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JP2001165775A - スペクトルイメージセンサ - Google Patents

スペクトルイメージセンサ

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Publication number
JP2001165775A
JP2001165775A JP34831099A JP34831099A JP2001165775A JP 2001165775 A JP2001165775 A JP 2001165775A JP 34831099 A JP34831099 A JP 34831099A JP 34831099 A JP34831099 A JP 34831099A JP 2001165775 A JP2001165775 A JP 2001165775A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
image sensor
filter
optical
spectrum
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34831099A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Nagashima
哲也 長島
Masanori Okuyama
雅則 奥山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hochiki Corp
Original Assignee
Hochiki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hochiki Corp filed Critical Hochiki Corp
Priority to JP34831099A priority Critical patent/JP2001165775A/ja
Publication of JP2001165775A publication Critical patent/JP2001165775A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Spectrometry And Color Measurement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】被写対象の移動や、照明等の影響を受けること
なく、正しい微分スペクトルイメージを生成する。 【解決手段】CCD等の撮像素子4上に2分割された実
像を光学系2で同時に結像し、光学系2に各々異なる透
過スペクトル特性の領域3a,3bをもつ光学フィルタ
3を配置して撮像素子上にスペクトル画像A,Bを結像
し、スペクトル画像A,Bの相対する位置の画素間の差
分値をとって被写対象の微分スペクトル画像を生成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のスペクトル
画像の相対する位置の差分をとることで監視対象の微分
スペクトル画像を生成して異常等を判断するスペクトル
イメージセンサに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、種々のスペクトルイメージングが
高度情報認識に非常に有効であることが注目されてい
る。特に、医学、生物学、リモートセンジング、食品の
品質管理、火災監視等のさまざまな分野で、簡便に高度
な分光解析が二次元画像として行える分光画像処理技術
が求められている。
【0003】これまで開発された分光画像処理技術とし
ては、液晶フィルタを用いた高空間分解能カラーカメラ
や分光器一体型マルチスペクトルカメラ、またフーリエ
変換型マルチスペクトルイメージング等があるしかし、
これらは光学系の超精密制御が必要である、スペクトル
の整合に手間がかかる、空間分解能が悪い、装置が大き
すぎる等の問題点があり、この問題を解決する微分スペ
クトルイメージセンサを本願発明者等は提案している。
【0004】この微分スペクトルイメージセンサは、分
光透過率を変化させることのできる波長可変干渉フィル
タ(特開平8−285688号)とカラーCCDカメラ
及びコンピュータからなり、波長可変干渉フィルタによ
り得られる複数の狭帯域スペクトル特性を周期的に変化
させ、変化前と変化後の狭帯域スペクトル画像の差分を
とる画像間演算をすることにより、微分スペクトル画像
を簡単且つ迅速に得ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この微
分スペクトルイメージセンサでは、被写対象が高速で移
動したり、照明が高周波的に変化したりすると、波長可
変干渉フィルタの特性を周期的に変化させる間に被写対
象の位置や明度が変化してしまい、正しいスペクトル画
像が取得できないという問題があった。
【0006】本発明は、被写対象の移動や、照明等の影
響を受けることなく、正しい微分スペクトルイメージを
得ることができるスペクトルイメージセンサを提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は、次のように構成する。本発明のスペクトルイ
メージセンサは、1つの撮像素子と、撮像素子上に複数
個に分割された実像を結像させる光学系と、この光学系
により分割される実像の結像系に配置されて各々異なる
透過スペクトル特性をもつ光学フィルタと、撮像素子で
同時に撮像した複数のスペクトル画像から、相対する位
置の画素間の差分値をとることで、被写対象の微分スペ
クトル画像を生成する差分画像生成部とを備えたことを
特徴とする。
【0008】このような本発明のイメージスペクトルセ
ンサによれば、撮像素子上に同時に異なるスペクトル特
性をもつ複数の画像が結像されており、微分画像を生成
するために差分をとる元の画像に時間的なずれがなく、
被写対象が高速で移動したり、照明が変化しても、常に
正しい微分スペクトル画像を取得することができる。同
時に、画像処理系の演算速度が遅くても、正しい微分ス
ペクトル画像が得られる。
【0009】ここでスペクトルイメージセンサの光学系
は、撮像素子上に複数個に分割された実像を結像させる
複数の光軸を持つレンズ系で構成される。
【0010】またスペクトルイメージセンサの光学系し
て、撮像素子の前方に配置され、撮像素子に複数個に分
割された実像を結像させるビームスプリッターを設けて
もよい。
【0011】更に、スペクトルイメージセンサの光学系
及び光学フィルタとして、撮像素子上を複数分割した微
小領域に対応して異なるスペクトル特性を持つ微小光学
フィルタを分散配置し、撮像素子に同一被写対象物の異
なるスペクトル特性の像を撮像させてもよい。この場
合、光学フィルタは、異なるスペクトル特性を持つ微小
光学フィルタを千鳥状又はライン状に配置する。
【0012】スペクトルイメージセンサの撮像素子とし
ては、CCD又は2以上の素子を備えた受光素子を用い
ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明によるスペクトル
イメージセンサの実施形態のブロック図である。
【0014】図1において、本発明のスペクトルイメー
ジセンサは、監視カメラ1、信号処理装置5及びモニタ
10で構成される。監視カメラ1には光学系2、光学フ
ィルタ3及びCCD等の撮像素子4が設けられる。光学
系2は撮像素子4上に、例えば2個に分割された被写対
象の実像を結像させる。
【0015】光学フィルタ3は、光学系2により分割さ
れる2つの実像の結像系に各々異なる透過スペクトル特
性を持つフィルタ部を配置し、撮像素子4上に透過スペ
クトル特性の異なる2分割された実像を結像させる。
【0016】信号処理装置5は、MPU6、AD変換器
7、画像メモリ8及び出力インタフェース9で構成され
る。AD変換器7は、監視カメラ1の撮像素子4に同時
に結像された透過スペクトル特性の異なる2分割された
実像の画像信号をディジタルデータに変換し、画像メモ
リ8に画像データとして記憶する。
【0017】このため、画像メモリ8の画像データに
は、同時に取得された透過スペクトル特性の異なる同じ
被写対象についてのスペクトル画像AとBが格納される
ことになる。MPU6は、画像メモリ8に記憶された透
過スペクトル特性の異なる同一被写対象の2つのスペク
トル画像A,Bについて、両者の相対する位置の画素間
の差分値をとることで、被写対象の微分スペクトル画像
Cを生成し、出力インタフェース9を介して出力してモ
ニタ10に表示する。更にMPU6にあっては、生成し
た微分スペクトル画像Cに基づいて、例えば火災判定等
の異常判定を行う。
【0018】図2は、図1の監視カメラ1の第1実施形
態の説明図である。図2において、本発明で使用する監
視カメラ1は、光学系2として2つの結像レンズ2a,
2bを備え、撮像素子4の上下に分けたエリア4a,4
bのそれぞれに、独立した光軸を持つ結像レンズ2a,
2bによって被写対象11の実像A,Bを独立に結像し
ている。
【0019】この2つの光軸を持つ結像レンズ2a,2
bによる光学系2に対し、結像レンズ2a,2bと撮像
素子4との間に光学フィルタ3を配置している。光学フ
ィルタ3は、結像レンズ2aからの光を透過する第1フ
ィルタ部3aと、結像レンズ2bからの光を透過する第
2フィルタ部3bに分けられている。
【0020】第1フィルタ部3aは、中心波長λ1の狭
帯域透過スペクトル特性を持ち、これに対し第2フィル
タ部3bは異なる中心波長λ2の狭帯域透過スペクトル
特性を持っている。
【0021】このため撮像素子4の分割されたエリア4
aには、第1フィルタ部3aの中心波長λ1の狭帯域透
過スペクトル特性を持った被写対象11の実像Aが結像
され、同時にエリア4bには第2フィルタ部3bの中心
波長λ2の狭帯域透過スペクトル特性を持った実像Bが
結像される。
【0022】図2の狭帯域透過スペクトル特性を持つ第
1フィルタ部3a及び第2フィルタ部3bとしては、特
開平8−285688号に示される波長可変フィルタを
使用することができる。波長可変フィルタを使用するこ
とで、透過スペクトルの帯域を任意に可変することがで
きる。
【0023】図3は本発明の光学フィルタ3の2分割さ
れたフィルタ部3a,3bに使用する波長可変干渉フィ
ルタの構造説明図である。波長可変干渉フィルタ13
は、Au等の金属膜15,17を蒸着した一対のガラス
基板14,16を上下に配置した圧電素子18を介して
対向配置し、その間にd1の空隙を形成している。圧電
素子18は駆動電圧源19による直流電圧の印加を受け
て間隙d1を変化させることができる。
【0024】この波長可変干渉フィルタ13は、ガラス
基板16側からの入射光に対し金属膜15,17を光が
透過することによって生ずる多重干渉に起因して、複数
種類のスペクトルを有する光が間隙D1に対応して選択
的に透過されるようになる。
【0025】図4は、図3の波長可変干渉フィルタ13
について、波長帯域を例えば火災時の炎特有のCO2
共鳴放射の中心波長λ1=4.3μmを持つ波長帯域
と、中心波長λ1=4.3μmを含まない中心波長λ2
=3.8μmの波長帯域を設定した場合のスペクトル特
性である。
【0026】即ち図4(A)は火災による炎特有の波長
スペクトルであり、中心波長λ1=4.3μm付近に炎
に特有のCO2 の共鳴放射によるピークを持っている。
図4(B)は、図3の波長可変干渉フィルタ13によっ
て図2の第1フィルタ部3a及び第2フィルタ部3bに
使用されるフィルタの帯域通過特性である。
【0027】例えば駆動電圧0Vの状態で実線のように
中心波長4.3μmの波長帯域を持つ多重干渉による狭
帯域透過スペクトル特性を設定することで、図1の第1
フィルタ部3aの機能を実現する。これに対し、駆動電
圧源19による圧電素子18の駆動電圧の変化により、
図4(B)の破線のように中心波長λ2=3.8μmの
波長帯域の通過特性となるように波長軸上でシフトさせ
た多重干渉による複数の狭帯域透過スペクトル特性を設
定することで、図1の第2フィルタ部3bの機能を実現
できる。
【0028】もし図4(A)の炎のように予め被写対象
の波長スペクトルが分かっている場合には、フィルタ部
3a,3bの中心波長λ1,λ2が定まることで波長可
変干渉フィルタの図3における間隙d1は一義的に決ま
ることから、この場合には駆動電圧源19による圧電素
子18の代わりに、中心波長λ1,λ2に対応した間隙
d1を与える部材を介在することで、固定的に狭帯域透
過スペクトル特性を決めれば良い。
【0029】また、いずれか一方のフィルタ部について
図3のような波長可変干渉フィルタを設け、駆動電圧源
19により間隙d1を変えることで一方のフィルタ部に
よる実像の波長スペクトル特性を変えるようにしても良
い。
【0030】図5は、図1の信号処理装置5に設けたM
PU6のプログラム制御により実現される処理機能のブ
ロック図である。図5において、画像メモリ8には、図
2の構造を持つ監視カメラ1で撮像素子4上の分割した
エリア4a,4bに結像された透過スペクトル特性の異
なる2つの画像A,Bが同時に得られており、AD変換
器7により撮像素子4の画像信号を画像メモリ8により
取り込むことで、透過スペクトル特性の異なる2つの画
像データA,Bが得られる。
【0031】差分画像生成部12aは、画像メモリ8に
格納された画像データAとBの画素ごとの差分の絶対値
を演算して差分画像データSを生成する。このようにし
て生成された差分画像データSは、火災判定処理部12
bに与えられ、差分画像データS即ち微分スペクトル画
像データSから火災による炎の有無を判定する。
【0032】図6は、図5の信号処理における処理画像
の具体例を示している。図6(A)は監視カメラの光学
フィルタ3を通さないで撮像した可視画像であり、可視
画像には例えば高温物体の例として電球40、火災によ
る炎41及び、室温と同じ物体の例として家具42が含
まれている。
【0033】このような可視画像について、図2の第1
フィルタ部3aの持つ炎に特有のCO2 共鳴放射の中心
波長λ1=4.3μmの波長帯域の赤外線を通過させて
撮像素子4から得られた出力画像Aは、図6(B)のよ
うになる。この出力画像Aは、λ1=4.3μmを中心
波長とした波長帯域に波長スペクトルを持つ電球40及
び火災による炎41の画像が明瞭に得られ、家具42は
画像としてほとんど得られない。
【0034】一方、図2の第2フィルタ部3bの持つ炎
特有の中心波長λ1=4.3μmを含まない隣接した中
心波長λ2=3.8μmの波長帯域を通過した赤外線に
より得られた画像の出力画像Bは、中心波長λ2=3.
8μmを含む広い波長帯域に亘り分布する電球40の画
像は明瞭に得られる。これに対し、炎による赤外線の強
度は炎固有の中心波長λ1に比べると少ないことから、
不明瞭な炎41の画像となる。更に家具42は画像とし
てはほとんど得られない。
【0035】このように出力画像Aと出力画像Bについ
て、図5の差分画像生成部12aで画素ごとの差分の絶
対値を演算することで、図6(D)のような差分画像S
を生成する。この差分画像Sにあっては、出力画像A,
Bの両方で同様な出力となる電球40及び家具42の画
像は除去され、出力画像Aと出力画像Bの差分による絶
対値が大きい炎41は、出力画像Aよりは若干劣るが差
分画像Sの中に明瞭に得ることができる。
【0036】このようにして生成された差分画像データ
Sは、図5の火災判定処理部12bに与えられ、火災に
よる炎か否かの判定処理が行われる。
【0037】図7は、図1に示した信号処理装置5によ
る火災監視処理のフローチャートである。まずステップ
S1で撮像素子4より画像メモリ8に画像データを転送
する。このとき撮像素子には、図2の2分割したエリア
4a,4bのそれぞれに被写対象11の透過スペクトル
特性の異なる実像A,Bが結像されており、この実像
A,Bが画像メモリ8に画像データA,Bとして記憶さ
れる。
【0038】次にステップS2で画像メモリ8に格納し
た画像データの中から中心波長λ1の領域(エリア4
a)を画像データAとして抽出する。続いてステップS
3で画像メモリ8の画像データの中から中心波長λ2の
領域(エリア4b)を画像データBとして抽出する。続
いてステップS4で画像データA,Bについて各画素ご
とに差の絶対値を求めて差分画像データSを生成する。
【0039】続いてステップS5で差分画像データSに
基づく異常判定処理、例えば火災判定処理を行う。ステ
ップS6で異常の有無をチェックし、異常があればステ
ップS7で警報出力等を行う。
【0040】ここで生成された差分画像データSは、同
時に撮像された画像データA,Bから生成されており、
炎のちらつきによる影響を受けることなく正しい微分ス
ペクトルイメージを表すことができる。
【0041】本発明の微分スペクトルイメージセンサに
よる具体的な実施形態として、果実の自動選別装置を説
明する。
【0042】従来より近赤外線分光法は、果実の糖度を
非破壊的に測定する有効な方法として用いられている
(文献:「光センサによるモモの糖度選別」,木村美紀
夫,果実日本,46(2) '91 ) 近赤外線分光法とは、物質中の特定の分子による、特定
の波長の近赤外線吸収を測定することにより、物質の成
分分析を行なうものである。糖の場合、1200nm,
1750nm, 2270nmに吸収が認められる(文
献:「近赤外分光法」、図4.2.38(P155)、平成10年3
月20日、(株)アイピーシー発行)。
【0043】モモ等の果実に対しランプ等により光を当
て、この際の散乱反射光をレンズ等の光学系で集光し、
分光器で解析して必要な波長の光を取り出し、それぞれ
の波長における反射強度(吸収度)を測定することで、
検査された果実の糖度が測定できる。木村はこれを反射
法もしくは透過法により測定している。
【0044】しかしながら、木村の方法ではモモの部位
による糖度の違いを防止するため、モモの位置をあらか
じめそろえてから測定する必要があった。さらにモモの
大きさ、形状なども品質検査上の重要項目となるが、こ
れについては別途の測定原理による手段を講じなければ
ならなかった。
【0045】本発明の微分スペクトルイメージセンサを
モモ等の果実の品質検査に応用することにより、糖度、
大きさ、形状、さらには変色、汚れといった全ての検査
項目を一度に検査することが可能となる。
【0046】糖度測定はモモの原スペクトルにおける1
200nm付近の微分スペクトルイメージをとることで
測定される。モモの平均的な糖度を表している部位は、
縫合線横90度の赤道上の部分であることから、微分ス
ペクトルイメージセンサによりまずこの部位を特定す
る。これは測定されたイメージの内、モモの頂頭部と縫
合線の形状的特徴から特定できる。
【0047】微分スペクトルイメージセンサの光学フィ
ルタの透過波長は、糖度による微分スペクトルイメージ
を取得するために、図2に示されたフィルタ部λ1を1
200nmに、λ2を1100nmに設定する。この部
位についての微分スペクトルイメージを取得すると、糖
度に応じた明るさの微分スペクトルイメージが現れる。
同時に、得られたイメージにより、果実の大きさ、形状
が検査される。
【0048】更に光学フィルタとして波長可変フィルタ
を用いて、可視光域での画像を撮像することにより、変
色、汚れ等の検査が可能となる。即ち図2において、波
長可変フィルタ3aの波長λ1を1200nmに、波長
可変フィルタ3bの波長λ2を1100nmに設定する
ことにより糖度の測定を行った後、フィルタ3aの波長
λ1を例えば600nm、フィルタ3bの波長λ2を5
00nmに設定することで可視光域における変色、汚れ
等の検査が行われる。
【0049】図8は本発明のイメージセンサによるモモ
の糖度測定処理のフローチャートである。まずステップ
S1で撮像素子4より画像メモリ8にモモの画像データ
を転送する。このときフィルタ3aの波長λ1を120
0nmに設定され、フィルタ3bの波長λ2を1100
nmに設定されており、図2の2分割したエリア4a,
4bのそれぞれに透過スペクトル特性が1200nmと
1100nmで異なるモモの画像が結像され、この画像
が画像メモリ8に画像データとして記憶される。尚、測
定に当っては、被写対象となるモモに対しランプ等によ
り光が投射され、この際の散乱反射光が結像レンズ2
a,2bにより撮像素子4a,4bに結像される。
【0050】次ステップS2で画像中からモモの縫合線
横90°の糖度測定部位を特定する。次にステップS3
で画像メモリ8に格納した画像データの中から波長λ1
が1200nmの領域(エリア4a)を画像データAと
して抽出する。
【0051】次にステップS4で画像メモリ8の画像デ
ータの中から波長λ2が1100nmの領域(エリア4
b)を画像データBとして抽出する。続いてステップS
5で画像データA,Bについて各画素ごとに差の絶対値
を求めて差分画像データSを生成し、ステップS6で糖
度測定部位の差分画像データSによりモモの糖度を判定
する。
【0052】図9は本発明のイメージセンサによるモモ
の可視光検査処理のフローチャートである。この可視光
検査処理は、図8の糖度測定処理の直後に行われる。
【0053】まずステップS1で図2のフィルタ3aの
波長λ1を600nmに設定し、次にステップS2で図
2のフィルタ3bの波長λ2を500nmに設定し、ス
テップS3で撮像素子4より画像メモリ8にモモの画像
データを転送する。このため画像メモリには、透過スペ
クトル特性が600nmと500nmで異なるモモの画
像データが画像メモリ8に記憶される。
【0054】次ステップS4でで画像メモリ8に格納し
た画像データの中から波長λ1が600nmの領域(エ
リア4a)を画像データCとして抽出し、ステップS5
で画像メモリ8の画像データの中から波長λ2が500
nmの領域(エリア4b)を画像データDとして抽出す
る。続いてステップS6で画像データCによりモモの大
きさ、形状を選別する。
【0055】続いてステップS7で画像データC,Dの
各画素につき差の絶対値を求めて差分画像データS2を
生成し、ステップS8で差分画像データSにより変色、
汚れを識別する。そしてステップS9で変色や汚れのあ
るモモを取り除き、ステップS10で糖度、大きさ別に
仕分して出荷する。
【0056】尚、図8の糖度測定と図9の可視光測定
は、図2のイメージセンサにおける光学フィルタ3a,
3bの設定波長を切替えることで1台で行ってもよい
し、同じ撮影位置となるように本発明のイメージセンサ
を2台設置して別々に行ってもよい。
【0057】このように本発明のイメージセンサを用い
た果実の自動選別装置によれば、ベルトコンベア上を高
速で流れるモモ等の果実を、その速度に惑わされること
なく、糖度、形状等の検査、選別を行うことができる。
【0058】さらには果実を採取する以前の栽培状態に
おいて、果実の熟度測定を行うことが可能である。これ
により適切な時期に適切な熟度の果実のみを採取、出荷
する事ができ、いわゆる精密農業(プレシジョンファー
ミング)の実現を視点する有力な技術となりうる。
【0059】図10は、図1の監視カメラ1の第2実施
形態の説明図であり、この実施形態にあっては、ビーム
スプリッタを用いて被写対象を2つの画像に分割して結
像するようにしたことを特徴とする。
【0060】図10において、まず光学系2は、図2の
2つの光軸を持ったレンズ系に対し、1つの光軸のみを
もったレンズ系を構成する結像レンズ14を使用し、結
像レンズ14の画像をビームスプリッタ20により2つ
に分割して、撮像素子4のエリア4a,4bのそれぞれ
に実像A,Bを結像している。
【0061】また撮像素子4の直前には光学フィルタ3
が配置され、光学フィルタ3はフィルタ部3a,3bに
分けられており、フィルタ部3aは中心波長λ1の狭帯
域透過スペクトル特性を持ち、またフィルタ部3bは異
なる中心波長λ2の狭帯域透過スペクトル特性を持って
おり、例えばλ1,λ2としては図4のような波長が設
定される。
【0062】またフィルタ部3a,3bとしては、図3
のような波長可変干渉フィルタとするかあるいは駆動電
圧源19を持たずに固定的に各波長λ1,λ2に対応し
た間隙d1を持つ干渉フィルタを使用する。
【0063】図11は、図10のビームスプリッタ20
を取り出している。ビームスプリッタ20は、フレネル
レンズと同様なライン状フィルタで構成されており、ビ
ームスプリッタ20に対する入射光21を、下向きの偏
向方向を持つ出射光22と上向きの偏向方向を持つ出射
光23に2分割して出射する。
【0064】これによって、図10のように結像レンズ
14からの光を2分割して、撮像素子4のエリア4a,
4bのそれぞれに、直前に配置した光学フィルタ3のフ
ィルタ部3a,3bの異なる透過スペクトル特性を持っ
た実像A,Bを同時に結像することができる。
【0065】図12は図1の監視カメラの第3実施形態
であり、この実施形態にあっては被写対象を2分割する
と共に分割した画像に異なる波長スペクトル特性を与え
る光学系2及び光学フィルタ3の機能を、1つのフィル
タユニットで実現するようにしたことを特徴とする。
【0066】図12において、監視カメラ1の光学系2
は、図10の第2実施形態と同様、1つの光軸のみを持
ったレンズ系を構成する結像レンズ2cで実現してお
り、撮像素子4の直前に微小光学フィルタ24を配置し
ている。微小光学フィルタ24は、CCD等の撮像素子
4に1対1に対応する微小狭帯域フィルタ素子を縦及び
横方向に配列している。
【0067】この微小狭帯域フィルタ素子は例えば中心
波長λ1,λ2,λ3の各狭帯域透過スペクトル特性を
持っており、千鳥状に均等配置される。
【0068】図13(A)は、カラーカメラに使用され
るRGBフィルタ25である。このRGBフィルタ25
には、撮像素子としてのCCDの受光画素に対応して、
Rフィルタ素子25a、Gフィルタ素子25b、及びB
フィルタ素子25cを千鳥状に均等配置している。
【0069】そこで、このようなRGBフィルタ25に
ついて本発明の微小光学フィルタ24のフィルタ構造を
適用すると、例えば図13(B)のようになる。図13
(B)の微小光学フィルタ24は、図13(A)のRG
Bフィルタ25のR,G,Bフィルタ素子25a〜25
cに対応して、それぞれのフィルタ素子に中心波長λ
1,λ2,λ3の異なる特性の微小狭帯域フィルタ素子
24a,24b,24cを配置している。
【0070】このような微小光学フィルタ24を使用す
ることで、撮像素子4から画像を読み出す際に、例えば
中心波長λ1,λ2,λ3の順番に微小狭帯域フィルタ
素子24a,24b,24cに対応する画素を読み出せ
ば、画像メモリに中心波長λ1の狭帯域透過スペクトル
特性を持つ画像データA、中心波長λ2の狭帯域透過ス
ペクトル特性を持つ画像データB、更に中心波長λ3の
狭帯域透過スペクトル特性を持つ画像データCを得るこ
とができる。
【0071】この場合、図4に示したように炎判定のた
めの中心波長λ1,λ2を使用する場合には、微小狭帯
域フィルタ素子24a,24bのそれぞれについて撮像
素子4の読出しを行うことで、画像メモリ8に図5のよ
うに画像データA,Bを記憶し、ここから差分画像生成
部12aによって差分画像データSを生成することがで
きる。
【0072】図14は、図1の監視カメラ1の第4実施
形態であり、図12の微小光学フィルタ24に代えて光
学ラインフィルタを使用したことを特徴とする。
【0073】図14において、光学系2は図12の実施
形態と同様、1つの光軸のみを持ったレンズ系を構成す
る結像レンズ2cで構成され、撮像素子4の直前に被写
対象11を2分割した画像データと各画像に異なる透過
スペクトル特性を与える光学ラインフィルタ26を設け
ている。
【0074】この光学ラインフィルタ26は、中心波長
λ1の狭帯域透過スペクトル特性を持つ狭帯域ラインフ
ィルタ素子26aと、中心波長λ2の狭帯域透過スペク
トル特性を持つ狭帯域ラインフィルタ素子26bを縦方
向に交互に配置している。
【0075】図15(A)は、図14の光学ラインフィ
ルタの一部を横から見ており、光学ラインフィルタ26
は中心波長λ1,λ2が異なる狭帯域ラインフィルタ素
子26a,26bを上下に交互に配置している。
【0076】このような光学ラインフィルタ26に入射
光27が入射すると、狭帯域ラインフィルタ素子26a
では中心波長λ1の狭帯域透過スペクトル特性に従った
出射光28が出射され、一方、狭帯域ラインフィルタ素
子26bの部分からは中心波長λ2の狭帯域透過スペク
トル特性を持った出射光29が出力される。
【0077】図15(B)は、光学ラインフィルタ26
を横から見た構造であり、干渉フィルタを使用してい
る。狭帯域ラインフィルタ素子26aは基板30の内部
に空隙33を形成しており、空隙33の内側に反射層3
1,32を設けている。
【0078】ここで狭帯域ラインフィルタ素子26aの
空隙33の間隙d1は干渉距離を与え、この干渉距離に
よって入射光が反射層31,32を通過するときに多重
干渉を起こし、図4に示したような特定波長λ1に中心
波長を持つ狭帯域透過スペクトル特性を一部に含む複数
種類のスペクトルが得られる。
【0079】一方、狭帯域ラインフィルタ素子26b
は、空隙33の間隙d2で決まる干渉距離が、間隙d1
とは異なっており、この干渉距離d2によって中心波長
λ2の狭帯域透過スペクトル特性を含む複数のスペクト
ルを持つ特性となる。
【0080】このような図15(B)の干渉フィルタを
利用したフィルタ素子の構造は、図13(B)の微小光
学フィルタ24における微小狭帯域フィルタ素子24a
〜24cについて適用しても良い。
【0081】この図14の光学ラインフィルタ26を使
用した場合にあっては、撮像素子4からの画像信号の読
出しを狭帯域ラインフィルタ素子26a,26bに分け
て行うことで、異なる透過スペクトル特性を持った同じ
被写対象11の実像を画像データA,Bとして得て差分
画像データSを生成することができる。
【0082】更に上記の実施形態では、火災監視装置や
果実の自動選別装置に適用した場合を例にとっている
が、本発明はこれに限定されず、医学、生物学、リモー
トセンシング、食品管理等の様々な分野で行われる微分
スペクトルイメージングのセンサとしてそのまま適用す
ることができ、特に被写対象が時間的に変化したり動い
たりした場合に正確な微分スペクトル画像を生成でき
る。
【0083】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、1つの撮像素子上に全く同時に異なるスペクトル特
性を持つ複数の画像を結像でき、これによって各画像の
差分から微分画像を生成する際に、元の画像に時間的な
ずれがなく、被写対象が高速で移動したり照明が変化し
ても、常に正しい微分スペクトル画像を取得することが
できる。同時に、画像処理系の演算速度が遅くとも、こ
の処理系の時間遅れに関係なく撮像素子から画像メモリ
に対する画像データの記憶が行われれば、常に正しい微
分スペクトル画像を生成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のブロック図
【図2】2つのレンズ系を用いた図1における監視カメ
ラの第1実施形態の説明図
【図3】本発明で使用する波長可変干渉フィルタの構造
説明図
【図4】火災による炎の波長スペクトルとフィルタ透過
波長帯域の説明図
【図5】図1の信号処理装置の機能ブロック図
【図6】図1の信号処理装置に得られる波長帯域の異な
る2つの画像と差分画像を可視像と共に示した説明図
【図7】図1の信号処理装置の処理動作のフローチャー
【図8】本発明のシメージセンサによるモモの糖度測定
処理のフローチャート
【図9】本発明のイメージセンサによるモモの可視光検
査処理のフローチャート
【図10】ビームスプリッターを用いた図1における監
視カメラの第2実施形態の説明図
【図11】図10のビームスプリッターの説明図
【図12】撮像素子上に微小光学フィルタを千鳥状に配
置した図1における監視カメラの第3実施形態の説明図
【図13】図12の微小光学フィルタの説明図
【図14】撮像素子上に光学ラインフィルタを配置した
図1における監視カメラの第4実施形態の説明図
【図15】図14の光学ラインフィルタの説明図
【符号の説明】
1:監視カメラ 2:光学系 2a〜2c,14:結像レンズ 3:光学フィルタ 3a:第1フィルタ 3b:第2フィルタ 4:撮像素子(CCD) 5:信号処理装置 6:MPU 7:AD変換器 8:画像メモリ 9:出力インタフェース(出力IF) 10:モニタ 11:被写対象 12a:差分画像生成部 12b:火災判定処理部 13:波長可変干渉フィルタ 14,16:ガラス基板 15,17:金属膜 18:圧電素子 19:駆動電圧言 20:ビームスプリッター 21:入射光 22,23:偏向光 24:微小光学フィルタユニット 24a〜24c:微小狭帯域フィルタ素子 26:光学ラインフィルタ 26a,26b:狭帯域ラインフィルタ素子 30:ガラス基板 31,32:反射層 33:空隙(干渉距離)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1つの撮像素子と、 前記撮像素子上に、複数個に分割された実像を結像させ
    る光学系と、 前記光学系により分割される実像の結像系に配置された
    各々異なる透過スペクトル特性をもつ光学フィルタと、 前記撮像素子で同時に撮像した複数のスペクトル画像か
    ら、相対する位置の画素間の差分値をとることで、被写
    対象の微分スペクトル画像を生成する差分画像生成部
    と、を備えたことを特徴とするスペクトルイメージセン
    サ。
  2. 【請求項2】請求項1記載のスペクトルイメージセンサ
    に於いて、前記光学系は、前記撮像素子上に複数個に分
    割された実像を結像させる複数の光軸を持つレンズ系で
    構成されたことを特徴とするスペクトルイメージセン
    サ。
  3. 【請求項3】請求項1記載のスペクトルイメージセンサ
    に於いて、前記光学系は、前記撮像素子の前方に配置さ
    れ、前記撮像素子に複数個に分割された実像を結像させ
    るビームスプリッターを設けたことを特徴とするスペク
    トルイメージセンサ。
  4. 【請求項4】請求項1記載のスペクトルイメージセンサ
    に於いて、前記光学系及び光学フィルタは、前記撮像素
    子上を複数分割した微小領域に対応して異なるスペクト
    ル特性を持つ微小光学フィルタを分散配置し、前記撮像
    素子に同一被写対象物の異なるスペクトル特性の像を撮
    像させることを特徴とするスペクトルイメージセンサ。
  5. 【請求項5】請求項4記載のスペクトルイメージセンサ
    に於いて、前記光学フィルタは、異なるスペクトル特性
    を持つ微小光学フィルタを千鳥状又はライン状に配置し
    たことを特徴とするスペクトルイメージセンサ。
  6. 【請求項6】請求項1乃至5に記載のスペクトルイメー
    ジセンサに於いて、前記撮像素子としてCCDを用いた
    ことを特徴とするスペクトルイメージセンサ。
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