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JP2000308270A - 蓄電制御装置 - Google Patents

蓄電制御装置

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Publication number
JP2000308270A
JP2000308270A JP11115621A JP11562199A JP2000308270A JP 2000308270 A JP2000308270 A JP 2000308270A JP 11115621 A JP11115621 A JP 11115621A JP 11562199 A JP11562199 A JP 11562199A JP 2000308270 A JP2000308270 A JP 2000308270A
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JP
Japan
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power
power storage
primary battery
charging
battery
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JP11115621A
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Hidemine Murahata
秀峰 村端
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Paloma Kogyo KK
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Paloma Kogyo KK
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 蓄電手段の充電量を所定量範囲に制御して、
蓄電手段の寿命を延ばすことを目的とする。 【解決手段】 熱発電素子16の発生した熱起電力を蓄
電池22に蓄電させ、また、マイコン25は、出力ポー
トOUTからオープン出力しFETをオンしトランジス
タTr1をオンし、充電路を形成して乾電池23から蓄
電池22へ充電する。この蓄電池22の電力を負荷駆動
回路26へ供給し、ガス炊飯器の負荷を駆動する。蓄電
池22の充電量が80%とみなされる所定時間(6時
間)が充電開始時から経過すると出力ポートOUTから
Low出力をしてFET,トランジスタTr1をオフ
し、充電路を遮断して充電制御を終了するため、蓄電池
22が過充電されることはないので、電池寿命が延び
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は蓄電池(二次電池)
の電力により機器を駆動させる蓄電制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、バーナの燃焼熱を利用して発
電し、電気的負荷を作動させるガス炊飯器等の燃焼機器
が知られている。こうした燃焼機器では、燃焼中は発電
素子の電力で電気的負荷の駆動を賄えるが、点火開始時
においては所定の電力(エネルギー)が得られないため
蓄電池を搭載し、燃焼中に発生した電力を蓄電池に充電
しておき、点火動作に必要な電力を賄うよう構成されて
いる。
【0003】長期にわたり機器を使用しないと、蓄電池
は、自己放電や暗電流により起動に必要な充電量(残容
量)以下に低下する。そこで、一次電池から機器の負荷
へ電源を供給する方法が知られており、例えば、特開平
8−114322に示されるようなガスコンロは、バー
ナの燃焼熱を利用して発電した電力を蓄電池に蓄電し、
この電力により電気的負荷を作動させ、蓄電池の充電量
が少ない場合には、一次電池から負荷へのバックアップ
と共に蓄電池の充電を行うように構成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た機器においては、蓄電池の充電量を検知する手段を備
えていないため、一次電池は放電し続け、蓄電池を過充
電してしまい、液漏れによる電解液の枯渇(ドライアウ
ト)や内部短絡(ショート)が生じ、蓄電池を破壊に導
いて、電池寿命を短くする可能性があった。また、蓄電
池の充電量が不十分であると、蓄電池の充電効率が低下
するため、所定量以上の充電量が必要であった。
【0005】例えばニッケル・カドミウム蓄電池は、図
8に示すように、充電初期(充電量が充電容量Cの2
0%未満)と充電終期(100%以上)とにおいて充
電効率(充電量に対する放電量の割合)が悪い。これ
は、充電初期では、入力エネルギーの殆どが活物質
(蓄電池の電極の電気化学反応物質)を充電され易い形
態に変換するのに費やされるためであり、また、充電終
期では、入力エネルギーが正極からの酸素ガス発生の
エネルギーとして費やされるためである。従って、蓄電
池の充電量が20%未満にまで一旦下回ってしまうと、
充電するのに非常に時間がかかるという問題があった。
このため、ニッケル・カドミウム蓄電池の充電量を所定
範囲内(20〜100%、望ましくは、20〜80%)
に制御することが望ましかった。本発明の蓄電制御装置
は上記課題を解決し、蓄電手段の充電量を適切に制御し
て、蓄電手段の寿命を延ばすことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の請求項1記載の蓄電制御装置は、機器を使用して発
生した熱、光、水力、風力等のエネルギーを電力に変換
する発電手段と、発電された電力を蓄電する蓄電手段
と、上記蓄電手段へ電力を供給する一次電池と、上記蓄
電手段により蓄電された電力を電源として作動する電気
的負荷を駆動制御する負荷制御手段とを備えた蓄電制御
装置において、上記一次電池から上記蓄電手段への充電
路を開閉するスイッチング手段と、上記一次電池が接続
されていることを検知する接続検知手段と、上記接続検
知手段により上記一次電池が接続されたことを検知した
時点から計時を開始する計時手段と、上記計時手段の計
時開始から所定時間経過後、上記スイッチング手段を開
いて上記一次電池からの充電を停止する充電制御手段と
を備えたことを要旨とする。
【0007】また、本発明の請求項2記載の蓄電制御装
置は、上記請求項1記載の蓄電制御装置において、上記
蓄電手段の充電量を検出する手段を備え、上記充電量が
所定量未満と検出された時、上記スイッチング手段を閉
じることを要旨とする。
【0008】また、本発明の請求項3記載の蓄電制御装
置は、上記請求項1または2記載の蓄電制御装置におい
て、上記一次電池の電圧が所定電圧以下の場合には、上
記スイッチング手段を開いた状態に維持し、上記接続検
知手段により該一次電池が外されたことを検知した後、
該スイッチング手段を閉じて該一次電池から該蓄電手段
への充電を再開できる状態に戻すことを要旨とする。
【0009】また、本発明の請求項4記載の蓄電制御装
置は、機器を使用して発生した熱、光、水力、風力等の
エネルギーを電力に変換する発電手段と、発電された電
力を蓄電する蓄電手段と、上記蓄電手段へ電力を供給す
る一次電池と、上記蓄電手段により蓄電された電力を電
源として作動する電気的負荷を駆動制御する負荷制御手
段とを備えた蓄電制御装置において、上記一次電池から
上記蓄電手段への充電路を開閉するスイッチング手段
と、上記蓄電手段の充電量を検出する充電量検出手段
と、上記一次電池から上記蓄電手段への充電中におい
て、該蓄電手段が所定の充電量になったことを上記充電
量検出手段により検出した場合には、上記スイッチング
手段を開いて上記一次電池からの充電を停止する充電制
御手段とを備えたことを要旨とする。
【0010】また、本発明の請求項5記載の蓄電制御装
置は、上記請求項4記載の蓄電制御装置において、上記
充電量検出手段によって上記蓄電手段の充電量が所定量
未満と検出された時、上記スイッチング手段を閉じるこ
とを要旨とする。
【0011】また、本発明の請求項6記載の蓄電制御装
置は、上記請求項4または5記載の蓄電制御装置におい
て、上記一次電池が接続されていることを検知する接続
検知手段を備え、上記一次電池の電圧が所定電圧以下の
場合には、上記スイッチング手段を開いた状態に維持
し、上記接続検知手段により該一次電池が外されたこと
を検知した後、該スイッチング手段を閉じて該一次電池
から該蓄電手段への充電を再開できる状態に戻すことを
要旨とする。
【0012】また、本発明の請求項7記載の蓄電制御装
置は、上記請求項1ないし3及び6の何れかに記載の蓄
電制御装置において、上記一次電池から上記蓄電手段へ
の充電中に、該一次電池が外されたことを上記接続検知
手段により検出した場合には、その旨を報知する警告手
段を設けることを要旨とする。
【0013】また、本発明の請求項8記載の蓄電制御装
置は、上記請求項1ないし7の何れかに記載の蓄電制御
装置において、上記一次電池から上記蓄電手段への充電
中に、該一次電池より電源供給を得て該一次電池からの
充電中であることを報知する充電報知手段を設けること
を要旨とする。
【0014】また、本発明の請求項9記載の蓄電制御装
置は、上記請求項1ないし8の何れかに記載の蓄電制御
装置において、上記一次電池から上記蓄電手段への充電
中に、該蓄電手段の電圧が所定値を越えた場合には、異
常処理を行うことを要旨とする。
【0015】また、本発明の請求項10記載の蓄電制御
装置は、上記請求項1ないし9の何れかに記載の蓄電制
御装置において、ガス燃焼機器に用いられ、バーナの燃
焼熱により発電する熱発電素子を備え、蓄電した電力に
よりバーナの燃焼制御を行うことを要旨とする。
【0016】上記構成を有する本発明の請求項1記載の
蓄電制御装置は、機器を使用して発生したエネルギーを
電力に変換して発電し、発電された電力を蓄電手段に充
電し、この電力で電気的負荷を駆動する。蓄電手段に
は、スイッチング手段を介して一次電池からの充電路が
設けられ、スイッチング手段を閉じた状態で一次電池が
接続されると、一次電池の電力により蓄電手段への充電
を開始すると共に計時も開始して、その計時開始時点か
ら所定時間(例えば、充電中期と同程度の充電量まで増
加したとみなすことができる充電時間)経過後、スイッ
チング手段を開き、充電路を遮断して一次電池からの充
電を停止する。従って、蓄電手段への過充電を防止で
き、蓄電手段の熱暴走と内部短絡と電解液枯渇とを防止
して、蓄電手段の寿命を延ばす。
【0017】上記構成を有する本発明の請求項2記載の
蓄電制御装置は、充電量検出手段により蓄電手段の充電
量を検出し、充電量が所定量(例えば、充電初期と同程
度の充電量)未満に低下したことを検出した時、スイッ
チング手段を閉じて一次電池の電力により蓄電手段への
充電を開始する。この結果、充電効率が悪くなってしま
う充電量にまで低下する前に、一次電池により充電する
ことができる。尚、充電量検出手段は、例えば、機器の
使用回数または使用時間または蓄電手段の端子電圧等に
より蓄電手段の充電量の低下を推定して検出とみなすこ
とができる。
【0018】上記構成を有する本発明の請求項3記載の
蓄電制御装置は、一次電池の電圧が所定電圧以下の場合
には、スイッチング手段を開いた状態に維持し、一次電
池から蓄電手段への充電を停止させ、接続検知手段によ
り一次電池が外されたことを検知した後、スイッチング
手段を閉じて一次電池から蓄電手段への充電を再開でき
る状態に戻す。その後、使用者が新しい一次電池を接続
すると、その一次電池から蓄電手段への充電が開始され
る。つまり、一次電池の電圧が所定電圧以下に低下した
場合には、一次電池の電流は蓄電手段以外の回路へ流れ
続けてしまい過放電となり、一次電池が液漏れをしてし
まうが、それを対処するため、スイッチング手段を開い
て一次電池から蓄電手段以外の回路へ流れるのを抑制
し、一次電池が外された時スイッチング手段を閉じて一
次電池からの充電のスタンバイ状態に入るのである。こ
の結果、一次電池の過放電および液漏れを防止する。
【0019】上記構成を有する本発明の請求項4記載の
蓄電制御装置は、機器を使用して発生したエネルギーを
電力に変換して発電し、発電された電力を蓄電手段に充
電し、この電力で電気的負荷を駆動する。蓄電手段に
は、スイッチング手段を介して一次電池からの充電路が
設けられ、スイッチング手段を閉じた状態で、一次電池
の電力により蓄電手段への充電を開始する。蓄電手段が
所定の充電量(過充電にならない程度の充電量)になっ
たことを充電量検出手段により検出し、スイッチング手
段を開き、充電路を遮断して一次電池からの充電を停止
する。従って、蓄電手段への過充電を防止でき、蓄電手
段の熱暴走と内部短絡と電解液枯渇とを防止して、蓄電
手段の寿命を延ばす。尚、充電量の検出は、例えば、蓄
電手段の端子電圧の変化やその温度変化により充電量を
推定することができる。
【0020】上記構成を有する本発明の請求項5記載の
蓄電制御装置は、充電量検出手段により蓄電手段の充電
量が所定量未満に低下したことを検出した時、スイッチ
ング手段を閉じて、一次電池の電力により蓄電手段への
充電を開始する。この結果、充電効率が悪くなってしま
う充電量にまで低下する前に、一次電池により充電する
ことができる。
【0021】上記構成を有する本発明の請求項6記載の
蓄電制御装置は、一次電池の電圧が所定電圧以下の場合
には、スイッチング手段を開いた状態に維持し、一次電
池から蓄電手段への充電を停止させ、一次電池の過放電
および液漏れを防止する。接続検知手段により一次電池
が外されたことを検知した後、スイッチング手段を閉じ
て一次電池から蓄電手段への充電を再開できる状態に戻
す。その後、使用者が新しい一次電池を接続すると、そ
の一次電池から蓄電手段への充電が開始される。
【0022】上記構成を有する本発明の請求項7記載の
蓄電制御装置は、一次電池から蓄電手段への充電中に、
一次電池が外されたことを接続検知手段が検知した場合
には、その旨を警告手段により使用者に報知する。この
結果、充電中に一次電池を外してはいけないことを使用
者に認識させることができ、以降、充電中に一次電池が
外される可能性を減少させ、蓄電手段が所定充電量にな
るまで充電を行う。
【0023】上記構成を有する本発明の請求項8記載の
蓄電制御装置は、一次電池から蓄電手段への充電中に一
次電池より電源供給を得て、一次電池からの充電中であ
ることを充電報知手段により報知する。この結果、使用
者に(一次電池からの)充電中であることを認識させ、
一次電池からの充電中に一次電池や蓄電手段が外される
ことを抑制し、蓄電手段が所定の充電量になるまで充電
を行う。また、充電報知手段の電源は一次電池により供
給されるため、蓄電手段の電力を消費しないで済む。
【0024】上記構成を有する本発明の請求項9記載の
蓄電制御装置は、蓄電手段の測定電圧が所定値を越えた
場合には、その旨を報知したり充電動作を停止する等の
異常処理をして、蓄電手段に異常がある可能性を知ら
せ、修理時の目安となって修理の手間を減少させる。通
常、一次電池から蓄電手段への充電中は、一次電池の電
圧は蓄電手段の電圧より高いが、例えば、蓄電手段が断
線している場合や蓄電手段が接続されていない場合に
は、蓄電手段の測定電圧は一次電池の電圧に近くなるた
め、正常時の蓄電手段の最大電圧よりも高くなる。こう
した現象を捉えて蓄電手段の異常の可能性を知らせる。
【0025】上記構成を有する本発明の請求項10記載
の蓄電制御装置は、ガス燃焼機器に用いられ、熱発電素
子によりバーナの燃焼熱から発電し、充電制御手段によ
り発電された電力を蓄電手段により蓄電する。負荷制御
手段は蓄電手段の電力を使用してバーナの燃焼制御を行
う。
【0026】
【発明の実施の形態】以上説明した本発明の構成・作用
を一層明らかにするために、以下本発明の蓄電制御装置
の好適な実施形態について説明する。
【0027】本発明の一実施形態としての蓄電制御装置
を備えたガス炊飯器について図1を用いて説明する。ガ
ス炊飯器は大別して燃焼部10とコントローラ20とか
ら構成される。
【0028】燃焼部10は、ガスを燃焼して内釜18を
加熱するバーナ11と、バーナ11へガスを供給するガ
ス導管12と、点火、消火操作により開閉する自己保持
型電磁弁13と、点火操作によりプッシュソレノイドの
押動で開弁し後述する熱電対17の起電力により吸着用
コイル14aに通電して吸着開弁状態を保持するマグネ
ット電磁弁14と、点火スパーク用高電圧を発生するイ
グナイタ24と、高電圧が印加されることでスパークす
る電極15と、燃焼炎に加熱されることにより熱起電力
を発生する複数の熱電対を直列接続した熱発電素子16
と、バーナ11の燃焼中に熱起電力を発生してマグネッ
ト電磁弁14を開弁保持する熱電対17と、内釜18の
釜底の温度を検出する釜底センサ19とを備える。
【0029】コントローラ20は、熱発電素子16から
発生した熱起電力を充電し脱着可能な蓄電池22と、蓄
電池22へ電力を供給し脱着可能な乾電池23と、乾電
池23から蓄電池22への充電を制御する充電制御回路
21と、乾電池23が接続されたことを検知する接続検
知回路28と、燃焼制御および充電制御を司るマイコン
25と、自己保持型電磁弁13,マグネット電磁弁1
4,イグナイタ24を駆動する負荷駆動回路26と、乾
電池23から蓄電池22への充電中に点灯する発光ダイ
オードLEDと、マイコン25によりオンし発光ダイオ
ードLEDを点灯させるトランジスタTr2と、乾電池
23の電圧Vpを検出するために設けられた調整抵抗R
5,R6と、蓄電池22の電圧Vsを検出するために設
けられた調整抵抗R8とを備える。
【0030】充電制御回路21は、乾電池23から制限
抵抗R1を介してゲート−ソース間に電圧が印加される
FETと、FETのオン動作によりオンし乾電池23か
らの電流を蓄電池22へ流すトランジスタTr1と、ト
ランジスタTr1から蓄電池22方向にのみ電流を流す
ショットキーダイオードSDと、蓄電池22への充電電
流を調整する調整抵抗R2,R3とにより構成される。
このFETはマイコン25の出力ポートOUTからのオ
ープン出力によりオンしLow出力によりオフする。ま
た、制限抵抗R1は数百kΩの大きな抵抗値を持つ。
【0031】また、接続検知回路28は、乾電池23が
接続されている時にオンするトランジスタTr3を備
え、トランジスタTr3がオフの場合には、蓄電池22
による電源VCC1からの電圧が制限抵抗R4を介して
マイコン25の入力ポートINに印加されて、乾電池2
3が接続されていないことを検知する。
【0032】蓄電池22には、ニッケル・カドミウム蓄
電池を2個直列に用いる。尚、蓄電池22の電圧Vsは
Typ.約2.8V、充電容量Cは600mAhであ
る。また、乾電池23には、マンガン乾電池を3個直列
に用い、その電圧VpはTyp.5.1Vである。
【0033】次に、このガス炊飯器の動作について説明
する。図示しない操作部の炊飯スイッチの入力操作によ
り、蓄電池22から負荷駆動回路26に電力が供給され
る。マイコン25は、常時蓄電池22から電源供給され
ており、炊飯操作に基づいて負荷駆動回路26に制御信
号を出力して自己保持型電磁弁13とマグネット電磁弁
14とを開弁させてガスをガス導管12からバーナ11
へ供給すると共に、イグナイタ24を所定時間駆動し
て、電極15のスパークによりバーナ11に点火する。
【0034】バーナ11の燃焼中に、熱発電素子16が
発電し蓄電池22へ充電すると共に、内釜18内の米が
加熱されて炊飯が行われる。内釜18の水分が無くな
り、釜底センサ19が所定の炊き上げ温度を検出した
時、マイコン25により、炊飯が完了したと判断して、
自己保持型電磁弁13を閉弁して、バーナ11の燃焼を
停止し、熱発電素子16から蓄電池22への充電も停止
する。
【0035】炊飯中においては、ガス炊飯器の負荷が小
さい場合には、発電された熱起電力は、調整抵抗R3を
介して蓄電池22に充電されると共に、マイコン25と
負荷駆動回路26とへ供給されてガス炊飯器の負荷を駆
動する。また、負荷が大きい場合には、駆動電流がより
多く必要なので、蓄電池22からも負荷駆動回路26へ
電力を供給する。
【0036】ところで、工場出荷から使用者に届くまで
の期間が長かったり、使用開始後の未使用期間が長かっ
たりすると、蓄電池22の自己放電等の消費により、蓄
電池22の充電量は低下する。そこで、以下に示す充電
制御処理を行う。図2は、マイコン25の実行する充電
制御処理を表すもので、蓄電池22より電源供給を得て
起動する。
【0037】まず、ステップ10において、マイコン2
5の出力ポートOUTからオープン出力することにより
FETをオンし、このオン動作によりトランジスタTr
1がオンして、乾電池23から蓄電池22への充電路が
形成されてステップ20へ進む。
【0038】次に、乾電池23が接続中であるか否かを
判断する。乾電池23がセットされている場合には、乾
電池23の電圧Vpにより接続検知回路28のトランジ
スタTr3がオンし、乾電池23が接続されていると判
断する。逆に、乾電池23が未接続の場合には、トラン
ジスタTr3はオフし、乾電池23が接続されていない
と判断する。
【0039】新品購入時においては乾電池23が機器か
ら外された状態で梱包されているため、蓄電池22への
充電は使用者が乾電池23を装着した時点で開始され
る。乾電池23が接続されたと判断した場合には、マイ
コン25内の図示しないタイマにより計時を開始する
(S30)。トランジスタTr1はオンして充電路が形
成されているため、乾電池23が接続されると、その電
力はトランジスタTr1、ショットキーダイオードS
D、調整抵抗R2,R3を経由して蓄電池22に充電さ
れ始める。充電が行われている間、マイコン25により
トランジスタTr2をオンさせ、乾電池23からの電源
VCC2により発光ダイオードLEDに通電して点灯さ
せ、使用者に充電の最中であることを認識させる。この
場合、発光ダイオードLEDの電源は乾電池23により
供給されるため、蓄電池22の電力を消費しないで済
む。
【0040】続いて、後述する液漏れ防止制御、乾電池
取り外し警告制御、蓄電池異常制御(S40、50、6
0)を順次行った後、ステップ70で、充電開始から所
定時間(6時間)が経過したか否かを判断し、6時間が
経過するまでステップ40〜60を繰り返して充電を継
続する。
【0041】6時間が経過したと判断した場合には、ス
テップ80へ進み、出力ポートOUTからLow出力す
ることにより、FET及びトランジスタTr1をオフし
て充電路を遮断し、充電を終了してステップ90へ進
む。この際、トランジスタTr2をオフし、発光ダイオ
ードLEDを消灯させ、使用者に充電終了を報知する。
尚、充電時間が6時間という設定は、図6に示すよう
に、0.1CmA充電を充電量が20%から開始して8
0%に達するのに要する時間である。
【0042】充電終了後、ステップ90において、未使
用期間が3ヵ月を経過したか否かをタイマにより判断す
る。通常、炊飯操作を行えば熱発電素子16による起電
力で充電されるため、蓄電池22の充電量が減少するこ
とはないが、未使用期間が長いと蓄電池22の自己放電
や回路の暗電流により充電量が減少し、未使用期間が3
ヵ月を経過すると充電量が20%(120mAh)程度
まで低下すると推定される。3ヵ月が経過したと判断し
た場合には、ステップ100へ進み、タイマの計時を終
了してステップ10に戻る。
【0043】再び、出力ポートOUTからオープン出力
して、FET,トランジスタTr1をオンし充電路を形
成して、乾電池23が接続中であるか否かを判断する
(S20)。通常、乾電池23は接続されたままなの
で、ステップ10の時点で充電が開始される。ステップ
20において、乾電池23が接続中であると判断する
と、ステップ30へ進み、以降同様に制御処理を行い、
蓄電池22の充電量を20〜80%の範囲に制御する。
ところで、使用者に機器が届いた時の蓄電池22の充電
量を推定できないので、充電量が20%以上の場合で
も、6時間充電するため過充電する可能性があるが、初
回だけのことなので蓄電池22に不具合は生じない。こ
のように蓄電池22の充電量が80%と推定される時間
経過で充電を停止するため、過充電を防止し、蓄電池2
2の熱暴走、内部短絡、電解液枯渇といった不具合を生
じさせない。この結果、タイマを使用するという簡単な
構成で、蓄電池22の電池寿命を延ばすことができる。
また、蓄電池22の充電量が20〜80%になるように
計時して充電制御をしているため、充電効率が良い。
【0044】次に充電中の乾電池23の液漏れ防止制御
を図3を用いて説明するが、その前に液漏れする要因に
ついて説明する。トランジスタTr1及びショットキー
ダイオードSDでの電圧降下は合計0.6Vで、蓄電池
22の電圧Vsは2.8Vであるので、乾電池23の電
圧Vpがその和の3.4V程度にまで低下すると充電電
圧は2.8Vになり、充電不能となる。このため、乾電
池23の電流はトランジスタTr1を介してFETへ流
れ、これが続くと乾電池23は過放電になり、液漏れを
生じる可能性がある。そこで、FETをオフすることに
より、乾電池23の電流を大きな抵抗値を持つ制限抵抗
R1を経由してFETへ流す。この電流は100〜20
0μAと微少なため、乾電池23が液漏れする心配はな
い。
【0045】液漏れ防止制御は、まずステップ41へ進
み、乾電池23の電圧Vpを調整抵抗R5を介して検出
し、所定電圧値(3.4Vに余裕を持たせて)3.5V
以下であるか否かを判断する。3.5Vより高いと判断
した場合、そのまま図4のステップ50へ進み、逆に
3.5V以下であると判断した場合、蓄電池22への充
電が行えないとみなして、ステップ42へ進み、出力ポ
ートOUTからLow出力をしてFET,トランジスタ
Tr1をオフし充電路を遮断し、充電動作を停止させる
と共に、トランジスタTr2もオフし、発光ダイオード
LEDを消灯してステップ43へ進む。
【0046】ステップ43では、接続検知回路28によ
り乾電池23が外されたか否かを判断する。使用者が
(容量の少ない)乾電池23を外した場合、或いは乾電
池23が外れている場合、ステップ44へ進み、出力ポ
ートOUTからオープン出力して、FET,トランジス
タTr1をオンし充電路を形成して、乾電池23が接続
されたら充電を再開できるように待機して図2のステッ
プ20に戻る。このようにして、乾電池23の電圧Vp
が所定電圧値以下になると充電を停止するため、充電継
続による乾電池23の過放電を防止でき乾電池23の寿
命を延ばすことができて経済的である。また、過放電に
よる液漏れも防止できるため、使用者にとって安全で使
い易い。
【0047】次に、充電中に乾電池23が外された場合
の警告制御を図4を用いて説明する。ステップ51にお
いて、接続検知回路28により乾電池23が接続中であ
るか否かを判断する。乾電池23が接続中であればステ
ップ53へ進み、発光ダイオードLEDは点灯のままで
図5のステップ60へ進む。乾電池23が外されたと判
断した場合には、ステップ52へ進み、トランジスタT
r2をオンオフさせ、発光ダイオードLEDを低速点滅
させてステップ51に戻り、接続確認を継続する。この
途中で、使用者により乾電池23が接続され、乾電池2
3が接続中であると判断した場合には、トランジスタT
r2を常時オンし、発光ダイオードLEDの表示を点滅
から点灯に切り替えて(S53)警告制御を終了し、図
5のステップ60へ進む。このように発光ダイオードL
EDを低速点滅させることにより、使用者に充電の最中
は乾電池23を外してはいけないことを気付かせる。こ
の結果、充電中に乾電池23が外されることを抑制し、
蓄電池22の充電を完遂することができる。
【0048】次に蓄電池22が異常時の制御を図5を用
いて説明する。通常、充電制御回路21が作動中は乾電
池23の電圧Vpは蓄電池22の電圧Vsより高いが、
蓄電池22が接続されていない場合や蓄電池22が断線
している場合には、蓄電池22の電圧Vs(測定値)は
乾電池23の電圧Vpに近くなるため、正常時の蓄電池
22の最大電圧(2.8V)よりも高くなる。そこで蓄
電池22の電圧Vsが所定値(2.8V)を越えた場合
には、異常とみなし、使用者や修理者に知らせる。
【0049】異常制御は、まずステップ61へ進み、蓄
電池22の電圧Vsを調整抵抗R8を介して検出し、
2.8Vを越えたか否かを判断する。蓄電池22の電圧
Vsが2.8V以下と判断した場合には、ステップ63
へ進み、発光ダイオードLEDは点灯のままで、オープ
ン出力のまま(FET,トランジスタTr1はオン)で
図2のステップ70へ進む。2.8Vを越えたと判断し
た場合には、異常とみなし異常処理を行い(S62)、
ステップ61に戻る。この異常処理とは、トランジスタ
Tr2をオンオフし、発光ダイオードLEDの高速点滅
により報知すると共に、出力ポートOUTからLow出
力し、FET,トランジスタTr1をオフし充電路を遮
断して充電動作を停止することである。こうして蓄電池
22に異常がある可能性を知らせることにより修理時の
目安となって修理の手間を減少させる。
【0050】ステップ61において、蓄電池22の電圧
Vsが2.8V以下と判断した場合には、ステップ63
へ進み、トランジスタTr2を常時オンし、発光ダイオ
ードLEDの表示を点滅から点灯に切り替えて、また、
Low出力しているため充電再開に向けて出力ポートO
UTからオープン出力し、FET,トランジスタTr1
をオンし充電路を形成して異常制御を終了し、図2のス
テップ70へ進む。
【0051】以上説明したように本実施形態のガス炊飯
器によれば、充電時間(6時間)の経過により充電を停
止させ、未使用期間(3ヵ月)が経過して充電を再開す
るというようにタイマのみで充電制御を行うため、製品
コストが低く経済的である。また、蓄電池22の充電量
が80%と推定される時間経過で充電を停止するため、
蓄電池22を過充電することが無く、熱暴走、内部短
絡、電解液枯渇等を防止し、蓄電池22の電池寿命を延
ばすことができて経済的である。また、蓄電池22の充
電量が20%と推定される時間経過で充電を開始するた
め、熱発電素子16の電力による蓄電池22への充電が
効率良く行うことができる。また、乾電池23の電圧V
pが所定値(3.5V)以下になると、充電を停止する
ため、充電継続による乾電池23の過放電を防止でき、
乾電池23の寿命を延ばすことができて経済的である。
しかも、過放電による液漏れも防止できるため、使用者
にとって安全で使い易い。
【0052】また、充電中は発光ダイオードLEDを点
灯させて報知し、充電中に乾電池23が外されると、発
光ダイオードLEDが低速点滅して警告するため、使用
者は充電中に乾電池23や蓄電池22を外さないように
なり、充電の阻害を抑制できる。しかも、発光ダイオー
ドLEDの電源は乾電池23により供給されるため、蓄
電池22の電力を消費しないで済む。また、蓄電池22
の電圧Vsが所定値(2.8V)を越えた場合には、発
光ダイオードLEDを高速点滅し、充電動作を停止する
といった異常処理をして、蓄電池22に異常がある可能
性を知らせることにより、修理時に故障の原因の目安と
なって修理の手間を減少させることができる。
【0053】以上本発明の実施形態について説明した
が、本発明はこうした実施形態に何等限定されるもので
はなく、例えばガス炊飯器以外の蓄電制御装置にも適用
することができ、本発明の要旨を逸脱しない範囲におい
て、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。例え
ば、ステップ90において蓄電池22の充電量が20%
未満か否かを判断する別の方法として、炊飯回数が所定
回数(例えば100回)以上になったか否かによる判断
方法や、炊飯使用時間の累計が所定時間(例えば25時
間、これは15分×100回)以上になったか否かによ
る判断方法や、蓄電池22の充電量に応じて変動する電
圧Vs等の物理量を直接検出して所定値未満か否かによ
る判断方法を用いてもよい。
【0054】また、ステップ70における充電を終了す
る条件として、満充電を検出したか否かを判断してもよ
く、この方法によれば、蓄電池22の充電開始時の充電
量が多くても確実に過充電を防止できる。この満充電を
検出する方法は、蓄電池22の電圧Vsを検出し、図7
に示すように、この電圧Vs変化の勾配が正から負に変
わったことにより検出する。または、単位時間当たりの
電圧上昇の変化をとらえてもよいし、または、蓄電池2
2の近傍にサーミスタを設けて、単位時間当たりの蓄電
池22の温度上昇の変化をとらえてもよい。
【0055】或いは、ステップ70における充電を終了
する条件として、満充電検出と所定時間経過による検出
とを組合わせてもよい。つまり、充電量が20%の状態
から充電を開始して80%に達したとみなすことができ
る所定時間(6時間)が経過する前に満充電が検出され
た場合には、充電を停止する。この結果、蓄電池22の
充電開始時の充電量が多くても確実に過充電を防止でき
る。しかも、蓄電池22の充電開始時の充電量が充電開
始想定量(20%)程度であれば、所定時間経過後、充
電を停止するため充電量は80%になり、満充電と比べ
て蓄電池22が過充電状態に近づく時に生じる負担が減
少し、蓄電池22の寿命が延びる。
【0056】また、充電中の乾電池23の液漏れ防止制
御のステップ41において、乾電池23の電圧Vpと蓄
電池22の電圧Vsとの差(Vp−Vs)が(ロス分の
0.6Vに余裕を持たせた)0.7V以下となった場合
に、充電が不可能だと判断してステップ42へ進んでも
よい。また、充電中の報知や、充電中に乾電池23が外
された場合の警告報知や、蓄電池22の異常の報知は、
ブザー音の周期や高低の違いによって報知してもよい
し、また、異常用ランプ、充電用ランプとして発光ダイ
オードを複数設けてもよいし、またブザーとランプとの
組合わせによって報知してもよい。また、蓄電手段とし
て、ポリアセン系有機半導体コンデンサ等の有機半導体
コンデンサを用いても構わないし、また、ニッケル・水
素蓄電池、リチウムイオン蓄電池等の蓄電池を用いても
よい。また、スイッチング素子には、リレーを用いても
よい。また、太陽光による発電を用いてもよいし、給湯
器に適用した場合には、通水による発電やファンの風力
による発電を用いてもよい。
【0057】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の請求項1
記載の蓄電制御装置によれば、一次電池による蓄電手段
への充電を充電時間により制御するため、蓄電手段を過
充電することが無く、熱暴走、内部短絡、電解液枯渇等
を防止し、蓄電手段の電池寿命を延ばすことができ、経
済的である。また、充電時間を調整することにより簡単
な構成で適切な充電を行うことができる。
【0058】更に、本発明の請求項2記載の蓄電制御装
置によれば、蓄電手段の充電量が所定量未満に低下した
ことを検出した時には、一次電池により充電を開始し、
発電量が少ない場合でも自動的に蓄電手段に補充するこ
とができる。
【0059】更に、本発明の請求項3記載の蓄電制御装
置によれば、一次電池の電圧が所定電圧以下の場合に
は、スイッチング手段を開くため、充電継続による一次
電池の過放電を防止でき、蓄電手段の寿命を延ばすこと
ができて経済的である。しかも、過放電による液漏れも
防止できるため、使用者にとって安全になり使い易い。
また、計時により充電を停止するため、所望の充電量ま
で制御できる。
【0060】また、本発明の請求項4記載の蓄電制御装
置によれば、蓄電手段が所定の充電量になったことを検
出して一次電池からの充電を停止するため、蓄電手段を
過充電することが無く、熱暴走、内部短絡、電解液枯渇
等を確実に防止し、蓄電手段の電池寿命を延ばすことが
できて経済的である。
【0061】更に、本発明の請求項5記載の蓄電制御装
置によれば、蓄電手段の充電量が所定量未満に低下した
ことを検出した時には、一次電池により充電を開始し、
発電量が少ない場合でも自動的に蓄電手段に補充するこ
とができる。また、蓄電手段が所定の充電量を検出して
充電を停止するため、過充電を確実に防止できる。
【0062】更に、本発明の請求項6記載の蓄電制御装
置によれば、一次電池の電圧が所定電圧以下の場合に
は、スイッチング手段を開くため、充電継続による一次
電池の過放電を防止でき、蓄電手段の寿命を延ばすこと
ができて経済的である。しかも、過放電による液漏れも
防止できるため、使用者にとって安全になり使い易い。
また、蓄電手段が所定の充電量を検出して充電を停止す
るため、過充電を確実に防止できる。
【0063】更に、本発明の請求項7記載の蓄電制御装
置によれば、充電中に一次電池が外されたことを報知す
る警告手段を設けるため、充電中に一次電池を外しては
いけないことを使用者に認識させて、一次電池からの充
電の阻害を抑制できる。
【0064】更に、本発明の請求項8記載の蓄電制御装
置によれば、充電中を報知する充電報知手段を設けるた
め、使用者に充電中であることを認識させ、充電中に一
次電池や蓄電手段が外されることを抑制し、一次電池か
らの充電の阻害を抑制できる。しかも、充電報知手段の
電源は一次電池により供給されるため、蓄電手段の電力
を消費しないで済む。
【0065】更に、本発明の請求項9記載の蓄電制御装
置によれば、蓄電手段の電圧が所定値以上になった場合
には、異常処理して蓄電手段に異常がある可能性を知ら
せることにより、修理時の目安となって修理の手間を減
少させることができる。
【0066】更に、本発明の請求項10記載の蓄電制御
装置によれば、ガス燃焼機器に用いられ、熱発電素子に
よりバーナの燃焼熱から発電して、その発電された電力
を蓄電手段により蓄電して、蓄電手段の電力を使用して
バーナの燃焼制御を行うので、制御のための電力をガス
燃焼機器自身で補い、エネルギーを有効に使うことがで
きて経済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としてのガス炊飯器の概略
構成図である。
【図2】コントローラの制御を表すフローチャートであ
る。
【図3】コントローラの制御を表すフローチャートであ
る。
【図4】コントローラの制御を表すフローチャートであ
る。
【図5】コントローラの制御を表すフローチャートであ
る。
【図6】蓄電池の充電量変化を表すグラフである。
【図7】充電時の蓄電池の電圧を表すグラフである。
【図8】蓄電池の充電効率を表すグラフである。
【符号の説明】
10…燃焼部、 16…熱発電素子、 20…コントロ
ーラ、21…充電制御回路、 22…蓄電池、 23…
乾電池、 25…マイコン、26…負荷駆動回路、 2
8…接続検知回路。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器を使用して発生した熱、光、水力、
    風力等のエネルギーを電力に変換する発電手段と、 発電された電力を蓄電する蓄電手段と、 上記蓄電手段へ電力を供給する一次電池と、 上記蓄電手段により蓄電された電力を電源として作動す
    る電気的負荷を駆動制御する負荷制御手段とを備えた蓄
    電制御装置において、 上記一次電池から上記蓄電手段への充電路を開閉するス
    イッチング手段と、 上記一次電池が接続されていることを検知する接続検知
    手段と、 上記接続検知手段により上記一次電池が接続されたこと
    を検知した時点から計時を開始する計時手段と、 上記計時手段の計時開始から所定時間経過後、上記スイ
    ッチング手段を開いて上記一次電池からの充電を停止す
    る充電制御手段とを備えたことを特徴とする蓄電制御装
    置。
  2. 【請求項2】 上記蓄電手段の充電量を検出する手段を
    備え、 上記充電量が所定量未満と検出された時、上記スイッチ
    ング手段を閉じることを特徴とする請求項1記載の蓄電
    制御装置。
  3. 【請求項3】 上記一次電池の電圧が所定電圧以下の場
    合には、上記スイッチング手段を開いた状態に維持し、
    上記接続検知手段により該一次電池が外されたことを検
    知した後、該スイッチング手段を閉じて該一次電池から
    該蓄電手段への充電を再開できる状態に戻すことを特徴
    とする請求項1または2記載の蓄電制御装置。
  4. 【請求項4】 機器を使用して発生した熱、光、水力、
    風力等のエネルギーを電力に変換する発電手段と、 発電された電力を蓄電する蓄電手段と、 上記蓄電手段へ電力を供給する一次電池と、 上記蓄電手段により蓄電された電力を電源として作動す
    る電気的負荷を駆動制御する負荷制御手段とを備えた蓄
    電制御装置において、 上記一次電池から上記蓄電手段への充電路を開閉するス
    イッチング手段と、 上記蓄電手段の充電量を検出する充電量検出手段と、 上記一次電池から上記蓄電手段への充電中において、該
    蓄電手段が所定の充電量になったことを上記充電量検出
    手段により検出した場合には、上記スイッチング手段を
    開いて上記一次電池からの充電を停止する充電制御手段
    とを備えたことを特徴とする蓄電制御装置。
  5. 【請求項5】 上記充電量検出手段によって上記蓄電手
    段の充電量が所定量未満と検出された時、上記スイッチ
    ング手段を閉じることを特徴とする請求項4記載の蓄電
    制御装置。
  6. 【請求項6】 上記一次電池が接続されていることを検
    知する接続検知手段を備え、 上記一次電池の電圧が所定電圧以下の場合には、上記ス
    イッチング手段を開いた状態に維持し、上記接続検知手
    段により該一次電池が外されたことを検知した後、該ス
    イッチング手段を閉じて該一次電池から該蓄電手段への
    充電を再開できる状態に戻すことを特徴とする請求項4
    または5記載の蓄電制御装置。
  7. 【請求項7】 上記一次電池から上記蓄電手段への充電
    中に、該一次電池が外されたことを上記接続検知手段に
    より検出した場合には、その旨を報知する警告手段を設
    けることを特徴とする請求項1ないし3及び6の何れか
    に記載の蓄電制御装置。
  8. 【請求項8】 上記一次電池から上記蓄電手段への充電
    中に、該一次電池より電源供給を得て該一次電池からの
    充電中であることを報知する充電報知手段を設けること
    を特徴とする請求項1ないし7の何れかに記載の蓄電制
    御装置。
  9. 【請求項9】 上記一次電池から上記蓄電手段への充電
    中に、該蓄電手段の電圧が所定値を越えた場合には、異
    常処理を行うことを特徴とする請求項1ないし8の何れ
    かに記載の蓄電制御装置。
  10. 【請求項10】 ガス燃焼機器に用いられ、バーナの燃
    焼熱により発電する熱発電素子を備え、蓄電した電力に
    よりバーナの燃焼制御を行うことを特徴とする請求項1
    ないし9の何れかに記載の蓄電制御装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011149668A (ja) * 2010-01-25 2011-08-04 Rinnai Corp 燃焼装置
JP2013056775A (ja) * 2012-12-13 2013-03-28 Tadano Ltd 作業機の油圧供給装置
JP2015156195A (ja) * 2014-02-21 2015-08-27 株式会社東芝 蓄電池制御装置およびその方法

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