JP2001113276A - イオン水および酸化還元水製造装置 - Google Patents
イオン水および酸化還元水製造装置Info
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- Y02E60/36—Hydrogen production from non-carbon containing sources, e.g. by water electrolysis
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- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
- Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電気分解中において電解槽内の水のPH値ま
たはORP値の測定を、電気分解を中断することなく直
接測定することができるようにする。 【解決手段】 電解槽1内において電気分解中の水の一
部を取り込んで電気的に一時遮蔽する遮蔽筒14,14
を備える。遮蔽筒14,14内にPH計またはORP計
のセンサ16,16を配置して、電気分解を中断するこ
となく電気分解中の水のPH値またはORP値を測定す
るように構成する。
たはORP値の測定を、電気分解を中断することなく直
接測定することができるようにする。 【解決手段】 電解槽1内において電気分解中の水の一
部を取り込んで電気的に一時遮蔽する遮蔽筒14,14
を備える。遮蔽筒14,14内にPH計またはORP計
のセンサ16,16を配置して、電気分解を中断するこ
となく電気分解中の水のPH値またはORP値を測定す
るように構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水道水、井戸水あ
るいは湧水などの地下水、雨水、河川水、湖沼水あるい
は海水などの自然水を電気分解して、酸性イオン水、ア
ルカリ性イオン水または酸化還元電位を低下させた酸化
還元水を生成するイオン水および酸化還元水製造装置に
関する。
るいは湧水などの地下水、雨水、河川水、湖沼水あるい
は海水などの自然水を電気分解して、酸性イオン水、ア
ルカリ性イオン水または酸化還元電位を低下させた酸化
還元水を生成するイオン水および酸化還元水製造装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、水を電気分解して酸性イオン水お
よびアルカリ性イオン水を生成する装置は、特開平9−
38649号公報または特開平3−98690号公報に
記載されている。
よびアルカリ性イオン水を生成する装置は、特開平9−
38649号公報または特開平3−98690号公報に
記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前掲の特開平9−38
649号または特開平3−98690号公報に記載され
ているように、従来、電気分解した酸性イオン水および
アルカリ性イオン水のPH値または酸化還元電位(OR
P値)の測定は、電解槽から電解水を吐出させてそのP
H値またはORP値を測定している。
649号または特開平3−98690号公報に記載され
ているように、従来、電気分解した酸性イオン水および
アルカリ性イオン水のPH値または酸化還元電位(OR
P値)の測定は、電解槽から電解水を吐出させてそのP
H値またはORP値を測定している。
【0004】ところで、従来の水の電気分解装置におい
ては、生成される酸性イオン水またはアルカリ性イオン
水のPH値およびORP値が所定値となるように、電気
分解時間をタイマ装置により時間制御しているが、電気
分解中の水の温度、成分など複雑な条件が伴うので、電
気分解を時間により的確に制御することは困難である。
このため、電気分解される水のPH値またはORP値の
精度を向上させるには、電気分解中に電解槽内において
水のPH値またはORP値を直接的に測定する必要があ
る。
ては、生成される酸性イオン水またはアルカリ性イオン
水のPH値およびORP値が所定値となるように、電気
分解時間をタイマ装置により時間制御しているが、電気
分解中の水の温度、成分など複雑な条件が伴うので、電
気分解を時間により的確に制御することは困難である。
このため、電気分解される水のPH値またはORP値の
精度を向上させるには、電気分解中に電解槽内において
水のPH値またはORP値を直接的に測定する必要があ
る。
【0005】しかしながら、電気分解中において電解槽
内の水のPH値またはORP値を測定するには、水中の
電位がPH計またはORP計のセンサに作用するので、
従来は測定時に一時電気分解を中断しなければならなか
った。
内の水のPH値またはORP値を測定するには、水中の
電位がPH計またはORP計のセンサに作用するので、
従来は測定時に一時電気分解を中断しなければならなか
った。
【0006】そこで、本発明は、電気分解中において電
解槽内の水のPH値またはORP値の測定を、電気分解
を中断することなく、何度でも直接的に測定することが
でき、その測定結果に基づいて精度の高いPH値および
ORP値の酸性イオン水、アルカリ性イオン水および酸
化還元水を効率よく確実に生成することができるイオン
水および酸化還元水製造装置を提供することを目的とす
るものである。
解槽内の水のPH値またはORP値の測定を、電気分解
を中断することなく、何度でも直接的に測定することが
でき、その測定結果に基づいて精度の高いPH値および
ORP値の酸性イオン水、アルカリ性イオン水および酸
化還元水を効率よく確実に生成することができるイオン
水および酸化還元水製造装置を提供することを目的とす
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
イオン水および酸化還元水製造装置は、水を電気分解し
て酸性イオン水、アルカリ性イオン水および酸化還元電
位を低下させた酸化還元水を生成する装置であって、電
解槽内において電気分解中の水の一部を取り込んで電気
的に一時遮蔽する遮蔽筒を備え、この遮蔽筒内にPH計
またはORP計のセンサを配置して、電気分解を中断す
ることなく電気分解中の水のPH値またはORP値を測
定するように構成したことを特徴とするものである。
イオン水および酸化還元水製造装置は、水を電気分解し
て酸性イオン水、アルカリ性イオン水および酸化還元電
位を低下させた酸化還元水を生成する装置であって、電
解槽内において電気分解中の水の一部を取り込んで電気
的に一時遮蔽する遮蔽筒を備え、この遮蔽筒内にPH計
またはORP計のセンサを配置して、電気分解を中断す
ることなく電気分解中の水のPH値またはORP値を測
定するように構成したことを特徴とするものである。
【0008】本発明の請求項2に係るイオン水および酸
化還元水製造装置は、請求項1の構成において、遮蔽筒
を構成する筒体は、先端が開口していて先端側から電解
槽内に進入後退自在であって、電解槽内に進入させた遮
蔽筒の先端を電解槽内で閉じる封止構造からなることを
特徴とするものである。
化還元水製造装置は、請求項1の構成において、遮蔽筒
を構成する筒体は、先端が開口していて先端側から電解
槽内に進入後退自在であって、電解槽内に進入させた遮
蔽筒の先端を電解槽内で閉じる封止構造からなることを
特徴とするものである。
【0009】本発明の請求項3に係るイオン水および酸
化還元水製造装置は、請求項2の構成において、遮蔽筒
を構成する筒体は、先端が開口していて先端側から電解
槽内に進入後退自在に支持されており、電解槽内には、
進入させた遮蔽筒の先端を閉じる固定封止板を配置して
なることを特徴とするものである。
化還元水製造装置は、請求項2の構成において、遮蔽筒
を構成する筒体は、先端が開口していて先端側から電解
槽内に進入後退自在に支持されており、電解槽内には、
進入させた遮蔽筒の先端を閉じる固定封止板を配置して
なることを特徴とするものである。
【0010】本発明の請求項4に係るイオン水および酸
化還元水製造装置は、請求項2または3の構成におい
て、遮蔽筒を電解槽内に進入後退させる電動機構を備
え、測定作動に同期連動して上記電動機構を作動させる
ように構成したことを特徴とするものである。
化還元水製造装置は、請求項2または3の構成におい
て、遮蔽筒を電解槽内に進入後退させる電動機構を備
え、測定作動に同期連動して上記電動機構を作動させる
ように構成したことを特徴とするものである。
【0011】本発明の請求項5に係るイオン水および酸
化還元水製造装置は、請求項3または4の構成におい
て、電解槽内にPH計またはORP計のセンサを配置す
るとともにセンサの下方に固定封止板を配置し、遮蔽筒
は電解槽内のセンサを取り囲むように下降進入して固定
封止板に当接させることにより、遮蔽筒内に電解中の水
を取り込んでセンサの周囲を遮蔽するように構成したこ
とを特徴とするものである。
化還元水製造装置は、請求項3または4の構成におい
て、電解槽内にPH計またはORP計のセンサを配置す
るとともにセンサの下方に固定封止板を配置し、遮蔽筒
は電解槽内のセンサを取り囲むように下降進入して固定
封止板に当接させることにより、遮蔽筒内に電解中の水
を取り込んでセンサの周囲を遮蔽するように構成したこ
とを特徴とするものである。
【0012】本発明の請求項6に係るイオン水および酸
化還元水製造装置は、水を電気分解して酸性イオン水、
アルカリ性イオン水および酸化還元電位を低下させた酸
化還元水を生成する装置であって、電解槽内において電
気分解中の水の一部を取り込んで一時的に隔離貯留する
隔離貯留部を設け、この隔離貯留部内にPH計またはO
RP計のセンサを配置して、電気分解を中断することな
く電気分解中の水のPH値またはORP値を測定するよ
うに構成したことを特徴とするものである。
化還元水製造装置は、水を電気分解して酸性イオン水、
アルカリ性イオン水および酸化還元電位を低下させた酸
化還元水を生成する装置であって、電解槽内において電
気分解中の水の一部を取り込んで一時的に隔離貯留する
隔離貯留部を設け、この隔離貯留部内にPH計またはO
RP計のセンサを配置して、電気分解を中断することな
く電気分解中の水のPH値またはORP値を測定するよ
うに構成したことを特徴とするものである。
【0013】 本発明の請求項7に係るイオン水および
酸化還元水製造装置は、請求項6の構成において、隔離
貯留部は、電解槽から取り込んだ水を電解槽に再度戻す
ように構成されていることを特徴とするものである。
酸化還元水製造装置は、請求項6の構成において、隔離
貯留部は、電解槽から取り込んだ水を電解槽に再度戻す
ように構成されていることを特徴とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施の形態に係
るイオン水および酸化還元水製造装置の全体斜視図、図
2は同上断面図、図3は同上測定時の態様を示す断面
図、図4は図2の一部拡大図、図5は図3の一部拡大図
である。図6は本発明の他の実施の形態に係るイオン水
および酸化還元水製造装置の断面図、図7は図6の一部
拡大断面図である。
るイオン水および酸化還元水製造装置の全体斜視図、図
2は同上断面図、図3は同上測定時の態様を示す断面
図、図4は図2の一部拡大図、図5は図3の一部拡大図
である。図6は本発明の他の実施の形態に係るイオン水
および酸化還元水製造装置の断面図、図7は図6の一部
拡大断面図である。
【0015】図1ないし図5において、1は電解槽であ
る。この電解槽1は、互いに間隔をおいて並置された円
筒体からなる2つの水槽部2,3と、その間を連通する
2つの連通部4,4とで平面視で井桁状の一体構造をな
している。連通部4は、一方の水槽部2側と一体の筒状
部4aと、他方の水槽部3側と一体の筒状4bからな
り、それらの互いの突き合わせ面には、一方の水槽部2
側と他方の水槽部3側との間のイオン交換隔壁5が挟着
されている。このイオン交換隔壁5は取り替えできるよ
うに取り付けられている。一方の水槽部2内には、電気
的に独立した3枚の電極板6a,6b,6cを等間隔に
配置した一体構造の電極6が配置されており、また他方
の水槽部3内には1つの電極7がそれぞれ配置されてい
る。
る。この電解槽1は、互いに間隔をおいて並置された円
筒体からなる2つの水槽部2,3と、その間を連通する
2つの連通部4,4とで平面視で井桁状の一体構造をな
している。連通部4は、一方の水槽部2側と一体の筒状
部4aと、他方の水槽部3側と一体の筒状4bからな
り、それらの互いの突き合わせ面には、一方の水槽部2
側と他方の水槽部3側との間のイオン交換隔壁5が挟着
されている。このイオン交換隔壁5は取り替えできるよ
うに取り付けられている。一方の水槽部2内には、電気
的に独立した3枚の電極板6a,6b,6cを等間隔に
配置した一体構造の電極6が配置されており、また他方
の水槽部3内には1つの電極7がそれぞれ配置されてい
る。
【0016】2つの水槽部2,3内に配置する電極6,
7は何れも棒状であって、それぞれ水槽部2,3を構成
する円筒体の一端からその長手方向に沿って挿入されて
いる。そして、一方の水槽部2内に配置する電気的に独
立した電極6の3枚の電極板6a,6b,6cは、等間
隔に配置した一体構造である。
7は何れも棒状であって、それぞれ水槽部2,3を構成
する円筒体の一端からその長手方向に沿って挿入されて
いる。そして、一方の水槽部2内に配置する電気的に独
立した電極6の3枚の電極板6a,6b,6cは、等間
隔に配置した一体構造である。
【0017】電解槽1において、各水槽部2,3はそれ
ぞれ給水口8,9と排水口10,11を備えており、さ
らに、それぞれガス抜き口12,12を備えている。そ
して、給水口8,9にはそれぞれ給水管が接続されてい
る。連通部4には、イオン交換隔壁5を挟んで一方側お
よび他方側に遮蔽筒受部13,13が設けてあり、この
遮蔽筒受部13,13には、遮蔽筒14,14が上下摺
動自在に嵌合されていて、連通部4内に下降進入または
上昇後退自在となっている。遮蔽筒14,14は連通部
4,4内において電気分解中の水の一部を取り込んで電
気的に一時遮蔽するものであって、電気絶縁体からな
り、先端が開口しているものである。連通部4,4内に
は、上記遮蔽筒14,14の下降進入位置に対応して封
止板15,15が固定配置されており、遮蔽筒14,1
4は下降進入して封止板15,15に当接するこよによ
り、その内部に電気分解中の水を取り込み、かつ周囲か
ら内部を一時遮蔽する。
ぞれ給水口8,9と排水口10,11を備えており、さ
らに、それぞれガス抜き口12,12を備えている。そ
して、給水口8,9にはそれぞれ給水管が接続されてい
る。連通部4には、イオン交換隔壁5を挟んで一方側お
よび他方側に遮蔽筒受部13,13が設けてあり、この
遮蔽筒受部13,13には、遮蔽筒14,14が上下摺
動自在に嵌合されていて、連通部4内に下降進入または
上昇後退自在となっている。遮蔽筒14,14は連通部
4,4内において電気分解中の水の一部を取り込んで電
気的に一時遮蔽するものであって、電気絶縁体からな
り、先端が開口しているものである。連通部4,4内に
は、上記遮蔽筒14,14の下降進入位置に対応して封
止板15,15が固定配置されており、遮蔽筒14,1
4は下降進入して封止板15,15に当接するこよによ
り、その内部に電気分解中の水を取り込み、かつ周囲か
ら内部を一時遮蔽する。
【0018】連通部4,4内には、上記遮蔽筒14,1
4により取り囲まれる位置にPH計またはORP計のセ
ンサ16,16が配置されており、このセンサ16,1
6は、遮蔽筒14,14が下降して封止板15,15に
当接することにより、電気分解中の水を取り込んで周囲
から遮蔽されようになっている。
4により取り囲まれる位置にPH計またはORP計のセ
ンサ16,16が配置されており、このセンサ16,1
6は、遮蔽筒14,14が下降して封止板15,15に
当接することにより、電気分解中の水を取り込んで周囲
から遮蔽されようになっている。
【0019】また、連通部4,4には、イオン交換隔壁
5を挟んで一方側および他方側に水位計17,17を設
けてある。
5を挟んで一方側および他方側に水位計17,17を設
けてある。
【0020】前記遮蔽筒14,14は、電動機構18,
18により下降進入または上昇後退するように構成され
ている。すなわち、19,19は電動機であり、遮蔽筒
14,14の上端と電動機19,19は駆動バー20,
20により連動されていて、電動機19,19の一回転
で遮蔽筒14,14の下降および上昇の一ストローク作
動するようになっている。21は制御装置である。
18により下降進入または上昇後退するように構成され
ている。すなわち、19,19は電動機であり、遮蔽筒
14,14の上端と電動機19,19は駆動バー20,
20により連動されていて、電動機19,19の一回転
で遮蔽筒14,14の下降および上昇の一ストローク作
動するようになっている。21は制御装置である。
【0021】遮蔽筒14,14を連通部4,4内に進入
後退させる電動機構18,18は、PH値またはORP
値の測定作動に同期連動して、その電動機19,19を
作動させるように構成されている(具体的構成は図示省
略)。したがって、本発明に係る装置によれば、単にP
H値またはORP値の測定操作をすれば、電気分解中に
おいて、センサ16,16を遮蔽筒14,14により電
気分解中の水を内部に取り込んだうえ周囲から遮蔽し
て、電解水の電位の影響を無くして、電気分解を中断す
ることなく電解槽1内の水のPH値またはORP値を測
定することができる。
後退させる電動機構18,18は、PH値またはORP
値の測定作動に同期連動して、その電動機19,19を
作動させるように構成されている(具体的構成は図示省
略)。したがって、本発明に係る装置によれば、単にP
H値またはORP値の測定操作をすれば、電気分解中に
おいて、センサ16,16を遮蔽筒14,14により電
気分解中の水を内部に取り込んだうえ周囲から遮蔽し
て、電解水の電位の影響を無くして、電気分解を中断す
ることなく電解槽1内の水のPH値またはORP値を測
定することができる。
【0022】本発明に係る装置において、酸性イオン水
およびアルカリイオン水を生成するには、電極6の各電
極板6a,6b,6cと電極7に電気分解電圧以上の直
流電圧を印加するものであり、また、切り替えによっ
て、電極6の各電極板6a,6b,6c間に、その1つ
を陽極、2つを陰極としたり、2つを陽極、1つを陰極
としたり、あるいは1つずつを陽極と陰極(1つは遊
び)とするように電気分解電圧以上の直流電圧を印加す
る。
およびアルカリイオン水を生成するには、電極6の各電
極板6a,6b,6cと電極7に電気分解電圧以上の直
流電圧を印加するものであり、また、切り替えによっ
て、電極6の各電極板6a,6b,6c間に、その1つ
を陽極、2つを陰極としたり、2つを陽極、1つを陰極
としたり、あるいは1つずつを陽極と陰極(1つは遊
び)とするように電気分解電圧以上の直流電圧を印加す
る。
【0023】また、酸化還元水を生成するには、一方の
水槽部2に所定の給水をし、複数の電極板6a,6b,
6cからなる電極6のうち、1つずつを陽極と陰極とし
て、その間に電気分解電圧以上の直流を印加すれば、陽
極で発生する水素により酸化還元電位が低下し、PH値
がほとんど変化せず、陰極で発生する酸素により溶存酸
素が増加した酸化還元水が生成される。なお、この場合
には他方の水槽部3は使用しないので遊ばせておくこと
になる。
水槽部2に所定の給水をし、複数の電極板6a,6b,
6cからなる電極6のうち、1つずつを陽極と陰極とし
て、その間に電気分解電圧以上の直流を印加すれば、陽
極で発生する水素により酸化還元電位が低下し、PH値
がほとんど変化せず、陰極で発生する酸素により溶存酸
素が増加した酸化還元水が生成される。なお、この場合
には他方の水槽部3は使用しないので遊ばせておくこと
になる。
【0024】酸化還元水を生成する場合には、電極6の
3つの電極棒6a,6b,6cのうち1つを陽極、2つ
を陰極としたり、2つを陽極、1つを陰極とする態様で
電気分解を行うことができる。そして、このような電極
の使用態様を特に時間の経過にともなって変化させるこ
とにより、電気分解効率の向上を図ることができる。
3つの電極棒6a,6b,6cのうち1つを陽極、2つ
を陰極としたり、2つを陽極、1つを陰極とする態様で
電気分解を行うことができる。そして、このような電極
の使用態様を特に時間の経過にともなって変化させるこ
とにより、電気分解効率の向上を図ることができる。
【0025】本発明に係るイオン水および酸化還元水製
造装置は、図6および図7に示すように構成することも
できる。すなわち、連通部4,4には、その上面に垂直
筒22,22を設けてあり、その垂直筒22,22内に
設けた隔離貯留部23,23には、連通部4,4からポ
ンプ24,24および汲み上げパイプ25,25によっ
て電気分解中の水が取り込まれるようになっている。そ
して、隔離貯留部23,23に取り込まれた水は、溢流
して再度連通部4,4に戻るようになっているので、隔
離貯留部23,23には連通部4,4から取り込まれた
水が一時的に貯留し、隔離貯留部23,23は連通部
4,4と電気的に隔離されている。なお、その他の構成
は図1ないし図5に示す構成と同等であるから、同構成
部位には同符号を付してその説明を省略する。隔離貯留
部23,23は、図示の溢流構造のほか、底部を開閉す
る構成としてもよい。
造装置は、図6および図7に示すように構成することも
できる。すなわち、連通部4,4には、その上面に垂直
筒22,22を設けてあり、その垂直筒22,22内に
設けた隔離貯留部23,23には、連通部4,4からポ
ンプ24,24および汲み上げパイプ25,25によっ
て電気分解中の水が取り込まれるようになっている。そ
して、隔離貯留部23,23に取り込まれた水は、溢流
して再度連通部4,4に戻るようになっているので、隔
離貯留部23,23には連通部4,4から取り込まれた
水が一時的に貯留し、隔離貯留部23,23は連通部
4,4と電気的に隔離されている。なお、その他の構成
は図1ないし図5に示す構成と同等であるから、同構成
部位には同符号を付してその説明を省略する。隔離貯留
部23,23は、図示の溢流構造のほか、底部を開閉す
る構成としてもよい。
【0026】図6および図7に示す構成においても、電
気分解中において、センサ16,16を電気分解中の水
から一時的に隔離して、電気分解中の水の電位の影響を
受けること無く、電解槽1内の水のPH値またはORP
値を直接的に測定することができる。
気分解中において、センサ16,16を電気分解中の水
から一時的に隔離して、電気分解中の水の電位の影響を
受けること無く、電解槽1内の水のPH値またはORP
値を直接的に測定することができる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、電気分解中において電
解槽内の水のPH値またはORP値の測定を、電気分解
を中断することなく、何度でも直接的に測定することが
でき、その測定結果に基づいて精度の高いPH値および
ORP値の酸性イオン水、アルカリ性イオン水および酸
化還元水を効率よく確実に生成することができる効果が
得られる。
解槽内の水のPH値またはORP値の測定を、電気分解
を中断することなく、何度でも直接的に測定することが
でき、その測定結果に基づいて精度の高いPH値および
ORP値の酸性イオン水、アルカリ性イオン水および酸
化還元水を効率よく確実に生成することができる効果が
得られる。
【図1】本発明の一実施の形態に係るイオン水および酸
化還元水製造装置の全体斜視図である。
化還元水製造装置の全体斜視図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係るイオン水および酸
化還元水製造装置の断面図である。
化還元水製造装置の断面図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係るイオン水および酸
化還元水製造装置の測定時の態様を示す断面図である。
化還元水製造装置の測定時の態様を示す断面図である。
【図4】図2の一部拡大図である。
【図5】図3の一部拡大図である。
【図6】本発明の一実施の形態に係るイオン水および酸
化還元水製造装置の測定時の態様を示す断面図である。
化還元水製造装置の測定時の態様を示す断面図である。
【図7】図6の一部拡大図である。
1 電解槽 2 一方の水槽部 3 他方の水槽部 4,4 連通部 4a,4b 筒状部 5 イオン交換隔壁 6 電極 6a,6b,6c 3枚の電極板または3本の電極棒 7 電極 8,9 給水口 10,11 排水口 12,12 ガス抜き口 13,13 遮蔽筒受部 14,14 遮蔽筒 15,15 封止板 16,16 PH計またはORP計のセンサ 17,17 水位計 18,18 電動機構 19,19 電動機 20,20 駆動バー 21 制御装置 22,22 垂直筒 23,23 隔離貯留部 24,24 ポンプ 25,25 汲み上げパイプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野口 春男 埼玉県羽生市西2丁目21番10号 金子農機 株式会社内 (72)発明者 根岸 和弘 埼玉県羽生市西2丁目21番10号 金子農機 株式会社内 Fターム(参考) 4D006 GA17 KB01 KE15P KE30P MA12 PB03 PB04 PB05 PB06 4D061 DA02 DA03 DA09 DB07 DB08 EA02 EB01 EB04 EB13 EB17 EB20 EB33 EB37 GA07 GA08 4K021 AA01 AB01 AB03 AB25 BA02 BA03 BB02 BB03 BC09 CA01 CA09 CA13 CA15 DA09 DB05 DB31 DC13 DC15
Claims (7)
- 【請求項1】 水を電気分解して酸性イオン水、アルカ
リ性イオン水および酸化還元電位を低下させた酸化還元
水を生成する装置であって、電解槽内において電気分解
中の水の一部を取り込んで電気的に一時遮蔽する遮蔽筒
を備え、この遮蔽筒内にPH計またはORP計のセンサ
を配置して、電気分解を中断することなく電気分解中の
水のPH値またはORP値を測定するように構成したこ
とを特徴とするイオン水および酸化還元水製造装置。 - 【請求項2】 遮蔽筒を構成する筒体は、先端が開口し
ていて先端側から電解槽内に進入後退自在であって、電
解槽内に進入させた遮蔽筒の先端を電解槽内で閉じる封
止構造からなることを特徴とする請求項1記載のイオン
水および酸化還元水製造装置。 - 【請求項3】 遮蔽筒を構成する筒体は、先端が開口し
ていて先端側から電解槽内に進入後退自在に支持されて
おり、電解槽内には、進入させた遮蔽筒の先端を閉じる
固定封止板を配置してなることを特徴とする請求項2記
載のイオン水および酸化還元水製造装置。 - 【請求項4】 遮蔽筒を電解槽内に進入後退させる電動
機構を備え、測定作動に同期連動して上記電動機構を作
動させるように構成したことを特徴とする請求項2また
は3記載のイオン水および酸化還元水製造装置。 - 【請求項5】 電解槽内にPH計またはORP計のセン
サを配置するとともにセンサの下方に固定封止板を配置
し、遮蔽筒は電解槽内のセンサを取り囲むように下降進
入して固定封止板に当接させることにより、遮蔽筒内に
電気分解中の水を取り込んでセンサの周囲を遮蔽するよ
うに構成したことを特徴とする請求項3または4記載の
イオン水および酸化還元水製造装置。 - 【請求項6】 水を電気分解して酸性イオン水、アルカ
リ性イオン水および酸化還元電位を低下させた酸化還元
水を生成する装置であって、電解槽内において電気分解
中の水の一部を取り込んで一時的に隔離貯留する隔離貯
留部を設け、この隔離貯留部内にPH計またはORP計
のセンサを配置して、電気分解を中断することなく電気
分解中の水のPH値またはORP値を測定するように構
成したことを特徴とするイオン水および酸化還元水製造
装置。 - 【請求項7】 隔離貯留部は、電解槽から取り込んだ水
を電解槽に再度戻すように構成されていることを特徴と
する請求項6記載のイオン水および酸化還元水製造装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29264799A JP2001113276A (ja) | 1999-10-14 | 1999-10-14 | イオン水および酸化還元水製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29264799A JP2001113276A (ja) | 1999-10-14 | 1999-10-14 | イオン水および酸化還元水製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001113276A true JP2001113276A (ja) | 2001-04-24 |
Family
ID=17784501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29264799A Pending JP2001113276A (ja) | 1999-10-14 | 1999-10-14 | イオン水および酸化還元水製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001113276A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US7090753B2 (en) | 2001-09-14 | 2006-08-15 | Oculus Innovative Sciences, Inc. | Electrolytic cell for producing charged anode water suitable for surface cleaning or treatment, and method for producing the same and use of the same |
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| US9498548B2 (en) | 2005-05-02 | 2016-11-22 | Oculus Innovative Sciences, Inc. | Method of using oxidative reductive potential water solution in dental applications |
| US10342825B2 (en) | 2009-06-15 | 2019-07-09 | Sonoma Pharmaceuticals, Inc. | Solution containing hypochlorous acid and methods of using same |
-
1999
- 1999-10-14 JP JP29264799A patent/JP2001113276A/ja active Pending
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