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JP2000322664A - 盗難防止システム、盗難防止装置及び給電装置 - Google Patents

盗難防止システム、盗難防止装置及び給電装置

Info

Publication number
JP2000322664A
JP2000322664A JP11131920A JP13192099A JP2000322664A JP 2000322664 A JP2000322664 A JP 2000322664A JP 11131920 A JP11131920 A JP 11131920A JP 13192099 A JP13192099 A JP 13192099A JP 2000322664 A JP2000322664 A JP 2000322664A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
theft
signal
theft device
power supply
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11131920A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Takeshita
正昭 竹下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP11131920A priority Critical patent/JP2000322664A/ja
Publication of JP2000322664A publication Critical patent/JP2000322664A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ランニングコストが低い盗難防止システム、
及び該盗難防止システムに備えられた盗難防止装置、並
びに該盗難防止装置に給電する給電装置を提供する。 【解決手段】 盗難防止装置1は、対象物を内嵌する透
明なプラスチック製の嵌合部材11に、蓋部材12を進退可
能に外嵌してなり、蓋部材12及び嵌合部材11には、蓋部
材12の後退を制限するロック機構が設けてある。複数枚
の盗難防止装置1,1,…が本棚状の陳列棚50に、各々
縦に収納してあり、適宜枚数の盗難防止装置1,1,…
を隔てて、盗難防止装置1と同じ外法であり、左右複数
枚の盗難防止装置1,1,…に給電する給電装置2,
2,…が挿入してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CD,CD−RO
M,MD又はDVD等のディスク又はディスクを内蔵し
たカートリッジ等をケースに収納してなる対象物の盗難
を防止するシステム、及び該盗難防止システムに備えら
れた盗難防止装置、並びに該盗難防止装置に給電する給
電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】販売店及びレンタルショップでは、C
D,CD−ROM,MD又はDVD等のディスクに音声
データ及び/又は画像データ等を記録しておき、ディス
ク又は該ディスクを内蔵したカートリッジをプラスチッ
ク製の矩形のケースに収納した複数の商品が、販売又は
賃貸に供すべく陳列棚に陳列してある。これらの商品、
即ち対象物が盗難されることを防止すべく、次のような
装置が開発されている。
【0003】図8は従来の盗難防止装置を示す外観斜視
図である。盗難防止装置は、収納すべき対象物のケース
の幅寸法と略同じ幅寸法であり、前記ケースの長さ寸法
より所定寸法だけ長くなした短冊状の底板41の一縁部上
に、前記ケースの高さ寸法と略同じ高さ寸法であり、底
板41の幅寸法と同じ幅寸法になした四角柱状の盗難防止
装置本体42が立設してあり、盗難防止装置本体42及び底
板41の内側の所定領域を、合成樹脂製の透明シート又は
半透明シートを平面視がコ字状に折曲してなるフレキシ
ブルなシート部材43で覆って、前記ケースを収納する収
納部45が形成してある。
【0004】シート部材43の幅寸法及び奥行き寸法は底
板41の幅寸法及び長さ寸法と略同じになしてあり、シー
ト部材43の高さ寸法は盗難防止装置本体42の高さ寸法と
略同じになしてある。シート部材43の両端近傍の部分
は、盗難防止装置本体42の正面及び裏面に対向させてあ
り、その対向部分は両面粘着テープによって盗難防止装
置本体42に貼着してある。また、シート部材43の底板41
の先端に対向する部分には、底板41の幅寸法と略同じ幅
寸法の凸部44が設けてあり、該凸部44は底板41の背面に
直角に折曲させて合成樹脂製の止め部材で底板41に固定
してある。
【0005】前述した盗難防止装置本体42は、ボタン電
池、警報ブザー及び受信器等を内蔵しており、盗難防止
装置本体42の正面及び裏面の略中央には、警報音を漏出
させる格子状の開口部47が設けてある。また、盗難防止
装置本体42の収納部45に対向する側面の略中央には、矩
形の穴48が開設してあり、該穴48内には前記警報ブザー
を作動させるレバースイッチ49が、該レバースイッチ49
の先端部が穴48から少し突出するように揺動自在に設け
てある。
【0006】このような盗難防止装置では、底板41に対
向する開口から収納部45内へ対象物を挿入し、対象物の
ケースによってレバースイッチ49を穴48内へ傾倒させた
状態で、盗難防止装置本体42を起動させた後、盗難防止
装置及び対象物を陳列棚に陳列する。このときレバース
イッチ49が傾倒しているので、警報ブザーは発報しな
い。一方、盗難防止装置本体42の動作を停止させること
なく、対象物を収納部45から引出してレバースイッチ49
が穴48から起頭した場合、盗難防止装置本体42は警報ブ
ザーを作動させて警報を発する。
【0007】また、店舗の出入口等には、盗難防止装置
を発報させる信号を送信するゲートが配設してあり、盗
難防止装置及びそれに収納された対象物を所持して前記
ゲート内に進入し、ゲートが送信した信号を盗難防止装
置本体42が受信した場合、盗難防止装置本体42は警報ブ
ザーを作動させて警報を発する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の盗
難防止装置にあっては、盗難防止装置に内蔵されたバッ
テリが使用中に消耗して警報ブザーが作動しなくなる前
に当該盗難防止装置を廃棄して、新たな盗難防止装置に
交換しなければならないため、ランニングコストが嵩む
という問題があった。これに対し、警報ブザーが作動し
なくなる前に盗難防止装置を回収して、消耗したバッテ
リを新たなバッテリに交換することが考えられるが、回
収に要するコスト、及びバッテリの交換に要するコスト
が高いため、前述した如く新たな盗難防止装置に交換す
る場合より多くのコストを要する。
【0009】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、その目的とするところは、ランニングコスト
が低い盗難防止システム、及び該盗難防止システムに備
えられた盗難防止装置、並びに該盗難防止装置に給電す
る給電装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る盗難防止
システムは、盗難を防止すべき対象物を収納する収納部
と、信号を受信する受信用コイル、及び前記収納部に対
象物が収納されているか否かを検出する検出器を設けて
なり、前記受信用コイルが所定の信号を受信した場合、
又は前記検出器が収納部に対象物が収納されていないこ
とを検出した場合、警報を出力する盗難防止装置本体と
を具備する盗難防止装置と、該盗難防止装置に給電する
給電装置とを備える盗難防止システムであって、前記給
電装置は、前記信号とは異なる信号を生成する回路と、
生成された信号を送信する送信用コイルとを具備し、前
記盗難防止装置本体は、受信した信号によって前記受信
用コイルに生じる誘導電流を整流する整流回路と、該整
流回路が整流した電流によって電気を蓄積する電源用蓄
電装置とを具備し、該電源用蓄電装置に蓄積された電気
によって作動するようになしてあることを特徴とする。
【0011】第2発明に係る盗難防止装置は、盗難を防
止すべき対象物を収納する収納部と、信号を受信する受
信用コイル、及び前記収納部に対象物が収納されている
か否かを検出する検出器を設けてなり、前記受信用コイ
ルが所定の信号を受信した場合、又は前記検出器が収納
部に対象物が収納されていないことを検出した場合、警
報を出力する盗難防止装置本体とを具備する盗難防止装
置において、受信した信号によって前記受信用コイルに
生じる誘導電流を整流する整流回路と、該整流回路が整
流した電流によって電気を蓄積する電源用蓄電装置とを
具備し、該電源用蓄電装置に蓄積された電気によって作
動するようになしてあることを特徴とする。
【0012】第3発明に係る給電装置は、盗難を防止す
べき対象物を収納する収納部と、信号を受信する受信用
コイル、及び前記収納部に対象物が収納されているか否
かを検出する検出器を設けてなり、前記受信用コイルが
所定の信号を受信した場合、又は前記検出器が収納部に
対象物が収納されていないことを検出した場合、警報を
出力する盗難防止装置本体とを具備する盗難防止装置に
給電する給電装置であって、前記信号とは異なる信号を
生成する回路と、生成された信号を送信する送信用コイ
ルとを備えることを特徴とする。
【0013】盗難を防止すべき対象物を収納する収納部
と、盗難防止装置本体とを具備する盗難防止装置にあっ
ては、検出器が収納部に対象物が収納されていないこと
を検出した場合、又は受信用コイルが所定の信号を受信
した場合、盗難防止装置本体が警報を出力する。盗難防
止装置本体には、コンデンサ及び2次電池等の電源用蓄
電装置が設けてあり、盗難防止装置本体は、電源用蓄電
装置に蓄積された電気によって、検出器による対象物の
検出、及び警報の発生等を行っている。
【0014】給電装置は、盗難防止装置本体に警報を発
生させる信号とは異なる信号を生成し、生成した信号
を、送信用コイルから盗難防止装置本体の受信用コイル
へ送信する。盗難防止装置本体は、受信した信号によっ
て前記受信用コイルに生じる誘導電流を整流器で整流
し、整流した電流を電源用蓄電装置に通流して、該電源
用蓄電装置に電気を蓄積させる。
【0015】このように、盗難防止装置本体は、電源用
蓄電装置に蓄積された電気によって作動するようになし
てあり、該電源用蓄電装置は、給電装置から送信された
信号によって電気を蓄積するようになしてあるため、盗
難防止装置は半永久的に作動し得る。従って、ランニン
グコストが低い。また、対象物を収納した盗難防止装置
が給電装置から離れた場所へ持ち運ばれた場合であって
も、実用的な時間中、盗難防止装置本体は、電源用蓄電
装置に蓄積された電気によって作動しているため、所定
の信号を受信した場合、警報を発して盗難を防止する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて具体的に説明する。図1は本発明に係る盗難
防止システムを示す斜視図であり、図中、1は、ディス
ク又はディスクを内蔵するカートリッジ等をケースに収
納してなる対象物の盗難を防止する矩形の盗難防止装置
である。盗難防止装置1は、対象物を内嵌する透明なプ
ラスチック製の嵌合部材11に、蓋部材12を進退可能に外
嵌してなり、蓋部材12及び嵌合部材11には、蓋部材12の
後退を制限するロック機構が設けてある。複数枚の盗難
防止装置1,1,…が本棚状の陳列棚50に、各々縦に収
納してあり、適宜枚数の盗難防止装置1,1,…を隔て
て、盗難防止装置1と同じ外法であり、左右複数枚の盗
難防止装置1,1,…に給電する給電装置2,2,…が
挿入してある。
【0017】図2及び図3は、図1に示した盗難防止装
置1の側面図及び平面図である。嵌合部材11は、コ字状
のフレーム部13の一側部に、対象物のケースの平面積と
略同じ面積であり、中央に穴が開設してある長方形状の
プレート部14を設けてなり、フレーム部13の他側部であ
って、フレーム部13のコ字状の底部に位置する辺の隅に
は、フレーム部13内に嵌合した対象物が離脱することを
妨げる矩形片部15,15がそれぞれ突設してある。
【0018】フレーム部13の両端近傍の外周面であっ
て、フレーム部13の両端から所定距離を隔てた位置に
は、蓋部材12の脚部17,17が当接する当接部16,16がそ
れぞれ突設してある。両当接部16,16からフレーム部13
の両端にわたる部分の厚さは、他の部分の厚さより薄く
なして嵌合部が設けてあり、該嵌合部には、フレーム部
13の両端に近い方から順に、側面視が矩形の第1突起部
19a ,19a 及び第2突起部19b ,19b が、フレーム部13
の奥行き方向の中心線上に適宜の距離を隔てて設けてあ
る。第1突起部19a ,19a 及び第2突起部19b ,19b に
は、フレーム部13の対応する端部に向かって漸次低くな
るテーパ部が設けてある。
【0019】蓋部材12は、対象物のケースの厚さ寸法よ
り大きい幅寸法の有底直方四角筒をなしており、短辺側
の縁部から側面視が長方形状の脚部17,17が延設してあ
る。この蓋部材12及び脚部17,17は不透明な材料によっ
て形成してある。蓋部材12の両脚部17,17の基端部近傍
には、所定高さの凸部が設けてある。両脚部17,17内に
は、蓋部材12の後退を制限すべく、側面視がモアイ形状
の有磁性金属板の中央に矩形の孔を開設してなるロック
バネ18,18が、両脚部17,17の内面と平行に配置してあ
り、両ロックバネ18,18は前述した凸部に片持ち支持さ
れている。
【0020】蓋部材12内の底部中央には直方体形状の盗
難防止装置本体3が固定してある。盗難防止装置本体3
の奥行き寸法は、蓋部材12の奥行き寸法より短く、対象
物を嵌合させた嵌合部材11に蓋部材12を嵌合させた場
合、盗難防止装置本体3と対象物とが略当接するように
なしてある。
【0021】盗難防止装置本体3の正面、即ち盗難防止
装置本体3の対象物に対向する面の略中央には、矩形の
穴が開設してある。この穴には、盗難防止装置本体に内
蔵された警報ブザーを作動させるレバースイッチ本体5a
が、前記穴の略半分を閉塞する様態で嵌合してあり、レ
バースイッチ本体5aから延設したレバー5bはレバースイ
ッチ本体5aに設けてあるバネによって、適宜の傾斜角度
になるように起頭されている。盗難防止装置本体3は、
レバー5bが前記穴内に傾倒されている場合、警報ブザー
をオフし、レバー5bが起頭した場合、警報ブザーを作動
させる。
【0022】このような盗難防止装置にあっては、蓋部
材12の脚部17,17を嵌合部材11の嵌合部に外嵌し、蓋部
材12を前進させて、ロックバネ18,18の孔内に第1突起
部19a ,19a を内嵌させる。これによって、蓋部材12の
後退が制限されるため、蓋部材12が嵌合部材11から脱落
することが防止される。一方、ロックバネ18,18が第1
突起部19a ,19a に外嵌した状態では、フレーム部13の
両端が開放されているため、嵌合部材11内に対象物を嵌
合し、また嵌合部材11から対象物を取り出すことを容易
に行うことができる。嵌合部材11に対象物を嵌合した場
合、フレーム部13の両端と対象物の側面とは略面一であ
る。
【0023】嵌合部材11に対象物を嵌合させた後、蓋部
材12を前進させ、蓋部材12内に嵌合部材11及び対象物の
一部を挿入させる。蓋部材12を更に前進させて、脚部1
7,17の先端をフレーム部13に設けた当接部16,16に当
接させると共に、ロックバネ18,18の孔内に第2突起部
19b ,19b を内嵌させる。このとき、盗難防止装置本体
3のレバー5bは対象物の側面によって傾倒される。
【0024】蓋部材12内に嵌合部材11及び対象物の一部
が挿入した状態で、蓋部材12の後退が制限されるため、
嵌合部材11から対象物を取り出すことができない。ま
た、盗難防止装置本体3は蓋部材12の内部に設けてある
ため、盗難防止装置本体3に外部から手を加えることが
防止される。従って、盗難防止装置本体3を発報させる
ことなく対象物を嵌合部材11から抜き去ることが防止さ
れ、盗難防止装置の信頼性が高い。
【0025】ところで、何らかの方法によって対象物を
盗難防止装置から取り出した場合、レバー5bが起頭し、
盗難防止装置本体3は警報ブザーを発報させる。また、
盗難防止装置本体3は、所定の信号を受信したときに警
報ブザーを発報させるようになしてある。店舗の出入口
等には、盗難防止装置を発報させるべく、所定周波数の
信号を送信するゲートが配設してあり、盗難防止装置及
びそれに収納された対象物を所持して前記ゲート内に進
入し、ゲートが送信した信号を盗難防止装置本体3が受
信した場合、盗難防止装置本体3は警報ブザーを作動さ
せて警報を発する。
【0026】図4は、図2に示した盗難防止装置本体3
の構成を示す模式的平面図であり、図5は、そのブロッ
ク図である。短冊形状の基板4の一端近傍には、レバー
スイッチ本体5a及びレバー5bを備えるレバースイッチ5
が、レバー5bを基板4の一側縁部から突出するように実
装してあり、レバースイッチ5は、基板4側に傾倒して
いたレバー5bが基板4から離隔する方向へ起立したとき
に信号を出力する。
【0027】基板4の他端近傍には、前述したゲートが
送信した信号を受信する受信用コイル10が実装してあ
り、受信用コイル10が受信した信号は発報回路6に与え
られる。発報回路6には、ゲートが送信する信号の周波
数が予め設定してあり、受信用コイル10から与えられた
信号の周波数が予め設定された周波数である場合、警報
ブザー7を作動させて警報を発する。また、発報回路6
には、レバースイッチ5からも信号が与えられるように
なっており、発報回路6は、レバースイッチ5から信号
が与えられた場合、警報ブザー7を作動させて警報を発
する。
【0028】ところで、前述した受信用コイル10は整流
回路9を介して電源用コンデンサ8に接続してあり、前
述した発報回路6及び警報ブザー7には電源用コンデン
サ8から給電されている。受信用コイル10には、図1に
示した何れかの給電装置2,2,…から電磁波が与えら
れるようになっており、この電磁波によって受信用コイ
ル10に生じる誘導電流は整流回路9で整流されて電源用
コンデンサ8に与えられ、該電源用コンデンサ8に電荷
が蓄積される。
【0029】図6は、図1に示した給電装置2の側面図
である。給電装置2は、前述した盗難防止装置1(図2
参照)と同様、コ字状のフレーム部23の一側部にプレー
ト部24を設けてなる透明な嵌合部材21に、有底直方筒体
の短辺側の縁部から脚部27,27を延設してなる不透明な
蓋部材22が外嵌してあり、蓋部材22及び嵌合部材21は、
盗難防止装置1に設けた蓋部材12及び嵌合部材11の寸法
と略同じ寸法になしてある。蓋部材22内には、後述する
給電装置本体26が取り付けてあり、該給電装置本体26に
は、図示しない外部電源から受電するためのコード25
が、蓋部材22を貫通させて接続してある。
【0030】図7は給電装置本体26の構成を示すブロッ
ク図であり、図中、31は、発振回路である。発振回路31
は、前述したゲートから送信される信号の周波数とは異
なる周波数の信号を発振するようになしてあり、該発振
回路31が発振した信号はドライブ回路32に与えられる。
発振回路31及びドライブ回路32には外部電源から前述し
たコード25(図6参照)を介して給電されるようになっ
ており、ドライブ回路32は発振回路31から与えられた信
号を増幅して送信用コイル30から送信する。
【0031】図4に示した如く、前述した受信用コイル
10は基板4に、受信用コイル10の中心軸が基板4に直交
するように取り付けてあり、基板4は蓋部材12(図2参
照)の側面と平行に設けてある。図7に示した送信用コ
イル30は蓋部材22(図6参照)内に、給電装置2及び盗
難防止装置1が図1に示した如く互いに重なるように陳
列棚50に収納した場合、送信用コイル30の中心軸が受信
用コイル10の中心軸に略一致するように配置してある。
【0032】このようにして給電装置2の送信用コイル
30から送信された電磁波によって、当該給電装置2の左
右に配置されている複数枚の盗難防止装置1,1,…の
受信用コイル10,10,…に誘導電流が生じ、各盗難防止
装置1,1,…に設けてある電源用コンデンサ8,8,
…に電荷が蓄積される。これによって、盗難防止装置
1,1,…は半永久的に作動し得、部品に故障が発生し
た場合以外は新たな盗難防止装置1への交換を行う必要
がないため、ランニングコストが低い。
【0033】一方、対象物を収納した盗難防止装置1,
1,…が給電装置2,2,…から離れた場所へ持ち運ば
れた場合であっても、実用的な時間中、盗難防止装置本
体3,3,…は、電源用コンデンサ8,8,…に蓄積さ
れた電荷によって作動しているため、ゲートが送信した
信号を受信した場合、警報を発して盗難を防止する。
【0034】なお、本実施の形態では、盗難防止装置1
及び給電装置2は、対象物を内嵌するプラスチック製の
嵌合部材に、蓋部材を進退可能に外嵌してあるが、本発
明はこれに限らず、例えば、図8に示した如く、短冊状
の底板の一縁部上に四角柱状の盗難防止装置本体又は給
電装置本体を立設し、盗難防止装置本体又は給電装置本
体及び底板の内側の所定領域を、合成樹脂製の透明シー
ト又は半透明シートを平面視がコ字状に折曲してなるフ
レキシブルなシート部材で覆うことによって収納部を形
成したものにも適用し得ることはいうまでもない。
【0035】また、前述した給電装置本体26を陳列棚50
の側壁に埋設することによって給電装置を構成してもよ
い。
【0036】更に、本実施の形態では、ゲートから送信
される信号の周波数とは異なる周波数の信号が送信用コ
イル30から送信されるようになしてあるが、本発明はこ
れに限らず、ゲートが送信する信号、及び送信用コイル
30が送信する信号を互いに同じ周波数とし、ゲート及び
送信用コイル30の一方は連続的に信号を送信し、他方は
所定周期で信号を送信するようになしてもよく、また、
ゲートが送信する信号、及び送信用コイル30が送信する
信号を互いに同じ周波数とし、ゲート及び送信用コイル
30は互いに異なる周期で信号を送信するようになしても
よい。これによって、1つの受信用コイルによって両信
号を高感度で受信することができるため、盗難防止の信
頼性が高く、また、給電効率も高い。
【0037】また、本実施の形態では、電源用蓄電装置
として、電源用コンデンサ8を設けた場合について示し
てあるが、本発明はこれに限らず、電源用蓄電装置とし
て2次電池を設けてもよいことはいうまでもない。
【0038】なお、特許請求の範囲の項に、図面との対
照を便利にするために符号を記載してあるが、この記載
によって本発明は添付図面の構造に限定されるものでは
ない。
【0039】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明にあっては、
盗難防止装置を半永久的に作動させることができるた
め、ランニングコストが低い。また、対象物を収納した
盗難防止装置が給電装置から離れた場所へ持ち運ばれた
場合であっても、実用的な時間中、盗難防止装置本体
は、電源用コンデンサに蓄積された電荷によって作動し
ているため、所定周波数の電磁波を受信した場合、警報
を発して盗難を防止することができる等、本発明は優れ
た効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る盗難防止システムを示す斜視図で
ある。
【図2】図1に示した盗難防止装置の側面図である。
【図3】図1に示した盗難防止装置の平面図である。
【図4】図2に示した盗難防止装置本体の構成を示す模
式的平面図である。
【図5】図2に示した盗難防止装置本体の構成を示すブ
ロック図である。
【図6】図1に示した給電装置の側面図である。
【図7】給電装置本体の構成を示すブロック図である。
【図8】従来の盗難防止装置を示す外観斜視図である。
【符号の説明】
1 盗難防止装置 2 給電装置 3 盗難防止装置本体 5 レバースイッチ 6 発報回路 7 警報ブザー 8 電源用コンデンサ 9 整流回路 10 受信用コイル 26 給電装置本体 30 送信用コイル 31 発振回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 盗難を防止すべき対象物を収納する収納
    部(11)と、信号を受信する受信用コイル(10)、及び
    前記収納部(11)に対象物が収納されているか否かを検
    出する検出器(5)を設けてなり、前記受信用コイル
    (10)が所定の信号を受信した場合、又は前記検出器
    (5)が収納部(11)に対象物が収納されていないこと
    を検出した場合、警報を出力する盗難防止装置本体
    (3)とを具備する盗難防止装置(1)と、該盗難防止
    装置(1)に給電する給電装置(2)とを備える盗難防
    止システムであって、 前記給電装置(2)は、前記信号とは異なる信号を生成
    する回路(31)と、生成された信号を送信する送信用コ
    イル(30)とを具備し、 前記盗難防止装置本体(3)は、受信した信号によって
    前記受信用コイル(10)に生じる誘導電流を整流する整
    流回路(9)と、該整流回路(9)が整流した電流によ
    って電気を蓄積する電源用蓄電装置(8)とを具備し、
    該電源用蓄電装置(8)に蓄積された電気によって作動
    するようになしてあることを特徴とする盗難防止システ
    ム。
  2. 【請求項2】 盗難を防止すべき対象物を収納する収納
    部(11)と、信号を受信する受信用コイル(10)、及び
    前記収納部(11)に対象物が収納されているか否かを検
    出する検出器(5)を設けてなり、前記受信用コイル
    (10)が所定の信号を受信した場合、又は前記検出器
    (5)が収納部(11)に対象物が収納されていないこと
    を検出した場合、警報を出力する盗難防止装置本体
    (3)とを具備する盗難防止装置において、 受信した信号によって前記受信用コイル(10)に生じる
    誘導電流を整流する整流回路(9)と、該整流回路
    (9)が整流した電流によって電気を蓄積する電源用蓄
    電装置(8)とを具備し、該電源用蓄電装置(8)に蓄
    積された電気によって作動するようになしてあることを
    特徴とする盗難防止装置。
  3. 【請求項3】 盗難を防止すべき対象物を収納する収納
    部(11)と、信号を受信する受信用コイル(10)、及び
    前記収納部(11)に対象物が収納されているか否かを検
    出する検出器(5)を設けてなり、前記受信用コイル
    (10)が所定の信号を受信した場合、又は前記検出器
    (5)が収納部(11)に対象物が収納されていないこと
    を検出した場合、警報を出力する盗難防止装置本体
    (3)とを具備する盗難防止装置(1)に給電する給電
    装置であって、 前記信号とは異なる信号を生成する回路(31)と、生成
    された信号を送信する送信用コイル(30)とを備えるこ
    とを特徴とする給電装置。
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