JP2000168069A - インクジェットヘッドの駆動方法 - Google Patents
インクジェットヘッドの駆動方法Info
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- JP2000168069A JP2000168069A JP34495798A JP34495798A JP2000168069A JP 2000168069 A JP2000168069 A JP 2000168069A JP 34495798 A JP34495798 A JP 34495798A JP 34495798 A JP34495798 A JP 34495798A JP 2000168069 A JP2000168069 A JP 2000168069A
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- Japan
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- ink
- nozzle
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- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 既存の駆動制御のみを用いて製作コストを低
く押さえ、なおかつクロストークの影響を受けず、印字
品質を向上させたインクジェットヘッドを提供するこ
と。 【解決手段】 同列内の全ノズルを同時に噴射した時に
全ノズルの液滴速度がほぼ同一になるように、各々のノ
ズルの駆動電圧、を増減して液滴速度を調整し、且つ、
同列内で噴射しないノズルが有る場合は、その噴射しな
いノズルのすべてを、インク吐出最低電圧の50−75%の
電圧で、最大駆動周波数で駆動させる。
く押さえ、なおかつクロストークの影響を受けず、印字
品質を向上させたインクジェットヘッドを提供するこ
と。 【解決手段】 同列内の全ノズルを同時に噴射した時に
全ノズルの液滴速度がほぼ同一になるように、各々のノ
ズルの駆動電圧、を増減して液滴速度を調整し、且つ、
同列内で噴射しないノズルが有る場合は、その噴射しな
いノズルのすべてを、インク吐出最低電圧の50−75%の
電圧で、最大駆動周波数で駆動させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オフィス用並びに
産業用インクジェットプリンタの駆動方法、更に詳しく
はヘッド駆動の調整方法に関する。
産業用インクジェットプリンタの駆動方法、更に詳しく
はヘッド駆動の調整方法に関する。
【0002】
【従来の技術】オンデマンド型インクジェットヘッドに
はインクを噴射する方式として、電気ヒータによりイン
ク中に気泡を発生させてインクを噴射するサーマル方式
と、圧電素子を用いて、インク加圧室の壁面の一部を変
形させてインクを噴射する圧電素子方式とがある。
はインクを噴射する方式として、電気ヒータによりイン
ク中に気泡を発生させてインクを噴射するサーマル方式
と、圧電素子を用いて、インク加圧室の壁面の一部を変
形させてインクを噴射する圧電素子方式とがある。
【0003】サーマル方式は半導体製造用リソグラフィ
技術により微細な加工が可能で、ノズルピッチを100
μm以下に出来るという長所がある。しかし、噴射する
液体の沸点が100℃程度に限定され、且つ連続噴射の
際の周波数が12kHz程度に限られるという短所があ
る。上記沸点の制限は使用可能なインクの種類を制限す
るため、産業応用の面では支障になることがある。更
に、薄膜抵抗に通電加熱するために、薄膜抵抗、あるい
はそれを保護する目的で薄膜抵抗を覆うように作られた
保護膜の寿命が比較的短い(1億ドット以下)。従っ
て、産業用への応用に際してはノズルの頻繁な交換が必
要となる。
技術により微細な加工が可能で、ノズルピッチを100
μm以下に出来るという長所がある。しかし、噴射する
液体の沸点が100℃程度に限定され、且つ連続噴射の
際の周波数が12kHz程度に限られるという短所があ
る。上記沸点の制限は使用可能なインクの種類を制限す
るため、産業応用の面では支障になることがある。更
に、薄膜抵抗に通電加熱するために、薄膜抵抗、あるい
はそれを保護する目的で薄膜抵抗を覆うように作られた
保護膜の寿命が比較的短い(1億ドット以下)。従っ
て、産業用への応用に際してはノズルの頻繁な交換が必
要となる。
【0004】一方、圧電素子方式は圧電素子の変位量が
小さいので、インク噴射のためにはインク加圧室の振動
板表面積を大きくする必要があり、そのため、ノズルピ
ッチを100μm以下にすることは容易ではない。しか
し、駆動周波数は圧電素子の形状に依存するので20k
Hz以上にすることが出来、印刷速度の高速化に適した
方式といえる。また、サーマル方式と違ってインクの種
類を選ばないという利点もあり、ノズル寿命もサーマル
方式に比べて1桁以上長いため、産業応用に適している
といえる。
小さいので、インク噴射のためにはインク加圧室の振動
板表面積を大きくする必要があり、そのため、ノズルピ
ッチを100μm以下にすることは容易ではない。しか
し、駆動周波数は圧電素子の形状に依存するので20k
Hz以上にすることが出来、印刷速度の高速化に適した
方式といえる。また、サーマル方式と違ってインクの種
類を選ばないという利点もあり、ノズル寿命もサーマル
方式に比べて1桁以上長いため、産業応用に適している
といえる。
【0005】
【発明が解決しようする課題】インクジェットのヘッド
はインクを噴射するノズルが列状に並んでおり、列毎の
間隔に比べて、一列内のノズルの間隔が小さいのが一般
的である。これは列と列との間に共通インク流路を配置
するのが一つの理由になっている。
はインクを噴射するノズルが列状に並んでおり、列毎の
間隔に比べて、一列内のノズルの間隔が小さいのが一般
的である。これは列と列との間に共通インク流路を配置
するのが一つの理由になっている。
【0006】このようなマルチノズルヘッドにおいて、
一列に並んだノズルからインクを噴射する際に全ノズル
を同時に噴射する場合は、隣のノズルの駆動の影響を受
け、当該ノズルの液滴速度が単独駆動した場合の液滴速
度に比べて変化(主として低下)するという問題があ
る。これはクロストークと呼ばれ、解決が容易ではない
問題であった。
一列に並んだノズルからインクを噴射する際に全ノズル
を同時に噴射する場合は、隣のノズルの駆動の影響を受
け、当該ノズルの液滴速度が単独駆動した場合の液滴速
度に比べて変化(主として低下)するという問題があ
る。これはクロストークと呼ばれ、解決が容易ではない
問題であった。
【0007】クロストークが発生した場合は、印刷結果
に次のような問題が生じる。
に次のような問題が生じる。
【0008】現在、一般的なインクジェットプリンタで
は、複数のノズルを持つヘッドがキャリッジに搭載され
ており、キャリッジが紙の横幅方向に走査してその過程
で印刷を行い、次に用紙を長手方向に所定量搬送すると
いうサイクルを繰り返して、紙面全面に画像を書く。ノ
ズルが一列に並んでいる場合に、全ノズルを駆動して印
刷した結果の画像は、べた塗り、あるいはキャリッジ走
査方向に垂直な線となる。前者はノズルを連続的に駆動
した場合で、後者はノズルを間欠的に噴射した場合であ
る。特に後者の場合、一列内のインク滴の速度がノズル
毎に変わると、インクが紙に着地する位置がノズル毎に
異なり、本来、一本の直線を書くつもりが曲線状にな
る。
は、複数のノズルを持つヘッドがキャリッジに搭載され
ており、キャリッジが紙の横幅方向に走査してその過程
で印刷を行い、次に用紙を長手方向に所定量搬送すると
いうサイクルを繰り返して、紙面全面に画像を書く。ノ
ズルが一列に並んでいる場合に、全ノズルを駆動して印
刷した結果の画像は、べた塗り、あるいはキャリッジ走
査方向に垂直な線となる。前者はノズルを連続的に駆動
した場合で、後者はノズルを間欠的に噴射した場合であ
る。特に後者の場合、一列内のインク滴の速度がノズル
毎に変わると、インクが紙に着地する位置がノズル毎に
異なり、本来、一本の直線を書くつもりが曲線状にな
る。
【0009】後者の典型的な例を図6に示す。
【0010】この例においては、一列のノズルのうち、
中央部のノズルから噴射されたインク液滴はクロストー
クの影響を大きく受けており、端部のノズルから噴射さ
れたインク液滴の着地位置に対して用紙搬送方向下流側
にずれた状態となっている。すなわち、中央部のノズル
はクロストークの影響により速度低下が発生するのに対
し、端部のノズルはクロストークの影響が小さく、速度
低下も比較的小さいため、結果的にインク液滴の着地位
置にずれが生じてしまい、直線が曲線となってしまった
例である。逆に、単独、あるいは、少ないノズルのみを
噴射した場合はクロストークの影響が小さいため着地位
置ずれが小さくい。
中央部のノズルから噴射されたインク液滴はクロストー
クの影響を大きく受けており、端部のノズルから噴射さ
れたインク液滴の着地位置に対して用紙搬送方向下流側
にずれた状態となっている。すなわち、中央部のノズル
はクロストークの影響により速度低下が発生するのに対
し、端部のノズルはクロストークの影響が小さく、速度
低下も比較的小さいため、結果的にインク液滴の着地位
置にずれが生じてしまい、直線が曲線となってしまった
例である。逆に、単独、あるいは、少ないノズルのみを
噴射した場合はクロストークの影響が小さいため着地位
置ずれが小さくい。
【0011】上記の現象は、ノズルの単独駆動の場合の
液滴速度がそれぞれ所定の速度となるように駆動条件を
定めたため、クロストークの影響が全く加味されていな
いことから、全ノズルインクを噴射した場合に曲線状と
なるのである。
液滴速度がそれぞれ所定の速度となるように駆動条件を
定めたため、クロストークの影響が全く加味されていな
いことから、全ノズルインクを噴射した場合に曲線状と
なるのである。
【0012】一方、本出願に最も近い公知例として、特
開平10−119260号公報があり、この出願におい
ては、補正用圧電部材を設けてクロストークを低減する
旨が開示されている。しかしながら、この構成では別に
補正用圧電部材を設ける必要があり、また、これを用い
てインクを噴射するための圧力室の加圧動作、減圧動作
に同期またはほぼ同期して補正用駆動電圧を駆動する必
要があり、補正用圧電部材の制御回路をも追加する必要
がある。従って、製作コストが高くなる可能性がある。
開平10−119260号公報があり、この出願におい
ては、補正用圧電部材を設けてクロストークを低減する
旨が開示されている。しかしながら、この構成では別に
補正用圧電部材を設ける必要があり、また、これを用い
てインクを噴射するための圧力室の加圧動作、減圧動作
に同期またはほぼ同期して補正用駆動電圧を駆動する必
要があり、補正用圧電部材の制御回路をも追加する必要
がある。従って、製作コストが高くなる可能性がある。
【0013】そこで、本発明においては、既存の駆動制
御のみを用いて製作コストを低く押さえ、なおかつクロ
ストークの影響を受けず、印字品質を向上させたインク
ジェットヘッドを提供することを課題とする。
御のみを用いて製作コストを低く押さえ、なおかつクロ
ストークの影響を受けず、印字品質を向上させたインク
ジェットヘッドを提供することを課題とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の第1の方法は、インクを蓄える加圧室と、電
気信号の印加により前記加圧室内に圧力変動を発生させ
る圧電素子と、前記加圧室の壁面の少なくとも一部を形
成し、前記圧電素子と弾性材料で連結されている振動板
と、前記加圧室にインクを供給する流路となるリストリ
クタと、該リストリクタにインクを供給する共通インク
供給路と、インク液滴を加圧室から噴射するオリフィス
と、前記圧電素子を固定する圧電素子固定板等によって
構成された複数のノズルからなるノズル列を少なくとも
1列以上有するインクジェットヘッドにおいて、同列内
の全ノズルを同時に噴射した時に全ノズルの液滴速度が
ほぼ同一になるように各々のノズルの駆動電圧を増減し
て液滴速度を調整すると共に、印刷時に噴射しない非噴
射ノズルが有る場合は、その非噴射ノズルにインクが噴
射でき得る最低の電圧の50〜75%の電圧を印加し、
かつ最大駆動周波数で駆動させることにある。
の本発明の第1の方法は、インクを蓄える加圧室と、電
気信号の印加により前記加圧室内に圧力変動を発生させ
る圧電素子と、前記加圧室の壁面の少なくとも一部を形
成し、前記圧電素子と弾性材料で連結されている振動板
と、前記加圧室にインクを供給する流路となるリストリ
クタと、該リストリクタにインクを供給する共通インク
供給路と、インク液滴を加圧室から噴射するオリフィス
と、前記圧電素子を固定する圧電素子固定板等によって
構成された複数のノズルからなるノズル列を少なくとも
1列以上有するインクジェットヘッドにおいて、同列内
の全ノズルを同時に噴射した時に全ノズルの液滴速度が
ほぼ同一になるように各々のノズルの駆動電圧を増減し
て液滴速度を調整すると共に、印刷時に噴射しない非噴
射ノズルが有る場合は、その非噴射ノズルにインクが噴
射でき得る最低の電圧の50〜75%の電圧を印加し、
かつ最大駆動周波数で駆動させることにある。
【0015】また、本発明の第2の方法は、インクを蓄
える加圧室と、電気信号の印加により前記加圧室内に圧
力変動を発生させる圧電素子と、前記加圧室の壁面の少
なくとも一部を形成し、前記圧電素子と弾性材料で連結
されている振動板と、前記加圧室にインクを供給する流
路となるリストリクタと、該リストリクタにインクを供
給する共通インク供給路と、インク液滴を加圧室から噴
射するオリフィスと、前記圧電素子を固定する圧電素子
固定板等によって構成された複数のノズルを有するオン
デマンド型マルチノズルインクジェットヘッドにおい
て、同列内の全ノズルを同時に噴射した時に全ノズルの
液滴速度がほぼ同一になるように各々のノズルの駆動電
圧を増減して液滴速度を調整し、かつ同列内の全ノズル
を複数組に分割して、各組の駆動周期を組の数で割った
値の時間ずつずらして駆動すると共に、印刷時に噴射し
ない非噴射ノズルが有る場合は、その非噴射ノズルにイ
ンクが噴射でき得る最低の電圧の50〜75%の電圧を
印加し、かつ最大駆動周波数で駆動させることにある。
える加圧室と、電気信号の印加により前記加圧室内に圧
力変動を発生させる圧電素子と、前記加圧室の壁面の少
なくとも一部を形成し、前記圧電素子と弾性材料で連結
されている振動板と、前記加圧室にインクを供給する流
路となるリストリクタと、該リストリクタにインクを供
給する共通インク供給路と、インク液滴を加圧室から噴
射するオリフィスと、前記圧電素子を固定する圧電素子
固定板等によって構成された複数のノズルを有するオン
デマンド型マルチノズルインクジェットヘッドにおい
て、同列内の全ノズルを同時に噴射した時に全ノズルの
液滴速度がほぼ同一になるように各々のノズルの駆動電
圧を増減して液滴速度を調整し、かつ同列内の全ノズル
を複数組に分割して、各組の駆動周期を組の数で割った
値の時間ずつずらして駆動すると共に、印刷時に噴射し
ない非噴射ノズルが有る場合は、その非噴射ノズルにイ
ンクが噴射でき得る最低の電圧の50〜75%の電圧を
印加し、かつ最大駆動周波数で駆動させることにある。
【0016】すなわち、本発明は、駆動条件を決める際
に、従来のようにノズルの単独駆動でなく、全ノズルを
駆動した場合の印刷状態を優先して、ノズルの駆動電圧
あるいはパルス幅等を調整するようにし、かつ、非噴射
ノズルはインク噴射最低電圧の50〜75%の電圧で、
しかも最大駆動周波数で駆動するようにしたものであ
る。
に、従来のようにノズルの単独駆動でなく、全ノズルを
駆動した場合の印刷状態を優先して、ノズルの駆動電圧
あるいはパルス幅等を調整するようにし、かつ、非噴射
ノズルはインク噴射最低電圧の50〜75%の電圧で、
しかも最大駆動周波数で駆動するようにしたものであ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明につ
いて説明する。
いて説明する。
【0018】図1は、本発明で用いたマルチノズルイン
クジェットヘッドのノズル部の構成を示す断面図であ
る。
クジェットヘッドのノズル部の構成を示す断面図であ
る。
【0019】このヘッドは、入力信号に応じてインクを
噴射することにより記録を行うことができる。1はオリ
フィス、2は加圧室、3は振動板、4は圧電素子、5a
と5bは信号入力端子、6は圧電素子固定板、7は共通
インク供給路8と加圧室2とを連結し、加圧室2へのイ
ンク流入を制御するリストリクタ、8は共通インク供給
路、9は振動板3と圧電素子4とを連結する弾性材料
(たとえばシリコン接着剤など)、10はリストリクタ
7を形成するリストリクタプレート、11は加圧室2を
形成する加圧室プレート、12はオリフィス1を形成す
るオリフィスプレート、13は振動板3を補強する支持
板、14、15は共通インク供給路プレート、16は共
通インク供給路カバー、17は圧電素子と外部配線とを
接続する導電性接着剤、18はフィルタである。
噴射することにより記録を行うことができる。1はオリ
フィス、2は加圧室、3は振動板、4は圧電素子、5a
と5bは信号入力端子、6は圧電素子固定板、7は共通
インク供給路8と加圧室2とを連結し、加圧室2へのイ
ンク流入を制御するリストリクタ、8は共通インク供給
路、9は振動板3と圧電素子4とを連結する弾性材料
(たとえばシリコン接着剤など)、10はリストリクタ
7を形成するリストリクタプレート、11は加圧室2を
形成する加圧室プレート、12はオリフィス1を形成す
るオリフィスプレート、13は振動板3を補強する支持
板、14、15は共通インク供給路プレート、16は共
通インク供給路カバー、17は圧電素子と外部配線とを
接続する導電性接着剤、18はフィルタである。
【0020】前記振動板3、リストリクタプレート1
0、加圧室プレート11および支持板13は、例えばス
テンレス材から作られ、オリフィスプレート12はニッ
ケル材から作られている。
0、加圧室プレート11および支持板13は、例えばス
テンレス材から作られ、オリフィスプレート12はニッ
ケル材から作られている。
【0021】また、圧電素子固定板6は、セラミック
ス、ポリイミドなどの絶縁物から作られている。
ス、ポリイミドなどの絶縁物から作られている。
【0022】インクは、上流から下流へ向かって、共通
インク供給路8、リストリクタ7、加圧室2、オリフィ
ス1の順に流れる。
インク供給路8、リストリクタ7、加圧室2、オリフィ
ス1の順に流れる。
【0023】圧電素子4は信号入力端子5aと5bの間
に電位差が印加されたときに伸縮し、信号入力端子5a
と5b間に電位差が無くなればもとの状態にもどるよう
に取り付けられている。
に電位差が印加されたときに伸縮し、信号入力端子5a
と5b間に電位差が無くなればもとの状態にもどるよう
に取り付けられている。
【0024】図2は本発明の一例を示すインクジェット
ヘッドのノズル列を示すものである。
ヘッドのノズル列を示すものである。
【0025】図において、ノズルは1列につき32個の
並べられている。また、ノズル列の総数は12列であ
る。
並べられている。また、ノズル列の総数は12列であ
る。
【0026】図3は図1のA−A断面図である。
【0027】図において、4は圧電素子、6は圧電素子
を固定する圧電素子固定板である。
を固定する圧電素子固定板である。
【0028】以下、本発明のインクジェットヘッドの駆
動方法を説明する。
動方法を説明する。
【0029】一般にクロストークが有ると、ノズル全数
を同時に駆動した場合に、特定のノズルのみを単独駆動
した場合に比べて、液滴速度が極めて低下する。この対
策として、従来は、1本1本のノズルを単独で駆動して、
夫々のノズルが所定の液滴速度になるように駆動電圧、
駆動パルス幅を選定していた。
を同時に駆動した場合に、特定のノズルのみを単独駆動
した場合に比べて、液滴速度が極めて低下する。この対
策として、従来は、1本1本のノズルを単独で駆動して、
夫々のノズルが所定の液滴速度になるように駆動電圧、
駆動パルス幅を選定していた。
【0030】これに対し、本発明においては、この駆動
電圧、駆動パルス幅の選定において、全ノズルを駆動し
ながら、各々のノズルからの噴射速度が所定の速度にな
るように、駆動条件を選定する。すなわち全数噴射時に
噴射速度が同一となるように駆動条件を決める。
電圧、駆動パルス幅の選定において、全ノズルを駆動し
ながら、各々のノズルからの噴射速度が所定の速度にな
るように、駆動条件を選定する。すなわち全数噴射時に
噴射速度が同一となるように駆動条件を決める。
【0031】以下、駆動条件の設定において、駆動パル
ス幅を一つに決めた上で各々のノズルの駆動電圧を設定
する場合の例を示す。
ス幅を一つに決めた上で各々のノズルの駆動電圧を設定
する場合の例を示す。
【0032】図4は上述のようにして駆動電圧を選定し
た例である。
た例である。
【0033】具体的な調整方法としては、全ノズルを駆
動しながらインク液滴を顕微鏡等でストロボ観察し、各
々のノズルからの噴射速度が所定速度となるように、駆
動電圧を選定する方法が挙げられる。
動しながらインク液滴を顕微鏡等でストロボ観察し、各
々のノズルからの噴射速度が所定速度となるように、駆
動電圧を選定する方法が挙げられる。
【0034】あるいは、全ノズルを駆動して直線を印刷
し、この結果に基づいてインク液滴の着地位置のずれを
顕微鏡等で測定し、測定した位置ずれ量を各ノズルへの
駆動電圧、に反映させる方法がある。
し、この結果に基づいてインク液滴の着地位置のずれを
顕微鏡等で測定し、測定した位置ずれ量を各ノズルへの
駆動電圧、に反映させる方法がある。
【0035】更には、単独ノズル駆動時に所定の液滴速
度となるように各々のノズルへ印加する駆動電圧、を予
め選定した後、全ノズルを駆動したときのクロストーク
による液滴速度変化量に相当する駆動電圧、を加減して
調整する方法等がある。
度となるように各々のノズルへ印加する駆動電圧、を予
め選定した後、全ノズルを駆動したときのクロストーク
による液滴速度変化量に相当する駆動電圧、を加減して
調整する方法等がある。
【0036】上記のように、本発明においてはべた塗り
や直線状の印刷を想定し、予めノズル(特に中央部分)
のクロストークの影響を加味して個々のノズルの印加電
圧(全数噴射時一定速度電圧と呼ぶ)を決定するように
したので、従来のクロストークの影響を受けていた印刷
結果に比べ、べた塗りや直線状の印刷品質が向上するよ
うになった。
や直線状の印刷を想定し、予めノズル(特に中央部分)
のクロストークの影響を加味して個々のノズルの印加電
圧(全数噴射時一定速度電圧と呼ぶ)を決定するように
したので、従来のクロストークの影響を受けていた印刷
結果に比べ、べた塗りや直線状の印刷品質が向上するよ
うになった。
【0037】次に、1列を複数の組に分割して時間差を
持ってインク噴射を行う、いわゆる時分割駆動について
説明する。なお、ここでは便宜上、偶数ノズルと奇数ノ
ズルの2つの組に分ける場合を説明するが、分割する組
数はこれに限定されるものではない。
持ってインク噴射を行う、いわゆる時分割駆動について
説明する。なお、ここでは便宜上、偶数ノズルと奇数ノ
ズルの2つの組に分ける場合を説明するが、分割する組
数はこれに限定されるものではない。
【0038】例えば、図2の場合は1列につき32個のノ
ズルがあるので、16個ずつ1組になる。このような駆
動方法を偶奇分割駆動法と呼ぶ。プリンタの駆動時の最
高周波数が与えられると、駆動周期はその逆数で求ま
る。そして、例えば偶数ノズルを先に駆動することに
し、奇数ノズルを半周期だけ遅らせて駆動することにす
る。
ズルがあるので、16個ずつ1組になる。このような駆
動方法を偶奇分割駆動法と呼ぶ。プリンタの駆動時の最
高周波数が与えられると、駆動周期はその逆数で求ま
る。そして、例えば偶数ノズルを先に駆動することに
し、奇数ノズルを半周期だけ遅らせて駆動することにす
る。
【0039】従来は、このように時間差を持って駆動す
れば、先に噴射したノズルの影響が次に噴射するノズル
に悪影響を及ぼすことはないと考えられていたが、実際
には、このように分割駆動した場合においても時間差の
クロストークが発生する。すなわち、同じ周期内の先に
噴射されたノズルの影響並びに次に同時に駆動される他
のノズルの影響が次に噴射されるノズルに波及し、イン
クの噴射不良、速度低下等が発生する可能性がある。
れば、先に噴射したノズルの影響が次に噴射するノズル
に悪影響を及ぼすことはないと考えられていたが、実際
には、このように分割駆動した場合においても時間差の
クロストークが発生する。すなわち、同じ周期内の先に
噴射されたノズルの影響並びに次に同時に駆動される他
のノズルの影響が次に噴射されるノズルに波及し、イン
クの噴射不良、速度低下等が発生する可能性がある。
【0040】そこで、このような時分割駆動をする際に
おいても、駆動電圧の選定において、全ノズルを時分割
駆動しながら、各々のノズルからの噴射速度が所定の速
度になるように駆動電圧を選定している。選定方法は上
述したストロボによる観察等を用い、同周期内の全ノズ
ル(偶数ノズルおよび奇数ノズル)が噴射された時の全
ノズルの噴射速度が同一となるように駆動条件を決めて
いる。
おいても、駆動電圧の選定において、全ノズルを時分割
駆動しながら、各々のノズルからの噴射速度が所定の速
度になるように駆動電圧を選定している。選定方法は上
述したストロボによる観察等を用い、同周期内の全ノズ
ル(偶数ノズルおよび奇数ノズル)が噴射された時の全
ノズルの噴射速度が同一となるように駆動条件を決めて
いる。
【0041】このような駆動方法を行うことにより、全
数同時駆動、あるいは偶奇駆動による全数駆動において
は効果が得られたが、各々のノズルを単独駆動した場合
には、単独駆動時の液滴速度と全数同時駆動時の液滴速
度との差が生ずることがある。そこで、本発明はこのよ
うな場合の対策も行った。
数同時駆動、あるいは偶奇駆動による全数駆動において
は効果が得られたが、各々のノズルを単独駆動した場合
には、単独駆動時の液滴速度と全数同時駆動時の液滴速
度との差が生ずることがある。そこで、本発明はこのよ
うな場合の対策も行った。
【0042】我々は、隣接する、あるいは、1本おきに
配設されたノズルを同時に駆動するために、インクを経
由した、あるいは圧電素子ならびに圧電素子固定板を経
由した振動のため、それらが無い単独駆動時に比べて液
滴速度が変化すると考え、噴射しないノズルが有る場合
は、それらのノズルにもある程度の電圧を与え、圧電素
子、インクメニスカスを振動させておくことにより、単
独噴射と全数駆動の場合とで液滴速度差を低減できるの
ではないかとの結論に至った。
配設されたノズルを同時に駆動するために、インクを経
由した、あるいは圧電素子ならびに圧電素子固定板を経
由した振動のため、それらが無い単独駆動時に比べて液
滴速度が変化すると考え、噴射しないノズルが有る場合
は、それらのノズルにもある程度の電圧を与え、圧電素
子、インクメニスカスを振動させておくことにより、単
独噴射と全数駆動の場合とで液滴速度差を低減できるの
ではないかとの結論に至った。
【0043】そして、液滴を噴射しないノズル(印刷デ
ューティのないノズル)は最低噴射電圧の50〜75%
の電圧で、かつ最大駆動周波数(印刷機として使用する
時べた印刷を行う時の周波数)で駆動しておき、液滴を
噴射するノズル(印刷デューティのあるノズル)は、上
記の要領で決定した全数噴射時一定速度電圧で駆動する
ことにより、単独噴射したノズルの場合でも、全数(ま
たは時分割)同時噴射した場合の液滴速度との差を小さ
くすることが出来ることが分かった。
ューティのないノズル)は最低噴射電圧の50〜75%
の電圧で、かつ最大駆動周波数(印刷機として使用する
時べた印刷を行う時の周波数)で駆動しておき、液滴を
噴射するノズル(印刷デューティのあるノズル)は、上
記の要領で決定した全数噴射時一定速度電圧で駆動する
ことにより、単独噴射したノズルの場合でも、全数(ま
たは時分割)同時噴射した場合の液滴速度との差を小さ
くすることが出来ることが分かった。
【0044】次に、具体的な駆動電圧の決定方法につい
て説明する。
て説明する。
【0045】まず、最低噴射電圧について説明する。ノ
ズル1本ごとに電圧を上げていくと、ある電圧におい
て、インクが噴射を開始する。これを最低噴射電圧と呼
ぶ。
ズル1本ごとに電圧を上げていくと、ある電圧におい
て、インクが噴射を開始する。これを最低噴射電圧と呼
ぶ。
【0046】ある特定のノズル列の場合、これは約20
Vであった。そこで、今、1本のみを噴射した場合を取
り上げ、同じ列内の残りの全ノズル(全ノズルが32本
の場合は31本)を、最低噴射電圧の25%(この場合
は5V)で、最大駆動周波数で駆動(インクを噴射しな
いのでダミー駆動と呼ぶ)し、噴射する1本のみを全数
噴射時一定速度電圧で駆動した。
Vであった。そこで、今、1本のみを噴射した場合を取
り上げ、同じ列内の残りの全ノズル(全ノズルが32本
の場合は31本)を、最低噴射電圧の25%(この場合
は5V)で、最大駆動周波数で駆動(インクを噴射しな
いのでダミー駆動と呼ぶ)し、噴射する1本のみを全数
噴射時一定速度電圧で駆動した。
【0047】次に、ダミー駆動電圧を最低噴射電圧の2
5%から50%〜75%と変え、1本のノズルのみを全
数噴射時一定駆動電圧で駆動した。その結果、75%を
越えた場合は、オリフィス面がインクで濡れて液ダレを
起こしたり、誤噴射が発生したりして、印字品質に影響
を及ぼすことがわかった。
5%から50%〜75%と変え、1本のノズルのみを全
数噴射時一定駆動電圧で駆動した。その結果、75%を
越えた場合は、オリフィス面がインクで濡れて液ダレを
起こしたり、誤噴射が発生したりして、印字品質に影響
を及ぼすことがわかった。
【0048】このような実験を纏めたものを図5に示
す。この図は、ダミー電圧を横軸に、着目するノズルの
全数噴射時に対する液滴速度比を縦軸に示したものであ
る。
す。この図は、ダミー電圧を横軸に、着目するノズルの
全数噴射時に対する液滴速度比を縦軸に示したものであ
る。
【0049】ダミー電圧が低い場合は、単独駆動時の速
度が全数駆動時の速度に比べて差が大きくなっており、
全数駆動時と同等のヘッド駆動環境を維持することがで
きず、非噴射ノズルをダミー駆動させてもクロストーク
の影響が残る。ダミー電圧を大きくしていくと、単独駆
動時の速度が全数駆動時の速度に近づいてくる。しか
し、ダミー電圧をあまり大きくすると、オリフィス面に
インクが溜まるようになり、誤噴射が発生し、ひいては
次の印刷デューティ時にインクが噴射しなくなる可能性
がある。この図から、ダミー電圧としては、最低噴射電
圧の50〜75%程度にするのが良いということが分か
る。
度が全数駆動時の速度に比べて差が大きくなっており、
全数駆動時と同等のヘッド駆動環境を維持することがで
きず、非噴射ノズルをダミー駆動させてもクロストーク
の影響が残る。ダミー電圧を大きくしていくと、単独駆
動時の速度が全数駆動時の速度に近づいてくる。しか
し、ダミー電圧をあまり大きくすると、オリフィス面に
インクが溜まるようになり、誤噴射が発生し、ひいては
次の印刷デューティ時にインクが噴射しなくなる可能性
がある。この図から、ダミー電圧としては、最低噴射電
圧の50〜75%程度にするのが良いということが分か
る。
【0050】このようにして駆動条件を決めて印刷した
例を模式的に図7に示す。
例を模式的に図7に示す。
【0051】図において、着地したインク液滴(ドッ
ト)はほぼ直線状に並んでおり、単独、あるいは、少な
いノズルのみを噴射した場合も着地位置ずれが小さくな
る。
ト)はほぼ直線状に並んでおり、単独、あるいは、少な
いノズルのみを噴射した場合も着地位置ずれが小さくな
る。
【0052】以上述べたように、本発明では全数噴射時
一定速度電圧で駆動するよう制御されたヘッドにおい
て、単独、あるいは、全数ではない、少ない数のノズル
のみを噴射する場合に、非噴射ノズルに適切なダミー電
圧をかけることにより、単独駆動時の液滴速度と、全数
駆動時の液滴速度の差を小さくすることが出来る。
一定速度電圧で駆動するよう制御されたヘッドにおい
て、単独、あるいは、全数ではない、少ない数のノズル
のみを噴射する場合に、非噴射ノズルに適切なダミー電
圧をかけることにより、単独駆動時の液滴速度と、全数
駆動時の液滴速度の差を小さくすることが出来る。
【0053】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、特別
な制御回路を設けることなく、クロストークの影響を受
けない印刷が可能となるので、既存のものよりも製作コ
ストを低く押さえ、なおかつ印字品質を向上させたイン
クジェットヘッドを提供することが可能となる。
な制御回路を設けることなく、クロストークの影響を受
けない印刷が可能となるので、既存のものよりも製作コ
ストを低く押さえ、なおかつ印字品質を向上させたイン
クジェットヘッドを提供することが可能となる。
【図1】 本発明で用いたインクジェットヘッドの断面
図。
図。
【図2】 本発明で用いたインクジェットヘッドのオリ
フィスの配置を示す平面図。
フィスの配置を示す平面図。
【図3】 図1のA−A断面図。
【図4】 本発明の方法により得られた各ノズルの駆動
電圧、および同時に駆動した時の速度を示すグラフ。
電圧、および同時に駆動した時の速度を示すグラフ。
【図5】 本発明におけるダミー駆動電圧と液滴速度の
関係を示すグラフ。
関係を示すグラフ。
【図6】 従来の駆動方法による印刷結果を示す模式
図。
図。
【図7】 本発明の駆動方法による印刷結果を示す模式
図。
図。
1はオリフィス、2は加圧室、3は振動板、4は圧電素
子、5aと5bは信号入力端子、6は圧電素子固定板、
7はリストリクタ、8は共通インク供給路、9はシリコ
ンゴム、10はリストリクタプレート、11は加圧室プ
レート、12はオリフィスプレート、13は支持板、1
4、15は共通インク供給路プレート、16は共通イン
ク供給路カバー、17は導電性接着剤、18はフィルタ
である。
子、5aと5bは信号入力端子、6は圧電素子固定板、
7はリストリクタ、8は共通インク供給路、9はシリコ
ンゴム、10はリストリクタプレート、11は加圧室プ
レート、12はオリフィスプレート、13は支持板、1
4、15は共通インク供給路プレート、16は共通イン
ク供給路カバー、17は導電性接着剤、18はフィルタ
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 秋山 佳孝 茨城県ひたちなか市武田1060番地 日立工 機株式会社内 (72)発明者 阪田 正俊 茨城県ひたちなか市武田1060番地 日立工 機株式会社内 Fターム(参考) 2C057 AF42 AG14 AG44 AM18 AM19 BA04 BA14
Claims (2)
- 【請求項1】インクを蓄える加圧室と、電気信号の印加
により前記加圧室内に圧力変動を発生させる圧電素子
と、前記加圧室の壁面の少なくとも一部を形成し、前記
圧電素子と弾性材料で連結されている振動板と、前記加
圧室にインクを供給する流路となるリストリクタと、該
リストリクタにインクを供給する共通インク供給路と、
インク液滴を加圧室から噴射するオリフィスと、前記圧
電素子を固定する圧電素子固定板等によって構成された
複数のノズルからなるノズル列を少なくとも1列以上有
するインクジェットヘッドにおいて、 同列内の全ノズルを同時に噴射した時に全ノズルの液滴
速度がほぼ同一になるように各々のノズルの駆動電圧を
増減して液滴速度を調整すると共に、印刷時に噴射しな
い非噴射ノズルが有る場合は、その非噴射ノズルにイン
クが噴射でき得る最低の電圧の50〜75%の電圧を印
加し、かつ最大駆動周波数で駆動させることを特徴とす
るインクジェットヘッドの駆動方法。 - 【請求項2】インクを蓄える加圧室と、電気信号の印加
により前記加圧室内に圧力変動を発生させる圧電素子
と、前記加圧室の壁面の少なくとも一部を形成し、前記
圧電素子と弾性材料で連結されている振動板と、前記加
圧室にインクを供給する流路となるリストリクタと、該
リストリクタにインクを供給する共通インク供給路と、
インク液滴を加圧室から噴射するオリフィスと、前記圧
電素子を固定する圧電素子固定板等によって構成された
複数のノズルを有するオンデマンド型マルチノズルイン
クジェットヘッドにおいて、 同列内の全ノズルを同時に噴射した時に全ノズルの液滴
速度がほぼ同一になるように各々のノズルの駆動電圧を
増減して液滴速度を調整し、かつ同列内の全ノズルを複
数組に分割して、各組の駆動周期を組の数で割った値の
時間ずつずらして駆動すると共に、印刷時に噴射しない
非噴射ノズルが有る場合は、その非噴射ノズルにインク
が噴射でき得る最低の電圧の50〜75%の電圧を印加
し、かつ最大駆動周波数で駆動させることを特徴とする
インクジェットヘッドの駆動方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34495798A JP2000168069A (ja) | 1998-12-04 | 1998-12-04 | インクジェットヘッドの駆動方法 |
| US09/390,669 US6328397B1 (en) | 1998-09-07 | 1999-09-07 | Drive voltage adjusting method for an on-demand multi-nozzle ink jet head |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34495798A JP2000168069A (ja) | 1998-12-04 | 1998-12-04 | インクジェットヘッドの駆動方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000168069A true JP2000168069A (ja) | 2000-06-20 |
Family
ID=18373309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34495798A Pending JP2000168069A (ja) | 1998-09-07 | 1998-12-04 | インクジェットヘッドの駆動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000168069A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002200752A (ja) * | 2001-01-05 | 2002-07-16 | Dainippon Printing Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2006123397A (ja) * | 2004-10-29 | 2006-05-18 | Brother Ind Ltd | ライン式インクジェット記録装置及びインクジェット記録装置 |
| JP2007045107A (ja) * | 2005-08-12 | 2007-02-22 | Sii Printek Inc | インクジェットヘッド駆動方法、インクジェットヘッドおよび、インクジェット記録装置 |
| US8186811B2 (en) | 2009-12-09 | 2012-05-29 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Inkjet printing apparatus and method of driving inkjet printing apparatus |
| CN106313893A (zh) * | 2015-07-02 | 2017-01-11 | 富士施乐株式会社 | 液滴驱动控制装置和图像形成设备 |
| JP2017013391A (ja) * | 2015-07-02 | 2017-01-19 | 富士ゼロックス株式会社 | 液滴駆動制御装置、画像形成装置 |
-
1998
- 1998-12-04 JP JP34495798A patent/JP2000168069A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002200752A (ja) * | 2001-01-05 | 2002-07-16 | Dainippon Printing Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2006123397A (ja) * | 2004-10-29 | 2006-05-18 | Brother Ind Ltd | ライン式インクジェット記録装置及びインクジェット記録装置 |
| US8038245B2 (en) | 2004-10-29 | 2011-10-18 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink jet printer, method of controlling an ink jet printer, and computer program product for an ink jet printer |
| JP2007045107A (ja) * | 2005-08-12 | 2007-02-22 | Sii Printek Inc | インクジェットヘッド駆動方法、インクジェットヘッドおよび、インクジェット記録装置 |
| US8186811B2 (en) | 2009-12-09 | 2012-05-29 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Inkjet printing apparatus and method of driving inkjet printing apparatus |
| CN106313893A (zh) * | 2015-07-02 | 2017-01-11 | 富士施乐株式会社 | 液滴驱动控制装置和图像形成设备 |
| JP2017013392A (ja) * | 2015-07-02 | 2017-01-19 | 富士ゼロックス株式会社 | 液滴駆動制御装置、画像形成装置 |
| JP2017013391A (ja) * | 2015-07-02 | 2017-01-19 | 富士ゼロックス株式会社 | 液滴駆動制御装置、画像形成装置 |
| CN106313893B (zh) * | 2015-07-02 | 2019-09-03 | 富士施乐株式会社 | 液滴驱动控制装置和图像形成设备 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050201 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050214 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050415 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060120 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |