JP2001260684A - 前後輪駆動車 - Google Patents
前後輪駆動車Info
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- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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- Y02T10/72—Electric energy management in electromobility
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- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- Hybrid Electric Vehicles (AREA)
Abstract
力要素に複数の原動機を連結して多様な走行モードを可
能にする。 【解決手段】 第1原動機1がトルク分配機構4の入力
要素13にトルクを伝達するように設けられるととも
に、そのトルク分配機構4の複数の出力要素5,6のい
ずれかから前輪にトルクを出力し、かつ他の出力要素か
ら後輪にトルクを出力するように構成された前後輪駆動
車において、前記トルク分配機構4における入力要素お
よび出力要素のいずれか一つ13との間でトルクを伝達
するように第2原動機3が設けられ、かつ他のいずれか
一つ6との間でトルクを伝達するように第3原動機14
が設けられている。
Description
共に駆動輪とすることのできる前後輪駆動車に関し、特
に複数の原動機を有する前後輪駆動車に関するものであ
る。
として、内燃機関に加えてモータ・ジェネレータを動力
源として備えたハイブリッド車が開発され、また実用化
されている。この種のハイブリッド車として、前輪もし
くは後輪のみを駆動輪とする二輪駆動車に加えて、前後
輪の両方にトルクを出力する四輪駆動車も開発されてい
る。その一例が、特開平10−2241号公報や特開平
11−99838号公報などに記載されている。
された装置は、内燃機関(エンジン)およびモータ・ジ
ェネレータが変速機に連結されるとともに、その変速機
の出力側に前輪および後輪に対してトルクを分配するト
ランスファが連結され、動力の伝達系統にエンジンおよ
びモータ・ジェネレータを選択的に連結することによ
り、エンジンとモータ・ジェネレータとのいずれかを使
用した走行、エンジンとモータ・ジェネレータとの両方
を使用した走行、あるいはいずれかによる動力源ブレー
キ状態、さらにはエネルギー回生などの各種のモードを
実行できるように構成されている。また、後者の特開平
11−99838号公報に記載された装置は、内燃機関
(エンジン)が変速機を介してトランスファに連結され
るとともに、そのトランスファと後輪デファレンシャル
との間にモータ・ジェネレータが設けられ、そのエンジ
ンとモータ・ジェネレータとを選択的に使用することに
より、二輪駆動および四輪駆動の各走行状態、ならびに
これらの各駆動状態での回生などの各種のモードを実行
できるように構成されている。
ているいずれの装置も、エンジンとモータ・ジェネレー
タとを単独で、もしくは複合して動力源として使用し、
あるいは動力源制動手段もしくは回生手段として使用す
るように構成されているが、動力源として内燃機関に一
つのモータもしくはモータ・ジェネレータを付加した構
成を基本的な構成としている。しかしながら、前後輪駆
動車では、前輪と後輪とからエネルギーを回生できるの
で、複数のモータやモータ・ジェネレータを使用するこ
とが可能であるが、上述した公報に記載されている発明
では、前後輪駆動車において複数のモータもしくはモー
タ・ジェネレータを使用することが考慮されていず、こ
の点に関する技術事項が開示されていない。
なされたものであり、第1の原動機に加えて複数の他の
原動機を備えた前後輪駆動車であって、多様な動作形態
が可能であるうえに、小型軽量化の容易な前後輪駆動車
を提供することを目的とするものである。
的を達成するために、請求項1に記載された発明は、第
1原動機がトルク分配機構の入力要素にトルクを伝達す
るように設けられるとともに、そのトルク分配機構の複
数の出力要素のいずれかから前輪にトルクを出力し、か
つ他の出力要素から後輪にトルクを出力するように構成
された前後輪駆動車であって、前記トルク分配機構にお
ける入力要素および出力要素のいずれか一つとの間でト
ルクを伝達するように第2原動機が設けられ、かつ他の
いずれか一つとの間でトルクを伝達するように第3原動
機が設けられていることを特徴とする前後輪駆動車であ
る。
配機構に入力されたトルクが、その出力要素を介して前
輪側および後輪側に出力される。その出力要素のいずれ
かとの間で第2原動機もしくは第3原動機がトルクを伝
達し、その出力要素のトルクを増減できるので、前輪側
のトルクと後輪側のトルクとの比率を適宜に制御するこ
とができる。また、その制御は、トルク分配機構で分配
されたトルクに対してトルクを付加もしくは削減するこ
とにより実行でき、したがって第2原動機もしくは第3
原動機を小型化することができる。
における前記第1原動機が内燃機関によって構成され、
かつ第2および第3の原動機がモータとしての機能およ
び発電機としての機能を備えたモータ・ジェネレータに
よって構成され、前記入力要素との間でトルクを伝達す
るように第2原動機であるモータ・ジェネレータが設け
られるとともに、いずれかの出力要素との間でトルクを
伝達するように第3原動機であるモータ・ジェネレータ
が設けられていることを特徴とする前後輪駆動車であ
る。
配機構の入力要素との間でトルクを伝達するモータ・ジ
ェネレータおよびいずれかの出力要素との間でトルクを
伝達するモータ・ジェネレータを力行動作および回生動
作させることにより前輪側および後輪側のトルクが変化
する。そのため、前後輪の駆動力および制動力の配分
を、より適切に制御することが可能になる。
明における前記トルク分配機構が、前輪もしくは後輪に
対してトルクを出力する二輪駆動状態と、前輪および後
輪に対してトルクを出力する四輪駆動状態とに切り換え
る切換機構を備えていることを特徴とする前後輪駆動車
である。
機構により、前輪側もしくは後輪側のいずれか一方にの
みトルクを出力する二輪駆動状態と、前後輪の両方にト
ルクを出力する四輪駆動状態とを設定することができ
る。このような駆動状態の切換に加えて、前記第2原動
機および第3原動機を適宜に駆動・停止状態に制御する
ことにより、更に多様な運転形態を設定することが可能
になる。
明における前記トルク分配機構が、前輪と後輪との差動
をおこなわせるセンターデファレンシャルを備えるとと
もに、前記第2原動機および第3原動機との少なくとも
一方を制御して前輪と後輪との差動を制限するように構
成されていることを特徴とする前後輪駆動車である。
デファレンシャルが設けられていることにより、前輪と
後輪との差動回転が可能になり、これに加えて、第2も
しくは第3の原動機がトルクを出力し、あるいはトルク
を吸収することにより、前後輪の差動が制限される。
機がトルク分配機構の入力要素にトルクを伝達するよう
に設けられるとともに、そのトルク分配機構の複数の出
力要素のいずれかから前輪にトルクを出力し、かつ他の
出力要素から後輪にトルクを出力するように構成された
前後輪駆動車であって、前記トルク分配機構における入
力要素および出力要素のいずれか一つからトルクを受け
てエネルギーの回生をおこなう第1回生装置が設けら
れ、かつ他のいずれか一つからトルクを受けてエネルギ
ーの回生をおこなう第2回生装置が設けられていること
を特徴とする前後輪駆動車である。
配機構に入力されたトルクが、その出力要素を介して前
輪側および後輪側に出力される。その出力要素のいずれ
かとの間で第1回生装置もしくは第2回生装置がトルク
を伝達され、その出力要素のトルクを選択的に低下させ
ることができるので、前輪側のトルクと後輪側のトルク
との比率を適宜に制御することができる。また、その制
御は、トルク分配機構で分配されたトルクに対してトル
クを削減することにより実行でき、したがって第1回生
装置もしくは第2回生装置を小型化することができる。
5の発明における前記トルク分配機構が、前輪と後輪と
の差動をおこなわせるセンターデファレンシャルを備え
るとともに、前記第1回生装置および第2回生装置との
少なくとも一方を制御して前輪と後輪との差動を制限す
るように構成されていることを特徴とする前後輪駆動車
である。
デファレンシャルが設けられていることにより、前輪と
後輪との差動回転が可能になり、これに加えて、第1も
しくは第2の回生装置がトルクを吸収することにより、
前後輪の差動が制限される。
例に基づいて説明する。図1は、この発明をいわゆる前
置きエンジン後輪駆動車をベースとした前後輪駆動車に
適用した例を模式的に示す図であって、この発明におけ
る原動機に相当する内燃機関(E/G)1の出力軸が変
速機2の入力部材に連結されている。その内燃機関1
は、ガソリンエンジン、ディーゼルエンジン、液化天然
ガス(LNG)や液化石油ガス(LPG)などのガスを
燃料としたガスエンジンなど、要は、適宜の形態の燃料
を燃焼させて機械的動力を出力する動力装置であり、図
に示す例では車両の前部に前後方向に向けて搭載されて
いる。なお、以下の説明では、内燃機関1をエンジン1
と記す。
力回転数との比率を適宜に変更することのできる装置で
あって、従来知られている有段式の手動変速機や自動変
速機、あるいは無段変速機などであってよく、またトル
クコンバータやロックアップクラッチ付きの流体継手を
含む装置などであってもよい。
る原動機に相当するモータ・ジェネレータ3が連結され
ており、したがってエンジン1とモータ・ジェネレータ
3とが、相互にトルク伝達可能な状態に連結されてい
る。このモータ・ジェネレータ(MG1 )3は、永久磁
石型同期モータなどの電動機としての機能と発電機とし
ての機能とを備えた回転装置であり、そのロータ(図示
せず)がエンジン1の出力軸もしくは変速機2の入力部
材に連結されている。したがってエンジン1によってモ
ータ・ジェネレータ3を駆動して発電をおこない、また
変速機2側から入力される動力によってモータ・ジェネ
レータ3を駆動して発電をおこない、さらにはモータ・
ジェネレータ3に電流を供給してこれを駆動することに
より、エンジン1もしくは変速機2に対して動力を伝達
するように構成されている。
(トルク分配機構)4が配置されている。このトランス
ファ4は、この発明における出力要素に相当する後輪出
力軸5と前輪出力軸6とに選択的にトルクを伝達して出
力する機構であって、走行モードを切り換える切換機構
7と、差動機構8とを含んでいる。その差動機構8は、
ここに示す例では、1組のダブルピニオン型遊星歯車機
構によって構成されており、そのサンギヤ9が出力要素
の一つである後輪出力軸6に連結されている。そのサン
ギヤ9と同軸上に配置された内歯歯車であるリングギヤ
10と、前記サンギヤ9との間に、キャリヤ11によっ
て保持された互いに噛合しているピニオンギヤが配置さ
れており、そのキャリヤ11が伝動機構12に入力部材
に連結されている。
イレントチェーンなどを用いた巻掛け伝動機構が示され
ており、前記後輪出力軸5と同一軸線上に配置された一
方のプーリーにキャリヤ11が連結されている。また他
方の出力要素である前輪出力軸6は後輪出力軸5と平行
に配置されており、他方のプーリーがその前輪出力軸6
に連結されている。
力要素である入力軸13と差動機構8との連結状態を変
更するための機構であり、第1および第2のクラッチC
1 ,C2 によって構成されている。すなわち、入力軸1
3が前記変速機2の出力軸に連結されており、その入力
軸13と前記サンギヤ9との間に、これらを選択的に連
結される第1クラッチC1 が配置されている。また、そ
の入力軸13と前記リングギヤ10との間に、これらを
選択的に連結する第2クラッチC2 が配置されている。
なお、これらのクラッチC1 ,C2 は、油圧によって係
合・解放させる構成のクラッチ以外に、手動操作によっ
て係合・解放させるクラッチや、一般的な四輪駆動車で
使用されている手動式の二輪駆動−四輪駆動切換機構に
よって構成することができる。
ェネレータ(MG2 )14が連結されている。この第2
のモータ・ジェネレータ14は、前述した第1のモータ
・ジェネレータ3と同様に、永久磁石型同期モータなど
の電動機としての機能と発電機としての機能とを備えた
回転装置であり、そのロータ(図示せず)が前輪出力軸
6に連結されている。したがって前輪側から入力される
動力によってモータ・ジェネレータ14を駆動して発電
をおこない、さらにはモータ・ジェネレータ14に電流
を供給してこれを駆動することにより、前輪を駆動する
ように構成されている。なお、上記の二つのモータ・ジ
ェネレータ3,14はそれぞれの機能が相違しているの
で、容量や特性が異なるものがそれぞれ使用されてい
る。
は、電流を供給することによる力行と、強制的に回転さ
せることによる発電とをおこなうので、図2に示すよう
に、それぞれインバータ15,16を介してバッテリ1
7,18に連結されている。して、各モータ・ジェネレ
ータ3,14に対する電流や発電量を制御するための電
子制御装置(MG−ECU)19が設けられている。こ
の電子制御装置19は、エンジン1を制御するための電
子制御装置(E−ECU)20および変速機2を制御す
るための電子制御装置(T−ECU)21ならびに前記
トランスファ4を制御するための電子制御装置(T/F
−ECU)22と相互にデータ通信できるように接続さ
れている。その制御のためのデータの例を挙げると、車
速、アクセル開度、二輪駆動・四輪駆動切換信号、各車
輪の回転速度、バッテリ17,18のSOC(State of
Charge:充電容量)、エンジン水温、ブレーキ信号な
どである。なお、一方のモータ・ジェネレータ3(もし
くは14)を発電機として機能させ、その発電電力を他
方のモータ・ジェネレータ14(もしくは3)に供給し
てこれをモータとして機能させるために、これらのモー
タ・ジェネレータ3,14を直接電気的に接続してもよ
い。
する。エンジン1および/または第1モータ・ジェネレ
ータ3が出力する動力は、変速機2を介してトランスフ
ァ4に入力される。そのトランスファ4における入力軸
13を、第1クラッチC1 によって後輪出力軸5に直接
連結でき、また第2クラッチC2 を介して後輪出力軸5
と前輪出力軸6とに連結できるので、二輪駆動状態と四
輪駆動状態とを設定することができる。その四輪駆動状
態では、第2クラッチC2 を介してリングギヤ10に伝
達されたトルクが、キャリヤ11とサンギヤ9とに分配
され、それぞれ後輪出力軸5と前輪出力軸6とに伝達さ
れる。そのトルクの分配は、遊星歯車機構のギヤ比(サ
ンギヤ9の歯数とリングギヤ10の歯数との比率)ρに
よって決まる。具体的には、エンジン1の出力トルクT
e と第1モータ・ジェネレータ3の出力トルクTmg1 と
を入力トルクとすると、サンギヤ9のトルクは、(Te
+Tmg1 )・ρとなり、これが後輪出力軸5から出力さ
れる。また、キャリヤ11のトルクは、 (Te +Tmg1 )・(1−ρ) となり、これが伝動機構12を介して前輪出力軸6に伝
達される。そして、前輪出力軸6には第2のモータ・ジ
ェネレータ14が連結されているので、第2モータ・ジ
ェネレータ14のトルクが更に付加される。したがって
第2モータ・ジェネレータ14のトルクをTmg2 とする
と、前輪出力軸6のトルクは、 (Te +Tmg1 )・(1−ρ)+Tmg2 となる。
トルクは、入力トルクおよびトランスファ4のトルク分
配率によって決まるが、前輪側のトルクは、入力トルク
およびトランスファ4のトルク分配率に加えて第2モー
タ・ジェネレータ14のトルクによって決まるので、第
2モータ・ジェネレータ14のトルクを制御することに
より、後輪側のトルクと前輪側のトルクとの実質的な比
率を適宜に設定することが可能になる。また、各モータ
・ジェネレータ3,14は電動機および発電機として機
能することに加え、一方のモータ・ジェネレータ3(1
4)で発生させた電力で他方のモータ・ジェネレータ1
4(3)を駆動できるので、モータ・ジェネレータ3,
14の制御の仕方によって後輪側のトルクと前輪側のト
ルクをさらに変化させることができる。図1および図2
に示すシステムでは、二輪駆動と四輪駆動との切り換え
が可能であることに加えて、各モータ・ジェネレータ
3,14を多様に機能させることができるので、以下に
述べるような走行モードを選択して設定することができ
る。
できる上述した最も標準的な四輪駆動モード以外の主要
な走行モードをまとめて示す図表である。先ず、エンジ
ン1を使用した二輪駆動(2WE/G)走行をおこなう
ことができる。この走行モードでは、第1クラッチC1
を係合させて入力軸13をサンギヤ9すなわち後輪出力
軸5に連結し、さらにエンジン1を駆動するとともに、
各モータ・ジェネレータ3,14の力行および回生のい
ずれも実行しない。
は、変速機2からトランスファ4の第1クラッチC1 を
介して一方の出力要素である後輪出力軸5に伝達され
る。またそのトランスファ4における差動機構8を構成
している遊星歯車機構では、リングギヤ10が自由に回
転できる状態にあるので、キャリヤ11から前輪出力軸
6側にはトルクが出力されない。すなわち、後輪出力軸
5からのみエンジン1の動力が出力され、二輪駆動状態
となる。
ェネレータ3を力行することにより、二輪駆動の電気自
動車と同様の走行モード(2WEV)となる。すなわ
ち、第1のモータ・ジェネレータ3から出力されたトル
クが変速機2および前記第1クラッチC1 を介して後輪
出力軸5に伝達され、前輪出力軸6には伝達されないの
で、モータ・ジェネレータ2の動力で走行する二輪駆動
状態となる。
・ジェネレータ3とが連結されているので、第1のモー
タ・ジェネレータ3を力行すれば、エンジン1がクラン
キングされる。したがってその状態でエンジン1に燃料
を供給しかつ点火することにより、エンジン1を始動す
ることができる。そして、その後に第1のモータ・ジェ
ネレータ3の駆動を停止することにより、二輪駆動状態
でのエンジン走行をおこなうことができる。したがって
この走行モードは、第1のモータ・ジェネレータ3をエ
ンジン1のスターターとして使用するモード(2WEV
−E/G走行モード)である。
ドについて説明すると、アクセル開度がゼロ(スロット
ル開度がアイドル開度)の状態の減速時に第1クラッチ
C1のみを係合させ、かつエンジン1に対する燃料の供
給および点火を止め、さらに第2のモータ・ジェネレー
タ14を発電機として機能させる。この状態では、エン
ジン1が変速機2を介して後輪に直結されたいわゆる二
輪駆動状態となり、したがって減速時には、後輪から入
力される走行慣性力によってエンジン1が強制的に回転
させられ、それに伴うフリクションロスが後輪に対して
エンジンブレーキ力として作用する。また、第2クラッ
チC2 が解放されていることにより、前輪出力軸6およ
びこれに連結された第2モータ・ジェネレータ14がエ
ンジン1に対して切り離された状態となっている。
によって第2モータ・ジェネレータ14が強制的に回転
させられ、その結果、第2モータ・ジェネレータ14が
発電機として機能し、その発電電力がバッテリ18に充
電される。この充電のための制御は、前記電子制御装置
19によっておこなわれる。その発電に消費される動力
によって前輪に制動方向のトルクが係り、その結果、前
後輪の両方に動力源制動力が作用して安定した制動がお
こなわれる。また、前輪側から入力されたトルクは、主
として第2モータ・ジェネレータ14を駆動することに
使用され、エンジン1のフリクションロスとして消費さ
れることがないので、エネルギーの回生効率が良好にな
る。なお、第2モータ・ジェネレータ14に接続されて
いるバッテリ18のSOCが高く、あるいは高車速のた
めに第2モータ・ジェネレータ14での発電容量を超え
た発電状態になるなどの場合には、第1モータ・ジェネ
レータ3を付加的に発電機として機能させることもでき
る。
は、各車輪で受け持つトルクによって変化する。そのた
め、前後輪の差動の可能な四輪駆動車では、前後輪への
トルクの分配率の制御あるいは差動制限をおこなって前
輪と後輪とのトルク配分を変化させている。この発明に
係る車両では、これと同様な機能を、モータ・ジェネレ
ータ3,14を制御することによりおこなうことができ
る。
ファ4における入力軸13を第2クラッチC2 を介して
リングギヤ10に連結することにより設定される。この
状態における後輪側のトルクと前輪側のトルクとは、前
述したとおりである。その状態から前輪側の駆動力を増
大させる走行モード(4WFr 駆動力増大モード)を設
定するには、第2モータ・ジェネレータ14に電力を供
給してこれを力行する。その場合、第2モータ・ジェネ
レータ14を駆動することにより、その分、車両全体と
しての駆動力が増大するが、前輪の駆動力を増大させる
のは、飽くまでも前輪側と後輪側とのトルクの分配率を
変更するためであるから、車両全体として駆動力の増大
を避けるために、第2モータ・ジェネレータ14を力行
することに加えて、第1モータ・ジェネレータ3を回生
制御する。その場合、第1モータ・ジェネレータ3から
第2モータ・ジェネレータ14に対して電力を直接供給
するように制御してもよい。このようにすることによ
り、バッテリ18,19の電力に依存することなく、前
後輪に対するトルクの配分を制御することができる。
(4WRr 駆動力増大モード)を設定するには、エンジ
ン1を駆動し、かつ第2クラッチC2 を係合させて四輪
駆動状態とし、その状態で第1モータ・ジェネレータ3
に電力を供給してこれを力行するとともに、第2モータ
・ジェネレータ14を回生制御する。この場合において
も、第1モータ・ジェネレータ3の力行に対して第2モ
ータ・ジェネレータ14を回生制御するので、車両全体
としての駆動力の増大を回避もしくは抑制することがで
きる。
プ状態となった場合、いわゆるトルク抜けの状態になっ
て後輪の駆動トルクが失われ、もしくは低下する。これ
を防止するための前輪滑り抑制モード(4WFr 滑り抑
制モード)は、四輪駆動状態で第2モータ・ジェネレー
タ14を回生制御することにより設定される。第2モー
タ・ジェネレータ14を回生制御すると、それに伴うト
ルクがキャリヤ11に反力として作用する。その結果、
サンギヤ9およびこれに連結されている後輪出力軸5に
対するトルクが増大し、前輪と後輪との差動回転が制限
される。
ード(4WRr 滑り抑制モード)は、第1モータ・ジェ
ネレータ3を回生制御することにより設定される。後輪
のいずれかの脱輪などによって滑りが生じた場合、第2
モータ・ジェネレータ14によって後輪側のトルクを低
下させることができないので、第1モータ・ジェネレー
タ3を回生制御してエンジン1の出力する動力の一部を
第1モータ・ジェネレータ3によって吸収し、トランス
ファ4に入力されるトルクを低下させることにより、後
輪側のトルクを低下させる。
ド)は、第2クラッチC2 を係合させた状態でエンジン
1を停止し、その状態で第2モータ・ジェネレータ14
を回生制御することにより実行される。変速機2で滑り
などがあれば、第1モータ・ジェネレータ3に対して伝
達されるトルクが低下することがあるので、基本的に
は、第2モータ・ジェネレータ14でエネルギー回生す
るためである。なおこの場合、第2モータ・ジェネレー
タ14に接続されているバッテリ18のSOCが高く、
あるいは高車速のために第2モータ・ジェネレータ14
での発電容量を超えた発電状態になるなどの場合には、
第1モータ・ジェネレータ3を付加的に発電機として機
能させることもできる。
ゆる直結四輪駆動状態で、エンジン1によって走行する
場合(4W直結E/G駆動モード)、第1および第2の
クラッチC1 ,C2 を係合させてサンギヤ9とリングギ
ヤ10とを一体的に連結し、その状態でエンジン1を駆
動するとともに、各モータ・ジェネレータ3,14の力
行および回生をおこなわない。したがってエンジン1か
ら変速機2を介してトランスファ4に入力されたトルク
が、後輪出力軸5と前輪出力軸6とに伝達され、前後輪
の差動はおこなわれない。
減速回生(4W直結減速回生モード)は、第1および第
2のクラッチC1 ,C2 を係合させてサンギヤ9とリン
グギヤ10とを一体的に連結し、その状態でエンジン1
を停止するとともに、第2モータ・ジェネレータ14を
回生制御することによりおこなわれる。変速機2で滑り
などがあれば、第1モータ・ジェネレータ3に対して伝
達されるトルクが低下することがあるので、基本的に
は、第2モータ・ジェネレータ14でエネルギー回生す
るためである。なおこの場合、第2モータ・ジェネレー
タ14に接続されているバッテリ18のSOCが高く、
あるいは高車速のために第2モータ・ジェネレータ14
での発電容量を超えた発電状態になるなどの場合には、
第1モータ・ジェネレータ3を付加的に発電機として機
能させることもできる。
よび図2に示すこの発明に係る前後輪駆動車で設定でき
る主な走行モードであり、これ以外に例えば二輪駆動状
態あるいは四輪駆動状態で、いずれかのモータ・ジェネ
レータ3,14を駆動することにより、駆動力を補助す
るいわゆるトルクアシストモードを設定することもでき
る。
ることに伴う利点を挙げると以下のとおりである。すな
わち上記のこの発明に係る前後輪駆動車では、二輪駆動
状態での減速時に、エンジン1に対して切り離されてい
る第2モータ・ジェネレータ14によってエネルギー回
生をおこなうので、効率よくエネルギー回生することが
できる。また、第1モータ・ジェネレータ3がエンジン
1に連結されていて第1モータ・ジェネレータ3によっ
てエンジン1を回転(クランキング)させ、エンジン1
を始動することができるので、走行中や停車中にエンジ
ン1を停止させることが可能になり、その結果、燃費を
更に向上させることができる。
動力の配分を変更して駆動力配分を最適化でき、しかも
その制御を応答性の高いモータ・ジェネレータ3,14
によっておこなうことができるので、操縦安定性を向上
させることができる。また、モータ・ジェネレータ3,
14による前後輪の差動制限により発進性や登坂性を向
上させることができる。そして、これらのモータ・ジェ
ネレータ3,14は、エンジン1および変速機2ならび
にトランスファ4を主体とする基本的な四輪駆動システ
ムに追加されたものであり、トランスファ4で前輪側お
よび後輪側に分配されたトルクに付加トルクを与え、あ
るいはその分配されたトルクを低下させるように構成さ
れているので、モータ・ジェネレータ3,14を動作さ
せるための消費電力を少なくすることができ、かつバッ
テリ18,19に依存しない制御が可能になる。言い換
えれば、前輪や後輪に対する動力の伝達は、基本的に
は、機械的におこなうので、電気的動力が少なくてよ
い。またさらに、これらのモータ・ジェネレータ3,1
4は、従来油圧によって動作していた差動制限機構に替
わるものとして機能するので、従来の油圧式の機構や油
圧制御装置が不要になり、その結果、車両の小型・軽量
化に有利になる。しかも、油圧式の機構に比較して制御
性や制御応答性が優れているので、制御の一層の最適化
を図ることができる。
は、エンジン1から前輪および後輪に対する動力の伝達
をトランスファ4などを介して機械的におこなう構成を
基本にし、これに複数のモータ・ジェネレータを追加し
て構成されている。したがってこの発明では、基本的な
四輪駆動システムに対するモータ・ジェネレータの設置
の仕方は図1に示す構成に限られないのであり、例えば
図4に示すように構成してもよい。
式的に示しており、この例では、第2モータ・ジェネレ
ータ14が、トランスファ4を構成している遊星歯車機
構におけるサンギヤ9とキャリヤ11との間に配置され
ている。より具体的に説明すると、サンギヤ9もしくは
これと一体の部材に、第2モータ・ジェネレータ14の
ロータが取り付けられており、その外周側に位置するス
テータが、キャリヤ11もしくはこれと一体の回転部材
の内周側に取り付けられている。他の構成は、図1に示
す構成と同様であり、したがってその説明は図4に図1
と同一の符号を付して省略する。
における二つの出力部材であるサンギヤ9とキャリヤ1
1との間に第2モータ・ジェネレータ14が設けられて
いるので、この第2モータ・ジェネレータ14は主とし
て後輪側と前輪側とに対するトルクの分配率の制御およ
び前後輪の差動制御に使用される。したがって設定する
ことのできる主な走行モードのうち、四輪駆動状態での
走行モードにおける制御内容が上述した図1に示す構成
のシステムとは異なっている。
な走行モードを図5に示しており、この図5に示す走行
モードの内、二輪駆動状態での走行モードは、図3に示
すものと同じである。これに対して四輪駆動状態で前輪
の駆動力を増大させるモード(4WFr 駆動力増大モー
ド)では、第2モータ・ジェネレータ14を回生制御す
る。第2モータ・ジェネレータ14を回生制御すると、
そのロータとステータとの間で受け渡されるトルクが大
きくなり、そのため差動機構8で後輪側に分配されたト
ルクの一部が、前輪側に伝達され、その結果、前輪の駆
動力が増大する。なおその場合、動力の一部が第2モー
タ・ジェネレータ14での発電に消費されて車両の全体
としての駆動力が低下するので、その駆動力の低下分を
補って車両の全体としての駆動力の変化を回避もしくは
抑制するために第1モータ・ジェネレータ3を力行す
る。
モード(4WRr 駆動力増大モード)では、第2モータ
・ジェネレータ14を力行するとともに第1モータ・ジ
ェネレータ3を回生制御する。すなわち、第2モータ・
ジェネレータ14を力行すると、そのロータに正回転方
向のトルクが生じ、これが後輪出力軸5に付加されるの
で、後輪の駆動力が増大する。その場合、第2モータ・
ジェネレータ14が動力を出力するので、その駆動力の
増大分を相殺して車両の全体としての駆動力の変化を回
避もしくは抑制するために第1モータ・ジェネレータ3
を回生制御する。
る走行モード(4WFr 滑り抑制モード)では、第2ク
ラッチC2 を係合させ、かつエンジン1を駆動した四輪
駆動状態で、第1モータ・ジェネレータ3を回生制御す
ることにより、変速機2およびトランスファ4に入力さ
れるトルクを低減する。すなわち、前輪に滑りが生じて
いる状態では、キャリヤ11と一体のステータがサンギ
ヤ9と一体のロータに対して相対的に正回転する。この
状態で、第1モータ・ジェネレータ3を回生制御してト
ルクを吸収することにより、前輪に対するトルクを低下
させてその滑りを抑制する。
ード(4WRr 滑り抑制モード)では、第2クラッチC
2 を係合させ、かつエンジン1を駆動した四輪駆動状態
で、第2モータ・ジェネレータ14を回生制御すること
により、後輪出力軸5と一体のサンギヤ9と前輪出力軸
6に連結されているリングギヤ9との間で伝達されるト
ルクを増大させる。すなわち、後輪に滑りが生じている
状態では、ロータがステータに対して相対的に正回転方
向に回転しており、その状態で第2モータ・ジェネレー
タ14で発電をおこなうと、ロータがステータを連れ回
す方向にトルクが生じ、その結果、後輪側へのトルクが
減じられてその滑りが抑制される。
ー回生について説明すると、この走行モード(4W減速
回生モード)では、第2クラッチC2 を係合させて四輪
駆動状態とし、かつエンジン1を停止もしくは非駆動状
態とし、さらに第1モータ・ジェネレータ3を回生制御
する。すなわち、四輪駆動状態では基本的には、前輪出
力軸5と後輪出力軸6との相対回転は生じないので、こ
れらの軸にそれぞれ連結されている第2モータ・ジェネ
レータ14のロータとステータとに相対回転が生じず、
第2モータ・ジェネレータ14ではエネルギー回生する
ことができない。これに対して第1モータ・ジェネレー
タ3のロータが走行慣性力によって強制的に回転させら
れるので、この第1モータ・ジェネレータ3によってエ
ネルギー回生をおこない、それに伴う制動力を発生させ
る。なお、前輪と後輪との差動回転が生じた場合には、
第2モータ・ジェネレータ14によってエネルギー回生
を行う。
状態での駆動は、前述した例と変わるところがないが、
その状態での減速回生モード(4W直結減速回生モー
ド)では、第1および第2のクラッチC1 ,C2 を係合
させるとともにエンジン1を停止し、その状態で第1モ
ータ・ジェネレータ3によってエネルギー回生をおこな
う。これは、上記の4W減速回生モードと同様に、第2
モータ・ジェネレータ14はその全体が一体となって回
転するので発電機として機能することがなく、これに対
して第1モータ・ジェネレータ3が強制回転させられて
発電機として機能するからである。
態あるいは四輪駆動状態で、いずれかのモータ・ジェネ
レータ3,14を駆動することにより、駆動力を補助す
るいわゆるトルクアシストモードを設定することができ
ることは、前述した具体例と同様である。
ジェネレータ3をトランスファ4の入力軸13との間で
トルク伝達するように設けた例を示したが、この発明は
上述した具体例に限定されないのであり、後輪出力軸5
に対して第1モータ・ジェネレータからトルクを伝達す
るように構成してもよく、あるいは更に新たなモータ・
ジェネレータを後輪出力軸との間でトルクを伝達するよ
うに設けてもよい。さらに、上記の各具体例では、モー
タ・ジェネレータ3,14を用いた例を示したが、これ
らに替えて電動機と発電機との両方もしくはそのいずれ
かを用いるように構成することもできる。またさらに、
上述した具体例では、前置きエンジン後輪駆動車のため
の動力伝達系統をベースに四輪駆動機構を構成した例を
示したが、この発明では、横置きエンジン前輪駆動車用
の動力伝達系統をベースにした四輪駆動機構として構成
してもよい。
よれば、トルク分配機構に入力されたトルクが、その出
力要素を介して前輪側および後輪側に出力され、その出
力要素のいずれかとの間で第2原動機もしくは第3原動
機がトルクを伝達し、その出力要素のトルクを増減でき
るので、前輪側のトルクと後輪側のトルクとの比率を適
宜に制御することができる。また、その制御は、トルク
分配機構で分配されたトルクに対してトルクを付加もし
くは削減することにより実行できるので、第2原動機も
しくは第3原動機を小型化することができる。
の発明で得られる効果に加え、トルク分配機構の入力要
素との間でトルクを伝達するモータ・ジェネレータおよ
びいずれかの出力要素との間でトルクを伝達するモータ
・ジェネレータを力行動作および回生動作させることに
より前輪側および後輪側のトルクを変化させることがで
き、そのため、前後輪の駆動力および制動力の配分を、
より適切に制御することが可能になる。
1の発明で得られる効果に加え、切換機構により、前輪
側もしくは後輪側のいずれか一方にのみトルクを出力す
る二輪駆動状態と、前後輪の両方にトルクを出力する四
輪駆動状態とを設定することができるので、このような
駆動状態の切り換えに加えて、第2原動機および第3原
動機を適宜に駆動・停止状態に制御することにより、更
に多様な運転形態を設定することが可能になる。
1の発明で得られる効果に加えて、センターデファレン
シャルが設けられていることにより、前輪と後輪との差
動回転が可能になり、さらに、第2もしくは第3の原動
機によってトルクを出力させ、あるいはトルクを吸収さ
せることにより、前後輪の差動を適宜に制限することが
できる。
ルク分配機構に入力されたトルクが、その出力要素を介
して前輪側および後輪側に出力され、その出力要素のい
ずれかとの間で第1回生装置もしくは第2回生装置がト
ルクを伝達されてその出力要素のトルクを選択的に低下
させることができるので、前輪側のトルクと後輪側のト
ルクとの比率を適宜に制御することができる。また、そ
の制御は、トルク分配機構で分配されたトルクに対して
トルクを削減することにより実行できるから、第1回生
装置もしくは第2回生装置を小型化することができる。
請求項5の発明で得られる効果に加えて、センターデフ
ァレンシャルが設けられていることにより、前輪と後輪
との差動回転が可能になり、しかも、第1もしくは第2
の回生装置がトルクを吸収することにより、前後輪の差
動を適宜に制限することができる。
置の一例を模式的に示す図である。
ック図である。
な主な走行モードをまとめて示す図表である。
置の他の例を模式的に示す図である。
な主な走行モードをまとめて示す図表である。
4…トランスファ、5…後輪出力軸、 6…前輪出力
軸、 7…切換機構、 8…差動機構、 13…入力
軸、 19,20,21,22……電子制御装置。
Claims (6)
- 【請求項1】 第1原動機がトルク分配機構の入力要素
にトルクを伝達するように設けられるとともに、そのト
ルク分配機構の複数の出力要素のいずれかから前輪にト
ルクを出力し、かつ他の出力要素から後輪にトルクを出
力するように構成された前後輪駆動車において、 前記トルク分配機構における入力要素および出力要素の
いずれか一つとの間でトルクを伝達するように第2原動
機が設けられ、かつ他のいずれか一つとの間でトルクを
伝達するように第3原動機が設けられていることを特徴
とする前後輪駆動車。 - 【請求項2】 前記第1原動機が内燃機関によって構成
され、かつ第2および第3の原動機がモータとしての機
能および発電機としての機能を備えたモータ・ジェネレ
ータによって構成され、前記入力要素との間でトルクを
伝達するように第2原動機であるモータ・ジェネレータ
が設けられるとともに、いずれかの出力要素との間でト
ルクを伝達するように第3原動機であるモータ・ジェネ
レータが設けられていることを特徴とする請求項1に記
載の前後輪駆動車。 - 【請求項3】 前記トルク分配機構が、前輪もしくは後
輪に対してトルクを出力する二輪駆動状態と、前輪およ
び後輪に対してトルクを出力する四輪駆動状態とに切り
換える切換機構を備えていることを特徴とする請求項1
に記載の前後輪駆動車。 - 【請求項4】 前記トルク分配機構が、前輪と後輪との
差動をおこなわせるセンターデファレンシャルを備える
とともに、前記第2原動機および第3原動機との少なく
とも一方を制御して前輪と後輪との差動を制限するよう
に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の前
後輪駆動車。 - 【請求項5】 第1原動機がトルク分配機構の入力要素
にトルクを伝達するように設けられるとともに、そのト
ルク分配機構の複数の出力要素のいずれかから前輪にト
ルクを出力し、かつ他の出力要素から後輪にトルクを出
力するように構成された前後輪駆動車において、 前記トルク分配機構における入力要素および出力要素の
いずれか一つからトルクを受けてエネルギーの回生をお
こなう第1回生装置が設けられ、かつ他のいずれか一つ
からトルクを受けてエネルギーの回生をおこなう第2回
生装置が設けられていることを特徴とする前後輪駆動
車。 - 【請求項6】 前記トルク分配機構が、前輪と後輪との
差動をおこなわせるセンターデファレンシャルを備える
とともに、前記第1回生装置および第2回生装置との少
なくとも一方を制御して前輪と後輪との差動を制限する
ように構成されていることを特徴とする請求項5に記載
の前後輪駆動車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000074418A JP2001260684A (ja) | 2000-03-16 | 2000-03-16 | 前後輪駆動車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000074418A JP2001260684A (ja) | 2000-03-16 | 2000-03-16 | 前後輪駆動車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001260684A true JP2001260684A (ja) | 2001-09-26 |
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ID=18592472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000074418A Pending JP2001260684A (ja) | 2000-03-16 | 2000-03-16 | 前後輪駆動車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
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