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JP2001079097A - ステントグラフト設計装置、ステントグラフト設計方法およびステントグラフト設計支援プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

ステントグラフト設計装置、ステントグラフト設計方法およびステントグラフト設計支援プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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Publication number
JP2001079097A
JP2001079097A JP25797099A JP25797099A JP2001079097A JP 2001079097 A JP2001079097 A JP 2001079097A JP 25797099 A JP25797099 A JP 25797099A JP 25797099 A JP25797099 A JP 25797099A JP 2001079097 A JP2001079097 A JP 2001079097A
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JP
Japan
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blood vessel
stent graft
ring
model
diameter
Prior art date
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Application number
JP25797099A
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English (en)
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Shinichi Urayama
慎一 浦山
Katsuya Ueno
克也 上野
Yasuhiro Imai
靖浩 今井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Terumo Corp
Original Assignee
Terumo Corp
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Publication date
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Publication of JP2001079097A publication Critical patent/JP2001079097A/ja
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、ステントグラフトが血管内に設
置される様子を3次元的に観察しながらステントグラフ
トの設計を行えるステントグラフト設計装置を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 径を測定すべきリングを操作者に選択さ
せるための手段、選択されたリングが存在する位置にお
ける血管中心軸に直交する横断面像を表示させる手段、
血管中心軸に直交する横断面像に基づいて、操作者にリ
ングの径に関する情報を入力させるための手段、入力さ
れた径に関する情報に基づいて当該リングの径を決定す
るとともに、それに応じてステントグラフトモデルを変
化させる手段を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ステントグラフ
ト設計装置、ステントグラフト設計方法およびステント
グラフト設計支援プログラムを記録したコンピュータ読
み取り可能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】大動脈瘤は、動脈硬化症等の原因により
生じ、動脈瘤部は破裂しやすく、一旦破裂すると、致命
的となる症患である。一般的な治療は外科手術によって
人工血管を埋め込むことにより行うが、患者は高齢者が
大半を占め、他の症患を併発している例も少なくなく、
患者によっては外科的手術が適さないこともある。
【0003】このような背景のもと、近年、より侵襲性
の低い治療法として動脈血管切開部より、カテーテルを
通じてステントグラフトを動脈瘤部に挿入して設置する
方法が盛んに実施されるようになってきた。
【0004】ステントグラフトは、血管壁に縫合されて
固定されるわけではないため、その設計は正確に行われ
る必要がある。現在では主に、ヘリカルCTにより得ら
れる三次元CT像から必要となる断面を切り出し、その
画像上で計測を行っている。
【0005】しかしながら、既存のソフトウエアでは、
血管径を計測するために必要な血管軸に垂直な断面を三
次元画像上で指定することは困難である。また、瘤のた
めに90度にまで曲がってしまった血管や、膨らんだ瘤
部の中を走行するステントグラフトの長さを、切り出し
た断面のみで推定することは正確さに欠ける。さらに、
設計したステントグラフトが血管内をどのように走行し
ているかを直観的に把握することができない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、ステント
グラフトが血管内に設置される様子を3次元的に観察し
ながらステントグラフトの設計を行える、ステントグラ
フト設計装置、ステントグラフト設計方法およびステン
トグラフト設計支援プログラムを記録したコンピュータ
読み取り可能な記録媒体を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明によるステント
グラフト設計装置は、グラフトとステントとからなるス
テントグラフトを設計する装置において、患者から得ら
れたCT画像に基づいて患部の血管領域を抽出して、3
次元血管モデルを生成する第1手段、CT画像と3次元
血管モデルとに基づいて、血管中心軸を決定する第2手
段、ならびにCT画像と、3次元血管モデルと、血管中
心軸および血管中心軸に垂直な複数のリングからなるス
テントグラフトモデルとに基づいて、血管内に設置され
るステントグラフトの設計を行う第3手段を備えてお
り、第3手段は、3次元血管モデルを血管中心軸ととも
に表示させる手段、3次元血管モデルの血管中心軸上に
おいて操作者に基準となるリングの位置を指定させると
ともに、リングの数および間隔を入力させる手段、入力
されたデータに応じたステントグラフトモデルを3次元
血管モデルに重ねて表示させる手段、径を測定すべきリ
ングを操作者に選択させるための手段、選択されたリン
グが存在する位置における血管中心軸に直交する横断面
像を表示させる手段、血管中心軸に直交する横断面像に
基づいて、操作者にリングの径に関する情報を入力させ
るための手段、入力された径に関する情報に基づいて当
該リングの径を決定するとともに、それに応じてステン
トグラフトモデルを変化させる手段、得られたステント
グラフトモデルの長さを算出する手段、ならびに得られ
たステントグラフトモデルに関する情報を保存する手
段、を備えていることを特徴とする。
【0008】第3手段は、位置を調整したいリングを操
作者に選択させるための手段、選択されたリングが存在
する位置における血管中心軸に直交する横断面像を表示
させる手段、および血管中心軸に直交する横断面像に基
づいて、当該横断面上において、操作者にリングの位置
を変更させるための手段を備えていることが好ましい。
【0009】横断面像に基づいて、操作者にリングの径
に関する情報を入力させる手段では、操作者によってリ
ング画像の径を血管画像の輪郭と一致するまで変化させ
ることによってリングの径に関する情報を入力させる手
段と、血管の輪郭を操作者によってトレースさせること
によってリングの径に関する情報を入力させる手段との
うちのいずれかの手段を選択できるようになっているこ
とが好ましい。
【0010】ステントグラフトモデルの長さを算出する
手段としては、たとえば、各隣合う2個のリング毎に2
個のリング上から選択した大湾側を通る2点の間の距離
を求める手段、および各隣合う2個のリング毎に求めら
れた大湾側を通る2点の間の距離の総和を算出する手段
を備えているものが用いられる。
【0011】ステントグラフトモデルに関する情報を保
存する手段は、ステントグラフトモデルの長さ、リング
の個数、各リングの径およびリングの間隔を保存する。
【0012】この発明によるステントグラフト設計方法
は、グラフトとステントとからなるステントグラフトを
設計する方法において、患者から得られたCT画像に基
づいて患部の血管領域を抽出して、3次元血管モデルを
生成する第1ステップ、CT画像と3次元血管モデルと
に基づいて、血管中心軸を決定する第2ステップ、なら
びにCT画像と、3次元血管モデルと、血管中心軸およ
び血管中心軸に垂直な複数のリングからなるステントグ
ラフトモデルとに基づいて、血管内に設置されるステン
トグラフトの設計を行う第3ステップを備えており、第
3ステップは、3次元血管モデルを血管中心軸とともに
表示させるステップ、3次元血管モデルの血管中心軸上
において操作者に基準となるリングの位置を指定させる
とともに、リングの数および間隔を入力させるステッ
プ、入力されたデータに応じたステントグラフトモデル
を3次元血管モデルに重ねて表示させるステップ、径を
測定すべきリングを操作者に選択させるステップ、選択
されたリングが存在する位置における血管中心軸に直交
する横断面像を表示させるステップ、血管中心軸に直交
する横断面像に基づいて、操作者にリングの径に関する
情報を入力させるステップ、入力された径に関する情報
に基づいて当該リングの径を決定するとともに、それに
応じてステントグラフトモデルを変化させるステップ、
得られたステントグラフトモデルの長さを算出するステ
ップ、ならびに得られたステントグラフトモデルに関す
る情報を保存するステップを備えていることを特徴とす
る。
【0013】第3ステップは、位置を調整したいリング
を操作者に選択させるステップ、選択されたリングが存
在する位置における血管中心軸に直交する横断面像を表
示させるステップ、および血管中心軸に直交する横断面
像に基づいて、当該横断面上において、操作者にリング
の位置を変更させるステップを備えていることが好まし
い。
【0014】横断面像に基づいて、操作者にリングの径
に関する情報を入力させるステップでは、操作者によっ
てリング画像の径を血管画像の輪郭と一致するまで変化
させることによってリングの径に関する情報を入力させ
る方法と、血管の輪郭を操作者によってトレースさせる
ことによってリングの径に関する情報を入力させる方法
とのうちのいずれかを選択できるようになっていること
が好ましい。
【0015】ステントグラフトモデルの長さを算出する
ステップは、たとえば、各隣合う2個のリング毎に2個
のリング上から選択した大湾側を通る2点の間の距離を
求め、各隣合う2個のリング毎に求められた大湾側を通
る2点の間の距離の総和を算出することにより、ステン
トグラフトモデルの長さを算出する。
【0016】ステントグラフトモデルに関する情報を保
存するステップは、ステントグラフトモデルの長さ、リ
ングの個数、各リングの径およびリングの間隔を保存す
る。
【0017】この発明によるステントグラフト設計支援
プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
媒体は、グラフトとステントとからなるステントグラフ
トを設計するためのステントグラフト設計支援プログラ
ムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であ
って、患者から得られたCT画像に基づいて患部の血管
領域を抽出して、3次元血管モデルを生成する第1ステ
ップ、CT画像と3次元血管モデルとに基づいて、血管
中心軸を決定する第2ステップ、ならびにCT画像と、
3次元血管モデルと、血管中心軸および血管中心軸に垂
直な複数のリングからなるステントグラフトモデルとに
基づいて、血管内に設置されるステントグラフトの設計
を行う第3ステップを、コンピュータに実行させるため
のステントグラフト設計支援プログラムを記録してお
り、第3ステップは、3次元血管モデルを血管中心軸と
ともに表示させるステップ、3次元血管モデルの血管中
心軸上において操作者に基準となるリングの位置を指定
させるとともに、リングの数および間隔を入力させるス
テップ、入力されたデータに応じたステントグラフトモ
デルを3次元血管モデルに重ねて表示させるステップ、
径を測定すべきリングを操作者に選択させるステップ、
選択されたリングが存在する位置における血管中心軸に
直交する横断面像を表示させるステップ、血管中心軸に
直交する横断面像に基づいて、操作者にリングの径に関
する情報を入力させるステップ、入力された径に関する
情報に基づいて当該リングの径を決定するとともに、そ
れに応じてステントグラフトモデルを変化させるステッ
プ、得られたステントグラフトモデルの長さを算出する
ステップ、ならびに得られたステントグラフトモデルに
関する情報を保存するステップを備えていることを特徴
とする。
【0018】第3ステップは、位置を調整したいリング
を操作者に選択させるステップ、選択されたリングが存
在する位置における血管中心軸に直交する横断面像を表
示させるステップ、および血管中心軸に直交する横断面
像に基づいて、当該横断面上において、操作者にリング
の位置を変更させるステップを備えていることが好まし
い。
【0019】横断面像に基づいて、操作者にリングの径
に関する情報を入力させるステップでは、操作者によっ
てリング画像の径を血管画像の輪郭と一致するまで変化
させることによってリングの径に関する情報を入力させ
る方法と、血管の輪郭を操作者によってトレースさせる
ことによってリングの径に関する情報を入力させる方法
とのうちのいずれかを選択できるようになっていること
が好ましい。
【0020】ステントグラフトモデルの長さを算出する
ステップは、たとえば、各隣合う2個のリング毎に2個
のリング上から選択した大湾側を通る2点の間の距離を
求め、各隣合う2個のリング毎に求められた大湾側を通
る2点の間の距離の総和を算出することにより、ステン
トグラフトモデルの長さを算出する。
【0021】ステントグラフトモデルに関する情報を保
存するステップは、ステントグラフトモデルの長さ、リ
ングの個数、各リングの径およびリングの間隔を保存す
る。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態について説明する。
【0023】〔1〕ステントグラフトの説明
【0024】大動脈瘤内留置用ステントグラフトには、
その構造、素材および血管内での固定方法などの異なる
いくつかのタイプがあるが、大動脈瘤患者の大動脈形状
には個人差があり、大きく蛇行していたり、腹部では総
腸骨動脈部にも、動脈瘤がある例も少なくない。そのた
め、ステントグラフトはそのような血管にも対応しうる
ような柔軟な素材、ならびに形状でなければならない。
【0025】そこで、ここでは、様々な血管形状に適応
可能な井上式ステントグラフトを設計対象とした。井上
式ステントグラフトには、腹部または胸部大動脈瘤用の
ストレートタイプ(I型)と、腹部大動脈瘤用の分岐タ
イプ(Y型)とがある。以下、この発明を、分岐タイプ
のステントグラフトを設計する場合に適用した場合の実
施の形態について述べる。
【0026】図1は、分岐タイプの井上式ステントグラ
フトの外観を示している。
【0027】分岐タイプのステントグラフトは、大動脈
部(主幹部)と、大動脈部の下端から2又状に分岐した
右総腸骨動脈部および左総腸骨動脈部(分岐部)とから
なる。主幹部および各分岐部は、ダクロンチューブでで
きた人工血管(グラフト)と、その外側に適当な間隔を
おいて取り付けられた、柔軟性を持つ金属製のニチノー
ルリング(ステント)からなる。主幹部の上端部の3つ
のニチノールリングと、各分岐部の下端部の3つのリン
グが固定用リングである。
【0028】分岐タイプのステントグラフトは、腎動脈
分岐部直下、ならびに左右の総腸骨動脈が内および外腸
骨動脈にそれぞれ分かれる前の正常血管径部の3か所に
おいて、ステントグラフトの内壁にかかる血圧と、固定
用リングの形状復元力とによって、固定用リングが血管
内壁に押しつけられることにより、血管内に固定され
る。固定用リング以外のリング(以下、中間リングとい
う)は、人工血管の形状を保つために用いられている。
【0029】〔2〕ステントグラフトモデルの説明
【0030】図2は、分岐タイプのステントグラフトモ
デルを示している。
【0031】図2において、鎖線Cは血管中心軸を、1
は主幹部の固定用リングを、2は主幹部の中間リング
を、3は第1分岐部の固定用リングを、4は第1分岐部
の中間リングを、5は第2分岐部の固定用リングを、6
は第2分岐部の中間リングを、それぞれ示している。
【0032】また、L1は、大動脈部の長さを、L2は
右総腸骨動脈部の長さを、L3は左総腸骨動脈部の長さ
を、それぞれ示している。
【0033】ステントグラフトの形状は、大動脈部と腸
骨動脈部の血管壁に固定されるリングの径と位置とに依
存しているため、ステントグラフトモデルを、それらの
リングの大きさと位置を決めることで定義した。
【0034】〔3〕ステントグラフト設計装置について
の説明
【0035】図3は、ステントグラフト設計装置の構成
を示している。
【0036】パーソナルコンピュータ10には、ディス
プレイ21、マウス22およびキーボード23が接続さ
れている。パーソナルコンピュータ10は、CPU1
1、メモリ12、ハードディスク13、CD−ROMの
ようなリムーバブルディスクのドライブ(ディスクドラ
イブ)14を備えている。
【0037】ハードディスク13には、OS(オペレー
ティングシステム)、3次元可視化処理プログラム等の
他、血管領域抽出用プログラム、血管中心軸決定用プロ
グラムおよびステントグラフト設計用プログラムが格納
されている。血管領域抽出用プログラム、血管中心軸決
定用プログラムおよびステントグラフト設計用プログラ
ムは、それが格納されたCD−ROM20を用いて、ハ
ードディスク13にインストールされる。
【0038】また、ハードディスク13には、複数の患
者の血管画像(血管造影されたヘリカルCT画像)が患
者名毎に格納されているものとする。
【0039】〔4〕ステントグラフトを設計するための
全体的な処理手順についての説明
【0040】図4は、血管領域抽出用プログラム、血管
中心軸決定用プログラムおよびステントグラフト設計用
プログラムに基づいて、CPU11によって行われる全
体的な処理手順の概要を示している。
【0041】まず、動脈瘤部を含む血管領域の抽出処理
が行われる(ステップ1)。つまり、患者の血管画像に
基づいて、動脈瘤部を含む血管領域が抽出され、三次元
血管モデルが生成される。
【0042】次に、血管中心軸の決定処理が行われる
(ステップ2)。つまり、三次元血管モデルに基づい
て、血管中心軸が決定される。
【0043】そして、ステントグラフトモデルを用いた
ステントグラフト設計処理が行われる(ステップ3)。
つまり、患者の血管に応じたステントグラフトが設計さ
れる。
【0044】〔5〕動脈瘤部を含む血管領域の抽出処理
についての説明
【0045】図5は、動脈瘤部を含む血管領域の抽出処
理(図4のステップ1)の詳細な手順を示している。図
5において、実線で囲まれた四角はCPU11によって
行われる処理を、二重線で囲まれた四角は操作者が行う
処理を、それぞれ示している。
【0046】図6は、血管領域抽出用プログラムが起動
された場合の、初期画面を示している。この初期画面
は、操作パネル31と画像表示用ウインドウ32とから
なる。
【0047】操作者は、操作パネル31内の”Patient
Name" と記された患者名入力ボックスに患者名を入力す
る。そして、操作者は、図7に示すように、[File]のプ
ルダウンメニューから"Read"を選択する。これにより、
入力した患者名に対応する血管画像(CTデータ)が読
み込まれ(ステップ11)、画像表示用ウインドウ32
に血管画像(断面画像)が表示される(ステップ1
2)。図8に、断面画像の一例を示す。
【0048】操作者は、表示画像を見ながら、操作パネ
ル31内の"Plane" と記された断面選択用スライダによ
って適当な断面を選択する(ステップ13)。
【0049】操作者は、表示された断面画像上におい
て、血管領域をマウスの右ボタンでクリックする。クリ
ックされたピクセルの座標値と濃度値とが、図9に示す
ように操作パネル31に表示される。図9の例では、座
標値が(X,Y,Z)=(244,200,29)であ
り、濃度値がI=29である。操作者は、血管領域内の
複数の箇所において、クリック操作を数回繰り返し、血
管領域の濃度値の変動幅を調べ、血管領域を抽出するた
めの濃度値の幅αを決める。そして、"Extract Width"
と記された濃度幅入力ボックスに決定した幅αを入力す
る(ステップ14)。
【0050】操作者は、操作パネル31内の"Extract"
ボタンを押す。これにより、現断面上で血管領域の自動
抽出が行われる(ステップ15)。自動抽出された血管
領域は、色付けされて表示される。操作者は、抽出結果
が不十分であると判断した場合には、抽出したい部分を
マウスの右ボタンでクリックして選択し、濃度幅を変化
させた後、"Extract" ボタンを押す。そうすると、血管
領域の自動抽出が再度行われる。ステップ15で行われ
る血管領域の自動抽出の方法については後述する。
【0051】操作者は、操作パネル31内の[Segment R
egion(Slice)] と記されたフレーム内の"Lower(From)"
スライダ と、"Upper(To)" スライダとにより、血管領
域を自動抽出するスライスの範囲を設定する(ステップ
16)。
【0052】操作者は、上記ステップ14と同様に、選
択したスライス範囲の断層像にわたって、血管領域を抽
出するための濃度幅βを設定する(ステップ17)。そ
して、操作者は、操作パネル31内の"Segment" ボタン
を押す。これにより、選択されたスライス範囲の血管領
域の自動抽出が行われる(ステップ18)。ステップ1
8で行われる血管領域の自動抽出の方法については後述
する。
【0053】操作者は、操作パネル31内の[Auto View
Player]と記されたフレーム内のボタンを操作すること
により、選択されたスライス範囲内の全ての断層像での
血管領域抽出状況を見ることができる。操作者は、血管
領域の抽出が十分であることを確認した場合には、[Fil
e]のプルダウンメニューの"Save"を選択する。これによ
り、血管抽出領域がセーブされる。
【0054】図10は、ステップ15で行われる血管領
域の自動抽出方法を示している。
【0055】図10(a)に示すように、血管領域内で
指定されたピクセルをP0 とし、そのピクセルの濃度値
をI0 とする。P0 の4近傍のピクセルを時計周りに見
ていき、近傍ピクセルのうち、その濃度値Iが次の数式
1を満たすピクセルがあれば、図10(b)に示すよう
に、それをP1 とする。
【0056】
【数1】
【0057】次に、P1 を中心として、同様にP0 を除
く3近傍のピクセルを時計周りに見ていき、数式1を満
たせば、図10(c)に示すように、そのピクセルをP
2 とする。このように、数式1を満たす近傍ピクセルを
探索することにより、選択領域を拡張し、連結成分を抽
出する。
【0058】図11は、ステップ18で行われる血管領
域の自動抽出方法を示している。
【0059】図11に示すように、血管抽出が行われた
断層像S0 よりも1つ下の断層像S 1 上にあるピクセル
(X,Y,S1 )と、XY座標が等しい断層像S0 上の
ピクセル(X,Y,S0 )が抽出領域内にあり(ここで
はZ座標と各断層像S0 ,S 1 を同様に扱う)、かつピ
クセル(X,Y,S1 )の濃度値Iが、次の数式2を満
たせば、そのピクセル(X,Y,S1 )を基準とし、図
10で説明した方法と同様な方法で血管領域の自動抽出
を行う。この際には、数式1のαをβに置き換えた式が
用いられる。
【0060】
【数2】
【0061】数式2において、Iaは、1枚上の断層像
0 内での抽出領域の平均濃度値を示している。
【0062】この後、断層像S0 上の抽出領域内のピク
セルとXY座標が等しい断層像S1上のピクセルで、数
式2を満たしており、まだ抽出されていないピクセルが
あれば、そのピクセルを基準として、再び図10で説明
した方法と同様な方法で血管領域の自動抽出を行う。こ
れを繰り返すことにより、1枚の断層像の抽出領域を元
にして、他の断層像上の血管領域の自動抽出を行う。
【0063】〔6〕血管中心軸の決定処理についての説
【0064】図12は、血管中心軸の決定処理(図4の
ステップ2)の詳細な手順を示している。図12におい
て、実線で囲まれた四角はCPU11によって行われる
処理を、二重線で囲まれた四角は操作者が行う処理を、
それぞれ示している。
【0065】図13は、血管中心軸決定用プログラムが
起動された場合の、初期画面を示している。この初期画
面は、操作パネル41と、4つの画像表示用ウインドウ
42〜45とからなる。
【0066】操作者は、操作パネル41内の”Patient
Name" と記された患者名入力ボックスに患者名を入力し
た後、[File]のプルダウンメニューから"Read"を選択す
る。これにより、入力した患者名に対応する血管画像
(CT画像)および3次元血管モデルが読み込まれる
(ステップ21)。
【0067】そして、画像表示用ウインドウ42に3次
元血管モデルが表示されるとともに、画像表示用ウイン
ドウ43、44、45それぞれに3次元血管モデル上に
おいてカーソルで指定されている箇所に対応する体軸断
面(XY平面)、矢状断面(YZ平面)および冠状断面
(ZX平面)の画像が表示される(ステップ22)。3
次元血管モデルは、血管領域抽出処理で抽出された血管
領域に基づいて3次元可視化処理プログラムによって生
成される。
【0068】操作者は、操作パネル41内の[Axis Posi
tion] の内容を”Main" 、つまり主幹部( 大動脈部)に
設定する(ステップ23)。また、操作者は、操作パネ
ル41内の[Image Size]と記された入力ボックスに直交
3断面(体軸断面(XY平面)、矢状断面(YZ平面)
および冠状断面(ZX平面))の表示範囲(1辺の長さ
のピクセル数)を選択する。
【0069】操作者は、3次元血管モデル上で大動脈の
血管中心軸の始点を選択する(ステップ24)。これに
より、図14に示すように、選択された点に対応する直
交3断面が、画像表示用ウインドウ43、44、45に
表示される(ステップ25)。
【0070】そして、次のようにして、血管領域内の中
心点を決定する(ステップ26)。まず、選択直交3断
面のいずれか1断面上でマウスの右ボタンを押すと半透
明のカーソルが表示されるので、そのままマウスをドラ
ッグして、血管領域内の中心点を選択する。ステップ2
6で選択した点は、その他の2断面上にも位置が表示さ
れるので、操作者は、選択された点が血管領域の中心で
なければ、その断面上で中心点を選択し直し、選択され
た点が3断面のそれぞれで中心点となるまで、中心点の
位置決めをやり直す。
【0071】選択された点が3断面のそれぞれで中心点
となると、操作者は操作パネル41内の"Enter" ボタン
を押す。これにより、中心点の座標( 操作パネル41内
の[Cursor Position XYZ] と記された位置に表示されて
いるカーソル座標位置) が、入力される。入力された中
心点の座標は、操作パネル41内の[Plot Data XYZ]の
入力ボックス内に表示される。
【0072】操作者は、適当な間隔(比較的血管が真っ
直ぐな部分でZ座標の値が5〜10、血管がかなり曲が
っている部分でZ座標の値が5以内の間隔)で、大動脈
の血管中心軸の他の点を指定し(ステップ28)、ステ
ップ25および26と同様な方法により、中心点を選択
することによって、中心点が入力される。
【0073】全ての中心点の入力が終了すると(ステッ
プ27でYES)、操作者は、操作パネル41内の[B-S
pline Function] と記された選択ボックスを用いて、B
−スプライン関数の種類を選択する(ステップ29)。
この例では、B−スプライン関数の種類として、"Norma
l Spline" 、"Normal Spline" よりやや鋭い曲線にな
る"1.5 Times Spline"、およびさらに鋭い曲線になる"2
Times Spline"が用意されている。
【0074】この後、操作者は、操作パネル41内の"M
ath"ボタンを押す。すると、それまでに入力された血管
中心点の座標と、ステップ29で選択されたB−スプラ
イン関数とに基づいて、大動脈の中心軸が計算される
(ステップ30)。つまり、それまでに入力された中心
点を制御点として、B−スプライン曲線によって中心点
間が補間されることにより、中心軸が求められる。
【0075】このようにして得られた中心軸が表示部4
2に表示される。この表示例を図15に示す。図15に
おいて、Mが血管中心軸である。操作者は[File]メニュ
ーの"Save"を選択する。これにより、大動脈の中心軸デ
ータが保存される。
【0076】左右の総腸骨動脈の中心軸を上記と同様な
処理により、続けて決定する(ステップ31)。
【0077】〔7〕ステントグラフト設計処理について
の説明
【0078】図16は、ステントグラフト設計処理(図
4のステップ3)の詳細な手順を示している。図16に
おいて、実線で囲まれた四角はCPU11によって行わ
れる処理を、二重線で囲まれた四角は操作者が行う処理
を、それぞれ示している。
【0079】図17は、ステントグラフト設計用プログ
ラム(分岐タイプ用)が起動された場合の、初期画面を
示している。この初期画面は、操作パネル51と画像表
示用ウインドウ52、53、54、55とからなる。操
作パネル51内の[ DisplayRing] と記されたフレーム
内の6つのチェックボックスは全てチェックされた状態
となっている。
【0080】操作者は、操作パネル51内の”Patient
Name" と記された患者名入力ボックスに患者名を入力し
た後、[File]のプルダウンメニューから"Read"を選択す
る。これにより、入力した患者名に対応するデータ(C
T画像、3次元血管モデル、血管中心軸データ)が読み
込まれる(ステップ41)。
【0081】操作者は、操作パネル51内の[Select St
ent Graft Model] と記された選択ボックスによっ
て、"Main Stent-Graft Model"を選択し、"Plane Numbe
r"と記されたスライダーをクリックする(ステップ4
2)。これにより、画像表示用ウインドウ52に、3次
元血管モデルとともに、血管中心軸と血管中心軸に垂直
な複数のリング(固定用リングおよび中間リング)とか
らなるステントグラフトモデルの大動脈部が表示される
(ステップ43)。
【0082】このとき表示されるステントグラフトモデ
ルの大動脈部は、予め定められた初期設定値に基づいて
生成されている。以下に、初期設定値の一例を示す。
【0083】固定用リング直径:20mm 固定用リング間隔:10mm 中間リング直径:20mm 中間リング間隔:15mm リング開始位置:血管中心軸の最も上流部 リング終端位置:血管中心軸の最も下流部から20mm
上流部
【0084】操作者は、操作パネル51内の[Select St
ent Graft Model] と記された選択ボックスによっ
て、"Bifur1 Stent-Graft Model"を選択して、"Plane N
umber"と記されたスライダーをクリックする。また、"B
ifur2 Stent-Graft Model"を選択して、"Plane Number"
と記されたスライダーをクリックする(ステップ4
4)。これにより、画像表示用ウインドウ52にステン
トグラフトモデルの総腸骨動脈部が表示される(ステッ
プ45)。ステントグラフトモデルの表示例を図18に
示す。
【0085】このとき表示されるステントグラフトモデ
ルの総腸骨動脈部は、予め定められた初期設定値に基づ
いて生成されている。以下に、初期設定値の一例を示
す。
【0086】固定用リング直径:12mm 固定用リング間隔:8mm 中間リング直径:12mm 中間リング間隔:10mm リング開始位置:血管中心軸の最も上流部 リング終端位置:血管中心軸の最も下流部
【0087】操作者は、操作パネル51内の[Select St
ent Graft Model] と記された選択ボックスの内容
を、"Main Stent-Graft Model"に戻し、[ Display Rin
g] と記されたフレーム内の"Main"のチェックを消す
(ステップ46)。
【0088】これにより、画像表示用ウインドウ52に
おいて、大動脈部のステントグラフトモデルが消え、図
19に示すように、操作パネル51内の"First Point"
と記されたスライダーによって指定されている箇所の中
心軸に直交する断面位置(四角形で示される)が表示さ
れる(ステップ47)。
【0089】操作者は、操作パネル51内の"First Poi
nt" と記されたスライダーを動かして、血管中心軸に直
交する断面位置を見ながら、ステントグラフトを挿入す
る上端の位置(通常は腎動脈分岐部直下)にあたる断面
を選択する(ステップ48)。
【0090】操作者は、操作パネル51内の[ Display
Ring] と記されたフレーム内の"Main"をチェックする
(ステップ49)。これにより、ステントグラフトモデ
ルの大動脈部が表示される(ステップ50)。この際表
示されるステントグラフトモデルは、初期モデルの上端
位置が、ステップ48において選択された上端位置に一
致するように表示される。
【0091】操作者は、ステントグラフトモデルの大動
脈部の固定用リング数を操作パネル51内の"Fix Ring
Number" と記された入力ボックスに入力し、固定用リン
グの間隔を操作パネル51内の"Fix Ring Space"と記さ
れた入力ボックスに入力する(ステップ51)。
【0092】固定用リング数および固定用リングの間隔
が入力されると、表示されているステントグラフトモデ
ルは、入力された固定用リング数および固定用リングの
間隔に応じて変化する。
【0093】操作者が、操作パネル51内の”Ring Num
ber"と記されたスライダーを操作することにより、1番
目のリングを指定すると(ステップ52)、画像表示用
ウインドウ53に、指定された固定リングが存在する断
面(血管中心軸に直交する断面)が固定リングとともに
表示される(ステップ53)。図20は、この際、画像
表示用ウインドウ53に表示される断面画像の一例を示
している。
【0094】操作者は、この表示画面を見ながら、操作
パネル51内の”1st Diameter" と記されたスライダー
を操作することにより、第1番目のリングの直径を決定
する(ステップ54)。つまり、”1st Diameter" と記
されたスライダーを操作すると、表示画面内の円形の固
定リングの径が変化するので、ちょうど血管の輪郭とあ
った所で、スライダーを止めればよい。”2nd Diamete
r" スライダーおよび”3rd Diameter" スライダーは、
それぞれ2番目の固定用リング、3番目の固定用リング
の直径を決定する際に用いられる。
【0095】なお、血管領域が真円でない場合などに
は、血管領域の輪郭をトレースすることにより、その外
周を円周とみなして、リングの直径を算出する方法も用
意されている。つまり、血管領域が真円でない場合など
には、操作者は、[Edit]のプルダウンメニューの"Trac
e" を選択する。すると、図21に示すようなトレース
パレットが開く。操作者は、トレースパレット内の"Mea
sure/Reset" ボタンを一度押して、トレース長(Trace L
ength)および直径(Diameter)の値を0にリセットし、"M
ain","Bifurl" または"Bifur2"でトレースしたい場所を
選択する。血管中心軸の断面上で、血管領域の輪郭を、
マウスの右ボタンをクリックすることによりトレースし
ていき、最後にCtrlキーとマウスの右ボタンとを同時に
押すと、トレースの始点と終点が結ばれる。
【0096】この後、トレースパレット内の"Measure/R
eset" ボタンを押すと、トレース長と算出されたリング
の直径とが表示される。この直径を保存したい場合に
は、トレースパレット内の"Enter" ボタンを押す。する
と、断面の番号(No.) と、直径とが入力される。この
後、トレースパレット内の"Save"ボタンを押すと、その
値がファイルに出力される。
【0097】その他の固定用リングについても、”Ring
Number"と記されたスライダーを操作することにより、
固定用リングを指定した後(ステップ56)、ステップ
53および54の処理を行うことにより、その直径を決
定する。それぞれの固定用リングが、血管領域からずれ
ている場合には、操作者は、それぞれの固定用リングが
存在する断面を表示させた後、操作パネル51内の[ Ri
ng Adjustment]と記されたフレーム内の"Translate i,
j" と記されたスライダーによってリング位置を変更さ
せる。
【0098】大動脈部の全て(最大3個)の固定用リン
グの直径が決定されると(ステップ55でYES)、操
作者は、操作パネル51内の[Select Stent Graft Mode
l]と記された選択ボックスの内容を"Bifur1 Stent-Graf
t Model"、"Bifur2 Stent-Graft Model"とし、上記ステ
ップ46〜55と同様な方法で、ステントグラフトモデ
ルの右総腸骨動脈部および左総腸骨動脈部に対する固定
用リングの直径を決定する(ステップ57)。
【0099】次に、中間リングの設計を行う。つまり、
大動脈部、右総腸骨動脈部および左総腸骨動脈部それぞ
れに対して、操作パネル51内の"Normal Ring Space"
と記されたスライダーで中間リングの間隔を決定し、"N
ormal Diamater" と記されたスライダーで中間リングの
直径を決める(ステップ58)。また、リング位置がず
れていれば、"Ring Number" と記されたスライダーで、
リングの存在する断面を表示させた後、操作パネル51
内の[ Ring Adjustment]と記されたフレーム内の"Trans
late i,j" と記されたスライダーによってリング位置を
変更させる。
【0100】以上のようにして、ステントグラフトモデ
ルの形状が決定されると、ステントグラフトの最終的な
長さが算出される(ステップ59)。実際には、モデル
に変更がある毎に、ステントグラフトの長さが算出され
る。ステントグラフトの長さの算出方法については、後
述する。
【0101】操作者は、図22に示すように、[File]の
プルダウンメニューから"Save"を選択し、"Save"のプル
ダウンメニューから”Design Data"を選択する。これに
より、ステントグラフトモデルの各寸法( 設計データ)
がファイルに保存される。なお、設計したステントグラ
フトモデルの画像を保存する場合には、"Save"のプルダ
ウンメニューから”Image"を選択すればよい。
【0102】表1は、ステントグラフトモデルの設計デ
ータの一例を示している。
【0103】
【表1】
【0104】表1におけるステントグラフト長として
は、ステントグラフトモデルの大湾側長が用いられる。
ステントグラフトモデルの大湾側長は、連続する2個の
リング上から選択した大湾側を通る2点の間の距離の総
和によって求められる。
【0105】図23は、連続する2個のリング上から大
湾側を通る2点の選択方法を示している。
【0106】(1) 上流側のリングRn (nは上流か
らつけたリングの番号)の円周を20等分して、各等分
点Pni(i=1、2、…20)を求める。
【0107】(2) 各等分点Pniに対し、リングRn
の中心、リングRn+1 の中心、および等分点Pniの3点
を通る平面と、リングRn+1 との交点Qniを以下の(2
−1)〜(2−3)の方法で求める。
【0108】(2−1):リングRn の中心と各等分点
niを結ぶ各ベクトルrni毎に、リングRn の中心を始
点とし、かつリングRn とリングRn+1 の中心どうしを
結ぶベクトルcn とベクトルrniとに直交するベクトル
r’niを求める。
【0109】(2−2):リングRn+1 の中心を始点と
し、リングRn+1 の法線ベクトルn n+1 とベクトルr’
niとに直交し、かつ長さがリングRn+1 の半径と同じベ
クトル r”niを求める。
【0110】(2−3):ベクトル r”niの終点の座
標をQniとする。
【0111】(3)iを1から20まで変えて、Pni
niとの間の距離を測定し、最も距離の大きくなるペア
を選択する。
【0112】上記実施の形態では、井上式ステントグラ
フトを設計する場合について説明したが、この発明は井
上式ステントグラフト以外のステントグラフトを設計す
る場合にも適用することができる。
【0113】
【発明の効果】この発明によれば、ステントグラフトが
血管内に設置される様子を3次元的に観察しながらステ
ントグラフトの設計を行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】分岐タイプの井上式ステントグラフトの外観を
示す正面図である。
【図2】分岐タイプのステントグラフトモデルを示す模
式図である。
【図3】ステントグラフト設計装置の構成を示す模式図
である。
【図4】血管領域抽出用プログラム、血管中心軸決定用
プログラムおよびステントグラフト設計用プログラムに
基づいて、CPU11によって行われる全体的な処理手
順の概要を示すフローチャートである。
【図5】動脈瘤部を含む血管領域の抽出処理の詳細な手
順を示すフローチャートである。
【図6】血管領域抽出用プログラムが起動された場合
の、初期画面を示す模式図である。
【図7】[File]のプルダウンメニューを示す模式図であ
る。
【図8】血管画像(断面画像)の一例を示す模式図であ
る。
【図9】操作パネルにクリックされたピクセルの座標値
と濃度値とが表示されている状態を示す模式図である。
【図10】図5のステップ15で行われる血管領域の自
動抽出方法を説明するための模式図である。
【図11】図5のステップ18で行われる血管領域の自
動抽出方法を説明するための模式図である。
【図12】血管中心軸の決定処理の詳細な手順を示すフ
ローチャートである。
【図13】血管中心軸決定用プログラムが起動された場
合の、初期画面を示す模式図である。
【図14】直交3断面の表示例を示す模式図である。
【図15】血管中心軸の表示例を示す模式図である。
【図16】ステントグラフト設計処理の詳細な手順を示
すフローチャートである。
【図17】ステントグラフト設計用プログラムが起動さ
れた場合の、初期画面を示す模式図である。
【図18】ステントグラフトモデルの表示例を示す模式
図である。
【図19】断面の位置を示す画像の一例を示す模式図で
ある。
【図20】血管中心軸に直交する断面の表示例を示す模
式図である。
【図21】トレースパレットを示す模式図である。
【図22】[File]のプルダウンメニューを示す模式図で
ある。
【図23】連続する2個のリング上から大湾側を通る2
点の選択方法を説明するための模式図である。
【符号の説明】
10 パーソナルコンピュータ 21 ディスプレイ 22 マウス 23 キーボード 11 CPU 12 メモリ 13 ハードディスク 14 ディスクドライブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 15/60 680Z Fターム(参考) 4C093 AA30 CA37 DA02 FF16 FF19 FF22 FF28 FF42 4C097 AA15 BB01 CC01 MM07 5B046 AA00 DA02 FA02 FA04 GA01 HA05

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グラフトとステントとからなるステント
    グラフトを設計する装置において、 患者から得られたCT画像に基づいて患部の血管領域を
    抽出して、3次元血管モデルを生成する第1手段、 CT画像と3次元血管モデルとに基づいて、血管中心軸
    を決定する第2手段、ならびにCT画像と、3次元血管
    モデルと、血管中心軸および血管中心軸に垂直な複数の
    リングからなるステントグラフトモデルとに基づいて、
    血管内に設置されるステントグラフトの設計を行う第3
    手段を備えており、 第3手段は、 3次元血管モデルを血管中心軸とともに表示させる手
    段、 3次元血管モデルの血管中心軸上において操作者に基準
    となるリングの位置を指定させるとともに、リングの数
    および間隔を入力させる手段、 入力されたデータに応じたステントグラフトモデルを3
    次元血管モデルに重ねて表示させる手段、 径を測定すべきリングを操作者に選択させるための手
    段、 選択されたリングが存在する位置における血管中心軸に
    直交する横断面像を表示させる手段、 血管中心軸に直交する横断面像に基づいて、操作者にリ
    ングの径に関する情報を入力させるための手段、 入力された径に関する情報に基づいて当該リングの径を
    決定するとともに、それに応じてステントグラフトモデ
    ルを変化させる手段、 得られたステントグラフトモデルの長さを算出する手
    段、ならびに得られたステントグラフトモデルに関する
    情報を保存する手段、 を備えていることを特徴とするステントグラフトモデル
    設計方法。
  2. 【請求項2】 第3手段は、位置を調整したいリングを
    操作者に選択させるための手段、 選択されたリングが存在する位置における血管中心軸に
    直交する横断面像を表示させる手段、および血管中心軸
    に直交する横断面像に基づいて、当該横断面上におい
    て、操作者にリングの位置を変更させるための手段、 を備えていることを特徴とする請求項1に記載のステン
    トグラフト設計装置。
  3. 【請求項3】 横断面像に基づいて、操作者にリングの
    径に関する情報を入力させる手段では、操作者によって
    リング画像の径を血管画像の輪郭と一致するまで変化さ
    せることによってリングの径に関する情報を入力させる
    手段と、血管の輪郭を操作者によってトレースさせるこ
    とによってリングの径に関する情報を入力させる手段と
    のうちのいずれかの手段を選択できるようになっている
    請求項1および2のいずれかに記載のステントグラフト
    設計装置。
  4. 【請求項4】 ステントグラフトモデルの長さを算出す
    る手段は、 各隣合う2個のリング毎に2個のリング上から選択した
    大湾側を通る2点の間の距離を求める手段、および各隣
    合う2個のリング毎に求められた大湾側を通る2点の間
    の距離の総和を算出する手段、 を備えていることを特徴とする請求項1、2および3の
    いずれかに記載のステントグラフト設計装置。
  5. 【請求項5】 ステントグラフトモデルに関する情報を
    保存する手段は、ステントグラフトモデルの長さ、リン
    グの個数、各リングの径およびリングの間隔を保存する
    ことを特徴とする請求項1、2、3および4のいずれか
    に記載のステントグラフト設計装置。
  6. 【請求項6】 グラフトとステントとからなるステント
    グラフトを設計する方法において、 患者から得られたCT画像に基づいて患部の血管領域を
    抽出して、3次元血管モデルを生成する第1ステップ、 CT画像と3次元血管モデルとに基づいて、血管中心軸
    を決定する第2ステップ、ならびにCT画像と、3次元
    血管モデルと、血管中心軸および血管中心軸に垂直な複
    数のリングからなるステントグラフトモデルとに基づい
    て、血管内に設置されるステントグラフトの設計を行う
    第3ステップを備えており、 第3ステップは、 3次元血管モデルを血管中心軸とともに表示させるステ
    ップ、 3次元血管モデルの血管中心軸上において操作者に基準
    となるリングの位置を指定させるとともに、リングの数
    および間隔を入力させるステップ、 入力されたデータに応じたステントグラフトモデルを3
    次元血管モデルに重ねて表示させるステップ、 径を測定すべきリングを操作者に選択させるステップ、 選択されたリングが存在する位置における血管中心軸に
    直交する横断面像を表示させるステップ、 血管中心軸に直交する横断面像に基づいて、操作者にリ
    ングの径に関する情報を入力させるステップ、 入力された径に関する情報に基づいて当該リングの径を
    決定するとともに、それに応じてステントグラフトモデ
    ルを変化させるステップ、 得られたステントグラフトモデルの長さを算出するステ
    ップ、ならびに得られたステントグラフトモデルに関す
    る情報を保存するステップ、 を備えていることを特徴とするステントグラフト設計方
    法。
  7. 【請求項7】 第3ステップは、 位置を調整したいリングを操作者に選択させるステッ
    プ、 選択されたリングが存在する位置における血管中心軸に
    直交する横断面像を表示させるステップ、および血管中
    心軸に直交する横断面像に基づいて、当該横断面上にお
    いて、操作者にリングの位置を変更させるステップ、 を備えていることを特徴とする請求項6に記載のステン
    トグラフト設計方法。
  8. 【請求項8】 横断面像に基づいて、操作者にリングの
    径に関する情報を入力させるステップでは、操作者によ
    ってリング画像の径を血管画像の輪郭と一致するまで変
    化させることによってリングの径に関する情報を入力さ
    せる方法と、血管の輪郭を操作者によってトレースさせ
    ることによってリングの径に関する情報を入力させる方
    法とのうちのいずれかを選択できるようになっている請
    求項6および7のいずれかに記載のステントグラフト設
    計方法。
  9. 【請求項9】 ステントグラフトモデルの長さを算出す
    るステップは、各隣合う2個のリング毎に2個のリング
    上から選択した大湾側を通る2点の間の距離を求め、各
    隣合う2個のリング毎に求められた大湾側を通る2点の
    間の距離の総和を算出することにより、ステントグラフ
    トモデルの長さを算出することを特徴とする請求項6、
    7および8のいずれかに記載のステントグラフト設計方
    法。
  10. 【請求項10】 ステントグラフトモデルに関する情報
    を保存するステップは、ステントグラフトモデルの長
    さ、リングの個数、各リングの径およびリングの間隔を
    保存することを特徴とする請求項6、7、8および9の
    いずれかに記載のステントグラフト設計方法。
  11. 【請求項11】 グラフトとステントとからなるステン
    トグラフトを設計するためのステントグラフト設計支援
    プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
    媒体であって、 患者から得られたCT画像に基づいて患部の血管領域を
    抽出して、3次元血管モデルを生成する第1ステップ、 CT画像と3次元血管モデルとに基づいて、血管中心軸
    を決定する第2ステップ、ならびにCT画像と、3次元
    血管モデルと、血管中心軸および血管中心軸に垂直な複
    数のリングからなるステントグラフトモデルとに基づい
    て、血管内に設置されるステントグラフトの設計を行う
    第3ステップを、コンピュータに実行させるためのステ
    ントグラフト設計支援プログラムを記録しており、 第3ステップは、 3次元血管モデルを血管中心軸とともに表示させるステ
    ップ、 3次元血管モデルの血管中心軸上において操作者に基準
    となるリングの位置を指定させるとともに、リングの数
    および間隔を入力させるステップ、 入力されたデータに応じたステントグラフトモデルを3
    次元血管モデルに重ねて表示させるステップ、 径を測定すべきリングを操作者に選択させるステップ、 選択されたリングが存在する位置における血管中心軸に
    直交する横断面像を表示させるステップ、 血管中心軸に直交する横断面像に基づいて、操作者にリ
    ングの径に関する情報を入力させるステップ、 入力された径に関する情報に基づいて当該リングの径を
    決定するとともに、それに応じてステントグラフトモデ
    ルを変化させるステップ、 得られたステントグラフトモデルの長さを算出するステ
    ップ、ならびに得られたステントグラフトモデルに関す
    る情報を保存するステップ、 を備えていることを特徴とするステントグラフト設計支
    援プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
    録媒体。
  12. 【請求項12】 第3ステップは、 位置を調整したいリングを操作者に選択させるステッ
    プ、 選択されたリングが存在する位置における血管中心軸に
    直交する横断面像を表示させるステップ、および血管中
    心軸に直交する横断面像に基づいて、当該横断面上にお
    いて、操作者にリングの位置を変更させるステップ、 を備えていることを特徴とする請求項11に記載のステ
    ントグラフト設計支援プログラムを記録したコンピュー
    タ読み取り可能な記録媒体。
  13. 【請求項13】 横断面像に基づいて、操作者にリング
    の径に関する情報を入力させるステップでは、操作者に
    よってリング画像の径を血管画像の輪郭と一致するまで
    変化させることによってリングの径に関する情報を入力
    させる方法と、血管の輪郭を操作者によってトレースさ
    せることによってリングの径に関する情報を入力させる
    方法とのうちのいずれかを選択できるようになっている
    請求項11および12のいずれかに記載のステントグラ
    フト設計支援プログラムを記録したコンピュータ読み取
    り可能な記録媒体。
  14. 【請求項14】 ステントグラフトモデルの長さを算出
    するステップでは、各隣合う2個のリング毎に2個のリ
    ング上から選択した大湾側を通る2点の間の距離を求
    め、各隣合う2個のリング毎に求められた大湾側を通る
    2点の間の距離の総和を算出することにより、ステント
    グラフトモデルの長さを算出することを特徴とする請求
    項11、12および13のいずれかに記載のステントグ
    ラフト設計支援プログラムを記録したコンピュータ読み
    取り可能な記録媒体。
  15. 【請求項15】 ステントグラフトモデルに関する情報
    を保存するステップは、ステントグラフトモデルの長
    さ、リングの個数、各リングの径およびリングの間隔を
    保存することを特徴とする請求項11、12、13およ
    び14のいずれかに記載のステントグラフト設計支援プ
    ログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
    体。
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