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JP2001065693A - グロメットの止水検査具及び仮保持ホルダ - Google Patents

グロメットの止水検査具及び仮保持ホルダ

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Publication number
JP2001065693A
JP2001065693A JP2000151438A JP2000151438A JP2001065693A JP 2001065693 A JP2001065693 A JP 2001065693A JP 2000151438 A JP2000151438 A JP 2000151438A JP 2000151438 A JP2000151438 A JP 2000151438A JP 2001065693 A JP2001065693 A JP 2001065693A
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JP
Japan
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grommet
lid
holding frame
cylindrical body
inspection tool
Prior art date
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Application number
JP2000151438A
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English (en)
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JP3724331B2 (ja
Inventor
Yoshihiro Araki
美弘 荒木
Katsumi Furukawa
勝美 古川
Nobutsugu Fujita
宣嗣 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP2000151438A priority Critical patent/JP3724331B2/ja
Priority to US09/732,594 priority patent/US6382016B1/en
Publication of JP2001065693A publication Critical patent/JP2001065693A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3724331B2 publication Critical patent/JP3724331B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M3/00Investigating fluid-tightness of structures
    • G01M3/02Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
    • G01M3/26Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by measuring rate of loss or gain of fluid, e.g. by pressure-responsive devices, by flow detectors

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)
  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】グロメットの先端側と後端側との間で止水効果
が得られているか検査する検査具を提供すること。 【解決手段】グロメット3の先端から突出した電線4が
挿入される筒体10と、その封止手段11とを備え、筒
体10内に空気を、流動の有無を検出しつつ供給し、筒
体10内が加圧されて空気の供給が停止したとき、合格
と判定するよう構成する。筒体10の封止手段11を、
電線挿通孔22を有する蓋19と、グロメット3の先端
部に嵌めるグロメット保持枠20とから構成し、グロメ
ット保持枠20をスプリング付きキャッチクリップ32
で筒体10に引き寄せ、グロメット3の先端面を蓋19
に押しつける。筒体10からの空気漏れが防止されるの
で、電線4間の隙間を精度よく検出することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電線の束が挿通
されたグロメットの線間止水状態を検査するグロメット
の止水検査具及び仮保持ホルダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車のエンジンルームと室内との境界
において、その仕切壁に穿設した貫孔を介して電線の束
を引き通す場合には、ゴム管にフランジを設けたグロメ
ットに電線を挿通し、このフランジを前記貫孔の周縁に
係合させ、グロメット内で電線間に樹脂等を詰めて止水
する。この線間止水状態を検査する手段は、現在のとこ
ろ実用化されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明は、
グロメットの先端側と後端側との間で止水効果が得られ
ているか確認する検査具を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明は、電線の束が挿通されたグロメットの線
間止水状態を検査するグロメットの止水検査具であっ
て、グロメットの先端から突出した電線が挿入される筒
体と、この筒体の封止手段とを備え、前記筒体内に空気
を、流動の有無を検出しつつ供給し、筒体内が加圧され
て空気の供給が停止したとき、合格と判定するグロメッ
トの止水検査具を提供する。
【0005】これは、筒体内の空気圧が定常状態に達し
たとき、線間が確実に封止されていれば、それ以上は空
気は筒体内に流入せず、線間に隙間があれば、空気の流
入が続くことを利用したものである。
【0006】なお、前記筒体の封止手段を、電線挿通孔
を有する蓋と、グロメットの先端部に嵌めるグロメット
保持枠とから構成し、前記グロメット保持枠を引寄具で
筒体に引き寄せ、グロメットのフランジ先端面を前記蓋
に押しつけるようにすると、蓋を開けることにより、筒
体を大きく開口させることができるので、電線の先端に
コネクタを取リ付けたまま筒体に電線を挿入することが
でき、蓋を閉じてグロメット保持枠をセットすると、筒
体からの空気漏れを防止することができる。
【0007】ここで、前記蓋を二分割し、前記電線挿通
孔が各蓋に跨がるようにすると、蓋を開いたとき、電線
挿通孔が閉放されるので、コネクタ付きの電線を電線挿
通孔に容易に挿入することができる。
【0008】また、前記筒体の開口部の周囲にパッキン
を設け、このパッキンが嵌まる溝を前記蓋に形成する
と、筒体の密閉性はさらに高まる。
【0009】また、上記グロメット保持枠と蓋との間に
弾性体を介在させている場合には、検査後のグロメット
が蓋やグロメット保持枠にくっつくのを阻止し、取り外
し作業を容易に行うことができる。
【0010】また、上記グロメット保持枠が、グロメッ
トの前端側外周部に形成された環状溝に嵌入して、この
溝の前側に形成された前端口部を上記蓋との間で挟圧す
る挟圧リブを有するものであれば、前端側外周部に環状
溝が形成されて、その溝に区画される前端口部を有する
形式のグロメットを検査する際においても、この前端口
部を挟圧リブと蓋との間で確実に挟圧し、封止すること
ができる。
【0011】また、上記蓋及び上記グロメット保持枠
が、筒体に対して着脱可能なユニット体として連結され
ているものであれば、グロメットの電線にコネクタ等が
接続されている場合においても、グロメットを筒体に装
着する際に封止手段の着脱を容易に行うことができる。
【0012】本発明の別の態様は、上記ユニット体とし
ての蓋及びグロメット保持枠を挿抜可能な収容口を有
し、この収容口に収容されたグロメット保持枠に検査対
象となるグロメットの着脱作業を行うように該ユニット
体を仮保持するものであることを特徴とする仮保持ホル
ダである。
【0013】この発明では、グロメットを筒体に装着す
る作業が一層容易になる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施形態を添
付図面に基づいて説明する。なお、この例では、図6に
示すように、エルボ型のゴム管1の先端部にフランジ2
を設けたグロメット3に、電線4の束を挿通し、その電
線4の先端にコネクタ5を取り付けたものを検査対象物
とする。
【0015】図1乃至図3に示すように、この発明に係
る検査具は、グロメット3の先端から突出した電線4が
挿入される筒体10と、その封止手段11とを備えてい
る。
【0016】筒体10は、四角筒容器12に後壁13を
設け、四角筒容器12の前部外周に前枠14を取リ付け
たものである。前枠14の開口部の周囲にはパッキン1
5が設けられ、その開口縁には、面取りによるテーパ1
6が形成されている。後壁13には、筒体10内に空気
を注入するホース17が接読されている。
【0017】封止手段11は、前枠14に蝶番18を介
して連結された一対の蓋19と、グロメット3の先端部
に嵌めるグロメット保持枠20とから成る。各蓋19の
先端には、これらを突合させたとき重なり合う斜面21
が形成され、その突合部には電線挿通孔22が設けられ
ている、各蓋19の裏面には、蓋19を閉止した状態で
パッキン15が嵌まる溝23が形成されている。
【0018】グロメット保持枠20は、グロメット3の
フランジ2が上方から挿入される枠板24と、これにピ
ン25を介して回動自在に取リ付けられる押圧棒26と
から成る。枠板24の一側上部にはフック27が、押圧
棒26の先端にはキャッチクリップ28が設けられ、キ
ャッチクリップ28をフック27に引っ掛けることによ
り、グロメット3は枠板24に保持される。このとき、
フランジ2は、グロメット3がグロメット保持枠20か
ら後方へ抜けないように、枠板24及び押圧棒26に係
合する。
【0019】枠板24の背面には一対のガイド棒29が
突設され、一方の蓋19の両側部には、蓋19を閉止し
た状態でガイド棒29が挿入されるガイド孔30が設け
られている。この挿入により、グロメット保持枠20
は、蓋19の所定位置に案内されて位置決めされる。ま
た、枠板24の両側面にはフック31が、前枠14の外
側面には引寄具としてスプリング付きキャッチクリップ
32が設けられ、このキャッチクリップ32をフック3
1に引っ掛けることにより、グロメット保持枠20は筒
体10に装着される。
【0020】ホース17には、流量計33を介して圧力
源からの空気圧を調整するレギュレータ34が接続さ
れ、流量計33には合否判定ボックス35が電気的に接
続されている。流量計33は、流量に応じてフロート3
6が上下するものであり、合否判定ボックス35はフロ
一ト36が最下位に位置するとき合格ランプ37が点灯
し、それ以外のときは不合格ランプ38が点灯するもの
である。
【0021】上記のような検査具を使用してグロメット
3の線間止水状態を確認するには、図2に示すように、
グロメット3の先端部に予めグロメット保持枠20を嵌
め、筒体10の蓋19を開けた状態で、グロメット3の
先端から突出した電線4を筒体10内に挿入する。この
状態では、筒体10は大きく開口しているので、電線4
にコネクタ5が取り付けられていても、電線4を筒体1
0内に容易に挿入することができる。
【0022】次に、図3に示すように、電線4の束が電
線挿通孔22を通るように蓋19を閉じ、グロメット保
持枠20を筒体10に装着する。このとき、グロメット
保持枠20は図1に示すキャッチクリップ32で筒体1
0に引き寄せられ、図3に示すように、グロメット3の
先端面が蓋19に押しつけられるとともに、溝23に嵌
まったパッキン15が圧縮されるので、筒体10は確実
に密閉される。
【0023】そして、上記のようにグロメット3をセッ
トした状態で、レギュレータ34からホース17を介し
て筒体10内に空気を流量計33で流量測定しつつ供給
すると、電線4間が確実に封止されていれば、筒体10
内の空気が加圧され、空気圧が定常状態に達して、それ
以上は空気は筒体10内に流入しないので、流量計33
が流量ゼロを示して合否判定ボックス35の合格ランプ
37が点灯する。一方、電線4間に隙間があれば、筒体
10への空気の流入が続き、不合格ランプ38が点灯し
たままとなる。
【0024】このように、上記検査具によると、筒体1
0の封止部からの空気漏れが防止されるので、電線4間
の隙間を精度よく検出することができ、グロメット3の
先端側と後端側との間の止水効果を確認することができ
る。
【0025】なお、図4に示すように、蓋19を硬質ゴ
ム製の一枚のみとし、筒体10の端面の片側のみが大き
く開くようにしてもよい。この場合、前枠14に差込孔
39を形成しておき、ガイド棒29を差込孔39にガイ
ド孔30を介して挿入し、前枠14と枠板24とで挟み
込むことにより蓋19を支持する。
【0026】また、図5に示すように、蓋19を省略
し、グロメット保持枠20を前枠14に直接装着するよ
うにしてもよい。この場合、前枠14に電線挿通孔22
を形成し、その周縁にグロメット3のフランジ2を嵌め
込むようにする。
【0027】図7は本発明を適用可能な別のグロメット
を示す斜視図である。
【0028】同図に示すように、図示のグロメット3
は、その前方に環状の溝2aを有しており、この溝2a
によって分離された前端口部2bを有している。この前
端口部2bは、上記溝2aによって比較的大きな可撓性
を有することになるので、このような形式のグロメット
3を検査する際には、図8以下の実施態様を用いること
になる。なお図示の例において、電線4はテープ4aに
よって束ねられている。
【0029】図8は本発明のさらに別の実施形態の全体
構成を示す斜視図である。
【0030】同図に示すように、図示の態様では、作業
台(載置台)101の上に、筒体100と、封止手段1
1を構成するユニット体200と、このユニット体20
0を仮保持するための仮保持ホルダ300とを設けてい
る。
【0031】図9は、図8の実施形態に係る筒体100
の斜視図である。
【0032】同図を参照して、筒体100は、その四角
筒容器12の底部に面取り部12aを形成し、この面取
り部12aを上記作業台101(図8参照)の上面に沿
わせることにより、開口部12bを斜め上向きに開いた
状態で設置されている。
【0033】この筒体100の前枠14の底部及び一側
部には、それぞれ位置決め板111、112が取り付け
られており、後述するユニット体200を当該前枠14
の前面に位置決めすることができるようになっていると
ともに、位置決めされた上記ユニット体200を上記底
部側の位置決め板111との間でクランプするトグルク
ランプ114が上記前枠14の上面に固定されている。
【0034】トグルクランプ114は、一対のステー1
14aと、各ステー114aに軸支されているレバー1
14bと、レバー114bに取り付けられた連結部材1
14cと、連結部材114cを介してレバー114bの
回動動作により回動する回動アーム114dと、この回
動アーム114dの自由端に固定された押圧子114e
とを有している。そして、ステー114a、レバー11
4b、連結部材114c、及び押圧子114eと、これ
らの各回動軸P1〜P4とによって、押圧子114eと
上記位置決め板111との間でユニット体200を解放
する解放姿勢(図16参照)と、クランプするクランプ
姿勢(図17参照)との間で変位可能なトグルユニット
を構成している。また、図示の実施形態においては、上
記前枠14の両側部に取り付けられた一対のキャッチク
リップ32を操作するためのL字型レバー32aが設け
られている。
【0035】次に図10は図8の実施形態に係るユニッ
ト体200の分解斜視図である。
【0036】同図を参照して、図示の実施形態に係るユ
ニット体200は、半割状に二分割されてヒンジ18a
により開閉可能に連結された蓋19とグロメット保持枠
20とが、連結ピン29aによって連結されることによ
り、上記筒体100に対して着脱可能に構成されてい
る。
【0037】このユニット体200の連結ピン29a
は、その基端部が上記蓋19に片持ち状に突設されてお
り、自由端部には、Cリング201を係止させるための
周溝29bが形成されている。そして、この連結ピン2
9aをグロメット保持枠20に形成された挿通孔24a
に挿通し、上記Cリング201を周溝29bに係止する
ことにより、蓋19の下部分と連結ピン29aの長手方
向に相対変位可能な状態で連結される。ここで図示の実
施形態では、上記各連結ピン29aの外周に配置される
コイルばね202を上記蓋19とグロメット保持枠20
との間に介在させており、通常は両者が離反する方向に
付勢している。これにより、検査後のグロメット3が蓋
19やグロメット保持枠20にくっつくのを阻止し、取
り外し作業を容易に行うことができるようになってい
る。
【0038】図示の構成では、蓋19が下部材19aと
上部材19bとに分割され、一側部に設けたヒンジ18
aで連結する構成を採用しているので、下部材19aの
接合部分にシール部材19cを設け、より高い気密性を
得ることができるように構成されている。また、下部材
19aの他側部には、切欠19dを設けるとともに、上
部材19bの対応部位には接合時にこの切欠19dに嵌
合する突起19eを設けている。
【0039】さらにグロメット保持枠20には、上記グ
ロメット3(図7参照)に装着される際に、当該グロメ
ット3の上記環状溝2aに嵌入する半円形の挟圧リブ2
10が形成されており、封止時には、この挟圧リブ21
0と上記蓋19との間でグロメット3の前端口部2bを
挟圧し、高い気密性を保持することができるようになっ
ている。また、図示の実施形態では、グロメット3のフ
ランジ2の起伏に沿う半円形のリブ211を上記挟圧リ
ブ210の後ろ側に設けて、グロメット装着時にグロメ
ット3がグロメット保持枠20の後ろ側に離脱するのを
阻止するようにしている。
【0040】図11は図8の実施形態に係る仮保持ホル
ダ300の斜視図である。
【0041】同図を参照して、仮保持ホルダ300は、
上記ユニット体200を仮保持し、グロメット3の着脱
作業を行うためのものである。仮保持ホルダ300は、
概ね長方形の本体部301を有している。本体部301
は樹脂成型品で、その上面に収容凹部302を有してい
る。収容凹部302は、ユニット体200の下部を収容
するのに必要十分な幅寸法L1及び深さHに設定されて
いるとともに、その長手寸法L2については、上記ユニ
ット体200の幅寸法よりも幾分長く形成されている。
これにより、上記ユニット体200を若干長手方向に移
動可能な状態で収容することができるようになってい
る。
【0042】上記収容凹部302の底部には、ユニット
体200の蓋19とグロメット保持枠20とを仕分ける
リブ303が形成されている。図示の例において、リブ
303の所定位置には、当該ユニット体200の連結ピ
ン29aおよびコイルばね202との干渉を避けるため
の切欠304が形成されている。さらに本体部301の
両側壁には、これら切欠304に対応して、収容された
ユニット体200の連結ピン29aを開放する半円形の
凹部305が形成されている。
【0043】これら切欠304、凹部305は、図示の
例において、本体部301の左右両側に対称形に形成さ
れており、蓋19とグロメット保持枠20の厚さが略同
一寸法に設定されていることと相俟って、ユニット体2
00を表裏いずれの方向からも装着することができるよ
うになっている。
【0044】さらに、本体部301の一方の端壁には、
係止金具306が固定されている。係止金具306は、
本体部301の上方に突出する立設部306aと、この
立設部306aの頂部から収容凹部302の方へ屈曲す
る屈曲部306bとを一体に有する金属部材である。こ
の係止金具306の屈曲部306bは、ユニット体20
0を収容凹部302に収容する際、当該係止金具306
の反対側(以下、「着脱側」という)ではユニット体2
00の挿抜を許容するとともに、ユニット体200を収
容凹部302に収容してから係止金具306の方(以
下、「金具側」という)に寄せることにより、グロメッ
ト保持枠20のフック31の上方に臨んで、ユニット体
200がみだりに上方に離脱しないようにするためのも
のである。
【0045】図12から図17は図8の実施形態に係る
グロメットの検査手順を示す斜視図である。
【0046】まず図12を参照して、上述した実施形態
では、最初に載置面(図8の作業台101)に固定され
た仮保持ホルダ300に対し、ユニット体200を仮保
持する作業を行う。この作業では、図12の矢印A、B
で示すように、収容凹部302の着脱側からユニット体
200を収容凹部302の中に導入し、金具側に引き寄
せてフック31を係止金具306の屈曲部306b下方
に臨ませ、みだりに上方へ離脱しない状態に仮保持す
る。
【0047】次いで、図13に示すように、仮保持され
たユニット体200に対して、コネクタ5が電線4に接
続されたグロメット3のフランジ2をグロメット保持枠
20に嵌める。この際、グロメット保持枠20の上記挟
圧リブ210を当該グロメット3のフランジ2に形成さ
れた周溝2a内に嵌入させる。
【0048】次に、図14を参照して、グロメット3を
グロメット保持枠20に装着した後は、図示のように、
まず蓋19の上部材19bを回動させて電線4を囲繞
し、次いで押圧棒26をピン25回りに回動させ、フッ
ク27にキャッチクリップ28を係止してグロメット3
にグロメット保持枠20をロックする。
【0049】これによりユニット体200は、蓋19、
グロメット保持枠20ともにグロメット3と一体化され
組付体AYを構成する。
【0050】次に、図15の矢印C、Dで示すように、
まず上記グロメット3及びユニット体200の組付体A
Yを仮保持ホルダ300の着脱側にずらした後、上方に
引き抜くことにより容易に組付体AYを仮保持ホルダ3
00から取り外すことができる。
【0051】この状態で、図16に示すように、組付体
AYを筒体100に搬送し、コネクタ5、電線4をこの
順で筒体100の四角筒容器12内に導入しつつ、組付
体AYのユニット体200を位置決め板111、112
によって位置決めする。
【0052】そして、図17に示すように、まず、トグ
ルクランプ114で組付体AYのユニット体200の蓋
19を位置決め板111との間で挟み込み、蓋19を筒
体100に対して位置決めしながら仮止めする。次い
で、両側のレバー32a、32aを操作して、キャッチ
クリップ32、32を組付体AYのグロメット保持枠2
0に設けたフック32に引っ掛け、グロメット保持枠2
0を介して組付体AY全体を筒体100に引き付ける。
これにより、図1以下の実施形態と同様に、組付体AY
は、全体として筒体100に固着されるのであるが、図
示の例では、グロメット保持枠20が、コイルばね20
2(図10参照)の付勢力に抗して蓋19の方へ引き寄
せられるので、蓋19との間で気密性を保持した状態で
グロメット3のフランジ2をシールすることができる。
【0053】その後は、図1の実施形態と同様に、検査
作業が行われ、空気圧の変化の有無によって合否を判別
することができる。
【0054】さらに本実施形態では、上記検査後にグロ
メット3の組付体AYを上記と逆の操作によって筒体1
0から取り外すのであるが、この取り外しによって上記
蓋19とグロメット保持枠20の間に介装されたコイル
ばね202(図10参照)によって、両者が離反される
方向に付勢されるので、グロメット3のフランジ2と蓋
19とが剥離しやすくなり、その後の取り外し操作が容
易になる。
【0055】また、組付体AYの分解作業(すなわちグ
ロメット3からユニット体200を取り外す作業)を行
う際にも、組付体AYを仮保持ホルダ300に仮保持し
た状態で行うことができる。さらに、この分解作業にお
いても、組付体AYを金具側に引き寄せた状態で行うこ
とにより、グロメット3をグロメット保持枠20から引
き抜く際、グロメット保持枠20が係止金具306によ
って上方に抜けるのを規制されているので、グロメット
3を簡単に取り外すことが可能になる。
【0056】なお上述した実施形態以外にも、種々の変
更が可能である例えば、上述した弾性体としてのコイル
ばね202は、図1の実施形態におけるガイドピン29
の間に介装されていてもよい。ただし、図10で示した
ようなユニット体200に組み付けた場合には、取り扱
いが容易になる。
【0057】その他、特許請求の範囲内で更なる変更が
可能であることはいうまでもない。
【0058】
【発明の効果】以上のように、この発明の検査具は、グ
ロメットの先端から突出した電線が挿入される筒体を封
止手段で封止し、この筒体内に空気を、流動の有無を検
出しつつ供給し、筒体内が加圧されて空気の供給が停止
したとき、合格と判定するように構成したので、電線間
の隙間を精度よく検出することができ、グロメットの先
端側と後端側との間の止水効果を確認することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係る検査具の第1実施形態を示す
分解斜視図である。
【図2】 同上の蓋を開けた状態を示す縦断側面図であ
る。
【図3】 同上のグロメット保持枠をセットした状態を
示す縦断側面図である。
【図4】 この発明に係る検査具の第2実施形態を示す
分解斜視図である。
【図5】 この発明に係る検査具の第3実施形態を示す
分解斜視図である。
【図6】 検査対象のグロメットを示す斜視図である。
【図7】 本発明を適用可能な別のグロメットを示す斜
視図である。
【図8】 本発明のさらに別の実施形態の全体構成を示
す斜視図である。
【図9】 図8の実施形態に係る筒体の斜視図である。
【図10】 図8の実施形態に係る封止手段の分解斜視
図である。
【図11】 図8の実施形態に係る仮保持ホルダの斜視
図である。
【図12】 図8の実施形態に係るグロメットの検査手
順を示す斜視図である。
【図13】 図8の実施形態に係るグロメットの検査手
順を示す斜視図である。
【図14】 図8の実施形態に係るグロメットの検査手
順を示す斜視図である。
【図15】 図8の実施形態に係るグロメットの検査手
順を示す斜視図である。
【図16】 図8の実施形態に係るグロメットの検査手
順を示す斜視図である。
【図17】 図8の実施形態に係るグロメットの検査手
順を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ゴム管 2 フランジ 2a 環状溝 2b 前端口部 3 グロメット 4 電線 5 コネクタ 10、100 筒体 11 封止手段 12b 開口部 15 パッキン 19 蓋 20 グロメット保持枠 22 電線挿通孔 23 溝 32 キャッチクリップ(引き寄せ具) 200 ユニット体(封止手段) 202 コイルばね(弾性体) 210 挟圧リブ 300 仮保持ホルダ 306 係止金具

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電線の束が挿通されたグロメットの線間
    止水状態を検査するグロメットの止水検査具であって、
    グロメットの先端から突出した電線が挿入される筒体
    と、この筒体の封止手段とを備え、前記筒体内に空気
    を、流動の有無を検出しつつ供給し、筒体内が加圧され
    て空気の供給が停止したとき、合格と判定するよう構成
    したことを特徴とするグロメットの止水検査具。
  2. 【請求項2】 前記筒体の封止手段を、電線挿通孔を有
    する蓋と、グロメットの先端部に嵌めるグロメット保持
    枠とから構成し、前記グロメット保持枠を引寄具で筒体
    に引き寄せ、グロメットの先端面を前記蓋に押しつける
    ようにしたことを特徴とする請求項1に記載のグロメッ
    トの止水検査具。
  3. 【請求項3】 前記蓋を二分割し、前記電線挿通孔が各
    蓋に跨がるようにしたことを特徴とする請求項2に記載
    のグロメットの止水検査具。
  4. 【請求項4】 前記筒体の開口部の周囲にパッキンを設
    け、このパッキンが嵌まる溝を前記蓋に形成したことを
    特徴とする請求項2または3に記載のグロメットの止水
    検査具。
  5. 【請求項5】 上記グロメット保持枠と蓋との間に弾性
    体を介在させていることを特徴とする請求項2、3、ま
    たは4記載のグロメットの止水検査具。
  6. 【請求項6】 上記グロメット保持枠は、グロメットの
    前端側外周部に形成された環状溝に嵌入して、この溝の
    前側に形成された前端口部を上記蓋との間で挟圧する挟
    圧リブを有するものであることを特徴とする請求項2、
    3または4記載のグロメットの止水検査具。
  7. 【請求項7】 上記蓋及び上記グロメット保持枠は、筒
    体に対して着脱可能なユニット体として連結されている
    ことを特徴とする請求項2、3、4、5または6記載の
    グロメットの止水検査具。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のグロメットの止水検査具
    に併用される仮保持ホルダであって、 上記ユニット体としての蓋及びグロメット保持枠を挿抜
    可能な収容口を有し、この収容口に収容されたグロメッ
    ト保持枠に検査対象となるグロメットの着脱作業を行う
    ように該ユニット体を仮保持するものであることを特徴
    とする仮保持ホルダ。
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