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JP2000510537A - 流動床を使用することにより溶融銑鉄及び還元鉄を製造するための装置、並びにそのための方法 - Google Patents

流動床を使用することにより溶融銑鉄及び還元鉄を製造するための装置、並びにそのための方法

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JP2000510537A
JP2000510537A JP11533608A JP53360899A JP2000510537A JP 2000510537 A JP2000510537 A JP 2000510537A JP 11533608 A JP11533608 A JP 11533608A JP 53360899 A JP53360899 A JP 53360899A JP 2000510537 A JP2000510537 A JP 2000510537A
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reduction furnace
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dust
pipe
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JP11533608A
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English (en)
Inventor
ホーン ジョー、サン
ドゥーク リー、サン
キュン シン、ミョウン
ヒュウク リー、ジュン
ヨウン チョ、ミン
ゴー キム、ハン
ウォン カン、ヘウン
Original Assignee
ポーハング アイアン アンド スティール シーオー.,エルティディ.
リサーチ インスティチュート オブ インダストリアル サイエンス アンド テクノロジー
フォエスト−アルピーネ インドゥストリーアンラーゲンバオ ゲーエムベーハー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Priority claimed from KR1019970071434A external-priority patent/KR100236193B1/ko
Priority claimed from KR1019980048452A external-priority patent/KR100286689B1/ko
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    • C21B13/002Reduction of iron ores by passing through a heated column of carbon
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Abstract

(57)【要約】 微粉鉄鉱石を用いて溶融銑鉄を製造するための装置及び方法を開示する。石炭を用いて還元ガスを生成し、微粉鉄鉱石を用いて溶融鉄及び還元鉄を単純且つ効率の良い方法で製造する。本発明の、燃料として石炭を直接使用することにより溶融鉄を製造するための装置は、以下のように特徴づけられる。高温還元ガスを溶融気化器(11)から流動床石灰石カ焼炉(12)に送って石灰石をカ焼する。その後、該還元ガスを第二の流動床還元炉(13)に供給して還元鉄を直接製造する。第二の流動床還元炉(13)からの排気ガスを第一の流動床炉(14)(第二の流動床還元炉(13)の上に配置されている)に供給して微粉鉄鉱石を予熱及び予備還元する。カ焼された石灰石及び最終的に還元された鉄を溶融気化器(11)に供給して溶融銑鉄を製造する。

Description

【発明の詳細な説明】 流動床を使用することにより溶融銑鉄及び還元鉄を製造するための装置、並びに そのための方法発明の分野 微粉鉄鉱石を使用することにより溶融銑鉄及び直接還元された鉄を製造するた めの装置、並びに該装置を使用することにより溶融銑鉄を製造するための方法に 関する。発明の背景 米国特許第4,978,387号は、原鉄鉱石及び石炭を前処理を行うことな く使用することにより溶融銑鉄を製造するための典型的な方法を開示する。 この米国特許によると、原鉄鉱石及び石炭を直接使用するため、他の高炉とは 異なり、焼結及びコークス化のような前処理工程を飛ばすことができ、これによ り工程及び製造設備を単純化することができる。 図1に示すように、米国特許第4,978,387号の装置400は:石炭を 気化し、還元鉄を溶融するための溶融気化器(melter-gasifier)410;溶融気 化器410で製造された還元ガスを用いることにより間接的に鉄鉱石を還元する ための充填床型予備還元炉432;並びに他の補助設備を含む。 補助設備には、サイクロン411,リサイクル装置412、溶融カ焼器(melte r-calciner)413、並びにベンチュリースクラバ433及び434が含まれる 。 溶融気化器410内では、石炭は気化され、間接的に鉄鉱石を還元するための 還元ガスを生成する。さらに、ここでは、発生した熱を、予備還元炉432で間 接的に還元された還元鉄を溶融するのに使用する。ところで、予備還元炉432 では、溶融気化器410の還元ガスを原鉄鉱石及び添加剤を間接的に還元するの に使用する。このように製造された還元鉄は、連続的に排出され、溶融気化器4 10に投入される。 しかしながら、この方法においては、原料は凝集物(8−35mm)の形態で 使用され得る。従って、原料において限界が生じる。即ち、全世界の鉄鉱石の生 産量の80%以上が微粉鉄鉱石であるが、上記の設備は塊状の鉄鉱石及び高価な ペレットしか使用できず、これは深刻な不利益である。 ところで、米国特許第5,192,486号は、微粉鉄鉱石を用いる直接的鉄 鉱石還元装置を開示している。 図2に示すように、この装置500は:燃焼室547により加熱された熱空気 により鉄鉱石を予熱するための流動床型予熱炉544;3段階の還元炉541, 542及び543;還元ガスを生成するためのガス改質器545;ガス改質器5 45を加熱するための熱交換器546;ガスクリーニングスクラバ549及び5 50;並びにブリケッティング装置516を含む。 ガス改質器は天然ガスを改質して鉄鉱石の還元のための還元ガスを生成させる 。その後、改質されたガスは熱交換器546により加熱され、最終還元炉541 に供給される。還元ガスは第二の予備還元炉542及び第一の予備還元炉543 を順に通り、ガスクリーニングスクラバ549により浄化され、熱交換器546 を通って循環される。微粉鉄鉱石は、予熱炉に供給されて予熱され、その後第一 の予備還元炉543、第二の予備還元炉542及び最終還元炉541を順に通り 、最終的に還元される。還元鉄はブリケッティング装置516により凝集し、団 鉱になる。 上記の設備は、天然ガスを使用し、4段階の流動床型の炉を必要とする。従っ て、設備が非常に複雑になり、そのため初期設備コストが高く、操作も非常に複 雑である。発明の概要 本発明は従来技術における上記不利益を克服することを目的とするものである 。 従って、本発明の目的は、石炭を用いて還元ガスを生成し、微粉鉄鉱石を用い て溶融鉄及び還元鉄を単純且つ効率の良い方法で製造する、微粉鉄鉱石を用いて 溶融鉄を製造するための装置及び方法を提供することにある。 上記目的を部分的または全体として達成するために、本発明の、燃料として石 炭を直接使用することにより溶融鉄を製造するための装置は、高温還元ガスを溶 融気化器から流動床石灰石カ焼炉に送って石灰石をカ焼し;該還元ガスを第二の 流動床還元炉に供給して還元鉄を直接製造し;第二の流動床還元炉からの排気ガ スを第一の流動床炉(第二の流動床還元炉の上に配置されている)に送って微粉 鉄鉱石を予熱及び予備還元し;そしてカ焼された石灰石及び最終的に還元された 鉄を溶融気化器に供給して溶融鉄を製造することを特徴とする。 本発明の別の観点において、本発明の、燃料として石炭を直接使用することに より溶融鉄を製造するための装置は:高温還元ガスを溶融気化器から流動床石灰 石カ焼炉に送って石灰石をカ焼し;該還元ガスを第二の流動床還元炉に供給して 還元鉄を直接製造し;第二の流動床還元炉からの排気ガスを第一の流動床炉(第 二の流動床還元炉の上に配置されている)に送って微粉鉄鉱石を予熱及び予備還 元し、これにより還元鉄を製造することを特徴とする。 本発明のさらに別の観点において、本発明の、燃料として石炭を直接使用する ことにより溶融鉄を製造するための装置は:溶融気化器の高温還元ガスを第三の 流動床還元炉に送って微粉鉄鉱石及び微粉添加剤を最終的に還元及びカ焼し;こ の還元ガスを第二の流動床還元炉に供給して微粉鉄鉱石及び微粉添加剤の二回目 の予備還元及びカ焼を行い;その排気ガスを微粉鉄鉱石及び微粉添加剤の最初の 予備還元及びカ焼を行うための第一の流動床還元炉(第二の流動床還元炉の上に 配置されている)に供給し;そしてカ焼された添加剤及び最終的に還元された鉄 を溶融気化器に供給し、これにより溶融鉄を製造することを特徴とする。 本発明のさらに別の観点において、上記装置を使用することにより溶融鉄を製 造する方法が提供される。図面の簡単な説明 本発明の上記の目的及び他の利点は、添付図面を参照して本発明の好ましい実 施態様を詳細に記載することにより、より明らかになるであろう。 図1は、従来の溶融鉄製造装置の模式図である。 図2は、他の従来の溶融鉄製造装置の模式図である。 図3は、本発明の溶融鉄製造装置の模式図である。 図4は、本発明の還元鉄製造装置の模式図である。 図5は、本発明の溶融鉄製造装置の別の実施態様の模式図である。好ましい実施態様の詳細な説明 図3は、本発明の溶融鉄製造装置の模式図である。 図3に示すように、本発明の溶融鉄製造装置100は、石炭を気化するため及 び還元された鉄鉱石を溶融するための溶融気化器11;溶融気化器11の排気ガ スを用いることにより石灰石をカ焼するための第三の流動床カ焼器12;微粉鉄 鉱石を間接的に還元するための第二の流動床還元炉13;微粉鉄鉱石を予熱及び 予備還元するための第一の流動床還元炉14;ダスト(溶融気化器11の還元ガ スから分離された)をダストリサイクル装置112に送り、排気ガス(ダストか ら分離された)を第三の流動床カ焼炉12に供給するためのダストサイクロン1 11;微細なダストをダストリサイクル装置112から溶融気化器11に噴出す るための溶融気化器11に取り付けられた溶融バーナー113;及び第一から第 三の流動床炉12,13及び14の排気ガスから微細なダストを捕集して、該ダ ストを各流動床炉に再循環させるための循環サイクロン121,131及び14 1を含む。 好ましくは、本発明の装置は、さらに、第一の流動床炉14の第一の循環サイ クロン141からの排気ガスを受けて、残留するダストを捕集し、且つそれらを 冷却するためのベンチュリースクラバ15;及び/または第二の流動床炉13及 び第一の流動床炉14の上流に配置され、酸素を受け、還元ガスを加熱するため の第二の及び第一のガスヒーター132及び142を含む。 原料供給管14fは、微粉鉄鉱石及び添加剤を供給するために、第一の流動床 還元炉14に接続される。鉄鉱石を供給するために、第一の流動床還元炉14は 、第一の還元鉄排出管14aを介して第二の流動床還元炉13に接続されている 。 さらに、ガスを供給するために、炉14は第一のガス供給管14bを介して第二 の流動床炉13に接続されている。排気ガスを排出するために、第一の排気ガス 排出管14cは、炉14の上端部に接続され、該管14cは第一の循環サイクロ ン141に接続されている。 さらに、第一の流動床還元炉14は、ダストを受けるために、第一のダスト循 環管14dを介して第一のサイクロン141に接続されている。 ベンチュリースクラバ15は、第二の排気ガス排出管14eを介して第一の循 環サイクロン141に接続されている。 第二の流動床還元炉13は、第二の還元鉄排出管13aを介して溶融気化器1 1に連通している。該炉13は、ガスを受けるために、その下端部から第二のガ ス供給管13bを介して第三の流動床カ焼器12に連通している。排気ガスを排 出するために、第三の排気ガス排出管13cが炉13の上端部に接続されている 。この排気ガス排出管13cは、第二の循環サイクロン131に連通している。 排気ガスをダストから分離された排気ガスと共に第一の流動床還元炉14に供 給するために、第四の排気ガス排出管13eが、第一のガス供給管14bを介し て第二の循環サイクロン131に接続されている。第一のガスヒーター142は 、第一のガス供給管14bと第四の排気ガス排出管13eとの間に取り付けられ ている。 さらに、第二の流動床還元炉13が、ダスト循環管13dを介して第二の循環 サイクロン131に接続されており、そこからダストを受ける。 第三の流動床カ焼炉12は、石灰石を受けるために、石灰石源(図示せず)に 接続された石灰石供給管12fに接続されている。さらに、該炉12はカ焼生石 灰を排出するために、生石灰排出管12aに接続されている。該管12aは、第 二の還元鉄排出管13aに接続されている。従って、第三の流動床カ焼炉12は 、生石灰排出管12aと第二の還元鉄排出管13aとを介して、溶融気化器11 に連通している。 ガスを受けるために、第三の流動床カ焼炉12は、その下端部から、第三のガ ス供給管12bを介して、ダストサイクロン111に接続されている。さらに、 ガスを排出するために、第五の排気ガス排出管12cが炉12の上端部に接続さ れており、第五の排気ガス排出管12cは、第三の循環サイクロン121に接続 されている。 第三の循環サイクロン121は、排気ガスを第二の流動床還元炉13に該ガス からダストが分離された状態で供給するために、ガス供給管13bに接続されて いる第六の排気ガス排出管12eに接続されている。第二のガスヒーター132 は、好ましくは第二のガス供給管13bと第六の排気ガス排出管12eの間に取 り付けられる。 カ焼炉12は、ダストを受けるために、第三のダスト循環パイプ12dを介し て第三の循環サイクロン121に接続されている。 還元ガス排出管11aは、溶融気化器11に接続され、ダストサイクロン11 1にも連通する。従って、溶融気化器11はガスを供給するためのダストサイク ロン111と連通する。 ダストリサイクル装置112は、ダスト排出管11bを介して上記で配置され たダストサイクロン111に連通し、ダスト導入管11cを介して溶融気化器1 1上に取り付けられた溶融バーナー113に連通する。 図4は、本発明による還元鉄製造装置の模式図である。 図4に示すように、還元鉄製造装置200は、図3の溶融還元装置100とは 異なり、第二の流動床還元炉13の第二の還元鉄排出管13aが、溶融気化器1 1に接続せず、外部に連通するか、またはブリケッティング装置16に連通する ように構成されている。 さらに、図3の溶融還元装置100とは異なり、本発明の還元鉄製造装置20 0は、第二の流動床還元炉13の第二の還元鉄排出管13aが、溶融気化器11 には連通せず、外部に連通するか、またはブリケッティング装置16に連通する ように構成されている。同時に、生石灰を流動床カ焼炉12からブリケッティン グ装置16に供給するために、生石灰供給管12gが、流動床カ焼炉12とブリ ケッティング装置16との間に接続されている。 図5は、本発明の溶融鉄製造装置の他の実施態様の模式図である。 図5に示すように、本発明の溶融鉄製造装置300は、石炭の気化のため及び 還元鉄の溶融のための溶融気化器31;溶融気化器31の排気ガスを利用して微 粉鉄鉱石を最終的に還元し、微粉添加剤をカ焼するための第三の流動床還元炉3 2;二回目に、微粉鉄鉱石を予備還元し、微粉添加剤をカ焼をするための第二の 流動床還元炉33;最初に、微粉鉄鉱石及び微粉添加剤を予備還元し、カ焼する ための第一の流動床還元炉34;ダスト(還元ガスから分離された)を溶融気化 器31からダストリサィクル装置312まで送り、排気ガス(ダストを分離した )を第三の流動床還元炉32に供給するためのダストサイクロン311;ダスト リサイクル装置312からの微細なダストを受け、溶融気化器31に入れるため の、溶融気化器31上に取り付けられた溶融バーナー313;流動床還元炉32 ,33及び34の排気ガスからの微細なダストを捕集し、それらを各流動床炉に 循環させるための循環サイクロン321,331及び341を含む。 好ましくは、本発明の溶融鉄製造装置は、さらに、第一の流動床還元炉34の 第一の循環サイクロン341からの排気ガスを受けて、残留するダストを捕集し 、冷却するためのベンチュリースクラバ35;及び/または第一の流動床還元炉 34及び第二の流動床還元炉33の上流に取り付けられ、酸素を導入し、還元ガ スの温度を調節するための第一の及び第二のガスヒーター342及び332を含 む。 微粉鉄鉱石及び微粉添加剤を受けるために、第一の流動床還元炉34は原料供 給管34fに接続されている。 原料供給管34fは、微粉鉄鉱石供給源(図示せず)に接続された第一の微粉 鉄鉱石供給管34f1に接続されている。さらに、管34fは、添加剤供給源( 図示せず)に接続された第二の添加剤供給管34f2に接続されている。 第一の流動床還元炉34は、鉄鉱石を送るために、第一の還元鉄排出管34a を介して第二の流動床還元炉33に連通している。さらに、炉34は、ガスを受 けるために、その下端部から第一のガス供給管34bを介して第二の流動床還元 炉33に接続されている。炉34は、排気ガスを排出するために、その上端部か ら第一の排気ガス排出管34cに接続されており、第一の排気ガス排出管34c は、第一の循環サイクロン341に接続されている。 流動床還元炉34は、ダストを循環させるために、第一のダスト循環管34d を介して第一の循環サイクロン341に連通している。 ベンチュリースクラバ35は、第二の排気ガス排出管34eを介して第一の循 環サイクロン341に接続されている。 第二の流動床還元炉33は、第二の還元鉄排出管33aを介して第三の流動床 還元炉32に連通している。この炉33は、その下端部から第二のガス供給管3 3bを介して第三の流動床還元炉32に接続されており、その上端部は第三の排 気ガス排出管33cに接続されている。 第三の排気ガス排出管33cは、第二の循環サイクロン331に連通しており 、従って、第二の流動床還元炉33は、ダストを循環させるために、第二のダス ト循環管33dを介して第二の循環サイクロン331に連通している。 第二の循環サイクロン331は、第四の排気ガス排出管33eに接続されてお り、この管33eは、排気ガスを微細なダストから分離した後に第一の流動床還 元炉34に供給するために、第一のガス供給管34bに接続されている。好まし くは、第一のガスヒーター342が、第一のガス供給管34bと第四の排気ガス 排出管33eとの間に取り付けられている。 第三の流動床還元炉32は、第二の添加剤供給管32fに接続されており、こ の管32fは、石灰石またはドロマイトのような添加剤を添加剤供給源(図示せ ず)から供給するために、第一の添加剤供給管34f2に接続されている。 第三の流動床還元炉32は、最終的に還元された鉄及びカ焼生石灰を溶融気化 器31に送るための第三の還元鉄排出管32aに接続されており、この管32a は溶融気化器31に接続されている。 即ち、第三の流動床還元炉32は、第三の還元鉄排出管32aを介して溶融気 化器31に連通している。 さらに、この第三の流動床還元炉32は、ガスを受けるために、その下端部か ら第三のガス供給管32bを介してダストサイクロン311に接続されている。 この炉32の上端部は、排気ガス排出のための第五の排気ガス排出管32cに接 続されている。この管32cは、第三の循環サイクロン321に接続されている 。 第三の循環サイクロン321は、第六の排気ガス排出管32eに接続されてお り、この管32eは、排気ガスを微細なダストから分離した後に第二の流動床還 元炉33に供給するために、第二のガス供給管33bに連結されている。好まし くは、第二のガスヒーター332は、第二のガス供給管33bと第六の排気ガス 排出管32eの間に取り付けられる。 さらに、第三の流動床還元炉32は、ダストを受けるために、第三のダスト循 環管32dを介して、第三の循環サイクロン321に連通している。 溶融気化器31は、還元ガス排出管31aに接続されており、該管31aはダ ストサイクロン311に接続されている。従って、溶融気化器31はガスを送る ためにダストサイクロン331に連通している。 ダストリサイクル装置312は、ダスト排出管31bを介してダストサイクロ ン311に連通しており、ダスト導入管31cを介して溶融気化器31に取り付 けられた溶融バーナー313に接続されている。 ここで、本発明の溶融鉄製造装置及び還元鉄製造装置を用いることにより溶融 鉄及び還元鉄を製造する方法について説明する。 これは、図3及び4の装置を参照しながら記載する。 粒径が8mm以下の微粉鉄鉱石と添加剤を、第一の流動床還元炉14内に投入 する。第一の流動床還元炉14内で、投入された微粉鉄鉱石を加熱し、第二の流 動床還元炉13から供給される還元ガスにより予備還元する。ここで、該流動床 は、好ましくは、700〜800℃の温度に維持されるべきである。これは、鉄 鉱石が赤鉄鉱(Fe23)から磁鉄鉱(Fe34)に変わるのを防ぐための条件 である。即ち、650℃より低い温度に維持されると、赤鉄鉱の鉄鉱石が磁鉄鉱 に変わった後に還元されることになる。磁鉄鉱相が生成して安定化すると、還元 速度が遅くなり、必要な時間が長くなる結果となる。さらに、ガス利用率が低下 し、その結果燃料コストが高くなる。温度が800℃より高温で維持されると、 第一のガスヒーター142がより多くの酸素を要求し、供給される酸素の温度が 過剰に上昇し、結果としてスティッキングの問題が起こり得る。従って、流動床 の最も好ましい温度は、約780℃、または750〜800℃である。供給され たガスの温度が低すぎる場合は、適当な量の酸素を第一のガスヒーター142に 供給し、還元ガスの一部を燃焼させ、これにより、流動床の温度を調節すること ができる。第一の流動床還元炉14に供給される還元ガスは、第二の流動床炉1 3内で還元反応を既に進行させており、従ってかなりの量のCO2を含み、ガス 酸化率は、約20%〜30%である。 第一の流動床還元炉14内で30〜50%の割合まで予備還元された予備還元 鉄鉱石は、第二の流動床還元炉13に投入される。第二の流動床還元炉13は、 流動床カ焼炉12から供給される酸化率5〜10%の還元ガスを利用し、その結 果、予備還元された鉄鉱石(第一の流動床還元炉14から供給された)を90% 以上の還元率まで還元し、これにより最終的に還元された鉄を製造する。ここで 、反応室内の流動床は、好ましくは約850℃、または830〜870℃の温度 に維持すべきである。流動床の温度が830℃より低いと、還元率が低下するで あろう。流動床の温度が870℃より高いと、高温によるスティッキングの問題 が生じ得る。 第二の流動床還元炉13により還元された還元鉄は、溶融鉄を生じさせるため に溶融気化器11に投入しても、還元鉄団鉱を生じさせるために高温ブリケッテ ィング装置16に供給してもよい。 溶融気化器11には石炭を投入し、鉄鉱石を還元するため、及び石灰石または ドロマイトをカ焼するための還元ガスを生成する。この条件下で、燃焼熱を用い ることにより、第二の流動床還元炉13の微粉還元鉄及び流動床カ焼炉12の生 石灰を一緒に溶融して溶融鉄を製造することができる。溶融気化器は、上方の還 元炉及びカ焼炉とは異なり、固定床タイプであり、従って、石炭充填床を形成さ せるためには、石炭は少なくとも80%の量が8〜50mmの粒径を有するべき である。溶融気化器11においては、通常の軟質石炭を使用してもよく、必要で あれば、コークスまたは無煙炭を使用しても良い。しかしながら、軟質石炭に含 まれている揮発性の有機物質を完全に分解すべきであるならば、溶融気化器11 の排気ガスの温度を少なくとも1000℃以上にすべきである。温度がそれより 低いと、有機物質(タール)が完全には分解せず、タールが低温領域(水処理装 置のような)で沈積し、フローラインを詰まらせることになる。しかしながら、 温度が上記で特定したレベルよりはるかに高いと、燃料コストが増加する。従っ て、適当な温度範囲は1000〜1100℃である。溶融気化器11内で製造さ れる還元ガスは、上記のように高温である。従って、該ガスが非常に高温である ため、第二の流動床還元炉13に直接供給することができない。即ち、この還元 ガスの温度が高すぎると、鉄鉱石中にスティッキングの問題が生じる。 そのような問題を解決するために、流動床石灰石カ焼炉12を溶融気化器の上 に取り付ける。即ち、石灰石のカ焼は化学的には下記の意味である。即ち、石灰 石CaCO3からCO2が分離し、CaO、即ち生石灰が生じる。この反応は熱を 必要とする。従って、本発明において、流動床カ焼炉12は溶融鉄の製造に必要 な生石灰を製造するだけでなく、還元ガスの温度を調節することもできる。生石 灰は、鉄鉱石の脈石をスラグに分離するための添加剤である。 例えば、石炭を溶融気化器11内で燃焼させると、還元ガスの生産量は溶融鉄 1トン当たり約1700〜1800Nm3であり、該ガスの温度を1000〜1 100℃から900℃に低下させるために放出されるべき熱量は、溶融鉄1トン 当たり80〜120Mcalである。ところで、石灰石(CaCO3)をカ焼し て生石灰(CaO)を生じさせるには、石灰石1kg当たり430kcalの熱 量が必要である。1トンの溶融鉄を生産するのに約360kgの石灰石が必要な ので、添加剤処理のための熱量は、石灰石のカ焼及び常温から900℃までの石 灰石の温度の上昇を考慮に入れると、溶融鉄1トン当たり約240Mcalとな る。 従って、溶融鉄1トンを生産するのに約30〜50%の添加剤を流動床カ焼炉 12で処理することができる。残りの50〜70%の添加剤は、第一の流動床還 元炉14に投入し、微粉鉄鉱石の還元と同時にカ焼すべきである。流動床カ焼炉 12によりカ焼された添加剤は、還元された微粉鉄鉱石と共に溶融気化器11に 投入し、溶融鉄及びスラグを生産する。 第二の流動床還元炉13の温度を、約850℃に最適化し、第一の流動床還元 炉14を好ましくは780℃に調節する。目的温度に調節し、安定に維持するに は、第二のガスヒーター132及び第一のガスヒータ142を、各々の反応炉の 上流に取り付ける。溶融気化器11から生じる還元ガスの熱量は、約3000k cal/Nm3である。還元ガスの温度を100℃上げるための熱量は、約30 kcal/Nm3である。従って、溶融鉄1トンを生じるのに排出される還元ガ スの量が17−18Nm3(還元ガスの1%)の酸素により燃焼するとき、上記 量の還元ガスは100℃上がることができる。ここで、必要な酸素の量は、溶融 鉄1トン当たり8−9Nm3である。この方法において、酸素の量を調節しなが らガスヒーターに導入すると、温度を要求されたレベルまであげることができる 。 ここで、図5の装置を用いて溶融鉄を製造する方法を記載する。 粒径が8mm以下の微粉鉄鉱石と添加剤を、各々微粉鉄鉱石供給管34f1及 び第一の添加剤供給管34f2を介して原料供給管34fに投入する。その後、 これらを原料供給管34fを介して第一の流動床還元炉34に供給する。 添加剤供給管34f2及び原料供給管34fを介して供給された微粉添加剤は 、好ましくは溶融鉄の製造に要求される全添加剤量の50〜70%の量である。 第一の流動床還元炉34に投入した微粉鉄鉱石を、予備加熱し、第二の流動床 還元炉33を通った後に供給される還元ガス(即ち、第二の流動床還元炉33の 排気ガス)により予備還元され、この間に添加剤はカ焼される。 この条件下で、流動床は、好ましくは、700〜800℃の温度に維持される べきである。これは、鉄鉱石が赤鉄鉱(Fe23)から磁鉄鉱(Fe34)に変 わるのを防ぐための条件である。即ち、650℃より低い温度に維持されると、 赤鉄鉱の鉄鉱石が磁鉄鉱に変わった後に還元されることになる。磁鉄鉱相が生成 して安定化すると、還元速度が遅くなり、必要な時間が長くなる結果となる。さ らに、ガス利用率が低下し、その結果燃料コストが高くなる。温度が800℃よ り高温で維持されると、第一のガスヒーター342がより多くの酸素を要求し、 供給される酸素の温度が過剰に上昇し、結果としてスティッキングの問題が起こ り得る。従って、流動床の最も好ましい温度は、使用される微粉鉄鉱石の種類に 依存して異なるが、約720℃、または700〜750℃にすべきである。 第一の流動床還元炉34に供給されたガスの温度が低い場合は、適正な量の酸 素を第一のガスヒーター342に供給し、還元ガスの一部を燃焼させ、これによ り、流動床の温度を調節することができる。第一の流動床還元炉34に供給され る還元ガスは、第二の流動床炉33内で還元反応を既に進行させており、従って 、かなりの量のCO2を含み、ガス酸化率は、約30%〜40%である。 第一の流動床還元炉34内で約30%の割合まで予備還元された予備還元鉄鉱 石は、第二の流動床還元炉33に投入される。 第二の流動床還元炉33は、第三の流動床カ焼炉32から供給される酸化率1 5〜20%の還元ガスを利用し、その結果、予備還元された鉄鉱石(第一の流動 床還元炉34から供給された)に50〜60%以上の還元率まで二回目の還元を 行う。ここで、第二の流動床還元炉33内の流動床の温度は、好ましくは約78 0℃、または780〜820℃である。 第二の流動床還元炉33に供給された還元ガスは、既に800℃より低い温度 に下がっており、従って、そのまま使用することができる。 しかしながら、第二の流動床還元炉33の流動床が790℃より低い温度に下 がっている場合は、または、800〜820℃に維持されるべきである場合は、 酸素を第二のガスヒーター332に導入し、最終的に流動床温度を最適レベルに 調節してもよい。 第二の流動床還元炉33の流動床の温度が780℃未満に下がると、第三の流 動床還元炉32にアウトプットすべき予備還元鉄の還元率が低下する可能性があ り、これは好ましくない。50〜60%の割合まで二回目の予備還元を受けた予 備還元鉄、及び二回目のカ焼を行ったカ焼添加剤は、第二の流動床還元炉33か ら排出されるが、これらは第三の流動床還元炉32に投入される。 第三の流動床還元炉32は、溶融気化器31から供給される酸化率3〜7%の 還元ガスを使用し、その結果、予備還元された鉄鉱石(第一の流動床還元炉34 から供給される)が還元率90%以上まで還元され、これにより、最終的に還元 された鉄が製造される。ここで、第三の流動床還元炉32内の流動床は、好まし くは約850℃、または830〜870℃の温度に維持されるべきである。 流動床の温度が830℃より低いと、還元率が低下する。流動床の温度が87 0℃より高いと、高温によるスティッキングの問題が生じ得る。 流動床の最適温度レベルを保つためには、温度調節手段としての石灰石または ドロマイトを第二の添加剤供給管32fを介して第三の流動床還元炉32に投入 する。 第三の流動床還元炉32に投入する添加剤の量は、溶融鉄の製造に必要な添加 剤の総量から既に第一の流動床還元炉31に供給した添加剤量を引いた量である 。 即ち、第三の流動床還元炉32に投入する添加剤の量は、溶融鉄の製造に必要 な添加剤の総量の30〜50%に等しい。これは、さらに後に記載する。 第三の流動床還元炉32内で最終的に還元されカ焼された還元鉄及びカ焼添加 剤を、溶融気化器31に入れ、溶融鉄を製造する。 溶融気化器31に石炭を投入すると、溶融気化器31は還元ガスを生成し得る 。この還元ガスを、原料の微粉鉄鉱石を還元するために、そして、石灰石及びド ロマイトのような添加剤をカ焼するために使用する。さらに、これにより生じた 燃焼熱を、最終的に還元された微粉還元鉄及び最終的にカ焼された生石灰を溶融 し、溶融鉄を製造するために使用する。 溶融気化器31は、流動床還元炉とは異なり、固定床型である。従って、石炭 充填床を形成するために、石炭は少なくとも80%の量が8〜50mmの粒径を 有するべきである。溶融気化器31においては、通常の軟質石炭を使用してもよ く、必要であれば、コークスまたは無煙炭を使用しても良い。しかしながら、軟 質石炭に含まれている揮発性の有機物質を完全に分解すべきであるならば、溶融 気化器31の排気ガスの温度を少なくとも1000℃以上にすべきである。温度 がそれより低いと、有機物質(タール)が完全には分解せず、タールが水処理装 置のような低温領域で沈積し、フローラインを詰まらせることになる。しかしな がら、温度が上記で特定したレベルよりはるかに高いと、燃料コストが増加する 。従って、適当な温度範囲は1000〜1100℃である。溶融気化器31内で 製造される還元ガスは、上記のように高温である。従って、該ガスが非常に高温 であるため、第三の流動床還元炉32に直接供給することができない。即ち、こ の還元ガスの温度が高すぎると、鉄鉱石中にスティッキングの問題が生じる。 本発明においてそのような問題を解決するためには、適当な量の石灰石または ドロマイトのような添加剤を第三の流動床還元炉32に供給する。 例として、添加剤として石灰石を用いた場合、石灰石のカ焼は化学的には下記 の意味である。即ち、石灰石CaCO3からCO2が分離し、CaO、即ち生石灰 が生じる。この反応は熱を必要とする。従って、本発明において、流動床カ焼炉 32は溶融鉄の製造に必要な生石灰を製造するだけでなく、還元ガスの温度を調 節することもできる。生石灰は、鉄鉱石の脈石をスラグに分離するための添加剤 である。 例えば、石炭を溶融気化器31内で燃焼させると、還元ガスの生産量は溶融鉄 1トン当たり約1800Nm3であり、該ガスの温度を1000〜1050℃か ら850℃に低下させるために放出されるべき熱量は、溶融鉄1トン当たり12 0Mcalである。 ところで、石灰石(CaCO3)をカ焼して生石灰(CaO)を生じさせるに は、石灰石1kg当たり430kcalの熱量が必要である。1トンの溶融鉄を 生産するのに約360kgの石灰石が必要なので、添加剤処理のための熱量は、 石灰石のカ焼及び常温から850℃までの石灰石の温度の上昇を考慮に入れると 、溶融鉄1トン当たり約240Mcalとなる。ところで、第二の流動床還元炉 33から排出され、第三の流動床還元炉32に投入されるべき予備還元鉄の温度 は、約780℃である。従って、これを850℃に上昇すべきである場合は、約 30Mcalの熱量が必要とされる。 従って、溶融鉄1トンを生産するのに約30〜50%の添加剤を流動床カ焼炉 32で処理することができる。 残りの50〜70%の添加剤は、第一の流動床還元炉34に投入され、第二及 び第三の流動床還元炉33及び32を通る間に微粉鉄鉱石を還元するのと同時に カ焼される。 第三の流動床カ焼炉32によりカ焼された添加剤は、還元微粉鉄鉱石と共に溶 融気化器31に投入され、溶融鉄とスラグとに分離される。 第一及び第三の流動床還元炉34及び32の添加剤の投入割合は、上記で特定 した温度及びガスの量による。この比は、作動条件の変動によっても調節され得 る。 即ち、添加剤投入比は、各流動床炉の温度が上記最適レベルに制御されるよう に調節される。 第一の流動床還元炉34の温度は、好ましくは720℃、第二の流動床還元炉 33の温度は、好ましくは780℃、第三の流動床還元炉32の温度は、好まし くは850℃にすべきである。 従って、実際には、石炭及び微粉鉄鉱石の性質により、要求される還元ガスの 量は、溶融鉄1トン当たり1500〜1800Nm3の範囲で変動することがで き、溶融気化器31の排気ガスの温度は、1000〜1100℃の範囲で変動す ることができる。従って、溶融鉄1トンを生産するのに約30〜50%の添加剤 が、第三の流動床還元炉32に投入され、温度調節及びカ焼が行われる。添加剤 の約50〜70%は、第一の流動床還元炉34に投入され、その結果、第二及び 第三の流動床還元炉33及び32を通る間に、微粉鉄鉱石の還元と同時にカ焼さ れ得る。 ところで、第二及び第一の流動床還元炉33及び34の温度は、熱損失により 目的温度より低くなり得る。 従って、目的温度に調節し、安定に維持するには、第二のガスヒーター332 及び第一のガスヒータ342を、第二及び第一の流動床還元炉33及び34の上 流に取り付けるのが好ましい。 例えば、溶融気化器の還元ガスの高い温度(1000℃)を第三の流動床還元 炉32の適当な温度(850℃)に下げるための単純な調節手段は、添加剤の一 部(40%)を第三の流動床還元炉32に供給することであり、第二及び第一の 流動床還元炉の低い温度を最適レベルに上げるための有用な調節手段は、ガスヒ ーター332及び342の設置である。 溶融気化器31から生じる還元ガスの熱量は、約3000kcal/Nm3で ある。還元ガスの温度を約100℃上げるための熱量は、約30kcal/Nm3 である。従って、溶融鉄1トンを生じるのに排出される一定量の還元ガスが酸 素17−18Nm3(還元ガスの1%)により燃焼されるとき、上記の量の還元 ガスは100℃上がることができる。ここで、必要な酸素の量は、溶融鉄1トン 当たり8−9Nm3である。この方法において、酸素の量を調節しながらガスヒ ーターに導入すると、温度を要求されたレベルまで上げることができる。 上記のように、本発明によれば、還元ガスの生成に石炭を使用し、微粉鉄鉱石 を直接使用する。従って、溶融鉄または還元鉄を単純且つ効率のより方法で製造 することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),AU,BR,B Y,CA,CN,CZ,IN,JP,KZ,RU,SK ,UA,US (71)出願人 フォエスト−アルピーネ インドゥストリ ーアンラーゲンバオ ゲーエムベーハー オーストリア、アー―4031 リンツ、ター ムストラッセ 44 (72)発明者 ジョー、サン ホーン 大韓民国、790―330、キョンサンブック― ド、ポーハング―シ、ナン―ク、ヒョジャ ―ドン、サン 32 リサーチ インスティ チュート オブ インダストリアル サイ エンス アンド テクノロジー内 (72)発明者 リー、サン ドゥーク 大韓民国、790―330、キョンサンブック― ド、ポーハング―シ、ナン―ク、ヒョジャ ―ドン、サン 32 リサーチ インスティ チュート オブ インダストリアル サイ エンス アンド テクノロジー内 (72)発明者 シン、ミョウン キュン 大韓民国、790―330、キョンサンブック― ド、ポーハング―シ、ナン―ク、ヒョジャ ―ドン、サン 32 リサーチ インスティ チュート オブ インダストリアル サイ エンス アンド テクノロジー内 (72)発明者 リー、ジュン ヒュウク 大韓民国、790―330、キョンサンブック― ド、ポーハング―シ、ナン―ク、ヒョジャ ―ドン、サン 32 リサーチ インスティ チュート オブ インダストリアル サイ エンス アンド テクノロジー内 (72)発明者 チョ、ミン ヨウン 大韓民国、790―330、キョンサンブック― ド、ポーハング―シ、ナン―ク、ヒョジャ ―ドン、サン 32 リサーチ インスティ チュート オブ インダストリアル サイ エンス アンド テクノロジー内 (72)発明者 キム、ハン ゴー 大韓民国、790―330、キョンサンブック― ド、ポーハング―シ、ナン―ク、ヒョジャ ―ドン、サン 32 リサーチ インスティ チュート オブ インダストリアル サイ エンス アンド テクノロジー内 (72)発明者 カン、ヘウン ウォン 大韓民国、790―330、キョンサンブック― ド、ポーハング―シ、ナン―ク、ヒョジャ ―ドン、サン 32 リサーチ インスティ チュート オブ インダストリアル サイ エンス アンド テクノロジー内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.燃料として石炭を直接使用することにより溶融鉄を製造するための溶融鉄製 造装置であって、 微粉鉄鉱石を予熱及び予備還元するための第一の流動床還元炉14; 微粉鉄鉱石を間接的に還元するための第二の流動床還元炉13; 石炭を気化するため及び還元された鉄鉱石を溶融するための溶融気化器11; 溶融気化器11の排気ガスを用いることにより石灰石をカ焼するための第三の 流動床カ焼器12; 前記第一から第三の流動床炉12,13及び14の排気ガスからの微細なダス トを捕集して、これを前記各流動床炉に再循環させるための循環サイクロン12 1,131及び141; ダスト(前記溶融気化器11の還元ガスから分離された)をダストリサイクル 装置112に送り、排気ガス(ダストから分離された)を前記第三の流動床カ焼 炉12に供給するためのダストサイクロン111; 前記溶融気化器11に取り付けられた、微細なダストを前記ダストリサイクル 装置112から前記溶融気化器11に噴出させるための溶融バーナー113; 前記第一の流動床炉14の前記第一の循環サイクロン141からの排気ガスを 受けて、残留するダストを捕集し、それを冷却するためのベンチュリースクラバ 15; 前記第一の流動床還元炉14に接続された、微粉鉄鉱石及び添加物を供給する ための原料供給管14fを含み; 微粉鉄鉱石及び添加剤を供給するために、前記第一の流動床還元炉14は第一 の還元鉄排出管14aを介して前記第二の流動床還元炉13に接続されており; ガスを供給するために、前記第一の炉14は第一のガス供給管14bを介して前 記第二の流動床炉13に接続されており;排気ガスを排出するために、第一の排 気ガス排出管14cが、前記第一の炉14の上端部に接続されており;前記管1 4cは前記第一の循環サイクロン141に接続されており;そして前記第一の流 動床還元炉14は、ダストを受けるために、第一のダスト循環管14dを介して 、第一のサイクロン141に接続されており; 前記ベンチュリースクラバ15は、第二の排気ガス排出管14eを介して前記 第一の循環サイクロン141に接続されており; 前記第二の流動床還元炉13は、第二の還元鉄排出管13aを介して前記溶融 気化器11に連通しており;ガスを受けるために、該第二の炉13は、その下端 部から第二のガス供給管13bを介して前記第三の流動床カ焼器12に連通して おり;ガスを排出するために、第三の排気ガス排出管13cは、前記第二の炉1 3の上端部に接続されており;該排気ガス排出管13cは、第二の循環サイクロ ン131に連通しており;そしてダストを受けるために、前記第二の流動床還元 炉13は第二の循環管13dを介して前記第二の循環サイクロン131に連通し ており; 第四の排気ガス排出管13eは、排気ガスをダストから分離された排気ガスと 共に、前記第一の流動床還元炉14に供給するために、第一のガス供給管14b を介して前記第二の循環サイクロン131に接続されており; 第三の流動床カ焼炉12は、石灰石を受けるために、(石灰石源に接続された )石灰石供給管12fに接続されており; 該第三の炉12はカ焼生石灰を排出するために生石灰排出管12aに接続され ており;前記管12aは、第二の還元鉄排出管13aに接続されており;ガスを 受けるために、第三の流動床カ焼炉12は、その下端部から、第三のガス供給管 12bを介してダストサイクロン111に接続されており;ガスを排出するため に、第五の排気ガス排出管12cが前記第三の炉12の上端部に接続されており ;前記第五の排気ガス排出管12cは、第三の循環サイクロン121に接続され ており;前記カ焼炉12は、ダストを受けるために第三のダスト循環パイプ12 dを介して前記第三の循環サイクロン121に接続されており; 前記第三の循環サイクロン121は、排気ガスを前記第二の流動床還元炉13 に該ガスからダストを分離した状態で供給するために、第六の排気ガス排出管1 2e(前記ガス供給管13bに接続されている)に接続されており; 還元ガス排出管11a(前記ダストサイクロン111に連通している)は、溶 融気化器11に接続されており;第二の還元鉄排出管13a(前記第二の流動床 還元炉13に連通する)は前記溶融気化器11に接続されており;前記ダストリ サイクル装置112が、ダスト排出管11bを介して上記で配置されたダストサ イクロン111に連通しており;そして前記ダストリサイクル装置112がダス ト導入管11cを介して溶融バーナー113(溶融気化器11上に取り付けられ た)に連通している装置。 2.第一のガスヒーター142及び第二のガスヒーター132が各々前記第一ガ ス供給管14bと第四の排気ガス排出管13eの間、及び前記第二のガス供給管 13bと第六の排気ガス排出管12eの間に取り付けられている請求項1記載の 溶融鉄製造装置。 3.請求項1の溶融鉄製造装置において、第二の流動床還元炉13の第二の還元 鉄排出管13aが溶融気化器11に接続されておらず、外部に連通されるか、ま たは団鉱製造のためのブリケッティング装置16に接続されていることを特徴と する燃料として直接石炭を用いて還元鉄を製造する還元鉄製造装置。 4.前記流動床還元炉12内でカ焼された後に生石灰石の一部を供給するために 、生石灰石供給管12gが流動床カ焼炉12と前記ブリケッティング装置16の 間に取り付けられている請求項3記載の還元鉄製造装置。 5.第一のガスヒーター142及び第二のガスヒーター132が各々第一ガス供 給管14bと第四の排気ガス排出管13eの間、及び第二のガス供給管13bと 第六の排気ガス排出管12eの間に取り付けられている請求項3及び4のいずれ か一項記載の還元鉄製造装置。 6.燃料として石炭を直接使用する溶融鉄の製造方法であって: 高温還元ガスを溶融気化器11から流動床石灰石カ焼炉12に送り石灰石をカ 焼し; 該還元ガスを第二の流動床還元炉13に送って還元鉄を直接製造し; 前記第二の流動床還元炉からの排気ガスを第一の流動床還元炉14(前記第二 の流動床還元炉13の上に配置されている)に供給し、微粉鉄鉱石を予備加熱及 び予備還元し;そして溶融気化器11に前記カ焼石灰石及び最終的に還元された 鉄を供給して溶融鉄を製造する工程を含み、 30〜50%の添加される石灰石を前記流動床カ焼炉12で処理し、残りの5 0〜70%の石灰石を前記第一の流動床還元炉14で処理し、且つ 第一の及び第二のガスヒーター132及び142に酸素を導入して還元ガスの 一部を燃焼させ、これにより生じた熱で還元ガスの温度を調節することを特徴と する方法。 7.前記第一の流動床還元炉14が750〜800℃の流動床温度に維持され、 前記第二の流動床還元炉13が830〜870℃の流動床温度に維持されている 請求項6記載の方法。 8.燃料として直接石炭を使用して溶融鉄を製造するための溶融鉄製造装置であ って、 最初に微粉鉄鉱石及び微粉添加剤を予備還元し、カ焼するための第一の流動床 還元炉34; 二回目に、微粉鉄鉱石を還元し、微粉添加剤をカ焼するための第二の流動床還 元炉33; 前記第二の流動床還元炉33により二回目に還元されカ焼された微粉鉄鉱石及 び微粉添加剤を受け、前記第一の流動床還元炉34のためのものに加えて、追加 の微粉鉄鉱石及び微粉添加剤を受け、且つ前記溶融気化器31の排気ガスを利用 して微粉鉄鉱石を最終的に還元し微粉添加剤を最終的にカ焼するための第三の流 動床還元炉32; 最終的に予備還元された微粉鉄鉱石及び最終的にカ焼された添加剤を前記第三 の流動床還元炉32から受け、それらを溶融還元し、溶融鉄を製造するための溶 融気化器31; ダスト(還元ガスから分離された)を前記溶融気化器31からダストリサイク ル装置312まで送り、排気ガス(ダストを分離したもの)を前記第三の流動床 還元炉32に供給するためのダストサイクロン311; 前記ダストリサイクル装置312からの微細なダストを受け、前記溶融気化器 31に噴出させるための、前記溶融気化器31上に取り付けられた溶融バーナー 313; 前記流動床還元炉32,33及び34の排気ガスからの微細なダストを捕集し 、それらを各前記流動床炉に循環させるための循環サイクロン321,331及 び341; 前記第一の流動床炉34の前記第一の循環サイクロン341からの排気ガスを 受け、残留するダストを捕集し、冷却するためのベンチュリースクラバ35を含 み; 微粉鉄鉱石及び微粉添加剤を受けるために、前記第一の流動床還元炉34は原 料供給管34に接続されており;原料供給管34fは、(微粉鉄鉱石供給源に接 続された)第一の微粉鉄鉱石供給管34f1に接続されており;該管34fは、 (添加剤供給源に接続された)第一の添加剤供給管34f2に接続されており; 前記第一の流動床還元炉34は、鉄鉱石を送るために、第一の還元鉄排出管34 aを介して第二の流動床還元炉33に連通しており;前記第一の炉34は、ガス を受けるために、その下端部から第一のガス供給管34bを介して前記第二の流 動床還元炉33に接続されており;前記第一の炉34は、排気ガスを排出するた めに、その上端部から第一の排気ガス排出管34cに接続されており;第一の排 気ガス排出管34cは、前記第一の循環サイクロン341に接続されており;前 記第一の流動床還元炉34は、ダストを循環させるために、第一のダスト循環管 34dを介して前記第一の循環サイクロン341に連通しており; ベンチュリースクラバ35は、第二の排気ガス排出管34eを介して第一の循 環サイクロン341に接続されており; 前記第二の流動床還元炉33は、第二の還元鉄排出管33aを介して前記第三 の流動床還元炉32に連通しており;前記第二の炉33は、その下端部から第二 のガス供給管33bを介して前記第三の流動床還元炉32に接続されており;前 記第二の炉33は、その上端部から第三の排気ガス排出管33cに接続されてお り;前記第三の排気ガス排出管33cは、第二の循環サイクロン331に連通し ており;そして前記第二の流動床還元炉33は、ダストを循環させるために、第 二のダスト循環管33dを介して第二の循環サイクロン331に連通しており; 前記第二の循環サイクロン331は、第四の排気ガス排出管33eに接続され ており、この管33eは、排気ガスを微細なダストから分離した後に前記第一の 流動床還元炉34に供給するために、第一のガス供給管34bに接続されており ; 前記第三の流動床還元炉32は、第二の添加剤供給管32fに接続されており 、この管32fは、石灰石またはドロマイトのような添加剤を添加剤供給源から 供給するために、第一の添加剤供給管34f1に接続されており;前記第三の流 動床還元炉32は、最終的に還元された鉄及びカ焼生石灰を送るために、第三の 還元鉄排出管32aに接続されており;該管32aは前記溶融気化器31に接続 されており;前記第三の流動床還元炉32は、ガスを受けるために、その下端部 から第三のガス供給管32bを介して前記ダストサイクロン311に接続されて おり;前記第三の炉32は、排気ガス排出のために、その上端部から第五の排気 ガス排出管32cに接続されており;該管32cは、前記第三の循環サイクロン 321に接続されており;そして第三の流動床還元炉32は、第三のダスト循環 管32dを介して、前記第三の循環サイクロン321に連通しており; 前記第三の循環サイクロン321は、第六の排気ガス排出管32eに接続され ており、この管32eは、排気ガスを微細なダストを分離した後に前記第二の流 動床還元炉33に供給するために、第二のガス供給管33bに連結されており; 前記溶融気化器31は、還元ガス排出管31aに接続されており;該管31a はダストサイクロン311に接続されており; そして前記ダストリサイクル装置312は、ダスト排出管31bを介して前記 ダストサイクロン311に連通しており、ダスト導入管31cを介して溶融バー ナー313(前記溶融気化器31に取り付けられた)に接続されている装置。 9.第一のガスヒーター342及び第二のガスヒーター332が、各々前記第一 のガス供給管34bと前記第四の排気ガス排出管33eとの間、並びに前記第二 のガス供給管33bと前記第六の排気ガス排出管32eとの間に取り付けられた 請求項8記載の溶融鉄製造装置。 10.燃料として直接石炭を用いることにより溶融鉄を製造する方法であって、 下記の工程: 微粉鉄鉱石及び微粉添加剤の一部(必要な添加剤の全量の50〜70%に相当 する)を、原料供給管34fから第一の流動床還元炉34に受け、第二の流動床 還元炉33の排気ガスを利用して、微粉鉄鉱石の予備加熱及び予備還元と、添加 剤のカ焼を行い、 前記第一の流動床還元炉34から前記第二の流動床還元炉33に、予備加熱及 び予備還元された微粉鉄鉱石とカ焼された添加剤を受け、第三の流動床還元炉3 2の排気ガスを利用して、微粉鉄鉱石及び添加剤の二回目の予備還元及びカ焼を 行い; 30〜50%(必要な添加剤の全量に対して)の添加剤及び、前記第二の流動 床還元炉33からの二回目の予備還元及びカ焼を行った予備還元微粉鉄鉱石及び カ焼添加剤を受けて、溶融気化器31の排気ガスを用いて微粉鉄鉱石及び添加剤 を最終的に予備還元及びカ焼し; そして最終的に予備還元された鉄鉱石及び最終的にカ焼された添加剤を、前記 第三の流動床還元炉32から前記溶融気化器31に受け、それらを溶融還元して 、溶融鉄を製造する工程を含む方法。 11.前記第一の流動床還元炉34が700〜750℃の流動床温度に維持され 、 前記第二の流動床還元炉33が780〜820℃の流動床温度に維持され、前記 第三の流動床還元炉32が830〜870℃の流動床温度に維持されている請求 項10記載の方法。 12.燃料として直接石炭を用いることにより溶融鉄を製造する方法であって、 下記の工程: 微粉鉄鉱石及び微粉添加剤の一部(必要な添加剤の全量の50〜70%に相当 する)を、原料供給管34fを通して、第一の流動床還元炉34に受け、第二の 流動床還元炉33の排気ガスを用いて、微粉鉄鉱石の予備加熱及び予備還元と添 加剤のカ焼を行い; 予備加熱及び予備還元された微粉鉄鉱石及びカ焼された添加剤を前記第一の流 動床還元炉34から前記第二の流動床還元炉33に受け、第三の流動床還元炉3 2の排気ガスを用いて、微粉鉄鉱石及び添加剤の二回目の予備還元及びカ焼を行 い; 30〜50%(必要な添加剤の全量に対して)の添加剤及び前記第二の流動床 還元炉33からの二回目の予備還元されカ焼された予備還元微粉鉄鉱石及びカ焼 添加剤を受け、溶融気化器31の排気ガスを利用して、微粉鉄鉱石及び添加剤の 最終的な予備還元及びカ焼を行い; 最終的に予備還元された鉄鉱石及び最終的にカ焼された添加剤を前記第三の流 動床還元炉32から前記溶融気化器31に受け、それらを溶融還元し、溶融鉄を 製造し;そして 酸素を前記第一及び第二のガスヒーター332及び342に供給して還元ガス の一部を燃焼させ、その結果還元ガスの温度を調節する工程を含む方法。 13.前記第一の流動床還元炉34が700〜750℃の流動床温度に維持され 、前記第二の流動床還元炉33が780〜820℃の流動床温度に維持され、前 記第三の流動床還元炉32が830〜870℃の流動床温度に維持されている請 求項12記載の方法。
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