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JP2000110652A - 内燃エンジンのノッキング検出装置 - Google Patents

内燃エンジンのノッキング検出装置

Info

Publication number
JP2000110652A
JP2000110652A JP10287799A JP28779998A JP2000110652A JP 2000110652 A JP2000110652 A JP 2000110652A JP 10287799 A JP10287799 A JP 10287799A JP 28779998 A JP28779998 A JP 28779998A JP 2000110652 A JP2000110652 A JP 2000110652A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
knocking
signal
cylinder
cylinder pressure
engine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10287799A
Other languages
English (en)
Inventor
Eitetsu Akiyama
英哲 秋山
Yuichi Shimazaki
勇一 島崎
Kenji Abe
賢二 安部
Shunichi Tsuzuki
俊一 都築
Yoshitaka Kuroda
恵隆 黒田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP10287799A priority Critical patent/JP2000110652A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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  • Testing Of Engines (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 内燃エンジンの運転状態が変化しても筒内圧
センサの出力信号からノッキングを正確に検出すること
ができるノッキング検出装置を提供する。 【解決手段】 内燃エンジンの気筒の筒内圧を検出して
筒内圧検出信号を発生し、筒内圧検出信号中の抽出周波
数帯域を内燃エンジンの運転パラメータの現在値に応じ
て設定し、筒内圧検出信号中から設定した抽出周波数帯
域の信号成分をフィルタ手段によって抽出し、抽出した
信号成分が閾値以上であるときノッキング検出信号を生
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃エンジンのノ
ッキングを筒内圧センサを用いて検出する検出装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】エンジンの気筒内の圧力を検出する筒内
圧センサを用いてエンジンのノッキングを検出するノッ
キング検出装置が知られている(例えば、実公平4−5
734号公報)。そのノッキング検出装置においては、
筒内圧センサから出力される筒内圧検出信号の信号波形
の所定の周波数帯域(例えば、12〜14kHz)の信
号成分をフィルタにより抽出し、その所定の周波数帯域
の信号成分のレベルの大きさからノッキングの発生を検
出することが行なわれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、内燃エ
ンジンの運転状態は一定ではないので、運転状態が変化
した場合に筒内圧センサの出力信号からフィルタによっ
て的確にノッキング成分を抽出することができず、ノッ
キングが生じている時であってもノッキングの発生を判
定することができないという問題点があった。
【0004】そこて、本発明の目的は、内燃エンジンの
運転状態が変化しても筒内圧センサの出力信号からノッ
キングを正確に検出することができるノッキング検出装
置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のノッキング検出
装置は、内燃エンジンの気筒の筒内圧を検出して筒内圧
検出信号を発生する筒内圧検出手段と、筒内圧検出信号
中の抽出周波数帯域を内燃エンジンの運転パラメータの
現在値に応じて設定する周波数設定手段と、筒内圧検出
信号中から周波数設定手段によって設定された抽出周波
数帯域の信号成分を抽出するフィルタ手段と、フィルタ
手段によって抽出された信号成分が閾値以上であるとき
ノッキング検出信号を生成する比較手段と、を備えたこ
とを特徴としている。
【0006】かかる本発明のノッキング検出装置によれ
ば、筒内圧検出信号中の抽出周波数帯域を内燃エンジン
の運転パラメータの現在値に応じて設定し、筒内圧検出
信号中からその設定した抽出周波数帯域の信号成分をフ
ィルタ手段によって抽出し、抽出した信号成分が閾値以
上であるときノッキング検出信号を生成するので、内燃
エンジンの運転状態が変化してもそれに応じてフィルタ
手段の信号抽出帯域を設定するので、筒内圧センサの出
力信号からノッキングを正確に検出することができる。
【0007】また、本発明のノッキング検出装置は、上
記のフィルタ手段がディジタル演算によって形成される
ハイパスフィルタと、ディジタル演算によってハイパス
フィルタとは個別に形成されるローパスフィルタとから
なることを特徴としている。この構成により、単一のバ
ンドパスフィルタを用いた構成に比べて同一周波数特性
を得るためにハイパスフィルタ及びローパスフィルタ各
々の次数は低次で十分可能となるので、CPUによって
ディジタル処理する場合に簡単な演算処理となり、メモ
リの消費量を少ない量で済ますことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を参
照しつつ詳細に説明する。図1は本発明のノッキング検
出装置が適用された車載エンジン制御装置を示してい
る。このエンジン制御装置においては、4サイクル4気
筒の内燃エンジンの吸気管1のスロットル弁2下流には
吸気管内圧センサ3が設けられている。吸気管内圧セン
サ3は吸気管1内の絶対圧PBAを検出する。
【0009】エンジン本体7の各気筒の吸気ポート近傍
にはインジェクタ16〜19が設けられている。インジ
ェクタ16〜19はECU(エンジンコントロールユニ
ット)5によって駆動され、駆動された時間だけ燃料を
噴射する。なお、図1では第1気筒のインジェクタ16
だけを示している。エンジン本体7には各気筒内の圧
力、なすわち筒内圧Pを大気圧に対する相対圧として検
出し、その筒内圧Pを示す筒内圧検出信号を出力する筒
内圧センサ11〜14が筒内圧検出手段として設けられ
ている。筒内圧センサ11〜14各々は、圧電素子から
なり、図1に示した第1気筒用の筒内圧センサ11はエ
ンジン本体7のシリンダヘッド4と点火プラグ6との間
に圧着固定されている。
【0010】ECU5は、図2に示すようにCPU3
1、ROM32、RAM33、A/D変換器34、アク
チュエータ駆動回路35及びカウンタ36,37を少な
くとも備えており、それらは共通バスで互いに接続され
ている。A/D変換器34には複数のセンサが接続さ
れ、駆動回路35には上記のインジェクタ16〜19が
接続される。また、駆動回路35には図示していないが
気筒毎に点火装置も接続されている。A/D変換器34
に接続される運転状態検出手段としてのセンサとして
は、上記の吸気管内圧センサ3及び筒内圧センサ11〜
14の他に、内燃エンジンの冷却水の温度TWを検出す
る冷却水温センサ42、スロットル弁2の開度を検出す
るスロットル開度センサ43、吸気管1に設けられて吸
気管1内の吸気温度TAを検出する吸気温センサ44等
のエンジン運転パラメータセンサがある。A/D変換器
34はクランクシャフト8が1度回転する毎に各センサ
のアナログ出力電圧を所定の順番にディジタル値に変換
してセンサ毎に出力し、そのディジタル値を繰り返し更
新する。カウンタ36,37にはクランク角センサ38
からクランクシャフト8の所定角度(例えば、1度)毎
の回転に同期したクランクパルスが供給される。カウン
タ36はクランク角センサ38から出力されるクランク
パルスの発生間隔をクロックパルスの発生数の計数によ
り測定してエンジン回転数Neを示す信号を生成する。
また、クランク角センサ38はクランクシャフト8の回
転角度が所定角度位置にある時点を示す基準位置信号と
各気筒のピストンの上死点時点を示すTDC信号とを更
に発生し、それらの信号はクランクパルスと共にCPU
31に供給される。基準位置信号はカウンタ37に供給
され、カウンタ37は基準位置信号に応じてリセットさ
れてクランク角センサ38から出力されるパルスを計数
し、その計数値は所定角度位置を0度したクランク角度
(以下、実クランク角度θとする)を示す。
【0011】ECU5のCPU31は、ROM32に予
め記憶されたプログラムに従って制御動作し、その複数
のセンサの出力値をA/D変換器34を介して読み取っ
てRAM33に記憶すると共にそれらセンサの出力値に
応じてインジェクタ16〜19を駆動する信号を生成し
て駆動回路35に供給し、インジェクタ16〜19各々
は駆動された時間だけ燃料を噴射する。
【0012】次に、CPU31によって実行されるノッ
キング検出動作について説明する。ノッキング検出動作
はフィルタリング動作、係数設定動作及びノッキング判
定動作からなる。CPU31はA/D変換器34のサン
プリングタイミング(例えば、50kHz)又はクランク
パルスに同期して全気筒についてフィルタリング動作を
行なう。フィルタリング動作においては、図3に示すよ
うに先ず、第#n気筒(#nは気筒番号を示す)のハイ
パスフィルタリング計算を行ない(ステップS1)、そ
して、ローパスフィルタリング計算を行なう(ステップ
S2)。
【0013】ハイパスフィルタリング計算では5次のデ
ィジタルフィルタを形成するように次式(1)が用いら
れ、ハイパス出力値SIGHP#n(i)が計算される。
【0014】
【数1】 SIGHP#n(i)=bH0・SIG50#n(i)+bH1・SIG50#n(i-1)+bH2・SIG50#n(i-2) +bH3・SIG50#n(i-3)+bH4・SIG50#n(i-4)+bH5・SIG50#n(i-5) -aH1・SIGHP#n(i-1)-aH2・SIGHP#n(i-2)-aH3・SIGHP#n(i-3) -aH4・SIGHP#n(i-4)-aH5・SIGHP#n(i-5) ……(1) ここで、bH0〜bH5、aH1〜aH5は係数である。SIG50#n(i)
〜SIG50#n(i-5)はA/D変換器34から出力された第#
n気筒の筒内圧センサ(第1気筒の場合に筒内圧センサ
11)による今回の筒内圧検出値〜5回前の筒内圧検出
値であり、初期値は0である。SIGHP#n(i)〜SIGHP#n(i-
5)は今回のハイパス出力値〜5回前のハイパス出力値で
あり、それらの初期値は0である。
【0015】ローパスフィルタリング計算では5次のデ
ィジタルフィルタを形成するように次式(2)が用いら
れ、ローパス出力値SIGDF#n(i)が計算される。
【0016】
【数2】 SIGDF#n(i)=bL0・SIGHP#n(i)+bL1・SIGHP#n(i-1)+bL2・SIGHP#n(i-2) +bL3・SIGHP#n(i-3)+bL4・SIGHP#n(i-4)+bL5・SIGHP#n(i-5) -aL1・SIGDF#n(i-1)-aL2・SIGDF#n(i-2)-aL3・SIGDF#n(i-3) -aL4・SIGDF#n(i-4)-aL5・SIGDF#n(i-5) ……(2) ここで、bL0〜bL5、aL1〜aL5は係数である。SIGDF#n(i)
〜SIGDF#n(i-5)は今回のローパス出力値〜5回前のロー
パス出力値であり、それらの初期値は0である。
【0017】CPU31は、上記のフィルタリング動作
とは別に係数設定動作を所定のタイミングで(例えば、
クランク角度720度毎に)実行する。この係数設定動
作においては、図4に示すように、エンジン回転数Ne
を読み取り(ステップS11)、ハイパスフィルタリン
グ計算で使用する係数bH0〜bH5及びaH1〜aH5をエンジン
回転数Neに応じて設定し(ステップS12)、更に、
ローパスフィルタリング計算で使用する係数bL0〜bL5及
びaL1〜aL5をエンジン回転数Neに応じて設定する(ス
テップS13)。
【0018】係数bH0〜bH5及びaH1〜aH5はステップS1
で形成されるハイパスフィルタのカットオフ周波数fCH
を設定する。係数bL0〜bL5及びaL1〜aL5はステップS2
で形成されるローパスフィルタのカットオフ周波数fCL
を設定する。そのハイパスフィルタの周波数特性は図5
に示す通りであり、ローパスフィルタの周波数特性は図
6に示す通りである。なお、fCH≦fCLである。ハイパ
スフィルタの周波数特性とローパスフィルタの周波数特
性とを組み合わせた周波数特性が上記のステップS1及
びS2を実行することによって得られ、その組み合わさ
れた周波数特性の信号通過帯域が筒内圧検出信号の抽出
周波数帯域である。上記のステップS12及びS13に
おいては、エンジン回転数Neに対応するカットオフ周
波数fCH,fCLが設定されるように係数bH0〜bH5及びaH
1〜aH5、係数bL0〜bL5及びaL1〜aL5がROM32に予め
記憶されたデータテーブルから検索されて読み出される
のである。
【0019】CPU31はクランクパルスに同期して全
気筒についてノッキング判定動作を行なう。ノッキング
判定動作においてCPU31は、図7に示すように、先
ず、第#n気筒のTDC(上死点)を0度としたクラン
ク角度(以下、TDCクランク角度とする)はBTDC
(上死点前)20度であるか否かをカウンタ37から得
られた現在の実クランク角度θに応じて判別する(ステ
ップS21)。BTDC20度である場合にはその角度
における今回のローパス出力値SIGDF#n(i)を通常のノイ
ズレベルKCBS#nとして得る(ステップS22)。BTD
C20度ではない場合にはステップS23に移行する。
【0020】ステップS23においては第#n気筒のT
DCクランク角度はATDC(上死点後)0度〜60度
の範囲であるか否かを現在の実クランク角度θに応じて
判別する。ATDC0度〜60度の範囲である場合には
ノッキング判定フラグF_KC#nをリセットして0に等しく
させる(ステップS24)。F_KC#n=0はノッキングが
発生していないことを示す。ステップS24の実行後、
第#n気筒の現在のローパス出力値SIGDF#n(i)が第#n
気筒のピーク値KCP#nより大であるか否かを判別する
(ステップS25)。ピーク値KCP#nにはATDC0度
〜60度の範囲で得られたローパス出力値SIGDF#n(i)の
うちの最大値が設定されるので、SIGDF#n(i)>KCP#nな
らば、ピーク値KCP#nをそのときのローパス出力値SIGDF
#n(i)に等しくさせることにより更新する(ステップS
26)。
【0021】ステップS23の判別においてATDC0
度〜60度の範囲ではない場合には、第#n気筒のTD
Cクランク角度はATDC61度であるか否かを現在の
実クランク角度θに応じて判別する(ステップS2
7)。ATDC61度である場合には、第#n気筒のピ
ーク値KCP#nとノイズレベルKCBS#nとの比をKCLVL#nとし
て算出する(ステップS28)。この比KCLVL#nは絶対
値|KCP#n/KCBS#n|として算出される。比KCLVL#nの算出
後、閾値KCLMT#nをエンジン回転数Ne及び吸気管内圧
力PBAに応じて設定する(ステップS29)。ROM3
2には図8に示すように、エンジン回転数Ne(NEKC
0,NEKC1,……)と吸気管内圧力PBA(PBKC0,PBKC1,
……)とに応じて定まる閾値KCLMT#nがKCLMT#n00〜KCLM
T#n1515のようにKCLMTデータテーブルとして予め書き込
まれている。よって、このKCLMTデータテーブルを用い
て現在のエンジン回転数Ne及び吸気管内圧力PBAに対
応する閾値KCLMT#nを検索して読み出すのである。そし
て、比KCLVL#nと読み出した閾値KCLMT#nとを比較して比
KCLVL#nが閾値KCLMT#n以上であるか否かを判別する(ス
テップS30)。KCLVL#n≧KCLMT#nならば、ノッキング
と見なすことができるピーク値KCP#nを検出した訳であ
り、この場合にはノッキングの発生と判定することがで
きるのでノッキング判定フラグF_KC#nをセットして1に
等しくさせる(ステップS31)。一方、KCLVL#n<KCL
MT#nならば、ノッキングと見なすことができるほどのピ
ーク値KCP#nを検出しなかったので、ノッキング判定フ
ラグF_KC#nをリセットして0に等しくさせる(ステップ
S32)。ノッキング判定フラグF_KC#nがセットされた
ときには例えば、点火時期制御において第#n気筒の点火
時期が遅角制御される。
【0022】ステップS27の判別においてATDC6
1度ではない場合には、第#n気筒のTDCクランク角
度はBTDC360度であるか否かを現在の実クランク
角度θに応じて判別する(ステップS33)。BTDC
360度である場合には第#n気筒のノイズレベルKCBS
#n、ピーク値KCP#n及び比KCLVL#nを各々0に等しくさせ
る(ステップS34)。
【0023】図9は上記のノッキング判定動作の各気筒
毎の動作タイミングを示している。各気筒共に、BTD
C20度でノイズレベルKCBS#nが検出され、ATDC0
度〜60度の範囲ではピーク値KCP#nが検出され、AT
DC61度でノッキング判定が行われる。また、BTD
C360度ではノイズレベルKCBS#n、ピーク値KCP#n及
び比KCLVL#nの各記憶値がクリアされる。
【0024】なお、上記した実施例において、CPU3
1が図3のフィルタリング動作を実行することがフィル
タ手段に相当し、CPU31が図4の係数設定動作を実
行することが周波数設定手段に相当する。また、CPU
31が図7のステップS28〜S30を実行することが
比較手段に相当する。また、上記した実施例において
は、筒内圧検出信号中の抽出周波数帯域を設定する運転
パラメータとしてエンジン回転数Neを用いているが、
これに限定されず、吸気管内圧力やスロットル弁開度等
の他の運転パラメータを用いても良い。
【0025】更に、上記した実施例において、図3のハ
イパスフィルタリング計算及びローパスフィルタリング
計算では5次のディジタルフィルタを形成しているが、
これに限定されない。ディジタルフィルタの次数は適宜
設定することができる。
【0026】
【発明の効果】以上の如く、本発明のノッキング検出装
置によれば、筒内圧検出信号中の抽出周波数帯域を内燃
エンジンの運転パラメータの現在値に応じて設定し、筒
内圧検出信号中からその設定した抽出周波数帯域の信号
成分をフィルタ手段によって抽出し、抽出した信号成分
が閾値以上であるときノッキング検出信号を生成するの
で、内燃エンジンの運転状態が変化してもそれに応じて
フィルタ手段の信号抽出帯域を設定するので、筒内圧セ
ンサの出力信号からノッキングを正確に検出することが
できる。
【0027】また、フィルタ手段をディジタル演算によ
って形成されるハイパスフィルタと、ディジタル演算に
よってハイパスフィルタとは個別に形成されるローパス
フィルタとから形成することにより、バンドパスフィル
タを用いた構成に比べて同一周波数特性を得るためにハ
イパスフィルタ及びローパスフィルタ各々の次数は低次
で十分可能となるので、CPUによってディジタル処理
する場合に簡単な演算処理となり、メモリの消費量を少
ない量で済ますことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図である。
【図2】図1の装置中のECUの構成を示すブロック図
である。
【図3】フィルタリング動作を示すフローチャートであ
る。
【図4】係数設定動作を示すフローチャートである。
【図5】ハイパスフィルタの周波数特性を示す図であ
る。
【図6】ローパスフィルタの周波数特性を示す図であ
る。
【図7】ノッキング判定動作を示すフローチャートであ
る。
【図8】KCLMTデータテーブルを示す図である。
【図9】各気筒のノッキング判定動作のタイミングチャ
ートを示す図である。
【主要部分の符号の説明】
1 吸気管 2 スロットル弁 3 吸気管内圧センサ 5 ECU 6 点火プラグ 7 エンジン本体 8 クランクシャフト 11〜14 筒内圧センサ 16〜19 インジェクタ 31 CPU 34 A/D変換器 38 クランク角センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安部 賢二 埼玉県和光市中央1丁目4番1号株式会社 本田技術研究所内 (72)発明者 都築 俊一 埼玉県和光市中央1丁目4番1号株式会社 本田技術研究所内 (72)発明者 黒田 恵隆 埼玉県和光市中央1丁目4番1号株式会社 本田技術研究所内 Fターム(参考) 2G087 AA01 BB12 CC11 FF04 FF23 3G084 DA38 EA01 EB08 FA21 FA25 FA33 FA38

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃エンジンの気筒の筒内圧を検出して
    筒内圧検出信号を発生する筒内圧検出手段と、 前記筒内圧検出信号中の抽出周波数帯域を前記内燃エン
    ジンの運転パラメータの現在値に応じて設定する周波数
    設定手段と、 前記筒内圧検出信号中から前記周波数設定手段によって
    設定された抽出周波数帯域の信号成分を抽出するフィル
    タ手段と、 前記フィルタ手段によって抽出された信号成分が閾値以
    上であるときノッキング検出信号を生成する比較手段
    と、を備えたことを特徴とするノッキング検出装置。
  2. 【請求項2】 前記フィルタ手段は、ディジタル演算に
    よって形成されるハイパスフィルタと、ディジタル演算
    によって前記ハイパスフィルタとは個別に形成されるロ
    ーパスフィルタとからなることを特徴とする請求項1記
    載のノッキング検出装置。
JP10287799A 1998-10-09 1998-10-09 内燃エンジンのノッキング検出装置 Pending JP2000110652A (ja)

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