JP2000248138A - アクリル系シラップの製造方法 - Google Patents
アクリル系シラップの製造方法Info
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Abstract
製造ラインで、高い生産効率で製造できる方法を提供す
る。 【解決手段】 アクリル系単量体(A)、アクリル系重
合体(B)、及び硬化剤(C)を含有してなるアクリル
系シラップを製造するための方法であって、成分(A)
〜(C)を、連続式二軸混練機中で、30〜[硬化剤
(D)の10時間半減期温度−10]℃の範囲内の温度
条件下にて混合すると同時に成分(B)を溶解すること
により、成分(C)の混合と成分(B)の溶解とを一工
程で行うことを特徴とするアクリル系シラップの製造方
法。
Description
り扱い性、成形加工性、保存安定性などに優れたアクリ
ル系シラップの製造方法に関する。
性、耐候性等に優れていることから、照明器具、看板、
自動車用部品、建築材料、人工大理石、その他の各種成
形品の材料として、広く使用されている。
は、例えば、アクリル系単量体を部分重合することによ
って、その重合体をアクリル系単量体中に生成させてシ
ラップを製造する方法(いわゆる熟成シラップ)や、別
途重合した重合体をアクリル系単量体中に溶解させてシ
ラップを製造する方法(いわゆる溶解シラップ)等があ
る。
合することによってアクリル系シラップを製造する方法
では、再現性よく重合を途中段階で止めて部分重合する
ことが困難なので、得られるシラップの品質(生成する
重合体の分子量や含有量等)を一定に保つことが困難で
ある。
クリル系シラップを製造する方法では、品質の一定した
シラップが得られる反面、重合体の溶解に時間がかか
る。通常は、バッチ式の溶解釜を用いて、50℃以上の
温度で1〜2時間攪拌してシラップを製造することが一
般的である。
間が長いという問題を解決する方法として、例えば、特
開平10−158332号公報には、連続式二軸混練機
中を用いて50℃以上の温度条件下でアクリル系シラッ
プを製造することにより、溶解時間を短縮する方法が開
示されている。
10−158332号公報に記載されている方法では、
50℃以上の温度条件下、特に、アクリル系重合体の溶
解時間を短縮させるために80℃以上の条件下で溶解さ
せているので、硬化剤を同時に混合することができな
い。したがって、一旦、高温でアクリル系シラップを製
造した後、該シラップを冷却してから硬化剤を添加する
必要があり、硬化剤入りのアクリル系シラップを製造す
るためには、溶解工程、冷却工程、硬化剤混合工程の3
工程が必要となり、製造効率が悪く、製造ラインが複雑
になり、生産性を上げるのは困難である。
シラップを製造するための方法であって、簡素な製造ラ
インで、高い生産効率で実施できるアクリル系シラップ
の製造方法を提供することにある。
を達成すべく検討した結果、アクリル系シラップを製造
するにあたって、使用する硬化剤の分解温度に応じて特
定の温度条件下で混合・溶解することによって、硬化剤
の混合とアクリル系重合体の溶解とを連続式二軸混練機
中で一工程で行うことでき、製造ラインを簡素化するこ
とができることを見出し、硬化剤入りのアクリル系シラ
ップを高い生産効率で製造できることを見出し、本発明
を完成した。
(A)、アクリル系重合体(B)、及び硬化剤(C)を
含有してなるアクリル系シラップを製造するための方法
であって、成分(A)〜(C)を、連続式二軸混練機中
で、30〜[硬化剤(D)の10時間半減期温度−1
0]℃の範囲内の温度条件下にて混合すると同時に成分
(B)を溶解することにより、成分(C)の混合と成分
(B)の溶解とを一工程で行うことを特徴とするアクリ
ル系シラップの製造方法である。
ついて説明する。
(A)は、(メタ)アクリル酸エステルを主体とする単
量体又は単量体混合物である。
酸エステルとしては、特に限定されないが、例えば、メ
チル(メタ)アクリレート、炭素数2〜20のアルキル
基を有するアルキル(メタ)アクリレート、炭素数1〜
20のヒドロキシアルキル基を有するヒドロキシアルキ
ル(メタ)アクリレート、ベンジル(メタ)アクリレー
ト等の芳香族環を持つエステル基を有する(メタ)アク
リレート、シクロヘキシル(メタ)アクリレート等のシ
クロヘキサン環を持つエステル基を有する(メタ)アク
リレート、イソボルニル(メタ)アクリレート等のビシ
クロ環を持つエステル基を有する(メタ)アクリレー
ト、トリシクロ[5・2・1・02,6]デカニル(メ
タ)アクリレート等のトリシクロ環を持つエステル基を
有する(メタ)アクリレート、2,2,2−トリフルオ
ロエチル(メタ)アクリレート等のフッ素原子を持つエ
ステル基を有する(メタ)アクリレート、グリシジルメ
タクリレート、テトラヒドロフルフリル(メタ)アクリ
レート等の環状エーテル構造を持つエステル基を有する
(メタ)アクリレート、(メタ)アクリル酸、(メタ)
アクリル酸金属塩、(メタ)アクリル酸アミド等のアク
リル系単官能性単量体;及び、エチレングリコールジ
(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコールジ(メ
タ)アクリレート、プロピレングリコールジ(メタ)ア
クリレート、ポリプロピレングリコールジ(メタ)アク
リレート、1,3−ブチレングリコールジ(メタ)アク
リレート、1,4−ブチレングリコールジ(メタ)アク
リレート、ポリブチレングリコールジ(メタ)アクリレ
ート、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレー
ト、1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレー
ト、1,9−ノナンジオールジ(メタ)アクリレート、
1,10−デカンジオールジ(メタ)アクリレート、ジ
メチロールエタンジ(メタ)アクリレート、1,1−ジ
メチロールプロパンジ(メタ)アクリレート、2,2−
ジメチロールプロパンジ(メタ)アクリレート、トリメ
チロールエタントリ(メタ)アクリレート、トリメチロ
ールプロパントリ(メタ)アクリレート、テトラメチロ
ールメタントリ(メタ)アクリレート、テトラメチロー
ルメタンジ(メタ)アクリレート、及び、(メタ)アク
リル酸と多価アルコール[例えばペンタエリスリトー
ル、ジペンタエリスリトール等]との多価エステル、ア
リル(メタ)アクリレート等のアクリル系多官能性単量
体等が挙げられる。これらは、必要に応じて単独である
いは二種以上を併用して使用することができる。なお、
本明細書において「(メタ)アクリレート」とは、「ア
クリレート及び/又はメタクリレート」を意味する。こ
れらの中では、メチルメタクリレートが特に好ましい。
外にも、スチレン、ジビニルベンゼン等の芳香族ビニ
ル、酢酸ビニル、(メタ)アクリロニトリル、塩化ビニ
ル、無水マレイン酸、マレイン酸、マレイン酸エステ
ル、フマル酸、フマル酸エステル、トリアリールイソシ
アヌレート等の単量体を含有してもよい。
て得られる成形品に、耐熱性、耐熱水性、強度、耐溶剤
性、寸法安定性等の特性を付与するには、(A)成分中
に多官能性単量体を含有させるのが好ましい。この場
合、多官能性単量体の含有量は、特に制限されないが、
上記効果をより有効に得るには、アクリル系シラップ全
量中0.1〜50重量%の範囲内が好ましい。この含有
量の下限値については1重量%以上がより好ましく、ま
た、上限値については40重量%以下がより好ましい。
グリコールジ(メタ)アクリレート、1,3−ブチレン
グリコールジ(メタ)アクリレート、及びトリプロピレ
ングリコールジ(メタ)アクリレートの少なくとも1種
を使用すると、表面光沢、透明性、及び耐熱水性の極め
て優れた成形品が得られるので好ましい。この場合、ネ
オペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、1,3
−ブチレングリコールジ(メタ)アクリレート、及びト
リプロピレングリコールジ(メタ)アクリレートの少な
くとも1種と他の多官能性単量体を併用してもよい。
が、本発明に係るアクリル系シラップ全量中、5〜95
重量%の範囲内が好ましい。この含有量が5重量%以上
の場合に、アクリル系シラップの成形時の流動性が良好
となる傾向にあり、また、95重量%以下の場合に、硬
化時の収縮率が低くなる傾向にある。この含有量の下限
値については、10重量%以上がより好ましく、上限値
については90重量%以下がより好ましい。
(B)は、アクリル系シラップに適度な粘度を付与する
成分である。
に使用する単量体等)としては、前述のアクリル系単量
体(A)で列挙した単官能性単量体及び/又は多官能性
単量体を使用することができ、必要に応じて単独で重合
した単独重合体を使用してもよいし、2種以上を併用し
た共重合体を使用してもよい。
限されないが、重合体粉末であることが好ましい。アク
リル系重合体(B)が重合体粉末である場合に、アクリ
ル系単量体(A)への溶解速度が速くなって、増粘が短
時間で可能となり、アクリル系シラップの生産性が向上
する傾向にある。
されないが、0.5m2/g以上であることが好まし
い。重合体粉末の比表面積が0.5m2/g以上の場合
に、アクリル系単量体(A)への溶解速度が速くなっ
て、増粘が短時間で可能となり、アクリル系シラップの
生産性が向上する傾向にある。この比表面積の下限値
は、1m2/g以上がより好ましい。また、この比表面
積の上限値は、特に制限されないが、100m2/g以
下であることが好ましい。比表面積が100m2/g以
下の場合に、重合体粉末のアクリル系単量体(A)に対
する分散性が良好となる傾向にある。この比表面積の上
限値は80m2/g以下がより好ましい。また、必要に
応じて、比表面積が0.5m2/g以上の重合体粉末
と、0.5m2/g未満の重合体粉末とを併用してもよ
い。
限されないが、1〜500μmの範囲内であることが好
ましい。この平均粒子径が1μm以上である場合に、重
合体粉末が飛散しにくくなり、重合体粉末の取り扱い性
が良好となる傾向にあり、500μm以下の場合に、ア
クリル系単量体(A)への溶解速度が速くなって、増粘
が短時間で可能となり、アクリル系シラップの生産性が
向上する傾向にある。この平均粒子径の下限値について
は、5μm以上がより好ましく、10μm以上が特に好
ましい。また、上限値については、350μm以下がよ
り好ましく、200μm以下が特に好ましい。
した二次凝集体であることが好ましい。重合体粉末が二
次凝集体の形状を有する場合には、アクリル系単量体
(A)を吸油する速度が速くなって増粘速度が速くなる
傾向にあり、アクリル系シラップの生産性が向上する傾
向にある。
平均粒子径は0.03〜1μmの範囲内であることが好
ましい。一次粒子の平均粒子径が0.03〜1μmの範
囲内である場合に、アクリル系単量体(A)を吸油する
速度が速くなって増粘速度が速くなる傾向にあり、増粘
が短時間で可能となり、アクリル系シラップの生産性が
向上する傾向にある。この一次粒子径の下限値について
は、0.07μm以上がより好ましい。上限値について
は0.7μm以下がより好ましい。
れないが、0.1〜0.7g/mlの範囲内であること
が好ましい。この嵩密度が0.1g/ml以上の場合
に、重合体粉末が飛散しにくくなり、重合体粉末の取り
扱い性が良好となる傾向にある。また、0.7g/ml
以下の場合に、アクリル系単量体(A)を吸油する速度
が速くなって増粘速度が速くなる傾向にあり、増粘が短
時間で可能となり、アクリル系シラップの生産性が向上
する傾向にある。嵩密度の下限値については0.15g
/ml以上がより好ましく、0.2g/ml以上が特に
好ましい。上限値については、0.65g/ml以下が
より好ましく、0.6g/ml以下が特に好ましい。
量は、特に制限されないが、60〜200ml/100
gの範囲内であることが好ましい。この吸油量が60m
l/100g以上の場合に、アクリル系単量体(A)を
吸油する速度が速くなって増粘速度が速くなる傾向にあ
り、増粘が短時間で可能となり、アクリル系シラップの
生産性が向上する傾向にある。また、この吸油量が20
0ml/100g以下の場合に、重合体粉末のアクリル
系単量体(A)に対する分散性が良好となる傾向にあ
る。この吸油量の下限値については、70ml/100
g以上がより好ましく、80ml/100g以上が特に
好ましい。上限値については、180ml/100g以
下がより好ましく、160ml/100g以下が特に好
ましい。
に対する膨潤度は、特に制限されないが、1倍以下また
は20倍以上が好ましい。この膨潤度が1倍以下または
20倍以上である場合に、アクリル系単量体(A)への
溶解速度が速くなって、増粘速度が速くなる傾向にあ
り、増粘が短時間で可能となり、アクリル系シラップの
生産性が向上する傾向にある。
シリンダーに重合体粉末を投入し、数回軽くたたいて5
ml詰めた後、10℃以下に冷却したメチルメタクリレ
ートを全量が100mlとなるように投入し、全体が均
一になるように素早く攪拌し、その後、メスシリンダー
を25℃の恒温槽で1時間保持し、その時の重合体層
(メチルメタクリレートを含有する重合体)の体積を求
めて、最初の重合体粉末層の体積(5ml)との比を求
めたものである。
みをする場合には、この条件で保持した後の重合体層
(メチルメタクリレートを含有した重合体粉末)は5m
lより大きくなり、膨潤度は1より大きい有限の値をと
る。
解する場合には、この条件で保持した後の100ml全
体がメチルメタクリレートを含有した重合体層とみなす
ことができ、また、このメチルメタクリレートを含有し
た重合体層は使用するメスシリンダーの体積に依存する
ため、この場合は、膨潤度を20倍以上と定義する。ま
た、重合体粉末が、この条件内で一部が溶解して一部が
溶け残った場合は、溶け残った重合体層(メチルメタク
リレート含有した重合体層)の体積を膨潤後の体積とみ
なす。従って、この場合は膨潤度は1以下の値となる。
でも架橋重合体粉末でもよいが、非架橋重合体粉末であ
ることが好ましい。重合体粉末が非架橋重合体粉末であ
る場合に、増粘速度が速くなる傾向にあり、増粘が短時
間で可能となり、アクリル系シラップの生産性が向上す
る傾向にある。なお、ここでいう非架橋重合体粉末と
は、少なくとも表層部が非架橋重合体から構成されてい
る重合体粉末を示す。
合体の化学的組成、構造又は分子量等が互いに異なった
コア相とシェル相から構成された、いわゆるコア/シェ
ル構造を有する重合体粉末を使用することができる。こ
の場合、コア相は非架橋重合体であっても架橋重合体で
あってもよいが、シェル相は非架橋重合体であることが
好ましい。
制限されないが、アクリル系シラップ全量中、5〜95
重量%の範囲内が好ましい。この含有量が5重量%以上
の場合に、アクリル系シラップの硬化時の収縮率が低く
なる傾向にあり、また、90重量%以下の場合に、アク
リル系シラップが適度な粘度となる傾向にある。この含
有量の下限値については、10重量%以上がより好まし
く、上限値については、90重量%以下がより好まし
い。
は、特に制限されないが、重量平均分子量が大きいほど
成形品の耐熱水性が良好となる傾向にあり、1万以上で
あることが好ましい。また、重量平均分子量の上限値
も、特に制限はないが、アクリル系シラップの増粘性の
面から500万以下であることが好ましい。この重量平
均分子量の下限値については、10万以上がより好まし
く、30万以上が特に好ましく、50万以上が特に好ま
しい。上限値については450万以下がより好ましく、
400万以下が特に好ましい。
によるポリスチレン換算値であり、具体的には、重量平
均分子量の範囲に応じて、後述する実施例で採用した条
件に従って測定した値である。
組成、分子量、粒子径の少なくとも1つが異なる2種以
上のアクリル系重合体を併用してもよい。
に制限されず、塊状重合、溶液重合、懸濁重合、乳化重
合、分散重合等、公知の重合方法で製造することができ
る。中でも、乳化重合で得られたエマルションに噴霧乾
燥、酸/塩凝固等の処理を行って重合体粉末を得る方法
が、前述の特定の比表面積と嵩密度と吸油量とを有する
重合体粉末を効率よく製造できるので好ましい。
リル系シラップを重合硬化させる成分である。
ビス(4−t−ブチルシクロヘキシル)パーオキシジカ
ーボネート(化薬アクゾ(株)製、商品名「パーカドッ
クス16」、10時間半減期温度=44℃)、t−ヘキ
シルパーオキシピバレート(日本油脂(株)製、商品名
「パーヘキシルPV」、10時間半減期温度=53
℃)、3,5,5−トリメチルヘキサノイルパーオキサ
イド(日本油脂(株)製、商品名「パーロイル35
5」、10時間半減期温度=59℃)、ラウロイルパー
オキサイド(日本油脂(株)製、商品名「パーロイル
L」、10時間半減期温度=62℃)、t−ヘキシルパ
ーオキシ−2−エチルヘキサノエート(日本油脂(株)
製、商品名「パーヘキシルO」、10時間半減期温度=
70℃)、t−ブチルパーオキシ2−エチルヘキサノエ
ート(日本油脂(株)製、商品名「パーブチルO」、1
0時間半減期温度=72℃)、ベンゾイルパーオキサイ
ド(化薬アクゾ(株)製、商品名「カドックスB−CH
50」、10時間半減期温度=72℃)、ジ−t−ブチ
ルパーオキシ−2−メチルシクロヘキサン(日本油脂
(株)製、商品名「パーヘキサMC」、10時間半減期
温度=83℃)、1,1−ビス(t−ヘキシルパーオキ
シ)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサン(日本油
脂(株)製、商品名「パーヘキサTMH」、10時間半
減期温度=87℃)、1,1−ビス(t−ヘキシルパー
オキシ)シクロヘキサン(日本油脂(株)製、商品名
「パーヘキサHC」、10時間半減期温度=87℃)、
1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)−3,3,5−
トリメチルシクロヘキサン(日本油脂(株)製、商品名
「パーヘキサ3M」、10時間半減期温度=90℃)、
1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)シクロヘキサン
(日本油脂(株)製、商品名「パーヘキサC」、10時
間半減期温度=91℃)、1,1−ビス(t−ブチルパ
ーオキシ)シクロドデカン(日本油脂(株)製、商品名
「パーヘキサCD」、10時間半減期温度=95℃)、
t−ヘキシルパーオキシイソプロピルカーボネート(1
0時間半減期温度=95℃)、t−アミルパーオキシ−
3,5,5−トリメチルヘキサノエート(化薬アクゾ
(株)製、商品名「カヤエステルAN」、10時間半減
期温度=95℃)、1,6−ビス(t−ブチルパーオキ
シカルボニルオキシ)ヘキサン(化薬アクゾ(株)製、
商品名「カヤレン6−70」、10時間半減期温度=9
7℃)、t−ブチルパーオキシラウレート(日本油脂
(株)製、商品名「パーブチルL」、10時間半減期温
度=98℃)、t−ブチルパーオキシイソプロピルカー
ボネート(日本油脂(株)製、商品名「パーブチル
I」、10時間半減期温度=99℃)、t−ブチルパー
オキシ−2−エチルヘキシルカーボネート(日本油脂
(株)製、商品名「パーブチルE」、10時間半減期温
度=99℃)、t−ヘキシルパーオキシベンゾエート
(日本油脂(株)製、商品名「パーヘキシルZ」、10
時間半減期温度=99℃)、t−ブチルパーオキシ−
3,5,5−トリメチルヘキサノエート(化薬アクゾ
(株)製、商品名「トリゴノックス42」、10時間半
減期温度=100℃)、t−アミルパーオキシベンゾエ
ート(化薬アクゾ(株)製、商品名「KD−1」、10
時間半減期温度=100℃)、2,2−ビス(t−ブチ
ルパーオキシ)ブタン(日本油脂(株)製、商品名「パ
ーヘキサ22」、10時間半減期温度=103℃)、t
−ブチルパーオキシベンゾエート(日本油脂(株)製、
商品名「パーブチルZ」、10時間半減期温度=104
℃)、n−ブチル−4,4−ビス(t−ブチルパーオキ
シ)バレレート(日本油脂(株)製、商品名「パーヘキ
サV」、10時間半減期温度=105℃)、ジクミルパ
ーオキサイド(日本油脂(株)製、商品名「パークミル
D」、10時間半減期温度=116℃)、1,3−ビス
(t−ブチルパーオキシイソプロピル)ベンゾエート
(化薬アクゾ(株)製、商品名「パーカドックス1
4」、10時間半減期温度=121℃)等の有機過酸化
物;2,2’−アゾビス−2,4−ジメチルバレロニト
リル(大塚化学(株)製、商品名「ADVN」、10時
間半減期温度=52℃)、1,1’−アゾビス(1−ア
セトキシ−1−フェニルエタン)(大塚化学(株)製、
商品名「OTAZO−15」、10時間半減期温度=6
1℃)、2,2’−アゾビスイソブチロニトリル(大塚
化学(株)製、商品名「AIBN」、10時間半減期温
度=65℃)、2,2’−アゾビス−2−メチルブチロ
ニトリル(大塚化学(株)製、商品名「AMBN」、1
0時間半減期温度=67℃)、ジメチル−2,2’−イ
ソブチレート(大塚化学(株)製、商品名「MAI
B」、10時間半減期温度=67℃)、1,1’−アゾ
ビス−1−シクロヘキサンカーボニトリル)(大塚化学
(株)製、商品名「ACHN」、10時間半減期温度=
87℃)等のアゾ化合物等の硬化剤を使用することがで
きる。これらの硬化剤は、アクリル系シラップを成形す
る際の成形温度に応じて、適宜選択して使用することが
できる。アクリル系シラップを製造してすぐに成形する
場合は、硬化剤としては特に制限はないが、アクリル系
シラップを製造してから成形するまでに1日以上おく場
合は、アクリル系シラップの保存安定性の面から、10
時間半減期温度が55℃以上の硬化剤を使用することが
好ましい。硬化剤の10時間半減期温度については、6
5℃以上がより好ましく、75℃以上が特に好ましく、
80℃以上が最も好ましい。
半減期温度の異なる2種以上を併用して使用してもよ
い。
いが、アクリル系シラップ全量中、0.01〜10重量
%の範囲内が好ましい。この含有量が0.01重量%以
上の場合に、アクリル系シラップの硬化性が十分となる
傾向にあり、10重量%以下の場合に、アクリル系シラ
ップの保存安定性が良好となる傾向にある。この含有量
の下限値については、0.05重量%以上がより好まし
く、0.1重量%以上が特に好ましい。上限値について
は、5重量%以下がより好ましく、2重量%以下が特に
好ましい。
(A)、アクリル系重合体(B)、硬化剤(C)以外
に、必要に応じて、成形品の耐熱性、意匠性等の面か
ら、無機充填剤、有機充填剤、無機充填剤含有樹脂粒子
等の充填剤を添加してもよい。
例えば、水酸化アルミニウム、シリカ、溶融シリカ、炭
酸カルシウム、硫酸バリウム、酸化チタン、リン酸カル
シウム、タルク、マイカ、クレー、ガラスパウダー等が
挙げられる。また、これらの無機充填剤はシラン処理等
の表面処理をされていてもよい。有機充填剤としては、
架橋樹脂粒子粉末等が挙げられる。無機充填剤含有樹脂
粒子としては、無機充填剤入りの樹脂成形品を粉砕した
粉末等が挙げられる。
択して使用すればよく、2種以上を併用してもよい。
ないが、アクリル系シラップ全量中、0.1〜90重量
%の範囲内が好ましい。この含有量が0.1重量%以上
の場合に、得られる成形品の耐熱性や意匠性が良好とな
る傾向にあり、また、硬化時の収縮率が低くなる傾向に
ある。一方、この含有量が90重量%以下の場合に、ア
クリル系シラップの成形時の流動性が良好となる傾向に
ある。この含有量の下限値については、1重量%以上が
より好ましく、5重量%以上が特に好ましい。また、上
限値については、80重量%以下が好ましく、70重量
%以下が特に好ましい。
外にも、必要に応じて、ガラス繊維、炭素繊維、樹脂繊
維等の繊維補強材、重合禁止剤、着色剤、低収縮剤、内
部離型剤等の各種添加剤を添加してもよい。
プの形状は、液状でも半固形状の餅状でもよく、用途に
よって、適宜選択すればよい。
分(C)を連続式二軸混練機中で、30℃〜[硬化剤
(D)の10時間半減期温度−10]℃の範囲内の温度
条件下にて、混合すると同時に成分(B)を溶解させる
ことにより、成分(C)の混合と成分(B)の溶解とを
一工程で行ない、アクリル系シラップを製造する。この
温度の下限値については35℃以上が好ましく、40℃
以上が特に好ましい。また、上限値については[硬化剤
(D)の10時間半減期温度−15]℃以下であること
が好ましく、[硬化剤(D)の10時間半減期温度−2
0]℃以下であることが特に好ましい。
の混練物の温度である。この温度を30℃以上とするこ
とによって、アクリル系重合体(B)のアクリル系単量
体(A)への溶解速度が極めて速くなり、増粘速度が速
くなって、増粘が短時間で可能となり、アクリル系シラ
ップの生産性が向上する。また、この温度を[硬化剤
(C)の10時間半減期温度−10]℃以下とすること
によって、硬化剤(C)の混練と同時にアクリル系重合
体(B)を溶解させることが可能となり、混合と溶解と
を一工程で行うことが可能となる。
在する時間)は、特に制限されないが、3分以内である
ことが好ましい。混練時間が3分以内の場合に、混練す
る際にアクリル系シラップが受ける熱履歴が少なくなる
ので、アクリル系シラップの保存安定性が良好となる傾
向にある。混練時間の上限値については、2分以内がよ
り好ましい。下限値については、特に制限されないが、
10秒以上が好ましく、20秒以上がより好ましい。
内部に混練機能と押し出し機能を有する二軸の混練機で
あり、原料を連続的に供給して、装置内部で混練を行
い、混練物を連続的に押し出す装置である。例えば、装
置内部にスクリュを担持するものが挙げられるが、これ
に限定されるものではない。このスクリュは内部に温調
用の熱媒を通すことができる構造が好ましく、バレルも
温調可能な構造が好ましい。
却)用の熱媒としては、特に制限はないが、水、エチレ
ングリコール、シリコンオイル等が挙げられる。連続式
二軸混練機から吐出されるアクリル系シラップの温度
は、組成、原料温度、混練時間、アクリル系シラップの
粘度、シェアー発熱等の条件によって異なるため、熱媒
温度より高くなる場合もあるし、低くなる場合もある。
転数は要求される混合物の処理量や粘度により適宜選択
すればよい。
置を使用することができ、例えば、(株)栗本鐵工所の
KRCニーダーが挙げられる。
分(C)を、二軸混練機中で、混合すると同時に成分
(B)を溶解させて、連続式二軸混練機の先端から液状
アクリル系シラップを吐出してもよく、また、連続式二
軸混練機の先端にダイを取り付けて、所定の形状に連続
的に賦型しながら、半固形状の餅状アクリル系シラップ
を吐出してもよい。また、アクリル系シラップの吐出
は、連続式二軸混練機の先端部前方から吐出してもよい
し、先端部下方から吐出してもよい。
方法の一例について、図を用いて説明する。
プの構成成分のうち、液状成分であるアクリル系単量体
(A)をタンク1に投入する。
液部が成分(A)に化学的に侵されない材質及び/又は
成分(A)を変質させない材質を選定することが好まし
い。また、送液ポンプ3は、例えば、ギアポンプやスネ
ークポンプに代表されるような定量供給性能を有するも
のであればよく、成分(A)の粘度等の物性を考慮して
選定することが好ましい。
ち、粉体状成分であるアクリル系重合体(B)を容器5
に投入する。容器5は成分(B)によって化学的、物理
的に影響されない材質及び/又は成分(B)を変質させ
ない材質を用いることが好ましい。定量フィーダ6は、
例えば、スクリュフィーダのようなものであり、このよ
うな粉体移送能力を有するものであればよい。配管7
は、成分(B)をホッパ8へ投入するためのものであ
る。
の供給量の比率(重量比率)はできる限り一定となるこ
とが好ましい。従って、液状成分と粉体状成分とは、常
に重量を計量しながらホッパ8への投入量を制御するこ
とが好ましい。制御方法は、例えば、タンク1及び容器
5の重量を計測する方法や、その他公知の方法を用いる
ことができる。
化剤(C)に関しては、硬化剤(C)が液状である場合
には、アクリル系単量体(A)で用いる供給系と同様の
組み合わせ(タンク1、送液ポンプ3、送液管4)をさ
らに追加して用いればよい。また、硬化剤(C)が粉体
状である場合には、アクリル系重合体(B)で用いる供
給系と同様の組み合わせ(容器5、定量フィーダ6、配
管7)をさらに追加して用いればよい。
する。例中の部及び%は、全て重量基準である。
(LA−910、堀場製作所)を用いて測定した。 ・膨潤度:100mlのメスシリンダーに重合体粉末を
投入し、数回軽くたたいて5ml詰めた後、10℃以下
に冷却したメチルメタクリレートを全量が100mlと
なるように投入し、全体が均一になるように素早く攪拌
し、その後、メスシリンダーを25℃の恒温槽で1時間
保持し、膨潤後の重合体層(メチルメタクリレートを含
有する重合体)の体積を求めて、最初の重合体粉末層の
体積(5ml)との比を求めたものである。 ・重量平均分子量:GPC法によるポリスチレン換算値
であり、重量平均分子量の範囲によって、以下の条件で
測定したものである。
0 カラム:東ソー(株)製、TSKgelG2000HXL
とTSKgelG4000HXLとを2本直列に連結 オーブン温度:40℃ 溶離液:テトラヒドロフラン 試料濃度:0.4重量% 流速:1ml/分 注入量:0.1ml 検出器:RI(示差屈折計) 重量平均分子量が10万を越えて100万未満の場合; 装置:東ソー(株)製、高速GPC装置HLC−802
0 カラム:東ソー(株)製、TSKgelGMHXLを3本
直列に連結 オーブン温度:38℃ 溶離液:テトラヒドロフラン 試料濃度:0.4重量% 流速:1ml/分 注入量:0.1ml 検出器:RI(示差屈折計) 重量平均分子量が100万以上の場合; 装置:東ソー(株)製、高速GPC装置HLC−802
0 カラム:東ソー(株)製、TSKgel、GMHHR−H
(30)を2本直列に連結 オーブン温度:40℃ 溶離液:テトラヒドロフラン 試料濃度:0.4重量% 流速:1ml/分 注入量:0.1ml 検出器:RI(示差屈折計) なお、ポリスチレン基準ポリマーとしては、重量平均分
子量が2000万のものまでしかないため、重量平均分
子量が100万以上のものを測定する場合は、ポリスチ
レン検量線を重量平均分子量が50億の点まで外挿して
換算した。 ・嵩密度:JIS R 6126−1790に基づいて
測定した。 ・吸油量:JIS K 5101−1991に基づいて
測定し、パテ状塊がアマニ油の最後の一滴で急激に柔ら
かくなる直前を終点とした。
に、純水1150部、界面活性剤として特殊カルボン酸
型界面活性剤(花王(株)製、商品名「ラテムルAS
K」)5部、及び重合開始剤として過硫酸カリウム1部
を、単量体としてメチルメタクリレート400部及びエ
チルメタクリレート100部を、連鎖移動剤としてn−
オクチルメルカプタン0.15部を仕込み、窒素雰囲気
下で攪拌しながら、50℃に昇温した。そのまま5時間
保持した後、冷却して、乳化重合を終了して、エマルシ
ョンを得た。得られたエマルションの重合体の一次粒子
の平均粒子径は、0.20μmであった。
に、純水300部及び硫酸0.2部を仕込んだ。次に、
この硫酸水溶液を攪拌しながら、蒸気を導入して40℃
に昇温した後、上述のエマルション150部を加え、4
0℃のまま5分間保持して、重合体粒子を凝析させた。
次に、65℃に昇温した後、n−ヘプタンを加え、65
℃のまま5分間保持して、凝析した重合体粒子を凝集さ
せた。この後、徐々に昇温してn−ヘプタンを揮発さ
せ、95℃まで昇温して5分間保持して固化させ、凝固
を終了した。凝固した重合体粒子を濾過して、乾燥させ
て、重合体粉末(P−1)を得た。
径は150μmであり、比表面積は15m2/gであ
り、嵩密度は0.37であり、アマニ油に対する吸油量
は150ml/100gであり、重量平均分子量は55
万であった。また、MMAに対する膨潤度を評価したと
ころ、一部は溶解したものの、一部未溶解部が残ったた
め、膨潤度は0.8であった。
に、純水800部及びポリビニルアルコール(けん化度
88%、重合度1000)1部を溶解させた後、メチル
メタクリレート392部及びメチルアクリレート8部か
らなる単量体混合物に、重合開始剤としてアゾビスイソ
ブチロニトリル0.8部及び連鎖移動剤としてn−ドデ
シルメルカプタン1.2部を溶解させた溶液を投入し、
窒素雰囲気下、300rpmで攪拌しながら1時間で8
0℃に昇温し、そのまま2時間加熱した。その後、90
℃に昇温し2時間加熱した後、室温まで冷却して、懸濁
重合を終了した。得られたサスペンジョンを濾過、洗浄
した後、50℃の熱風乾燥機で乾燥し、平均粒子径が3
50μmの重合体粉末(P−2)を得た。
は0.07m2/gであり、嵩密度は0.73であり、
アマニ油に対する吸油量は50ml/100gであり、
重量平均分子量は11万であった。また、MMAに対す
る膨潤度を評価したところ、膨潤度は1.2であった。
物性等を表1に示す。
て、メチルメタクリレート(三菱レイヨン(株)製、商
品名「アクリエステルM」)39.5部、ネオペンチル
グリコールジメタクリレート(新中村化学工業(株)
製、商品名「NKエステルNPG」)6部、及び2,6
−ジ−t−ブチル−4−メチルフェノール(住友化学
(株)製、商品名「スミライザーBHT」)0.01部
からなる混合物をタンク1Aに仕込み、兵神装備(株)
製スネークポンプ3Aにて、455g/分の速度で連続
式二軸混練機9((株)栗本鐵工所製S−2型KRCニ
ーダー、スクリュ直径=50mm、L/D=13.7)
に付属するホッパ8に連続的に投入した。
末(P−1)をクマエンジニアリング製スクリュフィー
ダ6Bに付属するSUS製容器5B内に仕込み、533
g/分の速度で連続式二軸混練機9に付属するホッパ8
に連続的に投入した。
ブチルパーオキシ)3,3,5−トリメチルシクロヘキ
サン(日本油脂(株)製、商品名「パーヘキサ3M」、
10時間半減期温度=90℃)をタンク1Cに仕込み、
兵神装備(株)製スネークポンプ3Cにて、12g/分
の速度で、連続式二軸混練機9に付属するホッパ8に連
続的に投入した。
ケットには、35℃に温調した熱媒を通した。
式二軸混練機中へ同時に投入して、連続式二軸混練機中
で混合と溶解とを一工程で行い、連続式二軸混練機9の
先端部下方に取り付けたダイ10より、円柱状の半固形
状アクリル系シラップ餅状物を60kg/hの速度で連
続的に製造した。連続式二軸混練機中に材料が滞在する
時間は約2分であった。押し出した半固形状アクリル系
シラップ餅状物の温度は、42℃であり、問題なく押し
出せた。
て、メチルメタクリレート16.2部及びネオペンチル
グリコールジメタクリレート12.2部からなる混合物
をタンク1Aに仕込み、兵神装備(株)製スネークポン
プ3Aにて、241.4g/分の速度で連続式二軸混練
機9((株)栗本鐵工所製S−2型KRCニーダー、ス
クリュ直径=50mm、L/D=13.7)に付属する
ホッパ8に連続的に投入した。
末(P−2)をクマエンジニアリング製スクリュフィー
ダ6Bに付属するSUS製容器5B内に仕込み、57
9.7g/分の速度で連続式二軸混練機9に付属するホ
ッパ8に連続的に投入した。
ブチルパーオキシ)3,3,5−トリメチルシクロヘキ
サン(日本油脂(株)製、商品名「パーヘキサ3M」、
10時間半減期温度=90℃)をタンク1Cに仕込み、
兵神装備(株)製スネークポンプ3Cにて、28.9g
/分の速度で、連続式二軸混練機9に付属するホッパ8
に連続的に投入した。
ケットには、95℃に温調した熱媒を通した。
式二軸混練機中へ投入して、連続式二軸混練機中で混合
と溶解とを一工程で行ったが、連続式二軸混練機内で硬
化が起こり、アクリル系シラップを得ることができなか
った。
記表2に示す。
シ)3,3,5−トリメチルシクロヘキサン
は、アクリル系シラップを製造するにあたって、使用す
る硬化剤の分解温度に応じて特定の温度条件下で混練す
ることによって、硬化剤の混合とアクリル系重合体の溶
解とを連続式二軸混練機中で一工程で行うことが可能と
なり、アクリル系シラップの製造ラインを簡素化するこ
とができる。しかも、この特定の温度条件下で混練する
ことによって、連続式二軸混練機の生産効率を高くする
ことが可能となり、非常に高い生産速度でアクリル系シ
ラップを製造することが可能となる。
示す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 アクリル系単量体(A)、アクリル系重
合体(B)、及び硬化剤(C)を含有してなるアクリル
系シラップを製造するための方法であって、成分(A)
〜(C)を、連続式二軸混練機中で、30〜[硬化剤
(D)の10時間半減期温度−10]℃の範囲内の温度
条件下にて混合すると同時に成分(B)を溶解すること
により、成分(C)の混合と成分(B)の溶解とを一工
程で行うことを特徴とするアクリル系シラップの製造方
法。 - 【請求項2】 アクリル系重合体(B)が重合体粉末で
ある請求項1記載のアクリル系シラップの製造方法。 - 【請求項3】 重合体粉末の比表面積が0.5m2/g
以上である請求項2記載のアクリル系シラップの製造方
法。
Priority Applications (5)
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|---|---|---|---|
| JP11055389A JP2000248138A (ja) | 1999-03-03 | 1999-03-03 | アクリル系シラップの製造方法 |
| PCT/JP2000/001274 WO2000052095A1 (fr) | 1999-03-03 | 2000-03-03 | Procede de production d'un melange a mouler en vrac acrylique, procede de production de sirop acrylique et procede de production d'un article moule acrylique |
| CN00806182A CN1347433A (zh) | 1999-03-03 | 2000-03-03 | 生产丙烯酸系本体模塑化合物的方法、生产丙烯酸系糊浆的方法、和生产丙烯酸系模塑制品的方法 |
| KR1020017011149A KR20010108295A (ko) | 1999-03-03 | 2000-03-03 | 아크릴계 bmc의 제조 방법, 아크릴계 시럽의 제조 방법및 아크릴계 성형품의 제조 방법 |
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Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP11055389A Pending JP2000248138A (ja) | 1999-03-03 | 1999-03-03 | アクリル系シラップの製造方法 |
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-
1999
- 1999-03-03 JP JP11055389A patent/JP2000248138A/ja active Pending
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