JP2001146681A - 繊維製品防臭処理剤 - Google Patents
繊維製品防臭処理剤Info
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Abstract
効果を持続できる繊維製品の処理剤を提供する。 【解決手段】 (a)抗菌性化合物、(b)分子中に炭
素数8〜22のアルキル基等を1つ以上有し、HLBが
0.5〜5である分子量450〜1500の非イオン性
又は陽イオン性親油性化合物及び(c)HLBが5を越
える(a)成分以外の非イオン又は陰イオン界面活性剤
を、それぞれ特定比率で含有し、残部が水である繊維製
品防臭処理剤。
Description
に関する。
洗濯で衣料等を洗濯した場合、洗浄終了後は汚れと共に
菌や微生物もある程度除去されているが、つゆ時の室内
乾燥等、微生物の繁殖し易い環境で衣料を乾燥あるいは
保存したとき、菌に由来する不快な臭いが衣料に付着す
る。また、衣料やタオル等は、汗や皮脂等に由来する体
臭が衣料に付着し、不愉快でありしかも衛生的に好まし
くない。このような衣料の臭いを除去する方法として近
年、特表平10−503958号公報記載のような香
料、シクロデキストリン及び亜鉛塩を配合するのスプレ
ー型消臭剤が提案されている。しかしながら、スプレー
型の消臭剤は、早急に消臭したい場合や、局部的な使用
に対しては有効であるが、衣料ないしバスタオル等の繊
維製品をまとめて処理するためには、不都合であり経済
的にも好ましくない。
いて、洗濯機を用いて、繊維製品を多量に且つ気軽に防
臭処理することができ、且つ長時間消臭効果を持続させ
ることである。
化合物0.01〜10重量%、(b)分子中に炭素数8
〜22のアルキル基又はアルケニル基を1つ以上有し、
HLBが0.5〜5である分子量450〜1500の非
イオン性又は陽イオン性親油性化合物0.1〜20重量
%、及び(c)HLBが5を越える(a)成分以外の非
イオン又は陰イオン界面活性剤0.1〜30重量%を含
有し、残部が水である繊維製品防臭処理剤を提供する。
構成している基のHLB基数の合計に7を加算した値で
あり、pHによりイオン形態をとり得る基は、ナトリウ
ム塩の数値を採用するものとする。以下特定の基のHL
B基数を示す([ ]内がHLB基数である)。硫酸基
[+38.7]、カルボン酸基[+21.1]、N(ア
ミン又はアンモニウム)[+9.4]、−COO−[+
2.4](ソルビタン環の場合は[+6.8]とす
る)、−OH[+1.9](ソルビタン環の場合は[+
0.5]とする)、−O−[+1.3]、−NHCO−
[+3.0]、CH3−[−0.475]、−CH2−
[−0.475]、=CH−[−0.475]、−(C
H2−CH2−O)−[+0.33]、−(CH(CH3)−
CH2−O)−[−0.15]。
20℃のイオン交換水100gに対する溶解度が0.1
g以下の化合物を示す。
物は、木綿金巾#2003に該化合物1重量%を均一に
付着させた布を用いJIS L 1902「繊維製品の
抗菌性試験法」に準じた方法で抗菌性試験を行い阻止帯
が見られる化合物である。このような化合物としては
「香粧品、医薬品防腐・殺菌剤の科学」(吉村孝一、滝
川博文著、フレグランスジャーナル社、1990年4月
10日発行)の501頁〜564頁に記載されているも
のから選択することができる。
(I)〜(III)の抗菌性化合物が好ましい。 (I)20℃における水への溶解度が1g/100g以
下、好ましくは0.5g/100g以下、分子量が10
0〜420、好ましくは150〜410、融点が40℃
以上で、4級アンモニウム基を含有しない抗菌性化合物
(但し、有機過酸又は有機過酸化物は除く。) (II)20℃における水への溶解度が2g/100g以
上、好ましくは5g/100g以上の、炭素数8〜16
のアルキル基を少なくとも1つ有する水溶性4級アンモ
ニウム型抗菌性化合物 (III)2−(4−チオシアノメチルチオ)ベンズイミ
ダゾール、ポリリジン、ポリヘキサメチレンビグアニリ
ド及びグルクロン酸クロルヘキシジンから選ばれる一種
以上の抗菌性化合物。
いものはトリクロサン、ビス−(2−ピリジルチオ−1
−オキシド)亜鉛、2,4,5,6−テトラクロロイソ
フタロニトリル、トリクロロカルバニリド、8−オキシ
キノリン、デヒドロ酢酸、安息香酸エステル類、クロロ
クレゾール類、クロロチモール、クロロフェン、ジクロ
ロフェン、ブロモクロロフェン、ヘキサクロロフェンか
ら選ばれる1種以上である。特にトリクロサンが臭いの
抑制効果の点で好ましい。また、特開平11−1899
75号に記載されているトリクロサン類自体も良好であ
り、具体的にはジクロロヒドロキシジフェニリエーテ
ル、モノクロロヒドロキシジフェニルエーテルが好まし
い。
又は(2)の4級アンモニウム化合物を使用することも
好ましい。
しくは7〜14のアルキル基又はアルケニル基、好まし
くはアルキル基であり、R3、R4は炭素数1〜3のアル
キル基又はヒドロキシアルキル基である。Tは−COO
−、OCO−、−CONH−、−NHCO−、
1〜6のアルキレン基又は−(O−R7)n−である。ここ
でR7はエチレン基もしくはプロピレン基、好ましくは
エチレン基であり、nは1〜10、好ましくは1〜5の
数である。さらにZ-は陰イオン基、好ましくはハロゲ
ンイオン、炭素数1〜3のアルキル硫酸イオンであ
る。〕 ここで、連結手とはR1とR2とを直接つなぐ共有結合の
ことを指す。
ては下記のものを挙げることができる。なお、式中のZ
-は前記と同様の意味である。
菌以外にも殺菌、制菌作用を有するものであってもよ
い。また(a)抗菌性化合物は後述する(d)成分の香
料成分を除くものとする。
0.01〜10重量%、好ましくは0.05〜5重量
%、より好ましくは0.1〜5重量%含有される。
油性化合物を配合することにより、(a)抗菌性化合物
を処理液中で繊維製品に効率よく吸着させることがで
き、消臭効果を高め且つ持続性を付与することができ
る。
アルキル基又はアルケニル基を1つ以上有し、且つHL
Bが0.5〜5、好ましくは1〜4、より好ましくは
1.5〜3.5であり、分子量が450〜1500、好
ましくは500〜1200のものである。このような非
イオン性又は陽イオン性親油性物質は、(a)成分をす
すぎ液中で衣料に効率よく吸着させることができ、消臭
効果を高め且つ持続性を付与することができる。非イオ
ン性親油性物質としては炭素数8〜22の脂肪酸と炭素
数1〜12の脂肪族アルコール、又は多価アルコールの
エステル化合物等を挙げることができ、陽イオン性親油
性物質としては炭素数14〜20のアルキル基又はアル
ケニル基を2個以上有する4級アンモニウム化合物を挙
げることができる。
ましく、特に炭素数8〜22、好ましくは10〜20、
より好ましくは12〜18の飽和又は不飽和の脂肪酸と
グリセリン、ペンタエリスリトール、ソルビトール、エ
チレングリコール、プロピレングリコール、ジエチレン
グリコール、ジプロピレングリコールのモノ、ジ、ト
リ、テトラエステル体又はそれらの混合物や、炭素数8
〜20、好ましくは12〜18のアルコールが少なくと
も1つ付加したグリセリルエーテル又はジグリセリルエ
ーテルあるいはこれらの混合物、あるいは炭素数8〜2
0、好ましくは12〜18の脂肪酸と炭素数1〜20、
好ましくは1〜18のアルコールとのエステル化合物で
ある。これらの中でもグリセリン、ペンタエリスリトー
ル、ソルビトールと炭素数12〜18の脂肪酸とのエス
テル化合物又はこれらの混合物が最も好ましい。なおモ
ノ、ジ、トリ及びテトラエステル体などの混合物として
配合される場合は、HLB及び分子量はこれらの平均と
して取り扱うものとする。
0.1〜20重量%、好ましくは0.5〜10重量%含
有され、より好ましくは0.5〜5重量%含有される。
最も好ましい態様は、(a)抗菌性化合物として、前記
(I)〜(III)から選ばれるものを使用し、且つ
(a)抗菌性化合物/(b)非イオン性又は陽イオン性
親油性化合物の重量比が1/150〜1/2、特に1/
100〜1/2となるように配合することである。
陽イオン性親油性化合物を可溶化、分散又は乳化させる
ために(c)成分の非イオン又は陰イオン界面活性剤を
配合する。(c)成分は(a)成分の抗菌性化合物以外
のものであり、また前記定義によるHLBが5を越える
ものである。
素数8〜20のアルキル基又はアルケニル基を1つ以上
有するポリオキシエチレンアルキルエーテルが好まし
く、特に一般式(3)の非イオン界面活性剤が良好であ
る。 R8−T−[(R9O)p−H]q (3) 〔式中、R8は、炭素数10〜18、好ましくは12〜
18のアルキル基又はアルケニル基であり、R9は炭素
数2又は3のアルキレン基であり、好ましくはエチレン
基である。pは2〜100、好ましくは5〜80、特に
好ましくは20〜60の数を示す。Tは−O−、−N−
又は−CON−であり、Tが−O−の場合はqは1であ
り、Tが−N−又は−CON−の場合はqは2であ
る。〕。
を挙げることができる。 R8−O−(C2H4O)r−H 〔式中、R8は前記の意味を示す。rは8〜100、好
ましくは20〜80の数である。〕 R8−O−(C2H4O)s(C3H6O)t−H 〔式中、R8は前記の意味を示す。s及びtはそれぞれ
独立に2〜40、好ましくは5〜40の数であり、エチ
レンオキシドとプロピレンオキシドはランダムあるいは
ブロック付加体であってもよい。〕
ンゼンスルホン酸塩、アルキル硫酸塩、アルキルエーテ
ル硫酸塩、オレフィンスルホン酸塩、アルカンスルホン
酸塩類、飽和又は不飽和脂肪酸塩類、アルキル又はアル
ケニルエーテルカルボン酸塩類、α−スルホ脂肪酸塩
類、又はα−スルホ脂肪酸エステル類等を挙げることが
できる。これらの中でもアルキルベンゼンスルホン酸
塩、アルキル硫酸塩、アルキルエーテル硫酸塩、あるい
は脂肪酸塩類を配合することが好ましく、特に飽和又は
不飽和脂肪酸塩が好ましい。具体的にはカプリル酸、カ
プリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、
ステアリン酸、オレイン酸のナトリウム又はカリウム
塩、あるいはこれらの混合物であり、特にラウリン酸、
ステアリン酸、オレイン酸のナトリウム塩又はカリウム
塩から選ばれる1種以上が良好である。また、ヤシ油、
パーム油、パーム核油、牛脂から誘導されるアルキル組
成を有する脂肪酸塩も好ましい。
り、好ましくは6〜50、より好ましくは8〜45であ
る。
乳化させるために必要な量が用いられ、0.1〜30重
量%、より好ましくは0.5〜20重量%である。
/(c)成分=10/1〜1/10(重量比)となる比
率で配合することが好ましく、特に5/1〜1/5が最
も好ましい。
記(a)〜(c)成分及び任意成分と残部の水とからな
り、20℃におけるpHが2〜9、更に2.5〜8、特
に2.5〜7であることが消臭効果の点から好ましい。
水の量は好ましくは40〜90重量%、より好ましくは
50〜90重量%である。
加えて(d)成分として、下記(i)群と(ii)群の両
群から選ばれるそれぞれ一種以上の香料成分を含有する
香料組成物を含有することが好ましい。 (i)1−ヘプタノール、α−メチルイオノン、アルデ
ヒドC−10、アルデヒドC−11、アルデヒドC−
9、アリルヘプタノエート、アニスアルデヒド、ベンズ
アルデヒド、ベンズアセテート、ベンジルアセテート、
ブチルプロピオネート、セダーリーフオイル、セドロー
ル、セドリルアセテート、シンナミックアルコール、シ
ナモンリーフ、シトロネラオイル、シトロネラール、グ
ローブバッドオイル、シクラメンアルデヒド、エチルブ
チレート、エチルカプロエート、エチルイソブチレー
ト、エチルイソバレエート、エチルプロピオネート、ユ
ーカリプタスオイル、オイゲノール、ファルネゾール、
ゲラニオール、ヘプチルアルデヒド、ヘプチルホルメー
ト、ヘキシルアセテート、ハイドロトロピックアルデヒ
ド、イソボニルアセテート、イソアミルホルメート、リ
モネン、リナルール、リナリルアセテート、メチルヘプ
テノン、ノニルアルデヒド、オルガナムオイル、p−ク
レシルアセテート、p−メチルアセトフェノン、フェニ
ルアセトアルデヒド、プロピルプロピオネート、スペア
ミントオイル、テルペニルアセテート、リナロール、テ
トラハイドロリナロール、チモール、イソボルニルアセ
テート。 (ii)α−イオノン、β−イオノン、アセチルセドレ
ン、アセチルオイゲノール、アルコールC−10、アル
コールC−11ウンデシレニック、アルコールC−1
2、アルデヒドC−14、アルデヒドC−18、アニス
アルコール、アニシルアセテート、ベンジルベンゾエー
ト、ベンジルイソバレエート、ベンジルサリシレート、
シンナミルアセテート、シトロネロール、シトロネリル
イソブチレート、シトロネリルオキシアセトアルデヒ
ド、クマリン、エチルシンナメート、エチルバニリン、
ゲラニルイソブチレート、ゲラニルチグレート、ヘリオ
トロピン、ヘキシルシンナミックアルデヒド、ヒドロキ
シシトロネラール、インドール、イソアミルシンナミッ
クアルデヒド、イソアミルサリシレート、ジャスモン、
メチルアントラニレート、メチルシンナメート、ムスコ
ン、ムスクケトン、ネロリドール、ペンタライド、フェ
ニルアセティックアシッド、バニリン。
ばれる香料成分が5〜70重量%、特に10〜50重量
%、(ii)群から選ばれる香料成分が10〜50重量
%、特に20〜50重量%を占めるのが好ましく、更に
(i)/(ii)=10/1〜1/10、特に5/1〜1
/2の重量比であるのが消臭持続性の点で好ましい。
重量%、更に0.05〜1重量%、特に0.1〜1重量
%含有するのが好ましい。
リステレート、2−メチル−2,4−ジヒドロキシブタ
ン、2−メチル−2,4−ジヒドロキシペンタン、2,
4−ジヒドロキシブタン、ジプロピレングリコール及び
トリプロピレングリコールから選ばれる一種以上の化合
物に希釈したものを配合することが好ましい。
として溶剤((d)成分の香料成分を除く)を配合する
ことが好ましい。このような溶剤としては下記一般式
(4)から求められるδが20〜40、好ましくは22
〜35であり、且つ沸点が100〜350℃以上、好ま
しくは150〜300℃の溶剤が好ましい。 δ=[(14820+99.2Tb+0.084Tb2)/V]1/2 (4) (式中;Tbは沸点(°K)、Vは20℃におけるモル
容積である) ここで本発明のδは溶解度パラメータを近似するもので
あり「溶液と溶解度」(篠田耕三著、平成3年4月30
日、丸善(株)発行)の78頁〜82頁に記載されてい
るものである。本発明のδ値を満足する化合物としては
炭素数3〜8のアルキルグリセリルエーテル、トリエチ
レングルコールモノフェニルエーテル、ジエチレングル
コールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールジエ
チルエーテル、トリエチレングリコールモノエチルエー
テル、トリエチレングリコールジメチルエーテル、1,
6−ヘキサンジイオール、2,5−ヘキサンジオール、
3−ペンタノン、メチルエチルケトン、シクロヘキサノ
ール、2−ヘキサノール、1−オクタノール等を挙げる
ことができる。特にアルキルグリセリルエーテル類、ジ
又はトリエチレングルコールのモノ又はジアルキル(ア
リル)エーテル類が好ましい。本発明の防臭処理剤は、
(e)成分を0.5〜20重量%、特に1〜10重量%
含有するのが好ましい。
目的で無機塩、例えば塩化カルシウム等を0〜1000
ppm、好ましくは10〜500ppm添加することが
望ましい。但し、脂肪酸塩類等の界面活性剤にはナトリ
ウム塩やカリウム塩が含まれているが、このような界面
活性剤の使用によって防臭処理剤中に混入する無機塩は
上記制限を受けるものではない。
剤で洗浄後、すすぎの段階ですすぎ水に添加される。す
すぎ水のpHが5〜8.5、特に6〜8の段階で添加す
ることがより好ましい。
0.1ppm〜20ppm、衣料1kgに対して(a)
成分が0.01〜3g、好ましくは0.01〜1gにな
るように添加することが効果的な消臭と持続性の点で好
ましい。
1〜10分すすぎ工程を行い、次いで脱水し、自然乾燥
あるいは乾燥機による乾燥を行ってもよい。さらに、ア
イロン仕上げ工程を行っても効果を損なうことがない。
す。 a−1:トリクロサン(チバガイギー社製) a−2:2,4,5,6−テトラクロロイソフタロニト
リル(クミアイ化学社製) a−3:ビス−(2−ピリジルチオ−1−オキシド)亜鉛
(日本オーリン社製) a−4:8−オキシキノリン(東京化成社製) a−5:2−(4−チオシアノメチルチオ)ベンズイミダ
ゾール(大塚化学社製) a−6:トリクロロカルバニリド(東京化成社製) a−7:ポリヘキサメチレンビグアニジン塩酸塩(ロン
ザジャパン社製) a−8:グルクロン酸クロルヘキシジン(東京化成社
製) a−9:ポリリジン(平均重合度25、チッソ社製)
セリド混合物(モノ:ジ:トリ=60:35:5、HL
B=0.5) b−2:オレイン酸ペンタエリスリトールモノ、ジ、ト
リ、テトラエステル(モノ:ジ:トリ:テトラ=80:
10:7:3、HLB=2.15) b−3:ステアリルグリセリルエーテル(HLB=2.
13) c−1:炭素数12の飽和アルコールにエチレンオキサ
イドを平均21モル付加させたもの(HLB=10.1
3) c−2:ラウリンアミンにエチレンオキシドを平均20
モル付加させたもの(HLB=19.2) c−3:ステアリン酸ナトリウム(HLB=18.0) e−1:C8H17OCH2CH(OH)CH2OH(δ=2
1.96) e−2:C5H11OCH2CH(OH)CH2OH(δ=2
3.27) e−3:トリエチレングリコールモノフェニルエーテル
(δ=20.92) f−1:塩化カルシウム g−1:色素(アシッドブルー9)。
剤を調製した。なお、香料は、表3〜6に示す香料成分
からなるものを用いた。
0%)5枚を市販の弱アルカリ性洗剤(花王(株)製ア
タック)を用いて洗濯機で洗浄した(東芝製2槽式洗濯
機VH−360S1、洗剤濃度0.0667重量%、水
道水30L使用、水温20℃、10分間)。その後洗浄
液を排出し、1分間脱水後、30Lの水道水を注水して
5分間すすぎを行い、排水後1分間脱水を行った。その
後再度30Lの水道水を注水した後、表1、2の防臭処
理剤10gを添加し5分間攪拌した(すすぎ水のpHは
7.5であった)。その後、脱水し湿度70%、25℃
の恒温室で12時間乾燥した。
いと、それら衣料を20代男性5人に12時間着用させ
た後の衣料の臭いを、それぞれ10人のパネラー(30
代男性10人)により下記の基準で判定し、平均点を求
めた。結果を表1、2に示す。 ほとんど臭いを感じない……0 かすかに臭いを感じるが気にならない程度である……1 臭いがする……2 顕著に臭いがする……3。
を広口規格ビン(PS No11)に100ml入れ、
−20℃/12時間→20℃/12時間のサイクルにプ
ログラムされた恒温槽に入れ、1週間貯蔵した。貯蔵後
の液の外観を5人の訓練したパネラーにより下記の基準
で評価し、平均点を求めた。結果を表1、2に示す。 外観に変化がみられない……0 分離、沈殿がやや見られるが気にならない程度……1 ゲル化、分離、沈殿形成等の外観の変化がみられる……2 著しくゲル化、分離、沈殿形成等がみられる……3
Claims (4)
- 【請求項1】 (a)抗菌性化合物0.01〜10重量
%、(b)分子中に炭素数8〜22のアルキル基又はア
ルケニル基を1つ以上有し、HLBが0.5〜5である
分子量450〜1500の非イオン性又は陽イオン性親
油性化合物0.1〜20重量%、及び(c)HLBが5
を越える(a)成分以外の非イオン又は陰イオン界面活
性剤0.1〜30重量%を含有し、残部が水である繊維
製品防臭処理剤。 - 【請求項2】 (a)成分の抗菌性化合物が下記(I)
〜(III)から選ばれる一種以上である請求項1記載の
繊維製品防臭処理剤。 (I)20℃における水への溶解度が1g/100g以
下、分子量が100〜420、融点が40℃以上で、4
級アンモニウム基を含有しない抗菌性化合物(但し、有
機過酸又は有機過酸化物は除く。) (II)20℃における水への溶解度が2g/100g以
上の、炭素数8〜16のアルキル基を少なくとも1つ有
する水溶性4級アンモニウム型抗菌性化合物 (III)2−(4−チオシアノメチルチオ)ベンズイミ
ダゾール、ポリリジン、ポリヘキサメチレンビグアニリ
ド及びグルクロン酸クロルヘキシジンから選ばれる一種
以上の抗菌性化合物 - 【請求項3】 さらに、下記(i)群と(ii)群の両群
から選ばれるそれぞれ一種以上の香料成分を含有する香
料組成物を含有する請求項1又は2記載の繊維製品防臭
処理剤。 (i)1−ヘプタノール、α−メチルイオノン、アルデ
ヒドC−10、アルデヒドC−11、アルデヒドC−
9、アリルヘプタノエート、アニスアルデヒド、ベンズ
アルデヒド、ベンズアセテート、ベンジルアセテート、
ブチルプロピオネート、セダーリーフオイル、セドロー
ル、セドリルアセテート、シンナミックアルコール、シ
ナモンリーフ、シトロネラオイル、シトロネラール、グ
ローブバッドオイル、シクラメンアルデヒド、エチルブ
チレート、エチルカプロエート、エチルイソブチレー
ト、エチルイソバレエート、エチルプロピオネート、ユ
ーカリプタスオイル、オイゲノール、ファルネゾール、
ゲラニオール、ヘプチルアルデヒド、ヘプチルホルメー
ト、ヘキシルアセテート、ハイドロトロピックアルデヒ
ド、イソボニルアセテート、イソアミルホルメート、リ
モネン、リナルール、リナリルアセテート、メチルヘプ
テノン、ノニルアルデヒド、オルガナムオイル、p−ク
レシルアセテート、p−メチルアセトフェノン、フェニ
ルアセトアルデヒド、プロピルプロピオネート、スペア
ミントオイル、テルペニルアセテート、リナロール、テ
トラハイドロリナロール、チモール、イソボルニルアセ
テート。 (ii)α−イオノン、β−イオノン、アセチルセドレ
ン、アセチルオイゲノール、アルコールC−10、アル
コールC−11ウンデシレニック、アルコールC−1
2、アルデヒドC−14、アルデヒドC−18、アニス
アルコール、アニシルアセテート、ベンジルベンゾエー
ト、ベンジルイソバレエート、ベンジルサリシレート、
シンナミルアセテート、シトロネロール、シトロネリル
イソブチレート、シトロネリルオキシアセトアルデヒ
ド、クマリン、エチルシンナメート、エチルバニリン、
ゲラニルイソブチレート、ゲラニルチグレート、ヘリオ
トロピン、ヘキシルシンナミックアルデヒド、ヒドロキ
シシトロネラール、インドール、イソアミルシンナミッ
クアルデヒド、イソアミルサリシレート、ジャスモン、
メチルアントラニレート、メチルシンナメート、ムスコ
ン、ムスクケトン、ネロリドール、ペンタライド、フェ
ニルアセティックアシッド、バニリン。 - 【請求項4】 (i)群から選ばれる香料成分を5〜7
0重量%、(ii)群から選ばれる香料成分を10〜50
重量%、且つ(i)/(ii)=10/1〜1/10の重
量比で含有する香料組成物を0.01〜2重量%含有す
る請求項3記載の繊維製品防臭処理剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32776499A JP3883763B2 (ja) | 1999-11-18 | 1999-11-18 | 繊維製品防臭処理剤 |
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