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JP2001272368A - 液体の種類の判別方法及びその判別装置 - Google Patents

液体の種類の判別方法及びその判別装置

Info

Publication number
JP2001272368A
JP2001272368A JP2000088139A JP2000088139A JP2001272368A JP 2001272368 A JP2001272368 A JP 2001272368A JP 2000088139 A JP2000088139 A JP 2000088139A JP 2000088139 A JP2000088139 A JP 2000088139A JP 2001272368 A JP2001272368 A JP 2001272368A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
coil
type
electrodes
pair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000088139A
Other languages
English (en)
Inventor
Takanori Endo
貴則 遠藤
Masa Yonezawa
政 米澤
Masami Miyake
政美 三宅
Seiro Hachiman
誠朗 八幡
Shigeru Yashima
茂 八嶋
Shigenobu Irokawa
重信 色川
Sumio Suzuki
澄夫 鈴木
Hideaki Matsuda
秀明 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tohoku Ricoh Co Ltd
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Tohoku Ricoh Co Ltd
Mitsubishi Materials Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tohoku Ricoh Co Ltd, Mitsubishi Materials Corp filed Critical Tohoku Ricoh Co Ltd
Priority to JP2000088139A priority Critical patent/JP2001272368A/ja
Publication of JP2001272368A publication Critical patent/JP2001272368A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 容器の外部から容器内の液体の種類を瞬時に
かつ確実に判別する。 【解決手段】 非導電性の容器15に液体14が貯留さ
れ、この液体14の少なくとも一部を挟むように一対の
電極16,17が配置される。一対の電極16,17に
第1計測器が電気的に接続される。この第1計測器は一
対の電極16,17間に高周波電圧を印加し、かつ液体
14の種類毎に異なる静電特性を測定するように構成さ
れる。また上記液体14は飲料水である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外観が類似する容
器に複数種類の液体が貯留され、これらの液体を容器外
部から判別する方法とその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の判別方法としては、容器
に付された表示を見て人間が判別する方法と、容器に付
されたバーコード等の表示を電気的に読取って判別する
方法などが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、例えば灯油と
ガソリンは同一の流通網で販売されており、灯油と間違
えてガソリンを容器に入れると、重大な災害の原因とな
るおそれがある。また、アルコール飲料と非アルコール
飲料とを間違えた場合にも、人命に関わる事故に繋がる
おそれがある。これらの間違えは完全に排除する必要が
あるけれども、容器に付された表示を見て判別する方法
では、錯誤による間違いを完全に排除することはできな
い。またバーコードを電気的に読取る方法でも、容器に
間違った液体を入れることを完全に防止することはでき
ない。一方、インクの色を替えて印刷する印刷機や、塗
料の色を変えて塗装する塗装ロボットなどの場合にも、
色の異なるインクや塗料を間違えてセットするおそれが
あり、また印刷機内や塗装ロボット内を覗いてインクや
塗料の種類の表示を確認することは煩わしく、作業性を
低下させる問題点がある。本発明の目的は、容器の外部
から容器内の液体の種類を瞬時にかつ確実に判別するこ
とができる、液体の種類の判別方法及びその判別装置を
提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
図1及び図2に示すように、非導電性の容器15に貯留
された液体14の少なくとも一部を挟むように一対の電
極16,17を配置し、一対の電極16,17間に高周
波電圧を印加して静電特性を測定することにより液体の
種類を判別する方法である。この請求項1に記載された
液体の種類の判別方法では、一対の電極16,17とこ
れらの電極16,17により挟まれた液体14とにより
コンデンサ19が構成され、このコンデンサ19の静電
特性は一対の電極16,17に所定の周波数の高周波電
圧を印加することにより測定できるとともに、液体14
の種類により相違する。この結果、容器15に貯留され
た液体14の種類を容器15の外部から確実にかつ瞬時
に判別することができる。
【0005】請求項2に係る発明は、図3〜図5に示す
ように、非導電性の容器35に貯留された液体34の少
なくとも一部を挟むように一対の電極16,17を配置
し、一対の電極16,17に第1コイル51を電気的に
接続し、第1コイル51に対向する励磁コイル47に高
周波電圧を印加した状態で、励磁コイル47に流れる電
流値及びその電流の高周波電圧に対する位相遅れを測定
することにより液体の種類を判別する方法である。この
請求項2に記載された液体の種類の判別方法では、励磁
コイル47に高周波電圧を印加すると、励磁コイル47
と第1コイル51との相互誘導作用により、第1コイル
51に高周波電流が流れるとともに、励磁コイル47に
流れる電流値及びこの電流の位相遅れが液体34の種類
(液体34の誘電率の相違)により略一定値に定まる。
この結果、この励磁コイル47に流れる電流値及びこの
電流の位相遅れを検出することにより、液体34の種類
を判別することができる。
【0006】請求項3に係る発明は、図7に示すよう
に、非導電性の容器に貯留された液体の少なくとも一部
を挟むように一対の電極16,17を配置し、一対の電
極16,17に第1及び第2コイル71,72を直列に
接続し、第1及び第2コイル71,72にそれぞれ対向
して励磁コイル47及び検出コイル78を設け、励磁コ
イル47に高周波電圧を印加した状態で、検出コイル7
8に発生する電圧を測定することにより液体の種類を判
別する方法である。この請求項3に記載された液体の種
類の判別方法では、励磁コイル47に高周波電圧を印加
すると、励磁コイル47と第1コイル71との相互誘導
作用により、第1コイル71に高周波電流が流れるとと
もに、第2コイル72と検出コイル78との相互誘導作
用により、検出コイル78に所定の電圧が誘導される。
この検出コイル78に誘導された電圧は液体の種類(液
体の誘電率の相違)により略一定値に定まる。この結
果、上記検出コイル78に誘導された電圧を検出するこ
とにより、液体の種類を判別することができる。
【0007】請求項4に係る発明は、請求項1ないし3
いずれかに係る発明であって、更に液体がインク又は塗
料であり、液体の種類毎に溶媒又は顔料の種類又はこれ
らの含有比が変更されたことを特徴とする。この請求項
4に記載された液体の種類の判別方法では、インク又は
塗料の色を視認しなくても、容器の外部から確実に判別
することができる。請求項5に係る発明は、請求項1な
いし3いずれかに係る発明であって、更に液体が容器に
貯留された飲料水であることを特徴とする。この請求項
5に記載された液体の種類の判別方法では、液体にアル
コールが含有されているか否か、或いは液体が腐敗して
いるか否かを容器の外部から確実に判別することができ
る。
【0008】請求項6に係る発明は、図1及び図2に示
すように、非導電性の容器15に貯留された液体14の
少なくとも一部を挟むように配置された一対の電極1
6,17と、一対の電極16,17間に高周波電圧を印
加しかつ液体14の種類毎に異なる静電特性を測定する
第1計測器11とを備えた液体の種類の判別装置であ
る。この請求項6に記載された液体の種類の判別装置で
は、一対の電極16,17とこれらの電極16,17に
より挟まれた液体14とによりコンデンサ19が構成さ
れ、このコンデンサ19の静電特性は第1計測器11が
一対の電極16,17に所定の周波数の高周波電圧を印
加することにより測定することができるとともに、液体
14の種類により相違する。この結果、容器15に貯留
された液体14の種類を容器15の外部から確実にかつ
瞬時に判別することができる。
【0009】請求項7に係る発明は、図3〜図5に示す
ように、非導電性の容器35に貯留された液体34の少
なくとも一部を挟むように配置された一対の電極16,
17と、一対の電極16,17に電気的に接続された第
1コイル51と、第1コイル51に対向して設けられた
励磁コイル47と、励磁コイル47に高周波電圧を印加
しかつ励磁コイル47に発生する液体34の種類毎に異
なる電流値及びその電流の高周波電圧に対する位相遅れ
を測定する第2計測器32とを備えた液体の種類の判別
装置である。この請求項7に記載された液体の種類の判
別装置では、第2計測器32が励磁コイル47に高周波
電圧を印加すると、励磁コイル47と第1コイル51と
の相互誘導作用により、第1コイル51に高周波電流が
流れるとともに、励磁コイル47に流れる電流値及びこ
の電流の位相遅れが液体34の種類(液体34の誘電率
の相違)により略一定値に定まる。この結果、この励磁
コイル47に流れる電流値及びこの電流の位相遅れを第
2計測器32により検出することにより、液体34の種
類を判別することができる。また容器35毎に一対の電
極16,17及び第1コイル51を設ける必要があるけ
れども、一対の電極16,17を容器35内部に設けた
ため、液体34と一対の電極16,17との間隙を小さ
くすることができる。この結果、液体34の種類を精度
良く判別することができる。
【0010】請求項8に係る発明は、図7に示すよう
に、非導電性の容器に貯留された液体の少なくとも一部
を挟むように配置された一対の電極16,17と、一対
の電極16,17に直列に接続された第1及び第2コイ
ル71,72と、第1及び第2コイル71,72にそれ
ぞれ対向して設けられた励磁コイル47及び検出コイル
78と、励磁コイル47に高周波電圧を印加しかつ検出
コイル78に発生する液体の種類毎に異なる電圧を測定
する第3計測器73とを備えた液体の種類の判別装置で
ある。この請求項8に記載された液体の種類の判別装置
では、第3計測器73が励磁コイル47に高周波電圧を
印加すると、励磁コイル47と第1コイル71との相互
誘導作用により、第1コイル71に高周波電流が流れる
とともに、第2コイル72と検出コイル78との相互誘
導作用により、検出コイル78に所定の電圧が誘導され
る。この検出コイル78に誘導された電圧は液体の種類
(液体の誘電率の相違)により略一定値に定まる。この
結果、第3計測器73が上記検出コイル78に誘導され
た電圧を検出することにより、液体の種類を判別するこ
とができる。
【0011】請求項9に係る発明は、請求項6ないし8
いずれかに係る発明であって、更に液体がインク又は塗
料であり、液体の種類毎に溶媒又は顔料の種類又はこれ
らの含有比が変更されたことを特徴とする。この請求項
9に記載された液体の種類の判別装置では、液体の種類
により誘電率の差が大きくなるので、液体の種類を更に
確実に判別することができる。請求項10に係る発明
は、請求項6ないし8いずれかに係る発明であって、更
に液体が容器に貯留された飲料水であることを特徴とす
る。この請求項10に記載された液体の種類の判別装置
では、液体にアルコールが含有されているか否か、或い
は液体が腐敗しているか否かを容器の外部から確実に判
別することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に本発明の第1の実施の形態を
図面に基づいて説明する。図1及び図2に示すように、
本発明の判別装置10は飲料水14の種類(例えば、非
アルコール性飲料とアルコール飲料)を容器15に貯留
された状態で外部から判別する装置である。具体的には
判別装置10は容器15に貯留された飲料水14の一部
を挟むように配置された一対の電極16,17と、これ
らの電極16,17に電気的に接続された第1計測器1
1とを備える。容器15はプラスチック又は紙等の非導
電性材料により形成されることが好ましい。また第1計
測器11は一対の電極16,17間に高周波電圧(3〜
30MHz)を印加しかつ上記飲料水14の静電特性を
測定するインピーダンスアナライザ11である。静電特
性はこの実施の形態では、一対の電極16,17と容器
15及び飲料水14(誘電体)とにより構成されるコン
デンサ19の静電容量Cである。図1の符号18aは容
器15を搬送するコンベヤ18のベルトである。
【0013】このように構成された判別装置10では、
インピーダンスアナライザ11が一対の電極16,17
に所定の周波数の高周波電圧を印加している状態で、一
対の電極16,17間を容器15が通過するときの静電
容量Cを測定する。この静電容量Cは飲料水14に含ま
れるアルコール濃度が高くなるに従って小さくなるた
め、誤ってアルコール飲料が充填された容器15が一対
の電極16,17間を通過しても、上記静電容量Cが所
定値以下になり、外部からこの容器15(アルコール飲
料入り)を瞬時に判別することができる。また上記判別
装置10では、容器15に一対の電極16,17を取付
ける必要がないので、容器15の製造コストを押上げる
ことはない。
【0014】なお、この実施の形態では、判別装置によ
り非アルコール性飲料とアルコール飲料とを判別した
が、判別装置により容器に貯留された飲料水が腐敗して
いるか否かを判別してもよい。この場合、容器中の飲料
水が腐敗すると、飲料水中の糖分が酸になって飲料水の
誘電損失が増加するので、上記判別装置を用いて飲料水
が腐敗したか否かを判別することができる。また故意に
飲料水に異物を混入して変質させた場合にも、静電特性
が変化するので、上記判別装置を用いて飲料水に異物が
混入しているか否かを判別することができる。ここで、
上記誘電損失とは、インピーダンスが式(r−1/(ω
C)j)で表されるコンデンサに電流を流した場合のr
による損失をいう。この誘電損失の原因は導体(電極)
による損失を含むけれども、誘電体(アルコール等の液
体)自体によるものが大部分である。即ち、磁性体のヒ
ステリシスと同様に誘電体にもヒステリシスが発生する
ため、このヒステリシスにより発生する損失や、誘電体
である液体が完全な絶縁体でないため、この液体に若干
の電流が流れることにより発生する渦電流損などがあ
る。
【0015】また、この実施の形態では、静電特性とし
て一対の電極と容器及び液体(誘電体)とにより構成さ
れたコンデンサの静電容量Cを測定したが、上記静電容
量Cに替えて或いは上記静電容量Cとともに、コンデン
サを含む共振回路のQ値(Q値は高周波回路においてコ
イルやコンデンサの抵抗損失分が少ないことを表す値で
あり、電圧拡大率とも呼ばれる。)等を測定してもよ
い。
【0016】図3〜図6は本発明の第2の実施の形態を
示す。図3〜図6において図1及び図2と同一符号は同
一部品を示す。この実施の形態では、印刷機41に用い
られるインク34が所定の色のインク34であるか否か
を判別するために本発明の判別装置30が用いられる
(図4)。インク34は色が異なっても誘電率の差が極
めて小さい場合があり、このためインク34に含まれる
溶媒又は顔料の種類又はこれらの含有比を変えることに
より、色の種類によるインク34の誘電率の差を大きく
することが可能となる。例えば、溶媒としてキシレン,
メチルシクロヘキサノール,シクロヘキサン,エチレン
グリコール等を用いれば、インク34の誘電率の差を大
きくすることが可能となる、即ち一対の電極16,17
と、これらの電極16,17で挟まれた袋35a及びイ
ンク34により構成されるコンデンサ39の静電容量C
の差を大きくすることができる(図3〜図5)。
【0017】印刷機41は1台で製版及びステンシル印
刷の両方の作業を行えるように構成される(図6)。印
刷機41の原稿供給部42に原稿43を置いてスイッチ
を押すと、この原稿43に記載された内容がサーマルヘ
ッドによりステンシル原紙に熱的に穿孔され、この穿孔
されたステンシル原紙を印刷ドラム44に巻き付けて別
のスイッチを押すと、ステンシル原紙にドラム44内部
からインク34(図5)が供給されて用紙45(図6)
に所定の印刷が連続的に行われるように構成される。上
記インク34は非導電性材料により形成された容器35
に貯留され(図3及び図5)、この容器35はドラム4
4を保持するブラケット46に載置される(図6)。ま
た容器35はボール紙により直方体状に形成されたボー
ル箱35b(図3,図5及び図6)と、この箱35bに
収容された塩化ビニル製の袋35a(図5)とを有し、
インク34は袋35aに貯留される。また袋35aには
ボール箱35bの側面下部から突出するノズル35cの
基端が接続される(図3及び図6)。
【0018】上記一対の電極16,17のうちの一方の
電極16はボール箱35bの一方の側壁35d内面下部
に貼付され、他方の電極17はボール箱35bの底壁3
5e上面に一方の側壁35dに接近して設けられる(図
3及び図5)。また第1コイル51はボール箱35bの
他方の側壁35f内面に貼付される。一対の電極16,
17と、第1コイル51とは直列に接続され、上記コン
デンサ39と第1コイル51により共振回路40が構成
される。
【0019】またボール箱35b外方の印刷機41に
は、第1コイル51に対向するように励磁コイル47
(図4及び図6)が設けられる。第1コイル51は巻き
数が3〜20回、好ましくは5〜10回の角形又は円形
の渦巻き状に形成される。また励磁コイル47は巻き数
が3〜20回、好ましくは5〜10回の角形又は円形の
螺旋状又は渦巻き状に形成される。更に励磁コイル47
は第2計測器32に電気的に接続される。この第2計測
器32は所定の周波数の電圧を発生する高周波電源32
bと、インク34の種類毎に異なる電流値及びその電流
の上記高周波電圧に対する位相遅れを測定するオシロス
コープ32aとを有する(図4及び図6)。高周波電源
32bには抵抗体32c(図4)が接続され、オシロス
コープ32aは高周波電源32b及び抵抗体32cに並
列に接続される。なお、オシロスコープ32aの内部抵
抗は極めて大きく、オシロスコープ32aには殆ど電流
が流れないため、高周波電源32bの電圧がオシロスコ
ープ32aに表示されるようになっている。即ち、オシ
ロスコープ32aは抵抗体32cを通る回路で励磁コイ
ル47に流れる電流が測定され、抵抗体32cを通らな
い回路で励磁コイル47に掛る電圧が測定されるように
構成される。更に高周波電源32bの発生する電圧の周
波数は、励磁コイル47に誘導される上記電流値及び電
流の位相遅れが容器35内にインク34の種類の相違に
より差が大きくなるように、共振回路40が共振する周
波数に近い周波数に設定される。
【0020】このように構成された判別装置30の動作
を説明する。高周波電源32bが所定の周波数の電圧を
励磁コイル47に印加すると、励磁コイル47と第1コ
イル51との相互誘導作用により、共振回路40に高周
波電流が流れるとともに、励磁コイル47に流れる電流
値及びこの電流の位相遅れがインク34の種類(インク
34の誘電率の相違)により略一定値に定まる。この励
磁コイル47に流れる電流値及びこの電流の位相遅れは
オシロスコープ32aにより検出される。ここでインク
34が所定の色のインク34でない場合には、上記励磁
コイル47に流れる電流値及びこの電流の位相遅れがそ
れぞれ所定値と異なる値を示す。この結果、印刷機41
の内部を覗くことなく、インク34の色が異常であるこ
とを検出できるので、間違った色で印刷するというミス
を防止できる。またこの判別装置30では、容器35毎
に一対の電極16,17及び第1コイル51を設ける必
要があるけれども、一対の電極16,17をボール箱3
5b内に貼付するため、インク34と一対の電極16,
17との間隙を小さくすることができる。この結果、イ
ンク34の種類を精度良く判別することができる。
【0021】なお、この実施の形態では、一対の電極を
ボール箱の内面に貼付したが、インクが非導電性であれ
ば、一対の電極を袋の内面に貼付してインクに直接接触
させることにより、更に精度の高い判別が可能となる。
また、この実施の形態では、液体として印刷用のインク
を挙げたが、塗装用の塗料であってもよい。この場合も
上記と同様に溶媒又は顔料の種類又はこれらの含有比を
変えることにより、色の種類による静電特性の差を大き
くすることが好ましい。
【0022】図7は本発明の第3の実施の形態を示す。
図7において図4と同一符号は同一部品を示す。この実
施の形態では、ボール箱の内面には一対の電極16,1
7と、これらの電極16,17に直列に接続された第1
及び第2コイル71,72とがそれぞれ設けられる。一
対の電極16,17とこれらの電極16,17により挟
まれた袋及びインクによりコンデンサ79が構成され、
このコンデンサ79と第1及び第2コイル71,72に
より共振回路80が構成される。第1及び第2コイル7
1,72は図示しないがボール箱の側壁内面に並べて貼
付される。またボール箱外方の印刷機には、第1及び第
2コイル71,72にそれぞれ対向するように励磁コイ
ル47及び検出コイル78が設けられる。第1及び第2
コイル71,72は巻き数が3〜20回、好ましくは5
〜10回の角形又は円形の渦巻き状に形成される。また
励磁コイル47及び検出コイル78は巻き数が3〜20
回、好ましくは5〜10回の角形又は円形の螺旋状又は
渦巻き状に形成される。更に励磁コイル47は所定の周
波数の電圧を発生する高周波電源32bに電気的に接続
され、検出コイル78には電圧計73aが接続される。
上記高周波電源32b及び電圧計73aにより第3計測
器73が構成される。上記電圧計73aは検出コイル7
8に誘導されかつインクの種類毎に異なる電圧を検出す
るように構成される。更に高周波電源32bの発生する
電圧の周波数は、検出コイル78に誘導される電圧がイ
ンクの種類の相違によってその差が大きくなるように、
共振回路80が共振する周波数に近い周波数に設定され
る。上記以外は第2の実施の形態と同一に構成される。
【0023】このように構成された判別装置70の動作
を説明する。高周波電源32bが所定の周波数の電圧を
励磁コイル47に印加すると、励磁コイル47と第1コ
イル71との相互誘導作用により、共振回路80に高周
波電流が流れる。即ち、第2コイル72にも高周波電流
が流れるので、第2コイル72と検出コイル78との相
互誘導作用により、所定の周波数の電圧が検出コイル7
8に誘導される。この検出コイル78に誘導された電圧
はインクの種類(インクの誘電率の相違)により略一定
値に定まり、電圧計73aにより検出される。ここでイ
ンクが所定の色のインクでない場合には、上記検出コイ
ル78に誘導された電圧が所定値と異なる値を示す。こ
の結果、印刷機の内部を覗くことなく、インクの色が異
常であることを検出できるので、間違った色で印刷する
というミスを防止できる。上記以外の動作は第2の実施
の形態と略同様であるので、繰返しの説明を省略する。
【0024】
【実施例】次に本発明の実施例を詳しく説明する。 <実施例1>図1に示すように、縦,横及び高さがそれ
ぞれ80mm,80mm及び160mmの容器15(材
質:厚さ1mmのポリエチレン)を用意し、この容器1
5に液体14(アルコール濃度が0%の純水)を100
0ミリリットル入れた。この容器15に貯留された液体
14を実施例1とした。 <実施例2>実施例1と同一の容器に、純水とアルコー
ルの混合液(アルコール濃度が6%のアルコール飲料)
を1000ミリリットル入れた。この容器に貯留された
液体を実施例2とした。
【0025】<実施例3>実施例1と同一の容器に、純
水とアルコールの混合液(アルコール濃度が10%のア
ルコール飲料)を1000ミリリットル入れた。この容
器に貯留された液体を実施例3とした。 <実施例4>実施例1と同一の容器に、純水とアルコー
ルの混合液(アルコール濃度が15%のアルコール飲
料)を1000ミリリットル入れた。この容器に貯留さ
れた液体を実施例4とした。 <実施例5>実施例1と同一の容器に、純水とアルコー
ルの混合液(アルコール濃度が20%のアルコール飲
料)を1000ミリリットル入れた。この容器に貯留さ
れた液体を実施例5とした。
【0026】<実施例6>実施例1と同一の容器に、溶
媒としてキシレンを用いたインク(色:黒)を1000
ミリリットル入れた。この容器に貯留されたインクを実
施例6とした。 <実施例7>実施例1と同一の容器に、溶媒としてメチ
ルシクロヘキサノールを用いたインク(色:赤)を10
00ミリリットル入れた。この容器に貯留されたインク
を実施例7とした。
【0027】<実施例8>実施例1と同一の容器に、溶
媒としてシクロヘキサンを用いたインク(色:青)を1
000ミリリットル入れた。この容器に貯留されたイン
クを実施例8とした。 <実施例9>実施例1と同一の容器に、溶媒としてエチ
レングリコールを用いたインク(色:黄)を1000ミ
リリットル入れた。この容器に貯留されたインクを実施
例9とした。
【0028】<比較試験1及び評価>図1に示すよう
に、実施例1〜5の容器15の外方には、容器から所定
の間隔(電極間隔は82mmである。)をあけて、縦及
び横がそれぞれ150mm及び40mmの一対の電極1
6,17(材質:厚さ0.1mmの純銅板)を配設し
た。また図2に示すように、一対の電極16,17には
インピーダンスアナライザ11(HP4191A:横河
ヒューレット・パッカード社製)を接続した。この状態
で上記一対の電極16,17に1MHzの高周波電圧を
印加して、一対の電極16,17と液体14及び容器1
5(誘電体)とにより構成されるコンデンサ19の静電
容量を測定した(図1及び図2)。その結果を表1に示
す。なお、表1には各液体14のアルコール濃度も記載
した。
【0029】
【表1】
【0030】表1から明らかなように、実施例1の静電
容量が200pFであったのに対し、実施例2〜5の静
電容量は171〜192pFであり、純水(実施例1)
とアルコール入り水(実施例2〜5)とを明確に判別す
ることができた。
【0031】<比較試験2及び評価>実施例6〜9の容
器の外方には、上記比較試験1と同一の一対の電極を配
設した。また一対の電極には比較試験1と同一のインピ
ーダンスアナライザ(HP4191A:横河ヒューレッ
ト・パッカード社製)を接続した。この状態で上記一対
の電極に1MHzの高周波電圧を印加して、一対の電極
とインク及び容器(誘電体)とにより構成されるコンデ
ンサの静電容量を測定した。その結果を表2に示す。な
お、表2には各インクの溶媒も記載した。
【0032】
【表2】
【0033】表2から明らかなように、各インクの溶媒
の種類により静電容量が大きく異なり、溶媒の種類によ
り各インクを明確に判別することができた。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、非
導電性の容器に貯留された液体の少なくとも一部を挟む
ように一対の電極を配置し、一対の電極間に高周波電圧
を印加して、一対の電極とこれらの電極により挟まれた
液体とにより構成されたコンデンサの静電特性を測定し
たので、液体の種類により相違する静電特性から、容器
に貯留された液体の種類を容器の外部から確実にかつ瞬
時に判別することができる。また上記一対の電極に第1
コイルを電気的に接続し、第1コイルに対向する励磁コ
イルに高周波電圧を印加した状態で、励磁コイルに流れ
る電流値及びその電流の高周波電圧に対する位相遅れを
測定すれば、液体の種類により相違する上記電流値及び
位相遅れから、容器に貯留された液体の種類を容器の外
部から確実にかつ瞬時に判別することができる。
【0035】また上記一対の電極に第1及び第2コイル
を直列に接続し、第1及び第2コイルにそれぞれ対向し
て励磁コイル及び検出コイルを設け、励磁コイルに高周
波電圧を印加した状態で、検出コイルに発生する電圧を
測定すれば、液体の種類により相違する上記電圧から、
容器に貯留された液体の種類を容器の外部から確実にか
つ瞬時に判別することができる。また液体がインク又は
塗料であり、液体の種類毎に溶媒又は顔料の種類又はこ
れらの含有比を変更すれば、液体の種類により誘電率の
差が大きくなるので、液体の種類を更に確実に判別する
ことができる。また液体が容器に貯留された飲料水であ
れば、液体にアルコールが含有されているか否か、或い
は液体が腐敗しているか否かを容器の外部から確実に判
別することができる。
【0036】更に第1計測器が上記一対の電極間に高周
波電圧を印加しかつ液体の種類毎に異なる静電特性を測
定するように構成したり、第2計測器が励磁コイルに高
周波電圧を印加しかつ励磁コイルに発生する液体の種類
毎に異なる電流値及びその電流の高周波電圧に対する位
相遅れを測定するように構成したり、或いは第3計測器
が励磁コイルに高周波電圧を印加しかつ検出コイルに発
生する液体の種類毎に異なる電圧を測定するように構成
すれば、上記と同様の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第1実施形態の判別装置の電極と飲料水
が貯留された容器の縦断面図。
【図2】その判別装置の回路構成図。
【図3】本発明第2実施形態の判別装置を有しかつイン
クが貯留された容器の斜視図。
【図4】その判別装置の回路構成図。
【図5】図3のA−A線断面図。
【図6】そのインクが貯留された容器を含む印刷機の斜
視図。
【図7】本発明第3実施形態の判別装置の回路構成図。
【符号の説明】
10,30,70 判別装置 11 第1計測器 14 飲料水(液体) 15,35 容器 16,17 電極 32 第2計測器 34 インク(液体) 47 励磁コイル 51,71 第1コイル 72 第2コイル 73 第3計測器 78 検出コイル
フロントページの続き (72)発明者 米澤 政 東京都中央区日本橋浜町3丁目21番1号 三菱マテリアル株式会社移動体事業開発セ ンター内 (72)発明者 三宅 政美 埼玉県大宮市北袋町1丁目297番地 三菱 マテリアル株式会社総合研究所内 (72)発明者 八幡 誠朗 東京都千代田区大手町1丁目6番1号 知 財サービス株式会社内 (72)発明者 八嶋 茂 宮城県柴田郡柴田町大字中名生字神明堂3 番地の1 東北リコー株式会社内 (72)発明者 色川 重信 宮城県柴田郡柴田町大字中名生字神明堂3 番地の1 東北リコー株式会社内 (72)発明者 鈴木 澄夫 宮城県柴田郡柴田町大字中名生字神明堂3 番地の1 東北リコー株式会社内 (72)発明者 松田 秀明 宮城県柴田郡柴田町大字中名生字神明堂3 番地の1 東北リコー株式会社内 Fターム(参考) 2G053 AA00 BA05 BC02 BC14 CA03 CB25 2G060 AA05 AA20 AE40 AF03 AF10 AG08 AG11 HA02 HC10

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非導電性の容器(15)に貯留された液体(1
    4)の少なくとも一部を挟むように一対の電極(16,17)を
    配置し、前記一対の電極(16,17)間に高周波電圧を印加
    して静電特性を測定することにより前記液体の種類を判
    別する方法。
  2. 【請求項2】 非導電性の容器(35)に貯留された液体(3
    4)の少なくとも一部を挟むように一対の電極(16,17)を
    配置し、前記一対の電極(16,17)に第1コイル(51)を電
    気的に接続し、前記第1コイル(51)に対向する励磁コイ
    ル(47)に高周波電圧を印加した状態で、前記励磁コイル
    (47)に流れる電流値及びその電流の前記高周波電圧に対
    する位相遅れを測定することにより液体の種類を判別す
    る方法。
  3. 【請求項3】 非導電性の容器に貯留された液体の少な
    くとも一部を挟むように一対の電極(16,17)を配置し、
    前記一対の電極(16,17)に第1及び第2コイル(71,72)を
    直列に接続し、前記第1及び第2コイル(71,72)にそれ
    ぞれ対向して励磁コイル(47)及び検出コイル(78)を設
    け、前記励磁コイル(47)に高周波電圧を印加した状態
    で、前記検出コイル(78)に発生する電圧を測定すること
    により液体の種類を判別する方法。
  4. 【請求項4】 液体(34)がインク又は塗料であり、前記
    液体(34)の種類毎に溶媒又は顔料の種類又はこれらの含
    有比が変更された請求項1ないし3いずれか記載の液体
    の種類の判別方法。
  5. 【請求項5】 液体(14)が容器(15)に貯留された飲料水
    である請求項1ないし3いずれか記載の液体の種類の判
    別方法。
  6. 【請求項6】 非導電性の容器(15)に貯留された液体(1
    4)の少なくとも一部を挟むように配置された一対の電極
    (16,17)と、 前記一対の電極(16,17)間に高周波電圧を印加しかつ前
    記液体(14)の種類毎に異なる静電特性を測定する第1計
    測器(11)とを備えた液体の種類の判別装置。
  7. 【請求項7】 非導電性の容器(35)に貯留された液体(3
    4)の少なくとも一部を挟むように配置された一対の電極
    (16,17)と、 前記一対の電極(16,17)に電気的に接続された第1コイ
    ル(51)と、 前記第1コイル(51)に対向して設けられた励磁コイル(4
    7)と、 前記励磁コイル(47)に高周波電圧を印加しかつ前記励磁
    コイル(47)に発生する前記液体(34)の種類毎に異なる電
    流値及びその電流の前記高周波電圧に対する位相遅れを
    測定する第2計測器(32)とを備えた液体の種類の判別装
    置。
  8. 【請求項8】 非導電性の容器に貯留された液体の少な
    くとも一部を挟むように配置された一対の電極(16,17)
    と、 前記一対の電極(16,17)に直列に接続された第1及び第
    2コイル(71,72)と、 前記第1及び第2コイル(71,72)にそれぞれ対向して設
    けられた励磁コイル(47)及び検出コイル(78)と、 前記励磁コイル(47)に高周波電圧を印加しかつ前記検出
    コイル(78)に発生する前記液体の種類毎に異なる電圧を
    測定する第3計測器(73)とを備えた液体の種類の判別装
    置。
  9. 【請求項9】 液体(34)がインク又は塗料であり、前記
    液体(34)の種類毎に溶媒又は顔料の種類又はこれらの含
    有比が変更された請求項6ないし8いずれか記載の液体
    の種類の判別装置。
  10. 【請求項10】 液体(14)が容器(15)に貯留された飲料
    水である請求項6ないし8いずれか記載の液体の種類の
    判別装置。
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