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JP2001166137A - 偏光板 - Google Patents

偏光板

Info

Publication number
JP2001166137A
JP2001166137A JP34591399A JP34591399A JP2001166137A JP 2001166137 A JP2001166137 A JP 2001166137A JP 34591399 A JP34591399 A JP 34591399A JP 34591399 A JP34591399 A JP 34591399A JP 2001166137 A JP2001166137 A JP 2001166137A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
chromaticity
degrees
polarizing plate
transparent protective
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34591399A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichiro Sugino
洋一郎 杉野
Seiichi Kusumoto
誠一 楠本
Eiji Hamamoto
英二 濱本
Takamori Shoda
位守 正田
Kenji Nakahara
健治 中原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Denko Corp filed Critical Nitto Denko Corp
Priority to JP34591399A priority Critical patent/JP2001166137A/ja
Publication of JP2001166137A publication Critical patent/JP2001166137A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Liquid Crystal (AREA)
  • Polarising Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 クロスニコルに配置した場合の正面と斜視で
の色度変化が小さくて斜視による色変化の生じにくい液
晶表示装置等を形成できる偏光板の開発。 【解決手段】 二色性物質を含有して光透過率40%以
上、偏光度99%以上の偏光フィルムの両側に透明保護
層を有してなり、クロスニコルに配置して垂直光を入射
させた場合の透過光におけるxy色度をx、y、及
び偏光軸に対して45度の方位から法線に対し40度の
角度で入射させた斜め入射光の場合の透過光におけるx
y色度をx40、y40としたとき、┃x−x40
<0.200で、かつ┃y−y40┃<0.130で
ある偏光板。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、クロスニコルに配置した
場合の正面と斜視での色度変化の少ない液晶表示装置を
形成しうる偏光板に関する。
【0002】
【発明の背景】液晶表示を良好な表示状態で視認できる
視野角の拡大が求められており、本発明者らはその視野
角の拡大を図るために鋭意研究を重ねる中で偏光板にも
表示品位を低下させる原因のあることを究明した。すな
わち従来、偏光板としては二色性物質含有の偏光フィル
ムの両側に透明保護層を設けたものが用いられている
が、従来の偏光板ではそれをクロスニコルに配置した場
合に正面(法線)方向と斜視方向とで色度が大きく相違
する問題点があった。
【0003】ちなみに従来の偏光板は、通例ポリビニル
アルコール系偏光フィルムの両側に厚さ80μm程度の
トリアセチルセルロースフィルムを接着したものからな
るがその場合、偏光板をクロスニコルに配置して垂直光
を入射させた場合の透過光におけるxy色度x、y
と、偏光軸に対して45度の方位から法線に対し40度
の角度で入射させた斜め入射光の場合の透過光における
xy色度x40、y との差が┃x−x40┃で約
0.243程度、┃y−y40┃で約0.174程度
となり、正面と斜視では色相が大きく相違した表示とな
る。
【0004】
【発明の技術的課題】本発明は、クロスニコルに配置し
た場合の正面と斜視での色度変化が小さくて斜視による
色変化の生じにくい液晶表示装置等を形成できる偏光板
の開発を課題とする。
【0005】
【課題の解決手段】本発明は、二色性物質を含有して光
透過率40%以上、偏光度99%以上の偏光フィルムの
両側に透明保護層を有してなり、クロスニコルに配置し
て垂直光を入射させた場合の透過光におけるxy色度を
、y、及び偏光軸に対して45度の方位から法線
に対し40度の角度で入射させた斜め入射光の場合の透
過光におけるxy色度をx40、y40としたとき、┃
−x40┃<0.200で、かつ┃y−y40
<0.130であることを特徴とする偏光板を提供する
ものである。
【0006】
【発明の効果】本発明の偏光板によれば、クロスニコル
に配置した場合の正面と斜視での色度変化が小さくて、
斜視した場合の色変化が少ない液晶表示装置等を形成す
ることができる。
【0007】
【発明の実施形態】本発明による偏光板は、二色性物質
を含有して光透過率40%以上、偏光度99%以上の偏
光フィルムの両側に透明保護層を有してなり、クロスニ
コルに配置して垂直光を入射させた場合の透過光におけ
るxy色度をx、y、及び偏光軸に対して45度の
方位から法線に対し40度の角度で入射させた斜め入射
光の場合の透過光におけるxy色度をx40、y40
したとき、┃x−x40┃<0.200で、かつ┃y
−y40┃<0.130であるものからなる。
【0008】偏光フィルムとしては、例えばポリビニル
アルコールや部分ホルマール化ポリビニルアルコール、
部分ケン化エチレン・酢酸ビニル共重合体などの従来に
準じた適宜な親水性ポリマーよりなるフィルムにヨウ素
や二色性染料等よりなる二色性物質による染色処理や延
伸処理や架橋処理等の適宜な処理を適宜な順序や方式で
施してなり、自然光を入射させると直線偏光を透過して
その光透過率が40%以上で、偏光度が99%以上であ
るものが用いられる。
【0009】前記により明るくてコントラスト等に優れ
る液晶表示を達成することができる。表示品位の向上等
の点より好ましい偏光板は、光透過率が41%以上、就
中42%以上、特に43%以上で、偏光度が99.2%
以上、就中99.5%以上のものである。偏光フィルム
の厚さは、5〜80μmが一般的であるが、本発明にお
いては10〜50μm、就中15〜40μmのものが好ま
しい。
【0010】偏光フィルムの両側に設ける透明保護層の
形成には、適宜な透明ポリマーからなるフィルムを用い
ることができ、そのポリマーについて特に限定はない。
就中、透明性や機械的強度、熱安定性や水分遮蔽性など
に優れるポリマーからなるフィルムが好ましく用いられ
る。そのポリマーの例としては、トリアセチルセルロー
スの如きアセテート系樹脂やポリエステル系樹脂、ポリ
エーテルスルホン系樹脂やポリカーボネート系樹脂、ポ
リアミド系樹脂やポリイミド系樹脂、ポリオレフィン系
樹脂やアクリル系樹脂などがあげられる。
【0011】偏光特性や耐久性などの点より特に好まし
く用いうる透明保護層は、トリアセチルセルロースフィ
ルムである。透明保護層の厚さは、上記した色度変化の
達成に重要な因子であり、本発明においては少なくとも
片側の透明保護層を50μm以下、就中45μm以下とす
ることが好ましい。なお他方の透明保護層の厚さは50
μm超とすることもできるが、上記色度変化の達成の点
より偏光板の総厚に基づいて160μm以下、就中15
0μm以下、特に140μm以下となるように設定するこ
とが好ましい。かかる厚さは、偏光板の薄型化の点より
も有利である。なお偏光フィルムの両側に設ける透明保
護層は、その表裏で異なるポリマー等からなるものの組
合せとすることもできる。
【0012】透明保護層を形成するフィルムの偏光フィ
ルムとの接着処理は、例えばポリビニルアルコール系接
着剤、ホウ酸やホウ砂、グルタルアルデヒドやメラミ
ン、シュウ酸等のビニルアルコール系ポリマーの水溶性
架橋剤からなる接着剤などの適宜な透明接着剤の1種又
は2種以上を用いて行うことができる。接着処理に際し
ては密着力の向上等を目的に、透明保護層の接着面等を
ケン化処理する方式などの適宜な表面処理を施すことが
できる。
【0013】なお偏光板を形成する偏光フィルムや透明
保護層は、例えばサリチル酸エステル系化合物やベンゾ
フェノン系化合物、ベンゾトリアゾール系化合物やシア
ノアクリレート系化合物、ニッケル錯塩系化合物等の紫
外線吸収剤で処理する方式などの適宜な方式により紫外
線吸収能をもたせたものなどであってもよい。
【0014】本発明による偏光板は、上記した構成によ
りそれをクロスニコルに配置して垂直光を入射させた場
合の透過光におけるxy色度をx、y、及び偏光軸
に対して45度の方位から法線に対し40度の角度で入
射させた斜め入射光の場合の透過光におけるxy色度を
40、y40としたとき、┃x−x40┃<0.2
00で、かつ┃y−y40┃<0.130を達成した
ものである。
【0015】斜視による色度変化の抑制の点などより好
ましい偏光板は、┃x−x40┃が0.190以下、
就中0.170以下、特に0.150以下であり、かつ
┃y −y40┃が0.120以下、就中0.110以
下、特に0.100以下のものである。なお偏光板の両
側で透明保護層の厚さが相違する場合、その厚さの薄い
側を内側としたクロスニコルの配置で前記のxy色度が
測定される。
【0016】本発明による偏光板は、液晶表示装置等の
各種装置の形成などに好ましく用いることができる。液
晶表示装置は、偏光板を液晶セルの両側に配置してなる
透過型や反射型、あるいは透過・反射両用型等の従来に
準じた適宜な構造を有するものとして形成することがで
きる。従って液晶表示装置を形成する液晶セルは任意で
あり、例えば薄膜トランジスタ型に代表されるアクティ
ブマトリクス駆動型のもの、ツイストネマチック型やス
ーパーツイストネマチック型に代表される単純マトリク
ス駆動型のものなどの適宜なタイプの液晶セルを用いた
ものであってよい。
【0017】また液晶セルの両側に設ける偏光板は、同
じものであってもよいし、異なるものであってもよい。
さらに液晶表示装置の形成に際しては、例えば位相差板
や集光シート、光拡散板やバックライトなどの液晶表示
装置の形成に用いられる適宜な部品を適宜な位置に1層
又は2層以上配置することができる。
【0018】
【実施例】実施例1 長尺ポリビニルアルコールフィルムをガイドロールを介
して連続搬送しつつ、ヨウ素とヨウ化カリウム配合の染
色浴に浸漬して染色処理を施した後、ホウ酸とヨウ化カ
リウムを添加した酸性浴中で架橋処理とトータルで6倍
となる延伸処理を施し乾燥させて厚さ40μm、光透過
率42%、偏光度99.3%の偏光フィルムを得、その
両面に7重量%ポリビニルアルコール水溶液からなる接
着剤を塗布し、接着面を苛性ソーダ水溶液でケン化処理
した厚さ40μmのトリアセチルセルロースフィルムを
接着して、総厚130μmの偏光板を得た。
【0019】比較例 トリアセチルセルロースフィルムの厚さを80μmとし
たほかは実施例1に準じて偏光板を得た。
【0020】評価試験 実施例、比較例で得た偏光板をクロスニコルに配置して
垂直光又は偏光軸に対して45度の方位から法線に対し
40度の斜め入射光を入射させその透過光について積分
球付き分光光度計(島津製作所社製、UV−2400)
にて透過率を測定してxy色度x、y及びx40
40を調べ、それより┃x−x40┃と┃y−y
40┃を求めた。
【0021】前記の結果を次表に示した。 4040 ┃x−x40┃ ┃y y40 実施例1 0.194 0.225 0.328 0.314 0.134 0.089 比 較 例 0.099 0.155 0.342 0.329 0.243 0.174
フロントページの続き (72)発明者 濱本 英二 大阪府茨木市下穂積1丁目1番2号日東電 工株式会社内 (72)発明者 正田 位守 大阪府茨木市下穂積1丁目1番2号日東電 工株式会社内 (72)発明者 中原 健治 大阪府茨木市下穂積1丁目1番2号日東電 工株式会社内 Fターム(参考) 2H049 BA02 BA25 BA27 BB33 BB43 BB51 BC03 BC22 2H091 FA08X FA08Z GA16 LA15 LA20

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二色性物質を含有して光透過率40%以
    上、偏光度99%以上の偏光フィルムの両側に透明保護
    層を有してなり、クロスニコルに配置して垂直光を入射
    させた場合の透過光におけるxy色度をx、y、及
    び偏光軸に対して45度の方位から法線に対し40度の
    角度で入射させた斜め入射光の場合の透過光におけるx
    y色度をx40、y40としたとき、┃x−x40
    <0.200で、かつ┃y−y40┃<0.130で
    あることを特徴とする偏光板。
JP34591399A 1999-12-06 1999-12-06 偏光板 Pending JP2001166137A (ja)

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