JP2000311456A - 磁気ディスクカートリッジのサーボライト装置 - Google Patents
磁気ディスクカートリッジのサーボライト装置Info
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- JP2000311456A JP2000311456A JP11116372A JP11637299A JP2000311456A JP 2000311456 A JP2000311456 A JP 2000311456A JP 11116372 A JP11116372 A JP 11116372A JP 11637299 A JP11637299 A JP 11637299A JP 2000311456 A JP2000311456 A JP 2000311456A
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Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
- Automatic Disk Changers (AREA)
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 サーボライト位置への磁気ディスクカートリ
ッジの供給を高効率で行えるようにした。 【解決手段】 磁気ディスクカートリッジ1の磁気ディ
スクメディア3にサーボ信号を書き込む装置で、搬送手
段31によって保持された磁気ディスクカートリッジ1が
上方から落下供給される載置台11と、この載置台11に載
置された磁気ディスクカートリッジ1を引き込んでサー
ボライト位置に保持する保持台12とを備えてなる。
ッジの供給を高効率で行えるようにした。 【解決手段】 磁気ディスクカートリッジ1の磁気ディ
スクメディア3にサーボ信号を書き込む装置で、搬送手
段31によって保持された磁気ディスクカートリッジ1が
上方から落下供給される載置台11と、この載置台11に載
置された磁気ディスクカートリッジ1を引き込んでサー
ボライト位置に保持する保持台12とを備えてなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケース内に回転可
能に円盤状の磁気ディスクメディアを収容した磁気ディ
スクカートリッジに対し、磁気ヘッドを正確に位置決め
するためのサーボ信号を書き込む磁気ディスクカートリ
ッジのサーボライト装置に関するものである。
能に円盤状の磁気ディスクメディアを収容した磁気ディ
スクカートリッジに対し、磁気ヘッドを正確に位置決め
するためのサーボ信号を書き込む磁気ディスクカートリ
ッジのサーボライト装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、フレキシブルなポリエステル
シート等からなる円盤状のベースの両面に磁性体層が形
成され、回転されながら磁気ヘッドにより上記磁性体層
に磁気記録がなされる磁気ディスクメディアをケース内
に収容した磁気ディスクカートリッジが提供され、その
取扱いの容易性、低コストといった利点から、主として
コンピュータ用の記録媒体として用いられている。
シート等からなる円盤状のベースの両面に磁性体層が形
成され、回転されながら磁気ヘッドにより上記磁性体層
に磁気記録がなされる磁気ディスクメディアをケース内
に収容した磁気ディスクカートリッジが提供され、その
取扱いの容易性、低コストといった利点から、主として
コンピュータ用の記録媒体として用いられている。
【0003】このような磁気ディスクカートリッジにお
いては、前記磁気ディスクメディアに同心円状に形成さ
れるトラックに対する磁気ヘッドの位置決めは、記録容
量が少ないものではオープンループ制御で行われている
が、記録容量の増大のためにトラック密度が 150〜200T
PI以上の高トラック密度となると、クローズループ制御
によって磁気ヘッドの位置決めを行う必要が生じ、製品
出荷前にサーボ信号を書き込んでおくことが要求され
る。
いては、前記磁気ディスクメディアに同心円状に形成さ
れるトラックに対する磁気ヘッドの位置決めは、記録容
量が少ないものではオープンループ制御で行われている
が、記録容量の増大のためにトラック密度が 150〜200T
PI以上の高トラック密度となると、クローズループ制御
によって磁気ヘッドの位置決めを行う必要が生じ、製品
出荷前にサーボ信号を書き込んでおくことが要求され
る。
【0004】上記サーボ信号を大量の磁気ディスクカー
トリッジのメディアにそれぞれ書き込むについては、磁
気ディスクカートリッジを保持し磁気ディスクメディア
を回転駆動するドライブにサーボライト用磁気ヘッドを
備えたサーボライト装置を多数設置し、このサーボライ
ト装置に人手によって順次磁気ディスクカートリッジを
挿入し、サーボ信号が書き込まれた磁気ディスクカート
リッジを取り出すことが一般に行われている。
トリッジのメディアにそれぞれ書き込むについては、磁
気ディスクカートリッジを保持し磁気ディスクメディア
を回転駆動するドライブにサーボライト用磁気ヘッドを
備えたサーボライト装置を多数設置し、このサーボライ
ト装置に人手によって順次磁気ディスクカートリッジを
挿入し、サーボ信号が書き込まれた磁気ディスクカート
リッジを取り出すことが一般に行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかして、上記のよう
なサーボライト装置に対する磁気ディスクカートリッジ
の供給の自動化を図ろうとした場合に、通常のカートリ
ッジドライブにおける磁気ディスクカートリッジの装填
と同様に、その挿入口に磁気ディスクカートリッジの先
端部を水平に挿入する方式のものでは、稼働効率の低
下、コスレによる塵埃の発生等の問題を有している。
なサーボライト装置に対する磁気ディスクカートリッジ
の供給の自動化を図ろうとした場合に、通常のカートリ
ッジドライブにおける磁気ディスクカートリッジの装填
と同様に、その挿入口に磁気ディスクカートリッジの先
端部を水平に挿入する方式のものでは、稼働効率の低
下、コスレによる塵埃の発生等の問題を有している。
【0006】具体的には、例えば搬送ロボット等による
搬送手段で磁気ディスクカートリッジを保持した際に、
ドライブのスリット状の挿入口に対して、磁気ディスク
カートリッジを上下方向及び左右方向に位置決めする必
要があると共に、左右側辺が挿入方向と平行となるよう
に正確な位置決めによって挿入を行わないと、磁気ディ
スクカートリッジがドライブ側部材と摺接してケースが
削れて塵埃が発生し、ドロップアウトなどの障害が発生
する原因となる。
搬送手段で磁気ディスクカートリッジを保持した際に、
ドライブのスリット状の挿入口に対して、磁気ディスク
カートリッジを上下方向及び左右方向に位置決めする必
要があると共に、左右側辺が挿入方向と平行となるよう
に正確な位置決めによって挿入を行わないと、磁気ディ
スクカートリッジがドライブ側部材と摺接してケースが
削れて塵埃が発生し、ドロップアウトなどの障害が発生
する原因となる。
【0007】また、その挿入動作における正確な位置決
めは、ドライブ挿入口の近傍において移動速度を低速化
して精度を高めなければならず、供給タクトが長くなっ
て処理効率の低下を招く。さらに、サーボライト後の磁
気ディスクカートリッジを受け取る際にも、挿入口の前
部で搬送手段が待機している必要があり、搬送効率の向
上化の阻害となる。
めは、ドライブ挿入口の近傍において移動速度を低速化
して精度を高めなければならず、供給タクトが長くなっ
て処理効率の低下を招く。さらに、サーボライト後の磁
気ディスクカートリッジを受け取る際にも、挿入口の前
部で搬送手段が待機している必要があり、搬送効率の向
上化の阻害となる。
【0008】そこで本発明は上記の点に鑑みてなされた
ものであり、サーボライト位置への磁気ディスクカート
リッジの供給を高効率で行えるようにした磁気ディスク
カートリッジのサーボライト装置を提供せんとするもの
である。
ものであり、サーボライト位置への磁気ディスクカート
リッジの供給を高効率で行えるようにした磁気ディスク
カートリッジのサーボライト装置を提供せんとするもの
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決した本発
明のサーボライト装置は、ケース内に回転可能に円盤状
の磁気ディスクメディアを収容した磁気ディスクカート
リッジに対し、その磁気ディスクメディアにヘッド位置
決め用のサーボ信号を書き込む磁気ディスクカートリッ
ジのサーボライト装置であって、搬送手段によって保持
された磁気ディスクカートリッジを受ける載置台と、該
載置台に載置された磁気ディスクカートリッジを引き込
んでサーボライト位置に保持する保持台とを備え、前記
載置台に上方から磁気ディスクカートリッジを落下供給
することを特徴とするものである。
明のサーボライト装置は、ケース内に回転可能に円盤状
の磁気ディスクメディアを収容した磁気ディスクカート
リッジに対し、その磁気ディスクメディアにヘッド位置
決め用のサーボ信号を書き込む磁気ディスクカートリッ
ジのサーボライト装置であって、搬送手段によって保持
された磁気ディスクカートリッジを受ける載置台と、該
載置台に載置された磁気ディスクカートリッジを引き込
んでサーボライト位置に保持する保持台とを備え、前記
載置台に上方から磁気ディスクカートリッジを落下供給
することを特徴とするものである。
【0010】前記載置台は、落下供給された磁気ディス
クカートリッジを案内する傾斜案内面を有するのが望ま
しい。その際、前記載置台の傾斜案内面を低摩擦材で形
成するのが好適である。
クカートリッジを案内する傾斜案内面を有するのが望ま
しい。その際、前記載置台の傾斜案内面を低摩擦材で形
成するのが好適である。
【0011】
【発明の効果】上記のような本発明によれば、磁気ディ
スクカートリッジを受ける載置台には搬送手段によって
上方から磁気ディスクカートリッジを落下供給し、この
磁気ディスクカートリッジを保持台に引き込んでサーボ
ライト位置に保持するようにしたことにより、搬送手段
は載置台に対する供給位置は厳密な精度が要求されず、
しかも排出時には搬送手段が待機している必要がなく、
搬送速度の向上が図れ、搬送タクトの短縮により稼働効
率が高められる。また、載置台は磁気ディスクカートリ
ッジを重力のみで受けることにより、ケースの削れがな
く塵埃の発生を抑制でき、サーボ品質不良の発生を防止
でき、信頼性を高めることができる。
スクカートリッジを受ける載置台には搬送手段によって
上方から磁気ディスクカートリッジを落下供給し、この
磁気ディスクカートリッジを保持台に引き込んでサーボ
ライト位置に保持するようにしたことにより、搬送手段
は載置台に対する供給位置は厳密な精度が要求されず、
しかも排出時には搬送手段が待機している必要がなく、
搬送速度の向上が図れ、搬送タクトの短縮により稼働効
率が高められる。また、載置台は磁気ディスクカートリ
ッジを重力のみで受けることにより、ケースの削れがな
く塵埃の発生を抑制でき、サーボ品質不良の発生を防止
でき、信頼性を高めることができる。
【0012】特に、前記載置台に落下供給された磁気デ
ィスクカートリッジを案内する傾斜案内面を設けると、
さらに搬送手段による供給位置精度が緩和され、搬送速
度の高速化が図れる。さらに、載置台の傾斜案内面を低
摩擦材で形成すると、磁気ディスクカートリッジへの傷
付き、削れの発生を防止できる。
ィスクカートリッジを案内する傾斜案内面を設けると、
さらに搬送手段による供給位置精度が緩和され、搬送速
度の高速化が図れる。さらに、載置台の傾斜案内面を低
摩擦材で形成すると、磁気ディスクカートリッジへの傷
付き、削れの発生を防止できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態に基
づいて本発明を詳細に説明する。図1は本発明のサーボ
ライト装置の要部を示す平面図、図2は載置台の正面図
である。
づいて本発明を詳細に説明する。図1は本発明のサーボ
ライト装置の要部を示す平面図、図2は載置台の正面図
である。
【0014】サーボライト装置10は、ケース2内に磁
気ディスクメディア3を回転自在に収容してなる磁気デ
ィスクカートリッジ1を受け取る載置台11と、この載
置台11上の磁気ディスクカートリッジ1を図示しない
引き込み機構によりサーボライト位置に保持する保持台
12とを、テーブル14上に備えている。
気ディスクメディア3を回転自在に収容してなる磁気デ
ィスクカートリッジ1を受け取る載置台11と、この載
置台11上の磁気ディスクカートリッジ1を図示しない
引き込み機構によりサーボライト位置に保持する保持台
12とを、テーブル14上に備えている。
【0015】前記載置台11に対しては、後述の図3〜
図5に示すような搬送手段31(搬送ロボット)によっ
て保持された磁気ディスクカートリッジ1が上方から落
下供給される。この載置台11は、載置位置の両側部に
沿って平行に延びるレール状に形成され、落下供給され
た磁気ディスクカートリッジ1の側部下面を受ける受け
面11aと、この受け面11aの側部から斜め上方に広
がるように延設された傾斜案内面11bとを有してい
る。
図5に示すような搬送手段31(搬送ロボット)によっ
て保持された磁気ディスクカートリッジ1が上方から落
下供給される。この載置台11は、載置位置の両側部に
沿って平行に延びるレール状に形成され、落下供給され
た磁気ディスクカートリッジ1の側部下面を受ける受け
面11aと、この受け面11aの側部から斜め上方に広
がるように延設された傾斜案内面11bとを有してい
る。
【0016】前記載置台11の傾斜案内面11bは、落
下供給され自重で移動する磁気ディスクカートリッジ1
の両側部を案内して、所定位置に移動修正する。そし
て、少なくとも傾斜案内面11bは、低摩擦材例えばデ
ルリン等の潤滑性のある低摩擦合成樹脂で形成され、こ
の傾斜案内面11b及び磁気ディスクカートリッジ1の
ケース2の削れを防止する。
下供給され自重で移動する磁気ディスクカートリッジ1
の両側部を案内して、所定位置に移動修正する。そし
て、少なくとも傾斜案内面11bは、低摩擦材例えばデ
ルリン等の潤滑性のある低摩擦合成樹脂で形成され、こ
の傾斜案内面11b及び磁気ディスクカートリッジ1の
ケース2の削れを防止する。
【0017】前記保持台12は上記載置台11の延長線
上にレール状に配設され、載置台11から引き込み機構
によって移動された磁気ディスクカートリッジ1の両側
部を位置決め保持する。この保持台12に保持された磁
気ディスクカートリッジ1は、シャッター4が開作動さ
れて開口した磁気ヘッド挿入口5に磁気ディスクメディ
ア3が露出する。
上にレール状に配設され、載置台11から引き込み機構
によって移動された磁気ディスクカートリッジ1の両側
部を位置決め保持する。この保持台12に保持された磁
気ディスクカートリッジ1は、シャッター4が開作動さ
れて開口した磁気ヘッド挿入口5に磁気ディスクメディ
ア3が露出する。
【0018】前記保持台12には中心部に前記磁気ディ
スクメディア3を回転駆動するスピンドル13が配設さ
れると共に、側方にはサーボライト用磁気ヘッド15を
具備している。このスピンドル13は、上端に磁気ディ
スクメディア3の中心部に固着されたハブ6(センタコ
ア)を磁気吸引力等によりチャッキングするもので、こ
のスピンドル13は不図示のモータにより高速回転し、
磁気ディスクメディア3を所定回転に保つ。
スクメディア3を回転駆動するスピンドル13が配設さ
れると共に、側方にはサーボライト用磁気ヘッド15を
具備している。このスピンドル13は、上端に磁気ディ
スクメディア3の中心部に固着されたハブ6(センタコ
ア)を磁気吸引力等によりチャッキングするもので、こ
のスピンドル13は不図示のモータにより高速回転し、
磁気ディスクメディア3を所定回転に保つ。
【0019】前記サーボライト用磁気ヘッド15は、サ
スペンション16の先端に磁気ディスクメディア3を挟
むように上下に対向して設置され、基台17上にスピン
ドル13の中心に向けて往復移動可能に設けられたリニ
アガイド20等による公知のロード機構21によって所
定位置にロードされる。このロード機構21は、サーボ
ライト用磁気ヘッド15の位置を検出し、その位置決め
とアクチュエータ駆動(VCM電流制御)が行われる。
スペンション16の先端に磁気ディスクメディア3を挟
むように上下に対向して設置され、基台17上にスピン
ドル13の中心に向けて往復移動可能に設けられたリニ
アガイド20等による公知のロード機構21によって所
定位置にロードされる。このロード機構21は、サーボ
ライト用磁気ヘッド15の位置を検出し、その位置決め
とアクチュエータ駆動(VCM電流制御)が行われる。
【0020】上記のようなサーボライト装置10による
サーボライトは、スピンドル13に磁気ディスクメディ
ア3のハブ6を吸着保持して所定回転数で回転駆動して
いる状態で、サーボライト用磁気ヘッド15を磁気ディ
スクメディア3上の所定位置にロードし、クロック信号
と同期をとりつつ、所定のサーボパターンを書き込み、
磁気ディスクメディア3の外周から内周に又は内周から
外周に順次サーボライト用磁気ヘッド15をロード機構
21によって1/2トラックピッチに相当する距離送っ
て順次サーボパターンを書き込むものである。
サーボライトは、スピンドル13に磁気ディスクメディ
ア3のハブ6を吸着保持して所定回転数で回転駆動して
いる状態で、サーボライト用磁気ヘッド15を磁気ディ
スクメディア3上の所定位置にロードし、クロック信号
と同期をとりつつ、所定のサーボパターンを書き込み、
磁気ディスクメディア3の外周から内周に又は内周から
外周に順次サーボライト用磁気ヘッド15をロード機構
21によって1/2トラックピッチに相当する距離送っ
て順次サーボパターンを書き込むものである。
【0021】そして、所定の全トラックのサーボライト
が終了した時点でサーボライト用磁気ヘッド15を磁気
ディスクカートリッジ1から待避させ、スピンドル13
の回転を停止してから処理済みの磁気ディスクカートリ
ッジ1を、図示しない引き込み機構を逆作動して保持台
12から載置台11上に移動し、搬送手段31によって
処理後の磁気ディスクカートリッジ1を取り出し、次に
供給された新しい磁気ディスクカートリッジ1をスピン
ドル13にセットして同様にサーボライトを行う。
が終了した時点でサーボライト用磁気ヘッド15を磁気
ディスクカートリッジ1から待避させ、スピンドル13
の回転を停止してから処理済みの磁気ディスクカートリ
ッジ1を、図示しない引き込み機構を逆作動して保持台
12から載置台11上に移動し、搬送手段31によって
処理後の磁気ディスクカートリッジ1を取り出し、次に
供給された新しい磁気ディスクカートリッジ1をスピン
ドル13にセットして同様にサーボライトを行う。
【0022】図3〜図5には、上記のようなサーボライ
ト装置10を複数(6台)設置したサーボライト設備3
0の概略平面図、正面図及び左側面図を示す。
ト装置10を複数(6台)設置したサーボライト設備3
0の概略平面図、正面図及び左側面図を示す。
【0023】6台のサーボライト装置10は一列に並列
配置され、各々の載置台11が一直線上に並んでいる。
この載置台11の配列方向と平行に移動可能に搬送ロボ
ット31(搬送手段)が設置されると共に、この搬送ロ
ボット31を挟んでサーボライト装置10と対向する位
置に、未サーボ処理の磁気ディスクカートリッジ1を積
載保持する供給ステーション32、サーボ処理後の磁気
ディスクカートリッジ1を集積する製品集積ステーショ
ン33、及び、正常なサーボ処理が行えなかった磁気デ
ィスクカートリッジ1を集積する不良品集積ステーショ
ン34が配設されている。また、これと並んで操作盤3
5が設置されている。
配置され、各々の載置台11が一直線上に並んでいる。
この載置台11の配列方向と平行に移動可能に搬送ロボ
ット31(搬送手段)が設置されると共に、この搬送ロ
ボット31を挟んでサーボライト装置10と対向する位
置に、未サーボ処理の磁気ディスクカートリッジ1を積
載保持する供給ステーション32、サーボ処理後の磁気
ディスクカートリッジ1を集積する製品集積ステーショ
ン33、及び、正常なサーボ処理が行えなかった磁気デ
ィスクカートリッジ1を集積する不良品集積ステーショ
ン34が配設されている。また、これと並んで操作盤3
5が設置されている。
【0024】前記搬送ロボット31は、支軸部40の上
部に所定の角度で2方向に延びる第1アーム41(供給
ハンド)と第2アーム42(集積ハンド)とを有し、両
アーム41,42の先端下部には磁気ディスクカートリ
ッジ1の上面を吸着保持する保持具43(吸盤)が設け
られている。第1及び第2アーム41,42は、回転ア
クチュエータを含む回転機構44によって支軸部40を
中心として一体に回動される。また、上記支軸部40は
昇降アクチュエータを含む昇降機構45によって昇降移
動されると共に、走行アクチュエータを含む走行機構4
6によって前記載置台11の配列方向に走行される。な
お、図中に鎖線で安全柵を示している。
部に所定の角度で2方向に延びる第1アーム41(供給
ハンド)と第2アーム42(集積ハンド)とを有し、両
アーム41,42の先端下部には磁気ディスクカートリ
ッジ1の上面を吸着保持する保持具43(吸盤)が設け
られている。第1及び第2アーム41,42は、回転ア
クチュエータを含む回転機構44によって支軸部40を
中心として一体に回動される。また、上記支軸部40は
昇降アクチュエータを含む昇降機構45によって昇降移
動されると共に、走行アクチュエータを含む走行機構4
6によって前記載置台11の配列方向に走行される。な
お、図中に鎖線で安全柵を示している。
【0025】前記供給ステーション32、製品集積ステ
ーション33及び不良品集積ステーション34は、ほぼ
同様の構成であり、円筒状の回転体51に上下方向に移
動可能な3つのホルダー52が設置され、このホルダー
52上に多数の磁気ディスクカートリッジ1が積載可能
であり、積載量に応じてホルダー52が上下移動して上
面がほぼ回転体51の上面と一致するようになってい
る。上記回転体51は回転アクチュエータを含む回転機
構53によって回転され、上記ホルダー52は昇降アク
チュエータを含む上下動機構54(図5参照)によって
上下移動される。
ーション33及び不良品集積ステーション34は、ほぼ
同様の構成であり、円筒状の回転体51に上下方向に移
動可能な3つのホルダー52が設置され、このホルダー
52上に多数の磁気ディスクカートリッジ1が積載可能
であり、積載量に応じてホルダー52が上下移動して上
面がほぼ回転体51の上面と一致するようになってい
る。上記回転体51は回転アクチュエータを含む回転機
構53によって回転され、上記ホルダー52は昇降アク
チュエータを含む上下動機構54(図5参照)によって
上下移動される。
【0026】前記サーボライト設備30の動作は、ま
ず、搬送ロボット31の第1アーム41が供給ステーシ
ョン32に移動してその保持具43によって未サーボ処
理の磁気ディスクカートリッジ1を吸着保持した後、回
転及び走行移動して所定のサーボライト装置10の載置
台11上に移動し、保持した磁気ディスクカートリッジ
1を落下供給する。磁気ディスクカートリッジ1の保持
時及び落下時には、供給アーム41が必要に応じて上下
移動する。
ず、搬送ロボット31の第1アーム41が供給ステーシ
ョン32に移動してその保持具43によって未サーボ処
理の磁気ディスクカートリッジ1を吸着保持した後、回
転及び走行移動して所定のサーボライト装置10の載置
台11上に移動し、保持した磁気ディスクカートリッジ
1を落下供給する。磁気ディスクカートリッジ1の保持
時及び落下時には、供給アーム41が必要に応じて上下
移動する。
【0027】続いて、第2アーム42がサーボ処理を終
了しているサーボライト装置10の載置台11上に移動
して、これに載置されている処理後の磁気ディスクカー
トリッジ1を保持し、回転及び走行移動して製品集積ス
テーション33又は不良品集積ステーション34上に移
動し、保持している磁気ディスクカートリッジ1をホル
ダー52上に置く。次に、前記と同様に第1アーム41
が供給ステーション32に移動して次の磁気ディスクカ
ートリッジ1を保持して、前記サーボ処理が終了してい
るサーボライト装置10の載置台11に落下供給する。
上記動作を繰り返して各サーボライト装置10に磁気デ
ィスクカートリッジ1の供給及び排出を順次行う。ま
た、各ステーション32〜34のホルダー52は磁気デ
ィスクカートリッジ1の積載量に応じて上下移動し、磁
気ディスクカートリッジ1が空になったホルダー52又
は満了になったホルダー52は、回転体51を回転して
次のホルダー52が搬送ロボット31側となるように移
動する。
了しているサーボライト装置10の載置台11上に移動
して、これに載置されている処理後の磁気ディスクカー
トリッジ1を保持し、回転及び走行移動して製品集積ス
テーション33又は不良品集積ステーション34上に移
動し、保持している磁気ディスクカートリッジ1をホル
ダー52上に置く。次に、前記と同様に第1アーム41
が供給ステーション32に移動して次の磁気ディスクカ
ートリッジ1を保持して、前記サーボ処理が終了してい
るサーボライト装置10の載置台11に落下供給する。
上記動作を繰り返して各サーボライト装置10に磁気デ
ィスクカートリッジ1の供給及び排出を順次行う。ま
た、各ステーション32〜34のホルダー52は磁気デ
ィスクカートリッジ1の積載量に応じて上下移動し、磁
気ディスクカートリッジ1が空になったホルダー52又
は満了になったホルダー52は、回転体51を回転して
次のホルダー52が搬送ロボット31側となるように移
動する。
【0028】上記搬送ロボット31の回動、昇降及び走
行、並びに各ステーション32〜34の回転及び上下移
動は、前記操作盤35によって駆動制御される。また、
操作盤35の操作によって始動、停止その他の制御指令
がなされる。
行、並びに各ステーション32〜34の回転及び上下移
動は、前記操作盤35によって駆動制御される。また、
操作盤35の操作によって始動、停止その他の制御指令
がなされる。
【0029】上記のようなサーボライト設備30では、
搬送ロボット31(搬送手段)によって、順次効率よく
磁気ディスクカートリッジ1の供給、取り出しが行え、
しかも、磁気ディスクカートリッジ1の供給を載置台1
1への落下によって行うことで要求位置決め精度が低
く、搬送速度が高められ、短いタクトで効率よく磁気デ
ィスクカートリッジ1の供給が可能となっている。
搬送ロボット31(搬送手段)によって、順次効率よく
磁気ディスクカートリッジ1の供給、取り出しが行え、
しかも、磁気ディスクカートリッジ1の供給を載置台1
1への落下によって行うことで要求位置決め精度が低
く、搬送速度が高められ、短いタクトで効率よく磁気デ
ィスクカートリッジ1の供給が可能となっている。
【0030】なお、前記サーボライト装置10の配置は
一列でなく搬送ロボット31の両側に配列するようにし
てもよい。その他、搬送ロボット31についても、上記
説明では最も一般的な直行式ロボットを用いているが、
これに限られるものではなく、多関節ロボット等を中央
に配置し、その円周方向にサーボライト装置10を複数
設置するなど種々のレイアウトが採用できる。
一列でなく搬送ロボット31の両側に配列するようにし
てもよい。その他、搬送ロボット31についても、上記
説明では最も一般的な直行式ロボットを用いているが、
これに限られるものではなく、多関節ロボット等を中央
に配置し、その円周方向にサーボライト装置10を複数
設置するなど種々のレイアウトが採用できる。
【0031】次に、図6は前記サーボライト装置10の
スピンドル13の先端部構造を示している。このスピン
ドル13は、前述のように磁気ディスクカートリッジ1
における磁気ディスクメディア3のハブ6を吸引保持し
て回転駆動するものであり、このスピンドル13には、
通常のカートリッジドライブにおけるスピンドルが駆動
ピンを有するのに対して、この駆動ピンを有さない構造
となっている。
スピンドル13の先端部構造を示している。このスピン
ドル13は、前述のように磁気ディスクカートリッジ1
における磁気ディスクメディア3のハブ6を吸引保持し
て回転駆動するものであり、このスピンドル13には、
通常のカートリッジドライブにおけるスピンドルが駆動
ピンを有するのに対して、この駆動ピンを有さない構造
となっている。
【0032】スピンドル13は先端部の中心に中心ピン
13aが突設され、この中心ピン13aの外周部には同
心円状に環状突起13bが設けられ、さらに外周部には
円環状のマグネット13cが設置されている。前記中心
ピン13aはハブ6の中心孔部6aに挿入されて回転中
心を精度よく位置決めし、環状突起13bは先端面がハ
ブ6の底面6bに当接してその高さ位置を精度よく位置
決めする。また、マグネット13cの上端面は低く設け
られて、ハブ6の底面6bには接触しない構造であり、
その間隙Dは20〜90μm程度に設定され、大きな吸
引力を確保してハブ6が回転駆動中に回転方向にずれな
いように吸引保持している。
13aが突設され、この中心ピン13aの外周部には同
心円状に環状突起13bが設けられ、さらに外周部には
円環状のマグネット13cが設置されている。前記中心
ピン13aはハブ6の中心孔部6aに挿入されて回転中
心を精度よく位置決めし、環状突起13bは先端面がハ
ブ6の底面6bに当接してその高さ位置を精度よく位置
決めする。また、マグネット13cの上端面は低く設け
られて、ハブ6の底面6bには接触しない構造であり、
その間隙Dは20〜90μm程度に設定され、大きな吸
引力を確保してハブ6が回転駆動中に回転方向にずれな
いように吸引保持している。
【0033】なお、上記マグネット13cの上面の面精
度は、該マグネット13cの加工精度が高精度に得られ
ないことから、直接ハブ6の底面6bに吸着させるとハ
ブ6の回転精度が高記録密度磁気ディスクメディア3で
必要な範囲に得られない恐れがあることで、上記のよう
に所定範囲の間隙Dで非接触として、必要な吸引力を確
保しつつ回転精度を得るようにしている。
度は、該マグネット13cの加工精度が高精度に得られ
ないことから、直接ハブ6の底面6bに吸着させるとハ
ブ6の回転精度が高記録密度磁気ディスクメディア3で
必要な範囲に得られない恐れがあることで、上記のよう
に所定範囲の間隙Dで非接触として、必要な吸引力を確
保しつつ回転精度を得るようにしている。
【0034】上記のようなスピンドル13によれば、通
常のディスクドライブのように駆動ピンを有するもので
は、磁気ディスクメディア1の回転駆動において、ハブ
6の中心孔部6aにはスピンドル13の中心ピン13a
が挿入係合されるが、中心位置からずれた位置に開口し
ているハブ6の駆動ピン孔(図示せず)に対しては当初
は駆動ピンが合致せず、スピンドル13が1回転する間
に駆動ピンが駆動ピン孔に係合してチャッキングを行う
ことになるが、本発明のサーボライト装置10では駆動
ピンが駆動ピン孔に係合しないチャッキング不良が発生
して生産性が低下するのを回避するために、上記駆動ピ
ンの設置を止めてマグネット13cの吸引力で確実なチ
ャッキングを得て回転駆動を行い、生産性を高めてい
る。
常のディスクドライブのように駆動ピンを有するもので
は、磁気ディスクメディア1の回転駆動において、ハブ
6の中心孔部6aにはスピンドル13の中心ピン13a
が挿入係合されるが、中心位置からずれた位置に開口し
ているハブ6の駆動ピン孔(図示せず)に対しては当初
は駆動ピンが合致せず、スピンドル13が1回転する間
に駆動ピンが駆動ピン孔に係合してチャッキングを行う
ことになるが、本発明のサーボライト装置10では駆動
ピンが駆動ピン孔に係合しないチャッキング不良が発生
して生産性が低下するのを回避するために、上記駆動ピ
ンの設置を止めてマグネット13cの吸引力で確実なチ
ャッキングを得て回転駆動を行い、生産性を高めてい
る。
【図1】本発明の一つの実施の形態によるサーボライト
装置の概略平面図
装置の概略平面図
【図2】図1の載置台の正面図
【図3】複数のサーボライト装置を設置したサーボライ
ト設備の概略平面図
ト設備の概略平面図
【図4】図3の正面図
【図5】図3の左側面図
【図6】サーボライト装置のスピンドルの先端部構造を
示す要部断面正面図
示す要部断面正面図
【符号の説明】 1 磁気ディスクカートリッジ 3 磁気ディスクメディア 6 ハブ 10 サーボライト装置 11 載置台 11a 受け面 11b 傾斜案内面 12 保持台 13 スピンドル 15 磁気ヘッド 30 サーボライト設備 31 搬送手段(搬送ロボット)
Claims (1)
- 【請求項1】 ケース内に回転可能に円盤状の磁気ディ
スクメディアを収容した磁気ディスクカートリッジに対
し、その磁気ディスクメディアにヘッド位置決め用のサ
ーボ信号を書き込む磁気ディスクカートリッジのサーボ
ライト装置であって、 搬送手段によって保持された磁気ディスクカートリッジ
を受ける載置台と、該載置台に載置された磁気ディスク
カートリッジを引き込んでサーボライト位置に保持する
保持台とを備え、前記載置台に上方から磁気ディスクカ
ートリッジが落下供給されることを特徴とする磁気ディ
スクカートリッジのサーボライト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11116372A JP2000311456A (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | 磁気ディスクカートリッジのサーボライト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11116372A JP2000311456A (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | 磁気ディスクカートリッジのサーボライト装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000311456A true JP2000311456A (ja) | 2000-11-07 |
Family
ID=14685359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11116372A Withdrawn JP2000311456A (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | 磁気ディスクカートリッジのサーボライト装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000311456A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103854671A (zh) * | 2012-12-03 | 2014-06-11 | 日东电工株式会社 | 带电路的悬挂基板 |
| JP2017162540A (ja) * | 2017-05-09 | 2017-09-14 | 日東電工株式会社 | 回路付サスペンション基板 |
-
1999
- 1999-04-23 JP JP11116372A patent/JP2000311456A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103854671A (zh) * | 2012-12-03 | 2014-06-11 | 日东电工株式会社 | 带电路的悬挂基板 |
| JP2014110066A (ja) * | 2012-12-03 | 2014-06-12 | Nitto Denko Corp | 回路付サスペンション基板 |
| JP2017162540A (ja) * | 2017-05-09 | 2017-09-14 | 日東電工株式会社 | 回路付サスペンション基板 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060704 |