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JP2000180207A - 磁気センサ - Google Patents

磁気センサ

Info

Publication number
JP2000180207A
JP2000180207A JP10358089A JP35808998A JP2000180207A JP 2000180207 A JP2000180207 A JP 2000180207A JP 10358089 A JP10358089 A JP 10358089A JP 35808998 A JP35808998 A JP 35808998A JP 2000180207 A JP2000180207 A JP 2000180207A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thickness
magnetoresistive element
change
magnetic field
magnetoresistance
Prior art date
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Pending
Application number
JP10358089A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Takada
肇 高田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP10358089A priority Critical patent/JP2000180207A/ja
Publication of JP2000180207A publication Critical patent/JP2000180207A/ja
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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Measuring Magnetic Variables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 バイアス磁界を印加することなく、信号磁界
に対して抵抗値差を生じさせ、簡単な構成で差動出力を
取り出すことができる磁気センサを提供する。 【解決手段】 磁気センサは、基板1と、基板1に形成
され、基板1の表面に略平行に印加される信号磁界9に
対して抵抗値が変化する巨大磁気抵抗素子3とを備え
る。巨大磁気抵抗素子3は、磁性層15と非磁性層17
とが交互に積層された人工格子膜に印加される信号磁界
9の変化に対して抵抗値が変化する第1の巨大磁気抵抗
素子3aと、第1の巨大磁気抵抗素子3aに直列接続さ
れ、磁性層15と非磁性層17の厚みに対して異なる厚
みの非磁性層17aとが交互に積層された人工格子膜に
印加される信号磁界9の変化に対して抵抗値が変化しな
い第2の巨大磁気抵抗素子3bとを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気抵抗素子の磁
気抵抗効果を利用して、被検出対象の回転等を検出する
高感度で簡単な構成の磁気センサに関し、特に多層膜か
らなる巨大磁気抵抗素子GMR(giant magnetoresista
nce)を用いた磁気センサに関する。
【0002】
【従来の技術】磁気抵抗素子は、磁界の変化に応じて抵
抗値が変化するため、ギアの回転等を検出する磁気セン
サに用いられている。この磁気センサは、バイアス磁石
の磁界がギアの回転等により変化し、この磁界の変化を
直列に接続された2つの磁気抵抗素子の接続中点から抵
抗値の変化(電圧出力)として取り出す。
【0003】そして、磁気抵抗素子の電圧出力を信号処
理回路に供給すると、信号処理回路がギヤの回転数に応
じたパルスを出力する。このため、このパルス数をカウ
ントすることでギヤの回転数を検出できる。
【0004】前述した従来の磁気抵抗素子は、一般的に
Ni−FeやNi−Co等からなる強磁性体磁気抵抗素
子であり、磁気異方性を有している。このため、図8に
示すように、電極107a及び電極107b間に設けら
れた第1の磁気抵抗素子103aと、電極107b及び
電極107c間に設けられた第2の磁気抵抗素子103
bからなる強磁性体磁気抵抗素子103が用いられる。
第1の磁気抵抗素子103aと第2の磁気抵抗素子10
3bとは電極パターンが互いに直交して配置され、信号
磁界109が印加される。
【0005】この場合、図9に示すように、第1の磁気
抵抗素子103aの抵抗値のみが信号磁界109の変動
に応じて変化する。このため、第1の磁気抵抗素子10
3aの抵抗値と第2の磁気抵抗素子103bの抵抗値と
の抵抗値差に基づき、中点電極である電極107bから
差動出力を得ることができる。
【0006】しかし、従来の強磁性体磁気抵抗素子10
3では、信号磁界に対する抵抗値の変化を表す磁気抵抗
変化率が数%と小さいため、差動出力がかなり低下して
しまう。このため、強磁性体磁気抵抗素子103を用い
て差動出力を上げるためには、周辺回路を設けなければ
ならず、この周辺回路により磁気センサが複雑な回路に
なっていた。
【0007】一方、多層膜からなる巨大磁気抵抗素子に
ついて、例えば、特開平8−32141号公報に記載さ
れている。この公報に記載された巨大磁気抵抗素子は、
第1の磁性層と第2の磁性層とこの間に形成された中間
非磁性層とを含む積層構造からなり、磁気抵抗変化率が
数十%と大きくなる。このため、従来の強磁性磁気抵抗
素子と比較して磁気センサ内の周辺回路を簡素化するこ
とができる。
【0008】ところが、巨大磁気抵抗素子は、強磁性磁
気抵抗素子とは異なり、信号磁界に対して等方性を有す
る。このため、この巨大磁気抵抗素子で、図8に示すよ
うな電極パターンを形成しても、第1の巨大磁気抵抗素
子113a及び第2の巨大磁気抵抗素子113bのそれ
ぞれの抵抗値は、図10に示すように、信号磁界に対し
てほぼ同一値で変化する。このため、抵抗値差を生ずる
差動出力を取り出すことができない。
【0009】すなわち、巨大磁気抵抗素子113は、大
きな磁気抵抗変化率を有するが、等方性であるため、差
動出力が取り出せないという課題を有していた。この課
題を解決した一例として、例えば、特開平8−2014
92号公報に記載された磁気センサが知られている。
【0010】特開平8−201492号公報に記載され
た磁気センサは、図11に示すように、強磁性層と非強
磁性層とを交互に積層した人工格子膜を用いた抵抗体パ
ターン(巨大磁気抵抗素子)113a,113bを同一
基板上に同方向平行して直列に接続し、抵抗体パターン
113a,113bに逆方向バイアス121,122を
印加し、さらに信号磁界119を印加する。
【0011】この磁気センサによれば、抵抗体パターン
103a,103bのそれぞれは、図12(a)の波形
126、図12(b)の波形127に示すような磁気抵
抗変化の特性となる。そして、基板に1周期λの信号磁
界119を印加すると、図12(a)の波形130(抵
抗体パターン113a)、図12(b)の波形131
(抵抗体パターン113b)のような抵抗値変化が発生
する。その差動出力が図13の波形132に示す出力と
して得られる。すなわち、等方性の巨大磁気抵抗素子で
あっても、信号磁界による抵抗値差を発生させ、差動出
力を得ることができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
8−201492号公報に記載された磁気センサにあっ
ては、等方性を有する巨大磁気抵抗素子を用いた磁気セ
ンサを実現するものであるものの、微小区域におけるバ
イアス磁界制御が困難であった。また、バイアス磁石等
を用いてバイアス磁界を印加するため、磁気センサの構
造が複雑化していた。
【0013】本発明は、バイアス磁界を印加することな
く、信号磁界に対して抵抗値差を生じさせることがで
き、しかも簡単な構成で差動出力を取り出すことができ
る磁気センサを提供することを課題とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために以下の構成とした。請求項1の磁気センサ
は、基板と、この基板に形成され、前記基板の表面に略
平行に印加される信号磁界に対して抵抗値が変化する磁
気抵抗手段とを備え、前記磁気抵抗手段は、磁性層と第
1の非磁性層とが交互に積層された第1の人工格子膜を
有し、第1の人工格子膜に印加される前記信号磁界の変
化に対して抵抗値が変化する第1の磁気抵抗素子と、こ
の第1の磁気抵抗素子に直列接続され、前記磁性層と前
記第1の非磁性層の厚みに対して異なる厚みの第2の非
磁性層とが交互に積層された第2の人工格子膜を有し、
第2の人工格子膜に印加される前記信号磁界の変化に対
して抵抗値が変化しない第2の磁気抵抗素子とを備える
ことを特徴とする。
【0015】請求項1の発明によれば、第1の磁気抵抗
素子は、磁性層と第1の非磁性層とが交互に積層された
第1の人工格子膜を有し、第1の人工格子膜に印加され
る信号磁界の変化に対して抵抗値が変化する。一方、第
1の磁気抵抗素子に直列接続された第2の磁気抵抗素子
は、磁性層と第1の非磁性層の厚みに対して異なる厚み
の第2の非磁性層とが交互に積層された第2の人工格子
膜を有し、第2の人工格子膜に印加される信号磁界の変
化に対して抵抗値が変化しない。
【0016】このため、第1の磁気抵抗素子は可変抵抗
とし、第2の磁気抵抗素子は固定抵抗として作用し、第
1及び第2の磁気抵抗素子の中点から中点電圧が取り出
されるため、バイアス磁界を印加することなく、信号磁
界に対して抵抗値差を生じさせることができ、しかも簡
単な構成で差動出力を取り出すことができる。
【0017】請求項2の発明のように、前記磁気抵抗手
段は、前記第2の人工格子膜を有し、第2の人工格子膜
に印加される前記信号磁界の変化に対して抵抗値が変化
しない第3の磁気抵抗素子と、この第3の磁気抵抗素子
に直列接続され、前記第1の人工格子膜を有し、第1の
人工格子膜に印加される前記信号磁界の変化に対して抵
抗値が変化する第4の磁気抵抗素子とを備え、前記第1
の磁気抵抗素子の一端と前記第3の磁気抵抗素子の一端
とを接続し、前記第2の磁気抵抗素子の一端と前記第4
の磁気抵抗素子の一端とを接続してフルブリッジ構成と
したことを特徴とする。
【0018】請求項2の発明によれば、第1の磁気抵抗
素子乃至第4の磁気抵抗素子によりフルブリッジ構成と
したことで、ハーフブリッジ構成によりもさらに大きい
差動出力を得ることができる。
【0019】請求項3の発明は、前記信号磁界に対する
前記抵抗値の変化を表す磁気抵抗変化率が非磁性層の厚
みに応じて変化して極大値及び極小値を持つ場合に、前
記第1の非磁性層の厚みは、前記磁気抵抗変化率が前記
極大値になるときの厚みに設定され、前記第2の非磁性
層の厚みは、前記磁気抵抗変化率が略前記極小値になる
ときの厚みに設定されることを特徴とする。
【0020】請求項3の発明によれば、第1の非磁性層
の厚みは、磁気抵抗変化率が極大値になるときの厚みに
設定され、第2の非磁性層の厚みは、磁気抵抗変化率が
略極小値になるときの厚みに設定されているため、信号
磁性に対して、第1の磁気抵抗素子と第2の磁気抵抗素
子との抵抗値差を生ずることができ、差動出力を取り出
すことができる。
【0021】請求項4の発明は、前記信号磁界に対する
前記抵抗値の変化を表す磁気抵抗変化率が非磁性層の厚
みに応じて変化して複数の極大値及び複数の極小値を持
つ場合に、前記第1の非磁性層の厚みは、前記磁気抵抗
変化率が前記複数の極大値のいずれか1つの極大値にな
るときの厚みに設定され、前記第2の非磁性層の厚み
は、前記磁気抵抗変化率が前記複数の極小値の最小値に
なるときの厚みに設定されることを特徴とする。
【0022】請求項4の発明によれば、第1の非磁性層
の厚みは、磁気抵抗変化率が複数の極大値のいずれか1
つの極大値になるときの厚みに設定され、第2の非磁性
層の厚みは、磁気抵抗変化率が複数の極小値の最小値に
なるときの厚みに設定されているため、信号磁性に対し
て、第1の磁気抵抗素子と第2の磁気抵抗素子との抵抗
値差を生ずることができ、差動出力を取り出すことがで
きる。
【0023】請求項5の発明のように、前記第1の非磁
性層の厚みは、磁気抵抗変化率が第2ピーク値となる厚
みに設定され、前記第2の非磁性層の厚みは、磁気抵抗
変化率が第1ピーク値と第2ピーク値の間となる厚みに
設定されることを特徴とする。
【0024】請求項5の発明によれば、第1の非磁性層
の厚みは、磁気抵抗変化率が第2ピーク値となる厚みに
設定され、前記第2の非磁性層の厚みは、磁気抵抗変化
率が第1ピーク値と第2ピーク値の間となる厚みに設定
されることで、効率良く差動出力を取り出すことができ
る。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の磁気センサの実施
の形態を図面を参照して詳細に説明する。図1(a)は
実施の形態の磁気センサの構成図である。
【0026】図1(a)に示す磁気センサは、基板1
と、この基板1に形成された巨大磁気抵抗素子3とを有
する。この巨大磁気抵抗素子3は、実施の形態では、例
えば、[NiFeCo/Cu]や[CoFe/Cu]多
層膜のような交換結合型人工格子膜から作製された巨大
磁気抵抗素子を用いた磁気センサを対象とする。
【0027】巨大磁気抵抗素子3は、櫛状の電極パター
ン5aを有する第1の巨大磁気抵抗素子3aと、この第
1の巨大磁気抵抗素子3aに直列に接続された櫛状の電
極パターン5bを有する第2の巨大磁気抵抗素子3bと
からなるハーフブリッジ構成を採用する。このハーフブ
リッジ構成は、温度補償のために採用される。巨大磁気
抵抗素子3には基板1の表面と略平行に信号磁界9が印
加されるようになっていて、磁気抵抗素子3は、信号磁
界9の変化により抵抗変化を生ずるようになっている。
【0028】電極パターン5aの一端には電極7aが接
続され、電極パターン5bの一端には電極7cが接続さ
れ、電極パターン5aと電極パターン5bとの中点には
電極7bが接続されている。
【0029】巨大磁気抵抗素子3は、交換結合型人工格
子膜から得られる。図1(b)は第1の巨大磁気抵抗素
子における交換結合型人工格子膜の構造図である。図1
(c)は第2の巨大磁気抵抗素子における交換結合型人
工格子膜の構造図である。
【0030】図1(b)に示す第1の巨大磁気抵抗素子
3aにおける交換結合型人工格子膜は、基板1と、この
基板1上に積層されたバッファ層13と、このバッファ
層13上に積層された磁性層15と、この磁性層15上
に積層された非磁性層17(第1の非磁性層)とを有す
るとともに、磁性層15と非磁性層17とが交互に積層
されて構成される。
【0031】図1(c)に示す第2の巨大磁気抵抗素子
3bにおける交換結合型人工格子膜は、基板1と、この
基板1上に積層されたバッファ層13と、このバッファ
層13上に積層された磁性層15と、この磁性層15上
に積層された第1の非磁性層の厚みに対して異なる厚み
の非磁性層17a(第2の非磁性層)とを有するととも
に、磁性層15と非磁性層17aとが交互に積層されて
構成される。なお、バッファ層13は、設けても良い
し、あるいは、設けなくても良い。
【0032】基板1は、絶縁膜を付加したシリコン基板
である。バッファ層13の厚みは、約50〜150Åで
ある。磁性層15は、NiFeCo、CoFe等であ
り、磁性層15の厚みは、約10〜20Åである。非磁
性層17は、Cu等である。磁性層15と非磁性層1
7、及び磁性層15と非磁性層17aとの積層数は、
[磁性層/非磁性層]を1周期とした場合、10〜60
周期程度である。
【0033】図3に一般的な交換結合型人工格子膜の磁
気抵抗変化率と非磁性層厚との関係を示す。図3からも
わかるように、交換結合型人工格子膜の磁気抵抗変化率
は、非磁性層の厚さに依存し、非磁性層厚が約9Å付近
で第1ピーク値となり、約21Å付近で第2ピーク値と
なる。また、非磁性層厚が第1ピーク値と第2ピーク値
との間の約11Å〜19Å付近では、磁気抵抗変化率
は、数%以下である。
【0034】図2はハーフブリッジ構成の巨大磁気抵抗
素子の回路図である。電極7aには電源電圧VDDが供給
され、電極7cは、接地されている。第1の巨大磁気抵
抗素子3aは、磁気抵抗変化率が図3に示すピーク値
(第1ピーク値または第2ピーク値)をとるように非磁
性層17の厚みを設定した人工格子膜が用いられ、信号
磁界9に対して磁気抵抗変化を生じるようになってい
る。
【0035】第2の巨大磁気抵抗素子3bは、磁気抵抗
変化率がピーク値でなく図3に示す略極小値をとるよう
に非磁性層17aの厚みを設定した人工格子膜が用いら
れ、信号磁界9に対して磁気抵抗変化を生じないように
なっている。第1の巨大磁気抵抗素子3aと第2の巨大
磁気抵抗素子3bとの中点端子である電極7bから差動
出力が取り出されるようになっている。
【0036】すなわち、実施の形態では、信号磁界9の
変化に対して磁気抵抗変化が生じない素子を、巨大磁気
抵抗素子3の非磁性層依存性を活かした簡単な素子によ
って実現したことを特徴とする。
【0037】次に、このように構成された実施の形態の
磁気センサの動作を図面を参照しながら説明する。信号
磁界9が、第1の巨大磁気抵抗素子3a及び第2の巨大
磁気抵抗素子3bのそれぞれの交換結合型人工格子膜に
印加される。
【0038】このとき、第1の巨大磁気抵抗素子3a
は、磁気抵抗変化率がピーク値をとるように非磁性層1
7の厚みを設定した人工格子膜が用いられているため、
信号磁界9に対して磁気抵抗変化を生じる。
【0039】一方、第2の巨大磁気抵抗素子3bは、磁
気抵抗変化率が略極小値をとるように非磁性層17aの
厚みを設定した人工格子膜が用いられているため、信号
磁界9に対して磁気抵抗変化がほとんど生じない。
【0040】すなわち、信号磁界9に対して磁気抵抗変
化が生ずる第1の巨大磁気抵抗素子3aと、磁気抵抗変
化がほとんど生じない第2の巨大磁気抵抗素子3bとを
用いているため、回路を構成する巨大磁気抵抗素子3に
抵抗値差が生じて、第1の巨大磁気抵抗素子3aと第2
の巨大磁気抵抗素子3bとの中点端子である電極7bか
ら差動出力が取り出される。
【0041】このように、実施の形態の磁気センサによ
れば、磁気センサのセンシング部に多層膜からなる巨大
磁気抵抗素子3を用いることで、従来の強磁性体磁気抵
抗素子に比較して大きな出力を得ることができる。
【0042】また、磁気抵抗変化率の非磁性層厚依存性
を利用することにより、磁気抵抗素子特性が等方性を有
する巨大磁気抵抗素子3から差動出力を得ることができ
る。すなわち、回路を構成する巨大磁気抵抗素子3に非
磁性層厚が数Å異なるだけの交換結合型人工格子膜を用
いる。
【0043】この交換結合型人工格子膜においては、数
Åの非磁性層厚差が磁気抵抗変化率に極めて顕著に影響
する特徴を持つ。この特徴を利用することにより、等方
性を有する巨大磁気抵抗素子3は、バイアス磁界の印加
や磁気シールド無しで、信号磁界に対して抵抗値差を生
ずることができ、簡単な構成で差動出力を取り出すこと
ができる。
【0044】なお、本出願人は、実施の形態の巨大磁気
抵抗素子3を試作した。この巨大磁気抵抗素子3は、バ
ッファ層13と磁性層15とにNiFeCoを用い、非
磁性層17,17aにCuを用いた交換結合型人工格子
膜である。基板1は、Si/SiO2からなる。バッフ
ァ層厚を50Åとし、磁性層厚を15Åとし、非磁性層
厚をtCUとした。積層周期数nは、20とした。
【0045】第1の巨大磁気抵抗素子3aは、非磁性層
厚tCUが21Å(第2ピーク)の人工格子膜から作製し
た。第2の巨大磁気抵抗素子3bは、非磁性層厚tCU
19Åの人工格子膜から作製した。
【0046】図4は、第1の巨大磁気抵抗素子3a及び
第2の巨大磁気抵抗素子3bの磁気抵抗変化率と信号磁
界との関係を示している。第1の巨大磁気抵抗素子3a
の磁気抵抗変化率が約9%であるのに対して、第2の巨
大磁気抵抗素子3bの磁気抵抗変化率は、1%以下であ
る。
【0047】なお、第1の巨大磁気抵抗素子3a及び第
2の巨大磁気抵抗素子3bの磁気抵抗変化率特性以外の
特性は、同等である。例えば、第1の巨大磁気抵抗素子
3a及び第2の巨大磁気抵抗素子3bの抵抗率は、約
2.17×10-7Ω・m程度であり、また、材料組成や
製造履歴等に関しても同様である。このため、巨大磁気
抵抗素子3の温度特性等基本的な特性は、差異がない。
すなわち、実施の形態では、非磁性層厚が単に数Å異な
るだけで、磁気抵抗変化の有無が生ずるという交換結合
型人工格子膜の特性を利用したものである。
【0048】また、前述した実施の形態では、第1の巨
大磁気抵抗素子3aと第2の巨大磁気抵抗素子3bとか
らなるハーフブリッジ構成の巨大磁気抵抗素子3につい
て説明した。
【0049】本発明は、前述した巨大磁気抵抗素子3に
限定されることなく、例えば、フルブリッジ構成の巨大
磁気抵抗素子についても適用することができる。図5は
フルブリッジ構成の巨大磁気抵抗素子の構成図である。
図6はフルブリッジ構成の巨大磁気抵抗素子の回路図で
ある。
【0050】図5に示すフルブリッジ構成の巨大磁気抵
抗素子は、一端が電極7aに接続され他端が電極7bに
接続され、信号磁界9の変化に対して抵抗値が変化する
第1の巨大磁気抵抗素子3a1と、一端が電極7bに接
続され他端が電極7cに接続され、信号磁界9の変化に
対して抵抗値が変化しない第2の巨大磁気抵抗素子3b
1と、一端が電極7aに接続され他端が電極7dに接続
され、信号磁界9の変化に対して抵抗値が変化しない第
3の巨大磁気抵抗素子3b2と、一端が電極7dに接続
され他端が電極7cに接続され、信号磁界9の変化に対
して抵抗値が変化する第4の巨大磁気抵抗素子3a2と
を備える。
【0051】また、電極7aには電源端子が接続され、
電極7cが接地されていて、電極7bと電極7dとから
差動出力(OUT1,OUT2)を取り出すようになっ
ている。
【0052】このように、第1の巨大磁気抵抗素子3a
1乃至第4の巨大磁気抵抗素子3b2からなるフルブリ
ッジ構成の巨大磁気抵抗素子を用いることにより、ハー
フブリッジ構成の巨大磁気抵抗素子の差動出力よりもさ
らに大きな差動出力を得ることができる。
【0053】なお、本発明は上述の実施の形態の磁気セ
ンサに限定されるものではない。実施の形態では、各巨
大磁気抵抗素子の電極パターンの長手方向の全てが信号
磁界9に対して略直交するように配置されていたが、例
えば、図7(a)に示すように、第1の巨大磁気抵抗素
子3aの電極パターン5aと第2の巨大磁気抵抗素子3
bの電極パターン5cとが略直交するように配置しても
良い。
【0054】また、例えば、図7(b)に示すように、
第1の巨大磁気抵抗素子3dの電極パターン5dと第2
の巨大磁気抵抗素子3cの電極パターン5cとを略平行
に配置し、且つ電極パターンの長手方向に略平行に信号
磁界9を印加しても良い。
【0055】さらに、各電極パターンが信号磁界に対し
て所定角度(例えば、45°)となるように配置しても
良い。これは実施の形態の巨大磁気抵抗素子が等方性を
有するからである。このほか、本発明の技術的思想を逸
脱しない範囲内で、種々変形して実施可能であるのは勿
論である。
【0056】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、第1の磁気抵
抗素子は、磁性層と第1の非磁性層とが交互に積層され
た第1の人工格子膜を有し、第1の人工格子膜に印加さ
れる信号磁界の変化に対して抵抗値が変化する。第2の
磁気抵抗素子は、磁性層と第1の非磁性層の厚みに対し
て異なる厚みの第2の非磁性層とが交互に積層された第
2の人工格子膜を有し、第2の人工格子膜に印加される
信号磁界の変化に対して抵抗値が変化しない。
【0057】このため、第1及び第2の磁気抵抗素子の
中点から中点電圧が取り出されるため、バイアス磁界を
印加することなく、信号磁界に対して抵抗値差を生じさ
せることができ、しかも簡単な構成で差動出力を取り出
すことができる。
【0058】請求項2の発明によれば、第1の磁気抵抗
素子乃至第4の磁気抵抗素子によりフルブリッジ構成と
したことで、ハーフブリッジ構成によりもさらに大きい
差動出力を得ることができる。
【0059】請求項3の発明によれば、第1の非磁性層
の厚みは、磁気抵抗変化率が極大値になるときの厚みに
設定され、第2の非磁性層の厚みは、磁気抵抗変化率が
略極小値になるときの厚みに設定されているため、信号
磁性に対して、第1の磁気抵抗素子と第2の磁気抵抗素
子との抵抗値差を生ずることができ、差動出力を取り出
すことができる。
【0060】請求項4の発明によれば、第1の非磁性層
の厚みは、磁気抵抗変化率が複数の極大値のいずれか1
つの極大値になるときの厚みに設定され、第2の非磁性
層の厚みは、磁気抵抗変化率が複数の極小値の極小値に
なるときの厚みに設定されているため、信号磁性に対し
て、第1の磁気抵抗素子と第2の磁気抵抗素子との抵抗
値差を生ずることができ、差動出力を取り出すことがで
きる。
【0061】請求項5の発明によれば、第1の非磁性層
の厚みは、磁気抵抗変化率が第2ピーク値となる厚みに
設定され、第2の非磁性層の厚みは、磁気抵抗変化率が
第1ピークと第2ピーク値の間となる厚みに設定される
ことで、効率良く差動出力を取り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は実施の形態の磁気センサの構成図、
(b)は第1の巨大磁気抵抗素子における交換結合型人
工格子膜の構造図、(c)は第2の巨大磁気抵抗素子に
おける交換結合型人工格子膜の構造図である。
【図2】ハーフブリッジ構成の巨大磁気抵抗素子の回路
図である。
【図3】一般的な交換結合型人工格子膜の磁気抵抗変化
率と非磁性層厚との関係を示す図である。
【図4】第1の巨大磁気抵抗素子及び第2の巨大磁気抵
抗素子の磁気抵抗変化率と信号磁界との関係を示す図で
ある。
【図5】フルブリッジ構成の巨大磁気抵抗素子の構成図
である。
【図6】フルブリッジ構成の巨大磁気抵抗素子の回路図
である。
【図7】実施の形態のハーフブリッジ構成の巨大磁気抵
抗素子の他の構成例を示す図である。
【図8】従来の異方性を有する磁気抵抗素子を用いた磁
気センサの構成図である。
【図9】従来の異方性を有する磁気抵抗素子の信号磁界
に対する抵抗値の変化を示す図である。
【図10】従来の等方性を有する磁気抵抗素子の信号磁
界に対する抵抗値の変化を示す図である。
【図11】従来の等方性を有する磁気抵抗素子を用いた
磁気センサの一例を示す図である。
【図12】図11に示す磁気センサの磁界に対する磁気
抵抗変化を示す図である。
【図13】図11に示す磁気センサの信号磁界に対する
出力を示す図である。
【符号の説明】
1 基板 3 巨大磁気抵抗素子 3a 第1の巨大磁気抵抗素子 3b 第2の巨大磁気抵抗素子 5a〜5b 電極パターン 7a〜7c 電極 9 信号磁界 13 バッファ層 15 磁性層 17,17a 非磁性層

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板と、この基板に形成され、前記基板
    の表面に略平行に印加される信号磁界に対して抵抗値が
    変化する磁気抵抗手段とを備え、 前記磁気抵抗手段は、磁性層と第1の非磁性層とが交互
    に積層された第1の人工格子膜を有し、第1の人工格子
    膜に印加される前記信号磁界の変化に対して抵抗値が変
    化する第1の磁気抵抗素子と、 この第1の磁気抵抗素子に直列接続され、前記磁性層と
    前記第1の非磁性層の厚みに対して異なる厚みの第2の
    非磁性層とが交互に積層された第2の人工格子膜を有
    し、第2の人工格子膜に印加される前記信号磁界の変化
    に対して抵抗値が変化しない第2の磁気抵抗素子と、を
    備えることを特徴とする磁気センサ。
  2. 【請求項2】 前記磁気抵抗手段は、前記第2の人工格
    子膜を有し、第2の人工格子膜に印加される前記信号磁
    界の変化に対して抵抗値が変化しない第3の磁気抵抗素
    子と、 この第3の磁気抵抗素子に直列接続され、前記第1の人
    工格子膜を有し、第1の人工格子膜に印加される前記信
    号磁界の変化に対して抵抗値が変化する第4の磁気抵抗
    素子とを備え、 前記第1の磁気抵抗素子の一端と前記第3の磁気抵抗素
    子の一端とを接続し、前記第2の磁気抵抗素子の一端と
    前記第4の磁気抵抗素子の一端とを接続してフルブリッ
    ジ構成としたことを特徴とする請求項1記載の磁気セン
    サ。
  3. 【請求項3】 前記信号磁界に対する前記抵抗値の変化
    を表す磁気抵抗変化率が非磁性層の厚みに応じて変化し
    て極大値及び極小値を持つ場合に、前記第1の非磁性層
    の厚みは、前記磁気抵抗変化率が前記極大値になるとき
    の厚みに設定され、前記第2の非磁性層の厚みは、前記
    磁気抵抗変化率が略前記極小値になるときの厚みに設定
    されることを特徴とする請求項1または請求項2記載の
    磁気センサ。
  4. 【請求項4】 前記信号磁界に対する前記抵抗値の変化
    を表す磁気抵抗変化率が非磁性層の厚みに応じて変化し
    て複数の極大値及び複数の極小値を持つ場合に、前記第
    1の非磁性層の厚みは、前記磁気抵抗変化率が前記複数
    の極大値のいずれか1つの極大値になるときの厚みに設
    定され、前記第2の非磁性層の厚みは、前記磁気抵抗変
    化率が前記複数の極小値の最小値になるときの厚みに設
    定されることを特徴とする請求項1または請求項2記載
    の磁気センサ。
  5. 【請求項5】 前記第1の非磁性層の厚みは、磁気抵抗
    変化率が第2ピーク値となる厚みに設定され、前記第2
    の非磁性層の厚みは、磁気抵抗変化率が第1ピーク値と
    前記第2ピーク値の間となる厚みに設定されることを特
    徴とする請求項3または請求項4記載の磁気センサ。
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