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JP2001171799A - 液補給方法及び液補給装置 - Google Patents

液補給方法及び液補給装置

Info

Publication number
JP2001171799A
JP2001171799A JP35809999A JP35809999A JP2001171799A JP 2001171799 A JP2001171799 A JP 2001171799A JP 35809999 A JP35809999 A JP 35809999A JP 35809999 A JP35809999 A JP 35809999A JP 2001171799 A JP2001171799 A JP 2001171799A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
tank
replenishing
container
supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP35809999A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiro Inoue
義朗 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Inax Corp filed Critical Inax Corp
Priority to JP35809999A priority Critical patent/JP2001171799A/ja
Publication of JP2001171799A publication Critical patent/JP2001171799A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】カウンター下の隠れた位置にある石鹸液のタン
クに対し、カウンター上に露出した補給口から石鹸液を
補給する際に、過剰量の石鹸液を補給してしまって補給
口から石鹸液を溢れさせたりせず且つ作業性良く石鹸液
を補給できるようにする。 【解決手段】補給容器34から延び出させた液注出管4
4とエア導入管46との各先端部を補給口26を通じカ
ウンター12下の石鹸液のタンク14内に挿入し、そし
て補給容器34内の石鹸液を高低差により液注出管44
を通じタンク14内に注出する。このとき同時にタンク
14内のエアをエア導入管46を通じて補給容器34内
に導入する。そしてタンク14内の石鹸液の液面の上昇
によりエア導入管46の先端開口を液面で閉鎖し、補給
容器34へのエアの導入を止めることでタンク14への
石鹸液の注出を自動停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は石鹸液をタンクに
補給する際に好適な液補給方法及び液補給装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
石鹸液のタンクをカウンター下に隠蔽状態に設ける一
方、操作部をカウンター上に露出する状態で設け、その
操作部を操作することでタンク内部に収容した石鹸液を
吐出ノズルから吐出するようになした石鹸液の吐出装置
が公知である。
【0003】図7はその具体例を示している。同図にお
いて200はカウンター202下に隠蔽状態で配設され
たタンクで、204はカウンター202上に露出した押
込操作部、206は石鹸液を吐出する吐出ノズルであ
る。この石鹸液の吐出装置の場合、押込操作部204を
下向きに1回若しくは複数回押込操作すると、タンク2
00内部に収容された石鹸液が吐出ノズル206から外
部に吐出される。
【0004】ところでこの石鹸液の吐出装置の場合、使
用につれてタンク200内部の石鹸液が減少し、最終的
に空となってしまうため、定期的にタンク200内部に
石鹸液を補給する必要がある。そこでこの吐出装置には
その上端に補給口218と、その補給口218を通常時
は閉鎖し、補給時のみこれを開く蓋220、更に補給口
218に連続してタンク200に到る石鹸液の補給通路
とが設けてある。
【0005】この石鹸液の吐出装置の場合、蓋220を
開いて容器224内に入れた石鹸液を補給口218内に
注ぎ込むと、その石鹸液が補給通路を伝って下向きに流
れ、タンク200内部に入って行く。しかしながらこの
ようにして石鹸液を補給した場合、補給口218のとこ
ろで石鹸液が泡立ち、その泡に邪魔されて石鹸液が円滑
にタンク200内に流れて行き難いといった問題の外、
石鹸液がタンク200内に落下したときにもその落下に
よってタンク200内部等で泡立ちが生じ、それらの泡
が補給口218の外部に溢れて出て来るといった問題が
あった。
【0006】またタンク200はカウンター202下に
隠れた状態にあって、タンク200内部の石鹸液の量、
即ちその液面の位置が確認できないため、石鹸液を入れ
過ぎてしまって突然石鹸液が補給口218から外部に溢
れ出てしまうといったことが生じ易く、更に加えて容器
224内部の石鹸液を狭い補給口218に補給する際に
外部に溢れないように少しずつ丁寧に入れて行かなけれ
ばならず、これらによって補給作業に時間が掛り且つ手
間が掛るといった問題を生じていた。
【0007】以上石鹸液の吐出装置のタンクに対して石
鹸液を補給する場合を例として説明したが、同じような
問題が所定のタンクに対し液を補給する際に大なり小な
り生じ得る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の液補給方法及び
液補給装置はこのような課題を解決するために案出され
たものである。而して請求項1は液補給方法に係るもの
で、補給口を通じて隠蔽状態のタンク内部に液の補給を
行う液補給方法であって、補給容器内に該液を収容する
とともに、該補給容器内に連通する状態で該補給容器か
ら延び出させた液注出管とエア導入管との各先端部を前
記補給口を通じ前記タンク内に向けて挿入し、且つ該補
給容器を実質上密閉した状態の下で該タンクと該補給容
器内の液との高低差により該補給容器内の該液を該液注
出管を通じ該タンク内に注出するとともに該タンク内の
エアを該補給容器内に導入し、該タンク内の液面の上昇
により前記エア導入管の先端開口を該液面で閉鎖して該
補給容器への該エアの導入を止めることにより、該タン
クへの該液の注出を自動停止させることを特徴とする。
【0009】また請求項2は液補給装置に係るもので、
補給口を通じて隠蔽状態のタンク内部に液の補給を行う
液補給装置であって、(イ)補給用の液を内部に収容す
る補給容器と、(ロ)一端側開口が該補給容器内部に連
通した状態で該補給容器から延び出し、先端部が前記補
給口を通じ前記タンク内に向けて挿入され、該補給容器
内の該液を該タンク内に注出する液注出管と、(ハ)一
端側開口が該補給容器内部に連通した状態で該補給容器
から延び出し、先端部が前記補給口を通じ前記タンク内
に向けて挿入され、該タンク内のエアを該補給容器内に
導入するエア導入管とを有していることを特徴とする。
【0010】請求項3の液補給装置は、請求項2におい
て、前記液注出管及びエア導入管が可撓性を有するもの
となしてあることを特徴とする。
【0011】請求項4の液補給装置は、請求項2,3の
何れかにおいて、前記エア導入管は前記補給口を通じ前
記タンク側に挿入された状態で先端位置が前記液注出管
の先端位置に対し同じ高さか若しくはそれより高い位置
に位置するものとなしてあることを特徴とする。
【0012】請求項5は液補給方法に係るもので、請求
項1において、前記液が石鹸液であって前記タンクが石
鹸液のタンクであり、該タンクが隠蔽状態でカウンター
下に設置してあることを特徴とする。
【0013】請求項6は液補給装置に係るもので、請求
項2〜4の何れかにおいて、前記液が石鹸液であって前
記タンクが石鹸液のタンクであり、該タンクが隠蔽状態
でカウンター下に設置してあることを特徴とする。
【0014】
【作用及び発明の効果】上記請求項1の液補給方法は、
補給容器から延び出させた液注出管とエア導入管との各
先端部を補給口内に挿入し且つ補給容器を実質上密閉し
た状態の下で、高低差により補給容器内の液を液注出管
を通じて隠蔽状態のタンク内に注出し、またこのとき同
時にタンク内のエアを補給容器内部に導入するもので、
この方法によれば極めてスムーズに且つ高速で補給容器
内の液をタンクに供給することができる。
【0015】例えば液注出管のみを補給容器から延び出
させておき、その液注出管を通じて補給容器内の液をタ
ンクに注出する場合、補給容器内においては液の減少に
伴って負圧が発生し、その負圧が抵抗となって補給容器
内の液はなかなかタンクへと注出されて行かない。
【0016】しかるに本発明の液補給方法ではタンク内
のエアをエア導入管を通じて補給容器内に導入するよう
にしているため、補給容器内において液が減少しても負
圧が発生するといったことがなく、従ってそのような負
圧による抵抗力によって液の補給が阻害されず、補給容
器内の液を極めてスムーズ且つ高速でタンク内に注出す
ることができる。
【0017】而してタンク内の液量が増大してその液面
が所定位置に到ると、即ちエア導入管の先端開口位置に
到ると、そのエア導入管の先端開口が液面で閉鎖され、
以後は補給容器内にエアが導入されなくなる。ここにお
いて補給容器内の液の流出に対する抵抗力が一気に増大
し、実質的に補給容器内の液のタンクへの注出が停止す
る。
【0018】即ち本発明の液補給方法によれば、補給容
器内の液を極めてスムーズ且つ高速でタンク内に補給す
ることができるとともに、タンク内の液量が目的の量と
なったところで確実に補給を自動停止させることができ
るのであり、短時間且つ作業性良く液の補給を行うこと
ができるのである。
【0019】またその際の液の注出停止は、補給容器内
の液の減少ないし液面の下降がある時点で急激に停止す
るため、目視によって液の補給停止、即ちタンク内に目
的量だけ液が補給されたことを直ちに作業者が知ること
ができる。
【0020】また本発明の液補給方法によれば、石鹸液
を補給する場合においてタンク内のエアがエア導入管を
通じて補給容器内に吸収されるため、補給口から泡が外
に吹き出すといったことも防止でき、またカウンター下
等隠れた位置のタンクに対し液を補給するに際してもタ
ンク内の液量が分らないために過剰量の液を補給してし
まい、その過剰の液が補給口から溢れてしまうといった
ことも確実に防止できる。
【0021】尚ここで補給口は必ずしもタンク自体に設
けられた補給口を意味するものでなく、例えばタンクに
連結状態で管体が延び出していてその管体を通じて液の
補給を行う場合には、その管体における注ぎ口が補給口
ということになる。
【0022】次に請求項2は、補給容器と液注出管とエ
ア導入管とを液補給装置に具備したものであって、この
液補給装置を用いることにより上記請求項1の液補給方
法を好適に実施することができる。
【0023】ここで上記液注出管の一端側開口は液補給
状態の下で補給容器の下端部若しくは近傍に連通し、ま
たエア導入管の一端側開口は補給容器の上端部若しくは
近傍に連通する状態となるようにそれらを補給容器に連
結しておくことができる。このようにしておけば、補給
容器内に一杯まで液を入れた状態の下でも円滑に補給容
器内の液をタンクへと補給でき、且つ補給容器内が空の
状態となるまで円滑に液の補給を行うことができる。
【0024】上記の液注出管及びエア導入管はそれぞれ
可撓性を有するものとなしておくことが望ましい(請求
項3)。このようにしておけば、液注出管及びエア導入
管を自由に曲げることができ、このことによってそれぞ
れの先端を容易に補給口内に挿入でき、挿入作業性が良
好となる。
【0025】更にこの場合において液注出管及びエア導
入管は、それぞれ可撓性を有するチューブとそのチュー
ブの先端に設けられた硬質の挿入管部とを有するものと
なしておくことができる。このようにしておけば、液注
出管及びエア導入管先端部の補給口内への挿入作業性を
更に良好となすことができる。
【0026】請求項4のものは、補給口内への挿入状態
でエア導入管の先端位置が液注出管のそれに対し同じ高
さか又はそれより高い位置に位置するようになしたもの
で、このようにした場合、タンク内が満量状態となるま
でスムーズ且つ高速で液の補給を行うことができる。
【0027】例えばエア導入管の先端開口の方が液注出
管の先端開口よりも下の位置にあると、タンク内が完全
な満量状態となるまで液を補給することができなくなる
か、又はエア導入管の先端開口が液面で閉鎖された状態
となってからのタンク内への液の補給速度が著しく遅く
なってしまう。しかるに請求項4によれば、こうした不
都合を生じることなくタンク内が完全に満量状態となる
まで円滑に液の補給を行うことができる。
【0028】本発明では液注出管とエア導入管とを先端
側所定位置で結束部材により互いに結束するようになし
ておくことができ、このようにしておけば、液注出管と
エア導入管とが互いにばらばらになってしまい、補給口
内への挿入がし辛くなるといった不都合を生じず、2つ
の管を揃えた状態で容易に補給口内にそれらを挿入する
ことができる。
【0029】本発明ではまた、上記結束部材をもって液
注出管及びエア導入管の補給口内への挿入量を規定する
ストッパを兼用させるようになしておくことができ、こ
のようにした場合、確実に一定の挿入深さで液注出管及
びエア導入管を補給口内に挿入することができ、ひいて
は確実に目的の量までタンク内に液を補給することがで
きる。
【0030】ここで結束部材は液注出管及びエア導入管
に沿って強制的に相対移動、即ちその位置をずらせるよ
うになしておくことができる。このようにしておけば、
その結束部材の位置をずらすことによって、簡単に液注
出管及びエア導入管の挿入量を変更調整することができ
る。
【0031】上記結束部材は、液注出管とエア導入管と
の軸方向位置を規定する位置決部材を兼用したものとな
しておくことができ、このようにしておけば、液注出管
及びエア導入管の先端部を補給口内に挿入したときに、
確実にそれらの先端位置の位置関係を予め定めた位置関
係となすことができる。
【0032】上記液注出管とエア導入管とは、これを補
給容器におけるキャップに接続固定しておくことがで
き、このようにしておけば、補給容器の容器本体にキャ
ップを被せることで自動的にその補給容器に液注出管と
エア導入管とを連結状態とすることができる。従って容
器本体がそのキャップによって開口を閉じることのでき
るものであれば、どのような容器本体でも本発明におけ
る液補給装置用として用いることが可能となる。
【0033】本発明では、補給容器を支持するスタンド
を設けておくことができ、このようにしておけば、その
スタンドによって補給容器を所定高さ位置、即ち液補給
作業時に手で補給容器を持っていなくても補給容器内の
液が高低差でタンク内に流出する位置に保持しておくこ
とができる。ここで上記スタンドはキャップに設けてお
くことができる。このようにしておけば、キャップを容
器本体に嵌めるだけで自動的に補給容器にスタンドを備
えつけることができる。
【0034】上記説明から明らかなように本発明はカウ
ンター下に隠蔽状態で設置されている石鹸液のタンク内
に石鹸液を補給するに際し適用して好適である(請求項
5,請求項6)。
【0035】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図2ないし図4において、10はカウンター
12に設置された石鹸液の吐出装置で、カウンター12
下に隠蔽状態に設けられたタンク14と、カウンター1
2上に露出し、タンク14内の石鹸液を吸い上げた上、
吐出ノズル16から吐出させる押出装置18とを有して
いる。20はその押出装置18におけるハウジングであ
り、22は押込操作部である。押込操作部22は押込み
可能な筒部材24を有している。
【0036】筒部材24の上端部には補給口26が設け
られており、更にその補給口26が蓋28にて開閉され
るようになっている。蓋28は常時は補給口26を閉鎖
した状態にあり、押込操作力は直接的にはこの蓋28に
対して下向きに加えられる。ハウジング20は、補給口
26から補給された石鹸液をタンク14に向けて流通さ
せる補給通路を内部に有しており、更にその補給通路が
タンク14に対し連結管30にて連絡されている。
【0037】図1はタンク14の内部に石鹸液を補給す
る本例の液補給装置32を具体的に示している。同図に
おいて34はその液補給装置32における補給容器で、
容器本体36と、その開口部38に螺合されて補給容器
34内部を実質上密閉状態とするキャップ40とを有し
ている。このキャップ40にはスタンド42が一体に設
けられている。ここでスタンド42は、補給容器34を
図1の状態から上下逆さ向きとした状態でこれを所定高
さ位置に支持するものである。
【0038】補給容器34からは液注出管44及びエア
導入管46が延び出している。これら液注出管44及び
エア導入管46は、それぞれ可撓性のチューブ50,5
2とその先端に接続された、チューブ50,52よりも
硬質で上記補給口26からタンク14に向けて内部に挿
入される挿入管部54,56とを有している。ここで挿
入管部54,56はチューブ50,52に対し嵌合状態
に接続されている。
【0039】これら液注出管44及びエア導入管46
は、先端側所定位置において結束部材58により互いに
結束されている。これにより液注出管44及びエア導入
管46が平行な状態に揃えられ、それぞれがばらばらに
なるのが防止されている。
【0040】この結束部材58はまた、補給口26内に
挿入できない大きさとされており、かかる結束部材58
が液注出管44及びエア導入管46のタンク14内への
挿入量を規定するストッパを兼用している。即ちこの結
束部材58が補給口26に当る位置まで液注出管44及
びエア導入管46を補給口26を通じて内部に挿入する
ことで、その挿入深さを自動的に適正深さに規定するこ
とができる。
【0041】この結束部材58は、液注出管44及びエ
ア導入管46に沿って強制的にその位置をずらすことが
可能であって、その結束部材58の位置をずらすことに
よって、液注出管44及びエア導入管46のタンク14
内への挿入量を調整することが可能である。
【0042】この結束部材58はまた、液注出管44及
びエア導入管46のそれぞれの先端の関係位置を、予め
定めた関係位置に規定する位置決部材も兼ねている。詳
しくは、液注出管44又はエア導入管46の何れか一方
を結束部材58に対し相対移動させることで、液注出管
44及びエア導入管46の各先端位置の位置関係を変更
し、且つこれをその変更後の関係位置に保持することが
できる。
【0043】上記キャップ40には、図1に示している
ようにこれを内外に貫通する連通孔60に連通した状態
で接続口62が突出状に設けられており、その接続口6
2に液注出管44の可撓性のチューブ50の端部が嵌め
合わされ、接続されている。即ち液注出管44の一端側
開口がこの連通孔60を通じキャップ40の内部に連通
している。尚このキャップ40は、上記タンク14に対
し石鹸液を補給する際に図1とはその向きが上下逆向き
となる。即ち液注出管44は、石鹸液補給状態で補給容
器34の下端部に連通した状態となる。
【0044】キャップ40にはまた延長管64が設けら
れている。延長管64は容器本体36内部に延び出して
おり、その先端が底部66直近に位置している。キャッ
プ40には、この延長管64に連通した状態で管状の接
続口68が突出状態で設けられており、そこにエア導入
管46の可撓性のチューブ52の端部が嵌め合わされ、
接続されている。
【0045】本例において、エア導入管46は挿入管部
56と、可撓性のチューブ52と、延長管64とを含ん
で構成されている。而してこのエア導入管46は、タン
ク14への石鹸液補給状態においてその一端側開口が補
給容器34の上端部近傍に連通した状態となる。尚、こ
こではキャップ40に延長管64を設けてこの延長管6
4にてエア導入管46の一部を構成するようにしている
が、これはあくまで一例であって、チューブ52をキャ
ップ40を貫通して容器本体36内部に挿入し、その先
端を底部66近傍に位置させるようになしておくことも
できる。
【0046】次にこの液補給装置32を用いて石鹸液の
吐出装置10におけるタンク14に石鹸液を補給する方
法を以下に具体的に説明する。先ず図2(I)に示して
いるように、液補給装置32をキャップ40を容器本体
36から取り外した状態で、所定の容器70内部に入れ
た石鹸液を開口部38から容器本体36内部に入れ、容
器本体36内部を石鹸液で満水状態とする。
【0047】その後図2(II)に示しているようにスタ
ンド42が一体に設けられたキャップ40を容器本体3
6の開口部38にねじ込む。この時点で補給容器34は
その内部が実質上密閉状態となる。次に(III)に示し
ているように補給容器34から延び出した液注出管44
とエア導入管46の各先端部を、石鹸液の吐出装置10
の補給口26からタンク14に向けてその内部に挿入す
る。
【0048】尚この例では図3に示しているように液注
出管44及びエア導入管46の各先端部をそれぞれタン
ク14内部まで挿入するようにしているが、それら先端
部をタンク14内部まで挿入することなく途中の位置、
即ち補給口26からタンク14に到る補給通路の途中ま
で挿入するようになすことも場合により可能である。
【0049】さて図2(III)の作業工程で液注出管4
4及びエア導入管46の先端部を補給口26を通じタン
ク14内部に挿入するに際し、結束部材58が補給口2
6に当る位置までそれぞれの各先端部を挿入する(図3
(IV)参照)。このようにすることによって、液注出管
44及びエア導入管46のタンク14内への挿入量を予
め定めた適正な挿入量となすことができる。
【0050】尚、図1及び図2にも示しているようにこ
の例ではエア導入管46の先端位置が液注出管44の先
端位置よりも僅かに上方位置となるように、結束部材5
8によってそれらの位置が予め規定されている。
【0051】さて液注出管44及びエア導入管46の先
端部をタンク14内に挿入したら、次に図3(V)に示
しているように補給容器34を上下逆さ向きにし、スタ
ンド42によって補給容器34を支持した状態とする。
このとき補給容器34はカウンター12の上面より一定
距離高位置に保持された状態となる。これによりカウン
ター12下のタンク14と補給容器34との間に大きな
高低差が生じ、補給容器34内の石鹸液はその高低差に
よって液注出管44を通じタンク14内に勢い良く流入
する。
【0052】その際、タンク14内のエアがエア導入管
46を通じ補給容器34内部、詳しくは補給容器34内
部の最も上端部分に導入される。このため補給容器34
内部の石鹸液は、負圧による抵抗力を受けることなく極
めてスムーズ且つ高速でタンク14内部に流出する。
【0053】補給容器34内部の石鹸液の流出に伴って
タンク14内部の石鹸液の量が増大し、そしてその液面
がエア導入管46の先端開口を閉鎖する位置に到ると、
タンク14内部のエアの補給容器34への導入が阻止さ
れ、ここにおいて補給容器34内部の石鹸液の減少に対
する大きな抵抗力が働いて、実質的にこの時点で補給容
器34内部の石鹸液の流出が止る(図3(VI)参照)。
この補給容器34内部の石鹸液の流出の停止は、補給容
器34内部の石鹸液の液面の下降を観察することによっ
て目視により簡単に知ることができる。
【0054】以上のようにしてタンク14内部に且つほ
ぼ満量状態に石鹸液が補給されたら、次に図4(VII)
に示しているように補給容器34を再び上下逆さ向きと
なし、その後液注出管44及びエア導入管46を補給口
26から抜き出す。ここにおいてタンク14への石鹸液
の一連の補給作業が終了する。その後蓋28を閉じてお
くことによって、石鹸液の吐出装置10が使用可能な状
態となる。
【0055】以上のように本例によれば、補給容器34
内の石鹸液を極めてスムーズ且つ高速でタンク14内に
補給することができるとともに、タンク14内の液量が
目的の量となったところで確実に補給を自動停止させる
ことができ、短時間且つ作業性良く石鹸液の補給を行う
ことができる。
【0056】また本例によれば、タンク14内のエアが
エア導入管46を通じて補給容器34内に吸収されるた
め、補給口26から泡が外部に吹き出すといったことも
防止でき、またタンク14がカウンター12下に隠蔽さ
れた状態にあってタンク14内の液量が分らなくても、
誤って過剰量の石鹸液を補給してしまい、その過剰の石
鹸液が補給口26から溢れてしまうといったことも確実
に防止できる。
【0057】また本例では液注出管44及びエア導入管
46がそれぞれ可撓性のチューブ50,52を有してい
るため、液注出管44及びエア導入管46を自由に曲げ
ることができ、このことによってそれぞれの先端部をタ
ンク14内に容易に挿入できるのに加えて、液注出管4
4及びエア導入管46がそのチューブ50,52の先端
に硬質の挿入管部54,56を有しているため、液注出
管44及びエア導入管46先端部の補給口26への挿入
作業を更に容易なものとすることができる。
【0058】更に本例では、タンク14への挿入状態で
エア導入管46の先端位置を液注出管44のそれに対し
高い位置に保持しているため、タンク14内が満量状態
となるまでスムーズ且つ高速で石鹸液の補給を行うこと
ができる。
【0059】例えばエア導入管46の先端開口の方が液
注出管44の先端開口よりも下の位置にあると、タンク
14内が完全な満量状態となるまで石鹸液を補給するこ
とができなくなるか、又はエア導入管46の先端開口が
液面で閉鎖された状態となってからのタンク14内への
石鹸液の補給速度が著しく遅くなってしまう。しかるに
本例の場合、こうした不都合を生じることなくタンク1
4内がほぼ完全に満量状態となるまで円滑に石鹸液の補
給を行うことができる。
【0060】本例では、補給容器34におけるキャップ
40に液注出管44とエア導入管46とを接続固定して
おり、従って本例では補給容器34の容器本体36にキ
ャップ40を被せるだけで自動的にその補給容器34に
液注出管44とエア導入管46とを連結状態とすること
ができる。従って容器本体36がそのキャップ40によ
って開口を閉じることのできるものであれば、どのよう
な容器本体でも本例の液補給装置32用として用いるこ
とが可能である。
【0061】また本例では、補給容器34を支持するス
タンド42をキャップ40に一体に設けているため、キ
ャップ40を容器本体36に嵌めるだけで自動的に補給
容器34にスタンド42を備えつけることができ、更に
そのスタンド42によって補給容器34を所定高さ位
置、即ち液補給作業時に手で補給容器34を持っていな
くても補給容器34を内部の石鹸液が高低差でタンク1
4内に流出する位置に保持することができる。
【0062】図5は上記スタンド42の他の形態例を示
したものである。図示のようにこの例ではスタンド72
がキャップ40とは別体に且つ容器本体36を直接支持
する形態で構成されている。この例においてスタンド7
2は概略筒状に形成されている。
【0063】以上は補給容器34を逆さ向きにした状態
で、その内部の石鹸液をタンク14へと補給する場合の
例であるが、図6に示しているように補給容器34をそ
のまま高所に持ち上げた状態で、その補給容器34から
延び出させた液注出管44とエア導入管46の各先端部
を補給口26を通じタンク14内に挿入し、その状態で
補給容器34内部の石鹸液を液注出管44を通じタンク
14へと注出し、また併せてその際にタンク14内のエ
アをエア導入管46を通じ補給容器34内部に導入する
ようになすといったことも可能である。但しこの場合、
液注出管44にバルブ74を設けておいて、液注出管4
4及びエア導入管46を補給口26を通じてタンク14
内部に挿入した後に、バルブ74を開いて補給容器34
内部の石鹸液をタンク14に注出開始するようになすの
が好都合である。
【0064】以上本発明の実施例を詳述したがこれはあ
くまで一例示である。例えば本発明は上記石鹸液以外の
液をタンクに補給するに際して適用することも可能であ
るし、また場合によってカウンター下以外の箇所に設置
してあるタンクに対し石鹸液その他の液を補給する際に
適用することも可能であるなど、本発明はその主旨を逸
脱しない範囲において種々変更を加えた形態で構成可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である液補給装置を示す図で
ある。
【図2】図1の液補給装置を用いてタンクへの石鹸液の
補給を行う場合の作業手順を示す図である。
【図3】図2に続く作業手順を示す図である。
【図4】図3に続く作業手順を示す図である。
【図5】本発明の他の実施例の液補給装置を示す図であ
る。
【図6】本発明の更に他の実施例の液補給装置を示す図
である。
【図7】本発明の背景説明のための説明図である。
【符号の説明】
12 カウンター 14 タンク 26 補給口 32 液補給装置 34 補給容器 44 液注出管 46 エア導入管 50,52 チューブ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 補給口を通じて隠蔽状態のタンク内部に
    液の補給を行う液補給方法であって、 補給容器内に該液を収容するとともに、該補給容器内に
    連通する状態で該補給容器から延び出させた液注出管と
    エア導入管との各先端部を前記補給口を通じ前記タンク
    内に向けて挿入し、且つ該補給容器を実質上密閉した状
    態の下で該タンクと該補給容器内の液との高低差により
    該補給容器内の該液を該液注出管を通じ該タンク内に注
    出するとともに該タンク内のエアを該補給容器内に導入
    し、該タンク内の液面の上昇により前記エア導入管の先
    端開口を該液面で閉鎖して該補給容器への該エアの導入
    を止めることにより、該タンクへの該液の注出を自動停
    止させることを特徴とする液補給方法。
  2. 【請求項2】 補給口を通じて隠蔽状態のタンク内部に
    液の補給を行う液補給装置であって、 (イ)補給用の液を内部に収容する補給容器と (ロ)一端側開口が該補給容器内部に連通した状態で該
    補給容器から延び出し、先端部が前記補給口を通じ前記
    タンク内に向けて挿入され、該補給容器内の該液を該タ
    ンク内に注出する液注出管と (ハ)一端側開口が該補給容器内部に連通した状態で該
    補給容器から延び出し、先端部が前記補給口を通じ前記
    タンク内に向けて挿入され、該タンク内のエアを該補給
    容器内に導入するエア導入管とを有していることを特徴
    とする液補給装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記液注出管及びエ
    ア導入管が可撓性を有するものとなしてあることを特徴
    とする液補給装置。
  4. 【請求項4】 請求項2,3の何れかにおいて、前記エ
    ア導入管は前記補給口を通じ前記タンク側に挿入された
    状態で先端位置が前記液注出管の先端位置に対し同じ高
    さか若しくはそれより高い位置に位置するものとなして
    あることを特徴とする液補給装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、前記液が石鹸液であ
    って前記タンクが石鹸液のタンクであり、該タンクが隠
    蔽状態でカウンター下に設置してあることを特徴とする
    液補給方法。
  6. 【請求項6】 請求項2〜4の何れかにおいて、前記液
    が石鹸液であって前記タンクが石鹸液のタンクであり、
    該タンクが隠蔽状態でカウンター下に設置してあること
    を特徴とする液補給装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018057473A (ja) * 2016-10-03 2018-04-12 Toto株式会社 石鹸液補給用具及び石鹸液補給方法
JP2018079204A (ja) * 2016-11-18 2018-05-24 コイト電工株式会社 ソープディスペンサー
CN111450348A (zh) * 2020-01-21 2020-07-28 湖南明康中锦医疗科技发展有限公司 一种液体自动补给截止装置及补给截止方法

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