[go: up one dir, main page]

JP2001246368A - 水の浄化装置 - Google Patents

水の浄化装置

Info

Publication number
JP2001246368A
JP2001246368A JP2000063707A JP2000063707A JP2001246368A JP 2001246368 A JP2001246368 A JP 2001246368A JP 2000063707 A JP2000063707 A JP 2000063707A JP 2000063707 A JP2000063707 A JP 2000063707A JP 2001246368 A JP2001246368 A JP 2001246368A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
excimer lamp
lamp
ultraviolet
harmful
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000063707A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Tokida
昌広 常田
Kenji Sakamoto
健二 坂元
Koji Oshima
功治 大島
Chikayoshi Endo
慎良 遠藤
Shigeru Ando
茂 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toto Ltd filed Critical Toto Ltd
Priority to JP2000063707A priority Critical patent/JP2001246368A/ja
Publication of JP2001246368A publication Critical patent/JP2001246368A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Water Treatment By Sorption (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Physical Water Treatments (AREA)
  • Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸着剤では吸着除去できない有害成分を、エ
キシマランプからの紫外線による有害成分分解除去部に
より除去する機能を備えた水の浄化装置を提供する。 【解決手段】 流入した水道水を濁質除去部と有害成分
除去部を通過させた後に流出する水の浄化装置におい
て、有害成分除去部がエキシマランプからの紫外線によ
る有害成分分解手段と吸着剤による有害成分吸着除去手
段であることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流入した水道水に
含まれる濁質と有害成分を除去する水の浄化装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】水道水には、有害有機物や消毒殺菌剤で
あるカルキ臭等の臭い成分や微細な粒子成分が含まれて
いる。この水道水をより安全で美味しい水にするため、
濁質除去部と有害成分除去部を備えた浄水器が用いられ
ている。この種の浄水器は、その設置する形態により据
え置き型、蛇口直結型、アンダーシンク型、および水栓
内臓型等に分けられているが、その多くが、水道水原水
を浄水器に設けられた濾材により浄化した後、浄水とし
て吐出する構造を有している。
【0003】従来、この種の濾材としては、活性炭等の
吸着材により水のカルキ臭、カビ臭、トリハロメタン等
を除去して、中空糸膜フィルターにより細菌類、濁度成
分等を除去する機能を有するものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、活性炭
で吸着できる有害有機物は、一般的に疎水性の有機物や
非極性の官能基を有する有機物であるため、親水性や極
性の高い有機物は活性炭では吸着除去できない。しか
し、水道水中には人体に有害な消毒副生成物であるホル
ムアルデヒドやジクロロ酢酸等のアルデヒド系やカルボ
ン酸系の親水性で極性の高い活性炭では吸着除去できな
い有害有機物等が含まれている。
【0005】また、有害成分除去部の活性炭に温水、ま
たは熱水が通過すると、一旦吸着材に吸着していた有害
成分の脱離反応が起こるため、吐水する浄化水に有害成
分が混入する問題が生じる。
【0006】本発明は上記の課題を解決するためになさ
れたものであり、濁質除去部が濁質を除去し、有害成分
除去部がエキシマランプからの紫外線による有害成分分
解手段と吸着材による有害成分吸着除去手段であり、有
害成分を分解と吸着の二つの手段で除去することで、人
体に有害な消毒副生成物であるアルデヒド系やカルボン
酸系の有害成分も除去でき、さらに、温水、または熱水
でも有害成分を除去できる水の浄化装置を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用・効果】上記課
題を解決するためになされた本発明の請求項1は、流入
した水道水を濁質除去部と有害成分除去部を通過させた
後に流出する水の浄化装置において、有害成分除去部が
エキシマランプからの紫外線による有害成分分解除去手
段と吸着材による有害成分吸着除去手段であることを特
徴とする水の浄化装置を提供する。
【0008】図1に紫外光の持つ化学的エネルギーを示
した。光の波長が短いほど化学的エネルギーは強く、水
道水に含まれる有機物と反応する。また、紫外光によ
り、水中の細菌は殺菌される。図2に種々の有機物分子
内原子間結合エネルギーを示した。有機物分子内の原子
間の結合は、結合エネルギー以上のエネルギーを外部か
ら与えることにより、原子間結合は切断され酸化分解
し、二酸化炭素や水等の無害成分となる。紫外光の持つ
化学的エネルギーは、主要な有機物分子内原子間結合エ
ネルギー以上のエネルギーであるため、紫外光を水道水
に照射することにより、水に含まれる有害成分である有
機物を分解し、二酸化炭素や水等の無害成分となる。図
3に紫外線照射量と有機物分解量の関係の一例を示し
た。
【0009】紫外線を発光する水銀ランプとエキシマラ
ンプの紫外線出力と出力波長の関係を図4に示した。エ
キシマランプは水銀ランプと比較して、単一波長の紫外
線かつ電気的に高い変換効率の紫外線出力が得られる。
【0010】図5に活性炭のみによる水の浄化装置と本
発明の活性炭とエキシマランプによる有害成分除去部を
備えた水の浄化装置の有害成分除去性能比較図の一例を
示した。活性炭のみの水の浄化装置では、有害成分除去
率(アルデヒド系の有害成分)が30%前後に対して、
本発明の水の浄化装置においては85%以上の高い除去
率を示している。
【0011】本発明の水の浄化装置により、流入した水
道水の濁質を濁質除去部で除去し、有害成分をエキシマ
ランプからの紫外線による分解除去と活性炭による吸着
除去の二つの手段で除去するため、活性炭等の吸着材の
みでは除去できない有害成分も除去できる。また、エキ
シマランプと活性炭を組み合わせて使用することによ
り、エキシマランプの消費電力低下も可能となるため、
経済的である。さらに、エキシマランプによる有害成分
の除去が可能となるため、温水、または熱水での水の浄
化も可能となる。また、エキシマランプからの紫外線に
より、有害成分を除去するのと同時に殺菌も可能となる
ため、安全で美味しい水を供給できる水の浄化装置を提
供できる。
【0012】本発明の好ましい様態として、濁質除去部
がエキシマランプからの紫外線による有害成分分解除去
部と吸着材による吸着除去部より処理水の流入側に配設
されていることを特徴とする水の浄化装置を提供する。
【0013】エキシマランプを水の有害成分分解処理に
使用する場合、長年にわたる使用で水と接するエキシマ
ランプ保護管表面、または保護板表面に濁質成分が付着
し、エキシマランプからの紫外線の透過率が低下する。
そのため、処理水に照射される紫外線出力が低下し、有
害成分の分解除去性能が低下する。
【0014】また、従来の水の浄化装置では、活性炭等
の吸着材の下流側に濁質除去部が配設されているため、
吸着材に濁質が付着する。吸着材に濁質が付着すると有
害成分の吸着性能が低下する。
【0015】本発明の水の浄化装置により、濁質除去部
で濁質が除去された処理水が有害成分分解除去部を通過
するため、エキシマランプの保護管表面、または保護板
表面に濁質の付着がなくなる。結果、長年にわたる使用
においても、保護管、または保護板の紫外線透過率が低
下することがなく、有害成分分解除去性能が低下しない
ため、濁質と有害成分を除去した安全な水を供給できる
とともに保護管表面、保護板表面に付着した濁質除去の
ための洗浄操作が不必要となる。さらに、吸着材に濁質
が付着することがなくなるため、吸着剤の有害成分除去
寿命が長くなる。結果、経済的であるとともに安全な水
を供給できる
【0016】本発明の好ましい様態として、吸着材によ
る有害成分吸着除去部がエキシマランプからの紫外線に
よる有害成分分解除去部より処理水の流入側に配設され
ていることを特徴とする水の浄化装置を提供する。
【0017】従来の水処理装置においては、活性炭等の
吸着材に温水、または熱水が通過すると、一旦吸着材に
吸着していた有害成分の脱離反応が起こるため、吐水す
る浄化水に有害成分が混入する問題が生じる。また、吸
着材には菌が繁殖するため、下流側に菌が流出する。
【0018】本発明の水の浄化装置により、吸着材によ
る有害成分吸着除去部がエキシマランプからの紫外線に
よる有害成分分解除去部より処理水の流入側に配設され
ているため、活性炭等の吸着材に温水、または熱水が通
過した場合に吸着材から脱離した有害成分も、エキシマ
ランプからの紫外線による有害成分分解除去部において
分解除去される。さらに吸着材から流出する菌も、エキ
シマランプからの紫外線により殺菌される。結果、安全
な水を供給できる。
【0019】さらに本発明の好ましい様態として、有害
成分除去部を通過する処理水の流量を検知する手段を設
け、流量に応じてエキシマランプからの紫外線出力を制
御することを特徴とする水の浄化装置を提供する。
【0020】従来の水の浄化装置においては、処理水の
流量変化に応じて、吸着材による吸着除去性能や生物浄
化法における生物浄化能力は変化しない。そのため、処
理水の流量が適量の場合は、十分な性能が発揮される
が、流量が多くなると有害成分除去性能が不足し、有害
成分が満足に除去されていない水となる。
【0021】本発明の水の浄化装置により、有害成分除
去部を通過する処理水の流量を検知する手段を設け、流
量に応じてエキシマランプからの紫外線出力を制御する
ことができる水の浄化装置であるため、流量が変化して
も有害成分分解除去性能が低下しない。結果、水の流量
が変化しても濁質と有害成分を除去した安全な水を供給
できる。
【0022】さらに本発明の好ましい様態として、処理
水の温度を測定する水温測定装置によって測定した水温
に応じて、エキシマランプから照射される紫外線出力を
制御することを特徴とする水の浄化装置を提供する。
【0023】従来の水の浄化装置においては、活性炭等
の吸着材に温水、または熱水が通過すると、一旦吸着材
に吸着していた有害成分の脱離反応が起こるため、吐水
する浄化水に有害成分が混入する問題が生じる。脱離反
応は水温に依存し、水温が高くなるほど脱離量は多くな
る。そのため、一般的な水の浄化装置においては、熱水
使用不可である。
【0024】本発明の水の浄化装置により、処理水の温
度を測定する水温測定装置によって測定した水温に応じ
て、エキシマランプから照射される紫外線出力を制御す
ることができる水の浄化装置であるため、水温が変化し
ても吸着材から脱離した有害成分を、エキシマランプか
ら照射される紫外線出力を高くすることにより、分解除
去できる。結果、水温が変化しても濁質と有害成分を除
去した安全な水を供給できる。
【0025】さらに本発明の好ましい様態として、エキ
シマランプが150nm以上200nm以下の紫外線を
主波長に発光するランプであることを特徴とする水の浄
化装置を提供する。
【0026】紫外線は波長が短くなるほど光子のエネル
ギーが高く、波長200nm以下の光子のエネルギーは
有機化合物中の分解しにくい炭素二重結合(C=C)等
の結合を用意に切断することができる。また、波長が1
50nm以下の紫外線は水やエキシマランプの保護管、
または保護板に吸収されるため、有害成分分解に寄与す
る紫外線量が極めて少ない。
【0027】したがって、波長150nm以上200n
m以下の紫外線を主波長とするエキシマランプにより処
理水中の有害成分を効率良く分解除去できる。
【0028】さらに本発明の好ましい様態として、エキ
シマランプが172nmの紫外線を主波長に発光するラ
ンプであることを特徴とする水の浄化装置を提供する。
【0029】172nmの紫外線を主波長とするキセノ
ンエキシマランプは、他のエキシマランプより高出力の
紫外線を安定に、電気的に高い変換効率で出力すること
ができるため、処理水中の有害成分を効率良く分解除去
できる。
【0030】さらに本発明の好ましい様態として、エキ
シマランプは紫外線が透過可能な保護管内、またはラン
プ収納部の一部が紫外線を透過可能な保護板で構成され
た収納部内に収納され、かつ収納部内の雰囲気が300
Torr以下とするか、エキシマランプからの紫外線を
吸収しないガスを主成分とした雰囲気であることを特徴
とする水の浄化装置を提供する。
【0031】エキシマランプから出力される紫外線は、
一般的なソーダライムガラス等で形成された保護管、ま
たは保護板ではほとんど透過しない。また、天然石英ガ
ラスのようなケイ素と酸素以外の成分を多く含むガラス
においても透過率は低いが、ケイ素と酸素以外の成分を
微量しか含まない合成石英ガラスやフッ化マグネシウム
ガラスにおいては透過率が高い。また、収納部の雰囲気
が酸素を含む雰囲気である場合、酸素分子に吸収され紫
外線強度が低下するため、300Torr以下とする
か、エキシマランプからの紫外線を吸収しないガスであ
る窒素ガス等が良い。
【0032】したがって、エキシマランプからの紫外線
が透過可能な保護管内、またはランプ収納部の一部が紫
外線を透過可能な保護板で構成された収納部内に収納さ
れ、かつ収納部内の雰囲気が300Torr以下とする
か、エキシマランプからの紫外線を吸収しないガスを主
成分とした雰囲気とすることにより、処理水中の有害成
分を効率良く分解除去できる。
【0033】さらに本発明の好ましい様態として、エキ
シマランプからの紫外線が照射される有害成分除去部内
壁の接液部が、エキシマランプからの紫外線を反射する
材質で構成されたことを特徴とする水の浄化装置を提供
する。
【0034】エキシマランプから出力される紫外線は、
有害成分除去部内壁により吸収される。水道水に含まれ
る有害成分と反応させ、効率良く分解除去するために
は、有害成分除去部内壁に吸収する紫外線量を減らし、
反射させることで再度有害成分と反応させることが望ま
しい。そのため、有害成分除去部内壁の材質を紫外線反
射率の高いアルミニウム、ステンレス等で構成すること
が望ましい。
【0035】したがって、エキシマランプからの紫外線
が照射される有害成分除去部部内壁の接液部が、エキシ
マランプからの紫外線を反射する材質で構成することに
より、有害成分を効率良く分解除去し、安全な水を供給
できる。
【0036】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を用
いて説明する。本実施例に用いる濁質除去部には粒状フ
ィルターや金属、または樹脂製の不織布や金属、または
樹脂性のメッシュ状フィルターや金属、樹脂、およびセ
ラミックス製の焼結フィルターや中空糸膜フィルターや
RO膜等を用いることができる。濁質除去フィルター
は、水質や使用形態によって上記から選定する。
【0037】図6は実施例に用いる有害成分分解除去部
1の詳細図である。有害成分分解除去部1の内部には、
紫外線が透過する合成石英ガラス製の保護管3内に17
2nmの紫外線を出力するエキシマランプ5が収納さ
れ、エキシマランプ5と保護管3内の空間7には窒素ガ
スが封入されている。有害成分分解除去部1の内壁は、
紫外線反射率の高い材質8であるアルミニウムやステン
レス等で形成されている。エキシマランプ5は制御装置
9と電源部11に電気的に接続されている。被処理水1
3は有害成分分解除去部1とエキシマランプ5が収納さ
れた保護管3との間の有害成分分解処理部15を通過す
る。
【0038】図7は実施例に用いる有害成分分解除去部
1の別形態の詳細図である。172nmの紫外線を出力
するエキシマランプ5は、被処理水13と接する側が、
紫外線が透過する合成石英ガラス製の保護板4と紫外線
の反射率の高い材質8であるアルミニウムやステンレス
等で形成された有害成分分解除去部1に収納されてい
る。エキシマランプ5が収納されている空間7は、紫外
線を吸収しない窒素ガスが封入されている。被処理水1
3が接する有害成分分解除去部1内の接液部17は紫外
線の反射率の高い材質であるアルミニウムやステンレス
等で形成されている。エキシマランプ5は制御装置9と
電源部11に電気的に接続されている。
【0039】図8は実施例に用いる有害成分分解除去部
1のさらに別の詳細図である。有害成分分解除去部1が
処理水を貯水する貯水槽55に配設されている。また、
有害成分分解除去部1には、紫外線が透過する合成石英
ガラス製の保護管3内に172nmの紫外線を出力する
エキシマランプ5が収納され、エキシマランプ5と保護
管3内の空間7には窒素ガスが封入されている。エキシ
マランプ5は制御装置9と電源部11に電気的に接続さ
れている。被処理水13はエキシマランプ5が収納され
た保護管3の外壁に接している。
【0040】以下の水の浄化装置の実施例では、有害成
分分解除去部1はエキシマランプ5が収納された保護管
3、または保護板4の被処理水との接液部に濁質が付着
し、紫外線出力低下を防止するため、被処理水の通水流
路上、上流側から濁質除去部19、吸着材による有害成
分吸着除去部、エキシマランプからの紫外線による有害
成分分解除去部の順に配設してある。また、流量センサ
ー21を設けることで、エキシマランプの点灯、消灯タ
イミングや処理水流量に応じた紫外線出力に可変するこ
とが可能となる。さらに、水温測定装置を配設すること
により、水温に応じた紫外線出力に可変することが可能
となる。
【0041】図9は本発明に係る水の浄化装置の実施例
である。水の浄化装置2が水道水給水管23、水栓開閉
バルブ25の下流側に配設されている。水の浄化装置2
内は、上流の水栓開閉バルブ25側から流量センサー2
1、水温測定装置22、濁質除去部19、有害成分吸着
除去部6、有害成分分解除去部1、浄化処理水吐水口2
7の順で水の流路が配設されている。制御装置9には、
有害成分分解除去部1、電源部11、水温測定装置22
および流量センサー21とに電気的に接続されている。
流量センサー21と水温測定装置22は、水栓開閉バル
ブ25から浄化処理水吐水口27間の通水経路のいずれ
の配置でも良い。
【0042】次に実施例1の動作について説明する。使
用者が水栓の開閉バルブ25を開状態にすると、水道水
給水管23から水道水が、水の浄化装置2内に流入し、
流量センサー21→水温測定装置22→濁質除去部19
→有害成分吸着除去部6→有害成分分解除去部1の順に
流れ、浄化処理水吐水口27から浄化された水が吐水す
る。
【0043】水栓開閉バルブ25が開栓されたことは流
量センサー21によって検知され、電源部11の電気エ
ネルギーが制御装置9を介して有害成分分解除去部1に
流量に応じて給電され、エキシマランプから紫外線が水
に照射される。また、水温測定装置よって測定された水
温に応じて、電源部11の電気エネルギーが制御装置9
を介して有害成分分解除去部1に水温に応じて給電さ
れ、エキシマランプから紫外線が水に照射される。水に
含まれる濁質を濁質除去部19で除去し、有害成分を有
害成分吸着除去部6と有害成分分解除去部1で除去され
た浄化処理水が吐水口27を通って吐水される。
【0044】この工程によって、水道水の濁質を除去
し、有害成分を吸着と分解手段により除去するのと同時
に紫外線による殺菌処理をした安全な水を供給できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】紫外線が有する化学的エネルギーと波長の関
係。
【図2】有機物分子内原子間結合エネルギー。
【図3】紫外線照射量と有機物分解量の関係。
【図4】水銀ランプとエキシマランプの紫外線出力と出
力波長の関係。
【図5】アルデヒド系の成分を含む水道水を活性炭のみ
の水の浄化装置と本発明の水の浄化装置で浄化処理した
場合の処理量と有害成分除去率の関係
【図6】本発明の実施例に用いる有害成分分解除去部の
詳細図である。
【図7】本発明の実施例に用いる有害成分分解除去部の
別の様態の詳細図である。
【図8】本発明の実施例に用いる有害成分分解除去部の
さらに別の様態の詳細図である。
【図9】本発明に係わる水の浄化装置の実施例の構成図
である。
【符号の説明】
1:有害成分分解除去部 2:水の浄化装置 3:保護管 4:保護板 5:エキシマランプ 6:有害成分吸着除去部 7:空間 8:紫外線反射率の高い材質 9:制御装置 11:電源部 13:被処理水 15:有害成分分解処理部 17:接液部 19:濁質除去部 21:流量センサー 22:水温測定装置 23:給水管 25:水栓開閉バルブ 27:浄化水吐水口 55:貯水槽
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C02F 9/00 502 C02F 9/00 502E 502H 502N 503 503A 504 504B 504C 504D 504E (72)発明者 遠藤 慎良 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 安藤 茂 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 Fターム(参考) 3B116 AA46 AB53 BC01 4D024 AA02 AB04 AB07 AB11 BA02 BC01 CA13 DA03 DA05 DB03 DB05 DB10 DB24 4D037 AA02 AB03 AB11 AB14 BA18 BB01 CA01 CA02 CA03 CA12 4D050 AA04 AB06 AB14 AB16 BB01 BC09 BD02 BD06 BD08 CA06 CA09 CA15

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流入した水道水を濁質除去部と有害成分
    除去部を通過させた後に流出する水の浄化装置におい
    て、有害成分除去部がエキシマランプからの紫外線によ
    る有害成分分解手段と吸着材による有害成分吸着除去手
    段であることを特徴とする水の浄化装置。
  2. 【請求項2】 前記記載の水の浄化装置において、濁質
    除去部がエキシマランプからの紫外線による有害成分分
    解除去部と吸着材による吸着除去部より処理水の流入側
    に配設されていることを特徴とする請求項1に記載の水
    の浄化装置。
  3. 【請求項3】 前記記載の水の浄化装置において、吸着
    材による有害成分吸着除去部がエキシマランプからの紫
    外線による有害成分分解除去部より処理水の流入側に配
    設されていることを特徴とする請求項1乃至2に記載の
    水の浄化装置。
  4. 【請求項4】 前記記載の水の浄化装置において、エキ
    シマランプを通過する処理水の流量を検知する手段を設
    け、流量に応じてエキシマランプからの紫外線出力を制
    御することを特徴とする請求項1乃至3に記載の水の浄
    化装置。
  5. 【請求項5】 前記記載の水の浄化装置において、処理
    水の温度を測定する水温測定装置によって測定した水温
    に応じて、エキシマランプから照射される紫外線出力を
    制御することを特徴とする請求項1乃至4に記載の水の
    浄化装置。
  6. 【請求項6】 前記エキシマランプが150nm以上2
    00nm以下の紫外線を主波長に発光するランプである
    ことを特徴とする請求項1乃至5に記載の水の浄化装
    置。
  7. 【請求項7】 前記エキシマランプが172nmの紫外
    線を主波長に発光するランプであることを特徴とする請
    求項1乃至6に記載の水の浄化装置。
  8. 【請求項8】 前記エキシマランプは紫外線が透過可能
    な保護管内、またはランプ収納部の一部が紫外線を透過
    可能な保護板で構成された収納部内に収納され、かつ収
    納部内の雰囲気が300Torr以下とするか、紫外線
    ランプからの紫外線を吸収しないガスを主成分とした雰
    囲気であることを特徴とする請求項1乃至7に記載の水
    の浄化装置。
  9. 【請求項9】 前記エキシマランプからの紫外線が照射
    される殺菌成分供給部内壁の接液部が、紫外線ランプか
    らの紫外線を反射する材質で構成されたことを特徴とす
    る請求項1乃至8に記載の水の浄化装置。
JP2000063707A 2000-03-08 2000-03-08 水の浄化装置 Pending JP2001246368A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000063707A JP2001246368A (ja) 2000-03-08 2000-03-08 水の浄化装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000063707A JP2001246368A (ja) 2000-03-08 2000-03-08 水の浄化装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001246368A true JP2001246368A (ja) 2001-09-11

Family

ID=18583532

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000063707A Pending JP2001246368A (ja) 2000-03-08 2000-03-08 水の浄化装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001246368A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003144912A (ja) * 2001-11-07 2003-05-20 Photoscience Japan Corp 紫外線照射装置及びその運用方法
JP2008093549A (ja) * 2006-10-11 2008-04-24 Earth Protect:Kk 水浄化装置
WO2010095707A1 (ja) * 2009-02-23 2010-08-26 ローム株式会社 浄水器
JP2010194415A (ja) * 2009-02-23 2010-09-09 Rohm Co Ltd 浄水器
JP2010194414A (ja) * 2009-02-23 2010-09-09 Rohm Co Ltd 浄水器
KR101837147B1 (ko) 2016-07-08 2018-04-19 (주)케이피아이엔디 제빙기 살균 제어 장치
JP2018535089A (ja) * 2015-10-27 2018-11-29 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. アンチ・ファウリング・システム、並びに、アンチ・ファウリング・システムを制御するコントローラー及び方法

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003144912A (ja) * 2001-11-07 2003-05-20 Photoscience Japan Corp 紫外線照射装置及びその運用方法
JP2008093549A (ja) * 2006-10-11 2008-04-24 Earth Protect:Kk 水浄化装置
WO2010095707A1 (ja) * 2009-02-23 2010-08-26 ローム株式会社 浄水器
JP2010194415A (ja) * 2009-02-23 2010-09-09 Rohm Co Ltd 浄水器
JP2010194414A (ja) * 2009-02-23 2010-09-09 Rohm Co Ltd 浄水器
CN102325727A (zh) * 2009-02-23 2012-01-18 罗姆股份有限公司 净水器
US8444918B2 (en) 2009-02-23 2013-05-21 Rohm Co., Ltd. Water purifier
US8816298B2 (en) 2009-02-23 2014-08-26 Rohm Co., Ltd. Water purifier
JP2018535089A (ja) * 2015-10-27 2018-11-29 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. アンチ・ファウリング・システム、並びに、アンチ・ファウリング・システムを制御するコントローラー及び方法
JP7232047B2 (ja) 2015-10-27 2023-03-02 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ アンチ・ファウリング・システム、並びに、アンチ・ファウリング・システムを制御するコントローラー及び方法
KR101837147B1 (ko) 2016-07-08 2018-04-19 (주)케이피아이엔디 제빙기 살균 제어 장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4355315B2 (ja) 流体浄化装置
US5547590A (en) UV-based water decontamination system with dimmer-control
ES2281391T3 (es) Sistema y procedimiento para la purificacion de agua.
US7713496B2 (en) Water purifier with UV and adsorbent
TW200407265A (en) Water treatment system combining ozone injection apparatus and monitoring apparatus
JP2008296103A (ja) 浄水器および浄水方法
JP2001246368A (ja) 水の浄化装置
JP2003190989A (ja) 水の複合的浄化装置
KR200346263Y1 (ko) 광촉매 살균정수 장치를 이용한 직결형 광촉매 살균 정수기
JP2000217898A (ja) 空気清浄機
JP3377733B2 (ja) 有害物質含有汚染水の処理方法及び装置
JP2001259622A (ja) 水の浄化装置
JP3760199B2 (ja) 汚染流体の浄化方法及び浄化装置
CN2727157Y (zh) 纳米光触媒杀菌净水装置
JP2001218820A (ja) 脱臭装置
JP2001246369A (ja) 吸着材再生方式の水の浄化装置
KR200264111Y1 (ko) 자외선 조사 광촉매 살균기를 이용한 음용수 정수장치
CN210367061U (zh) 一种脉冲紫外流体消毒器及具有其的即开即用流体系统
CN208032322U (zh) 一种紫外光催化去除有机物设备
JP2001239258A (ja) 水の浄化装置
KR200281655Y1 (ko) 산화티탄 광촉매를 이용한 식수 처리장치
CN2602021Y (zh) 净水器
JPH0539696U (ja) 浄水殺菌装置
JP3370351B2 (ja) 浄水器
JPH07132282A (ja) 水道の蛇口