JP2001190050A - 回転磁界型電動機 - Google Patents
回転磁界型電動機Info
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
- H02K1/27—Rotor cores with permanent magnets
- H02K1/2706—Inner rotors
- H02K1/272—Inner rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis
- H02K1/274—Inner rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis the rotor consisting of two or more circumferentially positioned magnets
- H02K1/2753—Inner rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis the rotor consisting of two or more circumferentially positioned magnets the rotor consisting of magnets or groups of magnets arranged with alternating polarity
- H02K1/278—Surface mounted magnets; Inset magnets
-
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K21/00—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets
- H02K21/12—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets
- H02K21/14—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating within the armatures
- H02K21/16—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating within the armatures having annular armature cores with salient poles
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- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K29/00—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
- H02K29/03—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with a magnetic circuit specially adapted for avoiding torque ripples or self-starting problems
-
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- H02K2201/06—Magnetic cores, or permanent magnets characterised by their skew
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- Power Engineering (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
- Brushless Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】軸方向に分割した永久磁石を回転方向に相対的
にずらして配置した回転磁界型電動機において、コギン
グトルクを確実に低減すること。 【解決手段】回転子10に備えられる永久磁石13a〜
13h,14a〜14hの磁極数Pと、固定子に備えら
れる突極磁極の磁極数Tとの関係が、P=8n、かつ、
T=9n(但し、nは1以上の整数)を満たし、更に、
永久磁石13a〜13h,14a〜14hを軸方向にm
(但し、mは2以上の整数)分割し、その分割した永久
磁石を回転方向に相対的にずらして配置した電動機にお
いて、そのずれ角が、0°/((m−1)×n)〜2
2.5°/((m−1)×n)の範囲内で22.5°/
((m−1)×n)に近づくほど、コギングトルクが確
実に小さくなる。
にずらして配置した回転磁界型電動機において、コギン
グトルクを確実に低減すること。 【解決手段】回転子10に備えられる永久磁石13a〜
13h,14a〜14hの磁極数Pと、固定子に備えら
れる突極磁極の磁極数Tとの関係が、P=8n、かつ、
T=9n(但し、nは1以上の整数)を満たし、更に、
永久磁石13a〜13h,14a〜14hを軸方向にm
(但し、mは2以上の整数)分割し、その分割した永久
磁石を回転方向に相対的にずらして配置した電動機にお
いて、そのずれ角が、0°/((m−1)×n)〜2
2.5°/((m−1)×n)の範囲内で22.5°/
((m−1)×n)に近づくほど、コギングトルクが確
実に小さくなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転磁界型電動機
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の電動機は、例えば、特開平8−
251847号公報に開示されている。該公報の電動機
は、それぞれコイルが巻着された12極の突極磁極を有
する固定子と、8極の永久磁石を軸方向に2列設け、相
対的に回転方向に所定角度(7.5°)ずらして配置し
た回転子とから構成されている(該公報の第2の実施
例)。つまり、該公報では、回転子をスキュー効果をも
たらすように構成して、電動機のコギングトルクの低減
が図られている。
251847号公報に開示されている。該公報の電動機
は、それぞれコイルが巻着された12極の突極磁極を有
する固定子と、8極の永久磁石を軸方向に2列設け、相
対的に回転方向に所定角度(7.5°)ずらして配置し
た回転子とから構成されている(該公報の第2の実施
例)。つまり、該公報では、回転子をスキュー効果をも
たらすように構成して、電動機のコギングトルクの低減
が図られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記公報で
は、8極の永久磁石磁極数に対して突極磁極数を12極
としたが、この突極磁極数を9極にすると、永久磁石磁
極数と突極磁極数との最小公倍数(コギングトルクの脈
動数)が「24」から「72」に増加し、コギングトル
クが小さくなる。これは、コギングトルクの大きさが、
その脈動数に反比例するためである。
は、8極の永久磁石磁極数に対して突極磁極数を12極
としたが、この突極磁極数を9極にすると、永久磁石磁
極数と突極磁極数との最小公倍数(コギングトルクの脈
動数)が「24」から「72」に増加し、コギングトル
クが小さくなる。これは、コギングトルクの大きさが、
その脈動数に反比例するためである。
【0004】しかしながら、上記公報では、突極磁極数
を9極にした場合、各列の永久磁石を相対的に回転方向
に何度ずらせば適切なのかが開示されていない。従っ
て、この場合における適切な角度を求めて、コギングト
ルクを確実に低減することが望まれている。
を9極にした場合、各列の永久磁石を相対的に回転方向
に何度ずらせば適切なのかが開示されていない。従っ
て、この場合における適切な角度を求めて、コギングト
ルクを確実に低減することが望まれている。
【0005】又、これは、永久磁石磁極数が「8」、突
極磁極数が「9」の電動機に限らず、永久磁石磁極数を
「P」、突極磁極数を「T」としたとき、下記条件式 P=8n、かつ、T=9n(但し、nは1以上の整数) を満たす電動機に共通であって、上記した角度を求め
て、コギングトルクを確実に低減することが望まれてい
る。
極磁極数が「9」の電動機に限らず、永久磁石磁極数を
「P」、突極磁極数を「T」としたとき、下記条件式 P=8n、かつ、T=9n(但し、nは1以上の整数) を満たす電動機に共通であって、上記した角度を求め
て、コギングトルクを確実に低減することが望まれてい
る。
【0006】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであって、その目的は、軸方向に分割した永
久磁石を回転方向に相対的にずらして配置した回転磁界
型電動機において、コギングトルクを確実に低減するこ
とができる回転磁界型電動機を提供することにある。
されたものであって、その目的は、軸方向に分割した永
久磁石を回転方向に相対的にずらして配置した回転磁界
型電動機において、コギングトルクを確実に低減するこ
とができる回転磁界型電動機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1に記載の発明は、回転方向に複数極の永久
磁石を有する回転子と、該回転子に回転磁界を供給すべ
く回転方向に複数極の突極磁極を有する固定子とを備
え、その永久磁石の磁極数Pと突極磁極の磁極数Tとの
関係が、P=8n、かつ、T=9n(但し、nは1以上
の整数)を満たし、更に、前記永久磁石を軸方向にm
(但し、mは2以上の整数)分割し、その分割した永久
磁石をそれぞれ同一回転方向に相対的にずらして配置し
た回転磁界型電動機において、そのずれ角を、0°/
((m−1)×n)〜22.5°/((m−1)×n)
の範囲内に設定した。
め、請求項1に記載の発明は、回転方向に複数極の永久
磁石を有する回転子と、該回転子に回転磁界を供給すべ
く回転方向に複数極の突極磁極を有する固定子とを備
え、その永久磁石の磁極数Pと突極磁極の磁極数Tとの
関係が、P=8n、かつ、T=9n(但し、nは1以上
の整数)を満たし、更に、前記永久磁石を軸方向にm
(但し、mは2以上の整数)分割し、その分割した永久
磁石をそれぞれ同一回転方向に相対的にずらして配置し
た回転磁界型電動機において、そのずれ角を、0°/
((m−1)×n)〜22.5°/((m−1)×n)
の範囲内に設定した。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の回転磁界型電動機において、前記ずれ角を、10°/
((m−1)×n)〜22.5°/((m−1)×n)
の範囲内に設定した。
の回転磁界型電動機において、前記ずれ角を、10°/
((m−1)×n)〜22.5°/((m−1)×n)
の範囲内に設定した。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の回転磁界型電動機において、前記ずれ角を、22.5
°/((m−1)×n)に設定した。請求項4に記載の
発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の回転磁界
型電動機において、前記回転子は、前記永久磁石の磁極
数P(=8n)に対応した数の外側面を有する正多角柱
状に形成されるとともに、軸方向にmブロックに分割さ
れ、かつ、各ブロックを相対的に回転方向に前記ずれ角
だけずらして設けた基部と、径方向断面が矩形状に形成
され、前記基部の各ブロックの外側面にそれぞれ固定さ
れる前記永久磁石とを備えた。
の回転磁界型電動機において、前記ずれ角を、22.5
°/((m−1)×n)に設定した。請求項4に記載の
発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の回転磁界
型電動機において、前記回転子は、前記永久磁石の磁極
数P(=8n)に対応した数の外側面を有する正多角柱
状に形成されるとともに、軸方向にmブロックに分割さ
れ、かつ、各ブロックを相対的に回転方向に前記ずれ角
だけずらして設けた基部と、径方向断面が矩形状に形成
され、前記基部の各ブロックの外側面にそれぞれ固定さ
れる前記永久磁石とを備えた。
【0010】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
の回転磁界型電動機において、前記永久磁石を、回転方
向においてk(但し、kは2以上の整数)分割するとと
もに、前記各ブロックを、その分割数と前記永久磁石の
磁極数P(=8n)との積(k×P)と同数の外側面を
有する正多角柱状に形成した。
の回転磁界型電動機において、前記永久磁石を、回転方
向においてk(但し、kは2以上の整数)分割するとと
もに、前記各ブロックを、その分割数と前記永久磁石の
磁極数P(=8n)との積(k×P)と同数の外側面を
有する正多角柱状に形成した。
【0011】請求項6に記載の発明は、請求項1〜5の
いずれか1項に記載の回転磁界型電動機において、前記
回転子は、前記永久磁石を樹脂モールド材にてモールド
して構成した。
いずれか1項に記載の回転磁界型電動機において、前記
回転子は、前記永久磁石を樹脂モールド材にてモールド
して構成した。
【0012】請求項7に記載の発明は、請求項1〜6の
いずれか1項に記載の回転磁界型電動機において、前記
回転子は、軸方向にmブロックに分割され、かつ、前記
永久磁石が各ブロックの外側面に固着される基部を備
え、前記基部は、回転軸を圧入するための該回転軸の直
径より小径の圧入部を有する嵌挿孔を備え、その圧入部
を各ブロック毎に相対的に回転方向にずらした。
いずれか1項に記載の回転磁界型電動機において、前記
回転子は、軸方向にmブロックに分割され、かつ、前記
永久磁石が各ブロックの外側面に固着される基部を備
え、前記基部は、回転軸を圧入するための該回転軸の直
径より小径の圧入部を有する嵌挿孔を備え、その圧入部
を各ブロック毎に相対的に回転方向にずらした。
【0013】請求項8に記載の発明は、請求項1〜7の
いずれか1項に記載の回転磁界型電動機において、隣接
する前記突極磁極の永久磁石側端部を相互に連結して構
成される環状部を有する。
いずれか1項に記載の回転磁界型電動機において、隣接
する前記突極磁極の永久磁石側端部を相互に連結して構
成される環状部を有する。
【0014】従って、請求項1に記載の発明によれば、
軸方向に分割した永久磁石が0°/((m−1)×n)
〜22.5°/((m−1)×n)の範囲内でそれぞれ
同一回転方向に相対的にずらして配置されるので、スキ
ュー効果が得られ、コギングトルクの大きさが小さくな
る(図7参照)。
軸方向に分割した永久磁石が0°/((m−1)×n)
〜22.5°/((m−1)×n)の範囲内でそれぞれ
同一回転方向に相対的にずらして配置されるので、スキ
ュー効果が得られ、コギングトルクの大きさが小さくな
る(図7参照)。
【0015】請求項2に記載の発明によれば、軸方向に
分割した永久磁石が10°/((m−1)×n)〜2
2.5°/((m−1)×n)の範囲内で回転方向に相
対的にずらして配置されるので、ずらさない場合と比べ
て、コギングトルクの大きさが約1/2以下になる(図
7参照)。
分割した永久磁石が10°/((m−1)×n)〜2
2.5°/((m−1)×n)の範囲内で回転方向に相
対的にずらして配置されるので、ずらさない場合と比べ
て、コギングトルクの大きさが約1/2以下になる(図
7参照)。
【0016】請求項3に記載の発明によれば、軸方向に
分割した永久磁石が22.5°/((m−1)×n)で
回転方向に相対的にずらして配置されるので、ずらさな
い場合と比べて、コギングトルクの大きさが約1/5以
下になる(図7参照)。
分割した永久磁石が22.5°/((m−1)×n)で
回転方向に相対的にずらして配置されるので、ずらさな
い場合と比べて、コギングトルクの大きさが約1/5以
下になる(図7参照)。
【0017】請求項4に記載の発明によれば、永久磁石
は径方向断面が矩形状に形成されるので、該磁石の製造
が簡単である。しかも、永久磁石は正多角柱状の基部の
外周面に平面同士で固定されるので、簡単かつ確実に固
定される。
は径方向断面が矩形状に形成されるので、該磁石の製造
が簡単である。しかも、永久磁石は正多角柱状の基部の
外周面に平面同士で固定されるので、簡単かつ確実に固
定される。
【0018】請求項5に記載の発明によれば、永久磁石
が回転方向においてk分割され、基部の各ブロックがそ
の永久磁石の個数と同数の外側面を有する正多角柱状に
形成される。そのため、永久磁石と固定子との平均ギャ
ップ(図12参照)が小さくなり、漏れ磁束が少なくな
る。
が回転方向においてk分割され、基部の各ブロックがそ
の永久磁石の個数と同数の外側面を有する正多角柱状に
形成される。そのため、永久磁石と固定子との平均ギャ
ップ(図12参照)が小さくなり、漏れ磁束が少なくな
る。
【0019】請求項6に記載の発明によれば、永久磁石
が樹脂モールド材にてモールドされるので、回転時の遠
心力や振動等により、永久磁石が基部から脱落すること
が容易に防止できる。又、電動機の組み立てが容易にな
る。
が樹脂モールド材にてモールドされるので、回転時の遠
心力や振動等により、永久磁石が基部から脱落すること
が容易に防止できる。又、電動機の組み立てが容易にな
る。
【0020】請求項7に記載の発明によれば、永久磁石
を固定するための基部には、回転軸の直径より小径の圧
入部を有する嵌挿孔が備えられ、その圧入部が各ブロッ
ク毎に相対的に回転方向にずらして配置される。そのた
め、回転軸の圧入変形する箇所が各ブロック毎に回転方
向にずれる。従って、回転軸と各ブロックとが強固に圧
入固定される。
を固定するための基部には、回転軸の直径より小径の圧
入部を有する嵌挿孔が備えられ、その圧入部が各ブロッ
ク毎に相対的に回転方向にずらして配置される。そのた
め、回転軸の圧入変形する箇所が各ブロック毎に回転方
向にずれる。従って、回転軸と各ブロックとが強固に圧
入固定される。
【0021】請求項8に記載の発明によれば、隣接する
突極磁極の永久磁石側端部が相互に連結して構成される
環状部を有しているので、各突極磁極間の磁界変化が緩
和される。従って、コギングトルクの低減に貢献するこ
とができる。
突極磁極の永久磁石側端部が相互に連結して構成される
環状部を有しているので、各突極磁極間の磁界変化が緩
和される。従って、コギングトルクの低減に貢献するこ
とができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
の形態を図面に従って説明する。図1は、本実施形態の
回転磁界型電動機1の概略構成を示す。電動機1の固定
子(ステータ)2はアウタコア3及びインナコア4を備
え、該コア3,4は複数枚の鋼板を軸方向に積層して構
成されている。アウタコア3は円環状をなしており、イ
ンナコア4は、径方向に延び、かつ回転方向に等間隔
(「40°」間隔)に配置された9つのティース4a〜
4iを備えている。
の形態を図面に従って説明する。図1は、本実施形態の
回転磁界型電動機1の概略構成を示す。電動機1の固定
子(ステータ)2はアウタコア3及びインナコア4を備
え、該コア3,4は複数枚の鋼板を軸方向に積層して構
成されている。アウタコア3は円環状をなしており、イ
ンナコア4は、径方向に延び、かつ回転方向に等間隔
(「40°」間隔)に配置された9つのティース4a〜
4iを備えている。
【0023】ティース4a〜4iの基端部(外側端部)
は、アウタコア3と連結される。ティース4a〜4iの
先端部(内側端部)は、隣接するそれと相互に連結さ
れ、この連結により円環部4jが形成される。そして、
各ティース4a〜4iにはコイル巻線5a〜5iがそれ
ぞれ巻着され、回転磁界を回転磁界を発生させるための
9極の突極磁極6a〜6iが構成されている。尚、本実
施形態では、回転方向に連続する3つのティース4a〜
4i毎に、それぞれU・V・W相の励磁コイルがコイル
巻線5a〜5iにより構成される。
は、アウタコア3と連結される。ティース4a〜4iの
先端部(内側端部)は、隣接するそれと相互に連結さ
れ、この連結により円環部4jが形成される。そして、
各ティース4a〜4iにはコイル巻線5a〜5iがそれ
ぞれ巻着され、回転磁界を回転磁界を発生させるための
9極の突極磁極6a〜6iが構成されている。尚、本実
施形態では、回転方向に連続する3つのティース4a〜
4i毎に、それぞれU・V・W相の励磁コイルがコイル
巻線5a〜5iにより構成される。
【0024】一方、電動機1の回転子(ロータ)10
は、図1〜図3に示すように、回転軸11、基部12及
び永久磁石13a〜13h,14a〜14hとからな
り、前記固定子2の円環部4j内側に回転可能に支持さ
れている。つまり、本実施形態の回転磁界型電動機1
は、8極の永久磁石13a〜13h,14a〜14hで
構成された所謂インナロータ型の回転磁界型電動機であ
る。基部12は磁性材料よりなり、該基部12にはその
中心に回転軸11が圧入されている。
は、図1〜図3に示すように、回転軸11、基部12及
び永久磁石13a〜13h,14a〜14hとからな
り、前記固定子2の円環部4j内側に回転可能に支持さ
れている。つまり、本実施形態の回転磁界型電動機1
は、8極の永久磁石13a〜13h,14a〜14hで
構成された所謂インナロータ型の回転磁界型電動機であ
る。基部12は磁性材料よりなり、該基部12にはその
中心に回転軸11が圧入されている。
【0025】図4に示すように、基部12は、軸方向の
中央から一方の端部の間を第1ブロック15とし、軸方
向の中央から他方の端部の間を第2ブロック16として
いる。第1,第2ブロック15,16はともに正八角柱
状に形成され、それぞれ8つの外側面15a〜15h,
16a〜16hを有している。ここで、図2において、
隣接する外側面15a〜15h,16a〜16hに垂直
で、かつ回転子10の回転中心Oを通る直線La1〜La
8,Lb1〜Lb8のなす角は、それぞれ「45°」になっ
ている。そして、各ブロック15,16は、その半分の
「22.5°」だけ相対的に回転方向にずらして設けら
れている。
中央から一方の端部の間を第1ブロック15とし、軸方
向の中央から他方の端部の間を第2ブロック16として
いる。第1,第2ブロック15,16はともに正八角柱
状に形成され、それぞれ8つの外側面15a〜15h,
16a〜16hを有している。ここで、図2において、
隣接する外側面15a〜15h,16a〜16hに垂直
で、かつ回転子10の回転中心Oを通る直線La1〜La
8,Lb1〜Lb8のなす角は、それぞれ「45°」になっ
ている。そして、各ブロック15,16は、その半分の
「22.5°」だけ相対的に回転方向にずらして設けら
れている。
【0026】前記基部12の各外側面15a〜15h,
16a〜16hには、直方体(径方向断面が長方形状)
よりなる永久磁石13a〜13h,14a〜14hが回
転方向に交互に異なる磁極となるように接着剤等により
固定される。この永久磁石13a〜13h,14a〜1
4hは、図5に示すように、所定大きさの直方体(又
は、立方体)の永久磁石ブロック材20から所定厚さだ
け切り出されて形成される。
16a〜16hには、直方体(径方向断面が長方形状)
よりなる永久磁石13a〜13h,14a〜14hが回
転方向に交互に異なる磁極となるように接着剤等により
固定される。この永久磁石13a〜13h,14a〜1
4hは、図5に示すように、所定大きさの直方体(又
は、立方体)の永久磁石ブロック材20から所定厚さだ
け切り出されて形成される。
【0027】こうして、図2〜図4に示すように、各永
久磁石13a〜13h,14a〜14hは軸方向に第
1,第2ブロック15,16の2つに分割され、前記基
部12の形状より、第1ブロック15に固定される永久
磁石13a〜13hと第2ブロック16に固定される永
久磁石14a〜14hの同極が相対的に回転方向に「2
2.5°」ずれて配置される。このとき、各永久磁石1
3a〜13h,14a〜14hは、その回転方向の中心
が前記直線La1〜La8,Lb1〜Lb8を通るように配置さ
れる。従って、永久磁石13a〜13h,14a〜14
hの回転方向の中心を通る前記直線La1〜La8,Lb1〜
Lb8が、軸方向からみて、各ブロック15,16で交互
に「22.5°」の等間隔に配置される。
久磁石13a〜13h,14a〜14hは軸方向に第
1,第2ブロック15,16の2つに分割され、前記基
部12の形状より、第1ブロック15に固定される永久
磁石13a〜13hと第2ブロック16に固定される永
久磁石14a〜14hの同極が相対的に回転方向に「2
2.5°」ずれて配置される。このとき、各永久磁石1
3a〜13h,14a〜14hは、その回転方向の中心
が前記直線La1〜La8,Lb1〜Lb8を通るように配置さ
れる。従って、永久磁石13a〜13h,14a〜14
hの回転方向の中心を通る前記直線La1〜La8,Lb1〜
Lb8が、軸方向からみて、各ブロック15,16で交互
に「22.5°」の等間隔に配置される。
【0028】そして、永久磁石13a〜13h,14a
〜14hは、回転時の遠心力や振動等による基部12か
らの脱落を防止するために樹脂モールド材17によりモ
ールドされる。この樹脂モールド材17は、永久磁石1
3a〜13h,14a〜14hをモールドするだけでな
く、図3に示すように、基部12の軸方向両端部を含め
た該基部12全体が円柱状となるようにモールドする。
〜14hは、回転時の遠心力や振動等による基部12か
らの脱落を防止するために樹脂モールド材17によりモ
ールドされる。この樹脂モールド材17は、永久磁石1
3a〜13h,14a〜14hをモールドするだけでな
く、図3に示すように、基部12の軸方向両端部を含め
た該基部12全体が円柱状となるようにモールドする。
【0029】次に、上記のように構成された電動機1の
作用を説明する。図7は、本実施形態の電動機1、即ち
条件式 P=8n、かつ、T=9n(但し、nは1以上の整数) の「n」を「1」に設定した永久磁石磁極数Pが
「8」、突極磁極数Tが「9」であって、更に永久磁石
の軸方向の分割数mが「2」の電動機において、各ブロ
ック間の永久磁石の相対的な回転方向のずれ角θを0°
〜90°/((m−1)×n)、即ち0°〜90°まで
変化させたときのコギングトルクの大きさを示してい
る。尚、同図7では、ずれ角θが「0°」、即ち各ブロ
ック間の永久磁石が相対的にずれていない場合のコギン
グトルクの大きさを「1」としている。
作用を説明する。図7は、本実施形態の電動機1、即ち
条件式 P=8n、かつ、T=9n(但し、nは1以上の整数) の「n」を「1」に設定した永久磁石磁極数Pが
「8」、突極磁極数Tが「9」であって、更に永久磁石
の軸方向の分割数mが「2」の電動機において、各ブロ
ック間の永久磁石の相対的な回転方向のずれ角θを0°
〜90°/((m−1)×n)、即ち0°〜90°まで
変化させたときのコギングトルクの大きさを示してい
る。尚、同図7では、ずれ角θが「0°」、即ち各ブロ
ック間の永久磁石が相対的にずれていない場合のコギン
グトルクの大きさを「1」としている。
【0030】同図7より、各ブロック15,16の永久
磁石13a〜13h,14a〜14hの回転方向の相対
的なずれ角が「0°〜22.5°」に増加するに伴っ
て、コギングトルクが小さくなっていく。特に、ずれ角
θが「10°〜22.5°」の範囲内は、コギングトル
クの大きさが約「0.5」以下となる好ましい範囲であ
る。
磁石13a〜13h,14a〜14hの回転方向の相対
的なずれ角が「0°〜22.5°」に増加するに伴っ
て、コギングトルクが小さくなっていく。特に、ずれ角
θが「10°〜22.5°」の範囲内は、コギングトル
クの大きさが約「0.5」以下となる好ましい範囲であ
る。
【0031】次に、ずれ角が「22.5°〜67.5
°」の範囲内(図7の斜線部分)においては、コギング
トルクが約「0.2」以下と小さく、好ましいように見
える。しかしながら、各ブロック15,16の永久磁石
13a〜13h,14a〜14h間で異極同士が近づく
配置となるため、電動機1自体の出力が大きく低下して
しまう。従って、この範囲内のずれ角の設定は適さな
い。
°」の範囲内(図7の斜線部分)においては、コギング
トルクが約「0.2」以下と小さく、好ましいように見
える。しかしながら、各ブロック15,16の永久磁石
13a〜13h,14a〜14h間で異極同士が近づく
配置となるため、電動機1自体の出力が大きく低下して
しまう。従って、この範囲内のずれ角の設定は適さな
い。
【0032】次に、ずれ角が「67.5°〜90°」に
おいては、ずれ角が「0°〜22.5°」と対称的に変
化する。従って、詳細な説明を省略し、以下には「0°
〜22.5°」のみ場合を記載する。
おいては、ずれ角が「0°〜22.5°」と対称的に変
化する。従って、詳細な説明を省略し、以下には「0°
〜22.5°」のみ場合を記載する。
【0033】従って、このような測定結果により、ずれ
角θを「22.5°」に設定すれば、ずれ角の有効な範
囲内において、コギングトルクの大きさが最も小さくな
る約「0.2」となる。つまり、ずれ角θを「22.5
°」に設定した本実施形態の電動機1は、コギングトル
クが確実に低減される。
角θを「22.5°」に設定すれば、ずれ角の有効な範
囲内において、コギングトルクの大きさが最も小さくな
る約「0.2」となる。つまり、ずれ角θを「22.5
°」に設定した本実施形態の電動機1は、コギングトル
クが確実に低減される。
【0034】上記したように、本実施の形態によれば、
以下に示す作用効果を有する。 (1)各永久磁石13a〜13h,14a〜14hは軸
方向に第1,第2ブロック15,16の2つに分割さ
れ、第1ブロック15の永久磁石13a〜13hと第2
ブロック16の永久磁石14a〜14hの同極が相対的
に回転方向に「22.5°」ずれて配置される。このよ
うにすれば、図7に示すようにずれ角の有効な範囲内に
おいて、電動機1のコギングトルクを極めて小さく抑え
ることができる。尚、本実施形態では、回転方向に連続
する3つのティース4a〜4i毎に、それぞれU・V・
W相の励磁コイルが構成されるのでコギングトルクが比
較的大きいが、このようなコギングトルクが比較的大き
な電動機1に実施すると効果大である。
以下に示す作用効果を有する。 (1)各永久磁石13a〜13h,14a〜14hは軸
方向に第1,第2ブロック15,16の2つに分割さ
れ、第1ブロック15の永久磁石13a〜13hと第2
ブロック16の永久磁石14a〜14hの同極が相対的
に回転方向に「22.5°」ずれて配置される。このよ
うにすれば、図7に示すようにずれ角の有効な範囲内に
おいて、電動機1のコギングトルクを極めて小さく抑え
ることができる。尚、本実施形態では、回転方向に連続
する3つのティース4a〜4i毎に、それぞれU・V・
W相の励磁コイルが構成されるのでコギングトルクが比
較的大きいが、このようなコギングトルクが比較的大き
な電動機1に実施すると効果大である。
【0035】(2)本実施形態の永久磁石13a〜13
h,14a〜14hは、図5に示すように直方体である
ので、一般に多く用いられる図6に示す円弧状の永久磁
石21と比べて形成が容易である。即ち、本実施形態の
永久磁石13a〜13h,14a〜14hは、図5に示
すように、所定大きさの直方体(又は、立方体)の永久
磁石ブロック材20から所定厚さだけ切り出すだけであ
る。これに対し、円弧状の永久磁石21は、図6に示す
ように、所定大きさの直方体(又は、立方体)の永久磁
石ブロック材22から所定厚さの直方体よりなる永久磁
石素材23を切り出し、更に該素材23を研磨して円弧
状に形成される。従って、本実施形態の永久磁石13a
〜13h,14a〜14hは、円弧状の永久磁石21と
比べて、その製造工程が簡単で、製造にかかる工数が少
なくてすむ。しかも、本実施形態の永久磁石13a〜1
3h,14a〜14hは、円弧状の永久磁石21と比べ
て、単位当たりのブロック材20から多くの永久磁石1
3a〜13h,14a〜14hを形成することができ
る。その結果、永久磁石13a〜13h,14a〜14
hを低コストで製造することができ、ひいては、電動機
1の低コスト化を図ることができる。
h,14a〜14hは、図5に示すように直方体である
ので、一般に多く用いられる図6に示す円弧状の永久磁
石21と比べて形成が容易である。即ち、本実施形態の
永久磁石13a〜13h,14a〜14hは、図5に示
すように、所定大きさの直方体(又は、立方体)の永久
磁石ブロック材20から所定厚さだけ切り出すだけであ
る。これに対し、円弧状の永久磁石21は、図6に示す
ように、所定大きさの直方体(又は、立方体)の永久磁
石ブロック材22から所定厚さの直方体よりなる永久磁
石素材23を切り出し、更に該素材23を研磨して円弧
状に形成される。従って、本実施形態の永久磁石13a
〜13h,14a〜14hは、円弧状の永久磁石21と
比べて、その製造工程が簡単で、製造にかかる工数が少
なくてすむ。しかも、本実施形態の永久磁石13a〜1
3h,14a〜14hは、円弧状の永久磁石21と比べ
て、単位当たりのブロック材20から多くの永久磁石1
3a〜13h,14a〜14hを形成することができ
る。その結果、永久磁石13a〜13h,14a〜14
hを低コストで製造することができ、ひいては、電動機
1の低コスト化を図ることができる。
【0036】(3)本実施形態の永久磁石13a〜13
h,14a〜14hは、各ブロック15,16の外側面
15a〜15h,16a〜16hに対して平面同士で固
定される。ここで、仮に、円弧状の永久磁石21を用い
る場合、その磁石21を円柱状の基部の外周面に固定す
る際において、該基部の外周面の曲率と永久磁石21の
内側面のそれとが一致しないことがある。このような場
合では、永久磁石21の外側面に治具を押し当てて、該
磁石21の内側面が基部の外周面に密着するようにして
該磁石21を基部に固定するが、このとき、治具により
磁石21が割れたり位置ずれしたりする場合がある。そ
のため、永久磁石21の内側面の曲率を基部の外周面の
それと極力一致させる必要があるが、これは高い精度の
研磨加工が要求されるので、手間がかかるだけでなく、
コストが上昇するという問題が生じる。従って、本実施
形態では相互が平面同士であるので、円弧状の永久磁石
21を使用したときの種々の不具合が生じることなく、
基部12に対して永久磁石13a〜13h,14a〜1
4hを簡単かつ確実に固定することができる。
h,14a〜14hは、各ブロック15,16の外側面
15a〜15h,16a〜16hに対して平面同士で固
定される。ここで、仮に、円弧状の永久磁石21を用い
る場合、その磁石21を円柱状の基部の外周面に固定す
る際において、該基部の外周面の曲率と永久磁石21の
内側面のそれとが一致しないことがある。このような場
合では、永久磁石21の外側面に治具を押し当てて、該
磁石21の内側面が基部の外周面に密着するようにして
該磁石21を基部に固定するが、このとき、治具により
磁石21が割れたり位置ずれしたりする場合がある。そ
のため、永久磁石21の内側面の曲率を基部の外周面の
それと極力一致させる必要があるが、これは高い精度の
研磨加工が要求されるので、手間がかかるだけでなく、
コストが上昇するという問題が生じる。従って、本実施
形態では相互が平面同士であるので、円弧状の永久磁石
21を使用したときの種々の不具合が生じることなく、
基部12に対して永久磁石13a〜13h,14a〜1
4hを簡単かつ確実に固定することができる。
【0037】(4)樹脂モールド材17により、永久磁
石13a〜13h,14a〜14hや基部12の軸方向
両端部を含めた該基部12全体が円柱状にモールドされ
る。従って、回転時の遠心力や振動等により、永久磁石
13a〜13h,14a〜14hが基部12から脱落す
ることを容易に防止することができる。又、電動機1の
組み立てを容易に行うことができる。しかも、樹脂モー
ルド材17は、永久磁石13a〜13h,14a〜14
hの回転方向の中央部分が円弧状の永久磁石21を使用
した場合と比べて肉厚とすることができるので、永久磁
石13a〜13h,14a〜14hを高い保持強度で保
持することができる。従って、樹脂モールド材17を全
体的に薄くでき、永久磁石13a〜13h,14a〜1
4hと固定子2とのギャップを小さくすることができ
る。その結果、漏れ磁束を極力少なく抑えることがで
き、電動機1の高出力化を図ることができる。
石13a〜13h,14a〜14hや基部12の軸方向
両端部を含めた該基部12全体が円柱状にモールドされ
る。従って、回転時の遠心力や振動等により、永久磁石
13a〜13h,14a〜14hが基部12から脱落す
ることを容易に防止することができる。又、電動機1の
組み立てを容易に行うことができる。しかも、樹脂モー
ルド材17は、永久磁石13a〜13h,14a〜14
hの回転方向の中央部分が円弧状の永久磁石21を使用
した場合と比べて肉厚とすることができるので、永久磁
石13a〜13h,14a〜14hを高い保持強度で保
持することができる。従って、樹脂モールド材17を全
体的に薄くでき、永久磁石13a〜13h,14a〜1
4hと固定子2とのギャップを小さくすることができ
る。その結果、漏れ磁束を極力少なく抑えることがで
き、電動機1の高出力化を図ることができる。
【0038】(5)ティース4a〜4iの先端部(内側
端部)は、隣接するそれと相互に連結され、この連結に
より円環部4jが形成される。従って、各ティース4a
〜4i間の磁界変化が緩和されるので、コギングトルク
の低減に貢献することができる。
端部)は、隣接するそれと相互に連結され、この連結に
より円環部4jが形成される。従って、各ティース4a
〜4i間の磁界変化が緩和されるので、コギングトルク
の低減に貢献することができる。
【0039】尚、本発明の実施の形態は、以下のように
変更してもよい。 ○上記実施の形態では、「n」を「1」とした永久磁石
磁極数Pが「8」、突極磁極数Tが「9」であって、永
久磁石の軸方向の分割数mが「2」の電動機1とした
が、条件式 P=8n、かつ、T=9n(但し、nは1以上の整数) を満たし、更に永久磁石の軸方向の分割数が「m」(但
し、mは2以上の整数)の電動機であればよい。この場
合、図7の斜線以外に示すずれ角の有効な範囲内におい
て、ずれ角θを「22.5°/((m−1)×n)」に
設定すると、コギングトルクを大きさを最も小さく抑え
ることができる。又、ずれ角θを「10°/((m−
1)×n)〜22.5°/((m−1)×n)」の範囲
内に設定すれば、コギングトルクの大きさを約「0.
5」以下の好ましい範囲内に抑えることができる。
変更してもよい。 ○上記実施の形態では、「n」を「1」とした永久磁石
磁極数Pが「8」、突極磁極数Tが「9」であって、永
久磁石の軸方向の分割数mが「2」の電動機1とした
が、条件式 P=8n、かつ、T=9n(但し、nは1以上の整数) を満たし、更に永久磁石の軸方向の分割数が「m」(但
し、mは2以上の整数)の電動機であればよい。この場
合、図7の斜線以外に示すずれ角の有効な範囲内におい
て、ずれ角θを「22.5°/((m−1)×n)」に
設定すると、コギングトルクを大きさを最も小さく抑え
ることができる。又、ずれ角θを「10°/((m−
1)×n)〜22.5°/((m−1)×n)」の範囲
内に設定すれば、コギングトルクの大きさを約「0.
5」以下の好ましい範囲内に抑えることができる。
【0040】その一例として、n=2、m=2とした場
合、電動機の構成は、永久磁石磁極数Pは「16」、突
極磁極数Tが「18」であって、永久磁石が軸方向に
「2」分割されたものとなる。因みに、この電動機の回
転子24aを図8に示す。このような電動機において
は、図7の特性図より、1段目の16個の永久磁石25
a〜25pと2段目の16個の永久磁石26a〜26p
の回転方向のずれ角θを「5°〜11.25°」の範囲
内に設定すれば、コギングトルクの大きさを約「0.
5」以下の好ましい範囲内に抑えることができる。又、
永久磁石25a〜25p,26a〜26pのずれ角θを
「11.25°」に設定すれば、コギングトルクを大き
さを有効な範囲内で最も小さい約「0.2」に抑えるこ
とができる。尚、図8の回転子24aは、永久磁石25
a〜25p,26a〜26pのずれ角θを「11.25
°」に設定したものである。因みに、「n」を「2」以
上に設定した場合、永久磁石磁極数Pは「8n」となる
ので、永久磁石を固定する基部の各ブロックを、その磁
極数P(=8n)と同数の外周面を有する正多角形状に
形成する必要がある。
合、電動機の構成は、永久磁石磁極数Pは「16」、突
極磁極数Tが「18」であって、永久磁石が軸方向に
「2」分割されたものとなる。因みに、この電動機の回
転子24aを図8に示す。このような電動機において
は、図7の特性図より、1段目の16個の永久磁石25
a〜25pと2段目の16個の永久磁石26a〜26p
の回転方向のずれ角θを「5°〜11.25°」の範囲
内に設定すれば、コギングトルクの大きさを約「0.
5」以下の好ましい範囲内に抑えることができる。又、
永久磁石25a〜25p,26a〜26pのずれ角θを
「11.25°」に設定すれば、コギングトルクを大き
さを有効な範囲内で最も小さい約「0.2」に抑えるこ
とができる。尚、図8の回転子24aは、永久磁石25
a〜25p,26a〜26pのずれ角θを「11.25
°」に設定したものである。因みに、「n」を「2」以
上に設定した場合、永久磁石磁極数Pは「8n」となる
ので、永久磁石を固定する基部の各ブロックを、その磁
極数P(=8n)と同数の外周面を有する正多角形状に
形成する必要がある。
【0041】又、永久磁石の軸方向の分割数mを「3」
以上に設定した場合、軸方向に隣接する永久磁石をそれ
ぞれ同一回転方向に相対的に所定のずれ角θだけずらし
て回転子を構成する。その一例として、n=1、m=3
とした場合、電動機の構成は、永久磁石磁極数Pは
「8」、突極磁極数Tが「9」であって、永久磁石が軸
方向に「3」分割されたものとなる。因みに、この電動
機の回転子24bを図9に示す。このような電動機にお
いては、図7の特性図より、1〜3段目のそれぞれ8個
の永久磁石27a〜27h,28a〜28h,29a〜
29hのずれ角θを「5°〜11.25°」の範囲内に
設定すれば、コギングトルクの大きさを約「0.5」以
下の好ましい範囲内に抑えることができる。又、永久磁
石27a〜27h,28a〜28h,29a〜29hの
ずれ角θを「11.25°」に設定すれば、コギングト
ルクを大きさを有効な範囲内で最も小さい約「0.2」
に抑えることができる。尚、図9の回転子24bは、永
久磁石27a〜27h,28a〜28h,29a〜29
hのずれ角θを「11.25°」に設定したものであ
る。
以上に設定した場合、軸方向に隣接する永久磁石をそれ
ぞれ同一回転方向に相対的に所定のずれ角θだけずらし
て回転子を構成する。その一例として、n=1、m=3
とした場合、電動機の構成は、永久磁石磁極数Pは
「8」、突極磁極数Tが「9」であって、永久磁石が軸
方向に「3」分割されたものとなる。因みに、この電動
機の回転子24bを図9に示す。このような電動機にお
いては、図7の特性図より、1〜3段目のそれぞれ8個
の永久磁石27a〜27h,28a〜28h,29a〜
29hのずれ角θを「5°〜11.25°」の範囲内に
設定すれば、コギングトルクの大きさを約「0.5」以
下の好ましい範囲内に抑えることができる。又、永久磁
石27a〜27h,28a〜28h,29a〜29hの
ずれ角θを「11.25°」に設定すれば、コギングト
ルクを大きさを有効な範囲内で最も小さい約「0.2」
に抑えることができる。尚、図9の回転子24bは、永
久磁石27a〜27h,28a〜28h,29a〜29
hのずれ角θを「11.25°」に設定したものであ
る。
【0042】○上記実施の形態の回転子10において、
同極の永久磁石を回転方向でk(但し、kは2以上の整
数)分割させてもよい。その一例を図10及び図11に
示す。図10及び図11は、k=2とし、同極の永久磁
石を2分割した回転子30の例である。
同極の永久磁石を回転方向でk(但し、kは2以上の整
数)分割させてもよい。その一例を図10及び図11に
示す。図10及び図11は、k=2とし、同極の永久磁
石を2分割した回転子30の例である。
【0043】基部31には軸方向に第1,第2ブロック
32,33が設けられ、各ブロック32,33には8極
の永久磁石34a〜34h,35a〜35hがそれぞれ
が2つに分割された16個の永久磁石34a1〜34h1,
34a2〜34h2,35a1〜35h1,35a2〜35h2が設
けられる。各ブロック32,33は、永久磁石磁極数P
(=8n)と回転方向分割数kとの積と同数の外側面3
2a1〜32h1,32a2〜32h2(第2ブロック33の外
側面は図示せず)を有する正多角柱状、即ち図10にお
いては正16角柱状に形成される。各ブロック32,3
3は、相対的に回転方向に「0°/((m−1)×n)
〜22.5°/((m−1)×n)」のいずれかの角度
だけずらして設けられる。そして、各外側面32a1〜3
2h1,32a2〜32h2には、永久磁石34a1〜34h1,
34a2〜34h2,35a1〜35h1,35a2〜35h2がそ
れぞれ固定される。
32,33が設けられ、各ブロック32,33には8極
の永久磁石34a〜34h,35a〜35hがそれぞれ
が2つに分割された16個の永久磁石34a1〜34h1,
34a2〜34h2,35a1〜35h1,35a2〜35h2が設
けられる。各ブロック32,33は、永久磁石磁極数P
(=8n)と回転方向分割数kとの積と同数の外側面3
2a1〜32h1,32a2〜32h2(第2ブロック33の外
側面は図示せず)を有する正多角柱状、即ち図10にお
いては正16角柱状に形成される。各ブロック32,3
3は、相対的に回転方向に「0°/((m−1)×n)
〜22.5°/((m−1)×n)」のいずれかの角度
だけずらして設けられる。そして、各外側面32a1〜3
2h1,32a2〜32h2には、永久磁石34a1〜34h1,
34a2〜34h2,35a1〜35h1,35a2〜35h2がそ
れぞれ固定される。
【0044】このようにすれば、図12に示すように、
永久磁石34a〜34h,35a〜35hの外側面と固
定子2の円環部4j内周面との平均ギャプが小さくな
る。従って、上記実施形態のように回転方向に分割しな
い永久磁石磁極数Pが「8」の場合でも平均ギャップは
小さいが、永久磁石34a〜34h,35a〜35hを
図10及び図11のように同極を回転方向に分割するこ
とで、平均ギャップを更に小さくすることができる。そ
の結果、漏れ磁束を極力少なく抑えることができ、電動
機の高出力化を図ることができる。
永久磁石34a〜34h,35a〜35hの外側面と固
定子2の円環部4j内周面との平均ギャプが小さくな
る。従って、上記実施形態のように回転方向に分割しな
い永久磁石磁極数Pが「8」の場合でも平均ギャップは
小さいが、永久磁石34a〜34h,35a〜35hを
図10及び図11のように同極を回転方向に分割するこ
とで、平均ギャップを更に小さくすることができる。そ
の結果、漏れ磁束を極力少なく抑えることができ、電動
機の高出力化を図ることができる。
【0045】○上記実施の形態では、永久磁石13a〜
13h,14a〜14hを直方体、即ち径方向断面が四
角形状としたが、該断面がその他の矩形状の永久磁石を
用いてもよい。このようにしても、永久磁石が簡単な形
状であることから、該磁石を簡単に製造できる。しか
も、永久磁石と基部とを平面同士で固定することができ
る。又、該断面を円弧状に形成した永久磁石(図6参
照)を用いてもよい。この場合、永久磁石を固定するた
めの基部を円柱形状とする必要がある。
13h,14a〜14hを直方体、即ち径方向断面が四
角形状としたが、該断面がその他の矩形状の永久磁石を
用いてもよい。このようにしても、永久磁石が簡単な形
状であることから、該磁石を簡単に製造できる。しか
も、永久磁石と基部とを平面同士で固定することができ
る。又、該断面を円弧状に形成した永久磁石(図6参
照)を用いてもよい。この場合、永久磁石を固定するた
めの基部を円柱形状とする必要がある。
【0046】○上記実施の形態では、永久磁石13a〜
13h,14a〜14hを永久磁石ブロック材20から
切り出して製造したが、粉体を圧縮形成して永久磁石を
製造してもよい。
13h,14a〜14hを永久磁石ブロック材20から
切り出して製造したが、粉体を圧縮形成して永久磁石を
製造してもよい。
【0047】○上記実施の形態では、永久磁石13a〜
13h,14a〜14hを樹脂モールド材17によりモ
ールドしたが、永久磁石13a〜13h,14a〜14
hが基部12に対して強固に固定できれば、特にモール
ドする必要はない。
13h,14a〜14hを樹脂モールド材17によりモ
ールドしたが、永久磁石13a〜13h,14a〜14
hが基部12に対して強固に固定できれば、特にモール
ドする必要はない。
【0048】○上記実施形態の回転子10において、回
転軸11と基部12の固定構造を以下のようにしてもよ
い。詳述すると、基部12の第1,第2ブロック15,
16は別体で同一形状に形成される。図13に示すよう
に、両ブロック15,16には回転軸11を嵌挿する嵌
挿孔15i,16iがそれぞれ形成され、各嵌挿孔15
i,16iには回転軸11の直径より若干小さい径を有
する圧入部15j,16jがそれぞれ対向する2箇所に
形成される。各圧入部15j,16jは、回転方向に約
「90°」の範囲にわたって形成されている。そして、
各ブロック15,16は相対的に回転方向に「22.5
°」ずらし、更に「90°」ずらした状態で組み合わさ
れ、回転軸11が一方から圧入される。
転軸11と基部12の固定構造を以下のようにしてもよ
い。詳述すると、基部12の第1,第2ブロック15,
16は別体で同一形状に形成される。図13に示すよう
に、両ブロック15,16には回転軸11を嵌挿する嵌
挿孔15i,16iがそれぞれ形成され、各嵌挿孔15
i,16iには回転軸11の直径より若干小さい径を有
する圧入部15j,16jがそれぞれ対向する2箇所に
形成される。各圧入部15j,16jは、回転方向に約
「90°」の範囲にわたって形成されている。そして、
各ブロック15,16は相対的に回転方向に「22.5
°」ずらし、更に「90°」ずらした状態で組み合わさ
れ、回転軸11が一方から圧入される。
【0049】このようにすれば、圧入部15j,16j
が各ブロック15,16毎に回転方向にずれるので、回
転軸11の圧入変形する箇所が各ブロック15,16毎
に回転方向にずれる。ここで、先に挿入した方のブロッ
ク、例えば第1ブロック15から回転軸11を圧入した
場合、圧入部15jにより回転軸11が若干圧入変形し
たり、削られるなどしてその圧入部15jが通過した箇
所の直径が若干小さくなる。しかしながら、後に挿入さ
れる第2ブロック16の圧入部16jは第1ブロック1
5のそれに対して回転方向にずれているので、回転軸1
1はその変形度合が少ない箇所で圧入される。従って、
回転軸11と各ブロック15,16とを強固に圧入固定
することができる。尚、圧入部15j,16jの数、形
状はこれに限定されるものではない。
が各ブロック15,16毎に回転方向にずれるので、回
転軸11の圧入変形する箇所が各ブロック15,16毎
に回転方向にずれる。ここで、先に挿入した方のブロッ
ク、例えば第1ブロック15から回転軸11を圧入した
場合、圧入部15jにより回転軸11が若干圧入変形し
たり、削られるなどしてその圧入部15jが通過した箇
所の直径が若干小さくなる。しかしながら、後に挿入さ
れる第2ブロック16の圧入部16jは第1ブロック1
5のそれに対して回転方向にずれているので、回転軸1
1はその変形度合が少ない箇所で圧入される。従って、
回転軸11と各ブロック15,16とを強固に圧入固定
することができる。尚、圧入部15j,16jの数、形
状はこれに限定されるものではない。
【0050】又、図14に示すように、前記嵌挿孔15
i,16iを楕円形状の嵌挿孔15k,16kとしても
よい。この嵌挿孔15k,16kは、その短径が回転軸
11の直径より若干小さく形成される。即ち、その短径
部分に対応する各ブロック15,16の部位が圧入部1
5l,16lになっている。そして、各ブロック15,
16は、上記したように、相対的に回転方向に「22.
5°」ずらし、更に「90°」ずらした状態で組み合わ
され、圧入部15l,16lが各ブロック15,16毎
に回転方向にずれるようにしている。このようにして
も、回転軸11と各ブロック15,16とを強固に圧入
固定することができる。
i,16iを楕円形状の嵌挿孔15k,16kとしても
よい。この嵌挿孔15k,16kは、その短径が回転軸
11の直径より若干小さく形成される。即ち、その短径
部分に対応する各ブロック15,16の部位が圧入部1
5l,16lになっている。そして、各ブロック15,
16は、上記したように、相対的に回転方向に「22.
5°」ずらし、更に「90°」ずらした状態で組み合わ
され、圧入部15l,16lが各ブロック15,16毎
に回転方向にずれるようにしている。このようにして
も、回転軸11と各ブロック15,16とを強固に圧入
固定することができる。
【0051】○上記実施の形態では、回転子(ロータ)
10が固定子(ステータ)2の内側で回転する、所謂イ
ンナロータ型の回転磁界型電動機1に実施したが、回転
子(ロータ)が固定子(ステータ)の外側で回転する、
所謂アウタロータ型の回転磁界型電動機に実施してもよ
い。
10が固定子(ステータ)2の内側で回転する、所謂イ
ンナロータ型の回転磁界型電動機1に実施したが、回転
子(ロータ)が固定子(ステータ)の外側で回転する、
所謂アウタロータ型の回転磁界型電動機に実施してもよ
い。
【0052】○上記実施の形態では、回転子10に永久
磁石13a〜13h,14a〜14hを備え、固定子2
に突極磁極6a〜6iを備えた電動機1に実施したが、
逆に回転子に突極磁極を備え、固定子2に永久磁石を備
えた電動機に実施してもよい。
磁石13a〜13h,14a〜14hを備え、固定子2
に突極磁極6a〜6iを備えた電動機1に実施したが、
逆に回転子に突極磁極を備え、固定子2に永久磁石を備
えた電動機に実施してもよい。
【0053】上記各実施の形態から把握できる請求項以
外の技術的思想について、以下にその効果とともに記載
する。 (イ) 請求項1〜8のいずれか1項に記載の回転磁界
型電動機において、前記永久磁石の径方向断面が長方形
状となるように該永久磁石を形成したことを特徴とする
回転磁界型電動機。このようにすれば、永久磁石を極め
て簡単に製造することができる。
外の技術的思想について、以下にその効果とともに記載
する。 (イ) 請求項1〜8のいずれか1項に記載の回転磁界
型電動機において、前記永久磁石の径方向断面が長方形
状となるように該永久磁石を形成したことを特徴とする
回転磁界型電動機。このようにすれば、永久磁石を極め
て簡単に製造することができる。
【0054】(ロ) 請求項1〜8又は(イ)のいずれ
か1項に記載の回転磁界型電動機において、前記永久磁
石の磁極数が「8」、前記突極磁極の磁極数が「9」で
あって、前記突極磁極には、回転方向に連続する3つの
突極磁極毎に、それぞれU・V・W相の励磁コイルを構
成したことを特徴とする回転磁界型電動機。このように
すれば、このような構成の電動機はコギングトルクが比
較的大きいが、このようなコギングトルクが比較的大き
な電動機に実施すると効果大である。
か1項に記載の回転磁界型電動機において、前記永久磁
石の磁極数が「8」、前記突極磁極の磁極数が「9」で
あって、前記突極磁極には、回転方向に連続する3つの
突極磁極毎に、それぞれU・V・W相の励磁コイルを構
成したことを特徴とする回転磁界型電動機。このように
すれば、このような構成の電動機はコギングトルクが比
較的大きいが、このようなコギングトルクが比較的大き
な電動機に実施すると効果大である。
【0055】(ハ) 回転方向に複数極の永久磁石を有
する固定子と、回転磁界を発生すべく回転方向に複数極
の突極磁極を有する回転子とを備え、その永久磁石の磁
極数Pと突極磁極の磁極数Tとの関係が、P=8n、か
つ、T=9n(但し、nは1以上の整数)を満たし、更
に、前記永久磁石を軸方向にm(但し、mは2以上の整
数)分割し、その分割した永久磁石をそれぞれ同一回転
方向に相対的にずらして配置した電動機において、その
ずれ角を、0°/((m−1)×n)〜22.5°/
((m−1)×n)の範囲内に設定したことを特徴とす
る電動機。このように構成した電動機であっても、コギ
ングトルクを確実に低減することができる。
する固定子と、回転磁界を発生すべく回転方向に複数極
の突極磁極を有する回転子とを備え、その永久磁石の磁
極数Pと突極磁極の磁極数Tとの関係が、P=8n、か
つ、T=9n(但し、nは1以上の整数)を満たし、更
に、前記永久磁石を軸方向にm(但し、mは2以上の整
数)分割し、その分割した永久磁石をそれぞれ同一回転
方向に相対的にずらして配置した電動機において、その
ずれ角を、0°/((m−1)×n)〜22.5°/
((m−1)×n)の範囲内に設定したことを特徴とす
る電動機。このように構成した電動機であっても、コギ
ングトルクを確実に低減することができる。
【0056】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
軸方向に分割した永久磁石を回転方向に相対的にずらし
て配置した回転磁界型電動機において、コギングトルク
を確実に低減することができる回転磁界型電動機を提供
することができる。
軸方向に分割した永久磁石を回転方向に相対的にずらし
て配置した回転磁界型電動機において、コギングトルク
を確実に低減することができる回転磁界型電動機を提供
することができる。
【図1】 本実施形態の回転磁界型電動機の概略構成図
である。
である。
【図2】 回転子の永久磁石の配置を示す平面図であ
る。
る。
【図3】 回転子の永久磁石の配置を示す側面図であ
る。
る。
【図4】 回転子の構成を示す斜視図である。
【図5】 直方体の永久磁石の製造方法を示す説明図で
ある。
ある。
【図6】 円弧状の永久磁石の製造方法を示す説明図で
ある。
ある。
【図7】 ずれ角に対するコギングトルクの変化を示す
特性図である。
特性図である。
【図8】 別例の回転子を示す平面図である。
【図9】 別例の回転子を示す側面図である。
【図10】 別例の回転子を示す平面図である。
【図11】 別例の回転子を示す側面図である。
【図12】 永久磁石磁極数P×回転方向分割数kの積
に対する平均ギャップの変化を示す特性図である。
に対する平均ギャップの変化を示す特性図である。
【図13】 別例における図3のA−A断面図である。
【図14】 別例における図3のB−B断面図である。
2…固定子、4j…環状部としての円環部、6a〜6i
…突極磁極、10,24a,24b,30…回転子、1
1…回転軸、12,31…基部、13a〜13h,14
a〜14h,21,25a〜25p,26a〜26p,
27a〜27h,28a〜28h,29a〜29h,3
4a〜34h,35a〜35h…永久磁石、15,1
6,32,33…ブロック、15a〜15h,16a〜
16h,32a1〜32h1,32a2〜32h2…外側面、1
5i,16i,15k,16k…嵌挿孔、15j,16
j,15,16l…圧入部、17…樹脂モールド材、θ
…ずれ角。
…突極磁極、10,24a,24b,30…回転子、1
1…回転軸、12,31…基部、13a〜13h,14
a〜14h,21,25a〜25p,26a〜26p,
27a〜27h,28a〜28h,29a〜29h,3
4a〜34h,35a〜35h…永久磁石、15,1
6,32,33…ブロック、15a〜15h,16a〜
16h,32a1〜32h1,32a2〜32h2…外側面、1
5i,16i,15k,16k…嵌挿孔、15j,16
j,15,16l…圧入部、17…樹脂モールド材、θ
…ずれ角。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小澤 尊典 静岡県湖西市梅田390番地 アスモ 株式 会社内 (72)発明者 松下 満彦 静岡県湖西市梅田390番地 アスモ 株式 会社内 Fターム(参考) 5H019 AA03 CC03 CC06 CC07 CC08 CC09 DD07 EE14 FF01 GG01 5H621 GA04 HH01 JK02
Claims (8)
- 【請求項1】 回転方向に複数極の永久磁石を有する回
転子と、該回転子に回転磁界を供給すべく回転方向に複
数極の突極磁極を有する固定子とを備え、その永久磁石
の磁極数Pと突極磁極の磁極数Tとの関係が、 P=8n、かつ、T=9n(但し、nは1以上の整数) を満たし、更に、前記永久磁石を軸方向にm(但し、m
は2以上の整数)分割し、その分割した永久磁石をそれ
ぞれ同一回転方向に相対的にずらして配置した回転磁界
型電動機において、 そのずれ角を、 0°/((m−1)×n)〜22.5°/((m−1)
×n) の範囲内に設定したことを特徴とする回転磁界型電動
機。 - 【請求項2】 請求項1に記載の回転磁界型電動機にお
いて、 前記ずれ角を、 10°/((m−1)×n)〜22.5°/((m−
1)×n) の範囲内に設定したことを特徴とする回転磁界型電動
機。 - 【請求項3】 請求項1に記載の回転磁界型電動機にお
いて、 前記ずれ角を、 22.5°/((m−1)×n) に設定したことを特徴とする回転磁界型電動機。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載の回
転磁界型電動機において、 前記回転子は、 前記永久磁石の磁極数P(=8n)に対応した数の外側
面を有する正多角柱状に形成されるとともに、軸方向に
mブロックに分割され、かつ、各ブロックを相対的に回
転方向に前記ずれ角だけずらして設けた基部と、 径方向断面が矩形状に形成され、前記基部の各ブロック
の外側面にそれぞれ固定される前記永久磁石とを備えた
ことを特徴とする回転磁界型電動機。 - 【請求項5】 請求項4に記載の回転磁界型電動機にお
いて、 前記永久磁石を、回転方向においてk(但し、kは2以
上の整数)分割するとともに、 前記各ブロックを、その分割数と前記永久磁石の磁極数
P(=8n)との積(k×P)と同数の外側面を有する
正多角柱状に形成したことを特徴とする回転磁界型電動
機。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項に記載の回
転磁界型電動機において、 前記回転子は、前記永久磁石を樹脂モールド材にてモー
ルドして構成したことを特徴とする回転磁界型電動機。 - 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか1項に記載の回
転磁界型電動機において、 前記回転子は、軸方向にmブロックに分割され、かつ、
前記永久磁石が各ブロックの外側面に固着される基部を
備え、 前記基部は、回転軸を圧入するための該回転軸の直径よ
り小径の圧入部を有する嵌挿孔を備え、その圧入部を各
ブロック毎に相対的に回転方向にずらしたことを特徴と
する回転磁界型電動機。 - 【請求項8】 請求項1〜7のいずれか1項に記載の回
転磁界型電動機において、 隣接する前記突極磁極の永久磁石側端部を相互に連結し
て構成される環状部を有することを特徴とする回転磁界
型電動機。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000054707A JP2001190050A (ja) | 1999-04-01 | 2000-02-29 | 回転磁界型電動機 |
| US09/538,033 US6252323B1 (en) | 1999-04-01 | 2000-03-29 | Revolving magnetic field type motor |
| DE10016002A DE10016002A1 (de) | 1999-04-01 | 2000-03-31 | Rotierender Magnetfeldmotor |
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9478299 | 1999-04-01 | ||
| JP11-296651 | 1999-10-19 | ||
| JP11-94782 | 1999-10-19 | ||
| JP29665199 | 1999-10-19 | ||
| JP2000054707A JP2001190050A (ja) | 1999-04-01 | 2000-02-29 | 回転磁界型電動機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001190050A true JP2001190050A (ja) | 2001-07-10 |
Family
ID=27307644
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000054707A Pending JP2001190050A (ja) | 1999-04-01 | 2000-02-29 | 回転磁界型電動機 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6252323B1 (ja) |
| JP (1) | JP2001190050A (ja) |
| DE (1) | DE10016002A1 (ja) |
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