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JP2001299702A - 特性不安レベル評価装置及びその方法 - Google Patents

特性不安レベル評価装置及びその方法

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Publication number
JP2001299702A
JP2001299702A JP2000124023A JP2000124023A JP2001299702A JP 2001299702 A JP2001299702 A JP 2001299702A JP 2000124023 A JP2000124023 A JP 2000124023A JP 2000124023 A JP2000124023 A JP 2000124023A JP 2001299702 A JP2001299702 A JP 2001299702A
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JP
Japan
Prior art keywords
characteristic
anxiety level
biological information
level evaluation
correlation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000124023A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Takechi
昌士 武市
Takeshi Sato
武 佐藤
Masasuke Takeu
政資 竹生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
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Publication date
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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 被験者から直接的に客観性を有する特性不安
レベルの評価を行うことができる特性不安レベル評価装
置及び特性不安レベル評価方法を提供する。 【解決手段】 特徴抽出手段2が複数の生体情報の各検
出信号からその波形の特徴を抽出し、これを各履歴情報
のデータとして記憶手段3に蓄積し、この蓄積された履
歴情報に基づいて傾向演算手段4が統計的な傾向を演算
し、この傾向のデータと前記抽出された波形の特徴との
相関を相関演算手段5が比較演算することにより、この
比較演算結果より被験者の特性不安レベルを直接且つ正
確に評価できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情動と生体情報と
の関係から特性不安レベルを評価する特性不安レベル評
価装置に関し、特に複数の生体情報の統計による相関に
基づいて特性不安レベルを評価する特性不安レベル評価
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の特性不安レベル評価装置
又は特性不安レベル評価方法としては心理テスト、例え
ばState-Trait Anxiety Inventory(STAI)等の方
式が心理学的指標として採用され、この心理テストを被
験者に実行させて試験結果を予め統計的に得られた評価
基準と対比し、この対比結果に基づいて被験者の特性不
安レベルを類推していった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の特性不安レベル
評価方法は以上のように被験者に何らかの試験行為を実
行させ、この実行結果を予め分類された評価基準に基づ
いて評価していたことから、被験者の試験行為の結果を
介して間接的にしか特性不安レベルの評価ができず、被
験者から直接的に正確な評価ができないという課題を有
していた。特に、従来の特性不安レベル評価方法は、被
験者の特性不安のレベルを評価していたことから、被験
者の恣意が入り評価の客観性を担保することができない
という課題を有する。
【0004】本発明は、前記課題を解消するためになさ
れたもので、被験者から生理学的指標に基づいて直接的
に客観性を有する特性不安レベルの評価を行うことがで
きる特性不安レベル評価装置及び特性不安レベル評価方
法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る特性不安レ
ベル評価装置は、人間から検出される複数の生体情報の
各検出信号が入力され、当該各検出信号における波形の
特徴を抽出する特徴抽出手段と、前記抽出された波形の
特徴に関する各データを各履歴情報として蓄積する記憶
手段と、前記記憶手段に蓄積された各履歴情報に基づい
て統計的な傾向を演算する傾向演算手段と、前記演算さ
れた統計的な傾向データと前記抽出された波形の特徴に
関する各データとの相関を比較演算する相関演算手段と
を備えるものである。このように本発明においては、特
徴抽出手段が複数の生体情報の各検出信号からその波形
の特徴を抽出し、これを各履歴情報のデータとして記憶
手段に蓄積し、この蓄積された履歴情報に基づいて傾向
演算手段が統計的な傾向を演算し、この傾向のデータと
前記抽出された波形の特徴との相関を相関演算手段が比
較演算することにより、この比較演算結果より被験者の
特性不安レベルを生理学的指標から直接且つ正確に評価
できる。
【0006】また、本発明に係る特性不安レベル評価装
置は必要に応じて、特徴抽出手段が複数の生体情報の各
検出信号をフラクタル次元解析により数値化するもので
ある。このように本発明においては、複数の生体情報の
各検出信号をフラクタル次元解析により特徴抽出手段が
数値化することにより、被験者の特性不安レベルを生理
学的指標からより正確に評価できる。
【0007】また、本発明に係る特性不安レベル評価装
置は必要に応じて、特徴抽出手段に入力される複数の生
体情報の各検出信号が脳波、心電図、筋電図、眼球運
動、呼吸曲線、血圧、皮膚温度、皮膚電気抵抗、誘発電
位、脈波、舌カラーのうちいづれかに基づく信号である
ものである。このように本発明においては、生理学的指
標となる複数の生体情報の各検出信号が脳波、心電図、
筋電図、舌カラー、眼球運動、呼吸曲線等に基づいて特
徴抽出手段により抽出されることから、被験者の特性不
安レベルを生理学的指標から直接的に判断してより正確
に評価できる。
【0008】さらに、本発明に係る特性不安レベル評価
装置は必要に応じて、特徴抽出手段に入力される複数の
生体情報の各検出信号が生理学的に相反する挙動を示す
生体情報に基づく信号であるものである。このように本
発明においては、生体情報の各検出信号のうち生理学的
に相反する挙動を示す生体情報の各検出信号に基づいて
特徴抽出手段が波形の特徴を抽出しているので、被験者
の特性不安レベルを生理学的指標から直接的に判断して
より正確且つ明瞭に評価できる。
【0009】本発明に係る特性不安レベル評価方法は、
人間から検出される複数の生体情報の各検出信号が入力
され、当該各検出信号における波形の特徴を抽出し、前
記抽出された波形の特徴に関する各データを各履歴情報
として蓄積し、前記蓄積された各履歴情報に基づいて統
計的な傾向を演算し、前記演算された統計的な傾向デー
タと前記抽出された波形の特徴に関する各データとの相
関を比較演算し、前記比較演算の結果に基づいて特性不
安のレベルを評価するものである。このように本発明に
おいては、複数の生体情報の各検出信号からその波形の
特徴を抽出し、これを各履歴情報のデータとして蓄積
し、この蓄積された履歴情報に基づいて統計的な傾向を
演算し、この傾向のデータと前記抽出された波形の特徴
との相関を比較演算することにより、この比較演算結果
より被験者の特性不安レベルを生理学的指標から直接的
に判断して直接且つ正確に評価できる。
【0010】また、本発明に係る特性不安レベル評価方
法は必要に応じて、検出信号における波形の特徴抽出が
複数の生体情報の各検出信号をフラクタル次元解析によ
り数値化するものである。このように本発明において
は、複数の生体情報の各検出信号をフラクタル次元解析
により数値化することにより、被験者の特性不安レベル
を生理学的指標から直接的に判断してより正確に評価で
きる。
【0011】また、本発明に係る特性不安レベル評価方
法は必要に応じて、入力される複数の生体情報の各検出
信号が脳波、心電図、筋電図、眼球運動、呼吸曲線、血
圧、皮膚温度、皮膚電気抵抗、誘発電位、脈波、舌カラ
ーのうちいづれかに基づく信号であるものである。この
ように本発明においては、複数の生体情報の各検出信号
が脳波、心電図、筋電図、舌カラー、眼球運動、呼吸曲
線等に基づいて抽出されることから、被験者の特性不安
レベルを生理学的指標から直接的に判断してより正確に
評価できる。
【0012】さらに、本発明に係る特性不安レベル評価
方法は必要に応じて、入力される複数の生体情報の各検
出信号が生理学的に相反する挙動を示す生体情報に基づ
く信号であるものである。このように本発明において
は、生体情報の各検出信号のうち生理学的に相反する挙
動を示す生体情報の各検出信号に基づいて特徴を抽出し
ているので、被験者の特性不安レベルを生理学的指標か
ら直接的に判断してより正確且つ明瞭に評価できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態に係
る特性不安レベル評価装置をその方法と共に図1及び図
2に基づいて説明する。この図1は本実施形態に係る特
性不安レベル評価装置の概略ブロック構成図、図2は図
1記載の特性不安レベル評価装置の動作フローチャート
を示す。
【0014】前記各図において本実施形態に係る特性不
安レベル評価装置は、被験者の横隔膜呼吸及び胸呼吸を
生体情報として検出して各検出信号を出力する生体情報
検出手段1と、各検出信号が入力され、この各検出信号
における波形の特徴を抽出する特徴抽出手段2と、前記
抽出された波形の特徴に関する各データを各履歴情報と
して蓄積する記憶手段3と、この記憶手段3に蓄積され
た各履歴情報に基づいて統計的な傾向を演算する傾向演
算手段4と、前記演算された統計的な傾向データと前記
抽出された波形の特徴に関する各データとの相関を比較
演算する相関演算手段5とを備える構成である。
【0015】前記生体情報検出手段1は、被験者の横隔
膜呼吸に基づく生体情報を検出する横隔膜呼吸検出部1
1と、被験者の胸呼吸に基づく生体情報を検出する胸呼
吸検出部12とを備える構成である。この横隔膜呼吸検
出部11で検出される横隔膜呼吸の生体情報は特性不安
に対して正の相関を有し、胸呼吸検出部12で検出され
る胸呼吸の生体情報は特性不安に対して負の相関を有す
る。従って、横隔膜の生体情報と胸呼吸の生体情報と
は、生理学的に相反する挙動を示すこととなる。
【0016】前記特徴抽出手段2は、前記横隔膜呼吸検
出部11、胸呼吸検出部12で検出されたアナログ信号
の検出信号をディジタル値に変換するA/D変換部2
1、22と、このディジタル値に変換された検出信号を
フラクタル次元解析により波形の特徴として数値化する
フラクタル次元解析部23、24とを備える構成であ
る。
【0017】次に、前記構成に基づく本実施形態に係る
特性不安レベル評価装置の特性不安レベルの評価動作に
ついて説明する。まず、被験者の横隔膜近傍に横隔膜呼
吸検出部11を装着すると共に、胸部近傍に胸呼吸検出
部12を装着し、この被験者から呼吸運動に関する横隔
膜及び胸の各検出信号が生体情報検出手段1により検出
され、特徴抽出手段2へ出力される(ステップ1)。
【0018】前記特徴抽出手段2へ出力された横隔膜及
び胸の各検出信号がA/D変換部21、22でディジタ
ル値に変換され(ステップ2)、この変換された横隔膜
検出信号をフラクタル次元解析部23がフラクタル次元
解析により波形の特徴抽出を実行すると共に、前記胸検
出信号をフラクタル次元解析部24がフラクタル次元解
析により波形の特徴抽出を実行する(ステップ3)。こ
の特徴抽出に係るデータを記憶手段3に履歴情報として
順次格納してデータベースを構築する(ステップ4)。
【0019】前記記憶手段3に構築されたデータベース
の履歴情報が所定値以上と傾向演算手段4が判断した場
合(ステップ5)には、この傾向演算手段4は、縦軸に
横隔膜呼吸曲線フラクタル次元をとり、横軸に胸呼吸曲
線フラクタル次元をとることにより、統計的な傾向を演
算する(ステップ6)。この演算された統計的な傾向の
データを相関演算手段5が読出すと共に、新たに入力さ
れる被験者の各検出信号に特徴抽出手段2によりフラク
タル次元解析された横隔膜及び胸の各呼吸曲線フラクタ
ル次元のデータの相関を比較演算する(ステップ7)。
この比較演算された相関データに基づいて被験者の特性
不安レベルを評価する(ステップ8)。
【0020】なお、前記実施の形態においては、被験者
の生体情報として呼吸運動における横隔膜及び胸の検出
信号を用いる構成としたが、前頭部・頭頂部・後頭部の
各脳波、誘発電位、水平・垂直の各眼球運動、筋電図、
心電図、脈波、血圧、皮膚温度、皮膚電気抵抗、舌カラ
ー(Green-Red-Blue(GRB)法による)に基づく検出
信号とすることもできる(図13を参照)。舌カラー
は、消化管運動機能の変化を表し、消化器系における腸
神経系に影響する特性不安のレベルを緑、赤、青の色の
変化により判断する指標とすることができる。
【0021】
【実施例】前記実施の形態において傾向演算手段4が演
算する統計的な傾向については以下の実験により証明さ
れた。この実験は、医学生233名(平均年齢22,
4、標準偏差2.5、男性118名、女性115名)及
び精神科外来患者101名(平均年齢47.1、標準偏
差15.9、男性35名、女性66名)を対象とし、生
理学的評価・心理学的評価・統計学的評価の方法で実行
した。不安関連障害39名、抑うつ関連障害36名、精
神分裂病26名)をくわえたものを対象として、身体機
能の生理学的評価のためのフラクタル次元解析と精神機
能の心理学的評価のための精神測定法を実施し、単相関
とStudent's t testによる統計学的分析を行った。
【0022】この生理学的評価は、身体機能の評価のた
めに、フラクタル次元解析による生理学的データが採取
された。そのために大脳前頭部と頭頂部と後頭部の各脳
波、左側眼球運動(水平と垂直)、心電図、脈波(人差
し指尖部)、呼吸曲線(胸部と横隔膜)と左側筋電図
(左顎関節部咬筋、弛緩状態で測定)のフラクタル次元
解析が行われた。データのサンプリングに際して、半防
音防電室内のベットに被験者を仰臥させ、計測装置(BI
OPAC MP100WS)により200Hz、5msecの記録条
件で計測を実施した。記録開始にあたり、フラクタル次
元のデータのサンプリングの方法を被験者に十分に説明
することにより、被験者が検査中十分にリラックスする
ように試みた。
【0023】前記計測装置による計測動作は、最小限1
5分間の休憩後に、データの記録を開始し、閉眼状態で
3分間にわたって記録(36,000ポイント)を行っ
た。フラクタル次元の計測にあたっては、発明者の1人
により別途開発されたソフトウェアを利用して、脳波、
眼球運動、心電図、脈波、呼吸運動および筋電図のフラ
クタル次元のすべてが求められた。サンプリングにおい
ては、データのアーチフアクトの除去やデータの操作は
一切行われなかった。データの変動に関してはいくつか
の原因があり、それらには電極由来、記録システムの電
気的信号由来、生体由来などがあるが、数種の実験を試
みた結果から、生体に由来する変動であることが確認さ
れた。
【0024】233名の医学生では以上のフラクタル次
元のすべてが計測されたが、101名の精神科外来患者
では胸および横隔膜呼吸曲線と左側水平眼球運動のフラ
クタル次元のみが計測された。また、心理学的評価は、
精神機能の評価のために、233名の医学生と101名
の精神科外来患者のすべてにおいて、状態不安と特性不
安の評価のためのState-Trait Anxiety Inventory(日
本版STAI)、プライマリ・ケアの場面やコンサルテ
ーション・リエゾンサービスでの非器質性・非精神病性
精神障害のスクリーニングに役立つGeneral Health Que
stionnaire(日本版GHQ−30)およびHospital Anx
iety and Depression Scale(発明者により作成された
日本版HADS)、さらには特性不安の人格プロフィー
ルの診断のために用いられたTemperament and Characte
r Inventory(4気質因子構造と3性格因子構造の検
討、240項目日本版TCI)からなる精神測定法が実
施された。
【0025】また、統計学的評価は、身体一身体相関
(図4(A)を参照)、精神一身体相関(図4(B)を
参照)、精神一精神相関(図5を参照)および精神生理
学的データの統計学的評価(図8を参照)のために単相
関分析が、その他のデータの統計学的評価のためにStud
ent's t testがそれぞれ採用された。有意差レベルにお
いては両側で0.05の検定が行われた。
【0026】前記医学生の身体機能に関するフラクタル
次元の基礎データは、臨床的にみて覚醒状態にある医学
生のフラクタル次元の平均値(標準偏差値)が、大脳前
頭部脳波1.507(.035)、大脳頭頂部脳波1.
552(.060)、大脳後頭部脳波1.427(.0
35)、水平眼球運動1370(.071)、垂直眼球
運動1.359(.081)、心電図1.359(.0
27)、脈波1.337(.027)、部呼吸曲線1.
296(.055)、横隔膜呼吸曲線1.284(.0
54)および筋電図1.564(.065)であり、以
上の身体機能のフラクタル次元はいずれも1.057か
ら1.696の間にコントロールされていた。
【0027】この医学生のフラクタル次元における身体
一身体相関の検討は、図4(A)に示すように、2つの
身体機能の間で有意な相関が認められるものとして、大
脳前頭部脳波と大脳頭頂部脳波(r+.163,p<.
05)、大脳前頭部脳波と水平眼球運動(r=+23
3,p<.0005)、大脳前頭部脳波と垂直眼球運動
(r=+.271,P<.0005)、大脳前頭部脳波
と横隔膜呼吸曲線(r=十.175,p<.5)、大脳
頭頂部脳波と筋電図(r=+.163,p<.05)、
水平眼球運動と垂直眼球運動(r=+.214,p<.
005)、水平眼球運動と胸部呼吸曲線(r=+1.8
8,p<.005)および胸部呼吸曲線と横隔膜呼吸曲
線(r=十.320, p<.0005)であった。
【0028】以上の相関より、ある身体機能のフラクタ
ル次元が複雑化すると、他の身体機能のフラクタル次元
も複雑化することを意味し、外界適応のための複雑な生
体ネットワークの存在が明らかにされた。精神測定法と
フラクタル次元解析による233名の医学生の精神一身
体相関における単相関分析の結果は図4(B)の如くで
ある。有意な相関は大脳前頭部脳波とGHQ−30の不
眠とアナージア因子(r=十.141,p<.05)、
大脳前頭部脳波とGHQ−30のアンヘドニア因子(r
=+153,p<.05)、大脳後頭部脳波とSTAI
特性不安(r=−.150,p<.05)、心電図との
GHQ−30アンヘドニア因子(r=+.165,p
<.05)、心電図とHADSの抑うつ症状(r=+.
160,p<.05),横隔膜呼吸曲線とSTAI特性
不安(r=−.133,p<.05)、筋電図とGHQ
−30の総スコア(r=−.162,p<.05)、筋
電図とGHQ−30の不眠とアナージア因子(r=−.
164,p<.05)、筋電図とGHQ−30社会的機
能の低下因子(r=−.197,p<.005)および
筋電図とHADSの不安症状(r=−.194,p<.
05)の間に存在した。
【0029】身体一身体相関と精神一身体相関により抽
出された心身相関ネットワークを図9に示す。この図9
は、図4の233名の医学生の精神生理学的データを基
にして構築された心身相関ネットワーク関係図である。
この図9で示される心身相関ネットワークの中で、情動
と呼吸の関係を基礎づけるネットワークは、以下第1及
び第2の各相関ルートにより構成されていた。
【0030】第1は特性不安のレベルと横隔膜呼吸曲
線、横隔膜呼吸曲線と胸部呼吸曲線、胸部呼吸曲線と水
平眼球運動および水平眼球運動と大脳前頭部脳波の間に
存在する相関ルート、第2は特性不安のレベルと横隔膜
呼吸曲線および横隔膜呼吸曲線と大脳前頭部脳波の間に
存在する相関ルートである。この第1及び第2の各相関
ルートはいずれも特性不安と横隔膜呼吸曲線と大脳前頭
部脳波を結ぶ心身相関ネットワークとして集約された。
【0031】第1の相関ルートにおいて、特性不安のレ
ベルは一方では横隔膜呼吸曲線フラクタル次元と負の相
関、他方では胸部呼吸曲線フラクタル次元と正の相関を
示すことから、呼吸パターンのうえで胸呼吸が横隔膜呼
吸に勝る胸優位呼吸では特性不安のレベルが高く、逆に
横隔膜呼吸が胸呼吸に勝る横隔膜優位呼吸では特性不安
のレベルが低いことが示唆される。
【0032】さらに、第2の相関ルートにおいて、特性
不安のレベルと横隔膜呼吸曲線フラクタル次元は負の相
関を示すことから、特性不安のレベルが高まると、横隔
膜呼吸曲線フラクタル次元の複雑性は減じ、逆に特性不
安のレベルが低下すると、横隔膜呼吸曲線のフラクタル
次元の複雑性は増大する。前記、233名の医学生の精
神一精神相関についての統計学的分析の結果(図5を参
照)より、STAI特性不安のレベルはGHQ−30総
スコア、不安セットと抑うつセット、不安と抑うつ・不
眠とアネージア・社会的機能低下・アンヘドニアの4因
子およびHADSの不安症状と抑うつ症状のいずれにも
高い相関(p<.0lとp<.0001)を示すことか
ら、横隔膜呼吸が深く強いほど情動は安定し、逆に横隔
膜呼吸が浅く弱いほど情動は不安定になるということが
明らかにされた。
【0033】次に、前記医学生と精神科外来患者の呼吸
パターンの定量定性診断について考察する。フラクタル
次元に基づく呼吸パターンの定量定性診断は、胸呼吸曲
線フラクタル次元(横軸)と横隔膜呼吸曲線フラクタル
次元(縦軸)の比率を求めることで行われる。この基準
に従うと、胸優位呼吸はA/B比が1.0以上の場合、
横隔膜優位呼吸はA/B比が1.0以下の場合である。
2次元座標の一軸を胸呼吸曲線フラタル次元(横軸)
に、他軸を横隔膜呼吸曲線フラクタル次元(縦軸)とす
ると、横軸の値/縦軸の値(A/B)≒1は胸横隔膜同
調呼吸とみなされることから、胸呼吸曲線と横隔膜呼吸
曲線の両方のフラクタル次元が同等またはほぼ等しい点
を結んでできる線を境にして、胸優位呼吸と横隔膜優位
呼吸の定量定性診断が可能になる(図9(A)、〜、
(E))。
【0034】医学生のA/B比の多くは、A/B≒1の
線のほぼ中央部領域の両側にまたがって蝟集しているの
に対して、精神科外来患者のA/B比は医学生とは異な
り、2次元座標の広い範囲にわたって点在する。呼吸パ
ターン別では、医学生では胸優位呼吸が、逆に精神科外
来患者では横隔膜優位呼吸が目立ち、診断別にみる上不
安関連障害では医学生と同様に胸優位呼吸の割合が高い
のに対して、抑うつ関連障害と精神分裂病では横隔膜優
位呼吸の割合が抑うつ関連障害、ついで精神分裂病の順
序で高くなっていた(図10(A)、〜、(E))。
【0035】図9に示す心身相関ネットワークから、呼
吸パターンの中の胸優位呼吸では特性不安のレベルが高
く、逆に横隔膜優位呼吸では特性不安のレベルが低いと
いう相関が示唆される。この相関から2次元座標の縦軸
に特性不安のレベルを、横軸に呼吸パターンを形づくる
横隔膜呼吸曲線フラクタル次元を割り振り、情動と呼吸
の関係を調べると、医学生では図4と図8で示されるよ
うに、特性不安のレベルと横隔膜呼吸曲線フラクタル次
元は負の相関(r=−.133,p<.05)を示すの
に、精神科外来患者では有意な相関は認められなかった
(図11を参照)。そこで、その理由を調べると、1つ
には精神科外来患者の呼吸曲線フラクタル次元は胸部呼
吸と横隔膜呼吸の両者において医学生に比べて明らかに
複雑化しており(図6(A)を参照、p<.000
1)、いま1つには精神科外来患者のSTAI特性不安
と状態不安の各レベルはいずれも医学生に比べて明らか
に増加し(図6(B)を参照、p<.0001)、さら
に特性不安のレベルは医学生の場合と異なり、胸優位呼
吸と横隔膜優位呼吸の間で有意差が認められない程度に
まで亢進している(図6(C)を参照)などの心身機能
の変化が存在した。
【0036】また、特性不安が内包する人格プロフィー
ルについてのTCI診断と精神生理学的データの単相関
分析による検討を行った。233名の医学生の中でTC
Iの240項目の設問のすべてに回答した83名と10
1名の精神科外来患者の中でTCIのすべての項目に回
答した81名を用いて、特性不安が内包する人格プロフ
ィールのTCI診断を行うために、STAI特性不安の
高値と低値のケースをそれぞれ抽出して、気質4因子構
造と性格3因子構造毎の両ケースの有意差をStudent's
t testにより統計学的に検討した結果、図7及び図8に
示す知見を得た。
【0037】医学生で特性不安のレベルの高い順に27
名(53.33±3.76)と逆に低い順から27名
(29.52±3.27)を選び出したうえで、TCI
の気質と性格の7因子構造に対する高値のケースと低値
のケースの有意差検定を行った結果、図7に示すよう
に、気質4因子構造の中の損害回避(p<.0001)
のスコアが高値のケースで有意に高い一方、性格3因子
構造の中の自己志向(p<.0001)と協調(p=
0.0008)のスコアが高値のケースで有意に低い結
果が得られた。他方、精神科外来患者で診断別に特性不
安のスコアの高いケースから順に不安関連障害9名(7
0.8±5.6)、抑うつ関連障害9名(66.5±
8.7)と精神分裂病9名(5.6±9.9)、さらに
逆にスコアの低いケースから順に不安関連障害10名
(39.5±8・1)、抑うつ関連障害6名(32.0
±6.6)と精神分裂病7名(35.6±8.7)を選
び出したうえで、気質と性格の7因子構造について、高
値と低値のケースの有意差検定を行った。
【0038】不安関連障害では、図7に示すように、気
質4因子構造の中の損害回避のスコアが高値のケースで
有意に高い一方、性格3因子構造の中の自己志向(p=
0.0010)と協調(p=0.0260)のスコアが
高値のケースで有意に低い結果が得られた。抑うつ関連
障害では、気質4因子の中の損害回避(p=0.000
6)のスコアが高値のケースで高い一方、性格3因子の
中の自己志向(p=0.035)のスコアが高値のケー
スで有意に低い結果が得られた。精神分裂病では、気質
4因子の中の損害回避(p=0.0053)のスコアが
高値のケースで有意に高い一方、固執(p=0.011
4)のスコアが高値のケースで有意に低い結果が得られ
た。
【0039】以上の結果を要約すると、特性不安が内包
する人格プロフィールは気質上の高い損害回避(予期懸
念・悲観、不確実性への恐れ、人見知り、易疲労性・無
気力)と性格上の低い自己指向(他罰的、目的指向性の
欠如、あきらめ、現実の自己から逃避、一貫しない習
癖)と低い協調(他者への我慢のなさ、社会への無関
心、非協力、復讐心、利己主義)によって特徴づけられ
ており、これらの点で医学生と不安関連障害は完全に一
致するのに対して、気質上の高い損害回避が認められる
点では医学生、不安関連障害、抑うつ性障害と精神分裂
病はすべてに共通するが、抑うつ関連障害では性格3因
子の中の協調の低下が認められず、さらに精神分裂病で
は気質4因子構造の中の固執(p=0.0114)のス
コアが高い一方、性格3因子の中の自己志向と協調の低
下が認められない点で医学生と不安関連障害と異なる結
果を示した。
【0040】他方、精神生理学的データの単相関分析の
結果は図8に示される如くである。医学生33名のST
AIと呼吸曲線フラクタル次元について、特性不安のレ
ベルと横隔膜呼吸曲線フラクタル次元の間に負の相関
(p<.05)が、STAIと脳波フラクタル次元の関
係について、特性不安のレベルと大脳後頭部脳波フラク
タル次元の間に負の相関(p<.05)がそれぞれ認め
られた。つぎに、TCI診断と呼吸曲線フラクタル次元
の関係について、性格3因子の中の協調と横隔膜呼吸曲
線フラクタル次元の間に負の相関(p<.05)が、T
CI診断と脳波フラクタル次元の関係について、気質4
因子構造の中の損害回避と大脳前頭部脳波フラクタル次
元の間に負の相関(p<.05)、性格3因子構造の中
の自己志向と大脳前頭部脳波フラクタル次元の間に正の
相関(p<.05)、気質4因子構造の中の新奇性希求
と大脳頭頂部脳波フラクタル次元の間に負の相関(p
<.05)および気質4因子構造の中の固執と大脳後頭
部脳波フラクタル次元の間に負の相関(p<.05)が
それぞれ認められた。
【0041】以上の結果を要約すると、特性不安が内包
する人格プロフィールのTCI診断において、医学生、
不安関連障害、抑うつ関連障害と精神分裂病のすべてに
共通して認められる気質4因子の中の損害回避が大脳前
頭部脳波フラクタル次元と負の相関(p<.05)を示
すことが明らかにされたことにより、図8ですでに明ら
かにされた情動と呼吸の関係を基礎づける心身相関ネッ
トワークに新たな知見を付け加えることができた。
【0042】さらに、不安親和性体質にかかわる情動と
呼吸の関係を基礎づける心身相関ネットワークの実態に
ついて検討する。前記、フラクタル次元解析と精神測定
法に基づく情動と呼吸の関係についての統計学的分析に
おいて、233名の医学生の精神生理学的データに基づ
いて抽出された心身相関ネットワークを起点として、2
33名の医学生と101名の精神科外来患者(不安関連
障害39名、抑うつ関連障害36名と精神分裂病26
名)の呼吸パターンの定量定性診断の手続きを経て、特
性不安が内包する人格プロフィールのTCI診断と精神
生理学的データの単相関分析にいたったが、本実験によ
り健康科学的観点から、その存在がすでに明らかにされ
た不安親和性体質にかかわる情動と呼吸の関係を基礎づ
ける心身相関ネットワークをここで提示すると、図11
の如くとなる。この図11にから示されるように、特性
不安のレベルの高い個人においては、特性不安、横隔膜
呼吸運動と大脳前頭部精神活動を結ぶ心身相関ネットワ
ークが心理社会的なストレス負荷に対して容易に不安指
向性に賦活されるものと理解される。
【0043】
【発明の効果】本発明においては、特徴抽出手段が複数
の生体情報の各検出信号からその波形の特徴を抽出し、
これを各履歴情報のデータとして記憶手段に蓄積し、こ
の蓄積された履歴情報に基づいて傾向演算手段が統計的
な傾向を演算し、この傾向のデータと前記抽出された波
形の特徴との相関を相関演算手段が比較演算することに
より、この比較演算結果より被験者の特性不安レベルを
生理学的指標に基づいて直接且つ正確に評価できるとい
う効果を奏する。
【0044】本発明においては、複数の生体情報の各検
出信号をフラクタル次元解析により特徴抽出手段が数値
化することにより、被験者の特性不安レベルを生理学的
指標から直接的に判断してより正確に評価できるという
効果を有する。本発明においては、複数の生体情報の各
検出信号が脳波、心電図、筋電図、舌カラー、眼球運
動、呼吸曲線等に基づいて特徴抽出手段により抽出され
ることから、被験者の特性不安レベルを生理学的指標か
ら直接的に判断してより正確に評価できるという効果を
有する。
【0045】本発明においては、生体情報の各検出信号
のうち生理学的に相反する挙動を示す生体情報の各検出
信号に基づいて特徴抽出手段が波形の特徴を抽出してい
るので、被験者の特性不安レベルを生理学的指標から直
接的に判断してより正確且つ明瞭に評価できる。本発明
においては、複数の生体情報の各検出信号からその波形
の特徴を抽出し、これを各履歴情報のデータとして蓄積
し、この蓄積された履歴情報に基づいて統計的な傾向を
演算し、この傾向のデータと前記抽出された波形の特徴
との相関を比較演算することにより、この比較演算結果
より被験者の特性不安レベルを生理学的指標から直接的
に判断して直接且つ正確に評価できるという効果を有す
る。
【0046】本発明においては、複数の生体情報の各検
出信号をフラクタル次元解析により数値化することによ
り、被験者の特性不安レベルを生理学的指標から直接的
に判断してより正確に評価できるという効果を有する。
本発明においては、複数の生体情報の各検出信号が脳
波、心電図、筋電図、舌カラー、眼球運動、呼吸曲線等
に基づいて抽出されることから、被験者の特性不安レベ
ルを生理学的指標から直接的に判断してより正確に評価
できるという効果を有する。
【0047】本発明においては、生体情報の各検出信号
のうち生理学的に相反する挙動を示す生体情報の各検出
信号に基づいて特徴を抽出しているので、被験者の特性
不安レベルを生理学的指標から直接的に判断してより正
確且つ明瞭に評価できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る特性不安レベル評価
装置の概略ブロック構成図である。
【図2】図2は図1記載の特性不安レベル評価装置の動
作フローチャートである。
【図3】図1に記載の傾向演算手段により求められる生
体情報特性図である。
【図4】本実施例における実験の身体−身体及び精神−
身体の各相関図である。
【図5】本実施例における実験の精神−精神の相関図で
ある。
【図6】本実施例における実験の呼吸曲線フラクタル次
元及びSTAIスコアの統計学的分析表図である。
【図7】本実施例における実験のSTAIとTCIの関
係を示す統計学的分析表図である。
【図8】本実施例における実験の心理検査データとフラ
クタル次元との関係を示す統計学的分析表図である。
【図9】本実施例における実験の図4(A)に記載の精
神生理学的データを基に構築された心身相関ネットワー
ク特性図である。
【図10】本実施例における実験の胸呼吸曲線フラクタ
ル次元と横隔膜呼吸曲線フラクタル次元との特性図であ
る。
【図11】本実施例における実験のSTAI特性不安と
横隔膜呼吸曲線フラクタル次元との特性図である。
【図12】本実施例における実験の不安親和性体質を基
礎づける情動呼吸関係の精神生理学的相関ネットワーク
特性図である。
【図13】本実施例における心理学的及び生理学的指標
の精神神経学上の位置づけ表図である。
【符号の説明】
1 生態情報検出手段 2 特徴抽出手段 3 記憶手段 4 傾向演算手段 5 相関演算手段 11 横隔膜呼吸検出部 12 胸呼吸検出部 21、22 A/D変換部 23、24 フラクタル次元解析部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人間から検出される複数の生体情報の各
    検出信号が入力され、当該各検出信号における波形の特
    徴を抽出する特徴抽出手段と、 前記抽出された波形の特徴に関する各データを各履歴情
    報として蓄積する記憶手段と、 前記記憶手段に蓄積された各履歴情報に基づいて統計的
    な傾向を演算する傾向演算手段と、 前記演算された統計的な傾向データと前記抽出された波
    形の特徴に関する各データとの相関を比較演算する相関
    演算手段とを備えることを特徴とする特性不安レベル評
    価装置。
  2. 【請求項2】 前記請求項1に記載の特性不安レベル評
    価装置において、 前記特徴抽出手段が複数の生体情報の各検出信号をフラ
    クタル次元解析により数値化することを特徴とする特性
    不安レベル評価装置。
  3. 【請求項3】 前記請求項1又は2に記載の特性不安レ
    ベル評価装置において、 前記特徴抽出手段に入力される複数の生体情報の各検出
    信号が脳波、心電図、筋電図、眼球運動、呼吸曲線、血
    圧、皮膚温度、皮膚電気抵抗、誘発電位、脈波、舌カラ
    ーのうちいづれかに基づく信号であることを特徴とする
    特性不安レベル評価装置。
  4. 【請求項4】 前記請求項1ないし3のいずれか記載の
    特性不安レベル評価装置において、 前記特徴抽出手段に入力される複数の生体情報の各検出
    信号が生理学的に相反する挙動を示す生体情報に基づく
    信号であることを特徴とする特性不安レベル評価装置。
  5. 【請求項5】 人間から検出される複数の生体情報の各
    検出信号が入力され、当該各検出信号における波形の特
    徴を抽出し、 前記抽出された波形の特徴に関する各データを各履歴情
    報として蓄積し、 前記蓄積された各履歴情報に基づいて統計的な傾向を演
    算し、 前記演算された統計的な傾向データと前記抽出された波
    形の特徴に関する各データとの相関を比較演算し、 前記比較演算の結果に基づいて特性不安のレベルを評価
    することを特徴とする特性不安レベル評価方法。
  6. 【請求項6】 前記請求項5に記載の特性不安レベル評
    価方法において、 前記検出信号における波形の特徴抽出が複数の生体情報
    の各検出信号をフラクタル次元解析により数値化するこ
    とを特徴とする特性不安レベル評価方法。
  7. 【請求項7】 前記請求項5又は6に記載の特性不安レ
    ベル評価方法において、 前記入力される複数の生体情報の各検出信号が脳波、心
    電図、筋電図眼球運動、呼吸曲線、血圧、皮膚温度、皮
    膚電気抵抗、誘発電位、脈波、舌カラー、のうちいづれ
    かに基づく信号であることを特徴とする特性不安レベル
    評価方法。
  8. 【請求項8】 前記請求項5ないし7のいずれか記載の
    特性不安レベル評価方法において、 前記入力される複数の生体情報の各検出信号が生理学的
    に相反する挙動を示す生体情報に基づく信号であること
    を特徴とする特性不安レベル評価方法。
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