JP2000050265A - 画像伝送装置および画像符号化装置 - Google Patents
画像伝送装置および画像符号化装置Info
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- JP2000050265A JP2000050265A JP21724398A JP21724398A JP2000050265A JP 2000050265 A JP2000050265 A JP 2000050265A JP 21724398 A JP21724398 A JP 21724398A JP 21724398 A JP21724398 A JP 21724398A JP 2000050265 A JP2000050265 A JP 2000050265A
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- image signal
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 次世代放送方式である750p信号を符号化
する符号化装置を実現することは、回路規模やコスト面
で困難であった。 【解決手段】 走査線数750本、フレーム周波数24
Hzの順次走査信号を入力し、これを分割手段2で4分
割する。そして変換手段3でテレシネ変換および画素数
変換を施し、走査線数525本の飛び越し走査信号とす
る。そして、これを符号化する符号化装置6〜9を4系
統用いて、圧縮符号化した後、データ統合手段4で一つ
のストリームにする。
する符号化装置を実現することは、回路規模やコスト面
で困難であった。 【解決手段】 走査線数750本、フレーム周波数24
Hzの順次走査信号を入力し、これを分割手段2で4分
割する。そして変換手段3でテレシネ変換および画素数
変換を施し、走査線数525本の飛び越し走査信号とす
る。そして、これを符号化する符号化装置6〜9を4系
統用いて、圧縮符号化した後、データ統合手段4で一つ
のストリームにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高解像度の画像信
号を伝送する画像伝送装置、および符号化する画像符号
化装置に関する。
号を伝送する画像伝送装置、および符号化する画像符号
化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、EDTV2方式やHDTV方式等
の新放送方式が開発され、放送も開始されている。しか
しながら、ディジタル放送をにらんだ次世代放送方式に
ついては、さまざまな方式が提案されている状態であ
る。提案されている方式としては、例えば、現行の水平
走査線525本の飛び越し走査信号(以下、インタレー
ス信号と称する)に対して、水平走査線525本の順次
走査信号(以下、プログレッシブ信号と称する)にし
た、いわゆる525p信号方式がある。また、525p
信号だけでなく、現行方式よりもさらなる高解像度化を
めざしてHDTV(高精細TV)方式もさまざまな方式
が提案されていて、例えば、インタレース信号として
は、1125i/1035i(走査線数1125本、有
効ライン数1035本)、1125i/1080i(走
査線数1125本、有効ライン数1080本)、また、
HDTV方式におけるプログレッシブ信号方式として7
50p/720p(走査線数750本、有効ライン数7
20本)方式が提案されている。
の新放送方式が開発され、放送も開始されている。しか
しながら、ディジタル放送をにらんだ次世代放送方式に
ついては、さまざまな方式が提案されている状態であ
る。提案されている方式としては、例えば、現行の水平
走査線525本の飛び越し走査信号(以下、インタレー
ス信号と称する)に対して、水平走査線525本の順次
走査信号(以下、プログレッシブ信号と称する)にし
た、いわゆる525p信号方式がある。また、525p
信号だけでなく、現行方式よりもさらなる高解像度化を
めざしてHDTV(高精細TV)方式もさまざまな方式
が提案されていて、例えば、インタレース信号として
は、1125i/1035i(走査線数1125本、有
効ライン数1035本)、1125i/1080i(走
査線数1125本、有効ライン数1080本)、また、
HDTV方式におけるプログレッシブ信号方式として7
50p/720p(走査線数750本、有効ライン数7
20本)方式が提案されている。
【0003】これらの中でもプログレッシブ信号は、パ
ソコンモニターへの表示方式として採用されているよう
に、文字を表示してもちらつきが無いことなどから、次
世代TV方式のなかでも有力な候補とされており、特に
コンピュータ業界から強く支持されている。このよう
な、次世代TV放送方式は、地上波、衛星あるいは、ケ
ーブル等を用いてディジタル放送として、家庭に配信さ
れる予定である。ディジタル放送は、現在、日本におい
ても衛星放送として実現されており、映像信号を、IS
O/IEC 13818規格として開示されているMP
EG2方式を用いて高能率符号化し、情報量を減少させ
てから、衛星を通じて家庭に向けて放送されている。こ
のように、ディジタル放送では、映像信号を高能率符号
化しているため、少ない周波数帯域で多くのチャンネル
を伝送することができ、多チャンネル化が可能となっ
た。
ソコンモニターへの表示方式として採用されているよう
に、文字を表示してもちらつきが無いことなどから、次
世代TV方式のなかでも有力な候補とされており、特に
コンピュータ業界から強く支持されている。このよう
な、次世代TV放送方式は、地上波、衛星あるいは、ケ
ーブル等を用いてディジタル放送として、家庭に配信さ
れる予定である。ディジタル放送は、現在、日本におい
ても衛星放送として実現されており、映像信号を、IS
O/IEC 13818規格として開示されているMP
EG2方式を用いて高能率符号化し、情報量を減少させ
てから、衛星を通じて家庭に向けて放送されている。こ
のように、ディジタル放送では、映像信号を高能率符号
化しているため、少ない周波数帯域で多くのチャンネル
を伝送することができ、多チャンネル化が可能となっ
た。
【0004】一方、次世代放送方式のうちプログレッシ
ブ信号には、上述したように、大きく分けて525p方
式と750p方式の2方式が提案され、放送用・業務用
を中心に、これらの方式に対応したVTRやカメラも開
発されつつある。しかしながら、このような次世代TV
放送方式に対応した取材用器材は非常に高価であり、ま
た、新たに放送用素材を一から作り直すことは、コスト
や時間の面からも極めて困難である。そこで、映画のフ
ィルムをTV放送用に変換し、放送用素材を制作するこ
とが考えられており、次世代放送方式用の素材は映画素
材が中心になると予想されている。
ブ信号には、上述したように、大きく分けて525p方
式と750p方式の2方式が提案され、放送用・業務用
を中心に、これらの方式に対応したVTRやカメラも開
発されつつある。しかしながら、このような次世代TV
放送方式に対応した取材用器材は非常に高価であり、ま
た、新たに放送用素材を一から作り直すことは、コスト
や時間の面からも極めて困難である。そこで、映画のフ
ィルムをTV放送用に変換し、放送用素材を制作するこ
とが考えられており、次世代放送方式用の素材は映画素
材が中心になると予想されている。
【0005】この映画素材をTV信号に変換すること
を、一般的にはテレシネ変換と呼ばれる。映画フィルム
の1秒間のコマ数は24コマであり、フレーム周波数は
24Hzである。一方、TV信号のフレーム周波数はN
TSC圏では30Hz(正確には、30/1.001H
z)であり、プログレッシブ信号の場合は、60Hz
(正確には、60/1.001Hz)となる。このよう
に、映画フィルムとTV信号では、フレーム周波数が違
うため、フレーム周波数の変換が必要であり、以下のよ
うにしてフレーム周波数の変換が行われる。
を、一般的にはテレシネ変換と呼ばれる。映画フィルム
の1秒間のコマ数は24コマであり、フレーム周波数は
24Hzである。一方、TV信号のフレーム周波数はN
TSC圏では30Hz(正確には、30/1.001H
z)であり、プログレッシブ信号の場合は、60Hz
(正確には、60/1.001Hz)となる。このよう
に、映画フィルムとTV信号では、フレーム周波数が違
うため、フレーム周波数の変換が必要であり、以下のよ
うにしてフレーム周波数の変換が行われる。
【0006】以下、映画フィルムからTV信号への変換
(以下、テレシネ変換と称する)の方法を説明する。図
9は、フレーム周波数24Hzの映画フィルムから、フ
レーム周波数30Hz(フィールド周波数60Hz)の
インタレース信号への変換手法を示したものである。図
9のように、映画フィルムの1コマから、時系列の順に
2フィールド、3フィールド、2フィールド、3フィー
ルドのフィールド画像を作成することを繰り返すことに
より、フレーム周波数を24Hzから、フィールド周波
数60Hzに変換する。このうち、1コマのフィルムか
ら、3フィールドの画像が作成される場合、連続する3
フィールドの画像のうち、第3番目の画像は、第1番目
の画像のコピーとなる。このような手法を、一般的に、
3−2プルダウンと呼ぶ。NTSC信号では、実際のフ
ィールド周波数が、60/1.001Hzなので、映画
素材をフィールド周波数60Hzに変換してから、60
/1.001Hzに変換するか、あるいは、24/1.
001Hzで映画素材を再生し、3−2プルダウンによ
って、60/1.001Hzに変換する方法のどちらか
の方法が採用されている。
(以下、テレシネ変換と称する)の方法を説明する。図
9は、フレーム周波数24Hzの映画フィルムから、フ
レーム周波数30Hz(フィールド周波数60Hz)の
インタレース信号への変換手法を示したものである。図
9のように、映画フィルムの1コマから、時系列の順に
2フィールド、3フィールド、2フィールド、3フィー
ルドのフィールド画像を作成することを繰り返すことに
より、フレーム周波数を24Hzから、フィールド周波
数60Hzに変換する。このうち、1コマのフィルムか
ら、3フィールドの画像が作成される場合、連続する3
フィールドの画像のうち、第3番目の画像は、第1番目
の画像のコピーとなる。このような手法を、一般的に、
3−2プルダウンと呼ぶ。NTSC信号では、実際のフ
ィールド周波数が、60/1.001Hzなので、映画
素材をフィールド周波数60Hzに変換してから、60
/1.001Hzに変換するか、あるいは、24/1.
001Hzで映画素材を再生し、3−2プルダウンによ
って、60/1.001Hzに変換する方法のどちらか
の方法が採用されている。
【0007】このようにして、映画フィルムからテレシ
ネ変換によって作成されたTV信号は、MPEG2方式
で符号化され伝送されるが、上述したように24コマ/
秒のフレーム信号を60コマ/秒のフィールド信号に変
換しているため、映像信号としては、5フィールドに1
回の割合で、重複するフィールド(コピーされたフィー
ルド)が生じてしまう。衛星放送で放送する場合を考え
ると、1本のトランスポンダで伝送できる信号の周波数
帯域は限られているため、少しでも少ない周波数帯域を
用いて映像信号を伝送する必要がある。そこで、MPE
G2方式で符号化する前に、テレシネ変換によって作成
された重複フィールドを検出し、重複フィールドを符号
化しないことで、伝送帯域を減少させることが行われ
る。すなわち、符号化する前に、テレシネ画像の重複す
るフィールドを検出し、重複するフィールドを間引い
て、60Hzのフィールド画像から、24Hzのフレー
ム画像に変換し符号化する。このような変換は、逆テレ
シネ変換と呼ばれており、映画素材を符号化して伝送す
る場合、伝送に必要な周波数帯域が狭くてすみ、また、
一定の周波数帯域の中で伝送する場合においては、より
高画質化が可能となる。
ネ変換によって作成されたTV信号は、MPEG2方式
で符号化され伝送されるが、上述したように24コマ/
秒のフレーム信号を60コマ/秒のフィールド信号に変
換しているため、映像信号としては、5フィールドに1
回の割合で、重複するフィールド(コピーされたフィー
ルド)が生じてしまう。衛星放送で放送する場合を考え
ると、1本のトランスポンダで伝送できる信号の周波数
帯域は限られているため、少しでも少ない周波数帯域を
用いて映像信号を伝送する必要がある。そこで、MPE
G2方式で符号化する前に、テレシネ変換によって作成
された重複フィールドを検出し、重複フィールドを符号
化しないことで、伝送帯域を減少させることが行われ
る。すなわち、符号化する前に、テレシネ画像の重複す
るフィールドを検出し、重複するフィールドを間引い
て、60Hzのフィールド画像から、24Hzのフレー
ム画像に変換し符号化する。このような変換は、逆テレ
シネ変換と呼ばれており、映画素材を符号化して伝送す
る場合、伝送に必要な周波数帯域が狭くてすみ、また、
一定の周波数帯域の中で伝送する場合においては、より
高画質化が可能となる。
【0008】逆テレシネ変換されて伝送された画像信号
を復号し、再度フィールド周波数60Hzの画像信号を
得るために、MPEG2の伝送の際に、フラグを伝送す
る。このフラグは、図10に示すように、トップ・フィ
ールド・ファースト(Top Field First)と、リピート
・ファースト・フィールド(Repeat First Field)の2
種類があり、復号化器では、このフラグ情報をもとに、
24Hzの符号化されたフレームデータを復号化し、6
0Hzのフィールド信号を再生する。Top Field First
フラグは、復号化器においてフレーム構造の画像のう
ち、第1フィールドが最初のフィールド出力である場合
に1がセットされる。また、Repeat FirstFieldフラグ
が1にセットされる場合、再生フレームに対する復号化
器の出力は、3つのフィールドで構成され、最初のフィ
ールドにもう一方のフィールドが続き、その後、最初の
フィールドが繰り返される。このように、3−2プルダ
ウンの情報をフラグとして伝送することで、復号器側で
60Hzの画像信号を再生することが可能となる。
を復号し、再度フィールド周波数60Hzの画像信号を
得るために、MPEG2の伝送の際に、フラグを伝送す
る。このフラグは、図10に示すように、トップ・フィ
ールド・ファースト(Top Field First)と、リピート
・ファースト・フィールド(Repeat First Field)の2
種類があり、復号化器では、このフラグ情報をもとに、
24Hzの符号化されたフレームデータを復号化し、6
0Hzのフィールド信号を再生する。Top Field First
フラグは、復号化器においてフレーム構造の画像のう
ち、第1フィールドが最初のフィールド出力である場合
に1がセットされる。また、Repeat FirstFieldフラグ
が1にセットされる場合、再生フレームに対する復号化
器の出力は、3つのフィールドで構成され、最初のフィ
ールドにもう一方のフィールドが続き、その後、最初の
フィールドが繰り返される。このように、3−2プルダ
ウンの情報をフラグとして伝送することで、復号器側で
60Hzの画像信号を再生することが可能となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の方法は、525i信号に対して確立されものであ
り、次世代の高品位画像信号に関しては、実用レベルの
ものがあるとは言い難い。例えば、750p方式のTV
信号を考える。750p方式は、走査線数750本、フ
レーム周波数60Hzのプログレッシブ信号であるた
め、その情報量は、525i信号の約6倍にもなる。ま
た、750p方式の入出力インターフェイスを考える
と、1.5GHzのシリアルディジタル信号、あるいは
クロック周波数74.25MHzの8ビットまたは10
ビットのパラレルディジタル信号となる。このような、
750p方式に対応する伝送装置や符号化装置を開発す
るには、困難性を有し、また、次世代放送の規格や市場
も不明確であり、専用の符号化装置の開発には、多くの
コストとリスクが伴うこととなる。
従来の方法は、525i信号に対して確立されものであ
り、次世代の高品位画像信号に関しては、実用レベルの
ものがあるとは言い難い。例えば、750p方式のTV
信号を考える。750p方式は、走査線数750本、フ
レーム周波数60Hzのプログレッシブ信号であるた
め、その情報量は、525i信号の約6倍にもなる。ま
た、750p方式の入出力インターフェイスを考える
と、1.5GHzのシリアルディジタル信号、あるいは
クロック周波数74.25MHzの8ビットまたは10
ビットのパラレルディジタル信号となる。このような、
750p方式に対応する伝送装置や符号化装置を開発す
るには、困難性を有し、また、次世代放送の規格や市場
も不明確であり、専用の符号化装置の開発には、多くの
コストとリスクが伴うこととなる。
【0010】本発明は上記課題を解決するもので、次世
代放送方式に対応する画像伝送装置と画像符号化装置
を、低コストで簡単に提供することを目的とする。
代放送方式に対応する画像伝送装置と画像符号化装置
を、低コストで簡単に提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の画像伝送装置は、第1のフレーム周波数を
有する第1の画像信号を複数の画像信号に分割する分割
手段と、分割手段の出力の各分割画像を第1のフレーム
周波数より高い第2のフレーム周波数を有する第2の画
像信号に変換する変換手段とを備え、変換手段の複数の
出力を伝送するものである。
に、本発明の画像伝送装置は、第1のフレーム周波数を
有する第1の画像信号を複数の画像信号に分割する分割
手段と、分割手段の出力の各分割画像を第1のフレーム
周波数より高い第2のフレーム周波数を有する第2の画
像信号に変換する変換手段とを備え、変換手段の複数の
出力を伝送するものである。
【0012】また、本発明の画像符号化装置は、第1の
フレーム周波数を有する第1の画像信号を複数の画像信
号に分割する分割手段と、分割手段の出力の各分割画像
を第1のフレーム周波数より高い第2のフレーム周波数
を有する第2の画像信号に変換する変換手段と、変換手
段の出力の第2の画像信号から重複する画像を除き、第
1のフレーム周波数を有する第3の画像信号に変換した
上で高能率符号化を行う複数の符号化装置と、複数の符
号化装置の出力を統合し、第1の画像信号の符号化デー
タとして出力するデータ統合手段とを備えたものであ
る。
フレーム周波数を有する第1の画像信号を複数の画像信
号に分割する分割手段と、分割手段の出力の各分割画像
を第1のフレーム周波数より高い第2のフレーム周波数
を有する第2の画像信号に変換する変換手段と、変換手
段の出力の第2の画像信号から重複する画像を除き、第
1のフレーム周波数を有する第3の画像信号に変換した
上で高能率符号化を行う複数の符号化装置と、複数の符
号化装置の出力を統合し、第1の画像信号の符号化デー
タとして出力するデータ統合手段とを備えたものであ
る。
【0013】以上により、低コストで実現可能な第2の
画像信号の形式で、第1の画像信号を伝送および符号化
することができる。
画像信号の形式で、第1の画像信号を伝送および符号化
することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の第1の発明は、第1のフ
レーム周波数を有する第1の画像信号を複数の画像信号
に分割する分割手段と、前記分割手段の出力の各分割画
像を前記第1のフレーム周波数より高い第2のフレーム
周波数を有する第2の画像信号に変換する変換手段とを
備え、前記変換手段の複数の出力を伝送する画像伝送装
置としたものである。
レーム周波数を有する第1の画像信号を複数の画像信号
に分割する分割手段と、前記分割手段の出力の各分割画
像を前記第1のフレーム周波数より高い第2のフレーム
周波数を有する第2の画像信号に変換する変換手段とを
備え、前記変換手段の複数の出力を伝送する画像伝送装
置としたものである。
【0015】また、本発明の第2の発明は、第1のフレ
ーム周波数を有する第1の画像信号を複数の画像信号に
分割する分割手段と、前記分割手段の出力の各分割画像
を前記第1のフレーム周波数より高い第2のフレーム周
波数を有する第2の画像信号に変換する変換手段と、前
記変換手段の出力の第2の画像信号から重複する画像を
除き、前記第1のフレーム周波数を有する第3の画像信
号に変換した上で高能率符号化を行う複数の符号化装置
と、前記複数の符号化装置の出力を統合し、前記第1の
画像信号の符号化データとして出力するデータ統合手段
とを備えた画像符号化装置としたものである。
ーム周波数を有する第1の画像信号を複数の画像信号に
分割する分割手段と、前記分割手段の出力の各分割画像
を前記第1のフレーム周波数より高い第2のフレーム周
波数を有する第2の画像信号に変換する変換手段と、前
記変換手段の出力の第2の画像信号から重複する画像を
除き、前記第1のフレーム周波数を有する第3の画像信
号に変換した上で高能率符号化を行う複数の符号化装置
と、前記複数の符号化装置の出力を統合し、前記第1の
画像信号の符号化データとして出力するデータ統合手段
とを備えた画像符号化装置としたものである。
【0016】また、本発明の第3の発明は、第1のフレ
ーム周波数を有する第1の画像信号を複数の画像信号に
分割する分割手段と、前記分割された画像信号を時間的
に異なるフレームに並べ替える画像並べ替え手段と、前
記画像並べ替え手段の出力を前記第1のフレーム周波数
より高い第2のフレーム周波数を有する第2の画像信号
に変換する変換手段とを備え、前記変換手段の出力を伝
送する画像伝送装置としたものである。
ーム周波数を有する第1の画像信号を複数の画像信号に
分割する分割手段と、前記分割された画像信号を時間的
に異なるフレームに並べ替える画像並べ替え手段と、前
記画像並べ替え手段の出力を前記第1のフレーム周波数
より高い第2のフレーム周波数を有する第2の画像信号
に変換する変換手段とを備え、前記変換手段の出力を伝
送する画像伝送装置としたものである。
【0017】また、本発明の第4の発明は、第1のフレ
ーム周波数を有する第1の画像信号を複数の画像信号に
分割する分割手段と、前記分割された画像信号を時間的
に異なるフレームに並べ替える画像並べ替え手段と、前
記画像並べ替え手段の出力を前記第1のフレーム周波数
より高い第2のフレーム周波数を有する第2の画像信号
に変換する変換手段と、前記第2の画像信号から重複す
る画像を除き、時間的に同一のフレームに合成し、前記
第1のフレーム周波数を有する第3の画像信号に変換し
た上で高能率符号化を行う複数の符号化装置と、前記複
数の符号化装置の出力を統合し、前記第1の画像信号の
符号化データとして出力するデータ統合手段とを備えた
画像符号化装置としたものである。
ーム周波数を有する第1の画像信号を複数の画像信号に
分割する分割手段と、前記分割された画像信号を時間的
に異なるフレームに並べ替える画像並べ替え手段と、前
記画像並べ替え手段の出力を前記第1のフレーム周波数
より高い第2のフレーム周波数を有する第2の画像信号
に変換する変換手段と、前記第2の画像信号から重複す
る画像を除き、時間的に同一のフレームに合成し、前記
第1のフレーム周波数を有する第3の画像信号に変換し
た上で高能率符号化を行う複数の符号化装置と、前記複
数の符号化装置の出力を統合し、前記第1の画像信号の
符号化データとして出力するデータ統合手段とを備えた
画像符号化装置としたものである。
【0018】これらにより、低コストで容易に実現可能
な第2の画像信号の形式で、第1の画像信号を分割して
伝送および符号化することができる。以下、本発明の実
施の形態について図面を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は、本発明の実施の形態1による
画像符号化装置の構成を示すブロック図である。
な第2の画像信号の形式で、第1の画像信号を分割して
伝送および符号化することができる。以下、本発明の実
施の形態について図面を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は、本発明の実施の形態1による
画像符号化装置の構成を示すブロック図である。
【0019】図1において、入力端子1には、周波数
1.5GHzのシリアルディジタル信号、あるいは、ク
ロック周波数74.25MHzの8ビットまたは10ビ
ットのディジタルパラレル信号が入力される。また、入
力される画像信号は、映画フィルムをもとに作られた画
像信号であり、そのフレーム周波数は、24Hzまた
は、30Hzまたは60Hzである。以下では、入力端
子1に、次世代放送方式のうち、プログレッシブ信号で
ある750p方式のTV信号が第1の画像信号として入
力されるものとする。ここでは、750p信号は、映画
素材から作られ、そのフレーム周波数が、24Hzであ
るとする。
1.5GHzのシリアルディジタル信号、あるいは、ク
ロック周波数74.25MHzの8ビットまたは10ビ
ットのディジタルパラレル信号が入力される。また、入
力される画像信号は、映画フィルムをもとに作られた画
像信号であり、そのフレーム周波数は、24Hzまた
は、30Hzまたは60Hzである。以下では、入力端
子1に、次世代放送方式のうち、プログレッシブ信号で
ある750p方式のTV信号が第1の画像信号として入
力されるものとする。ここでは、750p信号は、映画
素材から作られ、そのフレーム周波数が、24Hzであ
るとする。
【0020】また、2は入力された画像信号を分割する
分割手段であり、3は分割手段2の出力の画像信号に所
定の変換処理を行う変換手段であり、6〜9は少なくと
も525i信号を符号できる符号化装置であり、4は符
号化装置6〜9の出力を1つのストリームに統合するデ
ータ統合手段であり、5は出力端子である。なお、図1
は、画像符号化装置としての構成であるが、分割手段2
と変換手段3とにより、本発明の画像伝送装置を構成し
てる。
分割手段であり、3は分割手段2の出力の画像信号に所
定の変換処理を行う変換手段であり、6〜9は少なくと
も525i信号を符号できる符号化装置であり、4は符
号化装置6〜9の出力を1つのストリームに統合するデ
ータ統合手段であり、5は出力端子である。なお、図1
は、画像符号化装置としての構成であるが、分割手段2
と変換手段3とにより、本発明の画像伝送装置を構成し
てる。
【0021】分割手段2は、図2(a)に示すように、
入力画像信号を4分割し、画面サイズを変換する。すな
わち、1水平走査期間内の有効サンプル1280サンプ
ルを左右に2分割し、640サンプルずつに分割し、さ
らに、720本の有効ラインを上下で360本ずつに分
割し、合計4つの画面に分割する。例えば、図2(a)
においては、映画素材の1つのコマが、分割画像1〜4
に変換される。また、同様に24Hzのフレームレート
の各コマが分割される。
入力画像信号を4分割し、画面サイズを変換する。すな
わち、1水平走査期間内の有効サンプル1280サンプ
ルを左右に2分割し、640サンプルずつに分割し、さ
らに、720本の有効ラインを上下で360本ずつに分
割し、合計4つの画面に分割する。例えば、図2(a)
においては、映画素材の1つのコマが、分割画像1〜4
に変換される。また、同様に24Hzのフレームレート
の各コマが分割される。
【0022】次に、変換手段3は、4分割された画像信
号のそれぞれの分割画像をさらに2分割し、時間的に異
なるフィールドに並び替える。図2(b)に示すよう
に、各分割画面内で、有効走査線数360本を180本
ずつに2分割する。分割方法は、1ライン毎に、奇数フ
ィールド、偶数フィールドへと分割し、分割後に飛び越
し走査方式となるよう分割を行う。また、入力される映
像信号のフレーム周波数は24Hzであるので、出力す
る映像信号のフィールド周波数を60Hzとするため、
5フィールドに1回の割合でダミーデータを挿入する。
ダミーデータを挿入するタイミングは、3−2プルダウ
ンにおいて重複フィールドが挿入されるタイミングと同
じであり、5フィールドに1回、ダミーデータとして、
コピーしたフィールドを挿入する。
号のそれぞれの分割画像をさらに2分割し、時間的に異
なるフィールドに並び替える。図2(b)に示すよう
に、各分割画面内で、有効走査線数360本を180本
ずつに2分割する。分割方法は、1ライン毎に、奇数フ
ィールド、偶数フィールドへと分割し、分割後に飛び越
し走査方式となるよう分割を行う。また、入力される映
像信号のフレーム周波数は24Hzであるので、出力す
る映像信号のフィールド周波数を60Hzとするため、
5フィールドに1回の割合でダミーデータを挿入する。
ダミーデータを挿入するタイミングは、3−2プルダウ
ンにおいて重複フィールドが挿入されるタイミングと同
じであり、5フィールドに1回、ダミーデータとして、
コピーしたフィールドを挿入する。
【0023】すなわち、図2(a)において、1つのコ
マが4分割され、それぞれの4分割された画像(分割画
像1〜4)がさらに、第1のフィールド(フィールド1
a〜4a)、第2のフィールド(フィールド1b〜4
b)に各々2分割される。そして、第3のフィールドに
は、ダミーデータとして、第1のフィールド(フィール
ド1a〜4a)の画像がコピーされる。この結果、64
0×180画素のフィールド周波数60Hzのインター
レース信号が4系統となる。
マが4分割され、それぞれの4分割された画像(分割画
像1〜4)がさらに、第1のフィールド(フィールド1
a〜4a)、第2のフィールド(フィールド1b〜4
b)に各々2分割される。そして、第3のフィールドに
は、ダミーデータとして、第1のフィールド(フィール
ド1a〜4a)の画像がコピーされる。この結果、64
0×180画素のフィールド周波数60Hzのインター
レース信号が4系統となる。
【0024】そして、図2(c)に示すように、各分割
画面の1水平走査期間内にダミーサンプルとして80サ
ンプルのデータを追加し、有効サンプル数720サンプ
ルに変換する。そして、各フィールドの180本の有効
ラインにダミーのデータを60本追加し、フィールド当
たりの有効ライン数240本、1水平走査期間内の有効
サンプル数720サンプル、フレーム当たりの走査線数
525本のインタレース信号に変換する。すなわち、分
割手段2によって、4分割された画面が変換手段3にお
いてそれぞれ第2の画像信号としての走査線数525本
のインタレース信号に変換され、4系統のインタレース
信号が作られ、変換された4系統のデータは、525i
ディジタルインターフェイスフォーマットとして出力さ
れる。
画面の1水平走査期間内にダミーサンプルとして80サ
ンプルのデータを追加し、有効サンプル数720サンプ
ルに変換する。そして、各フィールドの180本の有効
ラインにダミーのデータを60本追加し、フィールド当
たりの有効ライン数240本、1水平走査期間内の有効
サンプル数720サンプル、フレーム当たりの走査線数
525本のインタレース信号に変換する。すなわち、分
割手段2によって、4分割された画面が変換手段3にお
いてそれぞれ第2の画像信号としての走査線数525本
のインタレース信号に変換され、4系統のインタレース
信号が作られ、変換された4系統のデータは、525i
ディジタルインターフェイスフォーマットとして出力さ
れる。
【0025】525iディジタルインターフェイスフォ
ーマットは、SMPTE259M規格(いわゆる、4:
2:2シリアルインターフェイス)として開示されてい
るものが知られており、例えばこれを利用すればよい。
変換手段3が出力する各シリアルディジタルインターフ
ェイス信号は、それぞれ750p信号の画面の1/4に
相当することとなり、既存の規格を用いて伝送すること
ができる。
ーマットは、SMPTE259M規格(いわゆる、4:
2:2シリアルインターフェイス)として開示されてい
るものが知られており、例えばこれを利用すればよい。
変換手段3が出力する各シリアルディジタルインターフ
ェイス信号は、それぞれ750p信号の画面の1/4に
相当することとなり、既存の規格を用いて伝送すること
ができる。
【0026】次に、高能率符号化を施す符号化装置6〜
9は、全く同一の構成であり、少なくとも走査線数52
5本のインタレース信号(525i信号)をMPEG2
方式を用いて符号化するものである。MPEG2方式に
ついては、よく知られている技術なので詳細は省略する
が、図3を用いて簡単に符号化装置6〜9について説明
する。
9は、全く同一の構成であり、少なくとも走査線数52
5本のインタレース信号(525i信号)をMPEG2
方式を用いて符号化するものである。MPEG2方式に
ついては、よく知られている技術なので詳細は省略する
が、図3を用いて簡単に符号化装置6〜9について説明
する。
【0027】図3は、符号化装置6の構成を示すブロッ
ク図である。ここで、符号化装置6は、インターレース
信号である525i信号を符号化するものである。入力
端子11には、変換手段3において、SMPTE259
M形式に変換されたシリアルディジタルインターフェイ
ス信号が入力される。入力処理手段12は、入力端子1
1に入力される525iインタレース信号を受信し同期
確立を行う。逆テレシネ変換手段13は、入力された画
像信号から重複する画像を検出し、重複する画像を削除
し、もとのフレーム周波数24Hzの映画素材に変換を
行う。入力される525i信号には、少なくとも5フィ
ールドに1回は重複するフィールドが含まれており、逆
テレシネ変換手段において自動的に重複フィールドが除
去される。これは、図10に示した手法と同じである。
符号化手段14は、フレーム周波数24Hzに変換され
た画像信号を、MPEG2方式で符号化する。符号化手
段14は、MPEG2形式で有効走査線数360本(ダ
ミーを含めると480本で、2フィールドをフレーム化
してる)、かつ、フレーム周波数24Hzの画像を符号
化し、復号器でフィールド周波数60Hzに変換するため
に、Top Field First、Repeat First Fieldの2種類の
フラグをMPEG2のビットストリームにおけるピクチ
ャ・ヘッダ(Picture_Hedder)部のピクチャ・コーディ
ング・エクステンション(Picture_Coding_Extension)
部に挿入して伝送する。符号化されたデータは、出力端
子15に出力される。
ク図である。ここで、符号化装置6は、インターレース
信号である525i信号を符号化するものである。入力
端子11には、変換手段3において、SMPTE259
M形式に変換されたシリアルディジタルインターフェイ
ス信号が入力される。入力処理手段12は、入力端子1
1に入力される525iインタレース信号を受信し同期
確立を行う。逆テレシネ変換手段13は、入力された画
像信号から重複する画像を検出し、重複する画像を削除
し、もとのフレーム周波数24Hzの映画素材に変換を
行う。入力される525i信号には、少なくとも5フィ
ールドに1回は重複するフィールドが含まれており、逆
テレシネ変換手段において自動的に重複フィールドが除
去される。これは、図10に示した手法と同じである。
符号化手段14は、フレーム周波数24Hzに変換され
た画像信号を、MPEG2方式で符号化する。符号化手
段14は、MPEG2形式で有効走査線数360本(ダ
ミーを含めると480本で、2フィールドをフレーム化
してる)、かつ、フレーム周波数24Hzの画像を符号
化し、復号器でフィールド周波数60Hzに変換するため
に、Top Field First、Repeat First Fieldの2種類の
フラグをMPEG2のビットストリームにおけるピクチ
ャ・ヘッダ(Picture_Hedder)部のピクチャ・コーディ
ング・エクステンション(Picture_Coding_Extension)
部に挿入して伝送する。符号化されたデータは、出力端
子15に出力される。
【0028】データ統合手段4は、符号化装置6〜9の
出力する合計4系統のMPEG2符号化ビットストリー
ムを統合し、1本の750p信号の符号化ビットストリ
ームに変換して出力する。データ統合手段4では、MP
EG2ビットストリーム中の画面サイズやブイビーブイ
・ディレイ(VBV DELAY)値等を750p信号用に変換
して置き換えたり、画面の分割の境界部分にスライス・
ヘッダー(SLICE HEDDER)を挿入する処理等を行い、1
本の750p信号の符号化ビットストリームとして出力
する。
出力する合計4系統のMPEG2符号化ビットストリー
ムを統合し、1本の750p信号の符号化ビットストリ
ームに変換して出力する。データ統合手段4では、MP
EG2ビットストリーム中の画面サイズやブイビーブイ
・ディレイ(VBV DELAY)値等を750p信号用に変換
して置き換えたり、画面の分割の境界部分にスライス・
ヘッダー(SLICE HEDDER)を挿入する処理等を行い、1
本の750p信号の符号化ビットストリームとして出力
する。
【0029】以上のように、750p信号を4系統の5
25i信号に変換することで、既存の伝送規格を用いて
伝送することができる。さらに、4台の現行の525i
信号用の符号化装置をそのまま用いて750p信号の符
号化が可能となり、コストダウンが可能となる。また、
750p信号用の符号化装置を一から開発する必要が無
いため、開発期間の短縮化や早期導入が可能となる。
25i信号に変換することで、既存の伝送規格を用いて
伝送することができる。さらに、4台の現行の525i
信号用の符号化装置をそのまま用いて750p信号の符
号化が可能となり、コストダウンが可能となる。また、
750p信号用の符号化装置を一から開発する必要が無
いため、開発期間の短縮化や早期導入が可能となる。
【0030】なお、本実施の形態では、750p信号を
4分割した後にテレシネ変換を行っているが、テレシネ
変換を行った後に4分割しても良い。また、本実施の形
態では、750p信号を4分割し、テレシネ変換して4
系統の525i信号にして伝送したが、4系統の525
p信号に変換して伝送してもよい。この場合、符号化装
置6〜9では、24Hzの525p信号として扱うの
で、フィールド周波数48Hzの525i信号と全く同
じ処理で符号化できる。
4分割した後にテレシネ変換を行っているが、テレシネ
変換を行った後に4分割しても良い。また、本実施の形
態では、750p信号を4分割し、テレシネ変換して4
系統の525i信号にして伝送したが、4系統の525
p信号に変換して伝送してもよい。この場合、符号化装
置6〜9では、24Hzの525p信号として扱うの
で、フィールド周波数48Hzの525i信号と全く同
じ処理で符号化できる。
【0031】(実施の形態2)図4は、本発明の実施の
形態2による画像符号化装置の構成を示すブロック図で
ある。図4において、10は入力端子、11は分割手
段、12は画像並べ替え手段、13は変換手段である。
分割手段11、画像並べ替え手段12および変換手段1
3により本発明の画像伝送装置が構成される。さらに、
2系統の符号化装置14,15とデータ統合手段16を
備えることで画像符号化装置を構成する。
形態2による画像符号化装置の構成を示すブロック図で
ある。図4において、10は入力端子、11は分割手
段、12は画像並べ替え手段、13は変換手段である。
分割手段11、画像並べ替え手段12および変換手段1
3により本発明の画像伝送装置が構成される。さらに、
2系統の符号化装置14,15とデータ統合手段16を
備えることで画像符号化装置を構成する。
【0032】入力端子10には、周波数1.5GHzの
シリアルディジタル信号、あるいは、クロック周波数7
4.25MHzの8ビットまたは10ビットのディジタ
ルパラレル信号が入力される。また、入力される画像信
号は、映画フィルムをもとに作られた画像信号であり、
そのフレーム周波数は、24Hzまたは、30Hzまた
は60Hzである。ここでは、入力端子10に、次世代
放送方式のうち、プログレッシブ信号である750p方
式のTV信号が入力されるものとする。ここでは、75
0p信号は、映画素材から作られ、そのフレーム周波数
が24Hzであるとする。
シリアルディジタル信号、あるいは、クロック周波数7
4.25MHzの8ビットまたは10ビットのディジタ
ルパラレル信号が入力される。また、入力される画像信
号は、映画フィルムをもとに作られた画像信号であり、
そのフレーム周波数は、24Hzまたは、30Hzまた
は60Hzである。ここでは、入力端子10に、次世代
放送方式のうち、プログレッシブ信号である750p方
式のTV信号が入力されるものとする。ここでは、75
0p信号は、映画素材から作られ、そのフレーム周波数
が24Hzであるとする。
【0033】図4において、分割手段12は、図5
(a)に示すように、画面を4分割し、画面サイズを変
換する。すなわち、1水平走査期間内の有効サンプル1
280サンプルを左右に2分割し、640サンプルずつ
に分割し、さらに、720本の有効ラインを上下で36
0本ずつに分割し、合計4つの画面に分割する。例え
ば、図5(a)においては、映画素材の1つのコマが、
分割画像1〜4に分割される。次に、画像並べ替え手段
12は、画像信号を時間的に異なるフレームに並び替え
る。すなわち、それぞれ画面の左右のデータに対して、
720本の有効データのうち、上側半分を奇数フレーム
または偶数フレームに、下側半分を上側半分のフレーム
の次のフレームに並べる。
(a)に示すように、画面を4分割し、画面サイズを変
換する。すなわち、1水平走査期間内の有効サンプル1
280サンプルを左右に2分割し、640サンプルずつ
に分割し、さらに、720本の有効ラインを上下で36
0本ずつに分割し、合計4つの画面に分割する。例え
ば、図5(a)においては、映画素材の1つのコマが、
分割画像1〜4に分割される。次に、画像並べ替え手段
12は、画像信号を時間的に異なるフレームに並び替え
る。すなわち、それぞれ画面の左右のデータに対して、
720本の有効データのうち、上側半分を奇数フレーム
または偶数フレームに、下側半分を上側半分のフレーム
の次のフレームに並べる。
【0034】すなわち、図5(b)において、フィルム
画像の1コマの画像は4分割され、4分割された画面は
異なるフレームに並べ替えられる。分割画面の左上側
(分割画像1)は、第1のフレームに、左下側(分割画
像3)は第2のフレームに並べ替えられ、第3のフレー
ムには、ダミーデータとして、第1のフレーム(分割画
像1)のコピーが挿入される。同様に、分割画面の右上
側(分割画像2)は、第1のフレームに、右下側(分割
画像4)は第2のフレームに並べ替えられ、第3のフレ
ームには、ダミーデータとして、第1のフレーム(分割
画像2)のコピーが挿入される。
画像の1コマの画像は4分割され、4分割された画面は
異なるフレームに並べ替えられる。分割画面の左上側
(分割画像1)は、第1のフレームに、左下側(分割画
像3)は第2のフレームに並べ替えられ、第3のフレー
ムには、ダミーデータとして、第1のフレーム(分割画
像1)のコピーが挿入される。同様に、分割画面の右上
側(分割画像2)は、第1のフレームに、右下側(分割
画像4)は第2のフレームに並べ替えられ、第3のフレ
ームには、ダミーデータとして、第1のフレーム(分割
画像2)のコピーが挿入される。
【0035】このダミーデータを挿入するタイミング
は、24Hzを60Hzに変換するための3−2プルダ
ウンの周期と同一であり、3−2プルダウンの重複フレ
ームの挿入と同じく、5フレームに1回の割合で挿入さ
れる。変換手段13では、図5(c)に示すように画面
サイズを変換し、1水平走査期間内にダミーサンプルと
して80サンプルのデータを追加し、有効サンプル数7
20サンプルとし、さらに、ダミーのデータを走査線1
20本分追加し、2系統の有効ライン数480本、1水
平走査期間内の有効サンプル数720サンプル、走査線
数525本のプログレッシブ信号に変換する。そして、
走査線数525本のプログレッシブ信号とした後、変換
された2系統のデータを、4:2:0pディジタルイン
ターフェイスフォーマットとして出力する。4:2:0
pディジタルインターフェイスフォーマットは、SMP
TE294M規格(いわゆる、4:2:2:4シリアル
インターフェイス)として開示されており、プログレッ
シブ信号を、360MHzのシリアルディジタル信号と
して伝送するものである。変換手段13は、2系統のシ
リアルディジタルインターフェイス信号30,31を出
力する。ここで、シリアルディジタルインターフェイス
信号30は、750p信号の画面の左半分に、シリアル
ディジタルインターフェイス信号31は、750p信号
の画面の右半分に相当する。
は、24Hzを60Hzに変換するための3−2プルダ
ウンの周期と同一であり、3−2プルダウンの重複フレ
ームの挿入と同じく、5フレームに1回の割合で挿入さ
れる。変換手段13では、図5(c)に示すように画面
サイズを変換し、1水平走査期間内にダミーサンプルと
して80サンプルのデータを追加し、有効サンプル数7
20サンプルとし、さらに、ダミーのデータを走査線1
20本分追加し、2系統の有効ライン数480本、1水
平走査期間内の有効サンプル数720サンプル、走査線
数525本のプログレッシブ信号に変換する。そして、
走査線数525本のプログレッシブ信号とした後、変換
された2系統のデータを、4:2:0pディジタルイン
ターフェイスフォーマットとして出力する。4:2:0
pディジタルインターフェイスフォーマットは、SMP
TE294M規格(いわゆる、4:2:2:4シリアル
インターフェイス)として開示されており、プログレッ
シブ信号を、360MHzのシリアルディジタル信号と
して伝送するものである。変換手段13は、2系統のシ
リアルディジタルインターフェイス信号30,31を出
力する。ここで、シリアルディジタルインターフェイス
信号30は、750p信号の画面の左半分に、シリアル
ディジタルインターフェイス信号31は、750p信号
の画面の右半分に相当する。
【0036】また、ダミーフレーム等を示す変換手段1
3における変換情報をシリアルディジタルインターフェ
イス信号30,31の水平ブランキング期間内に、例え
ば、図6に示すようなパケット形式で挿入して伝送す
る。図6において、パケットヘッダを示す、000h、
3FFh、3FFhの10ビットの連続する3ワードに
続き、パケットの識別用の第1IDを示すDID、パケ
ットの識別用の第2IDを示すSDID、UDWのワー
ド数を示すDC、ユーザーデータを示すUDW、ヘッダ
部分を除く全てのワードのチェックサムを示すCSの各
ワードが、パケット形式で伝送される。図6において、
UDWが、実際のデータ領域であり、UDWの構造の一
例を図7に示す。図7において、BIT0がダミーフレ
ーム情報であり、図5(b)におけるダミーデータを伝
送する場合に1が伝送される。BIT1は、入力フレー
ムの奇数/偶数を判別するためのフラグであり、例えば
図5(b)において、第1フレームで1、第2フレーム
で0が伝送される。BIT2は、画面分割の情報であ
り、画面の上側半分のデータの場合1が、下側半分のデ
ータの場合0が伝送される。BIT3は、画面分割の情
報であり、画面の左側半分のデータの場合1が、右側半
分のデータの場合0が伝送される。BIT8は、BIT
0からBIT7までのデータに対する偶数パリティであ
り、BIT9はBIT8の反転である。以上のように、
変換情報を伝送することで、後段における処理を簡単に
できる。
3における変換情報をシリアルディジタルインターフェ
イス信号30,31の水平ブランキング期間内に、例え
ば、図6に示すようなパケット形式で挿入して伝送す
る。図6において、パケットヘッダを示す、000h、
3FFh、3FFhの10ビットの連続する3ワードに
続き、パケットの識別用の第1IDを示すDID、パケ
ットの識別用の第2IDを示すSDID、UDWのワー
ド数を示すDC、ユーザーデータを示すUDW、ヘッダ
部分を除く全てのワードのチェックサムを示すCSの各
ワードが、パケット形式で伝送される。図6において、
UDWが、実際のデータ領域であり、UDWの構造の一
例を図7に示す。図7において、BIT0がダミーフレ
ーム情報であり、図5(b)におけるダミーデータを伝
送する場合に1が伝送される。BIT1は、入力フレー
ムの奇数/偶数を判別するためのフラグであり、例えば
図5(b)において、第1フレームで1、第2フレーム
で0が伝送される。BIT2は、画面分割の情報であ
り、画面の上側半分のデータの場合1が、下側半分のデ
ータの場合0が伝送される。BIT3は、画面分割の情
報であり、画面の左側半分のデータの場合1が、右側半
分のデータの場合0が伝送される。BIT8は、BIT
0からBIT7までのデータに対する偶数パリティであ
り、BIT9はBIT8の反転である。以上のように、
変換情報を伝送することで、後段における処理を簡単に
できる。
【0037】525p信号2本に変換された750p信
号は、各々符号化装置14,15へ入力され、符号化さ
れる。符号化装置14,15では、入力されたダミーデ
ータを含む525p信号から640×360画素の信号
に戻される。そして、図8に示すように、ダミーデータ
のフレームを除き、かつ、上下の画像をもとの位置関係
に逆変換される。
号は、各々符号化装置14,15へ入力され、符号化さ
れる。符号化装置14,15では、入力されたダミーデ
ータを含む525p信号から640×360画素の信号
に戻される。そして、図8に示すように、ダミーデータ
のフレームを除き、かつ、上下の画像をもとの位置関係
に逆変換される。
【0038】すなわち、パケット形式で伝送される変換
情報を利用して時間的に異なるフレームを合成し、1つ
のフレームを構成する。図8に示すように、時間的に異
なるフレームにはめ込まれて伝送されてきた、もともと
同一フレームの画像信号を合成し、もとの画像信号へと
逆変換を行う。図8に示すように、符号化される画像デ
ータは、大きな画像サイズとなるが、フレーム周波数が
24Hzなので、525p信号を符号化するパフォーマ
ンスを有する符号化手段を用いて符号化が可能である。
情報を利用して時間的に異なるフレームを合成し、1つ
のフレームを構成する。図8に示すように、時間的に異
なるフレームにはめ込まれて伝送されてきた、もともと
同一フレームの画像信号を合成し、もとの画像信号へと
逆変換を行う。図8に示すように、符号化される画像デ
ータは、大きな画像サイズとなるが、フレーム周波数が
24Hzなので、525p信号を符号化するパフォーマ
ンスを有する符号化手段を用いて符号化が可能である。
【0039】符号化装置14,15の入力は、525p
信号と同じレートであるのに対して、実際の符号化で
は、図8に示した逆変換でレートが下がっているので、
符号化装置14,15は、525p信号を符号化するパ
フォーマンスを備えていれば十分である。よって、符号
化装置14,15は、525p用の符号化装置に若干の
設計変更を行うことで実現できる。
信号と同じレートであるのに対して、実際の符号化で
は、図8に示した逆変換でレートが下がっているので、
符号化装置14,15は、525p信号を符号化するパ
フォーマンスを備えていれば十分である。よって、符号
化装置14,15は、525p用の符号化装置に若干の
設計変更を行うことで実現できる。
【0040】符号化装置14,15の出力は、データ統
合手段17で、1本の符号化ビットストリームに統合さ
れて、出力端子17から出力される。以上のように、本
実施の形態によれば、例えば、750p信号を525p
信号2本に変換して伝送することが可能となる。750
p信号は周波数1.5GHzと周波数が高く、長距離を
伝送することは困難であるが、525p信号は周波数が
360MHzであり、750p信号にくらべて長距離の
伝送が可能となる。
合手段17で、1本の符号化ビットストリームに統合さ
れて、出力端子17から出力される。以上のように、本
実施の形態によれば、例えば、750p信号を525p
信号2本に変換して伝送することが可能となる。750
p信号は周波数1.5GHzと周波数が高く、長距離を
伝送することは困難であるが、525p信号は周波数が
360MHzであり、750p信号にくらべて長距離の
伝送が可能となる。
【0041】さらに、525p信号2本に変換して伝送
された750p信号は、525p信号の符号化装置と同
等のパフォーマンスを有する符号化装置を2台用いて符
号化が可能である。この符号化装置では、フレームの再
構成を行うことで符号化が可能である。525p信号用
の符号化装置では、逆テレシネ変換のためにフレームメ
モリを搭載しているため、このフレームメモリを用いて
フレームの再構成を行うことは容易であり、ハードウエ
アの変更無しで、ソフトウエア処理のみで対応可能であ
り、コストダウンが可能となる。
された750p信号は、525p信号の符号化装置と同
等のパフォーマンスを有する符号化装置を2台用いて符
号化が可能である。この符号化装置では、フレームの再
構成を行うことで符号化が可能である。525p信号用
の符号化装置では、逆テレシネ変換のためにフレームメ
モリを搭載しているため、このフレームメモリを用いて
フレームの再構成を行うことは容易であり、ハードウエ
アの変更無しで、ソフトウエア処理のみで対応可能であ
り、コストダウンが可能となる。
【0042】なお、本実施の形態において、750p信
号の画面を左右に分割して2系統のディジタルインター
フェイス信号としたが、左右の分割に限らず、例えば上
下に分割して2系統に分割しても良いことは言うまでも
ない。また、本実施の形態において、符号化装置14,
15は、525p信号を符号化できる2つの装置とした
が、2系統の525p信号からダミーデータのフレーム
を除いて、さらに2系統に分割した上で、525i用の
符号化装置を合計4台(上下左右用の4台)使用しても
よい。この場合は、走査線数525本、フレーム周波数
24Hzの順次走査信号を525i用の符号化装置で符
号化することになる。
号の画面を左右に分割して2系統のディジタルインター
フェイス信号としたが、左右の分割に限らず、例えば上
下に分割して2系統に分割しても良いことは言うまでも
ない。また、本実施の形態において、符号化装置14,
15は、525p信号を符号化できる2つの装置とした
が、2系統の525p信号からダミーデータのフレーム
を除いて、さらに2系統に分割した上で、525i用の
符号化装置を合計4台(上下左右用の4台)使用しても
よい。この場合は、走査線数525本、フレーム周波数
24Hzの順次走査信号を525i用の符号化装置で符
号化することになる。
【0043】また、上記ダミーフレーム情報等の変換情
報は、水平ブランキング期間だけでなく、垂直ブランキ
ング期間に挿入することも可能であり、また、伝送路を
もう1本用いて、映像信号とは別々に伝送することも可
能である。また、前記変換情報の伝送形式は、あくまで
も一例を示したものであり、上記の形式以外のものでも
良い。
報は、水平ブランキング期間だけでなく、垂直ブランキ
ング期間に挿入することも可能であり、また、伝送路を
もう1本用いて、映像信号とは別々に伝送することも可
能である。また、前記変換情報の伝送形式は、あくまで
も一例を示したものであり、上記の形式以外のものでも
良い。
【0044】また、上記各実施の形態において、入力さ
れる映像信号は、フレーム周波数が24Hzの順次走査
信号であるとしたが、24Hzに限らず、テレシネ変換
された、フレーム周波数60Hzの順次走査信号、ある
いはフィールド周波数60Hzの飛び越し走査信号であ
ってもよい。この場合、入力した後に、テレシネ変換に
おける重複フレームあるいは重複フィールドを検出し、
重複フレームあるいは重複フィールドを除去すること
で、フレーム周波数24Hzの映像信号に変換すればよ
い。
れる映像信号は、フレーム周波数が24Hzの順次走査
信号であるとしたが、24Hzに限らず、テレシネ変換
された、フレーム周波数60Hzの順次走査信号、ある
いはフィールド周波数60Hzの飛び越し走査信号であ
ってもよい。この場合、入力した後に、テレシネ変換に
おける重複フレームあるいは重複フィールドを検出し、
重複フレームあるいは重複フィールドを除去すること
で、フレーム周波数24Hzの映像信号に変換すればよ
い。
【0045】また、入力される映像信号のフレーム周波
数は、24Hzであるとしたが、これに限らず、24/
1.001 Hzあるいは25Hz等であってもよく、
要は、変換手段で異なるフレーム周波数に変換可能であ
ればよい。また、750p信号に限らず、1125i信
号の符号化においても、分割数を変更するだけで実現で
き、この場合は、525i信号の符号化器を6系統持つ
ことで、1125i信号の符号化も可能である。
数は、24Hzであるとしたが、これに限らず、24/
1.001 Hzあるいは25Hz等であってもよく、
要は、変換手段で異なるフレーム周波数に変換可能であ
ればよい。また、750p信号に限らず、1125i信
号の符号化においても、分割数を変更するだけで実現で
き、この場合は、525i信号の符号化器を6系統持つ
ことで、1125i信号の符号化も可能である。
【0046】また、同様に、1125i信号を順次走査
化した信号である1125p信号の符号化においても、
525p信号の符号化器を6系統用いるか、あるいは、
525i信号の符号化器を12系統持つことで、112
5p信号の符号化も可能であることはいうまでもない。
なお、伝送する手段は、SMPTE294M規格である
としたが、SMPTE259M規格として開示されてい
る通常の4:2:2信号のシリアルディジタルインター
フェイスを2本用いて、各プログレッシブ信号を伝送し
ても良いことはいうまでもない。また、シリアルインタ
ーフェイスではなく、パラレルインターフェイスであっ
てもよいことは明らかである。
化した信号である1125p信号の符号化においても、
525p信号の符号化器を6系統用いるか、あるいは、
525i信号の符号化器を12系統持つことで、112
5p信号の符号化も可能であることはいうまでもない。
なお、伝送する手段は、SMPTE294M規格である
としたが、SMPTE259M規格として開示されてい
る通常の4:2:2信号のシリアルディジタルインター
フェイスを2本用いて、各プログレッシブ信号を伝送し
ても良いことはいうまでもない。また、シリアルインタ
ーフェイスではなく、パラレルインターフェイスであっ
てもよいことは明らかである。
【0047】また、符号化手法は、MPEG2方式であ
るとしたが、MPEG2方式に限らず、画像の高能率符
号化を行う符号化手法であれば同様の効果が得られるこ
とはいうまでもない。
るとしたが、MPEG2方式に限らず、画像の高能率符
号化を行う符号化手法であれば同様の効果が得られるこ
とはいうまでもない。
【0048】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、例えば
走査線数525本の飛び越し走査信号(525i信号)
を符号化するような、現行方式用の画像符号化装置を用
いて、走査線数750本の順次走査信号(750p信
号)のような、より大きな解像度を持つ画像信号を簡単
に伝送および符号化が可能となり、新たに高解像度画像
信号用の画像伝送装置や画像符号化装置を開発しなくて
も、画面の分割と変換を行うだけで実現することができ
る。よって、専用の装置を開発する場合に比べて、開発
期間の短縮、コストダウンおよび装置の小型化が可能と
なる。
走査線数525本の飛び越し走査信号(525i信号)
を符号化するような、現行方式用の画像符号化装置を用
いて、走査線数750本の順次走査信号(750p信
号)のような、より大きな解像度を持つ画像信号を簡単
に伝送および符号化が可能となり、新たに高解像度画像
信号用の画像伝送装置や画像符号化装置を開発しなくて
も、画面の分割と変換を行うだけで実現することができ
る。よって、専用の装置を開発する場合に比べて、開発
期間の短縮、コストダウンおよび装置の小型化が可能と
なる。
【0049】また、現行の伝送規格(525p信号2本
あるいは525i信号4本など)を用いて伝送すること
ができるため、現行TV方式のインターフェイス装置が
そのまま利用でき、また、インターフェイスでの周波数
も低いので取り扱いが容易で、かつ、長距離を伝送する
ことができる。
あるいは525i信号4本など)を用いて伝送すること
ができるため、現行TV方式のインターフェイス装置が
そのまま利用でき、また、インターフェイスでの周波数
も低いので取り扱いが容易で、かつ、長距離を伝送する
ことができる。
【図1】本発明の実施の形態1による画像符号化装置の
構成を示すブロック図
構成を示すブロック図
【図2】同画像符号化装置の動作を説明するための画像
データの取り扱いを示す概念図
データの取り扱いを示す概念図
【図3】同画像符号化装置内の符号化装置の構成を示す
ブロック図
ブロック図
【図4】本発明の実施の形態2による画像符号化装置の
構成を示すブロック図
構成を示すブロック図
【図5】同画像符号化装置の動作を説明するための画像
信号の概念図
信号の概念図
【図6】同画像符号化装置における変換情報の伝送フォ
ーマットの一例を示す図
ーマットの一例を示す図
【図7】同画像符号化装置における変換情報内のUDW
の構造の一例を示す図
の構造の一例を示す図
【図8】同画像符号化装置内の符号化装置での動作を説
明するための画像信号の概念図
明するための画像信号の概念図
【図9】従来のテレシネ変換(3−2プルダウン)の方
法を示す図
法を示す図
【図10】従来の逆テレシネ変換の方法と伝送フラグの
関係を示す図
関係を示す図
2 分割手段 3 変換手段 4 データ統合手段 6〜9 符号化装置
Claims (9)
- 【請求項1】 第1のフレーム周波数を有する第1の画
像信号を複数の画像信号に分割する分割手段と、 前記分割手段の出力の各分割画像を前記第1のフレーム
周波数より高い第2のフレーム周波数を有する第2の画
像信号に変換する変換手段とを備え、 前記変換手段の複数の出力を伝送する画像伝送装置。 - 【請求項2】 第1のフレーム周波数を有する第1の画
像信号を複数の画像信号に分割する分割手段と、 前記分割手段の出力の各分割画像を前記第1のフレーム
周波数より高い第2のフレーム周波数を有する第2の画
像信号に変換する変換手段と、 前記変換手段の出力の第2の画像信号から重複する画像
を除き、前記第1のフレーム周波数を有する第3の画像
信号に変換した上で高能率符号化を行う複数の符号化装
置と、 前記複数の符号化装置の出力を統合し、前記第1の画像
信号の符号化データとして出力するデータ統合手段とを
備えた画像符号化装置。 - 【請求項3】 第1のフレーム周波数を有する第1の画
像信号を複数の画像信号に分割する分割手段と、 前記分割された画像信号を時間的に異なるフレームに並
べ替える画像並べ替え手段と、 前記画像並べ替え手段の出力を前記第1のフレーム周波
数より高い第2のフレーム周波数を有する第2の画像信
号に変換する変換手段とを備え、 前記変換手段の出力を伝送する画像伝送装置。 - 【請求項4】 第1のフレーム周波数を有する第1の画
像信号を複数の画像信号に分割する分割手段と、 前記分割された画像信号を時間的に異なるフレームに並
べ替える画像並べ替え手段と、 前記画像並べ替え手段の出力を前記第1のフレーム周波
数より高い第2のフレーム周波数を有する第2の画像信
号に変換する変換手段と、 前記第2の画像信号から重複する画像を除き、時間的に
同一のフレームに合成し、前記第1のフレーム周波数を
有する第3の画像信号に変換した上で高能率符号化を行
う複数の符号化装置と、 前記複数の符号化装置の出力を統合し、前記第1の画像
信号の符号化データとして出力するデータ統合手段とを
備えた画像符号化装置。 - 【請求項5】 第1の画像信号を順次走査信号とし、第
2の画像信号を飛び越し走査信号とすることを特徴とす
る請求項1または3記載の画像伝送装置。 - 【請求項6】 第1の画像信号を順次走査信号とし、第
2の画像信号を飛び越し走査信号とすることを特徴とす
る請求項2または4記載の画像符号化装置。 - 【請求項7】 第1の画像信号および第2の画像信号を
順次走査信号とすることを特徴とする請求項1または3
記載の画像伝送装置。 - 【請求項8】 第1の画像信号および第2の画像信号を
順次走査信号とすることを特徴とする請求項2または4
記載の画像符号化装置。 - 【請求項9】 少なくとも分割位置情報、時間情報およ
び重複画像情報の変換情報を伝送することを特徴とする
請求項3記載の画像伝送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21724398A JP2000050265A (ja) | 1998-07-31 | 1998-07-31 | 画像伝送装置および画像符号化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21724398A JP2000050265A (ja) | 1998-07-31 | 1998-07-31 | 画像伝送装置および画像符号化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000050265A true JP2000050265A (ja) | 2000-02-18 |
Family
ID=16701105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21724398A Pending JP2000050265A (ja) | 1998-07-31 | 1998-07-31 | 画像伝送装置および画像符号化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000050265A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002096106A1 (en) * | 2001-05-23 | 2002-11-28 | Sony Corporation | Data transmission method and apparatus |
| JP2011030217A (ja) * | 2009-07-03 | 2011-02-10 | Panasonic Corp | 画像符号化装置及び画像復号化装置 |
| US8023796B2 (en) | 2000-11-07 | 2011-09-20 | Panasonic Corporation | Video signal producing system and video signal recording/reproducing device in that system |
-
1998
- 1998-07-31 JP JP21724398A patent/JP2000050265A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8023796B2 (en) | 2000-11-07 | 2011-09-20 | Panasonic Corporation | Video signal producing system and video signal recording/reproducing device in that system |
| WO2002096106A1 (en) * | 2001-05-23 | 2002-11-28 | Sony Corporation | Data transmission method and apparatus |
| JP2011030217A (ja) * | 2009-07-03 | 2011-02-10 | Panasonic Corp | 画像符号化装置及び画像復号化装置 |
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