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JP2000513947A - インターフェロン関連蛋白hkafe42 - Google Patents

インターフェロン関連蛋白hkafe42

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JP2000513947A
JP2000513947A JP10545249A JP54524998A JP2000513947A JP 2000513947 A JP2000513947 A JP 2000513947A JP 10545249 A JP10545249 A JP 10545249A JP 54524998 A JP54524998 A JP 54524998A JP 2000513947 A JP2000513947 A JP 2000513947A
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JP
Japan
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polypeptide
hkafe42
seq
polynucleotide
amino acid
Prior art date
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Pending
Application number
JP10545249A
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English (en)
Inventor
ビーリー,リー・ジェイムズ
マティアス,スティーブン・リー
Original Assignee
スミスクライン・ビーチャム・パブリック・リミテッド・カンパニー
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Publication date
Priority claimed from GBGB9706178.2A external-priority patent/GB9706178D0/en
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
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    • C07K14/00Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
    • C07K14/435Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
    • C07K14/52Cytokines; Lymphokines; Interferons
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K38/00Medicinal preparations containing peptides
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K48/00Medicinal preparations containing genetic material which is inserted into cells of the living body to treat genetic diseases; Gene therapy

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Abstract

(57)【要約】 HKAFE42ポリペプチドおよびポリヌクレオチド、ならびに組み換え法によりかかるポリペプチドを製造する方法、ならびに、とりわけ、中枢神経系の疾病(不安症、鬱病、分裂病およびパーキンソン病を包含)、筋肉の疾病(筋ジストロフィーおよび多発性硬化症を包含)、アルツハイマー病、造血障害、アレルギー性の疾病、自己免疫性疾病、免疫不全および癌の治療プロトコールの設計ならびにかかる症状の診断におけるHKAFE42ポリペプチドおよびポリヌクレオチドの使用を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】 インターフェロン関連蛋白HKAFE42 発明の分野 本発明は、新たに同定されたポリヌクレオチド、それによりコードされるポリ ペプチド、ならびにかかるポリヌクレオチドおよびポリペプチドの使用、ならび にそれらの製造に関する。より詳細には、本発明ポリヌクレオチドおよびポリペ プチド(以下、HKAFE42という)はインターフェロン関連蛋白ファミリー に関連している。また本発明は、かかるポリヌクレオチドおよびポリペプチドの 阻害または活性化にも関する。 発明の背景 細胞および組織の増殖、調節および機能活性は増殖因子またはサイトカインと それらび同族受容体との相互作用により調節されている。サイトカインは一般名 であり、種々のレギュレーターのファミリーを含み、成長因子(GF)、コロニ ー刺激因子(CSF)、インターフェロン(IFN)、インターロイキン(IL )、リンホカインおよびモノカイン等がある(概説としてはCallard and Gearin g,The Cytokines Facts Book,Academic Press,London,1994およびNicola,e d.,Guidebook to Cytokines and Their Receptors,Sambrook and Tooze,Oxfo rd,1994参照)。一般的には、サイトカインは分子量20000〜4000kD の糖蛋白であり、非常に低濃度(pMオーダー)で作用する。 2種のサイトカインが特に興味深い。まず、インターフェロン−ガンマはT細 胞および天然キラー細胞から分泌され、炎症プロセスにおいて重要な役割を果た す。臨床的には、インターフェロン−ガンマは慢性の肉芽腫性疾患の徴候を改善 することが示されており、さらに感染性疾患および新生物の治療にも有望である ことも示されている。次に、神経成長因子(NGF)は胚のニューロンの生存を 支持し、成熟神経系におけるニューロンの表現型の維持に関与し続けている。老 いた学習欠乏マウスの脳室への注入は、学習欠乏を修正することが示されている (Fischer,et al.,Nature 329:65-8,1987)。臨床的には、アルツハイマー病 の患者の海馬において、サイトカインBDNFに密接に関連したmRNAの低下 したレベルが観察されている。 マウスPC4遺伝子(Varnum et al.,Oncogene 4(10):1263-65,1989)はI NF−γに関連した即時初期遺伝子である。新生胎児の分化過程において、そし て細胞系PC12においても、NGFによりPC4が誘導される。PC4とイン ターフェロンおよびリンホカインとの関連性は、NGFにより誘導される遺伝子 経路の調節においてPC4が役割を果たしている可能性があることを示唆する( Tirone and Shooter,PNA S86(6):2088-92,1989)。筋肉分化におけるPC4の 役割も考えられている(Guardavaccaro et al.,Cell Growth Differ.6(2):159 -69,1995)。中枢神経系の疾病(不安症、鬱病、分裂病およびパーキンソン病 を包含)、筋肉の疾病(筋ジストロフィーおよび多発性硬化症を包含)、アルツ ハイマー病、造血障害、アレルギー性の疾病、自己免疫性疾病、免疫不全および 癌を包含する(これらに限らない)機能不全または疾病を予防、改善または修正 することにおいて役割を果たしうるインターフェロン関連蛋白ファミリーのさら なるメンバーの同定および特徴づけに対する必要性が存在し続けている。 発明の概要 1の態様において、本発明は、HKAFE42ポリペプチドならびにその製造 のための組み換え物質および方法に関する。本発明のもう1つの態様は、HKA FE42ポリペプチドおよびポリヌクレオチドの使用方法に関する。かかる方法 は、とりわけ、中枢神経系の疾病(不安症、鬱病、分裂病およびパーキンソン病 を包含)、筋肉の疾病(筋ジストロフィーおよび多発性硬化症を包含)、アルツ ハイマー病、造血障害、アレルギー性の疾病、自己免疫性疾病、免疫不全および 癌の治療を包含する。さらにもう1つの態様において、本発明は、本発明により 提供される材料を用いるアンタゴニストおよびアゴニストの同定方法、な らびに同定された化合物を用いるHKAFE42のバランス不良関連症状の治療 方法に関する。さらにもう1つの態様は、不適当なHKAFE42活性またはレ ベルに関連した疾病の検出のための診断アッセイに関する。 発明の説明 定義 下記定義は、本明細書で頻繁に使用される特定の用語の理解を容易にするため のものである。 「HKAFE42」は、とりわけ、配列番号:2に示すアミノ酸配列を有する ポリペプチド、またはその対立遺伝子変種をいう。 「HKAFE42活性」または「HKAFE42ポリペプチド活性」または「 HKAFE42の生物学的活性」は、該HKAFE42の代謝的または生理学的 機能をいい、類似の活性または改善された活性または望ましくない副作用を減じ られたこれらの活性を包含する。該HKAFE42の抗原性活性および免疫原性 活性も含まれる。 「HKAFE42遺伝子」は、配列番号:1に示すヌクレオチド配列を含むポ リヌクレオチドまたはその対立遺伝子変種および/またはその相補物をいう。 本明細書の用語「抗体」は、ポリクローナルおよびモノクローナル抗体、キメ ラ、1本鎖、ならびにヒト化抗体、さらにはFabフラグメントを包含し、Fa bまたは他の免疫グロブリン発現ライブラリーの生成物も包含する。 「単離」とは、「人間の手により」天然の状態から変化させられた、すなわち 、それが天然に存在する場合、元来の環境から変化させるもしくは取り除く、ま たはその両方を行ったことを意味する。例えばポリヌクレオチドまたはポリペプ チドが、天然の状態で生存動物に存在する場合は、「単離」されていないが、同 一のポリヌクレオチドまたはポリペプチドが、天然に共存する物質から分離され ている場合は、本明細書に用いる用語である、「単離」がなされている。 「ポリヌクレオチド」とは、一般的には、修飾されていないRNAもしくはD NA、または修飾されたRNAもしくはDNAであってよい、任意のポリリボ ヌクレオチドまたはポリデオキシリボヌクレオチドを意味する。「ポリヌクレオ チド」は、一本鎖および二本鎖DNA、一本鎖および二本鎖領域の混合物または 一本鎖、二本鎖および三本鎖領域の混合物であるDNA、一本鎖および二本鎖R NA、ならびに一本鎖および二本鎖領域の混合物であるRNA、一本鎖もしくは より典型的には二本鎖もしくは三本鎖、または一本鎖および二本鎖領域の混合物 でよいDNAおよびRNAを含むハイブリッド分子を意味するが、これに限定す るものではない。さらに、本明細書で用いるポリヌクレオチドは、RNAもしく はDNA、またはRNAおよびDNAの両方を含む三本鎖領域を意味する。用語 「ポリヌクレオチド」は、安定性またはその他の理由により、修飾された骨格を 有するDNAまたはRNA、ならびに修飾された骨格を有するDNAまたはRN Aを包含する。「修飾された」塩基は、例えば、トリチル化塩基およびイノシン のごとき通常的でない塩基を包含する。種々の修飾がDNAおよびRNAについ て行われており、よって、「ポリヌクレオチド」は、典型的に天然において見い だされるポリヌクレオチドの化学的、酵素的または代謝的に修飾された形態、な らびにウイルスおよび細胞に特徴的なDNAおよびRNAの化学的形態を包含す る。また、「ポリヌクレオチド」は、しばしばオリゴヌクレオチドと称する短い ポリヌクレオチドを包含する。 「ポリペプチド」は、ペプチド結合または修飾されたペプチド結合により互い に結合している2個またはそれ以上のアミノ酸を含む任意のペプチドまたは蛋白 を意味する。「ポリペプチド」は、通常、例えばペプチド、オリゴペプチドおよ びオリゴマーとも称する短鎖、および一般的に蛋白と称する長鎖の両方を意味す る。ポリペプチドは20種の遺伝子によりコードされたアミノ酸とは異なるアミ ノ酸を含有できる。「ポリペプチド」には、プロセッシングおよびその他の翻訳 後修飾のような天然のプロセッシングにより修飾されたものが含まれるが、当業 者に周知の化学修飾技術によっても修飾される。このような修飾は基礎的な参考 書およびさらに詳細な論文ならびに多数の研究文献にも詳しく記載されており、 これらは当業者に周知である。修飾は、ペプチド骨格、アミノ酸側鎖およびアミ ノまたはカルボキシル末端等のポリペプチドの任意の部位で行われうる。同一の 型の修飾は該ポリペプチドの幾つかの部位で、同一または異なる程度で存在し得 ることは理解されよう。また、ポリペプチドは多くの型の修飾をも含み得る。ポ リペプチドは、ユビキチネーションの結果として分枝状であってもよく、分枝を 伴うまたは伴わない環状のものであってもよい。環状、分枝状および分枝状かつ 環状のポリペプチドは翻訳後の天然プロセッシングにより生じるものであっても よく、あるいは合成法により製造されるものであってもよい。修飾には、アセチ ル化、アシル化、ADP−リボシル化、アミド化、フラビンの共有結合、ヘム部 分の共有結合、ヌクレオチドまたはヌクレオチド誘導体の共有結合、脂質または 脂質誘導体の共有結合、ホスホチジルイノシトールの共有結合、交差架橋、環化 、ジスルフィド結合形成、脱メチル化、交差架橋共有結合形成、シスチン形成、 ピログルタメート形成、ホルミル化、ガンマ−カルボキシル化、グリコシル化、 GPIアンカー形成、水酸化、ヨウ素化、メチル化、ミリストイル化、酸化、蛋 白加水分解プロセッシング、リン酸化、プレニル化、ラセミ化、グリコシル化、 脂質結合、硫酸化、グルタミン酸残基のガンマーカルボキシル化、水酸化および ADPリボシル化、セレノイル化、硫酸化、アルギニル化のようなトランスファ ーRNA媒介の蛋白へのアミノ酸の添加、ならびにユビキチネーションなどがあ る。例えばroteins-Structure and Molecular Properties、第2版、T.E.Creigh ton、W.H.Freeman and Company、ニューヨーク(1993)およびPosttranslationa l Covalent Modification of Proteins、B.C.Johnson編、アカデミックブレス、 ニューヨーク(1983)のWold,F.,Posttranslational Protein Modifications:Pe rspective and Prospects、1〜12頁;Seifterら、Meth.Enzymol.182:626-646(1 990)およびRattanら、Protein Synthesis:Posttranslational Modifications a nd Aging,Ann.N.Y.Acad.Sci.663:48-62(1992)参照。 本明細書で用いる「変種」なる用語は、対照ポリヌクレオチドまたはポリペプ チドとは各々異なるポリヌクレオチドまたはポリペプチドであるが、本質的な特 性は保持している。典型的なポリヌクレオチドの変種は、別の対照ポリヌクレオ チドとはヌクレオチド配列が異なる。変種のヌクレオチド配列の差異は、対照ポ リヌクレオチドによりコードされるポリペプチドのアミノ酸配列を変化させるも のであってもよく、変化させないものであってもよい。ヌクレオチドの変化は結 果的に、以下に論じるように、対照配列によりコードされるポリペプチドにおけ るアミノ酸置換、付加、欠損、融合および末端切断を招く。典型的なポリペプチ ドの変種は、別の対照ポリペプチドとはアミノ酸配列が異なる。一般的には、差 異は、対照ポリペプチドおよび変種の配列が全体的に非常に類似しており、多く の領域で同一であるように限定される。変種および対照ポリペプチドは、1また はそれ以上の置換、付加、欠損が任意の組み合わせで起こることにより、アミノ 酸配列が変化し得る。置換または挿入されたアミノ酸残基は、遺伝学的コードに よりコードされたものであってもなくてもよい。ポリヌクレオチドまたはポリペ プチドの変種は、例えば対立遺伝子変種のような天然発生のものでよいか、また は天然に発生することが知られていない変種でよい。ポリヌクレオチドおよびポ リペプチドの非天然発生変種は、突然変異技術、直接的合成、および当業者に既 知のその他の組換え技術により製造できる。 「同一性」は、当該分野で公知であり、配列の比較で決定されるような、2ま たはそれ以上のポリペプチド配列あるいは2またはそれ以上のポリヌクレオチド 配列間の関係である。また、当該分野では、「同一性」は、場合によっては、配 列の鎖間の対合によって決定できるような、ポリペプチドまたはポリヌクレオチ ド配列間の配列の関連性の度合を意味する。「同一性」および「類似性」は、Co mputational Molecular Biology,Lesk,A.M.編,Oxford University Press,Ne w York,1988;Biocomputing:Informatics and Genome Projects,Smith,D.W. 編,A:cademic Press,New York,1993;Computer Analysis of Sequence Data ,Part I,Griffin,A.M.およびGriffin,H.G.編,Humana Press,New Jersey ,1994;Sequence Analysis in Molecular Biology,Von Heinje,G.Academic P ress,1987;およびSequence Analysis Primer,Gribskov,M.およびDevereux,J .編,M Stockton Press,New York,1991;およびCarllio,HおよびLipman,D.,S IAM J Applied Math.,48:1073(1988)に記載されている方法(これらに限らない )を含め、公知方法により容易に決定することができる。同一性を 決定する好ましい方法は、テストする配列間に最大の対合を与えるように設計さ れている。そのうえ、同一性を測定する方法は公に入手できるコンピュータ・プ ログラムに集成されている。2つの配列の間の同一性を測定する好ましいコンピ ュータ・プログラム方法は、例えば、GCGプログラムパッケージ(Devereux,J .ら,Nucleic Acids Research(1984)12(1):387)、BLASTP、BLASTNおよびFASTA (Atschul,S.F.ら,J.Molec.Biol.(1990)215:403-410)を包含するが、これ に限らない。BLAST XプログラムはNCBIおよび他のソース(BLAST Manual,Altsh ul,S.ら,NCBI NLM NIH Bethesda,MD20894;Altschul,S.ら,J Mol.Biol. ,215:403-410(1990))から公に入手できる。また、周知のスミス・ウォーター マン(Smith Waterman)アルゴリズムを用いて同一性を決定することもできる。 ポリペプチド配列の比較のためのパラメーターは以下のものを包含する: 1)アルゴリズム:Needleman and Wunsch,J.Mol.Biol.48:443-453(1970)比較 マトリックス:Hentikoff and Hentikoff,Proc.Natl.Acad.Sci.USA.89:10915-1 0919(1992)からのBLOSSUM62 ギャップペナルティー:12 ギャップ長ペナルティー:4 これらのパラメーターに関して有用なプログラムは、Genetics Computer Grou p,Madison WI.から「ギャップ」プログラムとして公に利用できる。上記パラメ ーターはポリペプチド比較のための省略時パラメーターである(エンドギャップ についてペナルティーを伴わない)。 ポリヌクレオチド比較のための好ましいパラメーターは下記のものを包含する : 1)アルゴリズム:Needleman and Wunsch,J.Mol.Bilo.48:443-453(1970) 比較マトリックス:マッチ=+10、ミスマッチ=0 ギャップペナルティー:50 ギャップ長ペナルティー:3 これらのパラメーターに関して有用なプログラムは、Genetics Computer Group,Madison WI.から「ギャップ」プログラムとして公に利用できる。上記パ ラメーターはポリヌクレオチド比較のための省略時パラメーターである。 例えば、本発明ポリヌクレオチド配列は配列番号:1の対照配列と同一、すな わち同一性100%であってもよく、あるいは対照配列と比較してある程度の数 までのヌクレオチドの変化を有していてもよい。かかる変化は、少なくとも1個 のヌクレオチドの欠失、置換(トランジションおよびトランスバージョンを包含 )または挿入からなる群より選択され、該変化は対照ヌクレオチド配列の5’ま たは3’末端の位置あるいはそれらの末端位置の間の位置において、対照配列中 のヌクレオチドにおいて個々にまたは散在して、あるいは対照配列中の1または それ以上の連続した群として生じてもよい。配列番号:1中の全ヌクレオチド数 と個々の同一性パーセント値(100で割ったもの)とをかけて、その積を配列 番号:1中の全ヌクレオチド数から差し引くことによりヌクレオチド変化の数を 決定する。これを下式により説明する: nn≦xn−(xn・y) 式中、nnはヌクレオチド変化の数であり、xnは配列番号:1中の全ヌクレオチ ド数であり、yは、例えば70%なら0.70、80%なら0.80、85%な ら0.85、90%なら0.90、95%なら0.95、97%なら0.97、 100%なら1.00であり、・は積の演算子であり、xnとyとの整数でない 積は切り捨てにより最も近い整数とした後、xnから差し引く。配列番号:2の ポリペプチドをコードしているポリヌクレオチド配列の変化は、好ましくはコー ディング配列中のナンセンス、ミスセンスまたはフレームシフト変異を引き起こ す可能性があり、それゆえ、かかる変化に随伴してポリヌクレオチドによりコー ドされているポリペプチドが変化する。 同様に、本発明ポリペプチド配列は配列番号:2の対照配列と同一、すなわち 同一性100%であってもよく、あるいは対照配列と比較してある程度の数まで のアミノ酸の変化を有していてもよい。かかる変化は、少なくとも1個のアミノ 酸の欠失、置換(保存的および非保存的置換を包含)または挿入からなる群より 選択され、該変化は対照ポリペプチド配列のアミノまたはカルボキシ末端の位置 あるいはそれらの末端位置の間の位置において、対照配列中のアミノ酸において 個々にまたは散在して、あるいは対照配列中の1またはそれ以上の連続した群と して生じてもよい。配列番号:2中の全アミノ酸数と同一性を示す整数を100 で割った値とをかけて、その積を配列番号:2中の全アミノ酸数から差し引くこ とによりアミノ酸変化の数を決定する。これを下式により説明する: na≦Xa−(xa・y) 式中、naはアミノ酸変化数であり、xaは配列番号:2中の全アミノ酸数であり 、yは、例えば70%なら0.70、80%なら0.80、85%なら0.85 、90%なら0.90、95%なら0.95、97%なら0.97、100%な ら1.00であり、・は積の演算子であり、xaとyとの整数でない積は切り捨 てにより最も近い整数とした後、xaから差し引く。 本発明のポリペプチド 1の態様において、本発明はHKAFE42ポリペプチド(HKAFE42蛋 白)に関する。HKAFE42ポリペプチドは、配列番号:2のポリペプチド; ならびに配列番号:2のアミノ酸配列を含むポリペプチド;ならびに前著うにわ たって配列番号:2のアミノ酸配列に対して少なくとも95%、さらにより好ま しくは少なくとも96%、なおさら好ましくは少なくとも97%の同一性を有す るアミノ酸配列を含むポリペプチドを包含する。さらにそのうえ、少なくとも9 8〜99%同一のものが非常に好ましい。また、全長にわたって配列番号:2の アミノ酸配列を有するポリペプチドに対して少なくとも95%、さらにより好ま しくは少なくとも96%、なおさら好ましくは少なくとも97%の同一性を有す るアミノ酸配列を有するポリペプチドもHKAFE42ポリペプチドに包含され る。さらにそのうえ、少なくとも98〜99%同一のものが非常に好ましい。好 ましくは、HKAFE42ポリペプチドはHKAFE42の生物学的活性のうち の少なくとも1つを示す。 HKAFE42ポリペプチドは「成熟」蛋白の形態であってもよく、あるいは 融合蛋白のごとき大型の蛋白の一部であってもよい。分泌またはリーダー配列、 プロ配列、複数のヒスチジン残基のごとき精製を促進する配列、または組み換え 生産を行っている間の安定性のためのさらなる配列を含むさらなるアミノ酸配列 を含んでいることがしばしば有利である。 HKAFE42ポリペプチドの生物学的に活性のあるフラグメントも本発明に 包含される。フラグメントは、前述のHKAFE42ポリペプチドのアミノ酸配 列のすべてではなく一部に対して全く同一であるアミノ酸配列を有するポリペプ チドである。HKAFE42ポリペプチドについては、フラグメントは「独立し て存在するもの(free standing)」であるか、あるいはより大きなポリペプチ ド内に含まれていてもよく、その中でフラグメントは一部分もしくは領域を形成 している。最も好ましくは、単一の連続した領域として、より大きなポリペプチ ドに含まれる。本発明ポリペプチドフラグメントの典型例は、例えば、HKAF E42ポリペプチドのアミノ酸番号約1〜20、21〜40、41〜60、61 〜80、81〜100および101から末端までからなるフラグメントを包含す る。この意味において、「約」とは、片方の端または両端において、示された数 よりも数個、5個、4個、3個、2個または1個多いかまたは少ない範囲を含む 。 好ましいフラグメントは、例えば、アミノ末端を含む一連の残基が欠失、また はカルボキシ末端を含む一連の残基が欠失、あるいは一方がアミノ末端でもう一 方がカルボキシ末端を含む2種の一連の残基が欠失していること以外はHKAF E42ポリペプチドのアミノ酸配列を有する末端切断ポリペプチドを包含する。 また、構造的または機能的属性により特徴づけられるフラグメント、例えばアル ファーヘリックスおよびアルファーヘリックス形成領域、ベータシートおよびベ ータシート形成領域、ターンおよびターン形成領域、コイルおよびコイル形成領 域、親水性領域、疎水性領域、アルファー両親媒性領域、ベータ両親媒性領域、 可変領域、表面形成領域、基質結合領域、および高抗原性指標領域を含むフラグ メントなども好ましい。受容体活性を媒介する、生物学的に活性な領域も好まし く、類似の活性もしくは改善された活性のある、または望ましくない活性を減じ たフラグメント等がある。動物、とりわけヒトにおいて抗原的または免 疫原的なフラグメントもまた含まれる。 好ましくは、これらのポリペプチドのすべては、抗原的活性を包含する受容体 の生物学的活性を保持している。上記配列およびフラグメントの変種もこのグル ープに含まれる。好ましい変種は、保存的アミノ酸置換により変化したものであ り、すなわち、同様の特徴を有するアミノ酸により置換されているものである。 典型的なかかる置換は、Ala、Val、LeuおよびIle間:Serおよび Thr間;AspおよびGlu間;AsnおよびGln間;ならびに塩基性残基 LysおよびArg間;あるいは芳香族残基PheおよびTyr間におけるもの である。数個、5ないし10個、1ないし5個、または1ないし2個のアミノ酸 がいずれかの組み合わせで置換、欠失または付加されている変種が特に好ましい 。 いずれの適当な方法でも本発明HKAFE42ポリペプチドを製造することが できる。かかるポリペプチドは、単離された天然ポリペプチド、組み換え法によ るポリペプチド、合成法によるポリペプチド、またはこれらの方法の組み合わせ によるポリペプチドを包含する。かかるポリペプチドの製造手段は当該分野にお いてよく理解されている。 本発明のポリヌクレオチド 本発明のもう1つの態様は、HKAFE42ポリヌクレオチドに関する。 HKAFE42ポリヌクレオチドは、HKAFE42ポリペプチドおよびフラグ メントをコードしている単離ポリヌクレオチド、ならびにそれらに密接に関連し ているポリヌクレオチドを包含する。より詳細には、本発明HKAFE42ポリ ヌクレオチドは、配列番号:2のHKAFE42ポリペプチドをコードしている 配列番号:1に示すヌクレオチド配列を含むポリヌクレオチド、ならびに配列番 号:1の特定の配列を有するポリヌクレオチドを包含する。さらにHKAFE4 2ポリヌクレオチドは、配列番号:2のHKAFE42ポリペプチドをコードし ているポリヌクレオチドに対して全長にわたり少なくとも99%の同一性を有す るヌクレオチド配列を含むポリヌクレオチド、ならびに配列番号:1のヌクレオ チド配列に対して少なくとも99%同一であるヌクレオチド配列を 含むポリヌクレオチドを包含する。配列番号:1に含まれるヌクレオチド配列に 対して十分な同一性を有し、増幅に使用可能であるかまたはプローブもしくはマ ーカーとして使用される条件下でハイブリダイゼーションするヌクレオチド配列 もHKAFE42ポリヌクレオチドに包含される。また本発明は、かかるHKA FE42ポリヌクレオチドに対して相補的なポリヌクレオチドも提供する。 ヒトHKAFE42をコードしているcDNAの配列決定結果により示される ように、本発明HKAFE42はインターフェロン関連蛋白ファミリーの他の蛋 白に構造的に関連している。配列番号:1のcDNA配列は、配列番号:2の4 51個のアミノ酸のポリペプチドをコードしている1つの読み枠(ヌクレオチド 番号247から1599まで)を含んでいる。配列番号:2のアミノ酸配列は、 マウスPC4(B.C.Varnum,R.W.Lim and H.R.Herschman,Oncogene 4:1 263-1265,1989)に対して450個のアミノ酸残基において約95%の同一性( GCG BestFitを使用)を有する。配列番号:1のヌクレオチドは、神 経成長因子を誘導可能なPC4ホモログのヒトmRNA(GenBank受託番号Y1 0313)に対して1767個のヌクレオチド残基において約99%(blas tn2を使用)を有する。本発明の好ましいポリペプチドおよびポリヌクレオチ ドは、とりわけ、それらの相同ポリヌクレオチドおよびポリペプチドと類似の生 物学的機能/特性を有すると考えられる。 また本発明は、配列番号:1および配列番号:2の対応全長配列の決定に先だ って最初に同定された部分ポリヌクレオチドおよびポリペプチドならびに他のポ リペプチドおよびポリヌクレオチドにも関する。 したがって、さらなる態様において、本発明は、 (a)配列番号:3の全長にわたって配列番号:3に対して少なくとも90% 、好ましくは少なくとも95%、より好ましくは少なくとも97〜99%の同一 性を有するヌクレオチド配列; (b)配列番号:3の全長にわたって配列番号:1に対して少なくとも90% の同一性、好ましくは少なくとも95%の同一性、より好ましくは少なくとも 97〜99%の同一性を有するヌクレオチド配列; (c)配列番号:3のポリヌクレオチド;または (d)配列番号:4の全長にわたって配列番号:4のアミノ酸配列に対して少 なくとも90%の、好ましくは少なくとも95%、より好ましくは少なくとも9 7〜99%の同一性を有するポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を含む 単離ポリヌクレオチド、ならびに配列番号:3のポリヌクレオチドを提供する。 さらに本発明は、 (a)配列番号:4の全長にわたって配列番号:4に対して少なくとも95% 、好ましくは少なくとも97〜99%の同一性を有するアミノ酸配列を含むポリ ペプチド; (b)配列番号:4の全長にわたって配列番号:4に対して少なくとも95% 、好ましくは少なくとも97〜99%同一であるアミノ酸配列を有するポリペプ チド; (c)配列番号:4のアミノ酸を含むポリペプチド;および (d)配列番号:4のポリペプチドであるポリペプチド、 ならびに配列番号:3に含まれる配列を含むポリヌクレオチドによりコードされ るポリペプチドを提供する。 配列番号:3のcDNA配列は452個のアミノ酸のポリペプチドをコードす る1の読み枠を含む。配列番号:4のアミノ酸配列は、マウスPC4(B.C.Va rnum,et al.,Oncogene 4:1263-1265,1989)に対して452個のアミノ酸残基 において約93%(GCG BestFitを使用)の同一性を有する。さらに そのうえ、配列番号:4は、ヒトインターフェロン−ガンマに対して212個の アミノ酸残基にわたって19%の同一性、そして50%の類似性がある(Gray an d Goeddel,Nature 295:503-8,1982)。配列番号:3のヌクレオチド配列は、 マウスPC4(B.C.Varnum,et al.,Oncogene 4:1263-65,1989)に対して1 811個のヌクレオチド残基において約88%の同一性(GCG BestFi tを使用)を有する。 配列番号:3のヌクレオチド配列およびそれによりコードされるペプチド配列 はEST(発現配列タグ)配列に由来する。EST配列中にはいくつかの不可避 なヌクレオチド配列読み取りエラーがあることは当業者に認識されている(Adam s,M.D.et al.,Nature 377(supp)3,1995)。したがって、配列番号:3の ヌクレオチド配列およびそれによりコードされるペプチド配列は配列の正確さに おいて同じ固有の限界を有する。さらにそのうえ、配列番号:3によりコードさ れるペプチド配列は、密接に関連した相同的蛋白または構造的に類似の蛋白に対 して同一性または非常に近い相同性および/または非常に近い構造類似性(例え ば、保存的なアミノ酸の相違)を有する領域を含む。 標準的クローニングおよびスクリーニングを用い、ヒトケラチノサイト細胞中 のmRNA由来のcDNAライブラリーから、発現配列タグ(EST)分析(Ad ams,M.D.,et al.Science(1991)252:1651-1656;Adams,M.D.et al.,Nature(1992)3 55:632-634;Adams,M.D.,et al.,Nature(1995)377 Supp:3-174)を用いて、HK AFE42をコードしている本発明の1のポリヌクレオチドを得てもよい。ゲノ ムDNAライブラリーのごとき天然起源から本発明ポリヌクレオチドを得ること もでき、あるいはよく知られ市販されている手段方法を用いて合成することもで きる。 配列番号:2のHKAFE42ポリペプチドをコードしているヌクレオチド配 列は、配列番号:1に含まれるポリペプチドコーディング配列(配列番号:1の ヌクレオチド番号247から1599まで)と同一であってもよく、遺伝学的コ ードの縮重の結果生じる配列であって配列番号:2のポリペプチドをコードして いるものであってもよい。 本発明ポリヌクレオチドをHKAFE42ポリペプチドの組み換え生産に用い る場合、ポリヌクレオチドはそれ自体、成熟ポリペプチドまたはそのフラグメン トのコーディング配列を含むものであってもよく;あるいは他のコーディング配 列を伴った読み枠中の成熟ポリペプチドまたはフラグメントのコーディング配列 を含むものであってもよい。他のコーディング配列としては、例えば、リーダー または分泌配列、プレ、プロ、プレプロ蛋白配列をコードするコーディング配列 、 または他の融合ペプチド部分が挙げられる。例えば、融合ポリペプチドの精製を 促すマーカー配列をコードしていてもよい。本発明のこの態様の1の好ましい具 体例において、マーカー配列は、pQEべクター(Qiagen,Inc.)中に提供され るようなヘギサーヒスチジンペプチド(Gentzら、Proc.Natl.Acad.Sci.,USA,86: 821-824(1989)に記載される)またはHAタグ(Wilsonら、Cell,37:767(1984 ))である。また本発明のポリヌクレオチドは、転写配列、非翻訳配列、スプラ イシングおよびポリアデニル化シグナル、リボソーム結合部位、mRNAを安定 化する配列のごとき非コーディング5'および3'配列を含有していてもよい。 さらに好ましい具体例は、配列番号:2に示すHKAFE42ポリペプチドの アミノ酸配列を含むHKAFE42変種をコードしているポリヌクレオチドであ り、数個、5ないし10個、1ないし5個、1ないし3個、1ないし2個または 1個のアミノ酸残基がいずれかの組み合わせで置換、欠失または付加されている ものである。 さらに本発明は、上記配列にハイブリダイゼーションするポリヌクレオチドに も関する。この点において、特に本発明は、厳密な条件下で上記ポリヌクレオチ ドにハイブリダイゼーションするポリヌクレオチドに関連する。本明細書の用語 「厳密な条件」とは、配列間に少なくとも80%、好ましくは少なくとも90% 、より好ましくは少なくとも95%の同一性、さらにより好ましくは97〜99 %の同一性がある場合にのみハイブリダイゼーションが起こることを意味する。 配列番号:1に含まれるヌクレオチド配列に対して同一または十分に同一であ る本発明ポリヌクレオチドをcDNAおよびゲノムDNA用のハイブリダイゼー ションプローブとして用いて、全長のcDNAおよびHKAFE42をコードし ているゲノムクローンを単離し、またHKAFE42遺伝子に対して高い類似性 を有する配列を有する他の遺伝子(他の種由来のホモログおよびオーソログをコ ードしている遺伝子を包含)のcDNAおよびゲノムクローンを単離してもよい 。かかるハイブリダイゼーション法は当業者に知られている。典型的には、これ らのヌクレオチド配列は、対照に対して80%、好ましくは90%、より好まし く は95%の同一性を有する。一般的には、プローブは少なくとも15個のヌクレ オチドを含むであろう。好ましくは、かかるプローブは少なくとも30個のヌク レオチドを有し、少なくとも50個のヌクレオチドを有していてもよい。特に好 ましいプローブは30ないし50個の範囲のヌクレオチドを含む。 1の具体例において、HKAFE42ポリペプチドをコードしているポリヌク レオチドを得ることは、配列番号:1の配列またはそのフラグメント配列を有す る標識プローブを用いて厳密なハイブリダイゼーション条件下で適当なライブラ リーをスクリーニングし、次いで、該ポリヌクレオチド配列を含有する全長のc DNAおよびゲノムクローンを単離する工程を含む。よって、もう1つの態様に おいて、本発明HKAFE42ポリヌクレオチドは、厳密な条件下で配列番号: 1を有するヌクレオチド配列またはそのフラグメントにハイブリダイゼーション するヌクレオチド配列を含むヌクレオチド配列を包含する。上記ハイブリダイゼ ーション条件により得られるヌクレオチド配列によってコードされるアミノ酸配 列を含むポリペプチドも、HKAFE42ポリペプチドに包含される。かかるハ イブリダイゼーション法は当業者によく知られている。厳密なハイブリダイゼー ション条件は上で定義したものであるか、または50%ホルムアミド、5xSS C(150mM NaCl、15mMクエン酸三ナトリウム)、50mMリン酸 ナトリウム(pH7.6)、5xデンハーツ溶液、10%デキストラン硫酸、お よび20マイクログラム/mlの変性剪断サケ・精子DNAを含む溶液中、42 ℃で一晩、次いで、約65℃において0.1xSSC中での洗浄といった条件で あってもよい。 本発明ポリヌクレオチドおよびポリペプチドを、動物およびヒトの疾病の治療 および診断のための研究試薬および材料として用いてもよい。 ベクター、宿主細胞、発現 本発明はまた、ポリヌクレオチドまたは本発明のポリヌクレオチドを含むベク ター、本発明のベクターで遺伝子操作される宿主細胞ならびに組換え法による本 発明のポリペプチドの製造にも関する。本発明DNA構築物由来のRNAを用い て、無細胞翻訳系を用いてかかる蛋白を製造することもできる。 組換え体を製造するために、宿主細胞を遺伝子操作して、発現系もしくはそれ らの一部、または本発明のポリヌクレオチドを組み込むことができる。ポリヌク レオチドの宿主細胞への導入は、例えば、Davisら、Basic Methods in Molecula r Biology(1986);Sambrookら、Molecular Cloning;ALaboratory Manual、 第2版;コールド・スプリング・ハーバー・ラボラトリー・プレス、コールド・ スプリング・ハーバー、ニューヨーク(1989)のごとき多くの標準的な実験マニ ュアルに記載される方法により行うことができ、例えばリン酸カルシウムトラン スフェクション、DEAE−デキストラン媒介トランスフェクション、トランス ベクション、マイクロインジェクション、陽イオン脂質媒介トランスフェクショ ン、エレクトロポレーション、形質導入、スクレープ負荷(scrape loading)、 バリスティック導入(ballistic introduction)および感染等がある。 適当な宿主の代表的なものには、細菌細胞、例えばストレプトコッカス(stre ptococci)、スタフィロコッカス(staphylococci)、イー・コリ(E.coli)、 ストレプトミセス(Streptomyces)およびバチルス・ズブチリス(Bacillus sub tiis)細胞;真菌細胞、例えば酵母細胞およびアスペルギルス(Aspergillus) 細胞;昆虫細胞、例えばドロソフィラS2(Drosophila S2)およびスポドプテ ラSf9(Spodoptera Sf9)細胞;CHO、COS、HeLa、C127、3T 3、BHK、293およびボウズ(Bows)メラノーマ細胞のごとき動物細胞;な らびに植物細胞等がある。 本発明のポリペプチドを製造するために非常に多くの発現系を使用できる。こ のようなベクターには、染色体、エピソームおよびウイルス由来のベクター、例 えば細菌プラスミド由来、バクテリオファージ由来、トランスポゾン由来、酵母 エピソーム由来、挿入エレメント由来、酵母染色体エレメント由来、例えばバキ ュロウイルス、パポバウイルス、例えばSV40、ワクシニアウイルス、アデノ ウイルス、鶏痘ウイルス、仮性狂犬病ウイルスおよびレトロウイルス等のウイル ス由来のベクター、ならびにそれらを組み合わせたものに由来するベクター、例 えばプラスミドおよびバクテリオファージの遺伝学的エレメント由来のベクター 、 例えばコスミドおよびファージミド等がある。発現系の構築物には発現を制御お よび引き起こす調節領域を含有できる。通常、宿主中にポリヌクレオチドを保持 、伸長または発現するのに、および/またはポリペプチドを発現するのに適した 任意の系またはベクターを、この点に関する発現に使用できる。周知のおよび通 常的な種々の任意の技術により、適当なDNA配列を発現系に挿入でき、例えば Sambrookら、Molecular Cloning,A Laboratory Manual(上記)に記載されてい る。 翻訳蛋白を、小胞体内腔、ペリプラスミックスペースまたは細胞外環境へ分泌 させるために、適当な分泌シグナルを発現するポリペプチドに組み込むことがで きる。これらのシグナルはポリペプチドに本来的なものであってもく、あるいは 異種性のシグナルであってもよい。 HKAFE42ポリペプチドをスクリーニングアッセイのために発現させる場 合、一般的には、細胞表面にポリペプチドを生産させるのが好ましい。この場合 、スクリーニングアッセイに使用する前に細胞を集めてもよい。HKAFE42 ポリペプチドが培地中に分泌される場合、培地を回収し、ポリペプチドを回収し 精製することができる。細胞内に生成される場合、まず細胞を溶解し、次いで、 ポリペプチドを回収しなければならない。 HKAFE42ポリペプチドは周知の方法により、組換え細胞培養物から回収 および精製でき、その方法には例えば硫酸アンモニウムまたはエタノール沈殿、 酸抽出、陰イオンまたは陽イオン交換クロマトグラフィー、ホスホセルロースク ロマトグラフィー、疎水性相互作用クロマトグラフィー、親和性クロマトグラフ ィー、ヒドロキシルアパタイトクロマトグラフィーおよびレクチンクロマトグラ フィー等がある。高速液体クロマトグラフィーを精製に用いるのが最も好ましい 。ポリペプチドが単離および/または精製中に変性した場合、再び活性な立体配 座にするために、蛋白再生のための周知の技法を用いることができる。 診断アッセイ 本発明は、診断試薬としての本発明HKAFE42ポリヌクレオチドの使用に も関する。機能不全に関連した変異形態のHKAFE42遺伝子の検出は、HK AFE42の発現不足、過剰発現または変化した発現から生じる疾病またはかか る疾病に対する感受性を決定するための診断的手段を提供するであろう。 HKAFE42遺伝子における変異を有する個体を、種々の方法によりDNAレ ベルで検出してもよい。 診断用の核酸は、対象の細胞、例えば血液、尿、唾液、組織生検または剖検材 料から得てもよい。ゲノムDNAを検出に直接使用してもよく、あるいは分析前 にPCRもしくはその他の増幅法を用いることにより酵素的に増幅してもよい。 RNAまたはcDNAを同様に用いてもよい。正常遺伝子型との比較において、 増幅生成物のサイズ変化により欠失および挿入を検出することができる。増幅D NAを標識HKAFE42ヌクレオチド配列にハイブリダイゼーションさせるこ とにより点突然変異を同定することができる。RNase消化により、または融 解温度の差により、完全に対合した配列を誤対合二重らせんから区別することが できる。DNA配列の相違はまた、変性物質含有または不含のゲル中のDNAフ ラグメントの電気泳動の移動度の変化を検出することにより、または直接的なD NA配列決定により検出できる。例えばMeyers et.al.Science,230:1242(1985 )参照。特異的な位置での配列の変化はまた、ヌクレアーゼ保護アッセイ、例え ばRNアーゼおよびS1保護または化学的切断法によっても明らかにすることが できる。例えばCotton et al.Proc.Natl.Acad.Sci.,USA,85:4397-4401(1985) 参照。もう1つの具体例において、HKAFE42ヌクレオチドまたはそのフラ グメントを含むオリゴヌクレオチドプローブのアレイ(array)を構築して、例 えば遺伝学的変異の効果的なスクリーニングを行うことができる。アレイ法はよ く知られており、広い適用範囲を有し、遺伝子発現、遺伝学的連関、および遺伝 学的変異可能性を包含する分子遺伝学における種々の問題を調べるために用いら れうる(例えば、M.Chee et al.,Science.Vol 274,pp 610-613(1996)参照)。 診断アッセイは、本明細書記載の方法によりHKAFE42遺伝子の変異を検 出することにより、中枢神経系の疾病(不安症、鬱病、分裂病およびパーキンソ ン病を包含)、筋肉の疾病(筋ジストロフィーおよび多発性硬化症を包含)、ア ルツハイマー病、造血障害、アレルギー性の疾病、自己免疫性疾病、免疫不全お よび癌の診断方法またはかかる疾病に対する感受性の診断方法を提供する。 さらに、対象由来の試料の異常に上昇または低下したHKAFE42ポリペプ チドまたはHKAFE42 mRNAレベルを調べることを含む方法によって、 中枢神経系の疾病(不安症、鬱病、分裂病およびパーキンソン病を包含)、筋肉 の疾病(筋ジストロフィーおよび多発性硬化症を包含)、アルツハイマー病、造 血障害、アレルギー性の疾病、自己免疫性疾病、免疫不全および癌を診断するこ とができる。HKAFE42ポリヌクレオチドの発現の増加または低下を、ポリ ヌクレオチドの定量法として当該分野で周知の方法の任意の方法、例えば増幅、 PCR、RTPCR、RNアーゼ保護、ノーザンブロッティングおよびその他の ハイブリダイゼーション法を用いてRNAレベルで測定することができる。宿主 由来の試料中のHKAFE42蛋白レベルを決定するために用いることができる アッセイ法は当業者に周知である。このようなアッセイ法には、ラジオイムノア ッセイ、競争結合アッセイ、ウェスタンブロット分析およびELISAアッセイ 等がある。 よって、もう1つの態様において、本発明は、中枢神経系の疾病(不安症、鬱 病、分裂病およびパーキンソン病を包含)、筋肉の疾病(筋ジストロフィーおよ び多発性硬化症を包含)、アルツハイマー病、造血障害、アレルギー性の疾病、 自己免疫性疾病、免疫不全および癌の診断またはかかる疾病に対する感受性の診 断のためのキットに関し、該キットは、 (a)HKAFE42ポリヌクレオチド、好ましくは配列番号:1のヌクレオ チド配列、またはそのフラグメント; (b)(a)のヌクレオチド配列に対して相捕的なヌクレオチド配列; (c)HKAFE42ポリペプチド、好ましくは配列番号:2のポリペプチド 、またはそのフラグメント;または (d)HKAFE42ポリペプチドに対する抗体、好ましくは配列番号:2の ポリペプチドに対する抗体 を含む。かかるキットにおいて、(a)、(b)、(c)または(d)が重要成 分を含んでいてもよいことが理解されるであろう。 染色体アッセイ 本発明ヌクレオチド配列は染色体の同定にも価値がある。該配列は、個々のヒ ト・染色体上の特定の位置を標的とし、これにハイブリダイゼーションしうる。 本発明による重要な配列の染色体へのマッピングは、それらの配列を遺伝子関連 疾病と関連づける重要な第1工程である。配列を正確な染色体位置にマッピング したならば、染色体上の配列の物理的位置を遺伝学的地図のデータと関連づける ことができる。かかるデータは、例えば、V.McKusick,Mendelian Inheritance in Man(Johns Hopkins University Welch Medical Libraryからオンラインで利 用できる)に見いだされる。次いで、リンケージ(物理的に近接した遺伝子の同 時遺伝)の分析により、同じ染色体領域にマッピングされた遺伝子と疾病との関 係を同定する。罹病個体と未罹病個体との間のcDNAまたはゲノム配列の相違 も調べることができる。罹病個体のいくつかまたは全部において変異が観察され るが正常個体においては観察されない場合、その変異は疾病の原因である可能性 がある。 HKAFE42遺伝子は染色体7q31.1−2にマッピングされている。 抗体 本発明のポリペプチドもしくはそれらの変種、またはそれらを発現する細胞を 免疫原として用いて、HKAFE42ポリペプチドに対して免疫特異的な抗体を 製造することもできる。用語「免疫特異的」は、先行技術の他の関連ポリペプチ ドに対するアフィニティーよりも、本発明ポリペプチドに対するアフィニティー が実質的に大きいことを意味する。 ポリペプチドまたはエピトープが付いたフラグメント、アナログまたは細胞を 、好ましくはヒトはでない動物に通常の実験法を用いて投与することにより、H KAFE42ポリペプチドに対して生じる抗体を得ることができる。連続的細 胞系培養により産生される抗体を提供する、当業者周知の技術を用いて、モノク ローナル抗体を調製することができる。実例としては、ハイブリドーマ法(Kohl er,G.and Milstein,C.,Nature,256:495-497(1975));トリオーマ法(Kozb or et al.Immunology Today,4:72(1983));およびEBV−ハイブリドーマ法 (Cole et al.Monoclonal Antibodies and Cancer Therapy,Alan RLiss,Inc.,77 -96頁(1985))に記載されるような種々の技法がある。 一本鎖抗体の産生のために記載された技術(米国特許第4946778号)は 、本発明のポリペプチドに対する一本鎖抗体を産生するのに適用できる。また、 トランスジェニックマウス、または他の哺乳動物を包含する他の生物を用いてヒ ト化抗体を発現させてもよい。 上記抗体を用いて、ポリペプチドを発現するクローンを単離または同定しても よく、あるいはアフィニティークロマトグラフィーによりポリペプチドを精製し てもよい。 HKAFE42ポリペプチドに対する抗体を用いて、とりわけ、中枢神経系の 疾病(不安症、鬱病、分裂病およびパーキンソン病を包含)、筋肉の疾病(筋ジ ストロフィーおよび多発性硬化症を包含)、アルツハイマー病、造血障害、アレ ルギー性の疾病、自己免疫性疾病、免疫不全および癌を治療してもよい。 ワクチン 本発明のもう1つの態様は、哺乳動物における免疫学的反応を誘起する方法に 関し、該方法は、抗体および/またはT細胞を産生させるに十分なHKAFE4 2またはそのフラグメントを哺乳動物に接種して、とりわけ、中枢神経系の疾病 (不安症、鬱病、分裂病およびパーキンソン病を包含)、筋肉の疾病(筋ジスト ロフィーおよび多発性硬化症を包含)、アルツハイマー病、造血障害、アレルギ ー性の疾病、自己免疫性疾病、免疫不全および癌から該動物を防御することを含 む。本発明のさらにもう1つの態様は、哺乳動物における免疫学的応答を誘導す る方法に関し、該方法は、HKAFE42ポリペプチドをインビボで発現させる ための核酸ベクターを送達して、かかる免疫学的応答を誘導し、該動物を疾患 から保護する抗体を生じさせることを含む。 本発明のさらなる態様は免疫学的ワクチン処方(組成物)に関し、それは、哺 乳動物宿主中に導入された場合、HKAFE42ポリペプチドに対する哺乳動物 の免疫学的応答を誘導する。該組成物はHKAFE42ポリペプチドまたはHK AFE42遺伝子を含んでなる。ワクチン処方は、さらに適当な担体を含んでい てもよい。HKAFE42ポリペプチドは胃で分解される可能性があるので、好 ましくは非経口投与する(皮下、筋肉内、静脈、皮内等への注射を包含)。非経 口投与に適した処方は、抗酸化剤、バッファー、静細菌剤および処方をレシピエ ントの血液と等張にする溶質を含んでいてもよい水性または非水性滅菌注射用溶 液;ならびに懸濁剤または増粘剤を含んでいてもよい水性または非水性滅菌懸濁 液を包含する。処方を1回量または複数回量として容器に入れて提供してもよく 、例えば、密封アンプルおよびバイアルに入れて提供してもよく、また使用直前 に滅菌液体担体の添加のみを必要とする凍結乾燥状態として保存してもよい。ま たワクチン処方は、水中油系および当該分野で知られた他の系のごとき処方の免 疫原性を高めるためのアジュバント系を含んでいてもよい。用量は、個々のワク チンの活性に左右され、通常の実験により容易に決定することができる。 スクリーニングアッセイ 本発明HKAFE42ポリペプチドを活性化(アゴニスト)または阻害(アン タゴニスト、あるいは阻害剤ともいう)する化合物についてのスクリーニングプ ロセスにおいて本発明HKAFE42ポリペプチドを用いてもよい。よって、本 発明ポリペプチドを用いて、例えば細胞、無細胞調製物、化学ライブラリーおよ び天然産物混合物からアゴニストまたはアンタゴニストを評価、同定してもよい 。これらのアゴニストまたはアンタゴニストは場合によっては天然または修飾さ れた基質、リガンド、酵素、受容体等であってもよく、あるいは本発明ポリペプ チドの構造または機能を模倣したものであってもよい。Coligan et al.,Current Protocols in Immunology 1(2):Chapter 5(1991)参照。 HKAFE42蛋白は、1またはそれ以上の病理を包含する1またはそれ以上 の生物学的機能に関与している。したがって、HKAFE42を刺激する化合物 および薬剤、あるいはまたHKAFE42を阻害しうる化合物または薬剤を見い だすことが望まれる。一般的には、中枢神経系の疾病(不安症、鬱病、分裂病お よびパーキンソン病を包含)、筋肉の疾病(筋ジストロフィーおよび多発性硬化 症を包含)、アルツハイマー病、造血障害、アレルギー性の疾病、自己免疫性疾 病、免疫不全および癌のごとき症状を治療または予防するためにアゴニストが用 いられる。中枢神経系の疾病(不安症、鬱病、分裂病およびパーキンソン病を包 含)、筋肉の疾病(筋ジストロフィーおよび多発性硬化症を包含)、アルツハイ マー病、造血障害、アレルギー性の疾病、自己免疫性疾病、免疫不全および癌の ごとき症状の種々の治療または予防のためにアンタゴニストを用いてもよい。 一般的には、かかるスクリーニング手順は、細胞表面に本発明HKAFE42 ポリペプチドを発現あるいは本発明HKAFE42ポリペプチドに応答する適当 な細胞を製造することを含む。かかる細胞は、哺乳動物由来の細胞、酵母、Dros ophilaまたはE.coliを包含する。次いで、HKAFE42発現細胞(または発現 されたポリペプチドを含む細胞膜)あるいはHKAFE42ポリペプチドに応答 する細胞(または発現されたポリペプチドを含む細胞膜)を試験化合物と接触さ せて、結合または機能的応答の刺激もしくは阻害を観察する。HKAFE42活 性に関して、候補化合物と接触した細胞の能力を、接触していない同じ細胞と比 較する。 アッセイは候補化合物の結合を試験するだけでよく、候補化合物に直接的また は間接的に結合した標識を用いることにより、あるいは標識競争物質との競争を 用いるアッセイにより、HKAFE42ポリペプチドを有する細胞への付着を検 出する。さらに、これらのアッセイにおいて、HKAFE42ポリペプチドを有 する細胞に適する検出系を用いて、受容体活性化により発生するシグナルを候補 化合物が生じるかどうかを試験してもよい。一般的には、活性化に対する阻害剤 を、既知アゴニスト存在下においてアッセイして、アゴニストによる活性化に対 する候補化合物の存在の影響を観察する。 さらに、簡単には、アッセイは、候補化合物をHKAFE42ポリペプチド含 有溶液と混合して混合物を得て、混合物中のHKAFE42活性を測定し、HK AFE42活性を標準と比較することを含むものであってもよい。 HKAFE42cDNA、蛋白および蛋白に対する抗体を用いて、細胞におけ るHKAFE 42mRNAおよび蛋白の生成に対する添加化合物の影響を調べ るためのアッセイを構築してもよい。例えば、当該分野で知られた標準的方法に よりモノクローナルおよびポリクローナル抗体を用いてHKAFE42蛋白の分 泌レベルまたは細胞結合レベルを測定するためにELISAを構築してもよく、 これを用いでHKAFE42の生成を阻害または促進しうる作用剤(それぞれ、 アンタゴニストまたはアゴニストと呼ばれる)を、適当に処理された細胞または 組織から見いだすことができる。 当該分野で知られた標準的な受容体結合法により、HKAFE42蛋白を用い て膜結合または可溶性受容体(存在するならば)を同定してもよい。これらには 、リガンド結合およびクロスリンキングアッセイを包含するが、それらに限定さ れない。クロスリンキングアッセイにおいて、HKAFE42は放射性標識(例 えば125I)、化学修飾(例えば、ビオチン化)、または検出もしくは精製に 適したペプチド配列に融合され、受容体と推定されるもの(細胞、細胞膜、細胞 上清、組織抽出物、体液)の源とともにインキュベーションされる。他の方法は 、表面プラスモン共鳴および分光学的測定のごとき物理学的方法を包含する。受 容体の精製およびクローニングに用いる以外に、これらの結合アッセイを用いて 、受容体へのHKAFE42の結合と競争するHKAFE42のアゴニストおよ びアンタゴニストを同定することができる(存在する場合には)。スクリーニン グアッセイを行うための標準的方法は当該分野においてよく知られている。 潜在的なHKAFE42ポリペプチドのアンタゴニストの例は、抗体、あるい はいくつかの場合にはオリゴヌクレオチドまたはHKAFE42ポリペプチドの リガンド、基質、酵素、受容体等に密接に関連した蛋白、例えば、リガンド、基 質、酵素、受容体等のフラグメント;あるいは受容体に結合するが応答を誘発せ ず、その結果受容体活性を妨害する小型分子を包含する。 よって、もう1つの態様において、本発明は、HKAFE42ポリペプチドに ついてのアゴニスト、アンタゴニスト、リガンド、受容体、基質、酵素等;ある いはHKAFE42ポリペプチドの生成を抑制または促進する化合物を同定する ためのキットであって、 (a)HKAFE42ポリペプチド、好ましくは配列番号:2のポリペプチド ; (b)ト]KAFE42ポリペプチド、好ましくは配列番号:2のポリペプチ ドを発現する組み換え細胞; (c)HKAFE42ポリペプチド、好ましくは配列番号:2のポリペプチド を発現する細胞膜;または (d)HKAFE42ポリペプチド、好ましくは配列番号:2のポリペプチド に対する抗体 を含むキットに関する。かかるキットにおいて(a)、(b)、(c)または( d)が重要成分を含んでいてもよいことが理解されよう。 予防および治療方法 本発明は、過剰または不十分な量のHKAFE42活性に関連する異常な状態 、例えば中枢神経系の疾病(不安症、鬱病、分裂病およびパーキンソン病を包含 )、筋肉の疾病(筋ジストロフィーおよび多発性硬化症を包含)、アルツハイマ ー病、造血障害、アレルギー性の疾病、自己免疫性疾病、免疫不全および癌のご とき症状を治療または予防するためにアゴニストが用いられる。中枢神経系の疾 病(不安症、鬱病、分裂病およびパーキンソン病を包含)、筋肉の疾病(筋ジス トロフィーおよび多発性硬化症を包含)、アルツハイマー病、造血障害、アレル ギー性の疾病、自己免疫性疾病、免疫不全および癌の治療方法を提供する。 HKAFE42活性が過剰な場合、いくつかの方法を用いることができる。 1の方法は、有効量の錠阻害剤化合物(アンタゴニスト)を医薬上許容される担 体とともに対象に投与して、HKAFE42へのリガンドの結合をブロックする ことあるいは第2のシグナルを阻害することにより活性化を阻害し、そのことに より異常な症状を改善することを含む。 もう1つのアプローチにおいて、内在性HKAFE42と競争してリガンドに 結合する能力をやはり有している可溶性形態のHKAFE42ポリペプチドを投 与してもよい。かかる競争物質の典型的な具体例はHKAFE42ポリペプチド のフラグラメントを含む。 さらにもう1つの方法において、発現ブロック法を用いて内在性HKAFE4 2をコードしている遺伝子の発現を阻害してもよい。細胞内で生成した、あるい は別個に投与されたアンチセンス配列を、かかる知られた方法に使用する。例え ば、Oligodeoxynucleotidesas Antisense Inhibitors of Gene Expression,CRC Press,Boca Raton,FL(1988)中、0'Coccor,J.Neurochem(1991)56:560参照。別法 として、遺伝子とともに三重らせんを形成するオリゴヌクレオチドを用いてもよ い。例えば、Lee et al.,Nucleic Acids Res(1979)6:3073;Cooney et al.,Scien ce(1988)241:456;Dervan et al.,Science(1991)251:1360参照。これらのオリゴ ヌクレオチドはそれ自体投与することができ、あるいは関連オリゴマーをインビ ボで発現させることもできる。 HKAFE42およびその活性の発現不足に関連する異常な症状の治療には、 いくつかの方法が用いられる。1の方法は、HKAFE42を活性化する治療上 有効量の化合物(すなわち上記アゴニスト)を医薬上許容される担体とともに投 与し、そのことにより異常な症状を改善することを含む。別法として、遺伝子治 療を用いて、対象中の細胞によるHKAFE42の細胞内での生成を有効ならし めてもよい。例えば、上記のごとく本発明ポリヌクレオチドを処理加工して複製 欠損レトロウイルスベクターに入れて発現するようにしてもよい。次いで、レト ロウイルス発現構築物を単離し、本発明ポリペプチドをコードしているRNAを 含むレトロウイルスプラスミドベクターで形質導入したパッケージング細胞中に 導入して、今度はパッケージング細胞が目的遺伝子を含む感染性ウイルス粒子を 生成するようにしてもよい。インビボでの細胞の処理加工およびインビボイでの ポリペプヂドの発現のために、これらのプロデューサー細胞を対象に投与しても よい。遺伝子治療の概説としては、Human Molecular Genetics,T.Strachan and A.P.Read,BIOS Scientific Publishers Ltd(1986)中、第20章、Gene Therapy and other Molecular Genetic-based Therapeutic Approaches(およびその中の 引用文献)参照。もう1つのアプローチは、適当な医薬担体と混合して治療量の HKAFE42ポリペプチドを投与することである。 処方および投与 可溶性形態のHKAFE42ポリペプチドのごときペプチド、ならびにアゴニ ストおよびアンタゴニストペプチドまたは小型分子を、適当な医薬担体と組み合 わせて処方してもよい。かかる処方は、治療上有効量のポリペプチドまたは化合 物、および医薬上許容される担体または賦形剤を含んでなる。かかる担体として は、セイライン、緩衝化セイライン、デキストロース、水、グリセロール、エタ ノール、およびそれらの混合物が挙げられるが、これらに限らない。処方は投与 経路に適したものとすべきであり、当業者によく知られている。さらに本発明は 、上記本発明成分の1種またはそれ以上を充填した、1個またはそれ以上の容器 を含んでなる医薬パックおよびキットにも関する。 本発明ポリペプチドおよび他の化合物を単独で使用してもよく、あるいは治療 化合物のごとき他の化合物と一緒に使用してもよい。 医薬組成物の全身投与の好ましい形態は、注射、典型的には静脈注射を包含す る。皮下、筋肉内または腹腔内のごとき他の注射経路を用いることもできる。全 身投与のための別の手段は、胆汁酸塩またはフシジン酸または他の界面活性剤の ごとき浸透剤を用いる経粘膜または経皮投与を包含する。さらに、腸溶処方また はカプセル処方がうまく処方されるならば、経口投与も可能である。これらの化 合物の投与は局所的なものであってもよく、膏薬、パスタ、ゲル等の形態であっ てもよい。 必要な用量範囲は、ペプチド、投与経路、処方の性質、対象の症状の性質、お よび担当医師の判断による。しかしながら、適当な用量は対象の体重1kgあた り0.1ないし100μgの範囲である。しかしながら、種々の使用化合物およ び種々の投与経路のさまざまな有効性を考慮すれば、必要な用量は広範囲なもの と思われる。例えば、経口投与には静脈注射よりも多い用量が必要であると考え られる。当該分野においてよく知られた最適化のための標準的な常套的実験を用 いてこれらの用量の変更を行うことができる。 しばしば「遺伝子治療」と称される上記治療方法において、治療に使用するポ リペプチドを対象中において生成させることもできる。よって、例えば、ポリペ プチドをコードしているDNAまたはRNAのごときポリヌクレオチドを用いて 、例えばレトロウイルスプラスミドベクターを用いることによりエクスビボにお いて対象由来の細胞を処理加工してもよい。次いで、細胞を対象に導入する。 本明細書に引用されたすべての刊行物(特許および特許出願を包含するが、こ れらに限らない)を、参照によりそれぞれの全体が本明細書に記載されているも のとみなす。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61K 38/00 A61K 39/395 39/395 48/00 48/00 C07K 14/52 C07K 14/52 16/24 16/24 C12N 1/15 C12N 1/15 1/19 1/19 1/21 1/21 C12P 21/02 C 5/10 C12Q 1/68 A C12P 21/02 C12N 5/00 A C12Q 1/68 A61K 37/02 (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),CA,JP,US (72)発明者 マティアス,スティーブン・リー イギリス、シーエム19・5エイダブリュ ー、エセックス、ハーロウ、ニュー・フロ ンティアーズ・サイエンス・パーク・サウ ス、スミスクライン・ビーチャム・ファー マシューティカルズ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.配列番号:2のHKAFE42ポリペプチドをコードしているヌクレオチ ド配列に対してその全長にわたり少なくとも99%の同一性を有するヌクレオチ ド配列を含む単離ポリヌクレオチド;または該単離ポリヌクレオチドに対して相 捕的なヌクレオチド配列。 2.該ポリヌクレオチドが配列番号:2のHKAFE42ポリペプチドをコー ドしている配列番号:1に含まれるヌクレオチド配列を含むものである請求項1 のポリヌクレオチド。 3.配列番号:1のヌクレオチド配列に対してその全長にわたり少なくとも9 9%同一であるヌクレオチド配列を含む単離ポリヌクレオチド。 4.配列番号:1のポリヌクレオチドである請求項3のポリヌクレオチド。 5.適合する宿主細胞中に存在する場合に、配列番号:2のポリペプチドに対 して少なくとも95%の同一性を有するアミノ酸配列を含むHKAFE42ポリ ペプチドを生成しうる発現系を含むDNAまたはRNA分子。 6.請求項5の発現系を含む宿主細胞。 7.HKAFE42ポリペプチドの生成に十分な条件下で請求項6の宿主を培 養し、次いで、培地から該ポリペプチドを回収することを含む、HKAFE42 ポリペプヂチドの製造方法。 8.請求項5の発現系で宿主細胞を形質転換またはトランスフェクションして 、適当な培養条件下で宿主細胞がHKAFE42ポリペプチドを生成するように することを含む、HKAFE42ポリペプチドを生成する細胞の製造方法。 9.配列番号:2のアミノ酸配列に対してその全長にわたり少なくとも95% 同一であるアミノ酸配列を含むHKAFE42ポリペプチド。 10.配列番号:2のアミノ酸配列を含む請求項9のポリペプチド。 11.配列番号:2のアミノ酸配列である請求項9のポリペプチド。 12.請求項9のHKAFE42ポリペプチドに対して免疫特異的な抗体。 13.請求項9のHKAFE42ポリペプチドの活性または発現の増強を必要 とする対象の治療方法であって、 (a)該ポリペプチドに対する治療上有効量のアゴニストを対象に投与するこ と;および/または (b)インビボにおいて該ポリペプチド活性を生じさせる形態の、配列番号: 2のHKAFE42ポリペプチドをコードしているヌクレオチド配列に対して少 なくとも99%の同一性を有するヌクレオチド配列を含む単離ポリヌクレオチド ;または該ヌクレオチド配列に対して相捕的なヌクレオチド配列を対象に与える ことを含む方法。 14.請求項9のHKAFE42ポリペプチドの活性または発現の阻害を必要 とする対象の治療方法であって、 (a)該ポリペプチドに対する治療上有効量のアンタゴニストを対象に投与す ること;および/または (b)該ポリペプチドをコードしているヌクレオチド配列の発現を阻害する核 酸分子を対象に投与すること;および/または (c)リガンド、基質、または受容体を求めて該ポリペプチドと競争する治療 上有効量のポリペプチドを対象に投与すること を含む方法。 15.対象中の請求項9のHKAFE42ポリペプチドの発現または活性に関 連した、対象における疾病または疾病に対する感受性の診断方法であって、 (a)対象のゲノム中の該HKAFE42ポリペプチドをコードしているヌク レオチド配列中の変異の存在または不存在を決定すること;および/または (b)該対象由来の試料中のHKAFE42ポリペプチドの発現の存在または 量を分析すること を含む方法。 16.請求項9のHKAFE42ポリペプチドを阻害する化合物(アンタゴニ スト)または促進する化合物(アゴニスト)の同定方法であって、 (a)HKAFE42ポリペプチドを発現あるいはHKAFE42ポリペプチ ドに応答する細胞(またはHKAFE42ポリペプチドを発現または HKAFF;42ポリペプチドに応答する細胞膜)に候補化合物を接触させ;次 いで (b)結合、または機能的応答の刺激もしくは阻害を観察し、あるいは HKAFE;42ポリペプチド活性に関して、候補化合物と接触した細胞(また は細胞膜)の能力を接触しなかった同じ細胞と比較すること を含む方法。 17.請求項16の方法により同定されるアゴニストまたはアンタゴニスト。 18.請求項8の方法により製造される組み換え宿主細胞、または HKAFE42ポリペプチドを発現するその膜。 19.(a)配列番号:3の全長にわたり配列番号:3に対して少なくとも9 0%の同一性を有するヌクレオチド配列を含む単離ポリヌクレオチド; (b)配列番号:3の全長にわたり配列番号:1に対して少なくとも90%の 同一性を有するヌクレオチド配列を含む単離ポリヌクレオチド; (c)配列番号:3のポリヌクレオチドを含む単離ポリヌクレオチド; (d)配列番号:3のポリヌクレオチド;または (e)配列番号:4の全長にわたり配列番号:4のアミノ酸配列に対して少な くとも95%の同一性を有するポリペプチドをコードしているヌクレオチド配列 を含む単離ポリヌクレオチド からなる群より選択される単離ポリヌクレオチド。 20.(a)配列番号:4の全長にわたり配列番号:4のアミノ酸配列に対し て少なくとも95%の同一性を有するアミノ酸配列を含むポリペプチド; (b)配列番号:4の全長にわたり配列番号:4のアミノ酸配列に対して少な くとも95%の同一性を有するアミノ酸配列であるポリペプチド; (c)配列番号:4のアミノ酸を含むポリペプチド; (d)配列番号:4のポリペプチドであるポリペプチド;または (e)配列番号:3に含まれる配列を含むポリヌクレオチドによりコードされ るポリペプチド からなる群より選択されるポリペプチド。
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