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JP2001029849A - 動力噴霧機 - Google Patents

動力噴霧機

Info

Publication number
JP2001029849A
JP2001029849A JP11204273A JP20427399A JP2001029849A JP 2001029849 A JP2001029849 A JP 2001029849A JP 11204273 A JP11204273 A JP 11204273A JP 20427399 A JP20427399 A JP 20427399A JP 2001029849 A JP2001029849 A JP 2001029849A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plunger
pressure
water
pipe
plunger case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11204273A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiki Minaishi
俊樹 南石
Masao Shimamoto
正雄 嶋本
Kazuyasu Osumi
和泰 大隅
Makoto Inoue
誠 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd filed Critical Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
Priority to JP11204273A priority Critical patent/JP2001029849A/ja
Publication of JP2001029849A publication Critical patent/JP2001029849A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 往復動プランジャ形ポンプのポンプ性能を左
右両側で均一にする。 【解決手段】 内燃機関の出力軸5から偏芯作動手段6
を介して左右往復動するプランジャ7の外周をプランジ
ャケース8に摺動自在に支持させ、プランジャケース8
内を潤滑油を収容できるように構成する一方、プランジ
ャケース8の左右両側端部に形成した吸水側流路14に
第1逆止弁15を配置し、プランジャケース8の左右両
側に装着するシリンダブロック9a,9bには、吸水通
路24と、第2逆止弁25を備えた高圧室26と、プラ
ンジャの7左右移動により高圧液を送る連絡通路27と
を備え、前記シリンダブロック9a,9bにおける高圧
室26,26間を高圧管32にて連結する一方、前記左
右吸水通路24,24間を連結する吸水管31の長手方
向中央部から吸水液を供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動力噴霧機の構造
に係り、より詳しくは、噴霧ポンプの構造に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、先に特願平10−2096
42号にて、原動機によりプランジャが往復動して薬液
を高圧により吐出させる往復動ポンプを備えた動力噴霧
機を提案した。即ち、この動力噴霧機は、原動機のシリ
ンダブロック側面に往復動プランジャポンプのケーシン
グを連設固定したものであって、該ケーシングは、原動
機の出力軸に被嵌させた偏芯カムを収納し、且つ該偏芯
カムにボールベアリングを介して連結させた左右往復動
可能なプランジャを左右移動可能に支持するプランジャ
ケースと、該プランジャケースの左右両端に連設された
シリンダブロックと、各シリンダブロックの外面に連結
するシリンダヘッド部とからなり、前記各シリンダブロ
ックには、前記プランジャの左右両端部に備えた第1逆
止弁に連通する吸水通路と、該第1逆止弁の吐出側に連
通する連絡通路を備えたシリンダヘッド部に連通する第
2逆止弁を備えた吐出室(高圧室)とを備える。
【0003】そして、前記左右両シリンダブロックの吸
水通路の間を、前記プランジャケースより外側(下側)
にて連通管(吸水管)にて連通させ、一方のシリンダブ
ロックの吸水通路に吸引口を設けて薬液タンクからの供
給管に連結する。さらに、前記左右両側シリンダブロッ
クの吐出室の間を、前記プランジャケースより外側(上
側)にて連通管(高圧管)にて連通させ、前記一方の吐
出室に噴霧ホースを連通連結すると共に前記一方の吐出
室に連通する吐出圧調整弁を前記一方のシリンダブロッ
クに取り付ける。この吐出圧調整弁に連結した余水ホー
スを介して余水(薬液の余水)を前記薬液タンクに戻す
ように構成したものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
構成によれば、吸水の通路長さは、供給管が取付けられ
た一方のシリンダブロック側で短く、連通管(吸水管)
を介して吸水すべき他方のシリンダブロック側で長くな
り、管路抵抗が左右で異なり、往復動するプランジャの
移動方向により、ポンプ性能が異なりバランスが悪くな
るという問題があった。
【0005】また、高圧の液を吐出する側もプランジャ
の往復移動することにより、左右両シリンダブロックに
おける両吐出室(高圧室)に交互に高圧の液体が送り込
まれるから、この両吐出室(高圧室)を連結する連通管
(高圧管)には圧力の脈動が発生し、噴霧ホースから外
部に吐出する液にも脈動が伝達して時間的に均一な(変
動の少ない)噴霧ができないという問題があった。この
現象を無くする(もしくは軽減する)には、従来の技術
は、エアチャンバーを前記吐出室(高圧室)側に設置す
る必要があり、製造コストが高くなると共に、嵩高くな
るという問題もあった。
【0006】本発明は、これらの問題を解決すべくなさ
れたものであって、比較的簡単な構造で、ポンプ性能を
向上させ、また、高圧の吐出液の脈動を軽減もしくは無
くすることができるようにした動力噴霧機を提供するこ
とを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明の動力噴霧機は、原動機によ
り作動する偏芯作動手段を収納し、且つ該偏芯作動手段
を介して往復動可能なプランジャを往復移動可能に支持
するプランジャケースと、該プランジャケースの両端に
連設されたシリンダブロックとからなり、プランジャケ
ース内は潤滑油を収容できるように構成し、前記各シリ
ンダブロックには、第1逆止弁を左右両側端部に備えた
プランジャの吸水側流路に連通する吸水通路と、前記プ
ランジャの移動により高圧とする第2逆止弁付きの高圧
室に連通する高圧通路とを備え、前記一対のシリンダブ
ロックにおける吸水通路間を吸水管にて連結する一方、
前記一対のシリンダブロックにおける高圧通路間を高圧
管にて連結し、前記吸水管の長手方向の略中央部に、液
を供給するように構成したものである。
【0008】また、請求項2に記載の発明の動力噴霧機
は、原動機により作動する偏芯作動手段を収納し、且つ
該偏芯作動手段を介して往復動可能なプランジャを往復
移動可能に支持するプランジャケースと、該プランジャ
ケースの両端に連設されたシリンダブロックとからな
り、プランジャケース内は潤滑油を収容できるように構
成し、前記各シリンダブロックには、第1逆止弁を左右
両側端部に備えたプランジャの吸水側流路に連通する吸
水通路と、前記プランジャの移動により高圧とする第2
逆止弁付きの高圧室に連通する高圧通路とを備え、前記
一対のシリンダブロックにおける吸水通路間を吸水管に
て連結する一方、前記一対のシリンダブロックにおける
高圧通路間を高圧管にて連結し、前記吸水管の中途部を
前記プランジャケース内を通過するように構成する一
方、前記高圧管はプランジャケースの外を通過するよう
に構成し、且つ高圧管をゴム等の弾力性を有する材質に
て形成したものである。
【0009】そして、請求項3に記載の発明は、請求項
1または請求項2に記載の動力噴霧機において、前記両
シリンダブロックにおける高圧室内に設けた第2逆止弁
と高圧管とを同軸線上に配置したものである。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明を具体化した実施形
態について説明する。図1は動力噴霧機の第1実施形態
の概略正面図、図2は側面図、図3は往復動プランジャ
型ポンプの第1実施形態の正面視断面図、図4は往復動
プランジャ型ポンプの中央縦断面図、図5はプランジャ
部分の横断面図である。
【0011】本発明の動力噴霧機は、図1〜図4に示す
ように、原動機である内燃機関(ガソリンエンジンもし
くはディーゼルエンジン)1のブロックの下端を剛性の
高いガラス強化プラスチック製等の基台2にボルト連結
し、この基台2の外周の少なくとも四箇所の取付け孔2
aに、それぞれ防振ゴム製の断面茸状の防振性支持体3
を取付けている。なお、原動機として電動モータや油圧
モータを使用しても良い。
【0012】往復動プランジャ型のポンプ4は、前記内
燃機関1の出力軸5に連結した偏芯作動手段6を収納
し、且つ該偏芯作動手段6に連結させた左右往復動可能
なプランジャ7を往復移動可能に支持するプランジャケ
ース8と、該プランジャケース8の左右両端に連設され
たシリンダブロック9a,9bと、該各シリンダブロッ
ク9a,9bの先端部を塞ぐためのシリンダヘッド部1
0a,10bとからなり、プランジャケース8の背面を
塞ぐ蓋体11に連結した連結板12を内燃機関1のシリ
ンダケース1aにボルト連結している。
【0013】前記プランジャケース8の左右両側壁には
その上下略中央部にて円柱状のプランジャ7を左右往復
動可能に支持するためのメタル軸受13を嵌挿してあ
る。プランジャ7の左右両側端部に軸線方向に穿設さ
れ、プランジャ7の長手中央側で周壁方向に貫通する吸
水側流路14のうち大径部内には、当該プランジャ7の
左右両側側端方向にのみ薬液を流通可能とする第1逆止
弁15を配置し(図7参照)、十字状に突出する座部を
有する弁支持体16と第1逆止弁15との間に配置した
付勢バネ17にて前記吸水側流路14の小径側に押圧し
て、シリンダヘッド部10a,10bに形成された連絡
通路27との間を遮断できるよう塞ぐ構成である。
【0014】また、プランジャ7の長手中央部には、後
に詳述する偏芯作動手段6における摺動ブロック18を
摺動可能に嵌合させる矩形状の切欠き溝19が形成され
ている(図6参照)。
【0015】前記偏芯作動手段6はプランジャケース8
の背面側の蓋体11のボス部11aに配置されており、
内燃機関1の出力軸5にキー20を介して連結する筒状
のロータ21の先端の偏芯部21aを前記摺動ブロック
18に嵌合させている。また、このロータ21は前記蓋
体11のボス部に対してベアリング22を介して回転自
在に支持されると共に蓋体11のボス部11a外寄り部
位にてオイルシール23により気密に保持され、プラン
ジャケース8の油室8b内に収容した潤滑油が漏れ出さ
ないように構成されている。従って、出力軸5の軸線
(回転中心線)5aに対して偏芯部21aは寸法eだけ
偏芯しており、出力軸5の回転により、摺動ブロック1
8が前記偏芯量eだけ偏芯回転するが、当該摺動ブロッ
ク18の左右両側面がプランジャ7の切欠き溝19に面
接触するように摺動自在に嵌まっているため、プランジ
ャ7は前記偏芯量eだけ左右往復移動のみするように駆
動力が伝達され、プランジャ7に曲げモーメント等の不
必要な力が作用しないように構成されている。
【0016】前記プランジャケース8の左右両側端に連
設する前記各シリンダブロック9a,9bには、前記プ
ランジャ7における前記各吸水側流路14に連通する吸
水通路24と、前記第2逆止弁25を備えて吐出側(高
圧側)に連通する高圧室26とが形成されている。そし
て、各シリンダブロック9a,9bの先端を覆うシリン
ダヘッド部10a,10bには、前記第1逆止弁15の
吐出側と、第2逆止弁25を介して設けた高圧室26と
を連通するための連絡通路27が形成されている。な
お、プランジャケース8の外側及び各シリンダブロック
9a,9bの吸水通路24側には各々オイルシール4
2,43を設けて、プランジャ7の左右往復移動による
潤滑油漏れ及び薬液漏れを防止している。
【0017】そして、前記左右両側のシリンダブロック
9a,9bにおける吸水通路24,24間を連通する吸
水管31と、両高圧室26,26間を連通する高圧管3
2とは、その中途部を前記プランジャケース8の外側
(上下位置)にて外気に露出させるように平行状に配置
する(図1、図3及び図4参照)。
【0018】そして、吸水管31の長手方向の略中央部
には、図1、図3及び図4に示すように、薬液タンク2
8に連通した吸水ホース29が連結され、停止弁(手動
弁)30aを備えた吸水口30を設けて前記吸水通路2
4に連通させる。
【0019】また、前記一方のシリンダブロック9aの
高圧室26に連通させた吐出口33には、手動弁(停止
弁)34を介して噴霧ホース35を連結し、この噴霧ホ
ース35の先端の噴霧ノズル36から農薬等の薬液を高
圧にて噴霧散布させるように構成する。そして、前記一
方のシリンダブロック9aの高圧室26には、吐出圧調
整弁37を設けて、吐出口33を介する噴霧ノズル36
からの薬液の吐出圧を好ましい圧力に設定すると共に、
余った薬液(余水)を余水口39から還流ホース40を
介して薬液タンク28に戻すようにする。なお、切替弁
38を開いたときには、吐出圧調整弁37の圧力調整部
をバイパスして高圧室26の薬液をすべて余水口39か
ら薬液タンク28に戻すことが可能となる(図3参
照)。
【0020】なお、内燃機関1には、リコイルスタータ
60、吸気部61、排気マフラ62等を有すると共に、
内燃機関1のシリンダケース1aの上方にブラケット6
4,64を介して合成樹脂製の燃料タンク63を取付け
し、該燃料タンク63の左右両側に握り部63aを一体
的に形成すれば、より軽量化される。
【0021】上記の構成により、内燃機関1を駆動させ
ると、出力軸5の回転に応じてロータ21を介して偏芯
部21aが偏芯回動するが、この偏芯部21aに被嵌し
た摺動ブロック18は、プランジャケース8により横移
動のみ拘束されたプランジャ7の切欠き部19に摺動自
在に嵌合しているので、プランジャ7は左右両側往復移
動する。そして、プランジャ7の一方の先端がシリンダ
ヘッド部10a(10b)方向に突出するときには、そ
の突出側に位置する第1逆止弁15は吸水側流路14と
連絡通路27とを遮断するように閉止し、連絡通路27
内の薬液の圧力が高まり、第2逆止弁25を押し開い
て、高圧室26と連通する。プランジャ7が一方の先端
がシリンダヘッド部10a(10b)から後退するとき
には、後退側の連絡通路27内の薬液の圧力が高圧室2
6の圧力より低くなり(負圧になり)、吸水通路24内
の薬液はプランジャ7の吸水側流路14を経て第1逆止
弁15を後退させて連絡通路27へ流入する。このよう
なプランジャ7の左右往復移動にて吸水動作と高圧の薬
液の吐出動作とを左右の部分で交互に実行される。この
ときの、吸水管31の長手中央の吸水口30から左右両
側の吸水管31、吸水通路24、吸水側流路14、連絡
通路27を経て高圧室26までの流路が左右対称形状
(第1逆止弁15及び第2逆止弁25の配置関係も左右
対称状)となって、管摩擦抵抗は、左右で略等しくなる
から、左右のポンプ性能が略均一となる。上記のプラン
ジャ7の繰り返し動作にて、プランジャ7の左右両側の
先端から左右両側のシリンダブロック9a,9bの高圧
室26,26に交互に高圧の薬液を送り込むのであり、
この一方の高圧室26の吐出口33から噴霧ノズル36
へ高圧の薬液を放出することができる。その場合、前記
左右一対の高圧室26,26間を高圧管32にて連通連
結すると共に高圧管32の軸線と同軸線上に第2逆止弁
25,25を配置すれば、高圧の薬液の通過する通路が
最短距離となり、高圧の薬液の流れが円滑となるので、
高圧薬液による高圧管32の脈動を減少させ、吐出効率
を高めることができる。
【0022】図8及び図9は、往復動プランジャ形ポン
プの第2実施形態を示し、プランジャ7を左右往復動自
在に支持するプランジャケース8の左右両側壁を貫通さ
せて配置する吸水管31の両端を左右両側のシリンダブ
ロック9a,9bの吸水通路24,24に連通させる一
方、前記プランジャケース8の外側(上側)に外気に露
出させた高圧管32の両端を、前記左右両側のシリンダ
ブロック9a,9bの高圧室26,26に連通させるよ
うに配置する。そして、この高圧管32はゴム等の弾力
性を有する材料にて形成するのである。
【0023】なお、薬液タンク28に連通した吸水ホー
ス29が連結されて停止弁(手動弁)30aを備えた吸
水口30は、吐出口33を備えた側のシリンダブロック
9aにおける吸水通路24に連通させる。
【0024】その他の構成は前記第1実施形態とほぼ同
じであるので、同じ部品、構造には同じ符号を付して詳
細な説明は省略する。この実施形態によれば、温度の低
い吸水側の薬液が通る吸水管31はプランジャケース8
内(油室8b)を通過するので、前記偏芯作動手段6の
駆動にてプランジャケース8の油室8b内の潤滑油が攪
拌されて吸水管31の外面を濡らして熱交換され、もっ
て、低温の薬液により、プランジャケース8内の潤滑油
が効率よく冷却され、潤滑油の温度を低く保持できると
いう効果を奏する。そして、高圧管32が弾力性を有し
ているので、当該高圧管32内を通過する高圧の薬液の
脈動に応じて、高圧管32の内径が大小変動して脈動の
起伏程度を緩和することができるから、吐出口33を介
して噴霧ノズル36から噴出する噴霧量が時間的に均一
になるという効果を奏する。
【0025】
【発明の効果】以上に詳述したように、請求項1に記載
の発明の動力噴霧機は、原動機により作動する偏芯作動
手段を収納し、且つ該偏芯作動手段を介して往復動可能
なプランジャを往復移動可能に支持するプランジャケー
スと、該プランジャケースの両端に連設されたシリンダ
ブロックとからなり、プランジャケース内は潤滑油を収
容できるように構成し、前記各シリンダブロックには、
第1逆止弁を左右両側端部に備えたプランジャの吸水側
流路に連通する吸水通路と、前記プランジャの移動によ
り高圧とする第2逆止弁付きの高圧室に連通する連絡通
路とを備え、前記一対のシリンダブロックにおける吸水
通路間を吸水管にて連結する一方、前記一対のシリンダ
ブロックにおける高圧室間を高圧管にて連結し、前記吸
水管の長手方向の略中央部に、液を供給するように構成
したものである。
【0026】従って、吸水管の長手中央の吸水口から左
右両側の吸水管、吸水通路、吸水側流路、連絡通路を経
て高圧室までの流路が左右対称形状となり、第1逆止弁
及び第2逆止弁の配置関係も左右対称状となって、管摩
擦抵抗は、左右で略等しくなるから、左右のポンプ性能
が略均一となって、均一な動力噴霧を行なえるという効
果を奏する。
【0027】また、請求項2に記載の発明の動力噴霧機
は、原動機により作動する偏芯作動手段を収納し、且つ
該偏芯作動手段を介して往復動可能なプランジャを往復
移動可能に支持するプランジャケースと、該プランジャ
ケースの両端に連設されたシリンダブロックとからな
り、プランジャケース内は潤滑油を収容できるように構
成し、前記各シリンダブロックには、第1逆止弁を左右
両側端部に備えたプランジャの吸水側流路に連通する吸
水通路と、前記プランジャの移動により高圧とする第2
逆止弁付きの高圧室に連通する連絡通路とを備え、前記
一対のシリンダブロックにおける吸水通路間を吸水管に
て連結する一方、前記一対のシリンダブロックにおける
高圧室間を高圧管にて連結し、前記吸水管の中途部を前
記プランジャケース内を通過するように構成する一方、
前記高圧管はプランジャケースの外を通過するように構
成し、且つ高圧管をゴム等の弾力性を有する材質にて形
成したものである。
【0028】このように構成すれば、温度の低い吸水側
の薬液が通る吸水管はプランジャケース内を通過するの
で、前記偏芯作動手段の駆動にてプランジャケース内の
潤滑油が攪拌されて吸水管の外面を濡らして熱交換さ
れ、もって、低温の薬液により、プランジャケース内の
潤滑油が効率よく冷却され、潤滑油の温度を低く保持で
きるという効果を奏する。それに加えて、高圧管が弾力
性を有しているので、当該高圧管内を通過する高圧の薬
液の脈動に応じて、高圧管の内径が大小変動して脈動の
起伏程度を緩和することができるから、噴霧量が時間的
に均一になるという効果を奏する。
【0029】そして、請求項3に記載の発明は、請求項
1または請求項2に記載の動力噴霧機において、前記両
シリンダブロックにおける高圧室内に設けた第2逆止弁
と高圧管とを同軸線上に配置したものである。
【0030】このように構成すれば、プランジャケース
を挟む一対のシリンダブロック内の高圧室の逆止弁から
高圧管までの通路が最短距離となるから、薬液等の高圧
の液体の流れが円滑になり、圧力低下が少なくて、噴霧
効率を余り低下させないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】動力噴霧機の第1実施形態の正面図である。
【図2】動力噴霧機の第1実施形態の右側面図である。
【図3】往復動プランジャ形ポンプの第1実施形態の正
面縦断面図である。
【図4】図3のIV−IV線矢視拡大断面図である。
【図5】図3のV−V線矢視拡大断面図である。
【図6】プランジャと偏芯手段との関係を示す斜視図で
ある。
【図7】第1逆止弁の箇所の拡大断面図である。
【図8】動力噴霧機の第2実施形態の正面図である。
【図9】往復動プランジャ形ポンプの第2実施形態の正
面縦断面図である。
【符号の説明】
1 内燃機関 4 往復動プランジャ形のポンプ 5 出力軸 6 偏芯作動手段 7 プランジャ 8 プランジャケース 8b 油室 9a,9b シリンダブロック 10a,10b シリンダヘッド部 14 吸水側流路 15 第1逆止弁 24 吸水通路 25 第2逆止弁 26 高圧室 27 連絡通路 28 薬液タンク 30 吸水口 31 吸水管 32 高圧管 33 吐出口 37 吐出圧調整弁 39 余水口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F04B 23/00 F04B 21/02 E J (72)発明者 大隅 和泰 大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマー農機 株式会社内 (72)発明者 井上 誠 大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマー農機 株式会社内 Fターム(参考) 3H070 AA03 AA07 BB07 BB15 CC03 CC37 DD22 DD66 3H071 AA01 BB01 BB04 CC25 DD03 DD14 DD72 EE15 3H075 AA06 AA09 BB03 BB12 BB23 CC03 CC26 DA09 DA12 DB04 DB29 4F033 RA14 RD01 RD05 RE02 RE03 RE04 RE08 RE10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原動機により作動する偏芯作動手段を収
    納し、且つ該偏芯作動手段を介して往復動可能なプラン
    ジャを往復移動可能に支持するプランジャケースと、該
    プランジャケースの両端に連設されたシリンダブロック
    とからなり、 プランジャケース内は潤滑油を収容できるように構成
    し、 前記各シリンダブロックには、第1逆止弁を左右両側端
    部に備えたプランジャの吸水側流路に連通する吸水通路
    と、 前記プランジャの移動により高圧とする第2逆止弁付き
    の高圧室に連通する連絡通路とを備え、 前記一対のシリンダブロックにおける吸水通路間を吸水
    管にて連結する一方、前記一対のシリンダブロックにお
    ける高圧室間を高圧管にて連結し、 前記吸水管の長手方向の略中央部に、液を供給するよう
    に構成したことを特徴とする動力噴霧機。
  2. 【請求項2】 原動機により作動する偏芯作動手段を収
    納し、且つ該偏芯作動手段を介して往復動可能なプラン
    ジャを往復移動可能に支持するプランジャケースと、該
    プランジャケースの両端に連設されたシリンダブロック
    とからなり、 プランジャケース内は潤滑油を収容できるように構成
    し、 前記各シリンダブロックには、第1逆止弁を左右両側端
    部に備えたプランジャの吸水側流路に連通する吸水通路
    と、 前記プランジャの移動により高圧とする第2逆止弁付き
    の高圧室に連通する連絡通路とを備え、 前記一対のシリンダブロックにおける吸水通路間を吸水
    管にて連結する一方、前記一対のシリンダブロックにお
    ける高圧室間を高圧管にて連結し、 前記吸水管の中途部を前記プランジャケース内を通過す
    るように構成する一方、前記高圧管はプランジャケース
    の外を通過するように構成し、且つ高圧管をゴム等の弾
    力性を有する材質にて形成したことを特徴とする動力噴
    霧機。
  3. 【請求項3】 前記両シリンダブロックにおける高圧室
    内に設けた第2逆止弁と高圧管とを同軸線上に配置した
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の動力
    噴霧機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7556210B2 (en) 2006-05-11 2009-07-07 S. C. Johnson & Son, Inc. Self-contained multi-sprayer
KR100987101B1 (ko) * 2010-04-08 2010-10-11 박종민 냉각 구조를 갖는 펌프
CN111299009A (zh) * 2020-04-14 2020-06-19 成都川隆机电有限公司 多功能喷淋造雾机

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