薄膜光電変換ユニット、裏
面透明導電層を絶縁性基板上にそれぞれ形成する各工程
を備える。光反射性金属層を形成する際に、反応室内に
おいて約0.1〜約0.27Paのスパッタガス圧力下
に酸化亜鉛微粒子を含む第1のプラズマ領域と銀微粒子
を含む第2のプラズマ領域とを形成し、基板をこの反応
室内に形成された第1のプラズマ領域と第2のプラズマ
領域上を通過させて酸化亜鉛系接着層と銀系光反射性金
属層を形成し、それにより裏面透明導電層と接着層と光
反射性金属層を有する裏面電極を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は薄膜光電変換装置の
製造方法に係り、特には、光電変換ユニットとの接着強
度に優れた裏面電極を有する薄膜光電変換装置の製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体薄膜を光電変換層として利
用した太陽電池を始めとする薄膜光電変換装置の開発が
精力的に行なわれている。このような薄膜光電変換装置
は、一般に、裏面電極と、裏面電極の前面側に設けら
れ、pinまたはnip接合構造を有する薄膜光電変換
ユニットと、光電変換ユニットの前面側に設けられた前
面透明電極とを絶縁性基板上に備える。かかる薄膜光電
変換装置は、太陽電池ばかりでなく、光センサ等種々の
用途への応用が期待されている。
【0003】かかる薄膜光電変換装置においては、光電
変換量を向上させるべく種々の改善がなされてきてい
る。光電変換ユニットに対する裏面電極を光反射率のき
わめて高い銀で形成することもその一例である。光電変
換ユニットに入射した光はこの高光反射率の銀裏面電極
と前面透明電極との間で反射を繰り返し、それにより光
電変換層による光吸収が増大させ、もって光電変換量が
向上する。
【0004】また、近年、光反射性金属層と光電変換ユ
ニットとの間に酸化亜鉛等の透明導電層(以下、裏面透
明導電層という)を設けた光電変換装置も数多く提案さ
れている(例えば、特開平3−99477公報、特開平
7−263731号公報等)。このように裏面電極の光
反射性金属層と光電変換ユニットとの間に裏面透明導電
層を介在させることによって、それらの間の熱膨張係数
の相違による熱歪みを緩和し、かつ金属原子がシリコン
系光電変換ユニット内へ拡散して混入することを防止し
得る。その結果、得られる光電変換装置の歩留まりと信
頼性が向上するのみならず、光感度が改善されて光電変
換特性も向上する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、銀は薄
膜半導体やセラミックなどに対する接着強度が劣ってお
り、薄膜光電変換装置の裏面電極として実用レベルの接
着強度が得られていない。銀裏面電極と光電変換ユニッ
トとの間に上記のような裏面透明導電層を設けた場合に
は、接着強度は若干向上するものの、到底実用レベルで
利用できる水準ではなく、裏面透明導電層の本来奏する
上記効果が十分に得られないのである。
【0006】したがって、本発明は、裏面透明導電層に
対する接着強度が優れた銀裏面電極を備えた光電変換装
置の製造方法を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上述の課題
を解決すべく検討を重ねる中で、本出願人の出願に係る
特開平8−107225号公報に開示されている技術に
着目した。この技術は、絶縁性透明基板上に透明電極
層、薄膜半導体層および第1の透明導電性金属化合物層
を順次積層形成した後、反応室内において形成した透明
導電性金属化合物による第1のプラズマ領域と金属によ
る第2のプラズマ領域中を第1のプラズマ領域側から第
2のプラズマ領域に向かって基板を移動させることによ
って、第1の透明導電性金属化合物層上に第2の透明導
電性金属化合物層と金属層を形成するものである。第1
の透明導電性金属化合物層と金属層は、第2の透明導電
性金属化合物層を介して強固に接着し、一体の裏面電極
を構成する。
【0008】この技術をさらに検討した結果、本発明者
は、金属層として銀を選択した場合、第1の透明導電性
金属化合物としては酸化亜鉛が銀との密着性等の点で最
適であり、しかも接着層として作用する第2の透明導電
性金属化合物層としては同様に酸化亜鉛が最適であるこ
と、さらには、接着層としての酸化亜鉛層と銀層とを形
成する際の反応室内の圧力が酸化亜鉛層と銀層との接着
性に密接に関係することを見いだした。本発明はこの知
見に基づく。
【0009】すなわち、本発明によれば、裏面電極が酸
化亜鉛を包含する裏面透明導電層とその裏面側に設けら
れた銀を包含する光反射性金属層とを有する薄膜光電変
換装置の製造方法であって、前面透明電極、該前面透明
電極の裏面側に設けられた薄膜光電変換ユニットおよび
該光電変換ユニットの裏面側に設けられた前記裏面透明
導電層を絶縁性基板上にそれぞれ形成する各工程を備
え、前記光反射性金属層を形成する際に、反応室内にお
いて約0.1〜約0.27Paのスパッタガス圧力下に
酸化亜鉛微粒子を含む第1のプラズマ領域と銀微粒子を
含む第2のプラズマ領域とを形成し、該基板を前記反応
室内に形成された前記第1のプラズマ領域と第2のプラ
ズマ領域上を通過させて酸化亜鉛を包含する接着層と銀
を包含する光反射性金属層を形成し、それにより前記裏
面透明導電層と前記接着層と前記光反射性金属層を有す
る裏面電極を提供することを特徴とする薄膜光電変換装
置の製造方法が提供される。
【0010】本発明において、pin接合構造の薄膜光
電変換ユニットを有する薄膜光電変換装置を製造する場
合には、基板上に、前面透明電極、薄膜光電変換ユニッ
トおよび裏面透明導電層を順次形成した後、その基板を
まず第1のプラズマ領域上を、ついで第2のプラズマ領
域上を通過させて裏面透明導電層上に酸化亜鉛を包含す
る接着層および銀を包含する光反射性金属層を順次形成
することができる。
【0011】本発明において、nip接合構造の薄膜光
電変換ユニットを有する薄膜光電変換装置を製造する場
合には、基板をまず第2のプラズマ領域上を、ついで第
1のプラズマ領域上を通過させて基板上に銀を包含する
光反射性金属層および酸化亜鉛を包含する接着層を順次
形成し、しかる後、裏面透明導電層、薄膜光電変換ユニ
ットおよび前面透明電極を順次形成することができる。
【0012】好ましくは、第1のプラズマ領域をドーパ
ントを含有していてもよい酸化亜鉛スパッタターゲット
に放電電力を印加することによって形成し、第2のプラ
ズマ領域を銀スパッタターゲットに放電電力を印加する
ことによって形成する。その際、酸化亜鉛スパッタター
ゲットに印加する放電電力の電力密度は約0.1〜約4
W/cm2 であり、銀ターゲットに印加する放電電力の
電力密度は約1〜約20W/cm2 であることが好まし
い。
【0013】また、本発明において、第1のプラズマ領
域と第2のプラズマ領域とは、第2のプラズマ領域で形
成される光反射性金属の反射率を低下させない程度にそ
れらの一部が重なり合うように形成してもよい。
【0014】なお、本明細書において、光入射側を前面
といい、その反対側を裏面という。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明をより具体的に説明
する。本発明の第1の実施の形態は、pin接合構造を
有する薄膜光電変換ユニットを備える薄膜光電変換装置
の製造方法に係る。この第1の実施の形態に係る製造方
法により得られる薄膜光電変換装置の一例を図1に示
す。この薄膜光電変換装置10は、絶縁性基板11上
に、前面透明電極12と、薄膜光電変換ユニット13
と、裏面電極14とが順次形成されたものである。
【0016】基板11は、PETやポリイミド等の耐熱
性プラスチックフィルム、セラミック、または低融点の
安価なガラス等の透明な絶縁性材料により構成すること
ができる。また、イオンバリヤー膜として酸化シリコン
(SiO2 )を表面にコートしたガラス基板を用いるこ
ともできる。
【0017】基板11上には、前面透明電極12が形成
される。前面透明電極12は、透明導電性材料、特に透
明導電性酸化物材料により形成され、1層構造であって
も、多層構造であってもよい。前面透明電極12は、好
ましくは、インジウム・スズ酸化物(ITO)、酸化ス
ズ(SnO2 )、酸化亜鉛(ZnO)、それらの混合物
等から選択される透明導電性酸化物で形成される。これ
ら透明導電性酸化物には、フッ素をドープすることがで
きる。
【0018】かかる前面透明電極12は、真空蒸着、C
VD、またはスパッタ等のそれ自体既知の気相堆積法に
より形成することができる。
【0019】なお、前面透明電極12は、その表面がフ
ラットであってもよいが、図1に示すように表面凹凸構
造(テクスチャ構造)を有することが好ましい。そのよ
うな表面凹凸構造における凹凸の高低差は、10〜10
0nmであることが好ましい。また、凹凸のピッチは凹
凸の高低差より大きくかつその25倍以下であることが
好ましく、凹凸の高低差の4倍〜20倍であることがよ
り好ましく、具体的には、凹凸のピッチが300〜10
00nmであることが好ましい。
【0020】本明細書において、凹凸の高低差とは凸部
と凹部の高さの差の平均値であり、ピッチとはおよそ
0.1〜5μm周期で現れる、隣接する凸部と凸部また
は凹部と凹部の間の距離の平均値を表わす。このような
表面凹凸構造は、前面透明電極12の断面TEM(透過
型電子顕微鏡)写真の画像処理や、AFM(原子間力顕
微鏡)による表面観察および表面形状測定によっても決
定することができる。
【0021】このような表面凹凸構造を有する前面透明
電極12は、それ自体既知の種々の方法により形成する
ことができる。例えば、基板11の表面にエッチングな
どにより凹凸構造を形成し、その上に薄い前面透明電極
12を形成して、前面透明電極12の表面を基板11の
凹凸構造に沿った凹凸構造にすることができる。
【0022】前面透明電極12上には、薄膜光電変換ユ
ニット13が形成される。薄膜光電変換ユニット13
は、p型半導体層131、i型半導体層(光電変換層)
132、およびn型半導体層133を含む。
【0023】前面透明電極12上に形成されるp型半導
体層131は、ホウ素、アルミニウム等のp型不純物原
子がドープされたp型シリコン系半導体材料で形成する
ことができる。また、p型半導体層131の材料として
は、非晶質シリコン、非晶質シリコンカーバイドや非晶
質シリコンゲルマニウム等の合金材料、多結晶もしくは
部分的に非晶質を含む微結晶のシリコンまたはその合金
材料を用いることもできる。なお、望まれる場合には、
堆積されたこのようなp型半導体層131にパルスレー
ザ光を照射することにより、その結晶化分率や導電型決
定不純物原子によるキャリア濃度を制御することもでき
る。
【0024】p型半導体層131上に形成されるi型半
導体層(光電変換層)132は、実質的にノンドープの
真正半導体材料、好ましくはシリコン系半導体材料から
なる。このようなi型半導体層132は、非晶質シリコ
ン薄膜、多結晶シリコン薄膜、体積結晶化分率が80%
以上の微結晶シリコン薄膜、または微量の不純物を含む
弱p型もしくは弱n型で光電変換機能を十分に備えてい
るシリコン系薄膜で構成することができる。しかし、こ
の光電変換層132はこれらに限定されず、シリコンカ
ーバイドやシリコンゲルマニウム等の合金材料を用いて
形成されてもよい。このような光電変換層132は、必
要かつ十分な光電変換を可能とするの厚差を有する。そ
のためには、非晶質シリコン系半導体からなる光電変換
層は一般に0.3〜0.4μmの厚さを有し、結晶質シ
リコン系半導体からなる光電変換層は一般に0.5〜2
0μmの厚さを有する。
【0025】i型半導体層132上に形成されるn型半
導体層133は、リン、窒素等のn型不純物原子がドー
プされたn型シリコン系半導体材料で形成することがで
きる。n型半導体層133の材料としては、非晶質シリ
コン、非晶質シリコンカーバイドや非晶質シリコンゲル
マニウム等の合金材料を用いることができ、多結晶もし
くは部分的に非晶質を含む微結晶のシリコンまたはその
合金材料を用いることもできる。
【0026】光電変換ユニット13に含まれるすべての
半導体層は、400℃以下の下地温度の下にプラズマC
VD法によって堆積させることができる。プラズマCV
D法としては、一般によく知られている平行平板型のR
FプラズマCVDや、周波数が150MHz以下のRF
帯からVHF帯までの高周波電源を利用するプラズマC
VDを用いることができる。
【0027】光電変換ユニット13の上には、裏面電極
14が形成される。この裏面電極は、酸化亜鉛を包含す
る裏面透明導電層141、酸化亜鉛を包含する接着層1
42、および銀を包含する光反射性金属層143を備え
る。光反射性金属層143は、500〜1200nmの
範囲内の波長の光に対して95%以上の高い反射率を示
し得る。
【0028】光電変換ユニット13の上に形成される酸
化亜鉛系裏面透明導電層141は、アルミニウム等のド
ーパントを含有していてもよい酸化亜鉛ターゲットを用
いたそれ自体既知のスパッタにより形成することができ
る。
【0029】図1に示す薄膜光電変換装置を製造するた
めには、基板11上に前面透明電極12、薄膜光電変換
ユニット13および酸化亜鉛系裏面透明導電層14を順
次形成した後、以後詳述する方法により酸化亜鉛系接着
層142および銀系光反射性金属層143を順次形成す
る。
【0030】なお、図1に示すpin接合構造の光電変
換ユニット13を有する光電変換装置10では、光電変
換されるべき光は、基板11側から入射される。
【0031】本発明の第2の実施の形態は、nip接合
構造を有する薄膜光電変換ユニットを備える薄膜光電変
換装置の製造方法に係る。この第2の実施の形態に係る
製造方法により得られる薄膜光電変換装置の一例を図2
に示す。この薄膜光電変換装置20は、絶縁性基板21
上に、裏面電極22と、薄膜光電変換ユニット23と、
前面透明電極24とが順次形成されたものである。
【0032】基板21は、図1の光電変換装置10にお
ける基板11と同様の基板材料で形成することができ
る。しかし、基板21は、透明である必要がないので、
ステンレス鋼等の金属材料で形成することもできる。
【0033】基板21上に形成される裏面電極32は、
図1における裏面電極14に対応するものである。すな
わち、この裏面電極32は、基板21上に形成された銀
を包含する光反射性金属層221、その上に形成された
酸化亜鉛を包含する接着層222およびその上に形成さ
れた酸化亜鉛を包含する透明導電層223を含む。酸化
亜鉛系透明酸化物層223は、図1の酸化亜鉛系透明酸
化物層141と同様の方法により形成することができ
る。
【0034】なお、この裏面電極22、特にその光反射
性金属層221は、表面凹凸構造(表面テクスチャ構
造)を有することが好ましい。そのような光反射性金属
層221の上表面における凹凸構造は、基板21の表面
を予めエッチング等によって凹凸構造に加工し、その凹
凸構造をそれ自体の上表面に伝達し得るような薄い光反
射性金属層221を後述する方法により形成することに
よって得ることができる。あるいは、基板21上に凹凸
表面を有する透明導電層(図示せず)を堆積した後に、
その凹凸構造をそれ自体の上表面に伝達し得るような薄
い光反射性金属層221を後述する方法により形成する
ことによっても得られる。
【0035】光反射性金属層221の表面凹凸構造にお
ける凹凸の高低差は0.01〜2μmの範囲内にあると
ともに、凹凸のピッチはその高低差より大きくかつその
25倍以下であることが好ましく、4〜20倍の範囲内
にあることがより好ましい。このような表面凹凸構造を
有する光反射性金属層221を用いることにより、開放
端電圧の低下や製造歩留まりの低下を伴うことなく、光
閉じ込め効果を改善して高性能の光電変換装置を得るこ
とができる。なお、このような表面凹凸構造は、上述し
たように、裏面電極22の断面のTEM(透過型電子顕
微鏡)写真やAFM(原子間力顕微鏡)による表面観察
によって測定することができる。
【0036】裏面電極22上に形成される薄膜光電変換
ユニット23は、図1におけるp型半導体層131とn
型半導体層133の配置を逆転させた以外は図1の光電
変換装置10における光電変換ユニット13と同様の構
成を有する。すなわち、光電変換ユニット23は、基板
21側から、図1のn型半導体層133に相当するn型
半導体層231、図1の光電変換層132に相当する薄
膜光電変換層232、および図1のp型半導体層131
に相当するp型半導体層233を備える。
【0037】光電変換ユニット23上に形成される前面
透明電極24は、図1における前面透明電極12に相当
するものであり、同様の材料および手法により形成する
ことができる。
【0038】さらに、この前面透明電極24上には、好
ましくはAl、Ag、Au、CuおよびPtから選択さ
れた少なくとも1種以上の金属またはこれらの合金で形
成された櫛型金属電極(グリッド電極)25が形成され
る。
【0039】図2に示す薄膜光電変換装置を製造するた
めには、基板21上に以後詳述する方法により光反射性
金属層221と接着層222を順次形成した後、酸化亜
鉛系裏面透明導電層223、薄膜光電変換ユニット2
3、前面透明電極24を上述の方法によりを順次形成す
る。しかる後、それ自体既知の方法によりグリッド電極
25を形成する。
【0040】このようなシリコン系薄膜光電変換装置2
0において、光電変換されるべき光hνは、前面透明電
極24側から照射される。
【0041】さて、本発明において、裏面電極を構成す
る銀系光反射性金属層143または221、並びに裏面
透明導電性層141または223と該光反射性金属層1
43または221との間に介在して両者を強固に接着す
る接着層142または222を形成するために、反応室
内に、酸化亜鉛形成用第1のプラズマ領域と銀形成用第
2のプラズマ領域とを形成する。各プラズマ領域を形成
した後、所定の基板を第1のプラズマ領域および第2の
プラズマ領域上を通過させる。こうして、酸化亜鉛を含
む接着層と銀を包含する光反射性金属層とが形成され、
それにより裏面透明導電層と光反射性金属層とが接着層
を介して強固に結合した裏面電極が完成する。
【0042】本発明においては、この第1および第2の
プラズマ領域は、反応室内を不活性ガスにより約0.1
〜約0.27Paの圧力に設定して形成する。反応室内
を約0.27Pa以下の圧力に設定することにより、銀
系光反射性金属層と酸化亜鉛系裏面透明導電層との接着
層を介する接着力が向上し、たとえ160℃程度の高温
に加熱しても銀系光反射性層は、酸化亜鉛系裏面透明導
電層から剥離しないという優れた接着力を示す。また、
反応室内を0.1Pa以上の圧力に設定することによ
り、成膜時の放電が安定するので、均一な層を形成する
ことができる。
【0043】本発明において、第1のプラズマ領域およ
び第2のプラズマ領域は、アルミニウム等のドーパント
を含有していてもよい酸化亜鉛ターゲットおよび銀ター
ゲットにそれぞれ放電電力を印加することによって形成
することが好ましい。なお、第1のプラズマ領域と第2
のプラズマ領域とを第2のプラズマ領域で形成される光
反射性金属の反射率を低下させない程度にそれらの一部
が重なり合うように形成してもよく、それにより接着性
がさらに増し得る。
【0044】次に、図3を参照して、酸化亜鉛系透明導
電層と酸化亜鉛系接着層の形成方法をより具体的に説明
する。図3には、マグネトロン式インラインスパッタ装
置100が概略的に示されている。このスパッタ装置1
00の反応室101内には、2つのスパッタターゲッ
ト、すなわちスパッタターゲット102(ドーパントを
含有していてもよい酸化亜鉛ターゲットまたは銀ターゲ
ット)およびスパッタターゲット103(ターゲット1
02が酸化亜鉛ターゲットである場合には、銀ターゲッ
トであり、ターゲット102が銀ターゲットである場合
には、ドーパントを含有していてもよい酸化亜鉛ターゲ
ットである)が配置されている。一方のターゲット10
2は、接地された高周波電源105に接続され、他方の
ターゲット103は、接地された別の高周波電源106
に接続されている。2つのターゲット102および10
3に離間・対向して共通対向電極104が配置され、こ
の対向電極104は、接地されている。反応室101の
底壁には、反応室101を排気するための真空ポンプ1
07が接続され、他方反応室101の上壁には、弁Vを
有するガス導入管108が接続されている。ガス導入管
108は、図示しない不活性ガス源に接続されている。
いうまでもなく、装置100には、図示しないマグネッ
トが付設されている。
【0045】酸化亜鉛系裏面透明導電層と酸化亜鉛系接
着層を形成するために、まず真空ポンプ107により反
応室101内を例えば6×10-6Torr程度の高真空
に排気する。ついで、弁Vを開き、ガス導入管108か
らスパッタガス、好ましくはアルゴン(Ar)ガスを導
入して、反応室101内を約0.1〜約0.27Paの
圧力に設定し、この圧力を維持する。
【0046】しかる後、2つのターゲット102および
103にそれぞれ高周波電源105および106から所
定の高周波電力を印加して両ターゲットを放電させる。
銀ターゲットに印加する放電電力の電力密度は、約1〜
約20W/cm2 であることが好ましい。他方、酸化亜
鉛ターゲットに印加する放電電力の電力密度は、0.1
〜4W/cm2 であることが好ましい。いずれにしろ、
銀系光反射性金属層と酸化亜鉛系裏面透明導電層との密
着力は、少なくとも上記範囲内にある放電電力密度には
依存することがない。また、当該密着力は、銀系光反射
性金属層と酸化亜鉛系裏面透明導電層との形成時の基板
温度が少なくとも室温(20℃)〜50℃の範囲内であ
れば、基板温度に依存することがない。
【0047】このようにして2つのターゲット102お
よび103を放電させると、図3に示すように、ターゲ
ット102上にはターゲット102の構成材料の微粒子
を含むプラズマ領域Pxが、ターゲット103上にはタ
ーゲット103の構成材料の微粒子を含むプラズマ領域
Pyが形成される。なお、既述のように、これら2つの
プラズマ領域PxとPyの間にこれら両プラズマ領域の
一部が重ね合わさった部分、すなわち2つのプラズマに
おける両構成材料の微粒子が混在する極微弱なプラズマ
領域が形成されていてもよい。
【0048】このような放電状態において、所定の基板
SUBを、ターゲット102の前段側の基板位置Aから
ターゲット103の後段側の基板位置Dまで移動させる
と、ターゲット102の構成材料の層と、ターゲット1
03の構成材料の層が連続的に積層形成される。その
際、ターゲット102の近傍(基板位置B)ではターゲ
ット102の構成材料が積層される。そして、基板SU
Bを引き続きプラズマ領域Pxからプラズマ領域Pyへ
と移動させて行き、基板SUBがターゲット103の近
傍(基板位置C)に差しかかると、ターゲット103の
構成材料がほとんど100%からなる層が積層されてゆ
く。
【0049】図1に示すpin接合構造の光電変換ユニ
ットを有する薄膜光電変換装置を製造する場合には、基
板SUBとして、図1に示す前面透明電極12、光電変
換ユニット13、および裏面透明導電層141を形成し
た基板11を使用し、スパッタターゲット102として
ドーパントを含有していてもよい酸化亜鉛ターゲットを
用い、スパッタターゲット103として銀ターゲットを
使用することができる。かくして、裏面透明導電層14
1の上に接着層142および銀系光反射性金属層143
がこの順に形成され、所望の薄膜光電変換装置が製造さ
れる。なお、銀系光反射性層143上に、チタンやアル
ミニウム等の保護金属層を設けてもよい。
【0050】また、図2に示すnip接合構造の光電変
換ユニットを有する薄膜光電変換装置を製造する場合に
は、基板SUBとして基板21をそのまま使用し、スパ
ッタターゲット102として銀ターゲットを使用し、ス
パッタターゲット103としてドーパントを含有してい
てもよい酸化亜鉛ターゲットを用いることができる。あ
るいは、スパッタターゲット102として酸化亜鉛ター
ゲットを用い、スパッタターゲット103として銀ター
ゲットを用い、基板SUBを図3に関して説明した方向
とは逆方向に移動させてもよい。かくして、基板21上
に銀系光反射性層221および接着層222がこの順に
形成される。しかる後、裏面透明導電層223、光電変
換ユニット23、前面透明電極24を上述の方法により
形成し、さらにグリッド電極25を形成して所望の薄膜
光電変換装置を提供する。
【0051】いずれの場合にも、酸化亜鉛系接着層は、
1nm〜100nmの厚さで、銀系光反射性層は、0.
1μm〜0.5μmの厚さで形成することが好ましい。
より好ましくは、酸化亜鉛系接着層は、3nm〜30n
mの厚さで、銀系光反射性層は、0.2μm〜0.3μ
mの厚さで形成する。
【0052】なお、裏面透明導電層141または223
は、接着層142または222と光反射性金属層143
または221とを形成するためのスパッタ装置と同じス
パッタ装置100を用いて形成することができる。より
具体的には、例えば酸化亜鉛ターゲット102と銀ター
ゲット103を設置した反応室101内において、酸化
亜鉛ターゲット102にのみ放電電力を印加して裏面透
明導電層を形成した後、基板SUBを基板位置Aまで戻
して上述の方法により裏面導電性層および光反射性金属
層を形成するか、当該酸化亜鉛ターゲットに印加する放
電電力密度を接着層の形成のための電力密度に切り替え
るとともに銀ターゲットに放電電力を印加し上述のよう
に接着層を形成し、ついで光反射性金属層を形成するこ
とができる。あるいは、追加の酸化亜鉛ターゲットをさ
らに設け、2つの酸化亜鉛ターゲットのうち一方の酸化
亜鉛ターゲットを接着層の形成のために、他方の酸化亜
鉛ターゲットを裏面透明導電層を形成するために用いる
ことができる。なお、接着層形成のためのプラズマ領域
を反射性金属層のためのプラズマ領域を形成するために
銀ターゲットに印加した放電電力による誘導エネルギー
または寄生放電によって形成することもできる。
【0053】
【実施例】以下、本発明の実施例により説明するが、本
発明はこれら実施例により制限されるものではない。
【0054】実施例1〜9、比較例1〜6 これらの例では、図1に示す構造の薄膜光電変換装置
(太陽電池)を以下のようにして作製した。
【0055】絶縁性透明基板11として、500Åの厚
さの酸化シリコン(SiO2 )をコートしたガラス基板
を用い、この基板11の酸化シリコン膜上に、フッ素を
ドープしたSnO2 を約8000Åの膜厚で形成して前
面透明電極12を形成した。なお、SnO2 前面透明電
極12の表面には、微小凹凸構造を形成するようにし
た。ついで、この前面透明電極12上にプラズマCVD
装置にてp型の水素化非晶質炭化シリコン(a−Si
C:H)131を150Åの膜厚で、i型の水素化非晶
質シリコン(a−Si:H)132を4000Åの膜厚
で、n型の水素化微結晶シリコン(μc−Si:H)1
33を500Åの膜厚で順次積層し薄膜光電変換ユニッ
ト13を形成した。
【0056】続いて、図3に示すようなマグネトロン式
インラインスパッタ装置100の反応室101内に、上
記薄膜光電変換ユニット13までを形成した基板SUB
を基板位置Aにセットし、反応室101内を真空ポンプ
107によって6×10-6Torrまで排気後、アルゴ
ンガスをガス導入管108から導入して反応室101内
を下記表1に示す圧力に設定し、0.8W/cm2 の高
周波電力密度で基板SUBを移動しながら酸化亜鉛ター
ゲット102(ドーパントとして酸化アルミニウム(A
2 3 )の形で5重量%のアルミニウムを含有)をス
パッタし、厚さ800Åの裏面透明導電層141を光電
変換ユニット13上に積層した(基板位置B)。ZnO
ターゲット102と基板SUBとの間隔は約5cmであ
った。ここで図3に示すように、本スパッタ装置100
には、酸化亜鉛ターゲット102に隣設して銀ターゲッ
ト103が設けられているが、この裏面透明導電層14
1を形成する際には、銀ターゲット103は放電させて
いない。
【0057】次に、裏面透明導電層141が形成された
基板SUBを基板位置Aまで戻し、酸化亜鉛ターゲット
102と銀ターゲット103に表1に示す電力密度で高
周波電力を印加して両ターゲットを放電させた後、表1
に示す温度に設定した基板SUBを、基板位置Aから基
板位置Dまで移動させて接着層142と光反射性金属層
143を連続的に積層した。接着層142の厚さは、3
0nmであり、光反射性金属層143の厚さは、0.2
5μmであった。
【0058】こうして作製した光電変換装置(太陽電
池)について裏面電極の接着強度を接着テープ剥離試験
で調べた。すなわち、ガラス基板の露出表面から銀系光
反射性金属層にかけて接着テープ(セロテープまたはガ
ムテープ)を貼着しこれをガラス基板側から引き剥が
し、以下の基準で接着強度を評価した。
【0059】A…160℃で放置した後でも、銀系光反
射性金属層は剥離しない。
【0060】B…銀系光反射性金属層は、その形成直後
にはセロテープ剥離試験では剥離しないが、160℃で
3時間の加熱を行った後の剥離試験では剥離した。
【0061】C…銀系光反射性金属層は、その形成直後
でさえ、セロテープ剥離試験で剥離した。
【0062】結果を表1に併記する。
【0063】
【表1】
【0064】表1に示す結果からもわかるように、本発
明によれば高温に加熱した場合でも剥離しない銀系光反
射性金属層を有する裏面電極を備えた薄膜光電変換装置
を製造することができる。
【0065】なお、本発明は、以上述べた1つのpin
接合またはnip接合構造を有する薄膜光電変換装置の
製造ばかりでなく、いわゆるタンデムタイプの光電変換
装置や集積型光電変換装置にも適用できる。
【0066】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、高
温に加熱した場合でも剥離しないという優れた接着性を
示す銀系光反射性金属層を有する裏面電極を備えた薄膜
光電変換装置の製造方法が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る製造方法によ
って得られる薄膜光電変換装置の一例を示す概略断面
図。
【図2】本発明の第2の実施の形態に係る製造方法によ
って得られる薄膜光電変換装置の一例を示す概略断面
図。
【図3】本発明により裏面電極を形成する際に用いられ
るスパッタ装置の一例を示す概略図。
【符号の説明】
11,21…絶縁性基板 12,24…前面透明電極 13,23…光電変換ユニット 131,233…p型半導体層 132,232…i型半導体層 133,231…n型半導体層 14,22…裏面電極 141,223…裏面導電層 142,222…接着層 143,221…光反射性金属層 25…グリッド電極

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 裏面電極が酸化亜鉛を包含する裏面透明
    導電層とその裏面側に設けられた銀を包含する光反射性
    金属層とを有する薄膜光電変換装置の製造方法であっ
    て、前面透明電極、該前面透明電極の裏面側に設けられ
    た薄膜光電変換ユニットおよび該光電変換ユニットの裏
    面側に設けられた前記裏面透明導電層を絶縁性基板上に
    それぞれ形成する各工程を備え、前記光反射性金属層を
    形成する際に、反応室内において約0.1〜約0.27
    Paのスパッタガス圧力下に酸化亜鉛微粒子を含む第1
    のプラズマ領域と銀微粒子を含む第2のプラズマ領域と
    を形成し、該基板を前記反応室内に形成された前記第1
    のプラズマ領域と第2のプラズマ領域上を通過させて酸
    化亜鉛を包含する接着層と銀を包含する光反射性金属層
    を形成し、それにより前記裏面透明導電層と前記接着層
    と前記光反射性金属層を有する裏面電極を提供すること
    を特徴とする薄膜光電変換装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記基板上に、前記前面透明電極、薄膜
    光電変換ユニットおよび裏面透明導電層を順次形成した
    後、該基板をまず前記第1のプラズマ領域上を、ついで
    前記第2のプラズマ領域上を通過させることを特徴とす
    る請求項1に記載の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記基板をまず前記第2のプラズマ領域
    上を、ついで前記第1のプラズマ領域上を通過させ、し
    かる後、前記裏面透明導電層、薄膜光電変換ユニットお
    よび前面透明電極を順次形成することを特徴とする請求
    項1に記載の製造方法。
  4. 【請求項4】 第1のプラズマ領域をドーパントを含有
    していてもよい酸化亜鉛スパッタターゲットに放電電力
    を印加することによって形成し、第2のプラズマ領域を
    銀スパッタターゲットに放電電力を印加することによっ
    て形成することを特徴とする請求項1ないし3のいずれ
    か1項に記載の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記酸化亜鉛スパッタターゲットに印加
    する放電電力の電力密度が約0.1〜約4W/cm2
    あり、前記銀ターゲットに印加する放電電力の電力密度
    が約1〜約20W/cm2 であることを特徴とする請求
    項4に記載の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記第1のプラズマ領域と第2のプラズ
    マ領域とをそれらの一部が重なり合うように形成するこ
    とを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載
    の製造方法。
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