JP2001091792A - 多芯フェルールの製造方法および多芯フェルール - Google Patents
多芯フェルールの製造方法および多芯フェルールInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数本の光ファイバ素線の挿通孔となる穴
を、あらゆる穴の配置が可能で、穴径の精度が良く、か
つ光ファイバ素線が挿通し易い穴とした多芯フェルール
を容易に安価に、かつ大量生産できる製造方法および多
芯フェルールを提供する。 【解決手段】 溶解用金属素線(w)に電鋳めっきを行
い、めっき金属素線(1a)とする電鋳めっき工程;
と、めっき金属素線(1a)を所定の外径に研削加工
し、所定外径めっき金属素線(1a’)とする研削加工
工程;と、めっき金属素線(1a’)を切断し、所定外
径,寸法めっき金属素線(1b)とする切断加工工程;
と、めっき金属素線(1b)より金属素線(w)をアル
カリにて溶解除去し、穴(2)を設けて多芯フェルール
基材(1c)とする金属素線溶解工程;と、多芯フェル
ール基材(1c)の一方の端部の穴(2)にテーパ
(t)を形成する電解研磨工程;と、により多芯フェル
ール(1)を製造する。
を、あらゆる穴の配置が可能で、穴径の精度が良く、か
つ光ファイバ素線が挿通し易い穴とした多芯フェルール
を容易に安価に、かつ大量生産できる製造方法および多
芯フェルールを提供する。 【解決手段】 溶解用金属素線(w)に電鋳めっきを行
い、めっき金属素線(1a)とする電鋳めっき工程;
と、めっき金属素線(1a)を所定の外径に研削加工
し、所定外径めっき金属素線(1a’)とする研削加工
工程;と、めっき金属素線(1a’)を切断し、所定外
径,寸法めっき金属素線(1b)とする切断加工工程;
と、めっき金属素線(1b)より金属素線(w)をアル
カリにて溶解除去し、穴(2)を設けて多芯フェルール
基材(1c)とする金属素線溶解工程;と、多芯フェル
ール基材(1c)の一方の端部の穴(2)にテーパ
(t)を形成する電解研磨工程;と、により多芯フェル
ール(1)を製造する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバコネク
タ用の多芯フェルールの製造方法および多芯フェルール
に関するものである。
タ用の多芯フェルールの製造方法および多芯フェルール
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のフェルールの製造方法としては、
押出し加工法と粉末射出成形法が用いられている。以
下、押出し加工法のみについて、図を用いて説明する。
図12は従来の押出し加工法によるフェルールの製造方
法の概略を示す略図であり、同図(a)は貫通穴を有す
る絶縁性棒材、同図(b)は絶縁性棒材片、同図(c)
は穴磨き加工の状態、また同図(d)はテーパ加工の状
態を示す。上記図12に於いて、31はフェルール、3
1aは絶縁性棒材、31bは絶縁性棒材片、32は貫通
穴、33は研磨用ワイヤー、34は研削治具、またtは
テーパ部である。先ず図12(a)に示すような、例え
ば直径20mmの円筒形の中心に例えば直径90μmの
貫通穴32を有し,フェルールの基材となる絶縁性棒材
(例えばジルコニア製)31aを押出し加工法により製
造する。次に図12(b)に示すように、例えば長さ1
0mmにスライスして絶縁性棒材片31bとする。次い
で、前記絶縁性棒材片31bの後加工として、前記貫通
穴32の直径を例えば125μmに広げるため、図12
(c)に示すように、例えばピアノ線からなる研磨用ワ
イヤー33を使って穴磨き加工を行い、その後、図12
(d)に示すように、光ファイバを通し易くするため、
前記貫通穴32の一端に研削治具34により円錐状のテ
ーパ部tを設けて、フェルール31を完成させていた。
この押出し加工法は全て機械加工によるフェルールの製
造方法である。
押出し加工法と粉末射出成形法が用いられている。以
下、押出し加工法のみについて、図を用いて説明する。
図12は従来の押出し加工法によるフェルールの製造方
法の概略を示す略図であり、同図(a)は貫通穴を有す
る絶縁性棒材、同図(b)は絶縁性棒材片、同図(c)
は穴磨き加工の状態、また同図(d)はテーパ加工の状
態を示す。上記図12に於いて、31はフェルール、3
1aは絶縁性棒材、31bは絶縁性棒材片、32は貫通
穴、33は研磨用ワイヤー、34は研削治具、またtは
テーパ部である。先ず図12(a)に示すような、例え
ば直径20mmの円筒形の中心に例えば直径90μmの
貫通穴32を有し,フェルールの基材となる絶縁性棒材
(例えばジルコニア製)31aを押出し加工法により製
造する。次に図12(b)に示すように、例えば長さ1
0mmにスライスして絶縁性棒材片31bとする。次い
で、前記絶縁性棒材片31bの後加工として、前記貫通
穴32の直径を例えば125μmに広げるため、図12
(c)に示すように、例えばピアノ線からなる研磨用ワ
イヤー33を使って穴磨き加工を行い、その後、図12
(d)に示すように、光ファイバを通し易くするため、
前記貫通穴32の一端に研削治具34により円錐状のテ
ーパ部tを設けて、フェルール31を完成させていた。
この押出し加工法は全て機械加工によるフェルールの製
造方法である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
押出し加工法を用いたフェルールの製造方法では、中心
に貫通穴が形成されたフェルールについて、さらに、そ
の後の研磨、研削等の加工によって、前記貫通穴を広げ
ることや、貫通穴の一端に円錐状のテーパ部を形成する
などの工程は、全て機械加工によって行われていること
から、フェルールの仕上げに多くの時間がかかり、高価
な部品になるという問題点があった。更に多芯フェルー
ルでは、前記各機械加工工程が2倍、3倍、─n倍と必
然的に多くなるので、製造に時間がかかり、更に高価に
なってしまうという問題点があった。本発明は、上記従
来技術が有する各種問題点を解決するためになされたも
のであり、多芯フェルールにおいて、複数本の光ファイ
バ素線の挿通孔となる穴を、あらゆる穴の配置が可能
で、穴径の精度が良く、かつ光ファイバ素線が挿通し易
い穴とした多芯フェルールを容易に安価に、かつ大量生
産できるという製造方法および多芯フェルールを提供す
ることを目的とする。
押出し加工法を用いたフェルールの製造方法では、中心
に貫通穴が形成されたフェルールについて、さらに、そ
の後の研磨、研削等の加工によって、前記貫通穴を広げ
ることや、貫通穴の一端に円錐状のテーパ部を形成する
などの工程は、全て機械加工によって行われていること
から、フェルールの仕上げに多くの時間がかかり、高価
な部品になるという問題点があった。更に多芯フェルー
ルでは、前記各機械加工工程が2倍、3倍、─n倍と必
然的に多くなるので、製造に時間がかかり、更に高価に
なってしまうという問題点があった。本発明は、上記従
来技術が有する各種問題点を解決するためになされたも
のであり、多芯フェルールにおいて、複数本の光ファイ
バ素線の挿通孔となる穴を、あらゆる穴の配置が可能
で、穴径の精度が良く、かつ光ファイバ素線が挿通し易
い穴とした多芯フェルールを容易に安価に、かつ大量生
産できるという製造方法および多芯フェルールを提供す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の観点として本発明
は、後工程に於いては、複数本の光ファイバ素線の挿通
孔となる穴を設けるための溶解用の金属素線(w)とし
て、酸又はアルカリに溶解しやすい金属素線を用い、該
金属素線(w)に電鋳めっきを行い、該金属素線(w)
の外周にめっき金属(m)を厚く設けてめっき金属素線
(1a)とする電鋳めっき工程;と、前記めっき金属素
線(1a)の端部の金属素線(w)を除去した後、外径
を所定の外径に研削加工し、所定外径のめっき金属素線
(1a’)とする研削加工工程;と、前記所定外径のめ
っき金属素線(1a’)を所定の寸法に切断し、所定外
径,寸法のめっき金属素線(1b)とする切断加工工
程;と、前記所定外径,寸法のめっき金属素線(1b)
より金属素線(w)を酸又はアルカリにて溶解除去し、
穴(2)を設けて多芯フェルール基材(1c)とする金
属素線溶解工程;と、前記多芯フェルール基材(1c)
の一方の端部の穴(2)を電解研磨し、該穴(2)の端
部にテーパ(t)を形成する電解研磨工程;と、により
多芯フェルール(1)を製造する多芯フェルールの製造
方法にある。上記第1の観点の多芯フェルールの製造方
法では、電鋳めっき工程、研削加工工程、切断工程、金
属素線溶解工程および電解研磨工程を用いることによ
り、複数本の光ファイバ素線の挿通孔として、端部にテ
ーパ(t)を形成した穴(2)を設けた多芯フェルール
(1)の製造が容易にでき、更に安く、精度良く製造す
ることができる。また、めっき金属(m)を厚く設ける
ことにより多芯フェルールの本体が形成される。
は、後工程に於いては、複数本の光ファイバ素線の挿通
孔となる穴を設けるための溶解用の金属素線(w)とし
て、酸又はアルカリに溶解しやすい金属素線を用い、該
金属素線(w)に電鋳めっきを行い、該金属素線(w)
の外周にめっき金属(m)を厚く設けてめっき金属素線
(1a)とする電鋳めっき工程;と、前記めっき金属素
線(1a)の端部の金属素線(w)を除去した後、外径
を所定の外径に研削加工し、所定外径のめっき金属素線
(1a’)とする研削加工工程;と、前記所定外径のめ
っき金属素線(1a’)を所定の寸法に切断し、所定外
径,寸法のめっき金属素線(1b)とする切断加工工
程;と、前記所定外径,寸法のめっき金属素線(1b)
より金属素線(w)を酸又はアルカリにて溶解除去し、
穴(2)を設けて多芯フェルール基材(1c)とする金
属素線溶解工程;と、前記多芯フェルール基材(1c)
の一方の端部の穴(2)を電解研磨し、該穴(2)の端
部にテーパ(t)を形成する電解研磨工程;と、により
多芯フェルール(1)を製造する多芯フェルールの製造
方法にある。上記第1の観点の多芯フェルールの製造方
法では、電鋳めっき工程、研削加工工程、切断工程、金
属素線溶解工程および電解研磨工程を用いることによ
り、複数本の光ファイバ素線の挿通孔として、端部にテ
ーパ(t)を形成した穴(2)を設けた多芯フェルール
(1)の製造が容易にでき、更に安く、精度良く製造す
ることができる。また、めっき金属(m)を厚く設ける
ことにより多芯フェルールの本体が形成される。
【0005】第2の観点として本発明は、前記溶解用金
属素線(w)が、アルミニウム線またはアルミニウム合
金線からなる多芯フェルールの製造方法にある。上記第
2の観点の多芯フェルールの製造方法では、前記溶解用
金属素線(w)として、酸又はアルカリにて溶解除去し
易いアルミニウム線またはアルミニウム合金線を好まし
く用いることができる。
属素線(w)が、アルミニウム線またはアルミニウム合
金線からなる多芯フェルールの製造方法にある。上記第
2の観点の多芯フェルールの製造方法では、前記溶解用
金属素線(w)として、酸又はアルカリにて溶解除去し
易いアルミニウム線またはアルミニウム合金線を好まし
く用いることができる。
【0006】第3の観点として本発明は、前記溶解用金
属素線(w)が、複数本の丸線である多芯フェルールの
製造方法にある。上記第3の観点の製造方法では、前記
溶解用金属素線(w)として、複数本の丸線を好ましく
用いることができる。この複数本の丸線の外周にめっき
金属(m)を厚く設けていくことにより、それぞれのめ
っき金属(m)が一体となり、最終的にはめっき金属
(m)の中に複数本の丸線が配置された状態となる。そ
して、前記複数本の丸線の溶解により形成された穴(2)
は、複数本の光ファイバ素線の挿入孔となる。従って、
前記複数本の丸線の配置を変えることにより、多芯フェ
ルールに於いて、いかなる挿入孔の配置も可能となる。
また、複数本の丸線の配置はそれぞれの丸線を離した状
態でも良いし、接した状態でも良い。
属素線(w)が、複数本の丸線である多芯フェルールの
製造方法にある。上記第3の観点の製造方法では、前記
溶解用金属素線(w)として、複数本の丸線を好ましく
用いることができる。この複数本の丸線の外周にめっき
金属(m)を厚く設けていくことにより、それぞれのめ
っき金属(m)が一体となり、最終的にはめっき金属
(m)の中に複数本の丸線が配置された状態となる。そ
して、前記複数本の丸線の溶解により形成された穴(2)
は、複数本の光ファイバ素線の挿入孔となる。従って、
前記複数本の丸線の配置を変えることにより、多芯フェ
ルールに於いて、いかなる挿入孔の配置も可能となる。
また、複数本の丸線の配置はそれぞれの丸線を離した状
態でも良いし、接した状態でも良い。
【0007】第4の観点として本発明は、前記溶解用金
属素線(w)が、平角線またはリボン線である多芯フェ
ルールの製造方法にある。上記第4の観点の製造方法で
は、前記溶解用金属素線(w)として、平角線またはリ
ボン線を好ましく用いることができる。例えば、前記平
角線は丸線を圧延した平角線である。そして、前記平角
線の溶解により形成された穴(2) は、複数本の光ファイ
バ素線の挿入孔となる。
属素線(w)が、平角線またはリボン線である多芯フェ
ルールの製造方法にある。上記第4の観点の製造方法で
は、前記溶解用金属素線(w)として、平角線またはリ
ボン線を好ましく用いることができる。例えば、前記平
角線は丸線を圧延した平角線である。そして、前記平角
線の溶解により形成された穴(2) は、複数本の光ファイ
バ素線の挿入孔となる。
【0008】第5の観点として本発明は、前記溶解用金
属素線(w)が、異形線である多芯フェルールの製造方
法にある。上記第5の観点の製造方法では、前記溶解用
金属素線(w)として、異形線を好ましく用いることが
できる。例えば前記異形線は、2本の光ファイバ素線の
挿通孔が形成できるだるま型の異形線である。そして、
前記異形線の溶解により形成された穴(2) は、複数本の
光ファイバ素線の挿入孔となるうえに、ガイドが形成さ
れるので、挿入された光ファイバ素線がネジレなくな
る。
属素線(w)が、異形線である多芯フェルールの製造方
法にある。上記第5の観点の製造方法では、前記溶解用
金属素線(w)として、異形線を好ましく用いることが
できる。例えば前記異形線は、2本の光ファイバ素線の
挿通孔が形成できるだるま型の異形線である。そして、
前記異形線の溶解により形成された穴(2) は、複数本の
光ファイバ素線の挿入孔となるうえに、ガイドが形成さ
れるので、挿入された光ファイバ素線がネジレなくな
る。
【0009】第6の観点として本発明は、前記めっき金
属(m)が、ニッケル、銅、鉄、ニッケル−コバルトま
たはステンレスからなる多芯フェルールの製造方法にあ
る。上記第6の観点の製造方法では、めっき金属(m)
として、ニッケル、銅、鉄、ニッケル−コバルトまたは
ステンレスを好ましく用いることができる。
属(m)が、ニッケル、銅、鉄、ニッケル−コバルトま
たはステンレスからなる多芯フェルールの製造方法にあ
る。上記第6の観点の製造方法では、めっき金属(m)
として、ニッケル、銅、鉄、ニッケル−コバルトまたは
ステンレスを好ましく用いることができる。
【0010】第7の観点として本発明は、前記前記電鋳
めっき工程が、予備脱脂,電解脱脂,中和および活性化
処理からなる前処理と、電鋳めっきからなる多芯フェル
ールの製造方法にある。上記第7の観点の製造方法で
は、電鋳めっき工程として、予備脱脂,電解脱脂,中和
および活性化処理からなる前処理と、電鋳めっきを好ま
しく用いることができる。
めっき工程が、予備脱脂,電解脱脂,中和および活性化
処理からなる前処理と、電鋳めっきからなる多芯フェル
ールの製造方法にある。上記第7の観点の製造方法で
は、電鋳めっき工程として、予備脱脂,電解脱脂,中和
および活性化処理からなる前処理と、電鋳めっきを好ま
しく用いることができる。
【0011】第8の観点として本発明は、前記各観点の
多芯フェルールの製造方法により得られた多芯フェルー
ルにある。上記第8の観点の多芯フェルールは、前記各
観点の多芯フェルールの製造方法により好ましく得られ
る。
多芯フェルールの製造方法により得られた多芯フェルー
ルにある。上記第8の観点の多芯フェルールは、前記各
観点の多芯フェルールの製造方法により好ましく得られ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の内容を、図に示す
実施の形態により更に詳細に説明する。なお、これによ
り本発明が限定されるものではない。図1は溶解用金属
素線として2本の丸線をセットした略図である。図2は
電鋳めっき装置を示す略図である。図3はめっき金属素
線を示す斜視図である。図4はめっき金属素線から所定
外径,寸法のめっき金属素線とした後、金属素線を溶解
して穴を設けて多芯フェルール基材とする状態を示す略
図で、同図(a)はめっきされていない部分の金属素線
を切断後、研削により所定外径とした所定外径めっき金
属素線、同図(b)は、同図(a)のc−c部で所定寸
法に切断した所定外径,寸法めっき金属素線、また同図
(c)は前記所定外径,寸法めっき金属素線から金属素
線を溶解して除去し、穴を設けた多芯フェルール基材の
拡大縦断面図である。図5は片端の穴の周りを除いて絶
縁した多芯フェルール基材を示す略図である。図6は電
解研磨装置を示す略図である。図7は多芯フェルールの
一方の穴の端部に円錐状のテーパを形成した状態を示す
拡大縦断面図である。図8は溶解用の金属素線として複
数本の丸線を用いた場合の配置状態(多芯フェルールの
挿入孔)を示す略図であり、同図(a)は2本の丸線を
離した状態、同図(b)は2本の丸線を接した状態、同
図(c)は3本の丸線を水平に接した状態、同図(d)
は4本の丸線をまとめて接した状態を示す。図9は溶解
用の金属素線として平角線またはリボン線を用いた場合
の配置状態(多芯フェルールの挿入孔)を示す略図であ
り、同図(a)は2本の光ファイバ素線用、同図(b)
は3本の光ファイバ素線用である。図10は溶解用の金
属素線として異形線を用いた場合の配置状態(多芯フェ
ルールの挿入孔)を示す略図であり、同図(a)は2本
の光ファイバ素線用のだるま型異形線、同図(b)は4
本の光ファイバ素線用である。また、図11は本発明の
多芯フェルールの製造方法の製造工程を示すフロー図で
ある。これらの図において、1は多芯フェルール、1a
はめっき金属素線、1a’は所定外径めっき金属素線、
1bは所定外径,寸法めっき金属素線、1cは多芯フェ
ルール基材、2は穴(挿通孔)、10は電鋳めっき装
置、11は陽極、12は陰極、13はめっき液、20は
電解研磨装置、21は陽極、22は陰極、23は電解研
磨液、cは切断部、mはめっき金属、pはピッチ、tは
テーパ、wは溶解用金属素線(アルミニウム線)、また
zは絶縁材である。
実施の形態により更に詳細に説明する。なお、これによ
り本発明が限定されるものではない。図1は溶解用金属
素線として2本の丸線をセットした略図である。図2は
電鋳めっき装置を示す略図である。図3はめっき金属素
線を示す斜視図である。図4はめっき金属素線から所定
外径,寸法のめっき金属素線とした後、金属素線を溶解
して穴を設けて多芯フェルール基材とする状態を示す略
図で、同図(a)はめっきされていない部分の金属素線
を切断後、研削により所定外径とした所定外径めっき金
属素線、同図(b)は、同図(a)のc−c部で所定寸
法に切断した所定外径,寸法めっき金属素線、また同図
(c)は前記所定外径,寸法めっき金属素線から金属素
線を溶解して除去し、穴を設けた多芯フェルール基材の
拡大縦断面図である。図5は片端の穴の周りを除いて絶
縁した多芯フェルール基材を示す略図である。図6は電
解研磨装置を示す略図である。図7は多芯フェルールの
一方の穴の端部に円錐状のテーパを形成した状態を示す
拡大縦断面図である。図8は溶解用の金属素線として複
数本の丸線を用いた場合の配置状態(多芯フェルールの
挿入孔)を示す略図であり、同図(a)は2本の丸線を
離した状態、同図(b)は2本の丸線を接した状態、同
図(c)は3本の丸線を水平に接した状態、同図(d)
は4本の丸線をまとめて接した状態を示す。図9は溶解
用の金属素線として平角線またはリボン線を用いた場合
の配置状態(多芯フェルールの挿入孔)を示す略図であ
り、同図(a)は2本の光ファイバ素線用、同図(b)
は3本の光ファイバ素線用である。図10は溶解用の金
属素線として異形線を用いた場合の配置状態(多芯フェ
ルールの挿入孔)を示す略図であり、同図(a)は2本
の光ファイバ素線用のだるま型異形線、同図(b)は4
本の光ファイバ素線用である。また、図11は本発明の
多芯フェルールの製造方法の製造工程を示すフロー図で
ある。これらの図において、1は多芯フェルール、1a
はめっき金属素線、1a’は所定外径めっき金属素線、
1bは所定外径,寸法めっき金属素線、1cは多芯フェ
ルール基材、2は穴(挿通孔)、10は電鋳めっき装
置、11は陽極、12は陰極、13はめっき液、20は
電解研磨装置、21は陽極、22は陰極、23は電解研
磨液、cは切断部、mはめっき金属、pはピッチ、tは
テーパ、wは溶解用金属素線(アルミニウム線)、また
zは絶縁材である。
【0013】−実施形態1− 実施形態1について、図1〜図8(a)および図11を
用いて説明する。溶解用金属素線(w)として、0.1
26mmφ×80mm長さのアルミニウム線( 以下、ア
ルミ線と略記する) の2本をピッチ(p)0.3mmで
治具(図示せず)にセットした。次いで、電鋳めっきを
行う前の前処理として、先ず25℃の中性洗剤中に3〜
5分間浸漬し予備脱脂を行い、次に25℃の弱アルカリ
性脱脂剤を用い、陰極電解5Vで30〜60秒間脱脂を
行った。次に25℃の硝酸(3%)を用い、中和および
活性化処理を行った。次いで、電鋳めっき工程F1とし
て、脱脂処理済みの2本のアルミ線 (w)を図2に示す
電鋳めっき装置にセット(めっき液中に50mm浸漬)
し、該アルミ線(w)に陰極(12)を接続し、まためっき
液(13)中の陽極(11)にプラスの電位を接続して電鋳めっ
きを行った。前記めっき液(13)としては、スルファミン
酸ニッケル450g/l、塩化ニッケル10g/l、ほ
う酸30g/lからなる浴温度55℃のめっき液を用
い、アルミ線がめっき液により溶解するのを防ぐため、
先ずストライク電着として、電流密度10A/dm2 で3
〜5分間めっきし、次に本電着として、電流密度4A/
dm2 で24時間めっきし、2本のアルミ線(w)の外周
にめっき金属(m)を設け、図3に示すφ2.3mmの
めっき金属素線(1a)とした。次に、研削加工工程F
2として、前記めっき金属素線(1a)の外周をセンタ
ーレス研削加工を行い、φ2.0mmとし、図4(a)
に示す所定外径めっき金属素線(1a’)とした。次
に、切断加工工程F3として、切断治具(図示せず)を
用い、前記めっき金属素線(1a’)を図4(a)のc
−c部で8.5mm幅に切断し、図4(b)に示す所定
外径,寸法めっき金属素線(1b)とした。そして、前
記めっき金属素線(1b)の端面を400番のエメリー
紙を用いて研磨し、アルミ線(w)のまわりのバリを除
去した。(図示せず)次に、金属素線溶解工程F4とし
て、溶解装置は図示しないが、前記めっき金属素線(1
b)を100℃の20%水酸化ナトリウム溶液中に24
時間浸漬してアルミ線 (w)を溶解し、穴(2) を設けて
図4(c)に示す多芯フェルール基材(1c)とした。
次に、電解研磨工程F5として、先ず前記多芯フェルー
ル基材(1c)に電極を取り付け(図示せず)、図5に
示すように、片端の穴の周りを除いてシリコン樹脂
(z)により絶縁してから、図6に示すような電解研磨
装置(20)を用い、シリコン樹脂絶縁された多芯フェルー
ル基材(1c)を該電解研磨装置(20)にセット(電解研
磨液(23)中に全部浸漬)し、該フェルール基材(1c)
に陽極(21)を接続し、また研磨液(23)中の陰極(22)にマ
イナスの電位を接続して電解研磨を行った。その結果、
図7に示すように、端部の穴(2) に円錐状のテーパ
(t)が形成された多芯フェルール(1) が得られた。な
お前記研磨液(23)としては、IC−370(荏原ユージ
ライト社製商品名)を用い、浴温度55℃、電流密度1
5A/dm2 で2分間の電解研磨を行った。また前記金属
素線溶解工程F4に於いて、溶解液として酸を用いる場
合は、例えば50℃の5N塩酸中に24時間浸漬してア
ルミ線 (w)を溶解し、穴(2) を設けることができる。
用いて説明する。溶解用金属素線(w)として、0.1
26mmφ×80mm長さのアルミニウム線( 以下、ア
ルミ線と略記する) の2本をピッチ(p)0.3mmで
治具(図示せず)にセットした。次いで、電鋳めっきを
行う前の前処理として、先ず25℃の中性洗剤中に3〜
5分間浸漬し予備脱脂を行い、次に25℃の弱アルカリ
性脱脂剤を用い、陰極電解5Vで30〜60秒間脱脂を
行った。次に25℃の硝酸(3%)を用い、中和および
活性化処理を行った。次いで、電鋳めっき工程F1とし
て、脱脂処理済みの2本のアルミ線 (w)を図2に示す
電鋳めっき装置にセット(めっき液中に50mm浸漬)
し、該アルミ線(w)に陰極(12)を接続し、まためっき
液(13)中の陽極(11)にプラスの電位を接続して電鋳めっ
きを行った。前記めっき液(13)としては、スルファミン
酸ニッケル450g/l、塩化ニッケル10g/l、ほ
う酸30g/lからなる浴温度55℃のめっき液を用
い、アルミ線がめっき液により溶解するのを防ぐため、
先ずストライク電着として、電流密度10A/dm2 で3
〜5分間めっきし、次に本電着として、電流密度4A/
dm2 で24時間めっきし、2本のアルミ線(w)の外周
にめっき金属(m)を設け、図3に示すφ2.3mmの
めっき金属素線(1a)とした。次に、研削加工工程F
2として、前記めっき金属素線(1a)の外周をセンタ
ーレス研削加工を行い、φ2.0mmとし、図4(a)
に示す所定外径めっき金属素線(1a’)とした。次
に、切断加工工程F3として、切断治具(図示せず)を
用い、前記めっき金属素線(1a’)を図4(a)のc
−c部で8.5mm幅に切断し、図4(b)に示す所定
外径,寸法めっき金属素線(1b)とした。そして、前
記めっき金属素線(1b)の端面を400番のエメリー
紙を用いて研磨し、アルミ線(w)のまわりのバリを除
去した。(図示せず)次に、金属素線溶解工程F4とし
て、溶解装置は図示しないが、前記めっき金属素線(1
b)を100℃の20%水酸化ナトリウム溶液中に24
時間浸漬してアルミ線 (w)を溶解し、穴(2) を設けて
図4(c)に示す多芯フェルール基材(1c)とした。
次に、電解研磨工程F5として、先ず前記多芯フェルー
ル基材(1c)に電極を取り付け(図示せず)、図5に
示すように、片端の穴の周りを除いてシリコン樹脂
(z)により絶縁してから、図6に示すような電解研磨
装置(20)を用い、シリコン樹脂絶縁された多芯フェルー
ル基材(1c)を該電解研磨装置(20)にセット(電解研
磨液(23)中に全部浸漬)し、該フェルール基材(1c)
に陽極(21)を接続し、また研磨液(23)中の陰極(22)にマ
イナスの電位を接続して電解研磨を行った。その結果、
図7に示すように、端部の穴(2) に円錐状のテーパ
(t)が形成された多芯フェルール(1) が得られた。な
お前記研磨液(23)としては、IC−370(荏原ユージ
ライト社製商品名)を用い、浴温度55℃、電流密度1
5A/dm2 で2分間の電解研磨を行った。また前記金属
素線溶解工程F4に於いて、溶解液として酸を用いる場
合は、例えば50℃の5N塩酸中に24時間浸漬してア
ルミ線 (w)を溶解し、穴(2) を設けることができる。
【0014】−実施形態2− 溶解用金属素線(w)として、図9(a)に示すよう
に、φ0.2mmのアルミ線を圧延した0.252mm
×0.127mmのアルミ平角線の1本を用いる他は、
前記実施形態1と同様にして多芯フェルール(図示せ
ず)を製造した。
に、φ0.2mmのアルミ線を圧延した0.252mm
×0.127mmのアルミ平角線の1本を用いる他は、
前記実施形態1と同様にして多芯フェルール(図示せ
ず)を製造した。
【0015】−実施形態3− 溶解用金属素線(w)として、図10(a)に示すよう
に、アルミ線を異形ダイスで引き抜き加工した、だるま
型の異形線(同径のだるまで、径は各φ0.126m
m)を用いる他は、前記実施形態1と同様にして多芯フ
ェルール(図示せず)を製造した。
に、アルミ線を異形ダイスで引き抜き加工した、だるま
型の異形線(同径のだるまで、径は各φ0.126m
m)を用いる他は、前記実施形態1と同様にして多芯フ
ェルール(図示せず)を製造した。
【0016】
【発明の効果】本発明の多芯フェルールの製造方法で
は、電鋳めっき工程、研削加工工程、切断加工工程、金
属素線溶解工程および電解研磨工程を用いることによ
り、複数本の光ファイバ素線の挿通孔となる、端部にテ
ーパを形成した穴を設けた多芯フェルールの製造が容易
に、精度良く製造することができるようになった。従っ
て、本発明の製造方法では、多芯となればなるほどコス
トメリットがあり、低コストで量産できるようになっ
た。またあらゆる挿入孔の配置が可能となった。従っ
て、本発明は産業に寄与する効果が極めて大である。
は、電鋳めっき工程、研削加工工程、切断加工工程、金
属素線溶解工程および電解研磨工程を用いることによ
り、複数本の光ファイバ素線の挿通孔となる、端部にテ
ーパを形成した穴を設けた多芯フェルールの製造が容易
に、精度良く製造することができるようになった。従っ
て、本発明の製造方法では、多芯となればなるほどコス
トメリットがあり、低コストで量産できるようになっ
た。またあらゆる挿入孔の配置が可能となった。従っ
て、本発明は産業に寄与する効果が極めて大である。
【図1】溶解用の金属素線として2本の丸線をセットし
た略図である。
た略図である。
【図2】電鋳めっき装置を示す略図である。
【図3】めっき金属素線を示す斜視図である。
【図4】めっき金属素線から所定外径,寸法のめっき金
属素線とした後、金属素線を溶解して穴を設けて多芯フ
ェルール基材とする状態を示す略図で、同図(a)はめ
っきされていない部分の金属素線を切断後、研削により
所定外径とした所定外径めっき金属素線、同図(b)
は、同図(a)のc−c部で所定寸法に切断した所定外
径,寸法めっき金属素線、また同図(c)は前記所定外
径,寸法めっき金属素線から金属素線を溶解して除去
し、穴を設けた多芯フェルール基材の拡大縦断面図であ
る。
属素線とした後、金属素線を溶解して穴を設けて多芯フ
ェルール基材とする状態を示す略図で、同図(a)はめ
っきされていない部分の金属素線を切断後、研削により
所定外径とした所定外径めっき金属素線、同図(b)
は、同図(a)のc−c部で所定寸法に切断した所定外
径,寸法めっき金属素線、また同図(c)は前記所定外
径,寸法めっき金属素線から金属素線を溶解して除去
し、穴を設けた多芯フェルール基材の拡大縦断面図であ
る。
【図5】片端の穴の周りを除いて絶縁した多芯フェルー
ル基材を示す略図である。
ル基材を示す略図である。
【図6】電解研磨装置を示す略図である。
【図7】一方の穴の端部に円錐状のテーパを形成した多
芯フェルールを示す拡大縦断面図である。
芯フェルールを示す拡大縦断面図である。
【図8】溶解用金属素線として複数本の丸線を用いた場
合の配置状態(多芯フェルールの挿入孔)を示す略図で
あり、同図(a)は2本の丸線を離した状態、同図
(b)は2本の丸線を接した状態、同図(c)は3本の
丸線を水平に接した状態、同図(d)は4本の丸線をま
とめて接した状態を示す。
合の配置状態(多芯フェルールの挿入孔)を示す略図で
あり、同図(a)は2本の丸線を離した状態、同図
(b)は2本の丸線を接した状態、同図(c)は3本の
丸線を水平に接した状態、同図(d)は4本の丸線をま
とめて接した状態を示す。
【図9】溶解用金属素線として平角線またはリボン線を
用いた場合の配置状態(多芯フェルールの挿入孔)を示
す略図であり、同図(a)は2本の光ファイバ素線用、
同図(b)は3本の光ファイバ素線用である。
用いた場合の配置状態(多芯フェルールの挿入孔)を示
す略図であり、同図(a)は2本の光ファイバ素線用、
同図(b)は3本の光ファイバ素線用である。
【図10】溶解用金属素線として異形線を用いた場合の
配置状態(多芯フェルールの挿入孔)を示す略図であ
り、同図(a)は2本の光ファイバ素線用のだるま型異
形線、同図(b)は4本の光ファイバ素線用である。
配置状態(多芯フェルールの挿入孔)を示す略図であ
り、同図(a)は2本の光ファイバ素線用のだるま型異
形線、同図(b)は4本の光ファイバ素線用である。
【図11】本発明の多芯フェルールの製造方法の製造工
程を示すフロー図である。
程を示すフロー図である。
【図12】従来の押出し加工法によるフェルールの製造
方法の概略を示す略図である。
方法の概略を示す略図である。
1 多芯フェルール 1a めっき金属素線 1a’ 所定外径めっき金属素線 1b 所定外径,寸法めっき金属素線 1c 多芯フェルール基材 2 穴(挿通孔) 10 電鋳めっき装置 11 陽極 12 陰極 13 めっき液 20 電解研磨装置 21 陽極 22 陰極 23 電解研磨液 c 切断部 m めっき金属 t テーパ w 溶解用金属素線(アルミニウム線) z 絶縁材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北沢 弘 長野県上田市大字大屋300番地 東京特殊 電線株式会社上田工場内 Fターム(参考) 2H036 JA02 QA19 QA20
Claims (8)
- 【請求項1】 後工程に於いては、複数本の光ファイバ
素線の挿通孔となる穴を設けるための溶解用の金属素線
(w)として、酸又はアルカリに溶解しやすい金属素線
を用い、該金属素線(w)に電鋳めっきを行い、該金属
素線(w)の外周にめっき金属(m)を厚く設けてめっ
き金属素線(1a)とする電鋳めっき工程;と、前記め
っき金属素線(1a)の端部の金属素線(w)を除去し
た後、外径を所定の外径に研削加工し、所定外径のめっ
き金属素線(1a’)とする研削加工工程;と、前記所
定外径のめっき金属素線(1a’)を所定の寸法に切断
し、所定外径,寸法のめっき金属素線(1b)とする切
断加工工程;と、前記所定外径,寸法のめっき金属素線
(1b)より金属素線(w)を酸又はアルカリにて溶解
除去し、穴(2)を設けて多芯フェルール基材(1c)
とする金属素線溶解工程;と、前記多芯フェルール基材
(1c)の一方の端部の穴(2)を電解研磨し、該穴
(2)の端部にテーパ(t)を形成する電解研磨工程;
と、により多芯フェルール(1)を製造することを特徴
とする多芯フェルールの製造方法。 - 【請求項2】 前記溶解用金属素線(w)が、アルミニ
ウム線またはアルミニウム合金線からなることを特徴と
する請求項1記載の多芯フェルールの製造方法。 - 【請求項3】 前記溶解用金属素線(w)が、複数本の
丸線であることを特徴とする請求項1または2記載の多
芯フェルールの製造方法。 - 【請求項4】 前記溶解用金属素線(w)が、平角線ま
たはリボン線であることを特徴とする請求項1、2また
は3記載の多芯フェルールの製造方法。 - 【請求項5】 前記溶解用金属素線(w)が、異形線で
あることを特徴とする請求項1、2、3または4記載の
多芯フェルールの製造方法。 - 【請求項6】 前記めっき金属(m)が、ニッケル、
銅、鉄、ニッケル−コバルトまたはステンレスからなる
ことを特徴とする請求項1、2、3、4または5記載の
多芯フェルールの製造方法。 - 【請求項7】 前記電鋳めっき工程が、予備脱脂,電解
脱脂,中和および活性化処理からなる前処理と、電鋳め
っきからなることを特徴とする請求項1、2、3、4、
5または6記載の多芯フェルールの製造方法。 - 【請求項8】 前記請求項1から7記載の多芯フェルー
ルの製造方法により得られた多芯フェルール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26621899A JP2001091792A (ja) | 1999-09-20 | 1999-09-20 | 多芯フェルールの製造方法および多芯フェルール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26621899A JP2001091792A (ja) | 1999-09-20 | 1999-09-20 | 多芯フェルールの製造方法および多芯フェルール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001091792A true JP2001091792A (ja) | 2001-04-06 |
Family
ID=17427911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26621899A Pending JP2001091792A (ja) | 1999-09-20 | 1999-09-20 | 多芯フェルールの製造方法および多芯フェルール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001091792A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002097499A1 (en) * | 2001-05-29 | 2002-12-05 | Masaru Otsubo | Thick-walled thin tube, method of producing the same |
| CN114182306A (zh) * | 2021-11-11 | 2022-03-15 | 上海天诚通信技术股份有限公司 | 制备多芯金属镍光纤插芯的电铸装置和电铸工艺及多芯金属镍光纤插芯 |
-
1999
- 1999-09-20 JP JP26621899A patent/JP2001091792A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002097499A1 (en) * | 2001-05-29 | 2002-12-05 | Masaru Otsubo | Thick-walled thin tube, method of producing the same |
| CN114182306A (zh) * | 2021-11-11 | 2022-03-15 | 上海天诚通信技术股份有限公司 | 制备多芯金属镍光纤插芯的电铸装置和电铸工艺及多芯金属镍光纤插芯 |
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