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JP2001298191A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Publication number
JP2001298191A
JP2001298191A JP2001033408A JP2001033408A JP2001298191A JP 2001298191 A JP2001298191 A JP 2001298191A JP 2001033408 A JP2001033408 A JP 2001033408A JP 2001033408 A JP2001033408 A JP 2001033408A JP 2001298191 A JP2001298191 A JP 2001298191A
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parallel
vertical
substrate
semiconductor device
conductivity type
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JP2001033408A
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Susumu Iwamoto
進 岩本
Tatsuhiko Fujihira
龍彦 藤平
Katsunori Ueno
勝典 上野
Yasuhiko Onishi
泰彦 大西
Takahiro Sato
高広 佐藤
Tatsuji Nagaoka
達司 永岡
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Priority to US10/678,941 priority patent/US6903418B2/en
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    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
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    • H10D30/60Insulated-gate field-effect transistors [IGFET]
    • H10D30/64Double-diffused metal-oxide semiconductor [DMOS] FETs
    • H10D30/66Vertical DMOS [VDMOS] FETs
    • H10D30/665Vertical DMOS [VDMOS] FETs having edge termination structures
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D62/00Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers
    • H10D62/10Shapes, relative sizes or dispositions of the regions of the semiconductor bodies; Shapes of the semiconductor bodies
    • H10D62/102Constructional design considerations for preventing surface leakage or controlling electric field concentration
    • H10D62/103Constructional design considerations for preventing surface leakage or controlling electric field concentration for increasing or controlling the breakdown voltage of reverse-biased devices
    • H10D62/105Constructional design considerations for preventing surface leakage or controlling electric field concentration for increasing or controlling the breakdown voltage of reverse-biased devices by having particular doping profiles, shapes or arrangements of PN junctions; by having supplementary regions, e.g. junction termination extension [JTE] 
    • H10D62/109Reduced surface field [RESURF] PN junction structures
    • H10D62/111Multiple RESURF structures, e.g. double RESURF or 3D-RESURF structures
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D62/00Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers
    • H10D62/10Shapes, relative sizes or dispositions of the regions of the semiconductor bodies; Shapes of the semiconductor bodies
    • H10D62/124Shapes, relative sizes or dispositions of the regions of semiconductor bodies or of junctions between the regions
    • H10D62/126Top-view geometrical layouts of the regions or the junctions
    • H10D62/127Top-view geometrical layouts of the regions or the junctions of cellular field-effect devices, e.g. multicellular DMOS transistors or IGBTs
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
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    • H10D62/112Constructional design considerations for preventing surface leakage or controlling electric field concentration for preventing surface leakage due to surface inversion layers, e.g. by using channel stoppers
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D62/00Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers
    • H10D62/10Shapes, relative sizes or dispositions of the regions of the semiconductor bodies; Shapes of the semiconductor bodies
    • H10D62/17Semiconductor regions connected to electrodes not carrying current to be rectified, amplified or switched, e.g. channel regions
    • H10D62/393Body regions of DMOS transistors or IGBTs 

Landscapes

  • Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、MOSFET(絶
縁ゲート型電界効果トランジスタ)、IGBT(伝導度
変調型MOSFET)、バイポーラトンラジスタ等の能
動素子やダイオード等の受動素子に適用可能で高耐圧化
と大電流容量化が両立する縦形パワー半導体装置に関す
る。
【0002】一般に半導体装置は、基板の片面のみに電
極部を持つ横形素子と、基板の両面に電極部を持つ縦形
素子とに大別できる。縦形素子は、オン時にドリフト電
流が流れる方向と、オフ時に逆バイアス電圧による空乏
層が延びる方向とが共に基板の厚み方向(縦方向)であ
る。例えば、図13は通常のプレーナ型のnチャネル縦
形MOSFETの断面図である。この縦形MOSFET
は、裏側のドレイン電極18が導電接触した低抵抗のn
ドレイン層11の上に形成された高抵抗のn ドレイ
ン・ドリフト層12と、このドリフト層12の表面層に
選択的に形成されたチャネル拡散層としてのpベース領
域(pウェル)13と、そのpベース領域13内の表面
側に選択的に形成された高不純物濃度のnソース領域
14及びオーミックコンタクトを確保するための高不純
物濃度のpコンタクト領域19と、pベース領域13
のうちnソース領域14とドリフト層12とに挟まれ
た表面上にゲート絶縁膜15を介して設けられたポリシ
リコン等のゲート電極層16と、nソース領域14及
びpコンタクト領域19の双方表面に導電接触するソ
ース電極層17とを有している。
【0003】このような縦形素子において、高抵抗のn
ドレイン・ドリフト層12の部分は、MOSFETが
オン状態のときは縦方向にドリフト電流を流す領域とし
て働き、オフ状態のときはpベース領域13とのpn接
合から空乏層が深さ方向へ拡張して空乏化し耐圧を高め
る働きをする。この高抵抗のnドレイン・ドリフト層
12の厚さ(電流経路長)を薄くすることは、オン状態
ではドリフト抵抗が低くなるのでMOSFETの実質的
なオン抵抗(ドレイン−ソース抵抗)を下げる効果に繋
がるものの、オフ状態ではpベース領域13とnドレ
イン・ドリフト層12との間のpn接合から拡張するド
レイン−ベース間空乏層の拡張幅が狭くなるため、空乏
電界強度がシリコンの最大(臨界)電界強度に速く達す
るので、ドレイン−ソース電圧が素子耐圧の設計値に達
する前に、ブレークダウンが生じ、耐圧(ドレイン−ソ
ース電圧)が低下してしまう。逆に、nドレイン・ド
リフト層12を厚く形成すると、高耐圧化を図ることが
できるが、必然的にオン抵抗が大きくなり、オン損失が
増す。即ち、オン抵抗(電流容量)と耐圧との間にはト
レードオフ関係がある。この関係は、ドリフト層を持つ
IGBT,バイポーラトランジスタ,ダイオード等の半
導体素子においても同様に成立することが知られてい
る。
【0004】この問題に対する解決法として、縦形ドリ
フト部として不純物濃度を高めたn型の領域とp型の領
域とを交互に繰り返して多重接合した並列pn構造であ
る半導体装置が、EP0053854、USP5216
275、USP5438215、特開平9−26631
1、特開平10−223896などにおいて知られてい
る。
【0005】図14は、USP5216275に開示さ
れた縦形MOSFETの一例を示す断面図である。図1
3の半導体装置との構造上の違いは、ドレイン・ドリフ
ト部22が一様・単一のn導電型層(不純物拡散層)
ではなく、縦形層状のn型のドリフト電路領域22aと
縦形層状のp型の仕切領域22bとを交互に繰り返して
多重接合した並列pn構造となっているところである。
pベース領域13のウェル底にp型の仕切領域22bが
接続し、相隣接するpベース領域13,13のウェル端
部の間にn型のドリフト電路領域22aが接続してい
る。ドレイン・ドリフト部22の並列pn構造の不純物
濃度が高くても、オフ状態では並列pn構造の縦方向に
配向する各pn接合から空乏層がその横方向双方に拡張
し、ドリフト部22全体が早期に空乏化するため、高耐
圧化を図ることができる。なお、このような並列pn構
造のドレイン部22を備える半導体素子を、以下に超接
合半導体素子と称することとする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】 上記のような超接
合半導体素子にあっては、表層部分に形成された複数の
pベース領域13(素子活性領域)の真下にある並列p
n構造のドレイン・ドリフト部22では耐圧確保が図れ
るものの、ドレイン・ドリフト部22の周りの耐圧構造
部では最外のpベース領域13のpn接合からの空乏層
が外方向や基板深部へは拡がり難く、空乏電界強度がシ
リコンの臨界電界強度に速く達するので、耐圧構造部で
耐圧が低下してしまう。
【0007】ここに、最外のpベース領域13の耐圧構
造部における耐圧も確保するために、耐圧構造部の表面
側に公知の空乏電界制御手段としてのガードリングを形
成することや、絶縁膜上に公知のフィールドプレートを
適用することが考えられる。ところが、並列pn構造の
ドリフト部22の形成によって従前に比しドリフト部2
2では高耐圧化が期待できるのに、その耐圧構造部の耐
圧確保のために従前通りのガードリングやフィールドプ
レートを併せて空乏電界強度の修正を外的付加により最
適構造に設計するのはますます困難が伴い、半導体素子
毎の信頼性が乏しく、またガードリングから離れた深部
では空乏化せず電界強度の制御が不能であるため、ドリ
フト部22での高耐圧化に追い付かず、全体として素子
のバランスの良い高耐圧化が難しくなり、超接合半導体
素子の機能を十分に引き出すことができない。また、そ
の構造を実現するためのマスク形成、不純物導入及び拡
散、あるいは金属被着及びそのパターニングというよう
な追加工程が必要である。
【0008】 他方、パワー半導体装置においては、
チャンネル幅を長くして電流容量を高めるために、pベ
ース領域13及びゲート電極層16は平面的に環状又は
ストライプ状のセルとして長く引き延ばされており、配
線抵抗を下げるために、ソース電極層17はセル毎のp
ベース領域13上の接続孔又は接続溝を介してnソー
ス領域14及びpコンタクト領域19に接続し、各ゲ
ート電極層16を層間絶縁膜を介して覆う平面的連続層
として形成されている。その平面的連続層の周囲端部は
一般に電界集中を緩和するためのフィールドプレートと
してドリフト部22よりも外側へ張り出ている(図示せ
ず)。また、各セル毎のゲート電極層16はゲート取り
出し電極(ボンディングパッド)に接続し、このゲート
取り出し電極はソース電極層17である平面的連続層の
一辺途中部,コーナー部又は央部を欠損した部分の絶縁
膜上に位置し、少なくとも一部がソース電極層17のフ
ィールドプレート部分に近接又は囲まれている(図示せ
ず)。
【0009】ドリフト部22が並列pn構造となった超
接合半導体素子では、遮断瞬時にキャリアの残留する状
態で逆バイアス電圧が生じた際に起こるダイナミック・
アバランシェ・ブレイクダウン(動的なだれ降伏)は、
ドリフト部22では低逆バイアス電圧(50V程度)で
も空乏層が急速に拡張するため、比較的に発生し難く、
ダイナミック・アバランシェ・ブレイクダウンがドリフ
ト部22の主面側のいずれの部位で万一発生しても、セ
ル毎の分散的配置のソース電極層17のコンタクト部が
その発生部位に必ず近接しているので、発生した過剰な
ホールはそのコンタクト部を介してソース電源に速やか
に引き抜かれる。
【0010】しかしながら、ゲート取り出し電極の直下
部分やソース電極層17のフィールドプレートの直下部
分ではドリフト部から外れた位置にあって局部的にn型
領域となっているため、遮断瞬時には空乏層の拡張がド
リフト部よりも遅れ、キャリアが残留し易く、ダイナミ
ック・アバランシェ・ブレイクダウンを発生し易い。そ
の上、ダイナミック・アバランシェ・ブレイクダウンが
ゲート取り出し電極の直下部分やソース電極層17のフ
ィールドプレートの直下部分で発生した場合、発生した
過剰なホールはゲート取り出し電極と絶縁膜との界面に
一旦蓄積した後、ソース電極層17のうちゲート取り出
し電極を囲むフィールドプレート部分に向けて一斉放電
するため、発熱等により素子破壊を招くので、ゲート取
り出し電極層の直下部分では、どうしてもドリフト部よ
りもダイナミック・アバランシェ・ブレイクダウン耐量
が低くなるか、耐圧不安定性を招く。
【0011】そこで、上記問題点に鑑み、本発明の第1
の課題は、基板表面にガードリングやフィールドプレー
トを形成せずとも、ドリフト部の耐圧よりもその外周部
の耐圧を大きくできる半導体装置を提供することにあ
る。
【0012】また、本発明の第2の課題は、ゲート取り
出し電極層等のオン・オフ制御用の電極層の直下部分や
フィールドプレートの直下部分でのダイナミック・アバ
ランシェ・ブレイクダウンを抑制し、安定した耐圧の確
保が可能であると共に、高いダイナミック・アバランシ
ェ・ブレイクダウン耐量を得ることが可能な半導体装置
を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は以下の手段を講
じたものである。まず、本発明に係る半導体装置は、基
板の第1主面側に形成された活性部に導電接続する第1
の電極層と、基板の第2主面側に形成された第1導電型
の低抵抗層に導電接続する第2の電極層と、活性部と低
抵抗層との間に介在し、オン状態ではドリフト電流を縦
方向に流すと共にオフ状態では空乏化する縦形ドリフト
部と、第1主面に絶縁膜を介して形成され、第1電極層
に少なくとも一部が近接して成るオン・オフ制御用の第
3電極層とを有するものであるが、超接合半導体素子と
して、縦形ドリフト部が基板の厚み方向に配向する縦形
第1導電型領域と基板の厚み方向に配向する縦形第2導
電型領域とを交互に繰り返して接合して成る第1の並列
pn構造となっている。本発明の第1の手段は、いわば
3端子又はそれ以上の端子を持つ縦形能動半導体装置に
適用できるものである。ここで、例えばMOSFETの
場合、nチャネル型のとき、活性部としては、ソース領
域やャネル拡散領域層などを含み、第1の電極層はソー
ス電極層、第2の電極層はドレイン電極層、外部接続用
電極層としてゲート取り出し電極である。バイポーラト
ランジスタの場合、第2の電極層はエミッタ又はコレク
タで、オン・オフ制御用の第3電極層である。
【0014】第1に、上記第1の課題を解決するため、
本発明は、縦形ドリフト部の周りで第1主面と低抵抗層
との間に介在し、オン状態では概ね非電路領域であって
オフ状態では空乏化する耐圧構造部が、基板の厚み方向
に配向する縦形第1導電型領域と基板の厚み方向に配向
する縦形第2導電型領域とを交互に繰り返して接合して
成る第2の並列pn構造であことを特徴とする。
【0015】ドリフト部の周りの耐圧構造部に第2の並
列pn構造が配置されているため、オフ状態では、多重
のpn接合面から空乏層が双方に拡張し、ドリフト部に
限らず、そこから外方向や第2主面方向の深部まで空乏
化するので、耐圧が大きくなる。また、第1主面側の活
性部からドリフト部を介して第2主面側の第1導電型の
低抵抗層に到達する直線状の電気力線の長さに比し、活
性部の側部から耐圧構造部を介して第1導電型の低抵抗
層にする曲線状の電気力線の方が長い分だけ、耐圧構造
部の第2の並列pn構造とドリフト部が同一不純物濃度
でも、耐圧構造部の第2の並列pn構造の空乏電界強度
の方がドリフト部よりも低くなることから、耐圧構造部
の耐圧はドリフト部の耐圧よりも大きい。従って、ドリ
フト部に第1の並列pn構造を採用した超接合半導体素
子にあっても、その周りの耐圧構造部の耐圧が十分に保
証されることになるため、ドリフト部の並列pn構造の
最適化が容易で、超接合半導体素子の設計自由度が高ま
り、超接合半導体素子を実用化できる。
【0016】第2に、上記第2の課題を解決するため
に、本発明は、オン・オフ制御用の第3電極層の直下部
分が、基板の厚み方向に配向する縦形第1導電型領域と
基板の厚み方向に配向する縦形第2導電型領域とを交互
に繰り返して接合して成る第3の並列pn構造であり、
第3の並列pn構造のpn繰り返しピッチが第1の並列
pn構造のpn繰り返しピッチよりも狭いことを特徴と
する。オン・オフ制御用の第3電極層には第1の電極層
の端部が近接している場合は、「第3電極層の直下部
分」とは、第1の電極層の端部の直下部分も含むもので
ある。
【0017】オン・オフ制御用の第3電極層は第1の電
極層の一辺途中部,コーナー部又は央部を欠損した部分
の絶縁膜上に位置し、少なくとも一部が第1の電極層に
近接しているものであるが、第3電極層の直下部分も並
列pn構造であって、そのpn繰り返しピッチがドリフ
ト部のpn繰り返しピッチよりも狭くなっているため、
第3電極層の直下部分ではドリフト部に比し単位面積当
たりの空乏層が拡がり易く、素子耐圧が第3電極層の直
下部分で決定されることはない。また、遮断瞬時には第
3電極層の直下部分での空乏層の拡張がドリフト部より
も早まり、電界強度を緩和でき、キャリアがドリフト部
側へ締め出されるため、第3電極層の直下部分ではダイ
ナミック・アバランシェ・ブレイクダウンが発生し難く
なる。従って、ダイナミック・アバランシェ・ブレイク
ダウンはドリフト部で発生し、第3電極層の直下部分で
のダイナミック・アバランシェ・ブレイクダウンを抑制
でき、安定した耐圧の確保が可能であると共に、高いダ
イナミック・アバランシェ・ブレイクダウン耐量を得る
ことができる。
【0018】ここで、第3電極層の直下部分の第3の並
列pn構造の不純物濃度が第1の並列pn構造の不純物
濃度よりも低い場合には、空乏層の拡張が一層拡がるた
め、なおさらダイナミック・アバランシェ・ブレイクダ
ウンが発生し難くなる。勿論、耐圧構造部の第3の並列
pn構造のpn繰り返しピッチがドリフト部の第1の並
列pn構造のpn繰り返しピッチよりも同等又は広い場
合でも、相対的に第3の並列pn構造の不純物濃度を第
1の並列pn構造の不純物濃度よりも低く設定すること
によっても、ダイナミック・アバランシェ・ブレイクダ
ウンを発生し難くなる。
【0019】第2の並列pn構造のpn繰り返しピッチ
は第1の並列pn構造のpn繰り返しピッチよりも狭く
することが望ましく、また、第2の並列pn構造の不純
物濃度は第1の並列pn構造の不純物濃度よりも低くす
ることが望ましい。これは、耐圧がドリフト部の第1の
並列pn構造で決定でき、また耐圧構造部でもダイナミ
ック・アバランシェ・ブレイクダウンが起こり難くなる
からである。
【0020】更に、第3の並列pn構造の第1主面側が
第1電極層に導電接続する第2導電型ウェル領域で覆わ
れて成る構成では、オフ時には第3の並列pn構造の各
縦形第2導電型領域が確実に逆バイアスとなり、第2導
電型領域のpn接合から深さ方向にも空乏層が拡がり易
く、第3電極層の直下部分では高耐圧であって、より一
層ダイナミック・アバランシェ・ブレイクダウンが起こ
り難くなるため、アバランシェ耐量を向上できる。しか
も、ダイナミック・アバランシェ・ブレイクダウンが第
3電極層の直下部分で万一発生した場合、発生した過剰
なホールは外部接続用電極層と絶縁膜との界面に蓄積す
ることなく、キャリア引き抜き用として機能する第2導
電型ウェル領域を介して第1電極層に引き抜かれるた
め、発熱等による素子破壊を招くことがない。
【0021】ここで、第3の並列pn構造の第1主面側
を覆う第2導電型ウェル領域に着目すると、第2導電型
ウェル領域が第3の並列pn構造の第1主面側の一部を
覆う場合、第3の並列pn構造全体の空乏化が困難とな
るばかりか、第2導電型ウェル領域におけるウェル端部
の曲面では電界集中が起こり易いので、第3の並列pn
構造と第1の並列pn構造との境界に相当するpn接合
でダイナミック・アバランシェ・ブレイクダウンが発生
し易くなる。
【0022】そこで、第3の並列pn構造は第2導電型
領域のウェル両端部を除くウェル底に接続した構造を採
用することが望ましい。斯かる場合、第3の並列pn構
造全体を均等に空乏化することができる。第3電極層が
第1の電極層の一辺途中部やコーナー部に位置するとき
は、第2導電型領域のウェル端部のいずれの部位がドリ
フト部の第1の並列pn構造の端部又は耐圧構造部の第
2の並列pn構造の端部に接続し、また、第3電極層が
第1の電極層の央部に位置するときは、第2導電型領域
のウェル端部のいずれもの部位がドリフト部の第1の並
列pn構造の端部に接続しているものであるから、第3
の並列pn構造と第1の並列pn構造との境界に相当す
るpn接合が第2導電型ウェル領域に接続し、ダイナミ
ック・アバランシェ・ブレイクダウンの発生をドリフト
部へ締め出すことができると共に、第3の並列pn構造
と第2の並列pn構造との境界に相当するpn接合も第
2導電型ウェル領域に接続しているため、安定した耐圧
が確保できる。特に、第1の並列pn構造における最端
には縦形第2導電型領域を配置し、これが第2導電型ウ
ェル領域のウェル端部側に接続していることが望まし
い。隣接する第3の並列pn構造の最端の縦形第1導電
型領域とのチャージバランスをとることができるからで
ある。
【0023】第1の並列pn構造と前記第2の並列pn
構造とが、平行に配置されていても、直交して配置され
ても構わない。また、第1の並列pn構造と第3の並列
pn構造とが、平行に配置されていても、直交して配置
されても構わない。第1、第2、及び第3の並列pn構
造を構成する縦形第1導電型領域と縦形第2導電型領域
は平面的にストライプ状とすることができるが、縦形第
1導電型領域と縦形第2導電型領域が層状ではなく、少
なくとも一方が柱状で、立体三方格子や立体四方格子等
の立体的格子点に配置されていても良い。単位体積当た
りのpn接合面積の比率が増すため、耐圧が向上する。
第1導電型領域と縦形第2導電型領域はそれぞれ一様不
純物分布の連続拡散領域としても良いが、縦形第1導電
型領域と縦形第2導電型領域のうち、少なくとも一方は
基板の厚み方向に離散的に埋め込んだ複数の拡散単位領
域が相互連結して成る会合構造とするのが望ましい。縦
形の並列pn構造自体の形成が頗る容易となるからであ
る。かかる場合、各拡散単位領域は中心部が最大濃度部
となって外方向に濃度漸減する濃度分布を持つ。
【0024】上記第1の手段は、第3電極層がオン・オ
フ制御用の電極層であるため、3端子以上の縦形能動素
子に適用するものであるが、第2の手段は、2端子の縦
形受動素子にも適用できるものである。
【0025】即ち、上記第1の手段における第3電極層
の有無に拘わらず、第2の手段は、第1の並列pn構造
又は第2の並列pn構造のうち、少なくとも第1の電極
層の周縁部の直下部分における並列pn構造のpn繰り
返しピッチが第1の並列pn構造のpn繰り返しピッチ
よりも狭くなっていることを特徴する。この第1の電極
層の周縁部としては、一般にフィールドプレートとして
機能しているものである。
【0026】斯かる手段によれば、第1の電極層の周縁
部の直下部分での耐圧を向上できると共に、ダイナミッ
ク・アバランシェ・ブレイクダウン耐量を向上できる。
その直下部分における並列pn構造の不純物濃度が第1
の並列pn構造の不純物濃度よりも低くなっていること
が望ましい。
【0027】また、その直下部分の並列pn構造の第1
主面側は第1電極層に導電接続する第2導電型ウェル領
域で覆われて成ることが望ましい。オフ時にはその直下
部分を確実に逆バイアスに設定できるからであり、しか
も、その直下部分でダイナミック・アバランシェ・ブレ
イクダウンが万一生じた場合にはキャリア引き抜き用と
して機能する第2導電型ウェル領域を介して第1電極層
へキャリアを引き抜くことができ、素子破壊を防止でき
る。
【0028】そして、第1の並列pn構造のうち前記直
下部分の並列pn構造に隣接する最端の縦形第2導電型
領域は、第2導電型ウェル領域のウェル端部に接続して
いることが望ましい。直下部分の並列pn構造の最端の
縦形第1導電型領域とその最端の縦形第2導電型領域と
のpn接合が第2導電型ウェル領域に接続しているた
め、ダイナミック・アバランシェ・ブレイクダウンが生
じ難くなる。また、チャージバランスをとることができ
る。
【0029】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例を添付図面
に基づいて説明する。なお、以下でn又はpを冠記した
層や領域は、それぞれ電子又は正孔を多数キャリアとす
る層や領域を意味する。また、上付き文字+は比較的高
不純物濃度、上付き文字−は比較的低不純物濃度を意味
する。
【0030】〔実施例1〕図1は、本発明の実施例1に
係る縦形MOSFET素子のチップを示す概略平面図
で、MOSFETの表面活性部や絶縁膜上のソース電極
層及びゲート取り出し電極を省略してある。図2は、図
1中の矩形範囲A1−A2−A3−A4を拡大して示す
平面図である。図3は、図2中のA5−A6線に沿って
切断した状態を示す断面図である。
【0031】本例のnチャネル縦形MOSFETは、裏
側のドレイン電極18が導電接触した低抵抗のn++
レイン層(ドレイン・コンタクト層)11の上に形成さ
れた第1の並列pn構造のドレイン・ドリフト部1と、
このドリフト部1の表面側に選択的に環状又はストライ
プ状のセルとして形成された不純物高濃度のpベース領
域(pウェル)13と、そのpベース領域13内の表面
側に選択的に形成された不純物高濃度のnソース領域
14と、基板表面上にゲート絶縁膜15を介して設けら
れたポリシリコン等のゲート電極層16と、層間絶縁膜
20に開けたコンタクト孔を介してpベース領域13の
コンタクト領域19及びnソース領域14の双方
に導電接触するソース電極17とを有している。ウェル
状のpベース領域13の中にnソース領域14が浅く
形成されており、2重拡散型MOS部を構成している。
ここで、この素子の表面活性部はpベース領域13及び
ソース領域14に相当している。
【0032】このドレイン・ドリフト部1は、n++
レイン層11のサブストレートの上にn型のエピタキシ
ャル成長層を幾層も積み増した厚い積層として形成され
ており、基板の厚み方向に層状縦形のn型ドリフト電路
領域1aと基板の厚み方向に層状縦形のp型仕切領域1
bとを交互に繰り返して多重接合した構造である。本例
では、n型のドリフト電路領域1aは、隣接するpベー
ス領域13のウェル端部間に位置し、その上端が基板表
面のチャネル領域12eに達し、その下端がn ++ドレ
イン層11に接している。また、p型の仕切領域1b
は、その上端がpベース領域13aのウェル両端部を除
くウェル底に接し、その下端がn++ドレイン層11に
接している。本例は耐圧が600Vクラスのものであ
り、ドリフト電路領域1aとp型の仕切領域1bの層厚
は共に8μmで、深さは約40μmである。それぞれの
不純物濃度は2.5×1015cm−3であるが、1×
10 〜3×1015であれば良い。
【0033】図1に示すように、チップ平面に主体的に
占めるドリフト部1の周りで、基板表面とn++ドレイ
ン層11との間には、オン状態では非電路領域であって
オフ状態では空乏化する耐圧構造部(素子外周部)2が
形成されている。この耐圧構造部2は、基板の厚さ方向
に配向する層状の縦形n型領域2aと、基板の厚さ方向
に配向する層状の縦形p型領域2bとを交互に繰り返し
て多重接合して成る第2の並列pn構造となっている。
ドリフト部1の第1の並列pn構造と耐圧構造部2の第
2の並列pn構造とは平行に配置されている。即ち、ド
リフト部1の第1の並列pn構造の層面と耐圧構造部2
の第2の並列pn構造とは層面が相平行し、それらの境
界部分では互いに逆導電型の領域となって、pn繰り返
しが連続している。図2に示すように、耐圧構造部2の
第2の並列pn構造におけるpn繰り返し端面とドリフ
ト部1の第2の並列pn構造におけるpn繰り返し端面
とが接続している。本例では、耐圧構造部2の第2の並
列pn構造におけるpn繰り返しピッチはドリフト部1
の第1の並列pn構造におけるpn繰り返しピッチより
も狭くなっている。また、耐圧構造部2の不純物濃度は
ドリフト部1の不純物濃度よりも低くなっている。縦形
n型領域2aと縦形p型領域2bの層厚は共に4μm
で、深さは約40μmである。それぞれの不純物濃度は
2.5×10 cm−3であるが、2×1014cm
−3以下であれば良い。なお、耐圧構造部2の表面上に
は、表面保護及び安定化のために、熱酸化膜又は燐シリ
カガラス(PSG)から成る酸化膜(絶縁膜)23が成
膜されている。
【0034】耐圧構造部2の外側には、基板の厚み方向
に配向し、比較的厚い層厚のn型チャネルストッパ領域
24が配置されている。このn型チャネルストッパ領域
24はnコンタクト領域25を介してドレイン電圧と
同電位の周縁電極26に電気的に接続している。
【0035】ドリフト部1はチップ平面上で矩形領域を
占め、その一辺中途部において、層間絶縁膜20上にゲ
ート取り出し電極30が位置している。このゲート取り
出し電極30の周りにはソース電極層17がフィールド
プレート17aとして張り出している。ゲート取り出し
電極30の直下でドリフト部1の第1の並列pn構造と
耐圧構造部2の第2の並列pn構造とに挟まれた直下部
分は、第3の並列pn構造となっている。この第3の並
列pn構造は、基板の厚さ方向に配向する層状の縦形n
型領域3aと、基板の厚さ方向に配向する層状の縦形p
型領域3bとを交互に繰り返して多重接合して成る。ド
リフト部1の第1の並列pn構造と直下部分3の第3の
並列pn構造とは相平行して配置されている。即ち、ド
リフト部1の第1の並列pn構造の層面と直下部分3の
第3の並列pn構造との層面とは相平行し、それらの境
界部分では互いに逆導電型の領域となって、pn繰り返
しが連続している。また、耐圧構造部2の第2の並列p
n構造の層面と直下部分3の第3の並列pn構造との層
面とは相平行し、それらの境界部分では互いに逆導電型
の領域となって、pn繰り返しが連続している。
【0036】本例では、直下部分3の第3の並列pn構
造におけるpn繰り返しピッチはドリフト部1の第1の
並列pn構造におけるpn繰り返しピッチよりも狭くな
っており、耐圧構造部2の第2の並列pn構造における
pn繰り返しピッチと同じである。直下部分3の第3の
並列pn構造の不純物濃度はドリフト部1の不純物濃度
よりも低くなっており、耐圧構造部2の第2の並列pn
構造の不純物濃度と同じである。n型領域3aとp型領
域3bの層厚は共に4μmで、深さは約40μmであ
る。それぞれの不純物濃度は2.5×1013cm−3
であるが、2×1014cm−3以下であれば良い。
【0037】直下部分3の第3の並列pn構造の表面側
はp型ウェル領域40で覆われており、p型ウェル領域
40はその中に形成したpコンタクト領域41を介し
てコンタクト領域に電気的に接続している。直下部分3
の第3の並列pn構造はp型ウェル領域40のウェル端
を除くウェル底に接続している。ドリフト部1の最端の
縦形仕切領域1bはp型ウェル領域40の内側ウェル端
寄りでウェル底に接続し、隣接する直下部分3のn型領
域3aとのpn接合Jはp型領域40のウェル底に接続
している。耐圧構造部2の最端のp型領域2bはp型ウ
ェル領域40に外側ウェル端寄りで接続している。
【0038】なお、上記の並列pn構造は、縦形p型領
域と縦形n型領域のうち、少なくとも一方は基板の厚み
方向に離散的に埋め込んだ複数の拡散単位領域が相互連
結して成る会合構造とするのが望ましい。並列pn構造
自体の形成が頗る容易となるからである。かかる場合、
各拡散単位領域は中心部が最大濃度部となって外方向に
濃度漸減する濃度分布を持つものである。
【0039】次に本例の動作について説明する。ゲート
電極層16に所定の正の電位を印加すると、nチャネル
型MOSFETはオン状態となり、ゲート電極層16直
下のpベース領域13の表面に誘起される反転層を介し
て、ソース領域14からチャネル領域12eに電子が注
入され、その注入された電子がドリフト電路領域1aを
通ってn++ドレイン層11に達し、ドレイン電極18
とソース電極17との間が導通する。
【0040】ゲート電極層16への正の電位を取り去る
と、MOSFETはオフ状態となり、pベース領域13
の表面に誘起される反転層が消滅し、ドレイン電極18
とソース電極17との間が遮断する。更に、このオフ状
態の際、逆バイアス電圧(ソース・ドレイン間電圧)が
大きいと、pベース領域13とチャネル領域12eとの
間のpn接合からそれぞれpベース領域13とチャネル
領域12eに空乏層が拡張して空乏化すると共に、ドリ
フト部1の各仕切領域1bはpベース領域13を介して
ソース電極17に電気的に接続し、ドリフト部1の各ド
リフト電路領域1aはn++ドレイン層11を介してド
レイン電極18に電気的に接続しているため、仕切領域
1bとドリフト電路領域1aとの間のpn接合からの空
乏層が仕切領域1bとドリフト電路領域1aの双方に拡
張するので、ドリフト部1の空乏化が早まる。従って、
ドリフト部1の高耐圧化が十分確保されているので、ド
リフト部1の不純物濃度を高く設定でき、大電流容量化
も確保できる。
【0041】ここで、本例のドリフト部1の周りの耐圧
構造部2には第2の並列pn構造が形成されている。こ
の第2の並列pn構造の中で幾つかのp型領域2bは、
pベース領域13又はp型領域40を介してソース電極
17に電気的に接続し、また各n型領域20aはn++
ドレイン層11を介してドレイン電極18に電気的に接
続しているため、耐圧構造部2のpn接合から拡張した
空乏層によって、基板厚み全長に亘り概ね空乏化され
る。このため、表面ガードリング構造やフィールドプレ
ート構造のように耐圧構造部2の表面側を空乏化させる
だけではなく、外周部や基板深部までも空乏化させるこ
とができるので、耐圧構造部2の電界強度を大幅緩和で
き、高耐圧を確保できる。それ故、超接合半導体素子の
高耐圧化を実現できる。
【0042】特に、本例では、耐圧構造部2の第2の並
列pn構造は、ドリフト部1の第1の並列pn構造より
もpn繰り返しピッチが狭く、しかも不純物量(不純物
濃度)が低くなっているため、耐圧構造部2はドリフト
部1よりも早く空乏化するため、耐圧信頼性が高い。耐
圧構造部2のpn繰り返し端面がドリフト部1のpn繰
り返し端面に接続しているため、耐圧構造部2の空乏化
率は高い。従って、ドリフト部1に第1の並列pn構造
を採用した超接合半導体素子にあっても、その周りの耐
圧構造部2の耐圧が第2の並列pn構造によって十分に
保証されることになるため、ドリフト部1の第1の並列
pn構造の最適化が容易で、超接合半導体素子の設計自
由度が高まり、超接合半導体素子を実用化できる。
【0043】本例はまた、ゲート取り出し電極30の直
下部分3の第3の並列pn構造がドリフト部1の第1の
並列pn構造よりもpn繰り返しピッチが狭く、しかも
不純物濃度が低くなっているため、ゲート取り出し電極
30の直下部分3ではドリフト部1に比し単位面積当た
りの空乏層が拡がり易く、素子耐圧が直下部分3で決定
されることはない。特に、直下部分3の第3の並列pn
構造がドリフト部1の第1の並列pn構造よりもpn繰
り返しピッチが狭いことから、直下部分3のいずれのp
型領域3bもドリフト部1のp型仕切り領域1bの深さ
方向に沿って接続しているため、電位浮遊状態になら
ず、直下部分3の空乏化を保証できる。換言すれば、ド
リフト部1の第1の並列pn構造と直下部分3の第3の
並列pn構造とが相平行である配置関係の場合には、p
型領域40が存在しないときでも、ソース電位を直下部
分3のいずれものp型領域3bに導電するためには、直
下部分3の第3の並列pn構造のpn繰り返しピッチを
ドリフト部1の第1の並列pn構造のpn繰り返しピッ
チよりも狭くすることが望ましい。また、遮断時には直
下部分3での空乏層の拡張がドリフト部1よりも早ま
り、電界強度を緩和でき、キャリアがドリフト部1側へ
締め出されるため、直下部分3ではダイナミック・アバ
ランシェ・ブレイクダウンが発生し難くなり、安定した
耐圧の確保が可能であると共に、高いダイナミック・ア
バランシェ・ブレイクダウン耐量を得ることができる。
【0044】更に、第3の並列pn構造の表面側にはソ
ース電極17に電気的に接続するp型領域40が存在す
るため、オフ時には第3の並列pn構造の各p型領域2
bが確実に逆バイアスとなり、p型領域2bのpn接合
から深さ方向にも空乏層が拡がり易くなり、直下部分3
では高耐圧であって、より一層ダイナミック・アバラン
シェ・ブレイクダウンが起こり難くなるため、アバラン
シェ耐量を向上できる。しかも、ダイナミック・アバラ
ンシェ・ブレイクダウンが直下部分3で万一発生した場
合、発生した過剰なホールはp型領域40を介してソー
ス電極17に引き抜かれるため、発熱等による素子破壊
を招くことがない。
【0045】直下部分3の第3の並列pn構造はp型ウ
ェル領域40のウェル端を除くウェル底に接続している
ため、第3の並列pn構造全体を均等に空乏化すること
ができる。また、ドリフト部1の最端の縦形仕切領域1
bはp型ウェル領域40の内側ウェル端寄りでウェル底
に接続し、隣接する直下部分3のn型領域3aとのpn
接合Jはp型ウェル領域40のウェル底に接続してい
る。このため、内側ウェル端では電界集中が起こり易
く、ダイナミック・アバランシェ・ブレイクダウンの発
生を招き易いが、その発生をドリフト部1に締め出すこ
とができると共に、隣接する第3の並列pn構造の最端
のn型領域3bとのチャージバランスをとることができ
る。
【0046】なお、上記の並列pn構造1〜3のn型領
域1a〜3a及びp型領域1b〜3bは図2に示す如く
平面的にストライプ状に形成されているが、図4に示す
様に、地としてのn型領域1a′〜3a′の中にp型領
域1b′〜3b′を平面的格子状に形成しても良い。p
型領域1b′〜3b′は基板の深さ方向に柱状である。
各p型領域1b′〜3b′は少なくとも一方は基板の厚
み方向に離散的に埋め込んだ複数の拡散単位領域が相互
連結して成る会合構造であり、各拡散単位領域は中心部
が最大濃度部となって外方向に濃度漸減する濃度分布を
持つものである。勿論、地としてのp型領域の中にn型
領域を平面的格子状に形成しても良い。
【0047】なお、耐圧クラスを変更する場合、各並列
pn構造の深さ方向の長さを耐圧クラスに応じた長さに
変更すれば良い。例えば900Vクラスの場合、60μ
m程度であれば良い。更に、第2及び第3の並列pn構
造は、そのピッチを狭くし、不純物濃度を低くしてある
が、ピッチが同じであっても濃度だけを低くすれば良
い。第2及び第3の並列pn構造の不純物濃度は、第1
の並列pn構造の不純物濃度の1/5〜1/100程度
が良い。
【0048】〔実施例2〕図5は、本発明の実施例2に
係る縦形MOSFETにおけるチップの左上範囲を拡大
して示す平面図で、図2と同様に、図1中の矩形範囲A
1−A2−A3−A4に相当している。
【0049】本例の実施例1との構造上の違いは、耐圧
構造部2の第2の並列pn構造及び直下部分3の第3の
並列pn構造がドリフト部1の第1の並列pn構造と直
交して配置されているところである。即ち、ドリフト部
1の第1の並列pn構造の層面と直下部分3の第3の並
列pn構造の層面とは相直交し、ドリフト部1の第1の
並列pn構造の層面と耐圧構造部2の第2の並列pn構
造の層面とは相平行している。また、ドリフト部1の第
1の並列pn構造のpn繰り返しピッチに比し、直下部
分3と耐圧構造部2の並列pn構造のpn繰り返しピッ
チの方が狭くなっており、約半分である。更に、ドリフ
ト部1の不純物濃度に比し、直下部分3と耐圧構造部2
の不純物濃度が低くなっている。図5中では、直下部分
3の第3の並列pn構造の繰り返し端面とドリフト部1
のp型仕切り領域1bbとが接続している。このため、
ドリフト部1の第1の並列pn構造と直下部分3の第3
の並列pn構造とが相直交である配置関係の場合には、
p型ウェル領域40が存在しないときでも、直下部分3
とドリフト部1との境界の曲率線を考慮すれば、p型領
域40が存在しないときでも、ソース電位を直下部分3
のいずれものp型領域3bに導電することが可能であ
り、直下部分3におけるpn繰り返しピッチの方をドリ
フト部1におけるpn繰り返しピッチに比し狭くするこ
とは必須ではない。
【0050】このような3つの並列pn構造の配列関係
でも、実施例1と同様の作用効果を奏するものである。
【0051】〔実施例3〕図6は、本発明の実施例3に
係る縦形MOSFET素子のチップを示す概略平面図
で、MOSFETの表面活性化部や絶縁膜上のソース電
極層及びゲート取り出し電極を省略してある。図7は、
図6中の矩形範囲B1−B2−B3−B4を拡大して示
す平面図である。図7中のB5−B6線に沿って切断し
た状態を示す断面図は、図3と同じである。
【0052】本例におけるゲート取り出し電極の直下部
分3の第3の並列pn構造はドリフト部1の第1の並列
pn構造のコーナー部に位置している。ドリフト部1の
第1の並列pn構造の層面と直下部分3の第3の並列p
n構造との層面とは相平行し、ドリフト部1の第1の並
列pn構造の層面と耐圧構造部2の第2の並列pn構造
の層面とは相平行している。また、ドリフト部1の第1
の並列pn構造のpn繰り返しピッチに比し、直下部分
3と耐圧構造部2の並列pn構造のpn繰り返しピッチ
の方が狭くなっており、約半分である。更に、ドリフト
部1の不純物濃度に比し、直下部分3と耐圧構造部2の
不純物濃度が低くなっている。特に、直下部分3の第3
の並列pn構造がドリフト部1の第1の並列pn構造よ
りもpn繰り返しピッチが狭いことから、p型ウェル領
域40が存在しないときでも、直下部分3のいずれのp
型領域3bもドリフト部1のp型仕切り領域1bの深さ
方向に沿って接続しているため、電位浮遊状態になら
ず、直下部分3の空乏化を保証できる。
【0053】このように、ゲート取り出し電極の直下部
分3がドリフト部1のコーナー部に位置している場合で
も、実施例1と同様な作用効果を奏するものである。
【0054】〔実施例4〕図8は、本発明の実施例4に
係る縦形MOSFETにおけるチップの左上範囲を拡大
して示す平面図で、図7と同様に、図6中の矩形範囲B
1−B2−B3−B4に相当している。
【0055】本例もまた、実施例3と同様に、ゲート取
り出し電極の直下部分3の第3の並列pn構造はドリフ
ト部1の第1の並列pn構造のコーナー部に位置してい
るが、ドリフト部1の第1の並列pn構造の層面と直下
部分3の第3の並列pn構造との層面とは相直交し、ド
リフト部1の第1の並列pn構造の層面と耐圧構造部2
の第2の並列pn構造の層面とは相直交している。ま
た、ドリフト部1の第1の並列pn構造のpn繰り返し
ピッチに比し、直下部分3と耐圧構造部2の並列pn構
造のpn繰り返しピッチの方が狭くなっており、約半分
である。更に、ドリフト部1の不純物濃度に比し、直下
部分3と耐圧構造部2の不純物濃度が低くなっている。
【0056】このように、ゲート取り出し電極の直下部
分3がドリフト部1のコーナー部に位置している場合で
も、実施例1と同様な作用効果を奏するものである。コ
ーナー部では電界集中をできる限り避けるために、ドリ
フト部1と直下部分3との境界線は曲線を以って接続し
ているため、直下部分3における第3の並列pn構造の
pn繰り返し端面が一のp型仕切り領域に接続し難い。
その曲線の曲率にもよるが、むしろ、直下部分3におけ
るpn繰り返しピッチの方をドリフト部1におけるpn
繰り返しピッチに比し広くすると、p型ウェル領域40
が存在しないときでも、ソース電位を直下部分3のいず
れものp型領域3bに導電することが可能となる。
【0057】〔実施例5〕図9は、本発明の実施例5に
係る縦形MOSFET素子のチップを示す概略平面図
で、MOSFETの表面活性化部や絶縁膜上のソース電
極層及びゲート取り出し電極を省略してある。図10
は、図9中の矩形範囲C1−C2−C3−C4を拡大し
て示す平面図である。図11は、図10中のC5−C6
線に沿って切断した状態を示す断面図である。
【0058】本例におけるゲート取り出し電極30の直
下部分3の第3の並列pn構造はドリフト部1の第1の
並列pn構造の中央部に位置している。ドリフト部1の
第1の並列pn構造の層面と直下部分3の第3の並列p
n構造との層面とは相平行し、ドリフト部1の第1の並
列pn構造の層面と耐圧構造部2の第2の並列pn構造
の層面とは相平行している。また、ドリフト部1の第1
の並列pn構造のpn繰り返しピッチに比し、直下部分
3と耐圧構造部2の並列pn構造のpn繰り返しピッチ
の方が狭くなっており、約半分である。更に、ドリフト
部1の不純物濃度に比し、直下部分3と耐圧構造部2の
不純物濃度が低くなっている。直下部分3の第3の並列
pn構造がドリフト部1の第1の並列pn構造よりもp
n繰り返しピッチが狭いことから、p型ウェル領域40
が存在しないときでも、直下部分3のいずれのp型領域
3bもドリフト部1のp型仕切り領域1bの深さ方向に
沿って接続しているため、電位浮遊状態にならず、直下
部分3の空乏化を保証できる。
【0059】本例では、ゲート取り出し電極30がソー
ス電極層17の外周フィールドプレート17aはなく、
内周フィールドプレート17bに囲まれた領域に位置し
ているため、直下部分3の第3の並列pn構造がp型領
域40で覆われている外、外周フィールドプレート17
aの直下部分における第2の並列pn構造がp型ウェル
領域50で覆われ、p型ウェル領域50の中にソース電
極と導電接続するpコンタクト領域51が形成されて
いる。外周フィールドプレート17aの直下部分での空
乏化を早め、ダイナミック・アバランシェ・ブレイクダ
ウン耐量を確保できる。また、第1の並列pn構造の最
端の仕切り領域1bがp型ウェル領域50のウェル底に
接続していので、隣接する第2の並列pn構造の最端の
n型領域2aとのチャージバランスをとることができ
る。
【0060】〔実施例6〕図12は、本発明の実施例4
に係る縦形MOSFETにおけるチップの左上範囲を拡
大して示す平面図である。図10と同様に、図9中の矩
形範囲C1−C2−C3−C4に相当している。
【0061】本例もまた、実施例5と同様に、ゲート取
り出し電極の直下部分3の第3の並列pn構造はドリフ
ト部1の第1の並列pn構造の中央部に位置している
が、ドリフト部1の第1の並列pn構造の層面と直下部
分3の第3の並列pn構造との層面とは相直交し、ドリ
フト部1の第1の並列pn構造の層面と耐圧構造部2の
第2の並列pn構造の層面とは相直交している。また、
ドリフト部1の第1の並列pn構造のpn繰り返しピッ
チに比し、直下部分3と耐圧構造部2の並列pn構造の
pn繰り返しピッチの方が狭くなっており、約半分であ
る。更に、ドリフト部1の不純物濃度に比し、直下部分
3と耐圧構造部2の不純物濃度が低くなっている。
【0062】直下部分3における第3の並列pn構造の
pn繰り返し端面が一のp型仕切り領域に接続している
ため、p型ウェル領域40が存在しないときでも、ソー
ス電位を直下部分3のいずれものp型領域3bに導電す
ることが可能となる。そして、ゲート取り出し電極の直
下部分3がドリフト部1のコーナー部に位置している場
合でも、実施例5と同様な作用効果を奏するものであ
る。
【0063】なお、上記各実施例では2重拡散型の縦形
MOSFETについて説明したが、本発明はIGBT
(伝導度変調型MOSFET)、バイポーラトランジス
タなどの3端子以上の縦形能動素子は勿論のこと、2端
子の受動素子に適用できるものである。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ドリフ
ト部の周りの耐圧構造部を並列pn構造とすると共に、
第3電極層の直下部分や第1の電極層の周縁部の直下部
分もまた並列pn構造としながら、その直下部分のpn
繰り返しピッチをドリフト部のそれに比して狭くする
か、或いはその直下部分の不純物濃度をドリフト部のそ
れに比して低くした点に特徴を有するものであるから、
次のような効果を奏する。
【0065】(1) ドリフト部の周りに並列pn構造
が配置されているため、オフ状態では、多重のpn接合
面から空乏層が拡張し、活性部の近傍に限らず、外方向
や第2主面側まで空乏化するので、耐圧構造部の耐圧は
ドリフト部の耐圧よりも大きい。従って、ドリフト部に
縦形の並列pn構造を採用した超接合半導体素子におい
ても、耐圧構造部の耐圧が十分に保証されていることに
なるため、ドリフト部の並列pn構造の最適化が容易
で、超接合半導体素子の設計自由度が高まり、超接合半
導体素子を実用化できる。耐圧構造部の並列pn構造が
ドリフト部の並列pn構造よりも不純物量の少ない場
合、又は耐圧構造部の並列pn構造がドリフト部の並列
pn構造よりもpn繰り返しピッチの狭い場合、耐圧構
造部の耐圧をドリフト部の耐圧よりも確実に大きくで
き、信頼性が向上する。
【0066】(2) 第3電極層の直下部分又は第1の
電極層の周縁部の直下部分も並列pn構造であって、そ
のpn繰り返しピッチがドリフト部のpn繰り返しピッ
チよりも狭くなっているため、直下部分ではドリフト部
に比し単位面積当たりの空乏層が拡がり易く、直下部分
で決定されることはない。また、遮断瞬時には直下部分
での空乏層の拡張がドリフト部よりも早まり、電界強度
を緩和でき、キャリアがドリフト部側へ締め出されるた
め、直下部分ではダイナミック・アバランシェ・ブレイ
クダウンが発生し難くなる。従って、ダイナミック・ア
バランシェ・ブレイクダウンはドリフト部で発生し、直
下部分でのダイナミック・アバランシェ・ブレイクダウ
ンを抑制でき、安定した耐圧の確保が可能であると共
に、高いダイナミック・アバランシェ・ブレイクダウン
耐量を得ることができる。直下部分の不純物濃度がドリ
フト部のそれに比して低い場合も同様の効果を得ること
ができる。
【0067】(3) 直下部分の第1主面側が第1電極
層に導電接続する第2導電型ウェル領域で覆われて成る
構成では、オフ時には第3の並列pn構造の各縦形第2
導電型領域が確実に逆バイアスとなり、第2導電型領域
のpn接合から深さ方向にも空乏層が拡がり易く、第3
電極層の直下部分では高耐圧であって、より一層ダイナ
ミック・アバランシェ・ブレイクダウンが起こり難くな
るため、アバランシェ耐量を向上できる。しかも、ダイ
ナミック・アバランシェ・ブレイクダウンが第3電極層
の直下部分で万一発生した場合、キャリア引き抜き用と
して機能する第2導電型ウェル領域を介して第1電極層
に引き抜かれるため、発熱等による素子破壊を招くこと
がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係る縦形MOSFET素子
のチップを示す概略平面図である。
【図2】図1中の矩形範囲A1−A2−A3−A4を拡
大して示す平面図である。
【図3】図2中のA5−A6線に沿って切断した状態を
示す断面図である。
【図4】実施例1における並列pn構造の変形例を示す
平面図である。
【図5】本発明の実施例2に係る縦形MOSFETにお
けるチップの左上範囲を拡大して示す平面図である。
【図6】本発明の実施例3に係る縦形MOSFET素子
のチップを示す概略平面図である。
【図7】図6中の矩形範囲B1−B2−B3−B4を拡
大して示す平面図である。
【図8】本発明の実施例4に係る縦形MOSFETにお
けるチップの左上範囲を拡大して示す平面図である。
【図9】本発明の実施例5に係る縦形MOSFET素子
のチップを示す概略平面図である。
【図10】図9中の矩形範囲C1−C2−C3−C4を
拡大して示す平面図である。
【図11】図10中のC5−C6線に沿って切断した状
態を示す断面図である。
【図12】本発明の実施例6に係る縦形MOSFETに
おけるチップの左上範囲を拡大して示す平面図である。
【図13】従来の単一導電型のドリフト層を持つ縦形M
OSFETを示す部分断面図である。
【図14】従来の並列pn構造のドリフト層を持つ縦形
MOSFETを示す部分断面図である。
【符号の説明】
1…ドレイン・ドリフト部 1a,1a′…n型ドリフト電路領域 1b,1b′…p型仕切領域 2…耐圧構造部 2a,2a′,3a,3a′…縦形n型領域 2b,2b′,3b,3b′…縦形p型領域 3…ゲート取り出し電極の直下部分 11…nドレイン層 12e…チャネル領域 13…高不純物濃度のpベース領域(pウェル) 14…nソース領域 15…ゲート絶縁膜 16…ゲート電極層 17…ソース電極 17a,17b…フィールドプレート 18…ドレイン電極 19,21,51…pコンタクト領域 20…層間絶縁膜 24…n型チャネルストッパ領域 25…nコンタクト領域 26…周縁電極 30…ゲート取り出し電極 40,50…p型ウェル領域 J…pn接合
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上野 勝典 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 (72)発明者 大西 泰彦 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 (72)発明者 佐藤 高広 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 (72)発明者 永岡 達司 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板の第1主面側に形成された活性部に
    導電接続する第1の電極層と、前記基板の第2主面側に
    形成された第1導電型の低抵抗層に導電接続する第2の
    電極層と、前記活性部と前記低抵抗層との間に介在し、
    オン状態ではドリフト電流を縦方向に流すと共にオフ状
    態では空乏化する縦形ドリフト部と、前記第1主面に絶
    縁膜を介して形成され、前記第1電極層に少なくとも一
    部が近接して成るオン・オフ制御用の第3電極層とを有
    し、前記縦形ドリフト部が前記基板の厚み方向に配向す
    る縦形第1導電型領域と前記基板の厚み方向に配向する
    縦形第2導電型領域とを交互に繰り返して接合して成る
    第1の並列pn構造となった半導体装置において、 前記縦形ドリフト部の周りで前記第1主面と前記低抵抗
    層との間に介在し、オン状態では概ね非電路領域であっ
    てオフ状態では空乏化する耐圧構造部が、前記基板の厚
    み方向に配向する縦形第1導電型領域と前記基板の厚み
    方向に配向する縦形第2導電型領域とを交互に繰り返し
    て接合して成る第2の並列pn構造であり、 前記第3電極層の直下部分が、前記基板の厚み方向に配
    向する縦形第1導電型領域と前記基板の厚み方向に配向
    する縦形第2導電型領域とを交互に繰り返して接合して
    成る第3の並列pn構造であり、前記第3の並列pn構
    造のpn繰り返しピッチが前記第1の並列pn構造のp
    n繰り返しピッチよりも狭いことを特徴する半導体装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記第3の並列pn
    構造の不純物濃度は前記第1の並列pn構造の不純物濃
    度よりも低いことを特徴とする半導体装置。
  3. 【請求項3】 基板の第1主面側に形成された活性部に
    導電接続する第1の電極層と、前記基板の第2主面側に
    形成された第1導電型の低抵抗層に導電接続する第2の
    電極層と、前記活性部と前記低抵抗層との間に介在し、
    オン状態ではドリフト電流を縦方向に流すと共にオフ状
    態では空乏化する縦形ドリフト部と、前記1主面に絶縁
    膜を介して形成され、前記第1電極層に少なくとも一部
    が囲まれて成るオン・オフ制御用の第3電極層とを有
    し、前記縦形ドリフト部が前記基板の厚み方向に配向す
    る縦形第1導電型領域と前記基板の厚み方向に配向する
    縦形第2導電型領域とを交互に繰り返して接合して成る
    第1の並列pn構造となった半導体装置において、 前記縦形ドリフト部の周りで前記第1主面と前記低抵抗
    層との間に介在し、オン状態では概ね非電路領域であっ
    てオフ状態では空乏化する耐圧構造部が、前記基板の厚
    み方向に配向する縦形第1導電型領域と前記基板の厚み
    方向に配向する縦形第2導電型領域とを交互に繰り返し
    て接合して成る第2の並列pn構造であり、 前記第3電極層の直下部分が、前記基板の厚み方向に配
    向する縦形第1導電型領域と前記基板の厚み方向に配向
    する縦形第2導電型領域とを交互に繰り返して接合して
    成る第3の並列pn構造であり、前記第3の並列pn構
    造の不純物濃度が前記第1の並列pn構造の不純物濃度
    よりも低いことを特徴する半導体装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に
    おいて、前記第2の並列pn構造のpn繰り返しピッチ
    は前記第1の並列pn構造のpn繰り返しピッチよりも
    狭いことを特徴する半導体装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のいずれか一項に
    おいて、前記第2の並列pn構造の不純物濃度は前記第
    1の並列pn構造の不純物濃度よりも低いことを特徴と
    する半導体装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至請求項5のいずれか一項に
    おいて、前記第3の並列pn構造の第1主面側が前記第
    1電極層に導電接続する第2導電型ウェル領域で覆われ
    て成ることを特徴する半導体装置。
  7. 【請求項7】 請求項6において、前記第3の並列pn
    構造の第1主面側は前記第2導電型領域のウェル両端部
    を除くウェル底に接続していることを特徴する半導体装
    置。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至請求項7のいずれか一項に
    おいて、前記第1の並列pn構造と前記第2の並列pn
    構造とは層面が相平行して配置されていることを特徴と
    する半導体装置。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至請求項7のいずれか一項に
    おいて、前記第1の並列pn構造と前記第2の並列pn
    構造とは層面が相直交して配置されていることを特徴と
    する半導体装置。
  10. 【請求項10】 請求項1乃至請求項7のいずれか一項
    において、前記第1の並列pn構造と前記第3の並列p
    n構造とは層面が相平行して配置されていることを特徴
    とする半導体装置。
  11. 【請求項11】 請求項1乃至請求項7のいずれか一項
    において、前記第1の並列pn構造と前記第3の並列p
    n構造とは層面が相直交して配置されていることを特徴
    とする半導体装置。
  12. 【請求項12】 請求項1乃至請求項11のいずれか一
    項において、前記第1、第2及び第3の並列pn構造を
    構成する縦形第1導電型領域と縦形第2導電型領域と
    は、平面的にストライプ状であることを特徴とする半導
    体装置。
  13. 【請求項13】 基板の第1主面側に形成された活性部
    に導電接続する第1の電極層と、前記基板の第2主面側
    に形成された第1導電型の低抵抗層に導電接続する第2
    の電極層と、前記活性部と前記低抵抗層との間に介在
    し、オン状態ではドリフト電流を縦方向に流すと共にオ
    フ状態では空乏化する縦形ドリフト部とを有し、前記縦
    形ドリフト部が前記基板の厚み方向に配向する縦形第1
    導電型領域と前記基板の厚み方向に配向する縦形第2導
    電型とを交互に繰り返して接合して成る第1の並列pn
    構造となった半導体装置において、 前記縦形ドリフト部の周りで前記第1主面と前記低抵抗
    層との間に介在し、オン状態では概ね非電路領域であっ
    てオフ状態では空乏化する耐圧構造部が、前記基板の厚
    み方向に配向する縦形第1導電型領域と前記基板の厚み
    方向に配向する縦形第2導電型領域とを交互に繰り返し
    て接合して成る第2の並列pn構造であり、 前記第1の並列pn構造又は前記第2の並列pn構造の
    うち、少なくとも前記第1の電極層の周縁部の直下部分
    における並列pn構造のpn繰り返しピッチが前記第1
    の並列pn構造のpn繰り返しピッチよりも狭くなって
    いることを特徴する半導体装置。
  14. 【請求項14】 請求項13において、前記直下部分に
    おける並列pn構造の不純物濃度は前記第1の並列pn
    構造の不純物濃度よりも低いことを特徴とする半導体装
    置。
  15. 【請求項15】 基板の第1主面側に形成された活性部
    に導電接続する第1の電極層と、前記基板の第2主面側
    に形成された第1導電型の低抵抗層に導電接続する第2
    の電極層と、前記活性部と前記低抵抗層との間に介在
    し、オン状態ではドリフト電流を縦方向に流すと共にオ
    フ状態では空乏化する縦形ドリフト部とを有し、前記縦
    形ドリフト部が前記基板の厚み方向に配向する縦形第1
    導電型領域と前記基板の厚み方向に配向する縦形第2導
    電型とを交互に繰り返して接合して成る第1の並列pn
    構造となった半導体装置において、 前記縦形ドリフト部の周りで前記第1主面と前記低抵抗
    層との間に介在し、オン状態では概ね非電路領域であっ
    てオフ状態では空乏化する耐圧構造部が、前記基板の厚
    み方向に配向する縦形第1導電型領域と前記基板の厚み
    方向に配向する縦形第2導電型領域とを交互に繰り返し
    て接合して成る第2の並列pn構造であり、 前記第1の並列pn構造又は前記第2の並列pn構造の
    うち、少なくとも前記第1の電極層の周縁部の直下部分
    における並列pn構造の不純物濃度が前記第1の並列p
    n構造の不純物濃度よりも低いことを特徴とする半導体
    装置。
  16. 【請求項16】 請求項13乃至請求項15のいずれか
    一項において、前記第2の並列pn構造のpn繰り返し
    ピッチは前記第1の並列pn構造のpn繰り返しピッチ
    よりも狭いことを特徴する半導体装置。
  17. 【請求項17】 請求項13乃至請求項16のいずれか
    一項において、前記第2の並列pn構造の不純物濃度は
    前記第1の並列pn構造の不純物濃度よりも低いことを
    特徴とする半導体装置。
  18. 【請求項18】 請求項13乃至請求項17のいずれか
    一項において、前記直下部分の並列pn構造の第1主面
    側が前記第1電極層に導電接続する第2導電型ウェル領
    域で覆われて成ることを特徴する半導体装置。
  19. 【請求項19】 請求項18において、前記第1の並列
    pn構造のうち前記直下部分の並列pn構造に隣接する
    最端の縦形第2導電型領域は、前記第2導電型ウェル領
    域のウェル端部に接続していることを特徴する半導体装
    置。
  20. 【請求項20】 請求項13乃至請求項19のいずれか
    一項において、前記第1の電極層の周縁部はフィールド
    プレートであることを特徴する半導体装置。
  21. 【請求項21】 請求項13乃至請求項20のいずれか
    一項において、前記第1の並列pn構造と前記第2の並
    列pn構造とは層面が相平行して配置されていることを
    特徴とする半導体装置。
  22. 【請求項22】 請求項13乃至請求項20のいずれか
    一項において、前記第1の並列pn構造と前記第2の並
    列pn構造とは層面が相直交して配置されていることを
    特徴とする半導体装置。
  23. 【請求項23】 請求項13乃至請求項22のいずれか
    一項において、前記第1及び第2の並列pn構造を構成
    する縦形第1導電型領域と縦形第2導電型領域とは、平
    面的にストライプ状であることを特徴とする半導体装
    置。
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