JP2001191364A - シリコーンゴム複合成形品の成形方法 - Google Patents
シリコーンゴム複合成形品の成形方法Info
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2083/00—Use of polymers having silicon, with or without sulfur, nitrogen, oxygen, or carbon only, in the main chain, as moulding material
- B29K2083/005—LSR, i.e. liquid silicone rubbers, or derivatives thereof
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 液状シリコーンゴム組成物と熱可塑性樹脂と
を複合射出成形し、外観が良好なシリコーンゴム複合成
形品を成形する。 【解決手段】 金型キャビティ内で液状シリコーンゴム
組成物と熱可塑性樹脂とを一体化させた後、液状シリコ
ーンゴム組成物が接する金型表面を高周波誘導加熱等に
より急加熱して該組成物を加熱硬化させ、次いで、金型
を冷却して熱可塑性樹脂を固化させる。
を複合射出成形し、外観が良好なシリコーンゴム複合成
形品を成形する。 【解決手段】 金型キャビティ内で液状シリコーンゴム
組成物と熱可塑性樹脂とを一体化させた後、液状シリコ
ーンゴム組成物が接する金型表面を高周波誘導加熱等に
より急加熱して該組成物を加熱硬化させ、次いで、金型
を冷却して熱可塑性樹脂を固化させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液状シリコーンゴ
ム(以下「LSR」という。)組成物と熱可塑性樹脂と
の複合射出成形による複合成形品の成形方法に関する。
ム(以下「LSR」という。)組成物と熱可塑性樹脂と
の複合射出成形による複合成形品の成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、LSR組成物の射出成形において
は、金型温度をLSR組成物の硬化温度以上に設定した
金型キャビティ内に、2液性のLSR組成物を低温(一
般に常温以下)で混合した後に射出充填し、金型キャビ
ティ内で加熱硬化させてシリコーンゴム成形品を得てい
る。LSR組成物は、硬化前は、低粘度な液状あるいは
ペースト状であるため、熱可塑性樹脂や従来のミラブル
式のシリコーンゴムやエラストマーの射出成形に比べ、
低圧で射出充填することが可能である。また、加熱硬化
温度や速度を硬化触媒や架橋剤の材質や量等によって設
計することが可能である。
は、金型温度をLSR組成物の硬化温度以上に設定した
金型キャビティ内に、2液性のLSR組成物を低温(一
般に常温以下)で混合した後に射出充填し、金型キャビ
ティ内で加熱硬化させてシリコーンゴム成形品を得てい
る。LSR組成物は、硬化前は、低粘度な液状あるいは
ペースト状であるため、熱可塑性樹脂や従来のミラブル
式のシリコーンゴムやエラストマーの射出成形に比べ、
低圧で射出充填することが可能である。また、加熱硬化
温度や速度を硬化触媒や架橋剤の材質や量等によって設
計することが可能である。
【0003】また、近年、シリコーンゴムと熱可塑性樹
脂との複合成形品が求められるようになってきている。
このような複合成形品をLSR組成物を用いて複合射出
成形する場合には、予め成形しておいた熱可塑性樹脂成
形体をLSR射出成形機の金型キャビティ内に挿入後、
LSR組成物を金型キャビティの空きスペースに射出充
填して複合化するインサート成形や、熱可塑性樹脂を成
形後、金型の半型を回転させて別の半型と組み合わせ、
LSR組成物を新たな半型の金型キャビティ内に射出充
填して複合成形品を得る2色成形法等が特開平8−47
943号公報、特開平8−174606号公報、特公平
8−9188号公報等で提案されいる。
脂との複合成形品が求められるようになってきている。
このような複合成形品をLSR組成物を用いて複合射出
成形する場合には、予め成形しておいた熱可塑性樹脂成
形体をLSR射出成形機の金型キャビティ内に挿入後、
LSR組成物を金型キャビティの空きスペースに射出充
填して複合化するインサート成形や、熱可塑性樹脂を成
形後、金型の半型を回転させて別の半型と組み合わせ、
LSR組成物を新たな半型の金型キャビティ内に射出充
填して複合成形品を得る2色成形法等が特開平8−47
943号公報、特開平8−174606号公報、特公平
8−9188号公報等で提案されいる。
【0004】上記のようなシリコーンゴム複合成形品を
複合射出成形するための金型は、通常、加熱効率を良く
するために熱伝導度の高い鋼材や軽金属合金等の金属材
料が用いられ、該金型に電熱ヒーターを埋め込んだり、
金型内に加熱媒体を循環させることによって、LSR組
成物を硬化させうるに充分な温度に金型を保持してい
る。
複合射出成形するための金型は、通常、加熱効率を良く
するために熱伝導度の高い鋼材や軽金属合金等の金属材
料が用いられ、該金型に電熱ヒーターを埋め込んだり、
金型内に加熱媒体を循環させることによって、LSR組
成物を硬化させうるに充分な温度に金型を保持してい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たシリコーンゴム複合成形品の成形方法は、基本的に
は、熱可塑性樹脂とシリコーンゴムとの成形をそれぞれ
別々の温度に設定された金型キャビティ内で成形しよう
とするものである。そのため、軟化温度の低い熱可塑性
樹脂、特にガラス転移温度以上に設定した金型温度では
離型困難である非晶性樹脂とLSR組成物とを組み合わ
せることは困難であり、また、LSR組成物は金型キャ
ビティ内を流動中に金型によって加熱されて硬化反応が
進行するために、流動性が損なわれたり、LSR組成物
の合流部分に発生するウエルドラインと呼ばれる外観上
の不良が問題となっていた。特に、シリコーンゴム部分
が薄肉の複合成形品を成形しようとする場合、これらの
問題は顕著に現れることがあった。さらに、LSR組成
物の熱可塑性樹脂部分とシリコーンゴム部分との密着性
にも問題があった。
たシリコーンゴム複合成形品の成形方法は、基本的に
は、熱可塑性樹脂とシリコーンゴムとの成形をそれぞれ
別々の温度に設定された金型キャビティ内で成形しよう
とするものである。そのため、軟化温度の低い熱可塑性
樹脂、特にガラス転移温度以上に設定した金型温度では
離型困難である非晶性樹脂とLSR組成物とを組み合わ
せることは困難であり、また、LSR組成物は金型キャ
ビティ内を流動中に金型によって加熱されて硬化反応が
進行するために、流動性が損なわれたり、LSR組成物
の合流部分に発生するウエルドラインと呼ばれる外観上
の不良が問題となっていた。特に、シリコーンゴム部分
が薄肉の複合成形品を成形しようとする場合、これらの
問題は顕著に現れることがあった。さらに、LSR組成
物の熱可塑性樹脂部分とシリコーンゴム部分との密着性
にも問題があった。
【0006】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたもので、用いる熱可塑性樹脂材料の選択肢を広げ、
熱可塑性樹脂部分とシリコーンゴム部分とが十分に密着
し、さらにはシリコーンゴム部分の外観に優れた複合成
形品を成形することを目的とするものである。
れたもので、用いる熱可塑性樹脂材料の選択肢を広げ、
熱可塑性樹脂部分とシリコーンゴム部分とが十分に密着
し、さらにはシリコーンゴム部分の外観に優れた複合成
形品を成形することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、液状シリコー
ンゴム組成物と熱可塑性樹脂との複合射出成形により、
シリコーンゴム部分と熱可塑性樹脂部分とが一体になっ
て成形されたシリコーンゴム複合成形品を成形するに際
し、液状シリコーンゴム組成物と熱可塑性樹脂とを金型
キャビティ内で一体化させ、少なくとも液状シリコーン
ゴム組成物が接する金型表面を急加熱することにより該
液状シリコーンゴム組成物を加熱硬化させ、次いで金型
を冷却して熱可塑性樹脂を冷却固化させて一体化された
複合成形品を得ることを特徴とするシリコーンゴム複合
成形品の成形方法を提供するものである。
ンゴム組成物と熱可塑性樹脂との複合射出成形により、
シリコーンゴム部分と熱可塑性樹脂部分とが一体になっ
て成形されたシリコーンゴム複合成形品を成形するに際
し、液状シリコーンゴム組成物と熱可塑性樹脂とを金型
キャビティ内で一体化させ、少なくとも液状シリコーン
ゴム組成物が接する金型表面を急加熱することにより該
液状シリコーンゴム組成物を加熱硬化させ、次いで金型
を冷却して熱可塑性樹脂を冷却固化させて一体化された
複合成形品を得ることを特徴とするシリコーンゴム複合
成形品の成形方法を提供するものである。
【0008】上記本発明は、金型表面を急加熱する方法
が高周波誘導加熱によること、射出成形が低圧成形であ
ること、さらには、低圧成形が中空射出成形、ガス加圧
射出成形、射出圧縮成形のいずれかであること、及び、
複合射出成形が、インサート成形、2色成形又はサンド
イッチ成形であること、をその好ましい態様として含む
ものである。
が高周波誘導加熱によること、射出成形が低圧成形であ
ること、さらには、低圧成形が中空射出成形、ガス加圧
射出成形、射出圧縮成形のいずれかであること、及び、
複合射出成形が、インサート成形、2色成形又はサンド
イッチ成形であること、をその好ましい態様として含む
ものである。
【0009】本発明においては、金型キャビティ内でL
SR組成物と熱可塑性樹脂とを一体化させた後に、LS
R組成物を急加熱して硬化させ、次いで冷却固化させる
ため、シリコーンゴム部分と熱可塑性樹脂との密着性が
よく、また、LSR組成物を金型キャビティ内に射出充
填する際には、該LSR組成物が低粘度で流動性のよい
状態を維持したまま充填されるため、狭い金型キャビテ
ィであっても十分に端部まで到達し、ウエルドライン等
のない、外観の良好な複合成形品が得られる。さらに、
金型を冷却して熱可塑性樹脂を冷却固化した状態で成形
品を取り出すため、LSR組成物の硬化させるための加
熱によって熱可塑性樹脂が軟化した場合であっても、問
題なく取り出すことができ、特に、LSR組成物の硬化
温度に比べてガラス転移点が低く、従来当該複合成形品
には用いることのできなかった熱可塑性樹脂材料をも用
いることができる。
SR組成物と熱可塑性樹脂とを一体化させた後に、LS
R組成物を急加熱して硬化させ、次いで冷却固化させる
ため、シリコーンゴム部分と熱可塑性樹脂との密着性が
よく、また、LSR組成物を金型キャビティ内に射出充
填する際には、該LSR組成物が低粘度で流動性のよい
状態を維持したまま充填されるため、狭い金型キャビテ
ィであっても十分に端部まで到達し、ウエルドライン等
のない、外観の良好な複合成形品が得られる。さらに、
金型を冷却して熱可塑性樹脂を冷却固化した状態で成形
品を取り出すため、LSR組成物の硬化させるための加
熱によって熱可塑性樹脂が軟化した場合であっても、問
題なく取り出すことができ、特に、LSR組成物の硬化
温度に比べてガラス転移点が低く、従来当該複合成形品
には用いることのできなかった熱可塑性樹脂材料をも用
いることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明は、熱可塑性樹脂と液状シ
リコーンゴム組成物との複合射出成形において、未硬化
のLSR組成物と熱可塑性樹脂とを金型キャビティ内で
一体化し、金型表面を急加熱してLSR組成物を加熱硬
化させ、次いで該金型を冷却して熱可塑性樹脂を冷却固
化させて一体化された複合成形品を得ることを特徴とす
るものである。即ち、本発明では、熱可塑性樹脂とLS
R組成物を金型キャビティ内で一体化した後に、LSR
組成物を加熱硬化する過程と熱可塑性樹脂を冷却固化す
る過程とを同一金型内で行うものであり、金型温度を制
御する技術を提供するものである。
リコーンゴム組成物との複合射出成形において、未硬化
のLSR組成物と熱可塑性樹脂とを金型キャビティ内で
一体化し、金型表面を急加熱してLSR組成物を加熱硬
化させ、次いで該金型を冷却して熱可塑性樹脂を冷却固
化させて一体化された複合成形品を得ることを特徴とす
るものである。即ち、本発明では、熱可塑性樹脂とLS
R組成物を金型キャビティ内で一体化した後に、LSR
組成物を加熱硬化する過程と熱可塑性樹脂を冷却固化す
る過程とを同一金型内で行うものであり、金型温度を制
御する技術を提供するものである。
【0011】LSR組成物を射出充填する前の金型、及
び熱可塑性樹脂を冷却固化させる時の金型の温度調節方
法としては、金型に電熱ヒーターを埋め込んだものでも
よいが、加熱後の次のショットに備えるための冷却効率
を考慮すると、金型内に水、油等の流体を循環させるタ
イプのものが好ましい。
び熱可塑性樹脂を冷却固化させる時の金型の温度調節方
法としては、金型に電熱ヒーターを埋め込んだものでも
よいが、加熱後の次のショットに備えるための冷却効率
を考慮すると、金型内に水、油等の流体を循環させるタ
イプのものが好ましい。
【0012】金型キャビティを形成する金型表面を急加
熱する方法としては、赤外線加熱、金型内への高温流体
の導入、レーザー光等を用いることができるが、高周波
誘導加熱によれば、瞬間的に良好な加熱を行うことがで
きるため、当該加熱手段を用いることが好ましい。具体
的には、金型内に誘導コイルを埋設し、金型を急加熱
し、伝熱によって金型表面を加熱することが好ましい。
金型への埋設法等の詳細については、特公昭58−40
504号報に開示された方法を用いてもよい。また本発
明において、高周波誘導加熱を用いる場合、金型は高周
波誘導加熱によって加熱されやすい磁性体で作製する必
要があり、好ましくは鋼材である。しかしながら金型表
面側が加熱されれば目的は達せられるため、加熱効率を
上げるために金型の一部を磁性体で作製し、加熱に必要
の無い部分を非磁性体で作製してもよい。
熱する方法としては、赤外線加熱、金型内への高温流体
の導入、レーザー光等を用いることができるが、高周波
誘導加熱によれば、瞬間的に良好な加熱を行うことがで
きるため、当該加熱手段を用いることが好ましい。具体
的には、金型内に誘導コイルを埋設し、金型を急加熱
し、伝熱によって金型表面を加熱することが好ましい。
金型への埋設法等の詳細については、特公昭58−40
504号報に開示された方法を用いてもよい。また本発
明において、高周波誘導加熱を用いる場合、金型は高周
波誘導加熱によって加熱されやすい磁性体で作製する必
要があり、好ましくは鋼材である。しかしながら金型表
面側が加熱されれば目的は達せられるため、加熱効率を
上げるために金型の一部を磁性体で作製し、加熱に必要
の無い部分を非磁性体で作製してもよい。
【0013】本発明において、金型表面の急加熱は、雄
雌金型を形成するキャビティ両面を加熱しても良いし、
LSR組成物が接する金型表面のみを選択的に加熱して
も良い。
雌金型を形成するキャビティ両面を加熱しても良いし、
LSR組成物が接する金型表面のみを選択的に加熱して
も良い。
【0014】また、サンドイッチ成形のように、溶融し
た高温(LSR組成物の硬化温度以上)の熱可塑性樹脂
とLSR組成物とを金型キャビティ内で一体化させる場
合、該熱可塑性樹脂の熱を利用してLSR組成物の硬化
反応を促進させることもできる。
た高温(LSR組成物の硬化温度以上)の熱可塑性樹脂
とLSR組成物とを金型キャビティ内で一体化させる場
合、該熱可塑性樹脂の熱を利用してLSR組成物の硬化
反応を促進させることもできる。
【0015】本発明に用いるLSR組成物とは、一般に
液状シリコーンゴムと称されるものすべてを示し、反応
性基を有する液状のポリオルガノシロキサン、架橋剤、
硬化触媒等を主剤としている。硬化機構から分類すると
縮合反応型、付加反応型、ラジカル反応型などがあげら
れるが、硬化速度や反応副生成物の問題等から付加型の
LSR組成物が好ましい。
液状シリコーンゴムと称されるものすべてを示し、反応
性基を有する液状のポリオルガノシロキサン、架橋剤、
硬化触媒等を主剤としている。硬化機構から分類すると
縮合反応型、付加反応型、ラジカル反応型などがあげら
れるが、硬化速度や反応副生成物の問題等から付加型の
LSR組成物が好ましい。
【0016】例えばポリオルガノシロキサンとしては、
主鎖シロキサンの官能基にメチル基、ビニル基、水酸
基、ケトン基等を有するものがあげられるが、付加型と
してビニル基を有するものが好ましい。また架橋剤とし
ては、水素基を持ったポリシロキサン等が用いられる。
触媒としては、白金化合物、有機金属系化合物等が用い
られる。更に、LSR組成物には、反応制御剤、補強用
シリカ、その他の充填材かつ/又は添加材等を含有して
もよい。
主鎖シロキサンの官能基にメチル基、ビニル基、水酸
基、ケトン基等を有するものがあげられるが、付加型と
してビニル基を有するものが好ましい。また架橋剤とし
ては、水素基を持ったポリシロキサン等が用いられる。
触媒としては、白金化合物、有機金属系化合物等が用い
られる。更に、LSR組成物には、反応制御剤、補強用
シリカ、その他の充填材かつ/又は添加材等を含有して
もよい。
【0017】本発明に用いられる熱可塑性樹脂とは、一
般に熱可塑性樹脂と称されるものすべてを示す。例え
ば、ポリスチレンや、ハイインパクトポリスチレン、ミ
ディアムインパクトポリスチレンのようなゴム補強スチ
レン系樹脂、スチレン−アクリロニトリル共重合体(S
AN樹脂)、アクリロニトリル−ブチルアクリレートラ
バー−スチレン共重合体(AAS樹脂)、アクリロニト
リル−エチレンプロピルラバー−スチレン共重合体(A
ES)、アクリロニトリル−塩化ポリエチレン−スチレ
ン共重合体(ACS)、変性ポリフェニレンエーテル
(m−PPE)、ABS樹脂(例えば、アクリロニトリ
ル−ブタジエン−スチレン共重合体、アクリロニトリル
−ブタジエン−スチレン−アルファメチルスチレン共重
合体、アクリロニトリル−メチルメタクリレート−ブタ
ジエン−スチレン共重合体)等のスチレン系樹脂、ポリ
メチルメタクリレート(PMMA)等のアクリル系樹
脂、低密度ポリエチレン(LDPE)、高密度ポリエチ
レン(HDPE)、ポリプロピレン(PP)等のオレフ
ィン系樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン等の
塩化ビニル系樹脂、エチレン−塩化ビニル−酢酸ビニル
共重合体、エチレン−塩化ビニル共重合体等の塩化ビニ
ル系樹脂、ポリエチレンテレフタレート(PETP、P
ET)、ポリブチレンテレフタレート(PBTP、PB
T)等のポリエステル系樹脂、ポリカーボネート(P
C)、変性ポリカーボネート等のポリカーボネート系樹
脂、ポリアミド66、ポリアミド6、ポリアミド46等
のポリアミド系樹脂、ポリオキシメチレンコポリマー、
ポリオキシメチレンホモポリマー等のポリアセタール
(POM)樹脂、その他のエンジニアリング樹脂、スー
パーエンジニアリング樹脂、例えば、ポリエーテルスル
ホン(PES)、ポリエーテルイミド(PEI)、熱可
塑性ポリイミド(TPI)、ポリエーテルケトン(PE
K)、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)、ポリ
フェニレンサルファイド(PSU)等の他、セルロース
アセテート(CA)、セルロースアセテートブチレート
(CAB)、エチルセルロース(EC)等のセルロース
誘導体、液晶ポリマー、液晶アロマチックポリエステル
等の液晶系ポリマー、熱可塑性ポリウレタンエラストマ
ー(TPU)、熱可塑性スチレンブタジエンエラストマ
ー(SBC)、熱可塑性ポリオレフィンエラストマー
(TPO)、熱可塑性ポリエステルエラストマー(TP
EE)、熱可塑性塩化ビニルエラストマー(TPV
C)、熱可塑性ポリアミドエラストマー(TPAE)等
の熱可塑性エラストマー等を挙げることができる。
般に熱可塑性樹脂と称されるものすべてを示す。例え
ば、ポリスチレンや、ハイインパクトポリスチレン、ミ
ディアムインパクトポリスチレンのようなゴム補強スチ
レン系樹脂、スチレン−アクリロニトリル共重合体(S
AN樹脂)、アクリロニトリル−ブチルアクリレートラ
バー−スチレン共重合体(AAS樹脂)、アクリロニト
リル−エチレンプロピルラバー−スチレン共重合体(A
ES)、アクリロニトリル−塩化ポリエチレン−スチレ
ン共重合体(ACS)、変性ポリフェニレンエーテル
(m−PPE)、ABS樹脂(例えば、アクリロニトリ
ル−ブタジエン−スチレン共重合体、アクリロニトリル
−ブタジエン−スチレン−アルファメチルスチレン共重
合体、アクリロニトリル−メチルメタクリレート−ブタ
ジエン−スチレン共重合体)等のスチレン系樹脂、ポリ
メチルメタクリレート(PMMA)等のアクリル系樹
脂、低密度ポリエチレン(LDPE)、高密度ポリエチ
レン(HDPE)、ポリプロピレン(PP)等のオレフ
ィン系樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン等の
塩化ビニル系樹脂、エチレン−塩化ビニル−酢酸ビニル
共重合体、エチレン−塩化ビニル共重合体等の塩化ビニ
ル系樹脂、ポリエチレンテレフタレート(PETP、P
ET)、ポリブチレンテレフタレート(PBTP、PB
T)等のポリエステル系樹脂、ポリカーボネート(P
C)、変性ポリカーボネート等のポリカーボネート系樹
脂、ポリアミド66、ポリアミド6、ポリアミド46等
のポリアミド系樹脂、ポリオキシメチレンコポリマー、
ポリオキシメチレンホモポリマー等のポリアセタール
(POM)樹脂、その他のエンジニアリング樹脂、スー
パーエンジニアリング樹脂、例えば、ポリエーテルスル
ホン(PES)、ポリエーテルイミド(PEI)、熱可
塑性ポリイミド(TPI)、ポリエーテルケトン(PE
K)、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)、ポリ
フェニレンサルファイド(PSU)等の他、セルロース
アセテート(CA)、セルロースアセテートブチレート
(CAB)、エチルセルロース(EC)等のセルロース
誘導体、液晶ポリマー、液晶アロマチックポリエステル
等の液晶系ポリマー、熱可塑性ポリウレタンエラストマ
ー(TPU)、熱可塑性スチレンブタジエンエラストマ
ー(SBC)、熱可塑性ポリオレフィンエラストマー
(TPO)、熱可塑性ポリエステルエラストマー(TP
EE)、熱可塑性塩化ビニルエラストマー(TPV
C)、熱可塑性ポリアミドエラストマー(TPAE)等
の熱可塑性エラストマー等を挙げることができる。
【0018】上記熱可塑性樹脂は、一種もしくはそれ以
上のブレンド体や2種類以上の樹脂から成るポリマーア
ロイ材料でもよく、更には充填材及び/又は添加材等を
含有していてもよい。また、上記熱可塑性樹脂やそのブ
レンド体は、本発明の成形方法における成形過程におい
て合成してもよい。
上のブレンド体や2種類以上の樹脂から成るポリマーア
ロイ材料でもよく、更には充填材及び/又は添加材等を
含有していてもよい。また、上記熱可塑性樹脂やそのブ
レンド体は、本発明の成形方法における成形過程におい
て合成してもよい。
【0019】本発明にかかるLSR組成物の射出充填に
おいては、通常、2液となったAコンポーネントとBコ
ンポーネントをそれぞれポンプで汲み上げた後、計量装
置を通して射出成形機の低温(室温程度)に設定された
シリンダー内に供給し、スクリューによるダイナミック
ミキシングによって混練した後、上記2液の混合物を所
定量計量して金型キャビティ内に射出充填する。
おいては、通常、2液となったAコンポーネントとBコ
ンポーネントをそれぞれポンプで汲み上げた後、計量装
置を通して射出成形機の低温(室温程度)に設定された
シリンダー内に供給し、スクリューによるダイナミック
ミキシングによって混練した後、上記2液の混合物を所
定量計量して金型キャビティ内に射出充填する。
【0020】上記2液の混練は、材料によってはスタテ
ィックミキサーを用いてもよいし、スタティックミキサ
ーとダイナミックミキシングを併用してもよい。また、
射出成形機としては、インラインスクリュー方式の成形
機でも、プリプラ式でも必要に応じて使用できる。ま
た、スタティックミキサーを用いて混練する場合は、プ
ランジャー式の成形機を用いることもできる。更には、
LSR組成物を金型キャビティ内に充填するとき、予め
金型キャビティ内を真空にしておいて充填しやすくする
こともできる。
ィックミキサーを用いてもよいし、スタティックミキサ
ーとダイナミックミキシングを併用してもよい。また、
射出成形機としては、インラインスクリュー方式の成形
機でも、プリプラ式でも必要に応じて使用できる。ま
た、スタティックミキサーを用いて混練する場合は、プ
ランジャー式の成形機を用いることもできる。更には、
LSR組成物を金型キャビティ内に充填するとき、予め
金型キャビティ内を真空にしておいて充填しやすくする
こともできる。
【0021】本発明では、低圧成形を併用することによ
り、従来の成形法では達することのできなかった薄肉品
の作成が可能となる。ここで、低圧成形とは、金型キャ
ビティ内に充填したLSR組成物の内部に加圧ガスを圧
入する中空射出成形や、金型内に充填したLSR組成物
と金型キャビティとの間に加圧ガスを注入して、LSR
組成物を金型キャビティ面に押しつけて成形するガス加
圧射出成形や射出圧縮成形などがあげられる。またこれ
らは必要に応じて組み合わせて用いてもよい。
り、従来の成形法では達することのできなかった薄肉品
の作成が可能となる。ここで、低圧成形とは、金型キャ
ビティ内に充填したLSR組成物の内部に加圧ガスを圧
入する中空射出成形や、金型内に充填したLSR組成物
と金型キャビティとの間に加圧ガスを注入して、LSR
組成物を金型キャビティ面に押しつけて成形するガス加
圧射出成形や射出圧縮成形などがあげられる。またこれ
らは必要に応じて組み合わせて用いてもよい。
【0022】本発明において、LSR組成物と熱可塑性
樹脂との複合射出成形法としては次のような方法が挙げ
られる。
樹脂との複合射出成形法としては次のような方法が挙げ
られる。
【0023】1.予め成形しておいた熱可塑性樹脂部材
をLSR射出成形の金型キャビティ内に設置した後にL
SR組成物を射出成形するインサート成形。
をLSR射出成形の金型キャビティ内に設置した後にL
SR組成物を射出成形するインサート成形。
【0024】2.熱可塑性樹脂を成形後、金型の半型を
回転させて別の半型と組み合わせ、LSR組成物を新た
な半型の金型キャビティ内に射出したり、熱可塑性樹脂
を成形後、コアバックによって金型キャビティを広げ、
この広げられた金型キャビティ部分にLSR組成物を射
出する二色成形。
回転させて別の半型と組み合わせ、LSR組成物を新た
な半型の金型キャビティ内に射出したり、熱可塑性樹脂
を成形後、コアバックによって金型キャビティを広げ、
この広げられた金型キャビティ部分にLSR組成物を射
出する二色成形。
【0025】3.LSR組成物と熱可塑性樹脂とを逐次
又は同時射出するサンドイッチ成形。
又は同時射出するサンドイッチ成形。
【0026】
【実施例】実施例1 以下の金型、材料を用いて二色成形により、複合成形品
を成形した。
を成形した。
【0027】〔金型〕 第1の金型キャビティ形状:210×300mm、側壁
高さ20mm、成形品肉厚1.0mmの箱形形状成形
品。 第2の金型キャビティ形状:上記第1の金型キャビティ
にて成形された成形品が収納され、さらに箱形形状側壁
部上部にシール材が入るスペースを有するもの。 金型:鋼材(S55C)製金型の、第2の金型キャビテ
ィを形成する固定側金型内部に高周波誘導加熱用のイン
ダクターコイルを金型表面より10mmのところに埋設
した。
高さ20mm、成形品肉厚1.0mmの箱形形状成形
品。 第2の金型キャビティ形状:上記第1の金型キャビティ
にて成形された成形品が収納され、さらに箱形形状側壁
部上部にシール材が入るスペースを有するもの。 金型:鋼材(S55C)製金型の、第2の金型キャビテ
ィを形成する固定側金型内部に高周波誘導加熱用のイン
ダクターコイルを金型表面より10mmのところに埋設
した。
【0028】〔樹脂材料〕 LSR組成物:Wacker社製「Elastosil
LR 3043/40」(密度1.14、シェアレー
ト0.9s-1における粘度が1600000mPa・
s;Aコンポーネント、Bコンポーネントに分けられた
もので、Aコンポーネントには白金触媒が、Bコンポー
ネントには水素基を有するポリシロキサンが硬化剤とし
て入った付加反応タイプ) 熱可塑性樹脂:ABS樹脂;旭化成工業製「スタイラッ
クABS191F」(軟化温度約85℃) 成形方法としては、まず60℃に温度調整した第1の金
型キャビティ内でABS樹脂を成形し、成形したABS
樹脂と共に移動側金型を回転させ、70℃に温度調整し
ておいた固定側金型と型締めして第2の金型キャビティ
を形成し、室温(20℃)に設定した射出シリンダー内
で混合、混練されたLSR組成物を上記第2の金型キャ
ビティ内に射出充填し、上記ABS樹脂と一体化し、イ
ンダクターコイルを埋設しておいた固定側金型を直ちに
高周波誘導加熱により150℃に加熱し、LSR組成物
を加熱硬化させ、次いで高周波誘導加熱を停止して金型
温度を再び70℃に下げ、複合成形品を離型して得た。
得られた複合成形品は密着性に優れ、バリがなく、ウエ
ルドライン等も全く見られない、外観が良好な複合成形
品であった。
LR 3043/40」(密度1.14、シェアレー
ト0.9s-1における粘度が1600000mPa・
s;Aコンポーネント、Bコンポーネントに分けられた
もので、Aコンポーネントには白金触媒が、Bコンポー
ネントには水素基を有するポリシロキサンが硬化剤とし
て入った付加反応タイプ) 熱可塑性樹脂:ABS樹脂;旭化成工業製「スタイラッ
クABS191F」(軟化温度約85℃) 成形方法としては、まず60℃に温度調整した第1の金
型キャビティ内でABS樹脂を成形し、成形したABS
樹脂と共に移動側金型を回転させ、70℃に温度調整し
ておいた固定側金型と型締めして第2の金型キャビティ
を形成し、室温(20℃)に設定した射出シリンダー内
で混合、混練されたLSR組成物を上記第2の金型キャ
ビティ内に射出充填し、上記ABS樹脂と一体化し、イ
ンダクターコイルを埋設しておいた固定側金型を直ちに
高周波誘導加熱により150℃に加熱し、LSR組成物
を加熱硬化させ、次いで高周波誘導加熱を停止して金型
温度を再び70℃に下げ、複合成形品を離型して得た。
得られた複合成形品は密着性に優れ、バリがなく、ウエ
ルドライン等も全く見られない、外観が良好な複合成形
品であった。
【0029】実施例2 以下の金型、材料を用いて、サンドイッチ成形により、
直径10mm、長さ200mmの円筒状の複合成形品を
成形した。
直径10mm、長さ200mmの円筒状の複合成形品を
成形した。
【0030】金型として、鋼材(S55C)製金型の内
部に高周波誘導加熱用のインダクターコイルを金型キャ
ビティ表面より10mmのところに埋設したものを用い
た。
部に高周波誘導加熱用のインダクターコイルを金型キャ
ビティ表面より10mmのところに埋設したものを用い
た。
【0031】LSR組成物としては、Wacker社製
「Elastosil LR 3003」(シェアレー
ト0.9s-1における粘度が200000mPa・s)
を用い、熱可塑性樹脂としては、汎用ポリスチレン(G
PPS)、A&M製「スタイロン685」を用いた。
「Elastosil LR 3003」(シェアレー
ト0.9s-1における粘度が200000mPa・s)
を用い、熱可塑性樹脂としては、汎用ポリスチレン(G
PPS)、A&M製「スタイロン685」を用いた。
【0032】上記LSR組成物は、Aコンポーネント、
Bコンポーネントに分けられたそれぞれAコンポーネン
トには、白金触媒が、Bコンポーネントには水素基を有
するポリシリロキサンが硬化剤として入った付加反応タ
イプのものである。
Bコンポーネントに分けられたそれぞれAコンポーネン
トには、白金触媒が、Bコンポーネントには水素基を有
するポリシリロキサンが硬化剤として入った付加反応タ
イプのものである。
【0033】成形方法としては、サンドイッチ成形機を
用い、金型温度を60℃に設定し、まず20℃のLSR
組成物を金型キャビティ内に第1のシリンダーから射出
し、次いで第2のシリンダーから200℃の溶融GPP
Sを射出し、コア層を形成させた。さらに成形品ランナ
ー部より5MPaの加圧ガスを注入した。加圧ガスにて
成形品を保圧しながら、高周波誘導加熱により金型キャ
ビティを形成する金型表面を150℃まで加熱し、20
秒間この温度を保持した。この時、LSR組成物は、外
部は金型から加熱され、内部は溶融GPPSの熱によっ
て加熱され、硬化した。次いで金型を温調水にて急冷却
し、GPPSを冷却固化した。金型を開放し、成形品を
離型して、2層中空成形品を得た。得られた成形品は、
バリがなく、ウエルドライン等も全く見られない、外観
が良好な複合成形品であった。
用い、金型温度を60℃に設定し、まず20℃のLSR
組成物を金型キャビティ内に第1のシリンダーから射出
し、次いで第2のシリンダーから200℃の溶融GPP
Sを射出し、コア層を形成させた。さらに成形品ランナ
ー部より5MPaの加圧ガスを注入した。加圧ガスにて
成形品を保圧しながら、高周波誘導加熱により金型キャ
ビティを形成する金型表面を150℃まで加熱し、20
秒間この温度を保持した。この時、LSR組成物は、外
部は金型から加熱され、内部は溶融GPPSの熱によっ
て加熱され、硬化した。次いで金型を温調水にて急冷却
し、GPPSを冷却固化した。金型を開放し、成形品を
離型して、2層中空成形品を得た。得られた成形品は、
バリがなく、ウエルドライン等も全く見られない、外観
が良好な複合成形品であった。
【0034】
【発明の効果】本発明は、以上説明したとおりであり、
以下の効果を得ることができる。 1.バリやウエルドラインのない、良好な外観を有した
シリコーンゴム複合成形品、特に、外観が良好な薄肉の
シリコーンゴム部分を有する成形品が得られる。 2.シリコーンゴム部分と熱可塑性樹脂部分との密着性
がよい複合成形品が得られる。 3.従来不可能であった組み合わせの熱可塑性樹脂とシ
リコーンゴムとの複合成形品を容易に作成することがで
きる。
以下の効果を得ることができる。 1.バリやウエルドラインのない、良好な外観を有した
シリコーンゴム複合成形品、特に、外観が良好な薄肉の
シリコーンゴム部分を有する成形品が得られる。 2.シリコーンゴム部分と熱可塑性樹脂部分との密着性
がよい複合成形品が得られる。 3.従来不可能であった組み合わせの熱可塑性樹脂とシ
リコーンゴムとの複合成形品を容易に作成することがで
きる。
Claims (5)
- 【請求項1】 液状シリコーンゴム組成物と熱可塑性樹
脂との複合射出成形により、シリコーンゴム部分と熱可
塑性樹脂部分とが一体になって成形されたシリコーンゴ
ム複合成形品を成形するに際し、液状シリコーンゴム組
成物と熱可塑性樹脂とを金型キャビティ内で一体化さ
せ、少なくとも液状シリコーンゴム組成物が接する金型
表面を急加熱することにより該液状シリコーンゴム組成
物を加熱硬化させ、次いで金型を冷却して熱可塑性樹脂
を冷却固化させて一体化された複合成形品を得ることを
特徴とするシリコーンゴム複合成形品の成形方法。 - 【請求項2】 金型表面を急加熱する方法が高周波誘導
加熱によることを特徴とする請求項1に記載のシリコー
ンゴム複合成形品の成形方法。 - 【請求項3】 射出成形が低圧成形であることを特徴と
する請求項1または2に記載のシリコーンゴム成形品の
成形方法。 - 【請求項4】 低圧成形が中空射出成形、ガス加圧射出
成形、射出圧縮成形のいずれかであることを特徴とする
請求項3に記載のシリコーンゴム成形品の成形方法。 - 【請求項5】 複合射出成形が、インサート成形、2色
成形又はサンドイッチ成形であることを特徴とする請求
項1〜4のいずれかに記載のシリコーンゴム複合成形品
の成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000004182A JP2001191364A (ja) | 2000-01-13 | 2000-01-13 | シリコーンゴム複合成形品の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000004182A JP2001191364A (ja) | 2000-01-13 | 2000-01-13 | シリコーンゴム複合成形品の成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001191364A true JP2001191364A (ja) | 2001-07-17 |
Family
ID=18532998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000004182A Pending JP2001191364A (ja) | 2000-01-13 | 2000-01-13 | シリコーンゴム複合成形品の成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001191364A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010077480A1 (en) * | 2008-12-17 | 2010-07-08 | 3M Innovative Properties Company | Thermoplastic silicone-based polymer process additives for injection molding applications |
| US8546507B2 (en) | 2008-12-17 | 2013-10-01 | 3M Innovative Properties Company | Silicone polyoxamide process additives for high clarity applications |
| EP2878364A1 (fr) | 2013-11-29 | 2015-06-03 | Bostik Sa | Installation et procédé correspondant d'application à chaud d'une composition adhésive |
| KR20180058979A (ko) * | 2016-11-25 | 2018-06-04 | 주식회사 서연이화 | 열가소성 엘라스토머로 사출 성형된 융착 보스 구조 |
-
2000
- 2000-01-13 JP JP2000004182A patent/JP2001191364A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010077480A1 (en) * | 2008-12-17 | 2010-07-08 | 3M Innovative Properties Company | Thermoplastic silicone-based polymer process additives for injection molding applications |
| CN102317375A (zh) * | 2008-12-17 | 2012-01-11 | 3M创新有限公司 | 用于注塑成型应用的热塑性有机硅基聚合物加工助剂 |
| US8546507B2 (en) | 2008-12-17 | 2013-10-01 | 3M Innovative Properties Company | Silicone polyoxamide process additives for high clarity applications |
| US8552136B2 (en) | 2008-12-17 | 2013-10-08 | 3M Innovative Properties Company | Thermoplastic silicone-based polymer process additives for injection molding applications |
| CN102317375B (zh) * | 2008-12-17 | 2014-04-16 | 3M创新有限公司 | 用于注塑成型应用的热塑性有机硅基聚合物加工助剂 |
| EP2878364A1 (fr) | 2013-11-29 | 2015-06-03 | Bostik Sa | Installation et procédé correspondant d'application à chaud d'une composition adhésive |
| KR20180058979A (ko) * | 2016-11-25 | 2018-06-04 | 주식회사 서연이화 | 열가소성 엘라스토머로 사출 성형된 융착 보스 구조 |
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