JP2000119048A - 合わせガラス体とプラズマディスプレイ前面板 - Google Patents
合わせガラス体とプラズマディスプレイ前面板Info
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Landscapes
- Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
- Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プラズマディスプレイの前面フィルタとして
高温高湿環境下でヤケの発生しにくい合わせガラスを提
供すること。 【解決手段】 フロートガラスの製造時に溶融スズに接
触するボトム面を互いに外側に配置し、フロートガラス
の製造時に溶融スズに接触しないトップ面(非スズ面)
を互いに向い合うように内側に配置した合わせガラス体
である。スズが含まれるボトム面がトップ面に比べて高
温高湿に対し耐久性が高く、ヤケを生じ難いことから、
本発明の合わせガラス体をプラズマディスプレイの前面
板として用いても、その劣化が少なくなる。前記合わせ
ガラス体をプラズマディスプレイの前面板として用いる
ためには、合わせガラスのガラス板の間には電磁波遮蔽
性を有する金属メッシュを挟み込んだものを用いること
が望ましい。
高温高湿環境下でヤケの発生しにくい合わせガラスを提
供すること。 【解決手段】 フロートガラスの製造時に溶融スズに接
触するボトム面を互いに外側に配置し、フロートガラス
の製造時に溶融スズに接触しないトップ面(非スズ面)
を互いに向い合うように内側に配置した合わせガラス体
である。スズが含まれるボトム面がトップ面に比べて高
温高湿に対し耐久性が高く、ヤケを生じ難いことから、
本発明の合わせガラス体をプラズマディスプレイの前面
板として用いても、その劣化が少なくなる。前記合わせ
ガラス体をプラズマディスプレイの前面板として用いる
ためには、合わせガラスのガラス板の間には電磁波遮蔽
性を有する金属メッシュを挟み込んだものを用いること
が望ましい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高温高湿にさらさ
れる場所で使用できる合わせガラス体に関し、特にプラ
ズマディスプレイの保護と電磁波シールドのための前面
板などに用いる合わせガラス体に関するものである。
れる場所で使用できる合わせガラス体に関し、特にプラ
ズマディスプレイの保護と電磁波シールドのための前面
板などに用いる合わせガラス体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プラズマディスプレイの保護と電磁波シ
ールドのために金属メッシュ層を備えた前面板が用いら
れている。この前面板として、合わせガラス板が用いら
れている例は少ない。単板ガラスが用いられる例はある
が、この場合はガラス板の両面にAR(反射防止)やA
G(アンチグレア)機能を有するフィルムが貼ってあ
る。また、前記前面板として合わせガラスを用いた場合
でも、両面にAR、AG機能を有するフィルムまたは蒸
着またはスパッタリング等によるコーティングが施され
ている。
ールドのために金属メッシュ層を備えた前面板が用いら
れている。この前面板として、合わせガラス板が用いら
れている例は少ない。単板ガラスが用いられる例はある
が、この場合はガラス板の両面にAR(反射防止)やA
G(アンチグレア)機能を有するフィルムが貼ってあ
る。また、前記前面板として合わせガラスを用いた場合
でも、両面にAR、AG機能を有するフィルムまたは蒸
着またはスパッタリング等によるコーティングが施され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】プラズマディスプレイ
の前面板として合わせガラス板を用いる場合で、少なく
とも片方の面にAR、AG機能を有するフィルムを接着
していない場合あるいは蒸着等によりAR、AG機能を
有するフィルムをコーティングしていない場合に、この
合わせガラス板を高温高湿環境下で使用すると、いわゆ
るヤケと称するガラス表面に干渉色(虹彩)や白濁(ガ
ラス成分中のNaOH、Na2CO3、NaHCO3など
の成分が空気中の酸素と反応してできる)が生じる。例
えば60℃、90%の相対湿度で500時間おくと、ガ
ラス板中のナトリウム(Na)がガラス表面に析出して
ガラス板のヤケの原因となる。
の前面板として合わせガラス板を用いる場合で、少なく
とも片方の面にAR、AG機能を有するフィルムを接着
していない場合あるいは蒸着等によりAR、AG機能を
有するフィルムをコーティングしていない場合に、この
合わせガラス板を高温高湿環境下で使用すると、いわゆ
るヤケと称するガラス表面に干渉色(虹彩)や白濁(ガ
ラス成分中のNaOH、Na2CO3、NaHCO3など
の成分が空気中の酸素と反応してできる)が生じる。例
えば60℃、90%の相対湿度で500時間おくと、ガ
ラス板中のナトリウム(Na)がガラス表面に析出して
ガラス板のヤケの原因となる。
【0004】また、単板ガラスでは低抵抗の導電層を形
成することが困難なので、透過率の低下を招くことな
く、高い電磁遮蔽性能を付与することは困難である。
成することが困難なので、透過率の低下を招くことな
く、高い電磁遮蔽性能を付与することは困難である。
【0005】本発明の課題は、プラズマディスプレイの
前面フィルタとして高温高湿環境下でヤケの発生しにく
い合わせガラスを提供することである。
前面フィルタとして高温高湿環境下でヤケの発生しにく
い合わせガラスを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の上記課題は、フ
ロートガラスの製造時に溶融スズに接触するボトム面を
互いに外側に配置し、フロートガラスの製造時に溶融ス
ズに接触しないトップ面(非スズ面)を互いに向い合う
ように内側に配置するか又は少なくとも一方のガラスの
トップ面(非スズ面)を内側に配置する合わせガラス体
により解決される。
ロートガラスの製造時に溶融スズに接触するボトム面を
互いに外側に配置し、フロートガラスの製造時に溶融ス
ズに接触しないトップ面(非スズ面)を互いに向い合う
ように内側に配置するか又は少なくとも一方のガラスの
トップ面(非スズ面)を内側に配置する合わせガラス体
により解決される。
【0007】フロート法でガラス板を製造するには、溶
融したガラスを溶融したスズの表面に流してガラスの平
面板とする。こうして得られたガラス板の溶融スズと接
していた側のガラス表面はスズの含有層が存在するの
で、反対側のガラス面と区別するためにボトム面とい
い、スズに接していなかった側のガラス面をボトム面と
区別するためにトップ面ということがある。本発明者は
スズが含まれるボトム面がトップ面に比べて高温高湿に
対し耐久性が高く、ヤケを生じ難いことを見いだして本
発明を完成させた。
融したガラスを溶融したスズの表面に流してガラスの平
面板とする。こうして得られたガラス板の溶融スズと接
していた側のガラス表面はスズの含有層が存在するの
で、反対側のガラス面と区別するためにボトム面とい
い、スズに接していなかった側のガラス面をボトム面と
区別するためにトップ面ということがある。本発明者は
スズが含まれるボトム面がトップ面に比べて高温高湿に
対し耐久性が高く、ヤケを生じ難いことを見いだして本
発明を完成させた。
【0008】前記合わせガラス体をプラズマディスプレ
イの前面板として用いるプラズマディスプレイが約80
℃の温度で用いられるので、合わせガラスのスズ含有面
を外側に配置した前面板として用いることで、高温高湿
状態にあるプラズマディスプレイの前面側に配置して
も、光透過性の損失を伴う白濁減少が発生しにくい、そ
れは白濁の原因となるナトリウム(Na)の拡散速度が
高温高湿下ではガラス板のボトム面ではトップ面の1/
10であるためである。
イの前面板として用いるプラズマディスプレイが約80
℃の温度で用いられるので、合わせガラスのスズ含有面
を外側に配置した前面板として用いることで、高温高湿
状態にあるプラズマディスプレイの前面側に配置して
も、光透過性の損失を伴う白濁減少が発生しにくい、そ
れは白濁の原因となるナトリウム(Na)の拡散速度が
高温高湿下ではガラス板のボトム面ではトップ面の1/
10であるためである。
【0009】前記合わせガラス体をプラズマディスプレ
イの前面板として用いるためには、合わせガラスのガラ
ス板の間には電磁波遮蔽性を有する金属メッシュを挟み
込んだものを用いることが望ましい。
イの前面板として用いるためには、合わせガラスのガラ
ス板の間には電磁波遮蔽性を有する金属メッシュを挟み
込んだものを用いることが望ましい。
【0010】本発明の合わせガラス体はプラズマディス
プレイの前面板の他に、高温高湿度にさらされる場所、
例えば食品加熱用機器の覗き窓、浴室用等のガラス扉、
ガラス窓などとして用いることができる。上記ボトム面
を外側に配置して二枚のガラス板を密着配置した合わせ
ガラスや場合によっては2枚のガラス板の間に空気層を
設けた複層ガラスを用いて、耐候性が要求される用途、
例えば、自動車の窓ガラス、建物のガラス窓などにも用
いることができる。
プレイの前面板の他に、高温高湿度にさらされる場所、
例えば食品加熱用機器の覗き窓、浴室用等のガラス扉、
ガラス窓などとして用いることができる。上記ボトム面
を外側に配置して二枚のガラス板を密着配置した合わせ
ガラスや場合によっては2枚のガラス板の間に空気層を
設けた複層ガラスを用いて、耐候性が要求される用途、
例えば、自動車の窓ガラス、建物のガラス窓などにも用
いることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の合わせガラ
ス体について、プラズマディスプレイの前面板を例にし
て図面と共に説明する。プラズマディスプレイの前面板
の断面図を図1に示す。本発明ではフロート法で製造さ
れたガラス板のトップ面(非スズ面)を互いに内側に配
置して接着した合わせガラス体をプラズマディスプレイ
の前面板として用いることに特徴がある。図1に示すよ
うに少なくとも片方のガラス板1、2のトップ面1b、
2bを内側にした合わせガラス体からなる前面板を用い
る。
ス体について、プラズマディスプレイの前面板を例にし
て図面と共に説明する。プラズマディスプレイの前面板
の断面図を図1に示す。本発明ではフロート法で製造さ
れたガラス板のトップ面(非スズ面)を互いに内側に配
置して接着した合わせガラス体をプラズマディスプレイ
の前面板として用いることに特徴がある。図1に示すよ
うに少なくとも片方のガラス板1、2のトップ面1b、
2bを内側にした合わせガラス体からなる前面板を用い
る。
【0012】また、本実施の形態のプラズマディスプレ
イパネル前面板の製造プロセスについて、まず、図4、
図5に基づいて説明する。
イパネル前面板の製造プロセスについて、まず、図4、
図5に基づいて説明する。
【0013】厚さ約5〜50μmの金属箔3を乾燥後に
は厚さ約10〜100μmのPVB(ポリビニールブチ
ラール)フィルム4aと厚さ約50〜100μmのポリ
エステル樹脂フィルム4をこの順序で図4(a)のよう
に積層して貼り合わせる。
は厚さ約10〜100μmのPVB(ポリビニールブチ
ラール)フィルム4aと厚さ約50〜100μmのポリ
エステル樹脂フィルム4をこの順序で図4(a)のよう
に積層して貼り合わせる。
【0014】このとき金属箔3としては電気抵抗の小さ
い金属箔3が好ましく、アルミニウム、銀、ニッケル、
クロム、ステンレススチールなどを用いることができる
が、銅箔が最も良い導電性材料である。この銅箔に耐食
性を持たせるために黒化処理したものを用いることが望
ましい。
い金属箔3が好ましく、アルミニウム、銀、ニッケル、
クロム、ステンレススチールなどを用いることができる
が、銅箔が最も良い導電性材料である。この銅箔に耐食
性を持たせるために黒化処理したものを用いることが望
ましい。
【0015】また、PVB4aはポリエステル樹脂フィ
ルム5と金属箔3の接着成分として用いられるが、PV
Bポリマーの代わりに、その前駆体モノマーを塗布して
も良い。PVB4aはポリエステル樹脂フィルム5上に
金属箔3を固定するために用いるが、本発明ではPVB
ポリマーは、後述のように合わせガラス体の中間膜とし
ても用いるので、当然に前記2つのPVBは親和性が高
くなる。
ルム5と金属箔3の接着成分として用いられるが、PV
Bポリマーの代わりに、その前駆体モノマーを塗布して
も良い。PVB4aはポリエステル樹脂フィルム5上に
金属箔3を固定するために用いるが、本発明ではPVB
ポリマーは、後述のように合わせガラス体の中間膜とし
ても用いるので、当然に前記2つのPVBは親和性が高
くなる。
【0016】なお、ポリエステル樹脂フィルム5は金属
箔3をパターニングおよびエッチングするために担体と
して機能を有するが、ポリエステル樹脂フィルムの代わ
りに担体フィルムとしては、トリアセチルクロライド
(TAC)、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン
(PP)、ポリ塩化ビニール(PVC)などを用いるこ
とができる。
箔3をパターニングおよびエッチングするために担体と
して機能を有するが、ポリエステル樹脂フィルムの代わ
りに担体フィルムとしては、トリアセチルクロライド
(TAC)、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン
(PP)、ポリ塩化ビニール(PVC)などを用いるこ
とができる。
【0017】図4(a)に示す3つのフィルム3、4
a、5を積層して接着させ、図4(b)の積層膜を得
る。このとき約130〜180℃に加熱して各層を接着
させる。ポリエステル樹脂フィルム5とPVA膜4aの
接着力はエッチング工程で、はがれ等の問題を生じない
程度に高く、かつエッチング後には容易に剥離できる程
度に弱い接着力とする。ポリエステル樹脂フィルム5と
中間膜PVB4aとの間の接着力の調整は、ポリエステ
ル樹脂フィルム5の粗面化の程度で調整することができ
る。
a、5を積層して接着させ、図4(b)の積層膜を得
る。このとき約130〜180℃に加熱して各層を接着
させる。ポリエステル樹脂フィルム5とPVA膜4aの
接着力はエッチング工程で、はがれ等の問題を生じない
程度に高く、かつエッチング後には容易に剥離できる程
度に弱い接着力とする。ポリエステル樹脂フィルム5と
中間膜PVB4aとの間の接着力の調整は、ポリエステ
ル樹脂フィルム5の粗面化の程度で調整することができ
る。
【0018】次いで、これを周知のフォトリソ方法で金
属箔3をエッチングして図4(c)に示す金属メッシュ
3aを有する積層フィルムを得る。得られた金属メッシ
ュ3aを有する積層フィルムと、ボトム面1aを外側に
し、トップ面1bをPVB4b側にしたガラス板1とP
VB4b(厚さ約0.2〜0.8mm)を図4(d)に
示すように配置し、金属メッシュ3a面とガラス板1と
PVB4b面とを接するようにして約90〜120℃で
ローラー圧着により貼り合わせる。
属箔3をエッチングして図4(c)に示す金属メッシュ
3aを有する積層フィルムを得る。得られた金属メッシ
ュ3aを有する積層フィルムと、ボトム面1aを外側に
し、トップ面1bをPVB4b側にしたガラス板1とP
VB4b(厚さ約0.2〜0.8mm)を図4(d)に
示すように配置し、金属メッシュ3a面とガラス板1と
PVB4b面とを接するようにして約90〜120℃で
ローラー圧着により貼り合わせる。
【0019】このように金属メッシュ3a側と中間膜
(PVB)4bを接するように仮接着を行った後、不要
なポリエステル樹脂フィルム5を剥離する(図5
(a))。このとき金属メッシュ3aは中間膜(PV
B)4bと十分強く接着しているため、取扱い中に破損
することはない。この後、剥離したPVBフィルム4a
側にも第3の中間膜(PVB)4c(厚さ約0.2〜
0.8mm)を介してボトム面2aを外側にし、トップ
面2bをPVB4c側にした2枚目のガラス板2を配置
して、本接着工程として約130〜160℃で10〜2
0分間、8〜10kg/cm 2の圧力で貼り合わせる。
(PVB)4bを接するように仮接着を行った後、不要
なポリエステル樹脂フィルム5を剥離する(図5
(a))。このとき金属メッシュ3aは中間膜(PV
B)4bと十分強く接着しているため、取扱い中に破損
することはない。この後、剥離したPVBフィルム4a
側にも第3の中間膜(PVB)4c(厚さ約0.2〜
0.8mm)を介してボトム面2aを外側にし、トップ
面2bをPVB4c側にした2枚目のガラス板2を配置
して、本接着工程として約130〜160℃で10〜2
0分間、8〜10kg/cm 2の圧力で貼り合わせる。
【0020】ここで、第3中間膜(PVB)4cを配置
する理由は図5(b)の工程で極めて薄い中間膜(PV
B)4aと第2のガラス板2との間に気泡が入り込んで
しまうのを防止するためである。こうして通常の合わせ
ガラス体の製造工程を終わる。これにより、図5(d)
に示す中間膜中(PVB)4(PVB4a〜4cが一体
化して得られる)の間に金属メッシュ3aが挟まれたプ
ラズマディスプレイ用の合わせガラス体を得ることがで
きる。
する理由は図5(b)の工程で極めて薄い中間膜(PV
B)4aと第2のガラス板2との間に気泡が入り込んで
しまうのを防止するためである。こうして通常の合わせ
ガラス体の製造工程を終わる。これにより、図5(d)
に示す中間膜中(PVB)4(PVB4a〜4cが一体
化して得られる)の間に金属メッシュ3aが挟まれたプ
ラズマディスプレイ用の合わせガラス体を得ることがで
きる。
【0021】ガラス板1の厚さを1.8mm、中間層
(ポリビニルブチラール樹脂)4の厚さを0.38m
m、金属メッシュ3aはメタックス473B(ダイワボ
ウ(株)製)を用いて、さらに、中間層(ポリビニルブ
チラール樹脂)4の厚さを0.38mmとし、ガラス板
2の厚さを1.8mmとして構成し、図1に示す合わせ
ガラスのトップ面1b、2b同士を内側に向けた場合
(実施例1)と図2に示すトップ面1bとボトム面2a
を内側に向けた場合(実施例2)と図3に示すボトム面
1a、2a同士を内側に配置した場合(比較例1)とし
て電磁遮蔽用の前面板をそれぞれ作製し、60℃、90
%の相対湿度で0〜500時間処理した後の前面板表面
の様子と透過率の変化についてテストした結果を表1に
示す。
(ポリビニルブチラール樹脂)4の厚さを0.38m
m、金属メッシュ3aはメタックス473B(ダイワボ
ウ(株)製)を用いて、さらに、中間層(ポリビニルブ
チラール樹脂)4の厚さを0.38mmとし、ガラス板
2の厚さを1.8mmとして構成し、図1に示す合わせ
ガラスのトップ面1b、2b同士を内側に向けた場合
(実施例1)と図2に示すトップ面1bとボトム面2a
を内側に向けた場合(実施例2)と図3に示すボトム面
1a、2a同士を内側に配置した場合(比較例1)とし
て電磁遮蔽用の前面板をそれぞれ作製し、60℃、90
%の相対湿度で0〜500時間処理した後の前面板表面
の様子と透過率の変化についてテストした結果を表1に
示す。
【0022】 [表1] ================================ 実施例1 実施例2 比較例1 (トッフ゜面合わせ) (トッフ゜-ホ゛トム面合わせ) (ホ゛トム面合わせ) 処理時間 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− H T H T H T −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 0 1.7 60 1.7 60 1.7 60 100 1.7 60 5 60 10 59 300 1.7 60 10 59 22 58 500 1.7 60 12 59 29 56 ================================ H:ヘイズ(%) T:透過率(%)
【0023】ここでヘイズ率はガラス面に直交する方向
から入射した光りがガラス板を透過した後に、直進する
方向以外の方向に拡散する度合いを表す指標であり、直
進透過光強度Tp、全透過光強度T(積分球を用いて測
定される)であるとき、ヘイズ率は ヘイズ率(%)=(T−Tp)/T と表される。
から入射した光りがガラス板を透過した後に、直進する
方向以外の方向に拡散する度合いを表す指標であり、直
進透過光強度Tp、全透過光強度T(積分球を用いて測
定される)であるとき、ヘイズ率は ヘイズ率(%)=(T−Tp)/T と表される。
【0024】表1の結果によると実施例1のガラス板
1、2のトップ面1b、2bを共に内面にした合わせガ
ラスは表面、透過率ともに変化ないが、実施例2のガラ
ス板1のトップ面1bのみを外面にした合わせガラスは
表面に一見して判別可能なヤケが発生し、透過率が1%
低下した。しかし比較例1のガラス板1、2のボトム面
1aを外面にした合わせガラス体はヘイズ率の低下が大
きくなり、ヤケが発生した。
1、2のトップ面1b、2bを共に内面にした合わせガ
ラスは表面、透過率ともに変化ないが、実施例2のガラ
ス板1のトップ面1bのみを外面にした合わせガラスは
表面に一見して判別可能なヤケが発生し、透過率が1%
低下した。しかし比較例1のガラス板1、2のボトム面
1aを外面にした合わせガラス体はヘイズ率の低下が大
きくなり、ヤケが発生した。
【0025】前記した試験後の前面板をプラズマディス
プレイの前面に配置した場合の画像の鮮明性と外観につ
いての目視テストの結果を表2に示す。
プレイの前面に配置した場合の画像の鮮明性と外観につ
いての目視テストの結果を表2に示す。
【0026】 [表2] =============================== 実施例1 実施例2 比較例 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (トッフ゜面合わせ) (トッフ゜-ホ゛トム面合わせ) (ホ゛トム面合わせ) (ホ゛トム面を外側に配置) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 画像の鮮明性 良 好 やや不鮮明 不鮮明 外 観 良 好 良 好 白濁あり ===============================
【0027】このように実施例1のガラス板1、2のト
ップ面1b、2bを内面にした合わせガラスを用いた前
面板は画像の鮮明性と外観について何ら問題がなかった
が、実施例2のガラス板1のトップ面1bのみを外面に
した合わせガラス1、2は多少画像の鮮明性に問題があ
った。この場合は外側に配置されにした合わせガラス1
のトップ面1bの表面にAR(反射防止)フィルムを貼
ることで前記問題点は改善される。しかし比較例1の前
面板では画像の鮮明性と外観が共に劣っていた。
ップ面1b、2bを内面にした合わせガラスを用いた前
面板は画像の鮮明性と外観について何ら問題がなかった
が、実施例2のガラス板1のトップ面1bのみを外面に
した合わせガラス1、2は多少画像の鮮明性に問題があ
った。この場合は外側に配置されにした合わせガラス1
のトップ面1bの表面にAR(反射防止)フィルムを貼
ることで前記問題点は改善される。しかし比較例1の前
面板では画像の鮮明性と外観が共に劣っていた。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、プラズマディスプレイ
の前面板に金属メッシュ等を挟んだ合わせガラス体を使
用する際に高温高湿環境下での長時間の使用で光透過率
の損失を伴う白濁現象が発生しにくい。
の前面板に金属メッシュ等を挟んだ合わせガラス体を使
用する際に高温高湿環境下での長時間の使用で光透過率
の損失を伴う白濁現象が発生しにくい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態のプラズマディスプレイ
の前面板の断面図である。
の前面板の断面図である。
【図2】 本発明の実施の形態のプラズマディスプレイ
の前面板の断面図である。
の前面板の断面図である。
【図3】 比較例のプラズマディスプレイの前面板の断
面図である。
面図である。
【図4】 本発明の実施の形態のプラズマディスプレイ
の前面板の製造工程を示す図である。
の前面板の製造工程を示す図である。
【図5】 本発明の実施の形態のプラズマディスプレイ
の前面板の製造工程を示す図である。
の前面板の製造工程を示す図である。
1a、2a ガラス板ボトム面 1b、2b ガラス板トップ面 1、2 ガラス板 3a 金属メッシュ 4 中間膜(PVB)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年10月20日(1999.10.
20)
20)
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】
【発明が解決しようとする課題】プラズマディスプレイ
の前面板として合わせガラス板を用いる場合で、少なく
とも片方の面にAR、AG機能を有するフィルムを接着
していない場合あるいは蒸着等によりAR、AG機能を
有するフィルムをコーティングしていない場合に、この
合わせガラス板を高温高湿環境下で使用すると、いわゆ
るヤケと称するガラス表面に干渉色(虹彩)や白濁(ガ
ラス成分中のNaOH、Na2CO3、NaHCO3な
どの成分が空気中の酸素と反応してできる)が生じる。
例えば60℃、90%の相対湿度で500時間おくと、
ガラス板中のナトリウム(Na)がガラス表面に析出し
てガラス板のヤケの原因となる。
の前面板として合わせガラス板を用いる場合で、少なく
とも片方の面にAR、AG機能を有するフィルムを接着
していない場合あるいは蒸着等によりAR、AG機能を
有するフィルムをコーティングしていない場合に、この
合わせガラス板を高温高湿環境下で使用すると、いわゆ
るヤケと称するガラス表面に干渉色(虹彩)や白濁(ガ
ラス成分中のNaOH、Na2CO3、NaHCO3な
どの成分が空気中の酸素と反応してできる)が生じる。
例えば60℃、90%の相対湿度で500時間おくと、
ガラス板中のナトリウム(Na)がガラス表面に析出し
てガラス板のヤケの原因となる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】前記合わせガラス体をプラズマディスプレ
イの前面板として用いるプラズマディスプレイが約80
℃の温度で用いられるので、合わせガラスのスズ含有面
を外側に配置した前面板として用いることで、高温高湿
状態にあるプラズマディスプレイの前面側に配置して
も、光透過性の損失を伴う白濁減少が発生しにくい。そ
れは白濁の原因となるナトリウム(Na)の拡散速度が
高温高湿下ではガラス板のボトム面ではトップ面の1/
10であるためである。
イの前面板として用いるプラズマディスプレイが約80
℃の温度で用いられるので、合わせガラスのスズ含有面
を外側に配置した前面板として用いることで、高温高湿
状態にあるプラズマディスプレイの前面側に配置して
も、光透過性の損失を伴う白濁減少が発生しにくい。そ
れは白濁の原因となるナトリウム(Na)の拡散速度が
高温高湿下ではガラス板のボトム面ではトップ面の1/
10であるためである。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】厚さ約5〜50μmの金属箔3と乾燥後の
厚さ約10〜100μmのPVB(ポリビニールブチラ
ール)フィルム4aと厚さ約50〜100μmのポリエ
ステル樹脂フィルム5をこの順序で図4(a)のように
積層して貼り合わせる。
厚さ約10〜100μmのPVB(ポリビニールブチラ
ール)フィルム4aと厚さ約50〜100μmのポリエ
ステル樹脂フィルム5をこの順序で図4(a)のように
積層して貼り合わせる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】ここで、第3中間膜(PVB)4cを配置
する理由は図5(b)の工程で極めて薄い中間膜(PV
B)4aと第2のガラス板2との間に気泡が入り込んで
しまうのを防止するためである。こうして通常の合わせ
ガラス体の製造工程を終わる。これにより、図5(d)
に示す中間膜(PVB)4(PVB4a〜4cが一体化
して得られる)の間に金属メッシュ3aが挟まれたプラ
ズマディスプレイ用の合わせガラス体を得ることができ
る。
する理由は図5(b)の工程で極めて薄い中間膜(PV
B)4aと第2のガラス板2との間に気泡が入り込んで
しまうのを防止するためである。こうして通常の合わせ
ガラス体の製造工程を終わる。これにより、図5(d)
に示す中間膜(PVB)4(PVB4a〜4cが一体化
して得られる)の間に金属メッシュ3aが挟まれたプラ
ズマディスプレイ用の合わせガラス体を得ることができ
る。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】 [表1] ================================= 実施例1 実施例2 比較例1 (トッフ゜面合わせ) (トッフ゜-ホ゛トム面合わせ) (ホ゛トム面合わせ) 処理時間 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− H T H T H T −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 0 1.7 60 1.7 60 1.7 60 100 1.7 60 5 60 10 59 300 1.7 60 10 59 22 58 500 1.7 60 12 59 29 56 ================================= H:ヘイズ(%) T:透過率(%)
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】 [表2] ================================= 実施例1 実施例2 比較例1 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (トッフ゜面合わせ) (トッフ゜-ホ゛トム面合わせ) (ホ゛トム面合わせ) (ホ゛トム面を外側に配置) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 画像の鮮明性 良 好 やや不鮮明 不鮮明 外 観 良 好 良 好 白濁あり ================================= ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年10月21日(1999.10.
21)
21)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】
【発明が解決しようとする課題】プラズマディスプレイ
の前面板として合わせガラス板を用いる場合で、少なく
とも片方の面にAR、AG機能を有するフィルムを接着
していない場合あるいは蒸着等によりAR、AG機能を
有するフィルムをコーティングしていない場合に、この
合わせガラス板を高温高湿環境下で使用すると、いわゆ
るヤケと称するガラス表面に干渉色(虹彩)や白濁(ガ
ラス成分中のNaOH、Na 2 CO 3 、NaHCO 3 な
どの成分が空気中の酸素と反応してできる)が生じる。
例えば60℃、90%の相対湿度で500時間おくと、
ガラス板中のナトリウム(Na)がガラス表面に析出し
てガラス板のヤケの原因となる。
の前面板として合わせガラス板を用いる場合で、少なく
とも片方の面にAR、AG機能を有するフィルムを接着
していない場合あるいは蒸着等によりAR、AG機能を
有するフィルムをコーティングしていない場合に、この
合わせガラス板を高温高湿環境下で使用すると、いわゆ
るヤケと称するガラス表面に干渉色(虹彩)や白濁(ガ
ラス成分中のNaOH、Na 2 CO 3 、NaHCO 3 な
どの成分が空気中の酸素と反応してできる)が生じる。
例えば60℃、90%の相対湿度で500時間おくと、
ガラス板中のナトリウム(Na)がガラス表面に析出し
てガラス板のヤケの原因となる。
Claims (2)
- 【請求項1】 フロートガラスの製造時に溶融スズに接
触するボトム面を互いに外側に配置し、フロートガラス
の製造時に溶融スズに接触しないトップ面を互いに向い
合うように内側に配置するか、又は少なくとも一方のガ
ラスのトップ面を内側に配置することを特徴とする合わ
せガラス体。 - 【請求項2】 請求項1記載の合わせガラス体をプラズ
マディスプレイの前面板として用いることを特徴とする
プラズマディスプレイ前面板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28656398A JP2000119048A (ja) | 1998-10-08 | 1998-10-08 | 合わせガラス体とプラズマディスプレイ前面板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28656398A JP2000119048A (ja) | 1998-10-08 | 1998-10-08 | 合わせガラス体とプラズマディスプレイ前面板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000119048A true JP2000119048A (ja) | 2000-04-25 |
Family
ID=17706038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28656398A Pending JP2000119048A (ja) | 1998-10-08 | 1998-10-08 | 合わせガラス体とプラズマディスプレイ前面板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000119048A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007096031A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Showa Shell Sekiyu Kk | Cis系薄膜太陽電池モジュール及びその製造方法 |
| WO2016121559A1 (ja) * | 2015-01-26 | 2016-08-04 | 旭硝子株式会社 | 合わせガラス |
| JP2017122022A (ja) * | 2016-01-06 | 2017-07-13 | 旭硝子株式会社 | 合わせガラス |
| JPWO2018021499A1 (ja) * | 2016-07-29 | 2019-05-23 | 日本板硝子株式会社 | ウインドシールド及びウインドシールドの製造方法 |
-
1998
- 1998-10-08 JP JP28656398A patent/JP2000119048A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007096031A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Showa Shell Sekiyu Kk | Cis系薄膜太陽電池モジュール及びその製造方法 |
| WO2016121559A1 (ja) * | 2015-01-26 | 2016-08-04 | 旭硝子株式会社 | 合わせガラス |
| CN107207338A (zh) * | 2015-01-26 | 2017-09-26 | 旭硝子株式会社 | 夹层玻璃 |
| JPWO2016121559A1 (ja) * | 2015-01-26 | 2017-11-02 | 旭硝子株式会社 | 合わせガラス |
| JP2018158883A (ja) * | 2015-01-26 | 2018-10-11 | Agc株式会社 | 合わせガラス |
| JP2017122022A (ja) * | 2016-01-06 | 2017-07-13 | 旭硝子株式会社 | 合わせガラス |
| CN106946476A (zh) * | 2016-01-06 | 2017-07-14 | 旭硝子株式会社 | 夹层玻璃 |
| JPWO2018021499A1 (ja) * | 2016-07-29 | 2019-05-23 | 日本板硝子株式会社 | ウインドシールド及びウインドシールドの製造方法 |
| JP2020073364A (ja) * | 2016-07-29 | 2020-05-14 | 日本板硝子株式会社 | ウインドシールド及びウインドシールドの製造方法 |
| US11897810B2 (en) | 2016-07-29 | 2024-02-13 | Nippon Sheet Glass Company, Limited | Windshield and windshield manufacturing method |
| US12421165B2 (en) | 2016-07-29 | 2025-09-23 | Nippon Sheet Glass Company, Limited | Windshield and windshield manufacturing method |
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