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JP2001295970A - フランジ部構造 - Google Patents

フランジ部構造

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Publication number
JP2001295970A
JP2001295970A JP2000113854A JP2000113854A JP2001295970A JP 2001295970 A JP2001295970 A JP 2001295970A JP 2000113854 A JP2000113854 A JP 2000113854A JP 2000113854 A JP2000113854 A JP 2000113854A JP 2001295970 A JP2001295970 A JP 2001295970A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flange
sleeve
titanium
carbon steel
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000113854A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Iwai
俊夫 岩井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd filed Critical Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Priority to JP2000113854A priority Critical patent/JP2001295970A/ja
Publication of JP2001295970A publication Critical patent/JP2001295970A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】母材側と溶接が可能であり、かつ、昇温や内装
品の溶接などの外乱により隙間の生じないフランジ部構
造。 【解決手段】胴4は、チタンクラッドで形成されてお
り、炭素鋼製の胴本体7の内側にチタン製の内筒8が圧
着されている。胴4の片側には、フランジ5が固着され
ている。フランジ5は、炭素鋼製のフランジ本体9と、
その内側に固着させたチタンクラッド製のスリーブ10
から形成されている。更に、スリーブ10は、炭素鋼製
のスリーブ本体11と、その内側に圧着させたチタン製
の内筒12から形成されている。そして、フランジ本体
9とスリーブ本体11とは、その接合面13の内外両端
部において溶接により結合されている。符号14は、溶
接部分を示している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種の化学プラン
トをはじめ、その他の機器のフランジ部の構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に、各種の化学プラントをは
じめ、その他の機器のフランジ部にライニング構造が適
用されていることがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ライニ
ング材であるチタン(Ti)、ジルコニウム(Zr)、
タンタル(Ta)と母材である炭素鋼とは、互いに伸び
が異なるばかりでなく、両者の結合強度がない。
【0004】従って、容器が昇温した場合、母材とライ
ニング材との間に隙間が生じ易い。また、容器内に内装
品を溶接した場合も両者の伸長差や溶接収縮によりライ
ニング材が引っ張られ、ライニング材と母材との間に隙
間が生ずる。すると、ライニング材に過大な応力が発生
し、ライニング材がダメージを受けることになる。ま
た、内圧や熱サイクルによりライニング部のクラックの
原因となる。
【0005】因に、摂氏100℃の時の線膨張係数は、
炭素鋼で11.5×10-6 mm /mm/ ℃、チタンで8.
6×10-6 mm /mm/ ℃、ジルコニウムで5.9×10
-6mm /mm/ ℃である。
【0006】一方、爆着などにより、フランジ部に直接
クラッディングする方法もあるが、コスト、あるいはサ
イズ面(大径のものは不向きである)で困難である。
【0007】本発明は、係る従来の問題を解消すべくな
されたものであり、その目的とするところは、母材側と
溶接が可能であり、かつ、昇温や内装品の溶接などの外
乱により隙間の生じないフランジ部構造を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のフランジ部構造は、フランジ本体の内側に
クラッド材からなるスリーブを固着させたことを特徴と
している。
【0009】クラッド材は、チタン、ジルコニウム、タ
ンタルなどの耐蝕性金属と、フランジ本体と同種の金属
とを爆着、あるいは圧着させたものであるから、強度を
有し、熱膨張を吸収することができる。また、母材であ
るフランジ本体との溶接も可能である。
【0010】また、本発明では、スリーブの端面からフ
ランジ本体の端面にわたって耐蝕性金属をライニングさ
せている。
【0011】これにより、スリーブの端面からフランジ
本体の端面に跨がる部分の腐食を防止することができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて説明する。
【0013】図3は遊動頭形熱交換器の断面図、図1は
符号Aで示す箇所の拡大断面図、図2は符号Bで示す箇
所の拡大断面図である。
【0014】図3に示すように、遊動頭形熱交換器1
は、管束2の片方の管板(固定管板)3を胴4の仕切室
胴フランジ5で固定し、他方の管板(遊動管板)6は、
胴に何ら拘束されない構造になっている。
【0015】図1に示すように、胴4は、チタンクラッ
ドで形成されており、炭素鋼製の胴本体7の内側にチタ
ン製の内筒8が圧着されている。
【0016】胴4の片側には、フランジ5が固着されて
いる。フランジ5は、炭素鋼製のフランジ本体9と、そ
の内側に固着させたチタンクラッド製のスリーブ10か
ら形成されている。更に、スリーブ10は、炭素鋼製の
スリーブ本体11と、その内側に圧着させたチタン製の
内筒12から形成されている。
【0017】そして、フランジ本体9とスリーブ本体1
1とは、その接合面13の内外両端部において溶接によ
り結合されている。符号14は、溶接部分を示してい
る。
【0018】また、フランジ本体9と胴本体7とは、溶
接部分15で互いに結合されている。そして、胴本体7
の内筒8とスリーブ本体11の内筒12の境目16は、
チタン製の帯状体17によって目張りされている。ま
た、スリーブ10の端面からフランジ本体9の端面にわ
たってチタン18がライニングされている。
【0019】一方、図2に示すように、遊動頭板21の
フランジ(遊動頭板フランジ)22も同様に形成されて
いる。
【0020】すなわち、図1に示すように、遊動頭板2
1は、チタンクラッドで形成されており、炭素鋼製の遊
動頭板本体23の内側にチタン製の内壁面24が圧着さ
れている。
【0021】遊動頭板本体23の外側には、筒状のフラ
ンジ22が固着されている。フランジ22は、炭素鋼製
のフランジ本体25と、その内側に固着させたチタンク
ラッド製のスリーブ26から形成されている。
【0022】そして、スリーブ26は、炭素鋼製のスリ
ーブ本体27と、その内側に圧着させたチタン製の内筒
28から形成されている。
【0023】そして、フランジ本体25とスリーブ本体
27とは、その接合面29の内外両端部において溶接に
より結合されている。なお、符号30は、溶接部分を示
している。
【0024】また、フランジ本体25と遊動頭板本体2
3とは、溶接部分31で互いに結合されている。そし
て、遊動頭板本体23の内壁面24とスリーブ本体27
の内筒28の境目32は、チタン製の帯状体33によっ
て目張りされている。更に、スリーブ26の端面からフ
ランジ本体25の端面にわたってチタン34がライニン
グされている。
【0025】上記のように、本発明は、フランジ本体の
内側にクラッド材からなるスリーブを固着させたので、
熱膨張を吸収することができ、母材側との溶接が可能で
ある。また、強度を有するので、昇温や内装品の溶接な
どの外乱により隙間が生じることがない。
【0026】以上の説明では、チタンクラッドを適用し
た場合について説明したが、これに限らず、例えば、ジ
ルコニウムクラッドやタンタルクラッドを適用できるこ
とは言うまでもない。
【0027】
【発明の効果】上記のように、本発明よれば、熱膨張を
吸収することができ、母材側との溶接が可能である。ま
た、強度を有するので、昇温や内装品の溶接などの外乱
により隙間が生じることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図3の符号Aで示す箇所の拡大断面図である。
【図2】図3の符号Bで示す箇所の拡大断面図である。
【図3】遊動頭形熱交換器の断面図である。
【符号の説明】
9,25 フランジ本体 10,26 クラッド材からなるスリーブ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フランジ本体の内側にクラッド材からな
    るスリーブを固着させたことを特徴とするフランジ部構
    造。
  2. 【請求項2】 スリーブの端面からフランジ本体の端面
    にわたって耐蝕性金属をライニングさせたことを特徴と
    する請求項1記載のフランジ部構造。
JP2000113854A 2000-04-14 2000-04-14 フランジ部構造 Pending JP2001295970A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20160074184A (ko) * 2014-12-18 2016-06-28 조동국 이너스테인레스 신축관
CN106122624A (zh) * 2016-08-24 2016-11-16 张家港合升进出口有限公司 核电级对接法兰
KR101679615B1 (ko) * 2014-12-29 2016-11-25 조동국 이너스테인레스 신축관 제조방법
CN111594700A (zh) * 2020-06-08 2020-08-28 临沂华庚新材料科技有限公司 管道及管道系统

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