JP2001015264A - 平面発光体 - Google Patents
平面発光体Info
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- JP2001015264A JP2001015264A JP11182734A JP18273499A JP2001015264A JP 2001015264 A JP2001015264 A JP 2001015264A JP 11182734 A JP11182734 A JP 11182734A JP 18273499 A JP18273499 A JP 18273499A JP 2001015264 A JP2001015264 A JP 2001015264A
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- organic
- cathode
- anode
- emitting
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- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 表示板や光源等に応用可能で、輝度、表示色
の選択範囲の広さ等の点で優れ、視認者への良好な訴求
性を達成でき、消費電力も低く済み、構造簡単であると
ともに、表示板や光源等への応用において設置の自由度
が高く、操作性良好な平面発光体を提供する。 【解決手段】 陽極と、陰極と、前記陽極及び陰極間の
有機発光膜とを有する有機エレクトロルミネッセンス素
子7の発光面が、所定表示パターンの透光性部分(発光
部2)を形成した基体6の該透光性部分に一体的に重ね
合わされている有機エレクトロルミネッセンス素子シー
ト15を有する。
の選択範囲の広さ等の点で優れ、視認者への良好な訴求
性を達成でき、消費電力も低く済み、構造簡単であると
ともに、表示板や光源等への応用において設置の自由度
が高く、操作性良好な平面発光体を提供する。 【解決手段】 陽極と、陰極と、前記陽極及び陰極間の
有機発光膜とを有する有機エレクトロルミネッセンス素
子7の発光面が、所定表示パターンの透光性部分(発光
部2)を形成した基体6の該透光性部分に一体的に重ね
合わされている有機エレクトロルミネッセンス素子シー
ト15を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、平面光源や平面表
示素子等として利用できる平面発光体に関する。
示素子等として利用できる平面発光体に関する。
【0002】
【従来の技術】面状の発光体は社会生活における情報表
示装置として、道路標識、建物内での避難誘導灯、広告
表示などや、屋内外での装飾、車載用ディスプレイ、各
種家電機器の表示部等として、様々な分野で応用されて
きた。これまでそれらに用いる表示素子として、LED
(発光ダイオード)、VFD(蛍光表示管)、PDP
(プラズマディスプレイパネル)等が提案され、使用さ
れてきたが、それら表示素子に対し、近年、一層薄型
化、軽量化が可能で、視認性に優れ、大画面化も容易な
自発光型平面発光素子としてエレクトロルミネッセンス
素子が注目を集め、素子形態や使用方法について多くの
提案がなされている。例えば、画像や文字を描いた表示
板のバックライトとしての用途が知られている。
示装置として、道路標識、建物内での避難誘導灯、広告
表示などや、屋内外での装飾、車載用ディスプレイ、各
種家電機器の表示部等として、様々な分野で応用されて
きた。これまでそれらに用いる表示素子として、LED
(発光ダイオード)、VFD(蛍光表示管)、PDP
(プラズマディスプレイパネル)等が提案され、使用さ
れてきたが、それら表示素子に対し、近年、一層薄型
化、軽量化が可能で、視認性に優れ、大画面化も容易な
自発光型平面発光素子としてエレクトロルミネッセンス
素子が注目を集め、素子形態や使用方法について多くの
提案がなされている。例えば、画像や文字を描いた表示
板のバックライトとしての用途が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これま
でのエレクトロルミネッセンス素子を用いた平面発光体
は、薄型化、軽量化が可能で、視認性に優れるとはいう
ものの、発光色が限定されており、そのため視認者への
訴求性に乏しく、また、誘電体であるバインダー樹脂中
にZnS等の蛍光体粒子を分散させた誘電性のものが殆
どであり、これを発光させるには交流の高電圧電源が必
要となるため消費電力が大きく、さらに、輝度が低い等
の問題がある。
でのエレクトロルミネッセンス素子を用いた平面発光体
は、薄型化、軽量化が可能で、視認性に優れるとはいう
ものの、発光色が限定されており、そのため視認者への
訴求性に乏しく、また、誘電体であるバインダー樹脂中
にZnS等の蛍光体粒子を分散させた誘電性のものが殆
どであり、これを発光させるには交流の高電圧電源が必
要となるため消費電力が大きく、さらに、輝度が低い等
の問題がある。
【0004】そこで本発明は、表示板や光源等に応用可
能で、輝度、表示色の選択範囲の広さ等の点で優れ、視
認者への良好な訴求性を達成でき、消費電力も低く済
む、構造簡単な平面発光体を提供することを課題とす
る。また本発明は、表示板や光源等に応用可能で、輝
度、表示色の選択範囲の広さ等の点で優れ、視認者への
良好な訴求性を達成でき、消費電力も低く済み、構造簡
単であるとともに、表示板や光源等への応用において設
置の自由度が高い平面発光体を提供することを課題とす
る。
能で、輝度、表示色の選択範囲の広さ等の点で優れ、視
認者への良好な訴求性を達成でき、消費電力も低く済
む、構造簡単な平面発光体を提供することを課題とす
る。また本発明は、表示板や光源等に応用可能で、輝
度、表示色の選択範囲の広さ等の点で優れ、視認者への
良好な訴求性を達成でき、消費電力も低く済み、構造簡
単であるとともに、表示板や光源等への応用において設
置の自由度が高い平面発光体を提供することを課題とす
る。
【0005】また本発明は、表示板や光源等に応用可能
で、輝度、表示色の選択範囲の広さ等の点で優れ、視認
者への良好な訴求性を達成でき、消費電力も低く済み、
構造簡単であるとともに、操作性良好な平面発光体を提
供することを課題とする。
で、輝度、表示色の選択範囲の広さ等の点で優れ、視認
者への良好な訴求性を達成でき、消費電力も低く済み、
構造簡単であるとともに、操作性良好な平面発光体を提
供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明は、次の二つのタイプの平面発光体を提供する。 (1)第1タイプの平面発光体 陽極と、陰極と、前記陽極及び陰極間の有機発光膜とを
有する有機エレクトロルミネッセンス素子の発光面が、
所定表示パターンの透光性部分を形成した基体の該透光
性部分に一体的に重ね合わされている有機エレクトロル
ミネッセンス素子シートを有することを特徴とする平面
発光体。 (2)第2タイプの平面発光体 陽極と、陰極と、前記陽極及び陰極間の有機発光膜とを
有し、前記陽極及び陰極のうち少なくとも一方が所定表
示パターンに形成されている有機エレクトロルミネッセ
ンス素子の発光面が、少なくとも一部が透光性を有する
基体の該透光性部分に一体的に重ね合わされている有機
エレクトロルミネッセンス素子シートを有することを特
徴とする平面発光体。
本発明は、次の二つのタイプの平面発光体を提供する。 (1)第1タイプの平面発光体 陽極と、陰極と、前記陽極及び陰極間の有機発光膜とを
有する有機エレクトロルミネッセンス素子の発光面が、
所定表示パターンの透光性部分を形成した基体の該透光
性部分に一体的に重ね合わされている有機エレクトロル
ミネッセンス素子シートを有することを特徴とする平面
発光体。 (2)第2タイプの平面発光体 陽極と、陰極と、前記陽極及び陰極間の有機発光膜とを
有し、前記陽極及び陰極のうち少なくとも一方が所定表
示パターンに形成されている有機エレクトロルミネッセ
ンス素子の発光面が、少なくとも一部が透光性を有する
基体の該透光性部分に一体的に重ね合わされている有機
エレクトロルミネッセンス素子シートを有することを特
徴とする平面発光体。
【0007】本発明に係るいずれの平面発光体も、有機
エレクトロルミネッセンス素子における陽極、陰極を介
してそれら両電極間の有機発光膜に所定の電圧を印加す
ることで、該発光膜を発光させることができる。この発
光により、第1タイプの平面発光体にあっては、前記基
体の所定表示パターンの透光性部分において所定の表示
パターンを視認できる。第2タイプの平面発光体にあっ
ては、陽極及び陰極のうち少なくとも一方が所定表示パ
ターンに形成されていることにより、その表示パターン
電極部分で発光があり、かくして該表示パターンを視認
できる。
エレクトロルミネッセンス素子における陽極、陰極を介
してそれら両電極間の有機発光膜に所定の電圧を印加す
ることで、該発光膜を発光させることができる。この発
光により、第1タイプの平面発光体にあっては、前記基
体の所定表示パターンの透光性部分において所定の表示
パターンを視認できる。第2タイプの平面発光体にあっ
ては、陽極及び陰極のうち少なくとも一方が所定表示パ
ターンに形成されていることにより、その表示パターン
電極部分で発光があり、かくして該表示パターンを視認
できる。
【0008】本発明に係るいずれの平面発光体も、有機
エレクトロルミネッセンス素子を採用しているので、高
輝度に、また広い範囲から表示色を選択して発光させる
ことができ、それだけ視認者への良好な訴求性を達成で
き、平面光源は勿論のこと、各種広告表示等に広く利用
でき、応用範囲が広い。本発明に係るいずれの平面発光
体も、有機エレクトロルミネッセンス素子を採用してい
るので、比較的低電圧で駆動でき、それだけ消費電力が
小さく済む。また、低電圧電源を用いて駆動できるの
で、簡易に使用でき、それだけ操作性良好である。ま
た、低消費電力、高輝度といった優位性からLCD(液
晶ディスプレイ)等の表示デバイスのバックライトに用
いることができる。
エレクトロルミネッセンス素子を採用しているので、高
輝度に、また広い範囲から表示色を選択して発光させる
ことができ、それだけ視認者への良好な訴求性を達成で
き、平面光源は勿論のこと、各種広告表示等に広く利用
でき、応用範囲が広い。本発明に係るいずれの平面発光
体も、有機エレクトロルミネッセンス素子を採用してい
るので、比較的低電圧で駆動でき、それだけ消費電力が
小さく済む。また、低電圧電源を用いて駆動できるの
で、簡易に使用でき、それだけ操作性良好である。ま
た、低消費電力、高輝度といった優位性からLCD(液
晶ディスプレイ)等の表示デバイスのバックライトに用
いることができる。
【0009】本発明に係る第1タイプの平面発光体で
は、有機エレクトロルミネッセンス素子の発光面が、所
定表示パターンの透光性部分を形成した基体の該透光性
部分に一体的に重ね合わされるだけであるから、構造簡
単であり、取扱い操作も容易であり、それだけ表示板や
光源等への応用において設置の自由度が高い。また、所
定表示パターンの透光性部分を基体に形成するだけで文
字や画像等のあらゆる表示を容易に行うことができる。
は、有機エレクトロルミネッセンス素子の発光面が、所
定表示パターンの透光性部分を形成した基体の該透光性
部分に一体的に重ね合わされるだけであるから、構造簡
単であり、取扱い操作も容易であり、それだけ表示板や
光源等への応用において設置の自由度が高い。また、所
定表示パターンの透光性部分を基体に形成するだけで文
字や画像等のあらゆる表示を容易に行うことができる。
【0010】この第1タイプの平面発光体における基体
の所定表示パターンの透光性部分の形成としては、基体
の少なくとも一部が透光性を有していて、この基体自身
の透光性部分で所定表示パターンを形成する場合や、少
なくとも一部が透光性を有する基体の該透光性部分の表
面に、所定表示パターンを示すべき部分を残してそれ以
外の部分をマスキングするために遮光処理を施すことで
該所定表示パターンを形成する場合等を例示できる。こ
の遮光処理としては、例えば真空蒸着等による各種薄膜
形成手法によるマスキング処理、印刷法等による遮光性
材料の塗布処理、遮光性フィルム等の貼付処理などを挙
げることができる。
の所定表示パターンの透光性部分の形成としては、基体
の少なくとも一部が透光性を有していて、この基体自身
の透光性部分で所定表示パターンを形成する場合や、少
なくとも一部が透光性を有する基体の該透光性部分の表
面に、所定表示パターンを示すべき部分を残してそれ以
外の部分をマスキングするために遮光処理を施すことで
該所定表示パターンを形成する場合等を例示できる。こ
の遮光処理としては、例えば真空蒸着等による各種薄膜
形成手法によるマスキング処理、印刷法等による遮光性
材料の塗布処理、遮光性フィルム等の貼付処理などを挙
げることができる。
【0011】また本発明に係る第2タイプの平面発光体
では、予め、陽極及び陰極のうち少なくとも一方が所定
表示パターンに形成されている有機エレクトロルミネッ
センス素子の発光面が、基体の透光性部分に一体的に重
ね合わされるだけであるから、構造簡単であり、取扱い
操作も容易であり、それだけ表示板や光源等への応用に
おいて設置の自由度が高い。
では、予め、陽極及び陰極のうち少なくとも一方が所定
表示パターンに形成されている有機エレクトロルミネッ
センス素子の発光面が、基体の透光性部分に一体的に重
ね合わされるだけであるから、構造簡単であり、取扱い
操作も容易であり、それだけ表示板や光源等への応用に
おいて設置の自由度が高い。
【0012】前記第2タイプの平面発光体においては、
前記基体の透光性部分も所定パターンに形成された透光
性部分であってもよい。かかる所定パターンは、所定表
示パターンの電極に対応する表示パターンであってもよ
いし、それとは異なるパターンであってもよい。後者の
場合、平面発光体全体としてより広い範囲からより自由
に最終目的とする表示パターンを設定できる。
前記基体の透光性部分も所定パターンに形成された透光
性部分であってもよい。かかる所定パターンは、所定表
示パターンの電極に対応する表示パターンであってもよ
いし、それとは異なるパターンであってもよい。後者の
場合、平面発光体全体としてより広い範囲からより自由
に最終目的とする表示パターンを設定できる。
【0013】前記有機エレクトロルミネッセンス素子に
おける有機発光膜としては、高輝度化、長寿命化等の観
点から、少なくとも一層の、キャリア輸送性を有する有
機化合物を含有する発光膜層を有しているものを例示で
きる。例えば、有機発光膜の構成として次のものを挙げ
ることができる。 陽極側から陰極側へ、正孔移動関連層及び有機発光層
を積層した構成、 陽極側から陰極側へ、正孔移動関連層、有機発光層及
び電子移動関連層を積層した構成、 陽極側から陰極側へ、有機発光層及び電子移動関連層
を積層した構成。
おける有機発光膜としては、高輝度化、長寿命化等の観
点から、少なくとも一層の、キャリア輸送性を有する有
機化合物を含有する発光膜層を有しているものを例示で
きる。例えば、有機発光膜の構成として次のものを挙げ
ることができる。 陽極側から陰極側へ、正孔移動関連層及び有機発光層
を積層した構成、 陽極側から陰極側へ、正孔移動関連層、有機発光層及
び電子移動関連層を積層した構成、 陽極側から陰極側へ、有機発光層及び電子移動関連層
を積層した構成。
【0014】正孔移動関連層や電子移動関連層は、電極
の特性や有機発光層の特性にあわせて必要に応じて設け
るようにすればよい。〜において、正孔移動関連層
としては、a)有機正孔注入層、b)有機正孔輸送層、
c)有機正孔注入層及び有機正孔輸送層、d)有機正孔
注入輸送層からなる群より選択されるいずれかの層とす
ることができ、電子移動関連層としては、a)有機電子
注入層、b)有機電子輸送層、c)有機電子注入層及び
有機電子輸送層、d)有機電子注入輸送層からなる群よ
り選択されるいずれかの層とすることができる。これら
の各層も、電極の特性や有機発光層の特性に合わせて適
当なものを選択して設けるようにすればよい。
の特性や有機発光層の特性にあわせて必要に応じて設け
るようにすればよい。〜において、正孔移動関連層
としては、a)有機正孔注入層、b)有機正孔輸送層、
c)有機正孔注入層及び有機正孔輸送層、d)有機正孔
注入輸送層からなる群より選択されるいずれかの層とす
ることができ、電子移動関連層としては、a)有機電子
注入層、b)有機電子輸送層、c)有機電子注入層及び
有機電子輸送層、d)有機電子注入輸送層からなる群よ
り選択されるいずれかの層とすることができる。これら
の各層も、電極の特性や有機発光層の特性に合わせて適
当なものを選択して設けるようにすればよい。
【0015】また〜において、有機発光層について
は、例えば有機正孔輸送層や有機正孔注入輸送層の全部
若しくは一部、又は有機電子輸送層や有機電子注入輸送
層の全部若しくは一部に、蛍光物質をドープすること
で、これらの層の全部又は一部を有機発光層とすること
もできる。本発明に係るいずれの平面発光体も、前記有
機エレクトロルミネッセンス素子における陽極及び陰極
に電気的に導通した、外部電源着脱部(外部電源を着脱
する部分)を備えていてもよい。この場合、外部電源を
平面発光体に着脱できることから設置の自由度がさらに
高くなる。また、操作性の点でも、それだけ優れる。
は、例えば有機正孔輸送層や有機正孔注入輸送層の全部
若しくは一部、又は有機電子輸送層や有機電子注入輸送
層の全部若しくは一部に、蛍光物質をドープすること
で、これらの層の全部又は一部を有機発光層とすること
もできる。本発明に係るいずれの平面発光体も、前記有
機エレクトロルミネッセンス素子における陽極及び陰極
に電気的に導通した、外部電源着脱部(外部電源を着脱
する部分)を備えていてもよい。この場合、外部電源を
平面発光体に着脱できることから設置の自由度がさらに
高くなる。また、操作性の点でも、それだけ優れる。
【0016】本発明に係るいずれの平面発光体も、前記
基体に用いることができる材料としては、少なくとも一
部に透光性を有するものであれば特に限定されず、例え
ば、合成樹脂やガラス等を挙げることができるが、軽量
で比較的衝撃に強いという観点から合成樹脂を用いるこ
とが好ましい。前記基体に合成樹脂を用いる場合、前記
基体としては、 可撓性を有する合成樹脂シートからなる合成樹脂基体
や、 剛直性を有する合成樹脂プレートからなる合成樹脂基
体を例示できる。
基体に用いることができる材料としては、少なくとも一
部に透光性を有するものであれば特に限定されず、例え
ば、合成樹脂やガラス等を挙げることができるが、軽量
で比較的衝撃に強いという観点から合成樹脂を用いるこ
とが好ましい。前記基体に合成樹脂を用いる場合、前記
基体としては、 可撓性を有する合成樹脂シートからなる合成樹脂基体
や、 剛直性を有する合成樹脂プレートからなる合成樹脂基
体を例示できる。
【0017】前記基体に可撓性を有する合成樹脂シート
からなる合成樹脂基体を用いる場合、設置面へのフレキ
シビリティが高くなり、例えば、曲面形状の位置への設
置や屈曲させた状態での使用が可能となり、さらに設置
の自由度が高くなる。また、前記基体に剛直性を有する
合成樹脂プレートからなる合成樹脂基体を用いる場合、
剛直性が要求される用途に対して、要求される強度を確
保できる。
からなる合成樹脂基体を用いる場合、設置面へのフレキ
シビリティが高くなり、例えば、曲面形状の位置への設
置や屈曲させた状態での使用が可能となり、さらに設置
の自由度が高くなる。また、前記基体に剛直性を有する
合成樹脂プレートからなる合成樹脂基体を用いる場合、
剛直性が要求される用途に対して、要求される強度を確
保できる。
【0018】前記基体に用いる材料が何であれ、本発明
に係るいずれの平面発光体も、前記有機エレクトロルミ
ネッセンス素子が前記基体ともう一つの基体とで挟着さ
れている場合を例示できる。この場合、前記両基体はい
ずれも可撓性を有する合成樹脂シートからなる合成樹脂
基体であってもよいし、前記両基体のうち、少なくとも
一方は合成樹脂シートからなる合成樹脂基体であり、い
ずれか片方は剛直性を有するプレートからなっていても
よい。
に係るいずれの平面発光体も、前記有機エレクトロルミ
ネッセンス素子が前記基体ともう一つの基体とで挟着さ
れている場合を例示できる。この場合、前記両基体はい
ずれも可撓性を有する合成樹脂シートからなる合成樹脂
基体であってもよいし、前記両基体のうち、少なくとも
一方は合成樹脂シートからなる合成樹脂基体であり、い
ずれか片方は剛直性を有するプレートからなっていても
よい。
【0019】いずれにしても、前記合成樹脂基体に防湿
処理を施すことができる。こうすることで、屋外で使用
する場合など、高い耐湿性が要求される場合に有利とな
る。この防湿処理としては、例えば前記合成樹脂基体に
防湿性フィルム等を被覆する処理や、防湿性材料等を塗
布する処理などを挙げることができる。
処理を施すことができる。こうすることで、屋外で使用
する場合など、高い耐湿性が要求される場合に有利とな
る。この防湿処理としては、例えば前記合成樹脂基体に
防湿性フィルム等を被覆する処理や、防湿性材料等を塗
布する処理などを挙げることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1(A)は本発明に係る平面発
光体の一例及びそれに接続する外部電源の一部の斜視図
であり、図1(B)は図1(A)に示す平面発光体のA
部における断面図である。
を参照して説明する。図1(A)は本発明に係る平面発
光体の一例及びそれに接続する外部電源の一部の斜視図
であり、図1(B)は図1(A)に示す平面発光体のA
部における断面図である。
【0021】図1(A)に示す平面発光体は、有機エレ
クトロルミネッセンス素子7の発光面が、所定表示パタ
ーンの透光性部分(発光部2)を形成した基体6の該透
光性部分に一体的に重ね合わされている有機エレクトロ
ルミネッセンス素子シート15を有する平面発光体であ
り、低電圧の外部電源5に着脱が容易な構成となってい
る。
クトロルミネッセンス素子7の発光面が、所定表示パタ
ーンの透光性部分(発光部2)を形成した基体6の該透
光性部分に一体的に重ね合わされている有機エレクトロ
ルミネッセンス素子シート15を有する平面発光体であ
り、低電圧の外部電源5に着脱が容易な構成となってい
る。
【0022】この平面発光体は、図1(B)に示すよう
に、基体6、6’、有機エレクトロルミネッセンス素子
7から構成されており、外部電源着脱部4を有してい
る。なお、基体6と有機エレクトロルミネッセンス素子
7で有機エレクトロルミネッセンス素子シート15を構
成している。基体6及び6’はいずれも合成樹脂基体で
あり、外周部1で互いに融着され、或いは適当な接着剤
により接着され、有機エレクトロルミネッセンス素子7
を挟着し密封している。また、基体6は透光性を有する
基体の表面に、印刷法等の手法により、所定表示パター
ンの透光性部分、すなわち素子7により発光させたい領
域(発光部2)以外の部分(遮光部3)をマスキングす
るために遮光処理を施してある。これにより文字や画像
等の任意の発光パターン(図示例では、星型の発光パタ
ーン)を得ることができる。
に、基体6、6’、有機エレクトロルミネッセンス素子
7から構成されており、外部電源着脱部4を有してい
る。なお、基体6と有機エレクトロルミネッセンス素子
7で有機エレクトロルミネッセンス素子シート15を構
成している。基体6及び6’はいずれも合成樹脂基体で
あり、外周部1で互いに融着され、或いは適当な接着剤
により接着され、有機エレクトロルミネッセンス素子7
を挟着し密封している。また、基体6は透光性を有する
基体の表面に、印刷法等の手法により、所定表示パター
ンの透光性部分、すなわち素子7により発光させたい領
域(発光部2)以外の部分(遮光部3)をマスキングす
るために遮光処理を施してある。これにより文字や画像
等の任意の発光パターン(図示例では、星型の発光パタ
ーン)を得ることができる。
【0023】図1に示す平面発光体だけでなく、本発明
に係る平面発光体全般について言えることであるが、基
体6を含め、本発明に係る平面発光体に用いることがで
きる透光性を有する合成樹脂基体としては、適度の強度
を有し、有機エレクトロルミネッセンス素子形成時、例
えば膜蒸着時等における熱に悪影響を受けず、透明性の
高いものであれば特に限定されないが、そのようなもの
を例示すると、ポリエチレンテレフタレート(PE
T)、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)、ポリカー
ボネート、ポリウレタン、ポリアミド、ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリエーテルスルホン、ポリエーテル
ケトン、ポリオレフィン、ポリエステル等を挙げること
ができる。
に係る平面発光体全般について言えることであるが、基
体6を含め、本発明に係る平面発光体に用いることがで
きる透光性を有する合成樹脂基体としては、適度の強度
を有し、有機エレクトロルミネッセンス素子形成時、例
えば膜蒸着時等における熱に悪影響を受けず、透明性の
高いものであれば特に限定されないが、そのようなもの
を例示すると、ポリエチレンテレフタレート(PE
T)、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)、ポリカー
ボネート、ポリウレタン、ポリアミド、ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリエーテルスルホン、ポリエーテル
ケトン、ポリオレフィン、ポリエステル等を挙げること
ができる。
【0024】平面発光体を設置するにあたり、該平面発
光体の設置部位が種々の曲面形状であったり、該平面発
光体に対して屈曲させた状態での使用が要求される場合
には、可撓性を付与するために、少なくとも使用時にお
ける強度を確保できる程度の厚みを有するシート状、或
いはフィルム状に成型された合成樹脂基体を用いること
ができる。
光体の設置部位が種々の曲面形状であったり、該平面発
光体に対して屈曲させた状態での使用が要求される場合
には、可撓性を付与するために、少なくとも使用時にお
ける強度を確保できる程度の厚みを有するシート状、或
いはフィルム状に成型された合成樹脂基体を用いること
ができる。
【0025】また、該平面発光体に剛直性が要求される
場合には、要求される強度を確保できる厚みを有するプ
レート状に成型された合成樹脂基体を用いることができ
る。或いはガラス板の基体を用いることもできる。有機
エレクトロルミネッセンス素子7は平面発光体用の発光
素子として構成されており、陽極と、陰極と、前記陽極
及び陰極間の有機発光膜とを有している。素子7におけ
る有機発光膜は、高輝度化、長寿命化等の観点から、少
なくとも一層の、キャリア輸送性を有する有機化合物を
含有する発光膜層を有している。以下にその素子構成に
ついて説明する。
場合には、要求される強度を確保できる厚みを有するプ
レート状に成型された合成樹脂基体を用いることができ
る。或いはガラス板の基体を用いることもできる。有機
エレクトロルミネッセンス素子7は平面発光体用の発光
素子として構成されており、陽極と、陰極と、前記陽極
及び陰極間の有機発光膜とを有している。素子7におけ
る有機発光膜は、高輝度化、長寿命化等の観点から、少
なくとも一層の、キャリア輸送性を有する有機化合物を
含有する発光膜層を有している。以下にその素子構成に
ついて説明する。
【0026】図2から図5に図1に示す有機エレクトロ
ルミネッセンス素子7を含め、本発明に係る平面発光体
に用いることができる有機エレクトロルミネッセンス素
子の構成例を模式的に示すが、これらに限定されるもの
ではない。図2に示す素子は、陽極8上に、有機正孔注
入輸送層9、有機発光層10及び陰極11を順次積層し
た構成をとっている。この素子では積層された有機正孔
注入輸送層9及び有機発光層10の2層で有機発光膜L
aを構成している。
ルミネッセンス素子7を含め、本発明に係る平面発光体
に用いることができる有機エレクトロルミネッセンス素
子の構成例を模式的に示すが、これらに限定されるもの
ではない。図2に示す素子は、陽極8上に、有機正孔注
入輸送層9、有機発光層10及び陰極11を順次積層し
た構成をとっている。この素子では積層された有機正孔
注入輸送層9及び有機発光層10の2層で有機発光膜L
aを構成している。
【0027】図3に示す素子は、陽極8上に、有機正孔
注入輸送層9、有機発光層10、有機電子注入輸送層1
2及び陰極11を順次積層した構成をとっている。この
素子では積層された有機正孔注入輸送層9、有機発光層
10及び有機電子注入輸送層12の3層で有機発光膜L
bを構成している。図4に示す素子は、陽極8上に、有
機発光層10、有機電子注入輸送層12及び陰極11を
順次積層した構成をとっている。この素子では積層され
た有機発光層10及び有機電子注入輸送層12の2層で
有機発光膜Lcを構成している。
注入輸送層9、有機発光層10、有機電子注入輸送層1
2及び陰極11を順次積層した構成をとっている。この
素子では積層された有機正孔注入輸送層9、有機発光層
10及び有機電子注入輸送層12の3層で有機発光膜L
bを構成している。図4に示す素子は、陽極8上に、有
機発光層10、有機電子注入輸送層12及び陰極11を
順次積層した構成をとっている。この素子では積層され
た有機発光層10及び有機電子注入輸送層12の2層で
有機発光膜Lcを構成している。
【0028】図5に示す素子は、陽極8上に、有機発光
層10及び陰極11を順次積層した構成をとっており、
有機発光層10に有機発光材料13と電荷輸送材料14
が含まれている。この素子では有機発光材料13、電荷
輸送材料14及び有機発光層10で有機発光膜Ldを構
成している。図2から図5に示すいずれの構成の有機エ
レクトロルミネッセンス素子も、陽極8と陰極11が任
意の方法により図示を省略した外部電源に接続され、陽
極8と陰極11に電圧が印加されることにより有機発光
層10が発光する。
層10及び陰極11を順次積層した構成をとっており、
有機発光層10に有機発光材料13と電荷輸送材料14
が含まれている。この素子では有機発光材料13、電荷
輸送材料14及び有機発光層10で有機発光膜Ldを構
成している。図2から図5に示すいずれの構成の有機エ
レクトロルミネッセンス素子も、陽極8と陰極11が任
意の方法により図示を省略した外部電源に接続され、陽
極8と陰極11に電圧が印加されることにより有機発光
層10が発光する。
【0029】図2から図5に示す有機エレクトロルミネ
ッセンス素子の陽極8だけでなく、本発明の平面発光体
に用いることができる有機エレクトロルミネッセンス素
子の陽極として使用される導電性物質として、4eV程
度よりも大きい仕事関数を持つ導電性物質を用いること
が好ましい。かかる物質として、炭素、アルミニウム、
バナジウム、鉄、コバルト、ニッケル、銅、亜鉛、タン
グステン、銀、金、白金等及びそれらを含む合金のよう
な金属のほか、酸化錫、酸化インジウム、酸化アンチモ
ン、酸化亜鉛、酸化ジルコニウム等の導電性金属酸化物
及びそれらの固溶体や混合体などの導電性金属化合物の
ような導電性化合物、さらにはポリチオフェンやポリピ
ロール等の有機導電性樹脂を例示できる。
ッセンス素子の陽極8だけでなく、本発明の平面発光体
に用いることができる有機エレクトロルミネッセンス素
子の陽極として使用される導電性物質として、4eV程
度よりも大きい仕事関数を持つ導電性物質を用いること
が好ましい。かかる物質として、炭素、アルミニウム、
バナジウム、鉄、コバルト、ニッケル、銅、亜鉛、タン
グステン、銀、金、白金等及びそれらを含む合金のよう
な金属のほか、酸化錫、酸化インジウム、酸化アンチモ
ン、酸化亜鉛、酸化ジルコニウム等の導電性金属酸化物
及びそれらの固溶体や混合体などの導電性金属化合物の
ような導電性化合物、さらにはポリチオフェンやポリピ
ロール等の有機導電性樹脂を例示できる。
【0030】図2から図5に示す有機エレクトロルミネ
ッセンス素子の陰極11だけでなく、本発明の平面発光
体に用いることができる有機エレクトロルミネッセンス
素子の陰極を形成する材料としては、4eVよりも小さ
い仕事関数を持つ金属を含有するものがよく、マグネシ
ウム、カルシウム、錫、鉛、チタニウム、イットリウ
ム、リチウム、ガドリニウム、イッテルビウム、ルテニ
ウム、マンガン及びそれらを含有する合金を例示でき
る。
ッセンス素子の陰極11だけでなく、本発明の平面発光
体に用いることができる有機エレクトロルミネッセンス
素子の陰極を形成する材料としては、4eVよりも小さ
い仕事関数を持つ金属を含有するものがよく、マグネシ
ウム、カルシウム、錫、鉛、チタニウム、イットリウ
ム、リチウム、ガドリニウム、イッテルビウム、ルテニ
ウム、マンガン及びそれらを含有する合金を例示でき
る。
【0031】有機エレクトロルミネッセンス素子におい
て発光が見られるように、少なくとも陽極或いは陰極の
いずれか一方は透明電極にする必要がある。この際、陰
極に透明電極を使用すると、透明性が損なわれ易いの
で、陽極を透明電極にすることが好ましい。透明電極を
形成する場合、少なくとも一部に透光性を有する基体
(例えば、合成樹脂基体、或いはガラス基体)に前記し
たような導電性物質のうちいずれかの物質を用い、真空
蒸着、スパッタリング等の手法を用いて所望の透光性と
導電性が確保されるように形成すればよい。
て発光が見られるように、少なくとも陽極或いは陰極の
いずれか一方は透明電極にする必要がある。この際、陰
極に透明電極を使用すると、透明性が損なわれ易いの
で、陽極を透明電極にすることが好ましい。透明電極を
形成する場合、少なくとも一部に透光性を有する基体
(例えば、合成樹脂基体、或いはガラス基体)に前記し
たような導電性物質のうちいずれかの物質を用い、真空
蒸着、スパッタリング等の手法を用いて所望の透光性と
導電性が確保されるように形成すればよい。
【0032】次に図2に示す構成の有機エレクトロルミ
ネッセンス素子を例にとってその作製について説明す
る。陽極8として前記いずれかのものを採用する。次
に、陽極8上に有機正孔注入輸送層9を形成する。図示
の有機正孔注入輸送層9を含め、本発明に係る平面発光
体の有機エレクトロルミネッセンス素子において有機正
孔注入輸送層の形成のために用いることができる正孔注
入材料としては、例えば、フタロシアニン化合物、ナフ
タロシアニン化合物、ポルフィリン化合物、オキサジア
ゾール、トリアゾール、イミダゾール、イミダゾリン、
イミダゾールチオン、ピラゾリン、ピラゾロン、テトラ
ヒドロイミダゾール、オキサゾール、オキサジアゾー
ル、ヒドラゾン、アシルヒドラゾン、ポリアリールアル
カン、スチルベン、ブタジエン、ベンジジン型トリアリ
ールアミン、ジアミン型トリアリールアミン等とそれら
の誘導体、ポリビニルカルバゾール、ポリシラン、導電
性高分子等の高分子材料、N,N’―ジフェニル―N,
N’―ビス(3―メチルフェニル)―1,1’―ビフェ
ニル―4,4’―ジアミン及びルブレン等を挙げること
ができる。
ネッセンス素子を例にとってその作製について説明す
る。陽極8として前記いずれかのものを採用する。次
に、陽極8上に有機正孔注入輸送層9を形成する。図示
の有機正孔注入輸送層9を含め、本発明に係る平面発光
体の有機エレクトロルミネッセンス素子において有機正
孔注入輸送層の形成のために用いることができる正孔注
入材料としては、例えば、フタロシアニン化合物、ナフ
タロシアニン化合物、ポルフィリン化合物、オキサジア
ゾール、トリアゾール、イミダゾール、イミダゾリン、
イミダゾールチオン、ピラゾリン、ピラゾロン、テトラ
ヒドロイミダゾール、オキサゾール、オキサジアゾー
ル、ヒドラゾン、アシルヒドラゾン、ポリアリールアル
カン、スチルベン、ブタジエン、ベンジジン型トリアリ
ールアミン、ジアミン型トリアリールアミン等とそれら
の誘導体、ポリビニルカルバゾール、ポリシラン、導電
性高分子等の高分子材料、N,N’―ジフェニル―N,
N’―ビス(3―メチルフェニル)―1,1’―ビフェ
ニル―4,4’―ジアミン及びルブレン等を挙げること
ができる。
【0033】有機正孔注入輸送層は、前記のような正孔
注入材料を蒸着して形成してもよいし、正孔注入材料を
溶解した溶液や正孔注入材料を適当な樹脂とともに溶解
した溶液を用い、ディップコート法やスピンコート法等
の塗布法により形成してもよい。蒸着法で形成する場
合、その厚さは1nm〜500nm程度とし、塗布法で
形成する場合は、その厚さは5nm〜1000nm程度
に形成すればよい。形成する膜厚が厚いほど発光させる
ための印加電圧を高くする必要があり発光効率が悪くな
り、有機エレクトロルミネッセンス素子の劣化を招き易
い。また膜厚が薄くなると発光効率はよくなるがブレイ
クダウンし易くなり有機エレクトロルミネッセンス素子
の寿命が短くなる。従って、発光効率及び素子の寿命を
考慮して前記の膜厚の範囲で形成すればよい。
注入材料を蒸着して形成してもよいし、正孔注入材料を
溶解した溶液や正孔注入材料を適当な樹脂とともに溶解
した溶液を用い、ディップコート法やスピンコート法等
の塗布法により形成してもよい。蒸着法で形成する場
合、その厚さは1nm〜500nm程度とし、塗布法で
形成する場合は、その厚さは5nm〜1000nm程度
に形成すればよい。形成する膜厚が厚いほど発光させる
ための印加電圧を高くする必要があり発光効率が悪くな
り、有機エレクトロルミネッセンス素子の劣化を招き易
い。また膜厚が薄くなると発光効率はよくなるがブレイ
クダウンし易くなり有機エレクトロルミネッセンス素子
の寿命が短くなる。従って、発光効率及び素子の寿命を
考慮して前記の膜厚の範囲で形成すればよい。
【0034】次に、有機正孔注入輸送層9の上に有機発
光層10を形成する。有機発光層10を含め、本発明に
係る平面発光体の有機エレクトロルミネッセンス素子に
おける有機発光層を形成するために用いる有機発光材
料、発光補助材料としては、公知のものが使用可能であ
る。例えばエピドリジン、2,5―ビス(5,7―ジ―
t―ペンチル―2―ベンゾオキサゾリル)チオフェン、
2,2’―(1,4―フェニレンジビニレン)ビスベン
ゾチアゾール、2,2’―(4,4’―ビフェニレン)
ビスベンゾチアゾール、5―メチル―2―{2―[4―
(5―メチル―2―ベンゾオキサゾリル)フェニル]ビ
ニル}ベンゾオキサゾール、2,5―ビス(5―メチル
―2―ベンゾオキサゾリル)チオフェン、アントラセ
ン、ナフタレン、フェナントレン、ピレン、クリセン、
ペリレン、ペリノン、1,4―ジフェニルブタジエン、
テトラフェニルブタジエン、クマリン、アクリジン、ス
チルベン、2―(4―ビフェニル)―6―フェニルベン
ゾオキサゾール、アルミニウムトリスオキシン、マグネ
シウムビスオキシン、ビス(ベンゾ―8―キノリノー
ル)亜鉛、ビス(2―メチル―8―キノリノール)アル
ミニウムオキサイド、インジウムトリスオキシン、アル
ミニウムトリス(5―メチルオキシン)、リチウムオキ
シン、ガリウムトリスオキシン、カルシウムビス(5―
クロロオキシン)、ポリ亜鉛―ビス(8―ヒドロキシ―
5―キノリノリル)メタン、ジリチウムエピンドリジオ
ン、亜鉛ビスオキシン、1,2―フタロペリノン、1,
2―ナフタロペリノン、トリス(8―ヒドロキシキノリ
ン)アルミニウム錯体、ポリ―2,5―ノニロキシ―p
―フェニレンビニレンなどを挙げることができる。
光層10を形成する。有機発光層10を含め、本発明に
係る平面発光体の有機エレクトロルミネッセンス素子に
おける有機発光層を形成するために用いる有機発光材
料、発光補助材料としては、公知のものが使用可能であ
る。例えばエピドリジン、2,5―ビス(5,7―ジ―
t―ペンチル―2―ベンゾオキサゾリル)チオフェン、
2,2’―(1,4―フェニレンジビニレン)ビスベン
ゾチアゾール、2,2’―(4,4’―ビフェニレン)
ビスベンゾチアゾール、5―メチル―2―{2―[4―
(5―メチル―2―ベンゾオキサゾリル)フェニル]ビ
ニル}ベンゾオキサゾール、2,5―ビス(5―メチル
―2―ベンゾオキサゾリル)チオフェン、アントラセ
ン、ナフタレン、フェナントレン、ピレン、クリセン、
ペリレン、ペリノン、1,4―ジフェニルブタジエン、
テトラフェニルブタジエン、クマリン、アクリジン、ス
チルベン、2―(4―ビフェニル)―6―フェニルベン
ゾオキサゾール、アルミニウムトリスオキシン、マグネ
シウムビスオキシン、ビス(ベンゾ―8―キノリノー
ル)亜鉛、ビス(2―メチル―8―キノリノール)アル
ミニウムオキサイド、インジウムトリスオキシン、アル
ミニウムトリス(5―メチルオキシン)、リチウムオキ
シン、ガリウムトリスオキシン、カルシウムビス(5―
クロロオキシン)、ポリ亜鉛―ビス(8―ヒドロキシ―
5―キノリノリル)メタン、ジリチウムエピンドリジオ
ン、亜鉛ビスオキシン、1,2―フタロペリノン、1,
2―ナフタロペリノン、トリス(8―ヒドロキシキノリ
ン)アルミニウム錯体、ポリ―2,5―ノニロキシ―p
―フェニレンビニレンなどを挙げることができる。
【0035】有機発光層は、前記のような有機発光材料
を蒸着して形成してもよい。その場合、厚さは1nm〜
500nm程度に形成すればよい。有機発光層は、その
膜厚が厚いほど発光させるための印加電圧を高くする必
要があり発光効率が悪くなり、有機エレクトロルミネッ
センス素子の劣化を招き易い。また膜厚が薄くなると発
光効率はよくなるがブレイクダウンし易くなり有機エレ
クトロルミネッセンス素子の寿命が短くなる。従って、
発光効率及び素子の寿命を考慮して前記の膜厚の範囲で
形成すればよい。
を蒸着して形成してもよい。その場合、厚さは1nm〜
500nm程度に形成すればよい。有機発光層は、その
膜厚が厚いほど発光させるための印加電圧を高くする必
要があり発光効率が悪くなり、有機エレクトロルミネッ
センス素子の劣化を招き易い。また膜厚が薄くなると発
光効率はよくなるがブレイクダウンし易くなり有機エレ
クトロルミネッセンス素子の寿命が短くなる。従って、
発光効率及び素子の寿命を考慮して前記の膜厚の範囲で
形成すればよい。
【0036】また、所望の発光色を得るために、前記の
発光層中に例えばレーザー発振用色素等、励起子のエネ
ルギー移動によって蛍光を発する蛍光色素を1種、或い
は色調調整のため2種以上選択して添加してもよい。か
かる蛍光色素としては、例えばシアニン染料、キサンテ
ン染料、オキサジン染料、クマリン染料、ペリレン染
料、ピラン染料、チオピラン染料、ポリメチン染料、ア
クリジン染料、アクリドン染料、キノリン染料等を挙げ
ることができる。
発光層中に例えばレーザー発振用色素等、励起子のエネ
ルギー移動によって蛍光を発する蛍光色素を1種、或い
は色調調整のため2種以上選択して添加してもよい。か
かる蛍光色素としては、例えばシアニン染料、キサンテ
ン染料、オキサジン染料、クマリン染料、ペリレン染
料、ピラン染料、チオピラン染料、ポリメチン染料、ア
クリジン染料、アクリドン染料、キノリン染料等を挙げ
ることができる。
【0037】次に有機発光層10の上に陰極11として
前記いずれかのものを蒸着して、有機エレクトロルミネ
ッセンス素子を形成する。ここでは説明を省略するが、
図3から図5に示す有機エレクトロルミネッセンス素子
についても同様に公知の方法で形成することができる。
前記のように形成された基体6上の有機エレクトロルミ
ネッセンス素子をもう1つの基体6’で挟み、これら2
枚の基体6、6’の外周部1を融着、或いは適当な接着
剤を介して接着して図1に示す平面発光体を完成させ
る。
前記いずれかのものを蒸着して、有機エレクトロルミネ
ッセンス素子を形成する。ここでは説明を省略するが、
図3から図5に示す有機エレクトロルミネッセンス素子
についても同様に公知の方法で形成することができる。
前記のように形成された基体6上の有機エレクトロルミ
ネッセンス素子をもう1つの基体6’で挟み、これら2
枚の基体6、6’の外周部1を融着、或いは適当な接着
剤を介して接着して図1に示す平面発光体を完成させ
る。
【0038】また、平面発光体の屋外での使用を想定
し、高い耐湿性が要求される場合には、合成樹脂基体
6、6’を含め、本発明に係る平面発光体に用いること
ができる合成樹脂基体の表面に、防湿性を付与するため
に、透湿性の低い三フッ化塩化エチレン等からなる防湿
性フィルムや、PET(ポリエチレンテレフタレート)
等の透明性樹脂フィルム上に金属酸化物、例えば酸化ア
ルミニウム、酸化珪素、酸化チタン等を蒸着等の方法で
薄膜形成したフィルムを適当な接着剤を介在させてラミ
ネート加工してもよい。
し、高い耐湿性が要求される場合には、合成樹脂基体
6、6’を含め、本発明に係る平面発光体に用いること
ができる合成樹脂基体の表面に、防湿性を付与するため
に、透湿性の低い三フッ化塩化エチレン等からなる防湿
性フィルムや、PET(ポリエチレンテレフタレート)
等の透明性樹脂フィルム上に金属酸化物、例えば酸化ア
ルミニウム、酸化珪素、酸化チタン等を蒸着等の方法で
薄膜形成したフィルムを適当な接着剤を介在させてラミ
ネート加工してもよい。
【0039】図9に図1に示す平面発光体の外部電源着
脱部4の外部電源5との接続状態を示す。図9に示すよ
うに、外部電源着脱部4は基体6の突き出し部6aと、
有機エレクトロルミネッセンス素子7における陽極及び
陰極に電気的に導通した電極用リード17a、17bと
からなっている。また、外部電源着脱部4は雄型の接続
コネクタとしての機能を有しており、外部電源5に設け
られた雌型の接続コネクタ20に脱着可能となってい
る。これにより外部電源5に接続でき、外部電源5から
素子7に電力を供給できる。なお、外部電源着脱部4に
よる外部電源5の接続は、かかる接続手段に限らず、任
意の接続手段を採用できる。
脱部4の外部電源5との接続状態を示す。図9に示すよ
うに、外部電源着脱部4は基体6の突き出し部6aと、
有機エレクトロルミネッセンス素子7における陽極及び
陰極に電気的に導通した電極用リード17a、17bと
からなっている。また、外部電源着脱部4は雄型の接続
コネクタとしての機能を有しており、外部電源5に設け
られた雌型の接続コネクタ20に脱着可能となってい
る。これにより外部電源5に接続でき、外部電源5から
素子7に電力を供給できる。なお、外部電源着脱部4に
よる外部電源5の接続は、かかる接続手段に限らず、任
意の接続手段を採用できる。
【0040】外部電源5を含め、本発明に係る平面発光
体に用いることができる外部電源としては、発光条件に
応じた様々な電源を用いることができるが、可搬機能が
要求される場合には乾電池等を用いることができ、この
場合充電可能な二次電池とすることが好ましい。また、
屋外での使用においては、アモルファス形式や多結晶形
式の太陽電池を好適に用いることができ、特に屋外広告
等、設置位置における省スペース化や美観が要求される
場合にはシート状の太陽電池とすることが望ましい。
体に用いることができる外部電源としては、発光条件に
応じた様々な電源を用いることができるが、可搬機能が
要求される場合には乾電池等を用いることができ、この
場合充電可能な二次電池とすることが好ましい。また、
屋外での使用においては、アモルファス形式や多結晶形
式の太陽電池を好適に用いることができ、特に屋外広告
等、設置位置における省スペース化や美観が要求される
場合にはシート状の太陽電池とすることが望ましい。
【0041】図1に示す平面発光体では、図2〜図5に
示す有機エレクトロルミネッセンス素子7における陽極
8、陰極11を介してそれら両電極間の有機発光膜L
a、Lb、Lc、Ldに所定の電圧を印加することで、
該発光膜を発光させることができる。この発光により、
基体6の所定表示パターンの透光性部分(発光部2)に
おいて所定の表示パターンを視認できる。
示す有機エレクトロルミネッセンス素子7における陽極
8、陰極11を介してそれら両電極間の有機発光膜L
a、Lb、Lc、Ldに所定の電圧を印加することで、
該発光膜を発光させることができる。この発光により、
基体6の所定表示パターンの透光性部分(発光部2)に
おいて所定の表示パターンを視認できる。
【0042】この平面発光体によると、有機エレクトロ
ルミネッセンス素子7を採用しているので、高輝度に、
また広い範囲から表示色を選択して発光させることがで
き、それだけ視認者への良好な訴求性を達成でき、平面
光源は勿論のこと、各種広告表示等に広く利用でき、応
用範囲が広い。また、有機エレクトロルミネッセンス素
子7を採用しているので、比較的低電圧で駆動でき、そ
れだけ消費電力が小さく済む。また、低電圧電源を用い
て駆動できるので、簡易に使用でき、それだけ操作性良
好である。
ルミネッセンス素子7を採用しているので、高輝度に、
また広い範囲から表示色を選択して発光させることがで
き、それだけ視認者への良好な訴求性を達成でき、平面
光源は勿論のこと、各種広告表示等に広く利用でき、応
用範囲が広い。また、有機エレクトロルミネッセンス素
子7を採用しているので、比較的低電圧で駆動でき、そ
れだけ消費電力が小さく済む。また、低電圧電源を用い
て駆動できるので、簡易に使用でき、それだけ操作性良
好である。
【0043】また、有機エレクトロルミネッセンス素子
7の発光面が、所定表示パターンの透光性部分(発光部
2)を形成した基体6の該透光性部分に一体的に重ね合
わされるだけであるから、構造簡単であり、取扱い操作
も容易であり、それだけ表示板や光源等への応用におい
て設置の自由度が高い。また、所定表示パターンの透光
性部分を基体6に形成するだけで文字や画像等のあらゆ
る表示を容易に行うことができる。
7の発光面が、所定表示パターンの透光性部分(発光部
2)を形成した基体6の該透光性部分に一体的に重ね合
わされるだけであるから、構造簡単であり、取扱い操作
も容易であり、それだけ表示板や光源等への応用におい
て設置の自由度が高い。また、所定表示パターンの透光
性部分を基体6に形成するだけで文字や画像等のあらゆ
る表示を容易に行うことができる。
【0044】また、外部電源着脱部4にて外部電源5を
着脱できることから設置の自由度がさらに高くなる。ま
た、それだけ操作性に優れる。次に、本発明に係る平面
発光体の製造例について、有機エレクトロルミネッセン
ス素子が図2に示す素子構成である場合を例にとり、図
6を参照しながら説明する。図6は本発明に係る平面発
光体の製造工程の1例を示す斜視図である。
着脱できることから設置の自由度がさらに高くなる。ま
た、それだけ操作性に優れる。次に、本発明に係る平面
発光体の製造例について、有機エレクトロルミネッセン
ス素子が図2に示す素子構成である場合を例にとり、図
6を参照しながら説明する。図6は本発明に係る平面発
光体の製造工程の1例を示す斜視図である。
【0045】なお、この有機エレクトロルミネッセンス
素子における電極(陽極8及び陰極11)は、電極に均
一に電圧を印加するための供電部と、それに付設され外
部電源からの電力を電極に供給するための電極用リード
(陽極用リード17a及び陰極用リード17b)とを有
している。 (1)先ず、少なくとも一部が透光性を有する基体6上
に陽極層(透明電極層)8としてインジウム―スズ酸化
物を蒸着により形成した後、陽極8の表面に、陽極8に
均一に電圧を印加するための供電部としてAgペースト
の塗付層16を形成し、これにリン青銅等の薄板材から
なる陽極用リード17aを付設してリード17aを基体
6の突き出し部6aに設ける(図6(A)参照)。 (2)次に、陽極層8上に、前記の有機正孔注入材料の
うちいずれかの材料を用いて、有機正孔注入輸送層9を
真空蒸着法、或いはディップコート法、スピンコート法
等の湿式塗布法、インクジェット法等により形成した
後、この上に前記の有機発光材料を用いて、有機発光層
10を真空蒸着法により形成する(図6(B)参照)。 (3)次に、有機発光層10の上に、前記の陰極材料の
うちいずれかの材料を用いて、陰極11を真空蒸着し、
この陰極11上にAgペースト塗付層16を形成し、こ
れに陰極用リード17bを付設してリード17bを基体
6の突き出し部6aに設け、有機エレクトロルミネッセ
ンス素子7を形成する(図6(C)参照)。 (4)次に、基体6’で基体6上に形成された有機エレ
クトロルミネッセンス素子7を挟み、熱融着、或いは適
当な接着剤を用いて基体6、6’の外周部を貼り合わ
せ、平面発光体を完成させる(図6(D)参照)。
素子における電極(陽極8及び陰極11)は、電極に均
一に電圧を印加するための供電部と、それに付設され外
部電源からの電力を電極に供給するための電極用リード
(陽極用リード17a及び陰極用リード17b)とを有
している。 (1)先ず、少なくとも一部が透光性を有する基体6上
に陽極層(透明電極層)8としてインジウム―スズ酸化
物を蒸着により形成した後、陽極8の表面に、陽極8に
均一に電圧を印加するための供電部としてAgペースト
の塗付層16を形成し、これにリン青銅等の薄板材から
なる陽極用リード17aを付設してリード17aを基体
6の突き出し部6aに設ける(図6(A)参照)。 (2)次に、陽極層8上に、前記の有機正孔注入材料の
うちいずれかの材料を用いて、有機正孔注入輸送層9を
真空蒸着法、或いはディップコート法、スピンコート法
等の湿式塗布法、インクジェット法等により形成した
後、この上に前記の有機発光材料を用いて、有機発光層
10を真空蒸着法により形成する(図6(B)参照)。 (3)次に、有機発光層10の上に、前記の陰極材料の
うちいずれかの材料を用いて、陰極11を真空蒸着し、
この陰極11上にAgペースト塗付層16を形成し、こ
れに陰極用リード17bを付設してリード17bを基体
6の突き出し部6aに設け、有機エレクトロルミネッセ
ンス素子7を形成する(図6(C)参照)。 (4)次に、基体6’で基体6上に形成された有機エレ
クトロルミネッセンス素子7を挟み、熱融着、或いは適
当な接着剤を用いて基体6、6’の外周部を貼り合わ
せ、平面発光体を完成させる(図6(D)参照)。
【0046】なお、基体6は、基体の少なくとも一部が
透光性を有していて、この基体自身の透光性部分で所定
表示パターンを形成してもよいし、少なくとも一部が透
光性を有する基体の該透光性部分の表面に、所定表示パ
ターンを示すべき部分を残してそれ以外の部分をマスキ
ングするために遮光処理を施すことで該所定表示パター
ンを形成してもよい。後者の遮光処理を施す場合、さら
に、基体6の表面に、印刷法等により遮光部3を形成し
て発光部2をパターン化することで、図1に示すような
発光パターンを有する平面発光体となる。
透光性を有していて、この基体自身の透光性部分で所定
表示パターンを形成してもよいし、少なくとも一部が透
光性を有する基体の該透光性部分の表面に、所定表示パ
ターンを示すべき部分を残してそれ以外の部分をマスキ
ングするために遮光処理を施すことで該所定表示パター
ンを形成してもよい。後者の遮光処理を施す場合、さら
に、基体6の表面に、印刷法等により遮光部3を形成し
て発光部2をパターン化することで、図1に示すような
発光パターンを有する平面発光体となる。
【0047】また、発光部をパターン化するため、陽極
8及び陰極11のうち少なくとも一方を、図6(A)に
示す製造工程(1)及び(又は)図6(C)に示す製造
工程(3)において所定表示パターンのマスキングを行
って電極材料を蒸着し、パターン化電極層を形成して平
面発光体を製造してもよい。図7に図6(A)に示す製
造工程(1)において星型パターンのマスキングを行っ
て電極材料を蒸着して陽極8を形成した状態を示す。ま
た、図8に図6(C)に示す製造工程(3)において星
型パターンのマスキングを行って電極材料を蒸着して陰
極11を形成した状態を示す。
8及び陰極11のうち少なくとも一方を、図6(A)に
示す製造工程(1)及び(又は)図6(C)に示す製造
工程(3)において所定表示パターンのマスキングを行
って電極材料を蒸着し、パターン化電極層を形成して平
面発光体を製造してもよい。図7に図6(A)に示す製
造工程(1)において星型パターンのマスキングを行っ
て電極材料を蒸着して陽極8を形成した状態を示す。ま
た、図8に図6(C)に示す製造工程(3)において星
型パターンのマスキングを行って電極材料を蒸着して陰
極11を形成した状態を示す。
【0048】このように陽極8及び陰極11のうち少な
くとも一方を所定表示パターンのマスキングを行って電
極材料を蒸着し、パターン化電極層を形成した平面発光
体によると、予め、陽極8及び陰極11のうち少なくと
も一方が所定表示パターンに形成されている有機エレク
トロルミネッセンス素子7の発光面が、基体6の透光性
部分に一体的に重ね合わされるだけであるから、構造簡
単であり、取扱い操作も容易であり、また、それだけ表
示板や光源等への応用において設置の自由度が高い。
くとも一方を所定表示パターンのマスキングを行って電
極材料を蒸着し、パターン化電極層を形成した平面発光
体によると、予め、陽極8及び陰極11のうち少なくと
も一方が所定表示パターンに形成されている有機エレク
トロルミネッセンス素子7の発光面が、基体6の透光性
部分に一体的に重ね合わされるだけであるから、構造簡
単であり、取扱い操作も容易であり、また、それだけ表
示板や光源等への応用において設置の自由度が高い。
【0049】以上のようにして製造した平面発光体は、
外部電源着脱部4における外部に露出したリード17
a、17bに、図1及び図9に示すような接続コネクタ
20を有する外部電源5が接続され、直流電圧が印加さ
れることで、発光部2で発光が観察される。以下に本発
明の実施例をその製造方法とともに説明する。 (実施例1)実施例1で作製した平面発光体の概略構成
の分解斜視図を図10に示す。
外部電源着脱部4における外部に露出したリード17
a、17bに、図1及び図9に示すような接続コネクタ
20を有する外部電源5が接続され、直流電圧が印加さ
れることで、発光部2で発光が観察される。以下に本発
明の実施例をその製造方法とともに説明する。 (実施例1)実施例1で作製した平面発光体の概略構成
の分解斜視図を図10に示す。
【0050】図10に示すように、陽極8としてインジ
ウム―スズ酸化物を蒸着した厚さ0.1mmの透明ポリ
エステルシートの基体21上に、有機正孔注入輸送層9
としてN,N’―ジフェニル―N,N’―ビス(3―メ
チルフェニル)―1,1’―ビフェニル―4,4’―ジ
アミンを、真空蒸着により50nmの厚さになるように
薄膜形成した。次に、有機正孔注入輸送層9上に、有機
発光層10としてトリス(8―ヒドロキシキノリン)ア
ルミニウム錯体を、蒸着により50nmの厚さになるよ
うに薄膜形成した。更に有機発光層10上に、陰極11
としてマグネシウムを、蒸着により200nmの厚さに
なるように薄膜形成した。こうして有機エレクトロルミ
ネッセンス素子18aを作製した。なお、陽極8、陰極
11上にはそれぞれAgペースト塗付層16を形成し、
これに陽極用リード17a、陰極用リード17bを付設
して、リード17a、17bを基体21の突き出し部2
1aに設けてある。
ウム―スズ酸化物を蒸着した厚さ0.1mmの透明ポリ
エステルシートの基体21上に、有機正孔注入輸送層9
としてN,N’―ジフェニル―N,N’―ビス(3―メ
チルフェニル)―1,1’―ビフェニル―4,4’―ジ
アミンを、真空蒸着により50nmの厚さになるように
薄膜形成した。次に、有機正孔注入輸送層9上に、有機
発光層10としてトリス(8―ヒドロキシキノリン)ア
ルミニウム錯体を、蒸着により50nmの厚さになるよ
うに薄膜形成した。更に有機発光層10上に、陰極11
としてマグネシウムを、蒸着により200nmの厚さに
なるように薄膜形成した。こうして有機エレクトロルミ
ネッセンス素子18aを作製した。なお、陽極8、陰極
11上にはそれぞれAgペースト塗付層16を形成し、
これに陽極用リード17a、陰極用リード17bを付設
して、リード17a、17bを基体21の突き出し部2
1aに設けてある。
【0051】次に、前記陰極11上に、前記透明ポリエ
ステルシートの基体21とその突き出し部21aを除い
て同サイズの厚さ0.1mmの白色ポリエステルシート
の基体22を被せ、シートの周囲を熱融着により接着
し、エレクトロルミネッセンス素子18aを封止した。
次に、印刷法により透明シート21の表面に遮光部3を
形成して発光部2をパターン化して平面発光体を得た。
ステルシートの基体21とその突き出し部21aを除い
て同サイズの厚さ0.1mmの白色ポリエステルシート
の基体22を被せ、シートの周囲を熱融着により接着
し、エレクトロルミネッセンス素子18aを封止した。
次に、印刷法により透明シート21の表面に遮光部3を
形成して発光部2をパターン化して平面発光体を得た。
【0052】この平面発光体は、外部電源着脱部4にお
いて陽極8に接続された陽極用リード17a、陰極11
に接続された陰極用リード17bが露出し、外部電源着
脱部4と図示を省略した外部電源とが接続できる構成と
なっている。このようにして得られた平面発光体に図示
を省略した外部電源を接続し、6Vの印加電圧をかける
ことで、緑色発光が見られた。また、この時の発光輝度
は150cd/m2 であった。 (実施例2)実施例2で作製した平面発光体の概略構成
の分解斜視図を図11に示す。
いて陽極8に接続された陽極用リード17a、陰極11
に接続された陰極用リード17bが露出し、外部電源着
脱部4と図示を省略した外部電源とが接続できる構成と
なっている。このようにして得られた平面発光体に図示
を省略した外部電源を接続し、6Vの印加電圧をかける
ことで、緑色発光が見られた。また、この時の発光輝度
は150cd/m2 であった。 (実施例2)実施例2で作製した平面発光体の概略構成
の分解斜視図を図11に示す。
【0053】図11に示すように、陽極8としてインジ
ウム―スズ酸化物を蒸着した厚さ0.1mmの透明ポリ
エステルシートの基体21上に、有機正孔注入輸送層9
としてN,N’―ジフェニル―N,N,―ビス(3―メ
チルフェニル)―1,1’―ビフェニル―4,4’―ジ
アミン及びルブレンを、真空蒸着により組成比10:1
で50nmの厚さになるように薄膜形成した。次に、有
機正孔注入輸送層9上に、有機発光層10としてトリス
(8―ヒドロキシキノリン)アルミニウム錯体を、蒸着
により50nmの厚さになるように薄膜形成した。更に
有機発光層10上に、陰極11としてマグネシウムを、
蒸着により200nmの厚さになるように薄膜形成し
た。こうして有機エレクトロルミネッセンス素子18b
を作製した。なお、陽極8、陰極11上にはそれぞれA
gペースト塗付層16を形成し、これに陽極用リード1
7a、陰極用リード17bを付設して、リード17a、
17bを基体21の突き出し部21aに設けてある。
ウム―スズ酸化物を蒸着した厚さ0.1mmの透明ポリ
エステルシートの基体21上に、有機正孔注入輸送層9
としてN,N’―ジフェニル―N,N,―ビス(3―メ
チルフェニル)―1,1’―ビフェニル―4,4’―ジ
アミン及びルブレンを、真空蒸着により組成比10:1
で50nmの厚さになるように薄膜形成した。次に、有
機正孔注入輸送層9上に、有機発光層10としてトリス
(8―ヒドロキシキノリン)アルミニウム錯体を、蒸着
により50nmの厚さになるように薄膜形成した。更に
有機発光層10上に、陰極11としてマグネシウムを、
蒸着により200nmの厚さになるように薄膜形成し
た。こうして有機エレクトロルミネッセンス素子18b
を作製した。なお、陽極8、陰極11上にはそれぞれA
gペースト塗付層16を形成し、これに陽極用リード1
7a、陰極用リード17bを付設して、リード17a、
17bを基体21の突き出し部21aに設けてある。
【0054】次に、前記陰極11上に、前記透明ポリエ
ステルシート21とその突き出し部21aを除いて同サ
イズの厚さ0.1mmの白色ポリエステルシート22を
被せ、シートの周囲を熱融着により接着し、エレクトロ
ルミネッセンス素子18bを封止した。次に、印刷法に
より透明シート21の表面に遮光部3を形成して発光部
2をパターン化して平面発光体を得た。
ステルシート21とその突き出し部21aを除いて同サ
イズの厚さ0.1mmの白色ポリエステルシート22を
被せ、シートの周囲を熱融着により接着し、エレクトロ
ルミネッセンス素子18bを封止した。次に、印刷法に
より透明シート21の表面に遮光部3を形成して発光部
2をパターン化して平面発光体を得た。
【0055】この平面発光体は、外部電源着脱部4にお
いて陽極8に接続された陽極用リード17a、陰極11
に接続された陰極用リード17bが露出し、外部電源着
脱部4と図示を省略した外部電源とが接続できる構成と
なっている。このようにして得られた平面発光体に図示
を省略した外部電源を接続し、6Vの印加電圧をかける
ことで、黄色発光が見られた。また、この時の発光輝度
は130cd/m2 であった。 (実施例3)実施例3で作製した平面発光体の概略構成
の分解斜視図を図12に示す。
いて陽極8に接続された陽極用リード17a、陰極11
に接続された陰極用リード17bが露出し、外部電源着
脱部4と図示を省略した外部電源とが接続できる構成と
なっている。このようにして得られた平面発光体に図示
を省略した外部電源を接続し、6Vの印加電圧をかける
ことで、黄色発光が見られた。また、この時の発光輝度
は130cd/m2 であった。 (実施例3)実施例3で作製した平面発光体の概略構成
の分解斜視図を図12に示す。
【0056】図12に示すように、厚さ0.1mmの透
明ポリエステルシートの基体21上に、陽極8として星
型パターンのマスキングを行ってインジウム―スズ酸化
物薄膜を蒸着し、陽極8をパターンニング形成した後、
陽極8上に、有機発光層10としてポリ―2,5―ノニ
ロキシ―p―フェニレンビニレンのテトラヒドロフラン
溶液を、インクジェット印刷法にて塗布して厚さ50n
mの星型の薄膜パターンに形成した。次に、有機発光層
10上に、陰極11としてカルシウムを、蒸着により2
00nmの厚さになるように薄膜形成した。こうして有
機エレクトロルミネッセンス素子18cを作製した。な
お、陽極8には陽極用リード17aを付設し、陰極11
上にはAgペースト塗付層16を形成し、これに陰極用
リード17bを付設して、リード17a、17bを基体
21の突き出し部21aに設けてある。
明ポリエステルシートの基体21上に、陽極8として星
型パターンのマスキングを行ってインジウム―スズ酸化
物薄膜を蒸着し、陽極8をパターンニング形成した後、
陽極8上に、有機発光層10としてポリ―2,5―ノニ
ロキシ―p―フェニレンビニレンのテトラヒドロフラン
溶液を、インクジェット印刷法にて塗布して厚さ50n
mの星型の薄膜パターンに形成した。次に、有機発光層
10上に、陰極11としてカルシウムを、蒸着により2
00nmの厚さになるように薄膜形成した。こうして有
機エレクトロルミネッセンス素子18cを作製した。な
お、陽極8には陽極用リード17aを付設し、陰極11
上にはAgペースト塗付層16を形成し、これに陰極用
リード17bを付設して、リード17a、17bを基体
21の突き出し部21aに設けてある。
【0057】次に、上記陰極11上に、前記透明ポリエ
ステルシートの基体21とその突き出し部21aを除い
て同サイズの厚さ0.1mmの白色ポリエステルシート
の基体22を被せ、シートの周囲を熱融着により接着
し、エレクトロルミネッセンス素子18cを封止して平
面発光体を得た。この平面発光体は、外部電源着脱部4
において陽極8に接続された陽極用リード17a、陰極
11に接続された陰極用リード17bが露出し、外部電
源着脱部4と図示を省略した外部電源とが接続できる構
成となっている。このようにして得られた平面発光体に
図示を省略した外部電源を接続し、6Vの印加電圧をか
けることで、赤色発光が見られた。また、この時の発光
輝度は60cd/m2 であった。 (実施例4)実施例4で作製した平面発光体の概略構成
の分解斜視図を図13に示す。
ステルシートの基体21とその突き出し部21aを除い
て同サイズの厚さ0.1mmの白色ポリエステルシート
の基体22を被せ、シートの周囲を熱融着により接着
し、エレクトロルミネッセンス素子18cを封止して平
面発光体を得た。この平面発光体は、外部電源着脱部4
において陽極8に接続された陽極用リード17a、陰極
11に接続された陰極用リード17bが露出し、外部電
源着脱部4と図示を省略した外部電源とが接続できる構
成となっている。このようにして得られた平面発光体に
図示を省略した外部電源を接続し、6Vの印加電圧をか
けることで、赤色発光が見られた。また、この時の発光
輝度は60cd/m2 であった。 (実施例4)実施例4で作製した平面発光体の概略構成
の分解斜視図を図13に示す。
【0058】図13に示すように、陽極8としてインジ
ウム―スズ酸化物を蒸着した厚さ0.2mmの透明ガラ
ス板の基体23上に、有機正孔注入輸送層9としてN,
N’―ジフェニル―N,N’―ビス(3―メチルフェニ
ル)―1,1’―ビフェニル―4,4’―ジアミンを、
真空蒸着により50nmの厚さになるように薄膜形成し
た。次に、有機正孔注入輸送層9上に、有機発光層10
としてトリス(8―ヒドロキシキノリン)アルミニウム
錯体を、蒸着により50nmの厚さになるように薄膜形
成した。更に有機発光層10上に、陰極11としてマグ
ネシウムを、蒸着により200nmの厚さになるように
薄膜形成した。こうして有機エレクトロルミネッセンス
素子18aを作製した。なお、陽極8、陰極11上には
それぞれAgペースト塗付層16を形成し、これに陽極
用リード17a、陰極用リード17bを付設して、リー
ド17a、17bを基体23の突き出し部23aに設け
てある。
ウム―スズ酸化物を蒸着した厚さ0.2mmの透明ガラ
ス板の基体23上に、有機正孔注入輸送層9としてN,
N’―ジフェニル―N,N’―ビス(3―メチルフェニ
ル)―1,1’―ビフェニル―4,4’―ジアミンを、
真空蒸着により50nmの厚さになるように薄膜形成し
た。次に、有機正孔注入輸送層9上に、有機発光層10
としてトリス(8―ヒドロキシキノリン)アルミニウム
錯体を、蒸着により50nmの厚さになるように薄膜形
成した。更に有機発光層10上に、陰極11としてマグ
ネシウムを、蒸着により200nmの厚さになるように
薄膜形成した。こうして有機エレクトロルミネッセンス
素子18aを作製した。なお、陽極8、陰極11上には
それぞれAgペースト塗付層16を形成し、これに陽極
用リード17a、陰極用リード17bを付設して、リー
ド17a、17bを基体23の突き出し部23aに設け
てある。
【0059】次に、前記陰極11上に、前記ガラス板の
基体23とその突き出し部23aを除いて同サイズの厚
さ1.0mmの白色ポリエステルシートの基体22を被
せ、シートの周囲をエポキシ系接着剤により接着し、エ
レクトロルミネッセンス素子18aを封止して平面発光
体を得た。この平面発光体は、外部電源着脱部4におい
て陽極8に接続された陽極用リード17a、陰極11に
接続された陰極用リード17bが露出し、外部電源着脱
部4と図示を省略した外部電源とが接続できる構成とな
っている。このようにして得られた平面発光体に図示を
省略した外部電源を接続し、6Vの印加電圧をかけるこ
とで、緑色発光が見られた。また、この時の発光輝度は
180cd/m2 であった。 (実施例5)実施例5で作製した平面発光体の概略構成
の分解斜視図を図14に示す。
基体23とその突き出し部23aを除いて同サイズの厚
さ1.0mmの白色ポリエステルシートの基体22を被
せ、シートの周囲をエポキシ系接着剤により接着し、エ
レクトロルミネッセンス素子18aを封止して平面発光
体を得た。この平面発光体は、外部電源着脱部4におい
て陽極8に接続された陽極用リード17a、陰極11に
接続された陰極用リード17bが露出し、外部電源着脱
部4と図示を省略した外部電源とが接続できる構成とな
っている。このようにして得られた平面発光体に図示を
省略した外部電源を接続し、6Vの印加電圧をかけるこ
とで、緑色発光が見られた。また、この時の発光輝度は
180cd/m2 であった。 (実施例5)実施例5で作製した平面発光体の概略構成
の分解斜視図を図14に示す。
【0060】図14に示すように、陽極8としてインジ
ウム―スズ酸化物を蒸着した厚さ0.2mmのガラス板
の基体23上に、有機正孔注入輸送層9としてポリビニ
ルカルバゾールを、ジクロロメタンを溶媒としたディッ
プコート法により塗布して50nmの厚さになるように
薄膜形成した。次に、有機正孔注入輸送層9上に、有機
発光層10としてトリス(8―ヒドロキシキノリン)ア
ルミニウム錯体を、蒸着により50nmの厚さになるよ
うに薄膜形成した。更に有機発光層10上に、陰極11
としてマグネシウムを、蒸着により200nmの厚さに
なるように薄膜形成した。こうして有機エレクトロルミ
ネッセンス素子18dを作製した。なお、陽極8、陰極
11上にはそれぞれAgペースト塗付層16を形成し、
これに陽極用リード17a、陰極用リード17bを付設
して、リード17a、17bを基体23の突き出し部2
3aに設けてある。
ウム―スズ酸化物を蒸着した厚さ0.2mmのガラス板
の基体23上に、有機正孔注入輸送層9としてポリビニ
ルカルバゾールを、ジクロロメタンを溶媒としたディッ
プコート法により塗布して50nmの厚さになるように
薄膜形成した。次に、有機正孔注入輸送層9上に、有機
発光層10としてトリス(8―ヒドロキシキノリン)ア
ルミニウム錯体を、蒸着により50nmの厚さになるよ
うに薄膜形成した。更に有機発光層10上に、陰極11
としてマグネシウムを、蒸着により200nmの厚さに
なるように薄膜形成した。こうして有機エレクトロルミ
ネッセンス素子18dを作製した。なお、陽極8、陰極
11上にはそれぞれAgペースト塗付層16を形成し、
これに陽極用リード17a、陰極用リード17bを付設
して、リード17a、17bを基体23の突き出し部2
3aに設けてある。
【0061】次に、前記陰極11上に、前記ガラス板の
基体23とその突き出し部23aを除いて同サイズの厚
さ1.0mmの白色ポリエステルシートの基体22を被
せ、シートの周囲をエポキシ系接着剤により接着し、エ
レクトロルミネッセンス素子18dを封止して平面発光
体を得た。この平面発光体は、外部電源着脱部4におい
て陽極8に接続された陽極用リード17a、陰極11に
接続された陰極用リード17bが露出し、外部電源着脱
部4と図示を省略した外部電源とが接続できる構成とな
っている。このようにして得られた平面発光体に図示を
省略した外部電源を接続し、6Vの印加電圧をかけるこ
とで、緑色発光が見られた。また、この時の発光輝度は
110cd/m2 であった。
基体23とその突き出し部23aを除いて同サイズの厚
さ1.0mmの白色ポリエステルシートの基体22を被
せ、シートの周囲をエポキシ系接着剤により接着し、エ
レクトロルミネッセンス素子18dを封止して平面発光
体を得た。この平面発光体は、外部電源着脱部4におい
て陽極8に接続された陽極用リード17a、陰極11に
接続された陰極用リード17bが露出し、外部電源着脱
部4と図示を省略した外部電源とが接続できる構成とな
っている。このようにして得られた平面発光体に図示を
省略した外部電源を接続し、6Vの印加電圧をかけるこ
とで、緑色発光が見られた。また、この時の発光輝度は
110cd/m2 であった。
【0062】(実施例6)実施例6で作製した平面発光
体の概略構成の分解斜視図を図15に示し、そのの外観
の斜視図を図16に示す。図15に示すように、陽極8
としてインジウム―スズ酸化物を蒸着した厚さ0.1m
mの透明ポリエステルシート19上に、有機正孔注入輸
送層9としてN,N’―ジフェニル―N,N’―ビス
(3―メチルフェニル)―1,1’―ビフェニル―4,
4’―ジアミンを、真空蒸着により50nmの厚さにな
るように薄膜形成した。次に、有機正孔注入輸送層9上
に、有機発光層10としてトリス(8―ヒドロキシキノ
リン)アルミニウム錯体を、蒸着により50nmの厚さ
になるように薄膜形成した。更に有機発光層10上に、
陰極11としてマグネシウムを、蒸着により200nm
の厚さになるように薄膜形成した。こうして有機エレク
トロルミネッセンス素子18aを作製した。なお、透明
ポリエステルシートの基体19と有機エレクトロルミネ
ッセンス素子18aで有機エレクトロルミネッセンス素
子シート25を構成している。また、陽極8、陰極11
上にはそれぞれAgペースト塗付層16を形成し、これ
に陽極用リード17a、陰極用リード17bを付設し
て、リード17a、17bを基体19の突き出し部19
aに設けてある。 次に、得られた有機エレクトロルミ
ネッセンス素子シート25を、厚さ1mm、直径50m
mの白色ポリエステル製の円筒状基体24の外周部に、
エポキシ系接着剤を介して接着し、有機エレクトロルミ
ネッセンス素子18aを封止して図16に示すように円
筒型の平面発光体を得た。
体の概略構成の分解斜視図を図15に示し、そのの外観
の斜視図を図16に示す。図15に示すように、陽極8
としてインジウム―スズ酸化物を蒸着した厚さ0.1m
mの透明ポリエステルシート19上に、有機正孔注入輸
送層9としてN,N’―ジフェニル―N,N’―ビス
(3―メチルフェニル)―1,1’―ビフェニル―4,
4’―ジアミンを、真空蒸着により50nmの厚さにな
るように薄膜形成した。次に、有機正孔注入輸送層9上
に、有機発光層10としてトリス(8―ヒドロキシキノ
リン)アルミニウム錯体を、蒸着により50nmの厚さ
になるように薄膜形成した。更に有機発光層10上に、
陰極11としてマグネシウムを、蒸着により200nm
の厚さになるように薄膜形成した。こうして有機エレク
トロルミネッセンス素子18aを作製した。なお、透明
ポリエステルシートの基体19と有機エレクトロルミネ
ッセンス素子18aで有機エレクトロルミネッセンス素
子シート25を構成している。また、陽極8、陰極11
上にはそれぞれAgペースト塗付層16を形成し、これ
に陽極用リード17a、陰極用リード17bを付設し
て、リード17a、17bを基体19の突き出し部19
aに設けてある。 次に、得られた有機エレクトロルミ
ネッセンス素子シート25を、厚さ1mm、直径50m
mの白色ポリエステル製の円筒状基体24の外周部に、
エポキシ系接着剤を介して接着し、有機エレクトロルミ
ネッセンス素子18aを封止して図16に示すように円
筒型の平面発光体を得た。
【0063】この円筒型の平面発光体は、外部電源着脱
部4において陽極8に接続された陽極用リード17a、
陰極11に接続された陰極用リード17bが露出し、外
部電源着脱部4と図示を省略した外部電源とが接続でき
る構成となっている。このようにして得られた円筒型平
面発光体に図示を省略した外部電源を接続し、6Vの印
加電圧をかけることで、緑色発光が見られた。また、こ
の時の発光輝度は150cd/m2 であった。
部4において陽極8に接続された陽極用リード17a、
陰極11に接続された陰極用リード17bが露出し、外
部電源着脱部4と図示を省略した外部電源とが接続でき
る構成となっている。このようにして得られた円筒型平
面発光体に図示を省略した外部電源を接続し、6Vの印
加電圧をかけることで、緑色発光が見られた。また、こ
の時の発光輝度は150cd/m2 であった。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように本発明によると、表
示板や光源等に応用可能で、輝度、表示色の選択範囲の
広さ等の点で優れ、視認者への良好な訴求性を達成で
き、消費電力も低く済む、構造簡単な平面発光体を提供
することができる。また本発明によると、表示板や光源
等に応用可能で、輝度、表示色の選択範囲の広さ等の点
で優れ、視認者への良好な訴求性を達成でき、消費電力
も低く済み、構造簡単であるとともに、表示板や光源等
への応用において設置の自由度が高い平面発光体を提供
することができる。
示板や光源等に応用可能で、輝度、表示色の選択範囲の
広さ等の点で優れ、視認者への良好な訴求性を達成で
き、消費電力も低く済む、構造簡単な平面発光体を提供
することができる。また本発明によると、表示板や光源
等に応用可能で、輝度、表示色の選択範囲の広さ等の点
で優れ、視認者への良好な訴求性を達成でき、消費電力
も低く済み、構造簡単であるとともに、表示板や光源等
への応用において設置の自由度が高い平面発光体を提供
することができる。
【0065】また本発明によると、表示板や光源等に応
用可能で、輝度、表示色の選択範囲の広さ等の点で優
れ、視認者への良好な訴求性を達成でき、消費電力も低
く済み、構造簡単であるとともに、操作性良好な平面発
光体を提供することができる。
用可能で、輝度、表示色の選択範囲の広さ等の点で優
れ、視認者への良好な訴求性を達成でき、消費電力も低
く済み、構造簡単であるとともに、操作性良好な平面発
光体を提供することができる。
【図1】図(A)は本発明に係る平面発光体の一例及び
それに接続する外部電源の一部の斜視図であり、図
(B)は図(A)に示す平面発光体のA部における断面
図である。
それに接続する外部電源の一部の斜視図であり、図
(B)は図(A)に示す平面発光体のA部における断面
図である。
【図2】本発明に係る平面発光体に用いることができる
有機エレクトロルミネッセンス素子の構成例の模式図で
あり、陽極上に有機正孔注入輸送層、有機発光層及び陰
極を順次積層した構成例を示すものである。
有機エレクトロルミネッセンス素子の構成例の模式図で
あり、陽極上に有機正孔注入輸送層、有機発光層及び陰
極を順次積層した構成例を示すものである。
【図3】本発明に係る平面発光体に用いることができる
有機エレクトロルミネッセンス素子の構成例の模式図で
あり、陽極上に有機正孔注入輸送層、有機発光層、有機
電子注入輸送層及び陰極を順次積層した構成例を示すも
のである。
有機エレクトロルミネッセンス素子の構成例の模式図で
あり、陽極上に有機正孔注入輸送層、有機発光層、有機
電子注入輸送層及び陰極を順次積層した構成例を示すも
のである。
【図4】本発明に係る平面発光体に用いることができる
有機エレクトロルミネッセンス素子の構成例の模式図で
あり、陽極上に有機発光層、有機電子注入輸送層及び陰
極を順次積層した構成例を示すものである。
有機エレクトロルミネッセンス素子の構成例の模式図で
あり、陽極上に有機発光層、有機電子注入輸送層及び陰
極を順次積層した構成例を示すものである。
【図5】本発明に係る平面発光体に用いることができる
有機エレクトロルミネッセンス素子の構成例の模式図で
あり、陽極上に有機発光材料と電荷輸送材料が含まれて
いる有機発光層及び陰極を順次積層した構成例を示すも
のである。
有機エレクトロルミネッセンス素子の構成例の模式図で
あり、陽極上に有機発光材料と電荷輸送材料が含まれて
いる有機発光層及び陰極を順次積層した構成例を示すも
のである。
【図6】本発明に係る平面発光体の製造工程の1例を示
す斜視図であり、図(A)は基体上に陽極を形成した
後、陽極用リードを付設した状態を示すものであり、図
(B)は陽極上に有機正孔注入輸送層及び有機発光層を
形成した状態を示すものであり、図(C)は有機発光層
上に陰極を形成した後、陰極用リードを付設した状態を
示すものであり、図(D)は有機エレクトロルミネッセ
ンス素子を二つの基体で挟んだ状態を示すものである。
す斜視図であり、図(A)は基体上に陽極を形成した
後、陽極用リードを付設した状態を示すものであり、図
(B)は陽極上に有機正孔注入輸送層及び有機発光層を
形成した状態を示すものであり、図(C)は有機発光層
上に陰極を形成した後、陰極用リードを付設した状態を
示すものであり、図(D)は有機エレクトロルミネッセ
ンス素子を二つの基体で挟んだ状態を示すものである。
【図7】図6(A)に示す製造工程(1)において星型
パターンのマスキングを行って電極材料を蒸着して陽極
を形成した状態を示すものである。
パターンのマスキングを行って電極材料を蒸着して陽極
を形成した状態を示すものである。
【図8】図6(C)に示す製造工程(3)において星型
パターンのマスキングを行って電極材料を蒸着して陰極
を形成した状態を示すものである。
パターンのマスキングを行って電極材料を蒸着して陰極
を形成した状態を示すものである。
【図9】図1に示す平面発光体の外部電源着脱部の外部
電源との接続状態を示す斜視図である。
電源との接続状態を示す斜視図である。
【図10】実施例1で作製した平面発光体の概略構成の
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図11】実施例2で作製した平面発光体の概略構成の
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図12】実施例3で作製した平面発光体の概略構成の
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図13】実施例4で作製した平面発光体の概略構成の
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図14】実施例5で作製した平面発光体の概略構成の
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図15】実施例6で作製した平面発光体の概略構成の
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図16】実施例6で作製した平面発光体の外観の斜視
図である。
図である。
1 外周部 2 発光部 3 遮光部 4 外部電源着脱部 5 外部電源 6、6’ 基体 6a 基体6の突き出し部 7 有機エレクトロルミネッセンス素子 8 陽極 9 有機正孔注入輸送層 10 有機発光層 11 陰極 12 有機電子注入輸送層 13 有機発光材料 14 電荷輸送材料 15 有機エレクトロルミネッセンス素子シート 16 Agペーストの塗付層 17a 陽極用リード 17b 陰極用リード 18a、18b、18c、18d 有機エレクトロルミ
ネッセンス素子 19 透明ポリエステルシートの基体 19a 基体19の突き出し部 20 外部電源5に設けられた雌型の接続コネクタ 21 透明ポリエステルシートの基体 21a 基体21の突き出し部 22 白色ポリエステルシートの基体 23 透明ガラス板の基体 23a 基体23の突き出し部 24 白色ポリエステル製の円筒状基体 25 有機エレクトロルミネッセンス素子シート La、Lb、Lc、Ld 有機発光膜
ネッセンス素子 19 透明ポリエステルシートの基体 19a 基体19の突き出し部 20 外部電源5に設けられた雌型の接続コネクタ 21 透明ポリエステルシートの基体 21a 基体21の突き出し部 22 白色ポリエステルシートの基体 23 透明ガラス板の基体 23a 基体23の突き出し部 24 白色ポリエステル製の円筒状基体 25 有機エレクトロルミネッセンス素子シート La、Lb、Lc、Ld 有機発光膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2D064 BA01 CA03 CA04 DA05 EA02 EA03 EB07 3D044 BA00 BA21 BA22 BB01 BD01 BD13 3K007 AB00 AB02 AB04 AB05 AB06 AB13 AB17 BA07 BB01 CA05 CA06 CB01 CC05 DA00 DB03 EB00 FA01 5C096 AA00 AA01 AA27 BA04 CC07 EA06 FA03 FA11 FA12
Claims (11)
- 【請求項1】陽極と、陰極と、前記陽極及び陰極間の有
機発光膜とを有する有機エレクトロルミネッセンス素子
の発光面が、所定表示パターンの透光性部分を形成した
基体の該透光性部分に一体的に重ね合わされている有機
エレクトロルミネッセンス素子シートを有することを特
徴とする平面発光体。 - 【請求項2】陽極と、陰極と、前記陽極及び陰極間の有
機発光膜とを有し、前記陽極及び陰極のうち少なくとも
一方が所定表示パターンに形成されている有機エレクト
ロルミネッセンス素子の発光面が、少なくとも一部が透
光性を有する基体の該透光性部分に一体的に重ね合わさ
れている有機エレクトロルミネッセンス素子シートを有
することを特徴とする平面発光体。 - 【請求項3】前記基体の透光性部分は所定パターンに形
成された透光性部分である請求項2記載の平面発光体。 - 【請求項4】前記有機エレクトロルミネッセンス素子に
おける有機発光膜は、少なくとも一層の、キャリア輸送
性を有する有機化合物を含有する発光膜層を有している
請求項1、2又は3記載の平面発光体。 - 【請求項5】前記有機エレクトロルミネッセンス素子に
おける陽極及び陰極に電気的に導通した、外部電源着脱
部を備えている請求項1から4のいずれかに記載の平面
発光体。 - 【請求項6】前記基体は可撓性を有する合成樹脂シート
からなる合成樹脂基体である請求項1から5のいずれか
に記載の平面発光体。 - 【請求項7】前記基体は剛直性を有する合成樹脂プレー
トからなる合成樹脂基体である請求項1から5のいずれ
かに記載の平面発光体。 - 【請求項8】前記有機エレクトロルミネッセンス素子は
前記基体ともう一つの基体とで挟着されている請求項1
から5のいずれかに記載の平面発光体。 - 【請求項9】前記両基体はいずれも可撓性を有する合成
樹脂シートからなる合成樹脂基体である請求項8記載の
平面発光体。 - 【請求項10】前記両基体のうち、少なくとも一方は合
成樹脂シートからなる合成樹脂基体であり、いずれか片
方は剛直性を有するプレートからなっている請求項8記
載の平面発光体。 - 【請求項11】前記合成樹脂基体は防湿処理が施されて
いる請求項6、7、9又は10記載の平面発光体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11182734A JP2001015264A (ja) | 1999-06-29 | 1999-06-29 | 平面発光体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11182734A JP2001015264A (ja) | 1999-06-29 | 1999-06-29 | 平面発光体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001015264A true JP2001015264A (ja) | 2001-01-19 |
Family
ID=16123515
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11182734A Withdrawn JP2001015264A (ja) | 1999-06-29 | 1999-06-29 | 平面発光体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001015264A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1258852A1 (de) * | 2001-05-14 | 2002-11-20 | Grapha-Holding AG | Verfahren zur Kennzeichnung von Gebinden der graphischen Weiterverarbeitung |
| JP2004006366A (ja) * | 2002-05-28 | 2004-01-08 | Eastman Kodak Co | 支持部材上に可撓性基板をもつoledエリア照明用光源 |
| WO2004025997A1 (ja) * | 2002-09-13 | 2004-03-25 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | El素子、それを用いた表示体 |
| WO2006049807A3 (en) * | 2004-10-27 | 2007-03-15 | Eastman Kodak Co | Multi-mode flat-panel light-emitting sign |
| JP2007157738A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-21 | Showa Denko Kk | 避難誘導灯 |
| JP2009016185A (ja) * | 2007-07-05 | 2009-01-22 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 有機elパネル |
| KR101014320B1 (ko) * | 2002-08-07 | 2011-02-14 | 글로벌 오엘이디 테크놀러지 엘엘씨 | 영역조명용 직렬 연결 oled 디바이스 |
| WO2012157075A1 (ja) * | 2011-05-17 | 2012-11-22 | パイオニア株式会社 | 発光装置及び発光装置用ブロック |
| AT511719B1 (de) * | 2011-08-04 | 2013-02-15 | Christoph Thalner | Schichtaufbau für eine fahrbahnmarkierung |
| JP2013145648A (ja) * | 2012-01-13 | 2013-07-25 | Panasonic Corp | パネルおよびそれを用いた表示装置 |
| JP2016110858A (ja) * | 2014-12-08 | 2016-06-20 | コニカミノルタ株式会社 | 面発光モジュール |
| FR3085574A1 (fr) * | 2018-08-29 | 2020-03-06 | Adhetec | Ensemble electroluminescent |
-
1999
- 1999-06-29 JP JP11182734A patent/JP2001015264A/ja not_active Withdrawn
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| GB2409338B (en) * | 2002-09-13 | 2007-01-31 | Dainippon Printing Co Ltd | EL element |
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| AT511719A4 (de) * | 2011-08-04 | 2013-02-15 | Christoph Thalner | Schichtaufbau für eine fahrbahnmarkierung |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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