JP2001058991A - スルホンアミド誘導体 - Google Patents
スルホンアミド誘導体Info
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- JP2001058991A JP2001058991A JP11233914A JP23391499A JP2001058991A JP 2001058991 A JP2001058991 A JP 2001058991A JP 11233914 A JP11233914 A JP 11233914A JP 23391499 A JP23391499 A JP 23391499A JP 2001058991 A JP2001058991 A JP 2001058991A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
Landscapes
- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】本発明は、一般式(I)
【化1】
[式中、A1はCH2、OCH2又はCH2CH2を;A2は
低級アルキレン基又は低級アルケニレン基を;mは0又
は1を;R1は低級アルキル基を意味する]で表される
化合物等に関する。 【効果】本発明の化合物はノシセプチン受容体ORL1
へのノシセプチンの結合を特異的に阻害するので、癌性
疼痛、術後疼痛、偏頭痛、痛風、慢性リウマチ、慢性疼
痛、神経痛等の痛みを伴う疾患に対する鎮痛薬、モルヒ
ネに代表される麻薬性鎮痛薬耐性克服薬、モルヒネに代
表される麻薬性鎮痛薬依存性克服薬、鎮痛作用増強薬、
抗肥満薬、脳機能改善薬、アルツハイマー病治療薬、抗
痴呆薬、精神分裂症治療薬、パーキンソン病治療薬、舞
踏病治療薬、抗うつ薬、尿崩症治療薬、多尿症治療薬又
は低血圧治療薬として有用である。
低級アルキレン基又は低級アルケニレン基を;mは0又
は1を;R1は低級アルキル基を意味する]で表される
化合物等に関する。 【効果】本発明の化合物はノシセプチン受容体ORL1
へのノシセプチンの結合を特異的に阻害するので、癌性
疼痛、術後疼痛、偏頭痛、痛風、慢性リウマチ、慢性疼
痛、神経痛等の痛みを伴う疾患に対する鎮痛薬、モルヒ
ネに代表される麻薬性鎮痛薬耐性克服薬、モルヒネに代
表される麻薬性鎮痛薬依存性克服薬、鎮痛作用増強薬、
抗肥満薬、脳機能改善薬、アルツハイマー病治療薬、抗
痴呆薬、精神分裂症治療薬、パーキンソン病治療薬、舞
踏病治療薬、抗うつ薬、尿崩症治療薬、多尿症治療薬又
は低血圧治療薬として有用である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は医薬の分野において
有用である。更に詳しくは、本発明のスルホンアミド誘
導体は、ノシセプチン受容体ORL1へのノシセプチン
の結合を阻害する作用を有し、鎮痛薬、モルヒネに代表
される麻薬性鎮痛薬耐性克服薬、モルヒネに代表される
麻薬性鎮痛薬依存性克服薬、鎮痛作用増強薬、抗肥満
薬、脳機能改善薬、アルツハイマー病治療薬、抗痴呆
薬、精神分裂症治療薬、パーキンソン病治療薬、舞踏病
治療薬、抗うつ薬、尿崩症治療薬、多尿症治療薬又は低
血圧治療薬として有用である。
有用である。更に詳しくは、本発明のスルホンアミド誘
導体は、ノシセプチン受容体ORL1へのノシセプチン
の結合を阻害する作用を有し、鎮痛薬、モルヒネに代表
される麻薬性鎮痛薬耐性克服薬、モルヒネに代表される
麻薬性鎮痛薬依存性克服薬、鎮痛作用増強薬、抗肥満
薬、脳機能改善薬、アルツハイマー病治療薬、抗痴呆
薬、精神分裂症治療薬、パーキンソン病治療薬、舞踏病
治療薬、抗うつ薬、尿崩症治療薬、多尿症治療薬又は低
血圧治療薬として有用である。
【0002】
【従来の技術】ノシセプチン(orphanin FQ
と同一物質)はオピオイドペプチドと類似の構造を持つ
17アミノ酸よりなるペプチドである。ノシセプチンは
侵害刺激に対する反応性の増強活性、食欲増進活性、空
間学習能力を低下させる活性、古典的オピエイト作動薬
の鎮痛作用に対する拮抗作用、ドーパミン放出抑制作
用、水利尿作用、血管拡張作用、全身血圧降下作用など
を有しており、脳内でノシセプチン受容体ORL1を介
して痛みや食欲の調節又は記憶・学習等に関与している
と考えられている[ネイチャー(Nature)、37
7巻、532頁(1995年);ソサイエティー・フォ
ー・ニューロサイエンス(Societyfor Ne
uroscience)、22巻、455頁(1996
年);ニューロレポート(NeuroReport)、
8巻、423頁(1997年);ヨーロピアン・ジャー
ナル・オブ・ニューロサイエンス(Eur.J.Neu
roscience)、9巻、194頁(1997
年);ニューロサイエンス(Neuroscienc
e)、75巻、1頁及び333頁(1996年);ライ
フ・サイエンス(Life Sciences)、60
巻、PL15頁及びPL141頁(1997年)等参
照]。また、ノシセプチン受容体ORL1の発現が阻止
されたノックアウト・マウスにおいては、モルヒネ耐性
が減弱されること又は記憶・学習能力が向上することが
知られている[ニューロサイエンス・レターズ(Neu
roscience Letters)、237巻、1
36頁(1997年);ネイチャー(Nature)、
394巻、577頁(1998年)等参照]。
と同一物質)はオピオイドペプチドと類似の構造を持つ
17アミノ酸よりなるペプチドである。ノシセプチンは
侵害刺激に対する反応性の増強活性、食欲増進活性、空
間学習能力を低下させる活性、古典的オピエイト作動薬
の鎮痛作用に対する拮抗作用、ドーパミン放出抑制作
用、水利尿作用、血管拡張作用、全身血圧降下作用など
を有しており、脳内でノシセプチン受容体ORL1を介
して痛みや食欲の調節又は記憶・学習等に関与している
と考えられている[ネイチャー(Nature)、37
7巻、532頁(1995年);ソサイエティー・フォ
ー・ニューロサイエンス(Societyfor Ne
uroscience)、22巻、455頁(1996
年);ニューロレポート(NeuroReport)、
8巻、423頁(1997年);ヨーロピアン・ジャー
ナル・オブ・ニューロサイエンス(Eur.J.Neu
roscience)、9巻、194頁(1997
年);ニューロサイエンス(Neuroscienc
e)、75巻、1頁及び333頁(1996年);ライ
フ・サイエンス(Life Sciences)、60
巻、PL15頁及びPL141頁(1997年)等参
照]。また、ノシセプチン受容体ORL1の発現が阻止
されたノックアウト・マウスにおいては、モルヒネ耐性
が減弱されること又は記憶・学習能力が向上することが
知られている[ニューロサイエンス・レターズ(Neu
roscience Letters)、237巻、1
36頁(1997年);ネイチャー(Nature)、
394巻、577頁(1998年)等参照]。
【0003】したがって、ノシセプチン受容体ORL1
へのノシセプチンの結合を特異的に阻害する物質は、癌
性疼痛、術後疼痛、偏頭痛、痛風、慢性リウマチ、慢性
疼痛、神経痛等の痛みを伴う疾患に対する鎮痛薬、モル
ヒネに代表される麻薬性鎮痛薬耐性克服薬、モルヒネに
代表される麻薬性鎮痛薬依存性克服薬、鎮痛作用増強
薬、抗肥満薬、脳機能改善薬、アルツハイマー病治療
薬、抗痴呆薬、精神分裂症治療薬、パーキンソン病治療
薬、舞踏病治療薬、抗うつ薬、尿崩症治療薬、多尿症治
療薬又は低血圧治療薬として有用であることが期待でき
る。
へのノシセプチンの結合を特異的に阻害する物質は、癌
性疼痛、術後疼痛、偏頭痛、痛風、慢性リウマチ、慢性
疼痛、神経痛等の痛みを伴う疾患に対する鎮痛薬、モル
ヒネに代表される麻薬性鎮痛薬耐性克服薬、モルヒネに
代表される麻薬性鎮痛薬依存性克服薬、鎮痛作用増強
薬、抗肥満薬、脳機能改善薬、アルツハイマー病治療
薬、抗痴呆薬、精神分裂症治療薬、パーキンソン病治療
薬、舞踏病治療薬、抗うつ薬、尿崩症治療薬、多尿症治
療薬又は低血圧治療薬として有用であることが期待でき
る。
【0004】本発明化合物と近似する化合物としては、
例えば国際公開WO98/54168号公報記載の化合
物等が挙げられる。しかしながら、該公報には、本発明
化合物について何ら具体的に開示も示唆もされていな
い。
例えば国際公開WO98/54168号公報記載の化合
物等が挙げられる。しかしながら、該公報には、本発明
化合物について何ら具体的に開示も示唆もされていな
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ノシ
セプチン受容体ORL1へのノシセプチンの結合を阻害
する作用を有する新規な鎮痛薬、モルヒネに代表される
麻薬性鎮痛薬耐性克服薬、モルヒネに代表される麻薬性
鎮痛薬依存性克服薬、鎮痛作用増強薬、抗肥満薬、脳機
能改善薬、アルツハイマー病治療薬、抗痴呆薬、精神分
裂症治療薬、パーキンソン病治療薬、舞踏病治療薬、抗
うつ薬、尿崩症治療薬、多尿症治療薬又は低血圧治療薬
を提供することである。
セプチン受容体ORL1へのノシセプチンの結合を阻害
する作用を有する新規な鎮痛薬、モルヒネに代表される
麻薬性鎮痛薬耐性克服薬、モルヒネに代表される麻薬性
鎮痛薬依存性克服薬、鎮痛作用増強薬、抗肥満薬、脳機
能改善薬、アルツハイマー病治療薬、抗痴呆薬、精神分
裂症治療薬、パーキンソン病治療薬、舞踏病治療薬、抗
うつ薬、尿崩症治療薬、多尿症治療薬又は低血圧治療薬
を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、一般式
(I)
(I)
【0007】
【化8】
【0008】[式中、A1はCH2、OCH2又はCH2C
H2を;A2は低級アルキレン基又は低級アルケニレン基
を;mは0又は1を;R1は低級アルキル基を意味す
る]で表される化合物がノシセプチン受容体に対して高
い親和性を有し、ノシセプチンの作用を阻害することに
より、例えば癌性疼痛、術後疼痛、偏頭痛、痛風、慢性
リウマチ、慢性疼痛、神経痛等の痛みを伴う疾患に対す
る鎮痛薬、モルヒネに代表される麻薬性鎮痛薬耐性克服
薬、モルヒネに代表される麻薬性鎮痛薬依存性克服薬、
鎮痛作用増強薬、抗肥満薬、脳機能改善薬、アルツハイ
マー病治療薬、抗痴呆薬、精神分裂症治療薬、パーキン
ソン病治療薬、舞踏病治療薬、抗うつ薬、尿崩症治療
薬、多尿症治療薬又は低血圧治療薬として有用であるこ
とを見出し本発明を完成した。
H2を;A2は低級アルキレン基又は低級アルケニレン基
を;mは0又は1を;R1は低級アルキル基を意味す
る]で表される化合物がノシセプチン受容体に対して高
い親和性を有し、ノシセプチンの作用を阻害することに
より、例えば癌性疼痛、術後疼痛、偏頭痛、痛風、慢性
リウマチ、慢性疼痛、神経痛等の痛みを伴う疾患に対す
る鎮痛薬、モルヒネに代表される麻薬性鎮痛薬耐性克服
薬、モルヒネに代表される麻薬性鎮痛薬依存性克服薬、
鎮痛作用増強薬、抗肥満薬、脳機能改善薬、アルツハイ
マー病治療薬、抗痴呆薬、精神分裂症治療薬、パーキン
ソン病治療薬、舞踏病治療薬、抗うつ薬、尿崩症治療
薬、多尿症治療薬又は低血圧治療薬として有用であるこ
とを見出し本発明を完成した。
【0009】本発明は、一般式(I)で表される化合物
又はその塩並びにその製造法及び用途に関する。
又はその塩並びにその製造法及び用途に関する。
【0010】本明細書に記載された記号及び用語につい
て説明する。
て説明する。
【0011】「低級アルキレン基」とは、炭素数1ない
し6の直鎖状又は分岐状のアルキレン基を意味し、例え
ばメチレン基、エチレン基、トリメチレン基、テトラメ
チレン基、プロピレン基、エチルエチレン基、1−メチ
ルトリメチレン基、2−メチルトリメチレン基、メチル
メチレン基、エチルメチレン基、ジメチルメチレン基、
ジメチルエチレン基、1,1−ジメチルトリメチレン
基、2,2−ジメチルトリメチレン基等が挙げられる。
し6の直鎖状又は分岐状のアルキレン基を意味し、例え
ばメチレン基、エチレン基、トリメチレン基、テトラメ
チレン基、プロピレン基、エチルエチレン基、1−メチ
ルトリメチレン基、2−メチルトリメチレン基、メチル
メチレン基、エチルメチレン基、ジメチルメチレン基、
ジメチルエチレン基、1,1−ジメチルトリメチレン
基、2,2−ジメチルトリメチレン基等が挙げられる。
【0012】「低級アルケニレン基」とは、炭素数2な
いし6の直鎖状又は分岐状のアルケニレン基を意味し、
例えばプロペニレン基、1−ブテニレン基、2−ブテニ
レン基、1−ペンテニレン基、2−ペンテニレン基、1
−メチルプロペニレン基、2−メチルプロペニレン基、
3−メチルプロペニレン、3,3−ジメチルプロペニレ
ン基等が挙げられる。
いし6の直鎖状又は分岐状のアルケニレン基を意味し、
例えばプロペニレン基、1−ブテニレン基、2−ブテニ
レン基、1−ペンテニレン基、2−ペンテニレン基、1
−メチルプロペニレン基、2−メチルプロペニレン基、
3−メチルプロペニレン、3,3−ジメチルプロペニレ
ン基等が挙げられる。
【0013】「低級アルキル基」とは、炭素数1ないし
6の直鎖状又は分岐状のアルキル基を意味し、例えばメ
チル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチ
ル基、イソブチル基、sec−ブチル基、tert−ブ
チル基、ペンチル基、イソペンチル基、ネオペンチル
基、tert−ペンチル基、1−メチルブチル基、2−
メチルブチル基、1,2−ジメチルプロピル基、1−エ
チルプロピル基、ヘキシル基、イソヘキシル基、1−メ
チルペンチル基、2−メチルペンチル基、3−メチルペ
ンチル基、1,1−ジメチルブチル基、1,2−ジメチ
ルブチル基、2,2−ジメチルブチル基、1−エチルブ
チル基、1,1,2−トリメチルプロピル基、1,2,
2−トリメチルプロピル基、1−エチル−2−メチルプ
ロピル基、1−エチル−1−メチルプロピル基等が挙げ
られる。
6の直鎖状又は分岐状のアルキル基を意味し、例えばメ
チル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチ
ル基、イソブチル基、sec−ブチル基、tert−ブ
チル基、ペンチル基、イソペンチル基、ネオペンチル
基、tert−ペンチル基、1−メチルブチル基、2−
メチルブチル基、1,2−ジメチルプロピル基、1−エ
チルプロピル基、ヘキシル基、イソヘキシル基、1−メ
チルペンチル基、2−メチルペンチル基、3−メチルペ
ンチル基、1,1−ジメチルブチル基、1,2−ジメチ
ルブチル基、2,2−ジメチルブチル基、1−エチルブ
チル基、1,1,2−トリメチルプロピル基、1,2,
2−トリメチルプロピル基、1−エチル−2−メチルプ
ロピル基、1−エチル−1−メチルプロピル基等が挙げ
られる。
【0014】一般式(I)で表される化合物の「塩」と
は、医薬として許容されうる慣用的なものを意味し、例
えば塩基性複素環基における酸付加塩の塩類を挙げるこ
とができる。
は、医薬として許容されうる慣用的なものを意味し、例
えば塩基性複素環基における酸付加塩の塩類を挙げるこ
とができる。
【0015】該酸付加塩としては、例えば塩酸塩、硫酸
塩、硝酸塩、りん酸塩、過塩素酸塩等の無機酸塩;例え
ばマレイン酸塩、フマール酸塩、酒石酸塩、くえん酸
塩、アスコルビン酸塩、トリフルオロ酢酸塩、乳酸塩等
の有機酸塩;例えばメタンスルホン酸塩、イセチオン酸
塩、ベンゼンスルホン酸塩、p−トルエンスルホン酸塩
等のスルホン酸塩等が挙げられる。
塩、硝酸塩、りん酸塩、過塩素酸塩等の無機酸塩;例え
ばマレイン酸塩、フマール酸塩、酒石酸塩、くえん酸
塩、アスコルビン酸塩、トリフルオロ酢酸塩、乳酸塩等
の有機酸塩;例えばメタンスルホン酸塩、イセチオン酸
塩、ベンゼンスルホン酸塩、p−トルエンスルホン酸塩
等のスルホン酸塩等が挙げられる。
【0016】前記一般式(I)で表される本発明の化合
物を更に具体的に開示するため、式(I)において用い
られる各種記号につき、その好適な具体例を挙げて更に
詳細に説明する。
物を更に具体的に開示するため、式(I)において用い
られる各種記号につき、その好適な具体例を挙げて更に
詳細に説明する。
【0017】本発明の一般式(I)の化合物は、その置
換基の態様によって、光学異性体、ジアステレオ異性
体、幾何異性体等の立体異性体が存在する場合がある
が、本発明の一般式(I)の化合物はこれら全ての立体
異性体及びそれらの混合物をも包含する。
換基の態様によって、光学異性体、ジアステレオ異性
体、幾何異性体等の立体異性体が存在する場合がある
が、本発明の一般式(I)の化合物はこれら全ての立体
異性体及びそれらの混合物をも包含する。
【0018】A1はCH2、OCH2又はCH2CH2を意
味し、mは0又は1を意味するが、例えば、A1がCH2
であり、かつ、mが1である化合物等が好適である。
味し、mは0又は1を意味するが、例えば、A1がCH2
であり、かつ、mが1である化合物等が好適である。
【0019】すなわち、式
【0020】
【化9】
【0021】で表される基は、2−アゼチジニル基、2
−ピロリジニル基、3−モルホリニル基又は2−ピペリ
ジル基を意味し、該基としては、例えば2−ピロリジニ
ル基等が好適である。
−ピロリジニル基、3−モルホリニル基又は2−ピペリ
ジル基を意味し、該基としては、例えば2−ピロリジニ
ル基等が好適である。
【0022】A2は低級アルキレン基又は低級アルケニ
レン基を意味する。
レン基を意味する。
【0023】A2の低級アルキレン基としては、例えば
メチレン基、エチレン基、トリメチレン基等が好適であ
る。
メチレン基、エチレン基、トリメチレン基等が好適であ
る。
【0024】A2の低級アルケニレン基としては、例え
ばプロペニレン基等が好適である。
ばプロペニレン基等が好適である。
【0025】A2としては、低級アルキレン基が好適で
ある。
ある。
【0026】R1は低級アルキル基を意味する。
【0027】R1の低級アルキル基としては、例えばメ
チル基、エチル基、プロピル基等、より好ましくはメチ
ル基等が好適である。
チル基、エチル基、プロピル基等、より好ましくはメチ
ル基等が好適である。
【0028】次に本発明化合物の製造法について説明す
る。
る。
【0029】本発明化合物(I)は、例えば下記の製造
法又は実施例に示す方法等により製造することができ
る。ただし、本発明化合物(I)の製造法はこれら反応
例に限定されるものではない。
法又は実施例に示す方法等により製造することができ
る。ただし、本発明化合物(I)の製造法はこれら反応
例に限定されるものではない。
【0030】製造法1 一般式(II)
【0031】
【化10】
【0032】[式中、L1は脱離基を意味し、R1は前記
の意味を有する]で表される化合物と、一般式(II
I)
の意味を有する]で表される化合物と、一般式(II
I)
【0033】
【化11】
【0034】[式中、P1はイミノ基の保護基を;P2は
水素原子又はスルホンアミドの保護基となりうる基を意
味し、A1、A2及びmは前記の意味を有する]で表され
る化合物とを反応させ、一般式(IV)
水素原子又はスルホンアミドの保護基となりうる基を意
味し、A1、A2及びmは前記の意味を有する]で表され
る化合物とを反応させ、一般式(IV)
【0035】
【化12】
【0036】[式中、A1、A2、m、P1、P2及びR1
は前記の意味を有する]で表される化合物とし、該化合
物の保護基を除去することにより、一般式(I)で表さ
れる化合物を製造することができる。
は前記の意味を有する]で表される化合物とし、該化合
物の保護基を除去することにより、一般式(I)で表さ
れる化合物を製造することができる。
【0037】L1で示される「脱離基」としては、例え
ば塩素原子、臭素原子若しくはヨウ素原子等のハロゲン
原子、メチルスルホニルオキシ基、エチルスルホニルオ
キシ基、ベンゼンスルホニルオキシ基等の有機スルホニ
ルオキシ基又はN−メチルピロリジニウム基、イミダゾ
リル基、1H−1,2,4−トリアゾリル基等が挙げら
れる。
ば塩素原子、臭素原子若しくはヨウ素原子等のハロゲン
原子、メチルスルホニルオキシ基、エチルスルホニルオ
キシ基、ベンゼンスルホニルオキシ基等の有機スルホニ
ルオキシ基又はN−メチルピロリジニウム基、イミダゾ
リル基、1H−1,2,4−トリアゾリル基等が挙げら
れる。
【0038】「イミノ基の保護基」としては、有機化学
の分野でそれ自体よく知られたイミノ基の保護基を挙げ
ることができ、例えばベンジル基、p−メトキシベンジ
ル基、3,4−ジメトキシベンジル基、o−ニトロベン
ジル基、p−ニトロベンジル基、ベンズヒドリル基、ト
リチル基等のアラルキル基;例えばホルミル基、アセチ
ル基、プロピオニル基、ブチリル基、ピバロイル基等の
低級アルカノイル基;例えばベンゾイル基;例えばフェ
ニルアセチル基、フェノキシアセチル基等のアリールア
ルカノイル基;例えばメトキシカルボニル基、エトキシ
カルボニル基、プロピルオキシカルボニル基、tert
−ブトキシカルボニル基等の低級アルコキシカルボニル
基;例えばベンジルオキシカルボニル基、p−ニトロベ
ンジルオキシカルボニル基、フェネチルオキシカルボニ
ル基等のアラルキルオキシカルボニル基;例えばトリメ
チルシリル基、tert−ブチルジメチルシリル基等の
低級アルキルシリル基等が挙げられ、特にアセチル基、
ピバロイル基、ベンゾイル基、ベンジル基、エトキシカ
ルボニル基、tert−ブトキシカルボニル基、ベンジ
ルオキシカルボニル基等が好ましい。
の分野でそれ自体よく知られたイミノ基の保護基を挙げ
ることができ、例えばベンジル基、p−メトキシベンジ
ル基、3,4−ジメトキシベンジル基、o−ニトロベン
ジル基、p−ニトロベンジル基、ベンズヒドリル基、ト
リチル基等のアラルキル基;例えばホルミル基、アセチ
ル基、プロピオニル基、ブチリル基、ピバロイル基等の
低級アルカノイル基;例えばベンゾイル基;例えばフェ
ニルアセチル基、フェノキシアセチル基等のアリールア
ルカノイル基;例えばメトキシカルボニル基、エトキシ
カルボニル基、プロピルオキシカルボニル基、tert
−ブトキシカルボニル基等の低級アルコキシカルボニル
基;例えばベンジルオキシカルボニル基、p−ニトロベ
ンジルオキシカルボニル基、フェネチルオキシカルボニ
ル基等のアラルキルオキシカルボニル基;例えばトリメ
チルシリル基、tert−ブチルジメチルシリル基等の
低級アルキルシリル基等が挙げられ、特にアセチル基、
ピバロイル基、ベンゾイル基、ベンジル基、エトキシカ
ルボニル基、tert−ブトキシカルボニル基、ベンジ
ルオキシカルボニル基等が好ましい。
【0039】「スルホンアミド基の保護基となりうる
基」とは、一般式(II)の化合物と一般式(III)
の化合物との反応を妨げることなく、また、反応後に生
成したスルホンアミドの保護基の機能を有する基であれ
ばいずれの基でもよいが、例えばベンジル基、p−メト
キシベンジル基、3,4−ジメトキシベンジル基、o−
ニトロベンジル基、p−ニトロベンジル基、ベンズヒド
リル基、トリチル基等のアラルキル基;例えばホルミル
基、アセチル基、プロピオニル基、ブチリル基、ピバロ
イル基等の低級アルカノイル基;例えばベンゾイル基;
例えばフェニルアセチル基、フェノキシアセチル基等の
アリールアルカノイル基;例えばトリメチルシリル基、
tert−ブチルジメチルシリル基等の低級アルキルシ
リル基等が挙げられ、特にベンジル基、ベンズヒドリル
基等が好ましい。
基」とは、一般式(II)の化合物と一般式(III)
の化合物との反応を妨げることなく、また、反応後に生
成したスルホンアミドの保護基の機能を有する基であれ
ばいずれの基でもよいが、例えばベンジル基、p−メト
キシベンジル基、3,4−ジメトキシベンジル基、o−
ニトロベンジル基、p−ニトロベンジル基、ベンズヒド
リル基、トリチル基等のアラルキル基;例えばホルミル
基、アセチル基、プロピオニル基、ブチリル基、ピバロ
イル基等の低級アルカノイル基;例えばベンゾイル基;
例えばフェニルアセチル基、フェノキシアセチル基等の
アリールアルカノイル基;例えばトリメチルシリル基、
tert−ブチルジメチルシリル基等の低級アルキルシ
リル基等が挙げられ、特にベンジル基、ベンズヒドリル
基等が好ましい。
【0040】一般式(II)で表される化合物と一般式
(III)で表される化合物との反応は、化合物(I
I)と化合物(III)の両者を等モル又はどちらか一
方を少過剰モル用いて、通常、反応に悪影響を及ぼさな
い不活性溶媒中で行われる。
(III)で表される化合物との反応は、化合物(I
I)と化合物(III)の両者を等モル又はどちらか一
方を少過剰モル用いて、通常、反応に悪影響を及ぼさな
い不活性溶媒中で行われる。
【0041】当該不活性溶媒としては、例えばテトラヒ
ドロフラン、ジオキサン等のエーテル類、例えば塩化メ
チレン、クロロホルム等のハロゲン化炭化水素類、例え
ばジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミ
ド、アセトン、アセトニトリル、酢酸エチル等の非プロ
トン性極性溶媒、水等が好ましい。
ドロフラン、ジオキサン等のエーテル類、例えば塩化メ
チレン、クロロホルム等のハロゲン化炭化水素類、例え
ばジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミ
ド、アセトン、アセトニトリル、酢酸エチル等の非プロ
トン性極性溶媒、水等が好ましい。
【0042】また、上記反応は塩基の存在下に行うこと
が好ましく、当該塩基としては、例えばトリエチルアミ
ン、ジイソプロピルエチルアミン、ピリジン、4−ジメ
チルアミノピリジン、リチウムジイソプロピルアミド等
の有機塩基又は例えば水素化ナトリウム、水酸化ナトリ
ウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリ
ウム等の無機塩基が好ましい。
が好ましく、当該塩基としては、例えばトリエチルアミ
ン、ジイソプロピルエチルアミン、ピリジン、4−ジメ
チルアミノピリジン、リチウムジイソプロピルアミド等
の有機塩基又は例えば水素化ナトリウム、水酸化ナトリ
ウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリ
ウム等の無機塩基が好ましい。
【0043】当該塩基の使用量は、一般式(II)で表
される化合物1モルに対して、1モルないし過剰モル、
好ましくは1ないし2モルである。
される化合物1モルに対して、1モルないし過剰モル、
好ましくは1ないし2モルである。
【0044】反応温度は、通常、−78℃ないし150
℃、好ましくは−78℃ないし100℃である。
℃、好ましくは−78℃ないし100℃である。
【0045】反応時間は、通常、5分間ないし7日間、
好ましくは30分間ないし24時間である。
好ましくは30分間ないし24時間である。
【0046】反応終了後、常法により処理し、一般式
(IV)で表される化合物の粗生成物を得ることができ
る。
(IV)で表される化合物の粗生成物を得ることができ
る。
【0047】このようにして得られた一般式(IV)で
表される化合物の保護基を除去することにより、一般式
(I)の化合物を製造することができる。
表される化合物の保護基を除去することにより、一般式
(I)の化合物を製造することができる。
【0048】保護基の除去法は、当該保護基の種類及び
目的化合物(I)の安定性等により異なるが、例えば文
献記載の方法[プロテクティブ・グループス・イン・オ
ーガニック・シンセシス(Protective Gr
oups in Organic Synthesi
s)、T.W.グリーン(T.W.Greene)著、
John Wiley & Sons社(1981年)
(以下、文献Pという)等参照]又はそれに準ずる方法
に従って、例えば酸又は塩基を用いる加溶媒分解、すな
わち、例えば0.01モルないし大過剰の酸、好ましく
はトリフルオロ酢酸、ギ酸、塩酸等、又は等モルないし
大過剰の塩基、好ましくは水酸化カリウム、水酸化カル
シウム等を作用させる方法;水素化金属錯体等を用いる
化学的還元又はパラジウム−炭素触媒、ラネーニッケル
触媒等を用いる接触還元等により行われる。
目的化合物(I)の安定性等により異なるが、例えば文
献記載の方法[プロテクティブ・グループス・イン・オ
ーガニック・シンセシス(Protective Gr
oups in Organic Synthesi
s)、T.W.グリーン(T.W.Greene)著、
John Wiley & Sons社(1981年)
(以下、文献Pという)等参照]又はそれに準ずる方法
に従って、例えば酸又は塩基を用いる加溶媒分解、すな
わち、例えば0.01モルないし大過剰の酸、好ましく
はトリフルオロ酢酸、ギ酸、塩酸等、又は等モルないし
大過剰の塩基、好ましくは水酸化カリウム、水酸化カル
シウム等を作用させる方法;水素化金属錯体等を用いる
化学的還元又はパラジウム−炭素触媒、ラネーニッケル
触媒等を用いる接触還元等により行われる。
【0049】上記の方法により得られた一般式(I)の
化合物の単離・精製は、例えばシリカゲル、吸着樹脂等
を用いるカラムクロマトグラフィー、液体クロマトグラ
フィー、溶媒抽出又は再結晶・再沈澱等の常用の分離手
段を単独又は適宜組み合わせて行うことにより達成され
る。
化合物の単離・精製は、例えばシリカゲル、吸着樹脂等
を用いるカラムクロマトグラフィー、液体クロマトグラ
フィー、溶媒抽出又は再結晶・再沈澱等の常用の分離手
段を単独又は適宜組み合わせて行うことにより達成され
る。
【0050】一般式(I)の化合物は、常法により医薬
として許容されうる塩とすることができ、また逆に塩か
ら遊離化合物への変換も常法に従って行うことができ
る。
として許容されうる塩とすることができ、また逆に塩か
ら遊離化合物への変換も常法に従って行うことができ
る。
【0051】一般式(II)又は(III)で表される
化合物は、例えば市販品を用いるか、文献記載の方法
[国際公開WO98/54168号公報;ジャーナル・
オブ・オーガニック・ケミストリー(J.Org.Ch
em.)、33巻、2157頁(1968年);同43
巻、147頁(1978年);オーガニック・リアクシ
ョンズ(Organic Reactions)、40
5頁(1975年)等参照]若しくはこれらの方法に準
ずる方法、あるいは以下の方法又は実施例・参考例に記
載する方法等により製造することができる。
化合物は、例えば市販品を用いるか、文献記載の方法
[国際公開WO98/54168号公報;ジャーナル・
オブ・オーガニック・ケミストリー(J.Org.Ch
em.)、33巻、2157頁(1968年);同43
巻、147頁(1978年);オーガニック・リアクシ
ョンズ(Organic Reactions)、40
5頁(1975年)等参照]若しくはこれらの方法に準
ずる方法、あるいは以下の方法又は実施例・参考例に記
載する方法等により製造することができる。
【0052】製造法A
【0053】
【化13】
【0054】[式中、L2は脱離基を;Rxは−A2−N
H−P2で表される基へ変換しうる基を意味し;A1、A
2、m、P1及びP2は前記の意味を有する] 本製造法は一般式(III)で表される化合物の製造法
である。本製造法によれば、一般式(III)で表され
る化合物は、一般式1で表される化合物と一般式2で表
される化合物とを反応させ一般式3で表される化合物と
し、次いで該化合物3上のRxで表される基を−A2−N
H−P2で表される基へ変換することにより製造するこ
とができる。
H−P2で表される基へ変換しうる基を意味し;A1、A
2、m、P1及びP2は前記の意味を有する] 本製造法は一般式(III)で表される化合物の製造法
である。本製造法によれば、一般式(III)で表され
る化合物は、一般式1で表される化合物と一般式2で表
される化合物とを反応させ一般式3で表される化合物と
し、次いで該化合物3上のRxで表される基を−A2−N
H−P2で表される基へ変換することにより製造するこ
とができる。
【0055】L2で示される「脱離基」としては、例え
ば塩素原子、臭素原子若しくはヨウ素原子等のハロゲン
原子、又はメチルスルホニルオキシ基、トリフルオロメ
チルスルホニルオキシ基、p−トリルスルホニルオキシ
基等の有機スルホニルオキシ基等が挙げられる。
ば塩素原子、臭素原子若しくはヨウ素原子等のハロゲン
原子、又はメチルスルホニルオキシ基、トリフルオロメ
チルスルホニルオキシ基、p−トリルスルホニルオキシ
基等の有機スルホニルオキシ基等が挙げられる。
【0056】Rxの「−A2−NH−P2で表される基へ
変換しうる基」とは、−A2−NH−P2で表される基上
のアミノ基にアミノ基の保護基を有する基であって、当
該保護基を除去することにより所望の−A2−NH−P2
で表される基へ変換できる基の他、有機化学の分野でそ
れ自体よく知られた、各種官能基変換反応又は増炭反応
等を適宜組み合わせることにより、−A2−NH−P2で
表される基へ変換できる基であればいずれの基でもよい
が、該基としては、アミノ基が保護された−A 2−NH
−P2で表される基の他、例えばアジド低級アルキル
基、アジド低級アルケニル基、シアノ基、シアノ低級ア
ルキル基、シアノ低級アルケニル基、ハロ低級アルキル
基、ハロ低級アルケニル基若しくは低級アルケニル基、
又は保護されていてもよい、ホルミル基、ホルミル低級
アルキル基、ホルミル低級アルケニル基、低級アルキル
カルボニル基、低級アルキルカルボニル低級アルキル
基、低級アルキルカルボニル低級アルケニル基、カルボ
キシル基、カルボキシ低級アルキル基、カルボキシ低級
アルケニル基、ヒドロキシ低級アルキル基若しくはヒド
ロキシ低級アルケニル基等が挙げられる。
変換しうる基」とは、−A2−NH−P2で表される基上
のアミノ基にアミノ基の保護基を有する基であって、当
該保護基を除去することにより所望の−A2−NH−P2
で表される基へ変換できる基の他、有機化学の分野でそ
れ自体よく知られた、各種官能基変換反応又は増炭反応
等を適宜組み合わせることにより、−A2−NH−P2で
表される基へ変換できる基であればいずれの基でもよい
が、該基としては、アミノ基が保護された−A 2−NH
−P2で表される基の他、例えばアジド低級アルキル
基、アジド低級アルケニル基、シアノ基、シアノ低級ア
ルキル基、シアノ低級アルケニル基、ハロ低級アルキル
基、ハロ低級アルケニル基若しくは低級アルケニル基、
又は保護されていてもよい、ホルミル基、ホルミル低級
アルキル基、ホルミル低級アルケニル基、低級アルキル
カルボニル基、低級アルキルカルボニル低級アルキル
基、低級アルキルカルボニル低級アルケニル基、カルボ
キシル基、カルボキシ低級アルキル基、カルボキシ低級
アルケニル基、ヒドロキシ低級アルキル基若しくはヒド
ロキシ低級アルケニル基等が挙げられる。
【0057】上記の官能基を有する「低級アルキル基」
又は「低級アルケニル基」とは、各種官能基変換反応又
は増炭反応等による該基の変換後に、A2で表される
「低級アルキレン基」又は「低級アルケニレン基」とな
りうる基を意味する。
又は「低級アルケニル基」とは、各種官能基変換反応又
は増炭反応等による該基の変換後に、A2で表される
「低級アルキレン基」又は「低級アルケニレン基」とな
りうる基を意味する。
【0058】「アミノ基の保護基」としては、前記のイ
ミノ基の保護基に加えて、例えばフタロイル基;例えば
ベンジリデン基、p−クロロベンジリデン基、o−ニト
ロベンジリデン基等のアラルキリデン基等の2価の保護
基が挙げられる。
ミノ基の保護基に加えて、例えばフタロイル基;例えば
ベンジリデン基、p−クロロベンジリデン基、o−ニト
ロベンジリデン基等のアラルキリデン基等の2価の保護
基が挙げられる。
【0059】「ホルミル基又はカルボニル基の保護基」
としては、エチレンケタール、トリメチレンケタール、
ジメチルケタール等のアセタール、ケタール等が挙げら
れる。
としては、エチレンケタール、トリメチレンケタール、
ジメチルケタール等のアセタール、ケタール等が挙げら
れる。
【0060】「カルボキシル基の保護基」としては、例
えばメチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル
基、tert−ブチル基等の低級アルキル基;例えば
2,2,2−トリクロロエチル基等の低級ハロアルキル
基;例えば2−プロペニル基等の低級アルケニル基;例
えばベンジル基、p−メトキシベンジル基、p−ニトロ
ベンジル基、ベンズヒドリル基、トリチル基等のアラル
キル基等が挙げられ、特にメチル基、エチル基、ter
t−ブチル基、2−プロペニル基、ベンジル基、p−メ
トキシベンジル基、ベンズヒドリル基等が好ましい。
えばメチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル
基、tert−ブチル基等の低級アルキル基;例えば
2,2,2−トリクロロエチル基等の低級ハロアルキル
基;例えば2−プロペニル基等の低級アルケニル基;例
えばベンジル基、p−メトキシベンジル基、p−ニトロ
ベンジル基、ベンズヒドリル基、トリチル基等のアラル
キル基等が挙げられ、特にメチル基、エチル基、ter
t−ブチル基、2−プロペニル基、ベンジル基、p−メ
トキシベンジル基、ベンズヒドリル基等が好ましい。
【0061】「ヒドロキシ基の保護基」としては、例え
ばトリメチルシリル基、tert−ブチルジメチルシリ
ル基、tert−ブチルジフェニルシリル基等の置換シ
リル基;例えばメトキシメチル基、2−メトキシエトキ
シメチル基等の低級アルコキシメチル基;例えばテトラ
ヒドロピラニル基;例えばトリメチルシリルエトキシメ
チル基;例えばベンジル基、p−メトキシベンジル基、
2,3−ジメトキシベンジル基、o−ニトロベンジル
基、p−ニトロベンジル基、トリチル基等のアラルキル
基;例えばホルミル基、アセチル基等のアシル基等が挙
げられ、特にメトキシメチル基、テトラヒドロピラニル
基、トリチル基、ベンズヒドリル基、トリメチルシリル
エトキシメチル基、tert−ブチルジメチルシリル
基、tert−ブチルジフェニルシリル基、アセチル
基、ベンジル基等が好ましい。
ばトリメチルシリル基、tert−ブチルジメチルシリ
ル基、tert−ブチルジフェニルシリル基等の置換シ
リル基;例えばメトキシメチル基、2−メトキシエトキ
シメチル基等の低級アルコキシメチル基;例えばテトラ
ヒドロピラニル基;例えばトリメチルシリルエトキシメ
チル基;例えばベンジル基、p−メトキシベンジル基、
2,3−ジメトキシベンジル基、o−ニトロベンジル
基、p−ニトロベンジル基、トリチル基等のアラルキル
基;例えばホルミル基、アセチル基等のアシル基等が挙
げられ、特にメトキシメチル基、テトラヒドロピラニル
基、トリチル基、ベンズヒドリル基、トリメチルシリル
エトキシメチル基、tert−ブチルジメチルシリル
基、tert−ブチルジフェニルシリル基、アセチル
基、ベンジル基等が好ましい。
【0062】一般式1で表される化合物と一般式2で表
される化合物との反応は、化合物1と化合物2の両者を
等モル又はどちらか一方を少過剰モル用いて、通常、反
応に悪影響を及ぼさない不活性溶媒中で行われる。
される化合物との反応は、化合物1と化合物2の両者を
等モル又はどちらか一方を少過剰モル用いて、通常、反
応に悪影響を及ぼさない不活性溶媒中で行われる。
【0063】当該不活性溶媒としては、例えばテトラヒ
ドロフラン、ジオキサン等のエーテル類、例えば塩化メ
チレン、クロロホルム等のハロゲン化炭化水素類、例え
ばジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミ
ド、アセトニトリル等の非プロトン性極性溶媒等が好ま
しい。
ドロフラン、ジオキサン等のエーテル類、例えば塩化メ
チレン、クロロホルム等のハロゲン化炭化水素類、例え
ばジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミ
ド、アセトニトリル等の非プロトン性極性溶媒等が好ま
しい。
【0064】また、上記反応は塩基の存在下に行うこと
が好ましく、当該塩基としては、例えばトリエチルアミ
ン、ジイソプロピルエチルアミン、ピリジン、4−ジメ
チルアミノピリジン、リチウムジイソプロピルアミド等
の有機塩基又は例えば水素化ナトリウム、水酸化ナトリ
ウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリ
ウム等の無機塩基が好ましい。
が好ましく、当該塩基としては、例えばトリエチルアミ
ン、ジイソプロピルエチルアミン、ピリジン、4−ジメ
チルアミノピリジン、リチウムジイソプロピルアミド等
の有機塩基又は例えば水素化ナトリウム、水酸化ナトリ
ウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリ
ウム等の無機塩基が好ましい。
【0065】当該塩基の使用量は、一般式1で表される
化合物1モルに対して、1モルないし過剰モル、好まし
くは1ないし2モルである。
化合物1モルに対して、1モルないし過剰モル、好まし
くは1ないし2モルである。
【0066】反応温度は、通常、−78℃ないし150
℃、好ましくは室温ないし120℃である。
℃、好ましくは室温ないし120℃である。
【0067】反応時間は、通常、5分間ないし7日間、
好ましくは30分間ないし2日間である。
好ましくは30分間ないし2日間である。
【0068】反応終了後、常法に従い処理し、一般式3
で表される化合物を製造することができる。
で表される化合物を製造することができる。
【0069】一般式3で表される化合物上のRxで表さ
れる基を−A2−NH−P2で表される基へ変換して一般
式(III)で表される化合物とする工程は、Rxで表
される基がアミノ基が保護された−A2−NH−P2で表
される基の場合には、常法に従って、アミノ基の保護基
を除去することにより行うことができ、Rxで表される
基がその他の−A2−NH−P2で表される基へ変換しう
る基である場合には、有機化学の分野でそれ自体よく知
られた、各種官能基変換反応又は増炭反応等を適宜組み
合わせることにより行うことができる。
れる基を−A2−NH−P2で表される基へ変換して一般
式(III)で表される化合物とする工程は、Rxで表
される基がアミノ基が保護された−A2−NH−P2で表
される基の場合には、常法に従って、アミノ基の保護基
を除去することにより行うことができ、Rxで表される
基がその他の−A2−NH−P2で表される基へ変換しう
る基である場合には、有機化学の分野でそれ自体よく知
られた、各種官能基変換反応又は増炭反応等を適宜組み
合わせることにより行うことができる。
【0070】アミノ基の保護基の除去は、前記製造法に
記載の文献P記載の方法に準じて行うことができる。
記載の文献P記載の方法に準じて行うことができる。
【0071】アジド基のアミノ基への変換は、例えばパ
ラジウム−炭素触媒等の金属触媒を用いる接触還元、ホ
スフィン還元、又は水素化金属錯体を用いる還元等によ
り行うことができる。
ラジウム−炭素触媒等の金属触媒を用いる接触還元、ホ
スフィン還元、又は水素化金属錯体を用いる還元等によ
り行うことができる。
【0072】シアノ基のアミノ基への変換は、例えば酸
化白金触媒等の金属触媒を用いる接触還元、又は水素化
金属錯体を用いる還元等により行うことができる。
化白金触媒等の金属触媒を用いる接触還元、又は水素化
金属錯体を用いる還元等により行うことができる。
【0073】保護された、又は無保護のホルミル基又は
カルボニル基のアミノ基への変換は、必要に応じ保護基
を除去し、例えばシアノ水素化ホウ素ナトリウム若しく
はトリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム等の還元剤の
存在下にアミンを作用させる還元的アミノ化反応を行う
か、又はホルミル基をオキシム若しくはイミンへと変換
した後、ラネーニッケル触媒等の金属触媒を用いる接触
還元、若しくはナトリウム若しくは水素化金属錯体を用
いる還元を行うことにより達成できる。
カルボニル基のアミノ基への変換は、必要に応じ保護基
を除去し、例えばシアノ水素化ホウ素ナトリウム若しく
はトリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム等の還元剤の
存在下にアミンを作用させる還元的アミノ化反応を行う
か、又はホルミル基をオキシム若しくはイミンへと変換
した後、ラネーニッケル触媒等の金属触媒を用いる接触
還元、若しくはナトリウム若しくは水素化金属錯体を用
いる還元を行うことにより達成できる。
【0074】ハロゲン原子のアミノ基への変換は、例え
ばアミノ基による置換を行うか、又はアジド基へと変換
した後、上記の方法を用いる等により行うことができ
る。
ばアミノ基による置換を行うか、又はアジド基へと変換
した後、上記の方法を用いる等により行うことができ
る。
【0075】保護された、又は無保護のヒドロキシ基の
アミノ基への変換は、必要に応じ保護基を除去した後、
例えばアジド基、ハロゲン原子等を経由することにより
行うか、又はホルミル基へ酸化した後、上記の方法によ
り行うことができる。
アミノ基への変換は、必要に応じ保護基を除去した後、
例えばアジド基、ハロゲン原子等を経由することにより
行うか、又はホルミル基へ酸化した後、上記の方法によ
り行うことができる。
【0076】ヒドロキシ基のホルミル基への酸化は、例
えばスワーン(Swern)酸化法、ピリジニウムクロ
ロクロメイト(PCC)酸化法、ピリジニウムジクロメ
イト(PDC)酸化法、デスマーチン(Dess−Ma
rtin)酸化法、パリ(Parikh)酸化法等を用
いて行うことができる。
えばスワーン(Swern)酸化法、ピリジニウムクロ
ロクロメイト(PCC)酸化法、ピリジニウムジクロメ
イト(PDC)酸化法、デスマーチン(Dess−Ma
rtin)酸化法、パリ(Parikh)酸化法等を用
いて行うことができる。
【0077】保護された、又は無保護のカルボキシル基
のアミノ基への変換は、例えば水素化金属錯体等を用い
る還元によりヒドロキシ基へと変換した後、上記の方法
によるか、又は必要に応じ保護基を除去した後、例えば
ホフマン転位、シュミット転位若しくはクルチウス転位
等を行い、次いで生成物を加水分解することにより行う
ことができる。
のアミノ基への変換は、例えば水素化金属錯体等を用い
る還元によりヒドロキシ基へと変換した後、上記の方法
によるか、又は必要に応じ保護基を除去した後、例えば
ホフマン転位、シュミット転位若しくはクルチウス転位
等を行い、次いで生成物を加水分解することにより行う
ことができる。
【0078】Rxが低級アルケニル基である場合には、
例えば当該低級アルケニル基にヒドロホウ素化−酸化法
によりヒドロキシ基を導入するか、又は当該低級アルケ
ニル基の二重結合をオゾン分解してホルミル基等を形成
した後、上記の方法によりアミノ基を導入することがで
きる。
例えば当該低級アルケニル基にヒドロホウ素化−酸化法
によりヒドロキシ基を導入するか、又は当該低級アルケ
ニル基の二重結合をオゾン分解してホルミル基等を形成
した後、上記の方法によりアミノ基を導入することがで
きる。
【0079】上記の各種官能基変換反応を、必要に応
じ、有機化学の分野でそれ自体よく知られた各種増炭反
応と組み合わせることにより、所望の−A2−NH−P2
で表される基を有する化合物を製造することができる。
じ、有機化学の分野でそれ自体よく知られた各種増炭反
応と組み合わせることにより、所望の−A2−NH−P2
で表される基を有する化合物を製造することができる。
【0080】当該増炭反応は、通常、有機化学の分野で
よく知られた炭素−炭素結合形成反応を用いて行うこと
ができ、該炭素−炭素結合形成反応としては、例えば塩
基の存在下又は非存在下に行われる置換反応若しくは付
加反応;有機金属試薬を作用させることによる付加反
応;塩基存在下におけるホスホニウム塩若しくはホスホ
ナートとの反応等を挙げることができる。
よく知られた炭素−炭素結合形成反応を用いて行うこと
ができ、該炭素−炭素結合形成反応としては、例えば塩
基の存在下又は非存在下に行われる置換反応若しくは付
加反応;有機金属試薬を作用させることによる付加反
応;塩基存在下におけるホスホニウム塩若しくはホスホ
ナートとの反応等を挙げることができる。
【0081】Rxで表される基を−A2−NH−P2で表
される基へ変換する工程において、P2が水素原子であ
る基が生成し、該基にP2のスルホンアミド基の保護基
となりうる基を導入する必要がある場合、当該P2の導
入工程は、前記製造法に記載の文献P記載の方法に準じ
て行うことができる。
される基へ変換する工程において、P2が水素原子であ
る基が生成し、該基にP2のスルホンアミド基の保護基
となりうる基を導入する必要がある場合、当該P2の導
入工程は、前記製造法に記載の文献P記載の方法に準じ
て行うことができる。
【0082】なお、一般式1又は2で表される化合物は
市販品を用いるか、公知の方法若しくは実施例・参考例
記載の方法又はそれらに準じる方法を必要に応じ適宜組
み合わせることにより製造することができる。
市販品を用いるか、公知の方法若しくは実施例・参考例
記載の方法又はそれらに準じる方法を必要に応じ適宜組
み合わせることにより製造することができる。
【0083】本発明の化合物の医薬としての有用性は、
例えば下記の薬理試験例により証明される。
例えば下記の薬理試験例により証明される。
【0084】薬理試験例1(ノシセプチン受容体結合阻
害実験) ヒトノシセプチン受容体遺伝子をコードするcDNAを
発現ベクターpCR3(Invitrogen)に組み
込み、pCR3/ORL1を作製した。次にpCR3/
ORL1をトランスフェクタム(ニッポンジーン)を用
いてCHO細胞に導入し、1mg/ml G418に耐
性の安定発現株(CHO/ORL1細胞)を得た。この
安定発現株より膜画分を調製し、受容体結合実験を行な
った。
害実験) ヒトノシセプチン受容体遺伝子をコードするcDNAを
発現ベクターpCR3(Invitrogen)に組み
込み、pCR3/ORL1を作製した。次にpCR3/
ORL1をトランスフェクタム(ニッポンジーン)を用
いてCHO細胞に導入し、1mg/ml G418に耐
性の安定発現株(CHO/ORL1細胞)を得た。この
安定発現株より膜画分を調製し、受容体結合実験を行な
った。
【0085】調製された膜画分、50pM[125I]T
yr14−Nociceptin(Amershamph
armacia biotech)、1mg SPA
(Amershampharmacia biotec
h)及び被験化合物をNC buffer(50mM
Hepes、10mM塩化ナトリウム、1mM塩化マグ
ネシウム、2.5mM塩化カルシウム、0.1%BS
A、0.025%バシトラシン、pH7.4)に懸濁
し、37℃で60分間インキュベーションした後、放射
活性を測定した。ノシセプチン受容体に対する結合活性
は、様々な濃度の本発明化合物による[125I]Tyr
14−Nociceptin結合の50%阻害濃度(IC
50値)で表した。その結果を表1に示す。
yr14−Nociceptin(Amershamph
armacia biotech)、1mg SPA
(Amershampharmacia biotec
h)及び被験化合物をNC buffer(50mM
Hepes、10mM塩化ナトリウム、1mM塩化マグ
ネシウム、2.5mM塩化カルシウム、0.1%BS
A、0.025%バシトラシン、pH7.4)に懸濁
し、37℃で60分間インキュベーションした後、放射
活性を測定した。ノシセプチン受容体に対する結合活性
は、様々な濃度の本発明化合物による[125I]Tyr
14−Nociceptin結合の50%阻害濃度(IC
50値)で表した。その結果を表1に示す。
【0086】
【表1】
【0087】薬理試験例2(ノシセプチン誘導G蛋白質
活性化に対する拮抗作用) ノシセプチン受容体ORL1を安定発現したCHO細胞
を用いて、ノシセプチン誘導G蛋白質活性化に対する被
験化合物の作用を検討した。CHO/ORL1細胞より
調製した膜画分、50nMノシセプチン、200pM
GTPγ[35S](NEN)、1.5mg SPA(A
mershampharmacia biotech)
及び被験化合物をGDP buffer(20mM H
epes、100mM塩化ナトリウム、10mM塩化マ
グネシウム、1mM EDTA、5μM GDP、pH
7.4)中で混合し、25℃で150分間インキュベー
トした後、放射活性を測定した。ノシセプチン誘導G蛋
白質活性化に対する拮抗作用は、様々な濃度の本発明化
合物によるGTPγ[35S]結合の50%阻害濃度(I
C50値)で表した。その結果を表2に示す。このことか
ら本発明化合物はノシセプチンによるG蛋白質活性化に
対して拮抗作用を有することが示された。
活性化に対する拮抗作用) ノシセプチン受容体ORL1を安定発現したCHO細胞
を用いて、ノシセプチン誘導G蛋白質活性化に対する被
験化合物の作用を検討した。CHO/ORL1細胞より
調製した膜画分、50nMノシセプチン、200pM
GTPγ[35S](NEN)、1.5mg SPA(A
mershampharmacia biotech)
及び被験化合物をGDP buffer(20mM H
epes、100mM塩化ナトリウム、10mM塩化マ
グネシウム、1mM EDTA、5μM GDP、pH
7.4)中で混合し、25℃で150分間インキュベー
トした後、放射活性を測定した。ノシセプチン誘導G蛋
白質活性化に対する拮抗作用は、様々な濃度の本発明化
合物によるGTPγ[35S]結合の50%阻害濃度(I
C50値)で表した。その結果を表2に示す。このことか
ら本発明化合物はノシセプチンによるG蛋白質活性化に
対して拮抗作用を有することが示された。
【0088】
【表2】
【0089】以上の結果より、本発明の化合物はノシセ
プチン受容体ORL1へのノシセプチンの結合を特異的
に阻害するので、癌性疼痛、術後疼痛、偏頭痛、痛風、
慢性リウマチ、慢性疼痛、神経痛等の痛みを伴う疾患に
対する鎮痛薬、モルヒネに代表される麻薬性鎮痛薬耐性
克服薬、モルヒネに代表される麻薬性鎮痛薬依存性克服
薬、鎮痛作用増強薬、抗肥満薬、脳機能改善薬、アルツ
ハイマー病治療薬、抗痴呆薬、精神分裂症治療薬、パー
キンソン病治療薬、舞踏病治療薬、抗うつ薬、尿崩症治
療薬、多尿症治療薬又は低血圧治療薬として有用であ
る。
プチン受容体ORL1へのノシセプチンの結合を特異的
に阻害するので、癌性疼痛、術後疼痛、偏頭痛、痛風、
慢性リウマチ、慢性疼痛、神経痛等の痛みを伴う疾患に
対する鎮痛薬、モルヒネに代表される麻薬性鎮痛薬耐性
克服薬、モルヒネに代表される麻薬性鎮痛薬依存性克服
薬、鎮痛作用増強薬、抗肥満薬、脳機能改善薬、アルツ
ハイマー病治療薬、抗痴呆薬、精神分裂症治療薬、パー
キンソン病治療薬、舞踏病治療薬、抗うつ薬、尿崩症治
療薬、多尿症治療薬又は低血圧治療薬として有用であ
る。
【0090】一般式(I)で表される化合物は、経口又
は非経口的に投与することができ、そしてそのような投
与に適する形態に製剤化することにより、鎮痛薬、モル
ヒネに代表される麻薬性鎮痛薬耐性克服薬、モルヒネに
代表される麻薬性鎮痛薬依存性克服薬、鎮痛作用増強
薬、抗肥満薬、脳機能改善薬、アルツハイマー病治療
薬、抗痴呆薬、精神分裂症治療薬、パーキンソン病治療
薬、舞踏病治療薬、抗うつ薬、尿崩症治療薬、多尿症治
療薬又は低血圧治療薬として供することができる。本発
明の化合物を臨床的に用いるにあたり、その投与形態に
合わせ、薬剤学的に許容される添加剤を加えて各種製剤
化の後投与することも可能である。その際の添加剤とし
ては、製剤分野において通常用いられる各種の添加剤が
使用可能であり、例えばゼラチン、乳糖、白糖、酸化チ
タン、デンプン、結晶セルロース、ヒドロキシプロピル
メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、トウ
モロコシデンプン、マイクロクリスタリンワックス、白
色ワセリン、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、無水
りん酸カルシウム、クエン酸、クエン酸三ナトリウム、
ヒドロキシプロピルセルロース、ソルビトール、ソルビ
タン脂肪酸エステル、ポリソルベート、ショ糖脂肪酸エ
ステル、ポリオキシエチレン、硬化ヒマシ油、ポリビニ
ルピロリドン、ステアリン酸マグネシウム、軽質無水ケ
イ酸、タルク、植物油、ベンジルアルコール、アラビア
ゴム、プロピレングリコール、ポリアルキレングリコー
ル、シクロデキストリン又はヒドロキシプロピルシクロ
デキストリン等が挙げられる。
は非経口的に投与することができ、そしてそのような投
与に適する形態に製剤化することにより、鎮痛薬、モル
ヒネに代表される麻薬性鎮痛薬耐性克服薬、モルヒネに
代表される麻薬性鎮痛薬依存性克服薬、鎮痛作用増強
薬、抗肥満薬、脳機能改善薬、アルツハイマー病治療
薬、抗痴呆薬、精神分裂症治療薬、パーキンソン病治療
薬、舞踏病治療薬、抗うつ薬、尿崩症治療薬、多尿症治
療薬又は低血圧治療薬として供することができる。本発
明の化合物を臨床的に用いるにあたり、その投与形態に
合わせ、薬剤学的に許容される添加剤を加えて各種製剤
化の後投与することも可能である。その際の添加剤とし
ては、製剤分野において通常用いられる各種の添加剤が
使用可能であり、例えばゼラチン、乳糖、白糖、酸化チ
タン、デンプン、結晶セルロース、ヒドロキシプロピル
メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、トウ
モロコシデンプン、マイクロクリスタリンワックス、白
色ワセリン、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、無水
りん酸カルシウム、クエン酸、クエン酸三ナトリウム、
ヒドロキシプロピルセルロース、ソルビトール、ソルビ
タン脂肪酸エステル、ポリソルベート、ショ糖脂肪酸エ
ステル、ポリオキシエチレン、硬化ヒマシ油、ポリビニ
ルピロリドン、ステアリン酸マグネシウム、軽質無水ケ
イ酸、タルク、植物油、ベンジルアルコール、アラビア
ゴム、プロピレングリコール、ポリアルキレングリコー
ル、シクロデキストリン又はヒドロキシプロピルシクロ
デキストリン等が挙げられる。
【0091】これらの添加剤との混合物として製剤化さ
れる剤形としては、例えば錠剤、カプセル剤、顆粒剤、
散剤若しくは坐剤等の固形製剤;又は例えばシロップ
剤、エリキシル剤若しくは注射剤等の液体製剤等が挙げ
られ、これらは、製剤分野における通常の方法に従って
調製することができる。なお、液体製剤にあっては、用
時に水又は他の適当な媒体に溶解又は懸濁させる形であ
ってもよい。また、特に注射剤の場合、必要に応じて生
理食塩水又はブドウ糖液に溶解又は懸濁させてもよく、
更に緩衝剤や保存剤を添加してもよい。
れる剤形としては、例えば錠剤、カプセル剤、顆粒剤、
散剤若しくは坐剤等の固形製剤;又は例えばシロップ
剤、エリキシル剤若しくは注射剤等の液体製剤等が挙げ
られ、これらは、製剤分野における通常の方法に従って
調製することができる。なお、液体製剤にあっては、用
時に水又は他の適当な媒体に溶解又は懸濁させる形であ
ってもよい。また、特に注射剤の場合、必要に応じて生
理食塩水又はブドウ糖液に溶解又は懸濁させてもよく、
更に緩衝剤や保存剤を添加してもよい。
【0092】これらの製剤は、本発明の化合物を全薬剤
の1.0〜100重量%、好ましくは1.0〜60重量
%の割合で含有することができる。これらの製剤は、ま
た、治療上有効な他の化合物を含んでいてもよい。
の1.0〜100重量%、好ましくは1.0〜60重量
%の割合で含有することができる。これらの製剤は、ま
た、治療上有効な他の化合物を含んでいてもよい。
【0093】本発明の化合物を鎮痛薬、モルヒネに代表
される麻薬性鎮痛薬耐性克服薬、モルヒネに代表される
麻薬性鎮痛薬依存性克服薬、鎮痛作用増強薬、抗肥満
薬、脳機能改善薬、アルツハイマー病治療薬、抗痴呆
薬、精神分裂症治療薬、パーキンソン病治療薬、舞踏病
治療薬、抗うつ薬、尿崩症治療薬、多尿症治療薬又は低
血圧治療薬として使用する場合、その投与量及び投与回
数は、患者の性別、年齢、体重、症状の程度及び目的と
する治療効果の種類と範囲等により異なるが、一般に経
口投与の場合、成人1日あたり、0.01〜20mg/
kgを1〜数回に分けて、また非経口投与の場合は、
0.002〜10mg/kgを1〜数回に分けて投与す
るのが好ましい。また、症状によっては予防的に投与す
ることも可能である。
される麻薬性鎮痛薬耐性克服薬、モルヒネに代表される
麻薬性鎮痛薬依存性克服薬、鎮痛作用増強薬、抗肥満
薬、脳機能改善薬、アルツハイマー病治療薬、抗痴呆
薬、精神分裂症治療薬、パーキンソン病治療薬、舞踏病
治療薬、抗うつ薬、尿崩症治療薬、多尿症治療薬又は低
血圧治療薬として使用する場合、その投与量及び投与回
数は、患者の性別、年齢、体重、症状の程度及び目的と
する治療効果の種類と範囲等により異なるが、一般に経
口投与の場合、成人1日あたり、0.01〜20mg/
kgを1〜数回に分けて、また非経口投与の場合は、
0.002〜10mg/kgを1〜数回に分けて投与す
るのが好ましい。また、症状によっては予防的に投与す
ることも可能である。
【0094】
【発明の実施の形態】実施例を挙げて本発明を更に具体
的に説明するが、本発明はこれらによって何ら限定され
るものではない。
的に説明するが、本発明はこれらによって何ら限定され
るものではない。
【0095】
【実施例】実施例11−[(3S,4R)−1−シクロオクチルメチル−3
−(メチルスルホニルアミノ)メチル−4−ピペリジ
ル]−3−[(2S)−2−ピロリジニルメチル]−
1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイミダゾール−2−オ
ン二塩酸塩の製造 (1)1−[(3S,4R)−1−シクロオクチルメチ
ル−3−(メチルスルホニルアミノ)メチル−4−ピペ
リジル]−3−[(2S)−1−ベンジルオキシカルボ
ニル−2−ピロリジニルメチル]−1,3−ジヒドロ−
2H−ベンズイミダゾール−2−オンの製造 1−[(3S,4R)−3−アミノメチル−1−シクロ
オクチルメチル−4−ピペリジル]−3−[(2S)−
1−ベンジルオキシカルボニル−2−ピロリジニルメチ
ル]−1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイミダゾール−
2−オン187mgのクロロホルム5ml溶液に室温に
てトリエチルアミン0.3ml及びメタンスルホニルク
ロリド0.1mlを加え、室温にて1時間攪拌した。反
応液をクロロホルムで希釈し、水で洗浄、無水硫酸ナト
リウムで乾燥後、溶媒を留去し、得られた残渣を分取用
薄層クロマトグラフィー(KieselgelTM60F
25 4,Art5744(メルク社製);クロロホルム/
メタノール=10/1)にて分離精製し表題化合物21
0mgを得た。 (2)1−[(3S,4R)−1−シクロオクチルメチ
ル−3−(メチルスルホニルアミノ)メチル−4−ピペ
リジル]−3−[(2S)−2−ピロリジニルメチル]
−1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイミダゾール−2−
オンの製造 1−[(3S,4R)−1−シクロオクチルメチル−3
−(メチルスルホニルアミノ)メチル−4−ピペリジ
ル]−3−[(2S)−1−ベンジルオキシカルボニル
−2−ピロリジニルメチル]−1,3−ジヒドロ−2H
−ベンズイミダゾール−2−オン210mgのエタノー
ル2ml溶液に20%水酸化パラジウム−炭素40mg
を加え、水素雰囲気下、常圧、室温で16時間攪拌し
た。反応溶液をセライトろ過して、ろ液を濃縮し得られ
た残渣を分取用薄層クロマトグラフィー(Kiesel
gelTM60F254,Art5744(メルク社製);
クロロホルム/メタノール=4/1)にて分離精製し表
題化合物116mgを得た。 (3)1−[(3S,4R)−1−シクロオクチルメチ
ル−3−(メチルスルホニルアミノ)メチル−4−ピペ
リジル]−3−[(2S)−2−ピロリジニルメチル]
−1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイミダゾール−2−
オン二塩酸塩の製造 1−[(3S,4R)−1−シクロオクチルメチル−3
−(メチルスルホニルアミノ)メチル−4−ピペリジ
ル]−3−[(2S)−2−ピロリジニルメチル]−
1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイミダゾール−2−オ
ン116mgに10%塩化水素−メタノールを作用させ
ることにより表題化合物122mgを得た。
−(メチルスルホニルアミノ)メチル−4−ピペリジ
ル]−3−[(2S)−2−ピロリジニルメチル]−
1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイミダゾール−2−オ
ン二塩酸塩の製造 (1)1−[(3S,4R)−1−シクロオクチルメチ
ル−3−(メチルスルホニルアミノ)メチル−4−ピペ
リジル]−3−[(2S)−1−ベンジルオキシカルボ
ニル−2−ピロリジニルメチル]−1,3−ジヒドロ−
2H−ベンズイミダゾール−2−オンの製造 1−[(3S,4R)−3−アミノメチル−1−シクロ
オクチルメチル−4−ピペリジル]−3−[(2S)−
1−ベンジルオキシカルボニル−2−ピロリジニルメチ
ル]−1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイミダゾール−
2−オン187mgのクロロホルム5ml溶液に室温に
てトリエチルアミン0.3ml及びメタンスルホニルク
ロリド0.1mlを加え、室温にて1時間攪拌した。反
応液をクロロホルムで希釈し、水で洗浄、無水硫酸ナト
リウムで乾燥後、溶媒を留去し、得られた残渣を分取用
薄層クロマトグラフィー(KieselgelTM60F
25 4,Art5744(メルク社製);クロロホルム/
メタノール=10/1)にて分離精製し表題化合物21
0mgを得た。 (2)1−[(3S,4R)−1−シクロオクチルメチ
ル−3−(メチルスルホニルアミノ)メチル−4−ピペ
リジル]−3−[(2S)−2−ピロリジニルメチル]
−1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイミダゾール−2−
オンの製造 1−[(3S,4R)−1−シクロオクチルメチル−3
−(メチルスルホニルアミノ)メチル−4−ピペリジ
ル]−3−[(2S)−1−ベンジルオキシカルボニル
−2−ピロリジニルメチル]−1,3−ジヒドロ−2H
−ベンズイミダゾール−2−オン210mgのエタノー
ル2ml溶液に20%水酸化パラジウム−炭素40mg
を加え、水素雰囲気下、常圧、室温で16時間攪拌し
た。反応溶液をセライトろ過して、ろ液を濃縮し得られ
た残渣を分取用薄層クロマトグラフィー(Kiesel
gelTM60F254,Art5744(メルク社製);
クロロホルム/メタノール=4/1)にて分離精製し表
題化合物116mgを得た。 (3)1−[(3S,4R)−1−シクロオクチルメチ
ル−3−(メチルスルホニルアミノ)メチル−4−ピペ
リジル]−3−[(2S)−2−ピロリジニルメチル]
−1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイミダゾール−2−
オン二塩酸塩の製造 1−[(3S,4R)−1−シクロオクチルメチル−3
−(メチルスルホニルアミノ)メチル−4−ピペリジ
ル]−3−[(2S)−2−ピロリジニルメチル]−
1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイミダゾール−2−オ
ン116mgに10%塩化水素−メタノールを作用させ
ることにより表題化合物122mgを得た。
【0096】1H−NMR(CD3OD)δ:1.46−
1.88(16H,m),2.05−2.30(6H,
m),2.85(3H,s),2.94−3.17(3
H,m),3.28−3.48(5H,m),3.67
−3.84(2H,m),3.92−4.05(1H,
m),4.26−4.36(2H,m),4.63−
4.78(1H,m),7.12−7.23(2H,
m),7.30−7.42(3/2H,m),7.73
−7.82(1/2H,m) ESI−MS(M+H)+:532 実施例21−[(2S,4R)−1−シクロオクチルメチル−2
−(3−メチルスルホニルアミノプロピル)−4−ピペ
リジル]−3−[(2S)−2−ピロリジニルメチル]
−1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイミダゾール−2−
オン二塩酸塩の製造 1−[(2R,4R)−2−(3−アミノ−1−プロペ
ニル)−1−シクロオクチルメチル−4−ピペリジル]
−3−[(2S)−1−ベンジルオキシカルボニル−2
−ピロリジニルメチル]−1,3−ジヒドロ−2H−ベ
ンズイミダゾール−2−オンを用い実施例1と同様の方
法にて表題化合物を製造した。
1.88(16H,m),2.05−2.30(6H,
m),2.85(3H,s),2.94−3.17(3
H,m),3.28−3.48(5H,m),3.67
−3.84(2H,m),3.92−4.05(1H,
m),4.26−4.36(2H,m),4.63−
4.78(1H,m),7.12−7.23(2H,
m),7.30−7.42(3/2H,m),7.73
−7.82(1/2H,m) ESI−MS(M+H)+:532 実施例21−[(2S,4R)−1−シクロオクチルメチル−2
−(3−メチルスルホニルアミノプロピル)−4−ピペ
リジル]−3−[(2S)−2−ピロリジニルメチル]
−1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイミダゾール−2−
オン二塩酸塩の製造 1−[(2R,4R)−2−(3−アミノ−1−プロペ
ニル)−1−シクロオクチルメチル−4−ピペリジル]
−3−[(2S)−1−ベンジルオキシカルボニル−2
−ピロリジニルメチル]−1,3−ジヒドロ−2H−ベ
ンズイミダゾール−2−オンを用い実施例1と同様の方
法にて表題化合物を製造した。
【0097】(遊離塩基として)1 H−NMR(CDCl3)δ:1.16−1.32(2
H,m),1.37−1.95(23H,m),2.3
5−2.62(4H,m),2.70−2.95(4
H,m),2.96(3H,s),3.01−3.20
(3H,m),3.52−3.67(1H,m),3.
79−3.97(2H,m),4.48−4.62(1
H,m),5.15−5.38(1H,br),7.0
4−7.10(3H,m),7.13−7.22(1
H,m) ESI−MS(M+H)+:560 実施例31−[(3R,4R)−1−シクロオクチルメチル−3
−(3−メチルスルホニルアミノプロピル)−4−ピペ
リジル]−3−[(2S)−2−ピロリジニルメチル]
−1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイミダゾール−2−
オン二塩酸塩の製造 1−[(3R,4R)−3−(3−アミノプロピルメチ
ル)−1−シクロオクチルメチル−4−ピペリジル]−
3−[(2S)−1−ベンジルオキシカルボニル−2−
ピロリジニルメチル]−1,3−ジヒドロ−2H−ベン
ズイミダゾール−2−オンを用い、実施例1と同様の方
法にて表題化合物を製造した。
H,m),1.37−1.95(23H,m),2.3
5−2.62(4H,m),2.70−2.95(4
H,m),2.96(3H,s),3.01−3.20
(3H,m),3.52−3.67(1H,m),3.
79−3.97(2H,m),4.48−4.62(1
H,m),5.15−5.38(1H,br),7.0
4−7.10(3H,m),7.13−7.22(1
H,m) ESI−MS(M+H)+:560 実施例31−[(3R,4R)−1−シクロオクチルメチル−3
−(3−メチルスルホニルアミノプロピル)−4−ピペ
リジル]−3−[(2S)−2−ピロリジニルメチル]
−1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイミダゾール−2−
オン二塩酸塩の製造 1−[(3R,4R)−3−(3−アミノプロピルメチ
ル)−1−シクロオクチルメチル−4−ピペリジル]−
3−[(2S)−1−ベンジルオキシカルボニル−2−
ピロリジニルメチル]−1,3−ジヒドロ−2H−ベン
ズイミダゾール−2−オンを用い、実施例1と同様の方
法にて表題化合物を製造した。
【0098】1H−NMR(CD3OD)δ:1.25−
1.89(20H,m),2.03−2.31(6H,
m),2.81(3H,s),2.84−3.42(9
H,m),3.65−3.82(2H,m),3.92
−4.09(1H,m),4..20−4.40(2
H,m),4.48−4.63(1/2H,m),7.
16−7.28(2H,m),7.29−7.40(2
H,m),7.68−7.75(1/2H,m) ESI−MS(M+H)+:560 参考例11−[(3S,4R)−3−アミノメチル−1−シクロ
オクチルメチル−4−ピペリジル]−3−[(2S)−
1−ベンジルオキシカルボニル−2−ピロリジニルメチ
ル]−1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイミダゾール−
2−オンの製造 (1)1−[(3R,4R)−3−tert−ブチルジ
フェニルシリルオキシメチル−1−シクロオクチルメチ
ル−4−ピペリジル]−1,3−ジヒドロ−2H−ベン
ズイミダゾール−2−オンの製造 1−[(3R,4R)−1−シクロオクチルメチル−3
−ヒドロキシメチル−4−ピペリジル]−1,3−ジヒ
ドロ−2H−ベンズイミダゾール−2−オン5.85g
のジメチルホルムアミド100ml溶液にtert−ブ
チルジフェニルシリルオキシクロリド5.19g及びイ
ミダゾール3.21gを加え、室温にて15時間攪拌し
た。反応液を酢酸エチルで希釈し、水、飽和食塩水で洗
浄、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を留去し、得ら
れた残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン/
酢酸エチル=3/1〜1/1)にて分離精製し表題化合
物4.62gを得た。 (2)1−[(3R,4R)−3−tert−ブチルジ
フェニルシリルオキシメチル−1−シクロオクチルメチ
ル−4−ピペリジル]−3−[(2S)−1−ベンジル
オキシカルボニル−2−ピロリジニルメチル]−1,3
−ジヒドロ−2H−ベンズイミダゾール−2−オンの製
造 1−[(3R,4R)−3−tert−ブチルジフェニ
ルシリルオキシメチル−1−シクロオクチルメチル−4
−ピペリジル]−1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイミ
ダゾール−2−オン4.62gのジメチルホルムアミド
300ml溶液に氷冷下60%水素化ナトリウム0.4
5gを加え、室温で30分間攪拌し、次いで(2S)−
1−ベンジルオキシカルボニル−2−ピロリジニルメチ
ルブロミド5.59gを加え、60℃にて14時間攪拌
した。反応液を氷冷下酢酸エチルで希釈し、水、飽和食
塩水で洗浄、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を留去
し、得られた残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘ
キサン/酢酸エチル=3/1〜1/1)にて分離精製し
表題化合物6.35gを得た。 (3)1−[(3R,4R)−1−シクロオクチルメチ
ル−3−ヒドロキシメチル−4−ピペリジル]−3−
[(2S)−1−ベンジルオキシカルボニル−2−ピロ
リジニルメチル]−1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイ
ミダゾール−2−オンの製造 1−[(3R,4R)−3−tert−ブチルジフェニ
ルシリルオキシメチル−1−シクロオクチルメチル−4
−ピペリジル]−3−[(2S)−1−ベンジルオキシ
カルボニル−2−ピロリジニルメチル]−1,3−ジヒ
ドロ−2H−ベンズイミダゾール−2−オン6.35g
のテトラヒドロフラン100ml溶液に1Mフッ化テト
ラブチルアンモニウム−テトラヒドロフラン溶液15.
3mlを加え、室温にて16時間攪拌した。反応液を酢
酸エチルで希釈し、水、飽和食塩水で洗浄、無水硫酸ナ
トリウムで乾燥後、溶媒を留去し、得られた残渣をシリ
カゲルクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル=3
/1〜0/1)にて分離精製し表題化合物3.11gを
得た。 (4)1−[(3R,4R)−1−シクロオクチルメチ
ル−3−メチルスルホニルオキシメチル−4−ピペリジ
ル]−3−[(2S)−1−ベンジルオキシカルボニル
−2−ピロリジニルメチル]−1,3−ジヒドロ−2H
−ベンズイミダゾール−2−オンの製造 1−[(3R,4R)−1−シクロオクチルメチル−3
−ヒドロキシメチル−4−ピペリジル]−3−[(2
S)−1−ベンジルオキシカルボニル−2−ピロリジニ
ルメチル]−1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイミダゾ
ール−2−オン468mgのクロロホルム20ml溶液
に室温にてトリエチルアミン1ml及びメタンスルホニ
ルクロリド0.3mlを加え、室温にて30分間攪拌し
た。反応液を酢酸エチルで希釈し、水、飽和食塩水で洗
浄、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を留去し、得ら
れた残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン/
酢酸エチル=1/1)にて分離精製し表題化合物562
mgを得た。 (5)1−[(3S,4R)−3−アジドメチル−1−
シクロオクチルメチル−4−ピペリジル]−3−[(2
S)−1−ベンジルオキシカルボニル−2−ピロリジニ
ルメチル]−1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイミダゾ
ール−2−オンの製造 1−[(3R,4R)−1−シクロオクチルメチル−3
−メチルスルホニルオキシメチル−4−ピペリジル]−
3−[(2S)−1−ベンジルオキシカルボニル−2−
ピロリジニルメチル]−1,3−ジヒドロ−2H−ベン
ズイミダゾール−2−オン562mgのジメチルホルム
アミド30ml溶液に室温にてアジ化ナトリウム164
mgを加え、100℃にて3時間攪拌した。反応液を酢
酸エチルで希釈し、水、飽和食塩水で洗浄、無水硫酸ナ
トリウムで乾燥後、溶媒を留去し、得られた残渣をシリ
カゲルクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル=1
/1)にて分離精製し表題化合物206mgを得た。 (6)1−[(3S,4R)−3−アミノメチル−1−
シクロオクチルメチル−4−ピペリジル]−3−[(2
S)−1−ベンジルオキシカルボニル−2−ピロリジニ
ルメチル]−1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイミダゾ
ール−2−オンの製造 1−[(3S,4R)−3−アジドメチル−1−シクロ
オクチルメチル−4−ピペリジル]−3−[(2S)−
1−ベンジルオキシカルボニル−2−ピロリジニルメチ
ル]−1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイミダゾール−
2−オン206mgのテトラヒドロフラン−水(20m
l−2ml)混液に室温にてトリフェニルホスフィン1
76mgを加え、室温にて14時間攪拌した。反応液の
溶媒を留去し、得られた残渣を分取用薄層クロマトグラ
フィー(KieselgelTM60F254,Art57
44(メルク社製);クロロホルム/メタノール=4/
1)にて分離精製し表題化合物187mgを得た。 参考例21−[(2R,4R)−2−(3−アミノ−1−プロペ
ニル)−1−シクロオクチルメチル−4−ピペリジル]
−3−[(2S)−1−ベンジルオキシカルボニル−2
−ピロリジニルメチル]−1,3−ジヒドロ−2H−ベ
ンズイミダゾール−2−オンの製造 (1)(2R,4S)−4−ヒドロキシ−2−メトキシ
カルボニル−1−[(1S)−1−フェニルエチル]ピ
ペリジンの製造 (1RS,5RS)−7−オキソ−1−[(1S)−1
−フェニルエチル]−2−アザ−6−オキサビシクロ
[3.2.1]オクタン20.5gのメタノール200
ml溶液に炭酸カリウム2.65gを加え、室温にて3
0分間攪拌し、次いで塩化アンモニウム15.4gを加
え室温にて30分間攪拌した。メタノールを留去し、得
られた残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン
/酢酸エチル=2/3〜酢酸エチル)にて分離精製し低
極性画分より表題化合物10.2gを、高極性画分より
表題化合物のエナンチオマー12gを得た。 (2)(2R,4S)−4−メチルスルホニルオキシ−
2−メトキシカルボニル−1−[(1S)−1−フェニ
ルエチル]ピペリジンの製造 (2R,4S)−4−ヒドロキシ−2−メトキシカルボ
ニル−1−[(1S)−1−フェニルエチル]ピペリジ
ン15.03gのクロロホルム150ml溶液に氷冷下
トリエチルアミン20ml及びメタンスルホニルクロリ
ド5.3mlを加え、室温にて1時間攪拌した。反応液
をクロロホルムで希釈し、飽和重曹水、飽和食塩水で洗
浄、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を留去するこ
とにより表題化合物の粗生成物を得た。 (3)(2R,4R)−4−アジド−2−メトキシカル
ボニル−1−[(1S)−1−フェニルエチル]ピペリ
ジンの製造 上記の(2R,4S)−4−メチルスルホニルオキシ−
2−メトキシカルボニル−1−[(1S)−1−フェニ
ルエチル]ピペリジン粗生成物のジメチルホルムアミド
150ml溶液に室温にてアジ化ナトリウム11.3g
を加え、80℃にて3時間攪拌した。反応液を酢酸エチ
ルで希釈し、水、飽和食塩水で洗浄、無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥後、溶媒を留去することにより表題化合物粗
生成物14.1gを得た。 (4)(2R,4R)−4−アミノ−2−メトキシカル
ボニル−1−[(1S)−1−フェニルエチル]ピペリ
ジンの製造 (2R,4R)−4−アジド−2−メトキシカルボニル
−1−[(1S)−1−フェニルエチル]ピペリジン1
4.1gのテトラヒドロフラン−水(150ml−15
ml)混液に室温にてトリフェニルホスフィン18gを
加え、80℃にて3時間攪拌した。反応液を室温に戻し
テトラヒドロフランを留去し、1規定塩酸を加えクロロ
ホルムにて3回洗浄した。水層を水酸化ナトリウムにて
アルカリ性とした後酢酸エチルにて抽出し、無水硫酸ナ
トリウムで乾燥後、溶媒を留去することにより表題化合
物11.5gを得た。 (5)(2R,4R)−2−メトキシカルボニル−4−
(2−ニトロフェニルアミノ)−1−[(1S)−1−
フェニルエチル]ピペリジンの製造 (2R,4R)−4−アミノ−2−メトキシカルボニル
−1−[(1S)−1−フェニルエチル]ピペリジン1
1.5gのn−ブタノール120ml溶液に2−フルオ
ロニトロベンゼン9.28ml、炭酸ナトリウム18.
7gを加え、130℃にて1.5時間攪拌した。反応液
を室温に戻してろ過後ろ液をトルエンにて共沸留去し、
得られた残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサ
ン/酢酸エチル=9/1〜4/1)にて分離精製し表題
化合物14.2gを得た。 (6)1−[(2R,4R)−2−メトキシカルボニル
−1−[(1S)−1−フェニルエチル]−4−ピペリ
ジル]−3−メチルスルホニル−1,3−ジヒドロ−2
H−ベンズイミダゾール−2−オンの製造 (2R,4R)−2−メトキシカルボニル−4−(2−
ニトロフェニルアミノ)−1−[(1S)−1−フェニ
ルエチル]ピペリジン2.64gを66%含水エタノー
ル45mlに懸濁し鉄2.3g及び塩化アンモニウム
3.7gを加え、1時間加熱還流した。反応液を室温に
戻しセライトろ過後エタノールを留去し、得られた残渣
を酢酸エチルで希釈し、飽和重曹水、飽和食塩水で洗
浄、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、得られた残渣をク
ロロホルム30mlに溶解し氷冷下カルボニルジイミダ
ゾール2.2gを加え、室温にて1晩攪拌した。反応液
をクロロホルムで希釈し、水、飽和食塩水で洗浄、無水
硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を留去した。得られた
残渣をクロロホルム30mlに溶解し、氷冷下トリエチ
ルアミン3.8ml及びメタンスルホニルクロリド1.
1mlを加え、室温にて1時間攪拌した。反応液を酢酸
エチルで希釈し飽和重曹水、飽和食塩水で洗浄、無水硫
酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を留去し、得られた残渣
をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチ
ル=7/3)にて分離精製し表題化合物3.0gを得
た。 (7)1−[(2R,4R)−1−シクロオクチルメチ
ル−2−メトキシカルボニル−4−ピペリジル]−3−
メチルスルホニル−1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイ
ミダゾール−2−オンの製造 1−[(2R,4R)−2−メトキシカルボニル−1−
[(1S)−1−フェニルエチル]−4−ピペリジル]
−3−メチルスルホニル−1,3−ジヒドロ−2H−ベ
ンズイミダゾール−2−オン11.5gのメタノール1
20ml溶液に塩酸4ml及び20%水酸化パラジウム
−炭素2gを加え、水素雰囲気下、常圧、室温で4時間
攪拌した。反応溶液をセライトろ過して、ろ液を濃縮後
酢酸エチルで希釈し、1N水酸化ナトリウム水溶液、飽
和食塩水で洗浄、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒
を留去した。得られた残渣を塩化メチレン100mlに
溶解し、シクロオクタンカルバルデヒド5.3gを加
え、室温で30分間攪拌し、次いでトリアセトキシ水素
化ホウ素ナトリウム6.4gを加え3時間攪拌した。塩
化メチレンを留去後酢酸エチルで希釈し、飽和重曹水、
飽和食塩水で洗浄、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、溶
媒を留去し、得られた残渣をシリカゲルクロマトグラフ
ィー(ヘキサン/酢酸エチル=1/1)にて分離精製し
表題化合物9.1gを得た。 (8)1−[(2R,4R)−1−シクロオクチルメチ
ル−2−メトキシカルボニル−4−ピペリジル]−1,
3−ジヒドロ−2H−ベンズイミダゾール−2−オンの
製造 1−[(2R,4R)−1−シクロオクチルメチル−2
−メトキシカルボニル−4−ピペリジル]−3−メチル
スルホニル−1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイミダゾ
ール−2−オン3.1gのテトラヒドロフラン70ml
溶液に1Mフッ化テトラブチルアンモニウム−テトラヒ
ドロフラン溶液9mlを加え、室温にて1晩攪拌した。
反応液を酢酸エチルで希釈し、水、飽和食塩水で洗浄、
無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を留去することによ
り表題化合物の粗生成物2.8gを得た。 (9)1−[(2R,4R)−1−シクロオクチルメチ
ル−2−ヒドロキシメチル−4−ピペリジル]−1,3
−ジヒドロ−2H−ベンズイミダゾール−2−オンの製
造 上記の1−[(2R,4R)−1−シクロオクチルメチ
ル−2−メトキシカルボニル−4−ピペリジル]−1,
3−ジヒドロ−2H−ベンズイミダゾール−2−オン粗
生成物2.8gのテトラヒドロフラン70ml溶液に氷
冷下水素化リチウムアルミニウム500mgを加え、室
温にて30分間攪拌した。反応液に水を加え酢酸エチル
で希釈し、1N水酸化ナトリウム水溶液、飽和食塩水で
洗浄、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を留去するこ
とにより表題化合物1.64gを得た。 (10)1−[(2R,4R)−1−シクロオクチルメ
チル−2−ヒドロキシメチル−4−ピペリジル]−3−
[(2S)−1−ベンジルオキシカルボニル−2−ピロ
リジニルメチル]−1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイ
ミダゾール−2−オンの製造 1−[(2R,4R)−1−シクロオクチルメチル−2
−ヒドロキシメチル−4−ピペリジル]−1,3−ジヒ
ドロ−2H−ベンズイミダゾール−2−オンを用い参考
例1(1)〜(3)と同様の方法にて表題化合物を製造
した。 (11)1−[(2R,4R)−1−シクロオクチルメ
チル−2−(2−エトキシカルボニルエテニル)−4−
ピペリジル]−3−[(2S)−1−ベンジルオキシカ
ルボニル−2−ピロリジニルメチル]−1,3−ジヒド
ロ−2H−ベンズイミダゾール−2−オンの製造 1−[(2R,4R)−1−シクロオクチルメチル−2
−ヒドロキシメチル−4−ピペリジル]−3−[(2
S)−1−ベンジルオキシカルボニル−2−ピロリジニ
ルメチル]−1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイミダゾ
ール−2−オン599mgのジメチルスルホキシド12
ml溶液にトリエチルアミン0.85ml及び三酸化硫
黄・ピリジン錯体486mgを加え、室温にて30分間
攪拌した。反応液に水を加え酢酸エチルで希釈し、飽和
食塩水で洗浄、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を留
去した。得られた残渣をテトラヒドロフラン12mlに
溶解し、氷冷下ジエチルホスホノ酢酸エチル0.41m
l及び水素化ナトリウム61mgを加え、室温にて30
分間攪拌した。反応液に水を加え酢酸エチルで希釈し、
水、飽和食塩水で洗浄、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、
溶媒を留去し、得られた残渣をシリカゲルクロマトグラ
フィー(ヘキサン/酢酸エチル=1/1)にて分離精製
し表題化合物576mgを得た。 (12)1−[(2R,4R)−1−シクロオクチルメ
チル−2−(3−ヒドロキシ−1−プロペニル)−4−
ピペリジル]−3−[(2S)−1−ベンジルオキシカ
ルボニル−2−ピロリジニルメチル]−1,3−ジヒド
ロ−2H−ベンズイミダゾール−2−オン及び1−
[(2S,4R)−1−シクロオクチルメチル−2−
(3−ヒドロキシプロピル)−4−ピペリジル]−3−
[(2S)−1−ベンジルオキシカルボニル−2−ピロ
リジニルメチル]−1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイ
ミダゾール−2−オンの製造 1−[(2R,4R)−1−シクロオクチルメチル−2
−(2−エトキシカルボニルエテニル)−4−ピペリジ
ル]−3−[(2S)−1−ベンジルオキシカルボニル
−2−ピロリジニルメチル]−1,3−ジヒドロ−2H
−ベンズイミダゾール−2−オン576mgのエタノー
ル10ml溶液に水素化ホウ素リチウム190mgを加
え、40℃に加温して4時間攪拌した。反応液に水を加
え酢酸エチルで希釈し、飽和食塩水で洗浄、無水硫酸ナ
トリウムで乾燥後、溶媒を留去し、得られた残渣をシリ
カゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル〜酢酸エチル/
アセトン=1/1)にて分離精製し1−[(2R,4
R)−1−シクロオクチルメチル−2−(3−ヒドロキ
シ−1−プロペニル)−4−ピペリジル]−3−[(2
S)−1−ベンジルオキシカルボニル−2−ピロリジニ
ルメチル]−1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイミダゾ
ール−2−オン222mg、及び1−[(2S,4R)
−1−シクロオクチルメチル−2−(3−ヒドロキシプ
ロピル)−4−ピペリジル]−3−[(2S)−1−ベ
ンジルオキシカルボニル−2−ピロリジニルメチル]−
1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイミダゾール−2−オ
ン281mgを得た。 (13)1−[(2R,4R)−2−(3−アミノ−1
−プロペニル)−1−シクロオクチルメチル−4−ピペ
リジル]−3−[(2S)−1−ベンジルオキシカルボ
ニル−2−ピロリジニルメチル]−1,3−ジヒドロ−
2H−ベンズイミダゾール−2−オンの製造 1−[(2R,4R)−1−シクロオクチルメチル−2
−(3−ヒドロキシ−1−プロペニル)−4−ピペリジ
ル]−3−[(2S)−1−ベンジルオキシカルボニル
−2−ピロリジニルメチル]−1,3−ジヒドロ−2H
−ベンズイミダゾール−2−オンを用い参考例1(4)
〜(6)と同様にて表題化合物を製造した。 参考例31−[(3R,4R)−1−シクロオクチルメチル−3
−(3−アミノプロピル)−4−ピペリジル]−3−
[(2S)−1−ベンジルオキシカルボニル−2−ピロ
リジニルメチル]−1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイ
ミダゾール−2−オンの製造 1−[(3R,4R)−1−シクロオクチルメチル−3
−ヒドロキシメチル−4−ピペリジル]−3−[(2
S)−1−ベンジルオキシカルボニル−2−ピロリジニ
ルメチル]−1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイミダゾ
ール−2−オンを参考例2(10)〜(12)と同様に
処理して得られた1−[(3R,4R)−1−シクロオ
クチルメチル−3−(3−ヒドロキシプロピル)−4−
ピペリジル]−3−[(2S)−1−ベンジルオキシカ
ルボニル−2−ピロリジニルメチル]−1,3−ジヒド
ロ−2H−ベンズイミダゾール−2−オンを用い、参考
例2(13)と同様の方法にて表題化合物を製造した。
1.89(20H,m),2.03−2.31(6H,
m),2.81(3H,s),2.84−3.42(9
H,m),3.65−3.82(2H,m),3.92
−4.09(1H,m),4..20−4.40(2
H,m),4.48−4.63(1/2H,m),7.
16−7.28(2H,m),7.29−7.40(2
H,m),7.68−7.75(1/2H,m) ESI−MS(M+H)+:560 参考例11−[(3S,4R)−3−アミノメチル−1−シクロ
オクチルメチル−4−ピペリジル]−3−[(2S)−
1−ベンジルオキシカルボニル−2−ピロリジニルメチ
ル]−1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイミダゾール−
2−オンの製造 (1)1−[(3R,4R)−3−tert−ブチルジ
フェニルシリルオキシメチル−1−シクロオクチルメチ
ル−4−ピペリジル]−1,3−ジヒドロ−2H−ベン
ズイミダゾール−2−オンの製造 1−[(3R,4R)−1−シクロオクチルメチル−3
−ヒドロキシメチル−4−ピペリジル]−1,3−ジヒ
ドロ−2H−ベンズイミダゾール−2−オン5.85g
のジメチルホルムアミド100ml溶液にtert−ブ
チルジフェニルシリルオキシクロリド5.19g及びイ
ミダゾール3.21gを加え、室温にて15時間攪拌し
た。反応液を酢酸エチルで希釈し、水、飽和食塩水で洗
浄、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を留去し、得ら
れた残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン/
酢酸エチル=3/1〜1/1)にて分離精製し表題化合
物4.62gを得た。 (2)1−[(3R,4R)−3−tert−ブチルジ
フェニルシリルオキシメチル−1−シクロオクチルメチ
ル−4−ピペリジル]−3−[(2S)−1−ベンジル
オキシカルボニル−2−ピロリジニルメチル]−1,3
−ジヒドロ−2H−ベンズイミダゾール−2−オンの製
造 1−[(3R,4R)−3−tert−ブチルジフェニ
ルシリルオキシメチル−1−シクロオクチルメチル−4
−ピペリジル]−1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイミ
ダゾール−2−オン4.62gのジメチルホルムアミド
300ml溶液に氷冷下60%水素化ナトリウム0.4
5gを加え、室温で30分間攪拌し、次いで(2S)−
1−ベンジルオキシカルボニル−2−ピロリジニルメチ
ルブロミド5.59gを加え、60℃にて14時間攪拌
した。反応液を氷冷下酢酸エチルで希釈し、水、飽和食
塩水で洗浄、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を留去
し、得られた残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘ
キサン/酢酸エチル=3/1〜1/1)にて分離精製し
表題化合物6.35gを得た。 (3)1−[(3R,4R)−1−シクロオクチルメチ
ル−3−ヒドロキシメチル−4−ピペリジル]−3−
[(2S)−1−ベンジルオキシカルボニル−2−ピロ
リジニルメチル]−1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイ
ミダゾール−2−オンの製造 1−[(3R,4R)−3−tert−ブチルジフェニ
ルシリルオキシメチル−1−シクロオクチルメチル−4
−ピペリジル]−3−[(2S)−1−ベンジルオキシ
カルボニル−2−ピロリジニルメチル]−1,3−ジヒ
ドロ−2H−ベンズイミダゾール−2−オン6.35g
のテトラヒドロフラン100ml溶液に1Mフッ化テト
ラブチルアンモニウム−テトラヒドロフラン溶液15.
3mlを加え、室温にて16時間攪拌した。反応液を酢
酸エチルで希釈し、水、飽和食塩水で洗浄、無水硫酸ナ
トリウムで乾燥後、溶媒を留去し、得られた残渣をシリ
カゲルクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル=3
/1〜0/1)にて分離精製し表題化合物3.11gを
得た。 (4)1−[(3R,4R)−1−シクロオクチルメチ
ル−3−メチルスルホニルオキシメチル−4−ピペリジ
ル]−3−[(2S)−1−ベンジルオキシカルボニル
−2−ピロリジニルメチル]−1,3−ジヒドロ−2H
−ベンズイミダゾール−2−オンの製造 1−[(3R,4R)−1−シクロオクチルメチル−3
−ヒドロキシメチル−4−ピペリジル]−3−[(2
S)−1−ベンジルオキシカルボニル−2−ピロリジニ
ルメチル]−1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイミダゾ
ール−2−オン468mgのクロロホルム20ml溶液
に室温にてトリエチルアミン1ml及びメタンスルホニ
ルクロリド0.3mlを加え、室温にて30分間攪拌し
た。反応液を酢酸エチルで希釈し、水、飽和食塩水で洗
浄、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を留去し、得ら
れた残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン/
酢酸エチル=1/1)にて分離精製し表題化合物562
mgを得た。 (5)1−[(3S,4R)−3−アジドメチル−1−
シクロオクチルメチル−4−ピペリジル]−3−[(2
S)−1−ベンジルオキシカルボニル−2−ピロリジニ
ルメチル]−1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイミダゾ
ール−2−オンの製造 1−[(3R,4R)−1−シクロオクチルメチル−3
−メチルスルホニルオキシメチル−4−ピペリジル]−
3−[(2S)−1−ベンジルオキシカルボニル−2−
ピロリジニルメチル]−1,3−ジヒドロ−2H−ベン
ズイミダゾール−2−オン562mgのジメチルホルム
アミド30ml溶液に室温にてアジ化ナトリウム164
mgを加え、100℃にて3時間攪拌した。反応液を酢
酸エチルで希釈し、水、飽和食塩水で洗浄、無水硫酸ナ
トリウムで乾燥後、溶媒を留去し、得られた残渣をシリ
カゲルクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル=1
/1)にて分離精製し表題化合物206mgを得た。 (6)1−[(3S,4R)−3−アミノメチル−1−
シクロオクチルメチル−4−ピペリジル]−3−[(2
S)−1−ベンジルオキシカルボニル−2−ピロリジニ
ルメチル]−1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイミダゾ
ール−2−オンの製造 1−[(3S,4R)−3−アジドメチル−1−シクロ
オクチルメチル−4−ピペリジル]−3−[(2S)−
1−ベンジルオキシカルボニル−2−ピロリジニルメチ
ル]−1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイミダゾール−
2−オン206mgのテトラヒドロフラン−水(20m
l−2ml)混液に室温にてトリフェニルホスフィン1
76mgを加え、室温にて14時間攪拌した。反応液の
溶媒を留去し、得られた残渣を分取用薄層クロマトグラ
フィー(KieselgelTM60F254,Art57
44(メルク社製);クロロホルム/メタノール=4/
1)にて分離精製し表題化合物187mgを得た。 参考例21−[(2R,4R)−2−(3−アミノ−1−プロペ
ニル)−1−シクロオクチルメチル−4−ピペリジル]
−3−[(2S)−1−ベンジルオキシカルボニル−2
−ピロリジニルメチル]−1,3−ジヒドロ−2H−ベ
ンズイミダゾール−2−オンの製造 (1)(2R,4S)−4−ヒドロキシ−2−メトキシ
カルボニル−1−[(1S)−1−フェニルエチル]ピ
ペリジンの製造 (1RS,5RS)−7−オキソ−1−[(1S)−1
−フェニルエチル]−2−アザ−6−オキサビシクロ
[3.2.1]オクタン20.5gのメタノール200
ml溶液に炭酸カリウム2.65gを加え、室温にて3
0分間攪拌し、次いで塩化アンモニウム15.4gを加
え室温にて30分間攪拌した。メタノールを留去し、得
られた残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン
/酢酸エチル=2/3〜酢酸エチル)にて分離精製し低
極性画分より表題化合物10.2gを、高極性画分より
表題化合物のエナンチオマー12gを得た。 (2)(2R,4S)−4−メチルスルホニルオキシ−
2−メトキシカルボニル−1−[(1S)−1−フェニ
ルエチル]ピペリジンの製造 (2R,4S)−4−ヒドロキシ−2−メトキシカルボ
ニル−1−[(1S)−1−フェニルエチル]ピペリジ
ン15.03gのクロロホルム150ml溶液に氷冷下
トリエチルアミン20ml及びメタンスルホニルクロリ
ド5.3mlを加え、室温にて1時間攪拌した。反応液
をクロロホルムで希釈し、飽和重曹水、飽和食塩水で洗
浄、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を留去するこ
とにより表題化合物の粗生成物を得た。 (3)(2R,4R)−4−アジド−2−メトキシカル
ボニル−1−[(1S)−1−フェニルエチル]ピペリ
ジンの製造 上記の(2R,4S)−4−メチルスルホニルオキシ−
2−メトキシカルボニル−1−[(1S)−1−フェニ
ルエチル]ピペリジン粗生成物のジメチルホルムアミド
150ml溶液に室温にてアジ化ナトリウム11.3g
を加え、80℃にて3時間攪拌した。反応液を酢酸エチ
ルで希釈し、水、飽和食塩水で洗浄、無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥後、溶媒を留去することにより表題化合物粗
生成物14.1gを得た。 (4)(2R,4R)−4−アミノ−2−メトキシカル
ボニル−1−[(1S)−1−フェニルエチル]ピペリ
ジンの製造 (2R,4R)−4−アジド−2−メトキシカルボニル
−1−[(1S)−1−フェニルエチル]ピペリジン1
4.1gのテトラヒドロフラン−水(150ml−15
ml)混液に室温にてトリフェニルホスフィン18gを
加え、80℃にて3時間攪拌した。反応液を室温に戻し
テトラヒドロフランを留去し、1規定塩酸を加えクロロ
ホルムにて3回洗浄した。水層を水酸化ナトリウムにて
アルカリ性とした後酢酸エチルにて抽出し、無水硫酸ナ
トリウムで乾燥後、溶媒を留去することにより表題化合
物11.5gを得た。 (5)(2R,4R)−2−メトキシカルボニル−4−
(2−ニトロフェニルアミノ)−1−[(1S)−1−
フェニルエチル]ピペリジンの製造 (2R,4R)−4−アミノ−2−メトキシカルボニル
−1−[(1S)−1−フェニルエチル]ピペリジン1
1.5gのn−ブタノール120ml溶液に2−フルオ
ロニトロベンゼン9.28ml、炭酸ナトリウム18.
7gを加え、130℃にて1.5時間攪拌した。反応液
を室温に戻してろ過後ろ液をトルエンにて共沸留去し、
得られた残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサ
ン/酢酸エチル=9/1〜4/1)にて分離精製し表題
化合物14.2gを得た。 (6)1−[(2R,4R)−2−メトキシカルボニル
−1−[(1S)−1−フェニルエチル]−4−ピペリ
ジル]−3−メチルスルホニル−1,3−ジヒドロ−2
H−ベンズイミダゾール−2−オンの製造 (2R,4R)−2−メトキシカルボニル−4−(2−
ニトロフェニルアミノ)−1−[(1S)−1−フェニ
ルエチル]ピペリジン2.64gを66%含水エタノー
ル45mlに懸濁し鉄2.3g及び塩化アンモニウム
3.7gを加え、1時間加熱還流した。反応液を室温に
戻しセライトろ過後エタノールを留去し、得られた残渣
を酢酸エチルで希釈し、飽和重曹水、飽和食塩水で洗
浄、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、得られた残渣をク
ロロホルム30mlに溶解し氷冷下カルボニルジイミダ
ゾール2.2gを加え、室温にて1晩攪拌した。反応液
をクロロホルムで希釈し、水、飽和食塩水で洗浄、無水
硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を留去した。得られた
残渣をクロロホルム30mlに溶解し、氷冷下トリエチ
ルアミン3.8ml及びメタンスルホニルクロリド1.
1mlを加え、室温にて1時間攪拌した。反応液を酢酸
エチルで希釈し飽和重曹水、飽和食塩水で洗浄、無水硫
酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を留去し、得られた残渣
をシリカゲルクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチ
ル=7/3)にて分離精製し表題化合物3.0gを得
た。 (7)1−[(2R,4R)−1−シクロオクチルメチ
ル−2−メトキシカルボニル−4−ピペリジル]−3−
メチルスルホニル−1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイ
ミダゾール−2−オンの製造 1−[(2R,4R)−2−メトキシカルボニル−1−
[(1S)−1−フェニルエチル]−4−ピペリジル]
−3−メチルスルホニル−1,3−ジヒドロ−2H−ベ
ンズイミダゾール−2−オン11.5gのメタノール1
20ml溶液に塩酸4ml及び20%水酸化パラジウム
−炭素2gを加え、水素雰囲気下、常圧、室温で4時間
攪拌した。反応溶液をセライトろ過して、ろ液を濃縮後
酢酸エチルで希釈し、1N水酸化ナトリウム水溶液、飽
和食塩水で洗浄、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒
を留去した。得られた残渣を塩化メチレン100mlに
溶解し、シクロオクタンカルバルデヒド5.3gを加
え、室温で30分間攪拌し、次いでトリアセトキシ水素
化ホウ素ナトリウム6.4gを加え3時間攪拌した。塩
化メチレンを留去後酢酸エチルで希釈し、飽和重曹水、
飽和食塩水で洗浄、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、溶
媒を留去し、得られた残渣をシリカゲルクロマトグラフ
ィー(ヘキサン/酢酸エチル=1/1)にて分離精製し
表題化合物9.1gを得た。 (8)1−[(2R,4R)−1−シクロオクチルメチ
ル−2−メトキシカルボニル−4−ピペリジル]−1,
3−ジヒドロ−2H−ベンズイミダゾール−2−オンの
製造 1−[(2R,4R)−1−シクロオクチルメチル−2
−メトキシカルボニル−4−ピペリジル]−3−メチル
スルホニル−1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイミダゾ
ール−2−オン3.1gのテトラヒドロフラン70ml
溶液に1Mフッ化テトラブチルアンモニウム−テトラヒ
ドロフラン溶液9mlを加え、室温にて1晩攪拌した。
反応液を酢酸エチルで希釈し、水、飽和食塩水で洗浄、
無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を留去することによ
り表題化合物の粗生成物2.8gを得た。 (9)1−[(2R,4R)−1−シクロオクチルメチ
ル−2−ヒドロキシメチル−4−ピペリジル]−1,3
−ジヒドロ−2H−ベンズイミダゾール−2−オンの製
造 上記の1−[(2R,4R)−1−シクロオクチルメチ
ル−2−メトキシカルボニル−4−ピペリジル]−1,
3−ジヒドロ−2H−ベンズイミダゾール−2−オン粗
生成物2.8gのテトラヒドロフラン70ml溶液に氷
冷下水素化リチウムアルミニウム500mgを加え、室
温にて30分間攪拌した。反応液に水を加え酢酸エチル
で希釈し、1N水酸化ナトリウム水溶液、飽和食塩水で
洗浄、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を留去するこ
とにより表題化合物1.64gを得た。 (10)1−[(2R,4R)−1−シクロオクチルメ
チル−2−ヒドロキシメチル−4−ピペリジル]−3−
[(2S)−1−ベンジルオキシカルボニル−2−ピロ
リジニルメチル]−1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイ
ミダゾール−2−オンの製造 1−[(2R,4R)−1−シクロオクチルメチル−2
−ヒドロキシメチル−4−ピペリジル]−1,3−ジヒ
ドロ−2H−ベンズイミダゾール−2−オンを用い参考
例1(1)〜(3)と同様の方法にて表題化合物を製造
した。 (11)1−[(2R,4R)−1−シクロオクチルメ
チル−2−(2−エトキシカルボニルエテニル)−4−
ピペリジル]−3−[(2S)−1−ベンジルオキシカ
ルボニル−2−ピロリジニルメチル]−1,3−ジヒド
ロ−2H−ベンズイミダゾール−2−オンの製造 1−[(2R,4R)−1−シクロオクチルメチル−2
−ヒドロキシメチル−4−ピペリジル]−3−[(2
S)−1−ベンジルオキシカルボニル−2−ピロリジニ
ルメチル]−1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイミダゾ
ール−2−オン599mgのジメチルスルホキシド12
ml溶液にトリエチルアミン0.85ml及び三酸化硫
黄・ピリジン錯体486mgを加え、室温にて30分間
攪拌した。反応液に水を加え酢酸エチルで希釈し、飽和
食塩水で洗浄、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を留
去した。得られた残渣をテトラヒドロフラン12mlに
溶解し、氷冷下ジエチルホスホノ酢酸エチル0.41m
l及び水素化ナトリウム61mgを加え、室温にて30
分間攪拌した。反応液に水を加え酢酸エチルで希釈し、
水、飽和食塩水で洗浄、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、
溶媒を留去し、得られた残渣をシリカゲルクロマトグラ
フィー(ヘキサン/酢酸エチル=1/1)にて分離精製
し表題化合物576mgを得た。 (12)1−[(2R,4R)−1−シクロオクチルメ
チル−2−(3−ヒドロキシ−1−プロペニル)−4−
ピペリジル]−3−[(2S)−1−ベンジルオキシカ
ルボニル−2−ピロリジニルメチル]−1,3−ジヒド
ロ−2H−ベンズイミダゾール−2−オン及び1−
[(2S,4R)−1−シクロオクチルメチル−2−
(3−ヒドロキシプロピル)−4−ピペリジル]−3−
[(2S)−1−ベンジルオキシカルボニル−2−ピロ
リジニルメチル]−1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイ
ミダゾール−2−オンの製造 1−[(2R,4R)−1−シクロオクチルメチル−2
−(2−エトキシカルボニルエテニル)−4−ピペリジ
ル]−3−[(2S)−1−ベンジルオキシカルボニル
−2−ピロリジニルメチル]−1,3−ジヒドロ−2H
−ベンズイミダゾール−2−オン576mgのエタノー
ル10ml溶液に水素化ホウ素リチウム190mgを加
え、40℃に加温して4時間攪拌した。反応液に水を加
え酢酸エチルで希釈し、飽和食塩水で洗浄、無水硫酸ナ
トリウムで乾燥後、溶媒を留去し、得られた残渣をシリ
カゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル〜酢酸エチル/
アセトン=1/1)にて分離精製し1−[(2R,4
R)−1−シクロオクチルメチル−2−(3−ヒドロキ
シ−1−プロペニル)−4−ピペリジル]−3−[(2
S)−1−ベンジルオキシカルボニル−2−ピロリジニ
ルメチル]−1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイミダゾ
ール−2−オン222mg、及び1−[(2S,4R)
−1−シクロオクチルメチル−2−(3−ヒドロキシプ
ロピル)−4−ピペリジル]−3−[(2S)−1−ベ
ンジルオキシカルボニル−2−ピロリジニルメチル]−
1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイミダゾール−2−オ
ン281mgを得た。 (13)1−[(2R,4R)−2−(3−アミノ−1
−プロペニル)−1−シクロオクチルメチル−4−ピペ
リジル]−3−[(2S)−1−ベンジルオキシカルボ
ニル−2−ピロリジニルメチル]−1,3−ジヒドロ−
2H−ベンズイミダゾール−2−オンの製造 1−[(2R,4R)−1−シクロオクチルメチル−2
−(3−ヒドロキシ−1−プロペニル)−4−ピペリジ
ル]−3−[(2S)−1−ベンジルオキシカルボニル
−2−ピロリジニルメチル]−1,3−ジヒドロ−2H
−ベンズイミダゾール−2−オンを用い参考例1(4)
〜(6)と同様にて表題化合物を製造した。 参考例31−[(3R,4R)−1−シクロオクチルメチル−3
−(3−アミノプロピル)−4−ピペリジル]−3−
[(2S)−1−ベンジルオキシカルボニル−2−ピロ
リジニルメチル]−1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイ
ミダゾール−2−オンの製造 1−[(3R,4R)−1−シクロオクチルメチル−3
−ヒドロキシメチル−4−ピペリジル]−3−[(2
S)−1−ベンジルオキシカルボニル−2−ピロリジニ
ルメチル]−1,3−ジヒドロ−2H−ベンズイミダゾ
ール−2−オンを参考例2(10)〜(12)と同様に
処理して得られた1−[(3R,4R)−1−シクロオ
クチルメチル−3−(3−ヒドロキシプロピル)−4−
ピペリジル]−3−[(2S)−1−ベンジルオキシカ
ルボニル−2−ピロリジニルメチル]−1,3−ジヒド
ロ−2H−ベンズイミダゾール−2−オンを用い、参考
例2(13)と同様の方法にて表題化合物を製造した。
【0099】
【発明の効果】本発明の化合物はノシセプチン受容体O
RL1へのノシセプチンの結合を特異的に阻害するの
で、癌性疼痛、術後疼痛、偏頭痛、痛風、慢性リウマ
チ、慢性疼痛、神経痛等の痛みを伴う疾患に対する鎮痛
薬、モルヒネに代表される麻薬性鎮痛薬耐性克服薬、モ
ルヒネに代表される麻薬性鎮痛薬依存性克服薬、鎮痛作
用増強薬、抗肥満薬、脳機能改善薬、アルツハイマー病
治療薬、抗痴呆薬、精神分裂症治療薬、パーキンソン病
治療薬、舞踏病治療薬、抗うつ薬、尿崩症治療薬、多尿
症治療薬又は低血圧治療薬として有用である。
RL1へのノシセプチンの結合を特異的に阻害するの
で、癌性疼痛、術後疼痛、偏頭痛、痛風、慢性リウマ
チ、慢性疼痛、神経痛等の痛みを伴う疾患に対する鎮痛
薬、モルヒネに代表される麻薬性鎮痛薬耐性克服薬、モ
ルヒネに代表される麻薬性鎮痛薬依存性克服薬、鎮痛作
用増強薬、抗肥満薬、脳機能改善薬、アルツハイマー病
治療薬、抗痴呆薬、精神分裂症治療薬、パーキンソン病
治療薬、舞踏病治療薬、抗うつ薬、尿崩症治療薬、多尿
症治療薬又は低血圧治療薬として有用である。
【0100】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61P 43/00 111 A61P 43/00 111 (72)発明者 岩沢 善一 茨城県つくば市大久保3番地 萬有製薬株 式会社つくば研究所内 Fターム(参考) 4C063 AA03 CC26 DD03 EE01 4C086 AA01 AA02 AA03 BC39 GA07 GA12 MA01 MA04 NA14 ZA02 ZA08 ZA12 ZA15 ZA16 ZA18 ZA43 ZA70 ZA81 ZC39 ZC42 ZC75
Claims (7)
- 【請求項1】一般式(I) 【化1】 [式中、A1はCH2、OCH2又はCH2CH2を;A2は
低級アルキレン基又は低級アルケニレン基を;mは0又
は1を;R1は低級アルキル基を意味する]で表される
化合物又はその塩。 - 【請求項2】A1がCH2であり、かつ、mが1である請
求項1記載の化合物。 - 【請求項3】A2が低級アルキレン基である請求項1記
載の化合物。 - 【請求項4】R1がメチル基である請求項1記載の化合
物。 - 【請求項5】一般式(II) 【化2】 [式中、L1は脱離基を;R1は低級アルキル基を意味す
る]で表される化合物と、一般式(III) 【化3】 [式中、A1はCH2、OCH2又はCH2CH2を;A2は
低級アルキレン基又は低級アルケニレン基を;mは0又
は1を;P1はイミノ基の保護基を;P2は水素原子又は
スルホンアミドの保護基となりうる基を意味する]で表
される化合物とを反応させ、一般式(IV) 【化4】 [式中、A1、A2、m、P1、P2及びR1は前記の意味
を有する]で表される化合物とし、該化合物の保護基を
除去することを特徴とする、一般式(I) 【化5】 [式中、A1、A2、m及びR1は前記の意味を有する]
で表される化合物又はその塩の製造法。 - 【請求項6】一般式(I) 【化6】 [式中、A1はCH2、OCH2又はCH2CH2を;A2は
低級アルキレン基又は低級アルケニレン基を;mは0又
は1を;R1は低級アルキル基を意味する]で表される
化合物又はその塩を有効成分とするノシセプチン受容体
拮抗薬。 - 【請求項7】一般式(I) 【化7】 [式中、A1はCH2、OCH2又はCH2CH2を;A2は
低級アルキレン基又は低級アルケニレン基を;mは0又
は1を;R1は低級アルキル基を意味する]で表される
化合物又はその塩を有効成分とする鎮痛薬、モルヒネに
代表される麻薬性鎮痛薬耐性克服薬、モルヒネに代表さ
れる麻薬性鎮痛薬依存性克服薬、鎮痛作用増強薬、抗肥
満薬、脳機能改善薬、アルツハイマー病治療薬、抗痴呆
薬、精神分裂症治療薬、パーキンソン病治療薬、舞踏病
治療薬、抗うつ薬、尿崩症治療薬、多尿症治療薬又は低
血圧治療薬。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11233914A JP2001058991A (ja) | 1999-08-20 | 1999-08-20 | スルホンアミド誘導体 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11233914A JP2001058991A (ja) | 1999-08-20 | 1999-08-20 | スルホンアミド誘導体 |
Publications (1)
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|---|---|
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11233914A Pending JP2001058991A (ja) | 1999-08-20 | 1999-08-20 | スルホンアミド誘導体 |
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|---|---|
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Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1999
- 1999-08-20 JP JP11233914A patent/JP2001058991A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002040019A1 (en) * | 2000-11-15 | 2002-05-23 | Banyu Pharmaceutical Co.,Ltd. | Benzimidazole derivatives |
| US6969712B2 (en) | 2000-11-15 | 2005-11-29 | Banyu Pharmaceutical Co., Ltd. | Benzimidazole derivatives |
| AU2002224038B2 (en) * | 2000-11-15 | 2006-03-09 | Banyu Pharmaceutical Co., Ltd. | Benzimidazole derivatives |
| WO2003082333A1 (en) | 2002-03-29 | 2003-10-09 | Mitsubishi Pharma Corporation | Remedy for sleep disturbance |
| US7566728B2 (en) | 2002-03-29 | 2009-07-28 | Mitsubishi Tanabe Pharma Corporation | Remedy for sleep disturbance |
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