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JP2000063719A - インクジェット記録用インク組成物および記録方法 - Google Patents

インクジェット記録用インク組成物および記録方法

Info

Publication number
JP2000063719A
JP2000063719A JP10228440A JP22844098A JP2000063719A JP 2000063719 A JP2000063719 A JP 2000063719A JP 10228440 A JP10228440 A JP 10228440A JP 22844098 A JP22844098 A JP 22844098A JP 2000063719 A JP2000063719 A JP 2000063719A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink composition
fine particles
polymer fine
polyvalent metal
metal salt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10228440A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhide Kubota
和英 窪田
Toshiyuki Miyabayashi
利行 宮林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP10228440A priority Critical patent/JP2000063719A/ja
Publication of JP2000063719A publication Critical patent/JP2000063719A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D11/00Inks
    • C09D11/54Inks based on two liquids, one liquid being the ink, the other liquid being a reaction solution, a fixer or a treatment solution for the ink

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Ink Jet (AREA)
  • Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録媒体に、反応液とインク組成物とを用い
て印字を行うインクジェット記録方法において、普通紙
においても鮮明な印字が実現できかつ速乾性が確保でき
るインクジェット記録用インク組成物および記録方法の
提供。 【解決手段】 反応液の反応剤に多価金属塩を採用し、
インク組成物が少なくとも顔料、ポリマー微粒子、水性
有機溶媒、水とを含有し、該ポリマー微粒子の0.1重
量%水性分散液と多価金属塩含有水溶液とを混合した際
に、添加した多価金属塩とポリマー微粒子の重量比(多
価金属塩/ポリマー微粒子)が50以下で凝集物を形成
することを特徴とするインクジェット記録用インク組成
物および記録方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の背景】本発明は、インクジェット記録用インク
組成物および記録方法に関し、詳しくは少なくとも顔
料、ポリマー微粒子、水溶性有機溶媒、水を含有するイ
ンク組成物および反応液と上記インク組成物とを付着さ
せて印字を行うインクジェット記録方法に関する。
【0002】<背景技術>インクジェット記録方法は、
インク組成物の小滴を飛翔させ、紙等の記録媒体に付着
させて印刷を行う印刷方法である。この方法は、比較的
安価な装置で高解像度、高品位な画像を、高速で印刷可
能であるという特徴を有する。通常インクジェット記録
に使用されるインク組成物は、水を主成分とし、これに
着色成分および目詰まり防止等の目的でグリセリン等の
湿潤剤を含有したものが一般的である。
【0003】一方、インクジェット記録方法として、最
近新たに、多価金属塩溶液を記録媒体に適用した後、少
なくとも一つのカルボキシル基を有する染料を含むイン
ク組成物を適用する方法が提案されている(例えば、特
開平5−202328号公報)。この方法においては、
多価金属イオンと染料から不溶性複合体が形成され、こ
の複合体の存在により、耐水性がありかつカラーブリー
ドがない高品位の画像を得ることができるとされてい
る。
【0004】また、少なくとも浸透性を付与する界面活
性剤または浸透性溶剤および塩を含有するカラーインク
と、この塩との作用により増粘または凝集するブラック
インクとを組合せて使用することにより、画像濃度が高
くかつカラーブリードがない高品位のカラー画像が得ら
れるという提案もなされている(特開平6−10673
5号公報)。すなわち塩を含んだ第一の液と、インク組
成物との二液を印字することで、良好な画像が得られる
とするインクジェット記録方法が提案されている。
【0005】また、その他にも二液を印字するインクジ
ェット記録方法が提案されている(例えば、特開平3−
240557号公報、特開平3−240558号公
報)。
【0006】また、特開平3−157464では顔料、
ポリマー分散剤、水性媒体およびアセチレングリコール
系浸透剤からなり、水性媒体が不揮発性有機溶剤と低級
アルコールからなりインク中の添加量が0.5重量%〜
1重量%の範囲であるインク組成物が提案されている。
しかし、このインク組成物は速乾性には優れるものの、
普通紙に対する印字ではにじみが発生してしまう。
【0007】本発明では、ニ液を用いるインクジェット
記録方法において、普通紙においても印字にじみのない
シャープな印字が実現できかつ速乾性にも優れたインク
ジェット記録用インク組成物および記録方法の提供を目
的とする。
【0008】
【発明の概要】本発明者等は、多価金属塩を含有する第
一液と少なくとも顔料、ポリマー微粒子、水溶性有機溶
媒、水を含有するインク組成物を適応する記録方法にお
いて、多価金属塩とポリマー微粒子との凝集反応性が高
い場合には普通紙上で高印字品質と印字速乾性を両立で
きるという知見を得た。本発明はかかる知見に基づくも
のである。
【0009】多価金属塩を含んでなる反応液と着色剤、
ポリマー微粒子、水溶性有機溶媒、水を少なくとも含有
するインク組成物とを記録媒体に付着させて画像を形成
するインクジェット記録方法においては、着色剤が顔料
である場合、前記の反応液とインク組成物とが上質紙の
みならず、あらゆる普通紙ならびに再生紙等の記録媒体
表面で接触すると、前記インク組成物中のポリマー微粒
子と顔料が反応液中の多価金属イオンと接触し、インク
組成物中の分散状態が破壊され、顔料および前記ポリマ
ー微粒子が急速に凝集するため、顔料は紙等の記録媒体
への浸透を抑制され、記録媒体の表面近傍に残る。この
際、反応液中およびインク組成物中の水および水溶性有
機溶媒は紙等の記録媒体内部へ浸透し、減少した後、室
温においてポリマー微粒子同士が合一し融着して顔料を
包含し皮膜を形成すると考えられる。
【0010】この際に、ポリマー微粒子の多価金属イオ
ンによる凝集反応の反応速度が速いほど、反応液および
インク組成物中の水および水性有機溶媒と顔料およびポ
リマー微粒子との分離が促進され速乾性が向上すると考
えられる。
【0011】したがって、上記、反応液およびインク組
成物を用いて得られる画像はにじみのない、色濃度が高
く、印刷ムラの少ない高品位画像であって、かつ、速乾
性、耐擦性、耐水性に優れ、紙等の記録媒体との定着性
に優れたものとなる。また、カラー画像においては、異
なる色の境界領域での不均一な色混じり、すなわちカラ
ーブリードを有効に防止できる利点も有する。
【0012】ただし、この機構の説明は、前記ポリマー
微粒子を用いた場合の効果を説明するために述べたもの
であって、本発明はこの機構に限定して解釈されるもの
ではない。
【0013】
【発明の具体的説明】<インク組成物>本発明のインク
組成物は少なくとも顔料、ポリマー微粒子、水性有機溶
媒、水を含有し、インク中に分散して存在する該ポリマ
ー微粒子が多価金属塩に対して高い凝集性を有するもの
である。すなわち、本発明のインク組成物に含有できる
ポリマー微粒子は、該ポリマー微粒子の0.1重量%水
性分散液と多価金属塩水溶液とを混合した際に、添加し
た多価金属塩とポリマー微粒子の重量比(多価金属塩/
ポリマー微粒子)が50以下で凝集物を形成可能である
という特徴を有する。また本発明に用いる事のできるポ
リマー微粒子は該ポリマー微粒子の0.1重量%水性分
散液と多価金属塩含有透明水溶液とを重量比で多価金属
塩/ポリマー微粒子=50で混合した混合溶液の700
nmでの吸光度が同波長でのポリマー微粒子0.1重量
%水性分散液の吸光度の1/2となるまでの時間が60
秒以下であるという特徴を有する事もできる。上記のポ
リマー微粒子の特性については以下の試験方法において
判定可能である。
【0014】多価金属イオンに対するポリマー微粒子の
凝集性は、ポリマー微粒子の0.1重量%水性分散液と
あらかじめ一定濃度に調製された多価金属含有水溶液を
混合し、混合液中の多価金属塩/ポリマー微粒子の重量
比50以下の条件で凝集物が生成するか否かで判定可能
である。
【0015】凝集反応の反応速度については、ポリマー
微粒子の0.1重量%水性分散液の吸光度の経時変化に
よって判定可能である。すなわち、ポリマー微粒子と多
価金属含有水溶液とを混合した場合、多価金属イオンと
ポリマー微粒子との凝集反応が速いほど吸光度の変化も
速くなる。ポリマー微粒子の吸光度変化は低波長領域で
は明確に現れないため、高波長領域でのポリマー微粒子
の吸光度の経時変化を調べることにより多価金属イオン
とポリマー微粒子の凝集反応速度をがわかり、ポリマー
微粒子の特徴を明確にできる。
【0016】本発明の好ましい態様によればインク組成
物に含有されるポリマー微粒子は0.1〜40重量%の
範囲で含有される事が好ましく、1〜25重量%で含有
されることがより好ましい。
【0017】本発明に用いられるインク組成物に含まれ
るポリマー微粒子は下記に示すモノマーを単独もしくは
ニ種類以上のモノマーとを重合触媒と乳化剤の存在下で
乳化重合することによって得ることができる。ポリマー
微粒子を構成するモノマー成分としては、一般的に乳化
重合で使用されるアクリル酸エステル類、メタクリル酸
エステル類、芳香族ビニル単量体、ビニルエステル類、
ビニルシアン化合物類、ハロゲン化類、オレフィン類、
ジエン類、重合可能な二重結合を二つ以上有する架橋性
単量体類、さらには安定性付与などを目的としたアクリ
ルアミド類、水酸基含有化合物等を例示することがで
き、通常はこれらを単独あるいはニ種以上混合して使用
する。
【0018】また、特に、本発明に用いるポリマー微粒
子は皮膜形成能を有することが望ましく、かかるポリマ
ー微粒子を分散粒子とする樹脂エマルジョンは造膜性を
有することが好ましい。本発明のインク組成物に使用で
きるポリマー微粒子は、30℃以下の最低成膜温度を有
するものであることが好ましい。該微粒子のポリマー組
成については、特に限定されないが、得られるポリマー
微粒子は上記の点に留意して不飽和ビニル単量体を選択
する必要がある。なお、上述の乳化重合の際に使用され
る開始剤、界面活性剤、分子量調整剤、さらには中和剤
も特に限定されず常法に準じて使用される。
【0019】本発明に用いる顔料は、特別な制限なしに
無機顔料、有機顔料を使用する事ができる。無機顔料と
しては、酸化チタンおよび酸化鉄に加え、コンタクト
法、ファーネス法、サーマル法などの公知の方法によっ
て製造されたカーボンブラックを使用する事ができる。
また有機顔料としては、アゾ染料(アゾレーキ、不溶性
アゾ顔料、縮合アゾ顔料、キレートアゾ顔料などを含
む)、多環式顔料(例えばフタロシアニン顔料、ペリレ
ン顔料、ペリノン顔料、アントラキノン顔料、キナクリ
ドン顔料、ジオキサジン顔料、チオインジゴ顔料、イソ
インドリノン顔料、キノフラロン顔料など)、染料キレ
ート(例えば、塩基性染料型キレート、酸性染料型キレ
ートなど)、ニトロ顔料、ニトロソ顔料、アニリンブラ
ックなどを使用できる。
【0020】本発明の好ましい態様によれば、これらの
顔料は、分散剤で水性媒体中に分散させて得られた顔料
分散液としてインクに添加されるのが好ましい。好まし
い分散剤としては、顔料分散液を調製するのに慣用され
ている分散剤、例えば高分子分散剤、界面活性剤を使用
する事ができる。なお、この顔料分散液に含まれる分散
剤および界面活性剤が後記するインク組成物の界面活性
剤としても機能するであろうことは当業者に明らかであ
ろう。
【0021】インクへの顔料の添加量は、0.5〜25
重量%程度が好ましく、より好ましくは2〜15重量%
程度である。
【0022】本発明の好ましい態様によれば、インク組
成物は糖を含有してなるのが好ましい。糖類の例として
は、単糖類、ニ糖類、オリゴ糖(三糖類および四糖類を
含む)および多糖類があげられ、好ましくはグルコー
ス、マンノース、フルクトース、リボース、キシロー
ス、アラビノール、ガラクトース、アルドン酸、グルシ
シール、マルトース、セロビオース、ラクトース、スク
ロース、トレハロース、マルトトリオースなどがあげら
れる。ここで、多糖類とは広義の糖を意味し、アルギン
酸、α−シクロデキストリン、セルロースなど自然界に
広く存在する物質を含む意味に用いることとする。
【0023】また、これらの糖類の誘導体としては、前
記した糖類の還元糖(例えば、糖アルコール(一般式HO
CH2(CHOH)nCH2OH(ここで、n=2〜5の整数で表す)
で表わされる)、酸化糖(例えば、アルドン酸、ウロン
酸など)、アミノ酸、チオ糖などがあげられる。特に糖
アルコールが好ましく、具体例としてはマルチトール、
ソルビットなどがあげられる。
【0024】これらの糖類の含有量はインクの0.1〜
40重量%、好ましくは0.5〜30重量%の範囲が適
当である。
【0025】また、本発明の好ましい態様によれば、本
発明に使用するインク組成物は低沸点有機溶剤を含んで
なることが好ましい。低沸点有機溶剤の例としては、メ
タノール、エタノール、n−プロピルアルコール、is
o−プロピルアルコール、n−ブタノール、sec−ブ
タノール、ter−ブタノール、iso−ブタノール、
n−ペンタノールなどがあげられる。特に一価アルコー
ルが好ましい。
【0026】本発明の好ましい態様によれば、本発明に
使用するインクはさらに高沸点有機溶剤を含んでなるこ
とが好ましい。
【0027】高沸点有機溶剤の好ましい例としては、エ
チレングリコール、ポリエチレングリコール、グリセリ
ン、ポリプロピレングリコール、プロピレングリコー
ル、ブチレングリコール、1,2,6−ヘキサントリオー
ル、チオグリコール、ヘキシレングリコール、トリエチ
レングリコール、トリメチロールエタン、トリメチロー
ルプロパンなどの多価アルコール類、エチレングリコー
ルモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブチル
エーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、
ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレン
グリコールモノブチルエーテル、トリエチレングリコー
ルモノエチルエーテル、トリエチレングリコールモノエ
チルエーテル、トリエチレングリコールモノメチルエー
テル、トリエチレングリコールモノブチルエーテルなど
の多価アルコールのアルキルエーテル類、尿素、2−ピ
ロリドン、N−メチル−2−ピロリドン、1,3−ジメ
チル−2−イミダゾリジノン、トリエタノールアミンな
どがあげられる。
【0028】これら高沸点有機溶媒の添加量は、インク
の0.5〜40重量%が好ましく、より好ましくは2〜
20重量%の範囲である。また低沸点有機溶剤の添加量
はインクの0.5〜10重量%が好ましく、より好まし
くは1.5〜6重量%の範囲である。
【0029】その他、必要に応じて、pH調整剤、防腐
剤、防カビ剤等を添加してもよい。
【0030】<インクジェット記録方法>本発明による
インクジェット記録方法は基本的に、記録媒体に反応液
をインク組成物が付着される場所にのみ選択的に付着さ
せた直後に、インク組成物を印字する工程を含んでなる
ものであるが、インク組成物をまず付着させ、直後にイ
ンク組成物が付着した場所にのみ選択的に反応液を印字
する工程を含むことができる。
【0031】そして、本発明にあっては、反応液の反応
剤が多価金属塩でありかつインク組成物が前述したイン
ク組成物であるインクジェット記録方法である。本発明
によるインクジェット記録方法により、色濃度の高い、
にじみ、ムラの少ない印字を実現し、さらに、カラー画
像においては、異なる色の境界領域での不均一な色混じ
り、すなわちカラーブリードを有効に防止できるとの利
点も有するとともに普通紙上での速乾性も確保できる。
【0032】<反応液>本発明において用いられる反応
液は、インク組成物と接触して凝集物を生成する反応剤
を含んでなる。凝集物は反応剤とインク組成物中の顔料
ならびにポリマー微粒子とが接触することによって形成
されるものと考えれる。本発明においてはこの様な反応
剤として多価金属塩を使用することが最も好ましい。反
応剤としての多価金属塩とは、二価以上の多価金属イオ
ンとこれら多価金属イオンに結合する陰イオンとから構
成され、水に可溶な塩が挙げられる。多価金属イオンの
具体例としては、Ca2+、Cu2+、Ni2+、Mg2+、Zn2+、Ba2+
などの二価金属イオンAl3+、Fe3+、Cr3+などの三価金属
イオンがあげられる。陰イオンとしては、Cl、N
O3 、I、Br、ClO3 およびCH3COOなどがあげら
れる。
【0033】とりわけ、 Ca2+またはMg2+より構成され
る金属塩は、反応液のpH、得られる印刷物の品質とい
う二つの観点から、好適な結果を与える。
【0034】これら多価金属塩のインク組成物中におけ
る濃度は印字品質、目詰まり防止の効果が得られる範囲
で適宜決定されてよいが、好ましくは0.1〜40重量
%程度であり、より好ましくは5〜25重量%程度であ
る。
【0035】本発明の好ましい態様においては、多価金
属塩は、二価以上の多価金属イオンと、これら多価金属
イオンに結合する硝酸イオンまたはカルボン酸イオンと
から構成され、水に可溶なものであるのが好ましい。
【0036】ここで、カルボン酸イオンは、好ましくは
炭素数1〜6の飽和脂肪酸モノカルボン酸または炭素数
7〜11の炭素環式モノカルボン酸から誘導されるもの
である。炭素数1〜6の飽和脂肪族モノカルボン酸の好
ましい例としては、蟻酸、酢酸、プロピオン酸、酪酸、
イソ酪酸、吉草酸、イソ吉草酸、ピバル酸、ヘキサン酸
などが挙げられる。特に蟻酸、酢酸が好ましい。
【0037】このモノカルボン酸の飽和脂肪族炭化水素
基上の水素原子は水酸基で置換されていてもよく、その
ようなカルボン酸の好ましい例としては、乳酸が挙げら
れる。
【0038】さらに、炭素数6〜10の炭素環式モノカル
ボン酸の好ましい例としては、安息香酸、ナフト酸等が
挙げられ、より好ましくは安息香酸である。
【0039】本発明の好ましい態様によれば、反応液
は、多価金属塩に加えて、ポリオールを含んでなる。ポ
リオールの好ましい具体例としては、多価アルコール、
例えば、グリセリン、ジエチレングリコール、トリエチ
レングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピ
レングリコール、プロピレングリコール、ブチレングリ
コール、1、2、6−ヘキサントリオール、チオグリコ
ール、ヘキシレングリコール、トリメチロールエタン、
トリメチロールプロパン1,5−ペンタンジオール、1,4
―ブタンジオールなどが挙げられる。本発明の好ましい
態様によれば、このポリオールの反応液に対する添加量
は10重量%以上であるのが好ましく、より好ましくは
10〜30重量%程度である。
【0040】本発明の好ましい態様によれば、本発明に
使用する反応液は糖を含有してなるのが好ましい。糖の
具体例としては、例えば単糖類、二糖類、オリゴ糖類
(三糖類および四糖類を含む)および多糖類があげら
れ、好ましくはグルコース、マンノース、フルクトー
ス、リボース、キシロース、アラビノース、ガラクトー
ス、アルドン酸、グルシシール、ソルビット、マルトー
ス、セロビオース、ラクトース、スクロース、トレハロ
ース、マルトトリオース、などがあげられる。
【0041】これらポリオールならびに糖は単独で添加
されても、二以上の混合物として添加されてもよい。
【0042】本発明の好ましい態様によれば、反応液は
高沸点有機溶媒からなる湿潤剤を含んでなる。高沸点有
機溶媒は、反応液の乾燥を防ぐことによりヘッドの目詰
まりを防止する。
【0043】高沸点有機溶媒の好ましい例としては、前
記ポリオールとも一部重なるが、エチレングリコール、
ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ポリ
エチレングリコール、ポリプロピレングリコール、プロ
ピレングリコール、ブチレングリコール、1、2、6−
ヘキサントリオール、チオグリコール、ヘキシレングリ
コール、グリセリン、トリメチロールエタン、トリメチ
ロールプロパンなどの多価アルコール類;エチレングリ
コールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブ
チルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテ
ル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチ
レングリコールモノブチルエーテル、トリエチレングリ
コールモノメチルエーテル、トリエチレングリコールモ
ノエチルエーテル、トリエチレングリコールモノブチル
エーテルなどの多価アルコールのアルキルエーテル類、
尿素、2−ピロリドン、N−メチル−2−ピロリドン、
1、3−ジメチル−2−イミダゾリジノン、トリエタノ
ールアミンなどが挙げられる。
【0044】高沸点有機溶媒の添加量は特に限定されな
いが、このましくは0.5〜40重量%程度であり、より
好ましくは2〜20重量%程度である。
【0045】本発明の好ましい態様によれば、反応液は
pH調整のためにトリエタノールアミンを含んでなる。
トリエタノールアミンが添加される場合、その添加量
は、0.1〜2.0重量程度が好ましい。
【0046】また、この反応液は、後記のインク組成物
の項で記載したカラー着色剤を添加して着色され、イン
ク組成物の機能を兼ね備えたものとされてもよい。
【0047】
【実施例】以下、本発明を以下の実施例によって詳細に
説明するが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。
【0048】<樹脂エマルジョン1>撹袢機、還流冷却
器、滴下装置および温度計と窒素導入管を備えた反応容
器に蒸留水200ml、ドデシルベンゼンスルホン酸ナ
トリウム0.6gを仕込み、窒素雰囲気中で撹袢しなが
ら70℃まで加温し、さらに過硫酸アンモニウム2gを
添加する。一方、ブチルアクリレート40g、スチレン
54g、アクリルアミド5g、アクリル酸1g、t−ド
デシルメルカプタン0.15gを混合溶解してこれを前
記反応容器中に滴下する。さらに、70℃で6時間反応
させた後、常温まで冷却し、中和剤としてアンモニア水
を添加してpH調整をし、10μmのフィルターで濾過
して目的のポリマー微粒子が水に分散した樹脂エマルジ
ョンを得る。
【0049】得られた樹脂エマルジョンの最低成膜温度
は以下の方法によって測定した。最低成膜温度測定装置
をセットし、アルミニウム製の試料板上の温度勾配が平
衡に達したところで、試料の樹脂エマルジョンを薄く延
ばして乾燥させた。乾燥終了後に試料板上を観察する
と、最低成膜温度以上の領域では透明な連続フィルムが
形成されるが、最低成膜温度以下の領域では白色粉末状
となる。この境界の温度を最低成膜温度として測定し
た。この方法によって測定した結果、樹脂エマルジョン
1は25〜30℃で成膜した。(最低成膜温度) <樹脂エマルジョン2>撹袢機、還流冷却器、滴下装置
および温度計と窒素導入管を備えた反応容器に蒸留水2
00ml、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム0.
6gを仕込み、窒素雰囲気中で撹袢しながら70℃まで
加温し、さらに過硫酸アンモニウム2gを添加する。一
方、ブチルアクリレート40g、スチレン50g、アク
リルアミド5g、アクリル酸5g、t−ドデシルメルカ
プタン0.15gを混合溶解してこれを前記反応容器中
に滴下する。さらに、70℃で6時間反応させた後、常
温まで冷却し、中和剤としてアンモニア水を添加してp
H調整をし、10μmのフィルターで濾過して目的のポ
リマー微粒子が水に分散した樹脂エマルジョンを得る。
【0050】樹脂エマルジョン2の最低成膜温度を前記
の方法で測定した結果、25〜30℃で成膜した。(最
低成膜温度) <反応液>以下に記載する成分を混合し、反応液とし
た。
【0051】 <反応液1> 硝酸マグネシウム・六水和物 25.6wt% (硝酸マグネシウム重量 14.8wt%) トリエチレングリコールモノブチルエーテル 10wt% グリセリン 10wt% イオン交換水 残量 <反応液2> 硝酸マグネシウム・六水和物 34.6wt% (硝酸マグネシウム重量 20wt%) トリエチレングリコールモノブチルエーテル 10wt% グリセリン 10wt% イオン交換水 残量 <樹脂エマルジョンの凝集性の評価>樹脂エマルジョン
1および樹脂エマルジョン2の0.1重量%水分散液
(樹脂成分換算で0.1重量%)を調製し、この水分散液
を4g採取し、その後この水分散液に前記反応液1を1
g添加し凝集物の発生の有無を目視で確認する(多価金
属塩/樹脂エマルジョン=37)。
【0052】A:凝集物の発生あり。 NG:凝集物の発生無し。
【0053】<吸光度の経時変化>樹脂エマルジョン1
および樹脂エマルジョン2の0.1重量%水分散液の吸
光度を分光光度計(日立製作所製 U-3300)で700n
mでの吸光度を測定する。次に、樹脂エマルジョン1お
よび樹脂エマルジョン2の0.1重量%水分散液4gを
それぞれ吸光度測定用石英セル中に採取した後、同石英
セル中に反応液2を1g添加し、反応液を添加した時間
をゼロとして700nmでの吸光度の経時変化を測定す
る(多価金属塩/樹脂エマルジョン=50)。
【0054】吸光度測定は混合溶液の700nmでの吸
光度が樹脂エマルジョン1および樹脂エマルジョン2の
0.1重量%水分散液の吸光度の1/2となるまでの時
間を求め以下の基準で評価する。 A:60秒以内で吸光度が1/2となる。 B:吸光度が1/2となる時間が60秒以上である。
【0055】樹脂エマルジョンの評価結果は以下の通り
であった。
【0056】
【表1】
【0057】以下のインク組成物および反応液を常法に
従い調製した。すなわち、インク組成物は着色剤成分の
顔料を分散剤成分とともに分散した後に、他の成分を加
え混合し、10μmのフィルターで濾過してインク組成
物とした。
【0058】 <インク組成物> <インク1> カーボンブラックMA7 5wt% 液媒体 スチレン−アクリル共重合体・アンモニウム塩 1.5wt% (分子量7000、樹脂成分38wt%:分散剤) 樹脂エマルジョン1 5wt% (樹脂成分30%) グリセリン 10wt% イオン交換水 残量 インク2 カーボンブラックRaven1080 5wt% 液媒体 スチレン−アクリル共重合体・アンモニウム塩 1.5wt% (分子量7000、樹脂成分38wt%:分散剤) 樹脂エマルジョン2 3wt% (樹脂成分30%) マルチトール 7wt% グリセリン 10wt% インク交換水 残量 <評価1> <印字にじみ>インクジェットプリンターMJ−700
V2C(セイコーエプソン(株)製)を用いて、Xerox
4024 3R 721(ゼロックス(株)製)、Xerox R(ゼロッ
クス(株)製、再生紙)の2紙に印刷を行った。印刷は
反応液を100%dutyで印刷した後、ドットを印字し
た。
【0059】インク組成物によるドットの真円度を4π
S/Lと定義したとき(ここで、Sはドット面積であ
り、Lはドットの周長である)、真円度を次のように評
価した。 A:両紙において、真円度が1〜0.9の場合。 B:いずれかまたは両紙において、真円度が0.9〜
0.8。 NG:いずれかまたは両紙において、真円度が0.8未
満。
【0060】<評価2> <速乾性評価>インクジェットプリンターMJ−700
V2C(セイコーエプソン(株)製)を用いて、 Xerox
4024 3R 721(ゼロックス(株)製)にベタパターンを
印字し、速乾性評価を行なった。印刷は反応液を100
%dutyで印刷した後、インク1〜2によりベタパターン
を印刷し、印刷部分に印刷に使用した紙と同じ紙を置
き、その上から250g/cmの荷重をかけ紙への裏
移りの有無を調べ、紙への裏移りが無くなるまでの時間
を測定する。 A:裏移りの無くなる時間が60秒未満。 B:裏移りの無くなるまでの時間が60以上〜90秒未
満。 NG:裏移りの無くなるまでの時間が90秒以上。
【0061】なお反応液重量は20ng/dot、イン
ク重量は40ng/dotとした。
【0062】
【表2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C056 FC01 4J039 AB01 AD02 AD05 AD06 AD10 AD11 AD12 BA17 BA30 BC09 BC13 BC19 BC31 BC35 BC37 BC50 BC51 BC54 BE12 BE22 BE33 CA06 EA01 EA46 GA24

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも顔料、ポリマー微粒子、水溶
    性有機溶媒、水を含有するインクジェット記録用インク
    組成物であって、ポリマー微粒子が該ポリマー微粒子の
    0.1重量%水性分散液と多価金属塩含有水溶液とを混
    合した際に、多価金属塩とポリマー微粒子の重量比(多
    価金属塩/ポリマー微粒子)が50以下で凝集物を形成
    する事を特徴とするインクジェット記録用インク組成
    物。
  2. 【請求項2】 少なくとも顔料、ポリマー微粒子、水溶
    性有機溶媒、水を含有するインクジェット記録用インク
    組成物であって、ポリマー微粒子が該ポリマー微粒子の
    0.1重量%水性分散液と多価金属塩含有水溶液との混
    合において、重量比で多価金属塩/ポリマー微粒子=5
    0で混合した混合溶液の700nmでの吸光度が同波長
    でのポリマー微粒子水性分散液0.1重量%の吸光度の
    1/2となるのに要する時間が60秒以下である事を特
    徴とするインクジェット記録用インク組成物。
  3. 【請求項3】 前記ポリマー微粒子が皮膜形成能を有す
    るポリマーからなるものである請求項1または2に記載
    のインクジェット記録用インク組成物。
  4. 【請求項4】 前記ポリマー微粒子を分散粒子とする水
    性樹脂エマルジョンが30℃以下の最低成膜温度を有す
    るものである請求項1〜3のいずれか一項記載のインク
    ジェット記録用インク組成物。
  5. 【請求項5】 前記ポリマー微粒子が親水性基を有する
    ものである請求項1〜4のいずれか一項記載のインクジ
    ェット記録用インク組成物。
  6. 【請求項6】 前記ポリマー微粒子がカルボキシル基を
    有するものである請求項6記載のインクジェット記録用
    インク組成物。
  7. 【請求項7】 前記ポリマー微粒子が水を分散媒とする
    樹脂エマルジョンの形態で用いられる事を特徴とする請
    求項1〜6のいずれか一項記載のインクジェット記録用
    インク組成物。
  8. 【請求項8】 記録媒体に、反応剤を含んだ反応液とイ
    ンク組成物とを付着させて印字を行なうインクジェット
    記録方法であって、前記反応液の反応剤が多価金属塩で
    あり、前記インク組成物が請求項1〜7のいずれか一項
    記載のインク組成物であることを特徴とするインクジェ
    ット記録方法。
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