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JP2000095564A - ジルコニア質焼結体及びその製造方法ならびに粉砕部材用材料 - Google Patents

ジルコニア質焼結体及びその製造方法ならびに粉砕部材用材料

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Publication number
JP2000095564A
JP2000095564A JP10264929A JP26492998A JP2000095564A JP 2000095564 A JP2000095564 A JP 2000095564A JP 10264929 A JP10264929 A JP 10264929A JP 26492998 A JP26492998 A JP 26492998A JP 2000095564 A JP2000095564 A JP 2000095564A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sintered body
rare earth
earth metal
zirconia
mol
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10264929A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Kakita
進一 柿田
Masanori Kawaguchi
政則 川口
Susumu Nakayama
享 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiichi Kigenso Kagaku Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Daiichi Kigenso Kagaku Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiichi Kigenso Kagaku Kogyo Co Ltd filed Critical Daiichi Kigenso Kagaku Kogyo Co Ltd
Priority to JP10264929A priority Critical patent/JP2000095564A/ja
Publication of JP2000095564A publication Critical patent/JP2000095564A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】優れた機械的強度と熱安定性を兼ね備えたジル
コニア質焼結体を提供する。 【解決手段】ZrO2を主成分とし、主安定化剤がY2
3である焼結体であって、(1)Y23を1.5〜4モ
ル%含むZrO2に対して、La、Pr及びNdからな
る希土類金属元素の少なくとも1種を0.1〜3モル%
含有し、(2)単斜晶及び立方晶の少なくとも1種と正
方晶との混合相又は正方晶単相からなることを特徴とす
るジルコニア質焼結体、及びその製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新規なジルコニア
質焼結体及びその製造方法ならびに粉砕部材用材料に関
する。
【0002】
【従来技術】近年、ジルコニア(ZrO2)質焼結体
は、優れた強度、靭性、耐熱性等の種々の特性を有して
おり、各特性に応じた用途に幅広く用いられている。例
えば、その高強度、高強靱性等を応用したセラミックス
製ハサミ、医療用材料等;潤滑性を利用した金型押出し
用ダイス等;断熱性、熱膨張性等の特性を利用した断熱
型エンジン用部品等;酸素イオン導電性を応用した酸素
センサ、燃料電池等が実用化されている。
【0003】とりわけY23を主安定化剤として添加し
たジルコニア質焼結体は、その機械特性が他のセラミッ
クスに比べて優れており、この特性を利用した製品の開
発が盛んに行われている。近年では、セラミックス材
料、金属粉末、その他食品関連等の各材料の混合又は粉
砕に利用される粉砕媒体(メディア)としても注目を集
めている。
【0004】Y23を主安定化剤としたジルコニア質焼
結体の破壊強度は、その含有量が4モル%以下の範囲に
おいて特に優れた性能を示すことが知られている。その
一方で、このジルコニア質焼結体は、低温領域での長期
エージングに伴う強度劣化が起こりやすいという欠点を
もっている。この原因は、ジルコニア質焼結体の結晶相
のうち常温では準安定相である正方晶が安定相である単
斜晶に相転移し、この相転移に伴う体積膨張が焼成体内
に微小亀裂を発生させるためである。この欠点は、特に
100〜300℃の水中又は水蒸気中でのエージングで
顕著になる。このため、ジルコニア質焼結体がたとえ高
強度なものであっても、低温領域での熱安定性が悪いた
めに、その用途が限られてしまう。
【0005】この種のジルコニア焼結体としては、例え
ば、強度、耐摩耗性等に優れたジルコニア質焼結体から
なる粉砕用部品材料(特公平2−20587号公報)等
が知られている。ところが、このジルコニア質焼結体
は、100〜300℃付近で長時間にわたり放置される
と著しい強度劣化が起こる。特に水中又は水蒸気中の環
境下においてはその劣化速度が非常に速いため、溶媒と
して水を用いるような湿式による粉砕工程で使用する場
合、あるいは粉砕用部品材料を水等で洗浄した後、高温
(200℃付近)で乾燥する場合等においてその強度劣
化は顕著になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】これに対し、熱安定性
の向上を目的として、ホウ素化合物(例えば、B23
とAl23及び/又はSiO2とを含むジルコニア質焼
結体が提案されている(特開平6−239662号
等)。
【0007】しかしながら、この焼結体では、添加物が
ガラス成分として存在しているため、600℃以上で弾
性率及び強度の低下が起こるだけでなく、粉砕用部品と
して用いる場合には耐摩耗性の低下が認められる等の問
題点がある。
【0008】一方、Y23を主体とした安定化剤を1.
5〜5モル%含むZrO2の60〜99重量%とムライ
トAl6Si213またはパイロクロアLa2Zr27
〜40重量%よりなるジルコニア系焼結体が知られてい
る(特開昭61−26562号)。この他にも、Dy2
3、Ho23、Er23、Yb23等を主安定化剤と
し、特性向上剤としてLa、Pr、Nd等の酸化物を添
加するジルコニア質焼結体が知られている(特開平6−
329468号等)。
【0009】しかしながら、特開昭61−26562号
のジルコニア焼結体の場合、パイロクロア相の存在によ
り熱安定性を向上できるとされているものの、絶対的な
機械的強度が低い。また、特開平6−329468号で
は、室温での機械的強度は多少改善されているが、熱安
定性はなお不十分であり、この点についてさらに改善す
る余地がある。
【0010】従って、本発明の主な目的は、優れた機械
的強度と熱安定性を兼ね備えたジルコニア質焼結体を提
供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明者は、従来技術の
問題点に鑑みて鋭意研究を重ねた結果、特定組成を有す
るジルコニア質焼結体が上記目的を達成できることを見
出し、本発明を完成するに至った。
【0012】すなわち、本発明は、下記のジルコニア質
焼結体及びその製造方法ならびに粉砕部材用材料に係る
ものである。
【0013】1.ZrO2を主成分とし、主安定化剤が
23である焼結体であって、(1)Y23を1.5〜
4モル%含むZrO2に対して、La、Pr及びNdか
らなる希土類金属元素の少なくとも1種を0.1〜3モ
ル%含有し、(2)単斜晶及び立方晶の少なくとも1種
と正方晶との混合相又は正方晶単相からなることを特徴
とするジルコニア質焼結体。
【0014】2.ジルコニア質焼結体の製造方法であっ
て、(1)Y23を1.5〜4モル%含むZrO2に対
して、La、Pr及びNdからなる希土類金属元素の少
なくとも1種を0.1〜3モル%含有するように、少な
くともジルコニウム化合物、イットリウム化合物ならび
に当該希土類金属元素の少なくとも1種の化合物を用い
て原料混合物を調製する工程、(2)上記原料混合物を
500〜1200℃で仮焼する工程、(3)上記仮焼体
を粉砕し、成形する工程、及び(4)上記成形体を13
00〜1650℃で焼結する工程を有することを特徴と
するジルコニア質焼結体の製造方法。
【0015】3.第1項のジルコニア質焼結体からなる
粉砕部材用材料。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明のジルコニア質焼結体は、
ZrO2を主成分とし、主安定化剤がY23である焼結
体であって、(1)Y23を1.5〜4モル%含むZr
2に対して、La、Pr及びNdからなる希土類金属
元素の少なくとも1種を0.1〜3モル%含有し、
(2)単斜晶及び立方晶の少なくとも1種と正方晶との
混合相又は正方晶単相からなることを特徴とする。
【0017】主安定化剤としてのY23の含有量は、通
常は1.5〜4モル%程度であり、好ましくは2〜3モ
ル%とする。Y23含有量が少なすぎる場合には、所望
のY23添加効果が得られない。また、Y23含有量が
多すぎる場合には、立方晶の割合が多くなり、所望の機
械的強度が得られない。
【0018】本発明の焼結体では、La、Pr及びNd
からなる希土類金属元素の少なくとも1種を含有する。
これら希土類金属元素は、Y23を含むZrO2に対し
て、通常0.1〜3モル%程度、好ましくは0.2〜2
モル%含有する。含有量が0.1モル%未満の場合に
は、所望の添加効果が得られない。含有量が3モル%を
超える場合には、パイロクロア相が形成されるため、機
械的強度が低下するおそれがある。
【0019】本発明において、これら希土類金属元素の
少なくとも一部がジルコニアに固溶していることが好ま
しい。固溶する割合は、希土類金属元素の種類、最終製
品の用途等に応じて適宜調節すれば良い。本発明では、
特に、これら希土類金属元素の全部がジルコニアに固溶
していることがより好ましい。
【0020】なお、本発明において、Yよりもイオン半
径の大きなLa、Pr又はNdがジルコニアに固溶すれ
ば格子定数(a軸)が増大するので、この格子定数の増
大によってLa等の固溶が確認できる。格子定数は、粉
末X線回折により正方晶ジルコニアのミラー指数(20
0)、(113)、(222)、(004)及び(40
0)のピーク回折角度を測定して求めることができる。
【0021】これに関し、図1は、Y23/ZrO2
2.5/97.5(モル比)のジルコニアに対してLa
が添加されたジルコニア質焼結体におけるLa含有量と
格子定数(a軸:黒丸印、c軸:白丸印)との関係を示
すグラフである。この図によると、La含有量が3モル
%まではa軸の格子定数は増大し、3モル%を超えると
一定となる。すなわち、上記組成のジルコニア質焼結体
では、Laが3モル%を限度としてジルコニアに固溶し
ていることを示す。
【0022】本発明焼結体における結晶相は、単斜晶及
び立方晶の少なくとも1種と正方晶との混合相又は正方
晶単相からなる。すなわち、正方晶のみからなる場合
と、あるいは正方晶と単斜晶及び立方晶の少なくとも1
種との混合相からなる場合の双方が包含される。
【0023】このほか、本発明のジルコニア質焼結体で
は、その効果を妨げない範囲内で、主安定化剤であるY
23の一部がSm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、E
r、Tm、Yb、Lu、Sc等の希土類金属の酸化物の
1種又は2種以上で置換されていても良い。また、焼結
性等を向上させることを主目的として、通常0.1〜2
モル%程度のAl23、通常0.05〜0.5モル%程
度のSiO2等が含有されていても良い。
【0024】本発明のジルコニア質焼結体は、例えば、
(1)Y23を1.5〜4モル%含むZrO2に対し
て、La、Pr及びNdからなる希土類金属元素の少な
くとも1種を0.1〜3モル%含有するように、少なく
ともジルコニウム化合物、イットリウム化合物ならびに
当該希土類金属元素の少なくとも1種の化合物を用いて
原料混合物を調製する工程、(2)上記原料混合物を5
00〜1200℃で仮焼する工程、(3)上記仮焼体を
粉砕し、成形する工程、及び(4)上記成形体を130
0〜1650℃で焼結する工程を有することを特徴とす
るジルコニア質焼結体の製造方法によって製造すること
ができる。
【0025】本発明の製造方法において、上記ジルコニ
ウム化合物、イットリウム化合物ならびに当該希土類金
属元素の少なくとも1種の化合物は、前記の本発明ジル
コニア質焼結体における組成となるように秤量し、原料
混合物を調製すれば良い。
【0026】従って、ジルコニウム化合物及びイットリ
ウム化合物については、Y23含有量として通常は1.
5〜4モル%程度、好ましくは2〜3モル%となるよう
に配合する。また、希土類金属元素の含有量は、Y23
を含むZrO2に対して通常0.1〜3モル%程度、好
ましくは0.2〜2モル%となるようにすれば良い。こ
れらの含有量は、用いるジルコニウム化合物、イットリ
ウム化合物、希土類金属元素の化合物等の種類、最終製
品の用途等に応じて適宜調整することができる。
【0027】ジルコニウム化合物としては、特に限定さ
れず、例えば酸化ジルコニウム、水酸化ジルコニウムの
ほか、ジルコニウムの無機酸塩(硝酸ジルコニウム、硫
酸ジルコニウム、塩化ジルコニウム等)、ジルコニウム
の有機酸塩(酢酸ジルコニウム、シュウ酸ジルコニウ
ム、クエン酸ジルコニウム、マロン酸ジルコニウム等)
等を用いることができる。
【0028】イットリウム化合物としては、例えば酸化
イットリウム、水酸化イットリウム、炭酸イットリウム
のほか、イットリウムの無機酸塩(硝酸イットリウム、
塩化イットリウム、硫酸イットリウム等)、イットリウ
ムの有機酸塩(酢酸イットリウム、シュウ酸イットリウ
ム、クエン酸イットリウム、マロン酸イットリウム等)
を使用することができる。
【0029】希土類金属元素の化合物としては、特に制
限されず、La、Pr及びNdからなる希土類金属元素
の化合物を用いることができる。本発明では、特に
(a)当該希土類金属元素の酸化物、窒化物、フッ化物
及び炭化物ならびに(b)Zr、Al及びSiの少なく
とも1種と当該希土類金属元素との化合物(金属間化合
物を含む)からなる群の少なくとも1種を用いる。具体
的には、上記(a)の化合物としては、La23、La
N、LaF3、La23等が例示される。また、上記
(b)の化合物としてはLaAl1118、La2Si6
18、ZrLa、Al2La、Si3La5等がそれぞれ例
示される。
【0030】原料混合物を調製する方法自体は、公知の
方法をそのまま採用することができ、例えば中和共沈
法、加水分解法、アルコキシド法(ゾルゲル法)等の化
学合成法のほか、酸化物混合法等により調製することが
できる。
【0031】例えば、中和共沈法による場合は、各成分
の塩類(例えば、硝酸ジルコニウム、硝酸イットリウ
ム、硝酸ランタン等)の溶液(水溶液)を所定の組成と
なるように混合し、その混合溶液をアンモニア、水酸化
ナトリウム等のアルカリで中和共沈させ、得られた前駆
体(主として水酸化物)を必要に応じて水洗・濾過する
ことにより原料混合物を得ることができる。また、例え
ば、酸化物混合法による場合は、所定の組成となるよう
に酸化ジルコニウム、酸化イットリウム、希土類金属元
素の酸化物(酸化ランタン等)を配合し、ボールミル等
で湿式混合し、乾燥することによって原料混合物を得る
ことができる。
【0032】また、本発明では、必要に応じて、前記で
示した他の希土類金属元素、焼結助剤のほか、公知のバ
インダー(例えばポリビニルアルコール系バインダー、
アクリル系バインダー等)を原料混合物に適宜配合して
も良い。
【0033】次いで、得られた原料混合物を仮焼する。
仮焼温度は、通常500〜1200℃程度、好ましくは
800〜1000℃とすれば良い。仮焼雰囲気は、大気
中又は酸化性雰囲気とすれば良い。仮焼では、主とし
て、熱拡散により原料組成を均質化し、さらには予めZ
rO2の一部を正方晶へ相転移させることにより焼成工
程での焼結を促進することができる。仮焼温度が500
℃未満である場合は、かかる効果を十分に得ることがで
きない。一方、仮焼温度が1200℃を超える場合に
は、粉砕後においても凝集粒が残留し、これが大きな破
壊点となり、ジルコニア質焼結体の強度低下を招くおそ
れがある。
【0034】続いて、得られた仮焼体を粉砕し、成形す
る。粉砕方法は、公知の方法に従えば良く、例えばボー
ルミル、クラッシャーミル、サンドミル、振動ミル等に
よって実施することができる。仮焼体は、粉状物、塊状
物等の形態で得られるが、必要であればいずれの形態で
あっても粉砕しても良い。粉砕する程度は、最終製品の
用途等に応じて適宜設定することができるが、通常は平
均粒径0.5〜1.5μm程度とすれば良い。成形方法
も公知の方法によれば良く、例えばプレス成形法、押し
出し成形法、鋳込み成形法、CIP法、HIP法等を採
用することができる。なお、本発明の製造方法では、成
形に先立って、予めバインダーを用いて混練したり、造
粒することもできる。バインダーとしては、前記と同様
に、ポリビニルアルコール系バインダー等のような公知
のものを使用することができる。
【0035】最後に、上記成形体の焼結を行う。焼成温
度は、通常1300〜1650℃程度、好ましくは13
50〜1500℃とすれば良い。焼成雰囲気は、大気中
又は酸化性雰囲気とすれば良い。1300℃未満の場合
には、機械的特性の低い焼結体しか得られない。また、
1650℃を超える場合には、結晶粒の異常粒成長等が
生じるため、やはり所望の強度が得られない。
【0036】本発明の製造方法においては、特に加圧焼
結することにより、より一層高強度なジルコニア質焼結
体を製造することができる。例えば、後述の実施例にお
いてCIP成形後の焼成により製造された強度1100
MPa以上のものは、HIP法により1500MPa以
上の高強度な焼結体とすることができる。
【0037】また、本発明は、Y23を1.5〜4モル
%含むZrO2に対して、La、Pr及びNdからなる
希土類金属元素の少なくとも1種を0.1〜3モル%含
有するように、少なくともジルコニウム化合物、イット
リウム化合物ならびに当該希土類金属元素の少なくとも
1種の化合物を用いて調製された原料混合物を500〜
1200℃で仮焼した後、粉砕することにより得られる
ジルコニア原料粉末も包含する。すなわち、このジルコ
ニア原料粉末は、本発明の製造方法の仮焼体の粉砕工程
までを実施することによって得られる中間材料である。
【0038】従って、ジルコニウム化合物、イットリウ
ム化合物ならびに当該希土類金属元素の少なくとも1種
の化合物の種類・使用量、仮焼温度、焼成温度等の各製
造条件も本発明の製造方法と同様にすれば良い。
【0039】本発明において、この原料粉末は、La、
Pr及びNdからなる希土類金属元素の少なくとも1種
がジルコニアに固溶していることが望ましい。固溶する
割合は、希土類金属元素の種類、最終製品の用途等に応
じて適宜調節すれば良い。本発明では、特に、これら希
土類金属元素の全部がジルコニアに固溶していることが
より好ましい。
【0040】本発明のジルコニア質焼結体は、種々の用
途に利用することが可能であり、例えば粉砕部材用材料
もその利用態様の一つである。特に、本発明のジルコニ
ア質焼結体のうち、(1)該焼結体の平均結晶粒径が2
μm以下(好ましくは1μm以下)、(2)かさ密度が
5.8g/cm3以上(好ましくは6.0g/cm3
上)、(3)3点曲げ強度が1000MPa以上(好ま
しくは1200MPa以上)、(4)250℃の熱水中
又は水蒸気中で50時間放置後の3点曲げ強度が900
MPa以上(好ましくは1000MPa以上)であるも
のは、粉砕部材用材料として好適に用いることができ
る。この粉砕用部品材料も、例えば本発明の製造方法に
従って製造することができる。
【0041】250℃の熱水又は水蒸気中での試験はオ
ートクレーブにより実施でき、ジルコニア質焼結体を2
50℃の熱水中又は250℃の水蒸気中(水蒸気圧4M
Pa)に50時間放置すれば良い。
【0042】本発明の粉砕部材用材料の形状、サイズ等
については、公知のものと同様にすれば良く、最終製品
の用途等に応じて適宜設定すれば良い。
【0043】
【発明の効果】本発明のジルコニア質焼結体及びその製
造方法によれば、ZrO2を主成分とし、主安定化剤の
23と特定の希土類金属元素が含有されているので、
優れた熱安定性及び機械的特性とを同時に達成すること
ができる。
【0044】また、本発明の粉砕用部品材料によれば、
高強度・強靱性であり、しかも耐摩耗性・熱安定性に優
れた粉砕用部品材料が提供される。このような本発明の
粉砕用部品材料は、乾式又は湿式でセラミックス、金
属、有機高分子、その他の材料を微粉砕する各種粉砕装
置に使用される内張材、メディア等の粉砕用部品材料と
して工業的に極めて有用である。
【0045】
【実施例】以下、本発明の実施例を比較例とともに挙
げ、本発明をより具体的に説明するが、本発明は以下の
実施例に限定されるものではない。
【0046】実施例1 表1に示す組成となるように、酸化ジルコニウム(Zr
2)のほか、酸化イットリウム(Y23)、酸化ジス
プロシウム(Dy23)、酸化ホルミウム(Ho
23)、酸化エルビウム(Er23)、酸化イッテルビ
ウム(Yb23)、酸化ランタン(La23)、酸化プ
ラセオジム(Pr211/3)、酸化ネオジム(Nd
23)、酸化サマリウム(Sm23)、酸化ガドリニウ
ム(Gd23)及びジルコニア酸ランタン(La2Zr2
7)をそれぞれ秤量し、溶媒としてイオン交換水を用
い、樹脂製ポットミルにてジルコニア質ボールを使用し
たボールミルにより湿式混合した。混合物を乾燥し、大
気中1000℃で仮焼を行った。得られた仮焼粉を上記
ボールミルにて解砕し、ポリビニルアルコール系バイン
ダーを加えてスプレー造粒した後、成形圧100MPa
でCIP成形し、表2に示す焼成温度でそれぞれ焼成し
た。
【0047】得られた各ジルコニア質焼結体について、
結晶相、結晶粒径(平均結晶粒径)、かさ密度、3点曲
げ強度及びオートクレーブ試験後の3点曲げ強度を測定
した。その結果を表2に示す。
【0048】
【表1】
【0049】
【表2】
【0050】本発明において、焼結体の結晶相、結晶粒
径等については次のようにして観察・測定した。
【0051】(1)結晶相 焼結体中の結晶相は、焼結体表面を#600のダイヤモ
ンド砥石で研削した後、1〜5μmのダイヤモンド粒に
より鏡面に仕上げ、その表面を粉末X線回折により測定
して決定した。
【0052】(2)平均結晶粒径 平均結晶粒径の測定は、以下の手順で行った。まず上記
の鏡面仕上げした焼結体の表面をフッ化水素酸によりエ
ッチング処理を行った後、電子顕微鏡写真で粒子を50
個以上含むような一定面積S内に等しい円の直径dを、
式d=(4S/π)1/2により計算する。そして、dを
同一試料の3カ所以上の視野について求め、その平均値
を平均結晶粒径とする。粒子数nは、一定面積Sに完全
に含まれる粒子の数と一定面積の境界線で切られる粒子
の数の1/2との和とする(特公昭61−21184号
参照)。
【0053】(3)3点曲げ強度及びオートクレーブ試
験後の3点曲げ強度 ファインセラミックスの曲げ強さ試験方法(JlS R
1601)に基づいて、を測定した。また、焼結体の熱
安定性は、焼結体をオートクレーブに入れ、250℃の
熱水中又は水蒸気中(水蒸気圧4MPa)にて50時間
のエージングテストを行った後、焼結体の劣化状態を上
記3点曲げ強度試験により判断した。
【0054】表2から明らかなように、主安定化剤Y2
3の含有量が本発明の所定範囲内で、かつ、所定範囲
のLa23、Pr211/3及び/又はNd23を含む実
施例では、高い強度値を示し、しかも熱安定性が良好な
ジルコニア質焼結体が得られる。これに対し、本発明で
規定する上記所定範囲が1つでも外れたものでは所定の
効果が得られないことがわかる。
【0055】例えば、本発明で規定するY23含有量の
範囲外である組成No.27では主安定化剤が少ないの
で焼結しなかった。また、組成No.32では、3点曲
げ強度が810MPaと低く、所望のジルコニア質焼結
体が得られなかった。また、本発明で規定するY23
有量の範囲内であっても、La、Pr及びNdの少なく
とも1種の希土類金属元素を含まない組成No.1及び
組成No.17〜22(組成No.17〜22について
は、La、Pr及びNdよりイオン半径の小さな希土類
金属元素であるSm又はGdが含まれている)、希土類
金属元素の含有量が本発明で規定する範囲を超えている
組成No.2、9及び10では、表2からも明らかなよ
うに機械的強度に劣るものであった。特に、パイロクロ
ア相が形成された組成No.9及び10は3点曲げ強度
が900MPaにも満たないものであった。
【0056】また、組成No.5を1250℃及び17
00℃で焼結した場合においては、1700℃で焼結し
たものは焼き台との反応が認められ、しかも熱安定性の
低下が認められた。1250℃で焼結したものでは3点
曲げ強度が350MPaと極端に低かった。
【0057】組成No.33〜36は、主安定化剤とし
てY23以外の希土類金属元素の酸化物を用いたもので
あり、3点曲げ強度はあまり高くなく、しかも熱安定性
も低いことがわかる。パイロクロアを直接添加した組成
No37〜40も熱安定性に劣ることがわかる。
【0058】実施例2 組成No.5において、酸化ランタン(La23)の代
わりに、Laが0.25モル%になるようにLaN、L
aF3、La3C、La23又はLaC2を加え、実施例
1と同様に成形体を作製した後、大気中1500℃にて
焼成した。この焼結体の特性について実施例1と同様に
して調べた。得られたジルコニア焼結体は、いずれも表
2の組成No.5(焼成温度1500℃のもの)に示す
特性とほぼ同じ特性を示した。
【0059】実施例3 各純度99.9%以上である硝酸ジルコニウム溶液及び
硝酸イットリウム溶液、硝酸ランタン溶液を組成No.
5と同じ組成となるように調合し、その混合溶液をアン
モニア水で中和共沈させ、得られた前駆体(水酸化物)
を純水にて水洗・濾過した。その後、磁性ルツボに入れ
て電気炉にて900℃、2時間仮焼した。次いで、実施
例1と同様にして成形体を作製した後、大気中1500
℃にて焼成した。この焼結体の特性について実施例1と
同様にして調べた。得られたジルコニア焼結体は、表2
の組成No.5(焼成温度1500℃のもの)に示す特
性とほぼ同じ特性を示した。
【0060】試験例1 実施例1の方法に従って作製した原料混合物(組成N
o.1及び組成No.5)を用いて、焼結後に直径1c
mのボール形状になるように転動造粒法にて成形した
後、大気中で焼成して粉砕用メディアを作製した。
【0061】得られた粉砕用メディアを使用して摩耗テ
ストを行った。摩耗テストは、遊星型ボールミルを用い
て行った。まず熱劣化処理として、各試験バッチごとに
予め200℃の乾燥機中で50時間保持した粉砕用メデ
ィア200gを室温まで放冷した。次に、処理された粉
砕用メディアを水200mlとともに500mlの樹脂
製ポットに入れ、回転数200rpmで5時問回転させ
た。摩耗テスト前後のメディア重量の滅少率を測定し、
摩耗率を求めた。用いた原料混合物の組成Noと焼成温
度及び粉砕用メディアの摩耗率(積算摩耗率)を表3に
示す。
【0062】
【表3】
【0063】表3の結果から明かなように、組成No.
1のジルコニア質焼結体を用いた粉砕用メディアの摩耗
率は、2.2×10-2〜5.1(%)と比較的大きいこ
とがわかる。
【0064】これに対し、組成No.5のジルコニア質
焼結体を用いた粉砕用メディアは摩耗率は比較的小さ
く、耐摩耗性及び熱安定性に優れていることがわかる。
また、この摩耗率は、組成No.5のジルコニア質焼結
体について熱劣化処理を行わなかった場合とほぼ同程度
であった。このことからも、本発明の粉砕用メディア
は、優れた耐摩耗性及び熱安定性を発揮できることがわ
かる。
【0065】これらの結果からも明らかなように、本発
明のジルコニア質焼結体は、粉砕部材用材料としても好
適に使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】Y23/ZrO2=2.5/97.5(モル
比)のジルコニアに対してLaが添加されたジルコニア
質焼結体におけるLa含有量と格子定数との関係を示す
図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4G031 AA07 AA08 AA09 AA12 AA29 AA30 AA37 AA38 AA40 BA18 BA19 BA20 CA01 CA04 GA01 GA11

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ZrO2を主成分とし、主安定化剤がY2
    3である焼結体であって、(1)Y23を1.5〜4モ
    ル%含むZrO2に対して、La、Pr及びNdからな
    る希土類金属元素の少なくとも1種を0.1〜3モル%
    含有し、(2)単斜晶及び立方晶の少なくとも1種と正
    方晶との混合相又は正方晶単相からなることを特徴とす
    るジルコニア質焼結体。
  2. 【請求項2】La、Pr及びNdからなる希土類金属元
    素の少なくとも1種がジルコニアに固溶している請求項
    1記載のジルコニア質焼結体。
  3. 【請求項3】ジルコニア質焼結体の製造方法であって、
    (1)Y23を1.5〜4モル%含むZrO2に対し
    て、La、Pr及びNdからなる希土類金属元素の少な
    くとも1種を0.1〜3モル%含有するように、少なく
    ともジルコニウム化合物、イットリウム化合物ならびに
    当該希土類金属元素の少なくとも1種の化合物を用いて
    原料混合物を調製する工程、(2)上記原料混合物を5
    00〜1200℃で仮焼する工程、(3)上記仮焼体を
    粉砕し、成形する工程、及び(4)上記成形体を130
    0〜1650℃で焼結する工程を有することを特徴とす
    るジルコニア質焼結体の製造方法。
  4. 【請求項4】La、Pr及びNdからなる希土類金属元
    素の化合物が、(a)当該希土類金属元素の酸化物、窒
    化物、フッ化物及び炭化物ならびに(b)Zr、Al及
    びSiの少なくとも1種と当該希土類金属元素との化合
    物からなる群の少なくとも1種である請求項3記載の製
    造方法。
  5. 【請求項5】Y23を1.5〜4モル%含むZrO2
    対して、La、Pr及びNdからなる希土類金属元素の
    少なくとも1種を0.1〜3モル%含有するように、少
    なくともジルコニウム化合物、イットリウム化合物なら
    びに当該希土類金属元素の少なくとも1種の化合物を用
    いて調製された原料混合物を500〜1200℃で仮焼
    した後、粉砕することにより得られるジルコニア原料粉
    末。
  6. 【請求項6】La、Pr及びNdからなる希土類金属元
    素の少なくとも1種がジルコニアに固溶している請求項
    5記載のジルコニア原料粉末。
  7. 【請求項7】請求項1又は2に記載のジルコニア質焼結
    体からなる粉砕部材用材料。
  8. 【請求項8】請求項1又は2に記載のジルコニア質焼結
    体からなり、(1)該焼結体の平均結晶粒径が2μm以
    下、(2)かさ密度が5.8g/cm3以上、(3)3
    点曲げ強度が1000MPa以上、(4)250℃の熱
    水中又は水蒸気中で50時間放置後の3点曲げ強度が9
    00MPa以上である粉砕部材用材料。
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